JPH01265683A - 鮮明度の改良されたテレビジョン方式 - Google Patents

鮮明度の改良されたテレビジョン方式

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JPH01265683A
JPH01265683A JP1020663A JP2066389A JPH01265683A JP H01265683 A JPH01265683 A JP H01265683A JP 1020663 A JP1020663 A JP 1020663A JP 2066389 A JP2066389 A JP 2066389A JP H01265683 A JPH01265683 A JP H01265683A
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JP
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signal
image
receiver
transmitting
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JP1020663A
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Inventor
William F Schreiber
ウィリアム・エフ・シュレイバー
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Massachusetts Institute of Technology
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Massachusetts Institute of Technology
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/08Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N11/00Colour television systems
    • H04N11/24High-definition television systems
    • H04N11/30High-definition television systems with transmission of the extra information by means of quadrature modulation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/60Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding
    • H04N19/62Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding by frequency transforming in three dimensions
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/60Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding
    • H04N19/63Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding using sub-band based transform, e.g. wavelets

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、高鮮明度テレビジョン(HDTV )方式(
ロ)従来技術及びこの発明が解決しようとする課題日本
製HDTV方式の発達により、現在米国で用いられるN
TS C方式よりも良い性能を特徴とする方式の設計に
大きな関心が集まっている。改善された空間分解能より
大きなアスペクト比及びインターレースによる且つ輝度
と色光度とのクロストークによるNTSCの欠陥のない
種々の方式が提案されてきている。
新しい方式の非常に重要な特徴は、それらが「受信器互
換性」であるかと(・うことである。これは、既存の受
信器が新しい送信を復号し表示することが可能であるこ
とを意味する。別の重要な特徴は、「チャンネル互換性
」である。これは、新しい信号がNTSC方式に現在用
いられている6MHzチャンネルにおいて正しく送信さ
・れることを意味する。現在の放送関係者は、既存の1
億4千万のNTSC受信への放送を継続するためには受
信器互換性が必要であると思っている。不幸にしてNT
SC信号構成を新しい方式に組み込むということは、そ
れらが情報の送信の上では不十分であることを意味し、
且つ従って斯かる受信器互換性方式では真のHDTV性
能を達成することが不可能であることを意味する。1つ
の提案は、受信器互換性である中品位高鮮明度「EDT
v」方式から始めて、次に後の段階で非互換性方式に移
行することである。この方針を採用するために、ED’
ff方式は、最終方式に対して技術的な「橋渡し」とな
らなければならず、最終方式で用いられる新しい受信器
に対して互換性となることが望ましい。
ケーブル送信の場合では、受信器互換性は必要でなくな
る。何となれば、アクセスがどのようにも制御されるか
らである。視聴者はプログラムを見るためにはお金を払
わなければならず、そしてプログラムを見る六めには新
しい受信器を持念なければならない。
C9課題を解決するための手段 一般的に、本発明は、第1において、製作テレビジョン
信号(例えば、テレビジョンカメラ又は製作施設におい
て出された信号)を処理し送信するための高鮮明度テレ
ビジョン方式を特徴とする。
製作信号は、空間的に(好ましくは時空的に)α波され
、これにより認認画像品位に対する重要度が比較的小さ
い周波数成分(例えば高い空間的且つ高い時間的周波数
量を有する成分)を除去し、このように選択された残り
の諸成分、即ち、認認画像品位に対する重要度が比較的
大きい諸成分は、得られるチャンネル(例えば6MHz
)を満たすナイキスト帯域巾による二重側帯直角位相変
調を用いて送信される。その結果書られる方式により、
受信された画像の品位(例えば、空間分解能及び運動平
滑度)がNTSCを用いて可能な品位よりも大幅にあが
る。好ましい実施例では、3次元直角位相ミラーフィル
タ(例えば、分離可能1次元直角位相フィルタのカスケ
ード)のバンクが用いられ、送信された諸成分は全て、
送信に対して同一の帯域巾を必要とし、且つチャンネル
を通して時間多重化され、水平及び垂直帰線インターバ
ルの間の送信時間の損失を避けるために且つカメラ、チ
ャンネル、及び表示のための別々の走査標準を可能にす
るためにコマ記憶装置が用いられ、音声及び制御データ
が、選択された画像成分によって時間多重化され、DC
値を有していない選択された諸成分は、受信器における
認識信号対雑音比を改善するために適用的に変調され、
2つの独立した実作テレビジョン信号は、コマ記憶装置
をセクションに分割することにより同時に送信される。
第2において、本発明は、空間及び時空平面の両方にお
いて全体的にダイアモンド形周波数応答を与えるフィル
タを用いる送信諸成分の選択を特徴とする。これにより
、早く動く物体の空間細部に対する且つ動かない物体に
おける対角空間細部に対する人間の目の減少した感度を
うまく利用して画像品位が改善される。
第3において、本発明は1画像の運動の量に従って、送
信された諸成分の選択を変化することを特徴とする。好
ましい実施例では、より高い時間及びより低い空間周波
数を表わす諸成分(例えば、第4図ニオけるプo ツク
R,G、B、v1.TI、H1、T2、T3、T4 に
よって表わされる成分)は最大の動きを含む画像に対し
て送信され、これに対してより低い時間及びより高い空
間周波数を表わす諸成分(例えば、第4図におけるブロ
ックR,G、 B、v1、T1、H1、v2、V1、 
VFi、V2)It’!、R1小(r)運ttJJfj
r:含む画像に対して送信される。この技術は、動く物
体のある程度のぶれを生じ得るが、与えられた全体のチ
ャンネル帯域巾に対しては、認認画像品位が全体的に改
善される。
第4において1本発明は、高周波数成分の送信の間に、
チャンネルを付加的なデータ、例えば、デジタル音声信
号と共有することにより人間の目の高周波数成分におけ
る雑音に対する減少した感度をうまく用いることを特徴
とする。この高周波数成分は、減衰され、付加的データ
のアナログ型に重畳される。尚、この減衰は、データの
アナログ型の隣接するレベルにおげろ差が減衰され大成
分とチャンネル上の予想された雑音のピーク振幅の和よ
りも大きくなるように選択される。
第5において、本発明は、コマ記憶装置に保持されてい
る画像データのコマを対角的にアドレスし、この対角的
にアドレスされたデータを垂直及び水平フィルタを通す
ことにより真のダイアモンド形周波数応答を与えること
を特徴とする。
第6において、本発明は、未完全送信チャンネルによる
信号品位の品位のある低下を表わす変調技術を特徴とす
る。画像データは、2つの基底帯域信号の1つの搬送波
への二重側帯直角位相変調によって送信され、これらの
基底帯域信号は、受信器における復調誤差の影響を少な
くするために、画像の密接に関連した領域から出される
。好ましい実施例において、一方の基底帯域信号は、画
像データの記憶されたコマの奇数ラインから出され他方
の信号は、隣接している偶数ラインから出され、これに
より受信器における復調誤差の影響が垂直分解能を低下
せしめるだけとするようにしている。
第7において、本発明は、種々の送信フォーマットの受
信に適応可能な高鮮明度テレビジョン受信器を特徴とす
る。この受信器は3つの主なセクションを有している。
即ち、(1)受信された映像信号を供給するために受信
されたRF信号を選択し且つ復調する穴めのチューナを
有するフロントエy )0回路、(2)映像信号を処理
するためのデジタル処理及び関連の回路であって、画像
及び制御情報を複数の周波数成分の形で供給するために
映像信号を復調するための復号器、画像及び制御情報を
記憶するための少な(とも1つの入力コマ記憶装置を含
む入力メモリ、入力メモリから画像及び制御情報を転送
するための入力メス、周波数成分からの表示データを発
生するためのプログラマブル補間回路、制御情報に応答
し且つ制御命令をプログラマブル補間回路に出すための
制御モジエール、及びプログラマブル補間回路から表示
データを転送するための出力バスを含むデジタル処理及
び関   −連の回路、及び(3)出力バスに受信され
た表示データを記憶するためのスクリーンフレッシュメ
モリ、受信されたデータによって表わされる画像を表示
するための表示デバイス、及び表示データをデバイスを
駆動するのに有用な形に変換するための回路を含む表示
回路である。好ましい実施例において、このプログラマ
ブル補間回路は画像品位を改善するための空間及び時間
的補間を実行するための手段を含んでおり、デジタル映
像のソースにインターフェースするための手段が、処理
セクションに含まれており、フロントエンド回路は、同
調可能であるが、プログラマブルではなく、表示回路は
プログラマブルではなく、スクリーンフレッシュメモリ
は1表示データを圧縮された形で保持し且つこの圧縮さ
れた表示データを変換するのに与えられた回路は、補間
及び変換回路を含んでおり、復号器は、所定範囲の可能
な変調方法を区別するためにプログラムされることが可
能な回路を含んでおり(例えば、復号器は、受信器互換
性を与えるためにNTSC送信を復調することができる
)プログラマブル補間手段は、制御モジュールの制御の
下で、異なった組の周波数成分によりて表わされる同じ
コマ速度でもって変化する空間及び時間分解能の画像情
報から表示データを発生することが可能である。
第8において、本発明は、クロストークを実質的に除去
するべく輝度及び色光度が一次元的に四肢され、低い水
平周波数の垂直分解能を増加するために且つ低い垂直周
波数の水平分解能を増加するためにエンハンスメント情
報が付加されるEDTV方式を特徴とする。好ましい実
施例において、エンハンスメント情報は、二重側帯直角
位相変調によって送信され、各々が全帯域巾の半分であ
る2つの基底帯域信号はエンハンスメント情報に得られ
、エンハンスメント情報は、通常のコマ速度の半分でも
って送信され、これにより2倍の分解能を有することが
できるようになっており、干渉コマは、受信器における
補間によって充填される。
第9において、本発明は、画像高さの一部分を取り且つ
残りの領域にEDTV画像のアスペクト比と同一のアス
ペクト比を与えることによりFiC信号にエンハンスメ
ント情報を付加する受信器互換性高鮮明度テレビジョン
(ED’ff)方式を特徴とする。好ましい実施例にお
いて、色光度の水平分解能は1通常の分解能の2倍を有
する信号を副抽出することにより2倍になり、これによ
り、より高い分解能オリジナルのどの点も2つの完全な
コマ毎に1回抽出されるようにしており、失われた点は
、時間補間によって受信器において充填される。
第10において、本発明は、エンハンスメント信号がチ
ャンネル雑音を抑制するために適用的に変調される受信
器互換性高鮮明度テレビジョン(EDTV)を特徴とす
る。
NTSC非互換性方式に適用されると1本発明は規定さ
れた帯域巾のアナログチャンネルにおいて、特に、既存
の6MHzチャンネル内で、できる限り高い画質及び音
質を達成することができる。斯かるNTSC非互換性実
施例は、ケーブル送信あるいは$lのEDTV段が受信
器互換性である所の放送のHDTVに至る第2段として
有用である。本発明は、実際のケーブル及び放送チャン
ネルにおいて正しく作動するため、未完全な送信方式品
位よく低下することができる。
に)作用 本発明は以下のように幾つかの重要な技術を実施する。
アナログチャンネルの良好な利用 NTSCの音声搬送波、帰線インタバル、及び残留側帯
送信は、帯域の中心における2つの3 MH2基底帯域
信号の搬送波への二重側帯直角位相変調に置き換えられ
る。これによって、コマ当りの認識画素(はル)の数が
約80%増加する。これら種々の成分は、時間多重化さ
れ、好ましくはデータ及び高品質音声信号(好ましくは
デジタル)のための全チャンネル容1の約1712を確
保するのが好ましい。二重側帯直角位相変調は、2つの
振幅変調信号による搬送波の従来の直角位相変調だけで
なく、全ての同等の変調技術1例えば、合成位相振幅変
調を含むことを意図されている。この用語はまた、特定
の実施を如何なるようにも限定することは意図されてお
らず、斯くして、例えば、帯域制限が後に続く搬送波の
実際の変調だけではなく、記憶された波形のライブラリ
からの帯域限定された送信信号の直接合成も含む。
これにより、非常に高い垂直分解能(高いケル因子)が
可能になり且つ行間フリッカが除去される。またこれに
より、情報送信の六めの帰線インタバルの利用が可能に
なり、ケル/コマの数が約40%増加する。
比較的小さな対角分解能 ダイアモンド9形周波数応答を利用することは、人間の
目の対角的な細部に対する感度が垂直及び水平細部に対
する感度よりも小さいという事実をうまく利用している
。これは、対角分解能が実際はより高いNTSCと対比
される。
高い空間周波数に対する比較的低いコマ速度この技術は
、動く物体のある程度のぶれを引き起こしく且つそれ自
身、他のHDTV方式に用いられてきているが)全体の
画像品位に対してより良いトレードオフな与える。この
原理は、対角分解能に関する以前の原理と共に、送信さ
れた諸成分を選択するのに用いられる全体の時空周波数
応答が、全ての方向にダイアモンド形となるべきことを
示している(第5図)。(ここで銘記すばきことは、信
号が周波数領域に変換されると、通常の表示は、負及び
正の周波数の両方を含むということである。従って、3
次元の場合、3次元周波数空間における8個の8分円が
考慮される。論述及び図を簡単にするために、全ての正
の周波数を有する1つの8分円のみが図示されている(
例えば第5図)。しかしながら「ダイアモンド」形のこ
とを言う時は、全ての8個の8分円が用いられる時に出
て来る対称的な形について言及している。
「ダイアモンド」の%のみが正の周波数を有する領域に
現われる。) 色光度に対する比較的低いコマ速度 視覚システムの時間応答は、輝度に対するよりも色光度
に対する方が低く、従ってこれら2つの種類の信号に対
する異なったコマ速度を用いることにより全体的な節約
が可能になる。垂直的でもあり且つ水平的でもある色光
度に対するより低い空間分解能も用いられる。NTSC
は、低い水平分解能のみを用いている。
これまで述べられてきた技術の全てを用いることは、コ
マ当りのにルの認識された数がNTSCのそれと比べて
6倍程増加することができる。更に画イ9品位における
更に大きな改良を達成するための別の技術は以下の通り
である。
場面適応性可変コマ速度 任意の特定のコマ速度は、空間分解能と時間分解能との
トレード9オフを表わしている。最上のトレードオフは
、運動のかに依存する。従って、異なったコマ速度を用
いて、動きの程度に従って。
異なった空間分解能を達成する。また、TVに現在用い
られているよりも低いコマ速度を平均的に用いて、映画
の技術において行なわれるのとより近くに空間及び時間
分解能に重みを与える。これは、コマ記憶装置が任意に
高い表示コマ速度を可能にして、これにより大面積フリ
ッカを除去するために可能である。
混合高周波色表示 NTSCは、広帯域輝度及び狭帯域色コードを採用して
いる。この目的のためにとって代わる良好なものは、「
混合高周波信号」であり、これは、狭帯域赤、緑及び青
信号(RGB)に、輝度高周波成分を足したものを意味
する。用いられる四肢は、NTSCにおける1次元では
なく2次元又は3次元(水平、垂直及び時間)である。
これによりチャンネル容量は直接的には節約されないが
、雑音低下と同じように異なった成分に対して異なった
コ  −マ速度を用いることが容易になる。
信号対雑音比(SNR)の改善 雑音又は「スノー」は画像品位を著しく低下せしめる。
この混合高周波方式によって特許出願第61.140号
に開示されているように、dC成分を有していない信号
成分全ての適用的に変調することが可能である。犬ざつ
ばに言うと、特に雑音が最も顕著な画像のブランク領域
においては一般的に非常に小さい高周波成分のレベルを
上げることである。これらの信号は、チャンネルの過負
何無しにできるだけ大きな因子即ち2倍又はそれ以上に
乗される。受信器において、これらの成分は同一の因子
でもって除され、同時にチャンネル雑音が大巾に減少す
る。因子が時空信号空間におけるブロックに割り当てら
れ、任意のベルにおいて用いられる実際の因子が、送信
器と受信器の両方において、補間により選択される。こ
れらのブロック因子は、他の制御データと共に受信器に
送信される。
低周波信号に対するよりも高周波信号に対する低いSN
R この精神物理学的現象は、全信号を各高周波信号成分に
そう人することによりうまく利用することができる。こ
の余データを用いることにより、分解能をあげ、これに
より各成分あるいは他の任意の目的のために独立した適
応因子を用いることKより雑音現象プロセスのオはレー
ションを改善することができる。大ざっばに言うと、高
周波信号成分の振幅を減少し、これを第8A図乃至8C
図に図示するように、多重レイルデジタル信号の上に重
畳することである。予想された雑音と合算されたこれら
の高周波信号成分がレイル間の分離を超えない限り、こ
れら2つの信号は、受信器において完壁に分離すること
ができる。当然、これによりレベルの数に等しい因子だ
け算術SNRが減少する。
「スマート」受信器の使用 上記に述ぼられた原理の全てを用いる送信を復号するこ
とのできるTV受信器は、かなりの量の計算力を持たな
ければならない。近代的な部品及び技術を用いると、斯
かる受信器は非常に実用的に見える。種々の信号諸成分
を実際に受は且つそれらを正しく構成する計算セクショ
ンがコンピュータのバス構成アーギテクチェアを有する
ように受信器を構成することによりかなりの経済性が可
能になる。このことは、TV受信器が一般的に生産され
る非常に大きな容量の故に真である。斯かる構造VC、
J: ッテマfc、NTSC,FDTV、及ヒHD’f
f ヲiやすく復号し且つ表示することができるような
方法で受信器を設計することが可能になる。EDTV及
びELDTVは種々のフォーマットで与えられる。
これに関して、プログラム可能性の全てが計算セクショ
ンにおかれ、これに対してアナログ成分を含む他方のセ
クションは固定されることが非常に好ましい。勿論、ア
ナログ「フロントエンド」は同調可能でなければならな
い。プロセッサは、信号と共に送信される少量のデジタ
ルデータによって制御できる。プロセッサはまた、これ
らのバスの1つにさし込まれるハードウェア又はソフト
ウェア七:)S−ルを付加することにより制御あるいは
更に修正することもできる。
復号される幾つかの信号フォーマットが異なったアナロ
グ変調方法を伴う場合、信号径路における計算セクショ
ンに先立つ「フロントエンド」には特定の調節が必要と
なる。従って、それがどんな種類の信号であるかを示す
命令コードを信号の中に含ませることは十分でない。復
調器が適切に構成されるように指示なしに各種の変調方
法の夫々を受信器が認知できなげればならない。斯かる
結果を達成するために、受信器は、最初に信号て同調し
た時に、幾つかの復調器構成が順次に用いられるという
探索ルーチンを開示することができる。次にこのプロセ
ッサセクションは、復調された信号を分析して、どの種
類の変調が用いられているかを決定する。この方法では
明らかに、以前に同意された変調方法が検出される。勿
論、元の設計で提供することができる幾つかのさし込み
式部品を付加することにより許容される変調方法のレパ
ートリを増やすことが可能である。
数種類以上の変調が出てくる場合、「フロントエンド」
にそのチューナのみを有し、且つ変調をデジタル処理セ
クションにおいてデジタル的に実行することがより効果
的であることが判ろう。
ケーブル使用の場合、無許可の視聴を防ぐなめに信号を
記号化することが必要となる。勿論、許可された視聴者
は、好ましくは送信システムを通して個別的に各受信器
にアビレスすることにより提供されたアクセス等のアク
セスを適当なプログラムに対して得なければならない。
上記のシステムにおいて、信号は固有的に記号化される
ため、どの受信器も復号キーを必要とする。各受信器に
は、電話番号に大変よく似ているアドレスを割り当てる
ことができる。このアドレスは、プログラムの開始時に
あるいは定期的に送信され、プロセッサによって識別さ
れる。アドレスに続いて、コート9ワードを送り、この
コードワー白まプロセッサを正しく作動せしめる正しい
アドレスの後にのみ用いることができる。
運動補償 与えられたコマ速度に対して、コマからコマへの各画像
点の動きの知識を用いて、中間コマを補間することKよ
りかなりスムーズな変換を達成することが可能となる。
マサチューセッツ州工科大学EEC8学部のE、A、ク
ラウゼ博士著の「コマ速度変換の運動推定方法J (1
987年6月)を参照することができる。この運動は、
エンコーダにおいて検出することができ且つ信号と共に
送信でき、あるいは受信器において完全に検出され得る
。信号と共に送信される制御信号に従って受信器の作用
を修正するために、デジタルバスの1つとインターフェ
ースしている付加的な回路板を加えることにより運動補
償が許容され得るような形でスマート受信器が設計され
ている。
好ましい方式において、TVカメラ、あるいは更に一般
的には、TV!作方式は、好ましくは漸進走査を用いて
、高いライン及びコマ速度において作動する。その結果
得られる信号は、3次元フィルタ、即ち、3次元時空周
波数空間で作動するフィルタにより多数の成分に分割さ
れる。これらの諸成分は、斯かる空間において矩形ブロ
ックからなることが好ましい。これは、これらの3次元
フィルタが分離可能となるためであり、これは1次元フ
ィルタのカスケードとして実施されることを意味してお
り、このカスケードの形は非分離可能フィルタよりも安
価である。斯かる成分を送信するのに必要なチャンネル
容量は、3次元周波数空間における対応するブロックの
容積に比例し、ブロックは全て、多重化を単純にするた
めに容積が等しいことが好ましい。チャンネル帯域巾に
許容される程多くのブロックが送信に対して選択されて
おり、選択された特足のブロックは、与えられた主題に
対して最高の主観的品位を形成するブロックである。こ
れは、用いられるブロックの組立によって、好ましいダ
イアモンド゛形応答に対するブロック的な近似が形成さ
れることを意味している。
実際は、理想的なフィルタ特徴を意味する完全な矩形ブ
ロックは、達成することができない。これらのフィルタ
はある程度型なっており、完全に無限でない・匂配カッ
トオフ形状を有している。この故に、送信に必要な実際
の帯域巾は、標準型のフィルタを用いて示されるよりも
通常は大きくなる。p、p、バイジャナサン著の「直角
位相ミラーフィルタノ之ンク、M/パンビ延長及び完全
再構成技術」。
IIDEE ASSPマガジン(1987年7月)に記
載されているような直角位相ミラーフィルタは、斯かる
応用に特に意図される。
dC成分を含んでいないが高周波情報のみを含んでいる
ブロックの場合は、送信の前の各信号の非直線的圧縮及
び受信器における逆非直線的膨張を実行することは本発
明の範囲内にある。W、F。
シライバ及びR,R,バッタリ著の、「2チャンネル画
像コード化方式:エエー適応性圧縮及び色コード化」、
IIJE )ランス、(通信学会)、C0M−29,1
2,PP、 1849−1858(1981年12月)
に開示されているように、斯かる変換は、ブランク及び
ビジー画像領域における相対的雑音レベルを制御するこ
とにより認@ SNRを改善することができる。
選択されたブロックを送信するために、これら種々のブ
ロックからの映像信号は、2つの基底帯域信号の一方に
時間多重化され、これらの信号は、次に搬送波の上に直
角位相変調される。多重化は多くの方法で行うことがで
きる。これら種々の信号間の時間的相関関係を入力信号
に占められている時間的相関関係にできるだけ近づけて
おき、これにより必要なバッファリングの総量を最小化
するために、各ブロックからの1つの走査ラインは、第
2の走査ラインが用いられる前に順次に送信される。音
声及び雑データはブロック情報と共に多重化される。
直角位相復調における誤差によってこれら2つの基底帯
域信号は互いによって汚染される。結果がプロセスにお
ける不完全さに対してできるだけ影響を受けないように
するために、これら2つの基底帯域信号は、できるだけ
同様に作られる。この場合、これらの信号は、隣接した
走査ラインから出されるが、これはクロストークの結果
が垂直分解能のある程度の損失のみとなるようにするた
めである。
受信器において、受信された信号は、復号化されバッフ
ァリングされる(例えばコマ記憶装置に記憶される)。
これらの種々の成分は、バッファから取り出され、補間
され、正しい幾何的な構成でもって第2のバッファに組
み立てられる。各信号のコマ速度、用いられた任意の適
用性変調、それらが輝度かあるいは色信号かと言うこと
、そしてその周波数範囲がどの範囲であるかということ
が考慮される。データが第2のバッファから読み出され
、補間され、このデータは、より高いライン及びコマ速
度でもって作動する表示デバイスを駆動するのに用いら
れる。表示装置はプログラマブルでないため、全ての種
類の入力信号は、任意の1つの受信器に対して表示装置
上で同一のライン及びコマ速度にあるが、全ての受信器
が、同一の表示標準を有する必要がない。ここで銘記す
べきことは、表示セクションの特足の構成は、諸成分の
コストに依存することである。メモリが論理チップより
かなり安価な場合、 CRT画像に1=1をマツピング
する大型RGBバッファが最上であろう。今日の価格で
は、データを僅かに圧縮した輝度/色光度形にしてバッ
ファに保持し且つこのバッファと表示装置の間に特定の
補間及び他の信号処理を用いるととがより良い。将来は
、メモ′りが安価になれば、これは変わるかもしれない
本方式の分解能は、N丁SCと比較して非常に高いため
、これを用いて、単に画像領域を複数のセクションに分
解することにより、2つ又はそれ以上の独立信号を送信
することができる。勿論、受信器は、正しい復号が行な
われるためにどんな構成が用いられているかを「知る」
必要があり、これは、データチャンネルにおけるコート
9ワード9によって示される。
空間周波数平面における正確なダイアモンド形応答を得
て、同時に分離可能フィルタのみを用いることが望まし
い場合は、この方式においては、チャンネルを通る送信
は、送信器コマ記憶装置から受信器コマ記憶装置に効果
的に行なわれるという事実をうまく利用することができ
る。各コマ内のデータの送信の順序は、重要でない。コ
マが、通常の水平ラスタにおいてではなく対角的に抽出
されろ場合は、2つの1次元フィルタはその望ましいダ
イアモンド形状を達成することができる。
本発明はまた、受信器互換性方式への応用を有している
。斯かる方式において、改良されてない既存の受信器は
、良好な画像を表示するが、非互換形のために上記に述
べられたと同等の新しい受信器は、改良された画像、そ
して多分改良された音声も表示する。勿論、スタジオ及
び送信装置は、高鮮明度能力を持たなければならない。
要求される信号処理は、実際、非互換性技術よりも幾ら
か複雑である。
全信号をNTS Cフォーマットに付加することにより
NTS Cの品位を向上するための提案が数多くなされ
てきている。どの付加的な信号も標準的な受信器の性能
を幾らか低下させるものと思われる。
この技術において、NTSC信号フォーマットは変化し
ないが、画像の高さの一部分はエンハンスメント情報の
ために取られる。提案されたHDTV方式は全てより広
いアスペクト比を有しているため、斯かる奪取は、残り
の領域が特別の受信器に表示されるI(DTV画像と同
等のアスはクト比を有するような方法で行うことができ
る。奪取された領域において、エンハンスメント情報の
ための信号フォーマットは、非互換性方式のためのフォ
ーマットのように用いられる。スマート受信器はまた、
NTS Cを復号化することができるため、この互換性
方式は、各コマの一部分に対してはHDTVフォーマッ
トを残りの部分に対してはNTSCフォーマットを用い
ているものと思われる。標準的受信器は、NTSC部分
のみを表示し、奪取された領域に対しては)2−を表示
するが、これに対してスマートレシーバは、全ての情報
を合成して、向上された広いアスはクト比の画像を形成
する。エンハンスメント情報に対して得られる駆足され
た帯域巾のために、受信器互換性方式においては場面適
応性可変コマ速度及び運動補償に先行することが好まし
い。
(ホ)実施例 本発明に係るNTSC非互換性エンコーダの好ましい実
施例の図が第1図に示されている。エンコーダlOは、
以下のものを含んでいる。即ち、処理されてテレビジョ
ン受信器に送信される製作信号を形成するなめの高速度
装作システム12、アナログデジタル変換器14.製作
信号を14個の成分(この内9個の成分は任意の時間に
一度用いられる)に分割するための直角位相ミラーフィ
ルタバンク16、これらの高周波成分の幾つかを適応的
に圧縮するための適応性変調器17、これらの40個の
成分の9個の成分を(制御回路20からの命令に基づい
て)選択する大めのマルチプレクサ18、選択された諸
成分を記憶し且つ2つのデータ流を形成するための記憶
エレメント22、マルチプレクサ18及び記憶エレメン
ト22を制御するための制御回路20、デジタルアナロ
グ変換器24及び26.3メガベルン低域フイルタ28
及び30、及び記憶エレメント22からの2つの信号を
6メガヘルツの帯域を有する搬送波34の上に直角位相
変調するための直角位相変調器32である。エンコーダ
10はまた、アナログ信号を多重レベルデジタル信号の
上に重畳するための加算器35を含み得る。
フィルタバンク14によって形成されたこれら14個の
映像成分は、3次元時空周波数空間において最もよく説
明される。3次元周波数空間の図が第3図に示されてい
る。動いている映像信号のスペクトルは、それぞれ垂直
及び水平空間周波数軸74及び76に対して且つ時間周
波数軸78に対して表示され得る。この3次元周波数空
間は、動いている映像信号に含まれるデータの可能な成
分に対応するブロック80に分割され得る。
これらの諸成分の可能な選択が、第4A図乃至4E図の
3次元周波数空間に図示されている。第4A図における
ブロック82によって表わされる3つの赤、緑及び青色
「低」信号は常に送信されており、同様に、第4B図に
おけるブロック84.86、及び88によってそれぞれ
表わされる3つの色「高」信号v1、H1、及びT1も
常に送信されている。殆んど動きのない場面においては
、第4C図におけるブロック90.92及び94によっ
て表わされる3つの成分v2、VHl及びH2もまた送
信されている。中位の動きを有する場面においては、第
4D図におけるブロック96.98、及び100によっ
て表わされる3つの成分胃、HT、及びT2が送信され
る。最速の動きを有する場面においては。
第4E図におけるブロック102,104、及び106
によって表わされる3つの成分子2、T3、及びT4が
送信される。毎秒24コマのフィルムを変換する場合、
動きの遅い場面は第4C図のブロックを用い、これに対
して動きの早い場面は第4F図のブロックを用いる。斯
くして、動きの殆んどない場面は実質的に動きのある場
面よりも高い空間分解能でもって送信され、実質的な動
きを有する場面は、より高い時間分解能でもって送信さ
れる。
2つ以上のイメージは、各イメージに対してより低い空
間又は時間分解能を犠牲にしであるいは各イメージに対
して寸法の減少を犠牲にして唯l゛つの搬送波に沿って
同時に送信され得る。製作信号の種々の成分の各成分の
水平、垂直又は時間分解能は、斯かる考案を受は入れる
のに必要に応じて変化し得る。各イメージに関係する諸
成分の総数も所望に応じて変化し得る。
第1図に示されているように、マルチフレフサ18は、
°9個の成分は、デジタル音声情報及びデータと共に記
憶エレメント22に多重送信する。
記憶から情報が制御回路20の制御の下で、線順次方式
に基づいて、奇数及び偶数走査線に対応する2つの流れ
に読み出される。各ラインは、次のラインが読み出され
る前に各成分から連続的に読み出される。デジタルアナ
ログ変換器24及び26は、これら2つのデータ流をア
ナログ形に変換する。3メガヘルツ低域フイルタ28及
び30は、これら2つのデータ流を四肢し、直角位相変
調器32は、これら2つの合成3メガヘルツ信号を6メ
ガヘルツの帯域を有する搬送波信号34の上に直角位相
変調する。
各々9ライ/の11ブロツクの後、デジタル音声情報及
び他のデータの1ブロツク(1ライン当たり425サン
プル×9ライン、即ち3825サンプル)が送信される
。1/12秒後、各成分からの120個の走査ラインが
各成分からの240ラインの合成されfc総数に対して
、各データ流でもって送信される。各ラインの期間の非
常に小さな量とこれに1コマ当たり1つ又は2つのライ
ンをなしたものが同期信号に専用される。
・この装置によると、搬送波の位相誤差に因る直角位相
変調の誤差は、垂直分解能における小さな損失以外の影
響は何も生じない。何となれば、直角位相におけるこれ
ら2つのデータ流は、画像における連続ラインに関係し
ているからである。多重経路送信の影響は、送信信号の
最も低い可能な水平走査速度を用いることにより最少限
に押さえることができる。この最も低い可能な水平走査
速度は、如何なるエコーも主信号にできるだけ近(に置
く。この信号設計は、システムを特に多重径路の歪みを
受けやすくする水平側抽出を含んでいない。
適用性変調器17は用いる場合、信号強度が低い所の信
号強度を上げるばく、色光度成分を適応的に変調するこ
とにより送信システムのための信号対雑音比を改善する
。適応性変調器17はまた、基底帯域信号に多重化され
る適応情報を生成し、これにより受信器36がこの適応
情報に応答して色光度成分を適応的に復調できるように
している。
本発明に係る受信器の好ましい実施例の図が第2図に示
されている。受信器36は、入力セクション381表示
セクション40、及び処理セクション42から成ってい
る。
入力セクション38は、信号を受信するためのアンテナ
44、チャンネルを選択するためのチュ−ナ46、チュ
ーナ46によって選択された信号を検出するための検出
器48、アナログデジタル変換器50、及びデジタル化
された信号を記憶するための入力コマ記憶装置52を含
んで℃・る。入力コマ記憶装置52は、入力バス54に
インターフェースしている。あるいは、あり得るアナロ
グ変調を容易にするために、検出がデジタル的釦なされ
るようにするために、アナログデジタル変換器50を検
出器48の前に配置してもよい。入力セクション38は
同調可能であるが、プログラマブルではない。広範囲な
種類の入力フォーマットに対して、入力セクション38
は送信された完全な「コマ」のデジタル型を保持するが
、表示に対して要求された形では保持しない。
処理セクション42は、デジタル信号の処理を行う。プ
ログラマブル補間回路68は、入力バス54を径由して
入力コマ記憶装置52から信号を受信し、これらの信号
を再構成し且つスクリーンリフレッシュメモリ56に記
憶するために補間し、これらの信号を出力バス58に送
る。プログラマブル補間回路681ま、制御モジー−ル
70によって監視されており、制御モ:)!−ルア0は
、入力バス54からプログラミングデータを受信し且つ
出力バス58とインターフェースしている。入力バス5
4及び出力バス58とインターフェースしている第三者
モ:):L−ルア2は、信号エンハンスメントを行いあ
るいはデジタル信号ソース、例えばファイバオプティッ
ク送信ラインにインターフェースし得る。
表示セクション40はプログラマブルではない。
スクリーンリフレッシュメモリ56は、出力ハス58を
径由して、プログラマブル補間回路68からイメージデ
ータを且つ第三者モジュール72及ヒ制御モ:)!−ル
ア0からエンハンスメントデータ及び他のデータを受信
する。スクリーンリフレッシュメモリ56は、標準的な
コマ及びライン速度でもって(必ずしも送信又は表示さ
れたコマ及びライン速度ではない)且ついくらか僅かに
圧縮された形でもりてイメージデータを正しい幾何的な
構成に保持する。データは、固定された補間回路60、
デジタルアナログ変換器62、及び3×3マトリクス変
換64に送られる。3×3マトリクス変換64は、アナ
ログ信号を画像管66に表示するために処理する。受信
器36は全て、同一の表示標準を有する必要がないが、
受信される全ての種類の信号は、どの受信器においても
同一の標準でもって表示される。最小は、恐らく毎秒1
200ライン、60コマで漸次に走査されるが、高い程
好ましい。
プログラマブル補間回路68又は制御モジュール70は
、テレビジョン送信システムへのアクセスを制御するこ
とのできる、送信信号を復号するための復号カード等の
復号キーを含み得る。あるいは、以前に構成されたよう
なテレビジョン送信システムにもアクセスを行うことが
できる個人の受信器にもメツセージを送ることができる
ようにする六めに、各受信器のプログラマブル補間回路
68又は制御モジュール70は、独特のアドレスを記憶
し得る。
表示セクション40における処理セクション42内のプ
ログラマブル補間回路68は、連伏するコマの間の動き
を補償することにより改善された時間分解能を行うこと
ができる。斯くして、中間コマを、表示装置が可能な最
大のコマ速度まで再構成することができる。
適応性変調器17がエンコーダ10において用いられる
場合、プログラマブル補間回路68又は制御モジュール
70は、適応性変調器17によって生成され搬送波34
と共に送信される適応情報を受信し、色光度成分適応的
に復調することができる。
好ましい受信器互換性システムの説明を行う。
高速度製作システムは、好ましくは、少なくとも600
走査ライン、660堅ル/ライン、及び60コマ/秒が
漸次に走査された状態で用いられる。広帯域RBG出力
信号は、分解能及び走査標準を除いてNTS C成分と
同様なY′工/ Q/に変換される3x3マトリクスで
ある。Y′は、360ライン垂直分解能及び330啄ル
水平分解能に低域四肢され、高周波は、次にY′とその
四肢された成分との差として形成される。Y/ 工/ 
Q/は低域四肢され、副抽出され、四肢されて標準NT
SC信号を形成する。これらのNTSC信号は、次に通
温の様式でもって復号計におかれて記憶される。高周波
信号は、直角位相ミラーフィルタによって垂直及び水平
成分に分離され記憶される。場合によっては、高周波信
号は、雑音を抑制するために適応的に変調され得るかあ
るいはデジタル信号の上におかれ得る。このデジタル信
号は、この場合十中へ九デジタル音声信号であろう。こ
れら2つの信号は、記憶装置から取り出され、合成され
てエンハンスされた信号を生成する。尚、NTS Cは
画像の高さ(360ライン)ノ中心の75チを占め、エ
ンハンスメン)l報は、残りの25%(120ライン)
を占めている。
通常の受信器はNTSGを大部分、即ち上部と底部にバ
ーを形成するエンハンスメント情報に対して見ている。
受信器互換性システムのブロック図が第6図に示されて
いる。この製作システムは、少なくとも600高×66
0巾の分解能でもって、且つ16:9のアスはクト比で
もって漸次に走査する少なくとも60コマ/秒で作動す
る。RGB信号は、アナログマトリクスにおけるY′工
/Q/に変換されデジタル化される。これに続くオペレ
ーションは、制御回路20の指導の下で行なわれる四肢
、コマ速度変換、記憶、検索、変調、及び多重送信であ
る。
図示されている全てのフィルタは、あや目陰影の通過帯
域を有する1次元である。フィルタl及び2は、通過帯
域を600X660に限定している。
フィルタ3及び4は、垂直二ンハウスメントデータを分
離し、フィルタ5及び6は、水平エンハンスメントデー
タを分離する。フィルタ7及び8は、NTSC信号のた
めの輝度帯域巾を330X360に限定し、これに対し
てフィルタ9及び10は、色帯域巾を126X360に
限定している。ユニット11乃至14は、時間口波及び
副抽出を伴う。NTSC輝度は、飛越しされ7Th30
コマ/秒にまで低下され、これに対して輝度エンハンス
メントは、恐らく4次飛越しによって15コマ/秒まで
低下する。色光度は、水平側抽出によって15コマ/秒
まで減少するが、これは、色光度がNTSC受信器にも
互換的に受信されて、しかもEDTV受信器においては
時間補間(固足された領域に対して)によって完全な1
26ペル分解能まで拡大され得るようにするためである
。空間補間は、MUSEにおけると同じように、FDT
V受信器における移動領域に対して用いることができる
。コマ速度変換の後、色光度情報が記憶される。
データは、記憶装置から制御ユニットによって、最終信
号に求められ゛る時間相関関係、例えば、中間の360
ラインに対してはNTSC及び上部と底部の60ライン
の各々に対してはエンハンスメントを用いて検索される
。輝度エンハンスメントは、直角位相変調器17のため
に偶数及び奇数ライン情報に分離される。記憶装置16
からの情報は、NTSC変調器に供給される。これも制
御回路20によって監視されているマルチプレクサは、
出力するための適当な信号を選択する。
スマート受信器は、種々の成分は分離し、これらを合成
してFD’ff画像を生成する。
この実施例のために選ばれた特定の分解能が第7図に示
されている。このNTSC輝度成分は、330ペルの水
平分解能に四肢される1次元であり、それは360ライ
ンの高さである。音声搬送波はエンハンスメントに用い
られる120ラインの間では割込まれないため、5.5
MH2のチャンネル帯域巾のみが得られる。通常の搬送
波の1.5MHz上の搬送波を用いて、1.75MHz
の2つの基底帯域信号は、5.5MH2の総帯域巾にあ
り即ち毎秒千百万個のサンプルに用いることができる。
各ラインに対して約60マイクロ秒が得られるため、毎
秒660個のサンプルが送信される。本発明者らは、こ
の660X120ブロツク(30/秒)を2つの330
×240ブロック即ち15/秒に形成することを選ぶ。
これらのブロックは、垂直分解能を最低の330ペル/
画像巾に対して15コマ/秒における(360+240
=)600ライン/画像高さまで増加せしめるのに用い
られ且つ水平分解能を最低の330ライン/画像高さに
対する(330+330=)660ベル/画像巾にまで
増加するのに用いられる。
エンハンスメント信号のフォーマットによって幾つかの
NTSC受信器が故障を生じる場合、全ての受信器をあ
る程度のエンハンスメントを犠牲にして完壁に作動せし
める幾つかの変化を成すことができる。(62,4の内
)各ラインの60マイクロ秒のみを用いることにより、
本発明者らは既に、通常の水平同期パルスに対するスペ
ースを可能にした。非標準搬送波位置(又はむしろ)通
常の周波数における搬送波の不足)によってAF’Cを
用いている幾つかの受信器に問題が生じることがある。
この場合は、ある成分の通報の搬送波及び残留側帯変調
を用いることができる。これにより、エンハンスメント
ブロックが330X240から252×240に減少す
る。これらの白焼つかは、多分0.8MHz直角位相の
全信号が主搬送波を変調する松下の技術を用いることに
より取り戻すことができる。
これにより、約300X240のエンハンスメントブロ
ックが作られる。
NTSCにおいては、垂直色分解能には特別な制限がな
く、本実施例においては、この垂直色分解能を完全な3
60ラインに保持する。(他の方法、例えば合成四肢及
びフキヌキ技術は、垂直色分解能を大巾に減少する。)
色光度の水平分解能は、NTSCにおいては非常に小さ
い。この場合、色光度/輝度クロストークを完全に除去
する上記で論じられた四肢によって水平゛分解能が63
ベル/画像巾に制限され、この63ペル/画像巾は、特
に、輝度分解能が660に上昇したという事実に鑑みる
とかなり小さい。従って、色光度の詳細に対するコマ速
度を15コマ/秒まで減少せしめる効果を有する副抽出
技術を用いる。各コマにおける各ラインについて、12
6ハル/画像巾を有する元の色光度信号(工及びQに対
して別々に)から、オフセットパターンでもって1つお
きの色す/プルが選択される。どのサンプルも15コマ
/秒で選択される。幾つかの提案されfcHDTVシス
テムに用いられるこの技術によって、輝度に用いられる
時は標準の受信器に許容できないフリッカが生じるが、
輝度に対するよりも色光度に対しては視覚システムの時
間分解能が低いため、色光度にはフリッカが殆んど見ら
れない。標準受信器においては、連続したコマにおける
ベルは、高分解能のオリジナルにおける隣接した点から
引き起こされるが、同一の点に落ちつ(。スマート受信
器では、時間補間を用いて各コマにおける失われたサン
プルを充填する。正味の結果は1色信号が、完全に許容
され得る126X360ということになる。
他の実施例 他の実施例は特許請求の範囲内にある。例えば、エンコ
ーダ10における記憶エレメント22と受信器36にお
ける入力コマ記憶装置520両方が、対角的にアドレス
され、且つ送信された情報が、分離可能フィルタを通る
場合、送信された情報の空間周波数応答はダイヤモンド
型になる。ダイヤモンド型空間周波数応答はよりよい結
果を生じることが示唆されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るエンコーダの好ましい実施例の
図。第2図は、本発明に係る受信器の好ましい実施例の
図。第3図は、3次元時空周波数空間の図。第4A図乃
至4F図は、3次元時空周波数空間における製作信号の
諸成分の可能な選択の図。第5図は、2つの理想化され
たダイアモンド形周波数応答を示す図(破線で示された
応答は、実線で示された応答よりも空間分解能を強調し
ている)。第6図は、本発明に係る受信器互換性の実施
例の好ましい実施例のブロック図。第7図は、上記の受
信器互換性システムの送信成分を示す空間周波数空間の
図。第8A図乃至80図は、アナログ高周波数イメージ
成分を付加的なデジタル信号に重畳する過程を示す図。 lO・・・エンコーダ、   12・・・高速度装作シ
ステム、14・・・アナログデジタル変換器、 16・・・直角位相ミラーフィルタパンク、17・・・
適応性変調器、18・・・マルチプレクサ、20・・・
制御回路、   22・・・記憶装置、24 、26・
・・デジタルアナログ変換器、28、30・・・3 M
H2低域フィルタ、32・・・直角位相モジ−レータ、
34・・・搬送波、35・・・加算器、    36・
・・受信器、38・・・入力セクション、   40・
・・表示セクション、42・・・処理セクション。 L小””(j’ +’:’(内f;l:i火なし)FI
G、8a   寸’ジフル粘 FIG、8b  7ナロブ老弓 FIG、8c  Φ畳1=焉 手続補正書 平成1年特許願第20663号 2、発明の名称 鮮明度の改良されたテレビジョン方式 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  マサチューセッツ・インステチュート・オブ
・テクノロジー 4、代理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手
町ビル 206区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、製作テレビジョン信号(例えば、テレビジョンカメ
    ラ又は製作施設から出た信号)を処理して送信するため
    の高鮮明度テレビジョン方式において、 認認画像品位に対する重要度が比較的小さい空間周波数
    成分を除去するために上記製作信号を空間的にロ波する
    ためのフィルタ手段、 得られるチャンネルを満たすナイキスト帯域巾による二
    重側帯直角位相変調を用いて、選択された残りの諸成分
    、即ち、認識画像品位に対する重要度が比較的大きい諸
    成分を送信するための送信手段 を含むことを特徴とする高鮮明度テレビジョン方式。 2、上記フィルタ手段が、時空周波数成分を除去するた
    めに上記製作信号の時空ロ波を行うための手段を含むこ
    とを特徴とする特許請求項1の記載の方式。 3、上記フィルタ手段が、1つ又はそれ以上の垂直水平
    、垂直時間、水平時間周波数平面についての全体的にダ
    イアモンド形の断面を有し、除去された諸成分が、この
    ダイアモンド形状の外側にあることを特徴とする特許請
    求項2の記載の方式。 4、上記周波数応答が3つの全ての平面についてダイア
    モンド形であることを特徴とする特許請求項3の記載の
    方式。 5、上記フィルタ手段が、高い時間周波数におけるより
    も低い時間周波数において大きな空間分解能を与える送
    信諸成分を選択することを特徴とする特許請求項2の記
    載の方式。6、上記フィルタ手段が、送信のために複数
    の個別時空成分を選択するための3次元フィルタのバン
    クを含むことを特徴とする特許請求項2又は3の記載の
    方式。 7、色光度を表わす情報は、比較的低い周波数のこれら
    の選択された諸成分にのみ含まれ、これにより比較的高
    い周波数のこれらの選択された諸成分が輝度情報のみを
    含むようにしたことを特徴とする特許請求項6の記載の
    方式。 8、上記フィルタが分離可能であることを特徴とする特
    許請求項6の記載の方式。 9、上記フィルタが、直角位相ミラー型であることを特
    徴とする特許請求項8の記載の方式。 10、上記選択された成分が全て送信に対して同一の帯
    域巾を必要とし且つ上記諸成分が、上記チャンネルにつ
    いて時間多重化されることを特徴とする特許請求項6の
    記載の方式。 11、上記帯域巾が6MHzであることを特徴とする特
    許請求項2の記載の方式。 12、上記送信手段が、上記6MHz巾信号を生成する
    ために2つの3MHz帯域巾基底、帯域信号を搬送波の
    上に変調するための直角位相変調手段を含むことを特徴
    とする特許請求項11の記載の方式。 13、上記方式が、コマ記憶装置を更に含み、これによ
    り水平及び垂直帰線インターバルの期間中の送信時間の
    損失を除去することを特徴とする特許請求項8の記載の
    方式。 14、上記方式が、上記の時時多重化された映像信号に
    より音声及び他のデータを時間多重化するための手段を
    更に含むことを特徴とする特許請求項10の記載の方式
    。 15、上記フィルタ手段及び送信手段が、 上記製作信号を上記複数の諸成分に分割するための直角
    位相ミラーフィルタバンク、 上記諸成分を奇数及び偶数ラインに分割するためのマル
    チプレクサ、 上記奇数及び偶数ラインを記憶するための記憶エレメン
    ト、 上記記憶エレメントからの線順次方式に基づく上記奇数
    ラインを所定の帯域巾の第1基底帯域信号に時間多重化
    するための且つ上記記憶エレメントからの線順次方式に
    基づく上記偶数ラインを同一の上記帯域巾の第2基底帯
    域信号に時間多重化するための制御回路、及び 上記基底帯域信号を唯1つの搬送波の上に直角位相変調
    するための直角位相変調器 を含むことを特徴とする特許請求項1の記載の方式。 16、上記送信手段の走査標準が、上記製作信号のそれ
    と異なることを特徴とする特許請求項2の記載の方式。 17、上記製作信号の走査速度が上記送信手段のそれよ
    りも全体的に高いことを特徴とする特許請求項16の記
    載の方式。 18、上記製作信号の上記走査が漸進的であることを特
    徴とする特許請求項17の記載の方式。 19、上記高鮮明度テレビジョン方式と互換性のある受
    信器を更に含み、上記受信器が、コマ記憶装置及び上記
    送信手段の走査標準とは異なる走査標準において受信さ
    れた画像を表示するための手段を含むことを特徴とする
    特許請求項16の記載の方式。 20、上記表示の上記走査が漸進的であることを特徴と
    する特許請求項19の記載の方式。 21、製作テレビジョン信号(例えば、テレビジョンカ
    メラ又は製作施設において出された信号)を処理し送信
    するための高鮮明度テレビジョン方式において、 認認画像品位に対する重要度が比較的低い時空周波数諸
    成分を除去するために上記製作信号を時空的にロ波する
    ための3次元フィルタ手段、選択された残りの諸成分、
    即ち、認認画像品位に対する重要度が比較的高い諸成分
    を送信するための送信手段、を含み、 上記フィルタ手段が、1つ又はそれ以上の垂直水平、垂
    直時間、水平時間周波数平面について全体的にダイアモ
    ンド形の断面を有し、上記選択された残りの諸成分がダ
    イアモンド形の内側にあることを特徴とする高鮮明度テ
    レビジョン方式。 22、上記周波数応答が3つの全ての平面についてダイ
    アモンド形であることを特徴とする特許請求項21の記
    載の方式。 23、製作テレビ信号(例えば、テレビジョンカメラ又
    は製作施設において出された信号)を処理し送信するた
    めの高鮮明度テレビジョン方式において、 認識画像品位に対する重要度が比較的低い時空周波数諸
    成分を除去するために上記製作信号を時空的にロ波する
    ための3次元フィルタ手段、選択された残りの諸成分、
    即ち、認識画像品位に対する重要度が比較的大きい諸成
    分を送信するための送信手段、 上記製作信号によって表わされるイメージにおける運動
    の量に従って送信された諸成分の選択を変化せしめるた
    めの成分選択手段 を含むことを特徴とする高鮮明度テレビジョン方式。 24、上記成分選択手段が、比較的多くの運動を含むイ
    メージに対して高い時間的及び低い空間的周波数を表わ
    す諸成分を選択するための且つ比較的少ない運動を含む
    イメージに対して低い時間的及び高い空間的周波数を表
    わす諸成分を選択するための手段を含むことを特徴とす
    る特許請求項23の記載の方式。 25、色光度及び低周波数輝度情報は、周波数空間にお
    ける原点に隣接するブロックを占め且つ第4A図におい
    てブロックRGBに対して示された寸法を有する3つの
    成分に含まれることを特徴とする特許請求項24の記載
    の方式。 26、第4B図においてブロックV1、H1、及びT1
    に対して示されている周波数寸法を有する付加的な3つ
    の諸成分が常に送信されることを特徴とする特許請求項
    25の記載の方式。 27、第4C図に示されている寸法を有する上記3つの
    成分V2、VH、H2が最も遅い運動を含む画像に対し
    て送信されることを特徴とする特許請求項26の記載の
    方式。 28、第4D図に示されている寸法を有する上記3つの
    成分VT、HT、T2が、中間範囲の運動を含む画像に
    対して送信されることを特徴とする特許請求項26の記
    載の方式。29、第4E図に示されている寸法を有する
    上記3つの成分T2、T3、T4が、最も早い運動を含
    む画像に対して送信されることを特徴とする特許請求項
    26の記載の方式。 30、第4F図に示されている寸法を有する上記3つの
    成分VH、VT、HTが、上記画像が最も早い運動を含
    む時の24コマ/秒フィルムの変換の場合に送信される
    ことを特徴とする特許請求項26の記載の方式。 31、色光度及び低周波数輝度情報が、周波数空間にお
    ける原点に隣接するブロックを占める3つの成分に含ま
    れることを特徴とする特許請求項24の記載の方式。 32、付加的な6つの高周波諸成分が上記の最初に述べ
    られた諸成分と共に送信され且つ上記の付加的な6つの
    諸成分の各々が、上記の最初に述べられた諸成分によっ
    て占められると同じ寸法の周波数空間におけるブロック
    を占めることを特徴とする特許請求項31の記載の方式
    。 33、上記6つの付加的な諸成分の3つの成分が、常に
    送信され且つ垂直、水平及び時間周波数軸(例えば、第
    4B図におけるV1、H1、T1)の各々に沿って原点
    から更に外方に存在しているブロックを占めることを特
    徴とする特許請求項32の記載の方式。 34、最も遅い運動を含むイメージに対しては、残りの
    3つの成分は、ダイアモンド形空間周波数応答(例えば
    、第4C図においてH2、VH、V2)を近似するべく
    、上記2つの空間周波数軸に沿って積み重ねられた3つ
    のブロックを占めることを特徴とする特許請求項33の
    記載の方式。 35、最も早い運動を含むイメージに対しては、残りの
    3つの成分は、時間軸(例えば、第4E図においてT2
    、T3、T4)に沿って延びているブロックを占めるこ
    とを特徴とする特許請求項33の記載の方式。 36、上記フィルタ手段が、上記垂直水平、垂直時間、
    及び水平時間周波数平面について全体的にダイアモンド
    形の断面を有し、上記の選択された諸成分がダイアモン
    ド形の内側にあることを特徴とする特許請求項23の記
    載の方式。 37、上記成分選択手段が、上記ダイアモンド形周波数
    応答の時間寸法が拡大され且つ空間寸法が比較的多い運
    動を含む画像に対しては減少するように諸成分を選択す
    るための手段を含むことを特徴とする特許請求項36の
    記載の方式。 38、上記製作信号によって表わされるイメージにおけ
    る運動の量に従って送信された諸成分の選択を変化せし
    めるための且つ比較的多い運動を含む画像に対してはよ
    り高い時間及びより低い空間周波数を表わす諸成分を且
    つ比較的少ない運動を含む画像に対してはより低い時間
    及びより高い空間周波数を表わす諸成分を選択するため
    の成分選択手段を更に含むことを特徴とする特許請求項
    6又は22の記載の方式。 39、DC値を含まない上記諸成分の成分を適応因子に
    よって適応的に変調し、これにより上記送信チャンネル
    の認識信号雑音比に対して上記受信器における認識信号
    対雑音比をこれらの諸成分に対して改善するための適応
    性変調手段を更に含むことを特徴とする特許請求項2の
    記載の方式。 40、異なった上記適応因子が上記画像の時空信号空間
    における異なった領域に割り当てられ且つ任意の画像位
    置において用いられる実際の因子が補間によって決定さ
    れることを特徴とする特許請求項39の記載の方式。 41、製作テレビジョン信号(例えば、テレビジョンカ
    メラ又は製作施設において出された信号)を処理し送信
    するための高鮮明度テレビジョン方式において、 認識画像品位に対する重要度が比較的低い時空周波数諸
    成分を除去するために且つ複数の個別時空諸成分を送信
    のために選択するために上記製作信号を時空的にロ波す
    るための3次元フィルタのバンクを含むフィルタ手段、
    及び 上記信号のデジタル値に相当する複数のレベルを有する
    信号を製作するべくデジタルアナログ変換器を通して上
    記デジタル信号を通過せしめ、上記の選択された成分を
    減衰せしめ且つそれを上記デジタル信号のアナログ形に
    重畳せしめることにより、DC値がない上記の選択され
    た諸成分の1つの成分を同時に付加的なデジタル信号を
    送信するための手段であって、上記減衰が、上記アナロ
    グ形における隣接レベルにおける差が、上記の減衰され
    た成分と上記チャンネルにおける予想された雑音のピー
    ク振幅の和よりも大きくなるようにした手段 を含み、これにより、上記チャンネルによって送信され
    たデータの量が上記受信器における選択された成分の信
    号対雑音比を犠牲にして上昇することを特徴とする高鮮
    明度テレビジョン方式。 42、製作テレビジョン信号(例えば、テレビジョンカ
    メラ又は製作施設において出された信号)を処理し且つ
    送信するための高鮮明度テレビジョン方式において、 上記製作信号における画像データのコマを記憶するため
    のコマ記憶装置、 上記コマ記憶装置を対角的にアドレスするためのアドレ
    ス手段、 上記コマ記憶装置の出力を空間的にロ波し、これにより
    ダイアモンド形空間周波数応答及び上記ダイアモンド形
    の外側の空間周波数諸成分の除去を達成するための少な
    くとも垂直及び水平フィルタを含むフィルタ手段であっ
    て、上記諸成分が、認識画像品位に対する重要度が比較
    的小さいフィルタ手段 を含むことを特徴とする高鮮明度テレビジョン方式。 43、製作テレビジョン信号(例えば、テレビジョンカ
    メラ又は製作施設において出された信号)を処理し送信
    するための高鮮明度テレビジョン方式において、 上記製作信号にあるいはその諸成分に相当するイメージ
    データのコマを記憶するためのコマ記憶手段、 2つの基底帯域信号を唯1つの搬送波に二重側帯直角位
    相変調することにより送信信号を発生するための送信手
    段を含み、 上記基底帯域信号は、上記受信器における復調誤差の影
    響を少なくするために上記イメージの密接に関連した領
    域から出されていることを特徴とする高鮮明度テレビジ
    ョン方式。44、1つの上記基底帯域信号が画像データ
    の上記の記憶されたコマの奇数ラインから出され且つ他
    方の上記基底帯域信号が、隣接の偶数ラインから出され
    、これにより受信器における復調誤差の影響が単に垂直
    分解能を減少せしめるだけにすることを特徴とする特許
    請求項43の記載の方式。 45、上記高鮮明度テレビジョン方式が、少なくとも2
    つの独立した製作テレビジョン信号(例えば、テレビジ
    ョンカメラ又は製作施設において出された信号)を同時
    に送信するように構成されており、且つ上記方式が、 画像データのコマを記憶するためのコマ記憶手段、 上記の記憶されたコマを少なくとも2つのセクションに
    分割し且つ上記の独立製作信号の1つからのイメージデ
    ータを各セクションに記憶するための手段、 受信器が上記の受信されたフレームを上記複数の独立製
    作信号に分割できるようにするために上記コマのセクシ
    ョン分割についての情報を上記受信器に送信するための
    手段、を更に含むことを特徴とする特許請求項1の記載
    の方式。 46、種々の受信フォーマットを受信するように適応可
    能な高鮮明度テレビジョン受信器において、受信された
    映像信号を供給するために入力に存在する信号から受信
    されたRF信号を選択し且つ復調するためのチューナを
    含むフロントエンド回路、 上記映像信号を処理するためのデジタル処理及び関連回
    路であって、 画像及び制御情報を供給するために上記映像信号を復調
    するための復号器であって、上記画像情報が複数の周波
    数成分の形である復号器、 上記画像及び制御情報を記憶するための少なくとも1つ
    の入力コマ記憶装置を含む入力メモリ、上記入力メモリ
    から上記画像及び制御情報を転送するための入力バス、 上記複数の周波数成分から表示データを発生するための
    プログラマブル補間回路、 上記制御情報に応答し且つ、上記プログラマブル補間回
    路に制御命令を出すための制御モジュール、 上記プログラマブル補間回路から表示データを転送する
    ための出力バス を含むデジタル処理及び関連の回路、及び 表示回路であって、 上記出力バスに受信された上記表示データを記憶するた
    めのスクリーンフレッシュメモリ、上記受信データによ
    って表わされる画像を表示するための表示デバイス、 上記表示データを上記表示デバイスを駆動するのに有用
    な形に変換するための回路 を含む表示回路 を含むことを特徴とする高鮮明度テレビジョン受信器。 47、上記プログラマブル補間回路は、空間及び時間画
    像品位の両方を改善するための空間及び時間補間を実行
    するための手段を含むことを特徴とする特許請求項46
    の記載の方式。 48、上記デジタル処理及び関連回路は、デジタル映像
    のソースとインターフェースするための手段を含むこと
    を特徴とする特許請求項46の記載の方式。 49、上記フロントエンド回路が同調可能であるがプロ
    グラマブルではないことを特徴とする特許請求項46の
    記載の方式。 50、上記表示回路がプログラマブルでないことを特徴
    とする特許請求項46の記載の方式。 51、上記スクリーンリフレッシュメモリが、上記表示
    データを圧締された形に保持し且つ上記表示データを変
    換するための上記回路が、上記データを上記表示デバイ
    スを駆動するのに要する形におくために上記データに作
    用する補間及び変換回路を含むことを特徴とする特許請
    求項46の記載の方式。 52、上記復号器が、所定範囲の可能な変調方法を区別
    するようにプログラムされ得るデジタル回路を含むこと
    を特徴とする特許請求項46の記載の方式。 53、上記復号器の上記デジタル回路が、NTSC送信
    を復調し、これにより上記受信器がNTSCと後方に互
    換性を持つようにできることを特徴とする特許請求項5
    2の記載の方式。 54、上記プログラマブル補間手段が、上記制御モジュ
    ールの制御の下で、異なった組の上記周波数成分によっ
    て表わされると同一のコマ速度において変化する空間及
    び時間分解能の画像情報から上記表示データを発生する
    ことができることを特徴とする特許請求項46の記載の
    方式。 55、通常の画像高さの一部分がエンハンスメントの目
    的のために奪われ且つ残りの領域がEDTVイメージと
    同じアスペクト比を有するNTSC信号にエンハンスメ
    ント情報を付加するための手段を含む受信器互換性高鮮
    明度テレビジョン(EDTV)方式。 56、受信器互換性EDTV方式において、クロストー
    クを減少せしめるべく輝度及び色光度を一次元的にロ波
    するための手段、及び 低い水平周波数の垂直分解能を増加せしめるために且つ
    低い垂直周波数の水平分解能を増加せしめるためにエン
    ハンスメント情報を付加するための手段 を含むことを特徴とする受信器互換性EDTV方式。 57、通常の分解能の2倍の分解能を有する信号を副抽
    出することにより色光度の水平分解能を2倍にし、これ
    によりより高い分解能のオリジタルの全ての点が2つの
    完全なコマ毎に一度抽出されるようにするための手段を
    更に含むことを特徴とする特許請求項56の記載の方式
    。 58、失われた点を時間補間によって充填するための手
    段を有する受信器を更に含むことを特徴とする特許請求
    項56の記載の方式。 59、エンハンスメント情報に対して得られる総帯域巾
    の半分毎に2つの基底帯域信号でもって、二重側帯直角
    位相変調によりエンハンスメント情報を送信するための
    手段を更に含むことを特徴とする特許請求項55の記載
    の方式。 60、2倍の分解能を有するようにするために通常のコ
    マ速度の半分でもってエンハンスメント情報を送信する
    ための手段及び上記受信器における手段であって、補間
    によって干渉コマを充填するための手段を更に含むこと
    を特徴とする特許請求項55の記載の方式。61、チャ
    ンネル雑音を抑制するべくエンハンスメント信号の適応
    的変調を用いて使用可能画像領域の外側のエンハンスメ
    ント情報を送信するための手段を含む受信器互換性ED
    TV方式。 62、振幅の減少したエンハンスメント信号を多重レベ
    ルデジタル信号の上に重畳することにより信号対雑音比
    を犠牲にして、エンハンスメントチャンネルの有効帯域
    巾を増加せしめるための手段を更に含むことを特徴とす
    る特許請求項61の記載の方式。 63、上記高鮮明度テレビジョン方式と互換性のある受
    信器であって、映像信号を生成するために受信されたR
    F信号を選択し且つ復調するための互換性フロントエン
    ド回路、表示データを生成するために上記映像信号を処
    理するための互換性処理回路、及び上記データを表示デ
    バイスに表示するための表示回路を含む受信器を更に含
    むことを特徴とする特許請求項1、2、21、23、4
    1、42、43、55、56又は61の記載の方式。
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