JPH01205750A - 予約装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明はビデオテープレコーダ（ＶＴＲ）等の予約装置
に関する。

（ロ）　従来の技術 特開昭６１−５３８３４８公報（ＨＯ４Ｂ１１０６）に
は、バーコードを用いて予約情報を設定する構成につい
て開示されている。

（ハ）発明が解決しようとする課題 ところで、上記公報に記載された方法は、従前の方法と
較べると、簡単にはなっているものの、やはり使用者が
バーコードをライトペン等でなぞる必要がある。バーコ
ンドの読取も自助的に行なわれることが望ましい。

に）課湧を解決するための手段 本発明ではカセットケースの一部に予約情報等が記録さ
れた補助記憶部を設け、記録装置のカセットローディン
グ手段により記録装置内に移送されるときこの補助記憶
部の情報を読み取り手段でもって予約情報を読取り、メ
モリ手段に記憶せしめる。

（ホ）作　用 そこで、予約情報は、テープカセットを記録装置内に移
送することにより、自助的にメモリ手段に設定されるか
ら、予約設定の手間が省ける。

（へ）実施例 以下図面に従い本発明の詳細な説明する。

第１図は実施例の回路構成を示すブロック図、第２図、
第３図はカセットを示す図、第４図はカセットローディ
ングメカニズムを示す図、第５、第６、第７図はカセッ
トが装置内にローディングされていく様子金示す図、第
８〜第９図は他の実施例を示す図でおる。

第２図、第３図においてｒｔ７はビデオカセットであり
、磁気テープを内蔵している。（２）は番組予約のため
のバーコードが印刷されたラベルであるＯこのバーコー
ドには例えばテレビ技術′８６年ｌθ月号ＰＰ、５７〜
６０に示されている様に、チャンネル、月、日付、開始
時刻、終了時刻の情報と、スタートコード及びストップ
コードが含まれている、この図ではビデオカセットの上
面にラベル（２）が貼付されているが、後述する様に他
の面でもかまわない。

第４図において２１＋はカセット（！）を収納するカセ
ットホルダであり、両側面にぜけられたピン（遊底ピン
）（２２ａ）（２２ｂ）をシャーシ上の左右一対の支持
板（２３ａ）（２３ｂ）のＬ字状のガイド溝（２４ａ）
（２４ｂ）に遊嵌せしめ、更に駆動モータ□□□にプー
リ迩、ベルトク橋を介して、支持板（Ｚ３ａ）に軸支さ
れ駆動レバー翰と一体に回転するプーリ咥を連結し、こ
れらの伝達機構を介して回転される駆動レバー翰の係合
腕部−とピン（２２ａ）は係合し、駆動モータ□□□に
より駆動レバー翰が回転すると、これに連動してピン（
２２ａ）はガイド満額に沿ってカセットホルダ！２１）
と一体に移動する。

そして、ビデオカセット（１）がカセットホルダ！２υ
に挿入されると、図示省略されたスイッチによりこれが
検出され、モータ□□□が回転する。これによってカセ
ットホルダ２１１が、ガイド溝（２４ａ）（２４ｂ）に
沿って、まず水平方向に移動し、それから垂直方向に移
動する。最終的に、ビデオカセッ）　ｎ＋はリール台等
の走行メカニズム、記録／再生のためのメカニズムが投
けられたシャーシ上に載置される。カセットアンローデ
ィングの場合は、モータ（至）が逆回転して、ビデオカ
セットが記録装置外に排出されることになる。

ラベル（２）のバーコードの読み取り手段は、このカセ
ットローディングメカニズムの上部の切欠きｅυに臨ん
で、ラベル（２）の移動経路に対応して設けられている
。

すなわち第５図〜第７図に示されている様に、ビデオカ
セッ）　＋１！の水平移動中において、発光部と受光部
を備える読み取９手段（３）によって、ラベル＋２１上
のバーコードが読み取られる。尚、第、５図はビデオカ
セットｉｆ）が挿入されようとしている状態、＠６図は
水平移動中、第７図は装着完了状態を夫々示す模式図で
ある。

読み取り手段（３）ではバーコードの情報が電気的信号
に変換され、デコーダ（５）に供給される。デコーダ（
５）ではこの電気的１号をデコードして、データをタイ
マーマイコン（７）及びキャラクタジェネレータ０ηに
送る。

タイマーマイコン（７）では受は取った予約データを内
蔵のＲＡＭ（メモリ手段）Ｋ記憶せしめる〇又、この時
、タイマーマイコン（７）はシステムマイコン（Ｉ５１
にバーコードの読取が完了したことを伝える。これによ
りＶＴＲは自動的にタイマー時期状態（メインの電源が
ＯＦＦとされ、タイマーマイコン（７）において予約デ
ータ中の時間情報と現在時刻との比較が実行される）と
なる。

又、読み取りが正しく行なわれなかったときには、タイ
マーマイコン（７）でこのことが判別され、読み１ｌＸ
Ｏを再度行なう様システムマイコン０５１に対して指示
が出される。そして、−担、ビデオカセットｉ１＋はア
ンローディングされ、再びカセットローディング動作が
実行され再読み収りが行なわれる。

デコーダ（６）からのデータが全くでたらめであれば、
ラベルが貼付されていないものと判断され、タイマー時
期状態に入ることはない。

タイマー時期状態で電源ＯＮスイッチを操作すると通常
の電源ＯＮ状恵となり、このときカセットイジェクト操
作を行なうことによりカセットが排出される。同時に、
このカセットのローディングで読み取られた予約情報は
リセットされる（他の方法で設定された予約については
リセットされない）。リセットすることにより、別のテ
ープに誤って記録されることが防止できる。

キャラクタジェネレータ（１７）では予約データに応じ
た文字を発生させる。そして、この文字は予約録画が開
始されたとき、チューナ：９）からの出力に混合される
。つまり、予約録画開始から所定時間、予約情報を示す
文字がスーパーインバーズされて記録されることになる
。予約データとして番組タイトルがバーコード中に含ま
れていれば、番組タイトルをもスーパーインポーズ録画
することができる。

予約された番組の録画について簡単に説明する。

タイマーマイコン（７）では設定された開始時刻と現在
時刻とを比較しており、両者が一致すると、システムマ
イコン（！均と選局口１Ｍ　＋８１に指示が与えられる
。選局回路（８）では予約されたチャンネルを選択する
っそしてシステムマイコン（＋＠によってＶＴＲの録画
動作が実行される。終了時刻になると、タイマーマイコ
ン（７）から指示が出されて録画動作が終了する。

第８図はラベル１２）の貼付位置が異なる実施例を示し
ている。この場合、ビデオカセッ）　＋１１の側面（ｌ
ｂ）にラベル（２）が貼付されており、読み取り手段（
３）も貼付位置に対応して変更される。

又、第９図、第１θ図の如く複数のラベル（個々の予約
に対応している）？：貼付すれば、複数の予約設定も可
能である。第１Ｏ図の場合には、ラベル（４）（Ｂ）（
Ｃ）　ｄｉビデオカセット挿入方向と平行なので、読み
取９手段が複数必要である。

又、ラベルにバーコードの他に番組タイトル等が表示さ
れてあれば、ビデオカセットの内容を示す表示としての
利用ができる。

予約情報等の記録は、スーパーインポーズによらなくて
も、タイマー録画開始の十数秒前から予約情報等の文字
の記録を行なう様にしてもよい。

又、記録と読み出しは、光によるものに限らず、他の方
法（磁気的な方法）も採用できる。

（ト）　　発明の効果 以上述べた様に本発明によれば、カセットに予約情報の
ための補助記憶手段を設け、カセットローディング時に
この情報を読み取り、予約設定を行なうから、記録の予
約が極めて簡単に行なうことができ、その効果は大であ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は実施例の回路構成を示すブロック図、第２図は
ビデオカセットを示す斜視図、第３図はビデオカセット
を示す平面図、第４図はカセットローディングメカニズ
ムを示す斜視図、第５図、第６図、第７図はビデオカセ
ットの移＃を示す模式図、第８図は他の実施例を示す斜
視図、第９図、第１０図は異なるラベルの貼付方法を示
す模式図である。 （１）・・・カセット、＋２１・・・ラベル（補助記録
部）、＋３１・・・読み収り手段、１７）・・・タイマ
マイコン、２１）・・・カセットホルダ。 出頭人　三洋電機株式会社 代理人　弁理士　西野卓ｌ＠（外１名）第１図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図 第℃図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）カセットの一部に投けられた予約情報等の記録さ
   れた補助記録部と、カセットローディング手段と、カセ
   ットローディング手段による前記カセットの移動時に前
   記補助記録部の予約情報を読み取る読み取り手段と、こ
   の読み取り手段により読み取られた予約情報を記憶する
   メモリ手段とを備えてなる予約装置。