JP7250359B2 - 情報処理システム、方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本開示は、商品又はサービス(役務)等の販売対象に係る動画や静止画を表示させるための技術に関する。
従来、投稿者端末が、画像または動画の選択受付手段、これらへのコメントと投稿内容に関するタグ情報とを含むコメント情報の入力を受け付けるコメント情報入力受付手段、及び投稿画像または投稿動画とコメント情報とを関連付けた投稿情報を記録装置へ送信する投稿情報送信手段を備え、公開者端末が、公開用情報のタイトル指定受付手段、及びタイトル情報を記録装置へ送信するタイトル情報送信手段を備え、記録装置が、投稿情報記録手段、タイトル情報記録手段、投稿情報にタグ情報がタイトル情報と一致するものがある場合にこれらを関連付ける関連付け手段、関連付けた投稿情報をウェブページに表示するソースコードを生成するソースコード生成手段、及びこれを公開者端末へ出力するソースコード出力手段を備える、情報提供システムが提案されている(特許文献1を参照)。
また、記録装置が、記憶媒体に記録されている画像の中から公開者端末を操作する公開者による複数の画像の選択を受け付け、複数の画像を配置した表示用画像を生成し、識別情報を発行して記憶媒体に記録し、更に、識別情報を用いて表示用画像をWebページに表示するためのソースコードを生成し、公開者端末へ送信して出力し、公開者端末が、受信したソースコードを表示装置に表示し、閲覧者端末が、閲覧者からの指示に基づいてソースコードが埋め込まれたWebページを読み込み、識別情報に基づいて記録装置から表示用画像を取得してWebページ内の所定位置に配置して表示する、情報提供システムが提案されている(特許文献2を参照)。
更に、複数の販売対象商品の販売状況データに基づいて、複数の販売対象商品のそれぞれについて売れ行きに関連した所定の売行指標値を算出する指標値算出部と、当該算出された売行指標値が所定の条件を満たしている販売対象商品を売行低迷商品として設定する低迷商品設定部と、当該売行低迷商品を販売した販売員に対してポイントを付与するポイント付与部とを備え、販売員が売行低迷商品を販売することに対してモチベーションを与え、売行低迷商品の販売数の増加を通じて売上の向上を図ると同時に、在庫管理、返品処理、廃棄処分などによって嵩む可能性がある経費の削減を図ることができるようにする販売員評価システムが提案されている(特許文献3を参照)。
特開2018-160100号公報 特開2017-146950号公報 特許第6687964号公報
従来、ネットワークを介して商品やサービス等の販売対象の情報を顧客に提供し、販売対象の注文を受け付けるオンライン店舗において、販売対象の販促のために、販売対象の商品又はサービス内容が写り込んだ動画や静止画を表示することが行われている。しかし、このような動画や静止画をオンライン店舗内の適切なページに表示させるためには、新たな画像データを追加する毎に、動画や静止画を表示させたい全てのページのデータを更新する手間がかかっている。
本開示は、上記した問題に鑑み、販売対象の商品又はサービス内容が写り込んだ動画や静止画を適切なページに表示させるための作業負荷を軽減させることを課題とする。
本開示の一例は、商品/役務データを蓄積する商品/役務データベースと、動画又は静止画の画像データを取得するデータ取得手段と、前記画像データの動画又は静止画に写り込んでいる商品/役務の商品/役務データに、該画像データを紐付けるための紐付けデータを設定する紐付けデータ設定手段と、前記紐付けデータに基づいて、対象商品/役務に係る前記画像データを特定する画像データ特定手段と、前記画像データ特定手段によって特定された前記画像データに係る動画又は静止画を表示させるための表示データを生成する表示データ生成手段と、受信された要求に応じて、前記表示データ生成手段によって生成された表示データを送信する表示データ送信手段と、を備える情報処理システムである。
本開示は、情報処理装置、システム、コンピュータによって実行される方法又はコンピュータに実行させるプログラムとして把握することが可能である。また、本開示は、そのようなプログラムをコンピュータその他の装置、機械等が読み取り可能な記録媒体に記録したものとしても把握できる。ここで、コンピュータ等が読み取り可能な記録媒体とは、データやプログラム等の情報を電気的、磁気的、光学的、機械的又は化学的作用によって蓄積し、コンピュータ等から読み取ることができる記録媒体をいう。
本開示によれば、販売対象の商品又はサービス内容が写り込んだ動画や静止画を適切なページに表示させるための作業負荷を軽減させることが可能となる。
実施形態に係るシステムの構成を示す概略図である。 実施形態に係るシステムの機能構成の概略を示す図である。 実施形態に係る画像データ紐付け処理の流れの概要を示すフローチャートである。 実施形態に係る紐付けデータの構成の概略を示す図である。 実施形態に係る紐付けデータ設定処理の流れの概要を示すフローチャートである。 実施形態に係るレコメンドデータの構成の概略を示す図である。 実施形態に係る表示データ生成処理の流れの概要を示すフローチャートである。 実施形態に係る商品詳細ページの構成を示す図である。 実施形態に係るショッピングカートページの構成を示す図である。
以下、本開示に係る情報処理システム、方法及びプログラムの実施の形態を、図面に基づいて説明する。但し、以下に説明する実施の形態は、実施形態を例示するものであって、本開示に係る情報処理システム、方法及びプログラムを以下に説明する具体的構成に限定するものではない。実施にあたっては、実施の態様に応じた具体的構成が適宜採用され、また、種々の改良や変形が行われてよい。
本実施形態では、本開示に係る情報処理システム、方法及びプログラムを、オンライン店舗支援システムにおいて実施した場合の実施の形態について説明する。但し、本開示に係る情報処理システム、方法及びプログラムは、商品/役務を紹介する動画や静止画を表示させるための技術について広く用いることが可能であり、本開示の適用対象は、実施形態において示した例に限定されない。
<システムの構成>
図1は、本実施形態に係るシステムの構成を示す概略図である。本実施形態に係るシステムは、ネットワークに接続されることで互いに通信可能なサーバ1及び店舗側ユーザ端末9aを備え、更に、ネットワークを介してオンライン店舗及び顧客側ユーザ端末9bに接続される。
サーバ1は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)やHDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置14、NIC(Network Interface Card)15等の通信ユニット、等を備える情報処理装置である。但し、サーバ1の具体的なハードウェア構成に関しては、実施の態様に応じて適宜省略や置換、追加が可能である。また、サーバ1は、単一の筐体からなる装置に限定されない。サーバ1は、所謂クラウドや分散コンピューティングの技術等を用いた、複数の装置によって実現されてよい。
店舗側ユーザ端末9aは、オンライン店舗のスタッフ(オンライン店舗を提供する事業者のスタッフであり、実店舗のスタッフを含む)によって使用されるコンピュータであり、顧客側ユーザ端末9bは、オンライン店舗の顧客によって使用されるコンピュータである。ユーザ端末9a、9bは、何れも、CPU、ROM、RAM、記憶装置、通信ユニット、入力装置、出力装置等(図示は省略する)を備えるコンピュータである。但し、ユーザ端末9a、9bの具体的なハードウェア構成に関しては、実施の態様に応じて適宜省略や置換、追加が可能である。また、ユーザ端末9a、9bは、単一の筐体からなる装置に限定されない。ユーザ端末9a、9bは、所謂クラウドや分散コンピューティングの技術等を用いた、複数の装置によって実現されてよい。ユーザは、これらのユーザ端末9a、9bを介してサーバ1を利用する。但し、ユーザは、1のユーザ端末から、店舗側ユーザとして本開示に係る情報処理システムを利用し、同時に、顧客側ユーザとして本開示に係る情報処理システムを利用することも可能である。
図2は、本実施形態に係るシステムの機能構成の概略を示す図である。サーバ1は、記憶装置14に記録されているプログラムが、RAM13に読み出され、CPU11によって実行されて、サーバ1に備えられた各ハードウェアが制御されることで、商品データベース21、スタッフデータベース22、タグデータベース23、データ取得部24、紐付けデータ設定部25、画像データ特定部26、推奨商品特定部27、順位付け部28、表示データ生成部29及び表示データ送信部30を備える情報処理装置として機能する。なお、本実施形態及び後述する他の実施形態では、サーバ1の備える各機能は、汎用プロセッサであるCPU11によって実行されるが、これらの機能の一部又は全部は、1又は複数の専用プロセッサによって実行されてもよい。
商品データベース21は、オンライン店舗によって取り扱われている商品の商品データが蓄積されるデータベースである。本実施形態において、商品データは、サーバ1が、オンライン店舗のサーバに対してデータクローリングを行い、得られたデータを商品毎にまとめることにより生成される。データクローリングによって商品データを取得することで、商品フィードの受け渡しを行うための仕組みを既存のオンライン店舗のサーバに組み込む等の開発負担をかけることなく、本実施形態に係るシステムを導入することが可能となる。但し、商品データの生成方法は、本実施形態に例示されたクローリングを行う手法に限定されない。商品データは、オンライン店舗のデータベースを参照する方法や、オンライン店舗のサーバから商品フィードを取得する方法によって得られてもよい。
スタッフデータベース22は、オンライン店舗のスタッフに係るデータ(以下、「スタッフデータ」)が蓄積されるデータベースである。本実施形態において、スタッフデータベースには、スタッフ毎に、スタッフID、スタッフ名称、店舗ID、その他スタッフに関する情報(評価等)が蓄積される。
タグデータベース23は、オンライン店舗において取り扱われる商品に付されるタグが蓄積されるデータベースである。ここでいうタグとは、画像データに付されて当該画像データを発見し易くするための、Webページに表示されることでオンライン店舗を閲覧する顧客ユーザから可視な検索用タグであり、ユーザがタグをクリック/タップすることで同じタグが付されている画像データを一覧できるWebページを開くことが可能なリンクが付されてWebページに表示される。本実施形態では、ユーザによって自由に作成されたテキストがタグとして用いられ、タグデータベース23には、ユーザが過去に用いたタグが蓄積される。また、ユーザは、後述する画像データ投稿の際に自由に新たなタグを作成することが可能であり、新たに作成されたタグは、タグデータベース23に蓄積される。
データ取得部24は、動画又は静止画の画像データを取得する。
紐付けデータ設定部25は、画像データの動画又は静止画に写り込んでいる商品の商品データと当該画像データとを紐付けるための紐付けデータを設定する。なお、本実施形態において、紐付けデータには、画像データの動画又は静止画に写り込んでいる商品と併せて購入されることが推奨される推奨商品(以下、「レコメンド商品」)を特定可能な情報が更に含まれる。
画像データ特定部26は、紐付けデータに基づいて、対象商品に係る画像データを特定する。
推奨商品特定部27は、紐付けデータに基づいて、対象商品と併せて購入されることが推奨されるレコメンド商品の商品データを特定する。本実施形態では、対象商品が、購入者が身につける品であり、画像データが、対象商品を身につけたモデルの画像を含む画像データである例について主として説明する。そして、推奨商品特定部27は、当該対象商品と同時に購入することが推奨される商品を(例えば、同時に身につける(コーディネートする)ことが推奨される商品)、前記レコメンド商品として特定する。但し、本開示に係るシステムにおいて取扱可能な商品の種類は、本開示における例に限定されない。本開示に係るシステムは、食品、日用品、家電、文具、その他の様々な種類の商品を取り扱うオンライン店舗に適用可能である。
順位付け部28は、推奨商品特定部27によって特定されたレコメンド商品を、対象商品と当該レコメンド商品との組み合わせを含む紐付けデータに係る推奨ユーザ(スタッフ)の数、対象商品と当該レコメンド商品との組み合わせを含む紐付けデータに係る画像データの数、及び対象商品とレコメンド商品との同時購入に係る購入履歴の数、の少なくとも何れかを参照して順位付けする。
表示データ生成部29は、画像データ特定部26によって特定された画像データに係る動画又は静止画(リンク付きサムネイルも含む)を表示させるための表示データ(本実施形態では、HTMLで記述された表示データ)を生成する。また、ここで、表示データ生成部29は、生成される表示データに係るWebページに含まれる対象商品と併せて購入されることが推奨されるレコメンド商品の商品データが、順位付け部28によって決定された順位に従って並べて表示されるように、当該表示データを生成する。
本実施形態において、表示データ生成部29は、複数の商品に係る画像データに係る動画又は静止画を表示させるための第一の表示データを生成する第一の表示データ生成と、個々の商品を紹介するための第二の表示データを、商品データベース21から読み出された商品データに基づいて生成する第二の表示データ生成と、を実行する。例えば、表示データ生成部29は、第一の表示データとして、複数の商品に係る画像データに係る動画又は静止画を、連続再生形式又は一覧形式で表示させる画像閲覧ページのための表示データを生成し、第二の表示データとして、紹介されている商品の購入操作又はショッピングカート追加操作を顧客が行うことが可能な商品詳細ページのための表示データを、商品データベース21から読み出された商品データに基づいて生成する。
表示データ送信部30は、オンライン店舗のサーバから受信された要求に応じて、表示データ生成部29によって生成された表示データを送信する。
店舗側ユーザ端末9aは、記憶装置に記録されているプログラム(スタッフ用アプリケーション)が、RAMに読み出され、CPUによって実行されて、店舗側ユーザ端末9aに備えられた各ハードウェアが制御されることで、商品情報取得部31、紐付けデータ生成部32及びデータ送信部33を備える情報処理端末として機能する。なお、本実施形態及び後述する他の実施形態では、店舗側ユーザ端末9aの備える各機能は、汎用プロセッサであるCPUによって実行されるが、これらの機能の一部又は全部は、1又は複数の専用プロセッサによって実行されてもよい。
商品情報取得部31は、商品データを蓄積する商品データベース21から商品情報を取得する。
紐付けデータ生成部32は、画像データの動画又は静止画に写り込んでいる商品と当該画像データとを紐付ける紐付けデータを生成する。なお、本実施形態において、紐付けデータ生成部32は、画像データの動画又は静止画に写り込んでいる商品と、当該商品と併せて購入されることが推奨されるレコメンド商品とを紐付ける情報を更に含む紐付けデータを生成する。
データ送信部33は、画像データ及び紐付けデータをサーバ1に送信する。
<処理の流れ>
次に、本実施形態に係るシステムにおいて実行される処理の流れを説明する。なお、以下に説明する処理の具体的な内容及び処理順序は、本開示を実施するための一例である。具体的な処理内容及び処理順序は、本開示の実施の形態に応じて適宜選択されてよい。
図3は、本実施形態に係る画像データ紐付け処理の流れの概要を示すフローチャートである。本フローチャートに示された処理は、店舗側ユーザ端末9aにおいてスタッフ用アプリケーションが起動されたことを契機として実行される。
ここで、スタッフが用いるスマートフォンやタブレット、パーソナルコンピュータ等の店舗側ユーザ端末9aには、予めスタッフ用アプリケーションがインストールされており、当該アプリケーションは、予め当該店舗側ユーザ端末9aを用いるスタッフがスタッフIDやパスワード等のログイン情報(ログインの方法は、本実施形態における例示に限定されない)を入力してサーバ1によるログイン認証を受けることで、当該スタッフが勤務する店舗及び当該スタッフのスタッフIDに関連づけられている。
ステップS101では、商品情報が取得される。スタッフ用アプリケーションを実行する店舗側ユーザ端末9aの商品情報取得部31は、対象店舗(店舗側ユーザ端末9aを操作するスタッフに紐付けられたオンライン店舗)で取り扱われている商品情報を、サーバ1からダウンロードする。商品情報は、サーバ1において、商品データベース21から必要な情報が抽出されることで生成される。例えば、サーバ1は、商品データベース21中の、店舗毎に用意された商品データテーブルから、商品名、商品ID(品番や商品コード等)、商品画像データ等を抽出し、これらを商品情報として、アプリケーションが実行される店舗側ユーザ端末9aに送信する。なお、商品情報が店舗側ユーザ端末9aにダウンロードされるタイミングは限定されない。商品情報は、アプリケーションが起動したタイミングでダウンロードされてもよいし、バックグラウンドでダウンロードされてもよいし、後述する商品選択のタイミングでダウンロードされてもよい。その後、処理はステップS102へ進む。
ステップS102及びステップS103では、スタッフ画像データが特定される。ここで、スタッフ画像データとは、商品が映りこむようにスタッフが撮像を行うこと等によって生成された(換言すれば、スタッフによって作成された)画像(以下、「スタッフ画像」と称する)のデータであり、撮像には、店舗側ユーザ端末9aに内蔵されたカメラが用いられてもよいし、店舗側ユーザ端末9a以外の撮像装置が用いられてもよい。なお、スタッフ画像は、スタッフ自身が商品を身につけて撮像された画像であってもよいが、スタッフ自身が被写体として撮像された画像に限定されない。本フローチャートに示された処理の実行に際して、スタッフは、予めスタッフ画像データを作成し、店舗側ユーザ端末9aに保存しておく。但し、スタッフ画像データの作成タイミングは、ステップS103のタイミングであってもよい。
スタッフ用アプリケーションを実行する店舗側ユーザ端末9aは、ユーザに対してアップロードするスタッフ画像データが動画であるか静止画であるかを選択させるためのインターフェースを表示し、ユーザによる選択を受け付けることで、アップロードされるスタッフ画像データが動画であるか静止画であるかを特定する(ステップS102)。そして、店舗側ユーザ端末9aは、当該店舗側ユーザ端末9aの画像データフォルダ等にアクセスし、ステップS102で選択された種類の画像データの一覧を表示し、ユーザによる選択結果を受け付ける等の方法で、ユーザが所望するスタッフ画像データを特定する(ステップS103)。但し、画像データの選択手順は本実施形態における例示に限定されない。例えば、ステップS102における動画/静止画の選択処理はスキップされてもよい。その後、処理はステップS104へ進む。
ステップS104では、スタッフ画像データが編集される。スタッフ用アプリケーションを実行する店舗側ユーザ端末9aは、スタッフ画像データをユーザが編集可能とするための動画/静止画編集機能を提供し、ユーザの操作に応じてスタッフ画像データを編集する。ここで提供される編集機能は、例えば、スタッフ画像データに係る動画又は静止画に任意の文字やステッカー、線、図形等を追加可能なものである。但し、提供される編集機能の内容は限定されない。例えば、動画の尺や画像のサイズ、色調、フィルタ等を変更可能な編集機能が提供されてもよい。スタッフ画像データの編集が完了すると、処理はステップS105へ進む。
ステップS105では、スタッフ画像に含まれる商品が特定され、商品情報の表示形式の指定が受け付けられる。店舗側ユーザ端末9aは、ステップS101で受信された商品情報に含まれる商品からユーザによる商品の選択を受け付けることで、スタッフ画像データに写り込んでいる商品を特定する。本実施形態では、店舗側ユーザ端末9aは、ユーザに対して検索キーワードの入力欄を提供し、ユーザによって入力された検索ワード(例えば、品番、商品コード、商品名、等)をキーに商品情報を検索し、索出された商品情報をユーザに提示してユーザに選択させ、ユーザによる選択結果を受け付けることで、商品を特定する。なお、本実施形態では、予め商品情報を店舗側ユーザ端末9aにダウンロードしておいて、店舗側ユーザ端末9aにおいて商品情報を検索する態様を採用しているが、検索キーワードをサーバ1に送信して商品データベース21を検索させ、サーバ1から検索結果として商品情報を得て商品を特定することとしてもよい。
更に、本実施形態において、店舗側ユーザ端末9aは、スタッフ画像内で画像に重畳して表示される商品情報の表示形式の指定も受け付ける。具体的には、店舗側ユーザ端末9aは、特定された商品の情報を画像内に表示する形式(フォーマット)を、予め用意された複数種類の形式からユーザに選択させることで、商品情報の表示形式の指定を受け付ける。本実施形態では、特定された商品の情報を画像内に表示する形式(フォーマット)として、予めデザインされた、互いに異なるデザインの商品パネルが複数種類提示され、ユーザが提示された商品パネルの中から所望のデザインを選択することで、画像に含まれる商品が特定され、商品情報の表示形式の指定が受け付けられる。その後、処理はステップS106へ進む。
ステップS106では、画像内への商品情報(商品パネル)の表示位置/フレームが決定される。ステップS105において商品が特定され、商品情報の表示形式(商品パネルのデザイン)の指定が受け付けられると、店舗側ユーザ端末9aは、スタッフ画像(動画/静止画)及び当該スタッフ画像に重畳された商品パネルを表示し、当該商品パネルを表示させるスタッフ画像内の位置、及び当該商品パネルを表示させるスタッフ画像内のフレームを指定するユーザ操作を受け付けることで、商品パネルの表示位置/フレームを決定する。このようなインターフェースが提供されることで、スタッフは、商品パネルをスタッフ画像(動画/静止画)中の任意の位置に設置することが出来る。その後、処理はステップS107へ進む。
ステップS107では、タグの指定及びサムネイルの指定が受け付けられる。店舗側ユーザ端末9aは、コーディネートの種類(「らくちんコーデ」、「綺麗めファッション」等)や商品の属性(「ピンク色」、「ワイドパンツ」等)等を示すタグを、タグデータベース23から取得し自動的に提案してユーザに選択させる、及び/又はユーザによる新たなタグの入力を受け付ける、等の方法で、タグの指定を受け付ける。ここで、店舗側ユーザ端末9aは、複数のタグの指定を受け付けることが可能である。また、店舗側ユーザ端末9aは、サムネイルの指定も受け付ける。スタッフ画像データが動画の画像データである場合、店舗側ユーザ端末9aは、ユーザが所望する動画内のフレームの指定を受け付けることで、当該スタッフ画像データのサムネイルとして表示するための画像の指定を受け付ける。その後、処理はステップS108へ進む。
ステップS108では、レコメンド商品が特定される。店舗側ユーザ端末9aは、ステップS105で特定された、スタッフ画像データに紐付ける商品(換言すれば、動画/静止画において紹介されている商品)に合わせるレコメンド商品を、ユーザ操作に基づいて特定する。なお、ここで特定されるレコメンド商品は、当該スタッフ画像データに係る動画/静止画においてステップS105で紐づけられた商品とコーディネートされた状態で動画/静止画に写り込んでいる他の商品であってもよいし、写り込んでいない他の商品であってもよい。レコメンド商品の特定方法は、ステップS105で説明した、画像に含まれる商品の特定方法と概略同様であるため、説明を省略する。なお、店舗側ユーザ端末9aは、1のスタッフ画像データに対して、複数のレコメンド商品を特定することが可能である。その後、処理はステップS109へ進む。
ステップS109では、紐付けデータが生成される。店舗側ユーザ端末9aの紐付けデータ生成部32は、ステップS105からステップS108において特定された各種情報に基づいて、ステップS103で選択され、ステップS104で編集されたスタッフ画像データに対して商品を紐付けるための紐付けデータを生成する。
図4は、本実施形態に係る紐付けデータの構成の概略を示す図である。本実施形態において、紐付けデータは、画像毎に生成され、画像ID、タグ(1又は複数設定可能。図中での例示は省略する)、スタッフID、商品ID、商品パネルの表示形式(図中での例示は省略する)、商品パネルの表示フレーム(フレーム番号等を用いて指定される。図中での例示は省略する)、商品パネルの表示位置(座標等を用いて指定される。図中での例示は省略する)、及びレコメンド商品の商品ID(1又は複数設定可能)を含む。ここで、画像IDは、システム内でユニークであればよく、店舗側ユーザ端末9aによって付されてもよいし、サーバ1によって発行されてもよい。また、商品IDは、ステップS105で特定された商品の商品IDであり、サーバ1から取得された商品情報から取得される。また、スタッフIDは、スタッフデータベース22によって管理される、当該店舗側ユーザ端末9aを操作しているスタッフのIDであり、本実施形態では、予めスタッフ用アプリケーションにログインしているスタッフのスタッフIDが設定される。但し、スタッフIDは、処理の途中でスタッフIDを入力させる方法等によって特定されてもよい。紐付けデータが生成されると、処理はステップS110へ進む。
ステップS110では、スタッフ画像データ及び紐付けデータが送信される。店舗側ユーザ端末9aのデータ送信部33は、ステップS103で選択され、ステップS104で編集されたスタッフ画像データと、ステップS105からステップS109までの処理で生成された紐付けデータとの組み合わせを、ネットワークを介してサーバ1に送信(アップロード)する。その後、本フローチャートに示された処理は終了する。
なお、本実施形態では、店舗側ユーザ端末9aにおいて紐付けデータを生成してサーバ1に送信する態様について説明しているが、紐付けデータの生成は、店舗側ユーザ端末9a及びサーバ1のどちらで行われてもよいし、分担して行われてもよい。例えば、サーバ1が、店舗側ユーザ端末9aから紐付けデータを生成するための情報を受信し、受信された内容に基づいてサーバ1が紐付けデータを生成することとしてもよい。
図5は、本実施形態に係る紐付けデータ設定処理の流れの概要を示すフローチャートである。本フローチャートに示された処理は、上述した画像データ紐付け処理のステップS110で店舗側ユーザ端末9aから送信されたデータが受信されたことを契機として実行される。
ステップS201では、スタッフ画像データ及び紐付けデータが受信される。データ取得部24は、店舗側ユーザ端末9aから送信されたスタッフ画像データ及び紐付けデータを受信する。なお、本実施形態では、店舗側ユーザ端末9aにおいて紐付けデータが生成された後にスタッフ画像データ及び紐付けデータが送信される例について説明しているが、スタッフ画像データ及び紐付けデータの送信タイミングは、本実施形態において説明した例に限定されない。例えば、スタッフ画像データは編集前又は編集完了の時点でサーバ1に送信され(編集もサーバサイドで行われてもよい)、その後紐付けデータが生成されてサーバ1に送信されてもよい。また、上述のように、紐付けデータはサーバサイドで生成されてもよい。この場合、店舗側ユーザ端末9aからは紐付けデータを生成するための情報(具体的には、ステップS105からステップS108で取得された情報、スタッフID及びその他の必要な情報)が送信されるのみで、紐付けデータの送信は省略される。その後、処理はステップS202へ進む。
ステップS202では、スタッフ画像データ及び紐付けデータが保存される。紐付けデータ設定部25は、ステップS201で受信されたスタッフ画像データ及び紐付けデータを保存することで、スタッフ画像データと商品とを紐付ける。本実施形態では、サーバ1は、紐付けデータの画像ID及び商品IDを参照することで、スタッフ画像データが紐づけられた商品を特定可能である。但し、紐付けデータの具体的な態様は本実施形態における例示に限定されず、スタッフ画像データと商品とを紐付ける手法は、本実施形態における例示に限定されない。例えば、商品データに画像IDその他の情報を記録する方法や、スタッフ画像データの管理用データに商品IDその他の情報を記録する方法等、様々な手法でスタッフ画像データと商品とを紐付けることが可能である。その後、処理はステップS203へ進む。
ステップS203では、スタッフ画像データ及び紐付けデータが承認される。サーバ1は、システムの管理者に新たなスタッフ画像データ及び紐付けデータが受信されたことを通知し、これらのスタッフ画像データ及び紐付けデータの承認操作を求める。この通知及び承認操作の要求は、既存のメールシステムやウェブシステムを用いて行うことが可能である。例えば、通知メールを受信した管理者は、管理者の端末において通知メールに指定されたWebページを開き、Webページ内の承認ボタンをクリック/タップすることで、受信されたスタッフ画像データ及び紐付けデータの承認操作を行う。このため、当該Webページには、管理者がスタッフ画像データ及び紐付けデータの承認を行なってよいか否かを判断するための各種情報が表示される。具体的には、紐付けデータに含まれている情報(画像ID、タグ、スタッフID、商品ID、商品パネルの表示形式、商品パネルの表示フレーム、商品パネルの表示位置、及びレコメンド商品の商品ID)に加えて、画像の内容、店舗名、スタッフ名、商品名、レコメンド商品名、及び現在のステータス(承認/未承認)等が表示される。また、管理者は、承認に際して、公開タイミング(今すぐ公開/日時を指定して公開)や任意のコメントを設定可能であってよい。なお、承認操作が行われなかった場合、受信されたスタッフ画像データ及び紐付けデータの公開は保留され、本フローチャートに示された処理は終了する。一方、承認操作が行われた場合、スタッフ画像データは公開状態となり、処理はステップS204へ進む。
ステップS204では、レコメンドデータが生成又は更新される。推奨商品特定部27は、管理者に承認されてシステムに保存されているスタッフ画像データ及び紐付けデータに基づいて、レコメンドデータを生成又は更新する。ここで、レコメンドデータとは、商品詳細ページやショッピングカートページ等でユーザが閲覧している商品(以下、「対象商品」)と併せて購入することが推奨される商品(レコメンド商品)を特定するためのデータである。
図6は、本実施形態に係るレコメンドデータの構成の概略を示す図である。本実施形態において、レコメンドデータは、商品毎に生成され、対象商品IDと、当該対象商品について合わせ買いが推奨されるレコメンド商品の商品ID(以下、「レコメンド商品ID」)と、当該レコメンド商品を推奨するスタッフの数又は画像データの数(以下、「レコメンド数」)と、当該対象商品と当該レコメンド商品とが過去に同時購入された数(以下、「同時購入履歴数」)と、レコメンド数及び同時購入履歴数に基づいて算出されたレコメンド指標とを含む。
本実施形態において、推奨商品特定部27は、システムに蓄積された紐付けデータから、対象商品の商品IDに係る紐付けデータを抽出し(抽出対象は、承認された紐付けデータに限定されてもよい)、抽出された1又は複数の紐付けデータに含まれるスタッフID及びレコメンド商品IDの組合せを全て抽出する。そして、抽出されたレコメンド商品IDに係るスタッフIDの数を集計することで、対象商品について当該レコメンド商品を奨めているスタッフの数又は画像データの数を算出する。なお、ここで、スタッフの数は、集計の際に重複するスタッフIDを1人とカウントすることでユニークな人数を算出してもよいし、重複を排除しないことで延べ人数を算出してもよい。
更に、本実施形態において、推奨商品特定部27は、システムに蓄積された購買データから、対象商品とレコメンド商品とが同時に購入されている購買データを抽出し、カウントすることで、当該対象商品と当該レコメンド商品とを過去に同時購入した人の数(同時購入履歴数)を算出する。なお、ここでも、集計の際に重複する購入者を1人とカウントすることでユニークな購入者数を算出してもよいし、重複を排除しないことで延べ購入者数を算出してもよい。
そして、推奨商品特定部27は、このようにして算出されたレコメンド数と同時購入履歴数とを合計した値を、レコメンド指標として算出する。但し、レコメンド指標は、その他の方法で算出されてもよい。例えば、レコメンド指標は、レコメンド数のみに基づいて算出されてもよいし、同時購入履歴数のみに基づいて算出されてもよい。また、レコメンド数と同時購入履歴数との双方に基づいてレコメンド指標を算出する場合でも、本実施形態のように単純に合算する以外の方法でレコメンド指標が算出されてよい。例えば、レコメンド指標の算出にあたって、同時購入履歴数とレコメンド数とには、異なる重み付けが行われてもよい。より具体的には、例えば、同時購入履歴数に対してレコメンド数の重みを大きくすることで、商品に対して専門的な知識を有するスタッフの評価を、レコメンド指標に反映させることが出来る。
なお、上記説明したステップS204では、新たに承認・保存されたデータ以外のシステムに蓄積されたデータも参照して集計を行い、レコメンドデータを生成又は更新する場合の処理の流れについて説明したが、レコメンドデータは、新たに保存及び承認されたスタッフ画像データ及び紐付けデータに基づいてレコメンドデータにレコメンド数や同時購入履歴数等を加算し、レコメンド指標を更新するような方式で管理されてもよい。このような管理方法が採用される場合も、レコメンド指標の算出に用いられるデータの種類や内容は上記説明したステップS204と概略同様である。
そして、特定されたレコメンド商品ID、算出されたレコメンド数、同時購入履歴数及びレコメンド指標は、対象商品IDと関連付けられて、レコメンドデータに記録される。レコメンドデータが生成又は更新されると、本フローチャートに示された処理は終了する。
図7は、本実施形態に係る表示データ生成処理の流れの概要を示すフローチャートである。本フローチャートに示された処理は、オンライン店舗のサーバから送信された、オンライン店舗のWebページに含ませるための表示データのリクエストが受け付けられたことを契機として実行される。
オンライン店舗のサーバは、インターネットブラウザや電子商取引アプリケーション等の、オンライン店舗を閲覧可能なアプリケーションを実行する顧客側ユーザ端末9bから送信されたオンライン店舗のWebページのリクエストを受け付けると、リクエストされたWebページを顧客側ユーザ端末9bに送信する。この際、顧客側ユーザ端末9bに送信されるWebページのコンテンツのうち、商品名、商品画像(動画/静止画)、商品価格、カラーバリエーション(あれば)、商品詳細(商品の説明)、ショッピングカートへの追加ボタン、等、従来オンライン店舗によって提供されていたコンテンツについては、オンライン店舗のサーバによって生成/管理されているデータが用いられる。一方、Webページ中に所定の埋め込みタグが記載されている場合、オンライン店舗のサーバは、当該埋め込みタグの記載箇所のための表示データを、サーバ1にリクエストする。ここで、埋め込みタグとは、Webページにおいてスタッフ画像を埋め込みたい箇所に記載される指示コードであり、上述の検索用タグとは異なる。
即ち、本実施形態に係るシステムによれば、オンライン店舗の管理者は、オンライン店舗のWebページにおけるスタッフ画像を埋め込みたい箇所に、所定の埋め込みタグを記載することで、アップロードされて承認されたスタッフ画像を自動的に反映させることが出来る。
ステップS301及びステップS302では、表示データのリクエストが受け付けられ、対象商品の商品データが取得される。サーバ1は、オンライン店舗のサーバから送信された、商品詳細ページやショッピングカートページ等のWebページに含ませるための表示データのリクエストを受け付ける(ステップS301)。
オンライン店舗のサーバから送信される表示データのリクエストには、必要に応じて、当該Webページに表示される商品を特定可能な情報が含まれる。例えば、顧客側ユーザ端末9bからリクエストされたWebページが商品詳細ページである場合、オンライン店舗のサーバは、商品を特定可能な情報を、リクエストのURLから抽出された商品ID等に基づいて取得し、リクエストに含めることが出来る。また、例えば、顧客側ユーザ端末9bからリクエストされたWebページがショッピングカートページである場合、オンライン店舗のサーバは、商品を特定可能な情報を、対象顧客のショッピングカートデータから抽出された商品ID等に基づいて取得し、リクエストに含めることが出来る。
リクエストが受け付けられると、表示データ生成部29は、リクエストに含まれる商品を特定可能な情報に基づいて商品データベース21を検索することで、リクエストに応じて送信する表示データに含まれるべき1又は複数の対象商品の商品IDを特定し、商品IDに対応する商品データを取得する(ステップS302)。その後、処理はステップS303へ進む。
ステップS303では、紐付けデータに基づいてスタッフ画像データが取得される。画像データ特定部26は、ステップS302で取得された商品IDに係る紐付けデータを抽出し、抽出された紐付けデータに記録されている画像IDを取得することで、リクエストに係る対象商品のスタッフ画像データを全て特定する。その後、処理はステップS304へ進む。
ステップS304及びステップS305では、レコメンドデータが取得され、レコメンド順位が決定される。推奨商品特定部27は、ステップS302で取得された商品ID(対象商品ID)に係るレコメンドデータを全て抽出し、抽出されたレコメンドデータに記録されているレコメンド商品IDを取得することで、リクエストに係る対象商品と併せて購入することが推奨される商品(レコメンド商品)を全て特定し、特定されたレコメンド商品の情報を取得する(ステップS304)。そして、順位付け部28は、レコメンド商品についてレコメンドデータに記録されているレコメンド指標に基づいて、レコメンド商品のレコメンド順位を決定する(ステップS305)。なお、本実施形態では、レコメンド指標が大きい値であるほどレコメンド順位が高くなるような態様を採用しているため、レコメンド商品をレコメンド指標が大きい順に並べることで、レコメンド順位が決定される。但し、レコメンド順位の決定には、その他のアルゴリズムが採用されてもよい。レコメンド順位が決定されると、処理はステップS306へ進む。
ステップS306及びステップS307では、リクエストに係る表示データが生成され、送信される。表示データ生成部29は、ステップS302からステップS305で取得された各種データ等に基づいて、リクエストに係る表示データを生成する(ステップS306)。ここで、表示データ生成部29は、オンライン店舗サーバが生成するWebページに埋め込まれるスタッフ画像に、紐付けデータにおいて設定された商品パネルが、設定された表示位置/フレームにおいて表示されるように、表示データを生成する。以下、ここで生成された表示データが埋め込まれた商品詳細ページ及びショッピングカートページの具体例を説明する。
図8は、本実施形態に係る商品詳細ページの構成を示す図である。図中の括弧書きは、当該括弧書き部分に、括弧内に記載された属性の情報が表示されることを示す。商品詳細ページは、商品の種類毎に生成され、顧客側ユーザ端末9bからの要求に応じてオンライン店舗のサーバから送信されて顧客側ユーザ端末9bに表示されるWebページであり、商品名、商品画像(動画/静止画)、商品価格、カラーバリエーション(あれば)、商品詳細(商品の説明)、スタッフ画像(動画/静止画)、ショッピングカートへの追加ボタン、等を含む。更に、商品詳細ページには、対象商品と同時に購入することが推奨される商品を通知するために、レコメンド商品名、レコメンド商品画像、レコメンド情報(「n人がこの商品とコーディネート」等)、等が含まれる。
ここで、商品名、商品画像を表示するための商品画像データ、商品価格、カラーバリエーション等は、顧客側ユーザ端末9bからの要求に応じてオンライン店舗のサーバによって生成される。そして、図中の破線の枠で囲まれた部分が、サーバ1によって生成されてオンライン店舗に提供される表示データである。スタッフ画像を表示するためのスタッフ画像データは、当該商品に係る紐付けデータに基づいて取得される(ステップS303を参照)。また、レコメンド商品名及びレコメンド商品画像は、当該商品に係るレコメンドデータ(ステップS304を参照)に基づいて取得された、レコメンド商品の商品データから取得され、レコメンド情報は、レコメンドデータに基づいて生成される。また、レコメンド商品(レコメンド商品名、レコメンド商品画像、レコメンド情報等)は、ステップS305で決定されたレコメンド順位の順に並べて、Webページ内に表示される。
なお、商品画像が表示される領域(図8の左上に記載された領域)には、商品画像データに基づく商品画像のみならず、スタッフ画像データに基づくスタッフ画像が表示されてもよい。例えば、当該商品画像領域には、対象商品に係る商品画像及びスタッフ画像が自動的に切り替わりながら連続で表示されてもよい。オンライン店舗の管理者は、商品画像が表示される領域(図8の左上に記載された領域)に、所定の埋め込みタグを記載することで、対象商品に係る商品画像及びスタッフ画像を自動的に切り替えながら連続で表示させることが出来る。
図9は、本実施形態に係るショッピングカートページの構成を示す図である。図中の括弧書きは、当該括弧書き部分に、括弧内に記載された属性の情報が表示されることを示す。ショッピングカートページは、ユーザ毎に生成され、顧客側ユーザ端末9bからの要求に応じてオンライン店舗のサーバから送信されて顧客側ユーザ端末9bに表示されるWebページであり、ショッピングカートに入っている1又は複数の商品の夫々について、商品名、商品画像(動画/静止画)及び商品価格を含み、また、ショッピングカートに入っている全ての商品の価格を合計した合計価格(図9では「小計」として記載)を含む。更に、ショッピングカートページには、ショッピングカートページ内の商品と同時に購入することが推奨される商品を通知するために、ショッピングカートに入っている少なくとも何かの商品に係るレコメンド商品名、レコメンド商品画像、レコメンド情報(「n人がこの商品とコーディネート」等)、スタッフ画像、等が含まれる。
ここで、商品名、商品画像データ、商品価格等は、ショッピングカートに入っている商品の商品データとして、オンライン店舗のサーバによって生成される。そして、図中の破線の枠で囲まれた部分が、サーバ1によって生成されてオンライン店舗に提供される表示データである。スタッフ画像を表示するためのスタッフ画像データは、ショッピングカートに入っている商品に係る紐付けデータに基づいて取得される(ステップS303を参照)。また、レコメンド商品名及びレコメンド商品画像は、ショッピングカートに入っている商品に係るレコメンドデータ(ステップS304を参照)に基づいて取得された、レコメンド商品の商品データから取得され、レコメンド情報は、レコメンドデータに基づいて生成される。また、レコメンド商品(レコメンド商品名、レコメンド商品画像、レコメンド情報等)は、ステップS305で決定されたレコメンド順位の順に並べて、Webページ内に表示される。
表示データが生成されると、表示データ送信部30は、生成された表示データを、リクエストの送信元であるオンライン店舗のサーバに対して送信する(ステップS307)。その後、本フローチャートに示された処理は終了する。
サーバ1の表示データ送信部30によって送信された表示データを受信したオンライン店舗のサーバは、Webページ中の埋め込みタグが記載されている箇所に当該表示データを埋め込む(ページ内の埋め込みタグを、当該埋め込みタグについて定義されたルールに従って当該表示データで置換する)ことで、Webページを完成させ、完成したWebページのデータを顧客側ユーザ端末9bに送信する。
このようにして、スタッフ画像はオンライン店舗に埋め込まれ、顧客はオンライン店舗に埋め込まれたスタッフ画像を閲覧する。なお、スタッフ画像は、上記説明した商品詳細ページ及びショッピングカートページに加えて、オンライン店舗のトップページ、動画一覧ページ、スタッフランキングページ、スタッフ詳細ページ、及びメールマガジン等に表示されてよい。
また、埋め込みタグは、ページ等を閲覧した顧客による再生開始操作が行われた場合に、スタッフ画像(及び商品画像)を連続で再生するためのコードが実行されるタグであってもよい。このようにすることで、(1)様々な商品が紐付いた様々なスタッフによる画像(動画/静止画)が連続再生されるトップページ、(2)様々な商品が紐付いた様々なスタッフによる画像(動画/静止画)が連続再生される画像一覧ページ、(3)様々な商品が紐付いた当該スタッフによる画像(動画/静止画)が連続再生されるスタッフ詳細ページ、(4)当該商品が紐付いた様々なスタッフによる画像(動画/静止画)が連続再生される商品詳細ページ、といったページを、顧客側ユーザ端末9bに表示させることが可能となる。
例えば、オンライン店舗のトップページ(図示は省略する)は、オンライン店舗毎に生成され、顧客側ユーザ端末9bからの要求に応じてオンライン店舗のサーバから送信されて顧客側ユーザ端末9bに表示されるWebページであり、少なくともオンライン店舗名、商品画像及びスタッフ画像等を含む。ここで、商品画像を表示するための商品画像データは、顧客側ユーザ端末9bからの要求に応じてオンライン店舗のサーバによって生成される。また、スタッフ画像を表示するためのスタッフ画像データは、当該オンライン店舗が取り扱う商品に係る紐付けデータに基づいて取得される。そして、トップページには、当該オンライン店舗が取り扱う商品に係る商品画像及びスタッフ画像が自動的に切り替わりながら連続で表示される。
そして、上記説明した商品詳細ページ、ショッピングカートページ、オンライン店舗のトップページ、動画一覧ページ、スタッフランキングページ、スタッフ詳細ページ、及びメールマガジン等に含まれるスタッフ画像が顧客側ユーザ端末9bで再生されると、再生されるスタッフ画像には、紐付けデータで設定された商品パネルが重畳表示される。そして、この商品パネルには当該商品パネルの商品に係る商品詳細ページへのリンクが設定されており、ユーザは、この商品パネルをクリック/タップすることで、商品詳細ページをサーバ1に要求することが出来る。
<バリエーション>
なお、上記説明した実施形態では、1のスタッフ画像データに1の対象商品が設定される例について説明したが、1つのスタッフ画像データに複数の対象商品が紐付けられてもよい。この場合、各商品詳細ページ内に表示される動画は、当該商品詳細ページに係る商品を紹介している部分のみが切り出されて再生される。システムは、商品パネルが貼られているフレームを、当該商品が紹介されているフレームであると認識することが可能である。
また、上記説明した実施形態では、オンライン店舗のスタッフがスタッフ画像データをアップロードする例について説明したが、商品を紹介する画像データをアップロードするユーザは、オンライン店舗のスタッフに限定されなくてもよい。例えば、顧客であるユーザや、当該オンライン店舗とアフィリエイト契約を結んだユーザが、商品を紹介する画像データを、商品に紐付けてアップロード可能としてもよい。
また、上記説明した実施形態では、オンライン店舗のWebページと当該Webページのためのスタッフ画像等を含む表示データとが異なるシステムにおいて生成される例について説明したが、オンライン店舗のWebページと当該Webページのためのスタッフ画像等を含む表示データとは、同一のシステムにおいて生成されてもよい。即ち、オンライン店舗を提供するシステムと、本開示に係るオンライン店舗支援システムとは、統合されていてもよい。
更に、上記説明した実施形態では、本開示に係る技術を、商品が販売されるオンライン店舗に適用する例について説明したが、オンライン店舗において販売される対象は、有体物の商品に限定されない。本開示に係る技術は、サービス(役務)や不動産等、様々な販売対象を取り扱うオンライン店舗に対して適用可能である。
1 サーバ(情報処理装置)
9a 店舗側ユーザ端末
9b 顧客側ユーザ端末

Claims (5)

  1. 商品/役務データを蓄積する商品/役務データベースと、
    オンライン店舗のスタッフによって作成された動画又は静止画の画像データを取得するデータ取得手段と、
    前記画像データの動画又は静止画に写り込んでいる商品/役務の商品/役務データと該画像データとを紐付けるための紐付けデータであって、該画像データの動画又は静止画に写り込んでいる対象商品/役務と併せて該動画/静止画に写り込んでおり該対象商品/役務と併せて購入されることが推奨される推奨商品/役務を特定可能な情報を更に含む紐付けデータを設定する紐付けデータ設定手段と、
    前記紐付けデータに基づいて、対象商品/役務に係る前記画像データを特定する画像データ特定手段と、
    前記紐付けデータに基づいて、前記対象商品/役務と併せて購入されることが推奨される推奨商品/役務の商品/役務データを特定する推奨商品/役務特定手段と、
    前記推奨商品/役務特定手段によって特定された前記推奨商品/役務を、前記対象商品/役務と該推奨商品/役務との組み合わせを含む紐付けデータに係る前記スタッフの数、及び前記対象商品/役務と該推奨商品/役務との組み合わせを含む紐付けデータに係る前記画像データの数、の少なくとも何れかを参照して順位付けする順位付け手段と、
    前記画像データ特定手段によって特定された前記画像データに係る動画又は静止画を表示させるための表示データを生成する表示データ生成手段と、
    受信された要求に応じて、前記表示データ生成手段によって生成された表示データを送信する表示データ送信手段と、
    を備え、
    前記表示データ生成手段は、生成される前記表示データに係るページに含まれる対象商品/役務と併せて購入されることが推奨される推奨商品/役務の商品/役務データが表示されるように、該表示データを生成し、該表示データにおいて、前記推奨商品/役務の商品/役務データが前記順位付け手段によって決定された順位に従って並べて表示されるように、前記表示データを生成する、
    情報処理システム。
  2. 前記対象商品は購入者が身につける品であり、前記画像データは、前記商品を身につけたモデルの画像を含む画像データであり、前記推奨商品/役務特定手段は、該対象商品と同時に身につけることが推奨される商品を、前記推奨商品として特定する、
    請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 商品/役務データを蓄積する商品/役務データベースに接続されたコンピュータが、
    オンライン店舗のスタッフによって作成された動画又は静止画の画像データを取得するデータ取得ステップと、
    前記画像データの動画又は静止画に写り込んでいる商品/役務の商品/役務データと該画像データとを紐付けるための紐付けデータであって、該画像データの動画又は静止画に写り込んでいる対象商品/役務と併せて該動画/静止画に写り込んでおり該対象商品/役務と併せて購入されることが推奨される推奨商品/役務を特定可能な情報を更に含む紐付けデータを設定する紐付けデータ設定ステップと、
    前記紐付けデータに基づいて、対象商品/役務に係る前記画像データを特定する画像データ特定ステップと、
    前記紐付けデータに基づいて、前記対象商品/役務と併せて購入されることが推奨される推奨商品/役務の商品/役務データを特定する推奨商品/役務特定ステップと、
    前記推奨商品/役務特定ステップで特定された前記推奨商品/役務を、前記対象商品/役務と該推奨商品/役務との組み合わせを含む紐付けデータに係る前記スタッフの数、及び前記対象商品/役務と該推奨商品/役務との組み合わせを含む紐付けデータに係る前記画像データの数、の少なくとも何れかを参照して順位付けする順位付けステップと、
    前記画像データ特定ステップで特定された前記画像データに係る動画又は静止画を表示させるための表示データを生成する表示データ生成ステップと、
    受信された要求に応じて、前記表示データ生成ステップで生成された表示データを送信する表示データ送信ステップと、
    を実行し、
    前記表示データ生成ステップでは、生成される前記表示データに係るページに含まれる対象商品/役務と併せて購入されることが推奨される推奨商品/役務の商品/役務データが表示されるように、該表示データを生成し、該表示データにおいて、前記推奨商品/役務の商品/役務データが前記順位付けステップで決定された順位に従って並べて表示されるように、前記表示データを生成する、
    方法。
  4. コンピュータを、
    商品/役務データを蓄積する商品/役務データベースと、
    オンライン店舗のスタッフによって作成された動画又は静止画の画像データを取得するデータ取得手段と、
    前記画像データの動画又は静止画に写り込んでいる商品/役務の商品/役務データと該画像データとを紐付けるための紐付けデータであって、該画像データの動画又は静止画に写り込んでいる対象商品/役務と併せて該動画/静止画に写り込んでおり該対象商品/役務と併せて購入されることが推奨される推奨商品/役務を特定可能な情報を更に含む紐付けデータを設定する紐付けデータ設定手段と、
    前記紐付けデータに基づいて、対象商品/役務に係る前記画像データを特定する画像データ特定手段と、
    前記紐付けデータに基づいて、前記対象商品/役務と併せて購入されることが推奨される推奨商品/役務の商品/役務データを特定する推奨商品/役務特定手段と、
    前記推奨商品/役務特定手段によって特定された前記推奨商品/役務を、前記対象商品/役務と該推奨商品/役務との組み合わせを含む紐付けデータに係る前記スタッフの数、及び前記対象商品/役務と該推奨商品/役務との組み合わせを含む紐付けデータに係る前記画像データの数、の少なくとも何れかを参照して順位付けする順位付け手段と、
    前記画像データ特定手段によって特定された前記画像データに係る動画又は静止画を表示させるための表示データを生成する表示データ生成手段と、
    受信された要求に応じて、前記表示データ生成手段によって生成された表示データを送信する表示データ送信手段と、
    として機能させ、
    前記表示データ生成手段は、生成される前記表示データに係るページに含まれる対象商品/役務と併せて購入されることが推奨される推奨商品/役務の商品/役務データが表示されるように、該表示データを生成し、該表示データにおいて、前記推奨商品/役務の商品/役務データが前記順位付け手段によって決定された順位に従って並べて表示されるように、前記表示データを生成する、
    プログラム。
  5. 情報処理端末を、
    商品/役務データを蓄積する商品/役務データベースから商品/役務情報を取得する商品/役務情報取得手段と、
    画像データの動画又は静止画に写り込んでいる商品/役務と該画像データとを紐付ける紐付けデータを生成する紐付けデータ生成手段と、
    前記画像データ及び前記紐付けデータをサーバに送信するデータ送信手段と、として機能させ、
    前記紐付けデータ生成手段は、画像データの動画又は静止画に写り込んでいる商品/役務と、該商品/役務と併せて購入されることが推奨される推奨商品/役務とを紐付ける情報を含む前記紐付けデータを生成する、
    プログラム。
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