JP6640798B2 - アプリケーション利用管理プログラム、アプリケーション利用管理方法、サーバ、管理用プログラム及び管理ユーザ端末 - Google Patents

アプリケーション利用管理プログラム、アプリケーション利用管理方法、サーバ、管理用プログラム及び管理ユーザ端末 Download PDF

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Description

本発明は、アプリケーション利用管理プログラム、アプリケーション利用管理方法、サーバ、管理用プログラム及び管理ユーザ端末に関する。
従来、所定のアプリケーションへのアクセスを禁止する管理用システムが知られている。例えば特許文献1に記載の管理用システムにおいては、メディアファイルの属性を特定し、メディアファイルの属性に関連するペアレントコントロールポリシーに基づき、アプリケーションへのアクセスを管理する。
特開2010−218552号公報
しかしながら、特許文献1に記載された管理用システムにおいては、アプリケーションへのアクセスの禁止を行うだけで、子供(利用ユーザ)に適切な範囲でアプリケーションを利用させることができなかった。
本発明は、利用ユーザに適切な範囲でアプリケーションを利用させることができるアプリケーション利用管理プログラム、アプリケーション利用管理方法、サーバ、管理用プログラム及び管理ユーザ端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するアプリケーション利用管理プログラムにおいては、記憶部と、制御部とを用いて、アプリケーションの利用を管理するプログラムであって、前記記憶部が、利用ユーザが用いるユーザ端末で利用可能な管理対象のアプリケーションの識別情報が記憶されるとともに、前記利用ユーザによるアプリケーションの利用を管理する管理ユーザの識別情報と利用ユーザの識別情報とを関連付けて記憶し、前記制御部を、前記管理ユーザによって前記アプリケーション毎又は前記アプリケーションを含むグループ毎について作成され、前記アプリケーションの利用時における制限を規定した利用制限を取得し、前記ユーザ端末における前記アプリケーションの利用状況を取得し、前記取得した利用状況が前記利用制限を満たさない場合には、前記管理ユーザの端末への通知又は前記ユーザ端末における前記アプリケーションの利用を制限させる手段として機能させる。これにより、利用ユーザに適切な範囲でアプリケーションを利用させることができる。
上記アプリケーション利用管理プログラムにおいては、前記利用制限として、前記アプリケーションの所定期間内の消費量の上限である消費上限量を取得し、前記アプリケーション毎又は前記アプリケーションを含むグループ毎に前記所定期間内の消費量を特定し、前記特定した消費量が前記消費上限量を超えた場合には、前記管理ユーザの端末への通知又は前記ユーザ端末における前記アプリケーションの利用を制限させることが好ましい。これにより、利用ユーザに消費上限額を超えない範囲でアプリケーションを利用させることができる。
上記アプリケーション利用管理プログラムにおいては、前記利用制限として、前記アプリケーションの所定期間内の利用時間の上限である利用時間の上限値を取得し、前記アプリケーション毎又は前記アプリケーションを含むグループ毎に前記所定期間内の利用時間を特定し、前記特定した利用時間が前記利用時間の上限値を超えた場合には、前記管理ユーザの端末への通知又は前記ユーザ端末における前記アプリケーションの利用を制限させることが好ましい。これにより、利用ユーザに利用時間の上限値を超えない範囲でアプリケーションを利用させることができる。
上記実施形態では、前記利用制限として、前記アプリケーションの利用時刻の制限を取得し、前記アプリケーション毎又は前記アプリケーションを含むグループ毎に前記アプリケーションを利用した利用時刻を特定し、前記特定した利用時刻が前記利用時刻の制限を満たさない場合には、前記管理ユーザの端末への通知又は前記ユーザ端末における前記アプリケーションの利用を制限させる。これにより、利用ユーザに予め規定した時刻を超えない範囲でアプリケーションを利用させることができる。
上記アプリケーション利用管理プログラムにおいては、前記利用制限として、前記アプリケーションを利用する他のユーザとのメッセージの送受信に関する制限を取得し、前記アプリケーション毎又は前記アプリケーションを含むグループ毎に他のユーザとのメッセージの送受信状況を特定し、前記特定したメッセージの送受信状況が前記メッセージの送受信に関する制限を満たさない場合には、前記管理ユーザの端末への通知又は前記ユーザ端末における前記アプリケーションの利用を制限させることが好ましい。これにより、利用ユーザにメッセージの送受信に関する制限を満たす範囲でアプリケーションを利用させることができる。
上記アプリケーション利用管理プログラムにおいては、前記ユーザ端末において前記管理対象のアプリケーションに対して入力された属性情報を取得し、前記取得した属性情報と、前記記憶部に記憶された利用ユーザの属性情報とを照合し、前記照合の結果、前記各属性情報が合致しない場合には、前記管理ユーザの端末への通知又は前記ユーザ端末における前記アプリケーションの利用を制限させることが好ましい。これにより、アプリケーションに利用制限に関する情報を外部から取得させることができる。これにより、利用ユーザによる属性情報の不正な入力を抑止することができる。
上記アプリケーション利用管理プログラムにおいては、前記ユーザ端末を通じた属性情報の登録内容を前記管理ユーザが用いる管理端末に通知することが好ましい。これにより、利用ユーザによる属性情報の登録内容を管理ユーザに通知することができる。
上記アプリケーション利用管理プログラムにおいては、前記管理対象のアプリケーションが実行されたときに、前記記憶部に記憶された利用ユーザの属性情報を取得し、前記アプリケーション及び前記属性情報とを関連付けて前記ユーザ端末に記憶することが好ましい。これにより、管理ユーザに利用ユーザの属性情報を適正に管理させることができる。
上記アプリケーション利用管理プログラムにおいては、前記記憶部に属性情報が記憶されていない場合に、前記属性情報の登録を管理ユーザが用いる管理端末に要求することが好ましい。これにより、管理ユーザに利用ユーザの属性情報を適正に管理させることができる。
上記アプリケーション利用管理プログラムにおいては、前記利用制限に設定された所定期間における前記ユーザ端末のアプリケーション利用履歴を取得し、前記所定期間において前記アプリケーション利用履歴が前記利用制限を満たしているか否かを判断し、前記アプリケーション利用履歴が前記利用制限を満たしていると判断した場合には、利用ユーザ又は管理ユーザに対してアプリケーション内で利用可能な報酬を付与することが好ましい。これにより、利用ユーザにアプリケーションの利用制限を順守するための動機付けを行うことができる。また、アプリケーションの利用制限の設定も併せて促される。
本発明によれば、利用ユーザに適切な範囲でアプリケーションを利用させることができる。
一実施形態の装置の構成を説明する概略図。 利用制限のデータ構造を示す模式図。 (a)、(b)は、アプリケーションのデータ構造を示す模式図。 (a)〜(c)は、属性情報の処理の流れを説明する概略図。 利用制限の設定処理の手順を示すフローチャート。 利用制限の適用処理の手順を示すフローチャート。 報酬の発行処理の手順を示すフローチャート。 利用制限の対象となるアプリケーションの設定画面の一例を示す模式図。 (a)〜(c)は、利用制限の設定画面の一例を示す模式図。
以下、アプリケーション利用管理プログラム、アプリケーション利用管理方法、アプリケーション利用管理装置、および、管理用プログラムの一実施形態を図1〜図7に従って説明する。本実施形態では、利用ユーザによるアプリケーションの利用を、管理ユーザが管理する場合について説明する。例えば、利用ユーザは未成年のユーザであり、管理ユーザは、未成年ユーザを監督する保護者である。
図1に示すように、本実施形態では、ネットワークNWに接続されたユーザ端末、管理サーバ300を用いる。ユーザ端末は、第1のユーザ端末100と、第2のユーザ端末200とを含む。
第1のユーザ端末100は、管理ユーザが操作するコンピュータ端末であって、CPU等の演算部や、RAM等の揮発性メモリを含む構成を有し、記憶部に記憶されたプログラムやデータに基づいて、通信部による通信の制御、記憶部における情報の読み出しや書き込み、各種の演算処理等、管理サーバ20が備える各部の制御を行う。また、記憶部には、利用ユーザのアプリケーションの利用を管理するための管理用プログラムを含む各種のアプリケーションが記憶されている。CPU等の演算部は、このアプリケーションを実行することにより、情報の出力や入力等を行う。第1のユーザ端末100は、例えば、多機能携帯端末(スマートフォン)や、PC(パーソナルコンピュータ)端末、タブレット端末等である。
第2のユーザ端末200は、利用ユーザが操作するコンピュータ端末であって、CPU等の演算部や、RAM等の揮発性メモリを含む構成を有し、記憶部に記憶されたプログラムやデータに基づいて、通信部による通信の制御、記憶部における情報の読み出しや書き込み、各種の演算処理等、管理サーバ20が備える各部の制御を行う。演算部は、各種のアプリケーションを実行することにより、情報の出力や入力等を行う。第2のユーザ端末200は、例えば、多機能携帯端末(スマートフォン)や、PC(パーソナルコンピュータ)端末、タブレット端末、家庭用ゲーム機等である。
管理サーバ300は、制御部310、利用制限記憶部320を備える。
図2に示すように、利用制限記憶部320には、管理ユーザの識別情報と利用ユーザの識別情報とが関連付けて記憶されている。一つの管理ユーザの識別情報に、一つの利用ユーザの識別情報が関連付けられてもよいし、複数の利用ユーザの識別情報が関連付けられていてもよい。なお、管理ユーザの識別情報は、ユーザIDでもよいし端末IDでもよい。利用ユーザの識別情報は、ユーザIDでもよいし端末IDでもよい。また、利用制限記憶部320には、第2のユーザ端末200で利用可能であって管理対象のアプリケーションの識別情報が、利用ユーザの識別情報と関連付けて記憶されている。
また、利用制限記憶部320には、利用ユーザの識別情報、および、管理対象のアプリケーションの識別情報に関連付けて、アプリケーションの利用に関する制限を規定した利用制限が記憶されている。利用制限は、管理ユーザが第1のユーザ端末100に対する入力操作を行うことにより、管理サーバ300を介して第2のユーザ端末200に登録される。なお、利用制限は、所定期間内の消費量の上限である消費上限量、所定期間内の利用時間の上限や利用時刻、メッセージの送受信状況を含んでもよい。消費上限量は、アプリケーション内でアイテムや機能の拡張等を取得することにより消費される対価の上限額(例えば1カ月で1000円)、通信量の上限値の少なくとも一つを含んでいてもよい。上限額は、アプリケーション内で使用可能な通貨やポイントであってもよく、ゲームにおいてユーザに関連付けられたパラメータであってもよい。また、利用時間の上限値は、例えば、「1日当たり1時間」、「休日の1日あたり2時間」等、所定期間の利用を累積した時間である。この所定期間の累積利用時間が、規定された時間内に含まれる場合限りアプリケーションを利用することができる。又は利用時間は、アプリケーションを継続する時間であり、利用制限はその継続時間の上限値であってもよい。例えば利用制限に規定された利用時間が「2時間」である場合、アプリケーションを1時間継続して行い、15分の中断の後に再開して1時間行った場合には利用制限を満たすが、2時間継続して行った場合には利用制限に達したと判断する。この際、アプリケーションの中断とみなすために必要な時間を規定してもよい(例えば15分間)。また、利用時刻の閾値は、例えば「日中から午後9時まで」、「午後6時〜午後8時」、「平日の午後8時まで」、「休日のみ」等の規定である。さらに「午後5時〜午後9時」までの2時間等、時刻と時間の長さとを組み合わせた規定を設定することもできる。また、メッセージの送受信状況とは、データの通信制限(位置情報の送信制限など)、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、アプリケーション内での通信機能(例えばゲーム内でプレイヤ同士に送受信されるメールやそのほかのメッセージの送受信、ゲーム内での投稿、複数のプレイヤが属するギルド内のチャットなど)を利用したメッセージに関する制限である。また、利用制限には、上述したアプリケーションの利用の制限の他、利用ユーザによるアプリケーションの利用条件を維持しつつも、利用ユーザが用いる第2のユーザ端末200から管理ユーザが用いる第1のユーザ端末100への通知を行うことも含まれる。
制御部310は、記憶部に記憶されたプログラムを実行することによって、端末管理部311、報酬発行部312として機能する。
端末管理部311は、端末管理部311は、第1のユーザ端末100から、第2のユーザ端末200についての利用制限の登録の要求があったときには、第1のユーザ端末100からの利用制限についての入力情報を、第1のユーザ端末100の識別情報、および、第2のユーザ端末200の識別情報、アプリケーションの識別情報に関連付けして利用制限記憶部320に登録する。また、端末管理部311は、第2のユーザ端末200から要求があったときには、第2のユーザ端末200の識別情報に対応する利用制限を利用制限記憶部320から読み出すとともに、読み出した利用制限を第2のユーザ端末200に適用する。なお、端末管理部311は、アプリケーションが所定の処理を実行するときに送信された要求に応じてそのアプリケーションの利用制限を送信してもよいし、複数のアプリケーションの利用制限を所定のタイミングでまとめて第2のユーザ端末200にまとめて送信してもよく、そのタイミングは特に限定されない。
ここで、第2のユーザ端末200への利用制限の適用は、以下のような構成にて実現される。すなわち、図3(a)に示すように、第1のユーザ端末100等の管理対象ではない端末に対してアプリケーション110が実装されるときには、そのアプリケーション110にはアプリケーションの管理機能を記述した管理モジュール110Aが含まれてもよい。一方、図3(b)に示すように、第2のユーザ端末200に対してアプリケーション210が実装されるときには、そのアプリケーション210にはアプリケーションの管理機能を記述した管理モジュール210Aの他、SDK(ソフトウェア開発キット)を用いてアプリケーションの管理機能を記述したSDKモジュール210Bが含まれている。ここで、アプリケーションの管理機能には、端末外部に記憶された利用制限の取得、アプリケーション毎の利用状況の取得、利用制限を満たさない場合における第1のユーザ端末100への通知及びアプリケーションの利用の制限を行なうことなど、利用制限に関する処理機能が含まれる。
報酬発行部312は、第2のユーザ端末200の利用状況を、ネットワークNWを通じて取得する。報酬発行部312は、第2のユーザ端末200から取得した利用状況が第2のユーザ端末200の利用制限を一定期間順守しているか否かを監視する。そして、報酬発行部312は、一定期間利用制限を順守した場合には、利用制限を順守したアプリケーションに関連付けられた報酬又は報酬の識別情報を報酬記憶部330から取得する。この場合、報酬は、利用制限を順守したアプリケーション内で利用可能なものであってもよい。例えば、アプリケーションがゲームであれば、ゲーム内で利用可能なゲーム媒体である。なお、ゲーム媒体は、ゲームに使用される電子データであり、ユーザによってゲーム内で取得、所有、使用、管理、交換、合成、強化、売却、廃棄、又は贈与等され得る。例えば、カード、アイテム、仮想通貨、チケット、キャラクタ、アバタ、レベル情報、ステータス情報、及びパラメータ情報体力値や攻撃力など、能力情報スキル、アビリティ、呪文、ジョブなど等、任意の媒体を含む。ゲーム媒体の利用態様は本明細書で明示されるものに限られない。
なお、報酬発行部312は、第2のユーザ端末200から取得した利用状況が第2のユーザ端末200の利用制限を順守した回数が所定回数以上であるか否か、又は順守しなかった回数が所定回数未満であるか否かを監視するようにしてもよい。例えば、利用制限が「午後6時〜午後8時」であった場合、この規定を守らずにアプリケーションを利用しなかった回数が所定期間(例えば1ヵ月)に所定回数(3回)未満であれば報酬を付与してもよい。また、利用制限を順守してアプリケーションを利用した回数、又は利用制限を順守せずにアプリケーションを利用した回数に応じて、報酬を階層化するようにしてもよい。例えば、アプリケーションを利用しなかった回数が所定期間に0回である場合に付与される報酬を、アプリケーションを利用しなかった回数が所定期間に1回である場合に付与される報酬よりもユーザにとって価値の高いものとするなど、段階的に変更するようにしてもよい。
報酬発行部312は、報酬記憶部330に記憶された報酬又は報酬の識別情報を取得すると、第2のユーザ端末200に送信する。第2のユーザ端末200は、報酬又は報酬の識別情報を受信すると、第2のユーザ端末200の記憶部に記憶する。なお、第2のユーザ端末200は、報酬の識別情報を受信した場合には、その識別情報に対応するデータを読み出し、利用ユーザの所有するものとして記憶する。なお、報酬発行部312の機能は、第2のユーザ端末200のSDKモジュール210Bが有する機能であってもよい。
次に、利用ユーザについての属性情報の登録処理の流れについて説明する。本実施形態では、属性情報として利用ユーザの年齢を登録する場合について説明する。利用ユーザの年齢を入力するタイミングとしては、例えば初めてアプリケーションを実行し、ユーザ登録が求められるとき等であるが、アプリケーションの仕様に応じたタイミングであればよい。
図4(a)に示す例では、第2のユーザ端末200が利用ユーザの年齢の入力を必要としたときには、利用ユーザが第2のユーザ端末200に対して利用ユーザの年齢を入力する。すると、入力情報が第2のユーザ端末200からネットワークNWを介して管理サーバ300に送信され、管理サーバ300の利用制限記憶部320に登録又は一時的に記憶される。また、入力情報が管理サーバ300に登録されると、第2のユーザ端末200からネットワークNWを介して第1のユーザ端末100に対して利用ユーザの年齢登録が通知される。これにより、第1のユーザ端末100を用いる管理ユーザは、利用ユーザによる年齢の登録内容を確認し、利用ユーザによる年齢の不正登録の有無をチェックする。
また、図4(b)に示す例では、第2のユーザ端末200が利用ユーザの年齢の入力を必要としたときには、第2のユーザ端末200から管理サーバ300を介して又は管理サーバ300を介さずに、第1のユーザ端末100に対して利用ユーザの年齢の入力の要求が送信される。すると、第1のユーザ端末100は、利用ユーザの年齢の入力を管理ユーザに要求する。そして、入力情報が第1のユーザ端末100からネットワークNWを介して管理サーバ300に送信され、管理サーバ300の利用制限記憶部320に登録される。管理サーバ300に登録された年齢は、第2のユーザ端末200に登録される。又は、入力情報が第1のユーザ端末100からネットワークNWを介して第2のユーザ端末200へ送信される。
また、図4(c)に示す例では、利用ユーザの年齢が管理サーバ300に予め登録されている例である。例えば、利用ユーザが第2のユーザ端末200を通じて利用ユーザの年齢を不正に入力したとする。この場合、入力情報が第2のユーザ端末200からネットワークNWを介して管理サーバ300に送信される。すると、管理サーバ300は、予め登録されている利用ユーザの年齢と、新たに入力された利用ユーザの年齢とを比較する。ここで、利用ユーザの年齢の事前登録は、例えば個人識別カードの情報など、利用ユーザの個人情報を管理サーバ300が外部から事前に取得することや、管理ユーザによる登録等で実現される。この場合、管理サーバ300は、予め登録されている利用ユーザの年齢と、新たに入力された利用ユーザの年齢とが相違するときには、第2のユーザ端末200にエラー通知を送信する。そして、管理サーバ300からエラー通知を受信すると、第2のユーザ端末200からネットワークNWを介して第1のユーザ端末100に対して不正な入力を通知する。これにより、第1のユーザ端末100を用いる管理ユーザは、利用ユーザによる年齢の不正登録の有無をチェックする。
なお、入力された年齢の照合は、年齢層を用いてもよい。年齢層は2つの層であっても、3つ以上の層であってもよい。例えば、利用ユーザは、年齢情報として18歳以上であるか否か、又は「12歳未満」、「12歳〜18歳」、「18歳〜20歳」…といった年齢層のうちいずれか1つを入力するようにしてもよい。また、管理サーバ300又は第2のユーザ端末200は、予め登録された年齢情報として、年齢層を記憶するようにしてもよい。管理サーバ300又は第2のユーザ端末200は、年齢(例えば「16歳」)と予め登録した年齢層とを照合するようにしてもよいし、第2のユーザ端末200に入力された年齢層と予め登録した年齢層とを照合するようにしてもよいし、第2のユーザ端末200に入力された年齢層と予め登録した年齢とを照合するようにしてもよい。
以上のように登録されたユーザの年齢は、利用制限を順守したときに付与される報酬の提供条件として利用されてもよい。例えば、利用制限を順守したときの報酬の付与は、ユーザの年齢が「未成年」の年齢に該当することを前提としてもよい。
また、登録されたユーザの年齢は、利用制限を設定するための条件として用いられてもよい。例えばユーザの年齢が「未成年」の年齢に該当することを条件に、アプリケーションについて利用制限が設定できるようにしてもよい。
さらに、アプリケーション又はアプリケーションの機能の一部を実行可能な条件として年齢が設定されている場合には、管理サーバ300又は第2のユーザ端末200に登録されたユーザの年齢を用いてもよい。これにより年齢の不正な入力を抑制することができる。
次に、図5を参照して、管理サーバ300が実行する利用制限の設定処理について説明する。
まず、管理サーバ300の制御部310は、利用ユーザを登録する(ステップS10)。具体的には、管理ユーザの入力操作により、第1のユーザ端末100は、記憶部に記憶された管理用プログラムを含む管理用アプリケーションを実行する。管理ユーザは、管理用アプリケーションに、管理ユーザの識別情報及び利用ユーザの識別情報を入力する。管理ユーザの識別情報及び利用ユーザの識別情報は、例えばアプリケーションを提供するプラットフォームの識別情報であるが、これに限定されず、アプリケーションの管理用に設定される識別情報であってもよいし、その他の情報であってもよい。第1のユーザ端末100は、入力された管理ユーザの識別情報及び利用ユーザの識別情報を管理サーバ300に送信する。そして、管理サーバ300の制御部310は、受信した管理ユーザの識別情報及び利用ユーザの識別情報を、利用制限記憶部320に関連付けて登録する。なお、管理ユーザ及び利用ユーザが関連付けられて管理サーバ300に一旦登録された後は、再度同じ内容を登録する必要はない。例えば、既に設定された利用制限を変更する場合や、管理ユーザ及び利用ユーザの登録後に、第2のユーザ端末200に新たなアプリケーションがインストールされて、そのアプリケーションに対して利用制限を設定する場合には、ステップS10を省略することができる。
管理サーバ300は、管理ユーザの識別情報及び利用ユーザの識別情報を登録すると、利用ユーザの識別情報に関連付けられたアプリケーションのうち、SDKモジュール210Bを含むアプリケーションの識別情報を、管理サーバ300の記憶部又は外部装置から取得する。そして、管理サーバ300は、取得したアプリケーションの識別情報を、利用制限記憶部320に利用ユーザの識別情報に関連付けて記憶する。
次に、制御部310は、利用制限を登録する(ステップS11)。具体的には、管理ユーザの入力操作により、第1のユーザ端末100は、第2のユーザ端末200についての利用制限の登録の要求を管理サーバ300に対して行う。具体的には、制御部310の端末管理部311は、利用ユーザの識別情報に関連付けられた第2のユーザ端末200に記憶されたアプリケーションのうち、SDKモジュール210Bを含むアプリケーションのリストを第1のユーザ端末100に送信する。管理ユーザは、第1のユーザ端末100が受信したアプリケーションのリストの中から、利用制限の対象となるアプリケーションを選択する。また、管理ユーザは、選択したアプリケーションに対して適用する利用制限の内容を第1のユーザ端末100に入力する。第1のユーザ端末100は、選択されたアプリケーションと、このアプリケーションに対して設定された利用制限とを関連付けた状態で管理サーバ300に送信する。
制御部310は、選択されたアプリケーションと、このアプリケーションに対して設定された利用制限とを受信すると、利用制限を登録し(ステップS11)、その利用制限が適用されたアプリケーションを設定する(ステップS12)。なお、ステップS11及びステップS12が実行されるタイミングの前後は問わない。
次に、制御部310は、第2のユーザ端末200に記憶されたアプリケーションに対して利用制限を設定する(ステップS13)。例えば制御部310の端末管理部311は、第2のユーザ端末200から管理対象のアプリケーションの実行時等の所定のタイミングで、利用制限についての確認要求を受信する。そして、端末管理部311は、第2のユーザ端末200の識別情報及び要求のあったアプリケーションに対応する利用制限を利用制限記憶部320から読み出すとともに、読み出した利用制限を第2のユーザ端末200に送信する。第2のユーザ端末200は、アプリケーションに対して管理ユーザが設定した利用制限を受信し、アプリケーションと関連付けて記憶部に記憶する。
次に、図6を参照して、第2のユーザ端末200が実行する利用制限の適用処理について説明する。なお、第2のユーザ端末200は、SDKモジュール210Bを含むアプリケーションが実行されるたびに、その利用状況を記憶部に記憶している。例えば、アプリケーション内でアイテムが購入されると、その消費額が累積消費額に加算されて記憶部に記憶される。そして、第2のユーザ端末200は、一定期間が経過すると、その累積消費額を初期化する。
第2のユーザ端末200は、利用ユーザのアプリケーションの利用状況を記憶部から取得する(ステップS20)。この場合、利用状況は、利用制限の適用対象となるアプリケーション毎の情報であって、アプリケーションを開始した日時、アプリケーションを終了した日時、アプリケーション内の購入を行った日時、購入の内容、アプリケーション上でメッセージを送受信した相手のID、通信量、位置情報等が含まれる。
次に、第2のユーザ端末200は、利用ユーザの利用状況が利用制限を満たすか否かを判定する(ステップS21)。具体的には、第2のユーザ端末200は、取得したアプリケーションの利用状況とアプリケーションに適用されている利用制限とを比較する。
利用ユーザの利用状況が利用制限を満たしている場合(ステップS21において「NO」の場合)、第2のユーザ端末200は、アプリケーションの利用を制限することなく、図6に示す処理を終了する。なお、利用状況が利用制限を満たしている場合であっても、利用状況が利用制限に近い状況となっている場合は、第2のユーザ端末200において注意情報を出力するようにしてもよい。例えば、利用制限に規定された利用時間が「2時間」で、利用状況として記憶された利用時間が「1時間半」である場合、第2のユーザ端末200のディスプレイにあと30分しか利用できない旨を示す注意情報を出力するようにしてもよい。この際、第2のユーザ端末200から、管理サーバ300等のネットワークを介して、第1のユーザ端末100に利用状況が利用制限に近づいていることを報知する通知を送信するようにしてもよい。このようにすると、管理ユーザは、利用ユーザのアプリケーションの利用状況を把握し、利用ユーザに直接的に利用を控えるように注意することもできる。
一方、利用ユーザの利用状況が利用制限を満たしていない場合(ステップS21において「YES」の場合)、第2のユーザ端末200は、アプリケーションの利用を制限する(ステップS22)。具体的には、第2のユーザ端末200は、アプリケーションの利用を中断してもよいし、アプリケーションの利用状況が利用制限を超過した旨を、管理ユーザが用いる第1のユーザ端末100に通知してもよい。また、その両方を実行するようにしてもよい。アプリケーションがウェブアプリケーションであれば、管理サーバ300は、利用ユーザの利用状況が利用制限を満たしていない旨を第2のユーザ端末200から受信すると、第2のユーザ端末200へのアプリケーションのデータ送信を中止する。また、アプリケーションがネイティブアプリケーションであれば、第2のユーザ端末200は、SDKモジュール210Bの機能の一部として、アプリケーションの実行の中断、及びその機能の一部の制限の少なくとも一つを実行する。また、注意情報を画面に表示するようにしてもよい。
また第2のユーザ端末200での利用制限の適用に加え、第2のユーザ端末200は、取得したアプリケーションの利用状況を第1のユーザ端末100に送信してもよい。そして、第1のユーザ端末100は、第2のユーザ端末200から受信したアプリケーションの利用状況を表示する。これにより、管理ユーザは、第1のユーザ端末100を通じて、利用ユーザによるアプリケーションの利用状況を確認することができる。
次に、図7を参照して、管理サーバ300が実行する報酬の発行処理について説明する。
まず、制御部310は、利用制限を一定期間順守したか否かを判定する(ステップS16)。具体的には、制御部310の報酬発行部312は、利用制限を適用してからの経過時間をカウントする。そして、報酬発行部312は、経過時間をカウントしている間、第2のユーザ端末200から利用状況を取得するとともに、一定期間内の所定のタイミングで取得した利用状況と利用制限とを比較する。
利用制限を一定期間順守した場合(ステップS16において「YES」の場合)、制御部310は、報酬を発行する(ステップS17)。具体的には、制御部310の報酬発行部312は、報酬記憶部330から利用制限を順守したアプリケーションに関連付けられた報酬又は報酬の識別情報を取得する。アプリケーションが例えばゲームである場合、報酬として所定数のゲーム媒体を、利用ユーザの所有物として利用ユーザと関連付けて記憶してもよい。また、ゲーム媒体には利用期間の設定がなされていてもよい。利用期間の過ぎたゲーム媒体は利用することができない。
一方、利用制限を一定期間順守しなかった場合(ステップS16において「NO」の場合)、制御部310は、報酬を発行することなく、図4に示す処理を終了する。
このようにアプリケーションに対して利用制限を管理ユーザが設定することで、保護者等の管理ユーザの監督下で、未成年者等の利用ユーザにアプリケーションを利用させることができる。そのため、アプリケーションの運営者等にとっては意図しない重課金の抑止効果等が見込める。また、管理ユーザにとっては、利用ユーザの生活サイクルやアプリケーション利用の実態を把握することができ、スマートフォン等のユーザ端末の適切な使い方について管理ユーザ及び利用ユーザ間で認識を統一することができる。
以上説明したように、上記実施形態によれば、以下に列挙する効果が得られるようになる。
(1)上記実施形態では、第2のユーザ端末200におけるアプリケーションの利用状況を取得し、取得した利用状況が利用制限を満たさない場合には、管理ユーザが用いる第1のユーザ端末100への通知、及び、利用ユーザが用いる第2のユーザ端末200におけるアプリケーションの利用の制限の少なくとも一方を実行する。これにより、利用ユーザに適切な範囲でアプリケーションを利用させることができる。
(2)上記実施形態では、第2のユーザ端末200における所定期間内の消費の上限額を特定し、特定した消費の上限額が利用時間の上限値を超えた場合には、管理ユーザが用いる第1のユーザ端末100への通知、及び、利用ユーザが用いる第2のユーザ端末200におけるアプリケーションの利用の制限の少なくとも一方を実行する。これにより、管理者は、利用ユーザに消費の上限額を超えない範囲でアプリケーションを利用させることができるといったメリットがある。また、アプリケーションの運営者等は、意図しない重課金を抑止することができる。
(3)上記実施形態では、第2のユーザ端末200における所定期間内の利用時間を特定し、特定した利用時間が利用時間の上限値を超えた場合には、管理ユーザが用いる第1のユーザ端末100への通知、及び、利用ユーザが用いる第2のユーザ端末200におけるアプリケーションの利用の制限の少なくとも一方を実行する。これにより、利用ユーザに利用時間の上限値を超えない範囲でアプリケーションを利用させることができる。
(4)上記実施形態では、第2のユーザ端末200におけるアプリケーションの利用時刻を特定し、特定した利用時刻が規定した利用時刻を満たさない場合には、管理ユーザが用いる第1のユーザ端末100への通知、及び、利用ユーザが用いる第2のユーザ端末200におけるアプリケーションの利用の制限の少なくとも一方を実行する。これにより、利用ユーザに規定した時刻が満たされない範囲でアプリケーションを利用させることができる。
(4)上記実施形態では、第2のユーザ端末200におけるメッセージの送受信に関する制限を特定し、メッセージの送受信が制限されている場合には、及び、利用ユーザが用いる第2のユーザ端末200におけるアプリケーションの利用の制限の少なくとも一方を実行する。これにより、利用ユーザに位置情報の送信制限を満たす範囲でアプリケーションを利用させることができる。
(5)上記実施形態では、第2のユーザ端末200において管理対象のアプリケーションに対して入力された利用ユーザの年齢を取得し、取得した利用ユーザの年齢と、利用制限記憶部320に記憶された利用ユーザの年齢とを照合する。そして、照合の結果、各情報が合致しない場合には、管理ユーザが用いる第1のユーザ端末100への通知、又は、利用ユーザが用いる第2のユーザ端末200におけるアプリケーションの利用を制限させる。これにより、利用ユーザによる利用ユーザの年齢の不正な入力を抑止することができる。
(6)上記実施形態では、利用ユーザの年齢が利用制限記憶部320に登録されていないときには、利用ユーザが用いる第2のユーザ端末200を通じた利用ユーザの年齢の登録内容を管理ユーザが用いる第1のユーザ端末100に通知する。これにより、利用ユーザによる年齢の登録内容を管理ユーザに通知することができる。
(7)上記実施形態では、管理対象のアプリケーションが実行されたときに、利用制限記憶部320に利用ユーザの年齢が登録されていない場合に、利用ユーザの年齢の登録を管理ユーザが用いる第1のユーザ端末100に要求する。これにより、管理ユーザに利用ユーザの属性情報を適正に管理させることができる。
(8)上記実施形態では、所定期間においてアプリケーション利用履歴が利用制限を満たしているか否かを判断し、アプリケーション利用履歴が利用制限を満たしていると判断した場合には、利用ユーザ又は管理ユーザに対してアプリケーション内で利用可能な報酬を付与する。これにより、利用ユーザ又は管理ユーザにアプリケーションの利用制限を順守するための動機付けを行うことができる。
なお、上記実施形態は、以下のように適宜変更して実施することもできる。
・上記実施形態では、利用ユーザを子供、管理ユーザを子供の保護者としたが、利用ユーザと管理ユーザとが管理サーバ300で関連付けられていれば、子供とその保護者に限定されない。
・上記実施形態では、アプリケーション毎に、アプリケーションの利用時における制限を規定した利用制限が登録されていた。これに代えて、アプリケーションを含むグループ毎に、アプリケーションの利用時における制限を規定した利用制限が登録されてもよい。
グループ毎に利用制限を登録する処理について説明する。
図8に示すように、第1のユーザ端末100において管理用アプリケーションが起動されると、第1のユーザ端末100は、管理ユーザの入力操作に従って、第1のユーザ端末100のディスプレイにグループ作成画面400を出力する。第1のユーザ端末100のディスプレイは、指やスタイラス等の背職を検知するタッチパネルを一体に備えている。グループ作成画面には、アプリケーションを識別するためのテキストデータやアイコン等の識別表示401、この識別表示401に対応付けられたアプリケーションを選択するためのチェックボックス等の選択部402、選択部402で選択されたアプリケーションでグループを作成するための作成実行部403が表示されている。グループ作成画面には、第2のユーザ端末200に記憶されたアプリケーションのうち、第1のユーザ端末100で管理対象のアプリケーションの一覧が表示される。管理対象のアプリケーションとしては、SDKモジュール210Bを有するものであり、これらの識別情報は、管理サーバ300から取得される。
管理ユーザは、選択部402にチェックを入れる等の操作によって利用制限を設定するアプリケーションを選択し、作成実行部403を選択してグループを作成する。また、作成実行部403を選択すると、第1のユーザ端末100のディスプレイに利用制限の設定画面が出力される。利用制限の設定画面では、作成したグループに対する複数の利用制限が例えばプルダウンメニュー等によって選択可能に表示されている。管理ユーザは、表示された複数の利用制限のうち1乃至複数を選択する。利用制限が選択されると、第1のユーザ端末100は、選択された1乃至複数のアプリケーションの識別情報と、その1乃至複数のアプリケーションのグループに対して設定された利用制限とを関連付けた状態で、管理サーバ300に送信する。なお、選択された1乃至複数のアプリケーションの識別情報と、その1乃至複数のアプリケーションのグループに対して設定された利用制限とは、異なるタイミングで管理サーバ300に送信されるようにしてもよい。
図9に示すように、管理サーバ300は、第1のユーザ端末100から送信されたアプリケーションのグループと、利用制限とを関連付けて記憶する。例えば図9(a)に示す例では、「アプリA」、…「アプリE」が1つのグループとして設定されている。さらに、このグループに対して、「1ヵ月」等の所定期間内における消費の上限額が利用制限として関連付けて記憶されている。また図9(b)に示す例では、「アプリF」、…「アプリK」が1つのグループとして設定されている。さらに、このグループに対して、「1ヵ月」等の所定期間内における消費の上限額と、平日のアプリケーションの利用時間と、土曜日及び日曜日の利用時間とが利用制限として関連付けて記憶されている。なお、この「利用時間」は、グループに属するアプリケーションの利用時間を累積した時間であってもよいし、アプリケーション毎の利用時間であってもよい。また図9(c)に示す例では、「アプリL」、…「アプリN」が1つのグループとして設定されている。さらに、このグループに対しては、「制限無し」の利用制限が設定されている。
管理サーバ300は、第2のユーザ端末200からアプリケーション毎の利用状況を取得し、取得した利用状況に基づきグループ毎の利用状況を特定する。例えば、「1カ月2000円」として設定されたグループに属する複数のアプリケーションについては、各アプリケーション内での消費額を取得して累計消費額に加算する。
そして、管理サーバ300は、一定期間内の所定のタイミングで、グループ毎に利用制限と利用状況とを比較する。
管理サーバ300は、利用制限が満たされないと判断した場合には、グループ全体のアプリケーションの利用を制限する。例えばアプリケーションがウェブアプリケーションであれば、管理サーバ300は、そのアプリケーションを提供するサーバからの第2のユーザ端末200へのアプリケーションのデータ送信を中止する。また、アプリケーションがネイティブアプリケーションであれば、管理サーバ300は、アプリケーションの制限要求を第2のユーザ端末200に送信する。第2のユーザ端末200は、制限要求を受信すると、SDKモジュール210Bの機能の一部として、アプリケーションの実行を中断したり、その一部を制限したり、又は注意情報を画面に表示したりする。
なお、ここでは管理ユーザが、アプリケーションのグループを作成する例を説明したが、予め設定されたグループに対して、利用制限を設定してもよい。予め設定されたグループの一例としては、アプリケーションを提供するプラットフォーム上のカテゴリであって、「ゲーム」、「ミュージック」、「エンターテインメント」、「ソーシャルネットワーキング」、「ニュース」、「ショッピング」等である。そして、管理ユーザは、第1のユーザ端末100を用いて「ゲーム」のグループに属するアプリケーションの利用制限を設定する。例えば、「ゲーム」に属するアプリケーションの利用は、「一ヵ月の消費上限額が二千円まで」に制限する等である。このようにすると、管理ユーザがアプリケーションをグループ分けする手間や時間を省くことができる。
このように、管理ユーザがアプリケーションのグループを作成してこのグループ毎に利用制限を設定することにより、第2のユーザ端末200に多数のアプリケーションがインストールされていたとしても、管理ユーザが利用ユーザのアプリケーションの利用を管理するための手間や時間を軽減することができる。
・上記実施形態では、利用制限が満たされていないアプリケーションについては、利用を制限した。これに加えて、利用を制限したアプリケーションについて、管理ユーザの第1のユーザ端末100への入力操作に基づいて実行を許可するようにしてもよい。具体的には、アプリケーションの利用が制限された場合、管理サーバ300又は第2のユーザ端末200から第1のユーザ端末100へ通知を送信する。第1のユーザ端末100は通知を受信すると、受信した通知をディスプレイに出力する。この通知には、解除画面へのリンクが含まれており、このリンクを選択することによって解除画面が表示される。この解除画面で、アプリケーションに設定された利用の中断を解除することによって、第1のユーザ端末100から管理サーバ300又は第2のユーザ端末200に解除指令が送信され、第2のユーザ端末200にてアプリケーションの実行を再開できるようになる。
・上記実施形態では、利用制限が満たされていないアプリケーションについては、利用を制限した。これに加えて、利用ユーザの操作に応じて、第2のユーザ端末200から、利用制限についてのリクエストを第1のユーザ端末100に送信するようにしてもよい。リクエストは、例えば、利用制限の緩和や、上限値の設定の変更、中断されたアプリケーションの再開等である。管理ユーザは、第1のユーザ端末100にてリクエストを受信したとき、リクエストに応える場合には利用制限を変更、又は中断されたアプリケーションを再開可能にするための処理の実行等を行う。このようにすると、アプリケーションの適切な利用について、管理ユーザ及び利用ユーザ間で認識をより統一することができる。
・上記実施形態では、第2のユーザ端末200が、利用制限の取得、アプリケーションの利用状況の取得、利用状況が利用制限を満たしていない場合に第1のユーザ端末100への通知又は利用の制限を行うようにした。これに代えて、管理サーバ300が、これらの処理のうち少なくとも一つを実行するようにしてもよい。例えば、管理サーバ300が、第2のユーザ端末200からアプリケーションの利用状況を受信し、記憶部に記憶する。また、管理サーバ300は、第1のユーザ端末100からアプリケーション毎又はアプリケーションのグループ毎に設定された利用制限を受信して、記憶部に記憶する。そして、管理サーバ300は、例えば利用状況が更新されたタイミング等、所定のタイミングで利用状況が利用制限を満たしているか否かを判断し、利用状況が利用制限を満たしていない場合には、そのアプリケーションの利用を制限する指令を、第2のユーザ端末200又はアプリケーションのデータを送信する外部装置等に送信する。第2のユーザ端末200が、指令を受信する場合には、SDKモジュール210Bの機能を利用して、アプリケーションの実行を中断したり、注意をディスプレイに表示したりする。アプリケーションのデータを送信する外部装置がアプリケーションの利用を制限する指令を受信する場合には、アプリケーションのデータの送信を中断してもよい。
・上記実施形態では、メッセージの送受信状況の一例として、第2のユーザ端末200における位置情報の送信を制限するようにした。ただし、利用制限の対象となるメッセージの送受信状況はこれに限らず、例えば、SNS情報の送受信や画像情報の送信などを適用してもよい。
・上記実施形態では、第2のユーザ端末200が利用ユーザの年齢の入力を必要としたときに、管理ユーザが第1のユーザ端末100を介して利用ユーザの年齢を管理サーバ300に登録するようにした。ただし、利用ユーザの年齢の登録タイミングはこれに限らず、例えば利用ユーザ又は管理ユーザが所望のタイミングで利用ユーザの年齢を管理サーバ300に登録するようにしてもよい。
・上記実施形態では、利用制限を一定期間順守した場合に、利用ユーザに報酬を付与するようにしたが、報酬を付与しない態様であってもよい。
・上記実施形態において、ユーザ端末100,200が実行する動作及び処理の少なくとも一部を、ユーザ端末100,200に接続された管理サーバ300が実行する構成であってもよい。例えば、ユーザ端末100,200が実行する各種アプリケーションの制御等の処理は、管理サーバ300及びユーザ端末100,200の何れか一方が実行してもよい。また、各種アプリケーションの制御等の処理を、管理サーバ300及びユーザ端末100,200が協働して実行してもよい。
・上記実施形態に係る管理サーバ300又はユーザ端末100,200として機能させるために、コンピュータ又は携帯電話などの情報処理装置を好適に用いることができる。このような情報処理装置は、実施形態に係る管理サーバ300又はユーザ端末100,200の各機能を実現する処理内容を記述したプログラムを、情報処理装置の記憶部に格納し、情報処理装置のCPUによって当該プログラムを読み出して実行させることによって実現可能である。
100…ユーザ端末(第1のユーザ端末)、200…ユーザ端末(第2のユーザ端末)、300…管理サーバ、310…制御部、311…端末管理部、312…報酬発行部、320…利用制限記憶部、330…報酬記憶部、NW…ネットワーク。

Claims (11)

  1. ユーザ端末におけるアプリケーションの利用を管理するサーバのプログラムであって、
    前記サーバの記憶部には、利用ユーザが用いるユーザ端末で利用可能な管理対象のアプリケーションの識別情報が記憶されるとともに、前記利用ユーザによるアプリケーションの利用を管理する管理ユーザの識別情報と利用ユーザの識別情報と関連付けて記憶され
    前記サーバの制御部を、
    前記管理ユーザによって1乃至複数の前記アプリケーションを含むグループ毎作成され、前記アプリケーションの利用時における制限を規定した利用制限を前記記憶部から取得し、
    前記ユーザ端末における前記グループ毎の前記アプリケーションの利用状況を取得し、
    前記取得した利用状況が前記利用制限を満たさない場合には、前記管理ユーザの端末への通知又は前記ユーザ端末における前記アプリケーションの利用を制限させる手段として機能させるアプリケーション利用管理プログラム。
  2. 前記制御部を、
    前記利用制限として、前記アプリケーションの所定期間内の消費量の上限である消費上限量を取得し、
    前記利用状況として、グループ毎に前記所定期間内の消費量を特定し、
    前記特定した消費量が前記消費上限量を超えた場合には、前記管理ユーザの端末への通知又は前記ユーザ端末における前記アプリケーションの利用を制限させる手段として機能させる
    請求項1に記載のアプリケーション利用管理プログラム。
  3. 前記制御部を、
    前記利用制限として、前記アプリケーションの所定期間内の利用時間の上限である利用時間の上限値を取得し、
    前記利用状況として、グループ毎に前記所定期間内の利用時間を特定し、
    前記特定した利用時間が前記利用時間の上限値を超えた場合には、前記管理ユーザの端末への通知又は前記ユーザ端末における前記アプリケーションの利用を制限させる手段と
    して機能させる
    請求項1に記載のアプリケーション利用管理プログラム。
  4. 前記制御部を、
    前記利用制限として、前記アプリケーションの利用時刻の制限を取得し、
    前記利用状況として、グループ毎に前記アプリケーションを利用した利用時刻を特定し、
    前記特定した利用時刻が前記利用時刻の制限を満たさない場合には、前記管理ユーザの端末への通知又は前記ユーザ端末における前記アプリケーションの利用を制限させる手段として機能させる
    請求項1に記載のアプリケーション利用管理プログラム。
  5. 前記制御部を、
    前記利用制限として、前記アプリケーションを利用する他のユーザとのメッセージの送受信に関する制限を取得し、
    前記利用状況として、グループ毎に他のユーザとのメッセージの送受信状況を特定し、
    前記特定したメッセージの送受信状況が前記メッセージの送受信に関する制限を満たさない場合には、前記管理ユーザの端末への通知又は前記ユーザ端末における前記アプリケーションの利用を制限させる手段として機能させる
    請求項1に記載のアプリケーション利用管理プログラム。
  6. 前記制御部を、
    前記ユーザ端末において前記管理対象のアプリケーションの実行時に前記アプリケーション毎に入力された属性情報を前記ユーザ端末から取得し、
    前記取得した属性情報と、前記記憶部に記憶された利用ユーザの属性情報とを照合し、
    前記照合の結果、前記各属性情報が合致しない場合には、前記ユーザ端末にエラー通知を送信する手段として機能させる
    請求項1〜5のいずれか1項に記載されたアプリケーション利用管理プログラム。
  7. 前記制御部を、
    前記利用制限に設定された所定期間における前記ユーザ端末の前記グループ毎のアプリケーション利用履歴を取得し、
    前記所定期間において前記アプリケーション利用履歴が前記利用制限を満たしているか否かを判断し、
    前記アプリケーション利用履歴が前記利用制限を満たしていると判断した場合には、利用ユーザ又は管理ユーザに対してアプリケーション内で利用可能な報酬を付与する手段として機能させる
    請求項1〜のいずれか一項に記載のアプリケーション利用管理プログラム。
  8. ユーザ端末におけるアプリケーションの利用をサーバが管理する方法であって、
    前記サーバの記憶部には利用ユーザが用いるユーザ端末で利用可能な管理対象のアプリケーションの識別情報が記憶されるとともに、前記利用ユーザによるアプリケーションの利用を管理する管理ユーザの識別情報と利用ユーザの識別情報とが関連付けて記憶され、
    前記サーバの制御部が、
    前記管理ユーザによって1乃至複数の前記アプリケーションを含むグループ毎作成され、前記アプリケーションの利用時における制限を規定した利用制限を前記記憶部から取得し、
    前記ユーザ端末における前記グループ毎の前記アプリケーションの利用状況を取得し、
    前記取得した利用状況が前記利用制限を満たさない場合には、前記管理ユーザの端末への通知又は前記ユーザ端末における前記アプリケーションの利用を制限させことを特徴とするアプリケーション利用管理方法。
  9. ユーザ端末におけるアプリケーションを管理するためのサーバであって、
    利用ユーザが用いるユーザ端末で利用可能な管理対象のアプリケーションの識別情報が記憶されるとともに、前記利用ユーザによるアプリケーションの利用を管理する管理ユーザの識別情報と利用ユーザの識別情報と関連付けて記憶される記憶部と
    前記管理ユーザによって1乃至複数の前記アプリケーションを含むグループ毎作成され、前記アプリケーションの利用時における制限を規定した利用制限を取得する第1取得部と
    前記ユーザ端末における前記アプリケーションの利用状況を取得する第2取得部と
    前記取得した利用状況が前記利用制限を満たさない場合には、前記管理ユーザの端末への通知又は前記ユーザ端末における前記アプリケーションの利用を制限させる制限部と、を備えることを特徴とするサーバ
  10. サーバと接続された管理ユーザ端末を用いて、利用ユーザによるアプリケーションの利用を管理する管理ユーザ用のプログラムであって、
    前記管理ユーザ端末を、
    前記利用ユーザが用いる利用ユーザ端末に格納されたアプリケーションのうち、管理対象のアプリケーションの一覧を、前記管理ユーザ端末のディスプレイに表示し、
    前記アプリケーションの一覧から選択されたアプリケーションをグループとして設定し、
    前記グループに対して利用制限を設定するための設定画面を前記ディスプレイに表示し、
    前記グループに属するアプリケーションの識別情報と、前記グループに対して設定された利用制限を前記サーバに送信する手段として機能させる管理用プログラム。
  11. サーバと接続され、利用ユーザによるアプリケーションの利用を管理する管理ユーザ用の管理ユーザ端末であって、
    前記利用ユーザが用いる利用ユーザ端末に格納されたアプリケーションのうち、管理対象のアプリケーションの一覧を、前記管理ユーザ端末のディスプレイに表示し、
    前記アプリケーションの一覧から選択されたアプリケーションをグループとして設定し、
    前記グループに対して利用制限を設定するための設定画面を前記ディスプレイに表示し、
    前記グループに属するアプリケーションの識別情報と、前記グループに対して設定された利用制限を前記サーバに送信する管理ユーザ端末。
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