JP6423948B1 - 機能性シートの押さえバンド - Google Patents

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Abstract

【課題】機能性シートを肌に対して押さえつけておくことができ、機能性シートが肌から浮き上がることを防止することができる押さえバンドを提供する。【解決手段】治療や美容の機能を有する機能性シートを肌に密着させる押さえバンド1であって、伸縮性を有する弾性バンド2と、弾性バンド2の端部に設けられた複数の粘着部3と、を有するように構成した。【選択図】図1

Description

本発明は、微弱電流シート、磁気シート、湿布、膏薬、美顔マスクなど、治療や美容の機能を有する機能性シートの押さえバンドに関する。
治療や美容を目的として、人体に有益な物質や装置をシート状に形成して人体に貼付することが広く行われている。例えば、磁石や鉱物を粘着テープで人体に貼付することが行われている(磁気シート等)。また、湿布や膏薬などの薬効成分に粘着剤を混ぜてシート状にして人体に貼付することが行われている。美容目的のものとしては、美容成分に保湿剤等を混ぜた美顔マスクを顔に貼り付けることが行われている。さらに、人体の生理活動を活性化したり、自然治癒力を高めたりするため、人体に微弱電流を流す微弱電流シートを肌に貼り付けることが行われている。
これらの微弱電流シート、磁気シート、湿布、膏薬、美顔マスクなど(人体に治療や美容の機能を及ぼすものをまとめて「機能性シート」という)は、シートに粘着剤を塗布して肌に固定するか(薬効成分や美容成分を粘着剤に混ぜたものを含む)、補助的な粘着テープや絆創膏やサポーターを用いて肌に固定するかの方法で肌に固定するようにしていた。
特許文献1には、薬剤を塗布した標準単極電位より電位が高い金属電極と、標準単極電位より電位が低い半導体電極を電気的に接続し、金属電極と半導体電極を人間の皮膚に当てて微弱電流を流す経皮投薬用素子が記載されている。
特許文献2には、弾力性と導電性を有する基板に圧電体を平板状に設け、その基板と圧電体を粘着シートやサポーターで人体表面に固定し、圧電体に圧力をかけて微弱電流を皮膚内に通電する微弱電流施療具が記載されている。
シートの形状としては様々なものが提案され、特許文献3には、基材シートに粘着剤をコーティングし、その中央部にパッドを貼着し、該基材シートに前記パッドに向かって切り込みを設けた救急絆創膏が記載されている。
特許第2797118号公報 特開2006−320704号公報 特開2001−145655号公報
しかし、粘着剤を機能性シートに塗布し、該機能性シートを肌に固定する方法では、粘着剤が剥離すれば、機能性シートが全く機能しなくなる問題があった。特に、微弱電流シートに関しては、シートの一部でも剥離すると電池回路が切断され、シート全体が機能しなくなる問題があった。粘着剤に薬効成分や美容成分や保湿剤を含ませた機能性シートにおいても、接触しない部分は全く機能を発揮しないため、問題は全く同じである。
一方、補助的な粘着テープや絆創膏を用いて機能性シートを肌に固定する方法では、機能性シートを肌に対して押さえつけておくことができなかった。つまり、粘着テープや絆創膏は、機能性シートを肌に留めておくことはできるが、機能性シートが肌から浮き上がることを防止することができなかった。前述したように、特に微弱電流シートは一部でも剥離すると電池回路が切断されるため、微弱電流シートの一部が肌から浮き上がるとシート全体で機能することができなかった。
サポーターを用いて機能性シートを肌に押し付けておくことは可能であるが、サポーターは人体の一部を取り囲むようにして外周から押し付けるため、例えば顔のように部位によっては使用することができなかった。
本発明は、上記課題の少なくとも一つを解決すべくなされたものであり、機能性シートを肌に対して押さえつけておくことができる機能性シートの押さえバンドを提供することを目的とするものである。
上述した課題の少なくとも一つを解決するために、本発明の機能性シートの押さえバンドは、例えば、
治療や美容の機能を有する機能性シートを肌に密着させる押さえバンドであって、伸縮性を有する弾性バンドと、前記弾性バンドの端部に設けられた複数の粘着部と、を有することを特徴とする。
または、治療や美容の機能を有する機能性シートを肌に密着させる押さえバンドであって、伸縮性を有する弾性バンドと、前記弾性バンドの周囲に設けられた粘着部と、を有することを特徴とする。
前記弾性バンドは、帯状の形状を有し、長さ方向の中央部が幅広く形成されていてもよい。
前記弾性バンドは、中心部分から延出した端部を3つ以上有し、各端部に粘着部が設けられていてもよい。
前記弾性バンドは、概略T字状の形状を有していてもよい。
前記弾性バンドは、引っ張り方向と直交する方向に屈曲させたバネ部を有していてもよい。
前記弾性バンドは、引っ張り方向と直交する方向の線状の切り込みまたは細長孔を有していてもよい。
前記弾性バンドは、前記機能性シートを押さえる面に凸な突起を有していてもよい。
前記弾性バンドは、中央部分に線状の切り込みまたは細長孔を有していてもよい。
前記弾性バンドは、中央部分に開口部を有していてもよい。
前記弾性バンドは、中央部分に網目状に配列した複数の開口部を有していてもよい。
前記弾性バンドは、導電性材料からなっていてもよい。
前記弾性バンドは、押さえパッドを有していてもよい。
本発明によれば、伸縮性を有する弾性バンドを有することにより、機能性シートを肌に対して押さえつけておくことができ、機能性シートが肌から浮き上がることを防止することができる押さえバンドを提供することができる。
本発明の一実施形態による機能性シートの押さえバンドの平面図である。 本発明の一実施形態による機能性シートの押さえバンドの側面図である。 機能性シートの一例としての微弱電流シートを分解して示した斜視図である。 微弱電流シートの一例の断面図である。 微弱電流シートの導電シートの変形例の平面図である。 機能性シートの一実施形態の側面図である。 機能性シートの他の一実施形態の側面図である。 本発明の一実施形態による機能性シートの押さえバンドの平面図である。 本発明の一実施形態による機能性シートの押さえバンドの平面図である。 本発明の一実施形態による機能性シートの押さえバンドの平面図である。 本発明の一実施形態による機能性シートの押さえバンドの平面図である。 本発明の一実施形態による機能性シートの押さえバンドの平面図である。 本発明の一実施形態による押さえパッドの側面図である。 本発明の一実施形態による機能性シートの押さえバンドの平面図である。 本発明の一実施形態による機能性シートの押さえバンドの平面図である。 本発明の他の実施形態による機能性シートの押さえバンドの平面図である。
以下に本発明の実施形態の例を、図面を用いて説明する。
図1、2は、本発明の一実施形態による機能性シートの押さえバンドの平面図(図1)と側面図(図2)を示している。
本実施形態による機能性シートの押さえバンド1は、伸縮性を有する弾性バンド2と、弾性バンド2の端部に設けられた粘着部3を有している。弾性バンド2は、伸縮性のある材料からなり、例えばゴムや伸縮性を有する織物や伸縮性を有する不織布を用いることができる。弾性バンド2は、帯状の形状を有し、長さ方向の中央部が幅広く形成されている。弾性バンド2の両端部には粘着部3が設けられている。粘着部3は、感圧性の粘着剤5と剥離紙6とを有している。粘着剤5はテープ4に塗布されている。テープ4は、弾性バンド2の端部より大きく形成され、周縁部が弾性バンド2の端部から延出している。このため、テープ4は弾性バンド2を接着するとともに、弾性バンド2の端部を肌に固定することができるようになっている。剥離紙6は、テープ4の接着面に剥離可能に接着し、使用するときに剥離させてテープ4を接着可能にする。剥離紙6を付けておくことにより、粘着部3の取扱いや保管が容易になっている。
図3は、機能性シートの一例としての微弱電流シートを分解して示している。なお、本発明の押さえバンドが押さえる対象はシート状のものであればよく、微弱電流シートのほか、磁気シート、湿布、膏薬、美顔マスク、有効成分を塗布したシートのいずれでもよい。
本例の微弱電流シート10は、導電性を有する導電シート11と、絶縁シート12と、相対的に高い電位を有する正電極箔14と、相対的に低い電位を有する負電極箔15と、絶縁コーティング16とを有している。絶縁シート12は、中央部分に切り抜き部13を有している。正電極箔14と負電極箔15は、細長形状を有し、正負交互に、かつ、互いに平行に配列されている。切り抜き部13は、正電極箔14と負電極箔15の長さ方向と直交する細長孔になっている。正電極箔14と負電極箔15は、それぞれの両端が導電シート11や絶縁シート12の周縁部よりわずかに内側まで延在している。絶縁コーティング16は、開口部17を有し、その周縁部18が正電極箔14と負電極箔15の両端部をシールしている。さらに、絶縁コーティング16は、中央部分に細長形状の中央シール部19を有し、中央シール部19は正電極箔14と負電極箔15の長さ方向と直交し、絶縁シート12の切り抜き部13よりわずかに大きく、切り抜き部13全体をカバーしている。
微弱電流シート10は、導電シート11と、絶縁シート12と、正電極箔14と負電極箔15と、絶縁コーティング16を図示のように重ねて一体化させている。
正電極箔14と負電極箔15は、絶縁シート12の切り抜き部13を通して、導電シート11と接触し、互いに電気的に接続されている。絶縁コーティング16の中央シール部19は、正電極箔14と負電極箔15の間の導電シート11を外部に対して絶縁するとともに、正電極箔14と負電極箔15のそれぞれを二つに分割し、各正電極箔14と負電極箔15が二つの電極部を有するようにしている。
導電シート11は、導電性を有するシート状のものであればよく、アルミ板を含む金属シート、金属膜や金属シートを含む樹脂シート、導電体や導電性繊維を混入させた樹脂シート等を用いることができる。また、導電シート11は硬さのある板状のものであっても良い。なお、正電極箔14と負電極箔15は、薄い金属片でも基材の上に形成した薄膜であってもよい。
上記構造の微弱電流シート10を肌に当接させると、正電極箔14と負電極箔15が電位差を有しているため、肌を介して電池回路を形成する。すなわち、負電極箔15からイオンが電離し、電子が導電シート11を通して正電極箔14に移動し、正電極箔14と負電極箔15に電位差が生じる。この電位差によって、皮膚の真皮層に微弱電流が流れる。この電流は微弱であるため、皮膚の表面の角質層を損傷させずに、真皮層以下の細胞組織に流れることができる。微弱電流は、細胞組織のイオン配列を整え、皮膚に対しては美容効果を有し、ツボに流れれば人体の生体活動を活性化し、病気の治癒や予防に効果を有する。
本実施形態の押さえバンド1を微弱電流シート10に使用する場合、押さえバンド1の弾性バンド2を引き伸ばした状態で微弱電流シート10に当て、粘着部3を人体の肌に固定する。弾性バンド2の弾性により、微弱電流シート10が肌に押し当てられ、前述したように正電極箔14と負電極箔15と導電シート11と人体の間で電池回路が形成され、微弱電流が流れる。弾性バンド2の伸縮性により、人体の動きや凹凸に対しても押さえバンド1が常に微弱電流シート10を肌に押しつけることができるため、電池回路が切断されることなく、長時間微弱電流が流れるようにすることができる。
なお、導電シート11の代わりに、押さえバンド1の弾性バンド2そのものを導電性材料にすることもできる。この場合、正電極箔14と負電極箔15と導電性の弾性バンド2と人体の間で電池回路が形成され、微弱電流が流れる。
導電性材料の弾性バンド2として、カーボンや金属繊維を織り込んだものや、編み込んだものを使用することができる。
導電シート11は、クッション性を有するようにすることができる。図4はクッション性を有する導電シートを有する微弱電流シートを、正電極箔に沿って切断して示した断面図を示している。なお、以下の説明において、前出した部分と同一の部分には同一の符号を付して重複する説明を省略することがある。
図4の微弱電流シート10aは、クッション性を有する導電シート11aと、絶縁シート12と、正電極箔14(負電極箔15は不図示)と、絶縁コーティング16とを有している。導電シート11aは、導電性を有するゴム、ウレタン材、軟質樹脂、スポンジなどを用いて形成することができる。
本実施形態によれば、導電シート11aがクッション性を有しているため、導電シート11aと正電極箔14と負電極箔15が接触しやすく、また、押さえバンド1によって人体に押し付けられたときに凹凸に密着しやすい効果を有する。
図5は、導電シートの変形例の平面図を示している。この微弱電流シート10bの導電シート11bは、全体が弾性を有する絶縁シート20からなり、その一部の少なくとも表面が導電部21になっている。導電シート11bの上に図3で示したような正電極箔14と負電極箔15を配置すると、導電部21が正電極箔14と負電極箔15を電気的に接続し、導通状態になる。肌に接触したときは、肌を介して電池回路を形成することができる。
また、この導電シート11bによれば、絶縁シート12を省略することができる。これにより、微弱電流シートの構造を簡単化することができ、ひいては薄型化することができる。
図6は、本発明の一実施形態による機能性シートの側面図を示している。この機能性シート22は微弱電流シート10を有し、電極を有していない微弱電流シート10の面にはクッション性を有する床板23が備えられている。微弱電流シート10の電極を有している面には、剥離紙24が剥離可能に貼着されている。使用時には、剥離紙24を剥がして微弱電流シート10の電極面を肌に当てるようにする。この機能性シート22は、微弱電流シート10の電極面に粘着剤を有していないため、機能性シート22が肌には粘着しないが、本発明の押さえバンドを用いることにより、機能性シート22を長時間肌に密着させておくことができる。
なお、上記機能性シート22は、微弱電流シート10を有していたが、微弱電流シート10の代わりに磁気シート、湿布、膏薬、美顔マスクなど他の機能性シートとしてもよい。
図7は、本実施形態の図6の機能性シートの変形例を示している。この機能性シート22aは、微弱電流シート10を有し、微弱電流シート10の電極面には保湿剤を含有する粘着剤25が設けられている。粘着剤25の表面にはさらに、剥離可能な剥離紙24が設けられている。なお、微弱電流シート10の電極を有していない面には、図6の機能性シート22と同様に、クッション性を有する床板23が設けられている。粘着剤25は、導電性を有している。
この機能性シート22aは、粘着剤25を有していることにより、粘着剤25によって肌に接着することができる。粘着剤25の粘着に加えて、クッション性を有する床板23を介して、図示しない押さえバンドによって肌に押さえつけられることにより、機能性シート22aは肌の凹凸に密着し、長時間微弱電流を流すことができる。
図8は、本発明の他の実施形態の押さえバンドの平面図を示している。
図8の押さえバンド1aの弾性バンド2aは、比較的広い中心部分を有し、該中心部分から舌状に延びた4つの端部を有している。各端部には、端部を固定するための粘着部3が設けられている。粘着部3は好ましくは、各端部の周縁部から延出した部分を有し、該延出した部分に接着剤を有していることにより、肌等に固定できるようになっている。
なお、図8において弾性バンド2aは、四角形の中心部分の四隅から舌状の端部が延出した形状であるが、弾性バンド2aの形状は無論これに限られない。例えば、端部は4つに限られず、3つでも5つ以上でもよい。また、対向する端部を結ぶ線同士は互いに直交するものに限られず、対向する端部を結ぶ線同士が任意の角度で交差してもよい。さらに、端部は舌状に延出した形状に限られず、端部は任意の形状とすることができる。端部は、明確に延出した部分ではなく、弾性バンドの周縁の一部とすることができる。例えば、弾性バンドの周縁部から中心に向かって切り込みを設け、切り込みの間の部分が端部になっていてもよい。
弾性バンド2aは、導電性材料で形成することができる。例えば、カーボンや金属繊維を織り込んだり、編み込んだりした弾性バンドとすることができる。
図8(b)は、弾性バンド2aを導電性材料で形成し、図3の機能性シートを構成した例を示している。すなわち、弾性バンド2aが図3の導電シート11に該当し、その下に切り抜き部13を有する絶縁シート12を有している。絶縁シート12の下に、正電極箔14と負電極箔15が、正負交互に、かつ、互いに平行に配列されている。正電極箔14と負電極箔15は絶縁シート12の切り抜き部13を介して弾性バンド2aに接触し、電気的に接続されている。なお、正電極箔14と負電極箔15の間の弾性バンド2aの部分は図示しない絶縁コーティングによって絶縁されている。
図9は、本発明の他の実施形態の押さえバンドの平面図を示している。この実施形態の押さえバンド1bは、図8の弾性バンド2aと同様に、弾性バンド2bは比較的広い中央部分を有し、該中央部分から舌状に延びた4つの端部を有している。しかし、本実施形態では、弾性バンド2bがその中央部分に開口部26を有している。
弾性バンド2bの中央部分に開口部26を有していることにより、弾性バンド2bを引っ張って肌等に固定したときに、弾性バンド2bの中央部分の周縁部がよく引っ張られ、機能性シートの周縁部を強く肌等に押し付けることができる。このため、本実施形態によれば、機能性シートの周縁部を強く肌等に押し付けることが必要な場合に有効である。
なお、弾性バンド2bの形状が図9に限られないことは、図8の弾性バンド2aの場合と同様である。例えば、弾性バンド2bの中央部分の形状や、端部の数や端部の形状や、開口部26の形状は任意である。
図10は、本発明の他の実施形態の押さえバンドの平面図を示している。この実施形態の押さえバンド1cは、弾性バンド2cの中央部分に網目状に配列した複数の開口部27を有している。網目状に配列した複数の開口部27は、開口部が無い場合に比べれば伸縮性を有し、大きな開口部を有する弾性バンドに比べれば機能性シートを押さえる力を有している。このため、本実施形態の押さえバンド1cによれば、弾性バンド2cを引っ張って肌等に固定したときに、弾性バンド2cの周縁部が機能性シートを肌等に押し付け、かつ、弾性バンド2cの中央部分も機能性シートを適度に肌等に押し付けることができる。
なお、弾性バンド2cの形状が図10に限られないことは、図8の弾性バンド2aの場合や、図9の弾性バンド2bの場合と同様である。
図11は、本発明の他の実施形態の押さえバンドの平面図を示している。この実施形態の押さえバンド1dは、弾性バンド2dの中央部分に線状の切り込みまたは細長孔28を有している。切り込みとは、部材の一部を除去せずに、単に切り込み線のみを入れた場合を言い、細長孔とは、線状に部材の一部を除去した場合をいう。本実施形態によれば、弾性バンド2dの中央部分が、切り込みまたは細長孔28が無い場合に比べれば伸縮性を有し、かつ、大きな開口部を有する場合に比べれば機能性シートを押さえる力を有している。
このため、本実施形態の押さえバンド1dによれば、弾性バンド2dを引っ張って肌等に固定したときに、弾性バンド2dの周縁部が機能性シートを肌等に押し付け、かつ、弾性バンド2dの中央部分も機能性シートを適度に肌等に押し付けることができる。
弾性バンド2dの形状が図11に限られないことは、図8〜10の弾性バンド2a、2b、2cの場合と同様である。
図12は、本発明の一実施形態による押さえバンドと押さえパッドの平面図を示している。
図12の押さえバンド1eは、ほぼ十文字形状の弾性バンド2eを有し、十文字形状の各端部に粘着部3を有している。弾性バンド2eを伸長させて粘着部3を肌等に固定することにより、弾性バンド2eの復元力で機能性シート29を肌等に押し付けるようにすることができる。
本実施形態では、弾性バンド2eは押さえパッド30を有し、押さえパッド30を介して機能性シート29に力を作用させるようにしている。
図13は、押さえパッド30と機能性シート29の側面を示している。機能性シート29は、押さえパッド30と一体化させてもよいし、押さえパッド30に対して貼り替え可能になっていてもよい。機能性シート29の肌等との接触面には、保湿剤等を含有させた粘着剤を塗布してもよい。
押さえパッド30は、クッション性を有する弾性部材によって形成することができる。この場合、押さえパッド30は、機能性シート29を肌等の凹凸に密着させることができる。
逆に、押さえパッド30は、ある程度の剛性を有するようにしてもよい。押さえパッド30が剛性を有する場合、弾性バンド2eの押さえる力を機能性シート29の全体に及ぼすことができる。
なお、図12の例では、弾性バンド2eは十文字の形状、すなわち4方向に引っ張る形状にしたが、弾性バンド2eは複数の引っ張り方向が任意の角度で交差するようにしても良い。例えば、6方向、8方向に引っ張れるようにしても良い。
図14は、本発明の一実施形態による押さえバンドの平面図を示している。本実施形態の押さえバンド1fは、概略T字状の形状の弾性バンド2fを有している。弾性バンド2fの各端部には粘着部3が設けられ、弾性バンド2fを図14における横方向と縦方向に引っ張れるようになっている。使用するときは、まず弾性バンド2fをt1、t2方向に引っ張って固定し、次に弾性バンド2fをt3方向に引っ張って固定する。
本実施形態の機能性シート29fは、目の下や頬に好適に使用できるように、三日月形の形状を有している。なお、機能性シート29fの形状は任意である。機能性シート29fは、押さえパッド30fを介して弾性バンド2fによって押さえられるようになっている。押さえパッド30fは、肌に密着するようにクッション性を持たせるのが好ましい。ただし、押さえパッド30fは必ず使用しなくてはならないものではない。
図15は、本発明の他の実施形態による押さえバンドの平面図を示している。本実施形態の押さえバンド1gは、ほぼ十文字形状の弾性バンド2gを有し、十文字形状の各端部に粘着部3を有している。本実施形態では、押さえバンド1gは、押さえパッド30gを介して機能性シート29gを押さえるようになっている。
弾性バンド2gは、引っ張り方向と直交する方向に屈曲させたバネ部31を有している。すなわち、バネ部31の屈曲した山の稜線が弾性バンド2gの引っ張り方向と直交している。なお、図15においては、バネ部31は一つの山部のみからなるが、バネ部31は複数の山と谷を有していてもよい。また、鋭角的な屈曲ではなく、曲線的な例えばS字状の屈曲でもよい。
また、弾性バンド2gは、機能性シート29gを押さえる面に凸な突起32を有している。図15においては、突起32は弾性バンド2gの中央部分のみに設けられているが、複数の突起32を設けるようにしても良い。
さらに、弾性バンド2gは、引っ張り方向と直交する方向の線状の切り込みまたは細長孔33を有している。切り込みとは、部材の一部を除去せずに、単に切り込み線のみを入れた場合を言い、細長孔とは、線状に部材の一部を除去した場合をいう。切り込みまたは細長孔33は、弾性バンド2gに引っ張り方向の弾性を与えるとともに、機能性シート29gや押さえパッド30gや皮膚等に対する滑り止めとなる。切り込みまたは細長孔33は、突起32の頂面にも設けられている。
本実施形態によれば、弾性バンド2gは、ゴムや伸縮性を有する織物や伸縮性を有する不織布の他、バネ部31や切り込みまたは細長孔33を設けることにより樹脂等によって形成することができる。
本実施形態によれば、突起32を有することにより、押さえる力が小さくなる弾性バンド2gの中央部分に対して、機能性シート29gを押さえる力を増大させることができる。
図16は、本発明の他の実施形態による押さえバンドの平面図を示している。図16(a)は四角の形状を有し、図16(b)は楕円の形状を有している。
図16(a)の押さえバンド1hは、四角形状の弾性バンド2hと、粘着部3hを有している。粘着部3hは、弾性バンド2hの周囲に設けられ、弾性バンド2hの周縁部と一部重なって貼着されている。粘着部3hは弾性バンド2hの外側に延出する部分を有して肌等に貼着できるようになっている。弾性バンド2hには、開口部27hが複数設けられている。本実施形態の開口部27hは、ほぼ十文字に配置された4つの細長形状の開口部27になっている。開口部27hにより、貼り付けたときに空気が抜け、肌表面の形状に合わせて貼り付けることが容易となる。しかし、開口部27hは、その数や配置は任意であり、全く設けないようにしても良い。
図16(b)の押さえバンド1iは、楕円形状の弾性バンド2iと、粘着部3iを有している。粘着部3iは、弾性バンド2iの周囲に設けられ、弾性バンド2iの周縁部と一部重なって貼着されている。粘着部3iは弾性バンド2iの外側に延出する部分を有して肌等に貼着できるようになっている。弾性バンド2iには、開口部27iが複数設けられている。本実施形態の開口部27iは、楕円の長軸と短軸に沿って対向配置された二対の扇状の開口部27iになっている。開口部27iにより、貼り付けたときに空気が抜け、肌表面の形状に合わせて貼り付けることが容易となる。しかし、開口部27iは、その数や配置は任意であり、全く設けないようにしても良い。
本実施形態によれば、弾性バンドの周縁部に線状の粘着部を有し、機能性シートを全方向から引っ張って肌等に押さえるようにすることができる。
上記の記載に基づいて、当業者であれば、本発明の追加の効果や種々の変形を想到できるかもしれないが、本発明の態様は、上述した実施形態に限定されるものではない。特許請求の範囲に規定された内容及びその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更及び部分的削除が可能である。
押さえバンド:1,1a,1b,1c,1d,1e,1f,1g,1h,1i
弾性バンド:2,2a,2b,2c,2d,2e,2f,2g,2h,2i
粘着部:3,3h,3i
テープ:4
粘着剤:5
剥離紙:6
微弱電流シート:10,10a,10b
導電シート:11,11a,11b
絶縁シート:12
切り抜き部:13
正電極箔:14
負電極箔:15
絶縁コーティング:16
開口部:17
周縁部:18
中央シール部:19
絶縁シート:20
導電部:21
機能性シート:22,22a
床板:23
剥離紙:24
粘着剤:25
開口部:26,27,27h,27i
切り込みまたは細長孔:28
機能性シート:29,29f,29g
押さえパッド:30,30f,30g
バネ部:31
突起:32
切り込みまたは細長孔:33

Claims (12)

  1. 治療や美容の機能を有する機能性シートを肌に密着させる押さえバンドであって、
    伸縮性を有する弾性バンドと、
    前記弾性バンドの端部に設けられた複数の粘着部と、を有し、
    前記弾性バンドは、帯状の形状を有し、長さ方向の中央部が幅広く形成され、
    前記粘着部は、前記弾性バンドと別体に形成されたテープと、前記テープに塗布された粘着剤とを含み、
    前記粘着部は、前記弾性バンドの前記端部と重なり合う部分が前記端部より幅広く形成されて周縁部が前記端部から延出しており、
    前記弾性バンドの前記端部は、前記テープ及び前記粘着剤によってうえから覆われて肌に接して固定される
    ことを特徴とする機能性シートの押さえバンド。
  2. 治療や美容の機能を有する機能性シートを肌に密着させる押さえバンドであって、
    伸縮性を有する弾性バンドと、
    前記弾性バンドの周囲を囲うように設けられた粘着部と、を有し、
    前記粘着部は、前記弾性バンドと別体に形成されたテープと、前記テープに塗布された粘着剤とを含み、
    前記粘着部は、前記弾性バンドの周縁部と一部重なり、且つ前記周縁部から外側に延出しており、
    前記弾性バンドの前記周縁部は、前記テープ及び前記粘着剤によってうえから覆われて肌に接して固定される
    ことを特徴とする機能性シートの押さえバンド。
  3. 治療や美容の機能を有する機能性シートを肌に密着させる押さえバンドであって、
    伸縮性を有する1つの弾性バンドと、
    前記弾性バンドの端部に設けられた複数の粘着部と、を有し、
    前記弾性バンドは、中心部分から延出した端部を3つ以上有し、各前記端部に前記粘着部が設けられ
    前記粘着部は、前記弾性バンドと別体に形成されたテープと、前記テープに塗布された粘着剤とを含み、
    前記粘着部は、前記弾性バンドの前記端部と重なり合う部分が前記端部より幅広く形成されて周縁部が前記端部から延出しており、
    前記弾性バンドの前記端部は、前記テープ及び前記粘着剤によってうえから覆われて肌に接して固定される
    ことを特徴とする機能性シートの押さえバンド。
  4. 治療や美容の機能を有する機能性シートを肌に密着させる押さえバンドであって、
    伸縮性を有する弾性バンドと、
    前記弾性バンドの端部に設けられた複数の粘着部と、を有し、
    前記弾性バンドは概略T字状の形状を有して3つの端部を有し、
    複数の前記粘着部には、互いに対向する方向にある2つの横方向粘着部と、横方向では2つの前記横方向粘着部の間に位置し、縦方向では2つの前記横方向粘着部と所定間隔離れた位置にある縦方向粘着部とが含まれている
    ことを特徴とする機能性シートの押さえバンド。
  5. 治療や美容の機能を有する機能性シートを肌に密着させる押さえバンドであって、
    伸縮性を有する弾性バンドと、
    前記弾性バンドの端部に設けられた複数の粘着部と、を有し、
    前記弾性バンドは引っ張り方向と直交する方向に屈曲させたバネ部を有する
    ことを特徴とする機能性シートの押さえバンド。
  6. 請求項1、3〜5のいずれか一項に記載の機能性シートの押さえバンドであって、
    前記弾性バンドは引っ張り方向と直交する方向の線状の切り込みまたは細長孔を有する
    ことを特徴とする機能性シートの押さえバンド。
  7. 請求項1〜のいずれか一項に記載の機能性シートの押さえバンドであって、
    前記弾性バンドは前記機能性シートを押さえる面に凸な突起を有している
    ことを特徴とする機能性シートの押さえバンド。
  8. 請求項1〜のいずれか一項に記載の機能性シートの押さえバンドであって、
    前記弾性バンドは、中央部分に線状の切り込みまたは細長孔を有している
    ことを特徴とする機能性シートの押さえバンド。
  9. 請求項1〜のいずれか一項に記載の機能性シートの押さえバンドであって、
    前記弾性バンドは、中央部分に開口部を有している
    ことを特徴とする機能性シートの押さえバンド。
  10. 請求項1〜のいずれか一項に記載の機能性シートの押さえバンドであって、
    前記弾性バンドは、中央部分に網目状に配列した複数の開口部を有している
    ことを特徴とする機能性シートの押さえバンド。
  11. 治療や美容の機能を有する機能性シートを肌に密着させる押さえバンドであって、
    伸縮性を有する弾性バンドと、
    前記弾性バンドの端部に設けられた複数の粘着部と、を有し、
    前記弾性バンドは導電性材料からなる
    ことを特徴とする機能性シートの押さえバンド。
  12. 請求項1〜11のいずれか一項に記載の機能性シートの押さえバンドであって、
    前記弾性バンドは押さえパッドを有している
    ことを特徴とする機能性シートの押さえバンド。
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