JP5982428B2 - コンテンツ編集・再生方法 - Google Patents

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Description

本発明は、コンテンツ編集・再生方法に関する。特に、本発明は、動画および/または音楽などの著作物を私的利用の範囲で2次的利用することが可能なコンテンツ編集・再生方法に関する。
近年、インターネット上では動画共有サイトが頻繁に利用されている。このような動画共有サイトでは、ユーザが動画をアップロードして他のユーザと動画を共有することができる。加えて、既存の動画を編集して(例えば、コメントの付加、動画のダイジェストなど)、当該編集した動画をアップロードすることもできる。
このように、既存の動画コンテンツ(例えば、テレビ番組などの放送コンテンツおよびDVDなどの情報記録媒体に記録された情報記録媒体格納コンテンツなど)を編集することは、元のコンテンツ製作者のコンテンツを利用しつつ、新たな創作性を生み出すことを意味している。例えば、モノクロ映像のコンテンツに色彩を施して再生することは、当該再生したコンテンツに創作性が認められ、2次的著作物となり得る。
ところで、ユーザが正当に購入した情報記録媒体格納コンテンツ(CDおよびDVDなどのパッケージ型コンテンツ)はもちろんのこと、テレビ番組などの放送コンテンツを情報記録媒体に記録して、私的利用の範囲で利用する行為は、当該コンテンツに施された技術的保護手段を回避する行為を行わない限り、著作権法に違反するものではない。
一方で、上述した動画共有サイトにおいて、ユーザが正当に購入した情報記録媒体格納コンテンツなどであっても、そのコンテンツを編集してアップロードする行為は、元のコンテンツ著作権者の許諾を得ない限り、著作権法第23条第1項に規定する公衆送信権に違反することになる。
特許文献1では、放送コンテンツの著作権を保護しつつ、放送コンテンツの2次的利用を図ることができる情報提供システムが開示されている。
特開2003−018518号公報
現状では、例えば、モノクロ映像の古い映画をカラーで見たくても、元の映画に色彩を施した2次的著作物であるパッケージ型映像コンテンツは一部しか存在しない。このような背景から、ユーザにとっては、モノクロ映像の映画のカラー版を閲覧をすることができず、または、カラー版が存在しても、その施された色彩がユーザによって望まれるものではない可能性もある。
また、映画などのコンテンツは、映像および音声でシナリオを楽しむものであり、流れる情報のみによってコンテンツに関する情報をその場で確認する手段が存在しない。このことは、例えば、映画のシーンで登場する歴史的建物の名称、歴史的背景などの情報を元のコンテンツに付加することによって、対処することができるが、元のコンテンツの著作権者の許諾なしにはそのようなことは行えない。
さらに、編集された情報記録媒体格納コンテンツを入手することを望んでも、著作権法上、編集されたコンテンツをインターネット上で公開すること、および/または、DVDなどの情報記録媒体に記録することが禁止されているため、入手することができない。特に、平成24年に改正された著作権法では、私的利用であっても技術的保護手段を回避してコンテンツを複製することは、違法となる旨が規定されるようになり、以前と比較して、規定が厳しくなっている。
特許文献1で開示されている情報提供システムでは、コンテンツ毎に登録された利用可否情報を登録し、当該利用可否情報を読み込んで利用可である場合は、コンテンツの編集を行うなどの2次的利用を図ることができる。しかしながら、この情報提供システムでは、上記利用可否情報を読み込んだ結果、利用可となっていないと判定された場合は、当該コンテンツの2次的利用が行われない。つまり、特許文献1に係る情報提供システムでは、コンテンツによっては、私的利用の範囲であってもそのコンテンツの2次的利用をはかることができないことになる。
本発明に係るコンテンツ編集・再生方法は、私的利用の範囲で、ユーザが利用権限を有するコンテンツを自由に編集および再生することが可能な、従来には存在しなかったコンテンツの2次的利用を図るスキームを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係るコンテンツ編集・再生方法は、コンテンツの2次的利用を図るためのコンピュータにより実行される方法であって、入力インタフェース画面を前記コンピュータの表示部に表示するステップと、前記コンテンツを再生するステップと、前記入力インタフェース画面を介してユーザ入力を受信するステップであって、前記ユーザ入力は、コンテンツ編集方法、ならびに、前記コンテンツ編集方法を実行する時間および/または領域のインジケーション含む、ステップと、前記ユーザ入力に基づいて、制御データファイルを生成するステップと、前記生成した制御データファイルを読み取るステップと、前記コンテンツを再生して、前記読み取った制御データファイルにしたがって、前記再生したコンテンツを編集するステップであって、前記編集したコンテンツは、前記コンピュータの不揮発性記憶装置に記憶されない、ステップとを備えたことを特徴とする。
本発明に係るコンテンツ編集・再生方法によれば、ユーザが利用権限を有するコンテンツに基づいて、私的利用の範囲で当該コンテンツを編集・再生することが可能となり、かつ、ユーザが自由にコンテンツの編集を行うことによって、新たな創作性を有するコンテンツの提供をすることが可能になる。
本発明の一実施形態に係るコンテンツ編集・再生方法を実現するコンテンツ編集・再生装置100の構成の例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るコンテンツ編集・再生方法を実現する編集方法入力インタフェース画面200の例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るコンテンツ編集・再生方法を実現する制御データファイルの出力方法を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るコンテンツ編集・再生方法を実現する制御データファイル400の例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るコンテンツ編集・再生方法を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るコンテンツ編集・再生方法を実現する編集再生コンテンツ表示画面600の例を示す図である。
<用語の定義>
本明細書において使用される用語を定義する。「コンテンツ」とは、テレビ番組、映画などを含む映像、音楽、および静止画像などを含む著作物を意味する。「正当コンテンツ」とは、CD、DVDなどの情報記録媒体に記録され、ユーザが正当に購入したパッケージ型コンテンツ、テレビ番組およびラジオ番組などの、ユーザが自由に視聴もしくは閲覧などをすることができる放送コンテンツ、ならびに、インターネット上で配信される動画配信および音楽配信などの、ユーザが自由に視聴もしくは閲覧することができる(ユーザが正当に購入して配信を受ける)オンデマンドコンテンツを含む、ユーザが正当に利用することができるコンテンツを意味する。
図1は、本発明の一実施形態に係るコンテンツ編集・再生方法を実現するコンテンツ編集・再生装置100の構成の例を示す図である。
コンテンツ編集・再生装置100は、中央処理装置(CPU)、メモリ、記憶装置などを備えるコンピューティングデバイスであって、メモリまたは記憶装置に格納されたコンピュータプログラムをCPUが処理することによって統括的に制御され、本発明に係る処理を実行し、その機能を実現することができる、1つまたは複数のコンピューティングデバイスによって構成されてもよい。例えば、コンテンツ編集・再生装置100は、パーソナルコンピュータ、または、パーソナルコンピュータに接続されたサーバもしくはワークステーションなどであってもよい。また、コンテンツ編集・再生装置100は、DVDなどの情報記録媒体を読み取るための情報記録媒体ドライブを備える。なお、上述したシステム構成は、例示のためのものであり、本発明を実行することができるシステム構成を限定するものではない。
コンテンツ編集・再生装置100は、入出力インタフェース101、制御部102、主記憶部103、補助記憶部104、ネットワークインタフェース105、ディスプレイ106、スピーカ107、情報記録媒体ドライブ108、音声認識装置109、および文字認識装置110を備え、それらの各要素がシステムバスを介して接続されている。
入出力インタフェース101は、コンテンツ編集・再生装置100に結合されたキーボードおよび/またはマウスなど(図示せず)の入力手段からのデータの入力を受信し、ならびに、ディスプレイ106に画像もしくは文字データなどを出力し、スピーカ107を介して音声データを出力するインタフェースである。
制御部102は、中央処理装置(CPU)とも呼ばれ、上記各構成要素の制御やデータの演算を行い、また、補助記憶部104に格納されている各種プログラムを主記憶部103に読み取って実行する。主記憶部103は、メインメモリとも呼ばれ、コンテンツ編集・再生装置100が受信した入力データ、コンピュータ実行可能な命令および当該命令による演算処理後のデータなどを記憶する。
補助記憶部104は、ハードディスク(HDD)などに代表される記憶装置であり、制御データファイル編集プログラム104a、コンテンツ再生プログラム104bおよびコンテンツ編集プログラム104cなどの、本発明に係るコンテンツ編集・再生方法の各種処理を実行させるためのコンピュータプログラムを格納している。
ネットワークインタフェース105は、インターネットなどの公衆回線および/または専用回線等の外部ネットワークに接続され、外部ネットワーク接続機器との間でデータの送受信を行う。
ディスプレイ106は、制御データファイル編集プログラム104aを実行することによって表示される入力インタフェース画面、および、コンテンツ再生プログラム104bを実行することによって再生されたコンテンツに含まれる画像などを表示する。入力インタフェース画面は、後述する制御データファイルを作成するためのインタフェース画面である。
スピーカ107は、コンテンツ再生プログラム104bを実行することによって再生されたコンテンツに含まれる音声を出力する音声出力装置である。
情報記録媒体ドライブ108は、CDおよび/またはDVDなどの、コンテンツを格納した情報記録媒体のデータを読み取ることが可能なドライブ装置である。
音声認識装置109は、コンテンツ再生プログラム104bを実行することによって再生されたコンテンツに含まれる音声を認識する。認識された音声は、当該音声に対応する文字情報などのデータに変換されるが、詳細は後述する。
文字認識装置110は、コンテンツ再生プログラム104bを実行することによって再生されたコンテンツに含まれる文字情報を認識する。認識された文字情報は、当該文字情報に対応する音声などのデータに変換されるが、詳細は後述する。
<制御データファイル作成>
次に、図2を参照して、本発明の一実施形態に係るコンテンツ編集・再生方法を実現する編集方法入力インタフェース画面200を説明する。
図2は、後述する制御データファイルを出力するための、コンテンツ編集・再生装置100のディスプレイ106上に表示された編集方法入力インタフェース画面200の例を示している。編集方法入力インタフェース画面200は、コンテンツ再生表示領域210、コンテンツ再生ボタン220、コンテンツ編集方法ボタン230、およびコンテンツ情報表示領域240を備えている。
コンテンツ再生表示領域210は、コンテンツを再生して、その再生したコンテンツに含まれる動画像または静止画像が表示される領域である。また、再生したコンテンツに含まれる音声は、コンテンツ編集・再生装置100のスピーカ107を介して出力される。
コンテンツ再生ボタン220は、上述したコンテンツの再生を行うためのボタンである。
コンテンツ編集方法ボタン230は、ユーザが希望するコンテンツの編集方法を選択するためのボタンであり、これらのボタンを選択することによって、コンテンツに含まれる画像の一部を切り取り、カラー化し、または、サイズ変更するなどの編集を行うことができる。具体的には、ユーザは、コンテンツ編集方法ボタン230のいずれかを選択して、コンテンツ編集方法を指定する。指定されたコンテンツ編集方法に応じて、ユーザは、正当コンテンツの特定の時間帯(例えば、コンテンツの開始X秒からY秒間)、および/または、特定の領域(例えば、コンテンツが表示された画像のX座標およびY座標)を指定する。例えば、コンテンツの一部に画像を追加したい場合は、その追加する領域を指定する必要があるので、コンテンツ編集方法ボタン230の「画像挿入」を選択し、破線200aで示すように、コンテンツ再生表示領域210上に表示されたコンテンツ上で追加領域をカーソル指定するなどによって行う。追加する画像は、例えば、追加するコンテンツの格納領域(例えば、ディレクトリ名)および画像ファイル名を指定するなどして特定されてもよい。また、例えば、コンテンツの一部を要約する場合は、要約するコンテンツの時間帯を指定する必要があるので、コンテンツ編集方法ボタン230の「ダイジェスト」を選択したことに応じて表示された時間帯入力ボックス(図示せず)に、要約する時間帯を入力することによって行われてもよい。
コンテンツ編集方法とは、例えば、以下を含むがそれらに限定されない。
Figure 0005982428
コンテンツ情報表示領域240は、再生したコンテンツに含まれるコンテンツメタデータ(例えば、コンテンツが映画の場合の出演者関連情報などを含むコンテンツの作品情報など)を読み取り、当該読み取ったメタデータに基づいて、インターネット上の検索エンジンなどを利用して取得した情報を表示する。
次に、図3を参照して、本発明の一実施形態に係るコンテンツ編集・再生方法を実現する制御データファイルの出力方法を説明する。制御データファイルの出力方法は、制御部102が補助記憶部104に格納された制御データファイル編集プログラム104aおよびコンテンツ再生プログラム104bを主記憶部103に読み取ることによって実行される。また、当該方法では、正当コンテンツを、コンテンツ編集・再生装置100で再生することを前提とする。情報記録媒体格納コンテンツを再生する場合は、コンテンツ編集・再生装置100の情報記録媒体ドライブ108が、情報記録媒体格納コンテンツを読み取って再生する。
まず、ユーザの要求に応じて、入出力インタフェース101は、コンテンツ編集・再生装置100のディスプレイ106に編集方法入力インタフェース画面200を表示する(S301)。
次に、制御部102は、正当コンテンツを再生する(S302)。正当コンテンツが、情報記録媒体に記録されている情報記録媒体格納コンテンツである場合は、情報記録媒体ドライブ108に差し込まれた情報記録媒体から正当コンテンツを読み取って再生する。正当コンテンツがコンテンツ編集・再生装置100に配信されるコンテンツである場合は、配信された正当コンテンツを読み取って再生する。再生した正当コンテンツに画像が含まれる場合は、編集方法入力インタフェース画面200のコンテンツ再生表示領域210上に当該画像が表示される。再生した正当コンテンツに音声が含まれる場合は、スピーカ107を介して当該音声が出力される。
次に、制御部102は、再生したコンテンツに含まれるメタデータを読み取る(S303)。メタデータは、正当コンテンツがCDまたはDVDなどのパッケージ型コンテンツである場合は、出演者情報、アーティスト情報などの情報記録媒体に含まれる作品情報などであってもよい。
次に、制御部102は、S303で読み取ったメタデータに基づいて、インターネット上の検索エンジンを利用するなどの手段によって、外部ネットワークからコンテンツ関連情報を取得するようにネットワークインタフェース105に指示する(S304)。
次に、制御部102は、S304で取得したコンテンツ関連情報を、編集方法入力インタフェース画面200のコンテンツ情報表示領域240上に表示する(S305)。なお、音声認識装置109が、再生している正当コンテンツに含まれる音声を認識し、制御部102が認識した音声を、当該音声に対応するデータに変換して(例えば、音声に対応する文字情報)、変換したデータを、再生している正当コンテンツに合わせてコンテンツ情報表示領域240上に表示するようにしてもよい。また、文字認識装置110が、再生している正当コンテンツに含まれる文字情報を認識し、制御部102が認識した文字情報を、当該文字情報に対応するデータに変換して(例えば、文字情報に対応する音声データ)、変換したデータを、再生しているコンテンツに合わせてコンテンツ編集・再生装置100から出力させてもよい(例えば、スピーカ107を介して音声を出力する)。さらに、上記音声に対応するデータ、および/または、文字情報に対応するデータに基づいて、インターネット上の検索エンジンを利用するなどの手段によって、外部ネットワークからコンテンツ関連情報を取得し、取得した情報をコンテンツ情報表示領域240上に表示するようにしてもよい。このようにして、再生しているコンテンツに関連する情報をコンテンツ情報表示領域240上に表示することによって、例えば、再生しているコンテンツに文字情報を追加する編集を行う場合などに、その編集を支援することができる。
次に、ユーザは、編集方法入力インタフェース画面200のコンテンツ編集方法ボタン230を選択することによってコンテンツ編集方法を指定し、ならびに、選択したコンテンツ編集方法にしたがって、再生している正当コンテンツの特定の時間帯(例えば、コンテンツの開始X秒からY秒間)、および/または、特定の領域(例えば、コンテンツが表示された画像のX座標およびY座標)を指定する(S306)。指定したコンテンツ編集方法ならびに指定した時間帯および/または領域は、ユーザ入力として入出力インタフェース101が受信する。
最後に、制御部102は、S306で受信したユーザ入力に基づいて、制御データファイルを出力し、補助記憶部104に制御データファイルを格納する(S307)。制御データファイル400の例を図4に示す。
制御データファイル400は、正当コンテンツを編集する際に、ユーザによって指定された正当コンテンツの編集領域および/または編集時間などを特定し、当該特定した編集領域および/または編集時間において、ユーザによって指定された編集方法にしたがって、コンテンツを編集するのに使用するデータファイルである。例えば、図4に示すように、図3で指定した正当コンテンツの特定の時間において、「動画123」の特定の時間帯の動画を、正当コンテンツの特定の領域上で上書き表示するよう指定する情報などを含んでもよい。また、図3で再生した正当コンテンツの識別子(例えば、パッケージ型コンテンツの識別番号)を、制御データフィルを関連付けるようしてもよい(例えば、正当コンテンツの識別子を制御データファイルに含ませる、または、制御データファイルのファイル名に正当コンテンツの識別子を割り当てることによって)。このように、正当コンテンツの識別子を制御データファイルと関連付けることによって、制御データファイルを単独で第三者に提供し、当該第三者が制御データファイルにしたがって、正当コンテンツの2次的利用を図ることを可能にする(例えば、当該第三者が制御データファイルに含まれる識別番号に基づいて、正当コンテンツを特定することによって)。
このようにして、ユーザに対して編集方法入力インタフェース画面200を提供し、ユーザの入力に応じて制御データファイルを出力する構成をとることによって、ユーザの希望に応じて正当コンテンツの編集を自由に行うことが可能になる。
次に、図5を参照して、本発明の一実施形態に係るコンテンツ編集・再生方法を説明する。コンテンツ編集・再生方法は、制御部102が補助記憶部104に格納されたコンテンツ再生プログラム104bおよびコンテンツ編集プログラム104cを主記憶部103に読み取ることによって実行される。
まず、ユーザの要求に応じて、入出力インタフェース101は、コンテンツ編集・再生装置100のディスプレイ106にコンテンツ再生画面を表示する(S501)。コンテンツ再生画面は、コンテンツを再生するために再生または停止などを指定するためのインタフェース画面である。
次に、ユーザは、コンテンツ再生画面を介して再生するコンテンツを指定する(S502)。コンテンツの指定とは、コンテンツ編集・再生装置100上で再生するコンテンツを識別するインジケーションを入力することによって行われる。例えば、コンテンツ再生画面を介して表示された正当コンテンツのファイル名(情報記録媒体ドライブ108によって読み取った情報記録媒体コンテンツ、ネットワーク上で配信された配信コンテンツなど)を指定してもよい。
次に、制御部102は、S502で指定されたユーザ入力に基づいて、指定されたコンテンツに関連付けられた、図3に示した方法で補助記憶部104に格納された制御データファイルを特定する(S503)。上述したように、制御データファイルには、再生する正当コンテンツの識別子が含まれ、または、制御データファイルのファイル名自体に当該識別子が含まれているので、当該識別子によって制御データファイルを関連付けることができる。なお、ユーザが再生するコンテンツを指定して、当該コンテンツに基づいて制御データファイルを特定する例を示したが、その逆でもよく、ユーザが制御データファイルを指定して、当該制御データファイルに基づいて再生するコンテンツを特定してもよい。この場合、特定する正当コンテンツが存在しない場合はエラー表示をするようにしてもよい。
次に、制御部102は、S503で特定した制御データファイルの全レコードを読み取る(S504)。
次に、制御部102は、正当コンテンツを再生する(S505)。正当コンテンツが、情報記録媒体に格納されている情報記録媒体格納コンテンツである場合は、情報記録媒体ドライブ108に差し込まれた情報記録媒体から正当コンテンツを読み取って再生する。正当コンテンツがコンテンツ編集・再生装置100に配信されるコンテンツである場合は、配信された正当コンテンツを読み取って再生する。再生した正当コンテンツに画像が含まれる場合は、編集方法入力インタフェース画面200のコンテンツ再生表示領域210上に表示される。再生した正当コンテンツに音声が含まれる場合は、スピーカ107を介して音声が出力される。
次に、制御部120は、S504で読み取った制御データファイルにしたがって、S502で再生している正当コンテンツを編集する(S506)。ここで、正当コンテンツの編集とは、再生している正当コンテンツに画像が含まれる場合は、上述したユーザが指定したコンテンツ編集方法にしたがって、再生している正当コンテンツに画像を上書き表示し、または、再生している一部のコンテンツを切り取る処理などを含む。再生しているコンテンツに音声が含まれている場合は、その音声を別の音声に変える、一部の音声を消去する、または、別の音声を追加する処理などを含む。
S506における編集処理は、例えば、制御データファイルに含まれる各レコード間で再生している正当コンテンツの編集時間などが重複する場合(例えば、再生している正当コンテンツの開始30秒から50秒の間に、座標(100,150)および(200,200)の領域で特定の画像を挿入する編集処理を行う一方で、再生している正当コンテンツの開始30秒から50秒の間に、座標(0,50)および(60,100)の領域の画像を切り取る編集処理を行う)、当該重複する処理を並列して行ってもよい(例えば、制御部102がコンテンツ編集プログラム104cを実行するプロセスまたはスレッドを複数起動して実行する)。このようにして、最初に制御データファイルの全レコードを先に読み取ってから編集処理を行うことによって、編集する正当コンテンツの領域および/または時間が重複した場合に、正当コンテンツの再生に合わせて重複した編集を行うことが可能になる。なお、上述した並列処理は、S501で制御データファイルの全レコードを読み取って、並列処理が必要となるかを判定して(例えば、編集する正当コンテンツの領域および/または時間において重複が発生するかを判定する)から行ってもよく、または、最初から編集処理を並列して実行してもよい(例えば、最初から制御部102がコンテンツ編集プログラム104cを実行するプロセスまたはスレッドを複数起動して実行する)。
編集している正当コンテンツの例を、図6を参照して説明する。図6は、コンテンツ編集・再生装置100のディスプレイ106に表示された編集再生コンテンツ表示画面600の例を示している。編集再生コンテンツ表示画面600は、編集再生コンテンツ表示領域610を備え、当該領域に、編集再生下正当コンテンツが表示される。編集再生コンテンツ表示領域610上で表示された正当コンテンツ上で、600aおよび600bに示すように、コンテンツ情報の文字列が表示されている(例えば、コンテンツ編集方法ボタン230の「文字情報挿入」を選択して、表示されている領域を指定することによって、コンテンツ情報を挿入する)。また、600cに示すように、表示された正当コンテンツ上で、背景などの画像が表示されている(例えば、コンテンツ編集方法ボタン230の「貼り付け」または「画像挿入」を選択して、表示されている領域を指定することによって、画像を挿入する)。
ところで、編集した正当コンテンツを補助記憶部104に格納した場合は、当該編集したコンテンツは元の正当コンテンツを利用した2次的著作物となり、元の正当コンテンツの著作権者の許諾なしに複製等した場合に著作権法に違反することになる。このようなことを回避するために、編集した正当コンテンツを補助記憶部104に格納することができないように制御部102が制御してもよい。このように制御することによって、上述した事態を回避することにとどまらず、例えば、正当コンテンツに複製を禁止するなどの技術的保護手段が設けられていた場合にも、当該保護手段を回避してコンテンツを複製することにはならず、どのような正当コンテンツであってもコンテンツの2次的利用を私的利用の範囲で図ることが可能になる。
以上説明したように、本発明に係るコンテンツ編集・再生方法によれば、コンテンツ編集・再生装置100上で再生されている正当コンテンツを編集して出力することになるので、当該コンテンツを私的利用の範囲で2次的利用をすることになり、著作権法に違反するものとはならない。また、ユーザ入力にしたがって出力された制御データファイルにしたがって、再生しているコンテンツの編集を行うので、ユーザの自由にコンテンツの2次的利用を図ることが可能になる。
なお、制御データファイルの出力方法、および、コンテンツ編集・再生方法は、同一のコンピュータリングデバイス上で実行されるように説明したが、このような構成に限定されず、上記2つの方法は別々のコンピューティングデバイス上で実行されてもよい。
200 編集方法入力インタフェース
210 コンテンツ再生表示領域
220 コンテンツ再生ボタン
230 コンテンツ編集方法ボタン
240 コンテンツ情報表示領域
400 制御データファイル
600 編集再生コンテンツ表示画面
610 編集再生コンテンツ表示領域

Claims (11)

  1. コンテンツの2次的利用を図るためのコンピュータにより実行される方法であって、
    コンテンツ再生画面を前記コンピュータの表示部に表示するステップと、
    前記コンテンツ再生画面を介してユーザ入力を受信するステップであって、前記ユーザ入力は、前記コンピュータ上で再生するコンテンツを示すコンテンツインジケーションを含む、ステップと、
    前記コンテンツインジケーションに基づいて、前記コンテンツに関連付けられた制御データファイルを特定するステップであって、前記制御データファイルは、コンテンツ編集方法、ならびに、前記コンテンツ編集方法を実行する時間および/または領域を示すコンテンツ編集インジケーション含む、ステップと、
    前記特定した制御データファイルを読み取るステップと、
    前記コンテンツを再生して、前記読み取った制御データファイルにしたがって、前記再生したコンテンツを編集するステップであって、前記編集したコンテンツは、前記コンピュータの不揮発性記憶装置に記憶されない、ステップと
    前記読み取った制御データファイルに基づいて、前記コンテンツ編集方法を実行する時間および/または領域において重複が発生するかを判定するステップと
    を備え、
    前記再生したコンテンツを編集することは、前記判定に基づいて並列して実行される
    ことを特徴とする方法。
  2. コンテンツの2次的利用を図るためのコンピュータにより実行される方法であって、
    入力インタフェース画面を前記コンピュータの表示部に表示するステップと、
    前記コンテンツを再生するステップと、
    前記入力インタフェース画面を介してユーザ入力を受信するステップであって、前記ユーザ入力は、コンテンツ編集方法、ならびに、前記コンテンツ編集方法を実行する時間および/または領域を示すコンテンツ編集インジケーション含む、ステップと、
    前記ユーザ入力に基づいて、制御データファイルを生成するステップと、
    前記生成した制御データファイルを読み取るステップと、
    前記コンテンツを再生して、前記読み取った制御データファイルにしたがって、前記再生したコンテンツを編集するステップであって、前記編集したコンテンツは、前記コンピュータの不揮発性記憶装置に記憶されない、ステップと
    前記読み取った制御データファイルに基づいて、前記コンテンツ編集方法を実行する時間および/または領域において重複が発生するかを判定するステップと
    を備え、
    前記再生したコンテンツを編集することは、前記判定に基づいて並列して実行される
    ことを特徴とする方法。
  3. 前記編集したコンテンツを前記不揮発性記憶装置に記憶しないことは、前記編集したコンテンツを前記不揮発性記憶装置に記憶することを抑止するように制御することを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記再生したコンテンツに含まれる音声を認識するステップと、
    前記認識した音声を、前記認識した音声に対応するデータに変換するステップと、
    前記コンテンツを再生するステップとともに、前記音声に対応するデータを前記入力インタフェース画面に表示するステップと
    をさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 前記再生したコンテンツに含まれる文字情報を認識するステップと、
    前記認識した文字情報を、前記認識した文字情報に対応するデータに変換するステップと、
    前記コンテンツを再生するステップとともに、前記文字情報に対応するデータを出力するステップと
    をさらに備えたことを特徴とする請求項2または4に記載の方法。
  6. 前記再生したコンテンツに含まれるメタデータを読み取るステップと、
    前記読み取ったメタデータに基づいて、前記コンピュータに接続された他のコンピュータからコンテンツ関連データを取得するステップと、
    前記取得したコンテンツ関連データを出力するステップと
    をさらに備えたことを特徴とする請求項2、4または5に記載の方法。
  7. 前記認識した音声、または、前記音声に対応する前記データに基づいて、前記コンピュータに接続された他のコンピュータからコンテンツ関連データを取得するステップと、
    前記取得したコンテンツ関連データを出力するステップと
    をさらに備えたことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  8. 前記認識した文字情報、または、前記文字情報に対応する前記データに基づいて、前記コンピュータに接続された他のコンピュータからコンテンツ関連データを取得するステップと、
    前記取得したコンテンツ関連データを出力するステップと
    をさらに備えたことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  9. コンテンツの2次的利用を図るためのコンピュータであって、
    入力インタフェース画面を前記コンピュータの表示部に表示する手段と、
    前記コンテンツを再生する手段と、
    前記入力インタフェース画面を介してユーザ入力を受信する手段であって、前記ユーザ入力は、コンテンツ編集方法、ならびに、前記コンテンツ編集方法を実行する時間および/または領域を示すコンテンツ編集インジケーション含む、手段と、
    前記ユーザ入力に基づいて、制御データファイルを生成する手段と、
    前記生成した制御データファイルを読み取る手段と、
    前記コンテンツを再生して、前記読み取った制御データファイルにしたがって、前記再生したコンテンツを編集する手段であって、前記編集したコンテンツは、前記コンピュータの不揮発性記憶装置に記憶することを抑止するように制御することによって、前記不揮発性記憶装置に記憶されない、手段と
    前記読み取った制御データファイルに基づいて、前記コンテンツ編集方法を実行する時間および/または領域において重複が発生するかを判定する手段と
    を備え、
    前記再生したコンテンツを編集する手段は、前記判定する手段による前記判定に基づいて、前記再生したコンテンツを並列して編集する
    を備えたことを特徴とするコンピュータ。
  10. 請求項1乃至のいずれか一項に記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  11. 請求項10に記載のプログラムを記録したコンピュータ可読記憶媒体。
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