JP2009188936A - コンテンツ編集装置、コンテンツ編集方法、およびコンテンツ編集プログラム - Google Patents

コンテンツ編集装置、コンテンツ編集方法、およびコンテンツ編集プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2009188936A
JP2009188936A JP2008029491A JP2008029491A JP2009188936A JP 2009188936 A JP2009188936 A JP 2009188936A JP 2008029491 A JP2008029491 A JP 2008029491A JP 2008029491 A JP2008029491 A JP 2008029491A JP 2009188936 A JP2009188936 A JP 2009188936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
editing
restriction
primary
primary content
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008029491A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Saito
聡 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2008029491A priority Critical patent/JP2009188936A/ja
Publication of JP2009188936A publication Critical patent/JP2009188936A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

【課題】著作権者にとっては、負担が軽減され、かつ一次コンテンツに対する所望の編集制限を作成でき、情報発信者にとっては、著作権法の違反を回避し、一次コンテンツに対して所望の編集を可能にすることで、両者にとって利便性を向上させる。
【解決手段】一次コンテンツを取得するコンテンツ取得部135と、取得した一次コンテンツに対する編集可能な制約を示すコンテンツ編集制限を取得する編集制限取得部136と、コンテンツ編集制限の制約に基づいて一次コンテンツから編集可能な映像クリップを抽出して、抽出した映像クリップを表示装置110に表示する抽出部132と、利用者からの一次コンテンツの編集指示を受け付ける入力受付部134と、編集指示およびコンテンツ編集制限の制約に基づいて、一次コンテンツを編集して二次コンテンツを生成するコンテンツ編集部133と、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、著作権が付随する一次コンテンツを編集した二次コンテンツをコンピュータネットワーク上に掲載する場合に、該一次コンテンツを編集して二次コンテンツを生成するコンテンツ編集装置、コンテンツ編集方法、およびコンテンツ編集プログラムに関するものである。
近年、インターネット(Internet)が普及し、ホームページ、ブログ(Blog)、SNS(Social Networking Service)など、個人が気軽に情報発信できるサービスが登場している。特に、ブログは日記風ホームページとも言われ、自身の日常生活を文字・画像・動画・ハイパーリンクなどで表現して発信する利用方法が一般的である。この場合の画像・動画とは個人がデジタルカメラやデジタルビデオカメラを使用して撮影したものが一般的であり、それらをブログなどへ掲載することに著作権法上の問題はない。
しかしながら、今後ますますブログなどの情報発信サービスが日常生活に浸透していくに従って、CD(Compact Disc)・DVD(Digital Versatile Disk)の購買やネット配信などの手段で入手した著作権付きのデジタルコンテンツ(画像・音楽・映像等)を、自身のブログなどインターネット上へ掲載したいというニーズは高まっていくと予想される。
例えば、お気に入りの音楽・テレビ番組・映画などを自身のブログで紹介する際に、単に紹介記事をブログ読者に読んでもらうだけでなく、実際のコンテンツもその場で視聴してもらうことで、コンテンツの良し悪しをブログ読者に肌で感じてもらいたい場合である。ただし、著作権付きのコンテンツをそのままブログなどへ掲載する行為は、著作権法上の「公衆送信」に該当し、著作権法違反であるため、現状のままでは、多くのインターネット上の情報発信者は、著作権付きコンテンツのインターネットへの掲載を断念し、やむなく紹介記事のみの掲載に留めることになるだろう。なお、さらにできることとしては、テレビ番組・映画の公式サイトへのリンクの掲載などであると思われる。
従って、情報発信者は、自身が購買した著作権付きコンテンツを著作権の侵害をせずに、すなわち著作権法違反を回避して、インターネットに掲載できる技術・仕組みを今後必要とするようになると予想される。
一方、著作権付きコンテンツの著作権者側の立場から考えた場合、情報発信者によって自身の著作物が紹介されることは著作物の宣伝となるため望ましい。ただし、著作物が丸ごとインターネット上に掲載されたのでは、宣伝どころか著作物がかえって購買されなくなってしまうため、著作物を丸ごと掲載されることは認めることができない。
上述した「著作権付きコンテンツが著作権の侵害をせずにインターネットに掲載される」とは、著作権者が許諾する範囲内、もしくは著作権上「引用」とみなされる範囲内で、著作権付きコンテンツがインターネットに掲載されるということである。その場合は、ブログ読者などが該コンテンツをブログ上などで視聴しても購読意欲を失うことはなく、むしろ紹介記事のみで紹介される場合よりも著作物の宣伝効果は高くなるため、上述した技術・仕組みは著作権者側の利益も大きい。
そこで、デジタルコンテンツを扱った著作物の著作権者が、著作物を所定の単位に部品化して、それぞれの部品単位で二次著作物への利用を可能とする二次著作物作成システムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1の二次著作物作成システムでは、著作権者は、自身の作成した一次著作物を任意の単位で分割して「素材化」し、素材毎に二次著作物作成者(情報発信者)が該素材を使用してよいか否かを示す使用許諾情報を作成する。そして、一次著作物の著作権者は、一次著作物・素材情報・使用許諾情報を二次著作物作成者に提供する。
また、一次コンテンツから作成される二次コンテンツが、一次著作権者などが定める審査ルールに従うか否かを審査するコンテンツ審査装置、審査に合格した二次コンテンツでないとコンテンツの再生・流通を行わないコンテンツ再生装置、およびコンテンツ流通装置が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−118324号公報 特開2006−72651号公報
しかしながら、上記特許文献1の発明では、一次著作権者、および二次著作権者(二次コンテンツ作成者)にとっての利便性が高くない。すなわち、例えば、一次著作物として「映画」を例として説明すると、まず、一次著作権者は、二次著作権者が利用を所望すると予想される映像クリップを全て洗い出す必要があるが、一次著作権者にとって著作物から複数の素材を作成することは負担が大きい。
また、一次著作権者は、各素材である映像クリップの長さをどのくらいにするか、どこからどこまでを一つの素材とするか等も決定する必要があり、一次著作権者の負担は大きい。さらに、一次著作物の利用制限手段が素材毎の利用の可否しかなく、一次著作権者が所望するような利用制限とすることが困難である。また、利用を許可する映像クリップを数多く用意した場合に、一次著作権者は、実際に二次著作権者が一つの二次著作物に利用する映像クリップの数の制限等、細かい利用制限を設定することができなかった。
一方、二次著作権者は、一次著作物の映像クリップ等の素材の利用単位を一次著作権者によって決定されてしまうため、一次著作権者が用意する映像クリップの一部分だけを利用したい場合でも、一部分のみの利用は不可能となってしまう。また、二次著作権者は、映像クリップにおける不要と考える映像部分も、利用したいと考える映像部分と併せて利用しなくてはならなかった。
また、上記特許文献2の発明では、一次著作権者の承諾範囲外の二次コンテンツが流通しないための仕組みを提供しており、一次著作権者の権利を守ることはできる。しかしながら、二次コンテンツ作成者(情報発信者)が著作権法違反をせずに二次コンテンツを作成する手段は提供していない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、一次コンテンツの著作権者にとっては、一次コンテンツに対する所望の編集制限の作成時の負担を軽減でき、二次コンテンツの著作権者(二次コンテンツの生成者)にとっては、著作権侵害を回避するとともに、一次コンテンツに対して所望の編集を可能にすることで、両者にとって利便性を向上させるコンテンツ編集装置、コンテンツ編集方法、およびコンテンツ編集プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、著作権が付随する一次コンテンツを編集するコンテンツ編集装置において、前記一次コンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、取得した前記一次コンテンツに対する編集可能な制約を示す編集制限を取得する編集制限取得手段と、前記編集制限の制約に基づいて前記一次コンテンツから編集可能な部分コンテンツを抽出して、抽出した前記部分コンテンツを表示部に表示する抽出手段と、利用者からの前記一次コンテンツの編集指示を受け付ける入力受付手段と、前記編集指示および前記編集制限の制約に基づいて、前記一次コンテンツを編集して二次コンテンツを生成するコンテンツ編集手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項2にかかる発明は、請求項1に記載のコンテンツ編集装置において、前記編集制限は、前記一次コンテンツの編集可能な範囲の制約と、前記二次コンテンツの最大長の制約とを含み、前記抽出手段は、前記編集制限を参照して、前記一次コンテンツから前記編集可能な範囲の前記部分コンテンツを抽出し、前記編集制限から前記一次コンテンツの最大長を抽出し、抽出した前記部分コンテンツと前記最大長とを前記表示部に表示することを特徴とする。
また、請求項3にかかる発明は、請求項2に記載のコンテンツ編集装置において、前記一次コンテンツは、音声データまたは音声付動画像である音声付映像データを含み、前記編集制限は、前記音声データまたは前記音声付映像データにおける音声編集の可否の制約を含み、前記抽出手段は、さらに、前記編集制限から前記音声編集の可否を抽出し、抽出した前記音声編集の可否を前記表示部に表示することを特徴とする。
また、請求項4にかかる発明は、請求項2または3に記載のコンテンツ編集装置において、前記一次コンテンツは、静止画像または動画像である画像データを含み、前記編集制限は、前記一次コンテンツにおける画像編集の可否の制約を含み、前記抽出手段は、さらに、前記編集制限から前記画像編集の可否を抽出し、抽出した前記画像編集の可否を前記表示部に表示することを特徴とする。
また、請求項5にかかる発明は、請求項1〜4のいずれか一つに記載のコンテンツ編集装置において、生成された前記二次コンテンツに対して、前記二次コンテンツが前記編集制限の制約に従って編集して生成されたことを示す識別情報を付与する識別情報付与手段をさらに備えることを特徴とする。
また、請求項6にかかる発明は、請求項5に記載のコンテンツ編集装置において、前記識別情報は、電子署名であることを特徴とする。
また、請求項7にかかる発明は、請求項1〜6に記載のコンテンツ編集装置において、前記編集制限取得手段は、前記コンテンツ編集装置とネットワークで接続され、前記編集制限を蓄積する編集制限提供装置から、取得した前記一次コンテンツに対応する前記編集制限を取得することを特徴とする。
また、請求項8にかかる発明は、著作権が付随する一次コンテンツを編集するコンテンツ編集装置で実行されるコンテンツ編集方法おいて、前記一次コンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、取得した前記一次コンテンツに対する編集可能な制約を示す編集制限を取得する編集制限取得ステップと、前記編集制限の制約に基づいて前記一次コンテンツから編集可能な部分コンテンツを抽出して、抽出した前記部分コンテンツを表示部に表示する抽出ステップと、利用者からの前記一次コンテンツの編集指示を受け付ける入力受付ステップと、前記編集指示および前記編集制限の制約に基づいて、前記一次コンテンツを編集して二次コンテンツを生成するコンテンツ編集ステップと、を含むことを特徴とする。
また、請求項9にかかる発明は、著作権が付随する一次コンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、取得した前記一次コンテンツに対する編集可能な制約を示す編集制限を取得する編集制限取得ステップと、前記編集制限の制約に基づいて前記一次コンテンツから編集可能な部分コンテンツを抽出して、抽出した前記部分コンテンツを表示部に表示する抽出ステップと、利用者からの前記一次コンテンツの編集指示を受け付ける入力受付ステップと、前記編集指示および前記編集制限の制約に基づいて、前記一次コンテンツを編集して二次コンテンツを生成するコンテンツ編集ステップと、をコンピュータに実行させるコンテンツ編集プログラムである。
本発明によれば、編集制限に基づいた一次コンテンツから抽出した編集可能な部分コンテンツを表示し、利用者からの編集指示および該編集制限の制約に基づいて一次コンテンツを編集して二次コンテンツを生成することで、一次コンテンツの著作権者にとっては、一次コンテンツに対する所望の編集制限の作成時の負担を軽減でき、二次コンテンツの著作権者(二次コンテンツの生成者)にとっては、著作権侵害を回避するとともに、一次コンテンツに対して所望の編集を可能にすることで、両者にとって利便性を向上させるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるコンテンツ編集装置、コンテンツ編集方法、およびコンテンツ編集プログラムの最良な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態1)
本実施の形態にかかるコンテンツ編集装置は、一次コンテンツの著作権者が作成した編集に関する制約に基づいて、一次コンテンツを購入・保持している情報発信者(二次コンテンツの生成者)が、著作権法違反を回避しつつ、著作権付き一次コンテンツを所望する二次コンテンツに編集可能とするものである。本実施の形態では、一次コンテンツから編集して二次コンテンツを生成すること、および生成した二次コンテンツをインターネット上に掲載することが、一次コンテンツの購入者のみの特典という位置づけとなっている。
ここで、一次コンテンツとは、著作権が付随するデジタルコンテンツ、すなわち許可なく編集することができない部分を含むデジタルコンテンツを示しており、例えば、音声データや音声付動画像である音声付映像データ、静止画像または動画像である画像データなどである。また、二次コンテンツとは、一次コンテンツを編集して生成されたものを示しており、例えば、一次コンテンツのダイジェストなどである。また、情報発信者とは、一次コンテンツを編集して二次コンテンツを生成し、インターネット上に生成した二次コンテンツを掲載して発信する者である。
まず、一次コンテンツを編集して二次コンテンツを生成して、生成した二次コンテンツをインターネット上に掲載するまでの流れを説明する。図1は、一次コンテンツを編集して生成した二次コンテンツをインターネット上に掲載する場合における全体の流れを示す概念図である。
図1に示すように、まず、一次コンテンツ(著作権付きコンテンツ)1の著作権者(以下、著作権者という。)400は、コンテンツ編集制限2を作成し、作成したコンテンツ編集制限2をコンテンツ編集制限提供サーバ300へ登録することで、コンテンツ編集制限2をインターネット500上に公開する。コンテンツ編集制限提供サーバ300は、複数の一次コンテンツに対応する複数のコンテンツ編集制限を、一次コンテンツを一意に識別するためのIDと対応付けて蓄積しており、コンテンツ編集装置からの要求に従ってコンテンツ編集制限を提供するサーバである。
ここで、コンテンツ編集制限とは、一次コンテンツに対する編集可能な制約を示したものであり、該一次コンテンツの著作権者により作成される。例えば、コンテンツ編集制限の制約としては、一次コンテンツの編集可能な範囲の制約、一次コンテンツを編集して生成した二次コンテンツの最大長の制約、一次コンテンツが音声データまたは音声付映像データであった場合における音声編集の可否の制約、一次コンテンツが画像データであった場合における画像編集の可否の制約等がある。
そして、二次コンテンツ(一次コンテンツのダイジェスト)3をインターネット500上に掲載する情報発信者(以下、情報発信者という。)により、コンテンツ編集装置100で二次コンテンツ3が生成される。具体的には、コンテンツ編集装置100は、一次コンテンツ1を取得した後、一次コンテンツ1のIDを抽出し、該IDに対応するコンテンツ編集制限2を、コンテンツ編集制限提供サーバ300から取得する。そして、コンテンツ編集装置100は、コンテンツ編集制限2が記述する制約に従って一次コンテンツ1を編集し、コンテンツ編集制限2の制約に従った一次コンテンツのダイジェストである二次コンテンツ3を生成する。そして、情報発信者は、生成された二次コンテンツ3を、自身のブログ4などへアップロードしてインターネット500上に掲載する。
図2は、実施の形態1にかかるコンテンツ編集装置の構成を示すブロック図である。図2に示すように、コンテンツ編集装置100は、インターネット500を介してコンテンツ編集制限提供サーバ300と接続されており、表示装置110と、入力装置120とに接続され、更に、表示制御部131と、コンテンツ取得部135と、編集制限取得部136と、抽出部132と、入力受付部134と、コンテンツ編集部133と、送受信部137と、HDD(Hard Disk Drive)150を主に備えている。
ここで、以下では、一次コンテンツとして映画コンテンツを適用し、二次コンテンツとして映画コンテンツのダイジェストを適用し、情報発信者として映画コンテンツを編集して映画コンテンツのダイジェストを生成し、インターネット上で発信する者を適用した例を示すものとする。
表示装置110は、文字や画像を表示するディスプレイ装置であり、各種設定画面等が表示される。
入力装置120は、マウス、トラックボールやトラックパッドなどのポインティングデバイスやキーボード等であり、表示装置110に表示された設定画面等に対する利用者による操作が行われるものである。
表示制御部131は、各種設定画面等を表示装置110の表示画面に表示する制御を行うものである。
コンテンツ取得部135は、編集を所望する一次コンテンツ、すなわち映画コンテンツを取得するものである。例えば、コンテンツ取得部135は、ネットワークを通じて映画コンテンツを購入し、ダウンロードして保存することによりその映画コンテンツを取得する。また、コンテンツ取得部135は、映画コンテンツが記録された市販のDVD(Digital Versatile Disk)を購入し、購入したDVDから映画コンテンツを読込むことによりその映画コンテンツを取得する。
ここで、映画コンテンツのデータ構成について説明する。図3は、映画コンテンツのデータ構成の一例を示す図である。図3に示すように、一次コンテンツである映画コンテンツは、コンテンツを一意に識別するためのコンテンツIDが付与され、複数のチャプタのサブコンテンツに分割された構造となっている。図3に示す例では、コンテンツIDとして「1001」が付与されている。また、この例では、チャプタ1は物語の序章であり、チャプタ3はラブロマンスがメインの章であり、チャプタ4はカーアクションがメインの章であり、チャプタ6は物語の終章となって分割されている。
編集制限取得部136は、取得した映画コンテンツに対する編集可能な制約を示すコンテンツ編集制限を取得するものである。具体的には、編集制限取得部136は、コンテンツ取得部135により取得した映画コンテンツが有するIDを、コンテンツ編集装置100とネットワークで接続されたコンテンツ編集制限提供サーバ300に送信することで、コンテンツ編集制限提供サーバ300にコンテンツ編集制限の要求をする。そして、コンテンツ編集制限提供サーバ300は、この要求によって取得した映画コンテンツのIDに対応するコンテンツ編集制限をコンテンツ編集装置100に送信し、編集制限取得部136がこのコンテンツ編集制限を受信することで取得する。
ここで、コンテンツ編集制限のデータ構成について説明する。図4−1は、コンテンツ編集制限のデータ構成の一例を示す図である。図4−1に示すように、コンテンツ編集制限は、XML(Extensible Markup Language)で記述されている。図4−2は、図4−1におけるコンテンツ編集制限の自然言語による解釈を示す図である。
図4−1、図4−2の解釈21を参照すると、まず、コンテンツ編集制限には、ダイジェスト(二次コンテンツ)に含めてもよい映画コンテンツの範囲がタグを用いて記述されている。例えば、図4−1では、「<editable> <chapter1> <start>0:00</start> <end>15:00</end> </chapter1>…<chapter6> <start>2:00</start> <end>2:15</end> </chapter6> </editable>」と記載されており、「チャプタ1の冒頭15分 チャプタ3の冒頭20分 チャプタ4の冒頭20分 チャプタ6の2分目から15秒間の範囲で編集可能」という内容の制約が記述されている(図4−2参照)。ここで、図4−1における<start>から</end>までが、一つのチャプタに対する編集可能な範囲の制約であり、チャプタの「開始−終了」と称する。
また、図4−1では、「<max_length> 1:00</max_length> <audio_editable>yes</audio_ editable> <video_editable>no</video_editable>」と記載されており、「最大1分間のダイジェストを作成可能であり、音声は編集可能であり、映像は編集不可である」という内容の制約の記述がされている(図4−2参照)。
ここで、音声の編集(音声データの編集)とは、情報発信者が自ら作成した音声データ、例えば、映画コンテンツを紹介するナレーションなどを、映画コンテンツの音声の代替としたり、映画コンテンツの音声に重畳したりすることである。また、映像の編集(映像データの編集)とは、映像を効果的に説明するための文字データを映像と重畳表示するために映画コンテンツの映像データに文字データを付与することである。
抽出部132は、コンテンツ編集制限提供サーバ300から取得したコンテンツ編集制限の制約に基づいて映画コンテンツから編集可能な映像クリップ(部分コンテンツ)等を抽出して、抽出した映像クリップ等を表示装置110に表示するものである。図4−1、図4−2を参照して説明すると、例えば、抽出部132は、コンテンツ編集制限を参照して、映画コンテンツから編集可能な範囲の映像クリップ(チャプタ1の冒頭15分、チャプタ3の冒頭20分、チャプタ4の冒頭20分、チャプタ6の2分目から15秒間)を抽出して、コンテンツ編集制限から、映画コンテンツのダイジェストの作成可能な最大長(1分間)と、音声編集の可否(音声編集・可)と、映像編集の可否(映像編集・不可)を抽出し、抽出した映像クリップ、ダイジェストの最大長、音声編集の可否、映像編集の可否を、表示装置110に表示する。
ここで、上述した映像クリップ、ダイジェストの最大長、音声編集の可否、映像編集の可否等は、抽出部132によってコンテンツ編集ウィンドウに表示される。図5は、コンテンツ編集ウィンドウの一例を示す図である。
図5に示すように、コンテンツ編集ウィンドウ200は、左上に、「編集機能の一覧ウィンドウ210」が表示される。「編集機能の一覧ウィンドウ210」は、利用者による編集指示を受け付ける際のボタンを表示しており、範囲指定ボタン211、確定ボタン212、音声代替ボタン213、音声重畳ボタン214、文字重畳ボタン215、コピーボタン216、貼り付けボタン217等がある。
また、「編集機能の一覧ウィンドウ210」の下方には、「編集制限の表示ウィンドウ220」が表示される。「編集制限の表示ウィンドウ220」は、コンテンツ編集制限の内容、すなわち利用者が実行可能な操作、守るべき制約が表示されるものであり、例えば、コンテンツ編集制限から抽出した音声編集の可否、映像編集の可否、ダイジェストの最大長、および編集中である現在のダイジェストの長さが表示される。
そして、コンテンツ編集ウィンドウ200の右側には、「編集可能なチャプタの一覧ウィンドウ250」が表示される。「編集可能なチャプタの一覧ウィンドウ250」には、コンテンツ編集制限を参照して映画コンテンツから抽出された編集可能な範囲の映像クリップが表示される。例えば、図4−1、図4−2によると、チャプタ1(251)、チャプタ3(252)、チャプタ4(253)、チャプタ6(254)が編集可能であるから、それぞれのチャプタが編集可能なチャプタの一覧ウィンドウ250に表示される。
また、コンテンツ編集ウィンドウ200の中央上部には、「編集対象チャプタの表示ウィンドウ230」が表示される。「編集対象チャプタの表示ウィンドウ230」には、映画コンテンツを編集する際に利用者により選択された「編集可能なチャプタの一覧ウィンドウ250」におけるチャプタの映像が表示部231に表示され、その下部に編集の際の各種操作ボタンが表示されている。
また、コンテンツ編集ウィンドウ200の中央下部には、「作成中のダイジェスト確認ウィンドウ240」が表示される。「作成中のダイジェスト確認ウィンドウ240」には、現在作成中であるダイジェストを確認する際に該ダイジェストの映像が表示部241に表示され、その下部に確認を行う際の各種操作ボタンが表示されている。
図2に戻って、入力受付部134は、表示装置110に表示された上述のコンテンツ編集ウィンドウ200から、利用者による映画コンテンツの編集指示の入力を受け付けるものである。また、入力受付部134は、利用者が入力装置120を操作することにより、表示装置110に表示された設定画面等に対する操作入力を受け付ける。
コンテンツ編集部133は、入力受付部134から受け付けた利用者からの編集指示と、コンテンツ編集制限提供サーバ300から取得したコンテンツ編集制限の制約とに基づいて、映画コンテンツを編集して映画コンテンツのダイジェストを生成するものである。すなわち、コンテンツ編集部133は、まず、ダイジェストに組み込む映像クリップが利用者から選択されると(範囲選択ボタン、確定ボタン)、必要に応じて音声編集(音声代替ボタン、音声重畳ボタン)や映像編集(文字重畳ボタン)を行った後、選択された映像クリップのダイジェストへの組み込む(コピーボタン、貼り付けボタン)という流れとなる。音声編集・映像編集は、コンテンツ編集制限によって許可された場合のみ行える。この編集方法の詳細については、図7において説明する。
送受信部137は、インターネット500を介して接続されたコンテンツ編集制限提供サーバ300等の外部装置等と情報の送受信を行うものである。
HDD150は、コンテンツ編集部133により生成された映画コンテンツのダイジェストを記憶する記憶媒体である。
次に、以上のように構成された本実施の形態にかかるコンテンツ編集装置100による映画コンテンツ(一次コンテンツ)の取得から、コンテンツ編集ウィンドウの表示までの流れを説明する。図6は、コンテンツ編集ウィンドウの表示処理の手順を示すフローチャートである。
まず、コンテンツ取得部135は、ダウンロードやDVDからの読込み等により編集を所望する映画コンテンツ(一次コンテンツ)を取得する(ステップS10)。次に、編集制限取得部136は、取得した映画コンテンツに対応するコンテンツ編集制限を、コンテンツ編集制限提供サーバ300から取得する(ステップS11)。
次に、抽出部132は、取得したコンテンツ編集制限を参照して、映画コンテンツから、編集可能なチャプタの「開始−終了」の範囲の映像クリップ抽出する(ステップS12)。そして、抽出部132は、抽出した映像クリップを、表示装置110に表示されたコンテンツ編集ウィンドウ200の「編集可能なチャプタの一覧ウィンドウ250」に表示する(ステップS13)。
そして、抽出部132は、映画コンテンツから編集可能な全ての映像クリップを抽出したか否かを判断する(ステップS14)。全ての映像クリップを抽出していない場合(ステップS14:No)、ステップS12に戻って処理を繰り返す。
一方、全ての映像クリップを抽出している場合(ステップS14:Yes)、抽出部132は、コンテンツ編集制限から映画コンテンツのダイジェストの最大長を抽出する(ステップS15)。そして、抽出部132は、抽出した映画コンテンツのダイジェストの最大長を、表示装置110に表示されたコンテンツ編集ウィンドウ200の「編集制限の表示ウィンドウ220」に表示する(ステップS16)。
次に、抽出部132は、コンテンツ編集制限から音声データの編集の可否を抽出する(ステップS17)。そして、抽出部132は、抽出した音声データの編集の可否を、表示装置110に表示されたコンテンツ編集ウィンドウ200の「編集制限の表示ウィンドウ220」に表示する(ステップS18)。
次に、抽出部132は、コンテンツ編集制限から映像データの編集の可否を抽出する(ステップS19)。そして、抽出部132は、抽出した映像データの編集の可否を、表示装置110に表示されたコンテンツ編集ウィンドウ200の「編集制限の表示ウィンドウ220」に表示する(ステップS20)。
このようにして、コンテンツ編集装置100は、映画コンテンツ(一次コンテンツ)とコンテンツ編集制限とから、映画コンテンツに対する編集可能な範囲等を抽出して、抽出した該範囲等を利用者が編集の際に使用するコンテンツ編集ウィンドウ200に表示する。そして、利用者は、コンテンツ編集ウィンドウ200から、映画コンテンツのダイジェスト(二次コンテンツ)の編集指示を行う。
次に、コンテンツ編集装置100における編集処理について説明する。図7は、実施の形態1におけるコンテンツ編集装置による編集処理の手順を示すフローチャートである。
まず、図6のフローチャートで説明したコンテンツ編集ウィンドウ200が表示装置110に表示された場合に、入力受付部134は、利用者が編集を所望するチャプタの映像クリップの選択を受け付ける(ステップS30)。
具体的には、利用者が映画コンテンツのダイジェストを生成するために編集する映像クリップを選択する場合、まず「編集機能の一覧ウィンドウ210」の範囲指定ボタン211を押下する。そうすると、コンテンツ編集ウィンドウ200は、利用者に確定ボタン212を2回押下するように要求する。
利用者は、「編集対象チャプタの表示ウィンドウ230」のタイムバーを直接クリックするか、もしくは表示部231の下部にある、再生ボタン・一時停止ボタン・早送りボタン・コマ送りボタン・巻き戻しボタン・コマ戻しボタンを必要な組み合わせで押下することで、編集対象のチャプタにおける所望の位置へ移動する。このとき、タイムバーの現在位置ポインタを見れば、チャプタのどの位置へ移動したかがわかる。
利用者は、編集対象のチャプタの所望の位置へ移動したら、コンテンツ編集ウィンドウ200の要求に応じて確定ボタン212を押下する。同じく、編集対象のチャプタの所望の位置へ移動して、確定ボタン212の押下することで、確定ボタン212を合計2回押下する。そうすると、1回目の押下時のタイムバーの現在位置と2回目の押下時のタイムバーの現在位置とに挟まれる時間帯の映像クリップが、映画コンテンツのダイジェストに組み込むよう選択された映像クリップとなる。そして、映画コンテンツのダイジェストに組み込んで編集する映像クリップが選択されると、その映像クリップに対する音声編集・映像編集が可能となる。
図7に戻って、次に、コンテンツ編集部133は、音声編集が許可されており、かつ映像クリップの音声編集を受け付けたか否かを判断する(ステップS31)。音声編集を受け付けていない場合(ステップS31:No)、ステップS33へ進む。一方、音声編集を受け付けた場合(ステップS31:Yes)、コンテンツ編集部133は、映像クリップの音声を編集する(ステップS32)。
具体的には、利用者が映像クリップの音声を編集するには、「編集機能の一覧ウィンドウ210」の音声代替ボタン213または音声重畳ボタン214を押下する。どちらのボタンを場合でも、コンテンツ編集ウィンドウ200は利用者に音声ファイルを指定するよう要求する。そして、指定された音声ファイルの音声が映像クリップの音声を代替されるか、もしくは映像クリップの音声に重畳される。
図7に戻って、次に、コンテンツ編集部133は、映像編集が許可されており、かつ映像クリップの映像編集を受け付けたか否かを判断する(ステップS33)。映像編集を受け付けていない場合(ステップS33:No)、ステップS35へ進む。一方、映像編集を受け付けた場合(ステップS33:Yes)、コンテンツ編集部133は、映像クリップの音声を編集する(ステップS34)。
具体的には、利用者が映像クリップの映像を編集するには、「編集機能の一覧ウィンドウ210」の文字重畳ボタン215を押下する。そうすると、コンテンツ編集ウィンドウ200は利用者に映像に重畳したい文字・フォント・重畳する位置の入力を求め、入力されると該文字情報を映像に重畳する。
図7に戻って、次に、コンテンツ編集部133は、編集した映像クリップを映画コンテンツのダイジェストに組み込んだ場合、コンテンツ編集制限を満たすか否かを判断する(ステップS35)。コンテンツ編集制限を満たさない場合(ステップS35:No)、表示制御部131は、表示装置110の表示部にエラーメッセージを表示する(ステップS37)。
一方、コンテンツ編集制限を満たす場合(ステップS35:Yes)、コンテンツ編集部133は、編集された映像クリップを映画コンテンツのダイジェストに組み込む(ステップS36)。
具体的には、利用者が編集された映像クリップを映画コンテンツのダイジェストに組み込む場合には、コピーボタン216を押下した後に、貼り付けボタン217を押下する。コピーボタン216が押下される前に音声編集・映像編集が行われている場合、それらの編集が反映された映像クリップが貼り付けボタン217押下時に映画コンテンツのダイジェストに組み込まれる。コピーボタン216が押下される前に音声編集・映像編集が行われていない場合、オリジナルの映像クリップがそのまま映画コンテンツのダイジェストへ組み込まれる。
貼り付けボタン217の押下時に、現在の映画コンテンツのダイジェストの長さと、映画コンテンツのダイジェストに組み込まれようとしている映像クリップの長さの合計がコンテンツ編集制限により定められたダイジェストの最大長を超過していないかどうかを判断し(図7のステップS35参照)、超過している場合には利用者にエラーメッセージを表示して(図7のステップS37参照)、映画コンテンツのダイジェストへの組み込みを行わないようにする。
図7に戻って、次に、コンテンツ編集部133は、入力受付部134により利用者が編集を所望する他の映像クリップの選択を受け付けたか否かを判断する(ステップS38)。他の映像クリップの選択を受け付けた場合(ステップS38:Yes)、ステップS30に戻って処理を繰り返す。一方、他の映像クリップの選択を受け付けていない場合(ステップS38:No)、編集処理を終了する。
映画コンテンツの映像クリップの編集を終えて、映画コンテンツのダイジェストに組み込んで映画コンテンツのダイジェストを生成した後、利用者はコンテンツ編集ウィンドウ200が備える映画コンテンツのダイジェストの保存機能を利用して、映画コンテンツのダイジェストをコンテンツ編集装置100のHDD150に保存する。以上により利用者は著作権を侵害しない映画コンテンツのイジェストを得ることができる。
このように、実施の形態1にかかるコンテンツ編集装置100は、情報発信者が一次コンテンツ1を取得し、コンテンツ編集制限提供サーバ300からコンテンツ編集制限2を取得して、取得したコンテンツ編集制限2に従って、一次コンテンツ1を編集して二次コンテンツ3を生成する。そして、情報発信者は、生成された二次コンテンツ3を、自身のブログ4などへアップロードしてインターネット500上に掲載する。従って、一次コンテンツ1の著作権者にとっては、作成した一次コンテンツの一部を第三者に利用させる場合に行う作業はコンテンツ編集制限2の作成のみであるため、一次コンテンツ1に対する所望の制約を盛り込んだ編集制限の作成時の負担を軽減できる。一方、情報発信者にとっては、コンテンツ編集制限2に従うことで著作権侵害を回避するとともに、一次コンテンツ1に対して所望の編集が可能となる。このように、実施の形態1にかかるコンテンツ編集装置100は、一次コンテンツ1を編集して二次コンテンツ3を生成する際に、著作権者と情報発信者の両者にとって利便性を向上させることができる。
なお、本実施の形態では、著作権者がコンテンツ編集制限を作成・登録する構成となっているが、これに限定されることなく、任意の第三者がコンテンツ編集制限を作成・登録する構成としてもよい。それは、コンテンツ編集制限が記述する制約が十分厳しく、生成される一次コンテンツダイジェスト(二次コンテンツ)が著作権法上の「引用」とみなしうる場合である。
(実施の形態2)
実施の形態1にかかるコンテンツ編集装置は、コンテンツ編集制限に従って、一次コンテンツを編集して二次コンテンツを生成するものであったが、本実施の形態では、さらに、二次コンテンツに、コンテンツ編集制限に従って一次コンテンツを編集した旨を示す識別情報を付与するものである。なお、実施の形態2においても、実施の形態1と同様に、一次コンテンツを映画コンテンツに、二次コンテンツを映画コンテンツのダイジェストに適用した例を示す。
図8は、実施の形態2にかかるコンテンツ編集装置の構成を示すブロック図である。図8に示すように、コンテンツ編集装置101は、インターネット500を介してコンテンツ編集制限提供サーバ300と接続されており、表示装置110と、入力装置120とに接続され、更に、表示制御部131と、コンテンツ取得部135と、編集制限取得部136と、抽出部132と、入力受付部134と、コンテンツ編集部133と、送受信部137と、HDD150と、署名付与部138とを主に備えている。ここで、コンテンツ編集装置101における署名付与部138以外の構成および機能は、実施の形態1と同様であるため説明を省略する。
署名付与部138は、生成された映画コンテンツのダイジェスト(二次コンテンツ)に対して、その映画コンテンツのダイジェストがコンテンツ編集制限の制約に従って映画コンテンツ(一次コンテンツ)から編集されて生成されたものであることを示す識別情報を付与するものである。例えば、署名付与部138は、映画コンテンツのダイジェストが、コンテンツ編集制限の制約に従って映画コンテンツから編集されて生成されたものであることを示す識別情報としての電子署名を、映画コンテンツのダイジェストに付与する。
これは、情報発信者が著作権法に違反していない映画コンテンツのダイジェストを生成したことを、任意の第三者が確認することができるように、コンテンツ編集装置101は生成した映画コンテンツのダイジェストに電子署名を付与するものである。
この場合、コンテンツ編集装置101は、映画コンテンツの著作権者により正しく機能することなどの評価を受け、認定を受けた場合に、コンテンツ編集装置101で実行されるプログラムは、映画コンテンツの著作権者によって公開鍵証明書の発行を受ける。該プログラムに公開鍵証明書を発行するCA(Certification Authorization)(著作権者CA)は、自身の公開鍵証明書を公開する。第三者は、著作権者CAの公開鍵証明書をあらかじめ取得しておくことで、映画コンテンツのダイジェストに付与された電子署名を検証して、その電子署名が著作権者CAにより認定されたプログラムが付与した電子署名かどうかを確認することができる。なお、電子署名には署名を付与した主体の公開鍵証明書が添付されていることを前提とする。公開鍵証明書が添付されていない場合、その電子署名が著作権者CAにより認定されたプログラムが付与した電子署名かどうかを確認することはできない。
次に、以上のように構成された本実施の形態にかかるコンテンツ編集装置101における編集処理について説明する。図9は、実施の形態2におけるコンテンツ編集装置による編集処理の手順を示すフローチャートである。ここで、映像クリップの選択から、エラーメッセージの表示までの処理(ステップS50〜ステップS57)は、実施の形態1と同様であるため説明を省略する(ステップS30〜ステップS37)。
次に、コンテンツ編集部133は、入力受付部134により利用者が編集を所望する他の映像クリップの選択を受け付けたか否かを判断する(ステップS58)。他の映像クリップの選択を受け付けた場合(ステップS58:Yes)、ステップS50に戻って処理を繰り返す。
一方、他の映像クリップの選択を受け付けていない場合(ステップS58:No)、署名付与部138は、映画コンテンツのダイジェストに電子署名を付与して(ステップS59)、編集処理を終了する。
このように、実施の形態2にかかるコンテンツ編集装置101は、実施の形態1の効果に加え、以下の効果を有する。本実施の形態のコンテンツ編集装置101は、生成した二次コンテンツ(映画コンテンツのダイジェスト)に電子署名等の識別情報を付与することで、情報発信者により生成した二次コンテンツ(映画コンテンツのダイジェスト)が、著作権法に違反せず生成されたことを、任意の第三者が確認することができる。
(実施の形態3)
実施の形態1にかかるコンテンツ編集装置は、情報発信者が一次コンテンツおよびコンテンツ編集制限を取得して、取得したコンテンツ編集制限に従って、一次コンテンツを編集して二次コンテンツを生成するものであった。これに対し、本実施の形態では、情報発信者が著作権者側で提供されるサービス等にアクセスして著作権者側で保持されている一次コンテンツを、コンテンツ編集制限に従って編集して二次コンテンツを生成して、生成した二次コンテンツを情報発信者側の端末にダウンロードして保存するものである。
本実施の形態では、情報発信者が一次コンテンツを保持していない場合であって、著作権者が一次コンテンツの宣伝等を促進するために、情報発信者に対してサービスを行う場合である。図10は、一次コンテンツを編集して生成した二次コンテンツをインターネット上に掲載する場合における全体の流れを示す概念図である。
図10に示すように、まず、一次コンテンツ(著作権付きコンテンツ)1およびコンテンツ編集制限2は、著作権者400側のコンテンツ編集装置100で取得され保存され、一次コンテンツ1は、著作権者が著作権者側のサーバなどで提供されるASPサービス(Application Service Provider Service)5を利用して編集するようになっている。すなわち、情報発信者は、Webブラウザなどにより、著作権者のASPサービス5へアクセスして、コンテンツ編集制限2が記述する制限に従って著作権者側で保持されている一次コンテンツ1を編集し、コンテンツ編集制限2の制約に従った二次コンテンツ(一次コンテンツのダイジェスト)3を生成する。具体的な編集・生成方法は、実施の形態1による編集・生成方法と同様であるため説明を省略する。そして、情報発信者は、生成した二次コンテンツ3を、自身の端末にダウンロードしてHDDに保存し、ブログ4などへアップロードしてインターネット500上に掲載する。
このように、実施の形態3にかかるコンテンツ編集装置は、実施の形態1の効果に加えて、さらに以下の効果を有する。本実施の形態では、情報発信者は、著作権側のASPサービスにアクセスして、二次コンテンツの生成を行っている。従って、情報発信者側で、一次コンテンツ1からIDを抽出して、該IDを送信することによりコンテンツ編集制限提供サーバ300に要求を送信し、コンテンツ編集制限提供サーバ300から一次コンテンツ1のIDに対応するコンテンツ編集制限2を取得する必要がなくなる。このため、コンテンツ編集制限2に従って一次コンテンツ1を編集して二次コンテンツ3を生成するまでの工程が少なくなり、情報発信者の負担をより軽減することができる。また、著作権者は、一次コンテンツの宣伝を促進することができる。
(実施の形態4)
実施の形態1にかかるコンテンツ編集装置は、情報発信者がダウンロード等により一次コンテンツを取得し、コンテンツ編集制限提供サーバ300からコンテンツ編集制限を取得して、取得したコンテンツ編集制限に従って、一次コンテンツを編集して二次コンテンツを生成するものであった。これに対し、本実施の形態では、コンテンツ編集制限が一次コンテンツを一緒に提供され、著作権者がコンテンツ編集制限に従って一次コンテンツを編集して二次コンテンツを生成し、生成した二次コンテンツを情報発信者に提供するものである。
本実施の形態では、コンテンツ編集制限と一次コンテンツとが一緒に情報発信者に提供される場合である。図11は、一次コンテンツを編集して生成した二次コンテンツをインターネット上に掲載する場合における全体の流れを示す概念図である。
図11に示すように、まず、一次コンテンツ(著作権付きコンテンツ)1の著作権者(以下、著作権者という。)400は、一次コンテンツ1と作成したコンテンツ編集制限2とを一緒に情報発信者に提供する。換言すると、情報発信者は、著作権者400から、一次コンテンツ1とコンテンツ編集制限2とを一緒に取得する。
そして、情報発信者の指示により、コンテンツ編集装置100は、コンテンツ編集制限2が記述する制限に従って一次コンテンツ1を編集し、コンテンツ編集制限2の制約に従った二次コンテンツ(一次コンテンツのダイジェスト)3を生成する。具体的な編集・生成方法は、実施の形態1による編集・生成方法と同様であるため説明を省略する。そして、情報発信者は、生成された二次コンテンツ3を、自身のブログ4などへアップロードしてインターネット500上に掲載する。
このように、実施の形態4にかかるコンテンツ編集装置は、実施の形態1の効果に加えて、さらに以下の効果を有する。コンテンツ編集装置100において、一次コンテンツ1からIDを抽出して、該IDを送信することによりコンテンツ編集制限提供サーバ300に要求を送信し、コンテンツ編集制限提供サーバ300から一次コンテンツ1のIDに対応するコンテンツ編集制限2を取得する必要がなくなる。このため、コンテンツ編集制限2に従って一次コンテンツ1を編集して二次コンテンツ3を生成するまでの工程が少なくなり、情報発信者の負担をより軽減することができる。
図12は、実施の形態1〜4のコンテンツ編集装置のハードウェア構成を示す図である。実施の形態1〜4のコンテンツ編集装置100、101は、CPU(Central Processing Unit)5001などの制御装置と、ROM(Read Only Memory)5002やRAM(Random Access Memory)5003などの記憶装置と、HDD(Hard Disk Drive)、CDドライブ装置などの外部記憶装置5004と、ディスプレイ装置などの表示装置110と、キーボードやマウスなどの入力装置120と、通信I/F5007と、これらを接続するバス5008を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
実施の形態1〜4のコンテンツ編集装置100、101で実行されるコンテンツ編集プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、実施の形態1〜4のコンテンツ編集装置100、101で実行されるコンテンツ編集プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、実施の形態1〜4のコンテンツ編集装置100、101で実行されるコンテンツ編集プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、実施の形態1〜4のコンテンツ編集プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
実施の形態1〜4のコンテンツ編集装置100、101で実行されるコンテンツ編集プログラムは、上述した各部(表示制御部131、抽出部132、コンテンツ編集部133、入力受付部134、コンテンツ取得部135、編集制限取得部136、送受信部137)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記記憶媒体からコンテンツ編集プログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、表示制御部131、抽出部132、コンテンツ編集部133、入力受付部134、コンテンツ取得部135、編集制限取得部136、送受信部137が主記憶装置上に生成されるようになっている。
一次コンテンツを編集して生成した二次コンテンツをインターネット上に掲載する場合における全体の流れを示す概念図である。 実施の形態1にかかるコンテンツ編集装置の構成を示すブロック図である。 映画コンテンツのデータ構成の一例を示す図である。 コンテンツ編集制限のデータ構成の一例を示す図である。 図4−1におけるコンテンツ編集制限の自然言語による解釈を示す図である。 コンテンツ編集ウィンドウの一例を示す図である。 コンテンツ編集ウィンドウの表示処理の手順を示すフローチャートである。 実施の形態1におけるコンテンツ編集装置による編集処理の手順を示すフローチャートである。 実施の形態2にかかるコンテンツ編集装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態2におけるコンテンツ編集装置による編集処理の手順を示すフローチャートである。 一次コンテンツを編集して生成した二次コンテンツをインターネット上に掲載する場合における全体の流れを示す概念図である。 一次コンテンツを編集して生成した二次コンテンツをインターネット上に掲載する場合における全体の流れを示す概念図である。 実施の形態1〜4のコンテンツ編集装置のハードウェア構成を示す図である。
符号の説明
1 一次コンテンツ
2 コンテンツ編集制限
3 二次コンテンツ
4 ブログ
5 ASPサービス
100,101 コンテンツ編集装置
110 表示装置
120 入力装置
131 表示制御部
132 抽出部
133 コンテンツ編集部
134 入力受付部
135 コンテンツ取得部
136 編集制限取得部
137 送受信部
138 署名付与部
200 コンテンツ編集ウィンドウ
210 編集機能の一覧ウィンドウ
211 範囲指定ボタン
212 確定ボタン
213 音声代替ボタン
214 音声重畳ボタン
215 文字重畳ボタン
216 コピーボタン
217 貼り付けボタン
220 編集制限の表示ウィンドウ
230 編集対象チャプタの表示ウィンドウ
231 表示部
240 作成中のダイジェスト確認ウィンドウ
241 表示部
250 編集可能なチャプタの一覧ウィンドウ
300 コンテンツ編集制限提供サーバ
400 著作権者
500 インターネット

Claims (9)

  1. 著作権が付随する一次コンテンツを編集するコンテンツ編集装置において、
    前記一次コンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、
    取得した前記一次コンテンツに対する編集可能な制約を示す編集制限を取得する編集制限取得手段と、
    前記編集制限の制約に基づいて前記一次コンテンツから編集可能な部分コンテンツを抽出して、抽出した前記部分コンテンツを表示部に表示する抽出手段と、
    利用者からの前記一次コンテンツの編集指示を受け付ける入力受付手段と、
    前記編集指示および前記編集制限の制約に基づいて、前記一次コンテンツを編集して二次コンテンツを生成するコンテンツ編集手段と、
    を備えることを特徴とするコンテンツ編集装置。
  2. 前記編集制限は、前記一次コンテンツの編集可能な範囲の制約と、前記二次コンテンツの最大長の制約とを含み、
    前記抽出手段は、前記編集制限を参照して、前記一次コンテンツから前記編集可能な範囲の前記部分コンテンツを抽出し、前記編集制限から前記一次コンテンツの最大長を抽出し、抽出した前記部分コンテンツと前記最大長とを前記表示部に表示することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ編集装置。
  3. 前記一次コンテンツは、音声データまたは音声付動画像である音声付映像データを含み、
    前記編集制限は、前記音声データまたは前記音声付映像データにおける音声編集の可否の制約を含み、
    前記抽出手段は、さらに、前記編集制限から前記音声編集の可否を抽出し、抽出した前記音声編集の可否を前記表示部に表示することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ編集装置。
  4. 前記一次コンテンツは、静止画像または動画像である画像データを含み、
    前記編集制限は、前記一次コンテンツにおける画像編集の可否の制約を含み、
    前記抽出手段は、さらに、前記編集制限から前記画像編集の可否を抽出し、抽出した前記画像編集の可否を前記表示部に表示することを特徴とする請求項2または3に記載のコンテンツ編集装置。
  5. 生成された前記二次コンテンツに対して、前記二次コンテンツが前記編集制限の制約に従って編集して生成されたことを示す識別情報を付与する識別情報付与手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のコンテンツ編集装置。
  6. 前記識別情報は、電子署名であることを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ編集装置。
  7. 前記編集制限取得手段は、前記コンテンツ編集装置とネットワークで接続され、前記編集制限を蓄積する編集制限提供装置から、取得した前記一次コンテンツに対応する前記編集制限を取得することを特徴とする請求項1〜6に記載のコンテンツ編集装置。
  8. 著作権が付随する一次コンテンツを編集するコンテンツ編集装置で実行されるコンテンツ編集方法おいて、
    前記一次コンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、
    取得した前記一次コンテンツに対する編集可能な制約を示す編集制限を取得する編集制限取得ステップと、
    前記編集制限の制約に基づいて前記一次コンテンツから編集可能な部分コンテンツを抽出して、抽出した前記部分コンテンツを表示部に表示する抽出ステップと、
    利用者からの前記一次コンテンツの編集指示を受け付ける入力受付ステップと、
    前記編集指示および前記編集制限の制約に基づいて、前記一次コンテンツを編集して二次コンテンツを生成するコンテンツ編集ステップと、
    を含むことを特徴とするコンテンツ編集方法。
  9. 著作権が付随する一次コンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、
    取得した前記一次コンテンツに対する編集可能な制約を示す編集制限を取得する編集制限取得ステップと、
    前記編集制限の制約に基づいて前記一次コンテンツから編集可能な部分コンテンツを抽出して、抽出した前記部分コンテンツを表示部に表示する抽出ステップと、
    利用者からの前記一次コンテンツの編集指示を受け付ける入力受付ステップと、
    前記編集指示および前記編集制限の制約に基づいて、前記一次コンテンツを編集して二次コンテンツを生成するコンテンツ編集ステップと、
    をコンピュータに実行させるコンテンツ編集プログラム。

JP2008029491A 2008-02-08 2008-02-08 コンテンツ編集装置、コンテンツ編集方法、およびコンテンツ編集プログラム Pending JP2009188936A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008029491A JP2009188936A (ja) 2008-02-08 2008-02-08 コンテンツ編集装置、コンテンツ編集方法、およびコンテンツ編集プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008029491A JP2009188936A (ja) 2008-02-08 2008-02-08 コンテンツ編集装置、コンテンツ編集方法、およびコンテンツ編集プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009188936A true JP2009188936A (ja) 2009-08-20

Family

ID=41071696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008029491A Pending JP2009188936A (ja) 2008-02-08 2008-02-08 コンテンツ編集装置、コンテンツ編集方法、およびコンテンツ編集プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009188936A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013175875A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Kaoru Watabe コンテンツ配信システム及びコンテンツ配信プログラム
JP2014007561A (ja) * 2012-06-25 2014-01-16 Toshiaki Ueno コンテンツ閲覧装置およびコンテンツ提供システム
JP2015232917A (ja) * 2014-06-10 2015-12-24 株式会社ランドスケイプ コンテンツ編集・再生方法
JP2018200672A (ja) * 2017-12-20 2018-12-20 株式会社ドワンゴ 端末およびサーバ
JP2020072397A (ja) * 2018-10-31 2020-05-07 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP2021022834A (ja) * 2019-07-26 2021-02-18 富士通株式会社 映像配信プログラム、装置、システム、及び方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013175875A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Kaoru Watabe コンテンツ配信システム及びコンテンツ配信プログラム
JP2014007561A (ja) * 2012-06-25 2014-01-16 Toshiaki Ueno コンテンツ閲覧装置およびコンテンツ提供システム
JP2015232917A (ja) * 2014-06-10 2015-12-24 株式会社ランドスケイプ コンテンツ編集・再生方法
JP2018200672A (ja) * 2017-12-20 2018-12-20 株式会社ドワンゴ 端末およびサーバ
JP7204321B2 (ja) 2017-12-20 2023-01-16 株式会社D4エンタープライズ 端末およびサーバ
JP2020072397A (ja) * 2018-10-31 2020-05-07 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP2021022834A (ja) * 2019-07-26 2021-02-18 富士通株式会社 映像配信プログラム、装置、システム、及び方法
JP7263963B2 (ja) 2019-07-26 2023-04-25 富士通株式会社 映像配信プログラム、装置、システム、及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4370085B2 (ja) 動画配信技術を用いたショッピングシステム
CN102255951B (zh) 资产可解析书签
JP4861331B2 (ja) コンテンツ権利管理装置及びコンテンツ権利管理方法
JP4883342B2 (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP5402079B2 (ja) 対話システム及び対話システムのためのプログラム
US8505062B1 (en) Method and system for enabling users to suggest changes to video captions over the web
US20070294177A1 (en) Mobile content publishing system and method
US8543785B2 (en) Protocol for managed copy of media content
TW200849032A (en) Comment distribution server, terminal apparatus, comment distribution method, comment output method, and recording medium storing program for comment distribution
JP2008022298A (ja) 広告挿入式映像配信システム
WO2009073624A2 (en) Dynamic digital signage, customer content control portal and management system
US9171137B2 (en) Systems and methods for enabling an automatic license for mashups
TW200910964A (en) Terminal device, comment delivery server, comment transmitting method, comment delivery method and comment delivery program stored on recording media
JP2009188936A (ja) コンテンツ編集装置、コンテンツ編集方法、およびコンテンツ編集プログラム
JP4764943B2 (ja) 動作制御装置、動作制御方法、ライセンス提供システム、動作制御プログラム、および記録媒体
JP2022177413A (ja) 画像処理プログラム、画像処理プログラムおよび画像処理装置
JP4370360B2 (ja) 動画配信技術を用いた対話システム
JP2007018144A (ja) 商品紹介サーバ、プログラム及び商品紹介システム
JP2007226286A (ja) コンテンツ情報配信システム及びプログラム
US20090043869A1 (en) System and method for distributing time-based media content
KR101824544B1 (ko) 디지털 컨텐츠 관리 시스템의 컨텐츠 거래 장치 및 방법
JP2013229644A (ja) 動画配信システム、動画配信方法および動画配信プログラム
KR100751522B1 (ko) 동적 구성요소를 포함하는 멀티미디어 데이터 제공 장치 및방법
JP2008154124A (ja) サーバ装置およびデジタルコンテンツ配信システム
KR101821602B1 (ko) 동영상 콘텐츠 맞춤형 정보 삽입시스템