JP5978104B2 - 情報表示装置および情報表示方法 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば、電子辞書、携帯電話、携帯情報端末(PDA: Personal Digital Assistant)等の情報表示装置および情報表示方法に関する。
従来、情報表示装置としては、特開2010−262557号公報(特許文献1)に記載されたものがある。この情報表示装置は、筺体と、この筺体の表面に配置される静電式タッチパネルと、この筺体の側面に配置される静電式タッチセンサとを備える。
そして、ユーザが指で静電式タッチセンサに接触すると、その接触が、静電式タッチセンサの静電容量の変化という形態で検出される。この静電式タッチセンサにより検出された指の接触位置に基づいて、ジェスチャ操作が検出され、このジェスチャ操作に対応するインタラクション処理が実行される。このように、静電式タッチパネルに依存することなくジェスチャ操作を実現できる。
特開2010−262557号公報
しかしながら、上記従来の情報表示装置では、静電式タッチパネルおよび静電式タッチセンサは、静電容量方式を採用しているため、ユーザは、手袋をはめたままでは、静電式タッチパネルおよび静電式タッチセンサを使用できない。
このため、手袋をはめて作業をおこなう仕事に就いているユーザは、この情報表示装置を使用するたびに、手袋を外さなければならず、面倒であった。
一方、静電式タッチパネルや静電式タッチセンサを操作可能な手袋は、市場に、存在しているが、このような手袋は、防寒用を想定したものが多く、作業には向いていない。
また、一般的な携帯端末において、通常操作、通話、メール、ブラウザは必須であり、従来のジェスチャを使用する方法では、この携帯端末の操作を行うことは、難しい。
そこで、この発明の課題は、操作の際に手袋を外す手間がなく、同一の操作で複数種類の処理を実行できる情報表示装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の情報表示装置は、
筺体と、
上記筺体の表面に配置されると共に、複数の操作キーを表示する表示部と、
上記筺体の側面に配置される圧力センサと、
上記圧力センサに指から圧力が加えられたとき、上記圧力センサからの信号に基づいて、上記指の圧力を求める指圧力検出部と、
上記指圧力検出部によって求められた上記指の圧力が、予め定められた設定値以上であるか否かを判断する指圧力判断部と、
上記指圧力判断部によって上記指の圧力が上記設定値以上であると判断されているとき、上記複数の操作キーのうちの一つの操作キーに付されてこの一つの操作キーが選択されていることを示す選択マークを、現在付されている操作キーから、上記指の押圧方向に位置する操作キーに、移動させる選択マーク押圧方向移動部と、
上記選択マークによって操作キーが選択された状態で、上記指圧力判断部によって上記指の圧力が上記設定値よりも小さいと判断されたとき、上記選択された操作キーに対応する処理を実行する選択マーク実行部と
を備えることを特徴としている。
また、一実施形態の情報表示装置では、
上記指圧力判断部によって上記指の圧力が上記設定値以上であると判断されているとき、上記指を上記筺体の側面に沿って上記圧力センサ上で移動させると、上記選択マークを、現在の操作キーから、上記指の上記筺体側面に沿った移動方向に位置する操作キーに、移動させる選択マーク側面方向移動部を
備える。
また、一実施形態の情報表示装置では、
上記圧力センサに指から圧力が加えられたとき、上記圧力センサからの信号に基づいて、上記指の上記筺体側面に沿った方向の位置を求める指位置検出部と、
上記指位置検出部によって求められた上記指の位置に対応する位置にある操作キーを判断する操作キー位置判断部と、
上記指圧力判断部によって上記指の圧力が上記設定値以上であると判断されると、上記操作キー位置判断部によって判断された上記操作キーに、上記選択マークを付して表示する選択マーク表示部と
を備える。
また、一実施形態の情報表示装置では、
上記圧力センサに加えられる上記指の圧力が上記設定値よりも大きな第1閾値を超えると、上記選択マークの上記指の押圧方向の移動速度を増大する一方、上記指の圧力が上記第1閾値を下回ると、上記選択マークの上記指の押圧方向の移動速度を減少する選択マーク移動速度変更部を
備える。
また、この発明の情報表示方法は、
筺体の側面に配置される圧力センサに指から圧力が加えられたとき、上記圧力センサからの信号に基づいて、上記指の圧力を求める指圧力検出工程と、
上記指圧力検出工程によって求められた上記指の圧力が、予め定められた設定値以上であるか否かを判断する指圧力判断工程と、
上記指圧力判断工程によって上記指の圧力が上記設定値以上であると判断されているとき、表示部に表示される複数の操作キーのうちの一つの操作キーに付されてこの一つの操作キーが選択されていることを示す選択マークを、現在付されている操作キーから、上記指の押圧方向に位置する操作キーに、移動させる選択マーク押圧方向移動工程と、
上記選択マークによって上記操作キーが選択された状態で、上記指圧力判断工程によって上記指の圧力が上記設定値よりも小さいと判断されたとき、上記選択された操作キーに対応する処理を実行する選択マーク実行工程と
を備えることを特徴としている。
この発明の情報表示装置によれば、圧力センサ、指圧力検出部、指圧力判断部、選択マーク押圧方向移動部および選択マーク実行部を備えるので、操作の際に手袋を外す手間がなく、同一の操作で複数種類の処理を実行できる。
この発明の情報表示方法によれば、指圧力検出工程、指圧力判断工程、選択マーク押圧方向移動工程および選択マーク実行工程を備えるので、操作の際に手袋を外す手間がなく、同一の操作で複数種類の処理を実行できる。
本発明の第1実施形態の情報表示装置を示す外観図である。 情報表示装置の構成を示すブロック図である。 情報表示装置の動作を示すフローチャートである。 情報表示装置の動作を示すフローチャートである。 情報表示装置の動作を示すフローチャートである。 情報表示装置の動作を示す説明図である。 情報表示装置の動作を示す説明図である。 情報表示装置の動作を示す説明図である。 情報表示装置の動作を示す説明図である。 情報表示装置の動作を示す説明図である。 情報表示装置の動作を示す説明図である。 本発明の第2実施形態の情報表示装置の動作を示す説明図である。 情報表示装置の動作を示す説明図である。 情報表示装置の動作を示す説明図である。 情報表示装置の動作を示す説明図である。 情報表示装置の動作を示す説明図である。 情報表示装置の動作を示す説明図である。 情報表示装置の動作を示す説明図である。 情報表示装置の動作を示す説明図である。 情報表示装置の動作を示す説明図である。 情報表示装置の動作を示す説明図である。 情報表示装置の動作を示す説明図である。 本発明の第3実施形態の情報表示装置の動作を示す説明図である。 情報表示装置の動作を示す説明図である。 情報表示装置の動作を示す説明図である。 情報表示装置の動作を示す説明図である。 情報表示装置の動作を示す説明図である。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、この発明の第1実施形態の情報表示装置を示す簡略図である。図1に示すように、情報表示装置は、筺体1と、この筺体1の表面に配置される表示部2とを有する。この情報表示装置は、スマートフォン(商品名)(以下、端末装置という)を示す。
上記表示部2は、タッチパネルであり、表示機能と入力機能とを有する。表示部2に表示されるアイコン等の操作キーを、指でタッチすることにより、操作可能となっている。
上記筺体1の右側面には、圧力センサ3が配置されている。圧力センサ3は、筺体1の側面に沿った帯状である。圧力センサ3は、ユーザの指の圧力と、ユーザの指の位置とを、検出する。
上記表示部2の下側には、通話用マイク5が配置され、表示部2の上側には、通話用スピーカ6が配置されている。
上記端末装置は、図2に示すように、上記タッチパネルへの指のタッチを検出する静電式タッチセンサ21と、上記圧力センサ3と、制御手段10と、上記表示部2とを有する。
上記制御手段10は、上記静電式タッチセンサ21、上記圧力センサ3等から信号を受け、種々の演算処理を行って、上記表示部2等に信号を出力する。
上記制御手段10は、タッチセンサ入力処理部11と、圧力センサ入力処理部12と、ユーザ操作制御部13とを有する。タッチセンサ入力処理部11、圧力センサ入力処理部12およびユーザ操作制御部13は、ソフトウェアによって構成されている。
上記タッチセンサ入力処理部11は、上記静電式タッチセンサ21からの信号を処理する。つまり、タッチセンサ入力処理部11は、タッチパネルへの指のタッチを判断し、この結果を、上記ユーザ操作制御部13に出力する。
上記圧力センサ入力処理部12は、上記圧力センサ3からの信号を処理する。つまり、圧力センサ入力処理部12は、圧力センサ3への指の圧力および位置を判断し、この結果を、上記ユーザ操作制御部13に出力する。
上記圧力センサ入力処理部12は、指圧力検出部121と、指圧力判断部122と、指位置検出部123と、操作キー位置判断部124とを有する。
上記指圧力検出部121は、圧力センサ3に指から圧力が加えられたとき、圧力センサ3からの信号に基づいて、指の圧力を求める。上記指圧力判断部122は、上記指圧力検出部121によって求められた指の圧力が、予め定められた設定値以上であるか否かを判断する。
上記指位置検出部123は、圧力センサ3に指から圧力が加えられたとき、圧力センサ3からの信号に基づいて、指の筺体側面に沿った方向の位置を求める。上記操作キー位置判断部124は、上記指位置検出部123によって求められた指の位置に対応する位置にある操作キーを判断する。操作キーとは、例えば、アイコンや、メール作成時等に用いられる文字キーや、電話発信時等に用いられる数字キーである。
上記ユーザ操作制御部13は、上記タッチセンサ入力処理部11からの信号や、上記圧力センサ入力処理部12からの信号に基づいて、操作キーに関する処理等を実行し、この処理状態等を表示部2に表示する。
上記ユーザ操作制御部13は、選択マーク表示部131と、選択マーク水平方向移動部132と、選択マーク垂直方向移動部133と、選択マーク移動速度変更部134と、選択マーク実行部135と、選択マーク解除部136とを有する。選択マーク水平方向移動部132は、選択マーク押圧方向移動部の一例であり、選択マーク垂直方向移動部133は、選択マーク側面方向移動部の一例である。
上記選択マーク表示部131は、上記指圧力判断部122によって指の圧力が設定値以上であると判断されると、上記操作キー位置判断部124によって判断された操作キーに、選択マークを付して表示する。この選択マークは、複数の操作キーのうちの一つの操作キーに付されてこの一つの操作キーが選択されていることを示す。
上記選択マーク水平方向移動部132は、上記指圧力判断部122によって指の圧力が設定値以上であると判断され、この指の押圧時間が一定時間以上継続すると、選択マークを、現在付されている操作キーから、指の押圧方向に位置する操作キーに、移動させる。指の押圧方向とは、筺体1の側面に直交する方向であり、端末装置の操作状態では、水平方向である。
上記選択マーク垂直方向移動部133は、上記指圧力判断部122によって指の圧力が設定値以上であると判断されているとき、指を筺体1の側面に沿って圧力センサ3上で移動させると、選択マークを、現在の操作キーから、指の筺体側面に沿った移動方向に位置する操作キーに、移動させる。指の筺体側面に沿った移動方向とは、筺体1の側面に平行な方向であり、端末装置の操作状態では、垂直方向である。
上記選択マーク移動速度変更部134は、上記圧力センサ3に加えられる指の圧力が設定値よりも大きな第1閾値を超えると、選択マークの指の押圧方向の移動速度を増大する一方、指の圧力が第1閾値を下回ると、選択マークの指の押圧方向の移動速度を減少する。
上記選択マーク実行部135は、選択マークによって操作キーが選択された状態で、上記指圧力判断部122によって指の圧力が設定値よりも小さいと判断されたとき、選択された操作キーに対応する処理を実行する。
上記選択マーク解除部136は、指の押圧方向の最端に位置する操作キーに選択マークが付された状態で、上記指圧力判断部122によって指の圧力が設定値以上であると判断され、この指の押圧時間が一定時間以上継続すると、選択マークを解除する。
上記構成の端末装置は、図3A、3B、3Cに示すように、動作する。
ユーザが、指で圧力センサ3を、押圧すると、上記指圧力判断部122は、圧力センサ3からの入力により、指の圧力が設定値以上であるか否かを判断する(ステップS1)。圧力センサ3に設定値以上の圧力が加えられていると、上記指位置検出部123は、圧力センサ3上の指の位置を計測する(ステップS2)。そして、上記操作キー位置判断部124は、圧力センサ3上で圧力がかかっている箇所にマッピングされたアイコンがあるかを、判断する(ステップS3)。アイコンは、操作キーの一例である。そして、圧力センサ3上の指の位置に対応する位置にアイコンがあると、選択マーク表示部131は、圧力センサ3側の右端のアイコンに選択マークを付す(ステップS4)。
具体的に述べると、図4Aに示すように、圧力センサ3は、アイコンiの縦方向の数と、マッピングされる。アイコンiは、アプリのアイコンであり、図中、「App A」〜「App L」と表す。圧力センサ3を指Fで触れて設定値以上の圧力を加えると、触れた箇所に対応する行の右端のアイコン「App F」に、選択マークMが付される。ここで、指Fを上下に動かすことで、選択マーク垂直方向移動部133により、右端のアイコンiに付された選択マークMが、上下に移動する。
その後、圧力センサ3に継続的に設定値以上の圧力が加えられ(ステップS5)、一番左端のアイコンに選択マークが移動していない状態で(ステップS8)、圧力センサ3に対してさらに加圧もせず(ステップS11)かつさらに減圧もしない場合(ステップS12)、上記選択マーク水平方向移動部132は、指の押圧方向である1つ左側のアイコンに選択マークを移動して(ステップS13)、ステップS5に戻る。
ステップS11で、圧力センサ3に設定値よりも大きな第1閾値を超える圧力を加えると、上記選択マーク移動速度変更部134は、選択マークの移動速度を速くする(ステップS14)。一方、ステップS12で、圧力センサ3に第1閾値を下回る圧力を加えると、上記選択マーク移動速度変更部134は、選択マークの移動速度を遅くする(ステップS15)。この第1閾値とは、例えば、選択マーク表示部131により選択マークを表示する際に圧力センサ3に加えられる圧力をいう。
具体的に述べると、図4Aに示すように、右端のアイコン「App F」に選択マークMが付された状態で、圧力センサ3にかけている圧力を維持することで、図4Bに示すように、選択マークMが左側のアイコン「App E」に移動する。
その後、ステップS5で、圧力センサ3に継続的に設定値以上の圧力が加えられず、圧力センサ3からの入力がなくなると(ステップS6)、上記選択マーク実行部135は、選択マークを付しているアイコンに関連づいたアプリを起動する(ステップS7)。ステップS6では、圧力センサ3に加えられる圧力が設定値よりも小さくなればよく、例えば、指が圧力センサ3から離れることで、圧力センサ3からの入力がなくなる。ステップS6で、圧力センサ3からの入力がなくならなければ、選択マークをアイコンに付したまま待機して(ステップS10)、ステップS5に戻る。
具体的に述べると、図4Cに示すように、起動したいアイコン「App E」まで選択マークMを移動したら、指Fを圧力センサ3から離す。すると、図4Dに示すように、選択したアイコン「App E」のアプリが起動する。
ステップS8で、一番左端のアイコンに選択マークが移動しており、圧力センサ3に設定値以上の圧力が継続して加えられると、上記選択マーク解除部136は、選択マークを解除し、選択マークによるアイコンの選択をキャンセルする(ステップS9)。
具体的に述べると、図4Eに示すように、一番左端のアイコン「App D」まで選択マークMを移動した状態で、圧力センサ3に加える圧力を維持する。すると、図4Fに示すように、選択マークMが消滅し、選択マークMによるアイコンの選択がキャンセルされる。その後、一度指Fを圧力センサ3から離して、再度圧力センサ3を加圧することで、図4Aに示す状態となる。
上記構成の端末装置によれば、上記圧力センサ3、上記指圧力判断部122、上記選択マーク水平方向移動部132および上記選択マーク実行部135を備えるので、ユーザは、手袋をはめたままでも、所望のアイコン(操作キー)を選択しこのアイコンを実行できて、操作の際に手袋を外す手間がない。また、圧力センサ3を指で押圧して圧力センサ3から指を離すだけの同一の操作で、複数の種類のアイコンを選択して実行できる。
また、上記選択マーク垂直方向移動部133を備えるので、ユーザは、指で圧力センサ3上を筺体1の側面に沿った方向に移動させることで、選択マークを、筺体1の側面に沿った方向に位置するアイコンに、移動できる。
また、上記指位置検出部123および上記操作キー位置判断部124を備えるので、ユーザは、予め、筺体側面に沿った方向の所望のアイコンに、選択マークを付して表示できる。
また、上記選択マーク移動速度変更部134を備えるので、ユーザは、圧力センサ3に加える指の圧力を増減することで、選択マークの指の押圧方向の移動速度を、簡単に増減できる。
(第2の実施形態)
図5A〜図5Kは、この発明の第2実施形態の情報表示装置の動作を示す説明図である。この第2実施形態では、操作キーとして、メール作成時に用いられる文字キーを用いている。この第2実施形態に示す動作は、上記第1実施形態の図2の構成と同様の構成によって、行われる。
図5Aに示すように、圧力センサ3は、文字キーwの縦方向の数と、マッピングされる。文字キーwは、メール作成(文字入力)に用いられる文字ソフトキーであり、図中、「あ」〜「わ」等と表す。圧力センサ3を指Fで触れて設定値以上の圧力を加えると、上記指圧力判断部122、上記指位置検出部123および上記操作キー位置判断部124によって、触れた箇所に対応する行の右端の文字キー「ら」に、選択マークMが付される。ここで、指Fを上下に動かすことで、上記選択マーク垂直方向移動部133により、右端の文字キーwに付された選択マークMが、上下に移動する。
そして、右端の文字キー「ら」に選択マークMが付された状態で、圧力センサ3にかけている圧力を維持することで、上記選択マーク水平方向移動部132によって、図5Bに示すように、選択マークMが左側の文字キー「ま」に移動する。ここで、上記選択マーク移動速度変更部134によって、選択マークMの移動速度を増減できる。
その後、文字キー「ま」に選択マークMが付された状態で、図5Cに示すように、指Fを圧力センサ3から離す。すると、上記選択マーク実行部135によって、文字キー「ま」に対応する処理が実行される。つまり、先頭文字の子音と各母音の組み合わせ「ま」〜「も」が、表示される。
そして、図5Dに示すように、圧力センサ3は、文字キー「ま」〜「も」の縦方向の数と、マッピングされる。圧力センサ3を指Fで触れて設定値以上の圧力を加えると、上記指圧力判断部122、上記指位置検出部123および上記操作キー位置判断部124によって、触れた箇所に対応する行の文字キー「み」に、選択マークMが付される。ここで、指Fを上下に動かすことで、上記選択マーク垂直方向移動部133により、文字キーwに付された選択マークMが、上下に移動する。
その後、文字キー「み」に選択マークMが付された状態で、図5Eに示すように、指Fを圧力センサ3から離す。すると、上記選択マーク実行部135によって、文字キー「み」に対応する処理が実行される。つまり、図5Fに示すように、文字「み」の入力が行われる。ここで、図5Eに示すように、指Fを圧力センサ3から離す前に、圧力センサ3に加える圧力を維持すると、上記選択マーク解除部136によって、選択マークMが消滅し、選択マークMによる文字キーの選択がキャンセルされる。
そして、図5A〜図5Fの操作を繰り返して、メールの入力を行う。メールの入力を終えた後、図5Gに示すように、文字キー「send」に選択マークMを付して、指Fを圧力センサ3から離す。すると、文字キー「send」に対応する処理が実行される。つまり、図5Hに示すように、メールが送信される。
なお、図5Dに示すように、文字キー「み」に選択マークMを付した状態で、圧力センサ3に加える圧力を増大することで、文字が、カタカナ表示に変化する。一方、圧力センサ3に加える圧力を減少することで、文字が、ひらがら表示に戻る。
また、拗音や擬音があるひらがなに関しては、圧力センサ3に加える圧力を増大してカタカナ表示になった後、さらに圧力を増大することで拗音/擬音表示になる。つまり、図5Jに示すように、拗音があるひらがな「や」「ゆ」「よ」を表示した状態で、圧力センサ3に加える圧力を増大していくことで、図5Kに示すように、拗音「ゃ」「ゅ」「ょ」を表示することができる。また、拗音表示になった状態で、圧力センサ3に加える圧力を減少することで、カタカナ表示、ひらがな表示の順に、戻すことができる。
(第3の実施形態)
図6A〜図6Eは、この発明の第3実施形態の情報表示装置の動作を示す説明図である。この第3実施形態では、操作キーとして、電話発信時に用いられる数字キーを用いている。この第3実施形態に示す動作は、上記第1実施形態の図2の構成と同様の構成によって、行われる。
図6Aに示すように、圧力センサ3は、数字キーnの縦方向の数と、マッピングされる。数字キーnは、電話発信に用いられる番号ソフトキーであり、図中、「1」〜「0」等と表す。圧力センサ3を指Fで触れて設定値以上の圧力を加えると、上記指圧力判断部122、上記指位置検出部123および上記操作キー位置判断部124によって、触れた箇所に対応する行の右端の数字キー「♯」に、選択マークMが付される。ここで、指Fを上下に動かすことで、上記選択マーク垂直方向移動部133により、右端の数字キーnに付された選択マークMが、上下に移動する。
そして、右端の数字キー「♯」に選択マークMが付された状態で、圧力センサ3にかけている圧力を維持することで、上記選択マーク水平方向移動部132によって、図6Bに示すように、選択マークMが左側の数字キー「0」に移動する。ここで、上記選択マーク移動速度変更部134によって、選択マークMの移動速度を増減できる。
その後、数字キー「0」に選択マークMが付された状態で、図6Cに示すように、指Fを圧力センサ3から離す。すると、上記選択マーク実行部135によって、数字キー「0」に対応する処理が実行される。つまり、数字「0」の入力が行われる。
そして、図6A〜図6Cの操作を繰り返して、電話番号の入力を行う。電話番号の入力を終えた後、図6Dに示すように、数字キー「Tel」に選択マークMを付して、指Fを圧力センサ3から離す。すると、数字キー「Tel」に対応する処理が実行される。つまり、図6Eに示すように、電話の発信が行われる。
なお、上記選択マーク解除部136によって、選択マークMを消滅し、選択マークMによる数字キーの選択をキャンセルするようにしてもよい。
なお、この発明は上述の実施形態に限定されない。例えば、上記第1から上記第3の実施形態のそれぞれの特徴点を様々に組み合わせてもよい。
上記実施形態では、圧力センサ3を筺体1の右側面に配置したが、圧力センサ3を筺体1の左側面、上側面または下側面に配置してもよい。圧力センサ3を上側面または下側面に配置した場合、選択マーク押圧方向移動部は、選択マークを筺体1に対して垂直方向に移動し、選択マーク側面方向移動部は、選択マークを筺体1に対して水平方向に移動する。
上記実施形態では、圧力センサ3を一つ設けたが、圧力センサ3を複数設け、この複数の圧力センサ3を、筺体1の右、左、上、下側面の少なくとも一つの側面に配置してもよい。
上記実施形態では、指位置検出部、操作キー位置判断部、選択マーク表示部、選択マーク側面方向移動部、選択マーク移動速度変更部、および、選択マーク解除部を設けたが、これらの少なくとも一つを省略するようにしてもよい。
上記実施形態では、情報表示装置として、スマートフォンを説明したが、パソコンや、電子辞書や、携帯電話や、携帯情報端末(PDA: Personal Digital Assistant)等の情報表示装置であってもよい。
なお、本発明の情報表示方法として、上記実施形態で説明した上記情報表示装置の動作と同じであり、指圧力検出工程(つまり、指圧力検出部)と、指圧力判断工程(つまり、指圧力判断部)と、選択マーク押圧方向移動工程(つまり、選択マーク押圧方向移動部)と、選択マーク実行工程(つまり、選択マーク実行部)とを備える。これにより、上記実施形態で説明した上記情報表示装置の効果と同じ効果を奏する。
この発明の情報表示装置は、
筺体1と、
上記筺体1の表面に配置されると共に、複数の操作キーを表示する表示部2と、
上記筺体1の側面に配置される圧力センサ3と、
上記圧力センサ3に指から圧力が加えられたとき、上記圧力センサ3からの信号に基づいて、上記指の圧力を求める指圧力検出部121と、
上記指圧力検出部121によって求められた上記指の圧力が、予め定められた設定値以上であるか否かを判断する指圧力判断部122と、
上記指圧力判断部122によって上記指の圧力が上記設定値以上であると判断されているとき、上記複数の操作キーのうちの一つの操作キーに付されてこの一つの操作キーが選択されていることを示す選択マークを、現在付されている操作キーから、上記指の押圧方向に位置する操作キーに、移動させる選択マーク押圧方向移動部132と、
上記選択マークによって操作キーが選択された状態で、上記指圧力判断部122によって上記指の圧力が上記設定値よりも小さいと判断されたとき、上記選択された操作キーに対応する処理を実行する選択マーク実行部135と
を備えることを特徴としている。
ここで、操作キーとは、例えば、アイコンや、メール作成時等に用いられる文字キーや、電話発信時等に用いられる数字キーである。
この発明の情報表示装置によれば、ユーザが、指で圧力センサ3を、設定値以上の圧力で押圧すると、指圧力判断部122は、指の圧力が設定値以上であると判断する。そして、選択マーク押圧方向移動部132は、選択マークを、現在付されている操作キーから、指の押圧方向に位置する操作キーに移動させる。
そして、ユーザは、所望の操作キーを選択した後、圧力センサ3から指を離すと、指圧力判断部122は、指の圧力が設定値よりも小さいと判断する。そして、選択マーク実行部135は、この選択された操作キーに対応する処理を実行する。
したがって、ユーザは、手袋をはめたままでも、所望の操作キーを選択しこの操作キーを実行できて、操作の際に手袋を外す手間がない。また、圧力センサ3を指で押圧して圧力センサ3から指を離すだけの同一の操作で、複数の種類の操作キーを選択して実行できる。
また、一実施形態の情報表示装置では、
上記指圧力判断部122によって上記指の圧力が上記設定値以上であると判断されているとき、上記指を上記筺体1の側面に沿って上記圧力センサ3上で移動させると、上記選択マークを、現在の操作キーから、上記指の上記筺体1側面に沿った移動方向に位置する操作キーに、移動させる選択マーク側面方向移動部133を
備える。
この実施形態の情報表示装置によれば、選択マーク側面方向移動部133を備えるので、ユーザは、指で圧力センサ3上を筺体1の側面に沿った方向に移動させることで、選択マークを、筺体1の側面に沿った方向に位置する操作キーに、移動できる。
また、一実施形態の情報表示装置では、
上記圧力センサ3に指から圧力が加えられたとき、上記圧力センサ3からの信号に基づいて、上記指の上記筺体1側面に沿った方向の位置を求める指位置検出部123と、
上記指位置検出部123によって求められた上記指の位置に対応する位置にある操作キーを判断する操作キー位置判断部124と、
上記指圧力判断部122によって上記指の圧力が上記設定値以上であると判断されると、上記操作キー位置判断部124によって判断された上記操作キーに、上記選択マークを付して表示する選択マーク表示部131と
を備える。
この実施形態の情報表示装置によれば、ユーザは、複数の操作キーのうち、筺体1側面に沿った方向の所望の操作キーに、選択マークを付して表示させようとすると、その所望の操作キーに対応する圧力センサ3の部分を、押圧する。すると、操作キー位置判断部124は、その所望の操作キーを判断して、選択マーク表示部131は、その所望の操作キーに、選択マークを付して表示する。このように、ユーザは、予め、筺体1側面に沿った方向の所望の操作キーに、選択マークを付して表示できる。
また、一実施形態の情報表示装置では、
上記圧力センサ3に加えられる上記指の圧力が上記設定値よりも大きな第1閾値を超えると、上記選択マークの上記指の押圧方向の移動速度を増大する一方、上記指の圧力が上記第1閾値を下回ると、上記選択マークの上記指の押圧方向の移動速度を減少する選択マーク移動速度変更部134を
備える。
この実施形態の情報表示装置によれば、選択マーク移動速度変更部134を備えるので、ユーザは、圧力センサ3に加える指の圧力を増減することで、選択マークの指の押圧方向の移動速度を、簡単に増減できる。
また、この発明の情報表示方法は、
筺体1の側面に配置される圧力センサ3に指から圧力が加えられたとき、上記圧力センサ3からの信号に基づいて、上記指の圧力を求める指圧力検出工程と、
上記指圧力検出工程によって求められた上記指の圧力が、予め定められた設定値以上であるか否かを判断する指圧力判断工程と、
上記指圧力判断工程によって上記指の圧力が上記設定値以上であると判断されているとき、表示部2に表示される複数の操作キーのうちの一つの操作キーに付されてこの一つの操作キーが選択されていることを示す選択マークを、現在付されている操作キーから、上記指の押圧方向に位置する操作キーに、移動させる選択マーク押圧方向移動工程と、
上記選択マークによって上記操作キーが選択された状態で、上記指圧力判断工程によって上記指の圧力が上記設定値よりも小さいと判断されたとき、上記選択された操作キーに対応する処理を実行する選択マーク実行工程と
を備えることを特徴としている。
この発明の情報表示方法によれば、ユーザが、指で圧力センサ3を、設定値以上の圧力で押圧すると、指圧力判断工程は、指の圧力が設定値以上であると判断する。そして、選択マーク押圧方向移動工程は、選択マークを、現在付されている操作キーから、指の押圧方向に位置する操作キーに移動させる。
そして、ユーザは、所望の操作キーを選択した後、圧力センサ3から指を離すと、指圧力判断工程は、指の圧力が設定値よりも小さいと判断する。そして、選択マーク実行工程は、この選択された操作キーに対応する処理を実行する。
したがって、ユーザは、手袋をはめたままでも、所望の操作キーを選択しこの操作キーを実行できて、操作の際に手袋を外す手間がない。また、圧力センサ3を指で押圧して圧力センサ3から指を離すだけの同一の操作で、複数の種類の操作キーを選択して実行できる。
1 筺体
2 表示部
3 圧力センサ
10 制御手段
12 圧力センサ入力処理部
121 指圧力検出部
122 指圧力判断部
123 指位置検出部
124 操作キー位置判断部
13 ユーザ操作制御部
131 選択マーク表示部
132 選択マーク水平方向移動部(選択マーク押圧方向移動部)
133 選択マーク垂直方向移動部(選択マーク側面方向移動部)
134 選択マーク移動速度変更部
135 選択マーク実行部
136 選択マーク解除部
i アイコン(操作キー)
w 文字キー(操作キー)
n 数字キー(操作キー)
M 選択マーク

Claims (5)

  1. 筺体と、
    上記筺体の表面に配置されると共に、複数の操作キーを表示する表示部と、
    上記筺体の側面に配置される圧力センサと、
    上記圧力センサに指から圧力が加えられたとき、上記圧力センサからの信号に基づいて、上記指の圧力を求める指圧力検出部と、
    上記指圧力検出部によって求められた上記指の圧力が、予め定められた設定値以上であるか否かを判断する指圧力判断部と、
    上記指圧力判断部によって上記指の圧力が上記設定値以上であると判断されているとき、上記複数の操作キーのうちの一つの操作キーに付されてこの一つの操作キーが選択されていることを示す選択マークを、現在付されている操作キーから、上記指の押圧方向に位置する操作キーに、移動させる選択マーク押圧方向移動部と、
    上記選択マークによって操作キーが選択された状態で、上記指圧力判断部によって上記指の圧力が上記設定値よりも小さいと判断されたとき、上記選択された操作キーに対応する処理を実行する選択マーク実行部と
    を備えることを特徴とする情報表示装置。
  2. 請求項1に記載の情報表示装置において、
    上記指圧力判断部によって上記指の圧力が上記設定値以上であると判断されているとき、上記指を上記筺体の側面に沿って上記圧力センサ上で移動させると、上記選択マークを、現在の操作キーから、上記指の上記筺体側面に沿った移動方向に位置する操作キーに、移動させる選択マーク側面方向移動部を
    備えることを特徴とする情報表示装置。
  3. 請求項1または2に記載の情報表示装置において、
    上記圧力センサに指から圧力が加えられたとき、上記圧力センサからの信号に基づいて、上記指の上記筺体側面に沿った方向の位置を求める指位置検出部と、
    上記指位置検出部によって求められた上記指の位置に対応する位置にある操作キーを判断する操作キー位置判断部と、
    上記指圧力判断部によって上記指の圧力が上記設定値以上であると判断されると、上記操作キー位置判断部によって判断された上記操作キーに、上記選択マークを付して表示する選択マーク表示部と
    を備えることを特徴とする情報表示装置。
  4. 請求項1から3の何れか一つに記載の情報表示装置において、
    上記圧力センサに加えられる上記指の圧力が上記設定値よりも大きな第1閾値を超えると、上記選択マークの上記指の押圧方向の移動速度を増大する一方、上記指の圧力が上記第1閾値を下回ると、上記選択マークの上記指の押圧方向の移動速度を減少する選択マーク移動速度変更部を
    備えることを特徴とする情報表示装置。
  5. 筺体の側面に配置される圧力センサに指から圧力が加えられたとき、上記圧力センサからの信号に基づいて、上記指の圧力を求める指圧力検出工程と、
    上記指圧力検出工程によって求められた上記指の圧力が、予め定められた設定値以上であるか否かを判断する指圧力判断工程と、
    上記指圧力判断工程によって上記指の圧力が上記設定値以上であると判断されているとき、表示部に表示される複数の操作キーのうちの一つの操作キーに付されてこの一つの操作キーが選択されていることを示す選択マークを、現在付されている操作キーから、上記指の押圧方向に位置する操作キーに、移動させる選択マーク押圧方向移動工程と、
    上記選択マークによって上記操作キーが選択された状態で、上記指圧力判断工程によって上記指の圧力が上記設定値よりも小さいと判断されたとき、上記選択された操作キーに対応する処理を実行する選択マーク実行工程と
    を備えることを特徴とする情報表示方法。
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