JP5409766B2 - 使い捨てのカプセルから飲料を製造するための飲料製造装置 - Google Patents

使い捨てのカプセルから飲料を製造するための飲料製造装置 Download PDF

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Description

本発明は、飲料物質を収容している使い捨てのカプセルを収容するように構成された装置からの飲料の製造に関する。
本発明の背景は、飲料または他の食品(例えば、スープ)の原料を収容するカプセルを使用する飲料製造システムの分野である。これらの原料の液体との相互作用によって、コーヒーまたは茶などの飲料を製造することができる。相互作用は、例えば、調製(例えば、抽出)または溶解のプロセスであってよい。そのようなカプセルは、特に、コーヒー粉を収容するように構成され、圧力のもとで高温の水をカプセルに進入させ、カプセルからコーヒー飲料を排出することによって、コーヒー飲料が製造される。
物質を含んでいるカプセルから飲料を得るためのシステムおよび方法は、例えば欧州特許出願第512470号において知られている。
特許出願EP 1 654 966号が、抽出特性(特に、開放および抽出圧力)をより良好に制御するために、抽出システムの閉鎖時により良好なシールをもたらすための改善を提案している。この目的のために、新たに調製される各々のカプセルが抽出システムへと完全に密着することで、カートリッジのニップ(はさみ部)を通って外部へと水が漏れたり、迂回したりする恐れがないように、カプセルに付属のシールまたはカートリッジの一体の一部分を形成するシールが装備される。この発明の利点は、カプセルが使用されるたびに新たなシールがもたらされる点にある。もう1つの利点は、吸引または真空の作用によるカプセルのカプセルケージへの「固着」を防止することで、カプセルをより容易に解放できる点にある。この目的のために、この発明は、カプセルケージの押し付け縁に溝などの空気の通路を備えることができる。
しかしながら、この装置の1つの問題は、カプセルが存在しないときに調製ユニットに水が注入された場合に、調製ユニットが液体を通さない態様では閉じられていないため、ユニットがニップを通じて非制御状態で漏れを生じる点にある。
本発明は、この問題に対する技術的解決策ならびに他に考えられる追加の利点を提案することにある。
このために、本発明は、飲料原料を収容してなる使い捨てのカプセルから飲料を製造するための飲料製造装置であって、
カプセルを囲む空洞を形成し、該カプセルをフランジ状の縁において液体を漏出させないシールの態様で圧迫する第1および第2の係合部材の相対的な閉鎖にて、内部にカプセルを収容する調製ユニット
を備えており、
該第1および第2の係合部材の少なくとも一方が、該カプセルのフランジ状の縁にシールの圧力を加えるための実質的に環状の押し部を備えており、
該第1および第2の係合部材が、カプセルが存在しないときに該空洞に注入された液体を漏出するように、ニップにおいて互いに閉じられるように構成されており、
該第1または第2の係合部材の少なくとも一方が、該係合部材の環状の押し部に、流れ案内手段を備えており、該流れ案内手段が、該第1および第2の係合部材が該ニップにおいて閉じられたときに、該ニップにおける液体の漏出を限られた角度の半径方向の範囲内のみに制御するように構成された少なくとも1つの通路を備えている装置に関する。
このようにして、今や装置が、係合部材のニップにおいて、調製ユニットにカプセルが存在せずに調製ユニットが閉じられたときに調製ユニットから出て来る水または液体の漏出の方向を制御するように構成される。
特に、第1の係合部材が、少なくとも1つの環状の押し縁を有する押し部を備えており、該押し縁が、該環状の部位のうちの限られた角度範囲に位置する少なくとも1つの漏出通路(好ましくは、一連の通路)を備えて構成される一方で、該角度範囲の外側においては、該縁に漏出通路が存在しない。
特定の態様においては、第1の係合部材が、少なくとも1つの最も外側の環状の押し縁を備える押し部を備えており、この少なくとも1つの最も外側の環状の押し縁が、この縁のうちの限られた角度範囲にのみ配置された少なくとも1つの通路(好ましくは、一連の通路)を備えている。したがって、液体または水が、もはや調製ユニットの360度の方向においてではなく、限られた角度の流路にて調製ユニットから流出するように強いられる。結果として、液体をより容易に集めて、例えば飲料出口および/または装置の収集トレイへと排出することができる。
好ましくは、一連の漏出用の通路が、縁のうちの90度未満の角度範囲に存在し、最も好ましくは約1〜50度の間の角度範囲に存在する。
好ましくは、該第1の最も外側の環状の押し縁が、間に通路を画定するように周方向に分布した一連のインデント部(indentations)と、該限られた角度範囲の外側の縁の実質的に平坦な部位とを備えている。
好ましい態様においては、該第1の係合部材が、
一連のインデント部を備えており、隣接する各々のインデント部の間に液体を漏出する半径方向の凹所が形成されている第2の縁、すなわち最も内側の押し縁と、
該第1および第2の押し縁の間を延びている環状の液体収集用の凹所と
を備えている。カプセルが調製ユニットに存在しないときに、水の収集が、最も内側および最も外側の環状の押し縁の間に位置する収集用の凹所によって改善される。これにより、水の流れが調製ユニットの出口において特別に許された方向に案内され、水の流れを容易に集めることができるように保証することができる。
特に、該最も内側の押し縁のインデント部は、この縁の実質的に全周に沿って分布することができる。これは、空気が考えられるすべての方向にて空洞に進入するため、調製ユニットにおいてカプセルを抽出した後に正しい真空の解放が保証されるという利点を有する。その結果、一方では、カプセルの除去を容易にすることができる。他方では、水の収集が、依然として中間の環状の凹所によって担当され、係合部材の最も外側の押し縁によって限られた角度範囲へと案内される。
好ましくは、該第1の係合部材が、カプセルの本体を受け入れるための内部空洞を画定するために内側へと延びる内部凹状表面を有している。換言すると、第1の係合部材が、カプセルの本体の上部および側壁を覆い、カプセルのフランジ状の縁に圧迫力を作用させるための押し部を終端とする「カプセルケージ」を形成する。第1の係合部材を、単一の部品で形成することができ、あるいは本出願と同時に係属中の国際特許出願PCT/EP07/059930に記載のように、閉じ圧力の増幅をもたらすための水圧ピストンアセンブリを形成するいくつかの部品で形成することができる。
特定の態様においては、主たる空洞の表面に内側リブを設けることができる。いくつかの内側リブが、カプセルのシール部材が囲み部材の押し部の間に正確に位置するように保証すべく、空洞におけるカプセルの中心出しの目的に機能するように、好ましくは空洞の表面に均等に配置される。例えば、120度の角度間隔で配置される3つのリブ、または90度の角度間隔で配置される4つのリブが、空洞に配置される。
さらには、空洞の表面に凹まされるいくつかの溝を、空洞に設けることが可能である。これらの溝は、空洞の長手方向に、空洞の長さの少なくとも20%にわたって延びる。これらの溝は、カプセルとカプセルケージとの間の真空の作用を少なくし、装置が再び開かれるとき、すなわち係合部材が互いから離れるように動かされるときに、調製プロセスの後の使用済みのカプセルの回収を容易にすることができる。
本発明のカプセルは、カプセルへの水の注入を可能にするために注入手段によって穿刺される必要がある気密なカプセルであってよい。このために、水導入口および少なくとも1つの穿刺部材を、カプセルに水を注入するために、空洞の底部に設けることができる。係合部材がカプセルの周囲に閉じられるとき、カプセルが、閉鎖の結果として穿刺部材によって自動的に穿刺される。穿刺部材は、刃、針、または他の任意の適切な鋭い穿刺エレメントであってよい。空洞の水注入導入口を、穿刺部材から分離することができ、あるいは穿刺部材に組み合わせることができる。例えば、穿刺部材は、中央の水注入導入口の周囲に配置される一連の刃であってよい。
それ自体は公知であるとおり、開放の原理は、調製プロセスの最中にカプセル内で高まる液体の圧力にもとづいており、そのような圧力によって、カプセルの送出面(例えば、穿刺可能な膜または破られ膜)が第2の係合部材の穿刺エレメントに当接して引き裂かれ、あるいは穿刺される。したがって、カプセルの支持も果たす第2の係合部材に、カプセルの送出面を穿刺するために適した一連の穿刺エレメントを形成している横向きの面を備えることができる。
さらには、典型的には、第2の係合部材は、飲料が装置によって製造されるときにカップまたはグラスが配置される給仕トレイへと飲料を案内するように設計された飲料出口を備えている。
本発明の一態様によれば、該調製ユニットが、好ましくは、係合部材が閉じられたときに、流れ案内部が液体の流れを下方へと案内するように向くように向けられる。したがって、液体または水を集めて、例えば装置の収集リザーバへと排出することができる。特に、係合部材は、閉鎖モードにおいて水平軸に沿って向けられる。これは、係合部材の間へのカプセルの挿入および部材の開放後のカプセルの取り出しが重力によって促進されるという利点も提供する。
さらに本発明は、飲料原料を収容してなる使い捨てのカプセルから飲料を製造するためのシステムであって、
飲料原料を含んでおり、シール用のフランジ状の縁を備えている使い捨てのカプセルと、
カプセルを囲んで、該カプセルをフランジ状の縁において液体を漏出させないシールの態様で圧迫するための空洞を形成する第1および第2の係合部材の相対的な閉鎖にて、内部にカプセルを収容する調製ユニットと、
を備えており、
該第1および第2の係合部材の少なくとも一方が、該カプセルのシール用のフランジ状の縁にシールの圧力を加えるための環状の押し部を備えており、
該第1および第2の係合部材が、カプセルが存在しないときに該空洞に注入された液体を漏出するように、ニップにおいて互いに閉じられるように構成されており、
少なくとも該第1または第2の係合部材の一方が、該係合部材の押し部に、流れ案内手段を備えており、該流れ案内手段が、装置にカプセルが存在しない場合に、該第1および第2の係合部材が該ニップにおいて閉じられたときに、液体の漏出を限られた角度の半径方向の範囲内のみに制御するように構成された少なくとも1つの通路を備えているシステムに関する。
カプセルは、自身のフランジ状の縁に、変形可能なシール用の厚さの材料を備えることができる。シール用の厚さは、フランジ状の縁に付加され、あるいは縁と一体であるシール部材であってよい。シール部材は、例えばゴム弾性またはプラスチック材料であってよい。例えば、シール部材は、フランジ状の縁へと接続されるシリコーンゴムからなる小さなリングである。
調製ユニットと装置に挿入されたときのカプセルとの関係を考えると、第1の係合部材(例えば、カプセルケージ)の押し部は、調製の際に液体を漏出させなえ構成をもたらすためにカプセルのシール用の厚さをしっかりと圧迫することができる。特に、シール材料の厚さおよび硬さを、装置がカプセルの周囲へと閉じられたときに最も内側の押し縁のインデント部の間のすき間を満たすように決定することができる。例えば、シール部材の厚さは、最も内側の押し縁の領域において実質的に最大である。最大の厚さは、約0.1〜2.0mmであってよく、最も好ましくは0.2〜1.0mmであってよい。さらに、硬さは、好都合にはショアAで61未満であってよい。
本発明のカプセルは、1回分のコーヒー粉などの物質を含んでいる気密カプセルであってよい。カプセルは、本体と本体の縁に溶接された破られ膜とを備える単純な構造であってよい。破られ膜は、通常は、アルミニウムおよび/または数マイクロメートルのプラスチックで製作される。アルミニウムにおいては、破られ膜の厚さが、好ましくは約10〜100ミクロンの間に含まれる。カプセル内の鮮度を保つために、カプセルは、酸素が実質的に除去されており、チッ素または他の任意の適切な不活性ガスなどの保護用の気体を収容することができる。
閉じた状態にある本発明の一態様による飲料製造装置の一部分の斜視図である。 図1の飲料製造装置の一部分の断面図であり、装置にカプセルが挿入される前の開いた態様にある。 図1の飲料製造装置の一部分の断面図であり、カプセルが挿入されずに閉じられた態様にある。 本発明の考えられる第1の態様によるカプセルケージの斜視図である。 図4のカプセルケージの詳細図である。 本発明の考えられる第2の態様によるカプセルケージの斜視図である。 図6のカプセルケージの詳細図である。 調製ユニット内のカプセルについて、ニップにおける漏出を許さないシールの構成の詳細を示している。
飲料製造装置の一部分の図が、図1および2に示されている。簡潔さという理由で、装置全体のうちの調製ユニット1のみが図示されている。しかしながら、そのようなユニットは、さらなる構成部品(特に、水供給部、ポンプなどの水搬送手段、ヒータ、電子制御基板、ドリップトレイ、カプセルトレイ、など)を備えているより複雑な装置(例えば、コーヒーマシン)へと統合または一体化されている。
本明細書において、用語「飲料製造システム」は、飲料製造装置と、この装置において調製されるように構成されたカプセルとの組み合わせを指すために使用される。
一般的な方法で、調製ユニット1は、フレーム2と、飲料のための流れ案内部を形成する飲料出口アセンブリ3とを備えている。流れ出口アセンブリは、下方へと向けられた出口5によって終わるカバー4を備えている。
調製ユニットは、調製すべき飲料原料を収容している使い捨てのカプセル8を収容するように構成されている。用語「カプセル」は、任意の可撓、半剛体、および/または剛体容器を包含する。好ましくは、カプセルは、アルミニウムおよび/またはプラスチックで製作された気密容器であって、ユニットの適切な開放手段によって開かれて、水を受け入れる。
したがって、調製ユニット1は、第1および第2の係合部材6、7を備えており、これら係合部材6、7が、カプセルの周囲で互いに対して閉じ、カプセルの周囲に調製用の囲いを形成する。係合部材を、互いに対して固定または可動であるいくつかの構成要素で製作することができる。図2に示されるとおり、カプセル8を、上部開口50へと重力によって、調製ユニットの案内用の横チャネル51に沿って挿入することができ、次いで欧州登録特許第1646305号または欧州登録特許第1757212号に記載されているような適切な案内/保持システムによって、係合部材6、7の閉鎖前の中間位置に保つことができる。
好ましい飲料製造システムのカプセル8は、通常は、調製ユニットの案内チャネル51に沿ったスライドのためのフランジ状の縁9を備えており、係合部材がカプセルの周囲に閉じた位置にあるとき、この縁9に係合部材の閉鎖の圧力が加わるように意図されている。カプセルは、切頂体10と、縁9へとシールされた破られ膜11を備えている。さらには、シール部材13が、カプセルの一部であってよく、シール部材がニップにおいて係合部材によって圧縮されるとき、フランジ状の縁において水が漏れないように保証することができる。
シール部材13は、ゴム弾性または軟質プラスチック、発泡体、紙、または繊維、あるいは有効なシール作用をもたらすことができる他の任意の適切な圧縮可能なシール手段で製作された追加の部材であってよい。カプセルの本体そのものがプラスチックで製作される場合には、例えば比較的柔らかいプラスチックからなるフランジ状の縁そのものの作り付けの一部分であってもよい。
図2および3に示した好ましい態様においては、第1の係合部材6が、特別に設計された環状の押し部14を備えており、そのような押し部14が、カプセルのフランジ状の縁9へと閉じ圧力を加えるように意図されている。部位14は、閉鎖時にカプセルの本体を収容するように構成された大きな空洞16を備えているカプセルケージ15の一部分であってよい。第1の係合部材6は、フレームに案内されて開放位置から閉鎖位置へと(さらには、閉鎖位置から開放位置へと)移動(例えば、平行移動)し、すなわちカプセルおよび/または第2の係合部材7に対して移動するように構成されている。このために、カプセルケージが、正反対に対置された横突起17(図4)を備えており、そのような横突起17が、フレームの側面に設けられた長手方向のレールまたはスロット18に係合している。開放および閉鎖位置の係合部材6の移動は、手動またはモータ駆動であってよい駆動アセンブリ19によって指令される。図示の態様においては、駆動アセンブリが、ひざ継ぎ手機構と手動レバー21とを備える力軽減手段20を備えている。これらの駆動手段を備える飲料製造モジュールの厳密な説明は、欧州特許第1859713号に提示されている。カム式のシステムまたは水圧による閉鎖システムなど、他に考えられる機構も、係合部材を閉鎖において互いに駆動するために、同様に使用することができる。例えば、閉鎖システムが、本出願と同時に係属中の欧州特許出願07117853.7号にも、別の好ましい態様にて記載されている。
第2の係合部材7を、フレームに対して固定することができる。好ましい態様において、第2の係合部材は、カプセルが押し付けられる横向きの面を備えているカプセルホルダ22を備えている。より詳しくは、この面が、カプセルのフランジ状の縁を押し付けることができる実質的に平坦またはわずかに凹状の環状の押し面23を備えている。カプセルホルダを、ユニットの前部骨格26に固定に挿入することができる。カプセルホルダの中央には、カプセルの破られ膜11を穿刺するのに適した一連の穿刺エレメント24が位置している。穿刺エレメントは、カプセルの内部が充分な液体の圧力に達したときに、カプセルの破られ膜を開くように機能する。穿刺エレメントは、ピラミッドまたは円錐などの小突起を間にチャネル25が画定されるように間隔を開けて配置してなるネットワークを形成することができる。チャネル25によって飲料の液体を集め、貫通穴(図示されていない)によってカプセルホルダを通って、出口アセンブリ3へと排出することができる。例えば、出口アセンブリ3は、任意の適切な接続手段によって前部骨格26へと固定されている。主空洞27が、飲料を集めて出口5へと案内するために、飲料出口アセンブリに向かうにつれて狭くなっている。カプセルホルダの特定の構造の例が、EP512470B1に記載されている。当然ながら、針、円形または放射状の畝または刃など、破られ膜の他の考えられる穿刺構造も、想定することが可能である。また、例えば中央の鋭い先端など、ただ1つの穿刺エレメントを使用してもよい。
第1の係合部材は、カプセルの第1の水導入側に開口を開けるための穿刺エレメント28をさらに備えることができる。これらの穿刺エレメントは、好ましくは、カプセルケージの空洞16に配置される。好ましくは、例えば2〜8枚(本)の刃または針など、複数の穿刺エレメントを、空洞内に設けることができる。例として、EP1299022B1が、ケージ内の穿刺エレメントの好ましい配置を備えているカプセルケージを提示している。さらに空洞は、第1の係合部材を貫いて配置された水供給配管29に、水に関して連絡している。供給配管29は、空洞内で水導入口30を終端としており、水導入口30を、水ポンプの停止時に水配管に残る水が空洞へと滴ることがないようにしつつ、ポンプの自動的なプライミングを容易にすべく水配管に水を保つために、ばねによって付勢された弁31によって選択的に閉じることができる。水配管を、(図示のように)空洞において中心からずらした構成に配置することができ、あるいは欧州登録特許第1299022号に記載のように、穿刺エレメント28によって定められるパターンの内側で、空洞の長手軸に整列させて配置することができる。
さらに、第1の係合部材6を、本出願と同時に係属中の国際特許出願PCT/EP07/059930に記載のように、水圧増幅式の閉鎖システムを形成するピストン部品32を含むいくつかの部品を有するカプセルケージで形成することができる。このために、カプセルケージが、ピストン部品32および後部支持部33を備えており、ピストン部品32および後部支持部33が、ケージに注入される加圧された水の作用のもとでピストン部品の押し部14をカプセルおよび/またはカプセルホルダへと押すように、中間シール34を備えつつ一体に取り付けられている。
カプセルが真空の力によってカプセルケージに固着することがないように、カプセルケージの空洞16の内面に、空洞内を実質的に長手方向に延びる複数の内溝12が備えられている。好ましくは、これらの溝は、部品32の全長にわたって延びている。
本発明の原理によれば、流れ案内手段が、特に適切なカプセル8が装置に挿入されていないが、係合部材が閉鎖状態にあるときに、液体の漏れを抑えるために、環状の押し部14に設けられている。
図3が、カプセルが存在しないが係合部材6、7が閉じられている態様を示している。したがって、係合部材6、7が、ニップ50において互いに押し合わされている。
図4が、特定の押し部14の構成を有している第1の係合部材のピストン部品32の考えられる一構成を示している。この例では、押し部14が、第1の外側環状押し縁36を備えており、この環状の縁36が、環状の縁36の限られた角度範囲35に沿って設けられた一連の液体流通路37を備えている。好ましくは、通路が、130度未満(最も好ましくは、90度未満)の角度範囲において設けられている。好ましくは、通路が、ケージが実質的に水平な姿勢で調製ユニットに組み込まれたときに、そのようなケージの中央水平面Pの下方に向けられている。例えば、1〜20個の個別の通路を設けることが可能である。通路は、好ましくは、押し縁の該角度範囲に分布したいくつかのインデント部38によって限定されている。押し縁は、通路を備えている角度範囲の外側に、実質的に平坦な縁39を備えている。この平坦な縁は、2つの係合部材がカプセルを囲んでいない状態で閉じられるときに、環状の押し面23に直接的に押し付けられて、漏れのないシールニップの構成を形成するように意図されている。したがって、平坦な縁が、縁の環状の外周の一部分についてしか延びていないため、縁の通路37が、装置内に適切なカプセルが存在しない状態で係合部材が閉じられたときに、液体の制御された漏出をもたらす。さらに詳しくは、通路が、流れを限られた角度の流れの範囲または通過領域35へと案内する。このようにして、好ましくは、空洞を出る液体の流れが、ニップ50において下方向に案内される。
押し部14は、図5においてさらに詳しく見て取ることができる内側環状押し縁40をさらに備えている。この内側の縁40も、流れの通路42を間に画定している一連のインデント部41を備えている。好ましくは、中央の環状の凹所43が、外側の縁36と内側の縁40との間に形成されている。中央の凹所43は、内側の縁を横切った液体を、外側の縁を横切る前に集めることを可能にする。この例では、内側の縁のインデント部が、縁のうちの限られた角度範囲にしか設けられていない。例えば、インデント部は、実質的に同じ角度領域に設けられるが、必ずしも同じ角度範囲に沿って分布する必要はない。図4に示されているとおり、流れ偏向部44を、中心から外れた位置において、押し部14の周囲に設けることができる。より詳しくは、流れ偏向部44が、係合部材が閉鎖位置にあるときに液体の流れを受け止めて出口アセンブリ3に案内するために、外側の押し縁の流れの通路37の下方に配置されている。例えば、図3において、流れ偏向部44が、出口アセンブリのカバーの後部開口45に係合していることを、見て取ることができる。部位44は、液体の流れを出口アセンブリの空洞46において案内し、次いで飲料出口5へと直接案内するために使用される。空洞46を、分離壁47によって主空洞27から分離することができ、あるいは空洞46が、空洞27と同じ空洞であってもよい。また、液体を別の位置(ニップの直下に配置されるドレインリザーバなど)へと排出してもよいことに、注目することができる。この場合、流れ偏向部は不要であるかもしれない。流れ偏向部44は、じょうごおよび/または管の一部分を有しても、あるいは有さなくてもよい斜めの表面など、さまざまな形態をとることができる。
図6および7は、押し部の流れ案内手段の別の実施形態を示している。押し部14が、ここでは、環状の凹所43によって隔てられた外側の縁36および内側の縁40を備えている。外側の縁は、縁のうちの限られた角度範囲または角度領域35に局在した液体の漏出の通路37を間に形成している一連のインデント部38を有している。したがって、通路の領域の外側においては、縁は平坦であり、すなわち周方向において波打ってはおらず、連続的な押し縁表面またはエッジ線39をもたらしている。次いで、内側の縁40が、実質的に縁の全周長にわたって分布したインデント部48を有している。この原理によれば、漏出の領域が、インデント部48の間に形成される小さな凹所49によって内側の縁の全周にわたって促進される。次いで、液体が環状の凹所43に集められ、液体の流れが、環状の凹所43によって、外側の縁の局在している通路領域35へと案内される。インデント部48を、カプセルのフランジ状の縁におけるより良好なシールを促進するために、各々のインデント部が頂点によって終わり、各々の通路49が凹状の曲線を形成するように、形作ることができる。
押し部を、同じ構成要素で一体に作られる外側および内側の縁で形成できることに、注意すべきである。しかしながら、代案として、外側の縁を、別の構成要素で形成してもよい。例えば、外側の縁を、硬質プラスチックまたは金属で形成することができる内側の縁よりも弾性的な材料(熱可塑性エラストマ(TPE)など)で形成することができる。
カプセルケージの空洞16の内面に、カプセルが真空の力によってカプセルケージに固着することがないように、実質的に長手方向に延びる内溝12をさらに設けることができる。
さらには、いくつかのリブ52を、カプセルケージにおけるカプセルの中心出し手段をもたらすために、カプセルケージに規則的な間隔で配置することができる。カプセルケージにおけるカプセルの中心出しは、カプセルのフランジ状の縁が、係合部材の押し部の間のニップに正確に位置することを保証する。
図3に示されているように、装置にカプセルが挿入されていないとき(あるいは、考えられる特定の状況においては、液体を漏らさない密封の係合をもたらすためには適さない望ましくないカプセルが挿入されたとき)、制御された液体の漏出が実行される。この漏出は、上述のように、流れ案内手段によって得られ、特に係合部材の押し部に賢明に配置された通路によって得られる。特に、流れ案内手段が、空洞に注入された水が通路を通って下方へとドレインに流れ、例えば流れ偏向部へと流れ、次いで飲料出口の空洞へと流れるように構成されている。この構成は、カプセルが装置に存在しないとき(例えば、カプセルケージをすすぐ際)にすべての水を集めることを可能にする。
図8が、シール部材13がニップ35において圧迫された状態で調製ユニットに囲まれたカプセルを示している。カプセルが、漏出のない密封の構成をもたらすべく最も内側の押し縁40によって圧縮されたシール部材を備えている。特に、シール部材の材料(例えば、シリコーンゴム)が、インデント部41によって圧縮される一方で、インデント部の間に位置する通路または凹所を埋めている。結果として、有効な液体バリアが最も内側の押し縁40において得られ、ニップにおける液体の迂回が防止され、カプセルに水が注入されるときにカプセル内に高圧を生じさせることができ、したがって、カプセル内の圧力の上昇の結果として、破られ膜11を穿刺エレメント24に当接させて引き裂くことができる。最も外側の押し縁36も、シール部材またはシール部材の近傍においてカプセルのフランジ状の縁9を圧迫することができる。最も外側の押し縁36および環状の凹所43は、液体に対して第2の物理的な障壁を生み出すことで、押し部14の液体の漏出の阻止の効果を補強することができる。
シールの有効性は、シール部材の寸法、形状、および材料の品質(硬さ)にも依存し、したがって押し部の通路(特に、最も内側の押し縁40の通路42、49)によって残されるすき間を補償するように構成されるべきである。特に、最も内側の押し縁40の領域におけるシール部材の厚さが、通路42の高さよりも大きい。シール材料の硬さは、充分な圧縮性を保つために、好ましくはショアAで60を超えず、最も好ましくはショアAで約30+/−5である。あくまでも例として、シール部材の最大厚さは、0.4〜1mmの間であってよい。通路42は、0.2〜0.7mmの間に含まれてよい。当然ながら、これらの数値パラメータは、本発明を限定するものではなく、あくまでも実施例の例示の目的で提示されているにすぎない。
さらに、シール部材は、本体10と一体であってもよく、その材料は、比較的柔らかいプラスチックなど、カプセルの本体の材料と同じであってよい。そのような場合、シール部材を、例えば押し部14の領域においてフランジ状の縁の厚さを増やすことによって形成することができる。
本発明は、多数の考えられる変種を含むことができる。例えば、調製ユニットが、どちらも閉鎖時に可動する2つの係合部材を備えてもよい。他に考えられる実施形態においては、押し部を、限られた角度範囲に漏出の通路を有するただ1つの押し縁にて形成することができる。他に考えられる実施形態においては、システムが、EP0602203B1に記載のカプセルなど、対称な形状のカプセルを収容するように設計される。このことは、係合部材が、カプセルを収容して可撓なフランジ状の縁を圧迫するために、実質的に同じ形状の収容用の空洞を備えることを意味する。

Claims (16)

  1. 飲料原料を収容している使い捨てのカプセルから飲料を製造するための飲料製造装置であって、
    前記カプセルを囲む空洞を形成する第1の係合部材および第2の係合部材であり、前記カプセルをフランジ状の縁において液体を漏出させないシールの態様で圧迫する前記第1の係合部材および前記第2の係合部材を、互いに対して閉じた際、内部に前記カプセルを収容する調製ユニットを備えており、
    前記第1の係合部材および前記第2の係合部材の少なくとも一方が、前記カプセルのフランジ状の縁にシールの圧力を加えるための実質的に環状の押し部を備えており、
    前記第1の係合部材および前記第2の係合部材は、ニップにおいて互いに閉じられた際、前記カプセルが存在しないときに、前記空洞に注入された液体を漏出するように構成されており、
    前記第1の係合部材または前記第2の係合部材の少なくとも一方が、当該係合部材の環状の押し部に、流れ案内手段を備えており、前記流れ案内手段は、前記第1の係合部材および前記第2の係合部材が前記ニップにおいて閉じられたときに、前記ニップにおける液体の漏出を限られた角度範囲内のみの半径方向に制御するように構成された少なくとも1つの通路を備えている、飲料製造装置。
  2. 前記第1の係合部材が、環状の第1の押し縁を有する押し部を備えており、前記第1の押し縁が、前記環状の押し部のうちの限られた角度範囲に位置する少なくとも1つの漏出通路を備えて構成される一方で、前記角度範囲の外側の前記第1の押し縁には漏出通路が設けられていない、請求項1に記載の飲料製造装置。
  3. 前記押し部は、環状の第2の押し縁を更に有しており、
    前記環状の第1の押し縁が、前記押し部の最も外側の環状の押し縁である、請求項2に記載の飲料製造装置。
  4. 前記最も外側の環状の第1の押し縁が、間に通路を画定するように周方向に分布した一連のインデント部と、前記限られた角度範囲の外側の縁の実質的に平坦な部位とを備えている、請求項3に記載の飲料製造装置。
  5. 前記第1の係合部材が、
    一連のインデント部を備えており、隣接する各々のインデント部の間に液体の漏出用の通路が形成されている最も内側の前記第2の押し縁と、
    前記最も内側の第2の押し縁と前記最も外側の第1の押し縁との間を延びている環状の液体収集用の凹所と、
    を備えている請求項3または4に記載の飲料製造装置。
  6. 前記最も内側の第2の押し縁におけるインデント部が、前記最も内側の第2の押し縁の実質的に全周に沿って分布している、請求項5に記載の飲料製造装置。
  7. 前記第1の係合部材が、カプセルの少なくとも一部分を受け入れるための内部空洞を画定するために内側へと延びる内部凹状表面を有している、請求項1〜5のいずれか一項に記載の飲料製造装置。
  8. 前記空洞の表面に内溝が設けられている、請求項7に記載の飲料製造装置。
  9. 水導入口および少なくとも1つの穿刺部材が、カプセルに水を注入するために前記空洞の底部に設けられている、請求項7または8に記載の飲料製造装置。
  10. 前記第2の係合部材が、カプセルの送出面を穿刺するために適した一連の穿刺エレメントを形成している横向きの面を有している、請求項8または9に記載の飲料製造装置。
  11. 前記調製ユニットは、前記第1の係合部材および前記第2の係合部材が閉じられたときに、前記流れ案内手段が液体の流れを下方へと導くように向けられた状態で方向付けされている、請求項1〜10のいずれか一項に記載の飲料製造装置。
  12. 閉鎖状態にある前記第1の係合部材および前記第2の係合部材が、水平軸に沿って向けられている、請求項11に記載の飲料製造装置。
  13. 飲料原料を収容している使い捨てのカプセルから飲料を製造するためのシステムであって、
    飲料原料を含んでおり、シール用のフランジ状の縁を備えている使い捨てのカプセルと、
    前記カプセルを囲む空洞を形成する第1の係合部材および第2の係合部材であり、前記カプセルを前記フランジ状の縁において液体を漏出させないシールの態様で圧迫する前記第1の係合部材および前記第2の係合部材を、互いに対して閉じた際、内部に前記カプセルを収容する調製ユニットと、
    を備えており、
    前記第1の係合部材および前記第2の係合部材の少なくとも一方が、前記カプセルのシール用のフランジ状の縁にシールの圧力を加えるための環状の押し部を備えており、
    前記第1の係合部材および前記第2の係合部材が、ニップにおいて互いに閉じられた際、前記カプセルが存在しないときに、前記空洞に注入された液体を漏出するように構成されており、
    前記第1の係合部材または前記第2の係合部材の少なくとも一方が、当該係合部材の押し部に、流れ案内手段を備えており、前記流れ案内手段は、前記第1の係合部材および前記第2の係合部材が前記ニップにおいて閉じられたときに、液体の漏出を限られた角度の半径方向の範囲内のみに制御するように構成された少なくとも1つの通路を備えている、システム。
  14. 前記カプセルが、当該カプセルのフランジ状の縁に、変形可能なシール用の厚さの材料を備えている、請求項13に記載のシステム。
  15. 前記カプセルが、当該カプセルのフランジ状の縁に、追加のシール部材を備えている、請求項14に記載のシステム。
  16. 前記シール部材が、ゴム弾性またはプラスチック材料である、請求項15に記載のシステム。
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