JP5343676B2 - 画像処理装置、画像処理方法およびコンピュータプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法およびコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法およびコンピュータプログラムに関し、より詳細には、映像中の特徴点に付随して表示される付加情報を表示処理する画像処理装置、画像処理方法およびコンピュータプログラムに関する。
デジタルビデオカメラやデジタルスチルカメラ等の撮像装置により撮像された映像をより楽しむことのできる映像とするため、ユーザが当該映像に対してコメントや効果音を追加してオリジナルの映像を作成することが行われている。例えば、映像中の人物の顔の近辺に吹き出しを設けてコメントを記載したり、人物の動きを強調するようなスタンプを追加したりすることができる。
従来、動画像コンテンツに対して別の画像を付加する場合において、付加画像を動画像の動きに合わせて変化させるには、ユーザが動画像コンテンツの内容を確認しながら、その時間変化に合わせて付加画像の表示位置の変更を指示していた。また、動画像の動きに合わせて付加画像を変形させるには、ユーザが動画像コンテンツの時間変化と同期をとりながら変形付加画像を作成していた。
画像をデコレーションしてアップロードする(eDeco)、[平成21年4月7日検索]、インターネット<URL:http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/disoft/jp/pmb/feature/web/edeco.html>
しかし、例えば映像中の移動する人物に対して画像を付加するのは困難であり、従来の手法では付加画像の表示設定に多大な手間と時間を要するという問題があった。複数の付加画像を設定する場合には、さらに作業が煩雑となってしまい、かかる問題がより顕著となる。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、動画像中の動く対象に対して付加情報を簡単に追加することが可能な、新規かつ改良された画像処理装置、画像処理方法およびコンピュータプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、動画像データから特徴点を検出する特徴点検出部と、特徴点に付随して表示される付加情報を表示させる1または2以上の特徴点を選択する特徴点選択情報が入力される入力部と、特徴点選択情報に基づいて、選択された特徴点と付加情報とを関連付ける関連処理部と、動画像データの再生により変化する特徴点の挙動を解析する動き解析部と、動き解析部により解析された特徴点の挙動を表す動き情報と、特徴点の挙動に応じて特徴点に付加された付加情報を変化させる変化パターンを表す表示シナリオとに基づいて、特徴点に関連付けられた付加情報の表示を変化させる変化内容を表すメタデータを生成するメタデータ生成部とを備える、画像処理装置が提供される。
本発明によれば、動画像データ中の特徴点に付加情報を付随して表示させる際、特徴点の挙動を表す動き情報と、特徴点の挙動に応じて特徴点に付加された付加情報を変化させる変化パターンを表す表示シナリオとに基づいて、メタデータがメタデータ生成部により自動的に生成される。これにより、動画像中の動く対象に対して付加情報を簡単に追加することができる。
ここで、特徴点の挙動パターンと当該挙動パターンに合致する特徴点に付加された付加情報の表示方法とにより表された1または2以上の表示シナリオを記憶する表示シナリオ記憶部を備えることもできる。入力部には、選択された特徴点に付加された付加情報を変化させる表示シナリオを選択する表示シナリオ選択情報がさらに入力される。そして、メタデータ生成部は、特徴点選択情報により選択された特徴点について、選択された表示シナリオの特徴点の挙動パターンと合致する特徴点の挙動を動き情報から検出したとき、表示シナリオに規定された表示方法で付加情報を表示させるメタデータを生成する。
また、本発明の画像処理装置は、1または2以上の付加情報を記憶する付加情報記憶部を備えることもできる。このとき、入力部には、特徴点に付随させる付加情報を選択する選択情報が入力される。さらに、動画像データに付加する付加情報が手描きにより入力される手描きデータ入力部を備えることもできる。
メタデータ生成部は、動き情報から把握される動画像データの画像内における特徴点の位置に基づいて、特徴点に関連付けられた付加情報の表示位置を変化させるメタデータを生成することができる。また、メタデータ生成部は、動き情報から把握される動画像データの表示サイズに対する特徴点のサイズに基づいて、特徴点に関連付けられた付加情報のサイズを変化させるメタデータを生成することもできる。
さらに、メタデータ生成部は、動き情報から把握される特徴点の表情の変化に応じて、特徴点に関連付けられた付加情報を表示させるメタデータを生成することもできる。また、メタデータ生成部は、動き情報から把握される特徴点の移動速度に応じて、特徴点に関連付けられた付加情報の表示を変化させるメタデータを生成することもできる。メタデータ生成部は、選択情報入力部から2以上の特徴点を選択する選択情報が入力された場合、特徴点間の距離に応じてこれらの特徴点に関連付けられた付加情報の表示サイズを変更させるメタデータを生成するようにしてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、動画像データから特徴点を検出するステップと、特徴点に付随して表示される付加情報を表示させる1または2以上の特徴点を選択するステップと、選択された特徴点と付加情報とを関連付けるステップと、動画像データの再生により変化する特徴点の挙動を解析するステップと、解析された特徴点の挙動を表す動き情報と、特徴点の挙動に応じて特徴点に付加された付加情報を変化させる変化パターンを表す表示シナリオとに基づいて、特徴点に関連付けられた付加情報の表示を変化させる変化内容を表すメタデータを生成するステップとを含む、画像処理方法が提供される。
さらに、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータに上記の画像処理装置として機能させるためのコンピュータプログラムが提供される。コンピュータプログラムは、コンピュータが備える記憶装置に格納され、コンピュータが備えるCPUに読み込まれて実行されることにより、そのコンピュータを上記の画像処理装置として機能させる。また、コンピュータプログラムが記録された、コンピュータで読み取り可能な記録媒体も提供される。記録媒体は、例えば磁気ディスクや光ディスクなどである。
以上説明したように本発明によれば、動画像中の動く対象に対して付加情報を簡単に追加することが可能な画像処理装置、画像処理方法およびコンピュータプログラムを提供することができる。
本発明の実施形態にかかる画像処理装置の構成を示す機能ブロック図である。 同実施形態にかかるメタデータ格納部の構成例を示す説明図である。 同実施形態にかかる動画像コンテンツへの手描きデータの付加処理を示すフローチャートである。 同実施形態にかかる動画像コンテンツへの手描きデータの付加処理を示すフローチャートである。 同実施形態にかかる表示シナリオによる付加データの表示処理を示すフローチャートである。 同実施形態にかかる再生中手描き処理を示すフローチャートである。 描画メニュー画面の一例を示す説明図である。 手描き描画画面の一例を示す説明図である。 パターン描画画面の一例を示す説明図である。 動き設定画面の一例を示す説明図である。 特徴点選択画面の一例を示す説明図である。 特徴点選択画面の他の例を示す説明図である。 動画像コンテンツの特徴点の挙動に合わせて付加データの表示が変化する一例を示す説明図である。 表示シナリオ選択画面の一例を示す説明図である。 表示シナリオの一内容例であって、特徴点の笑顔が検出された場合に付加データを表示させる例を示す説明図である。 表示シナリオの一内容例であって、特徴点の位置に応じて付加データの表示位置を変化させる例を示す説明図である。 表示シナリオの一内容例であって、特徴点のサイズに応じて付加データのサイズを変更させる例を示す説明図である。 表示シナリオの一内容例であって、特徴点の移動速度に応じて付加データを変化させる例を示す説明図である。 表示シナリオの一内容例であって、特徴点の移動の軌跡を示す例の説明図である。 表示シナリオの一内容例であって、特徴点間の距離に応じて付加データの表示を変化させる例を示す説明図である。 表示シナリオの一内容例であって、特徴点に付加データに追従させ、かつ時間経過に応じてテキストを順次表示される例を示す説明図である。 同実施形態にかかる画像処理装置の構成を示すハードウェア構成図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.画像処理装置の構成
2.画像処理装置による表示処理方法
<1.画像処理装置の構成>
まず、図1および図2に基づいて、本発明の実施形態にかかる画像処理装置100の概略構成について説明する。なお、図1は、本実施形態にかかる画像処理装置100の構成を示す機能ブロック図である。図2は、本実施形態にかかるメタデータ格納部152の構成例を示す説明図である。
本実施形態にかかる画像処理装置100は、例えばデジタルビデオカメラやデジタルスチルカメラ等の撮像装置により撮像された動画像コンテンツを再生可能な再生装置、動画像コンテンツの記録再生が可能な記録再生装置などである。また、本実施形態にかかる画像処理装置100は、パーソナルコンピュータによって機能されるアプリケーションとしても実現することができる。このような画像処理装置100は、図1に示すように、入力表示部110と、付加データ作成部120と、特徴点追尾部130と、デコード部140と、記憶部150とを備えて構成される。
入力表示部110は、ユーザからの情報の入力が行われ、またユーザへ情報を出力する機能部であって、入力検出部112と、表示部114とから構成される。本実施形態の入力表示部110は、例えば液晶表示素子や有機EL素子などからなる表示部114の表面に、例えばタッチパッド等のセンサを入力検出部112として設けたタッチパネルを用いることができる。入力検出部112は、例えばタッチペンや指などの入力表示部110表面への接触を検出することができる。入力検出部112の検出結果から、入力表示部110表面に接触するタッチ操作の軌跡を取得して手描きデータとして入力したり、表示部114に表示された例えばアイコン等を選択したりすることができる。表示部114は、動画像コンテンツや手描きデータなどを表示して、ユーザに提示する。
付加データ作成部120は、手描きデータ等の付加データや付加データメタ情報を作成し、動画像コンテンツや付加データなどの表示制御を行う。ここで、動画像コンテンツとは、撮像装置により撮像された動画実データであり、付加データは、動画像コンテンツの動画像を装飾するために付加されるデータである。また、付加データメタ情報とは、動画像コンテンツの時間経過に対応して表示変化する付加データの情報である。
例えば、付加データ作成部120は、入力検出部112より入力された検出結果から入力表示部110表面に接触するタッチ操作の軌跡を取得して、付加データである手描きデータを生成する。そして、付加データ作成部120は、生成した手描きデータを表示部114に表示させるとともに、後述する記憶部150に記録する。また、付加データ作成部120は、表示部114に表示された動画像の内容と、入力検出部112の検出結果に基づいて、後述する特徴点追尾部130によって検出された動画像中の特徴点のうち付加データを付与する1または2以上の特徴点を特定する。そして、付加データ作成部120は、入力検出部112からの入力情報に基づいて、特定された特徴点と当該特徴点に付随して表示させる付加データとの関連付けを行い、記憶部150に記録する。
さらに、付加データ作成部120は、入力表示部110における接触位置情報、特徴点の動き情報および付加データを用いて、表示シナリオに沿って付加データメタ情報を作成する。ここで、表示シナリオとは、特徴点の挙動に応じて特徴点に付加された付加データの表示を変化させる変化パターンを表す情報である。付加データ作成部120は、特徴点追尾部130により検出された各時点における特徴点の位置情報から、特徴点の挙動を示す動き情報を生成する。そして、付加データ作成部120は、付加データメタ情報を作成して、記憶部150に記録する。このように、付加データ作成部120は、付加データメタ情報を作成するための表示処理を行う。なお、付加データ作成部120による表示処理の詳細については後述する。
特徴点追尾部130は、動画像中の特徴点を抽出し、抽出した特徴点を追尾する機能部である。特徴点追尾部130は、動画像コンテンツを構成する所定の画像内から、例えば人物の顔等の特徴ある部分を特徴点として抽出する。特徴点の抽出は、従来の手法を用いることができる。また、特徴点追尾部130は、動画像コンテンツの再生により移動する特徴点の位置を認識し、追尾することもできる。特徴点追尾部130は、抽出した特徴点の情報を表示部114に出力し、表示部114に表示されている特徴点に枠などのマークを表示させるようにすることもできる。また、特徴点追尾部130は、付加データメタ情報作成のため、特徴点の情報を付加データ作成部120へ出力する。
デコード部140は、動画像コンテンツや静止画コンテンツのデコードを行う。デコード部140は、記憶部150に記憶されている動画像コンテンツや静止画コンテンツを読み出し、デコードして表示部114へ出力する。これにより、表示部114に動画像コンテンツや静止画コンテンツを表示させることができる。
記憶部150は、各種情報を記憶する記憶部である。本実施形態にかかる記憶部150は、メタ情報格納部152と、実データ格納部154と、描画データ格納部156と、表示シナリオ格納部158とからなる。メタ情報格納部152は、手描きデータなどの付加データや、付加データメタ情報を記憶する記憶部である。メタ情報格納部152は、例えば図2に示すように、表示処理対象である描画データ1521と、表示処理を行う時刻1522と、描画データの処理内容を表すアクション1523とを関連付けて記憶する。描画データ1521は、例えば、入力表示部110から入力された手描きデータや予め設定されたスタンプなどの付加データである。時刻1522は、付加データメタ情報が対応する動画像コンテンツにおける時刻を表す。例えば、図2の例では、描画データ「image01」を時刻「00:01:05」に「固定表示」させる、描画データ「image02」を時刻「00:01:21」に「特徴点Aに追尾表示」させる、等の処理内容がメタ情報格納部152に記憶されている。
実データ格納部154は、撮像装置により撮像された動画像コンテンツや静止画コンテンツを記憶する。描画データ格納部156は、入力表示部110から入力された手描きデータや予め設定されたスタンプなどの付加データを記憶する。また、描画データ格納部156には、手描きデータを作成するために必要な描画ツールに関する情報も記憶することもできる。描画データ格納部156に格納された付加データは、例えば図2に示す「image01」、「image02」等のユニークな名称と関連付けて記憶するようにしてもよい。表示シナリオ格納部158は、表示シナリオを記憶する。表示シナリオは、予め設定されていてもよく、ユーザにより追加することもできる。
以上、本実施形態にかかる画像処理装置100の構成について説明した。画像処理装置100は、動画像コンテンツの特徴点の挙動を表す動き情報および表示シナリオに基づいて、特徴点に付加された付加データの表示を変化させ、付加データメタ情報を自動的に生成することができる。以下、画像処理装置100による画像処理方法について、詳細に説明する。
<2.画像処理装置による表示処理方法>
[動画像コンテンツへの手描きデータの付加処理]
まず、図3Aおよび図3Bに基づいて、本実施形態にかかる動画像コンテンツへの手描きデータの付加処理について説明する。なお、図3Aおよび図3Bは、本実施形態にかかる動画像コンテンツへの手描きデータの付加処理を示すフローチャートである。
動画像コンテンツへの手描きデータの付加処理は、記憶部150の実データ格納部154に記憶された動画像コンテンツをデコード部140によりデコードし、表示部114に表示させて開始可能となる。動画像コンテンツに付加データを追加する表示処理には、ここで説明する手描きデータの付加処理と、後述する表示シナリオに基づく表示処理、動画像コンテンツを再生させながら手描きデータを入力して行われる表示処理などがある。そこで、まず、ユーザは実行する表示処理を選択する。
例えば、ユーザは手描きによるマニュアル描画を行うか否かを選択する(ステップS100)。マニュアル描画を行わないことが選択された場合には、後述する表示シナリオ選択処理を実行する。一方、マニュアル描画を行うことが選択されると、次いで、ユーザは動画像コンテンツの再生中に描画を行うか否かを選択する(ステップS102)。再生中に描画を行うことが選択された場合には、後述する再生中手描き処理が実行される。一方、再生中手描き処理を行わないことが選択された場合には、動画像コンテンツの再生が開始される(ステップS104)。
動画像コンテンツが再生されると、ユーザは、表示部114に表示された動画像コンテンツを視聴し、付加データを付加したい時点で動画像コンテンツの再生を一時停止する。動画像コンテンツの再生が一時停止されるまでは、動画像コンテンツは再生され続ける(ステップS106)。ステップS106において、動画像コンテンツの再生が一時停止されると、描画メニュー画面が表示部114に表示される(ステップS108)。
描画メニュー画面200aは、例えば図6に示すような画面構成とすることができる。描画メニュー画面200aは、動画像コンテンツが表示されるコンテンツ表示領域210と、再生アイコン222a、コマ戻しアイコン222b、コマ送りアイコン222c等の操作アイコンが表示される操作アイコン表示領域220とからなる。コンテンツ表示領域210の縁部側には、手描きデータの入力処理を開始する手描きアイコン230や、予め設定された付加データを表示する固定アイコン240、既に登録されている付加データメタ情報の一覧を表示する一覧表示アイコン250等が表示されている。
このとき、ユーザは、一時停止されている時刻において既に登録されている付加データである描画データの表示解除を行うこともできる。すなわち、現在よりも前の時刻において表示が開始され、現在も継続して表示されている描画データの表示を消去する設定を行うことができる。ユーザは、描画データの表示解除を行うか否かを選択し(ステップS110)、描画データの表示解除を行う操作が選択する場合には、描画メニュー画面200a中の一覧表示アイコン250をタッチペンなどでタッチして選択する(ステップS112)。そうすると、一時停止されている時刻において既に登録されている描画データの一覧が表示部114に表示される。この一覧には、例えば図2に示した付加データメタ情報のうち、描画データとそのアクションとが表示される。ユーザは、表示を解除する描画データをタッチペンなどでタッチして、解除対象を選択する(ステップS114)。ステップS114において選択された解除対象を決定すると、当該時刻において描画データが削除され、付加データ作成部120は、かかる情報を記憶部150のメタ情報格納部152に記録する情報として一次的に保持する。そして、表示部114の表示面には、再び図6に示す描画メニュー画面200aが表示される。
ステップS110でユーザが描画データの表示解除を行わないことを選択した場合、またはステップS114により解除対象が決定された場合、次いで、ユーザは手描きによるデータの入力を行うか否かを選択する(ステップS116)。ユーザが手描きによるデータの入力を行うことを選択した場合には、手描きツールによる描写を行うことができる(ステップS118)。手描きによるデータの入力は、例えば図6に示す手描きアイコン230を選択することにより可能となる。ユーザが手描きアイコン230をタッチペンなどでタッチして選択すると、描画メニュー画面200aから、例えば図7に示す手描き描画画面200bに遷移する。
手描き描画画面200bは、ステップS106において再生を一時停止した時点の動画像コンテンツが表示され、その縁部側には、手描きデータを入力するためのツールアイコン232が表示されている。ツールアイコン232は、例えば、色選択アイコン232aや線種アイコン232b、消去アイコン232c等からなる。ユーザは、タッチペン16等により描く線やその色をツールアイコン232から選択して、入力表示部110の表面をなぞって描画する。付加データ作成部120は、入力検出部112による検出結果からその軌跡を手描きデータ300として、表示部114に表示させる。そして、手描きデータ300の入力が完了すると、ユーザは例えば図7の決定アイコン234を選択して、表示部114に表示されている時刻における動画像コンテンツに、入力した手描きデータ300を表示させることを決定する。そして、付加データ作成部120は、かかる情報を記憶部150のメタ情報格納部152に記録する情報として一次的に保持する。
ステップS116においてユーザが手描き入力を選択しなかった場合、またはステップS118において手描きデータの入力が終了した場合、図3Bに示すように、ユーザは予め設定された付加データ(以下、「パターンデータ」ともいう。)の入力を行うか否かを選択する(ステップS120)。ユーザがパターンデータによるデータの入力を行うことを選択した場合には、パターンデータによる描写を行うことができる(ステップS122)。パターンデータによるデータの入力は、例えば図6に示す固定アイコン240を選択することにより可能となる。ユーザが固定アイコン240をタッチペンなどでタッチして選択すると、描画メニュー画面200aから、例えば図8に示すパターン描画画面200cに遷移する。
パターン描画画面200cには、図8に示すように、複数のパターン図形242が表示されている。1つの画面内に表示しきれない場合には、図8に示すように「次ページ」アイコン244が表示され、当該アイコン244を選択することにより、次のパターン図形242の一覧を表示部114に表示させることができる。次画面には「前ページ」アイコンが表示される。動画像コンテンツに付加する付加データとして一のパターン図形242を選択すると、ステップS106において再生を一時停止した時点の動画像コンテンツが表示される。そして、ユーザが当該画面で例えばタッチペン116を入力表示部110の表面に接触させると、選択したパターン図形242をその時刻における動画像コンテンツに表示される。かかる画面では、パターン図形242の色や大きさなどを適宜変更することもできる。表示内容が決定されると、付加データ作成部120は、かかる情報を記憶部150のメタ情報格納部152に記録する情報として一次的に保持する。その後、図6に示す描画メニュー画面200aに戻る。なお、図8のパターン描画画面200cにおいて、「戻る」アイコン246を選択することで動画像コンテンツへのパターン図形242の表示をキャンセルすることもできる。
ステップS116〜S122の処理により動画像コンテンツに表示させる描画データの入力が完了すると、ユーザは描画データの動きを選択する(ステップS124)。ユーザは、まず、表示部114に表示されている描画データの中から動きを設定する描画データを選択する。設定する描画データが選択されると、例えば図9に示すような動き設定画面200dが表示される。動き設定画面200dには、描画データの動きの種類を示す動きアイコンが表示されている。動きアイコンには、例えば「固定」アイコン252aや「追尾」アイコン252b、「スクロール」アイコン252c等がある。ユーザは、動き設定画面200dの動きアイコンから描画データの動きを選択し、決定アイコン254を選択してその動きを決定する。なお、動き設定画面200dにおいて、「戻る」アイコン256を選択することで描画データに対する動きの設定をキャンセルすることもできる。
次いで、描画データの動きとして固定表示が選択されたか否かを付加データ作成部120により判定する(ステップS126)。かかる判定は、例えば図9に示す動き設定画面200dにおいて「固定」アイコン252aが選択されたか否かにより行うことができる。ステップS126において、付加データ作成部120により描画データの動きとして固定表示以外が選択されたと判定された場合、描画データと関連付ける対象となる動画像コンテンツ中のすべての特徴点が表示された特徴点選択画面200eが表示部114に表示される(ステップS128)。
特徴点選択画面200eは、例えば図10に示すように、再生が一時停止されている時刻における動画像コンテンツの表示に対して、特徴点追尾部130により抽出された特徴点に枠260a、260bを表示して特徴点を示すように構成してもよい。あるいは、図11に示すように、再生が一時停止されている時刻における動画像コンテンツ内のすべての特徴点264を一覧として表示させてもよい。ユーザは、特徴点選択画面200eに表示された特徴点の中から、描画データと関連付ける1または2以上の特徴点を選択し、決定アイコン262を選択して描画データとの関連付けを決定する(ステップS130)。これにより、当該時刻またはこれ以降における描画データの動きが決定する。
次いで、ユーザは、描画データの表示終了時間を設定するか否かの選択を行う(ステップS132)。描画データの表示終了時間を設定することが選択されると、終了時刻を設定することが可能となり、終了時刻を設定する(ステップS134)。その後、終了時刻の設定が終わると、当該時刻における描画データの表示内容が決定される(ステップS136)。表示内容の決定は、例えば、描画メニュー画面200の再生アイコン222aを選択することによりなされる。そして、付加データ作成部120により、決定された表示内容がメタ情報として記憶部150のメタ情報格納部152に記録される(ステップS138)。
このように付加データ作成部120により作成された付加データメタ情報を動画像コンテンツに重ねて表示させることで、動画像コンテンツの特徴点の挙動に合わせて付加情報が変化するように、動画像を装飾することができる。例えば、図12に示す特徴点264の動きに合わせて付加データ300を追従させるように設定したとする。ある時間において特徴点264および付加データ300が破線で示す位置に表示されており、その後、特徴点264が実線で示す位置に移動したとすると、付加データ300も特徴点264の移動に合わせて実線で示す位置に移動する。このように、ユーザは、動画像コンテンツに付加する付加データを作成し、付加データを付加する特徴点および付加データの表示方法を決定するだけで、動画像コンテンツに特徴点の挙動に合わせて変化する付加データを付加することができる。
以上、動画像コンテンツへの手描きデータの付加処理について説明した。次に、図4に基づいて、表示シナリオによる付加データの表示処理について説明する。なお、図4は、本実施形態にかかる表示シナリオによる付加データの表示処理を示すフローチャートである。
[表示シナリオによる付加データの表示処理]
図4に示す表示シナリオによる付加データの表示処理は、図3AのステップS100においてマニュアル描画を行わないことが選択された場合に実行される。すなわち、表示シナリオに沿って自動的に動画像コンテンツの特徴点の動き情報に基づいて描画を行う場合である。ユーザがかかる処理を選択すると、例えば、図13に示すような表示シナリオ選択画面200fが表示部114に表示される(ステップS210)。
表示シナリオ選択画面200fは、例えば図13に示すように、予め設定された表示シナリオを選択するための表示シナリオアイコン270を表示する分類領域271aと、表示内容の詳細設定を行う詳細領域271bとから構成される。表示シナリオには、例えば動画像コンテンツ中の特徴点の表情が笑顔になったときに所定の付加データを表示したり、特徴点の挙動の特徴に合わせて付加データを変化させて表示したりするなどの変化パターンがある。ユーザは、分類領域271aに表示されている変化パターンと関連付けられた「笑顔」アイコン272や「動き」アイコン274、「その他」アイコン276等からなる表示シナリオアイコン270を選択する。これにより、動画像コンテンツに付加データを表示させることができる(ステップS220)。
詳細領域271bには、選択された表示シナリオアイコン270の詳細設定を行うための情報が表示される。例えば、特徴点の表情が笑顔になった場合に付加データを表示させる表示シナリオを選択すると、付加データ作成部120は、記憶部150の表示シナリオ格納部158を参照して、詳細領域271bに1または2以上の付加データの表示例が表示させる。図13の例では、2つの表示例272a、272bが表示されている。ユーザは、特徴点に付加したい付加データを表示例272a、272bから選択した後、決定アイコン277を選択することで、付加データを決定することができる。
さらに、ユーザは、動画像コンテンツ中にある特徴点から付加データを付加する1または2以上の特徴点を選択する(ステップS230)。特徴点の選択は、上述したステップS128、S130の処理と同様に行うことができる。以上の処理が終了し、動画像コンテンツの一時停止状態を解除されると、設定された表示シナリオに基づく描画処理が実行される(ステップS240)。設定された表示シナリオは、付加データメタ情報としてメタ情報格納部152に記憶される(ステップS250)。
表示シナリオに基づく描画処理は、例えばユーザが当該処理を解除するまで継続して行われる。したがって、同一の表示シナリオを動画像コンテンツ全体に対して適用する場合、ユーザは一度だけ表示シナリオを設定すれば、その後同様の場面が現れた場合には設定された表示シナリオに基づいて自動的に特徴点に付加データが付加される。例えば、ある特徴点から笑顔が検出された場合に所定の付加データを表示させる表示シナリオを設定した場合、当該特徴点の笑顔が検出される度に自動的に付加データが表示される。これにより、ユーザは同様の処理を何度も設定する必要がなくなり、動画像に対して容易に付加データを付与することができる。
[表示シナリオ例]
ここで、図14〜図20を用いて、表示シナリオの内容例について説明する。表示シナリオは、上述したように、特徴点の挙動に応じて特徴点に付加された付加データを変化させる変化パターンの内容を表す。
図14には、特徴点の笑顔が検出された場合に付加データを表示させる表示シナリオの例を示す。かかる表示シナリオでは、図14(a)に示すように特徴点202の表情が笑顔でない場合には、付加データ作成部120は付加データを表示させないが、特徴点202の表情が笑顔になると、図14(b)に示すように付加データ410を表示させる。なお、特徴点の笑顔検出は、既存の手法を用いて行うことができ、例えば特徴点追尾部130により検出がなされる。
次に、図15に、特徴点の位置に応じて付加データの表示位置を変化させる表示シナリオの例を示す。動画像コンテンツでは特徴点が移動する場合が多く、画像内における特徴点の位置が時々刻々と変化する。かかる表示シナリオは、特徴点の位置が変化しても、特徴点に追従して表示される付加データが画像内に表示させるようにするものである。例えば、図15(a)に示すように画像200内の右側に位置する特徴点202が、図15(b)に示すように画像200内の左側へ移動するとする。特徴点202には吹き出しの付加データ420が付加されている。このとき、かかる表示シナリオを用いることにより、図15(a)の状態では画像200の右端に位置する特徴点202の左側に表示されていた付加データ420が、特徴点202が図15(b)の状態に移動して画像200の左端に位置すると、特徴点202の右側に表示されるようになる。このように、特徴点202の位置が変化しても付加データ420が画像200内からはみ出さないように、自動的に付加データ420の表示位置も変更される。
さらに、図16に、特徴点のサイズに応じて付加データのサイズを変更させる表示シナリオの例を示す。例えば図16(a)に示すように、画像200のサイズに対する特徴点202のサイズが小さい場合には、特徴点202に付加されている付加データ430のサイズも小さくする。一方、図16(b)に示すように、画像200のサイズに対する特徴点202のサイズが大きくなると、特徴点202に付加されている付加データ430のサイズも大きくする。付加データ430の拡大率は、例えば画像200のサイズに対する特徴点202のサイズに応じて変化するようにしてもよい。このとき、当該表示シナリオによって付加データ430のサイズが大きくなったときに、付加データ430が画像200内からはみ出さないように処理することもできる。
また、図17に、特徴点の移動速度に応じて付加データを変化させる表示シナリオの例を示す。特徴点の移動速度は、所定の時間における画像内での特徴点の位置の変化量から算出することができる。例えば、図17(a)に示すように、特徴点202の移動速度がほぼゼロであるときには、特徴点202に付加された略円形の付加データ440は、特徴点202の周囲を1周するように表示されている。一方、特徴点202の移動速度が大きくなると、図17(b)に示すように特徴点202を囲む付加データ440が2周、3周と増加する。このように、特徴点202の速度変化に応じて付加データ440の表示を変化させることにより、特徴点202の挙動の特徴を表現することもできる。
図18には、特徴点の移動の軌跡を示す表示シナリオの例を示す。例えば、図19(a)に示すように、特徴点202が画像200右上から左下へ向かって移動しているとする。このとき、かかる表示シナリオを用いることにより、特徴点の移動の軌跡が付加データ450として図18(b)に示すように表示される。これにより、動画像コンテンツの映像効果を高めることができる。
また、図19に、特徴点間の距離に応じて付加データの表示を変化させる表示シナリオの例を示す。例えば、図19(a)に示すように、1つの付加データ460に対して、2つの特徴点202A、202Bが関連付けられているとする。このとき、かかる表示シナリオを用いることで、特徴点間の距離Lの大きさに応じて付加データ460のサイズや表示位置が変化される。図19(a)のように特徴点間の距離Lが大きい場合には、付加データ作成部120は、特徴点のほぼ中央付近に付加データ460を小さく表示する。一方、特徴点間の距離Lが小さくなると、付加データ作成部120は、例えば図19(b)のように、特徴点202Aと特徴点202Bとの間に付加データ460が図19(a)のときよりも大きく表示されるようにする。あるいは、付加データ作成部120は、図19(c)に示すように、近接した特徴点202A、202Bを囲むように付加データ460を表示させるようにしてもよい。このように、特徴点間の距離に応じて付加データ460の表示を変化させることで、複数の特徴点の関係を動画像コンテンツ中に効果的に示すことができる。
そして、図20に、特徴点に動きのある付加データを追従させる表示シナリオの例を示す。かかる表示シナリオには、例えば、付加データであるテキストを時間経過に応じて順次表示させながら特徴点に追従させる変化パターン等がある。図20(a)に示すように、ある時刻では、特徴点202に追従する付加データ480aである吹き出し内に、1行分のテキストが表示されている。その後、時間が経過すると、図20(b)に示すように、特徴点202の移動とともに付加データ480bが移動し、かつ付加データ480b内に2行分のテキストが表示される。このように、かかる表示シナリオを用いることで、特徴点の挙動に追従し、かつ動きのある付加データを表示させることができる。
以上、表示シナリオの内容例について説明した。本実施形態によれば、ユーザが特徴点と付加データとの関連付けを行い、当該付加データを変化させる表示シナリオを選択すれば、付加データ作成部120が自動的に動画像コンテンツ中の特徴点の挙動に応じて表示シナリオに沿った付加データメタ情報を作成する。また、付加データメタ情報は表示シナリオに沿って作成されるため、表示シナリオを変更するだけで容易に付加データメタ情報の内容を変更することができる。すなわち、1つの付加データから複数の付加データを表示する表示パターンを作成することができる。
付加データメタ情報は、1つの動画像コンテンツに対して1つ作成される。付加データメタ情報には、1または2以上の表示シナリオに沿った付加データの変化パターンが記憶される。各付加データの変化パターンは、図3A、図3B、図4、後述する図5に示す方法等によって設定することができる。このため、複数の付加データの変化パターンを容易に設定することができ、ある時刻における動画像コンテンツ内に複数の付加データを付加することも容易である。
[再生中手描き処理]
次に、図5に基づいて、動画像コンテンツの再生中に描画を行う表示処理について説明する。なお、図5は、本実施形態にかかる再生中手描き処理を示すフローチャートである。動画像コンテンツの再生中に付加データを描画する場合、動画像コンテンツの特徴点の動きを確認しながら描画することができ、例えば図20に示したような動きのある付加データを作成しやすいという利点がある。
図5に示す再生中手描き処理は、図3AのステップS102において再生中手描き処理を行うことが選択された場合に実行される。ユーザがかかる処理を選択すると、まず、手描きにより付加データを作成するための描画ツールを選択する画面が表示部114に表示される。かかる画面において、ユーザは描画する際の線種や色などを設定する(ステップS310)。なお、付加データの線種や色などは、付加データを描画した後に設定し直すことも可能である。
次いで、ユーザは、動画像コンテンツを再生しながら付加データを描画する(ステップS320)。付加データの描画は、図3AのステップS118と同様に行うことができる。ユーザは、付加データを描画し終えると、例えば動画像コンテンツの再生を一時停止してかかる付加データを確定させる。これにより、動きのある付加データが作成される。作成された付加データは、かかる付加データが表示される動画像コンテンツの時刻と関連付けられ、付加データメタ情報としてメタ情報格納部152に記録される。
以上、動画像コンテンツの再生中に描画を行う表示処理について説明した。この場合、付加データと特徴点との関連付けは特に行わなくともよいが、動画像コンテンツ内に類似する特徴点の挙動がある場合には、その特徴点に付加データを関連付けて付加することもできる。
このように、本実施形態にかかる画像処理装置100によれば、様々な方法で作成される付加データを特徴点と関連付けて、特徴点の挙動に応じて付加データが変化する付加データメタ情報が自動的に生成される。これにより、動画像中の動く対象に対して付加情報を簡単に追加することが可能となる。
なお、図6〜図13に示す画面例は、タッチペン116等で実行させる処理と関連付けられたアイコンを選択することで操作情報を入力するものであったが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、タッチペン116や指などの操作体による表示部114の表面のなぞり方(操作体の動作)によって、その操作に関連付けられた所定の処理を実行させるものであってもよい。具体的には、操作体で画面の右側をタッチしたときには次ページに移行し、画面の左側をタッチしたときに前ページに移行する、というように、所定の動作に所定の処理を関連付けて画面操作を行えるようにすることができる。
[ハードウェア構成例]
本実施形態にかかる画像処理装置100による画像処理は、ハードウェアにより実行させることもでき、ソフトウェアによって実行させることもできる。この場合、画像処理装置100には、図21に示すようなコンピュータも含まれる。以下、図21に基づいて、本実施形態にかかる画像処理装置100のハードウェア構成の一例を説明する。なお、図21は、本実施形態にかかる画像処理装置100を示すハードウェア構成図である。
本実施形態の画像処理装置100は、CPU(Central Processing Unit)101と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103と、ホストバス104aとを備える。また、画像処理装置100は、ブリッジ104と、外部バス104bと、インタフェース105と、入力装置106と、出力装置107と、ストレージ装置(HDD)108と、ドライブ109と、接続ポート111と、通信装置113とを備える。
CPU101は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従って画像処理装置100内の動作全般を制御する。また、CPU101は、マイクロプロセッサであってもよい。ROM102は、CPU101が使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶する。RAM103は、CPU101の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を一時記憶する。これらはCPUバスなどから構成されるホストバス104aにより相互に接続されている。
ホストバス104aは、ブリッジ104を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス104bに接続されている。なお、必ずしもホストバス104a、ブリッジ104および外部バス104bを分離構成する必要はなく、一のバスにこれらの機能を実装してもよい。
入力装置106は、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、マイク、スイッチおよびレバーなどユーザが情報を入力するための入力手段と、ユーザによる入力に基づいて入力信号を生成し、CPU101に出力する入力制御回路などから構成されている。画像処理装置100のユーザは、該入力装置106を操作することにより、画像処理装置100に対して各種のデータを入力したり処理動作を指示したりすることができる。本実施形態では、入力装置106は、図1に示すように、タッチパネルとして構成されている。
出力装置107は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ装置、液晶ディスプレイ(LCD)装置、OLED(Organic Light Emitting Diode)装置およびランプなどの表示装置を含む。さらに、出力装置107は、スピーカおよびヘッドホンなどの音声出力装置を含む。本実施形態では、図1に示すように、出力装置107として入力表示部110の表示部114が設けられている。
ストレージ装置108は、画像処理装置100の記憶部の一例として構成されたデータ格納用の装置である。ストレージ装置108は、記憶媒体、記憶媒体にデータを記録する記録装置、記憶媒体からデータを読み出す読出し装置および記憶媒体に記録されたデータを削除する削除装置などを含んでもよい。ストレージ装置108は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)で構成される。このストレージ装置108は、ハードディスクを駆動し、CPU101が実行するプログラムや各種データを格納する。
ドライブ109は、記憶媒体用リーダライタであり、画像処理装置100に内蔵、あるいは外付けされる。ドライブ109は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体に記録されている情報を読み出して、RAM103に出力する。
接続ポート111は、外部機器と接続されるインタフェースであって、例えばUSB(Universal Serial Bus)などによりデータ伝送可能な外部機器との接続口である。また、通信装置113は、例えば、通信網15に接続するための通信デバイス等で構成された通信インタフェースである。また、通信装置112は、無線LAN(Local Area Network)対応通信装置であっても、ワイヤレスUSB対応通信装置であっても、有線による通信を行うワイヤー通信装置であってもよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、動画像コンテンツと付加データメタ情報とを別々のデータとして保持したが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、付加データメタ情報を動画像コンテンツとともにエンコードして記憶部に記憶させてもよい。
100 画像処理装置
110 入力表示部
112 入力検出部
114 表示部
120 付加データ作成部
130 特徴点追尾部
140 デコード部
150 記憶部
152 メタ情報格納部
154 実データ格納部
156 描画データ格納部
158 表示シナリオ格納部

Claims (11)

  1. 動画像データから特徴点を検出する特徴点検出部と、
    少なくとも特徴点に付随して表示される付加情報を表示させる1または2以上の特徴点を選択する特徴点選択情報および選択された前記特徴点に付加された前記付加情報を変化させる表示シナリオを選択する表示シナリオ選択情報が入力される入力部と、
    前記特徴点選択情報に基づいて、選択された前記特徴点と付加情報とを関連付ける関連処理部と、
    動画像データの再生により変化する前記特徴点の挙動を解析する動き解析部と、
    前記動き解析部により解析された前記特徴点の挙動を表す動き情報と、特徴点の挙動に応じて前記特徴点に付加された前記表示シナリオとに基づいて、前記特徴点に関連付けられた前記付加情報の表示を変化させる変化内容を表すメタデータを生成するメタデータ生成部と、
    を備える、画像処理装置。
  2. 特徴点の挙動パターンと当該挙動パターンに合致する特徴点に付加された付加情報の表示方法とにより表された1または2以上の表示シナリオを記憶する表示シナリオ記憶部を備え、
    記メタデータ生成部は、前記特徴点選択情報により選択された前記特徴点について、選択された前記表示シナリオの前記特徴点の挙動パターンと合致する特徴点の挙動を前記動き情報から検出したとき、前記表示シナリオに規定された表示方法で前記付加情報を表示させるメタデータを生成する、請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 1または2以上の付加情報を記憶する付加情報記憶部を備え、
    前記入力部には、前記特徴点に付随させる前記付加情報を選択する選択情報が入力される、請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 動画像データに付加する付加情報が手描きにより入力される手描きデータ入力部を備える、請求項1〜3のいずれかに記載の画像処理装置。
  5. 前記メタデータ生成部は、前記動き情報から把握される動画像データの画像内における特徴点の位置に基づいて、前記特徴点に関連付けられた前記付加情報の表示位置を変化させるメタデータを生成する、請求項1〜4のいずれかに記載の画像処理装置。
  6. 前記メタデータ生成部は、前記動き情報から把握される動画像データの表示サイズに対する特徴点のサイズに基づいて、前記特徴点に関連付けられた前記付加情報のサイズを変化させるメタデータを生成する、請求項1〜5のいずれかに記載の画像処理装置。
  7. 前記メタデータ生成部は、前記動き情報から把握される特徴点の表情の変化に応じて、前記特徴点に関連付けられた前記付加情報を表示させるメタデータを生成する、請求項1〜6のいずれかに記載の画像処理装置。
  8. 前記メタデータ生成部は、前記動き情報から把握される特徴点の移動速度に応じて、前記特徴点に関連付けられた前記付加情報の表示を変化させるメタデータを生成する、請求項1〜7のいずれかに記載の画像処理装置。
  9. 記入力部から2以上の特徴点を選択する選択情報が入力された場合、前記メタデータ生成部は、前記特徴点間の距離に応じてこれらの前記特徴点に関連付けられた前記付加情報の表示サイズを変更させるメタデータを生成する、請求項1〜8のいずれかに記載の画像処理装置。
  10. 動画像データから特徴点を検出するステップと、
    特徴点に付随して表示される付加情報を表示させる1または2以上の特徴点を選択するステップと、
    選択された前記特徴点に付加された前記付加情報を変化させる変化パターンを表す表示シナリオを選択する表示シナリオ選択情報がさらに入力されるステップと、
    選択された前記特徴点と付加情報とを関連付けるステップと、
    動画像データの再生により変化する前記特徴点の挙動を解析するステップと、
    解析された前記特徴点の挙動を表す動き情報と、特徴点の挙動に応じて前記特徴点に付加された前記表示シナリオとに基づいて、前記特徴点に関連付けられた前記付加情報の表示を変化させる変化内容を表すメタデータを生成するステップと、
    を含む、画像処理方法。
  11. 動画像データから特徴点を検出する特徴点検出手段と、
    少なくとも特徴点に付随して表示される付加情報を表示させる1または2以上の特徴点を選択する特徴点選択情報および選択された前記特徴点に付加された前記付加情報を変化させる表示シナリオを選択する表示シナリオ選択情報が入力される入力手段と、
    前記特徴点選択情報に基づいて、選択された前記特徴点と付加情報とを関連付ける関連処理手段と、
    動画像データの再生により変化する前記特徴点の挙動を解析する動き解析手段と、
    前記動き解析手段により解析された前記特徴点の挙動を表す動き情報と、特徴点の挙動に応じて前記特徴点に付加された前記表示シナリオとに基づいて、前記特徴点に関連付けられた前記付加情報の表示を変化させる変化内容を表すメタデータを生成するメタデータ生成手段と、
    を備える画像処理装置として機能させるためのコンピュータプログラム。
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