JP5267981B2 - 通信端末装置及びそのプログラム - Google Patents
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この場合は、複数人をまとめて作業することもできる。
このように、ユーザにとって余分な作業が発生し、ストレスとなっていた。
電子メールのヘッダの項目や、本文、添付ファイル等を本願では、フィールドと呼ぶことにする。
複数のフィールドから構成される電子メールを送受信可能な通信端末装置であって、
過去に送受信したあるいは草稿中の複数の既存電子メールを記憶するメール記憶手段と、
新規の電子メールを作成するに際して、前記メール記憶手段に記憶された前記既存電子メールの内で、当該作成対象の電子メールに対して入力したい内容を含む電子メールを任意に選択するメール選択手段と、
前記メール選択手段により選択された電子メールのフィールドを選択する第1のフィールド選択手段と、
前記作成対象の電子メールのフィールドを選択する第2のフィールド選択手段と、
前記第1のフィールド選択手段により選択された第1のフィールドの内容を前記第2のフィールド選択手段により選択された第2のフィールドに入力する入力手段と、
前記入力手段を利用した利用履歴を記録する利用履歴記録手段と、
を備え、
前記入力手段は、前記利用履歴記録手段が記録した前記利用履歴に基づいて、前記第1のフィールド選択手段により選択された第1のフィールドの内容を前記第2のフィールド選択手段により選択された第2のフィールドに入力する、
ことを特徴とする通信端末装置である。
請求項2に記載の発明は、
前記第1のフィールド選択手段は、
前記利用履歴記録手段が記録した前記利用履歴における前回利用時と同じフィールドを選択する、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置である。
請求項3に記載の発明は、
前記メール選択手段は、
前記利用履歴記録手段が記録した前記利用履歴より、前記作成対象の電子メールに対して入力したい内容を含む電子メールを選択する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末装置である。
前記第1のフィールド選択手段は、複数のフィールドを一括して選択する一括選択手段を含む、
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の通信端末装置である。
前記第2のフィールド選択手段は、前記第1のフィールドに対応して、前記第2のフィールドを選択する対応選択手段、を含む、または、
前記第1のフィールド選択手段は、前記第2のフィールドに対応して、前記第1のフィールドを選択する対応選択手段、を含む、
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の通信端末装置である。
前記入力手段は、前記第2のフィールドに既に内容が入力されている場合、その旨をユーザに報知する報知手段を更に備える、
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の通信端末装置である。
前記入力手段は、前記第1のフィールドの内容を前記第2のフィールドに上書きする上書き手段、または、
前記第1のフィールドの内容を前記第2のフィールドに追加または挿入するマージ手段を含む、
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の通信端末装置である。
前記第1のフィールドは、宛先、同報先、非通知同報先または送信元の少なくともいずれか1つを含むアドレスフィールド、題名フィールド、本文フィールド、または、添付ファイルフィールドである、
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の通信端末装置である。
前記第2のフィールド選択手段により選択されたフィールドが送信元フィールドとなる場合、その旨をユーザに報知し、前記第2のフィールドをユーザに再選択させる再選択手段を更に備える、
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の通信端末装置である。
前記第1のフィールドがアドレスフィールドである場合、
前記第1のフィールドに含まれるメールアドレスがアドレス帳に登録されているか否かを検索するアドレス検索手段を更に備える、
ことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の通信端末装置である。
前記アドレス検索手段により、前記第1のフィールドに含まれるメールアドレスが前記アドレス帳に登録されていると判定された場合、前記メールアドレスと前記アドレス帳に登録されている内容を対比してユーザに教示する登録情報教示手段を更に備える、
ことを特徴とする請求項10に記載の通信端末装置である。
前記アドレス検索手段により、前記第1のフィールドに含まれるメールアドレスが前記アドレス帳に登録されていないと判定された場合、前記メールアドレスを前記アドレス帳に登録可能にするアドレス登録手段を更に備える、
ことを特徴とする請求項10又は11に記載の通信端末装置である。
前記アドレス登録手段は、
前記メールアドレスをグループアドレスとしても前記アドレス帳に登録可能とするグループアドレス登録手段を含む、
ことを特徴とする請求項12に記載の通信端末装置である。
複数のフィールドから構成される電子メールを送受信可能な通信端末装置のコンピュータに、
過去に送受信したあるいは草稿中の複数の既存電子メールを記憶するメール記憶機能と、
新規の電子メールを作成するに際して、前記メール記憶手段に記憶された前記既存電子メールの内で、当該作成対象の電子メールに対して入力したい内容を含む電子メールを任意に選択するメール選択機能と、
前記メール選択手段により選択された電子メールのフィールドを選択する第1のフィールド選択機能と、
前記作成対象の電子メールのフィールドを選択する第2のフィールド選択機能と、
前記第1のフィールド選択手段により選択された第1のフィールドの内容を前記第2のフィールド選択手段により選択された第2のフィールドに入力する入力機能と、
前記入力機能を利用した利用履歴を記録する利用履歴記録機能と、
を実現させ、
前記入力機能は、前記利用履歴記録機能が記録した前記利用履歴に基づいて、前記第1のフィールド選択機能により選択された第1のフィールドの内容を前記第2のフィールド選択機能により選択された第2のフィールドに入力させる、
ためのプログラムである。
通信端末装置1は、中央制御部11、ROM(ROM : Read Only Memory)、RAM(RAM : Random
Access Memory)、フラッシュメモリ等によって構成される記憶部12、無線通信部13、音声信号処理部14、マイクロフォン141、スピーカ142、表示部15、操作部16、及びRTC17(RTC : Real Time Clock)等を備える。
Processing Unit)等を用いて構成されている。中央制御部11は、記憶部12に記憶されるプログラムやデータを実行/処理して通信端末装置1の統括的な制御を行うとともに、音声通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能等の通信端末装置1の様々な機能を実現する。
本願では、メールボックス121に記憶されている電子メール(過去に送受信したあるいは草稿中の電子メール)を既存メール(既存の電子メール)と呼ぶことにする。
図2は、通信端末装置(携帯電話)の全体の処理フローを示す図である。
そして、音声通話の着信があったことを検出すると(S104:YES)、ユーザがオフフックしたか否かを監視し(ステップS105)、オフフックされたことを検出した場合(S105:YES)、ユーザによる通話が行われる(ステップS107)。そして、通話が終了したか(オフフックされたか)否かを監視し(ステップS108)、通話終了を検出すると、ステップS103に戻る。
メール着信を検出した場合(S111:YES)、通常のメール受信処理を行う(ステップS112)。
ユーザ操作を検出した場合(S111:YES)、その操作が受信処理以外のメーラー作業指示の操作か否かを判定する(ステップS122)。
操作が電源OFF操作であると判定すると(S131:YES)、電源OFF処理が行われ(ステップS132)、動作は終了する。
図3は、図2のステップS123(メーラー作業処理)の詳細の前半フローを表す図である。
図4は、図2のステップS123(メーラー作業処理)の詳細の後半フローを表す図である。
図5は、図3、図4のフローで使われるコンテキストメニューの表示例を示す図で、(a)は、コンテキストメニュー1の表示例を示す図、(b)は、コンテキストメニュー2の表示例を示す図である。
メーラーが起動すると、メールボックスの受信フォルダ、送信フォルダ、草稿フォルダのうち、予め設定しておいたデフォルトのメールフォルダが表示される(ステップS202)。通常は、受信フォルダが表示されるように設定される。なお、操作の都度、ユーザ指示により、表示されるフォルダの選択ができるようにしてもよい。
ユーザはコンテキストメニュー1の表示の中から所望の操作を選択する。そして、その選択内容がどのような選択であるかの判定処理を行う(ステップS205〜ステップS207)。
ステップS206において、返信メール作業が選択されたと判定された場合(S206:YES)、返信メール作業画面が表示される(ステップS209)。
ステップS207において、転送メール作業が選択されたと判定された場合(S206:YES)、転送メール作業画面が表示される(ステップS210)。
なお、コンテキストメニュー1に何もしない選択肢を設け、その他の処理で、何も選択せずにコンテキストメニュー1を抜ける処理を含むようにしてもよい。
また、ステップS211の処理の後は、後述する図4のステップS310に進む。
図3のステップS208、ステップS209、ステップS210の後、再び、メニュー表示指示がされたか否かを監視している(ステップS301)。
ユーザはコンテキストメニュー2の表示の中から所望の操作を選択する。そして、その選択内容がどのような選択であるかの判定処理を行う(ステップS303、ステップS305、ステップS307、ステップS309)。
ステップS305において、編集系処理が選択されたと判定された場合(S305:YES)、編集系処理画面が表示される(ステップS306)。ここでの処理としては、アドレス帳からの通常のアドレス選択操作等を含むようにしてもよい。
ステップS307において、送信・保存系処理が選択されたと判定された場合(S307:YES)、送信・保存系処理が行われる(ステップS308)。
なお、コンテキストメニュー2に何もしない選択肢を設け、その他の処理で、何も選択せずにコンテキストメニュー2を抜ける処理を含むようにしてもよい。
図6は、図4のステップS304(フィールド(グループ)毎コピー&ペースト処理)の詳細フローを示す図である。
図7は、図6のフローで使われるメニューを説明する図で、(a)は、対象選択メニューの表示例を示す図、(b)は、コピー元フィールド選択メニューの表示例を示す図である。
ユーザはこの対象選択メニューの表示の中から所望のものを選択する。そして、その選択内容がどのような選択であるかの判定処理を行う(ステップS402、ステップS405)。
ステップS406、ステップS407に進む。ステップS406、ステップS407の詳細については、後述する。
ここでは、ステップS404、または、後述されるステップS407の判定にて、コピー元対象となるメールが選ばれている状態であるから、ステップS408では、コピー元対象として選択したメールの内容が表示されるようにする。ここで、ユーザは、そのメール内容を確認することができる。
メニュー表示指示が行われたと判定されると(S409:YES)、図7(b)に示されるようなコピー元フィールド選択メニューが表示部に表示される(ステップS410)。
例えば、ユーザがコピー元フィールド選択メニューの「2.To」を選択すれば、コピー元対象として、宛先のフィールド内に記載された内容が選ばれることになる。
アドレス部とは、メールの宛先(To)、同報先(Cc)、非通知同報先(Bcc)及び送信元(差出人)(From)のことを指す。
ステップS415、ステップS416の詳細については後述する。
ここでは、別のフィールド(グループ)に対して、フィールド(グループ)毎コピー&ペースト処理を行わないか否かの指示を待ち、別のフィールド(グループ)に対して処理を行わない場合(S417:YES)、フィールド(グループ)毎コピー&ペースト処理を抜ける。
図8は、図6のステップS415(選択された既存メールの選択されたフィールドの内容の作成対象のメールの所望のフィールドへのペースト処理)の詳細フローを示す図である。
図9は、図8のフローで使われるメニュー表示、メッセージの表示を説明する図で、(a)は、ペースト先フィールド選択メニューの表示例を示す図、(b)は、送信元(差出人)フィールド欄にはペーストできないことを報知するメッセージの表示例を示す図、
(c)は、上書き注意喚起メッセージの表示例を示す図、(d)は、ペーストモードメニューの表示例を示す図である。
ここで、フィールド(グループ)がアドレス部であると判定された場合(S501:YES)、図9(a)に示すような、ペースト先フィールド選択メニューが表示部に表示される(ステップS502)。
その際には、所望のフィールドへの入力先を変更できることが望ましく、ユーザはステップS502で表示されるペースト先フィールド選択メニュー(図9(a)参照)からペースト先フィールドを選択できるようにしている。
つまり、コピー元フィールドが本文フィールドの場合は、ユーザの選択を待たずに、ペースト先も対応する本文フィールド、コピー元フィールドが添付ファイルフィールドの場合は、ユーザの選択を待たずに、ペースト先も対応する添付ファイルフィールドとし、ユーザの操作を適宜省略できるようにしている。
その際に、このメッセージとともに、実際に入力されていた内容自体も表示するようにすると更によい。
ユーザはこのペーストモードメニューの表示の中から所望の操作を選択する。そして、その選択内容がどのような選択であるかの判定処理を行う(ステップS510、ステップS512、ステップS514)。
ステップS512において、マージ1(後ろに足す)が選択されたと判定された場合(S512:YES)、マージ1(後ろに足す)ペースト処理が行われる(ステップS513)。
ステップS514において、マージ2(前に挿入)が選択されたと判定された場合(S514:YES)、マージ2(前に挿入)ペースト処理が行われる(ステップS515)。
また、上書きモードも選べるようにしたので、必要なない内容が既に入力されている場合、ユーザがその内容を消す手間を省くことができる。
図10は、利用履歴からフィールド(グループ)毎コピー&ペースト処理を行う場合を説明する図で、(a)は、フィールド(グループ)毎コピー&ペースト処理の利用履歴の例を示す図、(b)は、利用履歴選択メニューの表示例を示す図である。
例えば、2008年2月22日に、件名**会議のメールに対して、宛先グループ全てをコピー元対象として作業した履歴を選択すると、その作業をおこなったメールが選択されることとなる。
図11は、図6のステップS414(アドレス帳関連処理)の詳細フローを示す図である。
図12は、アドレス帳の関連処理を説明するための図で、(a)は、選択アドレスiが単数登録されている場合の登録内容例、(b)は、選択アドレスiがグループ登録もされている場合の登録内容例、(c)は、グループ登録されているグループの登録内容例、(d)は、アドレス登録メニューの表示例を示す図である。
また、選択アドレス1の”suzuki@****.co.jp”が”鈴木課長<suzuki@****.co.jp>”以外に、グループとしても登録されている場合、図12(b)に示すように、”鈴木課長<suzuki@****.co.jp>”+グループ ”第1**課”、”第1**課**係”というように登録されていることがわかる。
例えば、同姓の人を複数アドレス帳に登録している場合に、アルファベットだけのアドレス自体では違いが認識しにくい場合等に、コピー&ペースト処理の誤りを効果的に防ぐことができる。
ユーザはこのアドレス登録メニューの表示の中から所望の操作を選択する。
したがって、次回のメール作成時は、フィールド(グループ)毎コピー&ペースト処理を利用してのアドレス入力を行う方法以外に、通常のアドレス帳を利用してのアドレス入力(個別入力やグループ入力)が可能になり、ユーザの操作の自由度が増えることになる。
a)ユーザは既存メールを利用して、容易にかつ誤りなく、コピー&ペースト機能を用いて、電子メールの作成を行うことができる。
b)ユーザはフィールドを選択する際に、一括してフィールド(グループ)を選択することもできるので、選択したコピー元フィールド(グループ)に対して、フィールド(グループ)毎コピー&ペースト処理を一括して、手間なく行うことができる。
c)ペースト先のフィールドの選択に対して、コピー元のフィールドに対応するように自動的に選択されるようにもできるので、ユーザは、フィールド(グループ)毎コピー&ペースト処理を手間なく行うことができる。
d)作成対象の電子メールのフィールド欄に既に内容が入力されている場合、その旨がユーザに報知されるので、ユーザは安心してフィールド(グループ)毎コピー&ペースト処理を利用することができる。
e)特にアドレス部にメールフォルダ内の既存メールにあるアドレスを入力する際に、ユーザは、カンマ区切り等、神経を使う範囲選択処理を行うことなく、メニューに従って処理を行えるので、容易にかつ誤りなく行うことができる。
f)特にアドレス部にメールフォルダ内の既存メールにあるアドレスを入力する際に、送信元(差出人)(From)フィールドへ選択されたアドレスフィールドの内容がペーストされるという不具合を防ぎつつ、選択されたアドレスフィールドの内容を別のアドレスのフィールドに入力させることも、手間なく行うことができる。
g)特にアドレス部にメールフォルダ内の既存メールにあるアドレスを入力する際に、ユーザは、アドレス帳に登録されている登録情報を確認しながらコピー&ペースト処理が行えるので、安心して誤りなく、処理を行うことができる。
h)特にアドレス部にメールフォルダ内の既存メールにあるアドレスを入力する際に、フィールド(グループ)毎コピー&ペースト処理を行った場合、アドレス帳に登録されていないアドレスであれば、登録を促すメニューが表示されるので、ユーザは、対象アドレスをアドレス帳に容易に登録することができ、以後、アドレス帳からアドレス入力を行えるようになる。
i)特に本文にメールフォルダ内の既存メールにある本文と同様の内容を入力する際に、ユーザはタイプ入力等をすることなく、メニューに従ってコピー&ペースト機能を行えるので、容易にかつ誤りなく行うことができる。
j)特に添付ファイルにメールフォルダ内の既存メールにある添付ファイルと同じものを添付する際に、ユーザはファイル検索等を行うことなく、ファイル添付処理を行えるので、容易にかつ誤りなく行うことができる。
k)フィールド(グループ)毎コピー&ペースト処理の利用履歴を記録して、利用できるようにしたので、ユーザは、同様の処理を行った記憶を元に、既存メールを呼び出し、コピー&ペースト処理を容易に行うことができる。
なお、その場合、コピー元フィールドは、ペースト先のフィールドに対応して自動的に選べるようにしてもよい。
11 中央制御部
12 記憶部
15 表示部
16 操作部
121 メールボックス
122 アドレス帳
Claims (14)
- 複数のフィールドから構成される電子メールを送受信可能な通信端末装置であって、
過去に送受信したあるいは草稿中の複数の既存電子メールを記憶するメール記憶手段と、
新規の電子メールを作成するに際して、前記メール記憶手段に記憶された前記既存電子メールの内で、当該作成対象の電子メールに対して入力したい内容を含む電子メールを任意に選択するメール選択手段と、
前記メール選択手段により選択された電子メールのフィールドを選択する第1のフィールド選択手段と、
前記作成対象の電子メールのフィールドを選択する第2のフィールド選択手段と、
前記第1のフィールド選択手段により選択された第1のフィールドの内容を前記第2のフィールド選択手段により選択された第2のフィールドに入力する入力手段と、
前記入力手段を利用した利用履歴を記録する利用履歴記録手段と、
を備え、
前記入力手段は、前記利用履歴記録手段が記録した前記利用履歴に基づいて、前記第1のフィールド選択手段により選択された第1のフィールドの内容を前記第2のフィールド選択手段により選択された第2のフィールドに入力する、
ことを特徴とする通信端末装置。 - 前記第1のフィールド選択手段は、
前記利用履歴記録手段が記録した前記利用履歴における前回利用時と同じフィールドを選択する、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。 - 前記メール選択手段は、
前記利用履歴記録手段が記録した前記利用履歴より、前記作成対象の電子メールに対して入力したい内容を含む電子メールを選択する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末装置。 - 前記第1のフィールド選択手段は、複数のフィールドを一括して選択する一括選択手段を含む、
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の通信端末装置。 - 前記第2のフィールド選択手段は、前記第1のフィールドに対応して、前記第2のフィールドを選択する対応選択手段、を含む、または、
前記第1のフィールド選択手段は、前記第2のフィールドに対応して、前記第1のフィールドを選択する対応選択手段、を含む、
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の通信端末装置。 - 前記入力手段は、前記第2のフィールドに既に内容が入力されている場合、その旨をユーザに報知する報知手段を更に備える、
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の通信端末装置。 - 前記入力手段は、前記第1のフィールドの内容を前記第2のフィールドに上書きする上書き手段、または、
前記第1のフィールドの内容を前記第2のフィールドに追加または挿入するマージ手段を含む、
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の通信端末装置。 - 前記第1のフィールドは、宛先、同報先、非通知同報先または送信元の少なくともいずれか1つを含むアドレスフィールド、題名フィールド、本文フィールド、または、添付ファイルフィールドである、
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の通信端末装置。 - 前記第2のフィールド選択手段により選択されたフィールドが送信元フィールドとなる場合、その旨をユーザに報知し、前記第2のフィールドをユーザに再選択させる再選択手段を更に備える、
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の通信端末装置。 - 前記第1のフィールドがアドレスフィールドである場合、
前記第1のフィールドに含まれるメールアドレスがアドレス帳に登録されているか否かを検索するアドレス検索手段を更に備える、
ことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の通信端末装置。 - 前記アドレス検索手段により、前記第1のフィールドに含まれるメールアドレスが前記アドレス帳に登録されていると判定された場合、前記メールアドレスと前記アドレス帳に登録されている内容を対比してユーザに教示する登録情報教示手段を更に備える、
ことを特徴とする請求項10に記載の通信端末装置。 - 前記アドレス検索手段により、前記第1のフィールドに含まれるメールアドレスが前記アドレス帳に登録されていないと判定された場合、前記メールアドレスを前記アドレス帳に登録可能にするアドレス登録手段を更に備える、
ことを特徴とする請求項10又は11に記載の通信端末装置。 - 前記アドレス登録手段は、
前記メールアドレスをグループアドレスとしても前記アドレス帳に登録可能とするグループアドレス登録手段を含む、
ことを特徴とする請求項12に記載の通信端末装置。 - 複数のフィールドから構成される電子メールを送受信可能な通信端末装置のコンピュータに、
過去に送受信したあるいは草稿中の複数の既存電子メールを記憶するメール記憶機能と、
新規の電子メールを作成するに際して、前記メール記憶手段に記憶された前記既存電子メールの内で、当該作成対象の電子メールに対して入力したい内容を含む電子メールを任意に選択するメール選択機能と、
前記メール選択手段により選択された電子メールのフィールドを選択する第1のフィールド選択機能と、
前記作成対象の電子メールのフィールドを選択する第2のフィールド選択機能と、
前記第1のフィールド選択手段により選択された第1のフィールドの内容を前記第2のフィールド選択手段により選択された第2のフィールドに入力する入力機能と、
前記入力機能を利用した利用履歴を記録する利用履歴記録機能と、
を実現させ、
前記入力機能は、前記利用履歴記録機能が記録した前記利用履歴に基づいて、前記第1のフィールド選択機能により選択された第1のフィールドの内容を前記第2のフィールド選択機能により選択された第2のフィールドに入力させる、
ためのプログラム。
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JP2008168537A JP5267981B2 (ja) | 2008-06-27 | 2008-06-27 | 通信端末装置及びそのプログラム |
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JP5267981B2 true JP5267981B2 (ja) | 2013-08-21 |
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JP2008168537A Expired - Fee Related JP5267981B2 (ja) | 2008-06-27 | 2008-06-27 | 通信端末装置及びそのプログラム |
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