JP4990377B2 - 音響再生装置 - Google Patents
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Description
ことを特徴とする。
第1の実施形態による音響再生装置の構成を図1に示す。この音響再生装置1000は、制御部1100,デコード部1200,サンプリング周波数変換部1300,音響処理部1400,付加音声加算部1500を備えている。
(ケース1)
・デコード情報…デコーダタイプ:AC3,サンプリング周波数:48kHz,チャンネル構成:2チャンネル(AC3,FS=48kHz,2チャンネル)
・再生指示情報…機能Aと機能Bのうち機能Aのみの実施(機能A)
(ケース2)
・デコード情報…デコーダタイプ:AAC,サンプリング周波数:48kHz,チャンネル構成:マルチチャンネル(AAC,FS=48kHz,マルチチャンネル)
・再生指示情報…機能Aと機能Bの両方を実施(機能A+機能B)
(ケース1における動作)
まず、デコード部1200では、外部より入力されるオーディオビットストリームを復号して復号PCM信号を生成し(ST101,ST102)、さらにオーディオビットストリームを復号する際にデコード情報を取得し制御部1100へ出力する(ST103)。
まず、デコード部1200では、外部より入力されるオーディオビットストリームを復号して復号PCM信号を生成し(ST101,ST102)、さらにオーディオビットストリームを復号する際にデコード情報を取得し制御部1100へ出力する(ST103)。
第2の実施形態による音響再生装置の構成を図5に示す。この音響再生装置2000は、制御部1100,デコード部1200,サンプリング周波数変換部1300,音響処理部1400,付加音声加算部1500,内部実装付加音声データバッファ1600を備えている。
(ケース1)
・デコード情報…デコーダタイプ:AC3,サンプリング周波数:48kHz,チャンネル構成:2チャンネル(AC3,FS=48kHz,2チャンネル)
・再生指示情報…機能Aと機能Bのうち機能Aのみの実施(機能A)
(ケース2)
・デコード情報…デコーダタイプ:AAC,サンプリング周波数:48kHz,チャンネル構成:マルチチャンネル(AAC,FS=48kHz,マルチチャンネル)
・再生指示情報…機能Aと機能Bの両方を実施(機能A+機能B)
(ケース1における動作)
まず、デコード部1200では、外部より入力されるオーディオビットストリームを復号して復号PCM信号を生成し(ST201,ST202)、さらにオーディオビットストリームを復号する際にデコード情報を取得し制御部1100へ出力する(ST203)。
まず、デコード部1200では、外部より入力されるオーディオビットストリームを復号して復号PCM信号を生成し(ST201,ST202)、さらにオーディオビットストリームを復号する際にデコード情報を取得し制御部1100へ出力する(ST203)。
第3の実施形態による音響再生装置の構成を図10に示す。この音響再生装置3000は、制御部1100,デコード部1200,サンプリング周波数変換部1300,音響処理部1400,付加音声加算部1500,PCM出力バッファ1700を備えている。
(ケース1)…処理負荷が比較的軽くPCM出力バッファ1700の出力PCM信号の残量状態としてアンダーフローが検出されない場合
(ケース2)…処理負荷が大きくPCM出力バッファ1700の出力PCM信号の残量状態としてアンダーフローが検出される場合
(ケース1における動作)
説明を容易とするためここでは、デコード開始から既に外部から指定されるアンダーフロー判定の開始タイミング以降の時間が経過しているものとする。
尚、ここでも説明を容易とするためここでは、デコード開始から既に外部から指定されるアンダーフロー判定の開始タイミング以降の時間が経過しているものとする。
第4の実施形態による音響再生装置の構成を図15に示す。この音響再生装置4000は、制御部1100,デコード部1200,サンプリング周波数変換部1300,音響処理部1400,付加音声加算部11500,付加音声データ入力バッファ1800を備えている。
(ケース1)…処理負荷が比較的軽く付加音声データ入力バッファ1800の付加音声データの残量状態としてオーバーフローが検出されない場合
(ケース2)…処理負荷が大きく付加音声データ入力バッファ1800の付加音声データの残量状態としてオーバーフローが検出される場合
(ケース1における動作)
まず、デコード部1200では、外部より入力されるオーディオビットストリームを復号し復号PCM信号を生成し(ST401,ST402)、さらにオーディオビットストリームを復号する際にデコード情報を取得し制御部1100へ出力する(ST403)。
まず、デコード部1200では、外部より入力されるオーディオビットストリームを復号し復号PCM信号を生成し(ST401,ST402)、さらにオーディオビットストリームを復号する際にデコード情報を取得し制御部1100へ出力する(ST403)。
第5の実施形態による音響再生装置の構成を図19に示す。この音響再生装置5000は、制御部1100,デコード部1200,サンプリング周波数変換部1300,音響処理部1400,付加音声加算部1500を備えている。
(ケース1)
・デコード情報…デコーダタイプ:AC3,サンプリング周波数:48kHz,チャンネル構成:2チャンネル(AC3,FS=48kHz,2チャンネル)
・再生指示情報…機能Aと機能Bのうち機能Aのみの実施(機能A)
(ケース2)
・デコード情報…デコーダタイプ:AAC,サンプリング周波数:48kHz,チャンネル構成:マルチチャンネル(AAC,FS=48kHz,マルチチャンネル)
・再生指示情報…機能Aと機能Bの両方を実施(機能A+機能B)
(ケース1における動作)
まず、デコード部1200では、外部より入力されるオーディオビットストリームを復号し復号PCM信号を生成し(ST501,ST502)、さらにオーディオビットストリームを復号する際にデコード情報を取得し制御部1100へ出力する(ST503)。
まず、デコード部1200では、外部より入力されるオーディオビットストリームを復号し復号PCM信号を生成し(ST501,ST502)、さらにオーディオビットストリームを復号する際にデコード情報を取得し制御部1100へ出力する(ST503)。
第6の実施形態による音響再生装置の構成を図23に示す。この音響再生装置6000は、第5の実施形態(図19)と同様、制御部1100,デコード部1200,サンプリング周波数変換部1300,音響処理部1400,付加音声加算部1500を備えている。
(ケース1)
・デコード情報…デコーダタイプ:AC3,サンプリング周波数:48kHz,チャンネル構成:2チャンネル
・再生指示情報…機能Aと機能Bのうち機能Aのみの実施
(ケース2)
・デコード情報…デコーダタイプ:AAC,サンプリング周波数:48kHz,チャンネル構成:マルチチャンネル
・再生指示情報…機能Aと機能Bの両方を実施
(ケース1における動作)
まず、デコード部1200では、外部より入力されるオーディオビットストリームを復号し復号PCM信号を生成し(ST601,ST602)、さらにオーディオビットストリームを復号する際にデコード情報を取得し制御部1100へ出力する(ST603)。
まず、デコード部1200では、外部より入力されるオーディオビットストリームを復号し復号PCM信号を生成し(ST601,ST602)、さらにオーディオビットストリームを復号する際にデコード情報を取得し制御部1100へ出力する(ST603)。
第1〜6の実施形態では、音響再生装置1000〜6000が独立した1つのプロセッサで実現される形態を想定しているため、音響再生装置1000〜6000全体の処理負荷は固定される。これに対し、これ以降の第7〜11の実施形態では、音響再生装置が他の処理装置とあわせて1つのプロセッサ(システム)で実現される形態を想定する。この場合、音響再生装置全体の処理負荷はシステムの負荷(たとえばユースケース等)に応じて変化するため、音響再生装置全体の処理負荷の管理が必要になる。
第8の実施形態による音響再生装置は、第7の実施形態による音響再生装置の変形例でありその構成は同様である。ただし本実施形態では、制御部1100は、内部に音響処理負荷条件判定テーブル1110cとユースケース情報変換テーブル1110dとポインタ情報変換テーブル1110eとを有しており、デコード情報と再生指示情報とユースケース情報から、これらのテーブル1110c,1110d,1110eを参照し、付加音声生成部1510における付加音声PCM信号の加工手段を決定する。
第9の実施形態による音響再生装置は、第2の実施形態の音響再生装置2000(図5)が他の処理装置とあわせて1つのプロセッサ(システム)で実現される形態を想定しておりその構成は同様である。
第10の実施形態による音響再生装置は、第5の実施形態の音響再生装置5000(図19)が他の処理装置とあわせて1つのプロセッサ(システム)で実現される形態を想定しておりその構成は同様である。
第11の実施形態による音響再生装置は、第6の実施形態の音響再生装置6000(図23)が他の処理装置とあわせて1つのプロセッサ(システム)で実現される形態を想定しておりその構成は同様である。
1100…制御部
1110…外部音声生成条件判定テーブル
1110a,1110c…音響処理負荷条件判定テーブル
1110b…加工手段選定テーブル
1110d…ユースケース情報変換テーブル
1110e…ポインタ情報変換テーブル
1120…PCM出力バッファ残量モニタ手段
1130…付加音声データ入力バッファ残量モニタ手段
1140…音響処理条件判定テーブル
1140a…デコード処理負荷条件変換テーブル
1140b…ユースケース情報変換テーブル
1140c…音響処理負荷条件判定テーブル
1150…処理フロー判定テーブル
1150a…デコード処理負荷条件変換テーブル
1150b…ユースケース情報変換テーブル
1150c…処理フロー判定テーブル
1200…デコード部
1300…サンプリング周波数変換部
1400…音響処理部
1500…付加音声加算部
1510…付加音声生成部
1511…加工手段1
1512…加工手段2
1513…加工手段3
1520…加算器
1530…付加音声切替スイッチ
1600…内部実装付加音声データバッファ
1700…PCM出力バッファ
1800…付加音声データ入力バッファ
Claims (19)
- 外部から入力される音声信号ビットストリームをデコードし復号PCM信号を生成するデコード部と、
外部から得られる再生指示情報および前記デコード部より得られるデコード情報から再生条件を特定し再生指示を行う制御部と、
外部から入力される付加音声データを加工して前記復号PCM信号と加算しPCM出力信号として出力する付加音声加算部と、
を備え、
前記付加音声加算部は、
前記復号PCM信号と加算できるように前記付加音声データを加工し付加音声PCM信号として出力する付加音声生成部と、
前記付加音声PCM信号と前記復号PCM信号とをミックスする加算器とを備え、
前記付加音声生成部は、
加工の演算処理の負荷の大きさと加工結果の音響特性とのトレードオフに応じた複数の加工手段を備え、
前記制御部は、
前記再生指示情報および前記デコード情報に基づいて、前記複数の加工手段のうちのいずれか1つを特定し、
前記付加音声生成部は、
前記制御部によって特定された加工手段により前記付加音声データを加工する、
ことを特徴とする音響再生装置。 - 請求項1において、
前記制御部から伝送される再生指示に応じて前記復号PCM信号に対してサンプリング周波数変換処理を実施するサンプリング周波数変換部をさらに備える、
ことを特徴とする音響再生装置。 - 請求項1または2において、
前記制御部から伝送される再生指示に応じて前記復号PCM信号に対して音響処理を実施する音響処理部をさらに備える、
ことを特徴とする音響再生装置。 - 請求項1〜3のいずれか1つにおいて、
前記制御部は、
前記デコード情報と前記再生指示情報との組み合わせと前記複数の加工手段のいずれかとが対応付けられた外部音声生成条件判定テーブルを備える、
ことを特徴とする音響再生装置。 - 請求項1〜3のいずれか1つにおいて、
前記音響再生装置は、他の処理装置とあわせて1つのプロセッサ(システム)で実現されるものであり、
前記制御部は、
外部から得られるシステム負荷情報と前記再生指示情報および前記デコード情報とに基づいて、前記複数の加工手段のうちのいずれか1つを特定する、
ことを特徴とする音響再生装置。 - 外部から入力される音声信号ビットストリームをデコードし復号PCM信号を生成するデコード部と、
外部から得られる再生指示情報および前記デコード部より得られるデコード情報から再生条件を特定し再生指示を行う制御部と、
前記デコード部で生成した復号PCM信号に対して音響処理を施す音響処理部と、
外部から入力される付加音声データを加工し、前記音響処理部により音響処理が施された復号PCM信号と加算しPCM出力信号として出力する付加音声加算部と、
を備え、
前記付加音声加算部は、
外部から入力される付加音声データを前記復号PCM信号と加算できるように加工し付加音声PCM信号として出力する付加音声生成部と、
前記付加音声PCM信号と前記復号PCM信号とをミックスする加算器とを備え、
前記制御部は、
前記再生指示情報および前記デコード情報に基づいて、処理負荷を特定し、その処理負荷に応じて前記音響処理部における音響処理条件を特定し、
前記音響処理部は、
前記制御部によって特定された音響処理条件により前記復号PCM信号に対する音響処理を実施する、
ことを特徴とする音響再生装置。 - 請求項6において、
前記制御部は、
前記デコード情報と前記再生指示情報との組み合わせと音響処理条件とが対応付けられた音響処理条件判定テーブルを備える、
ことを特徴とする音響再生装置。 - 請求項6または7において、
前記デコード部で生成した復号PCM信号に対して、前記制御部から伝送される再生指示に応じてサンプリング周波数変換処理を実施するサンプリング周波数変換部をさらに備える、
ことを特徴とする音響再生装置。 - 請求項6において、
前記音響再生装置は、他の処理装置とあわせて1つのプロセッサ(システム)で実現されるものであり、
前記制御部は、
外部から得られるシステム負荷情報と前記再生指示情報および前記デコード情報とに基づいて、処理負荷を特定し、その処理負荷に応じて前記音響処理部における音響処理条件を特定する、
ことを特徴とする音響再生装置。 - 外部から入力される音声信号ビットストリームをデコードし復号PCM信号を生成するデコード部と、
外部から得られる再生指示情報および前記デコード部より得られるデコード情報から再生条件を特定し再生指示を行う制御部と、
前記デコード部で生成した復号PCM信号に対して、前記制御部から伝送される再生指示に応じてサンプリング周波数変換処理を実施するサンプリング周波数変換部と、
前記デコード部もしくは前記サンプリング周波数変換部より出力される復号PCM信号に対して、前記制御部から伝送される再生指示に応じて音響処理を実施する音響処理部と、
外部から入力される付加音声データを加工し、前記デコード部もしくは前記音響処理部より出力される復号PCM信号と加算しPCM出力信号として出力する付加音声加算部と、
を備え、
前記付加音声加算部は、
外部から入力される付加音声データを前記復号PCM信号と加算できるように加工し付加音声PCM信号として出力する付加音声生成部と、
前記付加音声PCM信号と前記復号PCM信号とをミックスする加算器とを備え、
前記制御部は、
前記再生指示情報および前記デコード情報に基づいて、処理負荷を特定し、その処理負荷に応じて、前記サンプリング周波数変換部によるサンプリング周波数変換処理と、前記付加音声加算部による付加音声データの加工処理および加算処理の処理順序を決定する、
ことを特徴とする音響再生装置。 - 請求項10において、
前記制御部は、
前記デコード情報と前記再生指示情報との組み合わせと,前記サンプリング周波数変換部によるサンプリング周波数変換処理と前記付加音声加算部による付加音声データの加工処理および加算処理の処理順序と,が対応付けられた処理フロー判定テーブルを備える、
ことを特徴とする音響再生装置。 - 請求項10において、
前記音響再生装置は、他の処理装置とあわせて1つのプロセッサ(システム)で実現されるものであり、
前記制御部は、
外部から得られるシステム負荷情報と前記再生指示情報および前記デコード情報とに基づいて、処理負荷を特定し、その処理負荷に応じて、前記サンプリング周波数変換部によるサンプリング周波数変換処理と、前記付加音声加算部による付加音声データの加工処理および加算処理の処理順序を決定する、
ことを特徴とする音響再生装置。 - 音響再生装置であって、
外部から入力される音声信号ビットストリームをデコードし復号PCM信号を生成するデコード部と、
外部から得られる再生指示情報および前記デコード部より得られるデコード情報から再生条件を特定し再生指示を行う制御部と、
前記音響再生装置内部に実装される付加音声データ(内部実装付加音声データ)を格納する内部実装付加音声データバッファと、
外部から入力される付加音声データ(外部入力付加音声データ),もしくは,前記内部実装付加音声データを加工して前記復号PCM信号と加算しPCM出力信号として出力する付加音声加算部と、
を備え、
前記制御部は、
前記再生指示情報および前記デコード情報に基づいて、前記外部入力付加音声データ,もしくは,前記内部実装付加音声データを特定し、
前記付加音声加算部は、
前記外部入力付加音声データおよび前記内部実装付加音声データのうち前記制御部により特定されたほうの付加音声データを前記復号PCM信号と加算できるように加工し付加音声PCM信号として出力する付加音声生成部と、
前記付加音声PCM信号と前記復号PCM信号とをミックスする加算器とを備える、
ことを特徴とする音響再生装置。 - 請求項13において、
前記制御部から伝送される再生指示に応じて前記復号PCM信号に対してサンプリング周波数変換処理を実施するサンプリング周波数変換部をさらに備える、
ことを特徴とする音響再生装置。 - 請求項13または14において、
前記制御部から伝送される再生指示に応じて前記復号PCM信号に対して音響処理を実施する音響処理部をさらに備える、
ことを特徴とする音響再生装置。 - 請求項13〜15のいずれか1つにおいて、
前記制御部は、
前記デコード情報と前記再生指示情報との組み合わせと,前記外部入力付加音声データまたは前記内部実装付加音声データを示す情報と,が対応付けられた外部音声生成条件判定テーブルを備える、
ことを特徴とする音響再生装置。 - 請求項13〜15のいずれか1つにおいて、
前記音響再生装置は、他の処理装置とあわせて1つのプロセッサ(システム)で実現されるものであり、
前記制御部は、
外部から得られるシステム負荷情報と前記再生指示情報および前記デコード情報とに基づいて、前記外部入力付加音声データ,もしくは,前記内部実装付加音声データを特定する、
ことを特徴とする音響再生装置。 - 外部から入力される音声信号ビットストリームをデコードし復号PCM信号を生成するデコード部と、
外部から得られる再生指示情報および前記デコード部より得られるデコード情報から再生条件を特定し再生指示を行う制御部と、
外部から入力される付加音声データを加工して前記復号PCM信号と加算しPCM出力信号として出力する付加音声加算部と、
前記付加音声加算部より出力されるPCM出力信号を蓄積するPCM出力バッファと、
を備え、
前記付加音声加算部は、
前記復号PCM信号と加算できるように前記付加音声データを加工し付加音声PCM信号として出力する付加音声生成部と、
前記付加音声PCM信号と前記復号PCM信号とをミックスする加算器とを備え、
前記付加音声生成部は、
加工の演算処理の負荷の大きさと加工結果の音響特性とのトレードオフに応じた複数の加工手段を備え、
前記制御部は、
前記PCM出力バッファの出力PCM信号の残量を監視するPCM出力バッファ残量モニタ手段を備え、
前記PCM出力バッファの出力PCM信号の残量状態に基づいて、前記複数の加工手段のうちのいずれか1つを特定し、
前記付加音声生成部は、
前記制御部によって特定された加工手段により前記付加音声データを加工する、
ことを特徴とする音響再生装置。 - 外部から入力される音声信号ビットストリームをデコードし復号PCM信号を生成するデコード部と、
外部から得られる再生指示情報および前記デコード部より得られるデコード情報から再生条件を特定し再生指示を行う制御部と、
外部より入力される付加音声データを蓄積する付加音声データ入力バッファと、
前記付加音声データ入力バッファに蓄積された付加音声データを加工して前記復号PCM信号と加算しPCM出力信号として出力する付加音声加算部と、
を備え、
前記付加音声加算部は、
前記復号PCM信号と加算できるように前記付加音声データを加工し付加音声PCM信号として出力する付加音声生成部と、
前記付加音声PCM信号と前記復号PCM信号とをミックスする加算器とを備え、
前記付加音声生成部は、
加工の演算処理の負荷の大きさと加工結果の音響特性とのトレードオフに応じた複数の加工手段を備え、
前記制御部は、
前記付加音声データ入力バッファの付加音声データの残量を監視する付加音声データ入力バッファ残量モニタ手段を備え、
前記付加音声データ入力バッファの付加音声データの残量状態に基づいて、前記複数の加工手段のうちのいずれか1つを特定し、
前記付加音声生成部は、
前記制御部によって特定された加工手段により前記付加音声データを加工する、
ことを特徴とする音響再生装置。
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