JP3415398B2 - 音声信号処理装置 - Google Patents

音声信号処理装置

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JP3415398B2
JP3415398B2 JP21294697A JP21294697A JP3415398B2 JP 3415398 B2 JP3415398 B2 JP 3415398B2 JP 21294697 A JP21294697 A JP 21294697A JP 21294697 A JP21294697 A JP 21294697A JP 3415398 B2 JP3415398 B2 JP 3415398B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04SSTEREOPHONIC SYSTEMS 
    • H04S1/00Two-channel systems
    • H04S1/007Two-channel systems in which the audio signals are in digital form

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Stereophonic System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、PCM
(Pulse Code Modulation)等の
デジタル符号化方式によって構成されたデジタル音声信
号をアナログ音声信号に変換する音声信号処理装置およ
び音声信号処理方法に関し、さらに詳しくは、サンプリ
ング周波数の異なる複数のデジタル音声信号をアナログ
音声信号に変換する音声信号処理装置および音声信号処
理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、DVD等には、音声に関する情
報を含む音声信号がデジタル化されて記録されている。
そして、DVD再生装置は、DVDにデジタル化されて
記録された音声信号を読み出し、このデジタルの音声信
号を、DVD再生装置に設けられたデジタル−アナログ
変換回路を用いてアナログの音声信号に変換し、スピー
カ等に出力する。
【0003】ところで、このようなDVD再生装置の中
には、いわゆるマルチチャネル方式を採用したものがあ
る。マルチチャネル方式とは、左側と右側の2チャネル
に音声を振り分けるだけでなく、3チャネル以上に音声
を振り分ける方式をいい、例えば、前方中央、前方左
側、前方右側、後方中央、後方左側および後方右側の6
チャネルに音声を振り分ける方式をいう。
【0004】また、このようなマルチチャネル方式を採
用したDVD再生装置においては、各チャネルに振り分
けられるそれぞれの音声信号のサンプリング周波数が、
通常、1通りのサンプリング周波数に統一されている。
例えば、6チャネルのマルチチャネル方式を採用したD
VD再生装置を用いて、DVDに記録された映画の音声
を再生する場合、6チャネルに振り分けられる各音声信
号のサンプリング周波数は、48kHzに統一されてい
る。
【0005】ところで、再生する音声信号のサンプリン
グ周波数を高く設定すると、DVD再生装置を用いて再
生する音声の質を向上させることができる。例えば、6
チャネルのマルチチャネル方式を採用したDVD再生装
置において、6チャネルに振り分けられるすべての音声
信号のサンプリング周波数を48kHzから96kHz
に変更すると、DVD再生装置を用いて再生する音声の
質は向上する。しかしながら、すべての音声信号のサン
プリング周波数を48kHzから96kHzに変更する
と、音声信号の量、即ち、音声を再生するために必要な
データ量が増大する。DVDの記録容量または記録時間
等の制約、さらには、音声信号を転送する際の転送レー
トの制約を考慮すると、音声信号の量の増大はDVD再
生装置にかかる負担を増大させる。
【0006】そこで、例えば、上述した6チャネルのマ
ルチチャネル方式を採用したDVD再生装置において、
6チャネルに振り分けられる各音声信号のうち、一部の
数チャネル、例えば、3チャネル分の音声信号のサンプ
リング周波数のみを48kHzから96kHzに変更す
ると、音声信号の量の増大を抑えることができる。
【0007】具体的に説明すると、一般に、音楽を聴く
者または映画を見る者にとっては、後方から聞こえてく
る音声よりも前方から聞こえてくる音声の方が関心が高
い。従って、上記DVD再生装置のチャネル1〜チャネ
ル6が、前方中央、前方左側、前方右側、後方中央、後
方左側および後方右側にそれぞれ配置された6つのスピ
ーカにそれぞれ対応している場合には、前方中央、前方
左側、前方右側にそれぞれ対応した3つのチャネルに振
り分けられる音声信号のサンプリング周波数のみを96
kHzに設定し、他の3つのチャネルに振り分けられる
音声信号のサンプリング周波数を48kHzに設定す
る。これにより、音楽や映画の音質を向上させつつ、音
声信号の量の増大を抑制することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、マル
チチャネル方式を採用したDVD再生装置において、複
数のチャネルにそれぞれ振り分けられる各音声信号のサ
ンプリング周波数を、例えば48kHzと96kHzの
2通りに設定することにより、総合的に音質を向上させ
つつ、音声信号の量の増大を抑制することができる。
【0009】しかしながら、各チャネルに振り分けられ
る各音声信号のサンプリング周波数を2通りに設定する
と、各サンプリング周波数に対応した少なくとも2種類
のデジタル−アナログ変換回路(DAコンバータ)が必
要となる。具体的には、サンプリング周波数が48kH
zの音声信号をアナログの音声信号に変換するためのデ
ジタル−アナログ変換回路と、サンプリング周波数が9
6kHzの音声信号をアナログの音声信号に変換するた
めのデジタル−アナログ変換回路が必要となる。この結
果、DVD再生装置に設けるデジタル−アナログ変換回
路の数が増大すると共に、各デジタル−アナログ変換回
路を制御するための信号線の数等が増大する。その結
果、DVD再生装置の回路構成が複雑になると共に、製
造コストが増大するという問題がある。
【0010】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、デジタル−アナログ変換部の個数を減少
させることができ、回路の複雑化または製造コストの増
大を抑制しながら、再生する音声の質を向上させること
ができる音声信号処理装置および音声信号処理方法を提
供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、所定のサンプリング周波数を有
する第1の音声データ信号と前記第1の音声データ信号
のサンプリング周波数と異なるサンプリング周波数を有
する第2の音声データ信号との少なくとも2通りの音声
データ信号を出力する音声データ信号出力部と、前記音
声データ信号出力部から出力された前記第1及び第2の
音声データ信号のサンプリング周波数を同一のサンプリ
ング周波数に変換する周波数変換部と、前記第1の音声
データ信号と前記第2の音声データ信号に基づいてアナ
ログ音声信号を出力するデジタル−アナログ変換部とを
備えた音声処理装置において、前記周波数変換部は、
記第1の音声データ信号用の第1の周波数変換回路と第
1の遅延回路と、前記第2の音声データ信号用の第2の
周波数変換回路と第2の遅延回路と、前記第1の周波数
変換回路と前記第1の遅延回路を切り換える第1の切り
換えスイッチと、前記第2の周波数変換回路と前記第2
の遅延回路を切り換える第2の切り換えスイッチと、
有することを特徴とする。
【0012】上記構成より、音声データ信号出力部は、
互いにサンプリング周波数が異なる少なくとも2通りの
音声データ信号、即ち、第1の音声データ信号と第2の
音声データ信号を出力する。これら2通りの音声データ
信号のうち、第1の音声データ信号は、そのままデジタ
ル信号出力部に入力され、一方、第2の音声データ信号
は周波数変換部に入力される。そして、周波数変換部
は、第2の音声データ信号のサンプリング周波数を第1
の音声データ信号のサンプリング周波数と同一のサンプ
リング周波数に変換し、サンプリング周波数を変換した
当該第2の音声データ信号をデジタル信号出力部に出力
する。これにより、デジタル信号出力部に入力される第
1の音声データ信号のサンプリング周波数と第2の音声
データ信号のサンプリング周波数は互いに同一になる。
そして、デジタル信号出力部は、前記音声データ信号出
力部から出力された第1の音声データ信号と前記周波数
変換部によって変換された第2の音声データ信号とに基
づいてデジタル制御信号およびデジタル音声信号を出力
し、デジタル−アナログ変換部は、デジタル信号出力部
から出力されたデジタル制御信号およびデジタル音声信
号に基づいてアナログ音声信号を出力する。
【0013】なお、第1の音声データ信号のサンプリン
グ周波数が第2の音声データ信号のサンプリング周波数
よりも高い場合、周波数変換部は、第2の音声データ信
号のサンプリング周波数が第1の音声データ信号のサン
プリング周波数と同一となるように、第2の音声データ
信号のサンプリング周波数を増加させる。一方、第1の
音声データ信号のサンプリング周波数が第2の音声デー
タ信号のサンプリング周波数よりも低い場合、周波数変
換部は、第2の音声データ信号のサンプリング周波数が
第1の音声データ信号のサンプリング周波数と同一とな
るように、第2の音声データ信号のサンプリング周波数
を減少させる。
【0014】このように、デジタル信号出力部およびデ
ジタル−アナログ変換部において取り扱う2通りの音声
データ信号の音声データのサンプリング周波数を1通り
に統一することができる。また、第1の音声データ信号
の位相と第2の音声データ信号の位相とをあわせること
ができ、各音声データ信号を互いに位相の合った状態で
デジタル信号出力部に入力することができる。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】上記問題を解決するために請求項2の発明
は、請求項1に記載の音声信号処理装置において、前記
周波数変換部は、前記第2の音声データ信号のサンプリ
ング周波数を前記第1の音声データ信号のサンプリング
周波数と同一のサンプリング周波数に変換することを特
徴とする。
【0020】上記構成により、第2の音声データ信号
サンプリング周波数を、第1の音声データ信号のサンプ
リング周波数と同一となるように変換することにより、
デジタル信号出力部及びデジタル−アナログ変換部にお
いて取り扱う2通りの音声データ信号のサンプリング周
波数を1通りに統一することができる。
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
【0037】まず、本発明の第1の実施形態による音声
信号処理装置をマルチチャネル方式のDVD再生システ
ムに適用した場合を例に挙げ、図1および図2に基づい
て説明する。
【0038】図1は、本実施形態によるマルチチャンネ
ル方式のDVD再生システム100を示している。図1
に示すように、DVD再生システム100は、DVD2
00の回転を制御するスピンドルモータ10と、DVD
200に記録された種々のデジタル情報を読み出す光ピ
ックアップ20と、光ピックアップ20により読み出さ
れた種々のデジタル情報から音声に関するデジタル情報
(デジタル音声情報)およびスピンドルモータ10等の
制御に関する情報(制御情報)等を抽出するサーボ信号
処理回路30と、サーボ信号処理回路30により抽出さ
れたデジタル音声情報を復調するデコーダ40と、デコ
ーダ40により復調されたデジタル音声情報をアナログ
の音声信号に変換する音声信号処理装置50と、音声信
号処理装置50により変換されたアナログの音声信号の
増幅等を行うアナログ回路60とを備えている。このよ
うに構成されるDVD再生システム100によれば、D
VD200にデジタル音声情報として記録された音楽、
映画の効果音等の音声情報を再生することができる。
【0039】次に、本実施形態によるマルチチャネル方
式のDVD再生システム100に設けられた音声信号処
理装置50について図2に基づいて詳細に説明する。
【0040】図2は、本実施形態によるマルチチャネル
方式のDVD再生システム100に設けられた音声信号
処理装置50を示している。図2に示すように、音声信
号処理装置50は、音声データ信号出力回路51と、周
波数変換回路52と、遅延回路53と、デジタル信号出
力回路54と、3つのデジタル−アナログ変換回路5
5,56,57(以下、「DAコンバータ55,56,
57」という)とを備えている。
【0041】音声データ信号出力回路51は、図1に示
すデコーダ40から出力されたデジタル音声情報を受け
取り、このデジタル音声情報に基づいて、例えば、6通
りの音声データ信号DL,DR,DC,DSW,DSL
およびDSRを作り出す。
【0042】これら6通りの音声データ信号DL,D
R,DC,DSW,DSLおよびDSRは、例えばPC
M方式によって構成された音声情報である。また、前記
6通りの音声データ信号は、後述する周波数変換回路5
2,遅延回路53,デジタル信号出力回路54,DAコ
ンバータ55,56,57を順次通過することによっ
て、それぞれ6通りのアナログ音声信号に変換される。
これらアナログ音声信号に基づいて6通りの音声を再生
することにより、6チャネルのマルチチャネル再生を実
現することができる。
【0043】また、前記6通りの音声データ信号のう
ち、3通りの音声データ信号DL,DRおよびDCのサ
ンプリング周波数は96kHzである。一方、残りの3
通りの音声データ信号DSW,DSLおよびDSRのサ
ンプリング周波数は48kHzである。
【0044】周波数変換回路52は、音声データ信号出
力回路51から出力された3通りの音声データ信号DS
W,DSLおよびDSRを受け取り、各音声データ信号
DSW,DSLおよびDSRのサンプリング周波数を、
音声データ信号DL,DRおよびDCのサンプリング周
波数と同一のサンプリング周波数に変換する。即ち、周
波数変換回路52は、各音声データ信号DSW,DSL
およびDSRのサンプリング周波数を48kHzから9
6kHzに増加させる。そして、周波数変換回路52
は、サンプリング周波数が96kHzに変換された各音
声データ信号DSW’,DSL’およびDSR’をデジ
タル信号出力回路54に向けて出力する。
【0045】遅延回路53は、音声データ信号出力回路
51から出力された音声データ信号DL,DR,DCを
受け取り、周波数変換回路52のサンプリング周波数変
換処理に要した時間分、音声データ信号DL,DR,D
Cを遅延させ、音声データ信号DL’,DR’,DC’
としてデジタル信号出力回路54に向けて出力する。こ
れにより、遅延回路53から出力された音声データ信号
DL’,DR’,DC’の各位相は、周波数変換回路5
2から出力された音声データ信号DSW’,DSL’,
DSR’の各位相と一致する。そして、音声データ信号
DL’,DR’,DC’および音声データ信号DS
W’,DSL’,DSR’はそれぞれ同一位相でデジタ
ル信号出力回路54に入力される。
【0046】デジタル信号出力回路54は、遅延回路5
3から出力された各音声データ信号DL’,DR’およ
びDC’と、周波数変換回路52から出力された各音声
データ信号DSW’,DSL’およびDSR’をそれぞ
れ受け取る。
【0047】ここで、遅延回路53から出力された各音
声データ信号DL’,DR’およびDC’のサンプリン
グ周波数は96kHzである。また、周波数変換回路5
2から出力された各音声データ信号DSW’,DSL’
およびDSR’のサンプリング周波数も、周波数変換回
路52によりサンプリング周波数が96kHzに変換さ
れている。従って、デジタル信号出力回路54に入力さ
れる6通りの音声データ信号DL’,DR’,DC’,
DSW’,DSL’およびDSR’のサンプリング周波
数は、すべて96kHzである。
【0048】そして、デジタル信号出力回路54は、各
音声データ信号DL’,DR’,DC’,DSW’,D
SL’およびDSR’に基づいて、デジタル制御信号と
してのチャネルクロック信号LRCKおよびビットクロ
ック信号BCKと、3通りのデジタル音声信号D1,D
2,D3を作り出し、これらの信号をDAコンバータ5
5,56,57に向けて出力する。
【0049】さらに具体的に説明すると、デジタル信号
出力回路54により作り出されるデジタル音声信号D1
は、音声データ信号DLおよびDRが時分割可能に混合
されたデジタル信号(時分割多重されたデジタル信号)
であり、デジタル音声信号D2は、音声データ信号DC
およびDSW’が時分割可能に混合されたデジタル信号
であり、デジタル音声信号D3は、音声データ信号DS
L’およびDSR’が時分割可能に混合されたデジタル
信号である。また、チャネルクロック信号LRCKは、
2通りの音声データ信号が時分割可能に混合されたデジ
タル音声信号D1,D2またはD3を、2通りのデジタ
ル信号に時分割するために用いられる。また、ビットク
ロック信号BCKは、デジタル音声信号D1,D2また
はD3のデータ長を識別するために用いられる。
【0050】DAコンバータ55,56,57は、デジ
タル信号出力回路54から出力されたチャネルクロック
信号LRCKおよびビットクロック信号BCKに基づい
て、デジタル音声信号D1,D2,D3を6通りのアナ
ログ音声信号AL,AR,AC,ASW,ASLおよび
ASRに変換し、図1に示すアナログ回路60に向けて
出力する。
【0051】ここで、各DAコンバータ55,56,5
7は、2通りの音声データ信号を、それぞれに対応した
アナログ音声信号に変更する機能を有する、いわゆるデ
ュアルチャネルタイプのDAコンバータである。即ち、
各DAコンバータ55,56,57は、2通りの音声デ
ータ信号が時分割可能に混合されたデジタル音声信号D
1,D2またはD3を受け取り、このデジタル音声信号
D1,D2またはD3を、チャネルクロック信号LRC
Kおよびビットクロック信号BCKに基づいて時分割
し、デジタル−アナログ変換することにより、2通りの
アナログ音声信号を作り出すものである。
【0052】そして、DAコンバータ55,56,57
からそれぞれ出力されたアナログ音声信号AL,AR,
AC,ASW,ASLおよびASRは、アナログ回路6
0を介して、例えば、前方中央、前方左側、前方右側、
後方中央、後方左側および後方右側にそれぞれ配置され
た6個のスピーカ(図示せず)にそれぞれ入力される。
これにより、アナログ音声信号AL,AR,AC,AS
W,ASLおよびASRを6チャネルに振り分けること
ができ、6チャネルのマルチチャネル方式による音声再
生を実現することができる。
【0053】かくして、本実施形態による音声信号処理
装置50によれば、音声データ信号出力回路51から出
力された各音声データ信号DSW,DSLおよびDSR
のサンプリング周波数を、周波数変換回路52によって
48kHzから96kHzに変換する構成としたから、
デジタル信号出力回路54およびDAコンバータ55,
56,57によって取り扱う音声データ信号DL’、D
R’、DC’、DSW’、DSL’、DSR’またはデ
ジタル音声信号D1,D2,D3のサンプリング周波数
をすべて96kHzに統一することができる。
【0054】これにより、サンプリング周波数が96k
Hzの音声信号DL,DRおよびDCと、サンプリング
周波数が48kHzの音声信号DSW,DSLおよびD
SRとを、サンプリング周波数が異なった状態のままデ
ジタル−アナログ変換する場合と比較して、デジタル信
号出力回路54の回路構成を簡単化できる。
【0055】具体的に述べると、デジタル音声信号D
1,D2,D3のサンプリング周波数をすべて96kH
zに統一することができるため、DAコンバータ55,
56,57を一種類のDAコンバータ、即ち、サンプリ
ング周波数が96kHzのDAコンバータに統一するこ
とができる。これにより、DAコンバータの未使用端子
数を減少させることができ、DAコンバータの使用効率
を最大限に高めることができる。さらに、DAコンバー
タの個数を減少させることができ、回路構成を簡単化を
図り、製造コストを削減することができる。
【0056】さらに、本実施形態による音声信号処理装
置50によれば、DAコンバータ55,56,57の種
類または設定を1通りに統一することができるため、1
通りのチャネルクロック信号LRCKおよび1通りのビ
ットクロックBCKによって、すべてのDAコンバータ
55,56,57を制御することができる。従って、チ
ャネルクロック信号LRCKおよびビットクロックBC
Kを伝送するための信号線の数を減少させることがで
き、回路構成を簡単化することができる。
【0057】また、本実施形態による音声信号処理装置
50によれば、周波数変換回路52により、各音声デー
タ信号DSW,DSLおよびDSRのサンプリング周波
数を48kHzから96kHzに増加させる構成とした
から、ノイズシェーピングによって、各音声データ信号
DSW,DSLおよびDSRのS/N比を向上させるこ
とができる。
【0058】次に、本発明の第2の実施形態による音声
信号処理装置をDVD再生システムに適用した場合を例
に挙げて、図3および図4を参照しつつ説明する。
【0059】図3は、本実施形態によるDVD再生シス
テムに設けられた音声信号処理装置70を示す。図3に
示すように、音声信号処理装置70は、前述した第1の
実施形態による音声信号処理装置50とほぼ同様の構成
を有するものの、当該音声信号処理装置70に設けられ
た周波数変換回路71が、音声データ信号出力回路51
から出力される各音声データ信号DL、DR、DC、D
SW、DSLおよびDSRをすべて受け取る点で、第1
の実施形態による音声信号処理装置50と異なる。
【0060】即ち、本実施形態による周波数変換回路7
1は、図4に示すように、遅延回路部71Aと、この遅
延回路部71Aと並列に接続された周波数変換回路部7
1Bと、遅延回路部71Aと周波数変換回路部71Bの
出力切換を行うスイッチ71Cとからなる回路が6組設
けられている。
【0061】そして、周波数変換回路71は、サンプリ
ング周波数が48kHzの音声データ信号DSW,DS
LまたはDSRを受け取ったときには、周波数変換回路
部71Bによって、各音声データ信号DSW,DSLま
たはDSRのサンプリング周波数を、音声データ信号D
L,DRまたはDCのサンプリング周波数と同一のサン
プリング周波数に変換する。即ち、周波数変換回路部7
1Aは、各音声データ信号DSW,DSLまたはDSR
のサンプリング周波数を48kHzから96kHzに増
加させる。これにより、各音声データ信号DSW,DS
LまたはDSRは、サンプリング周波数が96kHzに
変換され、各音声データ信号DSW’,DSL’または
DSR’となってデジタル信号出力回路54に出力され
る。
【0062】一方、周波数変換回路71は、サンプリン
グ周波数が96kHzの音声データ信号DL,DRまた
はDCを受け取ったときには、遅延回路部71Aによっ
て、これら音声データ信号DL,DRまたはDCを、周
波数変換回路部71Bのサンプリング周波数変換処理に
要する時間分だけ遅延させる。これにより、各音声デー
タ信号DL,DRまたはDCは、周波数変換回路部71
Bによって周波数変換された各音声データ信号DS
W’,DSL’またはDSR’と同位相の信号となり、
音声データ信号DL’,DR’,DC’としてデジタル
信号出力回路54に出力される。
【0063】より具体的に説明すると、図4に示すよう
に、周波数変換回路71に音声データ信号DL、DR,
DC,DSW,DSLまたはDSRが入力されると、い
ずれの音声データ信号も遅延回路部71Aと周波数変換
回路部71Bの双方に入力される。そして、周波数変換
回路71に音声データ信号DL、DRまたはDCが入力
されたときには、各スイッチ71Cが各遅延回路部71
Aとデジタル信号出力回路54とを接続するように切り
換わる。一方、周波数変換回路71に音声データ信号D
SW,DSLまたはDSRが入力されたときには、各ス
イッチ71Cが各周波数変換回路部71Bとデジタル信
号出力回路54とを接続するように切り換わる。
【0064】このように構成される本実施形態による音
声信号処理装置70においても、前述した第1の実施形
態と同様の効果を得ることができる。
【0065】なお、前記各実施形態における音声データ
信号出力回路51,周波数変換回路52(71),遅延
回路53およびデジタル信号出力回路54は、それぞれ
独立したチップによって構成してもよく、または、前記
各回路を1チップに集約する構成としてもよい。前記各
回路を1チップ化することにより、回路構成を簡単化す
ることができる。
【0066】また、前記各実施形態では、6チャネルの
マルチチャネル方式を採用したDVD再生システムにつ
いて説明したが、本発明はこれに限らず、2〜5チャネ
ルまたは7チャネル以上でもよい。
【0067】さらに、前記各実施形態では、周波数変換
回路52(71)により、サンプリング周波数が48k
Hzの音声データ信号を、96kHzに増加させること
によって、すべての音声データ信号のサンプリング周波
数を96kHzに統一するものとして説明したが、本発
明はこれに限らず、サンプリング周波数が96kHzの
音声データ信号を、48kHzに低下させることによっ
て、すべての音声データ信号のサンプリング周波数を4
8kHzに統一する構成としてもよい。
【0068】さらに、前記各実施形態では、サンプリン
グ周波数が48kHzの音声データ信号と、サンプリン
グ周波数が96kHzの音声データ信号とを取り扱う場
合を例に挙げたが、各音声データ信号のサンプリング周
波数は、これに限定されるものではない。例えば、サン
プリング周波数が32kHz、44.1kHz等の音声
データ信号を取り扱う構成としてもよい。
【0069】さらに、前記各実施形態では、いわゆるデ
ュアルチャネルタイプのDAコンバータ55,56,5
7を用いる場合を例に挙げたが、本発明はこれに限ら
ず、シングルチャネルタイプのDAコンバータや、チャ
ネル数が3以上のタイプのDAコンバータを用いること
も可能である。
【0070】また、前記各実施形態では、遅延回路53
(遅延回路部71A)を設け、デジタル信号出力回路5
4に入力される各音声データ信号の位相をそれぞれ合わ
せる構成としたが、本発明はこれに限らず、遅延回路5
3(遅延回路部71A)を設けず、音声データ信号出力
回路51から出力される各音声データ信号DL,DRお
よびDCをデジタル信号出力回路54に直接入力する構
成としてもよい。例えば、図5は、第1の実施形態によ
る音声信号処理装置50(図2)から遅延回路53を除
いた音声信号処理装置50’を示している。このよう
に、遅延回路53を除いても音声を再生することができ
る。また、第2の実施形態のように、周波数変換回路7
1内に、遅延回路部71Aと周波数変換回路部71Bが
設けられている構成の場合には、周波数変換回路71内
に周波数変換回路部71Bのみを設ける構成とすればよ
い。
【0071】さらにまた、前記各実施形態では、音声信
号処理装置50(70)をDVD再生システムに適用す
る場合を例に挙げたが、本発明はこれに限らず、CD再
生システム等のように、デジタル情報を記録した記録媒
体を再生するシステムに広く適用することができる。
【0072】
【発明の効果】以上詳説したとおり、請求項1の発明に
よれば、周波数変換部によって、第2の音声データ信号
のサンプリング周波数を、第1の音声データ信号のサン
プリング周波数と同一となるように変換する構成とした
から、デジタル信号出力部およびデジタル−アナログ変
換部において取り扱う少なくとも2通りの音声データ信
号のサンプリング周波数を1通りに統一することができ
る。これにより、デジタル−アナログ変換部(DAコン
バータ等)の種類または設定を1通りのサンプリング周
波数の信号に対するものに統一することができる。従っ
て、デジタル−アナログ変換部の個数を減少させること
ができると共に、デジタル−アナログ変換部に接続する
制御線等の数を減少させることができ、回路の複雑化ま
たは製造コストの増大を抑制することができる。また、
第1の音声データ信号の位相と、第2の音声データ信号
の位相とを合わせることができ、各音声データ信号を互
いに位相の合った状態でデジタル信号出力部に入力する
ことができる。
【0073】
【0074】
【0075】請求項の発明によれば、第2の音声デー
タ信号のサンプリング周波数を、第1の音声データ信号
のサンプリング周波数と同一となるように変換すること
により、デジタル信号出力部及びデジタル−アナログ
換部において取り扱う2通りの音声データ信号のサンプ
リング周波数を1通りに統一することができる。
【0076】
【0077】
【0078】
【0079】
【0080】
【0081】
【0082】
【0083】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるDVD再生シ
ステムを示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態によるDVD再生シ
ステムに設けられた音声信号処理装置を示すブロック図
である。
【図3】本発明の第2の実施の形態によるDVD再生シ
ステムに設けられた音声信号処理装置を示すブロック図
である。
【図4】本発明の第2の実施の形態による周波数変換回
路を示すブロック図である。
【図5】第1の実施の形態による音声信号処理装置の変
形例を示すブロック図である。
【符号の説明】
50,70 音声信号処理装置 51 音声データ信号出力回路(音声データ信号出力
部) 52,71 周波数変換回路(周波数変換部) 53 遅延回路 54 デジタル信号出力回路(デジタル信号出力部) 55,56,57 DAコンバータ(デジタル−アナロ
グ変換部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 義謹 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイ オニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 石井 英宏 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイ オニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 山本 薫 埼玉県鶴ケ島市富士見6丁目1番1号 パイオニア株式会社総合研究所内 (72)発明者 高橋 外喜博 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パイオニア株式会社川越工場内 (56)参考文献 特開 平10−340542(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のサンプリング周波数を有する第1
    の音声データ信号と前記第1の音声データ信号のサンプ
    リング周波数と異なるサンプリング周波数を有する第2
    の音声データ信号との少なくとも2通りの音声データ信
    号を出力する音声データ信号出力部と、 前記音声データ信号出力部から出力された前記第1及び
    第2の音声データ信号のサンプリング周波数を同一のサ
    ンプリング周波数に変換する周波数変換部と、 前記第1の音声データ信号と前記第2の音声データ信号
    に基づいてアナログ音声信号を出力するデジタル−アナ
    ログ変換部とを備えた音声処理装置において、 前記周波数変換部は、前記第1の音声データ信号用の第1の周波数変換回路と
    第1の遅延回路と、 前記第2の音声データ信号用の第2の周波数変換回路と
    第2の遅延回路と、 前記第1の周波数変換回路と前記第1の遅延回路を切り
    換える第1の切り換えスイッチと、 前記第2の周波数変換回路と前記第2の遅延回路を切り
    換える第2の切り換えスイッチと、 を有することを特徴とする音声信号処理装置。
  2. 【請求項2】 前記周波数変換部は、前記第2の音声デ
    ータ信号のサンプリング周波数を前記第1の音声データ
    信号のサンプリング周波数と同一のサンプリング周波数
    に変換することを特徴とする請求項に記載の音声信号
    処理装置。
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