JP4804653B2 - Processing request recovery system - Google Patents
Processing request recovery system Download PDFInfo
- Publication number
- JP4804653B2 JP4804653B2 JP2001191190A JP2001191190A JP4804653B2 JP 4804653 B2 JP4804653 B2 JP 4804653B2 JP 2001191190 A JP2001191190 A JP 2001191190A JP 2001191190 A JP2001191190 A JP 2001191190A JP 4804653 B2 JP4804653 B2 JP 4804653B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- service
- operation log
- processing
- processing request
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
データベースサーバや、Ｗｅｂサーバに障害が発生し、処理の継続が困難になった際に処理中の状態を保存することにより、早期に処理を継続するための処理要求復旧方式及び方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】
図１２は、従来例１として、特開２０００−２０３６９「データベース管理システム及びデータベース管理方法」に表されているデータベース管理システムの一例を示す図である。
このデータベース管理システムは、データベースの障害が発生した際に、１日単位などでバックアップされたバックアップデータに対し、バックアップ以降にサーバ上で実行された確定したトランザクションをＳＱＬ文に変換して保持しているサーバトランザクションログと、クライアントが実行し確定したトランザクションをＳＱＬ文に変換してクライアントが保持するクライアントトランザクションログを収集し、反映させることによりデータベースを復旧する方式である。
【０００３】
図１３は、従来例２として、特開平６−１９５２５０「データベースを更新するための方法、システム及び装置」に表されているデータベースを更新するためのシステムの一例を示す図である。
バックアップデータベースを連続的に維持するために、主データベースに対し発生した処理に対するｒｅｄｏレコードを生成し、複製データベースに対し順次適用することにより、複製データベースと主データベースの同期をとり、主データベースに障害が発生した際にもバックアップデータベースを利用してサービスを続行する方式である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
従来例１では、インターネットなどの広域網に接続された不特定他数の機器が接続された状況では、クライアントからログを収集することは非常に困難であるという問題があった。
また、新たなトランザクションの発生を止めて復旧処理を行なうため、その間はサービスを停止することになるという問題があった。
従来例２では、複製データベースにｒｅｄｏログを転送し、複製側がｒｅｄｏログを完全に受信するまで、新たなトランザクションのコミット処理を行なわない同期型の場合には回線の容量により、サービスが一定時間に処理可能なトランザクション数に制限を受けてしまうという問題があり、ｒｅｄｏログを完全に受信するまで待たない非同期型の場合には、主データベースシステムに異常が発生した際に、本来なら主データベース側でコミットされているトランザクションが複製側に反映されない可能性があるという問題がある。
また、従来例１及び２ともに、確定されたトランザクションの保証を行なうのみで、ユーザが未確定で処理中の操作は保全されないし、確定したトランザクションもデータベースサーバ側が確定を受領したものに限られ、データベースサーバに障害が発生した際に、ユーザが自らのトランザクションが確定しているかどうかを再度確認する必要があると言う問題がある。
【０００５】
この発明は、インターネット等の広域網で発生した障害からの復旧を容易にすることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る処理要求復旧方式は、サービスを提供するサーバ装置と、通信網を介して上記サーバ装置に処理を要求するクライアント装置とを備える処理要求復旧方式において、
上記クライアント装置は、
上記サーバ装置へ処理要求を発生させる処理要求部と、
上記処理要求部が発生させた処理要求を保持することを指示する情報保持部と、
上記情報保持部が保持することを指示した処理要求を保持する操作ログ部と
を備え、
上記サーバ装置は、
上記処理要求部から要求された処理を実行して上記クライアント装置へサービスを提供するサービス提供部と、
上記クライアント装置が操作ログ部に保持された処理要求を読み込み、読み込んだ処理要求に従い上記サービス提供部に処理要求を実行させる処理継続機能部と
を備えることを特徴とする。
【０００７】
上記通信網は、複数のサーバ装置を接続し、
上記クライアント装置の処理要求部は、一のサーバ装置と通信中に、上記一のサーバ装置に障害が発生した場合、他のサーバ装置と接続し、接続したサーバ装置の処理継続機能部へ操作ログ部に保持する処理要求を読み出すことを指示することを特徴とする。
【０００８】
上記処理要求部は、上記サーバ装置へ上記情報を特定する情報識別子を指定して処理を要求し、
上記操作ログ部は、上記情報識別子と対応づけて、処理要求部が操作した処理要求を格納することを特徴とする。
【０００９】
上記サーバ装置のサービス提供部は、上記クライアント装置の処理要求部が操作中の処理の中断を選択する処理中断選択画面を有し、上記処理中断選択画面を上記クライアント装置へ表示して、クライアント装置の上記処理要求部へ処理中断指示の入力を促し、上記処理中断指示の入力を受け付け、
上記サーバ装置は、さらに、
上記処理中断指示を入力し、入力した処理中断指示に基づいて、上記クライアント装置の操作ログ部に保持されている処理要求を読み出すサスペンド機能部と、
上記サスペンド機能部が読み出した処理要求を、上記クライアント装置を識別するクライアント識別子と対応づけて格納する操作ログ格納部と、
処理の復旧を要求する処理復旧要求を入力し、入力した処理復旧要求に基づいて、上記操作ログ格納部から処理要求を読み出し、読み出した処理要求を実行して、処理を中断した時点の処理要求までを再現するサスペンド復旧部とを備え、
上記クライアント装置の処理要求部は、上記処理復旧要求を上記サーバ装置へ送信することを特徴とする。
【００１０】
上記サービス提供部は、障害の発生を検出した場合に、上記処理中断選択画面を上記クライアント装置へ表示して、クライアント装置の上記処理要求部へ処理中断指示の入力を促し、上記処理中断指示の入力を受け付け、上記障害が復旧した後、上記クライアント装置の接続を検出し、上記クライアント装置へ中断した処理を再開するかを問合せ、中断した処理を再開する場合は、上記サスペンド復旧部へ処理の再現を指示することを特徴とする。
【００１１】
上記通信網は、さらに、上記サーバ装置がサービスを提供するための情報を格納するデータベースを備え、
上記サービス提供部は、障害が発生した場合に、上記クライアント装置へ、障害が復旧した場合に、実行中の処理の実行結果を上記データベースへ格納するかを問合せ、実行中の処理の実行結果をデータベースへ格納する場合は、上記クライアント装置の操作ログ部の処理要求を読み出すことを、上記サスペンド機能部へ指示し、
上記サスペンド機能部は、上記クライアント装置の操作ログ部から処理要求を読み出し、読み出した処理要求を上記操作ログ格納部へ格納し、
上記サーバ装置は、さらに、障害が復旧した場合に、上記操作ログ格納部から格納された処理要求を読み出し、読み出した処理要求を上記サービス提供部に実行させ、実行結果をデータベースへ格納する処理継続復旧部を備えることを特徴とする。
【００１２】
上記処理継続復旧部は、上記クライアント装置が上記サーバ装置と接続していない場合は、処理要求の実行結果をデータベースへ格納したことを通知することを特徴とする。
【００１３】
上記通信網は、さらに、上記サーバ装置がサービスを提供するための情報を格納する第一のデータベースと、
上記第一のデータベースに障害が発生した場合に用いる第二のデータベースとを備え、
上記サーバ装置は、さらに、上記第一のデータベースに障害が発生した場合に、上記第二のデータベースに切り替えるとともに、上記クライアント装置の操作ログ部から処理要求を読み出し、読み出した処理要求の実行結果が第二のデータベースに格納されているかを確認し、確認した結果に基づいて、上記処理要求の実行結果を上記第二のデータベースに格納するデータベースチェック部を備えることを特徴とする。
【００１４】
上記サーバ装置は、クライアント装置が接続する第一のサーバ装置と、上記第一のサーバ装置に障害が発生した場合にクライアント装置が接続する第二のサーバ装置とを有し、
上記処理要求復旧方式は、さらに、上記第一のサーバ装置がサービスを提供するための情報を格納する第一のデータベースと、
上記第一のデータベースに格納される情報を所定のタイミングで複製して格納するとともに、上記第二のサーバ装置がサービスを提供するための情報を格納する第二のデータベースとを備え、
上記第二のサーバ装置は、クライアント装置と接続した場合に、上記クライアント装置の操作ログ部から処理要求を読み出し、読み出した処理要求の実行結果が第二のデータベースに格納されているかを確認し、確認した結果に基づいて、上記処理要求の実行結果を上記第二のデータベースに格納するデータベースチェック部を備えることを特徴とする。
【００１５】
上記通信網は、インターネットであり、
上記クライアント装置は、インターネットにアクセスする機器であり、
上記サーバ装置は、ワールド・ワイド・ウェブサーバであることを特徴とする。
【００１６】
この発明に係る処理要求復旧方法は、サービスを提供するサーバ装置と、通信網を介して上記サーバ装置に処理を要求するクライアント装置とを備える処理要求復旧方法において、
上記クライアント装置は、
上記サーバ装置へ処理を要求し、
要求した処理要求を保持し、
上記サーバ装置は、
上記クライアント装置からの要求を処理してサービスを提供し、
サービスを提供中に処理が中断した場合に、上記クライアント装置が保持する処理要求を読み込み、読み込んだ処理要求に従い処理要求を実行すて処理を継続することを特徴とする。
【００１７】
この発明に係るクライアント装置は、通信網を介してサービスを提供するサーバ装置に処理を要求するクライアント装置において、
上記サーバ装置へ処理要求発生させる処理要求部と、
上記処理要求部が発生させた処理要求を保持することを指示する情報保持部と、
上記情報保持部が保持することを指示した処理要求を保持する操作ログ部と
を備え、
上記処理要求部は、サーバ装置に障害が発生し、サービスの提供が中断した場合、サーバ装置に対して、上記操作ログ部に保持する処理要求を用いて操作した処理要求を復旧することを指示することを特徴とする。
【００１８】
この発明に係るサーバ装置は、クライアント装置から通信網を介して接続されるサーバ装置において、
サービスを提供するサービス提供部と、
上記クライアント装置へサービスの提供中にサービスの提供が中断した場合、サービスを中断する前に要求した処理要求をクライアント装置から入力し、入力した処理要求に従い処理要求を実行して中断したサービスの提供を復旧する処理継続機能部とを備えることを特徴とする。
【００１９】
【発明の実施の形態】
実施の形態１．
以下の説明では、通信網としてインターネットを一例として説明するが、インターネットに限られるわけではなく、その他の通信プロトコルを用いてもよい。
図１は、この発明の基本構成の一例を示す処理要求復旧方式の構成図である。
図において、１−１〜１−ｎはネットワークに接続されたインターネットアクセス機器（クライアント装置）である。２はインターネット網やイントラネット網等の通信網である。３−１〜３−ｍはサービスを提供するＷｅｂサーバ（サーバ装置）である。４はデータベースサーバである。インターネットアクセス機器１−１〜１−ｎは、Ｗｅｂサーバ３−１〜３−ｍへサービス（処理）を要求するクライアント装置であり、Ｗｅｂサーバ３−１〜３−ｍは、クライアント装置へ要求されたサービスを提供するサーバ装置であるといえる。
１−１−１〜１−ｎ−１は、インターネットアクセス機器がサービスを受けるためのブラウザ（「Ｗｅｂブラウザ」ともいう）（処理要求部）であり、１−１−２〜１−ｎ−２は、処理内容を保持する情報保持部であり、１−１−３〜１−ｎ−３は、情報保持部が保持する操作ログ（操作ログ部）である。
【００２０】
ブラウザ（Ｗｅｂブラウザ）は、処理要求部の一例である。
情報保持部は、操作ログとして保持する情報を選択し、選択した情報を操作ログとして操作ログ部（図示していない）に保持する。操作ログ部は、情報保持部がアクセスする記憶領域である。操作ログ部が格納する操作ログは、Ｗｅｂサーバに届いているか否かは問わない。処理要求部が処理要求を送信し、情報保持部が送信された処理要求を操作ログとして保持すると判断した場合に、操作ログは、操作ログ部へ格納される。
【００２１】
３−１−１〜３−ｍ−１は、データベースを操作しながらサービスを提供するサービス提供プログラム（サービス提供部）であり、３−１−２〜３−ｍ−２は、処理の復旧を行なう処理継続機能部であり、４−１は、データベースサーバ上のデータベースマネージメントプログラム（ＤＢＭＳ）である。
【００２２】
図２は、この発明においてインターネットアクセス機器内の情報処理保持部が保持する処理内容の保持の１構成例を示したものである。
この例では、ブラウザで情報保持を行なうために広く用いられているＣｏｋｉｅを用いており、Ｃｏｋｉｅ処理部が、情報保持部（１−１−２〜１−ｎ−２）に相当する。Ｃｏｋｉｅ保存ファイルが操作ログ（１−１−３〜１−ｎ−３）に相当する。
【００２３】
図３は、この発明においてインターネットアクセス機器内の情報処理保持部が保持するログを読み出して処理を復旧させる構成例を示したものである。
【００２４】
次に、動作について説明する。
図１において、ブラウザ（１−１−１）より、Ｗｅｂサーバのサービス提供プログラム（３−１−１）に対し、処理要求が行なわれ、サービス提供プログラム（３−１−１）は、処理要求内容に従い、データベースサーバ上のＤＢＭＳ（４−１）に対して操作を行なう。この間、処理内容（処理要求）を情報保持部（１−１−２）が操作ログに保存する。
この流れを図２で説明すると、ユーザ指示によりインターネットアクセス機器（１−１）上のＷｅｂブラウザ（１−１−１）からＷｅｂサーバに対し、認証用の操作を行ない（ａ）、処理メニューの選択を行ない（ｂ）、例えば、処理Ａを選択すると、処理Ａ用のページにアクセスを行ない（ｃ）、ここで処理Ａに必要な入力パラメータをユーザがＷｅｂブラウザ上で行なう。
【００２５】
この入力パラメータと処理要求時刻をＣｏｋｉｅ処理部がＣｏｋｉｅ保存ファイルに保持するようＷｅｂサーバ上のサービス提供プログラムが指示し、保存される（ｄ）。以降、同様に処理Ａに必要な入力を順次行ない、最終的に処理Ａを完了させる（ｅ〜ｈ）。サービス提供プログラムは、確定した内容をデータベースに反映したことをブラウザに伝える画面を表示する（ｉ）とともに、Ｃｏｋｉｅに処理Ａが確定した旨のログを記録指示し、ログに処理Ａが確定したことを示す確定確認コード、時刻、データベースへの反映時のトランザクションＩＤが保存される（ｊ）。
【００２６】
次に、処理Ｂを開始し（ｋ〜ｌ）、パラメータの入力処理を行なっている（ｍ〜ｎ）所で、Ｗｅｂサーバ（３−１）に障害が発生し、接続先のサーバが別のＷｅｂサーバ（３−ｍ）に切り替わった時の処理復旧を説明する。
この流れを図３で説明すると、Ｗｅｂサーバが切り替わるため、Ｗｅｂブラウザが再接続を要求し認証を行なう（ａ）と、Ｗｅｂサーバ上のサービス提供プログラム（３−ｎ−１）は、新たなセッションが開始されたと認識し、Ｗｅｂブラウザに対して、保存されているＣｏｋｉｅの読み出しを要求し（ｂ）、これを受けたＣｏｋｉｅ処理部は、要求されたＣｏｋｉｅをサービス提供プログラム（３−ｎ−１）に送信し（ｃ〜ｄ）、サービス提供プログラム（３−ｎ−１）は、処理継続機能部（３−ｎ−２）に受信したＣｏｋｉｅデータを渡す。
【００２７】
処理継続機能部（３−ｎ−２）は、受けとったＣｏｋｉｅデータの各レコードの時刻の新しいものから順に、処理の確定確認コードを検索し、この例では、処理Ａの確定確認コードを持つレコードを見つける。そのレコード内のトランザクションＩＤを読み出し、データベースにそのトランザクションＩＤが処理済みかを問い合わせる（ｅ）。この例では、データベースに異常がなかったので、トランザクションＩＤは処理済みになっており、その旨が回答される。これを受けて次に、読み出したレコード以降のＣｏｋｉｅレコードを順に読み出し、処理Ｂの開始コードを読んで、サービス提供プログラムに対して、処理Ｂの開始を伝える。サービス提供プログラム（３−ｎ−１）は、Ｗｅｂブラウザに対して、処理復旧中の表示があるページを送信し（ｆ）、Ｗｅｂブラウザが表示する。
【００２８】
処理継続機能部（３−ｎ−２）は、次のＣｏｋｉｅレコードを読み、処理Ｂに対する入力パラメータ（１）をサービス提供プログラム（３−ｎ−１）に渡し、サービス提供プログラム（３−ｎ−１）は、データベースアクセスを含む対応する処理を行なう。処理継続機能部（３−ｎ−２）は、次のＣｏｋｉｅレコードを読もうとするが、レコードがないため、サービス提供プログラム（３−ｎ−１）に対して、復旧処理が終了した旨を伝える。サービス提供プログラム（３−ｎ−１）は、処理Ｂの以降の処理表示ページをＷｅｂブラウザに送信する。Ｗｅｂブラウザは、処理が中断した直後の状態から入力を再開することが可能となる。
【００２９】
このようにして、ユーザが操作するインターネットアクセス機器上に処理内容を保存することにより、Ｗｅｂサーバの障害が発生したり、インターネットアクセス機器が異常停止した場合でも、中断された処理を再開可能としている。
【００３０】
以上のように、この実施の形態では、インターネットやイントラネットなどの広域網に接続されたパソコンなどのインターネットアクセス機器より利用可能な電子商取り引きシステムなどにおいて、取り引きデータ等を保持するデータベースサーバを持ち、インターネットアクセス機器と通信を行なう複数のＷｅｂサーバを持ち、Ｗｅｂサーバに対して要求した処理内容を保持する情報保持部を持つインターネットアクセス機器からＷｅｂサーバに処理要求を行なっている最中にＷｅｂサーバに障害が発生した際に、代替のＷｅｂサーバ上でインターネットアクセス機器が保持する処理内容を読み出す処理継続機能部を持ち、読み出した処理内容に従い再度処理を行ない、障害が発生した時点まで自動的に再処理を行なえることを特徴とした処理要求復旧方式を説明した。
【００３１】
また、この処理要求復旧方式は、Ｗｅｂサーバ側での処理が判るようにＵＲＬと対応付けて、処理の際に入力したパラメータなどと、処理中の表示／入力ページのＵＲＬの移動情報などをまとめて保持し、処理を継続する際に実際にインターネットアクセス機器から行なわれた手順をなぞって再処理することを特徴とする。
【００３２】
実施の形態２．
図４において、３−１−３は、操作ログをＷｅｂサーバに保存するサスペンド機能部であり、３−１−４−１〜３−１−４−ｏは、接続ユーザＩＤ別の操作ログである。接続ユーザＩＤ別の操作ログは、記憶領域である操作ログ格納部（図示していない）に格納されている。３−１−５は、中断された処理を再開するサスペンド復旧部であり、他は、図１と同様である。
【００３３】
次に、動作について説明する。
サービス提供プログラム（３−１−１）は、Ｗｅｂブラウザから処理要求をされた際に、常にサスペンドのメニューを入れたページ（処理中断選択画面）を送信する（ａ）。ユーザがサスペンドのメニューを選ぶと、サービス提供プログラム（３−１−１）は、操作ログの読み出しを指示し、Ｗｅｂブラウザは操作ログをサービス提供プログラム（３−１−１）に送信し（ｂ）、処理を中断する。サービス提供プログラム（３−１−１）は、ユーザＩＤと受信した操作ログをサスペンド機能部（３−１−３）に渡し、サスペンド機能部（３−１−３）は、ユーザＩＤ別の操作ログに保存する（ｃ）。
【００３４】
次に、ユーザが処理を再開しようとした時には、Ｗｅｂブラウザでサービス提供プログラム（３−１−１）にアクセスする。サービス提供プログラム（３−１−１）は、新しいセッションと認識し、認証を行ない、次に認証に使用されたユーザＩＤをサスペンド復旧部（３−１−５）に渡す。サスペンド復旧部（３−１−５）は、ユーザＩＤに対応する操作ログが保存してあるかをチェックし、保存されていた場合には、サービス提供プログラム（３−１−１）に保存ログが存在することを伝える。サービス提供プログラム（３−１−１）は、中断されている処理を再開するかの問い合わせをＷｅｂブラウザに対して行なう（ｄ）。ユーザが再開しないを選択した場合には、サービス提供プログラム（３−１−１）は、サスペンド復旧部（３−１−５）に対して、再開しない旨を伝え、サスペンド復旧部は、ユーザＩＤに対応する操作ログを削除する。ユーザが再開するを選択した場合には、サービス提供プログラムは、再開する旨をサスペンド復旧部に対して再開する旨を伝え、Ｗｅｂブラウザに対して、中断処理の復旧中の表示があるページを送信し、Ｗｅｂブラウザが表示する。サスペンド復旧部（３−１−５）は、対応する操作ログを読み出し（ｅ）、実施の形態１と同様に、中断されたところまで再処理を行ない、処理が終るとその旨を伝え、サービス提供プログラム（３−１−１）は、中断時点以降の処理表示ページをブラウザに送信し、Ｗｅｂブラウザは、処理が中断した直後の状態から入力を再開することが可能となる。
【００３５】
このようにして、ユーザの要望により、入力処理の中断と再開が任意に行なえ、ユーザは処理の手順を最初からやり直す必要がなく、時間を節約できる。
【００３６】
以上のように、この実施の形態の処理要求復旧方式は、インターネットアクセス機器を利用するユーザが任意の時点で処理を中断するためのメニューを常に表示し、中断のメニューが選択された場合に、インターネットアクセス機器が保持する処理内容を読み出してＷｅｂサーバに保存するサスペンド機能部を持ち、インターネットアクセス機器からの再接続があった際に、以前の処理を再開するかをユーザに問い合わせ、再開する場合に保存してあった処理内容に従い、再度処理を実施し、中断した時点まで自動的に再処理を行なうサスペンド復旧部を備えることを特徴とする。
【００３７】
実施の形態３．
図５において、各番号の構成要素は、実施の形態２と同様である。
【００３８】
次に、動作について説明するが、基本的な動作は実施の形態２と同様であり、異なる部分を説明する。
Ｗｅｂブラウザからの処理要求に対してサービス提供プログラム（３−１−１）が処理中にデータベースの異常を検知（ａ）した際に、サービス提供プログラム（３−１−１）は、Ｗｅｂブラウザに対して、処理をサスペンドして保存するかを問い合わる（ｂ）。保存しない場合は、直ちに処理を中断し、保存する場合には、サービス提供プログラム（３−１−１）の指示によりインターネットアクセス機器（１−１）に保持してある操作ログ（１−１−３）をサービス提供プログラムが読み出し（ｃ）、これをサスペンド機能部にユーザＩＤとともに渡し、サスペンド機能部（３−１−３）は、ユーザＩＤ別の操作ログに保存し（ｄ）、サービス提供プログラムは処理を中断し、セッションを終了する。
次に、ユーザが処理を再開しようとした時には、実施の形態２と同様に処理される。
【００３９】
このようにして、サービス継続に必要なデータベースシステムに異常が発生した際に、中断処理を行なえ、ユーザは処理の手順を最初からやり直す必要がなく、時間を節約できる。
【００４０】
以上のように、この実施の形態の処理要求復旧方式は、データベースサーバに障害が発生した際に、インターネットアクセス機器に対し、処理をサスペンドして保存するかを問い合わせ、ユーザが保存を選択した場合に、インターネットアクセス機器が保持する処理内容を読み出してＷｅｂサーバに保存する処理中断機能部を持ち、データベースサーバが復旧した後に、インターネットアクセス機器からの再接続があった際に、以前の処理を再開するかを問い合わせて、ユーザが再開を選択した場合に、Ｗｅｂサーバに保存されていた処理内容に従い、再度処理を実施し、中断した時点まで自動的に再処理を行なうサスペンド復旧部を備えることを特徴とする。
【００４１】
実施の形態４．
図６において、３−１−６−１は、自動復旧に使用する操作ログである。３−１−７は、自動復旧処理を行なう処理継続復旧部である。他は、実施の形態２と同様である。
【００４２】
次に、動作について説明するが、基本的な動作は実施の形態２と同様であり、異なる部分を説明する。
Ｗｅｂブラウザからの処理要求に対してサービス提供プログラム（３−１−１）が処理中にデータベースの異常を検知（ａ）した際に、サービス提供プログラム（３−１−１）は、Ｗｅｂブラウザに対して、処理をサスペンドするか保存するかを問い合わせる（ｂ）。サスペンドするか保存しない場合は、直ちに処理を中断し、保存する場合には、実施の形態３と同様に処理を行ない、サスペンドしない場合には、処理を継続する。ただし、データベースアクセスが行なえない状態のため、サービス提供プログラム（３−１−１）は、処理条件を無視するフラグを設定する。サービス提供プログラム（３−１−１）は、処理条件無視の場合、例えば、在庫引当で在庫量をデータベースで確認する必要がある場合に、無条件に引当を行なえるようにして処理を進める。処理を進めて、ユーザが最後に処理の確定を指示した際に、サービス提供プログラム（３−１−１）は、Ｗｅｂブラウザに操作ログの読み出しを指示し、操作ログを受信し（ｃ）、これをユーザＩＤとともにサスペンド機能部（３−１−３）に渡し、サスペンド機能部（３−１−３）は、自動復旧用のユーザＩＤ別操作ログにこれを保持する（ｄ）。
【００４３】
サービス提供プログラム（３−１−１）が、データベースの復旧を検知する（ａ）と、サスペンド復旧部（３−１−５）に対して、自動復旧の指示を出し、サスペンド復旧部（３−１−５）は、自動復旧用のユーザＩＤ別操作ログを順次読み出し（ｆ）、サービス提供プログラム（３−１−１）に処理内容を通知し、サービス提供プログラム（３−１−１）は、データベースにアクセスしながら処理を進め、確定させる。先ほどの例のような条件付きの処理のチェックも行ない、チェックに引っかかった場合には、処理条件違反として、対応するユーザＩＤの復旧処理を停止し、これを記録しておき、対応するユーザが再接続した際に、復旧処理に失敗した旨を通知する。
【００４４】
このようにして、サービス継続に必要なデータベースシステムに異常が発生した際にも、ユーザ処理を進めることができ、ベストエフォート型のサービスを提供することができ、ユーザビリティが向上する。
【００４５】
以上のように、この実施の形態の処理要求復旧方式は、データベースサーバに障害が発生した際に、インターネットアクセス機器に対し、システムに障害が発生した旨を伝え、データベース復旧後に反映予定という条件で処理を続けるかを問い合わせ、ユーザが処理継続を選択した場合に、インターネットアクセス機器が保持する未確定の処理内容を読み出してＷｅｂサーバに保存し、継続された処理内容を全て保存する処理継続機能部を持ち、データベースサーバが復旧した後に、Ｗｅｂサーバに保存されていた処理内容に従い、再度処理を実施し、保存されていた処理を全てデータベースに自動的に反映させる再処理を行なう処理継続復旧部を備えることを特徴とする。
【００４６】
実施の形態５．
図７において、５はメールサーバであり、他は、実施の形態４と同様である。
【００４７】
次に、動作について説明する。基本的に実施の形態４と同様であるので、異なる部分のみ説明する。
サービス提供プログラム（３−１−１）が、データベースの復旧を検知する（ａ）と、サスペンド復旧部（３−１−５）に対して、自動復旧の指示を出し、サスペンド復旧部（３−１−５）は、自動復旧用のユーザＩＤ別操作ログを順次読み出し（ｆ）、サービス提供プログラムに処理内容を通知する。サービス提供プログラム（３−１−１）は、データベースにアクセスしながら処理を進め、確定させ、処理条件違反があった場合には、対応するユーザＩＤの復旧処理を停止し、直ちに対応するユーザに対し、自動復旧内容と処理条件違反が発生した旨をメールする（ｈ）。処理条件違反がなかった場合にも、自動復旧内容と正常終了した旨をメールする（ｈ）。
【００４８】
このようにして、自動復旧の結果をユーザにメールなどの手段を用いて即座に通知することにより、ユーザビリティが向上する。
【００４９】
以上のように、この実施の形態の処理要求復旧方式は、インターネットアクセス機器に対し、システムに障害が発生した旨を伝え、データベース復旧後に反映予定という条件で処理を続けるかを問い合わせ、ユーザが処理継続を選択した場合に、インターネットアクセス機器が保持する未確定の処理内容を読み出してＷｅｂサーバに保存し、継続された処理内容を全て保存する処理継続機能部を持ち、データベースが復旧した際に、該当するインターネットアクセス機器がＷｅｂサーバに接続されていなかった際に、保存されていた処理を全てデータベースに自動的に反映させる再処理を行なうとともに、メールなどのメッセージ手段を用いて再処理結果をインターネットアクセス機器に送信を行なう処理継続復旧部を備えることを特徴とする。
【００５０】
実施の形態６．
図８において、６は、バックアップ用データベースサーバであり、６−１は複製データベース（第２のデータベース）であり、３−１−８は、複製データベースへの処理状況をチェックする複製データベースチェック機能部（データベースチェック部）である。他は、実施の形態１と同様である。
【００５１】
以下の説明では、通常使用するデータベースを主データベース（第１のデータベース）として説明する。
図９は、Ｃｏｋｉｅを利用して操作ログを保持して行なう複製データベースの復旧手順を示す構成例である。
【００５２】
次に、動作について説明する。
基本的な動作は、実施の形態１と同様であるので異なる部分を説明する。
主データベースから複製データベースへは非同期型で複製を行なうように設定しておく。Ｗｅｂブラウザからの処理要求中にデータベースサーバに異常が発生したことをサービス提供プログラムが検知し（ａ）、バックアップデータベースに接続を切替え、Ｗｅｂブラウザに対して、保存されているＣｏｋｉｅの読み出しを要求する（ｂ）。これを受けたＣｏｋｉｅ処理部は、要求されたＣｏｋｉｅをサービス提供プログラム（３−１−１）に送信し（ｃ〜ｄ）、サービス提供プログラム（３−１−１）は、複製データベースチェック機能部（３−１−８）に受信したＣｏｋｉｅデータを渡す。
【００５３】
複製データベースチェック機能部（３−１−８）は、複製データベースにアクセスし（ｅ）、最後に確定されたトランザクションＩＤを読み出し最終トランザクションＩＤとして保持する。受けとったＣｏｋｉｅデータの各レコードの時刻の新しいものから順に、処理の確定確認コードを検索し、この例では、処理Ａの確定確認コードを持つレコードを見つける。そのレコード内のトランザクションＩＤを読み出し、最終トランザクションＩＤより新しいか比較する。新しい場合には、更に操作ログの読み出しを続け、確定確認コードを持つレコードで、トランザクションＩＤが最終トランザクションＩＤより古いものを見つけるか、処理ログの先頭に至るまで続ける。処理ログの先頭に至った場合には、これを復旧用ログの先頭とし、最終トランザクションＩＤより古いトランザクションＩＤを見つけた場合には、対応する処理の開始コードを検索し、これを復旧用ログの先頭とする。
【００５４】
次に、復旧用ログの先頭レコード以降のＣｏｋｉｅレコードを順に読み出し、開始コードを読んで、サービス提供プログラム（３−１−１）に対して、処理の開始を伝え、サービス提供プログラム（３−１−１）は、Ｗｅｂブラウザに対して、処理復旧中の表示があるページを送信し（ｆ）、Ｗｅｂブラウザが表示する。複製データベースチェック機能部（３−１−８）は、次のＣｏｋｉｅレコードを読み、処理に対する入力パラメータをサービス提供プログラムに渡す。サービス提供プログラム（３−１−１）は、複製データベースへのアクセスを含む対応する処理を行ない、以降全ての操作をサービス提供プログラムを通して複製データベースに反映し終ると、サービス提供プログラムに対して、復旧処理が終了した旨を伝える。サービス提供プログラムは、途中の処理の以降の処理表示ページをブラウザに送信し、Ｗｅｂブラウザは、処理が一旦中断した直後の状態から入力を再開することが可能となる。
【００５５】
このようにして、同期型での複製ではなく、非同期型での複製を行なうことにより、同期処理による通常処理の性能遅延が発生しない。
また、非同期なため、主データベースに異常が発生した際に、複製側に確定済みトランザクションが反映されていない場合にも、インターネットアクセス機器が保持する操作ログを用いて、データベースを正しい状態に復旧でき、そのまま処理を継続することが出来る。
【００５６】
以上のように、この実施の形態の処理要求復旧方式は、複製データベースサーバを持ち、インターネットアクセス機器と通信を行なう複数のＷｅｂサーバを持ち、Ｗｅｂサーバに対して要求した処理内容を保持する情報保持部を持つインターネットアクセス機器からＷｅｂサーバに処理要求を行なっている最中に、データベースサーバに障害が発生した際に、Ｗｅｂサーバが複製データベースサーバに接続を切替え、インターネットアクセス機器が保持する処理内容がどこまで複製データベースに反映されているかをチェックする複製データベースチェック機能部を備え、インターネットアクセス機器が保持する処理内容のどこまで複製データベースに反映されているかをチェックし、反映されていない場合、複製データベースに対し自動的に処理を反映させ、処理を継続することを特徴とする。
【００５７】
実施の形態７．
図１０において、７は、代替Ｗｅｂサーバである。７−１は代替Ｗｅｂサーバ上のサービス提供プログラムであり、７−２は代替Ｗｅｂサーバ上の複製データベースチェック機能部（データベースチェック部）であり、１−１−４は、インターネットアクセス機器に保持される代替接続先のアドレス情報である。他に関しては、他の実施の形態と同様である。
図１１は、Ｃｏｋｉｅを利用して操作ログを保持して行なう複製データベースの復旧手順を示す構成例である。
【００５８】
次に、動作について説明する。
主データベースから遠隔の複製データベースへは非同期型で複製を行なうように設定しておく。Ｗｅｂブラウザは、Ｗｅｂサーバに接続し認証を行なった際に、サービス提供プログラムより代替の接続先アドレスを受け取り、これを代替接続アドレスとして記憶領域へ保持しておく。ＷｅｂブラウザとＷｅｂサーバ間で処理を行なっている間に、火災、地震などの災害により、Ｗｅｂサーバもデータベースサーバも異常となった際には、Ｗｅｂブラウザは、ユーザ指示により代替接続アドレスへ接続を試みる。
【００５９】
以降を図１１で説明すると、ユーザ指示によりインターネットアクセス機器上のＷｅｂブラウザから代替Ｗｅｂサーバに対し、認証用の操作を行なう（ａ）。サービス提供プログラムは、Ｗｅｂブラウザに対して、保存されているＣｏｋｉｅの読み出しを要求し（ｂ）、これを受けたＣｏｋｉｅ処理部は、要求されたＣｏｋｉｅをサービス提供プログラムに送信する（ｃ〜ｄ）。サービス提供プログラムは、複製データベースチェック機能部へ受信したＣｏｋｉｅを渡す。複製データベースチェック機能部は、以降、実施の形態６と同様に複製データベースを復旧させ、処理を再開させる。
【００６０】
このようにして、サービスを行なっていた場所が災害によりサービス不能となっても代替サービスを行なうことが可能であり、また、処理の一時的な中断のみで、中断直後の状態から処理を再開できる。
また、非同期型のデータベース複製を行なうため、ＬＡＮと広域ネットワークの回線速度の差の影響が少なく遠隔地に複製データベースを設置することが可能となっている。
【００６１】
以上のように、インターネットやイントラネットなどの広域網に接続されたパソコンなどのインターネットアクセス機器より利用可能な電子商取り引きシステムになどにおいて、取り引きデータ等を保持するデータベースサーバを持ち、障害対策用に遠隔地に複製データベースサーバを持ち、インターネットアクセス機器と通信を行なう複数のＷｅｂサーバを持ち、Ｗｅｂサーバに対して要求した処理内容を保持する情報保持部を持つインターネットアクセス機器からＷｅｂサーバに処理要求を行なっている最中に、災害などによりデータベースサーバ及びＷｅｂサーバに障害が発生した際に、常に代替Ｗｅｂサーバの接続先情報を保持する機構を備え、現在接続中のＷｅｂサーバとの通信が途絶えた際に代替Ｗｅｂサーバの接続先に対して再接続を行なえ、代替サイトのＷｅｂサーバ上にインターネットアクセス機器が保持する処理内容がどこまで複製データベースに反映されているかをチェックする複製データベースチェック機能部を備え、インターネットアクセス機器が保持する処理内容のどこまで複製データベースに反映されているかをチェックし、反映されていない場合、複製データベースに対し自動的に処理を反映させ、処理を継続することを特徴とした処理要求復旧方式を説明した。
【００６２】
【発明の効果】
実施の形態１の処理要求復旧方式及び方法によれば、ユーザが操作するインターネットアクセス機器上に処理内容を保存することにより、Ｗｅｂサーバの障害が発生したり、インターネットアクセス機器が異常停止した場合でも、中断された処理を再開可能とする効果がある。
【００６３】
また、実施の形態２の処理要求復旧方式及び方法によれば、ユーザの要望により、入力処理の中断と再開が任意に行なえ、ユーザは処理の手順を最初からやり直す必要がなく、時間を節約できるという効果がある。
【００６４】
また、実施の形態３の処理要求復旧方式及び方法によれば、サービス継続に必要なデータベースシステムに異常が発生した際に中断処理を行なえ、ユーザは処理の手順を最初からやり直す必要がなく、時間を節約できるという効果がある。
【００６５】
実施の形態４の処理要求復旧方式及び方法によれば、サービス継続に必要なデータベースシステムに異常が発生した際にも、ユーザ処理を進めることができ、ベストエフォート型のサービスを提供することができ、ユーザビリティが向上するという効果がある。
【００６６】
実施の形態５の処理要求復旧方式及び方法によれば、自動復旧の結果をユーザにメールなどの手段を用いて即座に通知することにより、ユーザビリティが向上するという効果がある。
【００６７】
また、実施の形態６の処理要求復旧方式及び方法によれば、同期型での複製ではなく、非同期型での複製を行なうことにより、同期処理による通常処理の性能遅延が発生しないという効果と非同期なため、主データベースに異常が発生した際に、複製側に確定済みトランザクションが反映されていない場合にも、インターネットアクセス機器が保持する操作ログを用いて、データベースを正しい状態に復旧でき、そのまま処理を継続することが出来るという効果がある。
【００６８】
さらに、実施の形態７の処理要求復旧方式及び方法によれば、サービスを行なっていた場所が災害によりサービス不能となっても代替サービスを行なうことが可能であり、処理の一時的な中断のみで、中断直後の状態から処理を再開できるという効果がある。
また、非同期型のデータベース複製を行なうため、ＬＡＮと広域ネットワークの回線速度の差の影響が少なく遠隔地に複製データベースを設置することを可能にする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】 この発明の基本構成の一例を示す処理要求復旧方式の構成図である。
【図２】 インターネットアクセス機器内の情報処理保持部が保持する処理内容の保持の１構成例を示した図である。
【図３】 インターネットアクセス機器内の情報処理保持部が保持するログを読み出して処理を復旧させる構成例を示した図である。
【図４】 実施の形態２の処理要求復旧方式の構成の一例を示した図である。
【図５】 実施の形態３の処理要求復旧方式の構成の一例を示した図である。
【図６】 実施の形態４の処理要求復旧方式の構成の一例を示した図である。
【図７】 実施の形態５の処理要求復旧方式の構成の一例を示した図である。
【図８】 実施の形態６の処理要求復旧方式の構成の一例を示した図である。
【図９】 Ｃｏｋｉｅを利用して操作ログを保持して行なう複製データベースの復旧手順を示す構成例を表す図である。
【図１０】 実施の形態７の処理要求復旧方式の構成の一例を示した図である。
【図１１】 Ｃｏｋｉｅを利用して操作ログを保持して行なう複製データベースの復旧手順を示す構成例を表す図である。
【図１２】 従来のデータベース管理システムの一例を示す図である。
【図１３】 従来のデータベースを更新するためのシステムの一例を表す図である。
【符号の説明】
１−１〜１−ｎ インターネットアクセス機器、１−１−１〜１−ｎ−１ ブラウザ、又は、Ｗｅｂブラウザ、１−１−２〜１−ｎ−２ 情報保持部、又は、Ｃｏｋｉｅ処理部、１−１−３〜１−ｎ−３ 操作ログ、又は、Ｃｏｋｉｅ保存ファイル、２ インターネットなどの広域網、３−１〜３−ｎ Ｗｅｂサーバ、３−１−１〜３−ｎ−１ サービス提供プログラム、３−１−２〜３−ｎ−２ 処理継続機能部、３−１−３ サスペンド機能部、３−１−４−１〜３−１−４−ｏ ユーザＩＤ別操作ログ、３−１−５ サスペンド復旧部、３−１−６−１自動復旧用のユーザＩＤ別操作ログ、３−１−７ 処理継続復旧部、３−１−８ 複製データベースチェック機能部、４ データベースサーバ、４−１ データベースマネージメントシステム、５ メールサーバ、６ バックアップ用データベースサーバ、６−１ 複製データを保持するデータベースマネージメントシステム、７ 代替Ｗｅｂサーバ、７−１ サービス提供プログラム、７−２ 複製データベースチェック機能部。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a processing request recovery method and method for continuing processing at an early stage by storing a state during processing when a failure occurs in a database server or a Web server and it is difficult to continue processing.
[0002]
[Prior art]
FIG. 12 is a diagram showing an example of a database management system disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 2000-20369 “Database Management System and Database Management Method” as Conventional Example 1.
When a database failure occurs, this database management system converts a fixed transaction executed on the server after the backup into a SQL statement for backup data backed up on a daily basis, etc., and holds it. This is a method for recovering the database by collecting and reflecting the server transaction log and the transaction executed and confirmed by the client into a SQL statement, and collecting and reflecting the client transaction log held by the client.
[0003]
FIG. 13 is a diagram showing an example of a system for updating a database shown in Japanese Patent Laid-Open No. 6-195250 “Method, system and apparatus for updating database” as Conventional Example 2.
In order to maintain the backup database continuously, a redo record for the processing that has occurred in the main database is generated and applied to the duplicate database in order to synchronize the duplicate database with the main database. In this case, the service is continued using the backup database even if it occurs.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
Conventional Example 1 has a problem that it is very difficult to collect logs from a client in a situation where an unspecified number of devices connected to a wide area network such as the Internet are connected.
In addition, since a new transaction is stopped and recovery processing is performed, the service is stopped during that time.
In Conventional Example 2, the redo log is transferred to the replication database, and until the replication side completely receives the redo log, in the case of a synchronous type in which commit processing of a new transaction is not performed, the service is fixed at a certain time due to the capacity of the line. There is a problem that the number of transactions that can be processed is limited, and in the case of an asynchronous type that does not wait until the redo log is completely received, when an abnormality occurs in the main database system, There is a problem that a committed transaction may not be reflected on the replica.
In addition, in both the conventional examples 1 and 2, only the confirmed transaction is guaranteed, the operation that is not yet confirmed by the user is not maintained, and the confirmed transaction is limited to the one for which the database server has received confirmation, When a failure occurs in the database server, there is a problem that it is necessary for the user to check again whether his / her own transaction has been confirmed.
[0005]
An object of the present invention is to facilitate recovery from a failure that has occurred in a wide area network such as the Internet.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The processing request recovery method according to the present invention is a processing request recovery method comprising a server device that provides a service and a client device that requests processing to the server device via a communication network.
The client device
A processing request unit for generating a processing request to the server device;
An information holding unit that instructs to hold the processing request generated by the processing request unit;
An operation log unit for holding a processing request instructed to be held by the information holding unit;
With
The server device is
A service providing unit that executes the processing requested by the processing requesting unit and provides a service to the client device;
A processing continuation function unit that reads a processing request held in the operation log unit by the client device and causes the service providing unit to execute the processing request in accordance with the read processing request;
It is characterized by providing.
[0007]
The communication network connects a plurality of server devices,
The processing request unit of the client device connects to another server device when a failure occurs in the one server device during communication with the one server device, and logs the operation log to the processing continuation function unit of the connected server device. Instructing to read out a processing request held in the copy unit.
[0008]
The process request unit requests the process by designating an information identifier specifying the information to the server device,
The operation log unit stores a processing request operated by the processing request unit in association with the information identifier.
[0009]
The service providing unit of the server device has a processing interruption selection screen for selecting interruption of processing being operated by the processing request unit of the client device, and displays the processing interruption selection screen on the client device. Prompts the process request unit to input a process interruption instruction, accepts the input of the process interruption instruction,
The server device further includes:
A suspend function unit that inputs the processing interruption instruction and reads out a processing request held in the operation log unit of the client device based on the input processing interruption instruction;
An operation log storage unit that stores the processing request read by the suspend function unit in association with a client identifier that identifies the client device;
Input a process recovery request for requesting process recovery, read the process request from the operation log storage unit based on the input process recovery request, execute the read process request, and process request when the process is interrupted With a suspend recovery section that reproduces
The processing request unit of the client device transmits the processing recovery request to the server device.
[0010]
When the service providing unit detects the occurrence of a failure, the service providing unit displays the processing interruption selection screen on the client device, prompts the processing request unit of the client device to input a processing interruption instruction, and After receiving the input and recovering from the failure, the client device connection is detected, the client device is inquired whether to resume the suspended processing, and when the suspended processing is resumed, It is characterized by instructing reproduction.
[0011]
The communication network further includes a database that stores information for the server device to provide a service,
When a failure occurs, the service providing unit queries the client device whether to store the execution result of the process being executed in the database when the failure is recovered, and displays the execution result of the process being executed. When storing in the database, the suspend function unit is instructed to read out the processing request of the operation log unit of the client device,
The suspend function unit reads a processing request from the operation log unit of the client device, stores the read processing request in the operation log storage unit,
The server device further reads the processing request stored from the operation log storage unit when the failure is recovered, causes the service providing unit to execute the read processing request, and stores the execution result in the database. A recovery unit is provided.
[0012]
When the client device is not connected to the server device, the processing continuation recovery unit notifies that the execution result of the processing request is stored in the database.
[0013]
The communication network further includes a first database that stores information for the server device to provide a service;
A second database used when a failure occurs in the first database,
The server device further switches to the second database when a failure occurs in the first database, reads a processing request from the operation log unit of the client device, and executes an execution result of the read processing request. It is characterized by comprising a database check unit for confirming whether it is stored in the second database and storing the execution result of the processing request in the second database based on the confirmed result.
[0014]
The server device includes a first server device to which the client device connects, and a second server device to which the client device connects when a failure occurs in the first server device,
The processing request recovery method further includes a first database that stores information for the first server device to provide a service;
The information stored in the first database is copied and stored at a predetermined timing, and the second database device stores information for providing the service,
When the second server device is connected to the client device, the second server device reads the processing request from the operation log unit of the client device, confirms whether the execution result of the read processing request is stored in the second database, A database check unit for storing the execution result of the processing request in the second database based on the confirmed result is provided.
[0015]
The communication network is the Internet,
The client device is a device that accesses the Internet,
The server device is a world wide web server.
[0016]
The processing request recovery method according to the present invention is a processing request recovery method comprising a server device that provides a service and a client device that requests processing from the server device via a communication network.
The client device
Request processing to the server device,
Hold the requested processing request,
The server device is
Processing the request from the client device to provide a service,
When processing is interrupted while providing a service, the processing request held by the client device is read, and the processing request is executed according to the read processing request to continue the processing.
[0017]
A client device according to the present invention is a client device that requests processing to a server device that provides a service via a communication network.
A processing request unit for generating a processing request to the server device;
An information holding unit that instructs to hold the processing request generated by the processing request unit;
An operation log unit for holding a processing request instructed to be held by the information holding unit;
With
The processing request unit instructs the server device to recover the processing request operated using the processing request stored in the operation log unit when a failure occurs in the server device and the service provision is interrupted. It is characterized by doing.
[0018]
The server device according to the present invention is a server device connected via a communication network from a client device,
A service provider that provides services;
When service provision is interrupted while providing services to the client device, the processing request requested before the service suspension is input from the client device, and the processing request is executed according to the input processing request to provide the interrupted service. And a processing continuation function unit for recovering data.
[0019]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
In the following description, the Internet is described as an example of the communication network, but the communication network is not limited to the Internet, and other communication protocols may be used.
FIG. 1 is a configuration diagram of a processing request recovery method showing an example of the basic configuration of the present invention.
In the figure, reference numerals 1-1 to 1-n denote Internet access devices (client devices) connected to the network.
1-1-1 to 1-n-1 are browsers (also referred to as “Web browsers”) (processing request units) for receiving services by Internet access devices, and 1-1-2 to 1-n-2. Is an information holding unit for holding processing contents, and 1-1-3 to 1-n-3 are operation logs (operation log units) held by the information holding unit.
[0020]
A browser (Web browser) is an example of a processing request unit.
The information holding unit selects information to be held as an operation log, and holds the selected information as an operation log in an operation log unit (not shown). The operation log part is a storage area accessed by the information holding part. It does not matter whether the operation log stored in the operation log unit has reached the Web server. When the processing request unit transmits a processing request and the information holding unit determines to hold the transmitted processing request as an operation log, the operation log is stored in the operation log unit.
[0021]
3-1-1-3-m-1 is a service providing program (service providing unit) that provides a service while operating the database, and 3-1-2-3-m-2 is a process recovery. A processing continuation function unit to be performed, 4-1 is a database management program (DBMS) on the database server.
[0022]
FIG. 2 shows one configuration example of holding the processing contents held by the information processing holding unit in the Internet access device in the present invention.
In this example, Cookie widely used for holding information in a browser is used, and the cookie processing unit corresponds to the information holding unit (1-1-2 to 1-n-2). The Cookie save file corresponds to the operation log (1-1-3 to 1-n-3).
[0023]
FIG. 3 shows an example of a configuration in which processing is restored by reading a log held by the information processing holding unit in the Internet access device in the present invention.
[0024]
Next, the operation will be described.
In FIG. 1, the browser (1-1-1) makes a processing request to the Web server service providing program (3-1-1), and the service providing program (3-1-1) The DBMS (4-1) on the database server is operated according to the contents. During this time, the processing content (processing request) is stored in the operation log by the information holding unit (1-1-2).
This flow will be described with reference to FIG. 2. An authentication operation is performed from the Web browser (1-1-1) on the Internet access device (1-1) to the Web server according to a user instruction (a), When selection is made (b), for example, when processing A is selected, a page for processing A is accessed (c), and the user performs input parameters necessary for processing A on the Web browser.
[0025]
The service providing program on the Web server instructs the cookie processing unit to store the input parameters and the processing request time in the cookie storage file, and is stored (d). Thereafter, the input necessary for the process A is similarly performed sequentially, and the process A is finally completed (e to h). The service providing program displays a screen that informs the browser that the confirmed contents are reflected in the database (i), and also instructs the cookie to record a log indicating that the process A is confirmed, and that the process A is confirmed in the log. The confirmation code indicating the time, the time, and the transaction ID at the time of reflection in the database are stored (j).
[0026]
Next, the process B is started (k to l), the parameter input process is performed (m to n), the web server (3-1) has failed, and the connection destination server is different. Processing restoration when switching to the Web server (3-m) will be described.
This flow will be described with reference to FIG. 3. Since the Web server is switched, when the Web browser requests reconnection and performs authentication (a), the service providing program (3-n-1) on the Web server starts a new session. And the web browser requests the web browser to read the saved cookie (b). Upon receiving this request, the cookie processing unit sends the requested cookie to the service providing program (3-n-1). The service providing program (3-n-1) passes the received cookie data to the processing continuation function unit (3-n-2).
[0027]
The process continuation function unit (3-n-2) searches for the process confirmation code in order from the newest time of each record of the received cookie data. In this example, the record having the process A confirmation code Find out. The transaction ID in the record is read, and the database is inquired whether the transaction ID has been processed (e). In this example, since there was no abnormality in the database, the transaction ID has been processed, and a message to that effect is returned. In response to this, the cookie records after the read record are sequentially read, the start code of process B is read, and the start of process B is notified to the service providing program. The service providing program (3-n-1) transmits a page with a display indicating that the process is being restored to the Web browser (f), and the Web browser displays the page.
[0028]
The processing continuation function unit (3-n-2) reads the next cookie record, passes the input parameter (1) for the processing B to the service providing program (3-n-1), and supplies the service providing program (3-n- 1) performs corresponding processing including database access. The process continuation function unit (3-n-2) tries to read the next cookie record, but since there is no record, it notifies the service providing program (3-n-1) that the recovery process has been completed. Tell. The service providing program (3-n-1) transmits a process display page subsequent to process B to the Web browser. The Web browser can resume input from the state immediately after the processing is interrupted.
[0029]
In this way, by saving the processing contents on the Internet access device operated by the user, even if a Web server failure occurs or the Internet access device stops abnormally, the interrupted processing can be resumed. .
[0030]
As described above, in this embodiment, in an electronic commerce system that can be used from an Internet access device such as a personal computer connected to a wide area network such as the Internet or an intranet, a database server that holds transaction data and the like is provided. The Web server has a plurality of Web servers that communicate with the Internet access device, and the Web server receives a processing request from the Internet access device having an information holding unit that holds the processing content requested to the Web server. When a failure occurs, it has a process continuation function unit that reads the processing content held by the Internet access device on the alternative Web server, performs the process again according to the read processing content, and automatically restarts until the failure occurs. It is characterized by being able to process It described the physical request recovery method.
[0031]
In addition, this processing request recovery method is associated with the URL so that the processing on the Web server side can be understood, and the parameters input at the time of processing and the movement information of the URL of the display / input page being processed are summarized. It is characterized by re-processing by tracing the procedure actually performed from the Internet access device when continuing the processing.
[0032]
In FIG. 4, 3-1-3 is a suspend function unit that saves an operation log in a Web server, and 3-1-4-1 to 3-1--4-o are operation logs for each connected user ID. is there. The operation log for each connected user ID is stored in an operation log storage unit (not shown) that is a storage area. Reference numeral 3-1-5 denotes a suspend recovery unit that resumes the interrupted process, and the others are the same as those in FIG.
[0033]
Next, the operation will be described.
The service providing program (3-1-1) always transmits a page (processing interruption selection screen) with a suspend menu when a processing request is made from the Web browser (a). When the user selects the suspend menu, the service providing program (3-1-1) instructs the operation log to be read, and the Web browser transmits the operation log to the service providing program (3-1-1) (b) ), Interrupt the process. The service providing program (3-1-1) passes the user ID and the received operation log to the suspend function unit (3-1-3), and the suspend function unit (3-1-3) performs an operation for each user ID. Save in the log (c).
[0034]
Next, when the user tries to resume the process, the service providing program (3-1-1) is accessed by the Web browser. The service providing program (3-1-1) recognizes the new session, performs authentication, and then passes the user ID used for authentication to the suspend recovery unit (3-1-5). The suspend recovery unit (3-1-5) checks whether an operation log corresponding to the user ID is stored. If the operation log is stored, the suspend recovery unit (3-1-5) stores the operation log in the service providing program (3-1-1). Tell that there is. The service providing program (3-1-1) makes an inquiry to the Web browser as to whether to resume the suspended processing (d). When the user selects not to resume, the service providing program (3-1-1) informs the suspend recovery unit (3-1-5) that it will not resume, and the suspend recovery unit receives the user ID. Delete the operation log corresponding to. If the user chooses to resume, the service providing program notifies the suspension recovery unit that it will resume, and sends a page with a display indicating that the suspension processing is being restored to the Web browser. Then, the web browser displays it. The suspend recovery unit (3-1-5) reads the corresponding operation log (e), performs reprocessing up to the point where it was interrupted as in the first embodiment, and notifies that when the processing is completed. The provided program (3-1-1) transmits a process display page after the interruption time to the browser, and the Web browser can resume input from a state immediately after the process is interrupted.
[0035]
In this way, the input process can be arbitrarily interrupted and restarted according to the user's request, and the user does not need to restart the process procedure from the beginning, saving time.
[0036]
As described above, the processing request recovery method of this embodiment always displays a menu for interrupting processing at any time by the user using the Internet access device, and when the interrupting menu is selected, When there is a suspend function unit that reads out the processing contents held by the Internet access device and saves it on the Web server, and when there is a reconnection from the Internet access device, the user is inquired about whether or not to resume the previous processing. A suspend recovery unit is provided that performs the processing again according to the processing content stored in the, and automatically performs the reprocessing up to the point of interruption.
[0037]
In FIG. 5, each numbered component is the same as in the second embodiment.
[0038]
Next, the operation will be described. The basic operation is the same as that of the second embodiment, and different parts will be described.
When the service providing program (3-1-1) detects a database abnormality (a) during processing in response to a processing request from the Web browser, the service providing program (3-1-1) On the other hand, an inquiry is made as to whether the process is suspended and saved (b). If not saved, the process is immediately interrupted. If saved, the operation log (1-1-) held in the Internet access device (1-1) according to the instruction of the service providing program (3-1-1). 3) is read by the service providing program (c), and this is transferred to the suspend function unit together with the user ID, and the suspend function unit (3-1-3) is stored in the operation log for each user ID (d), and the service is provided. The program interrupts processing and ends the session.
Next, when the user tries to resume the process, the same process as in the second embodiment is performed.
[0039]
In this way, when an abnormality occurs in the database system necessary for continuation of the service, the interruption process can be performed, and the user does not need to restart the process procedure from the beginning, thereby saving time.
[0040]
As described above, in the processing request recovery method of this embodiment, when a failure occurs in the database server, the Internet access device is inquired about whether to suspend processing and save, and the user selects saving. In addition, there is a processing interruption function part that reads out the processing contents held by the Internet access device and saves it in the Web server. After the database server is restored, the previous processing is resumed when there is a reconnection from the Internet access device A suspend recovery unit that performs the processing again according to the processing content stored in the Web server and automatically performs the reprocessing up to the point of interruption when the user selects resumption. Features.
[0041]
In FIG. 6, 3-1-6-1 is an operation log used for automatic recovery. 3-1-7 is a process continuation recovery unit that performs an automatic recovery process. Others are the same as in the second embodiment.
[0042]
Next, the operation will be described. The basic operation is the same as that of the second embodiment, and different parts will be described.
When the service providing program (3-1-1) detects a database abnormality (a) during processing in response to a processing request from the Web browser, the service providing program (3-1-1) An inquiry is made as to whether to suspend or save the processing (b). If it is suspended or not saved, the process is immediately interrupted. If it is saved, the process is performed in the same manner as in the third embodiment, and if it is not suspended, the process is continued. However, since the database cannot be accessed, the service providing program (3-1-1) sets a flag for ignoring the processing conditions. The service providing program (3-1-1) advances the process so that the allocation can be performed unconditionally when the processing condition is ignored, for example, when it is necessary to check the inventory amount in the database by the allocation allocation. When the process is advanced and the user has finally instructed to confirm the process, the service providing program (3-1-1) instructs the Web browser to read the operation log, receives the operation log (c), This is passed to the suspend function unit (3-1-3) together with the user ID, and the suspend function unit (3-1-3) holds this in the operation log for each user ID for automatic recovery (d).
[0043]
When the service providing program (3-1-1) detects the recovery of the database (a), it issues an automatic recovery instruction to the suspend recovery unit (3-1-5), and the suspend recovery unit (3- 1-5) sequentially reads out the operation log for each user ID for automatic recovery (f), notifies the service providing program (3-1-1) of the processing contents, and the service providing program (3-1-1) Then, proceed with the process while accessing the database. Also check the processing with the condition as in the previous example, and if the check is caught, the recovery process of the corresponding user ID is stopped as a violation of the processing condition, this is recorded, and the corresponding user is When reconnecting, notify that recovery processing has failed.
[0044]
In this way, even when an abnormality occurs in the database system necessary for service continuation, user processing can be advanced, a best-effort service can be provided, and usability is improved.
[0045]
As described above, in the processing request recovery method of this embodiment, when a failure occurs in the database server, the Internet access device is informed that the failure has occurred in the system, and is to be reflected after the database is restored. Inquires whether to continue processing, and when the user selects to continue processing, the unconfirmed processing content held by the Internet access device is read out and stored in the Web server, and all continued processing content is stored. After the database server is restored, a processing continuation recovery unit that performs processing again according to the processing content stored in the Web server and performs reprocessing that automatically reflects all the stored processing in the database It is characterized by providing.
[0046]
Embodiment 5 FIG.
In FIG. 7, 5 is a mail server, and the others are the same as in the fourth embodiment.
[0047]
Next, the operation will be described. Since it is basically the same as that of the fourth embodiment, only different parts will be described.
When the service providing program (3-1-1) detects the recovery of the database (a), it issues an automatic recovery instruction to the suspend recovery unit (3-1-5), and the suspend recovery unit (3- 1-5) sequentially reads the operation log for each user ID for automatic recovery (f), and notifies the service providing program of the processing content. The service providing program (3-1-1) advances the processing while accessing the database, confirms it, and when there is a violation of processing conditions, stops the recovery processing of the corresponding user ID and immediately responds to the corresponding user. On the other hand, an email is sent to the effect that the contents of automatic recovery and processing condition violation occurred (h). Even if there is no violation of the processing conditions, the automatic recovery contents and an email indicating the normal end are sent (h).
[0048]
In this way, usability is improved by notifying the user of the result of automatic recovery immediately using means such as e-mail.
[0049]
As described above, the processing request recovery method of this embodiment notifies the Internet access device that a failure has occurred in the system, inquires whether the processing is to be continued after the database recovery, and the user processes When continuation is selected, the unconfirmed processing content held by the Internet access device is read out and stored in the Web server, and the processing continuation function unit that stores all the continued processing content is included. When the corresponding Internet access device is not connected to the Web server, reprocessing is performed to automatically reflect all stored processing in the database, and the reprocessing result is sent to the Internet using message means such as mail. It has a process continuation recovery unit that transmits to the access device. .
[0050]
In FIG. 8, 6 is a backup database server, 6-1 is a duplicate database (second database), and 3-1-8 is a duplicate database check function unit for checking the processing status of the duplicate database. (Database check unit). Others are the same as in the first embodiment.
[0051]
In the following description, a database that is normally used will be described as a main database (first database).
FIG. 9 is a configuration example showing a recovery procedure of a duplicate database performed by holding an operation log using Cookie.
[0052]
Next, the operation will be described.
Since the basic operation is the same as that of the first embodiment, different parts will be described.
Set to replicate from the main database to the replica database asynchronously. The service providing program detects that an abnormality has occurred in the database server during the processing request from the Web browser (a), switches the connection to the backup database, and requests the Web browser to read the saved cookie. (B). Upon receiving this, the cookie processing unit transmits the requested cookie to the service providing program (3-1-1) (cd), and the service providing program (3-1-1) executes the duplicate database check function unit. The received cookie data is transferred to (3-1-8).
[0053]
The duplicate database check function unit (3-1-8) accesses the duplicate database (e), reads the last confirmed transaction ID, and holds it as the final transaction ID. Processing confirmation confirmation codes are searched in order from the newest time of each record of the received cookie data. In this example, a record having the confirmation confirmation code of processing A is found. The transaction ID in the record is read and compared with whether it is newer than the last transaction ID. If it is new, the operation log is further read, and a record having a confirmation code is found until a transaction ID older than the last transaction ID is found or the process log is reached. When the head of the process log is reached, this is used as the head of the recovery log. When a transaction ID older than the last transaction ID is found, the corresponding process start code is searched and this is stored in the recovery log. Start with.
[0054]
Next, the cookie records after the first record in the recovery log are read in order, the start code is read, the start of processing is notified to the service providing program (3-1-1), and the service providing program (3-1) -1) transmits a page with a display indicating that the process is being restored to the Web browser (f), and the Web browser displays it. The duplicate database check function unit (3-1-8) reads the next cookie record and passes input parameters for the process to the service providing program. The service providing program (3-1-1) performs corresponding processing including access to the duplicate database, and after all the operations are reflected in the duplicate database through the service provision program, the service providing program is restored. Tell the end of processing. The service providing program transmits a process display page after the intermediate process to the browser, and the Web browser can resume input from a state immediately after the process is temporarily interrupted.
[0055]
In this way, by performing asynchronous replication instead of synchronous replication, normal processing performance delay due to synchronous processing does not occur.
In addition, because of the asynchronous nature, when a failure occurs in the main database, even if the confirmed transaction is not reflected on the replication side, the database can be restored to the correct state using the operation log held by the Internet access device. The processing can be continued as it is.
[0056]
As described above, the processing request recovery method of this embodiment has a duplicate database server, a plurality of Web servers that communicate with Internet access devices, and information holding that holds processing contents requested to the Web server. If a failure occurs in the database server while a processing request is being sent from the Internet access device having a section to the Web server, the Web server switches the connection to the duplicate database server, and the processing content held by the Internet access device is It is equipped with a duplicate database check function that checks how far it has been reflected in the duplicate database, and checks how far the contents of the processing held by the Internet access device are reflected in the duplicate database. automatically Processing to reflect, characterized by continuing the process.
[0057]
In FIG. 10, 7 is an alternative Web server. 7-1 is a service providing program on the alternative Web server, 7-2 is a duplicate database check function unit (database check unit) on the alternative Web server, and 1-1-4 is held in the Internet access device. Address information of the alternative connection destination. Others are the same as those of the other embodiments.
FIG. 11 is a configuration example showing a recovery procedure of a duplicate database performed by holding an operation log using Cookie.
[0058]
Next, the operation will be described.
Set to replicate from the main database to the remote replication database asynchronously. When the Web browser connects to the Web server and performs authentication, the Web browser receives an alternative connection destination address from the service providing program, and stores this in the storage area as an alternative connection address. If the Web server or database server becomes abnormal due to a disaster such as a fire or earthquake while processing is being performed between the Web browser and the Web server, the Web browser connects to the alternative connection address according to the user instruction. Try.
[0059]
Referring to FIG. 11, the authentication operation is performed from the Web browser on the Internet access device to the alternative Web server according to the user instruction (a). The service providing program requests the Web browser to read the stored cookie (b), and the cookie processing unit that receives the request transmits the requested cookie to the service providing program (cd). . The service providing program passes the received cookie to the duplicate database check function unit. Thereafter, the duplicate database check function unit recovers the duplicate database and restarts the process in the same manner as in the sixth embodiment.
[0060]
In this way, it is possible to perform an alternative service even if the place where the service was performed becomes unavailable due to a disaster, and the process can be resumed from the state immediately after the interruption with only a temporary interruption of the process. .
In addition, since asynchronous database replication is performed, it is possible to install a replication database in a remote place with little influence of the difference in line speed between the LAN and the wide area network.
[0061]
As described above, in an electronic commerce system that can be used from an Internet access device such as a personal computer connected to a wide area network such as the Internet or an intranet, it has a database server that holds transaction data, etc. A processing request is made to the Web server from an Internet access device having a replica database server on the ground, having a plurality of Web servers communicating with the Internet access device, and having an information holding unit for holding processing contents requested to the Web server. When a failure occurs in the database server or the Web server due to a disaster or the like, a mechanism for always holding the connection destination information of the alternative Web server is provided, and communication with the currently connected Web server is interrupted For the connection destination of the alternative Web server A replication database check function that checks the extent to which the processing content held by the Internet access device is reflected on the replication database on the Web server of the alternative site can be established and replicated to what extent the processing content held by the Internet access device. A processing request recovery method characterized by checking whether it is reflected in the database and automatically reflecting the processing to the duplicate database and continuing the processing if it is not reflected has been explained.
[0062]
【The invention's effect】
According to the processing request recovery method and method of the first embodiment, even if a Web server failure occurs or the Internet access device is abnormally stopped by storing the processing contents on the Internet access device operated by the user. There is an effect that the interrupted processing can be resumed.
[0063]
Further, according to the processing request recovery method and method of the second embodiment, the input processing can be arbitrarily interrupted and restarted according to the user's request, and the user does not need to restart the processing procedure from the beginning, saving time. There is an effect.
[0064]
In addition, according to the processing request recovery method and method of the third embodiment, it is possible to perform interruption processing when an abnormality occurs in the database system necessary for service continuation, and the user does not have to restart the processing procedure from the beginning. The effect of saving.
[0065]
According to the processing request recovery method and method of the fourth embodiment, even when an abnormality occurs in the database system necessary for service continuation, user processing can proceed and a best effort type service can be provided. There is an effect that usability is improved.
[0066]
According to the processing request recovery method and method of Embodiment 5, there is an effect that usability is improved by immediately notifying the user of the result of automatic recovery using means such as mail.
[0067]
In addition, according to the processing request recovery method and method of the sixth embodiment, the asynchronous processing is not replicated, but the asynchronous processing is not delayed. Therefore, even if an error occurs in the main database and the confirmed transaction is not reflected on the replication side, the database can be restored to the correct state using the operation log held by the Internet access device and processed as it is Has the effect of being able to continue.
[0068]
Furthermore, according to the processing request recovery method and method of the seventh embodiment, it is possible to perform an alternative service even if the place where the service was performed becomes incapable of service due to a disaster, and only by temporarily interrupting the processing. There is an effect that the processing can be resumed from the state immediately after the interruption.
In addition, since asynchronous database replication is performed, there is little effect of the difference in line speed between the LAN and the wide area network, and it is possible to install a replication database at a remote location.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a configuration diagram of a processing request recovery method showing an example of a basic configuration of the present invention.
FIG. 2 is a diagram showing a configuration example of holding processing contents held by an information processing holding unit in an Internet access device.
FIG. 3 is a diagram illustrating a configuration example in which a log held by an information processing holding unit in an Internet access device is read and processing is restored.
FIG. 4 is a diagram illustrating an example of a configuration of a processing request recovery method according to a second embodiment.
FIG. 5 is a diagram illustrating an example of a configuration of a processing request recovery method according to a third embodiment.
FIG. 6 is a diagram illustrating an example of a configuration of a processing request recovery method according to a fourth embodiment.
FIG. 7 is a diagram illustrating an example of a configuration of a processing request recovery method according to a fifth embodiment.
FIG. 8 is a diagram illustrating an example of a configuration of a processing request recovery method according to a sixth embodiment.
FIG. 9 is a diagram illustrating a configuration example showing a recovery procedure of a duplicate database performed by holding an operation log using Cookie.
FIG. 10 is a diagram illustrating an example of a configuration of a processing request recovery method according to a seventh embodiment.
FIG. 11 is a diagram illustrating a configuration example showing a recovery procedure of a duplicate database performed by holding an operation log using Cookie.
FIG. 12 is a diagram showing an example of a conventional database management system.
FIG. 13 is a diagram illustrating an example of a system for updating a conventional database.
[Explanation of symbols]
1-1 to 1-n Internet access device, 1-1-1 to 1-n-1 browser or Web browser, 1-1-2 to 1-n-2 information holding unit, or cookie processing unit, 1-1-3 to 1-n-3 Operation log or cookie save file, 2 Wide area network such as the Internet, 3-1 to 3-n Web server, 3-1-1 to 3-n-1 service provision Program, 3-1-2 to 3-n-2 processing continuation function unit, 3-1-3 suspend function unit, 3-1-4-1-3-4-1-o operation log for each user ID, 3- 1-5 Suspend recovery unit, 3-1-6-1 operation log for each user ID for automatic recovery, 3-1-7 processing continuation recovery unit, 3-1-8 duplicate database check function unit, 4 database server, 4 -1 Database management system, 5 mail service Server, 6 backup database server, 6-1 database management system for holding replicated data, 7 alternative Web server, 7-1 service providing program, 7-2 replicate database check function section.
Claims (2)
上記クライアント装置は、
上記サーバ装置から提供されたサービスに対して所定の処理を行う処理要求部と、
上記処理要求部が行った処理の操作ログを記憶する操作ログ部と、
上記処理要求部がサービスに対して行った処理の操作ログを上記操作ログ部に記憶する情報保持部と
を備え、
上記サーバ装置は、
上記サービスの中断をサービスの提供中に選択させる処理中断選択画面を有するサービスを上記クライアント装置に提供するサービス提供部と、
上記操作ログを記憶する操作ログ格納部と、
上記操作ログを上記操作ログ格納部に記憶するサスペンド機能部と、
上記操作ログ格納部に記憶された操作ログを読み出し、読み出した操作ログを用いてサービスを再現するサスペンド復旧部と
を備え、
上記クライアント装置の処理要求部は、
上記サービス提供部によりサービスが提供されている間、当該サービスが有する処理中断選択画面を表示してサービスの中断をユーザに選択させ、サービスが提供されている間にサービスを中断することを表す処理中断指示を入力し、
上記サーバ装置のサービス提供部は、
上記クライアント装置の上記処理要求部により入力された上記処理中断指示を上記クライアント装置から上記通信網を介して入力し、上記処理中断指示を入力したことにより上記クライアント装置に対するサービスの提供を中断し、上記クライアント装置へ上記操作ログの送信を指示し、
上記クライアント装置の処理要求部は、
上記サービス提供部により上記操作ログの送信を指示された場合、上記操作ログ部に記憶された操作ログを読み出して、読み出した操作ログを上記サーバ装置へ送信し、
上記サーバ装置のサスペンド機能部は、
上記処理要求部により送信された操作ログを上記操作ログ格納部に記憶し、
上記クライアント装置の処理要求部は、
中断したサービスを再開することを要求する処理復旧要求を上記サーバ装置へ送信し、
上記サーバ装置のサスペンド復旧部は、
上記処理要求部により上記処理復旧要求が送信された場合、上記操作ログ格納部に記憶された操作ログを読み出し、読み出した操作ログを用いて中断するまでのサービスを再現し、
上記サーバ装置のサービス提供部は、
上記サスペンド復旧部により上記中断するまでのサービスが再現された場合、中断されたサービス以降のサービスを上記クライアント装置に提供する
ことを特徴とする処理要求復旧システム。In a processing request recovery system comprising a server device that provides a service and a client device connected to the server device via a communication network,
The above click La Ianto device,
A processing request unit that performs predetermined processing on the service provided from the server device;
An operation log unit for storing an operation log of a process performed by the process request unit;
An information holding unit for storing in the operation log unit an operation log of processing performed by the process request unit on the service;
The server device is
A service providing unit that provides the client device with a service having a process interruption selection screen for selecting interruption of the service while providing the service;
An operation log storage unit for storing the operation log;
A suspend function unit for storing the operation log in the operation log storage unit;
A suspend recovery unit that reads the operation log stored in the operation log storage unit and reproduces the service using the read operation log;
The processing request unit of the client device is:
A process representing that a service is interrupted while a service is being provided by displaying a process interruption selection screen of the service while the service providing unit is providing the service, and allowing the user to select the service interruption. Enter interruption instructions,
The service providing unit of the server device
The processing request unit above process interruption instruction input by the client device to enter through the communication network from said client device, to interrupt the provision of a service to the client device by which inputs the process interruption instruction, Instruct the client device to send the operation log,
The processing request unit of the client device is:
When the service providing unit is instructed to transmit the operation log, the operation log stored in the operation log unit is read, and the read operation log is transmitted to the server device.
The suspend function part of the server device
Store the operation log transmitted by the processing request unit in the operation log storage unit,
The processing request unit of the client device is:
Send a process recovery request to resume the interrupted service to the server device,
The suspend recovery unit of the above server device
When the process restoration request is transmitted by the process request unit, the operation log stored in the operation log storage unit is read, and the service until the interruption is read using the read operation log,
The service providing unit of the server device
When the service until the interruption is reproduced by the suspend recovery unit, a service request recovery system is provided that provides the client device with a service after the interrupted service.
上記クライアント装置の情報保持部は、上記処理要求部が入力したパラメータを上記操作ログとして上記操作ログ部に記憶する
ことを特徴とする請求項１記載の処理要求復旧システム。The processing request unit of the client device inputs parameters for the service provided from the server device as the predetermined processing,
2. The processing request recovery system according to claim 1, wherein the information holding unit of the client device stores the parameter input by the processing request unit as the operation log in the operation log unit.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001191190A JP4804653B2 (en) | 2001-06-25 | 2001-06-25 | Processing request recovery system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001191190A JP4804653B2 (en) | 2001-06-25 | 2001-06-25 | Processing request recovery system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003006018A JP2003006018A (en) | 2003-01-10 |
| JP4804653B2 true JP4804653B2 (en) | 2011-11-02 |
Family
ID=19029855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001191190A Expired - Fee Related JP4804653B2 (en) | 2001-06-25 | 2001-06-25 | Processing request recovery system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4804653B2 (en) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5137338B2 (en) * | 2006-06-06 | 2013-02-06 | 株式会社三菱東京Ｕｆｊ銀行 | Information processing apparatus, information processing server, information processing apparatus control method, information processing server control method, and program |
| JP2010097560A (en) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Toshiba Tec Corp | Data processor and program for handling interruption |
| JP5648186B2 (en) | 2011-08-22 | 2015-01-07 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションＩｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｂｕｓｉｎｅｓｓ Ｍａｃｈｉｎｅｓ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ | Apparatus and method for generating data for replaying a transaction |
| GB2496377B (en) * | 2011-11-02 | 2014-07-30 | Ibm | Message reconciliation during disaster recovery |
| US9684505B2 (en) | 2013-06-12 | 2017-06-20 | Mitsubishi Electric Corporation | Development environment system, development environment apparatus, development environment providing method, and program |
| WO2016035341A1 (en) | 2014-09-04 | 2016-03-10 | セイコーエプソン株式会社 | Data processing system, data processing method, and terminal device |
| CN111177428B (en) * | 2018-11-12 | 2023-06-30 | 马上消费金融股份有限公司 | Business exception processing method and related device |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2938860B1 (en) * | 1998-07-14 | 1999-08-25 | 三菱電機株式会社 | Distributed data management system |
| JP2000259565A (en) * | 1999-03-12 | 2000-09-22 | Omron Corp | Online question-answering system, server device and client device for the same |
-
2001
- 2001-06-25 JP JP2001191190A patent/JP4804653B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2003006018A (en) | 2003-01-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5467625B2 (en) | Production-substitution system including a production system that processes transactions and a substitution system that is a backup system of the production system | |
| JP4483342B2 (en) | System recovery method | |
| EP0950955B1 (en) | Method and apparatus for correct and complete transactions in a fault tolerant distributed database system | |
| EP2092442B1 (en) | Fast primary cluster recovery | |
| US7933872B2 (en) | Database backup, refresh and cloning system and method | |
| US9268659B2 (en) | Detecting failover in a database mirroring environment | |
| US6941327B2 (en) | Apparatus and method for database synchronization in a duplex system | |
| US6467050B1 (en) | Method and apparatus for managing services within a cluster computer system | |
| US20070220323A1 (en) | System and method for highly available data processing in cluster system | |
| US20050283504A1 (en) | Disaster recovery system suitable for database system | |
| US20060129772A1 (en) | Data processing method and system | |
| US20070220059A1 (en) | Data processing node | |
| JP4141875B2 (en) | Recovery processing method, its execution system, and its processing program | |
| JP2005100373A (en) | Mapping apparatus for backup and restoration of multi-generation recovered snapshot | |
| US20080082863A1 (en) | System and Method for Maintaining Functionality During Component Failures | |
| JPH086840A (en) | Mechanism for judgment of completion of directory operation for server recovery | |
| JP3830389B2 (en) | Internet-based remote data and file recovery system and method | |
| JP4804653B2 (en) | Processing request recovery system | |
| JP2007058506A (en) | Document management server, document management system, and document management program and its recording medium | |
| JP6942458B2 (en) | Programs, systems and information processing methods | |
| JP2013521565A (en) | Method and apparatus for backing up subversion repository | |
| JP2006338197A (en) | Transaction control program, transaction control method, and transaction processing system | |
| JP2006185108A (en) | Management computer for managing data of storage system, and data management method | |
| JPH08221433A (en) | Information retrieval system | |
| US7065539B2 (en) | Data transfer method |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040518 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20041019 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080404 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101207 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101221 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110214 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110419 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110511 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110809 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110810 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140819 Year of fee payment: 3 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |