JP4739564B2 - 携帯電話機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、メッセージを受信する携帯電話機等のメッセージ通信機に関し、特に、受信メッセージの送信者を識別する情報をユーザにとって利用し易くするメッセージ通信機に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば携帯電話機は近年において非常に普及しており、携帯電話機では、通話を行う機能以外に、メールのメッセージを送受信する機能も多く利用されている。従来の携帯電話機では、メールのメッセージを受信した場合には、受信した全てのメールメッセージが予め設けられたフォルダ(受信メールメッセージフォルダ)に蓄積される。そして、携帯電話機のユーザは、受信メールメッセージフォルダに蓄積された多くのメールメッセージを1つ1つ手入力で閲覧したり、必要なメールメッセージを探したりする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の携帯電話機では、例えば特定の送信者から受信したメールメッセージの一覧を見たいような場合に、ユーザが多くの受信メールメッセージを1つずつ手入力で探していかなければならず、必要な受信メールメッセージを見逃してしまうことがあり、或いはこれを探すために多くの操作を行わなければならないといった不具合があった。また、上記のような従来の携帯電話機では、例えば受信したメールメッセージを送信した者(送信者)のアドレス等を当該携帯電話機に登録する場合には、ユーザの手作業が必要となってしまって面倒であるといった不具合があった。
【0004】
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたもので、受信メッセージの送信者を識別する情報をユーザにとって利用し易くすることができるメッセージ通信機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係るメッセージ通信機では、メッセージを受信する機能を有する構成において、メニュー情報作成手段が受信メッセージの送信者を識別する情報(送信者識別情報)を含むメニュー情報を作成する。
従って、受信メッセージの送信者を識別する情報を含むメニュー情報が自動的に作成されるため、受信メッセージの送信者を識別する情報をユーザにとって利用し易くすることができる。
【0006】
ここで、メッセージとしては、種々なメッセージであってもよく、例えばメールのメッセージが用いられてもよく、例えば携帯電話機等における通常の通話のメッセージが用いられてもよい。
また、メッセージを構成する情報としては、種々な情報であってもよく、例えば文字や数字や記号等のテキスト情報や、音声情報や、画像情報や、これらの組合せなどを用いることができる。
【0007】
また、送信者を識別する情報を含むメニュー情報を作成する対象となる受信メッセージとしては、例えば受信した全てのメッセージが対象となってもよく、或いは、予め設定された所定の条件を満たす受信メッセージのみが対象となってもよい。具体的には、例えば、メールのメッセージに関しては、受信されてメモリに記憶されているメッセージを対象とすることができる。また、具体的には、例えば、携帯電話機等における通話のメッセージに関しては、通話の着信に対してユーザが電話に出た(オフフックした)メッセージを対象とすることができる。
【0008】
また、送信者を識別する情報としては、種々な情報が用いられてもよく、例えばアドレスの情報や、携帯電話機等の電話番号の情報や、送信者の名前の情報などを用いることができる。
また、受信メッセージの送信者を識別する情報を含むメニュー情報には、例えば受信メッセージの送信者を識別する情報のみが含まれていてもよく、或いは、他の者を識別する情報が含まれていてもよい。
【0009】
また、メニュー情報作成手段により作成されるメニュー情報としては、例えば受信メッセージの送信者に関して専用のメニュー情報が作成されてもよく、或いは、携帯電話機等における電話帳のような他のメニュー情報と共通のものとして作成されてもよい。
また、メニュー情報作成手段によりメニュー情報を作成するタイミングとしては、種々なタイミングが用いられてもよく、例えばユーザにより所定の操作が行われたタイミングや、例えば新たにメッセージを受信したタイミングなどを用いることができる。
【0010】
また、本発明に係るメッセージ通信機では、メニュー情報作成手段は、送信者識別情報を所定の順序で並べたメニュー情報を作成する。
従って、メニュー情報において送信者識別情報が所定の順序で並べられるため、必要な送信者情報を探すことなどがユーザにとって容易となり、使い勝手をよくすることができる。
【0011】
ここで、所定の順序としては、種々な順序が用いられてもよく、例えば五十音の順序や、日付の順序や、同一の送信者から受信したメッセージの数の順序などを用いることができる。また、五十音順としては先頭からの順序(いわゆる、あいうえお順)や末尾からの順序(つまり、あいうえお順とは逆の順序)を用いることができ、日付の順序としては最新からの順序や最古からの順序を用いることができ、メッセージ数の順序としては多い方からの順序や少ない方からの順序を用いることができる。
【0012】
また、本発明に係るメッセージ通信機では、表示手段がメニュー情報作成手段により作成されるメニュー情報をユーザに対して表示出力し、受付手段が表示出力されるメニュー情報の中から送信者識別情報の指定をユーザから受け付け、処理手段が受け付けた送信者識別情報に関して所定の処理を実行する。
従って、メニュー情報作成手段により作成されるメニュー情報の中から送信者識別情報をユーザにより指定することができ、指定した送信者識別情報に関して所定の処理が行われるため、送信者識別情報を指定して所定の処理を実行させるための操作をユーザにとって簡易化することができ、使い勝手をよくすることができる。
【0013】
ここで、表示出力されるメニュー情報の中から送信者識別情報の指定を受け付ける仕方としては、種々な仕方が用いられてもよく、一例として、メニュー情報中にカーソルを表示出力して、ユーザの操作により移動させられるカーソルの位置に対応した送信者識別情報を受け付けるような仕方を用いることができる。
【0014】
また、所定の処理としては、種々な処理であってもよく、例えば受信メッセージのタイトル等を表示出力する処理や、受信メッセージを保護する処理や、受信メッセージを削除する処理や、同報メッセージを送信する相手として設定する処理や、送信者識別情報自体を編集や削除する処理などを用いることができる。ここで、受信メッセージのタイトル等を表示出力する処理などに関しては、例えば指定された送信者識別情報に対応した送信者から受信した全てのメッセージのタイトル等を一括して表示出力するなどの構成とすると、指定された送信者識別情報に関して一括処理を実現することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明に係る実施例を図面を参照して説明する。
以下に示す実施例では、本発明を携帯電話システムや簡易型携帯電話システム(PHS:Personal Handy phone System)等の携帯電話機に適用した場合を示し、また、メッセージとしてメールのメッセージに適用した場合を示す。
【0016】
まず、本発明の第1実施例に係る携帯電話機を図面を参照して説明する。
図1には、本例の携帯電話機のハードウエア回路の概略的な構成例を示してあり、この携帯電話機には、アンテナ1と、無線部2と、記憶部3と、操作部4と、表示部5と、スピーカ6と、マイク7と、制御部8とが備えられている。
【0017】
無線部2は、アンテナ1を用いてメールのメッセージや通話の音声情報などを無線信号として送受信する。
記憶部3は、例えば情報を記憶するメモリから構成されており、後述する制御部8による処理を制御するための制御プログラムを記憶しており、また、無線部2により受信されたメールのメッセージを記憶して保存する処理(T1)や、電話番号と名前等とを対応させた電話帳データとして後述する操作部4等により入力される情報を登録して保存する処理(T2)などを行う。
【0018】
操作部4は、例えば文字や数字等を入力するためのキーなどから構成されており、本例の携帯電話機を利用する者(ユーザ)の操作に応じて、文字や数字等から成るメッセージの情報などを受け付けて入力する。
表示部5は、例えば文字や数字等を表示出力する画面を有しており、無線部2により受信されたメールのメッセージの内容等の情報を画面に表示出力する処理(T3)や、操作部4により入力されたメッセージの内容等の情報を画面に表示出力する処理などを行う。
スピーカ6は、無線部2により受信された音声情報などを電気信号から音声へ変換してユーザに対して出力する。
マイク7は、ユーザにより発せられた音声などを電気信号へ変換して入力する。
【0019】
制御部8は、例えば記憶部3に記憶された制御プログラムをRAM(Random Access Memory)に展開して各種の処理を実行する機能を有したCPU(Central Processing Unit)等を有しており、メッセージの送受信に係る信号処理(T4)や、受信したメッセージの送信者を識別する情報を含む送信者テーブルを作成する処理(T5)や、記憶部3に記憶された情報を読み出す処理や、表示部5による表示処理を制御する処理などを行う。
【0020】
このような構成により、本例の携帯電話機では、受信したメールのメッセージから送信者のアドレス情報を取得して送信者テーブルに登録する処理を行う。
ここで、図2には、本例の携帯電話機により作成される送信者テーブルの一例を示してあり、この送信者テーブルでは、“1”、“2”、“3”、…といった各番号(「No」)に対応して、「送信者アドレス」の欄に格納されたアドレス情報と、「送信者名」の欄に格納された登録者名情報或いはアドレス情報とが対応付けられている。具体的には、同図の例では、「送信者アドレス」としては“taro@abc.or.jp”や“09012341234”等のアドレス情報が格納されており、これらに対応付けられて、「送信者名」としては“山田 太郎”といった登録者名情報や“09012341234”といったアドレス情報などが格納されている。
【0021】
図3には、受信メッセージから送信者のアドレス情報を取得して送信者テーブルに登録する処理の手順の一例を示してあり、同図を参照して、当該処理手順の一例を示す。なお、携帯電話機により受信した全てのメールメッセージが記憶部3に保存されていて、各受信メッセージには“1”、“2”、“3”、…といったように番号が付されているとする。
【0022】
携帯電話機では、まず、送信者テーブルをクリアし(ステップS1)、チェックNoを“1”に初期化して(ステップS2)、チェックNoが受信メッセージの総数と比べて大きくなるまでの間(ステップS3)、次のような送信者識別情報登録処理を実行する(ステップS3〜ステップS9)。
【0023】
この送信者識別情報登録処理では、まず、チェックNoの番号に対応した受信メッセージから当該受信メッセージを送信した者(送信者)のアドレスの情報を抽出し(ステップS4)、抽出したアドレス情報が送信者テーブルに既に登録されて存在しているか否かを判定する(ステップS5)。
この結果、抽出したアドレス情報が送信者テーブルに既に存在していることを判定した場合には、チェックNoを+1増加して(ステップS9)、当該増加後のチェックNoについての送信者識別情報登録処理を実行する(ステップS3〜ステップS9)。
【0024】
一方、抽出したアドレス情報が送信者テーブルに存在していないことを判定した場合には、当該アドレス情報を送信者テーブルが有する「送信者アドレス」の欄に追加的に登録し(ステップS6)、当該アドレス情報が電話帳に登録されて存在しているか否かを判定する(ステップS7)。
この結果、抽出したアドレス情報が電話帳に存在していることを判定した場合には、当該アドレス情報に対応付けられて電話帳に登録されている名前(登録者名)の情報を検出し、当該登録者名情報を送信者テーブルが有する「送信者アドレス」中の当該アドレス情報に対応付けて送信者テーブルが有する「送信者名」の欄に格納する(ステップS8)。
【0025】
一方、抽出したアドレス情報が電話帳に存在しないことを判定した場合には、当該アドレス情報を送信者テーブルが有する「送信者アドレス」中の当該アドレス情報に対応付けて送信者テーブルが有する「送信者名」の欄に格納する(ステップS10)。
そして、このような送信者テーブルへの送信者識別情報の登録処理が終了すると(ステップS8、ステップS10)、チェックNoを+1増加して(ステップS9)、当該増加後のチェックNoについての送信者識別情報登録処理を実行し(ステップS3〜ステップS9)、これにより、上述のように当該送信者識別情報登録処理が全ての受信メッセージの数分だけ実行される。
【0026】
また、本例の携帯電話機では、受信メッセージのタイトル等を表示部5の画面に表示出力しているときに、「送信者選択メニュー」の情報を表示させるための所定の操作が操作部4によりユーザから受け付けられた場合に、制御部8が送信者テーブルを作成して、作成した送信者テーブルに関する情報を「送信者選択メニュー」の情報として表示部5の画面に表示出力する構成としてある。
【0027】
図4を参照して、このような「送信者選択メニュー」の情報の表示出力処理等の一例を示す。
同図(a)には、受信メッセージを受信日が新しいものから順に表示出力した画面(受信メッセージ表示画面)の表示例を示してあり、この画面では、全ての受信メッセージについて、各受信メッセージの受信日(“10/9”等)及びタイトル(“こんにちは”等)の組が1行毎に複数表示されている。
【0028】
このような受信メッセージ表示画面の表示が行われているときに、「送信者選択メニュー」の情報を表示出力させるための所定の操作がユーザにより行われると、制御部8では、上記図3を用いて示したような処理を実行して上記図2に示したような送信者テーブルを作成し、作成した送信者テーブルが有する「送信者名」の欄に格納された情報を一覧として表示部5の画面に表示出力する。
【0029】
図4(b)には、このような「送信者名」情報を「送信者選択メニュー」の情報として表示出力した画面(送信者選択メニュー画面)の表示例を示してあり、この画面では、例えば上記図2に示したような送信者テーブルが有する「送信者名」の欄に格納された複数の「送信者名」情報(“山田 太郎”や“satoh@def.or.jp”等)がその番号(“1”や“2”等)に対応付けられて表示されている。
【0030】
また、図4(b)に示した送信者選択メニュー画面では、表示出力された複数の「送信者名」情報の中から例えば1つの「送信者名」情報を選択するためのカーソルC1が表示されており、このカーソルC1は、カーソルC1を移動させるための所定の操作が操作部4によりユーザから入力されることに応じて移動させられる。また、カーソルC1により選択される「送信者名」情報は、指定を行うための所定の操作が操作部4によりユーザから入力されることに応じて指定される。つまり、ユーザは、操作部4を操作してカーソルC1を移動させて任意の「送信者名」情報を選択することができ、そして、操作部4を操作して当該「送信者名」情報を指定することができる。同図(b)の例では、“1.山田 太郎”がカーソルC1により選択されている。
【0031】
また、本例の携帯電話機では、同図(b)に示した送信者選択メニュー画面において「送信者名」情報が指定された場合に、指定された「送信者名」情報に対応した受信メッセージのタイトル等を表示部5の画面に一覧として表示出力する処理が制御部8により行われる。
【0032】
ここで、指定された「送信者名」情報に対応した受信メッセージとしては、例えば当該「送信者名」情報と同じ番号に対応付けられて送信者テーブルが有する「送信者アドレス」の欄に格納されているアドレス情報と同じアドレス情報を送信者のアドレス情報とする受信メッセージが全ての受信メッセージの中から選択される。具体的には、例えば“山田 太郎”という「送信者名」情報が指定された場合には、当該「送信者名」情報に対応した“taro@abc.or.jp”というアドレス情報を送信者のアドレス情報とする全ての受信メッセージが選択される。
【0033】
同図(c)には、例えば同図(b)に示した送信者選択メニュー画面において“山田 太郎”という「送信者名」情報が選択されて指定された場合に、当該「送信者名」情報に対応したアドレス情報を送信者のアドレス情報とする全ての受信メッセージのタイトル等を一覧として表示出力した画面(受信メッセージ選択表示画面)の表示例を示してある。同図(c)に示した受信メッセージ選択表示画面では、指定された“山田 太郎”という「送信者名」情報に対応した者から受信したとみなされる全ての受信メッセージについて、各受信メッセージの受信日(“10/8”等)及びタイトル(“どうする?”等)の組が1行毎に複数表示されている。なお、この受信メッセージ選択表示画面では、例えば受信日が新しいものから順にメッセージが表示されている。
【0034】
以上のように、本例の携帯電話機では、送信者テーブルや送信者選択メニューの情報が自動的に作成され、ユーザは、表示出力される送信者選択メニューの情報の中から任意の「送信者名」情報を選択して指定することを簡易な操作で行うことができ、これにより、指定した「送信者名」情報に対応した送信者から受信した受信メッセージの一覧を表示させて閲覧することができる。
【0035】
また、本例の携帯電話機では、例えば送信者選択メニュー画面においてユーザが「送信者名」情報を指定するためのキーのクリック或いはダブルクリックなどの1回の操作を行うだけで当該「送信者名」情報を指定することが可能な構成とすることができ、これにより、例えば「送信者名」情報を指定するための煩雑な文字入力操作やその他の画面操作等を行う必要をなくすことができる。
【0036】
また、本例の携帯電話機では、送信者選択メニュー画面の表示を行う場合にのみ送信者テーブルが作成される構成であるため、例えば送信者テーブルを常時記憶しておくようなメモリを備える必要がなく、効率よくメモリを使用することができる。なお、本例のような構成ではなく、例えば作成した送信者テーブルを常に記憶部3に記憶しておき、当該記憶される送信者テーブルの内容を随時書き換えていくような構成を用いることも可能である。
【0037】
また、本例の携帯電話機では、受信メッセージの各送信者毎に当該各送信者からの受信メッセージを選択的に抽出して閲覧させる処理を実行する場合を示したが、他の種々な処理についても、本例のように送信者選択メニュー画面において「送信者名」情報を簡易に指定することができる構成を適用することができる。
【0038】
具体的には、例えば指定された「送信者名」情報に対応した送信者から受信したメッセージの保護処理や削除処理を当該送信者毎にまとめて実行するような構成とすることもできる。
また、例えば同内容のメールメッセージを複数の者に対して同報送信する場合などに、送信者選択メニュー画面において「送信者名」情報を送信対象として指定することができる構成とすると、電話帳に登録されていない者についても送信対象として指定することが可能となる。
【0039】
また、本例では、電話帳データとは別個なデータとして送信者テーブルを作成したが、例えば電話帳データと送信者テーブルとを共通化することもでき、この場合には、例えばユーザの手入力等により電話帳データとして登録された者ばかりでなく、メッセージを送信してきた者の全てを含んだ送信者テーブルを作成することができる。
【0040】
ここで、本例では、上記図2に示した送信者テーブルが有する「送信者名」の欄に格納される登録者名情報やアドレス情報が本発明に言う送信者識別情報に相当する。
また、本例では、例えば上記図4(b)に示した送信者選択メニュー画面で表示される「送信者名」等の情報が本発明に言う受信メッセージの送信者を識別する情報を含むメニュー情報に相当する。
【0041】
また、本例では、制御部8が受信メッセージの送信者を識別する情報を含むメニュー情報を作成する機能により、本発明に言うメニュー情報作成手段が構成されている。
また、本例では、表示部5が作成されるメニュー情報をユーザに対して画面に表示出力する機能により、本発明に言う表示手段が構成されている。
【0042】
また、本例では、操作部4がカーソルC1の移動操作及び指定操作に応じて表示出力されるメニュー情報の中から送信者識別情報の指定をユーザから受け付ける機能により、本発明に言う受付手段が構成されている。
また、本例では、制御部8が受け付けた送信者識別情報に関して受信メッセージの一括表示処理などの所定の処理を実行する機能により、本発明に言う処理手段が構成されている。
【0043】
次に、本発明の第2実施例に係る携帯電話機を図面を参照して説明する。
なお、本例の携帯電話機の構成や動作は、例えば受信メッセージの送信者を識別する情報を最新に受信したメッセージに係るものから優先的に並べてユーザに対して表示出力するといった点を除いては、上記第1実施例で示した携帯電話機の構成や動作と同様であるため、以下では、上記第1実施例に示した場合とは異なる構成や動作について詳しく説明する。なお、本例では、説明の便宜上から、上記図1に示した携帯電話機の各処理部1〜8の符号と同じ符号を用いて本例の携帯電話機に備えられた当該各処理部1〜8を示す。
【0044】
本例の携帯電話機では、受信したメールのメッセージから送信者のアドレス情報を取得して受信メッセージの最新受信日付が新しい(現在に近い)順に日付順送信者テーブルに登録する処理を行う。
ここで、図5には、本例の携帯電話機により作成される日付順送信者テーブルの一例を示してあり、この日付順送信者テーブルでは、“1”、“2”、“3”、…といった各番号(「No」)に対応して、「送信者アドレス」の欄に格納されたアドレス情報と、「送信者名」の欄に格納された登録者名情報或いはアドレス情報と、「最新受信日付」の欄に格納された最新のメッセージを受信した日付(最新受信日付)の情報とが対応付けられている。具体的には、同図の例では、「送信者アドレス」としては“taro@abc.or.jp”や“09012341234”等のアドレス情報が格納されており、これらに対応付けられて、「送信者名」としては“山田 太郎”といった登録者名情報や“09012341234”といったアドレス情報などが格納されており、「最新受信日付」としては“2001/01/03”や“2000/12/30”等といった日付の情報が格納されている。
【0045】
図6には、受信メッセージから送信者のアドレス情報を取得して受信メッセージの最新受信日付が新しい順に日付順送信者テーブルに登録する処理の手順の一例を示してあり、同図を参照して、当該処理手順の一例を示す。なお、携帯電話機により受信した全てのメールメッセージが記憶部3に保存されていて、各受信メッセージには“1”、“2”、“3”、…といったように番号が付されているとする。また、各受信メッセージには当該各受信メッセージが本例の携帯電話機により受信された日付(受信日付)が対応付けられているとする。
【0046】
携帯電話機では、まず、日付順送信者テーブルをクリアし(ステップS11)、チェックNoを“1”に初期化して(ステップS12)、チェックNoが受信メッセージの総数と比べて大きくなるまでの間(ステップS13)、次のような送信者識別情報登録処理を実行する(ステップS13〜ステップS21)。
【0047】
この送信者識別情報登録処理では、まず、チェックNoの番号に対応した受信メッセージから当該受信メッセージを送信した者(送信者)のアドレスの情報を抽出し(ステップS14)、抽出したアドレス情報が日付順送信者テーブルに既に登録されて存在しているか否かを判定する(ステップS15)。
【0048】
この結果、抽出したアドレス情報が日付順送信者テーブルに既に存在していることを判定した場合には、当該アドレス情報の抽出元となった受信メッセージの受信日付を検出し、検出した受信日付が当該アドレス情報に対応付けられて日付順送信者テーブルが有する「最新受信日付」の欄に格納されている最新受信日付と比べて新しいか否かを判定し(ステップS19)、新しいと判定した場合には、当該「最新受信日付」の欄に格納された最新受信日付を検出した受信日付へ更新する(ステップS20)。そして、チェックNoを+1増加して(ステップS21)、当該増加後のチェックNoについての送信者識別情報登録処理を実行する(ステップS13〜ステップS21)。
【0049】
一方、抽出したアドレス情報が日付順送信者テーブルに存在していないことを判定した場合には、当該アドレス情報を日付順送信者テーブルが有する「送信者アドレス」の欄に追加的に登録し(ステップS16)、当該アドレス情報が電話帳に登録されて存在しているか否かを判定する(ステップS17)。
この結果、抽出したアドレス情報が電話帳に存在していることを判定した場合には、当該アドレス情報に対応付けられて電話帳に登録されている名前(登録者名)の情報を検出し、当該登録者名情報を日付順送信者テーブルが有する「送信者アドレス」中の当該アドレス情報に対応付けて日付順送信者テーブルが有する「送信者名」の欄に格納する(ステップS18)。
【0050】
一方、抽出したアドレス情報が電話帳に存在しないことを判定した場合には、当該アドレス情報を送信者テーブルが有する「送信者アドレス」中の当該アドレス情報に対応付けて送信者テーブルが有する「送信者名」の欄に格納する(ステップS23)。
次に、抽出したアドレス情報の抽出元となった受信メッセージの受信日付を検出し、検出した受信日付が当該アドレス情報に対応付けられて日付順送信者テーブルの「最新受信日付」の欄に格納されている最新受信日付と比べて新しいか否かを判定し(ステップS19)、新しいと判定した場合には、当該「最新受信日付」の欄に格納された最新受信日付を検出した受信日付へ更新する(ステップS20)。
【0051】
次いで、このような送信者テーブルへの送信者識別情報の登録処理が終了すると(ステップS20)、チェックNoを+1増加して(ステップS21)、当該増加後のチェックNoについての送信者識別情報登録処理を実行し(ステップS13〜ステップS21)、これにより、上述のように当該送信者識別情報登録処理が全ての受信メッセージの数分だけ実行される。
【0052】
そして、送信者識別情報登録処理が全ての受信メッセージについて完了すると、日付順送信者テーブルに格納されている「送信者アドレス」及び「送信者名」及び「最新受信日付」の情報の組を、当該「最新受信日付」の欄に格納されている最新受信日付が新しいものから順に並べ替える(ステップS22)。これにより、本例では、日付順送信者テーブル中の番号(「No」)“1”、“2”、“3”…が小さいものから順に最新受信日付が新しいものの情報が格納される。なお、最新受信日付が同じものが複数あった場合には、これらの順序としては任意であってもよく、或いは、他の基準に基づいて並べられてもよい。
【0053】
また、本例の携帯電話機では、受信メッセージのタイトル等を表示部5の画面に表示出力しているときに、「日付順送信者選択メニュー」の情報を表示させるための所定の操作が操作部4によりユーザから受け付けられた場合に、制御部8が日付順送信者テーブルを作成して、作成した日付順送信者テーブルに関する情報を「日付順送信者選択メニュー」の情報として表示部5の画面に表示出力する構成としてある。
【0054】
図7を参照して、このような「日付順送信者選択メニュー」の情報の表示出力処理等の一例を示す。
同図(a)には、受信メッセージを受信日が新しいものから順に表示出力した画面(受信メッセージ表示画面)の表示例を示してあり、この画面では、全ての受信メッセージについて、各受信メッセージの受信日(“01/03”等)及びタイトル(“こんにちは”等)の組が1行毎に複数表示されている。
【0055】
このような受信メッセージ表示画面の表示が行われているときに、「日付順送信者選択メニュー」の情報を表示出力させるための所定の操作がユーザにより行われると、制御部8では、上記図6を用いて示したような処理を実行して上記図5に示したような日付順送信者テーブルを作成し、作成した日付順送信者テーブルが有する「送信者名」の欄に格納された情報及び「最新受信日付」の欄に格納された情報の組を一覧として表示部5の画面に表示出力する。
【0056】
図7(b)には、このような「送信者名」情報及び「最新順日付」情報の組を「日付順送信者選択メニュー」の情報として表示出力した画面(日付順送信者選択メニュー画面)の表示例を示してあり、この画面では、例えば上記図5に示したような日付順送信者テーブルに格納された複数の「送信者名」情報(“山田 太郎”や“satoh@def.or.jp”等)及び「最新受信日付」情報(“01/01/03”や“20001/01/03”等)の組がその番号(“1”や“2”等)に対応付けられて「最新受信日付」が新しい順に表示されている。
【0057】
また、図7(b)に示した日付順送信者選択メニュー画面では、表示出力された複数の「送信者名」情報の中から例えば1つの「送信者名」情報を選択するためのカーソルC2が表示されており、このカーソルC2は、カーソルC2を移動させるための所定の操作が操作部4によりユーザから入力されることに応じて移動させられる。また、カーソルC2により選択される「送信者名」情報は、指定を行うための所定の操作が操作部4によりユーザから入力されることに応じて指定される。つまり、ユーザは、操作部4を操作してカーソルC2を移動させて任意の「送信者名」情報を選択することができ、そして、操作部4を操作して当該「送信者名」情報を指定することができる。同図(b)の例では、“1.山田 太郎”がカーソルC2により選択されている。
【0058】
また、本例の携帯電話機では、同図(b)に示した日付順送信者選択メニュー画面において「送信者名」情報が指定された場合に、指定された「送信者名」情報に対応した受信メッセージのタイトル等を表示部5の画面に一覧として表示出力する処理が制御部8により行われる。
【0059】
ここで、指定された「送信者名」情報に対応した受信メッセージとしては、例えば当該「送信者名」情報と同じ番号に対応付けられて日付順送信者テーブルが有する「送信者アドレス」の欄に格納されているアドレス情報と同じアドレス情報を送信者のアドレス情報とする受信メッセージが全ての受信メッセージの中から選択される。具体的には、例えば“山田 太郎”という「送信者名」情報が指定された場合には、当該「送信者名」情報に対応した“taro@abc.or.jp”というアドレス情報を送信者のアドレス情報とする全ての受信メッセージが選択される。
【0060】
同図(c)には、例えば同図(b)に示した日付順送信者選択メニュー画面において“山田 太郎”という「送信者名」情報が選択されて指定された場合に、当該「送信者名」情報に対応したアドレス情報を送信者のアドレス情報とする全ての受信メッセージのタイトル等を一覧として表示出力した画面(受信メッセージ選択表示画面)の表示例を示してある。同図(c)に示した受信メッセージ選択表示画面では、指定された“山田 太郎”という「送信者名」情報に対応した者から受信したとみなされる全ての受信メッセージについて、各受信メッセージの受信日(“01/03”等)及びタイトル(“どうする?”等)の組が1行毎に複数表示されている。なお、この受信メッセージ選択表示画面では、例えば受信日が新しいものから順にメッセージが表示されている。
【0061】
以上のように、本例の携帯電話機では、日付順送信者テーブルや日付順送信者選択メニューの情報を自動的に作成することなどが行われて、例えば上記第1実施例で述べたのと同様な種々な効果を奏することができ、これにより、受信メッセージの送信者を識別する情報をユーザにとって利用し易くすることができる。
【0062】
また、本例の携帯電話機では、日付順送信者選択メニュー画面において、受信メッセージの送信者を識別する情報が最新受信日付が新しいものを優先させた順序で並べられるため、例えばユーザにとって必要な送信者識別情報を探し易くすることができ、送信者識別情報の利用性を高めることができる。
【0063】
ここで、本例では、上記図5に示した日付順送信者テーブルが有する「送信者名」の欄に格納される登録者名情報やアドレス情報が本発明に言う送信者識別情報に相当する。
また、本例では、例えば上記図7(b)に示した日付順送信者選択メニュー画面に表示される「送信者名」等の情報が本発明に言う受信メッセージの送信者を識別する情報を含むメニュー情報に相当する。
【0064】
また、本例では、制御部8が受信メッセージの送信者を識別する情報を最新受信日付が新しいものを優先させた順序で並べてメニュー情報を作成する機能により、本発明に言うメニュー情報作成手段が構成されている。
【0065】
次に、本発明の第3実施例に係る携帯電話機を図面を参照して説明する。
なお、本例の携帯電話機の構成や動作は、例えば受信メッセージの送信者を識別する情報を受信メッセージの数が多いものから優先的に並べてユーザに対して表示出力するといった点を除いては、上記第1実施例で示した携帯電話機の構成や動作と同様であるため、以下では、上記第1実施例に示した場合とは異なる構成や動作について詳しく説明する。なお、本例では、説明の便宜上から、上記図1に示した携帯電話機の各処理部1〜8の符号と同じ符号を用いて本例の携帯電話機に備えられた当該各処理部1〜8を示す。
【0066】
本例の携帯電話機では、受信したメールのメッセージから送信者のアドレス情報を取得してメッセージの受信数が多い順にメール数順送信者テーブルに登録する処理を行う。
ここで、図8には、本例の携帯電話機により作成されるメール数順送信者テーブルの一例を示してあり、このメール数順送信者テーブルでは、“1”、“2”、“3”、…といった各番号(「No」)に対応して、「送信者アドレス」の欄に格納されたアドレス情報と、「送信者名」の欄に格納された登録者名情報或いはアドレス情報と、「メール数」の欄に格納された受信メッセージの数の情報とが対応付けられている。具体的には、同図の例では、「送信者アドレス」としては“09012345678”や“satoh@def.or.jp”等のアドレス情報が格納されており、これらに対応付けられて、「送信者名」としては“川田 花子”といった登録者名情報や“satoh@def.or.jp”といったアドレス情報などが格納されており、メール数としては“13”や“10”等といった受信メッセージ数の情報が格納されている。
【0067】
図9には、受信メッセージから送信者のアドレス情報を取得して受信メッセージ数が多い順にメール数順送信者テーブルに登録する処理の手順の一例を示してあり、同図を参照して、当該処理手順の一例を示す。なお、携帯電話機により受信した全てのメールメッセージが記憶部3に保存されていて、各受信メッセージには“1”、“2”、“3”、…といったように番号が付されているとする。
【0068】
携帯電話機では、まず、メール数順送信者テーブルをクリアし(ステップS31)、チェックNoを“1”に初期化して(ステップS32)、チェックNoが受信メッセージの総数と比べて大きくなるまでの間(ステップS33)、次のような送信者識別情報登録処理を実行する(ステップS33〜ステップS40)。
【0069】
この送信者識別情報登録処理では、まず、チェックNoの番号に対応した受信メッセージから当該受信メッセージを送信した者(送信者)のアドレスの情報を抽出し(ステップS34)、抽出したアドレス情報がメール数順送信者テーブルに既に登録されて存在しているか否かを判定する(ステップS35)。
【0070】
この結果、抽出したアドレス情報がメール数順送信者テーブルに既に存在していることを判定した場合には、メール数順送信者テーブルが有する「送信者アドレス」の欄に格納されている当該アドレス情報に対応付けられてメール数順送信者テーブルの「メール数」の欄に格納されている受信メッセージ数を+1増加させる(ステップS39)。そして、チェックNoを+1増加して(ステップS40)、当該増加後のチェックNoについての送信者識別情報登録処理を実行する(ステップS33〜ステップS40)。
【0071】
一方、抽出したアドレス情報がメール数順送信者テーブルに存在していないことを判定した場合には、当該アドレス情報をメール数順送信者テーブルが有する「送信者アドレス」の欄に追加的に登録し(ステップS36)、当該アドレス情報が電話帳に登録されて存在しているか否かを判定する(ステップS37)。
この結果、抽出したアドレス情報が電話帳に存在していることを判定した場合には、当該アドレス情報に対応付けられて電話帳に登録されている名前(登録者名)の情報を検出し、当該登録者名情報をメール数順送信者テーブルが有する「送信者アドレス」中の当該アドレス情報に対応付けてメール数順送信者テーブルが有する「送信者名」の欄に格納する(ステップS38)。
【0072】
一方、抽出したアドレス情報が電話帳に存在しないことを判定した場合には、当該アドレス情報を送信者テーブルが有する「送信者アドレス」中の当該アドレス情報に対応付けて送信者テーブルが有する「送信者名」の欄に格納する(ステップS42)。
次に、メール数順送信者テーブルが有する「送信者アドレス」の欄に格納されている抽出したアドレス情報に対応付けられてメール数順送信者テーブルの「メール数」の欄に格納されている受信メッセージ数を+1増加させる(ステップS39)。
【0073】
次いで、このような送信者テーブルへの送信者識別情報の登録処理が終了すると(ステップS39)、チェックNoを+1増加して(ステップS40)、当該増加後のチェックNoについての送信者識別情報登録処理を実行し(ステップS33〜ステップS40)、これにより、上述のように当該送信者識別情報登録処理が全ての受信メッセージの数分だけ実行される。
【0074】
そして、送信者識別情報登録処理が全ての受信メッセージについて完了すると、メール数順送信者テーブルに格納されている「送信者アドレス」及び「送信者名」及び「メール数」の情報の組を、当該「メール数」の欄に格納されている受信メッセージ数が多いものから順に並べ替える(ステップS41)。これにより、本例では、メール数順送信者テーブル中の番号(「No」)“1”、“2”、“3”…が小さいものから順に受信メッセージ数が多いものの情報が格納される。なお、受信メッセージ数が同じものが複数あった場合には、これらの順序としては任意であってもよく、或いは、他の基準に基づいて並べられてもよい。
【0075】
また、本例の携帯電話機では、受信メッセージのタイトル等を表示部5の画面に表示出力しているときに、「メール数順送信者選択メニュー」の情報を表示させるための所定の操作が操作部4によりユーザから受け付けられた場合に、制御部8がメール数順送信者テーブルを作成して、作成したメール数順送信者テーブルに関する情報を「メール数順送信者選択メニュー」の情報として表示部5の画面に表示出力する構成としてある。
【0076】
図10を参照して、このような「メール数順送信者選択メニュー」の情報の表示出力処理等の一例を示す。
同図(a)には、受信メッセージを受信日が新しい順に表示出力した画面(受信メッセージ表示画面)の表示例を示してあり、この画面では、全ての受信メッセージについて、各受信メッセージの受信日(“01/03”等)及びタイトル(“こんにちは”等)の組が1行毎に複数表示されている。
【0077】
このような受信メッセージ表示画面の表示が行われているときに、「メール数順送信者選択メニュー」の情報を表示出力させるための所定の操作がユーザにより行われると、制御部8では、上記図9を用いて示したような処理を実行して上記図8に示したようなメール数順送信者テーブルを作成し、作成したメール数順送信者テーブルが有する「送信者名」の欄に格納された情報及び「メール数」の欄に格納された情報の組を一覧として表示部5の画面に表示出力する。
【0078】
図10(b)には、このような「送信者名」情報及び「メール数」情報の組を「メール数順送信者選択メニュー」の情報として表示出力した画面(メール数順送信者選択メニュー画面)の表示例を示してあり、この画面では、例えば上記図8に示したようなメール数順送信者テーブルに格納された複数の「送信者名」情報(“川田 花子”や“satoh@def.or.jp”等)及び「メール数」情報(“13件”や“10件”等)の組がその番号(“1”や“2”等)に対応付けられて「メール数」が多い順に表示されている。
【0079】
また、図10(b)に示したメール数順送信者選択メニュー画面では、表示出力された複数の「送信者名」情報の中から例えば1つの「送信者名」情報を選択するためのカーソルC3が表示されており、このカーソルC3は、カーソルC3を移動させるための所定の操作が操作部4によりユーザから入力されることに応じて移動させられる。また、カーソルC3により選択される「送信者名」情報は、指定を行うための所定の操作が操作部4によりユーザから入力されることに応じて指定される。つまり、ユーザは、操作部4を操作してカーソルC3を移動させて任意の「送信者名」情報を選択することができ、そして、操作部4を操作して当該「送信者名」情報を指定することができる。同図(b)の例では、“1.川田 花子”がカーソルC3により選択されている。
【0080】
また、本例の携帯電話機では、同図(b)に示したメール数順送信者選択メニュー画面において「送信者名」情報が指定された場合に、指定された「送信者名」情報に対応した受信メッセージのタイトル等を表示部5の画面に一覧として表示出力する処理が制御部8により行われる。
【0081】
ここで、指定された「送信者名」情報に対応した受信メッセージとしては、例えば当該「送信者名」情報と同じ番号に対応付けられてメール数順送信者テーブルが有する「送信者アドレス」の欄に格納されているアドレス情報と同じアドレス情報を送信者のアドレス情報とする受信メッセージが全ての受信メッセージの中から選択される。具体的には、例えば“川田 花子”という「送信者名」情報が指定された場合には、当該「送信者名」情報に対応した“09012345678”というアドレス情報を送信者のアドレス情報とする全ての受信メッセージが選択される。
【0082】
同図(c)には、例えば同図(b)に示したメール数順送信者選択メニュー画面において“川田 花子”という「送信者名」情報が選択されて指定された場合に、当該「送信者名」情報に対応したアドレス情報を送信者のアドレス情報とする全ての受信メッセージのタイトル等を一覧として表示出力した画面(受信メッセージ選択表示画面)の表示例を示してある。同図(c)に示した受信メッセージ選択表示画面では、指定された“川田花子”という「送信者名」情報に対応した者から受信したとみなされる全ての受信メッセージについて、各受信メッセージの受信日(“01/03”等)及びタイトル(“どうする?”等)の組が1行毎に複数表示されている。なお、この受信メッセージ選択表示画面では、例えば受信日が新しいものから順にメッセージが表示されている。
【0083】
以上のように、本例の携帯電話機では、メール数順送信者テーブルやメール数順送信者選択メニューの情報を自動的に作成することなどが行われて、例えば上記第1実施例で述べたのと同様な種々な効果を奏することができ、これにより、受信メッセージの送信者を識別する情報をユーザにとって利用し易くすることができる。
【0084】
また、本例の携帯電話機では、メール数順送信者選択メニュー画面において、受信メッセージの送信者を識別する情報が受信メッセージ数が多いものを優先させた順序で並べられるため、例えばユーザにとって必要な送信者識別情報を探し易くすることができ、送信者識別情報の利用性を高めることができる。
【0085】
ここで、本例では、上記図8に示したメール数順送信者テーブルが有する「送信者名」の欄に格納される登録者名情報やアドレス情報が本発明に言う送信者識別情報に相当する。
また、本例では、例えば上記図10(b)に示したメール数順送信者選択メニュー画面に表示される「送信者名」等の情報が本発明に言う受信メッセージの送信者を識別する情報を含むメニュー情報に相当する。
【0086】
また、本例では、制御部8が受信メッセージの送信者を識別する情報を受信メッセージ数が多いものを優先させた順序で並べてメニュー情報を作成する機能により、本発明に言うメニュー情報作成手段が構成されている。
【0087】
ここで、本発明に係るメッセージ通信機の構成としては、必ずしも以上に示したものに限られず、種々な構成が用いられてもよい。
また、本発明の適用分野としては、必ずしも以上に示したものに限られず、本発明は、種々な分野に適用することが可能なものである。例えば、本発明に係るメッセージ通信機は、携帯電話システムや簡易型携帯電話システム等の携帯電話機ばかりでなく、携帯情報通信端末であるPDA(Personal Digital Assistant)や、パーソナルコンピュータなどの種々な通信機に適用することも可能である。
【0088】
また、本発明に係るメッセージ通信機において行われる各種の処理としては、例えばプロセッサやメモリ等を備えたハードウエア資源においてプロセッサがROMに格納された制御プログラムを実行することにより制御される構成が用いられてもよく、また、例えば当該処理を実行するための各機能手段が独立したハードウエア回路として構成されてもよい。
また、本発明は上記の制御プログラムを格納したフロッピーディスクやCD−ROM等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体や当該プログラム(自体)として把握することもでき、当該制御プログラムを記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行させることにより、本発明に係る処理を遂行させることができる。
【0089】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るメッセージ通信機によると、受信メッセージの送信者を識別する情報を含むメニュー情報を作成するようにしたため、例えば受信メッセージの送信者を識別する情報をユーザにとって利用し易くすることができる。
また、本発明に係るメッセージ通信機では、送信者識別情報を所定の順序で並べたメニュー情報を作成するようにしたため、例えば必要な送信者識別情報を探す際におけるユーザの使い勝手をよくすることができる。
【0090】
また、本発明に係るメッセージ通信機では、作成したメニュー情報をユーザに対して表示出力し、表示出力したメニュー情報の中から送信者識別情報の指定をユーザから受け付け、受け付けた送信者識別情報に関して所定の処理を実行するようにしたため、例えば送信者識別情報を指定して種々な処理を実行させる際におけるユーザの使い勝手をよくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る携帯電話機の構成例を示す図である。
【図2】 送信者テーブルの一例を示す図である。
【図3】 本発明の第1実施例に係る受信メッセージから送信者アドレスを取得して送信者テーブルに登録する処理の手順の一例を示す図である。
【図4】 送信者の選択を行う場合における表示画面の一例を示す図である。
【図5】 日付順送信者テーブルの一例を示す図である。
【図6】 本発明の第2実施例に係る受信メッセージから送信者アドレスを取得して日付順送信者テーブルに登録する処理の手順の一例を示す図である。
【図7】 送信者の選択を行う場合における表示画面の一例を示す図である。
【図8】 メール数順送信者テーブルの一例を示す図である。
【図9】 本発明の第3実施例に係る受信メッセージから送信者アドレスを取得してメール数順送信者テーブルに登録する処理の手順の一例を示す図である。
【図10】 送信者の選択を行う場合における表示画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1・・アンテナ、 2・・無線部、 3・・記憶部、 4・・操作部、
5・・表示部、 6・・スピーカ、 7・・マイク、 8・・制御部、
C1〜C3・・カーソル、

Claims (3)

  1. メッセージを受信する携帯電話機において、
    電話番号、名前、アドレス情報を対応させた電話帳データを電話帳として登録した記憶部と、受信したメッセージの送信者のアドレス情報と当該送信者の名前とを対応付けて登録する送信者テーブルと、を有し、
    受信したメッセージの送信者アドレス情報を送信者テーブルのアドレス情報として登録し、
    当該送信者アドレス情報が電話帳に存在する場合には、当該送信者アドレス情報に対応付けられて電話帳に登録されている名前を送信者テーブルに送信者の名前として登録し、また、当該送信者アドレス情報が電話帳に登録されていない場合には、当該送信者アドレス情報を送信者テーブルに送信者の名前として登録し、
    受信したメッセージのタイトル等を表示する受信メッセージ表示画面が表示部に表示されているときに、送信者選択メニューを表示させるための所定の操作が行われると、送信者テーブルに送信者の名前として登録されている名前又はアドレス情報を送信者選択メニュー画面として表示部に表示し、当該送信者選択メニュー画面から名前又はアドレス情報が指定されると、当該指定された名前又はアドレス情報に対応する受信メッセージのタイトル情報等を一覧で表示する受信メッセージ選択表示画面を表示部に表示することを特徴とする携帯電話機。
  2. メッセージを受信する携帯電話機において、
    電話番号、名前、アドレス情報を対応させた電話帳データを電話帳として登録した記憶部と、受信したメッセージの送信者のアドレス情報と、当該送信者の名前と、当該アドレス情報又は名前に対応する最新のメッセージを受信した最新受信日付とを対応付けて登録する送信者テーブルと、を有し、
    受信したメッセージの送信者アドレス情報を送信者テーブルのアドレス情報として登録し、当該送信者アドレス情報で受信したメッセージの最新受信日付を送信者テーブルの最新受信日付として登録し、
    当該送信者アドレス情報が電話帳に存在する場合には、当該送信者アドレス情報に対応付けられて電話帳に登録されている名前を送信者テーブルに送信者の名前として登録し、また、当該送信者アドレス情報が電話帳に登録されていない場合には、当該送信者アドレス情報を送信者テーブルに送信者の名前として登録し、
    受信メッセージのタイトル等を表示する受信メッセージ表示画面が表示部に表示されているときに、送信者選択メニューを表示させるための所定の操作が行われると、送信者テーブルに送信者の名前として登録されている名前又はアドレス情報を最新受信日付順に送信者選択メニュー画面として表示部に表示し、当該送信者選択メニュー画面から名前又はアドレス情報が指定されると、当該指定された名前又はアドレス情報に対応する受信メッセージのタイトル情報等を一覧で表示する受信メッセージ選択表示画面を表示部に表示することを特徴とする携帯電話機。
  3. メッセージを受信する携帯電話機において、
    電話番号、名前、アドレス情報を対応させた電話帳データを電話帳として登録した記憶部と、受信したメッセージの送信者のアドレス情報と、当該送信者の名前と、当該アドレス情報又は名前に対応する受信したメール数とを対応付けて登録する送信者テーブルと、を有し、
    受信したメッセージの送信者アドレス情報を送信者テーブルのアドレス情報として登録し、当該送信者アドレス情報で受信したメッセージの数を送信者テーブルのメール数として登録し、
    当該送信者アドレス情報が電話帳に存在する場合には、当該送信者アドレス情報に対応付けられて電話帳に登録されている名前を送信者テーブルに送信者の名前として登録し、また、当該送信者アドレス情報が電話帳に登録されていない場合には、当該送信者アドレス情報を送信者テーブルに送信者の名前として登録し、
    受信メッセージのタイトル等を表示する受信メッセージ表示画面が表示部に表示されているときに、送信者選択メニューを表示させるための所定の操作が行われると、送信者テーブルに送信者の名前として登録されている名前又はアドレス情報を受信メール数順に送信者選択メニュー画面として表示部に表示し、当該送信者選択メニュー画面から名前又はアドレス情報が指定されると、当該指定された名前又はアドレス情報に対応する受信メッセージのタイトル情報等を一覧で表示する受信メッセージ選択表示画面を表示部に表示することを特徴とする携帯電話機。
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