JP4686641B2 - ディジタル放送受信装置、およびディジタル放送受信方法 - Google Patents
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路602において、これらのパケット列の時間間隔を維持するため、このパケット処理回路602に到着した時刻をタイムスタンプとして、各パケットの先頭に付加される。タイムスタンプが付加されたパケット列は、バッファ回路603に一旦保存され、ヘッダ処理回路604において、ディジタルバスインターフェース上に送り出すバスパケットとして、パケット処理回路602が受け取ったパケットを1個、複数個、整数分の1に分割したものに、コントローラ204から受け取ったコピー制限情報、バスパケットの大きさや、誤り訂正符号等のパケットヘッダを付加して、ディジタルバスインターフェース上に送り出す。
記録トラックを走査する磁気ヘッド1052により記録トラックから得られた再生信号が、再生アンプ1052により増幅されて、記録再生信号処理回路1041に入力される。
記録再生信号処理回路1041では、誤り訂正処理等を行い、パケットを再生する。この際、記録時に磁気テープ106上に記録された、テープコピー制限情報も再生し、コントローラ108に知らしめる。
Claims (5)
- ディジタル圧縮符号化された映像情報と音声情報と第一のコピー制限情報とが多重されたトランスポートストリームを変調したディジタル放送信号を受信するディジタル放送受信装置において、
前記第一のコピー制限情報は、少なくとも無制限にコピーを許可する状態と、1回のみコピーを許可する状態と、コピーの禁止を示す状態のいずれかを示すものであり、
前記ディジタル放送信号を受信して復調する受信手段と、
復調した前記トランスポートストリームから指定の番組の映像情報と音声情報とを選択する選択手段と、
前記選択手段で選択した前記映像情報と前記音声情報とを前記第一のコピー制限情報に応じて暗号化する暗号化手段と、
前記暗号化手段で暗号化された前記映像情報と前記音声情報とを前記第一のコピー制限情報と同じコピー制御状態を示す第二のコピー制限情報とともにディジタル情報として出力する第一の出力手段と、
前記選択手段で選択した番組の前記映像情報と前記音声情報とを伸張する伸張手段と、
前記伸張手段で伸張した映像信号と音声信号とを出力する第二の出力手段と、
を備え、
前記選択手段は、複数の情報のパケットが多重化されたトランスポートストリームから、前記パケットを識別するパケットIDに従って指定の番組の映像情報と音声情報とを含むパケット列を選択し、
選択した前記映像情報と前記音声情報とをディジタル情報として前記第一の出力手段から出力する際に、
前記第一のコピー制限情報が無制限にコピーを許可することを示す場合は、前記選択手段で選択した前記映像情報と前記音声情報とを、前記暗号化手段において暗号化を行わず、前記第一のコピー制限情報と同じコピー制御状態である無制限にコピーを許可することを示す第二のコピー制限情報とともに前記第一の出力手段より出力し、
前記第一のコピー制限情報がコピーの禁止を示す場合は、前記選択手段で選択した前記映像情報と前記音声情報とを、前記暗号化手段において暗号化し、暗号化された前記映像情報と前記音声情報とを、前記第一のコピー制限情報と同じコピー制御状態であるコピーの禁止を示す第二のコピー制限情報とともに前記第一の出力手段より出力することを特徴とするディジタル放送受信装置。 - ディジタル圧縮符号化された映像情報と音声情報と第一のコピー制限情報とが多重されたトランスポートストリームを変調したディジタル放送信号を受信するディジタル放送受信方法において、
前記第一のコピー制限情報は、少なくとも無制限にコピーを許可する状態と、1回のみコピーを許可する状態と、コピーの禁止を示す状態のいずれかを示すものであり、
前記ディジタル放送信号を受信して復調し、
復調した前記トランスポートストリームからパケットを識別するパケットIDに従って指定の番組の映像情報と音声情報とを含むパケット列を選択し、
選択した前記映像情報と前記音声情報とを出力する際の出力状態には、
前記第一のコピー制限情報が無制限にコピーを許可することを示す場合は、前記映像情報と前記音声情報との暗号化を行わず、前記映像情報と前記音声情報とを、前記第一のコピー制限情報と同じコピー制御状態である無制限にコピーを許可することを示す第二のコピー制限情報とともに出力し、前記第一のコピー制限情報がコピーの禁止を示す場合は、前記映像情報と前記音声情報とを暗号化し、暗号化された前記映像情報と前記音声情報とを、前記第一のコピー制限情報と同じコピー制御状態であるコピーの禁止を示す第二のコピー制限情報とともに出力する第一の状態と、
選択した前記映像情報と前記音声情報とを伸張し、映像信号および音声信号として出力する第二の状態と、
を有することを特徴とするディジタル放送受信方法。 - ディジタル圧縮符号化された映像情報と音声情報と第一のコピー制限情報とが多重されたトランスポートストリームよりなるディジタル放送信号を受信するディジタル放送受信装置において、
前記第一のコピー制限情報は、少なくとも無制限にコピーを許可する状態と、1回のみコピーを許可する状態と、コピーの禁止を示す状態のいずれかを示すものであり、
前記ディジタル放送信号を受信する受信手段と、
受信した前記ディジタル放送信号から指定の番組の映像情報と音声情報とを選択する選択手段と、
前記選択手段で選択した前記映像情報と前記音声情報とを前記第一のコピー制限情報に応じて暗号化する暗号化手段と、
前記暗号化手段で暗号化された前記映像情報と前記音声情報とを、前記第一のコピー制限情報と同じコピー制御状態を示す第二のコピー制限情報とともにディジタル情報として出力する第一の出力手段と、
前記選択手段で選択した番組の前記映像情報と前記音声情報とを伸張する伸張手段と、
前記伸張手段で伸張した映像信号と音声信号とを出力する第二の出力手段と、
を備え、
前記選択手段は、複数の情報のパケットが多重化されたトランスポートストリームから、前記パケットを識別するパケットIDに従って指定の番組の映像情報と音声情報とを含むパケット列を選択し、
選択した前記映像情報と前記音声情報とをディジタル情報として前記第一の出力手段から出力する際に、
前記第一のコピー制限情報が無制限にコピーを許可することを示す場合は、前記選択手段で選択した前記映像情報と前記音声情報とを、前記暗号化手段において暗号化を行わず、前記第一のコピー制限情報と同じコピー制御状態である無制限にコピーを許可することを示す第二のコピー制限情報とともに前記第一の出力手段より出力し、
前記第一のコピー制限情報がコピーの禁止を示す場合は、前記選択手段で選択した前記映像情報と前記音声情報とを、前記暗号化手段において暗号化し、暗号化された前記映像情報と前記音声情報とを、前記第一のコピー制限情報と同じコピー制御状態であるコピーの禁止を示す第二のコピー制限情報とともに前記第一の出力手段より出力することを特徴とするディジタル放送受信装置。 - ディジタル圧縮符号化された映像情報と音声情報と第一のコピー制限情報とが多重されたトランスポートストリームよりなるディジタル放送信号を受信するディジタル放送受信方法において、
前記第一のコピー制限情報は、少なくとも無制限にコピーを許可する状態と、1回のみコピーを許可する状態と、コピーの禁止を示す状態のいずれかを示すものであり、
前記ディジタル放送信号を受信し、
受信した前記ディジタル放送信号のトランスポートストリームからパケットを識別するパケットIDに従って指定の番組の映像情報と音声情報とを含むパケット列を選択し、
選択した前記映像情報と前記音声情報とを出力する際の出力状態には、
前記第一のコピー制限情報が無制限にコピーを許可することを示す場合は、前記映像情報と前記音声情報との暗号化を行わず、前記映像情報と前記音声情報とを、前記第一のコピー制限情報と同じコピー制御状態である無制限にコピーを許可することを示す第二のコピー制限情報とともに出力し、前記第一のコピー制限情報がコピーの禁止を示す場合は、前記映像情報と前記音声情報とを暗号化し、暗号化された前記映像情報と前記音声情報とを、前記第一のコピー制限情報と同じコピー制御状態であるコピーの禁止を示す第二のコピー制限情報とともに出力する第一の状態と、
選択した前記映像情報と前記音声情報とを伸張し、映像信号および音声信号として出力する第二の状態と、
を有することを特徴とするディジタル放送受信方法。 - 前記暗号化手段は、
前記映像情報と前記音声情報とについて、ブロック単位で前記暗号化を行うことを特徴とする請求項1乃至5に記載のディジタル放送受信装置
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JP2010095609A JP4686641B2 (ja) | 2010-04-19 | 2010-04-19 | ディジタル放送受信装置、およびディジタル放送受信方法 |
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JP2010095609A JP4686641B2 (ja) | 2010-04-19 | 2010-04-19 | ディジタル放送受信装置、およびディジタル放送受信方法 |
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JP2010172004A JP2010172004A (ja) | 2010-08-05 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100719621B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2007-05-17 | 소니 가부시끼 가이샤 | 송신장치, 수신장치 및 수신방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09190667A (ja) * | 1996-01-08 | 1997-07-22 | Toshiba Corp | 複製制御方法及び複製制御装置 |
JP2001521261A (ja) * | 1997-10-24 | 2001-11-06 | ソニー エレクトロニクス インク | 伝送システム及び伝送方法 |
-
2010
- 2010-04-19 JP JP2010095609A patent/JP4686641B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH09190667A (ja) * | 1996-01-08 | 1997-07-22 | Toshiba Corp | 複製制御方法及び複製制御装置 |
JP2001521261A (ja) * | 1997-10-24 | 2001-11-06 | ソニー エレクトロニクス インク | 伝送システム及び伝送方法 |
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---|---|---|---|---|
KR100719621B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2007-05-17 | 소니 가부시끼 가이샤 | 송신장치, 수신장치 및 수신방법 |
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