JP4681509B2 - Monitoring system - Google Patents
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Description
本発明は、ネットワークを介した通信が困難な状況において、被監視者の所在位置を確認する技術に関する。 The present invention relates to a technique for confirming a location of a monitored person in a situation where communication via a network is difficult.
従来、災害などが発生したときに、当該災害に遭った者の安否を携帯電話や電話を用いて確認するシステムがある。しかし、災害発生直後は、通信量の増大によってネットワークの輻輳が生じ、その影響でネットワークを利用した通信が困難になり、安否情報の収集に支障をきたすことがある。 Conventionally, when a disaster occurs, there is a system for confirming the safety of a person who has encountered the disaster using a mobile phone or a telephone. However, immediately after the occurrence of a disaster, network congestion may occur due to an increase in the amount of communication, which may make it difficult to communicate using the network and may interfere with the collection of safety information.
また、被監視対象者の安否の確認、所在位置の特定などのために、被監視対象者の所在位置の情報を有する装置が、他の装置にその情報を送信し続ける技術が考えられるが、システムへの負荷の面、通信コストの面、プライバシの面などから実現が困難である。 In addition, for confirmation of the safety of the monitored person, identification of the location, etc., a device having information on the location of the monitored person can continue to transmit the information to other devices, It is difficult to realize from the viewpoint of load on the system, communication cost, and privacy.
他方において、被監視対象者の位置を特定する際に必要となるデータは、一般的に、被監視対象者の周辺にあるアクセスポイントと呼ばれる通信の中継装置、携帯電話の基地局内の装置などにログデータとして格納されている。そこで、災害などが発生した時に安否を確認したり、所在を特定したりする場合は、このログデータを利用することがある。例えば、通信ログを用いて被監視対象者の安否を確認するため、定期的に取得される通信ログが書き換えられないように、通信ログの記憶容量を一時的に増大させる技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。 On the other hand, the data required for specifying the position of the monitored person is generally transmitted to a communication relay device called an access point in the vicinity of the monitored person, a device in the base station of the mobile phone, or the like. Stored as log data. Therefore, this log data may be used when confirming the safety or identifying the location when a disaster occurs. For example, in order to confirm the safety of a monitored person using a communication log, a technique for temporarily increasing the storage capacity of the communication log is disclosed so that the periodically acquired communication log is not rewritten. (For example, refer to Patent Document 1).
また、分散して配置された計算機に格納されたデータを要求に応じて収集する技術が開示されている(例えば、特許文献2参照)。一般的に、プログラムによって必要とされるデータは異なる。当該発明は、それぞれのプログラムが必要とするデータを抽出し、統合してまとめたデータを作成し、そのデータをそれぞれのプログラムに提供するものである。
しかしながら、特許文献1で開示されている技術は、被監視対象者の位置を特定する際に必要となるデータ(例えば、通信ログ)を格納する装置に充分な記憶容量がある場合を前提としており、記憶容量を一時的に増大することができない装置を用いる場合には適用することができないという問題がある。 However, the technique disclosed in Patent Document 1 is based on the assumption that a device that stores data (for example, a communication log) necessary for specifying the position of a monitored person has sufficient storage capacity. However, there is a problem that it cannot be applied when using a device whose storage capacity cannot be temporarily increased.
また、特許文献2で開示されている技術では、分散して配置された計算機に格納されているデータが、削除されたり、上書きされたりすることを防ぐことができないという問題がある。
In addition, the technique disclosed in
そこで本発明は、以上のような問題に鑑みてなされたものであり、ネットワークを介した通信が困難な状況下でも、被監視対象者の位置を特定する際に必要となるデータを格納する装置の記憶容量を増大することなく、被監視対象者の位置を特定することを目的とする。 Therefore, the present invention has been made in view of the above problems, and stores data necessary for specifying the position of a monitored person even in a situation where communication via a network is difficult. An object of the present invention is to specify the position of the monitored person without increasing the storage capacity.
本発明は、被監視者携帯端末を監視する複数の監視装置と、当該監視装置を管理する管理装置と、事案検知装置とがネットワークを介して通信可能にされた監視システムであって、前記事案検知装置は、いつ、かつ、どこで、かつ、何があったかの情報を有する事案通報画面による口コミ情報の事案を含む事案が発生したデータを受信し、当該事案検知装置の周辺に設置されている前記監視装置に対して、データの書き込みを禁止する指示を送信し、前記監視装置は、受信した前記データの書き込みを禁止する指示に基づき、該当データを前記管理装置へ送信し、かつ、前記監視装置と前記管理装置との間の前記ネットワークが停止した場合、携帯端末を前記監視装置と通信可能にすることによって、前記携帯端末が、前記監視装置からデータを取得し、当該取得したデータを前記管理装置に格納する。 The present invention includes a plurality of monitoring devices for monitoring the person being monitored mobile terminal, a management apparatus for managing the monitoring device, I monitoring system der that the incidents sensing device is capable of communicating over the network, before The article detection device receives data on the occurrence of a case including a case of word-of-mouth information on the case notification screen having information on when, where, and what happened, and is installed around the case detection device. An instruction to prohibit data writing to the monitoring device, and the monitoring device transmits the corresponding data to the management device based on the received instruction to prohibit writing of the data, and When the network between the monitoring device and the management device is stopped, the portable terminal can communicate with the monitoring device by allowing the portable terminal to communicate with the monitoring device. Acquires and stores the acquired data to the management device.
本発明によれば、ネットワークを介した通信が困難な状況下でも、被監視対象者の位置を特定する際に必要となるデータを格納する装置の記憶容量を増大することなく、被監視対象者の位置を特定することが可能となる。 According to the present invention, even in a situation where communication via a network is difficult, the monitored person can be obtained without increasing the storage capacity of the device for storing data necessary for specifying the position of the monitored person. It becomes possible to specify the position of.
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
まず、図1を用いて、実施形態に係る監視システムの構成について説明する。図1は、監視システムの構成図である。図1に示すように、監視システム1は、管理装置4と、監視装置側ネットワーク網5と、監視装置6とを備える。
Next, the best mode for carrying out the present invention will be described with reference to the drawings.
First, the configuration of the monitoring system according to the embodiment will be described with reference to FIG. FIG. 1 is a configuration diagram of a monitoring system. As shown in FIG. 1, the monitoring system 1 includes a management device 4, a monitoring
監視者端末2は、監視者9に被監視者10が携帯する被監視者携帯端末8を監視するための情報を入力させる処理、監視者9によって入力された情報を管理装置4に送信する処理、管理装置4から情報を受信する処理、管理装置4から送信された情報を監視者端末2の画面に出力する処理などを行うコンピュータである。ここで、監視者端末2としては、監視者9の自宅にあるパソコンなどを用いればよい。また、監視者端末2としては、携帯端末、携帯電話などを用いてもよく、GPS(Global Positioning System)機能を有していてもよい。
The
監視者端末側ネットワーク網3は、監視者端末2、管理装置4および事案取得装置12の各装置間で情報が送受信される際に用いられるネットワーク網である。ここで、監視者端末側ネットワーク網3としては、インターネット網、携帯電話網、無線網、またはアドホック網などのネットワーク網を用いればよく、ネットワークの種類は特に限定されない。
The supervisor terminal-
管理装置4は、監視者9が操作する監視者端末2から送信された情報を受信する処理、監視装置6から送信された情報を受信する処理、受信した情報を管理装置4の画面に出力する処理などを行うコンピュータである。また、事案に関する情報を収集および分析し、被監視者10の所在に関する情報を収集および分析し、監視者端末2へ被監視者の所在に関する情報を送信する処理を行う。ここで、管理装置4の台数は特に限定されず、複数の地域に設置して地域分散の形態をとってもよいし、複数台にタスクを分散させるタスク分散の形態をとってもよい。
The management device 4 receives information transmitted from the
監視装置側ネットワーク網5は、管理装置4、監視装置6および事案検知装置13の各装置間で情報が送受信される際に用いられるネットワーク網である。ここで、監視装置側ネットワーク網5としては、インターネット網、携帯電話網、無線網、またはアドホック網などのネットワーク網を用いればよく、ネットワークの種類は特に限定されない。特に、アドホック網を用いれば、交換局やサーバを経由しない監視装置6同士のP2P(Peer-to-Peer)通信により、多数の監視装置6が自律的に協働して情報の送受信を行うことが可能となる。また、ここでは、監視装置側ネットワーク網5は、前記監視者端末側ネットワーク網3と異なるネットワーク網としたが、同一のネットワーク網としてもよい。
The monitoring device-
監視装置6は、被監視者10が携帯する被監視者携帯端末8を監視する処理、事案取得装置12、事案検知装置13などで事案が検出された場合、管理装置4からの指示などによって被監視者10の所在に関する情報の消去を防ぐ処理などを行うコンピュータまたはコンピュータを具備する通信装置である。ここで、監視装置6としては、被監視者携帯端末8に関する情報を無線で受信できる装置を用いればよい。例えば、IEEE 802.11対応のアクセスポイントなどを用いることが考えられる。
When a case is detected by the process of monitoring the monitored person
被監視者側無線ネットワーク網7は、監視装置6が被監視者10の携帯する被監視者携帯端末8から情報を受信する際に用いられるネットワーク網である。また、被監視者側無線ネットワーク網7は、監視装置6が事案検知装置13からの情報を受信する際に用いられる。ここで、被監視者側無線ネットワーク網7としては、携帯電話網、PHS(Personal Handyphone System)網、無線LAN(Local Area Network)、またはRFID(Radio Frequency Identification)を用いて構成されるネットワークを用いればよく、ネットワークの種類は特に限定されない。
The monitored person-side
被監視者携帯端末8は、被監視者10が携帯する端末である。被監視者携帯端末8は、通信可能な距離に監視装置6がある場合に、自分を識別できる情報を監視装置6に送信する。ここで、被監視者携帯端末8としては、自分を識別できる情報を無線で送信できる端末を用いればよい。例えば、IEEE 802.11対応の携帯電話などを用いることが考えられる。
The monitored person
監視者9は、被監視者10が携帯する被監視者携帯端末8を監視するための情報を、監視者端末2を介して入力する操作を行う。また、監視者端末2の画面に出力される被監視者10に関する情報を閲覧する。ここで、監視者9としては、子供の保護者である両親、外出中の家族の安否を確認しようとする者、従業員の安否を確認しようとする組織における責任者、施設内を警備する警備員を管理する責任者などが考えられる。
The
被監視者10は、被監視者携帯端末8を携帯し、監視装置6によって監視されるものである。ここで、被監視者10としては、両親に保護される子供、外出中の人、従業員、警備員などが考えられる。
The monitored
サーバ保守要員11は、管理装置4を管理するものである。サーバ保守要員11は、管理装置4を保守する作業などを行うが、存在しない場合も考えられる。 The server maintenance personnel 11 manages the management device 4. The server maintenance person 11 performs work for maintaining the management device 4 or the like, but there may be a case where it does not exist.
事案取得装置12は、事案に関する情報を受信して管理装置4に提供する装置である。例えば、事案に関する情報には、事案の発生した地域、日付、時刻、事案の種類、事案の影響力(事案の重要度)などが考えられる。事案取得装置12は、監視者端末側ネットワーク網3を介して管理装置4にデータ送信可能であってもよいし、他のネットワーク網を介して管理装置4にデータ送信可能であってもよい。また、事案取得装置12は、管理装置4と同一の装置であってもよい。
The
事案検知装置13は、監視者9、被監視者10から送信される事案に関する情報を受信し、管理装置4または監視装置6へ事案の発生に伴うログデータの保存処理を指示する装置である。事案検知装置13は、監視装置側ネットワーク網5を介して管理装置4または監視装置6にデータ送信可能であってもよいし、他のネットワーク網を介して管理装置4または監視装置6にデータ送信可能であってもよい。また、事案検知装置13は、監視装置6と同一の装置であってもよい。
The
次に、図2を参照(適宜図1参照)して、監視者端末2のハードウェア構成について説明する。図2は、監視者端末のハードウェア構成図である。図2に示すように、監視者端末2は、入力コントローラ201、モニタコントローラ202、ハードディスクコントローラ203、CPU204、メモリ205およびネットワークインタフェースカード206を含んで構成される。
Next, the hardware configuration of the
入力コントローラ201は、キーボード207、マウス208などの入力装置からの入力を制御するものである。モニタコントローラ202は、モニタ209などの出力装置への出力を制御するものである。ハードディスクコントローラ203は、ハードディスク210などの記憶装置とのデータの読み書きを制御するものである。CPU204は、演算を行うものである。メモリ205は、演算に必要なデータを格納するために使用するものである。ネットワークインタフェースカード206は、監視者端末側ネットワーク網3とのデータの送受信を行うものである。なお、監視者端末2は、前記したように携帯端末、携帯電話などでもよい。
The
次に、図3を参照(適宜図1参照)して、管理装置4のハードウェア構成について説明する。図3は、管理装置のハードウェア構成図である。図3に示すように、管理装置4は、入力コントローラ301、モニタコントローラ302、ハードディスクコントローラ303、CPU304、メモリ305、ネットワークインタフェースカード306およびネットワークインタフェースカード307を含んで構成される。
Next, the hardware configuration of the management apparatus 4 will be described with reference to FIG. 3 (refer to FIG. 1 as appropriate). FIG. 3 is a hardware configuration diagram of the management apparatus. As shown in FIG. 3, the management device 4 includes an
入力コントローラ301は、キーボード308、マウス309などの入力装置からの入力を制御するものである。モニタコントローラ302は、モニタ310などの出力装置への出力を制御するものである。ハードディスクコントローラ303は、ハードディスク311などの記憶装置とのデータの読み書きを制御するものである。CPU304は、演算を行うものである。メモリ305は、演算に必要なデータを格納するために使用するものである。ネットワークインタフェースカード306は、監視者端末側ネットワーク網3とのデータの送受信を行うものである。ネットワークインタフェースカード307は、監視装置側ネットワーク網5とのデータの送受信を行うものである。
The
なお、ネットワークインタフェースカード306とネットワークインタフェースカード307とは、論理的にふたつに分かれる構成とすれば、物理的にひとつの構成であってもよい。また、前記したように、監視者端末側ネットワーク網3と監視装置側ネットワーク網5とは同一のネットワーク網としてもよく、その場合、ネットワークインタフェースカード306とネットワークインタフェースカード307とは、物理的にも論理的にもひとつの構成とすればよい。また管理装置4は一台である必要はなく、例えば、地域単位の分散サーバ構成としてもよいし、ハードディスク311などの記憶装置の代わりに管理装置4が配置されているLAN上においてディスクサーバを利用してもよい。
It should be noted that the
次に、図4を参照(適宜図1参照)して、監視装置6のハードウェア構成について説明する。図4は、監視装置のハードウェア構成図である。図4に示すように、監視装置6は、GPSコントローラ401、モニタコントローラ402、ハードディスクコントローラ403、CPU404、メモリ405、カメラコントローラ406、ネットワークインタフェースカード407および無線ネットワークインタフェースカード408を含んで構成される。
Next, the hardware configuration of the
GPSコントローラ401は、GPS受信アンテナ412から監視装置6の位置に関する情報を受け取り、監視装置6の位置を測定するものである。なお、GPSコントローラ401は、必須のものではない。例えば、サーバ保守要員11が、監視装置6の位置に関する情報を管理装置4から入力するようにしてもよいし、監視装置6にコンピュータを接続し、監視装置6の位置に関する情報を監視装置6に送信するようにしてもよい。モニタコントローラ402は、モニタ410などの出力装置への出力を制御するものである。ハードディスクコントローラ403は、ハードディスク411などの記憶装置とのデータの読み書きを制御するものである。CPU404は、演算を行うものである。メモリ405は、演算に必要なデータを格納するために使用するものである。カメラコントローラ406は、被監視者10などを撮影するカメラ409を制御するものである。ネットワークインタフェースカード407は、監視装置側ネットワーク網5とのデータの送受信を行うものである。無線ネットワークインタフェースカード408は、被監視者側無線ネットワーク網7を介して被監視者10の携帯する被監視者携帯端末8からデータを受信するものである。
The
なお、無線ネットワークインタフェースカード408は、被監視者携帯端末8からの情報を検知できるデバイスであれば、特にその種類が限定されるものではない。また、交換局やサーバを経由しない監視装置6同士のP2P通信によるアドホック網の場合には、ネットワークインタフェースカード407が行う通信を、無線ネットワークインタフェースカード408で行うことができるので、ネットワークインタフェースカード407は、一部の監視装置6にのみ具備すればよい。
Note that the type of the wireless
次に、図5を参照(適宜図1参照)して、被監視者携帯端末8のハードウェア構成について説明する。図5は、被監視者携帯端末のハードウェア構成図である。図5に示すように、被監視者携帯端末8は、GPSレシーバモジュール501、モニタコントローラ502、ディスプレイ503、CPU504、メモリ505、音声入出力コントローラ506、マイク507、スピーカ508、キー入力コントローラ509、キー入力インタフェース510、ネットワーク接続コントローラ511、GPS受信アンテナ512、防犯ベルコントローラ513および防犯ベル514を含んで構成される。
Next, the hardware configuration of the monitored person
GPSレシーバモジュール501は、GPS受信アンテナ512からGPS衛星などが送信した測位信号を受け取り、被監視者携帯端末8の位置を測定するものである。なお、前記したように、本実施形態においては、監視装置6の位置が分かるような構成にしてあるため、被監視者携帯端末8におけるGPSレシーバモジュール501は、必須のものではない。モニタコントローラ502は、ディスプレイ503などの出力画面への出力を制御するものである。ディスプレイ503は、モニタコントローラ502から受信した情報を出力するものである。CPU504は、演算を行うものである。メモリ505は、演算に必要なデータを格納するために使用するものである。
The
音声入出力コントローラ506は、マイク507から入力された音声またはスピーカ508から出力する音声を制御するものである。マイク507は、被監視者10から音声を入力させるものである。スピーカ508は、被監視者10に音声を出力するものである。キー入力コントローラ509は、キー入力インタフェース510からの入力を制御するものである。キー入力インタフェース510は、被監視者10からキー入力を行わせるものである。ネットワーク接続コントローラ511は、被監視者側無線ネットワーク網7に被監視者携帯端末8の情報を送信するものである。また、図示しない携帯電話網を介して情報の送受信を行う機能も有する。GPS受信アンテナ512は、GPS衛星などから測位信号を受信するものである。受信した測位信号は、GPSレシーバモジュール501に渡される。
The voice input /
防犯ベルコントローラ513は、被監視者10が図示しないボタンを押下するなどの操作によって防犯ベル514を制御するものである。防犯ベルコントローラ513は、被監視者10によって図示しない通報ボタンが押下されると、GPSレシーバモジュール501が得た(被監視者10が携帯する)被監視者携帯端末8の位置情報と、被監視者10が危険な状態に陥ったことを示す信号と、(被監視者10が携帯する)被監視者携帯端末8の識別子と、被監視者10によって図示しない通報ボタンが押下された日時とを組み合わせた情報を、ネットワーク接続コントローラ511を用いて管理装置4へ送信する機能を有している。また、防犯ベルコントローラ513は、被監視者10によって図示しない解除ボタンが押下されると、被監視者10の危険な状態が解除されたことを示す信号と、(被監視者10が携帯する)被監視者携帯端末8の識別子と、被監視者10によって図示しない解除ボタンが押下された日時とを組み合わせた情報を、ネットワーク接続コントローラ511を用いて管理装置4へ送信する機能を有している。被監視者10は、通報ボタンを誤って押下した場合などに解除ボタンを押下してもよい。また、通報ボタンおよび解除ボタンは、被監視者携帯端末8に取り付けられた紐などで代用し、被監視者10がその紐を引っ張ることによって同様の機能を実現する構成としてもよい。防犯ベル514は、被監視者10が危険な状態に陥った場合などに鳴らされるものである。また、この防犯ベル514は、音を発する機能に限定されず、光、振動、臭いなどを発する機能を有するものであってもよい。
The
なお、GPSレシーバモジュール501と同様に、本実施形態においては、監視装置6の位置が分かるような構成にしてあるため、被監視者携帯端末8におけるGPS受信アンテナ512は、必須のものではない。
Similar to the
次に、図6を参照(適宜図1参照)して、監視者端末2のソフトウェア構成について説明する。図6は、監視者端末のソフトウェア構成図である。図6に示すように、監視者端末2は、入出力装置制御ドライバ601、監視者端末モジュール602、通信管理モジュール605、およびネットワークインタフェースカード制御ドライバ606を含んで構成される。また、監視者端末モジュール602は、監視情報入力ブラウザ603およびイベントリスナー604を含んで構成される。なお、図6に示されているバッファBFは、監視者端末2内で送受信されるデータが一時的に格納される領域である。
Next, the software configuration of the
入出力装置制御ドライバ601は、監視者端末2に接続される入出力装置を制御するドライバである。監視情報入力ブラウザ603は、監視者9が被監視者10を監視するための情報を入力させ、管理装置4に送信するものである。また、管理装置4から受信した被監視者10に関する情報を出力するものである。イベントリスナー604は、管理装置4から送信されるイベントを待ち受けるものである。ここで、イベントリスナー604は、被監視者10の所在を知らせるイベントなどを待ち受ける。通信管理モジュール605は、監視者端末2が行う通信を制御するものである。ネットワークインタフェースカード制御ドライバ606は、ネットワークインタフェースカード206(図2参照)を制御するドライバである。
The input / output
次に、図7を参照(適宜図1参照)して、管理装置4のソフトウェア構成について説明する。図7は、管理装置のソフトウェア構成図である。なお、図7に示されているバッファBFは、管理装置4内で送受信されるデータが一時的に格納される領域である。図7に示すように、管理装置4は、入出力装置制御ドライバ701、GIS(Geographical Information System)管理モジュール702、監視装置管理モジュール703、リスナーモジュール705、ユーザ/ターゲット管理モジュール707、通信管理モジュール708、ネットワークインタフェースカード制御ドライバ709、事案通知解析モジュール704およびデータ保護監視装置抽出モジュール706を含んで構成される。
Next, the software configuration of the management apparatus 4 will be described with reference to FIG. 7 (refer to FIG. 1 as appropriate). FIG. 7 is a software configuration diagram of the management apparatus. Note that the buffer BF shown in FIG. 7 is an area in which data transmitted and received in the management device 4 is temporarily stored. As illustrated in FIG. 7, the management device 4 includes an input / output
入出力装置制御ドライバ701は、管理装置4に接続される入出力装置を制御するドライバである。GIS管理モジュール702は、地図を管理するモジュールである。地図は、監視装置6間の距離を算出するために用いられる。監視装置6間の距離としては、道路距離を用いることが好ましい。監視装置管理モジュール703は、監視装置6間の連帯強度の設定および監視装置6の位置の設定などを行うものである。Telnet(登録商標)などを用いた遠隔操作により監視装置6の設定を変更する機能も有する。リスナーモジュール705は、監視装置6から送信された被監視者10の所在を知らせるイベントなどを待ち受けるものである。ユーザ/ターゲット管理モジュール707は、被監視者10が携帯する被監視者携帯端末8の情報などを管理するものである。通信管理モジュール708は、管理装置4が行う通信を制御するものである。ネットワークインタフェースカード制御ドライバ709は、ネットワークインタフェースカード306(図3参照)およびネットワークインタフェースカード307(図3参照)を制御するドライバである。事案通知解析モジュール704は、事案取得装置12または事案検知装置13から得られる事案に関するデータから、事案の発生日、事案の発生時刻、事案の発生場所、事案の種別、対応の緊急度(事案の重要度)などを解析するモジュールである。データ保護監視装置抽出モジュール706は、事案通知解析モジュール704によって得られた事案の発生日、発生時刻、発生場所のデータに基づき、被監視者10の所在を表すデータを保存している可能性がある監視装置6を特定する処理を実行するモジュールである。
The input / output
次に、図8を参照(適宜図1参照)して、監視装置6のソフトウェア構成について説明する。図8は、監視装置のソフトウェア構成図である。なお、図8に示されているバッファBFは、監視装置6内で送受信されるデータが一時的に格納される領域である。図8に示すように、監視装置6は、ネットワークインタフェースカード制御ドライバ801、入出力装置制御ドライバ802、通信管理モジュール803、リモート管理モジュール804、GPSレシーバ制御モジュール805、カメラ制御モジュール806、事案通知解析モジュール807、監視モジュール808、ログデータ保護モジュール809、レシーバ制御ドライバ810、カメラ制御ドライバ811およびログデータ送信モジュール812を含んで構成される。
Next, the software configuration of the
ネットワークインタフェースカード制御ドライバ801は、ネットワークインタフェースカード407(図4参照)および無線ネットワークインタフェースカード408(図4参照)を制御するドライバである。入出力装置制御ドライバ802は、監視装置6に接続される入出力装置を制御するドライバである。通信管理モジュール803は、監視装置6が行う通信を制御するものである。リモート管理モジュール804は、管理装置4にTelnet(登録商標)などを用いた遠隔操作により監視装置6の設定を変更させるためのものである。GPSレシーバ制御モジュール805は、GPSコントローラ401(図4参照)が取得した位置情報を設定するものである。また、GPSコントローラ401と同様に、GPSレシーバ制御モジュール805は、必須のものではない。カメラ制御モジュール806は、カメラ409(図4参照)を制御するものである。
The network interface
事案通知解析モジュール807は、事案取得装置12または事案検知装置13から得た事案通知情報(事案情報)を解析することで、事案の発生日、発生時刻、発生場所、事案の種別を解析するモジュールである。監視モジュール808は、被監視者10の携帯する被監視者携帯端末8を検知するものである。例えば、被監視者携帯端末8の情報としては、被監視者携帯端末8のMACアドレス(Media Access Control address)などを用いることとしてもよい。ログデータ保護モジュール809は、監視装置6に格納される被監視者10を検知した記録(ログデータ)から、事案発生時刻に応じたデータの上書きを防止する処理、管理装置4からの上書き防止を解除する信号に応じてデータの上書きを防止するように設定した記憶領域への書き込みを可能にする処理を実行するモジュールである。レシーバ制御ドライバ810は、無線ネットワークインタフェースカード408(図4参照)を制御するドライバである。カメラ制御ドライバ811は、カメラ409(図4参照)を制御するドライバである。ログデータ送信モジュール812は、事案発生時刻に応じたデータを管理装置4に対して送信するモジュールである。
The case
次に、図9を参照(適宜図1参照)して、被監視者携帯端末8のソフトウェア構成について説明する。図9は、被監視者携帯端末のソフトウェア構成図である。なお、図9に示されているバッファBFは、被監視者携帯端末8内で送受信されるデータが一時的に格納される領域である。図9に示すように、被監視者携帯端末8は、ネットワークインタフェースカード制御ドライバ901、入出力装置制御ドライバ902、通信管理モジュール903、通話管理制御モジュール904およびトラックト管理制御モジュール905を含んで構成される。
Next, the software configuration of the monitored person
ネットワークインタフェースカード制御ドライバ901は、ネットワーク接続コントローラ511(図5参照)の中の被監視者側無線ネットワーク網7に接続する機能を有する部分を制御するドライバである。入出力装置制御ドライバ902は、被監視者携帯端末8に接続される入出力装置を制御するドライバである。通信管理モジュール903は、被監視者携帯端末8が行う通信を制御するものである。通話管理制御モジュール904は、被監視者携帯端末8の携帯電話としての音声通信機能を実現するものである。トラックト管理制御モジュール905は、被監視者携帯端末8が監視装置6によって検知される機能を実現するものである。例えば、802.11の通信を使用している場合、被監視者携帯端末8を監視装置6に検知させる手段としては、SSID(Service Set Identifier)をセットする方法、被監視者携帯端末8の通信モードをアドホックモードにする方法などが考えられる。SSIDやアドホックモードに関しては、「802.11無線ネットワーク管理(オライリー・ジャパン)」等の文献に詳しく記載されている。また、前記以外の方法として、トラックト管理制御モジュール905は、被監視者携帯端末8が監視装置6によって検知される具体的な機能を実装してもよい。
The network interface
次に、図10を参照(適宜図1参照)して、管理装置4によるシステム構築画面について説明する。図10は、システム構築画面である。ただし、図10の地図内に1〜9まで存在する番号は、監視装置−1から監視装置−9に対応する。また、破線で示してある円は、各監視装置6が被監視者10を検知できる距離を表わしたものである。
Next, a system construction screen by the management apparatus 4 will be described with reference to FIG. FIG. 10 is a system construction screen. However, the numbers existing from 1 to 9 in the map of FIG. 10 correspond to the monitoring device-1 to the monitoring device-9. A circle indicated by a broken line represents a distance at which each
図10に示すように、新しく監視装置6が参入されると、管理装置4の画面上に新規参入ウィンドウ1010が出る。図10は、監視装置−9が参入された場合を示している。詳細設定1013が押下されると、詳細ウィンドウ1020が出る。ここで、監視装置6の参入には、監視装置6の設置、移動、電源投入、登録などを含むものとする。詳細ウィンドウ1020の名称1021には、サーバ保守要員11が監視装置−9と入力する。名称1021は、自動で採番されるようにしてもよい。位置1022には、監視装置−9の緯度および経度が既に設定されている。有効範囲1023は、監視装置−9が被監視者10を検知できる距離であり、位置1022を中心とした半径で示したものであるが、これも既に設定されている。位置1022および有効範囲1023は、サーバ保守要員11が入力するようにしてもよい。詳細ウィンドウ1020の内容は、確認1024によって保存される。また、キャンセル1025によって詳細ウィンドウ1020の内容は保存せずに終了できる。
As shown in FIG. 10, when a
新規参入ウィンドウ1010の許可1011が押下されると、監視装置−9が新しく登録される。また、拒否1012が押下されると、監視装置−9は登録されない。また、既に参入されている監視装置6の詳細ウィンドウ1020を参照できるようにすることも可能である。例えば、システム構築画面1000上の監視装置−7をクリックすると監視装置−7の詳細ウィンドウ1020が表示されるようにしてもよい。システム構築画面1000は、拡大1030で拡大でき、縮小1040で縮小できるようにしてもよい。また、図示しないスクロールバーで表示領域のスクロールができるようにしてもよい。
When the
次に、図11を参照(適宜図1参照)して、監視者9が監視者端末2から入力する被監視者10に関する情報について説明する。図11は、被監視者情報入力画面である。図11に示すように、被監視者情報入力画面1300は、監視者9が監視者端末2から監視ターゲット1(1310)、監視ターゲット2(1330)、所在位置通知先1(1350)および所在位置通知先2(1360)に関する情報を入力する際に使用するものである。なお、監視ターゲットの数、および所在位置通知先の数は特に限定されるものではない。
Next, with reference to FIG. 11 (refer to FIG. 1 as appropriate), information on the monitored
監視ターゲット1(1310)の情報は、名称1311、E−mail1312、TEL1313、機器ID1314、エリアの中心の緯度1316、エリアの中心の経度1317、エリアの半径1318、エリア指定1319および全エリア指定1320を含んで構成される。名称1311は、被監視者10の名前である。E−mail1312は、被監視者10の携帯する被監視者携帯端末8のE−mailのアドレスである。TEL1313は、被監視者10の携帯する被監視者携帯端末8の電話番号である。機器ID1314は、被監視者10の携帯する被監視者携帯端末8のIDである。エリアの中心の緯度1316は、被監視者10の携帯する被監視者携帯端末8を監視するエリアの中心位置の緯度である。エリアの中心の経度1317は、被監視者10の携帯する被監視者携帯端末8を監視するエリアの中心位置の経度である。エリアの半径1318は、中心位置からの距離を指定するものである。これにより、被監視者10の携帯する被監視者携帯端末8を監視する範囲が特定される。エリア指定1319は、監視者9が被監視者10の携帯する被監視者携帯端末8を監視するエリアを特定したい場合にチェックを入れるものである。全エリア指定1320は、監視者9が被監視者10の携帯する被監視者携帯端末8を監視するエリアを特定せず、全エリアを指定する場合にチェックを入れるものである。監視ターゲット2(1330)の情報に関しても、監視ターゲット1(1310)の情報と同様に入力することが可能である。
The information of the monitoring target 1 (1310) includes
所在位置通知先1(1350)の情報は、電子メール1351、電話1352およびメッセンジャー1353を含んで構成される。所在位置通知先1(1350)は、被監視者10の所在位置が通知される連絡先である。電子メール1351は、監視者9の電子メールアドレスを示している。電話1352は、監視者9の電話番号を示している。メッセンジャー1353は、IPアドレス(Internet Protocol Address)またはポート番号を指定してメッセージを送信する場合に用いられるものである。電子メール1351、電話1352およびメッセンジャー1353が入力できる箇所はいくつ設けてもよい。また、連絡手段はこれらに限定されるものではない。所在位置通知先2(1360)の情報に関しても、所在位置通知先1(1350)の情報と同様に入力することが可能である。
The information of the location notification destination 1 (1350) includes an
監視者9が入力した内容は、確定1370によって保存される。また、キャンセル1380によって保存は行われずに終了する。
The content input by the
次に、図12を参照(適宜図1参照)して、事案情報について説明する。図12は、事案情報のデータ構造である。図12に示すように、事案情報1500は、アクシデント識別子(以下、「A_ID」と示す。)1501と、受信日時1502と、情報源1503と、受信データ1504と、発生場所1505と、発生時刻1506と、種別1507とを含んで構成される。
Next, the case information will be described with reference to FIG. 12 (see FIG. 1 as appropriate). FIG. 12 shows the data structure of the case information. As shown in FIG. 12, the
A_ID1501は、事案(アクシデント)を一意に特定するための識別情報である。受信日時1502は、管理装置4がデータを受信した日時である。情報源1503は、情報の発信元である。受信データ1504は、受信したデータの内容である。発生場所1505は、事案が発生した場所である。発生時刻1506は、事案が発生した時刻である。種別1507は、事案の種別である。
管理装置4に受信日時1502を表示する場合、図12に示すように、年や月日など一部のデータを省略して表示してもよい。情報源1503は、事案取得装置12や事案検知装置13で得た事案に関するデータが、どこから送信されたかを識別するデータを格納する。例えば、官公庁の公式発表や、報道機関による発表、デジタル放送、HPに掲載された情報、ニュース速報を送信するサービスからの情報などを区別する識別子を格納する。受信データ1504は、情報源から得たデータが格納されており、必ずしも定型のフォーマットでデータが格納されているとは限らない。発生場所1505は、事案の発生場所に関するデータを格納する欄であり、緯度経度、最寄りのランドマークの名称、住所、高速道路における基点からの距離標識、監視装置6の識別子などが用いられる。発生時刻1506は、事案の発生時刻に関するデータを格納する欄であり、地震のように発生時刻が明確に記録されるものもあれば、事件や事故のようにおおよその時刻しか記録されない場合もある。種別1507は、事案の種類をカテゴライズしたものであり、予め受信したデータが分類されている場合もあれば、受信したデータに基づき、本システムで付与する場合もある。分類不可の場合は、空欄となる。
When the reception date and
次に、図13を参照(適宜図1参照)して、地域特定用辞書情報について説明する。図13は、地域特定用辞書情報のデータ構造である。図13に示すように、地域特定用辞書情報1600は、メッシュ識別情報1601と、事案発生地域特定情報1602とを含んで構成される。
Next, the region specifying dictionary information will be described with reference to FIG. 13 (refer to FIG. 1 as appropriate). FIG. 13 shows the data structure of the region specifying dictionary information. As shown in FIG. 13, the area specifying
メッシュ識別情報1601は、被監視者携帯端末8を監視する領域が区分けされたメッシュを識別するためのメッシュに対して一意に割り当てられた識別情報である。事案発生地域特定情報1602は、地域を特定するための情報であり、場所を特定する情報であれば何であってもよい。例えば、図13に示したようにメッシュの北端および南端を緯度で、西端および東端を経度で示す方法の他に、地域の電話番号、郵便番号などを用いることが可能である。
The
次に、図14を参照(適宜図1参照)して、監視装置管理情報について説明する。図14は、監視装置管理情報のデータ構造である。図14に示すように、監視装置管理情報1700は、監視装置識別情報1701と、事案発生地域特定情報1702とを含んで構成される。
Next, monitoring device management information will be described with reference to FIG. 14 (see FIG. 1 as appropriate). FIG. 14 shows the data structure of the monitoring device management information. As shown in FIG. 14, the monitoring
監視装置識別情報1701は、監視装置6を一意に特定するための識別情報である。メッシュ識別情報1702は、メッシュを一意に特定するための識別情報である。これらの他に、監視装置識別情報1701は、監視装置6の設置場所についての項目を備えていてもよい。この設置場所の項目を使用すれば、被監視者携帯端末8を検知した監視装置6の設置場所に関する情報を監視者端末2に通知することができる。
The monitoring
次に、図15を参照(適宜図1参照)して、ログデータ保護管理情報について説明する。図15は、ログデータ保護管理情報のデータ構造である。図15に示すように、ログデータ保護管理情報1800は、A_ID1801と、監視装置識別情報1802との各組み合わせに対して該当1810と、アクセス可否1820と、バックアップ完了1830と、Lock解除1840とを含んだ項目を有する。各項目において、該当するものには「○」、該当しないものには「×」、未検査のものには「−」が設定されている。
Next, the log data protection management information will be described with reference to FIG. 15 (refer to FIG. 1 as appropriate). FIG. 15 shows the data structure of log data protection management information. As shown in FIG. 15, the log data
該当1810は、監視装置6が、A_ID1801で特定される事案の発生地域か否かを示す。アクセス可否1820は、管理装置4が、ネットワークを介して監視装置6にアクセスできたか否かを示す。バックアップ完了1830は、管理装置4が、監視装置6からデータの吸い上げを完了したか否かを示す。Lock解除1840は、管理装置4が、監視装置6のデータ保護の状態を解除したか否かを示す。
Corresponding 1810 indicates whether or not the
次に、図16を参照(適宜図1、図12、図13および図14参照)して、被監視者の所在確認および所在を通知する処理について説明する。図16は、監視システムにおける被監視者の所在確認および所在を通知する処理の流れを示すフローチャートである。 Next, referring to FIG. 16 (refer to FIG. 1, FIG. 12, FIG. 13 and FIG. 14 as appropriate), the process of confirming the location of the monitored person and notifying the location will be described. FIG. 16 is a flowchart showing the flow of processing for confirming the location of the monitored person and notifying the location in the monitoring system.
図16に示すように、まず、管理装置4は、事案収集処理(S100)を行う。すなわち、管理装置4は、事案Eがある時刻Tに場所Lで発生したことを示すデータを、事案取得装置12、事案検知装置13などから取得する。取得したデータは必ずしも一定のデータ形式で得られるとは限らないため、予め定めた分析処理によって、発生場所、発生時刻、事案の種別、事案の内容などを事案情報1500に格納する。続いて、管理装置4は、地域自座標系変換処理(S200)を行う。すなわち、管理装置4は、予め登録した地域特定用辞書情報1600に基づき、本システムで使用する座標系のデータに発生場所1505を変換する。例えば、本システムで被監視者を監視する領域を予めメッシュで区分けし、各メッシュにユニークな識別情報(メッシュ識別情報1601)を付与し、文字列(事案発生地域特定情報1602)とメッシュ(メッシュ識別情報1601)との対応関係を地域特定用辞書情報1600に予め格納しておく。こうすることで、発生場所1505を示す文字列と事案発生地域特定情報1602とを組み合わせて比較することで、発生場所を示すメッシュ識別情報1601を得ることができる。図13には、事案発生地域特定情報1602として、メッシュの北端および南端を緯度で、西端および東端を経度で示してある。この場合には、発生場所1505に示された緯度および経度によって指定される場所が、事案発生地域特定情報1602の緯度および経度によって指定される地域に属するか否かを判定する。
As shown in FIG. 16, first, the management device 4 performs a case collection process (S100). That is, the management device 4 acquires data indicating that the case E has occurred at the location L at a certain time T from the
次に、管理装置4は、対象監視装置抽出処理(S300)を行う。すなわち、管理装置4は、S200で得たメッシュ識別情報を用いて、監視装置管理情報1700から事案の発生場所に設置された監視装置6を特定する。そして、管理装置4は、データ保護処理(S400)を行う。すなわち、管理装置4は、S300で得た監視装置識別情報1701に基づき、当該監視装置6すなわちS300で特定した監視装置6に格納されている被監視者10の所在を示すデータの上書きや削除を防ぐ。この処理の詳細は図17を用いて後記する。管理装置4は、監視装置6から取得した被監視者10の所在を示すデータを、ログデータ1900に格納する。また、管理装置4は、被監視者所在情報生成処理(S500)を行う。すなわち、管理装置4は、被監視者10が、場所Lの近傍にいたのか否か、もしくは、別の場所にいたのかといった所在を示すデータを、所在情報2000として生成する。続いて、管理装置4は、所在情報配信登録処理(S600)を行う。すなわち、管理装置4は、記憶した所在情報2000を、予め配信先情報2100に登録してある宛先に送信したり、WEBサーバに登録したりして、監視者9が被監視者10の所在を入手できるようにデータを登録または配信する。
Next, the management device 4 performs target monitoring device extraction processing (S300). In other words, the management device 4 identifies the
なお、ログデータ1900は、予め定めた期間もしくは、ログデータ取得後指定した期間保管した後、廃棄する。ログデータ1900を、S600の直後に削除しないことによって、予めサービスに登録していなかった人も、事案発生後に所在の手掛かりを得ることが可能になる。
The
次に、図17を参照(適宜図1、図15参照)して、データ保護処理の詳細について説明する。図17は、監視システムにおけるデータ保護処理の詳細を示すフローチャートである。 Next, details of the data protection process will be described with reference to FIG. 17 (refer to FIGS. 1 and 15 as appropriate). FIG. 17 is a flowchart showing details of data protection processing in the monitoring system.
図17に示すように、まず、管理装置4は、データ保護対象時間(データ保護時刻条件)の算出を行い(S411)、ログデータ保護管理情報1800の該当1810を更新(「○:該当する」に更新)する(S412)。例えば、管理装置4が、事案の重要度ごとに差分時間を対応させた差分時間特定情報を保持しており、事案情報1500から取得した発生時刻1506からその差分時間を減算することによってデータの保護を開始する時刻を算出するとともに、事案情報1500から取得した発生時刻1506にその差分時間を加算することによってデータの保護を終了する時刻を算出することとしてもよい。そして、管理装置4は、データ保護命令を監視装置6に送信する(S413)。このデータ保護命令には、算出したデータ保護対象時間が含まれる。
As shown in FIG. 17, the management device 4 first calculates the data protection target time (data protection time condition) (S411), and updates the corresponding 1810 of the log data protection management information 1800 (“O: Corresponding”). (S412). For example, the management device 4 holds difference time specifying information in which a difference time is associated with each case importance, and data protection is performed by subtracting the difference time from the
監視装置6は、データ保護命令を受信すると(S431)、アクセス可否の返却を行い(S432)、それを受け取った管理装置4では、返却されたアクセス可否で、ログデータ保護管理情報1800のアクセス可否1820を更新する(S414)。続いて、監視装置6は、管理装置4から受信したデータ保護時刻条件に適合するデータが上書きされて削除されることを防止するデータ保護起動処理を行う(S433)、そして、監視装置側ネットワーク網5を用いた通信が可能になった状態で、監視装置6は、データ送信を行う(S434)。すなわち、監視装置6は、管理装置4から受信したデータ保護対象時間に該当するデータを管理装置4に送信する。
When the
管理装置4は、データ受信を行い(S415)、受信したデータを格納する(S416)。続いて、ログデータ保護管理情報1800のバックアップ完了1830を更新(「○:該当する」に更新)し(S417)、データ保護解除命令を送信する(S418)。監視装置6は、データ保護解除命令を受信し(S435)、データ保護解除起動処理を行う(S436)。このデータ保護解除起動処理によって、データ保護解除処理が実行され、データ保護処理によってデータの上書き削除が防止されている状態が解除される。また、監視装置6は、Lock解除完了通知を管理装置4に送信する(S437)。
The management device 4 receives data (S415) and stores the received data (S416). Subsequently, the
以上では、管理装置4がデータ保護命令を送信する処理の流れを示したが、別な方法として、例えば、事案検知装置13において、事案が発生したデータを受信し、事案検知装置13の周辺に設置されている監視装置6に対して、データの書き込みを禁止する指示を送信し、監視装置6は、受信した指示に基づき、該当データを管理装置4へ送信する方法も考えられる。
In the above, the flow of the process in which the management device 4 transmits the data protection command has been shown. As another method, for example, the
また、別な方法として、監視装置6が、一定時間ごとに管理装置4に対してログデータを送信する方法もある。この場合、管理装置4は、監視装置6からのログデータの受信状況を一定時間ごとに確認し、監視装置6からの送信が途絶えた場合、S433のデータ保護起動処理を実行する。
As another method, there is also a method in which the
さらに、別な方法としては、監視装置6と管理装置4との間の通信網(監視装置側ネットワーク網5)が停止した場合などに、携帯端末などを用いて、携帯端末を監視装置6と通信可能にすることによって、監視装置6からデータを取得し、携帯端末の機能を用いて、取得したデータを管理装置4に格納する方法もある。携帯端末から管理装置4へデータを格納する方法としては、携帯端末が有する通信機能を用いて送信する方法、携帯端末を管理装置4へケーブルを用いて接続して送信する方法などがある。
Furthermore, as another method, when the communication network (monitoring device side network 5) between the
次に、図18を参照(適宜図1参照)して、事案通報画面について説明する。図18は、事案通報画面を示す図である。 Next, the case report screen will be described with reference to FIG. 18 (see FIG. 1 as appropriate). FIG. 18 is a diagram showing a case report screen.
図18に示すように、事案通報画面2300は、事案に関する口コミ情報を利用者が本システムへ送信する場合、口コミ情報を入力する画面の表示例である。入力される内容は、いつ2310、どこで2320、何があった2330である。いつ2310に関するデータを入力する領域は、現在時刻から何分ほど前なのかを入力する欄、日時を数値で入力する欄がある。どこで2320に関するデータを入力する領域は、GPSを用いた現在地を取得することを指示する領域、ランドマークなどの場所を示すキーワードを入力する領域、住所や郵便番号などを入力する領域がある。何があった2330に関するデータを入力する領域は、予め登録されたリスト、たとえば「不審者がいた」「凶器を持つ人がいた」「交通事故」「火事」「その他」などが表示される領域や、キーワードを入力する領域がある。 As shown in FIG. 18, a case report screen 2300 is a display example of a screen for inputting word-of-mouth information when a user transmits word-of-mouth information related to a case to the present system. The input contents are 2310 when, 2320 where, and 2330 where there was. When the data about 2310 is input, there are a column for inputting how many minutes before the current time and a column for inputting the date and time numerically. The area where data relating to 2320 is input includes an area for instructing acquisition of the current location using GPS, an area for inputting a keyword indicating a place such as a landmark, and an area for inputting an address, a zip code, and the like. The area for inputting the data relating to what 2330 has occurred is an area for displaying a pre-registered list, for example, “There was a suspicious person”, “There was a person with a weapon”, “Traffic accident”, “Fire”, “Other”, etc. There is also an area for entering keywords.
以上のデータを入力した後、送信ボタン2340を選択することによって、入力データが事案検知装置13へ送信される。キャンセルボタン2350が選択された場合は、入力されたデータは送信されず、この画面は非表示となる。
After the above data is input, the input data is transmitted to the
以上、本実施形態について説明したが、監視装置6が、検知情報を回収する回収装置にデータ送信可能であり、データ保護時刻条件に合致する検知時刻に対応する検知情報が、回収装置によって回収されることとしてもよい。また、その回収装置が、管理装置4と監視装置6とが通信可能にされたネットワークとは別のネットワークを介して記憶装置と通信可能にされ、回収した検知情報を、そのネットワークを介して記憶装置に転送することとしてもよい。また、監視装置6が、管理装置4と監視装置6とが通信可能にされたネットワークとは別のネットワークを介して記憶装置と通信可能にされ、データ保護時刻条件に合致する検知時刻に対応する検知情報を、そのネットワークを介して記憶装置に転送することとしてもよい。また、監視装置6が、データ保護時刻条件に合致する検知時刻に対応する検知情報が自己の記憶部に格納されていないと判定した場合は、他の監視装置6にデータ保護時刻条件を転送して被監視者10の所在確認を託すこととしてもよい。また、管理装置4が監視者端末2にデータを送信するタイミングは、監視装置6からデータを取得した直後であってもよいし、監視者端末2から問い合わせを受けた後であってもよい。
Although the present embodiment has been described above, the
1 監視システム
2 監視者端末
3 監視者端末側ネットワーク網
4 管理装置
5 監視装置側ネットワーク網
6 監視装置
7 被監視者側無線ネットワーク網
8 被監視者携帯端末
9 監視者
10 被監視者
304 CPU
305 メモリ
404 CPU
405 メモリ
1316 緯度
1317 経度
1500 事案情報
1504 受信データ
1505 発生場所
1506 発生時刻
1507 種別
1600 地域特定用辞書情報
1601 メッシュ識別情報
1602 事案発生地域特定情報
1700 監視装置管理情報
1701 監視装置識別情報
1702 メッシュ識別情報
1800 ログデータ保護管理情報
1802 監視装置識別情報
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
305
405 Memory 1316
Claims (1)
前記事案検知装置は、
いつ、かつ、どこで、かつ、何があったかの情報を有する事案通報画面による口コミ情報の事案を含む事案が発生したデータを受信し、当該事案検知装置の周辺に設置されている前記監視装置に対して、データの書き込みを禁止する指示を送信し、
前記監視装置は、
受信した前記データの書き込みを禁止する指示に基づき、該当データを前記管理装置へ送信し、
かつ、
前記監視装置と前記管理装置との間の前記ネットワークが停止した場合、携帯端末を前記監視装置と通信可能にすることによって、前記携帯端末が、前記監視装置からデータを取得し、当該取得したデータを前記管理装置に格納する
ことを特徴とする監視システム。 A monitoring system in which a plurality of monitoring devices that monitor a monitored person mobile terminal, a management device that manages the monitoring device, and a case detection device are configured to be able to communicate via a network,
The incident detection device is
Receives data on the occurrence of a case that includes a case of word-of-mouth information on the case report screen that contains information about when, where, and what happened, and to the monitoring device installed around the case detection device Send an instruction to prohibit writing data,
The monitoring device
Based on the instruction to prohibit writing of the received data, the corresponding data is transmitted to the management device,
And,
When the network between the monitoring device and the management device is stopped, the mobile terminal acquires data from the monitoring device by enabling the mobile terminal to communicate with the monitoring device, and the acquired data Is stored in the management device .
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