JP4667194B2 - 規制制御システム、無線通信端末装置、規制制御方法、無線通信端末制御方法 - Google Patents

規制制御システム、無線通信端末装置、規制制御方法、無線通信端末制御方法 Download PDF

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Description

本発明は規制制御システム、無線通信端末装置、規制制御方法、無線通信端末制御方法に関し、特に無線通信において通信を規制する規制制御システム、そのシステムに用いる無線通信端末装置、規制制御方法、無線通信端末制御方法に関する。
従来、無線通信における規制制御の1つに、群分けをして規制制御を行う方法がある。この群分け方法は、無線通信端末について、あらかじめ群分け、あるいは個別の識別子から群分けしておき、その群に対して基地局あるいはアクセスシステムから一定時間間隔で、規制群毎にどの群が現在規制中なのかの情報を与えることにより、規制を行う方法である。この群分け方法は、システムを構築する際にあらかじめ内容が決定される物であり、システム運用後には内容を変更することはできない。
従来のこの種の発信規制方式の例として、特許文献1に記載の「発信規制方式」および特許文献2に記載の「無線基地局単位の規制方式」を挙げることができる。また、ディジタル携帯電話システムにおいて、上記群分けを用いずに乱数で規制を決定する1つの手法として、特許文献3に記載の「発信規制方式」がある。
また、乱数を利用した発信規制として、特許文献4、特許文献5に記載されている技術がある。特許文献4では、発信規制の程度を負荷の程度に応じて段階的に変化させるため乱数を発生させ、得られた乱数と規制呼数比率との比較結果に応じて規制を行っている。そして、発生乱数値を「0」〜「100」までとすることで、規制呼数比率を表現する百分率と合わせている。特許文献5では、発生した乱数と閾値との比較結果に応じて、特定接続先への接続を制御することで、通信網における負荷増大を抑えている。
特開平5−336038号公報 特開平4−351023号公報 特開平9−139975号公報 特開平9−64877号公報 特開2002−281152号公報
しかし、上記技術の規制制御において群分けを行う手法では、端末をいくつの群に分割したかにより規制の制御単位が決定され、なおかつその分割はシステムの仕様を決定する際にあらかじめ決定する必要がある。また、高輻輳下において、群分割数以上の精度で端末に対して規制を行うことができない。さらに、群分割を細かくしすぎると、規制を通知する報知チャネルおける命令長が長くなることがあり、また、規制する端末群の位置が不確定なため、規制対象の端末群に該当する端末が制御対象となる基地局あるいはアクセスシステムに存在するかどうかが不確定になり、希望する規制率にすることが難しいという欠点がある。
また、これらの課題を解決する乱数による規制決定方式では、1つの端末が通信可能状態になる確率が高輻輳時に極端に悪くなる傾向があり、端末が通信可能時間に至るまでの時間間隔が不定になる傾向がある。
本発明は上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は群分けを廃し、端末全体の規制を任意の規制率に従って高い精度で実現することのできる規制制御システム、無線通信端末装置、規制制御方法、無線通信端末制御方法を提供することである。
本発明の請求項1による規制制御システムは、無線基地局装置と、当該無線基地局装置と通信する無線通信端末装置とを含む規制制御システムであって、前記無線基地局装置が、前記無線通信端末装置との間で通信を行う通信手段であって、当該通信手段における輻輳状態が生じた場合にその輻輳状態に関する情報を通知する通信手段と、前記通信手段から通知された情報を用いて通信規制に関連する規制率と規制単位時間とを含む規制情報を決定する規制制御手段と前記規制率と前記規制単位時間とを含む前記規制情報を報知する報知情報送信手段とを備え、前記無線通信端末装置が、前記無線基地局装置の報知情報送信手段から報知された前記規制情報に含まれる前記規制単位時間毎に通信規制状態変更命令を出力するタイマ発生手段と、乱数を発生する乱数発生手段と、前記タイマ発生手段から前記通信規制状態変更命令を受け取ると、前記乱数発生手段によって発生された前記乱数と、前記無線基地局装置の前記報知情報送信手段から報知された前記規制情報に含まれる前記規制率と、を比較し、当該比較結果により、前記無線通信端末装置の通信の規制可否を決定する規制可否決定手段と、を備えたことを特徴とする。このような発明によれば基地局装置側ではなく、端末装置側にタイマを設けることにより、端末装置自身でタイマの計時値に従って自律的に規制状態かどうか判断して動作状態を変更することができる。
本発明の請求項2による規制制御システムは、請求項1において、前記タイマ発生手段は、前記規制単位時間を記憶し、この記憶した規制単位時間に応じた周期で通信規制状態変更命令を出力することを特徴とする。乱数の発生周期である規制単位時間を端末装置側に記憶しておき、端末装置に設けられているタイマを制御することにより、規制単位時間が与えられると、端末装置はそのまま自律的に規制制御を行うことができる。
本発明の請求項3による無線通信端末装置は、無線基地局装置と通信する無線通信端末装置であって、前記無線基地局装置の報知情報送信手段から報知された前記規制情報に含まれる前記規制単位時間毎に通信規制状態変更命令を出力するタイマ発生手段と、乱数を発生する乱数発生手段と、前記タイマ発生手段から前記通信規制状態変更命令を受け取ると、前記乱数発生手段によって発生された前記乱数と、前記無線基地局装置の前記報知情報送信手段から報知された前記規制情報に含まれる前記規制率と、を比較し、当該比較結果により、前記無線通信端末装置の通信の規制可否を決定する規制可否決定手段と、を備えたことを特徴とする。このような発明によれば、端末装置側にタイマを設けることにより、端末装置自身でタイマの計時値に従って自律的に規制状態かどうか判断して動作状態を変更することができる。
本発明の請求項4による無線通信端末装置は、請求項3において、前記タイマ発生手段は、前記規制単位時間を記憶し、この記憶した規制単位時間に応じた周期で通信規制状態変更命令を出力することを特徴とする。乱数の発生周期である規制単位時間を端末装置側に記憶しておき、端末装置に設けられているタイマを制御することにより、規制単位時間が与えられると、端末装置はそのまま自律的に規制制御を行うことができる。
本発明の請求項5による規制制御方法は、無線基地局装置と無線通信端末装置とを含む規制制御システムにおける規制制御方法であって、前記無線基地局装置において、前記無線局装置との通信に輻輳状態が生じた場合、その輻輳状態に関する情報を通知する通信ステップと、前記通信ステップにより通知された情報を用いて通信規制に関連する規制率と規制単位時間とを含む規制情報を決定する規制制御ステップと前記規制率と前記規制単位時間とを含む前記規制情報を前記無線通信端末装置に報知する報知情報送信ステップと、前記無線通信端末装置において、前記無線基地局装置から報知された前記規制情報に含まれる前記規制単位時間毎に通信規制状態変更命令を出力するステップと、乱数を発生する乱数発生ステップと、前記通信規制状態変更命令を受け取ると、前記乱数発生手段によって発生された前記乱数と、前記無線基地局装置に報知された前記規制情報に含まれる前記規制率と、を比較し、当該比較結果により、前記無線通信端末装置の通信の規制可否を決定する規制可否決定ステップと、を含むことを特徴とする。このような制御方法を採用すれば、端末装置自身でタイマの計時値に従って自律的に規制状態かどうか判断して動作状態を変更することができる。
本発明の請求項6による無線通信端末制御方法は、通信規制に関する規制単位時間が無線基地局装置から報知される無線通信端末装置を制御する無線通信端末制御方法であって、前記無線基地局装置から報知された前記規制情報に含まれる前記規制単位時間毎に通信規制状態変更命令を出力するステップと、乱数を発生する乱数発生ステップと、前記通信規制状態変更命令を受け取ると、前記乱数発生手段によって発生された前記乱数と、前記無線基地局装置に報知された前記規制情報に含まれる前記規制率と、を比較し、当該比較結果により、前記無線通信端末装置の通信の規制可否を決定する規制可否決定ステップと、を含むことを特徴とする。このような制御方法を採用すれば、端末装置自身でタイマの計時値に従って自律的に規制状態かどうか判断して動作状態を変更することができる。
要するに、本発明においては、通信の状態を判断し、通信規制を任意の精度かつ高精度で、なおかつ通信機会の公平性を失うことが少なくなる規制方法を実現できる。また、規制率が変更にならない限り、報知情報による規制情報が無くても、規制率に合わせて規制し続けることができ、同時に1つの端末あたりの通話機会を増やすことができる。さらに、群分けを廃し、乱数を用いた規制可否決定により、設計時における規制にかかる群分け数等の変更が難しい部位についての考慮が不要となり、高い規制率ほど規制を精度良く実行できる。
本発明によれば、群分けを廃し、乱数を用いた規制可否決定により、設計時における規制にかかる群分け数等の変更が難しい部位についての考慮が不要となり、なおかつ高規制時における規制を精度良く実現できる。また、状態が変更した際にのみ報知チャネルからの規制情報が通知されるため、時間的な精度も任意に可能となり、特に高規制率時の1端末あたりの通信可能回数のばらつきを押さえることができるようになる。結果として、全体の規制を任意の規制率に従って高い精度で可能とすることができる。また規制の状態変更は無線通信端末装置内のタイマによって発動されるため、規制制御にかかる報知情報を状態の変更に合わせて通知する必要が無く、時間間隔を短くしても報知情報を通知する無線通信帯域を圧迫することがない等の効果がある。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の説明において参照する各図では、他の図と同等部分は同一符号によって示されている。
(規制制御システム)
まず、本実施形態にかかる無線通信における規制制御システムの構成について説明する。
図1は、本実施形態にかかる無線通信における規制制御システムの構成図である。本実施形態にかかる規制制御システムは、無線基地局装置1と、無線通信端末装置2とを有している。これら無線基地局装置1及び無線通信端末装置2は実際にはそれぞれ複数設けられているが、ここでは説明を簡単にするために各装置1ずつの構成としている。
無線基地局装置1は、無線通信端末装置2との間で通信を行うための通信手段10と、通信手段10によって得られた通信状態に関する情報を元に、規制率と規制変更時間を決定することのできる規制制御手段11と、その情報を通知することのできる報知情報送信手段12とを含んで構成されている。この無線基地局装置1としては、例えば、携帯電話システムにおける基地局装置や、無線LANにおけるアクセスポイント装置等を用いることができる。
一方、無線通信端末装置2は、無線基地局装置1との間で通信を行うための通信手段20と、報知情報を受信することのできる報知情報受信手段21と、その情報を解析し規制情報を分離することのできる情報解析手段22と、規制単位時間に従って規制状態の変更を命令することのできるタイマ発生手段23と、規制情報内に含まれている規制率を格納することができ、規制状態の変更を受けて規制の可否を決定できる規制可否決定手段24と、規制可否決定手段からの要求に応じて乱数を発生することのできる乱数発生手段25と、規制可否決定手段で決定された規制状態を保存することのできる規制状態保存手段26と、通信要求や通信セッションの開始要求が無線通信端末装置内で発生した場合、その通信要求を通信規制状態に合わせて破棄するかどうかを決定する通信要求制御手段27と、発呼拒否表示等、各種の情報を表示する表示出力手段28とを含んで構成されている。この無線通信端末装置2としては、例えば、携帯電話システムにおける通信端末や、無線LAN(Local Area Network)等の無線通信手段を持った通信端末等を用いることができる。
なお、無線基地局装置1は、無線基地局相当の機能が無線通信端末装置2に含まれているような、アドホック通信等目的とする場合も想定しており、その場合にはそれぞれの端末に無線基地局装置相当の機能が無線通信端末装置内に含まれている物と考えることができる。ただし、無線基地局装置から無線通信端末装置に報知情報と報知できる機能とを持っている必要がある。
(規制情報受信)
図2は、規制情報受信にかかるシーケンス図である。
無線基地局装置内では、通信手段10における輻輳状態が発生すると、その情報が規制制御手段11に通知される(S201)。情報の内容は、例えば、CPU使用率、帯域の使用率、単位時間あたりのパケット数、ビットエラーレートや干渉率等の情報等である。それらの情報を用い、規制制御手段11では、規制率と規制単位時間を決定する(S202)。規制率と規制単位時間は、あらかじめ求められた数値か、あるいは、規制率に対して最終的に通信手段10からフィードバックされた情報を元に決定された値を採用する。同様に規制単位時間も、それらの情報に基づいて決定される。
決定された規制率、規制単位時間は規制情報として報知情報送信手段12に送られる(S203)。決定された値は、変更があるときか、あらかじめ指定された閾値を超えて変更されたときのみ通知される。報知情報送信手段12は、報知情報を無線通信端末装置2に向けて送信する(S204)。無線基地局装置1から送信された報知情報は、無線通信端末装置2内の報知情報受信手段21によって受信され、報知情報受信手段21は受信した報知情報を情報解析手段22に送る(S205)。情報解析手段22においては、その報知情報内の情報が解析される(S206)。
情報解析手段22では、報知情報内に格納されている、規制率と規制単位時間を抽出する。抽出された規制単位時間は、情報解析手段22からタイマ発生手段23に通知される(S207)。タイマ発生手段23では、通知された規制単位時間を記憶し(S208)、その記憶した単位時間毎に規制可否決定手段24に状態変更命令を発する。また、規制率については、情報解析手段22から規制可否決定手段24に通知される(S209)。規制可否決定手段24では、通知された規制率を記憶し、状態変更命令に従って、規制率に従った規制可否の決定を行う(S210)。
(規制タイマの発動・規制状態の変更)
図3は、規制タイマの発動と、規制状態の変更にかかるシーケンス図である。
タイマ発生手段23は、上述したように、規制単位時間に従って規制タイマを周期的に発動し(S301、S301’)、状態変更命令を規制可否決定手段24に対して発する(S302、S302’)。規制可否決定手段24では、状態変更命令を受け取ると、乱数発生手段25に対して、乱数取得依頼を発する(S303、S303’)。
乱数発生手段25では乱数取得依頼を受け取ると乱数値を発生され、それを返す(S304、S304’)。ここでは説明を簡単にするために、例えば乱数発生手段25は「0」から「1」までの間の乱数値を返す物とする。乱数値を受け取った規制可否決定手段24は、その乱数値と規制可否決定手段24内で記憶していた規制率と比較して規制可否を決定する(S305、S305’)。具体的な比較方法は、図5を参照して、後述する。
規制可否決定手段24は、規制可否を決定したら、その規制状態を規制状態保存手段26に通知する(S306、S306’)。規制状態保存手段26内では規制の可否の状態を現在の規制状態として格納する(S307、S307’)。
以後同様に、規制単位時間に従って規制タイマを周期的に発動して、上記の動作が繰返し行われる。
(通信規制)
図4は、実際の通信が発生した際の通信規制のシーケンス図である。
通信要求制御手段27は、通信要求や通信セッションの開始要求が無線通信端末装置内で発生した場合、その通信要求を通信規制状態に合わせて破棄するかどうかを決定する。通信要求制御手段27は、通信要求又は通信セッション開始要求受け付けると(S401)、規制状態を規制状態保存手段26に問い合わせる(S402)。規制状態保存手段26では、保存してある規制状態を規制状態応答として返答する(S403)。この規制状態応答には現在が規制されているかどうかの状態が含まれている。つまり、通信要求を受け付けて良いかどうかの可否を示す情報が含まれている。
通信要求受付可の状態、つまり規制されていない状態であれば、そのまま通信セッションは開始され、通信セッション開始要求を含む情報が通信手段に送られ、通信は開始される(S404→S405→S406)。
一方、通信要求不可の状態、つまり規制されている状態であれば、そのまま通信セッションは破棄され、代わりに通信要求拒否表示が表示出力手段28に送られ、通信要求が拒否されたことがユーザやシステムに対して通知される(S404→S407→S408)。
(規制可否決定)
図5は、規制可否決定手段24内での規制可否決定方法を示す図である。
同図において、あらかじめ範囲を決められた通知規制率(例えば0%〜100%や、「0」〜「1」の数値等)と、発生する範囲が前述の範囲と一致している乱数の値との比較を行うことによって、規制可否決定手段24内での規制可否(規制あり、規制なし)が決定される(S501)。そして、通知規制率が乱数を上回った場合を「規制あり」、通知規制率が乱数を下回った場合を「規制なし」とすることによって、規制可否が決定される。
例えば、「0」〜「1」の範囲で指定される通知規制率と、「0」〜「1」の範囲で出力される乱数の場合、通知規制率が「0.5」に対し乱数の値が「0.3」の場合には「規制あり」、通知規制率が「0.5」に対し乱数の値が「0.7」の場合には「規制なし」となる。このような制御を行うことによって、高規制率時において、高い規制精度を保持することが理論上求められている。また、これらの規制可否決定にかかる処理はタイマ発生手段23によって発動されるたびに求められるため、規制状態は規制タイマの発動の度に決定されることとなる。
図6は、規制可否決定手段24における通信可否決定例を示す図である。同図には、規制率80%、50%、30%の場合に、乱数発生手段から乱数「0.75」、「0.48」、「0.13」が入力された場合の通信可否決定が示されている。同図中の網掛け部分が通信規制される場合に該当する。なお、本例では、通知される規制率より乱数値が小である場合に通信規制あり、通知される規制率より乱数値が大である場合に通信規制なし、と規制状態を決定する。
同図を参照すると、規制率80%の場合、乱数「0.75」、「0.48」、「0.13」のいずれが入力された場合でも、通信規制が行われる。また、規制率50%の場合、乱数「0.75」が入力された場合には通信規制が行われないのに対し、乱数「0.48」、「0.13」が入力された場合には通信規制が行われる。さらに、規制率30%の場合、乱数「0.75」、「0.48」が入力された場合には通信規制が行われないのに対し、乱数「0.13」が入力された場合には通信規制が行われる。
(応用例)
なお、上述した規制制御システムにおける各装置の構成は、上記した内容に限定されるものではなく、同等の機能が備わっていれば良い。
また、本明細書で述べている通信要求及び通信セッション要求は、携帯電話の発呼制御やIP電話のSIP(Session Initiation Protocol)制御における発呼等の音声通信におけるセッション要求だけではなく、i−mode(登録商標)等のセッション要求、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)におけるTCPセッションの要求、各種アプリケーションにおけるセッション要求に代表されるデータ通信におけるセッション要求でも同様に扱うことができる。
(規制制御方法)
上述した規制制御システムにおいては、以下のような規制制御方法が実現されている。すなわち、無線基地局装置と無線通信端末装置とを含む規制制御システムにおける規制制御方法であって、通信規制に関する規制単位時間を上記無線基地局装置から上記無線通信端末装置へ報知するステップと、上記無線基地局装置から報知された規制単位時間に応じた周期で通信規制状態変更命令を出力するステップと、乱数を発生する乱数発生ステップと、上記通信規制状態変更命令が出力された場合に、上記乱数発生ステップにおいて発生された乱数と所定規制率との比較結果に従って通信規制状態を決定する規制可否決定ステップとを含み、上記規制可否決定ステップにおける決定内容に応じて上記無線通信端末装置の通信を規制するようにした規制制御方法が実現されている。このような制御方法を採用すれば、端末装置自身でタイマの計時値に従って自律的に規制状態かどうか判断して動作状態を変更することができる。
(無線通信端末制御方法)
上述した規制制御システムにおいては、以下のような無線通信端末制御方法が実現されている。すなわち、通信規制に関する規制単位時間が無線基地局装置から報知される無線通信端末装置を制御する無線通信端末制御方法であって、報知された上記規制単位時間に応じた周期で通信規制状態変更命令を出力するステップと、乱数を発生する乱数発生ステップと、上記通信規制状態変更命令が出力された場合に、上記乱数発生ステップにおいて発生された乱数と所定規制率との比較結果に従って通信規制状態を決定する規制可否決定ステップとを含み、上記規制可否決定ステップにおける決定内容に応じて上記無線通信端末装置の通信を規制するようにした無線通信端末制御方法が実現されている。このような制御方法を採用すれば、端末装置自身でタイマの計時値に従って自律的に規制状態かどうか判断して動作状態を変更することができる。
(まとめ)
本発明においては、乱数を一定期間毎に発行させ、その都度、規制するか否かについて判断する点に特徴がある。すなわち、それぞれの端末において個別にタイマを持っており、自律的にタイマに従って自らを規制状態かどうか変更する。これを行うことによって、端末間で不公平なく規制でき、なおかつ受付にかかる信号を抑制することから規制制御にかかる負荷は無線基地局装置等に影響を与えないという利点がある。
また、乱数を発生する期間は自由に変更することができ、その変更期間を端末側で保持できる点にも特徴がある。すなわち、タイマを無線基地局装置側に設けるのではなく、端末側に設けることにより、タイマの単位時間を与えられると、そのまま自律的に規制制御を行えることができる。このことにより、規制制御を行う上で制御信号(規制時間単位と規制率)を1度与えることで、以後は無線基地局装置側から情報が与えられなくても、規制制御を自律的に行うことができる。
ところで、規制単位時間と規制率の両方を与えられない場合には、与えられた場合に比べて規制率の実施に対する精度が異なる。具体的には、上述したシステムのように規制単位時間を制御できるようになると、例えば規制単位時間を短くすることで端末間の不公平感をなくすことができる。ただし、規制率は保たれたままである。また、規制単位時間を調整することで、呼の保留時間と規制率の間に起こる規制の不安定性を改善することもできる。
本発明は、無線通信において通信を規制する場合に利用することができる。
本発明の実施形態にかかる規制制御システムの構成を示すブロック図である。 図1の規制制御システムの規制情報受信にかかるシーケンス図である。 図1の規制制御システムの規制タイマの発動と、規制状態の変更にかかるシーケンス図である。 図1の規制制御システムにおいて、実際の通信が発生した際の通信規制のシーケンス図である。 図1中の規制可否決定手段における規制可否決定方法にかかるシーケンス図である。 図1中の規制可否決定手段における通信可否決定例を示す図である。
符号の説明
1 無線基地局装置
2 無線通信端末装置
10、20 通信手段
11 規制制御手段
12 報知情報送信手段
21 報知情報受信手段
22 情報解析手段
23 タイマ発生手段
24 規制可否決定手段
25 乱数発生手段
26 規制状態保存手段
27 通信要求制御手段
28 表示出力手段

Claims (6)

  1. 無線基地局装置と、当該無線基地局装置と通信する無線通信端末装置とを含む規制制御システムであって、
    前記無線基地局装置は、
    前記無線通信端末装置との間で通信を行う通信手段であって、当該通信手段における輻輳状態が生じた場合にその輻輳状態に関する情報を通知する通信手段と、
    前記通信手段から通知された情報を用いて通信規制に関連する規制率と規制単位時間とを含む規制情報を決定する規制制御手段と
    前記規制率と前記規制単位時間とを含む前記規制情報を報知する報知情報送信手段とを備え、
    前記無線通信端末装置は、
    前記無線基地局装置の報知情報送信手段から報知された前記規制情報に含まれる前記規制単位時間毎に通信規制状態変更命令を出力するタイマ発生手段と、
    乱数を発生する乱数発生手段と、
    前記タイマ発生手段から前記通信規制状態変更命令を受け取ると、前記乱数発生手段によって発生された前記乱数と、前記無線基地局装置の前記報知情報送信手段から報知された前記規制情報に含まれる前記規制率と、を比較し、当該比較結果により、前記無線通信端末装置の通信の規制可否を決定する規制可否決定手段と、を備えたことを特徴とする規制制御システム。
  2. 前記タイマ発生手段は、前記規制単位時間を記憶し、この記憶した規制単位時間に応じた周期で通信規制状態変更命令を出力することを特徴とする請求項1記載の規制制御システム。
  3. 無線基地局装置と通信する無線通信端末装置であって、
    前記無線基地局装置の報知情報送信手段から報知された前記規制情報に含まれる前記規制単位時間毎に通信規制状態変更命令を出力するタイマ発生手段と、
    乱数を発生する乱数発生手段と、
    前記タイマ発生手段から前記通信規制状態変更命令を受け取ると、前記乱数発生手段によって発生された前記乱数と、前記無線基地局装置の前記報知情報送信手段から報知された前記規制情報に含まれる前記規制率と、を比較し、当該比較結果により、前記無線通信端末装置の通信の規制可否を決定する規制可否決定手段と、を備えたことを特徴とする無線通信端末装置。
  4. 前記タイマ発生手段は、前記規制単位時間を記憶し、この記憶した規制単位時間に応じた周期で通信規制状態変更命令を出力することを特徴とする請求項3記載の無線通信端末装置。
  5. 無線基地局装置と無線通信端末装置とを含む規制制御システムにおける規制制御方法であって、
    前記無線基地局装置において、
    前記無線局装置との通信に輻輳状態が生じた場合、その輻輳状態に関する情報を通知する通信ステップと、前記通信ステップにより通知された情報を用いて通信規制に関連する規制率と規制単位時間とを含む規制情報を決定する規制制御ステップと前記規制率と前記規制単位時間とを含む前記規制情報を前記無線通信端末装置に報知する報知情報送信ステップと、
    前記無線通信端末装置において、
    前記無線基地局装置から報知された前記規制情報に含まれる前記規制単位時間毎に通信規制状態変更命令を出力するステップと、乱数を発生する乱数発生ステップと、前記通信規制状態変更命令を受け取ると、前記乱数発生手段によって発生された前記乱数と、前記無線基地局装置に報知された前記規制情報に含まれる前記規制率と、を比較し、当該比較結果により、前記無線通信端末装置の通信の規制可否を決定する規制可否決定ステップと、
    を含むことを特徴とする規制制御方法。
  6. 通信規制に関する規制単位時間が無線基地局装置から報知される無線通信端末装置を制御する無線通信端末制御方法であって、
    前記無線基地局装置から報知された前記規制情報に含まれる前記規制単位時間毎に通信規制状態変更命令を出力するステップと
    乱数を発生する乱数発生ステップと、
    前記通信規制状態変更命令を受け取ると、前記乱数発生手段によって発生された前記乱数と、前記無線基地局装置に報知された前記規制情報に含まれる前記規制率と、を比較し、当該比較結果により、前記無線通信端末装置の通信の規制可否を決定する規制可否決定ステップと、
    を含むことを特徴とする無線通信端末制御方法。
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