JP4666499B2 - スロットマシン - Google Patents
スロットマシン Download PDFInfo
- Publication number
- JP4666499B2 JP4666499B2 JP2005365599A JP2005365599A JP4666499B2 JP 4666499 B2 JP4666499 B2 JP 4666499B2 JP 2005365599 A JP2005365599 A JP 2005365599A JP 2005365599 A JP2005365599 A JP 2005365599A JP 4666499 B2 JP4666499 B2 JP 4666499B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- combination
- winning
- role
- replay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 128
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 19
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 30
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 241000167854 Bourreria succulenta Species 0.000 description 1
- 235000019693 cherries Nutrition 0.000 description 1
- 230000002844 continuous effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Images
Description
さらに、特別役に当選したときであっても、その当選をストックしておき(入賞しないように制御し)、所定の条件(放出条件)を満たしたときに、ストックした特別役が入賞するように制御することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
一方、当選した特別役を直ちに入賞させたのでは、複数遊技間にわたって遊技者に期待感を与える演出を出力することが困難になる。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、役の当選を次遊技以降に持ち越しやすくするとともに、複数遊技間にわたって遊技者に期待感を与える演出を出力することである。
請求項1の発明は、各役の当選確率を定めた役抽選テーブルと、前記役抽選テーブルを用いて役の抽選を行う役抽選手段と、前記役抽選手段による役の抽選結果に基づいて、リールを停止制御するリール制御手段と、遊技中における演出の出力を制御する演出制御手段とを備え、前記役抽選テーブルには、出玉率が1を上回るように設定された特別遊技に移行させるための特別役、及び遊技者に再遊技を行わせるリプレイを含めて役の当選確率を定めた第1役抽選テーブルと、前記リプレイを含めるとともに前記特別役を除いて役の当選確率を定めており、前記リプレイの当選確率を前記第1役抽選テーブルよりも高く設定した第2役抽選テーブルとを有し、前記第1役抽選テーブルを用いている遊技中に前記特別役に当選したときは、当選した前記特別役が入賞するまで、前記特別役の当選を次遊技以降に持ち越すように制御するとともに、前記第2役抽選テーブルを用いる遊技に移行し、前記第1役抽選テーブルでは、前記リプレイの単独当選領域を有するとともに、前記特別役の当選領域は、前記リプレイとの重複当選領域に設定されており、前記リール制御手段は、前記特別役と前記リプレイとに重複当選したとき、及び前記特別役の当選を持ち越しているときに前記リプレイに当選したときは、常に、当選した前記リプレイを入賞させるように制御し、前記演出制御手段は、前記第1役抽選テーブルを用いている遊技中に前記特別役と前記リプレイとに重複当選したときは、前記特別役に当選しているか否かの特定演出を出力するように制御し、前記第1役抽選テーブルを用いている遊技中に前記リプレイに単独当選した場合において所定の条件を満たしたときは、前記特定演出を出力するように制御し、前記リール制御手段は、前記特別役と前記リプレイとに重複当選して前記第2役抽選テーブルを用いる遊技に移行した後、当該遊技での前記役抽選手段による役の抽選において非当選であるときは、当選を持ち越している前記特別役を入賞させるように制御することを特徴とする。
上記発明においては、第1役抽選テーブルを用いている遊技中に特別役に当選したときは、当選した特別役が入賞するまで、特別役の当選が次遊技以降に持ち越されるとともに、第2役抽選テーブルを用いる遊技に移行する。ここで、第1役抽選テーブルを用いている遊技中に特別役に当選したときは、特別役とリプレイとの重複当選であり、当該遊技では常にリプレイが入賞する。また、第2役抽選テーブルを用いる遊技ではリプレイの当選確率が高いので、リプレイの入賞率が高くなる。このため、第1役抽選テーブルを用いているときに特別役に当選したときから、特別役が入賞するまでは、リプレイの入賞が多くなり、この期間中は、特別役に当選しているか否かの特定演出が出力される。そして、特別役の当選を持ち越している遊技での役の抽選で非当選となったときは、当該遊技で特別役が入賞する。
これにより、特定演出が出力されるとともにリプレイが入賞したときは、特別役に当選しているかもしれないという期待を持たせることができ、リプレイが当選している間は、連続する複数遊技間にわたって特定演出を出力することが可能となる。
なお、特別役は、下記実施形態では、MB1及びMB2に相当する。また、第1役抽選テーブルは、役抽選テーブル62Aに相当し、第2役抽選テーブルは、役抽選テーブル62Bに相当する。
また、特別役に当選した遊技から特別役が入賞するまでの遊技において、遊技者に無駄にメダルを消費させてしまうことをなくすことができる。
(遊技制御手段)
スロットマシン10の遊技制御手段60は、スロットマシン10の遊技の進行や演出等を含むスロットマシン10全体を統括制御する手段であり、役の抽選、リール31の駆動(回転及び停止)制御、及び入賞時の払出し等の遊技の進行や、演出の出力、及び情報の報知等を制御する。遊技制御手段60は、所定の制御基板上に設けられており、演算等を行うCPUと、遊技の進行等に必要なプログラムや演出用のデータ等を記憶しておくROMと、CPUが各種の制御を行うときに、取り込んだデータ等を一時的に記憶しておくRAM等とを備える。
図1に示すように、遊技制御手段60の入力側(図1中、左側)には、ベットスイッチ40、スタートスイッチ41、及びストップスイッチ42が電気的に接続されている。
ベットスイッチ40は、遊技者が貯留メダルを投入するときに操作するスイッチであって、その操作によって有効ラインを設定するスイッチである。なお、図1では、メダル投入口を図示していないが、メダル投入口は、ベットスイッチ40と同様に、有効ラインを設定するために実際のメダルを投入する部分であり、メダル投入口からのメダルの投入は、ベットスイッチ40の操作に含まれるものである。
さらにまた、ストップスイッチ42は、3つのリール31に対応して3つ設けられ、対応するリール31を停止させるときに遊技者が操作するスイッチである。
遊技制御手段60の出力側(図1中、右側)には、以下に示すモータ32等の周辺機器が電気的に接続されている。
モータ32は、リール31を回転させるためのものであり、リール31の回転中心部に連結され、遊技制御手段60によって制御される。
リール31は、リング状のものであって、その外周面には複数種類の図柄(後述する、役を構成する図柄等)を印刷したリールテープを貼付したものである。
また、遊技制御手段60の出力側(図1中、右側)には、ランプ21、スピーカ22、及び画像表示装置23等の演出出力機器が電気的に接続されている。
ランプ21は、スロットマシン10の演出用のランプであり、所定の条件を満たしたときに、それぞれ所定のパターンで点灯する。なお、ランプ21には、各リール31の内周側に固定されたバックランプ(図示せず)や、スロットマシン10の筐体前面に配置され、役の入賞時等に点滅する上部ランプ及びサイドランプ(図示せず)等が含まれる。
さらに、画像表示装置23は、液晶画像表示装置やドットディスプレイ等からなるものであり、遊技中に各種の演出画像や所定の情報等を表示するものである。
図示しないが、スロットマシン10の表示窓を含む部分には、図柄組合せライン(有効ライン)が設けられている。
ここで、「図柄組合せライン」とは、リール31の停止時における図柄の並びラインであって図柄の組合せを形成させるラインである。本実施形態では、水平方向の中段、上段及び下段にそれぞれ設けられたラインと、右下がり及び左下がりの斜め方向の各ラインの合計5本から構成されている。そして、各リール31の上下に連続する3図柄は、それぞれ1以上の図柄組合せライン上に位置している。
ここで、「有効ライン」とは、本実施形態では、いずれかの役に対応する図柄の組合せがそのラインに停止したときに、その役の入賞となるラインである。
図2は、本実施形態における役(後述する役抽選手段61で抽選される役)の種類、当選確率、払出し枚数等、及び終了条件を示す図である。
図2に示すように、役としては、特別役(BB、MB1、MB2、及びRB)、小役(小役1、小役2、小役3、小役4)、及びリプレイが設けられている。
BB遊技中及びRB遊技中は、高確率(後述)で小役4に当選・入賞する遊技である。図2に示すように、BB遊技の終了条件は、そのBB遊技中に345枚のメダルの払出しがあったことに設定されており、RB遊技の終了条件は、役が8回入賞したこと又は12遊技継続されたことに設定されている。
さらにまた、リプレイとは、再遊技役であって、当該遊技で投入したメダル枚数を維持した再遊技が行えるようにした役である。
持ち越される役としては、特別役(BB、MB1、MB2及びRB)が挙げられる。特別役に当選したときは、リール31の停止時に、特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまでの遊技において、特別役の当選を次遊技以降に持ち越すように制御される。
(役抽選手段)
役抽選手段61は、役(上述した特別役、小役、及びリプレイ)の抽選を行うものである。役抽選手段61は、例えば、役抽選用の乱数発生手段(ハードウェア乱数等)と、この乱数発生手段が発生する乱数を抽出する乱数抽出手段と、乱数抽出手段が抽出した乱数値に基づいて、役の当選の有無及び当選役を判定する判定手段とを備えている。
役抽選テーブル62は、抽選される役の種類と、各役の当選確率とを定めたものである。また、役抽選テーブル62は、遊技状態(通常遊技中(非内部中/内部中、非RT遊技中/RT遊技中)、BB遊技中、MB1遊技中及びMB2遊技中、並びにRB遊技中ごとに、特有の役抽選テーブル62を備えている。
各役抽選テーブル62は、それぞれ所定の範囲の抽選領域を有し、この抽選領域は、各役の当選領域及び非当選領域に分けられているとともに、抽選される役が、予め設定された当選確率となるように所定の割合に設定されている。
さらにまた、役抽選テーブル62Dは、RB及びリプレイの当選領域のみが設けられている。
また、役抽選テーブル62Eは、小役1、小役2、小役3及び小役4の当選領域が設けられているとともに、小役4の当選確率が高く(1/1.2)設定されている。
さらにまた、役抽選テーブル62Cが用いられている遊技中にBB又はRBが入賞し、次遊技以降、BB遊技又はRB遊技に移行すると、そのBB遊技中又はRB遊技中は、役抽選テーブル62Eが用いられる。
特別役当選持越し手段63は、上述した特別役(BB、RB、MB1又はMB2)に当選したときに、その特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまで(その特別役が入賞するまで)の遊技において、特別役の当選を次遊技以降に持ち越すように制御するものである。
リール制御手段64は、先ず、スタートスイッチ41が操作されたときに、全て(3つ)のリール31の回転を開始するように制御するものである。さらに、リール制御手段64は、ストップスイッチ42が操作されたときに、役抽選手段61による役の抽選結果と、ストップスイッチ42が操作されたときのタイミング等とに基づいて、後述の停止位置決定テーブル65を参照してそのストップスイッチ42に対応するリール31の停止位置を決定するとともに、モータ32を駆動制御して、その決定した位置にそのリール31が停止するように制御するものである。
さらにまた、MB1遊技中及びMB2遊技中の中リール31及び右リール31における「リール31の停止制御の範囲内」とは、MB1遊技及びMB2遊技以外の遊技と同様である。
停止位置決定テーブル65は、役抽選手段61による役の抽選結果と、ストップスイッチ42が操作された瞬間のリール31の位置とから、リール31の図柄の停止位置を定めたものである。
本実施形態では、停止位置決定テーブル65としては、以下の種類が設けられている。
(1)BBテーブル
BBテーブルは、当該遊技でBBに当選したこと、又は当該遊技以前の遊技でBBに当選し、かつ当該遊技では非当選であることを条件として用いられ、リール31の停止制御の範囲内においてBBに対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるとともに、BB以外の役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させないように、リール31の停止時の図柄の組合せを定めたものである。
BB優先BB・小役1テーブルは、BBの当選を持ち越している遊技中の小役1当選時の遊技で用いられ、先ず、第1リール31及び第2リール31についてはBB及び小役1の双方の図柄を有効ラインに停止させるようにリール31の停止位置を定めたものである。ここで、第1リール31及び第2リール31の停止時に、BB及び小役1の双方の図柄を有効ラインに停止させることができない場合には、最初にBBの図柄を有効ラインに停止させることを優先し、BBの図柄を有効ラインに停止させることができない場合には、次に、小役1の図柄を有効ラインに停止させるようにリール31の停止位置が定められている。また、第1リール31の停止時に、BB又は小役1のいずれか一方の図柄のみを有効ラインに停止させたときは、第2リール31では、第1リール31で停止した図柄に係る図柄を有効ラインに停止させるようにリール31の停止位置を定めている。
BB優先BB・小役2テーブルは、BBの当選を持ち越している遊技中の小役2当選時の遊技で用いられ、上記(2)と同様に停止位置を定めたものであり、上記(2)中、「小役1」を「小役2」と読み替えたものに相当する。
(4)BB優先BB・小役3テーブル
BB優先BB・小役3テーブルは、BBの当選を持ち越している遊技中の小役3当選時の遊技で用いられ、上記(2)と同様に停止位置を定めたものであり、上記(2)中、「小役1」を「小役3」と読み替えたものに相当する。
リプレイ優先BB・リプレイテーブルは、BBの当選を持ち越している遊技中のリプレイ当選時の遊技で用いられ、先ず、第1リール31及び第2リール31についてはBB及びリプレイの双方の図柄を有効ラインに停止させるようにリール31の停止位置を定めたものである。ここで、第1リール31及び第2リール31の停止時に、BB及びリプレイの双方の図柄を有効ラインに停止させることができない場合には、最初にリプレイの図柄を有効ラインに停止させることを優先し、リプレイの図柄を有効ラインに停止させることができない場合には、次に、BBの図柄を有効ラインに停止させるようにリール31の停止位置が定められている。また、第1リール31の停止時に、BB又はリプレイのいずれか一方の図柄のみを有効ラインに停止させたときは、第2リール31では、第1リール31で停止した図柄に係る図柄を有効ラインに停止させるようにリール31の停止位置を定めている。
(6)RBテーブル
(7)RB優先RB・小役1テーブル
(8)RB優先RB・小役2テーブル
(9)RB優先RB・小役3テーブル
(10)リプレイ優先RB・リプレイテーブル
が設けられている。これらは、上記(1)〜(5)中、「BB」を「RB」と読み替えたものである。
MB1テーブルは、MB1の当選を持ち越している遊技中であって役の非当選時の遊技で用いられ、リール31の停止制御の範囲内においてMB1に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるとともに、MB1以外の役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させないように、リール31の停止時の図柄の組合せを定めたものである。
MB1優先MB1・小役1テーブルは、MB1の当選を持ち越している遊技中の小役1当選時の遊技で用いられ、先ず、第1リール31及び第2リール31についてはMB1及び小役1の双方の図柄を有効ラインに停止させるようにリール31の停止位置を定めたものである。ここで、第1リール31及び第2リール31の停止時に、MB1及び小役1の双方の図柄を有効ラインに停止させることができない場合には、最初にMB1の図柄を有効ラインに停止させることを優先し、MB1の図柄を有効ラインに停止させることができない場合には、次に、小役1の図柄を有効ラインに停止させるようにリール31の停止位置が定められている。また、第1リール31の停止時に、MB1又は小役1のいずれか一方の図柄のみを有効ラインに停止させたときは、第2リール31では、第1リール31で停止した図柄に係る図柄を有効ラインに停止させるようにリール31の停止位置を定めている。
MB1優先MB1・小役2テーブルは、MB1の当選を持ち越している遊技中の小役2当選時の遊技で用いられ、上記(12)中、「小役1」を「小役2」と読み替えた停止位置決定テーブル65である。
(14)MB1優先MB1・小役3テーブル
MB1優先MB1・小役3テーブルは、MB1の当選を持ち越している遊技中の小役3当選時の遊技で用いられ、上記(12)中、「小役1」を「小役3」と読み替えた停止位置決定テーブル65である。
リプレイ優先MB1・リプレイテーブルは、リプレイとMB1とに重複当選した遊技、及びMB1の当選を持ち越している遊技中のリプレイ当選時の遊技で用いられる停止位置決定テーブル65である。
この停止位置決定テーブル65では、先ず、第1リール31及び第2リール31についてはMB1及びリプレイの双方の図柄を有効ラインに停止させるようにリール31の停止位置を定めたものである。ここで、第1リール31及び第2リール31の停止時に、MB1及びリプレイの双方の図柄を有効ラインに停止させることができない場合には、最初にリプレイの図柄を有効ラインに停止させることを優先し、リプレイの図柄を有効ラインに停止させることができない場合には、次に、MB1の図柄を有効ラインに停止させるようにリール31の停止位置が定められている。また、第1リール31の停止時に、MB1又はリプレイのいずれか一方の図柄のみを有効ラインに停止させたときは、第2リール31では、第1リール31で停止した図柄に係る図柄を有効ラインに停止させるようにリール31の停止位置を定めている。
(16)MB2テーブル
(17)MB2優先MB2・小役1テーブル
(18)MB2優先MB2・小役2テーブル
(19)MB2優先MB2・小役3テーブル
(20)リプレイ優先MB2・リプレイテーブル
が設けられている。これらは、上記(11)〜(15)中、「MB1」を「MB2」と読み替えたものとなる。
リプレイテーブルは、リプレイの単独当選時の遊技で用いられ、リール31の停止制御の範囲内においてリプレイに対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるとともに、リプレイ以外の役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させないように、リール31の停止時の図柄の組合せを定めたものである。
小役1テーブルは、特別役(BB、RB、MB1、MB2)の当選を持ち越していない遊技中の小役1当選時の遊技で用いられ、リール31の停止制御の範囲内において小役1に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるとともに、小役1以外の役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させないように、リール31の停止時の図柄の組合せを定めたものである。
小役2テーブルは、特別役の当選を持ち越していない遊技中の小役2当選時の遊技で用いられ、上記(22)中、「小役1」を「小役2」と読み替えたものである。
(24)小役3テーブル
小役3テーブルは、特別役の当選を持ち越していない遊技中の小役3当選時の遊技で用いられ、上記(22)中、「小役1」を「小役3」と読み替えたものである。
(25)小役4テーブル
小役4テーブルは、BB遊技中又はRB遊技中における小役4の当選時の遊技で用いられ、上記(22)中、「小役1」を「小役4」と読み替えたものである。
(26)非当選テーブル
非当選テーブルは、特別役の当選を持ち越していない役の非当選時の遊技で用いられ、いずれかの役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止しないように、リール31の停止時の図柄の組合せを定めたものである。
MB遊技中テーブルは、MB1遊技中及びMB2遊技中において、役の非当選時に用いられ、MB遊技中のリール31の停止制御の範囲内(左リール31についてはストップスイッチ42が操作された瞬間の図柄及びその次の図柄以内(75ms以内)、中リール31及び右リール31については5図柄以内(190ms以内))において、小役1〜小役3に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止可能にリール31の停止時の図柄の組合せを定めたものである。
図4は、本実施形態における各リール31の外周面の図柄配列を示す平面図である。図4では、一部の図柄配列のみを示しており、図中、空欄になっている部分にも所定の図柄が表示されているが、ここでは説明を省略する。図4に示すように、各リール31には、リプレイに係る図柄である「RP」の図柄は、全て5図柄以内の間隔で配置されている。したがって、リール31の停止制御の範囲内(ストップスイッチ42が操作された瞬間の図柄を含めて5図柄以内)の間隔で、「RP」の図柄がリール31に配列されている。これにより、リプレイの当選時には、ストップスイッチ42が操作された瞬間のリール31がどの位置であっても、常に、当選したリプレイの図柄の組合せを有効ラインに停止させるように制御することができる。
さらに、「ベル」及び「RP」の図柄の組合せで構成されるMB1、MB2及び小役4についても、ストップスイッチ42が操作された瞬間のリール31がどの位置であっても、常に、MB1、MB2、及び小役4に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることが可能である。
これにより、MB遊技中は、左リール31については、「ベル」の図柄が有効ラインに停止するように狙ってストップスイッチ42を操作すれば、いずれかの有効ラインに、「ベル」の図柄を停止させることができる。そして、中リール31及び右リール31については、いずれの位置でストップスイッチ42が操作されても、「ベル」の図柄を有効ラインに停止させて、小役1の入賞を得ることができる。
なお、左リール31において、いずれの位置でストップスイッチ42が操作されても、小役1に係る「チェリー」の図柄、又は小役2に係る「ベル」の図柄の少なくとも一方が有効ラインに常に停止するように左リール31の図柄を配列すれば、MB遊技中では、遊技者は、ストップスイッチ42の操作時に特定の図柄が有効ラインに停止するように狙うことなく(目押しをすることなく)、小役1又は小役2を入賞させることができる。
停止図柄判断手段66は、リール31の停止時に、有効ラインに停止したリール31の図柄の組合せが、いずれかの役に対応する図柄の組合せと一致するか否かを判断するものである。停止図柄判断手段66は、例えばモータ32の停止時の角度やステップ数等を検知することにより、有効ライン上の図柄を判断する。
払出し手段67は、停止図柄判断手段66により、リール31の停止時に有効ラインに停止した図柄の組合せがいずれかの役に対応する図柄の組合せと一致すると判断され、その役の入賞となったときに、その入賞役に応じて所定枚数のメダルを遊技者に対して払い出すか、又はクレジットの加算等の処理を行うものである。また、リプレイの入賞時は、メダルを払い出すことなく、当該遊技で投入されたメダル枚数を自動投入するように制御する。
特別遊技制御手段68は、特別遊技(BB遊技、RB遊技、MB1遊技、及びMB2遊技)の開始(通常遊技から特別遊技への移行)、特別遊技中の遊技の進行、及び特別遊技の終了(特別遊技から通常遊技への移行)等を制御するものである。
BB遊技では、払い出されたメダル枚数をカウントする。また、本実施形態では、BB遊技の終了条件として、BB遊技中に払い出されたメダル枚数が上限値である345枚を超えたことに設定されている。
そこで、本実施形態では、特別遊技制御手段68は、BB遊技中に払い出されたメダル枚数をカウントし、毎遊技、払い出された枚数を更新し続ける。
そして、特別遊技制御手段68は、カウントされた払出し枚数が上限値(345枚)を超えたと判断したときは、BB遊技の終了条件を満たすと判断し、次遊技以降、通常遊技に戻るように制御する。
そして、特別遊技制御手段68は、カウントされた払出し枚数が上限値(253枚)を超えたと判断したときは、MB1遊技の終了条件を満たすと判断し、次遊技以降、通常遊技に戻るように制御する。また、RBに当選したときは、その時点でMB1遊技の終了条件を満たすと判断し、通常遊技に戻るように制御する。
そして、特別遊技制御手段68は、カウントされた払出し枚数が上限値(149枚)を超えたと判断したときは、MB2遊技の終了条件を満たすと判断し、次遊技以降、通常遊技に戻るように制御する。また、RBに当選したときは、その時点でMB2遊技の終了条件を満たすと判断し、通常遊技に戻るように制御する。
出玉率とは、メダルの投入枚数に対する払出し枚数の期待値を示す値である。メダルの投入枚数よりも払出し枚数の期待値の方が多ければ、出玉率が1を上回り、遊技者によって有利となる。これに対し、メダルの投入枚数よりも払出し枚数の期待値の方が少なければ、出玉率が1を下回り、遊技者によって不利となる。
なお、以下の計算では、役の当選時は、100%の確率で入賞するものとする。また、MB遊技では、払出し数の最も多い小役2を入賞させるものとする。さらにまた、リプレイの入賞時は、3枚のメダルが払い出されるものとする。さらに、全ての遊技において、メダル投入枚数は3枚とする。
払出し枚数期待値=1/256×2+1/15×10+1/80×6+1/1.2×15≒13.2
となり、メダルの投入枚数(3枚)よりも払出し枚数の期待値の方が多くなる。
また、出玉率は、
13.2/3=4.4
となり、1を上回る。
払出し枚数期待値=1/1×10=10
となり、メダルの投入枚数よりも払出し枚数の期待値の方が多くなる。
また、出玉率は、
10/3=3.3
となり、1を上回る。
以上より、BB遊技及びRB遊技、MB1遊技、及びMB2遊技は、いずれも、出玉率が1を上回り、遊技者にとって有利な遊技となる。
演出制御手段69は、上述した演出出力機器(ランプ21、スピーカ22、及び画像表示装置23)からの演出の出力を制御するものである。
演出制御手段69は、遊技ごとに、役抽選手段61による役の抽選結果に基づいて、演出パターンを選択する。特に本実施形態では、複数種類の演出パターンが予め設けられている。そして、演出制御手段69は、遊技の開始時等に、役抽選手段61による役の抽選が行われた後、ソフトウェア乱数を用いた抽選によっていずれか1つの演出パターンを選択する。また、演出パターンは、当選役や遊技状態に応じて、それぞれ複数種類が設けられている。
そして、演出制御手段69は、選択した演出パターンに従い、所定のタイミングで演出出力機器から演出を出力するように制御する。
なお、演出制御手段69には、特定演出フラグ69aが設けられているが、これについては後述する。
遊技状態制御手段70は、通常遊技中の遊技状態を、非RT遊技とするか又はRT遊技とするかを制御するものである。
ここで、通常遊技の非RT遊技とは、役抽選テーブル62A又は62Cを用いて役の抽選を行う遊技であり、RT遊技とは、役抽選テーブル62Bを用いて役の抽選を行う遊技である。
そして、遊技状態制御手段70は、RT遊技の実行中であるか否かの判断のため、RTフラグ70aを備える。
なお、特定演出A又は特定演出Bは、MB1又はMB2に当選している/していないを告知する演出でなはく、MB1又はMB2に当選した可能性を有する旨、いいかえれば当選を期待できる旨の演出である。
ただし、これに限らず、第1番目のリール31の停止時、第2番目のリール31の停止時に、特定演出A〜特定演出Dを出力しても良いのは勿論である。
「所定の条件」は、種々設定することができるが、例えばソフトウェア乱数を用いた抽選で当選したときに、所定の条件を満たすと判断し、特定演出A又は特定演出Bを出力するように制御する。例えば、上記抽選は、1/20の確率で当選するようにし、当選時には、1/2の確率でそれぞれ特定演出A又は特定演出Bが選択されるようにする。このようにすれば、リプレイの当選確率は、1/7.3であるので、1/146の確率で特定演出A又は特定演出Bが出力されることとなる。
なお、リプレイの当選時に上記所定の条件を満たしたときは、特定演出フラグ69aをオンにする。
さらにまた、MB1又はMB2に当選していないが特定演出A又は特定演出Bが出力された後、次遊技でMB1又はMB2に当選したときは、継続して特定演出A又は特定演出Bを出力する。
図5及び図6は、通常遊技中(非内部中/内部中、非RT遊技中/RT遊技中を含む)における処理の流れを示すフローチャートである。図6は、図5に続くフローチャートである。なお、本フローチャートにおいて、特定演出A又はBは、遊技の開始時(スタートスイッチ41が操作された後、ストップスイッチ42が操作される前)に出力され、特定演出C、D、又はEは、遊技の終了時(全てのリール31の停止後)に出力されるものとする。
次にステップS31に進み、遊技制御手段60は、全てのリール31が停止したか否かを判断し、停止したと判断したときはステップS32に進む。一方、全てのリール31が未だ停止していないと判断したときは、ステップS29に戻る。
(1)本実施形態では遊技媒体としてメダルを用いたが、例えば遊技球等、メダル以外の遊技媒体を用いるスロットマシンであっても本発明を適用することができる。
(2)図2で示した役の種類、当選確率、払出し枚数等及び終了条件は例示であり、これに限らず、種々設定することができる。
(4)また、本実施形態では、MB1及びMB2は、当選を持ち越している場合においてリプレイに当選していないときは、常に入賞可能にしたが、これに限られず、BB及びRBと同様に、必ずしも入賞しないようにしても良い。
(6)本実施形態では、リプレイに重複する役として、MB1及びMB2を設けたが、いずれか一方のみをリプレイと重複当選する役としても良い。
21 ランプ
22 スピーカ
23 画像表示装置
31 リール
32 モータ
40 ベットスイッチ
41 スタートスイッチ
42 ストップスイッチ
60 遊技制御手段
61 役抽選手段
62(62A〜62E) 役抽選テーブル
63 特別役当選持越し手段
63a 特別役フラグ
64 リール制御手段
65 停止位置決定テーブル
66 停止図柄判断手段
67 払出し手段
68 特別遊技制御手段
69 演出制御手段
69a 特定演出フラグ
70 遊技態様制御手段
70a RTフラグ
Claims (6)
- 各役の当選確率を定めた役抽選テーブルと、
前記役抽選テーブルを用いて役の抽選を行う役抽選手段と、
前記役抽選手段による役の抽選結果に基づいて、リールを停止制御するリール制御手段と、
遊技中における演出の出力を制御する演出制御手段と
を備え、
前記役抽選テーブルには、
出玉率が1を上回るように設定された特別遊技に移行させるための特別役、及び遊技者に再遊技を行わせるリプレイを含めて役の当選確率を定めた第1役抽選テーブルと、
前記リプレイを含めるとともに前記特別役を除いて役の当選確率を定めており、前記リプレイの当選確率を前記第1役抽選テーブルよりも高く設定した第2役抽選テーブルと
を有し、
前記第1役抽選テーブルを用いている遊技中に前記特別役に当選したときは、当選した前記特別役が入賞するまで、前記特別役の当選を次遊技以降に持ち越すように制御するとともに、前記第2役抽選テーブルを用いる遊技に移行し、
前記第1役抽選テーブルでは、前記リプレイの単独当選領域を有するとともに、前記特別役の当選領域は、前記リプレイとの重複当選領域に設定されており、
前記リール制御手段は、前記特別役と前記リプレイとに重複当選したとき、及び前記特別役の当選を持ち越しているときに前記リプレイに当選したときは、常に、当選した前記リプレイを入賞させるように制御し、
前記演出制御手段は、
前記第1役抽選テーブルを用いている遊技中に前記特別役と前記リプレイとに重複当選したときは、前記特別役に当選しているか否かの特定演出を出力するように制御し、
前記第1役抽選テーブルを用いている遊技中に前記リプレイに単独当選した場合において所定の条件を満たしたときは、前記特定演出を出力するように制御し、
前記リール制御手段は、前記特別役と前記リプレイとに重複当選して前記第2役抽選テーブルを用いる遊技に移行した後、当該遊技での前記役抽選手段による役の抽選において非当選であるときは、当選を持ち越している前記特別役を入賞させるように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1に記載のスロットマシンにおいて、
各前記リールには、前記リールの停止制御の範囲内の間隔で前記特別役を構成する図柄が配列されており、
前記リール制御手段は、前記特別役と前記リプレイとに重複当選して前記第2役抽選テーブルを用いる遊技に移行した後、当該遊技での前記役抽選手段による役の抽選において非当選であるときは、ストップスイッチが操作された瞬間の前記リールがどの位置であっても、常に、前記特別役を入賞させるように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1又は請求項2に記載のスロットマシンにおいて、
前記演出制御手段は、
前記特別役と前記リプレイとに重複当選して前記第2役抽選テーブルを用いる遊技に移行した後、当該遊技での前記役抽選手段による役の抽選において前記リプレイに当選したときは前記特定演出を継続し、当該遊技での前記役抽選手段による役の抽選において非当選であるときは、前記特別役に当選している旨の演出を出力するように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、
前記演出制御手段は、前記第1役抽選テーブルを用いている遊技中に前記リプレイに単独当選したことにより前記特定演出を出力したときは、前記特定演出を出力した以降の遊技で、前記特別役に当選していない旨の演出を出力するように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、
前記第1役抽選テーブルには、入賞時に所定数の遊技媒体の払出しを行う小役の当選領域を有し、
前記演出制御手段は、前記第1役抽選テーブルを用いている遊技中に前記リプレイに単独当選したことにより前記特定演出を出力した場合において、その特定演出を出力した後、前記役抽選手段で前記小役に当選したときは、当該遊技で前記特別役に当選していない旨の演出を出力するように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、
前記特別遊技は、入賞時に所定数の遊技媒体を払い出す小役を除いて役の抽選を行うとともに、小役を入賞可能に制御し、遊技媒体の払出し数が所定数に到達するまで行われる遊技である
ことを特徴とするスロットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005365599A JP4666499B2 (ja) | 2005-12-19 | 2005-12-19 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005365599A JP4666499B2 (ja) | 2005-12-19 | 2005-12-19 | スロットマシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007167150A JP2007167150A (ja) | 2007-07-05 |
JP4666499B2 true JP4666499B2 (ja) | 2011-04-06 |
Family
ID=38294499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005365599A Active JP4666499B2 (ja) | 2005-12-19 | 2005-12-19 | スロットマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4666499B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007143987A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2009022662A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Fujishoji Co Ltd | 回胴式遊技機 |
JP2009106540A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Sammy Corp | スロットマシン |
JP5590767B2 (ja) * | 2007-11-28 | 2014-09-17 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP5605979B2 (ja) * | 2008-03-04 | 2014-10-15 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP5339388B2 (ja) * | 2011-02-17 | 2013-11-13 | サミー株式会社 | スロットマシン |
JP5801451B2 (ja) * | 2014-06-18 | 2015-10-28 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP6110351B2 (ja) * | 2014-09-25 | 2017-04-05 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP6023954B2 (ja) * | 2014-12-03 | 2016-11-09 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004113292A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Yamasa Kk | 遊技機、遊技機用プログラム、及び遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2005304842A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-04 | Sankyo Kk | スロットマシン |
-
2005
- 2005-12-19 JP JP2005365599A patent/JP4666499B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004113292A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Yamasa Kk | 遊技機、遊技機用プログラム、及び遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2005304842A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-04 | Sankyo Kk | スロットマシン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007167150A (ja) | 2007-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5599025B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4974346B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4878122B2 (ja) | スロットマシン | |
JP5288390B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4963204B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4671158B2 (ja) | スロットマシン | |
JP5036018B2 (ja) | スロットマシン | |
JP5046358B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4548846B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4666499B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2007089626A (ja) | スロットマシン | |
JP5382726B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2006238919A (ja) | スロットマシン | |
JP4963183B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2007190285A (ja) | スロットマシン | |
JP5213196B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2007089627A (ja) | スロットマシン | |
JP2006141654A (ja) | スロットマシン | |
JP5382659B2 (ja) | スロットマシン | |
JP5146968B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2008073328A (ja) | スロットマシン | |
JP5196508B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4958226B2 (ja) | スロットマシン | |
JP5224258B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2008272376A (ja) | スロットマシン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100511 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100709 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101221 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110106 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4666499 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |