JP4580200B2 - 電動式フォークリフトの電装品カバー装置 - Google Patents

電動式フォークリフトの電装品カバー装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4580200B2
JP4580200B2 JP2004250054A JP2004250054A JP4580200B2 JP 4580200 B2 JP4580200 B2 JP 4580200B2 JP 2004250054 A JP2004250054 A JP 2004250054A JP 2004250054 A JP2004250054 A JP 2004250054A JP 4580200 B2 JP4580200 B2 JP 4580200B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
counterweight
control device
battery
electric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004250054A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006062859A (ja
Inventor
佳之 神山
Original Assignee
Tcm株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tcm株式会社 filed Critical Tcm株式会社
Priority to JP2004250054A priority Critical patent/JP4580200B2/ja
Publication of JP2006062859A publication Critical patent/JP2006062859A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4580200B2 publication Critical patent/JP4580200B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Description

本発明は、電動式フォークリフトのバッテリ及び制御機器を覆う電装品カバー装置の改良に関する。
従来、バッテリを搭載しその電源を利用して荷役作業が行われるバッテリーフォ−クリフト(電動式フォークリフト)のコントローラ(制御機器)の収納構造に関するものとして、例えば図7、図8に示すものが知られている。すなわち、バッテリーフォークリフトのコントローラ収納構造において、車両前後方向に対して略直交し、コントローラ50の車両前方側に配置される板状バックプレート51と、車両左右方向に対して略直交するとともに、上記バックプレートに接触し、上記コントローラの車両左右側に配置される2つの板状リヤサイドプレート52と、上記バックプレートと2つのリヤサイドプレートとの車両上方側端部に接触するように配置され、車両前後方向部にフランジ部と車両上方側面部に車両左右方向に延びる弾性体53とが形成された板状コントローラプレート54と、コントローラプレートの車両後方側端部とカウンターウエイト55の段差部とに接触される弾性体56を有し、この弾性体56とコントローラプレートの弾性体53とを介してコントローラプレート54を車両下方向に押圧する板状コントローラカバー57と、上記フォークリフトのシート下部に配置されるトップパネル58とコントローラプレート54との間に配置され、コントローラプレートを車両下方向に押圧する弾性体59とを備えられたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開平5−112259号公報(段落番号0007、図1、図2)
しかしながら、図7、図8に示すバッテリフォークリフトのコントローラ収納構造は、バッテリの上方側に配置されるトップパネル58と、そのトップパネルの後方側にトップパネルと略面一に配置されるコントローラカバー57と、更にコントローラ50の上方側にコントローラプレート54と、左右側に通風穴61が形成されたリヤサイドプレート52など、多くの部品で構成されている。そのため、コントローラのメインテナンス(点検と稀に行われる調整)を行う際には、コントローラカバー57を締付けている左右の締付ノブ60とコントローラカバー57並びに、トップパネル58とコントローラプレート54などをそれぞれ脱着する必要がありその脱着に手間がかかる。また、トップパネル58の後方端面とコントローラカバー57の前方端面との合わせ目(隙間)に段差が生じ、外観上の見栄えが損われるおそれがある。
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、バッテリの点検整備と交換並びに制御機器のメインテナンスを効率的に行うことのできる電動式フォークリフトの電装品カバー装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、ヘッドガードの後方側の支柱が運転席の後方部であってカウンタウエイトの前方にほぼ垂直方向に配置され、バッテリを収納したバッテリボックスの後方側に隔壁板が設けられ、前記隔壁板と前記カウンタウエイトとの間に空間部が形成され、前記隔壁板に車両の制御機器が備えられ、前記バッテリボックスと前記制御機器を含む前記空間部とが電装品カバーにて覆われ電動式フォークリフトの電装品カバー装置において、前記カウンタウエイトの上部端面より上方で前記支柱の内側面に支持軸を設け、前記電装品カバーは、前記支柱の周りを切欠き、カバー後方部端面を前記カウンタウエイトに沿うように近接させ、カバー上面に前記支持軸に回転可能に支持される支持片を設け、前記バッテリボックスと前記空間部との上方側を一体的に開閉可能に覆うように構成していることを特徴とする。
このようにすることにより、バッテリボックスと、制御機器を含む空間部との上方側をカバーで一体的に開閉可能に覆い、電装品カバーの後方部端面がカウンタウエイトに沿うように近接しているので、カバーを開放することによりバッテリと制御機器とを上方より目視することができ、バッテリの点検整備と交換並びに制御機器のメインテナンスを効率的に行うことができる。
請求項2に記載のように、前記運転席を支持する凹部を前記電装品カバーの車両左右方向の中央前方部に形成していることが望ましい。
このように電装品カバーに凹部を形成することにより、電装品カバーの強度が増加して運転席を支持することが可能となり、更に外観上の見栄えが向上する。
請求項3に記載のように、前記電装品カバーは最大開放時に前記支柱に沿うように傾き、その後方部端面は前記カウンタウエイトの上部端面より下方に位置し、前記制御機器の上面より上方もしくは上面とほぼ同一の位置に保持するようにすることが望ましい。
このようにすることにより、電装品カバーを最大に開放したときに、電装品カバーはほぼ垂直方向に配置されている支柱に沿うように傾き、その傾いた電装品カバーの後方部端面が、制御機器の上面より上方もしくは上面とほぼ同一の位置に保持するようにすれば、カウンタウエイトとの間に隙間が生じ、その隙間から制御機器を目視することができ、制御機器のメインテナンスを効率的に行うことができる。
請求項1の発明は、バッテリボックスと、制御機器を含む空間部との上方側を電装品カバーで一体的に開閉可能に覆うようにしているので、
(1)電装品カバーが簡単な構成で一体的にでき、容易に開閉することができる。
(2)そのためバッテリの点検整備と交換並びに制御機器のメインテナンスが容易にでき、整備作業を効率的に行うことができる。
(3)外観上の見栄えも良好となる。
(4)制御機器への雨水の侵入が避けられる。
(5)製造コストが低減できる。
請求項2に記載のように、運転席を支持する凹部を電装品カバーの車両左右方向の中央前方部に形成すれば、
(1)電装品カバーの強度が増加し、運転席を支持するための補強部材を設ける必要がないので、重量と製造コストが低減できる。
(2)外観上の見栄えが向上する。
請求項3に記載のように、電装品カバーは最大開放時にほぼ垂直方向に配置されている支柱に沿うように傾ければ、
(1)バッテリと制御機器との上部を目視することができる。
(2)従ってバッテリの点検整備と交換が容易にでき、整備作業を効率的に行うことができる。
更にその傾いた電装品カバーの後方部端面が、制御機器の上面より上方もしくは上面とほぼ同一の位置に保持するようにすれば、
(3)カウンタウエイトとの間に生じた隙間から制御機器を目視することができる。
(4)従って制御機器のメインテナンスが容易にでき、整備作業を効率的に行うことができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面に沿って説明する。図1(a)は本発明の実施に係る電動式フォークリフトの左側概略側面図、図1(b)は図1(a)のA−A方向矢視の平面図、図2は図1(b)のB−B方向矢視の断面図でカウンタウエイトを斜線で示し、図3は図1(a)のC−C方向矢視の断面図で、図2、図3において運転席を一点鎖線でそれぞれ示している。
電動式フォークリフト1は、図1〜図3に示すように運転席2の上方側にヘッドガード3が設けられ、その前方側の支柱3aはヘッドガード3と連続的に形成され運転席2の前方側に左右各1ヶ配置され、後方側の支柱4は、運転席2の後方部にほぼ垂直方向に左右各1ヶ配置されている。運転席2の下方側にはバッテリ5を収納しているバッテリボックス6が配置されている。すなわち、バッテリ5はセルを所要数量有しておりそれらを収納するバッテリボックス6は、バッテリ5の前後、左右並びに底部を所要の厚みを有する鋼板で囲み、車両の左右方向には車両幅に接近する程の長さでほぼ直方体に形成されている。また、左右側端面の上方部にはバッテリボックス吊り上げ用の孔6aが前後方向に2ヶ所設けられている。このバッテリボックス6は、車両1aの平板状の下部フレーム7に箱型断面の受け部材8を介して支持されており、受け部材は前後方向に離れて2ヶ所設けられている。
バッテリボックス6の前方側には前方壁板9が後方側には隔壁板10がそれぞれバッテリボックスの前後に近接するように配置され、下部フレーム7に固定されている。前方壁板9にはフロアプレート11が、隔壁板10には平板状の後部フレーム12がそれぞれ固定されている。また、支柱4はその下端部4aが後部フレーム12の上面に接し、後部フレームに固定されているブラケット(不図示)にボルトで締付けられている。後述するカウンタウエイト13もブラケットに支持され、後部フレーム側にボルトで締付けられている。ここで、「各構成部材が固定されている」とは例えば、溶接によって固定されていることをいう。
次に、バッテリボックス6の後方側に設けられた隔壁板10の背面には、制御機器(コントローラ)14が設けられている。制御機器14は車両1aの走行用モータや荷役装置用油圧機器(不図示)などを制御する機器であり、車両の左右方向に長くほぼ直方体に形成されている。また制御機器には取付用のフランジ14a(図1(b))が左右に設けられ、それぞれ上下の適宜位置にボルトによって隔壁板の背面に締付けられている。
また、車両1aの後方部にはカウンタウエイト13が配置されており、カウンタウエイトの内側面13aと隔壁板10との間には空間部15が形成されている。なお、バッテリボックス6と空間部15との側面を一体的に覆う左右一対の側部覆板16L、16R(図1(a)、図3)が車両1aの左右側にそれぞれ配置されている。
更に、バッテリボックス6と、制御機器14を含む空間部15との上方側を一体的に覆うように、電装品カバー(以下、カバーという)17が電動式フォークリフト1に備えられている。ここで電装品とは、バッテリボックス6に収納されているバッテリ5と、空間部15に含まれる制御機器14とをいう。以下にカバー17の構成について図2、図3に図4の斜視図を加えて説明する。
カバー17は、車両1aの前後方向に前方壁板9からバッテリボックス6と、その後方側の隔壁板10並びに制御機器14を含む空間部15などの上方部を覆い、その後方部端面17mがカウンタウエイトの前面上方端部13bに近接するまで延び、更に車両の左右方向には左側の側部覆板16Lから右側の側部覆板16Rまでを覆うように一体的に構成している。前後方向には滑らかな曲線状の上面17aを有し、その前方端部17bを半円状に丸く形成し(図2)、左右方向には左右側端面17cを下向きに折曲げその左右側端面17cと上面17aとの角部17iも半円状に繋がるように形成し(図3)、全体的に膨らみをもたせた形状としている。また、左右側端面17cは側面視で後方端部17n(図2、図4)も滑らかな曲線で上面17aに繋がるように形成している。
更に、カバー17の左右方向の中央前方部17dには、上面17aから下方に段差を設けた凹部17eを形成し、運転席2を支持可能としている。凹部17eは前後方向にほぼ水平な後方底面部17fとその前方にやや下方に傾く前方底面部17gとが繋がり、左右方向には後方底面部17fと前方底面部17gとの幅を広く形成している。このようなカバー17は例えば、所要の厚みを有する鋼板を使用してプレスによる一体成形としている。また、カバーの前方端部17bの内側には前方壁板9の上端面を押圧するためのラバー18を取付けており、後方端部17hには水密用シール部材(ウエザーストリップ)19を取付け、空間部15への水の侵入を防止している。
なお、凹部17eの後方底面部17fの上面に、運転席2の支持台枠(不図示)を載せてボルト、ナットで締付け、支持台枠を介して運転席2を支持している。
このようにカバー17を一体的に構成し、凹部17eを形成するようにしたので、カバーを開放することによりバッテリの点検整備と交換並びに制御機器のメインテナンスを効率的に行うことができる。更にカバーの強度が増加して運転席2を支持することができるので、別途補強材を設けることもなく重量と製造コストが低減でき、外観上の見栄えも向上する。
次に、カバー17の後方部について図2、図4並びに図5に基づき説明する。図5は図1(b)のD部詳細図を示している。左右の後方部にはカバー17を支持する支持片20と、支持軸21を介して開閉するための切欠き部を支柱周りに形成している。すなわち、支持片20はカバーの上面17aで後述する内側切欠部17kにほぼ垂直方向に固定し、この支持片20を回転可能に支持する支持軸21を、カウンタウエイトの上部端面13cより上方で支柱4の内側面4cに設けている。支持片20はほぼ三角形状の平板で支持軸21を挿入する孔20aを上部に設け、支持軸21は例えば、ボルト形状で先端のねじ部21aを支柱4に植え込み固定とし、ボルト首下の軸部21b回りを支持片の孔20aが回転するように形成している。なお、軸部21bに座板21cを挿入し支持片20の外側面と支柱の内側面4cとの隙間を埋めている。このようにして、カバー17は支持軸21を介して上下方向に回転し開閉を可能としている。
更に平面視でカバー17は、その左右側端面17cより車両内側に位置する支柱4の周りに、外側切欠部17hと前側切欠部17j並びに内側切欠部17kとを形成し、その内側切欠部17kが支柱4の後部端面4bより後方に延びる後方部端面17mが、カウンタウエイトの前面上方端部13bに沿うように近接して後方に延び、所要の隙間Sを確保している。なお、カバーの左右側後部端面17pもカウンタウエイトの左右側前部端面13cに近接し隙間Sを確保している。また、図4に示すようにカバー17の前方端部17bの右側には、カバーの開閉時に使用する掛金具22を設けている。掛金具の一方のフック22aは前方端部17bの内側に、他方の抑え金具22bは前方壁板9にそれぞれ取付けている。従って、カバーの開放時には抑え金具とフックとの係合を解除するだけの簡単な操作でカバーを開放することができ、ワンタッチ操作でカバーの開閉を可能としている。
続いて、カバー17の開放について図6に基づき説明する。図6はカバー最大開放時における図1(b)のB−B方向矢視の断面図で、ストッパー部材23を一点鎖線で示している。
図6に示すように、カバー17は支柱4に設けた支持軸21を介して上方に回転開放し、最大開放時には支柱4に沿うように傾く。そのカバーの後方部端面17mはカウンタウエイトの上部端面13cより下方に位置しており、制御機器14の上面14bより上方もしくは上面14bとほぼ同一の位置に保持するようにしている。支持軸21がカウンタウエイトの上部端面13cより上方にある本実施の形態において、例えば、1600kg〜1800kg積みの電動式フォ−クリフト1の場合、制御機器の上面14bとカバーの後方部端面17m(左右方向中心断面における)との間隔Yは50mm、カウンタウエイトの上部端面13cを通る水平線(P−P)上でのカウンタウエイト前面上方端部13bとカバー上面17aまでの隙間Zは、制御機器14のメインテナンス可能な110mmを確保している。また、最大開放時のカバー17の傾きを保持するためのストッパー部材23をカバーの右側に設けており、カバーの最大開放時には軸方向に伸長し、閉止時には短縮する公知のオイルダンパー方式のものである。このストッパ部材23の一方の下方部は、右側支柱4の前面部4dに設けた下部支持部材23aを介して回転可能に支持され、他方の上方部はカバー17の内側に設けた上部支持部材23bを介して回転可能に支持されている。
このようにカバー17の最大開放時には、運転者(オペレータ)や整備作業者がバッテリボックス6に収納したバッテリ5と制御機器14とを上方より目視することができる。従って、バッテリの電圧測定やバッテリ液の補充などの点検と整備並びに交換作業などが容易にでき、整備作業を効率的に行うことができる。更に、カバー上面17aとカウンタウエイトの前面上方端部13bとの隙間Zから制御機器14を目視することができる。従って、手を差し入れて例えば、次のようなメインテナンスも容易に行うことができる。つまり、制御機器14の後部を覆っている覆板14cの締付ボルト(左右上下4ヶ所)と覆板14cとを脱着し、制御機器のLEDランプの点滅状態を確認することができる。このようにメインテナンスが容易にできるので、整備作業を効率的に行うことができる。なお、本発明の実施の形態でカバー17の材料を鋼板としたが、鋼板以外の材料例えば硬質樹脂などを使用することもできる。
図1(a)は本発明の実施に係る電動式フォークリフトの左側概略側面図、図1(b)は図1(a)のA−A方向矢視の平面図を示す。 図1(b)のB−B方向矢視の断面図を示す。 図1(a)のC−C方向矢視の断面図を示す。 カバーの斜視図を示す。 図1(b)のD部詳細図を示す。 カバー最大開放時における図1(b)のB−B方向矢視の断面図を示す。 従来のバッテリフォークリフトのコントローラ収納構造の概略側面図を示す。 従来のバッテリフォークリフトのコントローラ収納構造の概略上面図を示す。
符号の説明
1 電動式フォークリフト
2 運転席
3 ヘッドガード
4 支柱
4b 支柱の後部端面
5 バッテリ
6 バッテリボックス
10 隔壁板
13 カウンタウエイト
13c カウンタウエイトの上部端面
14 制御機器
14b 制御機器の上面
15 空間部
17 電装品カバー(カバー)
17d カバーの中央前方部
17e カバーの凹部
17m カバーの後方部端面
21 支持軸

Claims (3)

  1. ヘッドガードの後方側の支柱が運転席の後方部であってカウンタウエイトの前方にほぼ垂直方向に配置され、バッテリを収納したバッテリボックスの後方側に隔壁板が設けられ、前記隔壁板と前記カウンタウエイトとの間に空間部が形成され、前記隔壁板に車両の制御機器が備えられ、前記バッテリボックスと前記制御機器を含む前記空間部とが電装品カバーにて覆われ電動式フォークリフトの電装品カバー装置において、
    前記カウンタウエイトの上部端面より上方で前記支柱の内側面に支持軸を設け、
    前記電装品カバーは、前記支柱の周りを切欠き、カバー後方部端面を前記カウンタウエイトに沿うように近接させ、カバー上面に前記支持軸に回転可能に支持される支持片を設け、前記バッテリボックスと前記空間部との上方側を一体的に開閉可能に覆うように構成していることを特徴とする電動式フォークリフトの電装品カバー装置
  2. 前記運転席を支持する凹部を前記電装品カバーの車両左右方向の中央前方部に形成していることを特徴とする請求項1に記載の電動式フォークリフトの電装品カバー装置
  3. 前記電装品カバーは最大開放時に前記支柱に沿うように傾き、その後方部端面は前記カウンタウエイトの上部端面より下方に位置し、前記制御機器の上面より上方もしくは上面とほぼ同一の位置に保持するようにしていることを特徴とする請求項1または2に記載の電動式フォークリフトの電装品カバー装置
JP2004250054A 2004-08-30 2004-08-30 電動式フォークリフトの電装品カバー装置 Expired - Fee Related JP4580200B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004250054A JP4580200B2 (ja) 2004-08-30 2004-08-30 電動式フォークリフトの電装品カバー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004250054A JP4580200B2 (ja) 2004-08-30 2004-08-30 電動式フォークリフトの電装品カバー装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006062859A JP2006062859A (ja) 2006-03-09
JP4580200B2 true JP4580200B2 (ja) 2010-11-10

Family

ID=36109666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004250054A Expired - Fee Related JP4580200B2 (ja) 2004-08-30 2004-08-30 電動式フォークリフトの電装品カバー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4580200B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5110612B2 (ja) * 2010-07-06 2012-12-26 日本輸送機株式会社 フォークリフト
JP6354081B2 (ja) * 2014-11-17 2018-07-11 日立オートモティブシステムズ株式会社 バッテリ保護部材
CN106696666A (zh) * 2016-12-12 2017-05-24 宁波海迈克动力科技有限公司 一种单驱电动叉车车架
CN109131007B (zh) * 2018-08-02 2023-09-19 徐州徐工矿业机械有限公司 一种铰接式自卸车多功能箱体
CN110600645A (zh) * 2019-08-30 2019-12-20 北斗航天汽车(北京)有限公司 一种电动叉车的套装式电池箱及电动叉车

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0174975U (ja) * 1987-11-07 1989-05-22
JP2000327283A (ja) * 1999-05-14 2000-11-28 Nippon Yusoki Co Ltd フォークリフト用バッテリーカバー装置
JP2000327280A (ja) * 1999-05-21 2000-11-28 Toyota Autom Loom Works Ltd フォークリフト
JP2001213595A (ja) * 2000-02-03 2001-08-07 Nippon Yusoki Co Ltd フォークリフト
JP2002020085A (ja) * 2000-07-05 2002-01-23 Toyota Industries Corp フォークリフトのフード開閉装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0240077Y2 (ja) * 1986-06-26 1990-10-25
JPH01285424A (ja) * 1988-05-10 1989-11-16 Toyota Autom Loom Works Ltd 産業車両におけるコントローラの放熱構造
JPH06115889A (ja) * 1992-10-09 1994-04-26 Toyota Autom Loom Works Ltd バッテリ式フォークリフトのバッテリフード防水装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0174975U (ja) * 1987-11-07 1989-05-22
JP2000327283A (ja) * 1999-05-14 2000-11-28 Nippon Yusoki Co Ltd フォークリフト用バッテリーカバー装置
JP2000327280A (ja) * 1999-05-21 2000-11-28 Toyota Autom Loom Works Ltd フォークリフト
JP2001213595A (ja) * 2000-02-03 2001-08-07 Nippon Yusoki Co Ltd フォークリフト
JP2002020085A (ja) * 2000-07-05 2002-01-23 Toyota Industries Corp フォークリフトのフード開閉装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006062859A (ja) 2006-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7020804B2 (ja) バッテリパック
US8978812B2 (en) Construction machine
WO2014076740A1 (ja) 電動乗物用バッテリパック
JP4514696B2 (ja) 建設機械のリアコンソール取付構造
CN103958242A (zh) 车辆电池安装结构
WO2014068609A1 (ja) 電動車両および電動車両用バッテリの搬出方法
JP2009143446A (ja) 電気自動車のバッテリユニット取付構造
JP4510717B2 (ja) 建設機械のキャブの構造
JP2002056832A (ja) バッテリ式トーイングトラクタ
JP2013206569A (ja) バッテリユニット
JP4580200B2 (ja) 電動式フォークリフトの電装品カバー装置
JP3409559B2 (ja) 建設機械のフロアプレート構造体
WO2016076045A1 (ja) 車両用リヤゲート
KR20210027753A (ko) 친환경 차량의 배터리 지지용 차체
JP2005247064A (ja) 蓄電機構の搭載構造
EP2915771A1 (en) Forklift head-guard structure
JP3701467B2 (ja) 車両用バッテリーボックス
JP3644540B2 (ja) リフトトラック
JP2021094925A (ja) 車体後部構造
JP5546822B2 (ja) 建設機械
JP2015214233A (ja) 電気デバイスの搭載構造
JP6477330B2 (ja) 車両のリアフロア構造
JP3693285B2 (ja) バッテリ車のバッテリ取付装置
JP7424547B2 (ja) 車両の後部構造
JP2014031686A (ja) 旋回作業機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100420

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100618

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100810

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100827

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4580200

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees