JP4519556B2 - 課金システム及び課金方法 - Google Patents

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Description

本発明は、インターネット等の通信ネットワークを通じてコンテンツの配信などのサービス提供に対する課金を行う課金システム及び課金方法に関する。
近年は、インターネット等の通信ネットワークが発達し、通信ネットワークを通じて、ユーザーが使用するパーソナルコンピュータや携帯電話等の情報端末に対し、映像や音声(着信メロディー等の音源プログラムを含む。)、ゲーム等のコンテンツを配信するサービスの提供が行われている(例えば、特許文献1参照)。
このような通信ネットワークを通じたサービス提供では、例えば、図6に示すように、顧客データベース7にユーザー1が申し込んだサービスを登録しておき、ユーザー1に対するコンテンツの配信を販売管理システム8により管理する。
そして、ユーザー1がIP網2を通じてアクセスした際に、認証システム3により認証を行い、コンテンツ配信システム4を通じてコンテンツデータベース5に蓄積されているコンテンツをユーザー1に対して配信する。このコンテンツの配信に際し、コンテンツ配信システム4は、販売管理システム8に対して問い合わせを行い、ユーザー1が当該サービスの提供を受ける権利を有しているか(申込みを行っているか)を確認し、権利を有している場合にコンテンツの配信を行い、権利を有していない場合には、配信を拒否する。
コンテンツが配信された後、コンテンツ配信システム4は、配信履歴データベース6に、配信したコンテンツの履歴を蓄積する。そして、ユーザー1に対する課金を行う際には、課金アプリケーション10によって顧客データベース7と配信履歴データベース6を参照し、ユーザー1が受けたサービスに応じた課金を行い、この課金に基づいた決済を決済システム11により行う。
さらに、サービス提供についてのサーポート(例えば、トラブルシューティングや料金問い合わせ)の際には、サポートセンター9により顧客データベース7の登録内容を参照しつつ、ユーザーが利用可能なサービスや料金説明等を行っている。
ところで、近年にあっては、コンテンツが大量に製作され配信されていることから、コンテンツの種類や配信形態に応じた料金設定をする必要性が高まっている。例えば、コンテンツのうち、新作と旧作とで料金設定を変えたり、新規加入者に対して無料キャンペーンを実施したりなど、ユーザー個々のニーズに応じた料金設定が求められている。特に、コンテンツのタイトル数がユーザー獲得に関し重要であるが、新作のコンテンツを追加しても料金設定を変更できない場合には、新作コンテンツの製作費用が回収できず、新作コンテンツ製作のインセンティブにも悪影響を及ぼす惧れがある。
特開2003−58660号公報
しかしながら、従来の課金システムでは、従量制が定額制かの二種類の課金設定が通常であり、新作や旧作の管理は、料金設定や管理が複雑となるため、実施されていないのが現状である。また、無料キャンペーン等のサービスも、料金設定が複雑にならない範囲で、一律無料とされているのが一般的である。
従来、ユーザーに対する課金は、課金アプリケーションを作製し、ユーザーが申込みんだサービスの種類(従量制か定額制か等)に応じて、配信履歴を参照し料金を算出し、料金設定が変動する毎に上記課金アプリケーションを改訂し、新料金設定に対応している。このため、料金設定が複雑となり且つ変動が大きくなると上記課金アプリケーションの改訂が複雑且つ頻繁となり、サービス変更への迅速な対応が困難となる。
特に、新作は時間とともに旧作扱いとなり、順次対象となるコンテンツが変動するため、それに対応するのが困難であり、また、無料キャンペーン等は営業戦略に応じて突発的に実施される場合も多く、上記課金アプリケーションの改訂が対応しきれないことが多い。
そこで、本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、インターネット等の通信ネットワークを通じてコンテンツの配信などのサービス提供に対する課金をする際に、複雑な料金設定を可能とするとともに、料金設定の変更に迅速に対応することができるシステムを提供することをその課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、通信回線を相互に接続して構築される通信ネットワークに接続されたサーバー装置から、ユーザーが使用する情報処理端末装置に対して、コンテンツを提供される複数のサービスにする課金を行うために、通信ネットワークに接続されたサーバーが、既存のサービス又はコンテンツと、新規のサービス又はコンテンツとの全ての組合せを算出し、組合せ毎にチケットナンバーを付与し、サービスを利用するための仮想的なチケットを生成することで、ユーザーに対して当該チケットを発行するとともに、生成されたチケットと、当該チケットによって利用可能なサービス及び当該サービスの目的の属性と、当該チケットを表示するための画像情報とを関連付けて、レコードとして蓄積する。そして、サーバーが、ユーザーに対して発行されたチケットを、当該チケットを特定するためのチケットIDと、当該チケットで利用可能なサービスを特定するための商品コードと、当該チケットを購入したユーザーを特定するためのユーザーIDとが含まれたレコードとを当該ユーザー毎のレコードとして蓄積し、ユーザーの申し込みに応じたチケット販売を管理し、サーバーが、販売されたチケット、及び当該チケットに関連付けられた商品マスターテーブルの情報とを、通信ネットワークを通じて、商品マスターテーブルに蓄積された画像情報を読み出すことで、画像として各ユーザーに対して当該チケットを閲覧可能に表示させる。そして、ユーザーに対するカスタマサポートを実施するためのサポート端末において、販売履歴データベースを照合し、ユーザー毎のチケットを抽出するとともに、抽出されたチケットを、利用可能又は利用不可能なサービス毎にソートして出力する。そして、商品マスターテーブルのレコードには、サービスの目的の属性として、サービスの提供のために配布されているコンテンツの受信用及び視聴用のハードウェア又はソフトウェアに関するデータが含まれる。
なお、この発明において、サービスの目的の属性には、サービスの期間や、サービス料金(無料サービスについては課金0円)等が含まれ、チケットは、これらの属性により分類され、当該期間については、有効期間長のみを設定し、始期を別途設定可能であることが好ましい。
そして、上記発明において、レコードには、サービスが提供された履歴である履歴データを含めておき、チケット管理データベースと履歴データとを照合し、使用されたチケットを抽出し、使用されたチケットに応じて決済を行う。
このような本発明によれば、ユーザーが利用可能なコンテンツや、その利用可能時期等の全ての組合せをチケットとして仮想的に販売することから、チケットの使用・未使用又は使用回数を管理することにより、ユーザーに対する課金を容易に行うことができる。
上記発明において、サービスが無料である場合に、チケット発行部は、課金0としてチケットを発行することが好ましい。この場合には、本来課金が生じない無料サービスであっても、価格が0円の仮想的なチケットとして販売するため、料金は発生しないが、サービスの提供は受けられるという例外的な課金を、他の有料サービスと同様の処理により管理することが可能となる。
また、前記サービスは、サービス提供サーバにより提供するようにし、前記ユーザーのアクセスを認証する認証部により、認証したユーザーが保有するチケットに応じて前記サービス提供サーバへの接続を行うようにしてもよい。
この場合には、ユーザーの認証や課金処理を行うシステムと、サービスを提供するシステムとを切離し、独立して運用することが可能となり、各サービスを提供するシステム毎に必要となる認証や課金等の重複した処理を省略し、設備費やシステム運用費を低減することができるとともに、多種多様なサービスを一元的にユーザーに提供することができる。
なお、この発明において、上記サービスの目的の属性としてレコードに、例えば、コンテンツ受信用の受信装置や視聴用アプリケーションなどのハードウェアやソフトウェアを、サービス提供のために配布しているような場合にチケットのレコードとして、かかるハードウェアの機種やソフトウェアのバージョン等に関するデータを保持させることによって、機種やバージョン毎に異なるサポートを行うことが可能となり、より充実したユーザーサポートを提供することができる。
以上説明したように本発明の課金システム及び課金方法によれば、インターネット等の通信ネットワークを通じてコンテンツの配信などのサービス提供に対する課金をする際に、ユーザーが利用可能なサービス又はコンテンツの目的の属性に応じて仮想的なチケットを発行し、このチケットの使用状況に応じて課金を行うことから、商品やキャンペーンの 料金設定に変更があった場合には、課金アプリケーションを作製・変更を行うことなく、新たにチケットを発行するのみで対応でき、複雑な料金設定を可能とするとともに、料金設定の変更に迅速に対応することができる。
(情報配信システムの構成)
本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。本実施形態では、本発明に係る課金システムを、コンテンツ配信サービスを行う情報配信システムに適用した場合を例に説明する。図1は、本実施形態に係る課金システムの概要を示す説明図である。また、図2は、本実施形態に係る課金システムが適用される情報配信システムの概略構成を示す説明図である。
図1に示すように、本実施形態では、コンテンツ配信サービスを利用するための仮想的なチケットを、IP網2を通じて、ユーザーに対して販売(発行)し、販売されたチケットをチケットフォルダー部12においてWeb上で閲覧可能とするとともに、チケットに応じた認証を行うことにより各サービスの提供を実施する。このチケットは、本システムにおいて領収書、権利書、入場券、予約券又は整理券の役割を果たすものであり、Web上における画像として閲覧が可能であるとともに、ブラウザソフトウェア等の印刷機能により紙媒体等に印刷して実体化も可能である。
ユーザーは、このチケットについて、例えばカード決済により購入したり、Web上で利用可能な電子マネーをカード決済等により一旦購入し、この電子マネーを利用して購入することができる。購入したチケットは、ユーザー本人が自分で利用する他、第三者にプレゼントとして提供することも可能であり、プレゼントされたチケットは第三者用のチケットフォルダー部12に蓄積され、チケットをプレゼントされた第三者は、このチケットを利用してアクセス認証やサービスの提供を受けることができる。また、上記チケットは、オークションに出品するなどの譲渡も可能である。
図2に示すように、本実施形態に係る情報配信システムは、IP網2を通じて、ユーザー1が使用する通信端末装置からアクセス可能に構成されたシステムであり、単一又は複数のサーバ装置等により構成することができる。
IP網2は、通信プロトコルTCP/IPを用いて種々の通信回線(電話回線やISDN回線、ADSL回線などの公衆回線、専用回線、無線通信網)を相互に接続して構築される分散型の通信ネットワークであり、このIP網には、10BASE-Tや100BASE-TX等によるイントラネット(企業内ネットワーク)や家庭内ネットワークなどのLANなども含まれる。
また、ユーザー1が使用する通信端末装置としては、CPUを備えた演算処理装置であり、パーソナルコンピュータ等の汎用コンピュータや、機能を特化させた専用装置により実現することができ、モバイルコンピュータやPDA(Personal Digital Assistance)、携帯電話機が含まれる。
そして、本実施形態に係る情報配信システムは、コンテンツを配信するシステムとして、認証システム3、コンテンツ配信システム4、コンテンツデータベース5を備えている
コンテンツ配信システム4は、ゲームや商品販売等のサービスを提供するサービス提供サーバであり、WWW(World Wide Web)等のドキュメントシステムにおいて、HTML(HyperText Markup Language)ファイルや画像ファイル、音楽ファイルなどの情報送信を行うサーバコンピュータ或いはその機能を持ったソフトウェアであり、HTML文書や画像などのコンテンツ情報を蓄積しておき、ユーザー1側のWebブラウザや専用ソフトウェアなどのクライアントソフトウェアの要求に応じて、IP網2を通じ、これらのコンテンツ情報を送信する。なお、このコンテンツ配信システム4は、複数のサービス提供サーバにより構成され、提供するサービスに応じてサービス提供サーバが選択され、接続される。
コンテンツデータベース5は、データを蓄積するデータベースサーバであり、コンテンツ配信システム4の要求に応じて、蓄積されたデータを読み出し、送出する。なお、本実施形態において、コンテンツとは、映像や音声(着信メロディー等の音源プログラムを含む。)、ゲーム等のデータである。
認証システム3は、アクセス者の正当性を検証するコンピュータ或いはその機能を持ったソフトウェアであり、例えば、ユーザー名とパスワードの組合わせをユーザー側から取得し、アクセス者にその権利があるか否かや、そのアクセス者が本人であるか否かなどを確認する。かかる認証処理でアクセス者を確認することにより、利用者を識別し、ユーザー毎に異なるサービスを提供することが可能となる。なお、認証データの機密性を確保するために、認証データの暗号化やデジタル証明書を用いてもよい。
なお、本実施形態において認証システム3は、コンテンツ配信に際し、販売管理データベース8aのレコードを参照し、コンテンツ配信を要求するユーザーに対してチケットが発行されているか、又はチケットが既に使用されていないかを確認する。そして、認証されたチケットに応じて、接続すべきコンテンツ配信システム4を選択し、アクセスを許可する。
さらに、認証システム3は、コンテンツの配信を終了した後、販売管理データベース8aのレコードを呼び出し、終了したコンテンツ配信に係るチケットを”使用済み”とする。このとき、コンテンツが定額制であるなど、一つのチケットが繰り返し使用される場合には、使用回数のカウント値を増加させる等の処理により、使用済みではあるが、再度使用可能である旨を登録する。
また、情報配信システムは、チケットの発行・管理に関するシステムとして、チケットを発行するとともにチケットの管理を行うチケット生成システム13と、販売されたチケットをユーザーに表示するためのチケットフォルダー部12と、販売管理システム8を備えている。
販売管理システム8は、チケット生成システム13が発行したチケットを販売するシステムであり、販売されたチケットを、表1に示すような、販売履歴データベース8aにレコードとして登録する。この販売履歴データベース8aのレコードは、表1に示すように、発行されたチケットを特定するためのチケットIDと、そのチケットで利用可能なサービス(商品)を特定するための商品コードと、チケットを購入したユーザーを特定するためのユーザーIDの他、チケットがプレゼントされた相手である発行者や、販売か価格、ユーザーに付与されたポイント数などが含まれる。なお、前記商品コードにより、後述する商品マスターテーブル13aと関連付けられ、チケットIDからサービスの目的の属性である商品マスターテーブル13aのレコードが参照可能となっている。
Figure 0004519556
また、販売履歴データベース8aには、ユーザーがサービスを利用した履歴も管理されており、ユーザーのアクセス履歴や、利用回数、利用金額及び残高等が記録される。
チケット生成システム13は、複数あるサービスの全ての組合せ毎に、仮想的なチケットを生成し、生成されたチケットを商品マスターテーブル13aのレコードとして蓄積するシステムである。この商品マスターテーブル13aは、発行されたチケットと、当該チケットによって利用可能なサービス及び当該サービスの目的の属性とを関連付けるテーブルデータである。
また、この商品マスターテーブル13aには、チケットフォルダー部12においてチケットを表示するための画像情報等が関連付けられている。このチケット生成システム13はチケットフォルダー部12と接続され、チケットフォルダー部12は、ユーザーが保持するチケットを表示する際に、画像情報を読み出して、画像としてチケットを表示する。
このチケット生成システム13は、月毎、或いは新サービスや新コンテンツが追加される毎に、既存のサービス又はコンテンツと、新規のサービス又はコンテンツとの全ての組合せをレコードとして生成し、組合せ毎にチケットナンバーを付与することによって、仮想的なチケットを生成する。このレコードとしては、チケットナンバー、対象サービス名、対象コンテンツ、有効期間、課金種別(従量制又は定額制)、金額等をパラメータとして保持する。
なお、本実施形態において、発行されるチケットが、例えば無料サービスである場合には、チケット生成システム13は、課金0円としてチケットを発行する。これにより、チケットフォルダー部12に登録されたチケットを確認することにより、ユーザーが利用可能なコンテンツと、それに対する料金を一括して管理することができる。
チケットフォルダー部12は、チケット生成システム13によって発行されたチケットを、Web上に閲覧可能に一覧表示するWebサーバ等により構成される。すなわち、このチケットフォルダー部12は、販売管理システム8によってユーザーが購入したチケットを、画像として表示するとともに、各チケットの情報として、チケットナンバー(チケット名称)、提供するサービス・商品、有効/無効、有効期限、利用日(実績)、価格を表示する。
また、本実施形態に係る情報配信システムは、ユーザーに対して代金を請求するシステムとして、課金アプリケーション10と、決済システム11とを備えている。
課金アプリケーションは、使用済みとなったチケットを集計し、課金を行うアプリケーションである。また、決済システム11は、チケットフォルダー部12に蓄積された配信履歴データを照合し、使用されたチケットを抽出し、使用されたチケットに応じて決済を行い、代金の支払いを請求するシステムである。
本実施形態において、情報配信システムは、他に付随するシステムとして、営業実績管理部14と、サポートセンター9とを備えている。
営業実績管理部14は、販売履歴データベース8aを参照し、チケットの販売状況やコンテンツの配信状況から人気のあるコンテンツやサービスを評価するシステムであり、その評価結果を実績情報データベース14aに蓄積する。コンテンツ製作者や販売地域について、営業実績を解析し、人気のあるコンテンツやサービスを提供している製作者や販売店にポイント等を付与し、製作活動や営業活動のインセンティブを生じせしめるために用いられる。
サポートセンター9は、ユーザーに対するカスタマサポートを実施する部署であり、販売履歴データベース8aに接続されたサポート端末を備えている。このサポート端末は、販売履歴データベース8aを照合し、ユーザー毎のチケットを抽出するとともに、利用可能又は利用不可能なサービス毎にソートして出力する機能を備えている。このようなサポート端末により、ユーザーが購入したチケットを抽出し、その使用状態、すなわち、既に使用済みなのか、未だ使用可能なのか、使用可能なチケットはいずれなのかを表示出力することによって、適切なユーザーサポートを実現することができる。
(商品マスターテーブル)
上述した商品マスターテーブル13aについて詳述する。この商品マスターテーブル13aは、表2に示すように、商品コードから、利用可能なサービス(対象コンテンツ)と、サービスの目的の属性であるチケット種別等が関連付けられている。
Figure 0004519556
上記表2において、各チケット種別は以下の通りである。
(1)期間型
期間型は、有効期間内であれば何度でも使用できるタイプのチケットであり、ゲームの1日券、30日券などである。この期間型のチケット購入時の有効期間設定方法としては、始期(From)-終期(To)を設定するFixedタイプと、有効期間長のみを設定し、Fromは別途設定するFreeタイプとがある。なお、FreeタイプにFromが設定されればFixedタイプと同様の扱いとなる。
(2)残高型
残高型は、残高の管理がされ、一定数量内の商品購入や一定回数内のサービス提供を受けることができるタイプのチケットであり、DVD購入券、10曲ダウンロード券などである。この残高型の管理方法としては、1枚のチケットで残高を管理する複数回タイプと、有効なチケットの枚数で残高を管理する1回タイプとがある。
(3)回数券型
回数券型は、同種の機能のチケットを複数毎セットにして価格をディスカウントするタイプであり、発行方式としては、セット枚数分のチケット(期間型、残高型)を発行する枚数管理方式と、セット枚数分の数量をチケット(残高型)にセットする回数管理方式とがある。
(4)組合せ型
組合せ型は、組合せ商品に対するチケットであり、個々の商品に対して数量や有効期限が決定している分離型と、セット内の商品全体に対して数量が決定する非分離型とがある。分離型としては、例えば、商品Aを2個とBを1個購入できるチケットや、サービスAを1ヶ月、Bを2ヶ月利用できるチケットなどがあり、非分離型としては、例えば、商品AとBを適当に混ぜて、合計10個購入できるチケットなどがある。
なお、この組合せ型の発行方式としては、分離型であれば、個々の商品に対して通常の期間型、残高型のチケットを発行する個別管理型と、セット商品の商品コードに対して1枚のチケットを発行し、個々の商品毎の数量管理(構成する商品コード数分)を行い、購入時に数量の消し込みを行うセット管理型などがあり、非分離型であれば、セット商品の商品コードに対して1枚のチケットを発行し、セット構成商品全体に対する数量管理(1つ)を行い、個々の商品が購入された時点で、数量の消し込みを行う方式がある。
(情報配信システムの動作)
以上説明した情報配信システムは、以下のように動作する。図3〜図5は、本実施形態に係る情報配信システムの動作(チケット発行・コンテンツ配信時)を示すフローチャート図である。
(1)チケット発行及び販売
チケットの発行・販売時における動作を、図3に示す。新規コンテンツや新規サービスが導入され(S101)、新たなチケットを発行する際に、チケット生成システム13により、サービス毎に、利用できるコンテンツの新旧全ての組合せを算出し、サービスの目的の属性と関連付けられたチケットを仮想的に発行する(S102)。発行されたチケットは、レコードとして商品マスターテーブル13aに蓄積される。
この発行されたチケットは、販売管理システム8において参照可能であり、ユーザーの申込み(ネット経由、電話申込み、街頭販売等)に応じて、販売され(S103)、販売されたチケットはユーザー毎にチケットフォルダー部12に登録される(S104)。
(2)ログイン時の認証
次いで、コンテンツ配信時における認証動作を、図4及び図5に示す。先ず、図4に示すように、ユーザーが端末を用いてログインを開始する(S201)。このログインは、Web上のログインページ等によりIDやパスワード等を入力することにより行う。そして、ログインが開始され、端末からIDやパスワード、チケット種別、有効性判断基準等の認証用データが送信され、認証システム3において受信される(S202,S203)。
認証システム3では、受信したIDが存在するか否か、及びそのIDに対するパスワードが正当化否かについて判断し(S204)、次いで、IDが休止又は停止されていないか否かについて確認を行う(S205)。これらステップS204又はS205において、IDが存在しなかったり休止/停止されているか、或いはパスワードが正当でないとき(S204又はS205における”N”)は、NG処理(S214)を行う。
ステップS204及びS205においてID及びパスワードの認証が完了した後、チケット種別及び有効性判断基準に基づいて、有効チケット所有枚数を確認する(S206)。ステップS206において、有効なチケットが1枚のみと判断した場合には、新規にチケットを購入する意思があるか否かについて確認を行う(S210)。ステップS210においてチケット購入の意思がないときには、その1枚のチケットについての使用済み処理(S211)に移行する。
ステップS206において、ユーザーが有効なチケットを0枚又は2枚以上所有しているときには、所有している有効チケットの枚数が0枚か、或いは2枚以上かについて判断を行う(S207)。0枚のときは、チケットの購入を希望するか否かについて問い合わせを行い、チケットの購入処理を実行する(S209)。一方、ステップS206においてユーザーが複数枚のチケットを所有しているときには、どのチケットを使用するかについて選択を促し(S208)、選択されたチケットについて使用済み処理を実行する(S211)。また、前記ステップS210において、ユーザーがチケット購入意思があるときには(ステップS210における”Y”)、チケット購入処理を実行し(S209)、購入されたチケットについて使用済み処理を行う(S211)。これらの使用済み処理の結果は、販売履歴データベース8aの利用履歴に反映される。
上記チケットの使用済み処理(S211)が完了した後、或いはNG処理が終了した後に、これらの処理の結果を、認証結果としてユーザー側端末へ送信する(S212及びS213)。この認証結果としては、認証の可否(OK/NG)と、NGであるときのステータス(拒否理由)、利用されたチケットに関する情報、及びチケット処理結果が含まれる。
そして、この認証結果を受信したユーザー端末は、その結果を表示するとともに、ログイン処理を完了させる(S215及びS216)。
このログインが正当に完了した場合には、例えば、当該ユーザー固有のマイページなどが表示され、このマイページからユーザー固有のチケットフォルダーにアクセスが可能となるとともに、使用済み処理が行われたチケットの種別に応じたコンテンツにアクセスが可能となり、サービスの提供を受けることができる。なお、このマイページでは、チケットの残高や、ユーザーのステータス、キャンペーン情報やプロモーション情報、ユーザーのアクセス履歴から判断したお勧め情報等を表示してもよい。なお、ここで提供されるサービスとしては、例えば、ゲーム等の遊技や、商品の購入、映画や音楽等のコンテンツの視聴、イベントへの参加などがある。
ここで、上記ステップS206におけるチケットの有効性判断について詳述する。図5に示すように、ステップS204及びステップS205におけるID及びパスワードについての認証が終了した後、チケット種別及び有効性判断基準を取得し(S301)、チケット種別が期間型か残高型かを判断する(S302)。
期間型である場合、有効期間の設定が、Fixed(固定)かFree(自由)かを判断し(S303)、Fixedであれば、その有効期間が確認期間に含まれているか否かを判断し(S306)、含まれていれば有効チケットありと判断し、含まれていなければ有効チケット無しと判断する。なお、この確認期間は、サービスの目的の属性に応じて設定され、前記商品マスターテーブル13aに記録されており、ここでの認証の際に参照される。
一方、ステップS303において、期間設定がFreeであるときは、始期(From)の設定があるか否かについて判断し(S304)、あれば(ステップS304における”Y”)その始期からの有効期間を算定して、ステップS306の処理を実行する。ステップS304においてFromの設定がなければ(ステップS304における”N”)、発行日をその始期として有効期間を算定し、ステップS306の処理を実行する。
上記ステップS302において残高型であると判断した場合には、その利用可能回数が1回限りのものなのか、或いは複数回利用が認められているものなのかについて判断し(S307)、1回限りのものであれば、チケットの枚数とユーザーが使用済みの枚数である確認数量とを比較し(S308)、枚数が確認数量以上(ステップS308における”Y”)であれば有効チケットありと判断し、確認数量が枚数を超えていれば有効チケット無しと判断する(ステップS308における”N”)。一方、ステップS307においてチケットが複数回利用可能なものであるときには、残高とユーザーが使用済み額である確認数量とを比較し(S309)、残高が確認数量以上(ステップS309における”Y”)であれば有効チケットありと判断し、確認数量が残高を超えていれば有効チケット無しと判断する(ステップS309における”N”)。ここでの確認数量は、販売履歴に蓄積されているユーザーのサービス利用履歴から参照される。
以上のように判断された有効チケットの有無、及びその残高や残り枚数の算出結果に基づいて、ステップS206の判断がなされ、後段のステップS207又はステップS210に移行する。
(3)コンテンツの利用
以上のようにして認証が完了すると、認証システムは使用済み処理の対象となったチケットに応じて、利用可能なサービスを提供しているコンテンツ配信システム4を選択し、選択されたコンテンツ提供サーバに対するユーザーのアクセスを許可する。これにより、ユーザーは、コンテンツ配信システム4からのサービスの提供を受けることができる。なお、サービスが終了する毎に認証処理が実行され、その都度、ユーザーは使用するチケットを選択し、選択されたチケットについてその使用済み処理が行われる。また、印象が完了することによって、ユーザーは各自のチケットフォルダー部12にアクセスできるようになり、自己が所有するチケットの閲覧が可能となる。
(4)決済
本実施形態に係るシステムでは、上述のようにして販売され、使用されたチケットの目的の属性に基づいて課金処理時が行われる。先ず、例えば、月末の決算時等において、課金アプリケーションを起動させ、販売履歴データベース8aの販売履歴及び利用履歴を照合し、ユーザー毎に、使用したチケットの精算を行う。このとき、販売されたチケットの枚数に応じた定額料金を課金する。このように算出された料金に従って、課金計算を行い、計算結果を決済システム11に送出し、決済システム11においてユーザーへの請求を行う。
(5)営業実績管理
なお、営業実績管理部14において、販売管理データベース8aの販売履歴やサービスの利用履歴を解析して、その解析結果を実績情報として実績情報データベース14aに蓄積することにより、この実績情報に基づいて、各種販売実績集計やユーザーの興味の持続時間を推算したり、無料サービス期間中の利用頻度と有料公開後の利用頻度等の相関分析、新商品の開発検討などを行うことが可能となる。
(情報配信システムによる効果)
このような本実施形態によれば、ユーザーが利用可能なコンテンツや、その利用可能時期等をサービスの目的の属性として仮想的なチケットに関連づけを行い、そのチケットを販売することにより、自由度の高い課金が可能となる。また、ユーザーが購入したチケットは、チケットフォルダー部12において閲覧が可能であり、ユーザーは、チケットの使用・未使用又は使用回数を確認することができる。そして、販売されたチケットや、利用されたサービスの履歴データを照合することにより、複雑な料金設定であっても容易に決済を行うことができる。
また、本実施形態では、サービスが無料である場合には、サービスの目的の属性として、課金0のチケットを発行するため、料金は発生しないが、サービスの提供は受けられるという例外的な課金を、他の有料サービスと同様の処理により管理することが可能となる。
実施形態に係る課金システムの概要を示す説明図である。 実施形態に係る情報配信システムの構成を示す説明図である。 実施形態に係るチケット発行・販売時の処理を示すフローチャート図である。 実施形態に係る認証処理を示すフローチャート図である。 実施形態に係る認証処理におけるチケット有効性判断処理を示すフローチャート図である。 従来の課金システムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1…ユーザー
2…IP網
3…認証システム
4…コンテンツ配信システム
5…コンテンツデータベース
6…配信履歴データベース
7…顧客データベース
8…販売管理システム
8a…販売管理データベース
9…サポートセンター
10…課金アプリケーション
11…決済システム
12…チケットフォルダー部
13…チケット生成システム
14…営業実績管理部

Claims (6)

  1. 通信回線を相互に接続して構築される通信ネットワークに接続されたサーバー装置から、ユーザーが使用する情報処理端末装置に対して、コンテンツを提供するサービスに関する課金を行うシステムであって、前記サーバー装置は、
    既存のサービス又はコンテンツと、新規のサービス又はコンテンツとの全ての組合せを算出し、組合せ毎にチケットナンバーを付与し、前記サービスを利用するための仮想的なチケットを生成することで、ユーザーに対して当該チケットを発行するチケット発行部と、
    生成された前記チケットと、当該チケットによって利用可能なサービス及び当該サービスの目的の属性と、当該チケットを表示するための画像情報とを関連付けて、レコードとして蓄積する商品マスターテーブルと、
    前記ユーザーに対して発行された前記チケットを、当該チケットを特定するためのチケットIDと、当該チケットで利用可能なサービスを特定するための商品コードと、当該チケットを購入したユーザーを特定するためのユーザーIDとが含まれたレコードとを当該ユーザー毎のレコードとして蓄積し、ユーザーの申し込みに応じたチケット販売を管理する販売履歴データベースと、
    前記商品マスターテーブルと接続され、販売された前記チケット、及び当該チケットに関連付けられた商品マスターテーブルの情報とを、前記通信ネットワークを通じて、前記商品マスターテーブルに蓄積された画像情報を読み出すことで、画像として各ユーザーに対して当該チケットを閲覧可能に表示させるチケットフォルダー部と、
    前記販売履歴データベースを照合し、ユーザー毎のチケットを抽出するとともに、利用可能又は利用不可能なサービス毎にソートして出力するサポート端末と
    を備え、
    前記商品マスターテーブルのレコードには、前記サービスの目的の属性として、前記サービスの提供のために配布されている前記コンテンツの受信用及び視聴用のハードウェア又はソフトウェアに関するデータが含まれることを特徴とする課金システム。
  2. 前記サービスが期間の定めがある場合、前記サービスの目的の属性は、当該期間に応じて分類され、当該期間については、有効期間長のみを設定し、始期を別途設定可能であることを特徴とする請求項1に記載の課金システム。
  3. 前記サービスが無料である場合に、前記サービスの目的の属性は、課金0として分類されていることを特徴とする請求項1に記載の課金システム。
  4. 前記レコードには、サービスが提供された履歴である履歴データが含まれ、
    前記販売履歴データベースと前記履歴データとを照合し、使用されたチケットを抽出し、使用されたチケットに関連付けられた前記サービスの目的の属性に応じて決済を行う決済部と
    を備えることを請求項1に記載の課金システム。
  5. 通信回線を相互に接続して構築される通信ネットワークに接続されたサーバー装置から、ユーザーが使用する情報処理端末装置に対して、コンテンツを提供するサービスに関する課金を行う方法であって、
    前記通信ネットワークに接続されたサーバーが、既存のサービス又はコンテンツと、新規のサービス又はコンテンツとの全ての組合せを算出し、組合せ毎にチケットナンバーを付与し、前記サービスを利用するための仮想的なチケットを生成することで、ユーザーに対して当該チケットを発行するステップと、
    生成された前記チケットと、当該チケットによって利用可能なサービス及び当該サービスの目的の属性と、当該チケットを表示するための画像情報とを関連付けて、レコードとして蓄積するステップと、
    前記サーバーが、前記ユーザーに対して発行された前記チケットを、当該チケットを特定するためのチケットIDと、当該チケットで利用可能なサービスを特定するための商品コードと、当該チケットを購入したユーザーを特定するためのユーザーIDとが含まれたレコードとを当該ユーザー毎のレコードとして蓄積し、ユーザーの申し込みに応じたチケット販売を管理するステップと、
    前記サーバーが、販売された前記チケット、及び当該チケットに関連付けられた商品マスターテーブルの情報とを、前記通信ネットワークを通じて、前記商品マスターテーブルに蓄積された画像情報を読み出すことで、画像として各ユーザーに対して当該チケットを閲覧可能に表示させるステップと
    ユーザーに対するカスタマサポートを実施するためのサポート端末において、前記販売履歴データベースを照合し、ユーザー毎のチケットを抽出するとともに、抽出されたチケットを、利用可能又は利用不可能なサービス毎にソートして出力するステップと
    を備え、
    前記商品マスターテーブルのレコードには、前記サービスの目的の属性として、前記サービスの提供のために配布されている前記コンテンツの受信用及び視聴用のハードウェア又はソフトウェアに関するデータが含まれ
    ことを特徴とする課金方法。
  6. 前記サービスが期間の定めがある場合、前記サービスの目的の属性は、当該期間に応じて分類され、当該期間については、有効期間長のみを設定し、始期を別途設定可能であることを特徴とする請求項5に記載の課金方法。
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