JP4501232B2 - データ受信装置及び方法、ネットワークシステム - Google Patents

データ受信装置及び方法、ネットワークシステム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタル放送において放送されているデータストリームにCM等の補助素材を付加してユーザに提示するデータ受信装置及び方法、ネットワークシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
テレビ放送やラジオ放送のコマーシャル(CM)等の補助素材データは、番組本体データと同様に、ユーザ側の受信装置によって放送波として受信されることが多い。受信装置は、受信した番組本体データ及び補助素材データをそのまま表示装置や、放音装置から出力して、視聴者に放送内容を提示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、同じ放送波を受信している各受信装置では、それぞれ操作する視聴者が異なるため、番組本体とともに伝送されている補助素材に対する情報価値が異なることが多い。したがって、視聴者にとって情報価値の低い補助素材データは、視聴者のみならず、補助素材の提供者にとっても無益なものとなってしまう。
【0004】
また、放送波中に複数の補助素材データを含ませて、視聴者に応じて切り換える方式が特開平11−69249号公報などで提案されている。この方式では、番組本体データを伝送するための番組本体用チャンネルと、補助素材データを伝送するための補助素材用チャンネルとを使用し、受信装置側で番組本体用チャンネルと補助素材用チャンネルとを同期又は準同期させてバッファリングして番組本体データと補助素材データとを組み合わせて表示装置等に出力する。
【0005】
しかし、この方式では、番組本体用チャンネルと他の1チャンネル分の電波帯域に加えて、視聴されることがない補助素材データを伝送するための電波帯域が必要となるため、上述した放送方式よりも多くの周波数資源が必要となるという問題点がある。
【0006】
そこで、本発明は、上述したような実情に鑑みて提案されたものであり、周波数資源を有効利用するとともに、補助素材データの情報価値を高めることができるデータ受信装置及び方法、ネットワークシステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るデータ受信装置は、上述の課題を解決するために、第1のネットワークを介して、放送データ及び放送データの一部を差し替えるための複数の判定条件を記述した選択プログラムを受信する第1の受信手段と、上記第1のネットワークとは異なる第2のネットワークの通信トラフィックに応じて、上記第2のネットワークとの接続関係を確立し、補助素材データ同士を区別するためのユニークID情報を含み、上記第1の受信手段で受信した放送データに挿入するための補助素材データを、接続を確立した第2のネットワークを介して受信する第2の受信手段と、上記第2の受信手段で受信された補助素材データ、ユーザに関するユーザ情報記憶される記憶手段と、上記第1の受信手段で受信した選択プログラムの各判定条件と上記ユーザ情報を比較して、放送データに含まれる補助素材部分の差し替え判定をし、当該判定結果、上記各判定条件のうちの何れかを満たす場合には、上記第1の受信手段で受信された放送データに含まれる補助素材部分を、上記第2の受信手段で受信して上記記憶手段に予め記憶された補助素材データに差し替える差し替え制御手段と、上記差し替え制御手段により差し替えられた補助素材データを含んだ放送データを出力する出力手段と、上記記憶手段に記憶されている補助素材データの記憶量が所定値を超える場合に、上記補助素材データが上記記憶手段から読み出されて上記出力手段から出力される出力頻度及び上記補助素材データを上記記憶手段に記憶した記憶日時に基づいて、消去対象となる補助素材データを決定し、決定した補助素材データを上記記憶手段から消去する記憶制御手段とを備える。
【0008】
このようなデータ受信装置は、予め補助素材データを記憶手段に記憶し、放送データを出力手段で出力するに際して、上記第1の受信手段で受信している放送データの一部を補助素材データに差し替える。
【0009】
本発明に係るデータ受信方法は、上述の課題を解決するために、第1のネットワークを介して、放送データ及び放送データの一部を差し替えるための判断条件を記述した選択プログラムを受信し、上記第1のネットワークとは異なる第2のネットワークを介して、放送データに挿入するための補助素材データを予め受信して記憶手段に記憶する書き込みステップと、ユーザに関するユーザ情報を上記記憶手段に記憶する登録ステップと、上記第1のネットワークを介して受信した選択プログラムの各判定条件と上記ユーザ情報を比較して、放送データに含まれる補助素材部分の差し替え判定をし、当該判定結果、上記各判定条件のうちの何れかを満たす場合には、上記第1のネットワークを介して受信された放送データに含まれる補助素材部分を、上記第2のネットワークを介して受信して上記記憶手段に予め記憶された補助素材データに差し替える差し替えステップと、上記差し替えステップで差し替えられた補助素材データを含んだ放送データを出力する出力ステップと、上記記憶手段に記憶されている補助素材データの記憶量が所定値を超える場合に、上記補助素材データが上記記憶手段から読み出されて上記出力手段から出力される出力頻度及び上記補助素材データを上記記憶手段に記憶した記憶日時に基づいて、消去対象となる補助素材データを決定し、決定した補助素材データを上記記憶手段から消去する消去ステップと含む
【0010】
このようなデータ受信方法は、予め補助素材データを記憶手段に記憶し、放送データを出力するに際して、受信している放送データの一部を補助素材データに差し替える。
【0011】
本発明に係るネットワークシステムは、上述の課題を解決するために、第1のネットワークを介して放送データ及び上記放送データの一部を差し替えるための複数の判定条件が記述された選択プログラムを配信する放送局と、上記第1のネットワークとは異なる第2のネットワークを介して、上記放送データに挿入するための補助素材データを送信する補助素材配布サーバと、上記第1のネットワークを介して上記放送局と接続し、上記放送局から配信された放送データ及び選択プログラムを受信する第1の受信手段と、上記第2のネットワークの通信トラフィックに応じて、上記補助素材配布サーバとの接続関係を確立し、補助素材データ同士を区別するためのユニークID情報を含み、上記第1の受信手段で受信した放送データに挿入するための補助素材データを、接続を確立した第2のネットワークを介して補助素材配布サーバから受信する第2の受信手段と、上記第2の受信手段で受信された補助素材データ、ユーザに関するユーザ情報記憶される記憶手段と、上記第1の受信手段で受信した選択プログラムの各判定条件と上記ユーザ情報を比較して、放送データに含まれる補助素材部分の差し替え判定をし、当該判定結果、上記各判定条件のうちの何れかを満たす場合には、上記第1の受信手段で受信された放送データに含まれる補助素材部分を、上記第2の受信手段で受信して上記記憶手段に予め記憶された補助素材データに差し替える差し替え制御手段と上記差し替え制御手段により差し替えられた補助素材データを含んだ放送データを出力する出力手段と、上記記憶手段に記憶されている補助素材データの記憶量が所定値を超える場合に、上記補助素材データが上記記憶手段から読み出されて上記出力手段から出力される出力頻度及び上記補助素材データを上記記憶手段に記憶した記憶日時に基づいて、消去対象となる補助素材データを決定し、決定した補助素材データを上記記憶手段から消去する記憶制御手段とを備えるデータ受信装置とを備える。
【0012】
このようなネットワークシステムは、予め補助素材データを補助素材配布サーバからデータ受信装置に送信して記憶手段に記憶し、放送局からの放送データを出力するに際して、受信している放送データの一部を補助素材データに差し替える。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0014】
本発明は、例えば図1に示すような放送システムに適用される。
【0015】
この放送システムは、番組を提供する放送局1と、補助素材データを配布する補助素材配布サーバ2と、放送局1と無線ネットワーク10を介して接続されるとともに補助素材配布サーバ2とインターネット網20を介して接続された家庭内ネットワーク3とから構成される。
【0016】
放送局1は、番組本体データを作成し、無線ネットワーク10を介して家庭内ネットワーク3に番組本体データを配信する。
【0017】
無線ネットワーク10は、放送帯域チャンネルを使用して、番組本体データを伝送するネットワークからなる。この無線ネットワーク10は、放送局1からの番組本体データを中継する中継装置等からなり、番組本体データを家庭内ネットワーク3に配信する。
【0018】
補助素材配布サーバ2は、放送局1等により設置され、番組本体データに挿入する例えばCM等からなる補助素材データを記憶している。この補助素材配布サーバ2は、例えば補助素材配布サーバ2により他のインターネット網等を介して補助素材データを入力して記憶する。この補助素材配布サーバ2に記憶されている補助素材データは、補助素材データ同士を区別するためのユニークID情報及び映像と音声のストリームデータを含んでいる。
【0019】
インターネット網20は、無線ネットワーク10で伝送される番組本体データよりもデータ量が少ないCM等の補助素材データを伝送する。
【0020】
家庭内ネットワーク3は、インターネット網20と接続されたホームルータ31、ホームサーバ32、無線ネットワーク10と接続されたSTB33が家庭内バス3Aに接続され、更にSTB33に表示部34が接続されて構成されている。この家庭内ネットワーク3において、家庭内バス3Aは、例えばケーブル等で各機器を接続し、相互に信号の送受信をする。
【0021】
ホームルータ31は、STB33の制御に従って、インターネット網20と家庭内ネットワーク3との接続制御、データ送受信等を行う。ホームルータ31は、インターネット網20を介して補助素材配布サーバ2から送信される補助素材データを受信する。
【0022】
ホームサーバ32は、データ記憶機能を備え、STB33の制御に従って、データ記憶機能に対するデータの書き込み、読み出し、消去をする。
【0023】
このホームサーバ32は、記憶している補助素材データが所定値を超えたら、記憶している補助素材データの一部消去をする処理をする。このとき、ホームサーバ32は、消去対象の補助素材データとして、記憶した日時情報が古いものや表示部34への表示頻度が低いものを選択する。
【0024】
STB33は、図示しない操作入力部を備え、視聴者による操作に応じて、放送局1からの放送波を受信するとともに、受信した放送波をデコードして番組本体データを得る。無線ネットワーク10を介して放送局1からの番組本体データを受信し、表示部34に出力する。また、このSTB33は、放送局1から番組本体データとともに、差し替え制御プログラムを受信する。
【0025】
このSTB33は、視聴者による操作に応じて、ホームルータ31を介してインターネット網20にアクセスする制御をする。STB33は、ホームルータ31を制御することで、補助素材データを受信してホームサーバ32に格納させる。
【0026】
このSTB33は、ホームサーバ32に格納された視聴者に関するユーザ情報の登録処理をする。STB33は、ユーザ情報として、視聴者プロファイルを使用するときには、図2に示すようなプロファイル登録用表示画面を表示し、操作入力部の操作に応じて視聴者プロファイル情報を作成し、ホームサーバ32に記憶する。
【0027】
ここで、視聴者プロファイルは、表示部34に表示された内容を視聴する視聴者であって、視聴者の情報を補助素材の選択に反映させたい視聴者により、STB33の処理により登録される。この視聴者プロファイル情報として登録される情報としては、視聴者の生年月日、性別、職業等である。
【0028】
また、STB33は、視聴者プロファイルを複数の視聴者について登録することができ、複数の視聴者全員が、補助素材の選択の条件判断の対象となる。STB33は、視聴者の操作に応じて、複数の視聴者プロファイルの一部を使用することができ、補助素材の選択時に使用する視聴者プロファイルを限定する。STB33は、例えば子供に有害番組を視聴させないためのIDカードを挿入する挿入機構を備え、IDカードが挿入されているときには子供にとって有害な補助素材を選択しない等の制御をし、視聴している可能性のある人物を限定することができる。
【0029】
STB33は、放送波を受信したときには、番組本体データに予め含まれる補助素材データを、ホームサーバ32に記憶された補助素材データに差し替える処理をする。このとき、STB33は、差し替え制御プログラムを実行することで、ユーザ情報を参照して番組本体データに挿入する補助素材データを決定し、ホームサーバ32から決定した補助素材データを読み出して、表示部34に出力する処理をする。
【0030】
上記差し替え制御プログラムは、補助素材の選択をするときの条件と、条件に該当したときの補助素材のユニークID情報とを含んでいる。この差し替え制御プログラムが例えば図3に示すように表現される場合、STB33は、先ず、第1条件として「30代男性いる」と記述されているときには視聴者プロファイル情報を参照して視聴者に30代の男性が含まれていると判定したときにはユニークIDが「XXXXXX」の補助素材(例えばCM)に差し替える処理をする。ここで、STB33は、第1選択条件と該当する視聴者プロファイルを検出できなかったときには、次の第2選択条件に進んで同様の判定をする。なお、差し替え制御プログラムにおいて、図3に示す日本語で記載されている部分は、実際にはSTB33での解釈を容易にするために、英単語或いは記号で表現される。
【0031】
上述したような放送システムにおいて、例えば補助素材としてCMコンテンツデータを使用する場合の、CMコンテンツデータをホームサーバ32に記憶するときの処理手順について図4のフローチャートを参照して説明する。
【0032】
図4によれば、先ず、STB33は、家庭内ネットワーク3内の通信トラフィックを検出するとともに、ホームルータ31を制御してインターネット網20と家庭内ネットワーク3間の通信トラフィックを検出する処理をする。STB33は、CMコンテンツデータを受信してホームサーバ32に記憶することができるほど家庭内ネットワーク3の通信トラフィック及びインターネット網20と家庭内ネットワーク3間の通信トラフィックが少ないか否かを判定し(ステップST1)、少ないと判定するまで繰り返し、少ないと判定したら次の処理に進む。
【0033】
次に、STB33は、補助素材配布サーバ2のマルチキャストグループに加わるようにホームルータ31を制御する(ステップST2)。このとき、ホームルータ31は、IGMP(internet group manegement protocol)に従って、補助素材配布サーバ2との間で情報の送受信をすることで、補助素材配布サーバ2のマルチキャストグループに加わる。
【0034】
次に、STB33は、補助素材配布サーバ2によりマルチキャストされているCMコンテンツデータを受信するようにホームルータ31を制御する(ステップST3)。
【0035】
次に、STB33は、家庭内バス3Aを介して受信したCMコンテンツデータを入力し、CMコンテンツデータに含まれるユニークID情報を参照して、同じユニークID情報のCMコンテンツデータが存在するか否かを判定する(ステップST4)。STB33は、同じユニークIDのCMコンテンツデータが存在すると判定したときにはステップST1に戻り、同じユニークIDのCMコンテンツデータが存在しないと判定したときには受信したCMコンテンツデータをホームサーバ32に記録する処理をする(ステップST5)。
【0036】
このような処理を行う放送システムでは、CMコンテンツデータ含まれるユニークID情報を世界規模でユニークな値とすることで、同一内容のCMコンテンツデータを複数の補助素材配布サーバ2から取得する機会があっても、ユニークID情報によりCMコンテンツデータの同一性の判定をし、同一内容のCMコンテンツデータを記憶することを防止することができる。
【0037】
つぎに、ホームサーバ32に記憶したCMコンテンツデータを消去するときの処理手順について図5のフローチャートを参照して説明する。
【0038】
ホームサーバ32は、上述したように記録したCMコンテンツデータを消去するときには、先ず、現在のCMコンテンツデータの記憶量が、CMコンテンツデータの記憶容量の所定値以上であるか否かを判定する(ステップST11)。ホームサーバ32は、所定値以上でないと判定したときにはこの処理を繰り返す。
【0039】
一方、ホームサーバ32は、所定値以上であると判定したときには、記憶されているCMコンテンツデータの記録日時情報、表示頻度情報を参照して消去対象を決定する(ステップST12)。このとき、ホームサーバ32は、記録日時が古いCMコンテンツデータや、表示頻度が低いCMコンテンツデータを消去対象として選択する。
【0040】
次に、ホームサーバ32は、決定したCMコンテンツデータの一部を消去する処理をする(ステップST13)。
【0041】
このような処理をするホームサーバ32によれば、古いCMコンテンツデータから消去して比較的新しいCMコンテンツデータの情報価値を高めることができるとともに、表示頻度に応じた消去をして視聴者プロファイルに該当するCMコンテンツデータを残すので記憶しているCMコンテンツデータの情報価値を高めることができる。
【0042】
つぎに、上述したような放送システムにおいて、STB33によりCMコンテンツデータを差し替えるときの処理手順について図6のフローチャートを参照して説明する。なお、図6の説明では、例えば補助素材としてCMコンテンツデータを使用し、差し替え制御プログラムとしてCM選択スクリプトを使用する一例について説明する。
【0043】
図6によれば、先ず、STB33は、放送局1から番組本体データを受信すると、放送局1からCM選択スクリプトを受信したか否かを判定する(ステップST21)。STB33は、CM選択スクリプトを受信するまでこの処理を繰り返し、CM選択スクリプトを受信したと判定したときには、CM選択スクリプトを実行する(ステップST22)。
【0044】
次に、STB33は、ホームサーバ32から視聴者プロファイル情報を読み出し、CM選択スクリプトを実行して選択条件と視聴者プロファイル情報とを比較して、選択条件に該当した視聴者プロファイルが存在するか否かを判定することで、差し替え条件に該当する視聴者が存在するか否かを判定する(ステップST23)。STB33は、差し替え条件に該当する視聴者が存在しないと判定したときには放送波に含まれるCMコンテンツデータ(デフォルトCM)を表示部34に出力してステップST21に戻る。
【0045】
一方、STB33は、差し替え条件に該当する視聴者が存在すると判定したときには、差し替え条件に該当するCMコンテンツデータのユニークID情報がホームサーバ32に内に存在するか否かを判定することで、ホームサーバ32にCMコンテンツデータが存在するか否かを判定する(ステップST24)。STB33は、CMコンテンツデータが存在しないと判定したときには放送波に含まれるCMコンテンツデータ(デフォルトCM)を表示部34に出力してステップST21に戻る。
【0046】
一方、STB33は、CMコンテンツデータが存在すると判定したときにはホームサーバ32に記憶されているCMコンテンツデータを読み出して、放送波に予め含まれるCMコンテンツデータと差し替える処理をして、表示部34に出力してステップST21に戻る。
【0047】
つぎに、上述したような放送システムにおいて、複数の選択条件が存在するときのCMの差し替えるときの処理手順について図7及び図8のフローチャートを参照して説明する。
【0048】
図7によれば、先ず、STB33は、番組本体データを受信すると、放送局1からCM選択スクリプトを受信したか否かを判定する(ステップST31)。STB33は、CM選択スクリプトを受信するまでこの処理を繰り返し、CM選択スクリプトを受信したと判定したときには、CM選択スクリプトを実行する。
【0049】
次に、STB33は、CM選択スクリプトに含まれる選択条件、視聴者プロファイル、CMコンテンツデータのユニークIDを参照して差し替えるCMコンテンツデータを選択する判断をする(ステップST32(1)〜ステップST32(N))。
【0050】
ステップST32(1)〜ステップST32(N)において、STB33は、図8に示すように、先ず、CM選択スクリプトの上段からn番目の選択条件を解釈する(ステップST41)。ここで、nは、選択条件が1〜Nまで存在するときにおける任意の数字である。
【0051】
次に、STB33は、視聴者プロファイル情報と解釈した選択条件とを比較して、n番目の選択条件に該当する視聴者が存在するか否かを判定する(ステップST42)。STB33は、n番目の選択条件に該当する視聴者が存在しないと判断したときにはステップST32(N)での判断を「No」とする。
【0052】
一方で、STB33は、ステップST42でn番目の選択条件に該当する視聴者が存在すると判断したときは、次にホームサーバー32上にn番目の選択条件に該当するCMコンテンツデータがあるか否かを判断する(ステップST43)。STB33は、ホームサーバー32上にn番目の選択条件に該当するCMコンテンツデータが存在すると判断したときにはST32(N)での判断を「Yes」とする。また、ホームサーバー32上にn番目の選択条件に該当するCMコンテンツデータが存在しないと判断したときにはST32(N)での判断を「No」とする。
【0053】
ステップST32(1)〜ステップST32(N)での判断において「Yes」と判定されたときには、ステップST33(1)〜ステップST33(N)に進み、1番目〜N番目の選択条件に該当するユニークID情報のCMコンテンツデータを表示部34に出力する。
【0054】
ステップST32(1)〜ステップST32(N)での全ての判断において「No」と判定されたときには、ステップST35に進み、放送波に含まれるCMコンテンツデータ(デフォルトCM)を表示部34に出力してステップST31に戻る。
【0055】
このような処理をするSTB33によれば、視聴者のプロファイルに応じてCMコンテンツデータの差し替えを行うことで、CMコンテンツデータの提供側にとってはCMを提供したことによる効果を向上させることができる。
【0056】
また、STB33によれば、視聴者のプロファイルに応じてCMコンテンツデータの差し替えを行うことで、放送局1にとってはCMを提供の仕方に変化を与えることができることを利用して、新たなCM需要を喚起して収入を向上させることができる。
【0057】
更に、STB33によれば、視聴者のプロファイルに応じてCMコンテンツデータの差し替えを行うことで、視聴者にとってはCMコンテンツデータの情報価値を高めることができる。
【0058】
更にまた、STB33によれば、CMコンテンツデータを伝送するために、無線ネットワーク10の周波数帯域を使用しないので、番組提供に使用する占有帯域を向上させることができる。
【0059】
なお、上述した説明では、表示部34に番組本体データ及び補助素材データを出力する一例について説明したが、表示部34に代えて放音装置とし、例えばラジオ放送のように、音声ストリームの番組本体データ及び補助素材データを放音装置に出力しても良い。
【0060】
【発明の効果】
本発明によれば、予め補助素材データを記憶手段に記憶し、放送データを出力するに際して、ユーザ情報に基づいて受信している放送データの一部を補助素材データに差し替えるので、補助素材を受信するために放送データとは異なる周波数帯域を使用する必要がなく周波数資源を有効利用するとともに、ユーザ情報を参照することで補助素材を選択して補助素材データの情報価値を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した放送システムを示すブロック図である。
【図2】視聴者プロファイルを登録するときに表示画面に表示する表示内容を説明するための図である。
【図3】差し替え制御プログラムの一例を説明するための図である。
【図4】本発明を適用した放送システムにおいて、CMコンテンツデータを記録するときのSTBの処理手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明を適用した放送システムにおいて、CMコンテンツデータを消去するときのSTBの処理手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明を適用した放送システムにおいて、CMコンテンツデータを差し替えるときのSTBの処理手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明を適用した放送システムにおいて、複数の選択条件が存在するときのCMの差し替えるときのSTBの処理手順を示すフローチャートである。
【図8】CM選択スクリプトの選択条件を参照してCMコンテンツデータを選択するSTBの処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 放送局、2 補助素材配布サーバ、3 家庭内ネットワーク、10 無線ネットワーク、20 インターネット網、31 ホームルータ、32 ホームサーバ、33 STB、34 表示部

Claims (9)

  1. 第1のネットワークを介して、放送データ及び放送データの一部を差し替えるための複数の判定条件を記述した選択プログラムを受信する第1の受信手段と、
    上記第1のネットワークとは異なる第2のネットワークの通信トラフィックに応じて、上記第2のネットワークとの接続関係を確立し、補助素材データ同士を区別するためのユニークID情報を含み、上記第1の受信手段で受信した放送データに挿入するための補助素材データを、接続を確立した第2のネットワークを介して受信する第2の受信手段と、
    上記第2の受信手段で受信された補助素材データ、ユーザに関するユーザ情報記憶される記憶手段と、
    上記第1の受信手段で受信した選択プログラムの各判定条件と上記ユーザ情報を比較して、放送データに含まれる補助素材部分の差し替え判定をし、当該判定結果、上記各判定条件のうちの何れかを満たす場合には、上記第1の受信手段で受信された放送データに含まれる補助素材部分を、上記第2の受信手段で受信して上記記憶手段に予め記憶された補助素材データに差し替える差し替え制御手段と、
    上記差し替え制御手段により差し替えられた補助素材データを含んだ放送データを出力する出力手段と
    上記記憶手段に記憶されている補助素材データの記憶量が所定値を超える場合に、上記補助素材データが上記記憶手段から読み出されて上記出力手段から出力される出力頻度及び上記補助素材データを上記記憶手段に記憶した記憶日時に基づいて、消去対象となる補助素材データを決定し、決定した補助素材データを上記記憶手段から消去する記憶制御手段と
    を備えるデータ受信装置。
  2. 上記記憶手段は、
    上記ユーザ情報として、放送データの内容を視聴する視聴者の生年月日、性別、職業を含むプロファイル情報と、選択条件に対応するユニークIDが割り当てられた補助素材データとが記憶されている請求項1記載のデータ受信装置
  3. 上記差し替え制御手段は、
    上記第1の受信手段で受信した選択プログラムの判定条件と上記記憶手段に記憶されたプロファイル情報とを比較して、上記記憶手段に記憶されたプロファイルに選択条件に該当するユーザが存在し、かつ、選択条件に対応するユニークIDが割り当てられた補助素材データが上記記憶手段に存在するかによって、放送データに含まれる補助素材部分の差し替えを行うかに関する判定を行い、当該判定結果、上記記憶手段に記憶されたプロファイルに選択条件に該当するユーザが存在し、かつ、選択条件に対応するユニークIDが割り当てられた補助素材データが上記記憶手段に存在する場合にのみ、上記第1の受信手段で受信した放送データに含まれる補助素材部分を、上記第2の受信手段で受信して上記記憶手段に予め記憶されている補助素材データに差し替える請求項2記載のデータ受信装置
  4. 第1のネットワークを介して、放送データ及び放送データの一部を差し替えるための判断条件を記述した選択プログラムを受信し、上記第1のネットワークとは異なる第2のネットワークを介して、放送データに挿入するための補助素材データを予め受信して記憶手段に記憶する書き込みステップと、
    ーザに関するユーザ情報を上記記憶手段に記憶する登録ステップと
    上記第1のネットワークを介して受信した選択プログラムの各判定条件と上記ユーザ情報を比較して、放送データに含まれる補助素材部分の差し替え判定をし、当該判定結果、上記各判定条件のうちの何れかを満たす場合には、上記第1のネットワークを介して受信された放送データに含まれる補助素材部分を、上記第2のネットワークを介して受信して上記記憶手段に予め記憶された補助素材データに差し替える差し替えステップと、
    上記差し替えステップで差し替えられた補助素材データを含んだ放送データを出力する出力ステップと、
    上記記憶手段に記憶されている補助素材データの記憶量が所定値を超える場合に、上記補助素材データが上記記憶手段から読み出されて上記出力手段から出力される出力頻度及び上記補助素材データを上記記憶手段に記憶した記憶日時に基づいて、消去対象となる補助素材データを決定し、決定した補助素材データを上記記憶手段から消去する消去ステップと
    含むデータ受信方法。
  5. 上記記憶手段には、
    上記ユーザ情報として、放送データの内容を視聴する視聴者の生年月日、性別、職業を含むプロファイル情報と、選択条件に対応するユニークIDが割り当てられた補助素材データとが記憶されている請求項4記載のデータ受信方法。
  6. 上記差し替え制御ステップでは、
    上記第1のネットワークを介して受信した選択プログラムの判定条件と上記記憶手段に記憶されたプロファイル情報とを比較して、上記記憶手段に記憶されたプロファイルに選択条件に該当するユーザが存在し、かつ、選択条件に対応するユニークIDが割り当てられた補助素材データが上記記憶手段に存在するかによって、放送データに含まれる補助素材部分の差し替えを行うかに関する判定を行い、当該判定結果、上記記憶手段に記憶されたプロファイルに選択条件に該当するユーザが存在し、かつ、選択条件に対応するユニークIDが割り当てられた補助素材データが上記記憶手段に存在する場合にのみ、上記第1のネットワークを介して受信した放送データに含まれる補助素材部分を、上記第2のネットワークを介して受信して上記記憶手段に予め記憶されている補助素材データに差し替える請求項5記載のデータ受信方法
  7. 第1のネットワークを介して放送データ及び上記放送データの一部を差し替えるための複数の判定条件が記述された選択プログラムを配信する放送局と、
    上記第1のネットワークとは異なる第2のネットワークを介して、上記放送データに挿入するための補助素材データを送信する補助素材配布サーバと、
    上記第1のネットワークを介して上記放送局と接続し、上記放送局から配信された放送データ及び選択プログラムを受信する第1の受信手段と、上記第2のネットワークの通信トラフィックに応じて、上記補助素材配布サーバとの接続関係を確立し、補助素材データ同士を区別するためのユニークID情報を含み、上記第1の受信手段で受信した放送データに挿入するための補助素材データを、接続を確立した第2のネットワークを介して補助素材配布サーバから受信する第2の受信手段と、上記第2の受信手段で受信された補助素材データ、ユーザに関するユーザ情報記憶される記憶手段と、上記第1の受信手段で受信した選択プログラムの各判定条件と上記ユーザ情報を比較して、放送データに含まれる補助素材部分の差し替え判定をし、当該判定結果、上記各判定条件のうちの何れかを満たす場合には、上記第1の受信手段で受信された放送データに含まれる補助素材部分を、上記第2の受信手段で受信して上記記憶手段に予め記憶された補助素材データに差し替える差し替え制御手段と、上記差し替え制御手段により差し替えられた補助素材データを含んだ放送データを出力する出力手段と、上記記憶手段に記憶されている補助素材データの記憶量が所定値を超える場合に、上記補助素材データが上記記憶手段から読み出されて上記出力手段から出力される出力頻度及び上記補助素材データを上記記憶手段に記憶した記憶日時に基づいて、消去対象となる補助素材データを決定し、決定した補助素材データを上記記憶手段から消去する記憶制御手段とを備えるデータ受信装置とを備えるネットワークシステム。
  8. 上記記憶手段には、
    上記ユーザ情報として、放送データの内容を視聴する視聴者の生年月日、性別、職業を含むプロファイル情報と、選択条件に対応するユニークIDが割り当てられた補助素材データとが記憶されている請求項7記載のネットワークシステム。
  9. 上記差し替え制御手段は、
    上記第1の受信手段で受信した選択プログラムの判定条件と上記記憶手段に記憶されたプロファイル情報とを比較して、上記記憶手段に記憶されたプロファイルに選択条件に該当するユーザが存在し、かつ、選択条件に対応するユニークIDが割り当てられた補助素材データが上記記憶手段に存在するかによって、放送データに含まれる補助素材部分の差し替えを行うかに関する判定を行い、当該判定結果、上記記憶手段に記憶されたプロファイルに選択条件に該当するユーザが存在し、かつ、選択条件に対応するユニークIDが割り当てられた補助素材データが上記記憶手段に存在する場合にのみ、上記第1の受信手段で受信した放送データに含まれる補助素材部分を、上記第2の受信手段で受信して上記記憶手段に予め記憶されている補助素材データに差し替える請求項8記載のネットワークシステム
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