JP4133013B2 - Oct観察用プローブ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、OCT(Optical Coherence Tomography)による体腔内観察に用いるOCT観察用プローブと、該OCT観察用プローブを備えた電子スコープ、および該電子スコープを備えた電子内視鏡システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、体腔内の生体組織を診断する場合、先端部に固体撮像素子が備えられた電子スコープなどを用いて体腔内の表面部分の観察を行い、その組織表面の形態を観察することにより、組織内部の状態を推測して診断が行われていた。
【0003】
そして近年、その組織表面の形態を観察する以外に、その組織内部の形態を観察することができるOCTシステムを組み込んだ電子内視鏡システムが提案されている。OCT光学装置は、マイケルソン干渉計に基づいて作られた、光の干渉を利用することによって、組織内部の断層像を観察することができる観察装置である。
【0004】
図1は、従来のOCTシステムを備えた電子内視鏡システム10の概略構成を示す図である。OCTシステムを備えた電子内視鏡システム10は、電子内視鏡システムであるビデオプロセッサ100と、電子スコープ110と、内視鏡用モニタ120、およびOCTシステムであるOCT画像処理装置200と、OCT光学装置210と、OCT用モニタ220から構成される。操作者は、図1に示すように電子スコープ110先端部Aを被検者1の体腔内に挿入させ、その先端部Aに備えられる撮像手段によって得られた内視鏡観察画像を、内視鏡用モニタ120で観察する。また同時に、OCT光学装置210によって得られたOCT観察画像をOCT用モニタ220で観察する。
【0005】
OCT光学装置210は、光源211と、ビームスプリッタ212と、プローブ(測定用ファイバ)213と、移動ミラー214と、検出器215から構成される。光源211は、コヒーレンス長が数十μm以下の低コヒーレンスな光束を照射する。光源211から照射された光束は、ビームスプリッタ212によって二方向に分割される。分割された光束の一方は、測定光としてプローブ213を介して、被検者1の体腔内の観察対象に入射される。分割された光束の他方は、参照光として移動ミラー214に入射される。移動ミラー214は、図示しないモータなどによって図1中の両矢印方向に移動可能となっている。各光束は、それぞれ観察対象、移動ミラー214によって反射されて、検出器215に入射される。
【0006】
体腔内の所定の深さの断層(観察対象)から反射された測定光が検出器215に入射されるまでの光路長と、移動ミラー214に反射された参照光が検出器215に入射されるまでの光路長が等しくなると、干渉現象が起こり、被検者1の体腔内の所定の深さの断層像を観察することができる。OCT光学装置210は、移動ミラー214を移動させながら、この干渉信号をモニタすることによって、所定の深さの断層像を得ることができる。
【0007】
各光束は、検出器215によって光電変換されて、画像信号としてOCT画像処理装置200に入力される。その画像信号は、OCT画像処理装置200によって所定の処理が施された後、OCT用モニタ220に入力される。OCT用モニタ220はその信号に基づき、OCT観察画像を表示する。
【0008】
図2は、図1に示す電子スコープ110先端部Aの拡大図である。電子スコープ110先端部Aには、内視鏡画像を観察するための対物レンズ111と、観察対象を照らすための2つの照明窓112と、用途に応じて様々な鉗子を挿通するための孔である、鉗子チャンネル113が設けられている。OCTを使用する場合には、プローブ213が、体腔内への挿入経路を確保できる程度の硬さを有していないため、一般に、図2に示すように、鉗子チャンネル113にプローブ213を挿通させて、電子スコープ110先端部A直視下の観察を行っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した構成の場合、例えば胆管、膵管、血管などの管腔内径が狭く、電子スコープが挿入できないような部位では、プローブの挿入経路が確保できないため、これらの部位の観察ができない。一般に、これらの部位を観察するときには、ガイドワイヤを用いて挿入経路を確保する方法が知られている。ただ、OCTに使用されるプローブには、ガイドワイヤを把持する手段がないため、ガイドワイヤによって形成された経路に沿って、プローブを挿入することは困難となる。
【0010】
そこで、本発明は上記の事情に鑑み、胆管、膵管、血管などの管腔内径が狭く、電子スコープが挿入できないような部位においても、OCTによる体腔内の観察が可能となるOCT観察用プローブと、該プローブを備えた電子スコープ、および該電子スコープを備えた電子内視鏡システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を達成するため、本発明に係るOCT観察用プローブは、光の干渉を利用して体腔内の断層像を観察可能にするOCTに用いられるプローブであり、光ファイバから構成されるファイバ部と、プローブを被覆するシース部とを備える。このファイバ部には挿通チャンネルが設けられている。そして、挿通チャンネルには、体腔内の狭窄した部位において、プローブの挿入経路を確保するガイドワイヤが挿通される。
【0012】
このようにOCT観察用プローブを構成すると、プローブの挿入経路をガイドワイヤによって確保することができるため、胆管、膵管、血管などの管腔内径が狭く、電子スコープが挿入できないような部位においても、OCTによる体腔内の観察が可能となる。
【0013】
また、上記OCT観察用プローブは、挿通されたガイドワイヤの先端部が、プローブの先端部よりも突出することを特徴とする。
【0014】
このようにOCT観察用プローブを構成すると、ガイドワイヤ先端部近傍がその挿入方向の経路を確保するため、よりプローブの挿入方向の経路が確保し易くなる。
【0015】
また、上記OCT観察用プローブは、把持部を有し、把持部は、ガイドワイヤを挿入するための挿入口を有することを特徴とする。
【0016】
このようにOCT観察用プローブを構成すると、ガイドワイヤの操作が簡便となる。
【0017】
また、本発明に係る電子スコープは、上記OCT観察用プローブを備えることを特徴とする。
【0018】
また、本発明に係る電子内視鏡システムは、OCTによる体腔内観察を行うシステムであり、上記電子スコープを備えることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
図3は、本発明の第1の実施形態のOCT観察用プローブ300の構成を示す図である。なお、本発明の実施形態において、図1で示す従来のOCTシステムを備えた電子内視鏡システム10と同一の構成には、同一の符号を付してここでの詳細な説明は省略する。
【0020】
本発明の第1の実施形態のOCT観察用プローブ300は、挿入部310と、把持部320と、ファイバ330と、コンデンサレンズ340と、挿入口350と、ガイドワイヤ挿通チャンネル360から構成される。
【0021】
挿入部310は、電子スコープ110のプローブ挿入口114から挿入され、鉗子チャンネル113に挿通される部分である。その挿通されたOCT観察用プローブ300先端部が、電子スコープ110先端部より突出されると、操作者は、電子スコープ110先端部直視下のOCT観察画像が観察可能になる。また、把持部320は、操作者が把持する部分である。把持部320には、挿入口350が設けられている。
【0022】
OCT観察用プローブ300内部は、光ファイバと1つのチャンネルから構成される。本発明の実施形態に使用される光ファイバは、シングルモードのファイバ330と、ファイバ330の対物側に設けられた対物レンズであるコンデンサレンズ340から構成される。また、1つのチャンネルとは、ガイドワイヤ400を挿通させるための孔を有する、ガイドワイヤ挿通チャンネル360である。
【0023】
ファイバ330(図1のプローブ213に相当する)には、上述したようにOCT光学装置210から測定光としてビームスプリッタ212で分離された光束が伝送される。伝送された光束は、コンデンサレンズ340を介して体腔内の観察部位に照射される。そして、照射された光束は、観察部位にて反射され、今度はOCT光学装置210に伝送される。測定光が反射されると、OCT光学装置210は上述と同様の処理を行い、操作者は、OCT観察画像が観察できるようになる。
【0024】
ガイドワイヤ挿通チャンネル360は、ガイドワイヤ400を挿通させるためのチャンネルである。ガイドワイヤ400は、直径約0.3〜0.5mmのワイヤであり、体腔内の組織を傷付けることなく、かつ挿入経路が確保できる程度の硬さを有している。ガイドワイヤ400は、操作者によって挿入口350から挿入され、ガイドワイヤ挿通チャンネル360を挿通し、挿入部310先端部より突出されて、使用される。挿入口350は、把持部320に設けられているため、操作者はガイドワイヤ400の操作を簡便に行うことができる。
【0025】
例えば、ガイドワイヤ400を挿通させていないOCT観察用プローブ300を、電子スコープ110が挿入できないような部位に挿入させようとした場合、OCT観察用プローブ300は、挿入経路を確保できる程度の硬さを有していないため、その部位には挿入できない。しかしながら、ガイドワイヤ400を挿通させたOCT観察用プローブ300を、電子スコープ110が挿入できないような部位に挿入させようとした場合、OCT観察用プローブ300は、ガイドワイヤ400を挿通されたことにより、ガイドワイヤ400と略同程度の硬さを有するため、挿入経路が確保でき、その部位に挿入することができる。
【0026】
また、ガイドワイヤ400先端部を挿入部310先端部より突出させることによって、ガイドワイヤ400先端部近傍がその挿入方向の経路を確保するため、よりOCT観察用プローブ300の挿入経路が確保し易くなる。
【0027】
図4は、本発明の第1の実施形態のOCT観察用プローブ300の図3のA―A断面図を示す図である。OCT観察用プローブ300は、光ファイバを構成するコア331と、クラッド332と、絶縁性を有し、ファイバの保護部材としての機能を有するシース333、およびガイドワイヤ挿通チャンネル360から構成される。この実施形態においては、ファイバ330を構成するクラッド332にガイドワイヤ挿通チャンネル360が設けられている。
【0028】
図5は、本発明の第2の実施形態のOCT観察用プローブ300の断面図を示す図である。この実施形態のOCT観察用プローブ300は、コア331と、クラッド332と、シース333から構成される。この実施形態においては、ガイドワイヤ挿通チャンネル360は、シース333に設けられている。
【0029】
図6は、本発明の第3の実施形態のOCT観察用プローブ300の断面図を示す図である。この実施形態のOCT観察用プローブ300は、複数のコア331、クラッド332を有し、複数のファイバを形成している。ガイドワイヤ挿通チャンネル360は、第2の実施形態と同様にシース333に設けられている。シース333は、中空丸棒の形状を有し、中空部分がガイドワイヤ挿通チャンネル360となっている。複数のファイバは、ガイドワイヤ挿通チャンネル360の周囲に円周状に配設されている。このため、観察エリアが広がる。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本発明のOCT観察用プローブは、プローブ自身にチャンネルを設け、そのチャンネルにガイドワイヤを挿通することによって、ガイドワイヤが挿入経路を確保するため、胆管、膵管、血管などの管腔内径が狭く、電子スコープが挿入できないような部位においても、OCTによる体腔内の観察が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のOCTシステムを備えた電子内視鏡システムの概略構成を示す図である。
【図2】図1に示す電子スコープ先端部Aの拡大図である。
【図3】本発明の第1の実施形態のOCT観察用プローブの構成を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施形態のOCT観察用プローブの図3のA―A断面図を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施形態のOCT観察用プローブの断面図を示す図である。
【図6】本発明の第3の実施形態のOCT観察用プローブの断面図を示す図である。
【符号の説明】
110 電子スコープ
113 鉗子チャンネル
210 OCT光学装置
213 プローブ
360 ガイドワイヤ挿通チャンネル
Claims (5)
- 光の干渉を利用して体腔内の断層像を観察可能にするOCTに用いられるOCT観察用プローブにおいて、
前記プローブは、光ファイバから構成されるファイバ部と、前記プローブを被覆するシース部と、を備え、前記ファイバ部に設けられた挿通チャンネルを有し、
前記挿通チャンネルには、体腔内の狭窄した部位において、前記プローブの挿入経路を確保するガイドワイヤが挿通されること、を特徴とするOCT観察用プローブ。 - 挿通された前記ガイドワイヤの先端部は、前記プローブの先端部よりも突出すること、を特徴とする請求項1に記載のOCT観察用プローブ。
- 前記プローブは、把持部を有し、
前記把持部は、前記ガイドワイヤを挿入するための挿入口を有すること、を特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のOCT観察用プローブ。 - 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のOCT観察用プローブを備えること、を特徴とする電子スコープ。
- OCTによる体腔内観察を行う電子内視鏡システムにおいて、
前記電子内視鏡システムは、請求項4に記載の電子スコープを備えること、を特徴とする電子内視鏡システム。
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