JP3864422B2 - データ送出装置およびデータ送出方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば、任意の時刻に発生する要求に応じてビデオデータを配信することができるビデオ・オン・デマンドなどの装置に用いて好適なデータ送出装置およびデータ送出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
受信者の要求に応じて番組データを即時的に提供するビデオ・オン・デマンド(VOD)システムの実用化が望まれている。しかし、任意の時刻に発生する要求に個別に対応するVODシステムにおいては、非常に大規模で複雑な処理を行うデータ送出装置が必要となる。そこで、VODシステムと同様の機能を実現しながら、データ送出装置の構成を簡単にできるニア・ビデオ・オン・デマンド(NVOD)システムが提案されている。
【0003】
NVODシステムは、番組データを所定の時間間隔で複数チャネルに送出しておき、ある時間帯に発生した要求に対して次の時間帯から始まる番組のチャネルを選択してその番組を提供するようなシステムである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、NVODシステムにおいても、複数のチャネルに送出する複数の番組データを同時的に再生しなければならず、その複数の番組データの再生をより簡単な装置で、より効率のよい方法で行いたいという要望がある。
【0005】
複数の番組データを生成する基本的な方法としては、各チャネルにそれぞれに対応した再生装置を設け、これによって複数チャネルにデータを送出する方法がある。また、近年、ハードディスク装置や光磁気ディスク装置などの、ランダムアクセス可能で大容量でアクセスも高速な記録装置が実現されており、それらの記録装置に画像データなどを記録しておき、時分割により複数のチャネルにデータを送出するNVODシステムが本出願人により先に提案された特願平5−328349号に開示されている。
【0006】
さらに、本出願人は、連続した領域を読み出すことにより少しでも高速にデータを読み出し、多チャンネルへのデータの送出が可能となるようにデータの記録方法を工夫したNVODシステムを、特願平6−137018号にて提案している。
【0007】
しかし、そのようなデータ送出装置においては、高速アクセスを行うため、また、できるだけ制御を簡単にするために、所定の固定データレートでの符号化が行われている。その結果、その固定データレートより高い圧縮率で符号化できるようなデータに対しても固定圧縮率で符号化を行っているため、番組の記憶が効率的にできないという問題がある。
【0008】
また、その固定圧縮率での符号化が困難なデータに対しては、逆に無理にその固定圧縮率で符号化を行っているため、データを復元した際の画像や音声の品質が劣化するという問題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、画像データや音声データなどのデータを各データに適した可変データレートで符号化し記録された記録装置を用いて、その記録装置からも高速にデータを読み出し、要求に応じて複数のチャネルに同時的にデータの送出が可能なデータ送出装置を提供することにある。また、これにより、より効率よく種々のデータが記憶可能で、復元した場合に品質の劣化がないデータ送出装置およびデータ送出方法を提供することにある。
【0010】
可変データレートで記録された記録媒体をアクセスする際には、データの大きさや、データの先頭位置をチェックしながらアクセスしなければならないため、アクセス自体が高速に行えなかった。
したがって、可変長レートのデータであっても、いちいち演算などの処理を行うことなくデータの区切りなどが直接的に判定できるようにすれば固定長レートと同様な速度でデータのアクセスが可能となる。
【0011】
本発明によれば、請求項1に記載のデータ送出装置が提供される。
また本発明によれば、請求項6に記載のデータ送出方法が提供される。
【0012】
本発明によれば、請求項7に記載のデータ送出装置が提供される。
また本発明によれば、請求項8に記載のデータ送出方法が提供される。
【0013】
本発明によれば、請求項9に記載のデータ送出装置が提供される。
また本発明によれば、請求項10に記載のデータ送出方法が提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】
第1実施例
本発明のデータ送出装置の第1実施例を、図1〜図13を参照して説明する。
第1実施例のデータ送出装置は、ニア・ビデオ・オン・デマンド(NVOD)システムにおけるデータ送出のために用いられ、番組の受信を要求した受信者がほぼその要求の時刻からその番組を受信可能なように番組を送出するデータ送出装置である。
【0015】
図1は、本発明のデータ送出装置の第1実施例の構成を示す図である。
データ送出装置1は、スイッチャー40、送出部10、フォーマッタ部20、データ交換機60および送出コントローラ50を有する。なお、データ送出装置1へは、可変長符号化部70により可変長符号化されたデータが入力される。
まず、データ送出装置1を構成する各部の動作の概略を、図1を参照して説明する。
スイッチャー40は、図示せぬ番組ライブラリから出力され、可変長符号化部70により可変長符号化された送出用番組データを、m個の送出器10-1〜10-mのいずれかの送出器に入力する。
前記番組ライブラリには、提供可能な複数の番組データが記録されている。
【0016】
送出部10は、m個の送出器10-1〜10-mより構成され、個々の送出器10-1〜10-mは各々n個の出力チャネルを有する。送出器10-1〜10-mの構成については後述する。
【0017】
フォーマッタ部20は、送出器10-1〜10-mに対応してm個のフォーマッタ20-1〜20-mより構成される。各フォーマッタ20-i(i=1〜m)は送出部10の各チャネルからの出力データにそのデータを要求した受信者への宛名情報などのヘッダを付加し、ATM(非同期転送モード、Asynchronous Transfer Mode)により転送するためのATMセルを組み立て、多数のATMセルを多重化した後データ交換機60に出力する。
【0018】
データ交換機60は、各種伝送路に接続され、データ送出装置1からのデータを伝送する。
【0019】
送出コントローラ50は、送出部10、フォーマッタ部20およびデータ交換機60を制御し、可変長符号化部70およびスイッチャー40を介しての送出部10への番組データの転送、送出部10からフォーマッタ部20への番組データの転送、要求元への番組データの送出などを所望のタイミングで実行させる。
【0020】
次に、送出部10の構成について図2、図3を参照して説明する。
送出部10は、n個の送出器10-1〜10-nから構成される。
図2は、その送出部10-i(i=1〜n)の構成を示す図である。
図3は、図2に示すバッファメモリ部16および出力インターフェイス18の構成を説明する図である。
【0021】
送出部10は、ROM11、CPU12、RAM13、外部制御インターフェイス14、入力インターフェイス15、バッファメモリ部16、マス・ストレージ17、出力インターフェイス18、および、それらを接続するバス19を有する。
ROM11は、CPU12で実行するプログラムを記憶する。
RAM13は、CPU12で各種の演算を実行するためのメインメモリである。また、RAM13には、一連の処理の最初に、マス・ストレージ17に記録されている各データのアドレスや容量を記録したデータ記録テーブルが格納される。
【0022】
外部制御インターフェイス14は、送出コントローラ50とのインターフェイスであり、CPU12はこの送出コントローラ50からの命令に基づき種々の処理を実行する。
【0023】
入力インターフェイス15は、スイッチャー40からの番組データを受け取るインターフェイスであり、入力された番組データは、一旦RAM13に格納された後、バッファメモリ部16を介してマス・ストレージ17に記録される。なお、入力I/F15は、バッファメモリ部16と直接的にデータ転送を行うこともできる。したがって、入力された番組データをバッファメモリ部16を介して直接マス・ストレージ17に記録することも可能である。
【0024】
マス・ストレージ17は、ハードディスク装置や、光磁気ディスク(MO)装置などで構成される大容量でランダムアクセス可能なデータ蓄積装置である。マス・ストレージ17は、バッファメモリ部16内のマス・ストレージインターフェイス部31により制御される。
【0025】
バッファメモリ部16は、マス・ストレージ17と、入力インターフェイス15、出力インターフェイス18およびバス19との番組データの転送の際に、転送データを一時的に記憶する。バッファメモリ部16は、マス・ストレージインターフェイス部31、n個のバッファメモリコントローラ32-1〜32-n、および、そのバッファメモリコントローラ32-1〜32-nに対応したバッファメモリ33-1〜33-nより構成される。
【0026】
マス・ストレージインターフェイス部31は、マス・ストレージ17を制御する制御部である。
【0027】
バッファメモリコントローラ32-1〜32-nは、マス・ストレージインターフェイス部31とともに、CPU12からの制御信号に基づいて、マス・ストレージ17より所定の単位ごとに一括して読み出した番組データを各チャネルごとのデータに分離し、各バッファメモリ33-1〜33-nに格納し、適宜出力インターフェイス18に出力する。
【0028】
バッファメモリ33-1〜33-nは、n個の出力チャネルに対応して設けられているバッファであり、マス・ストレージ17より読み出され分離された各チャネルごとのデータを一時的に記憶する。
【0029】
出力インターフェイス18は、マス・ストレージ17からバッファ・メモリ16を介して出力された番組データを、フォーマッタ部20へ転送するインターフェイスであり、n個の出力チャネルに対応した出力インターフェイス35-1〜35-nと、それらを制御する出力コントロール部34より構成されている。
【0030】
バス19は、送出部10内の各部のデータの転送を行うためのデータバスである。たとえば、CPU12とRAM13の間のデータ転送、入力I/F15に入力されたデータのRAM13への転送、RAM13からバッファメモリ部16へのデータの転送などがこのバス19を介して行われる。
【0031】
CPU12は、送出コントローラ50からの命令に基づき、ROM11に格納されているプログラムにしたがって、入力インターフェイス15、バッファメモリ部16、および、出力インターフェイス18に各種の命令を実行させる。CPU12の詳細な動作については後述する。
【0032】
次に、第1実施例のデータ送出装置1における、番組データの記録フォーマットについて説明する。
第1実施例のデータ送出装置1は、図4に示す番組A〜番組Lの12の番組のデータを、NVOD送出に適したデータフォーマットで記録する。
図4において、12の番組A〜番組Lは、各々10分間のビデオデータであり、各々0.5秒ずつの番組ブロックA0〜A1199,B0〜B1199,・・・,L0〜L1199より構成されている。
【0033】
番組A、番組B、および、番組Lの符号化レートの推移を図5に示す。
なお、図5において符号化レートは、1秒間の画像データ(NTSC信号においては30フレーム分の画像データ)を符号化した際の符号化データ量で表す。
図5において、各番組とも平均の符号化レートは3〔Mbps〕、最大の符号化レートは5〔Mbps〕、最小の符号化レートは1〔Mbps〕である。しかし、たとえば、番組Aにおいては、0〜150秒の間、および、300〜450秒の間は3〔Mbps〕を上回っており、150〜300秒の間、および、450〜600秒の間は3〔Mbps〕を下回っている。
このような番組においては、3〔Mbps〕の固定符号化レートで画像データを符号化した場合には、0〜150秒の間、および、300〜450秒の間は画質が劣化することになり、150〜300秒の間、および、450〜600秒の間は符号化効率が悪く記録媒体が無駄になることになる。
【0034】
そこで、第1実施例のデータ送出装置1においては、前記画質の劣化を防ぐため、また、記録媒体を効率よく利用するために、各番組データを可変長符号化したデータを記録する。その記録状態を図6に示す。
図6は、第1実施例のデータ送出装置1における、前述したような番組データのマス・ストレージ17への記録状態を示す図である。
図6に示すように、第1実施例のデータ送出装置1においては、NVOD送出に好適なように、可変長符号化された12個の番組データの同時的に再生されるデータブロックが記録媒体上で連続するように、入力された番組データを記録する。
具体的には、各々1200個の番組ブロックで構成される番組データを、論理セクターアドレス1000番地より、A0〜L0,A1からL1,・・・,A1199〜L1199の順に記録する。
【0035】
また、第1実施例のデータ送出装置1においては、図6に示したような記録データを再生するために、図7に示したデータ記録テーブルを用意し、このテーブルを参照してデータを再生する。
図7のデータ記録テーブルには1200個の番組ブロックごとに、開始論理セクターアドレス、合計セクター数、各番組A〜Lのセクター数、および、各番組A〜Lの符号量が記録されている。
このデータ記録テーブルは、マス・ストレージ17の1000番地より前の所定の領域に格納されており、再生時には、送出器10-1のCPU12はまずこのテーブルをRAM13上に読み出し、以降、このデータ記録テーブルを参照して順次データの読み出し、転送を指示する。
【0036】
次に、入力された番組データを前述したような記録フォーマットで記録し、また、そのように記録された番組データを再生する第1実施例のデータ送出装置1の動作について、図8〜図15を参照して説明する。
まず、データ送出装置1に入力されたデータを、送出器10-i(i=1〜n)のマス・ストレージ17に記録する方法について説明する。
【0037】
図8は、データを記録する際の、送出器10-iのCPU12の処理を示すフローチャートである。
なお、図8において、配列T1は各番組データの0.5秒ごとのデータの符号化データ量を記録する配列であり12×1200の要素を有する。また、配列T2は各番組データの0.5秒ごとのデータのセクター数を記録する配列であり12×1200の要素を有する。
また、配列T3は、前述したデータ記録テーブルを記録する配列であり26×1200の要素を有する。また、配列DTおよび配列DFはマス・ストレージ17のデータ記録領域を示す配列であり、配列DTは一時的に番組データを記録しておくデータファイル、配列DFは最終的に番組データを記録するデータファイルを示す。
さらに、配列DTAは、データファイルDTにおける前記12の番組のスタートセクターアドレスを指示するポインタであり、12の番組データに対応して12の要素を有する。
【0038】
まず、送出器10-i(i=1〜n)のCPU12は、データの記録の処理をスタートすると(ステップS20)、イニシャライズ処理を行う(ステップS21)。このイニシャライズ処理には、たとえば、データを記録するためにマス・ストレージ17上にファイルをオープンしたり、前記配列などをRAM13上に確保したりする処理が含まれる。
【0039】
次に、データファイルDTのデータ記録セクターアドレスを示す変数k、番組の種類を示す変数j、および、配列DTAの初期設定を行う(ステップS22)。具体的には、変数kおよびjを0にし、配列DTA(j)をkすなわち0とする。
【0040】
さらに、各番組の0.5秒ごとの1200のデータのポインタである変数iをリセットして(ステップS23)、番組データの入力を開始する。
【0041】
まず、第1の番組データの最初の0.5秒間のデータが入力され、そのデータの符号量xを求める(ステップS24)。
なお、入力されたデータはこの時点ではRAM13上に記憶しておく。そして、求めた符号量xを配列T1の所定の要素、すなわち、第1の番組の第1のデータのための配列要素T1(0、0)に記録する。
【0042】
さらに、そのデータを記録する時に必要なマス・ストレージ17のセクター数yを求め、配列T2の所定の要素すなわち、第1の番組の第1のデータのための配列要素T2(0、0)に記録する(ステップS25)。具体的には、演算(x×106)÷(8×1024)の結果の少数点以下を切り上げた値をセクター数yとする。
【0043】
第1の番組データの最初の0.5秒間のデータに対して、符号量および必要セクター数の検出が終了したら、そのデータを一時的にマス・ストレージ17に記録する(ステップS26)。すなわち、データファイルDT(実体はマス・ストレージ17上にある)のセクターアドレスkから(k+y−1)セクターの記録領域にその0.5秒分のデータ、すなわち、yセクター分のデータを記録する。
【0044】
マス・ストレージ17にデータを記録したら、ポインタkが次にデータを記録するセクターアドレスを示すように、ポインタkをyセクター分カウントアップしておく(ステップS27)。
【0045】
そして、現在入力されている番組jのデータが終了したか否かを調べる。すなわち、最初の番組の0.5秒間ずつのデータが1199回入力されたか否か、換言すれば、最初の番組データの10分間のデータが全て入力されたか否かを判定する(ステップS28)。
【0046】
まだその番組のデータが終了してなければ、0.5秒ずつのデータのポインタiを1カウントアップして(ステップS29)、再びステップS24からの処理を繰り返す。
【0047】
ステップS28において、現在入力されている番組jのデータが終了していた場合には、入力される予定の12の番組が全て入力されたか否か、すなわち、番組の種類を示す変数jが11か否かをチェックする(ステップS30)。
【0048】
もし、まだ12個の番組のデータの入力が終了していない場合には、その番組の種類を示す変数jを1カウントアップし(ステップS31)、さらに、一時的なデータファイルDTの各番組の先頭アドレスを示す配列DTAに、次にデータが記録されるマス・ストレージ17上のセクターアドレスkをセットし(ステップS32)、新たな番組jのデータの入力を繰り返す。
すなわち、再びステップS23において各番組のデータの番号を示す変数iをリセットして、ステップS24〜ステップS28の処理を繰り返し、その番組の10分間全部のデータを入力する。
【0049】
ステップS30において、予定の12の番組データが全て入力されたと判定された時には、ステップ33からのデータの並び換えの処理に移る。なお、この状態で配列T1および配列T2には全てデータが記録されている。
【0049】
図4および図5に示した12個の番組データが入力された場合の、その配列T1の内容を図9に、配列T2の内容を図10に示す。
図9は、各番組データの各0.5秒ごとの各データの符号化データ量を示すテーブルであり、図10は、その各データをマス・ストレージ17に記録する際に必要なセクター数を示すテーブルである。
【0050】
続いて、データの並び換えの処理について説明する。
なお、本並べ換えの処理の終了時に配列T3に格納されるテーブルは、前述した記録した番組データを読み出す処理において用いる図7に示すデータ記録テーブルである。
【0051】
並び換えをする処理においては、0.5秒ごとのデータブロックの番号を基準にして処理が進められる。まず、データブロックの番号を示す変数iをリセットし、さらに、マス・ストレージ17上の番組データを記録する領域の先頭アドレスを変数?にセットして初期設定を行う(ステップS33)。
前記先頭アドレスは、任意のアドレスをセットし任意の記録領域にデータを記録するようにしてよいが、第1実施例においては、データ記録テーブルなどのデータを記録するための記録領域を確保して、その番組データが記録される先頭アドレスとして1000をセットする。すなわち、セクターアドレス1000より前の記録領域にデータ記録テーブルなどのデータを記録し、セクターアドレス1000以降の記録領域に番組データを記録する。
【0052】
次に、各データブロックの最初のデータの転送時に行う初期設定として、そのデータブロックiのデータが記録される記録領域の先頭セクターアドレスを配列要素T3(0,i)にセットし、そのデータブロックの全番組の合計セクター数が記録される配列要素T3(1,i)、および、番組を示す変数jをリセットする(ステップS34)。
最初のデータブロックについては、配列要素T3(0,0)に、前記初期設定したセクターアドレス1000がセットされる。
【0053】
そして、そのデータブロックiの各番組jのデータを順次転送する。まず、最初の番組の最初のデータブロックの符号化データ量および必要セクター数を、配列T1および配列T2より読み出し、各々変数x,yにセットする(ステップS35)。
具体的には、まず、番組Aの最初の0.5秒間の符号化データ量が、図9に示すような値が記録されている配列T1より読み出され、その値2500が変数xにセットされる。また、その番組Aの最初の0.5秒間のデータに必要な記録領域のセクター数が、図10に示すような値が記録されている配列T2より読み出され、その値306が変数yにセットされる。
【0054】
次に、その読み出した符号化データ量およびセクター数を、配列T3の各々所定の配列要素T3(j+14,i)およびT3(j+2,i)にセットし、さらに、そのデータブロックiの全番組の合計セクター数を記録される配列要素T3(1,i)の値に前記セクター数yを加える(ステップS36)。
第1番目の番組の第1番組のデータについては、配列要素T3(14,0)に2500000が、配列要素T3(2,0)に306がセットされる。
また、最初の番組データが記録される時点においては、全番組の合計セクター数を記録される配列要素T3(1,i)にも変数yの値306がそのままセットされる。
【0055】
次に、データファイルDTにおける、その番組jのそのデータブロックiのデータの先頭アドレスDTA(j)を読み出し、ポインタkにセットする(ステップS37)。
そして、そのポインタkに基づいて、データファイルDTよりデータを読み出し、変数?が先頭アドレスを示すデータファイルDFの所定の領域に転送する(ステップS38)。
そのデータの転送が終了したら、データファイルDTの読み出し先頭アドレスDTA(j)および、データファイルDFのポインタ?に、今回転送したデータのセクター数yを加えて、各値を更新しておく(ステップS39)。
最初の番組の最初のデータを転送した時点では、ポインタ?は1306(1000+306)に更新される。
【0056】
ステップS35〜ステップS39までの処理を、各番組について順に行う。すなわち、全ての番組のデータブロックiのデータの転送が終了したか否かをチェックし(ステップS40)、終了していない場合にはその番組を示す変数jをカウントアップして(ステップS41)、ステップS35からの処理を繰り返す。
【0057】
2巡目は、ステップS35において、今度は2番目の番組の最初のデータブロックの符号化データ量および必要セクター数を、配列T1および配列T2より読み出し変数x,yにセットする。図9および図10に示すように、変数xには2500が、変数yには306がセットされる。そしてステップS36において、それらの値を配列T3の各々所定の配列要素T3(15,0)およびT3(3,0)にセットし、さらに、そのデータブロックiの全番組の合計セクター数を記録される配列要素T3(1,0)の値に前記セクター数yを加える。この配列要素T3(1、0)には、既に最初の番組のセクター数306がセットされているので、この処理により配列要素T3(1、i)の値は612になる。
【0058】
そして、データファイルDTの2番目の番組の最初のデータブロックのデータの先頭アドレスDTA(j)を読み出し、ポインタkにセットする(ステップS37)。
そのポインタkおよびデータファイルDFのポインタ?に基づいて、データファイルDTのセクターアドレスkからはじまるyセクター分のデータを、データファイルDFのセクターアドレス?から始まるyセクター分の領域に転送する。
【0059】
そして再び、データファイルDTの読み出し先頭アドレスDTA(j)および、データファイルDFのポインタ?に、今回転送したデータのセクター数yを加えて、各値を更新しておく(ステップS39)。
【0060】
以後同様に、番組データの数だけ、ステップS35〜ステップS39の処理を繰り返す。そして、最後の番組データの転送が終了したら(ステップS40)、次の0.5秒間のデータの転送を開始する。すなわち、現在データの転送が終了したデータブロックiが、最後のデータブロック、すなわち、1200番目のデータブロックか否かをチェックし(ステップS42)、最後のデータブロックでない場合には、データブロックを示す変数iを1増やして(ステップS43)、次のデータブロックに対する各番組データの転送の処理を開始する。すなわち、ステップS34〜ステップS41までの処理を繰り返す。
【0061】
再びステップS34において、そのデータブロックiのデータが記録される記録領域の先頭セクターアドレスを配列要素T3(0,i)にセットし、そのデータブロックの全番組の合計セクター数が記録される配列要素T3(1,i)、および、番組を示す変数jをリセットする(ステップS34)。
12個の番組の最初の0.5秒間のデータの合計セクター数は、図7のテーブルからわかるように2951セクターである。したがって、このデータの転送が終了した時点では、データファイルDFのポインタ?は、そのアドレスの初期値1000から2951セクター進んだ3951となっている。この値が、2番目のデータブロック(i=1)のデータが記録される記録領域の先頭アドレスとして配列要素T3(0、1)にセットされる。
【0062】
以後、同様にステップS35〜ステップS41を繰り返して各番組データの転送を行う。さらに、ステップS34〜ステップS43の処理を繰り返して、各データブロックのデータの転送を行う。
【0063】
そして、ステップS42において、最後のデータブロック、すなわち、データブロック番号iが1199であるデータブロックの各番組のデータの転送が終了したら、配列T3をデータ記録テーブルとしてマス・ストレージ17に書き出し(ステップS44)、一連のデータ記録の処理の終了処理を行い(ステップS45)、処理を終了する(ステップS46)。
なお、この終了処理とは、データを記録したマス・ストレージ17上のファイルをクローズしたり、RAM13上の領域を開放したりする処理である。
【0064】
このような処理を行ってデータを書き込むことにより、図6に示すような形式でマス・ストレージ17にデータを記録することができる。また、図7に示すようなデータ記録テーブルを得ることができる。
【0065】
次に、マス・ストレージ17に図6に示すようなフォーマットで記録された番組データを読み出し、送出する方法について説明する。
図11はデータの送出の際のCPU12の処理を示すフローチャートである。
【0066】
まずCPU12は、送出コントローラ50より外部制御インターフェイス14を介してデータの送出開始の指示を受け取ると(ステップS1)、データ記録テーブルをマス・ストレージ17より読み出し、RAM12に格納する(ステップS2)。
次に、ブロック番号iの初期値として0をセットし(ステップS3)、そのブロック0の各番組の符号量をデータ記録テーブルより読み出し、各出力インターフェイス35-1〜35-nに出力する(ステップS4)。
【0067】
次に、データ記録テーブルの合計セクター数に基づいてマス・ストレージ17よりブロック0のデータを読み出す(ステップS5)。
そして、データ記録テーブルより各番組ごとのセクター数を読み出し、それをマス・ストレージインターフェイス部31、および、バッファメモリコントローラ32-1〜32-nにセットして各番組のデータを各番組ごとのセクター数に基づいて各々バッファメモリ33-1〜33-nに分離して記憶する(ステップS6)。
この処理により各番組データは各出力チャネルごとに適宜送出される。
【0068】
以後、ブロック番号を1ずつ増加させ(ステップS7)、そのブロック番号が1200に達するまで(ステップS8)、ステップS4〜ステップS8の処理を繰り返す。
ブロック1200までのデータを送出したら、繰り返し送出を行うか否かを判定し(ステップS9)、繰り返す場合には再びステップS3からの処理を繰り返す。
データの送出を終了してよい場合には、終了処理を行い(ステップS10)、処理を終了する(ステップS11)。
【0069】
以上のような処理を行うことにより、送出器10-iの各出力チャネルからは、図12に示すような可変データレートで符号化された各データが出力される。
なお、第1実施例で示した例においては、マス・ストレージ17は、最大5〔Mbps〕×12チャンネルの送出データが要求されるので、60〔Mbps〕以上の再生能力があるデータ記録装置であればよい。
【0070】
このような処理で送出される番組の状態を図13に示す。
図13Aは10分の12の番組を繰り返し送出している状態を示す。また図13Bは120分の1つの番組を10分ずつずらした12種類の状態で送出している状態を示す。1200番組ブロックの送出に相当する10分間のデータの送出を繰り返す段階で、読み出しデータと出力チャネルの対応づけを制御することにより図13Aまたは図13Bに示したいずれの送出方法も実現可能である。
【0071】
このように、本発明のデータ送出装置によれば、可変長レートで符号化された画像データであっても、適切に所望の出力チャネルに所望のデータを出力することができた。したがって、個々の映像データに適した符号化レートで各映像データを記録することができ、画質の劣化が防げるとともに、効率的な画像データの記録が可能となった。
【0072】
第2実施例
前述した第1実施例のデータ送出装置は可変長レートで符号化されたデータに対応できるものであるが、伝送方式などの条件により常に所定の固定長の伝送が要求される場合にも、本発明は当然適用可能である。固定データレートで転送を行う場合に本発明を適用した場合のデータ送出装置を第2実施例として説明する。
【0073】
第2実施例のデータ送出装置の構成、データの記録フォーマット、データ記録テーブルの作成方法、データ記録テーブルのフォーマットなどは、全て第1実施例のデータ送出装置と同じである。
第2実施例のデータ送出装置においては、マス・ストレージ17に記録された番組データを読み出し、送出する方法が第1実施例のデータ送出装置とは異なる。そのデータの送出の方法について、図14および図15を参照して説明する。
【0074】
図14は、第2実施例のデータ送出装置におけるデータ送出の際の送出部のCPUの処理を示すフローチャートであり、図15は、第2実施例のデータ送出装置から出力されるデータを示す図である。
【0075】
図14に示すように、第2実施例のデータ送出装置においてもまず、第1実施例のデータ送出装置と同様に、データ送出の処理が指示されると(ステップS1)、データ記録テーブルをマス・ストレージ17より読み出し(ステップS2)、ブロック番号iをリセットする(ステップS3)。
そして、そのブロック0の各番組の符号量をデータ記録テーブルより読み出し、各出力インターフェイス35-1〜35-nに出力し(ステップS4)、データ記録テーブルの合計セクター数に基づいてマス・ストレージ17よりブロック0のデータを読み出す(ステップS5)。
【0076】
そして、このデータを読み込んだあとで、第2実施例のデータ送出装置においては、可変データレートによる伝送か固定データレートによる伝送かを判断し(ステップS12)、もし固定データレートによる伝送であった場合には各番組のデータがその所定データ量になるようにダミーデータを付加する(ステップS13)。ステップS12で可変データレートによる伝送であった場合には、ダミーデータの付加は行わない。そして、各番組データを、各々バッファメモリ33-1〜33-nに分離して記憶し(ステップS6)、これにより各番組データは各出力チャネルに適宜送出される。
【0077】
以後、第1実施例と同様にステップS7〜ステップS11の処理を行う。
以上のような処理を行うことにより、送出器10-iの各出力チャネルからは、図15に示すように、最大のデータ量の出力より少ないデータ量の出力に対してはダミーデータが加えられて、固定データレートに調整された各データが出力される。
【0078】
本発明はこのように、固定データレートで伝送を行う伝送路に対してデータを送出するデータ送出装置としても適用可能である。
なお、本発明は第1実施例および第2実施例に限られるものではなく、種々の改変が可能である。
たとえば、データ記録テーブルの構成は、図7に示した形式に限られるものではない。
【0079】
また、前述した実施例においては、番組データの入力時にデータ記録テーブルをデータ送出装置内で作成する方法について説明した。しかし、このデータ記録テーブルは、番組データの入力時に、用意されたデータ記録テーブルを外部より入力するようにしてもよい。
【0080】
また、データ記録テーブルに記録した各番組ブロックの符号量は、実際の各可変長データの先頭に記録するようにし、出力インターフェイス35-1〜35-nがその先頭データを読んで符号量を知るようにしてもよい。
【0081】
【発明の効果】
本発明のデータ送出装置によれば、可変データレートで符号化され記録された画像データや音声データが記録された記録装置からも高速にデータを読み出すことが可能となった。その結果、記録装置に効率的にデータを記録することが可能となり、また、画像データなどに品質の劣化が生じないデータ送出装置を提供することができた。
【0082】
本発明のデータ送出装置は、ビデオ・オン・デマンド(VOD)システム、および、ニア・ビデオ・オン・デマンド(NVOD)システムに供するデータ送出装置に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係わるデータ送出装置の構成を示す図である。
【図2】図2は、図1に示したデータ送出装置の送出器の構成を示す図である。
【図3】図3は、図2に示した送出器のバッファメモリと出力インターフェイスの構成を示す図である。
【図4】図4は、図1に示したデータ送出装置に記録されている番組データを説明する図である。
【図5】図5Aは、番組Aの可変長符号化レートの時間推移を示す図であり、図5Bは、番組Bの可変長符号化レートの時間推移を示す図であり、図5Cは、番組Lの可変長符号化レートの時間推移を示す図である。
【図6】図6は、番組データのマス・ストレージへの記録状態を示す図である。
【図7】図7は、データ記録テーブルを示す図である。
【図8】図8は、データ記録の際の送出部のCPUの処理を示すフローチャートである。
【図9】図9は、番組ごとの符号量を示す図である。
【図10】図10は、番組ごとのセクター数を示す図である。
【図11】図11は、第1実施例のデータ送出装置におけるデータ送出の際の送出部のCPUの処理を示すフローチャートである。
【図12】図12は、第1実施例のデータ送出装置から出力されるデータを示す図であり各出力チャネルからの可変データレートの出力を示す図である。
【図13】図13Aは、異なる番組を送出している状態を示す図であり、図13Bは、10分ずつずれた同一の番組を送出している状態を示す図である。
【図14】図14は、第2実施例のデータ送出装置におけるデータ送出の際の送出部のCPUの処理を示すフローチャートである。
【図15】図15は、第2実施例のデータ送出装置から出力されるデータを示す図であり、各出力チャネルからの固定データレートの出力を示す図である。
【符号の説明】
1…データ送出装置
10…送出部
11…ROM、12…CPU、13…RAM
14…外部制御インターフェイス、15…入力インターフェイス
16…バッファメモリ部、31…マス・ストレージインターフェイス部
32…バッファメモリコントローラ、33…バッファメモリ
17…マス・ストレージ
18…出力インターフェイス
34…出力コントロール部、35…出力インターフェイス
19…バス
20…フォーマッタ部、40…スイッチャー、50…送出コントローラ
60…データ交換機、70…可変長符号化部
Claims (10)
- 可変長符号化された複数の符号化データを所定の時間間隔でそれぞれ分割した各データブロックがランダムアクセス可能な記録媒体において連続するように、前記各データブロックを前記記録媒体にそれぞれ記録する記録手段と、
前記各データブロックのデータ長を表すデータ長情報と、前記記録媒体における前記データブロックの先頭位置を示すデータ位置情報とを含むデータ記録テーブルを生成するテーブル生成手段と、
前記テーブル生成手段により生成された前記データ記録テーブル内の前記各データブロックのデータ長と前記記録媒体における前記各データブロックの先頭位置を示すデータ位置情報とを参照して前記記録媒体に記録された前記各データブロックを識別することにより、前記記録媒体に記録されている前記可変長符号化されたデータを含む前記各データブロックを前記記録媒体から読み出す読み出し手段と
を有するデータ送出装置。 - 前記読み出し手段により読み出された前記各データブロックを伝送する伝送手段を更に有する、
請求項1記載のデータ送出装置。 - 前記伝送手段は、前記各データブロックを前記各符号化データに対応するチャンネルで伝送する、
請求項2記載のデータ送出装置。 - 前記データ記録テーブルは、前記データブロックの符号化データ量を示すデータ量データを含む、
請求項2記載のデータ送出装置。 - 前記読み出し手段により読み出された各前記データブロックを、可変データレートで伝送するか、または、固定データレートで伝送するかを判定する判定手段を更に有し、
前記伝送手段は、前記判定手段により固定データレートで伝送すると判定された場合には、前記データ記録テーブルに含まれる前記データ量データを参照して前記固定データレートとなるように前記各データブロック内の前記可変長符号化されたデータにダミーデータを付加して前記各データブロックを伝送する、
請求項4記載のデータ送出装置。 - 可変長符号化された複数の符号化データを所定の時間間隔でそれぞれ分割した各データブロックがランダムアクセス可能な記録媒体において連続するように、前記各データブロックを前記記録媒体にそれぞれ記録し、
前記各データブロックのデータ長を表すデータ長情報と、前記記録媒体における前記各データブロックの先頭位置を示すデータ位置情報とを含むデータ記録テーブルを生成し、
前記生成された前記データ記録テーブル内の前記各データブロックのデータ長と前記記録媒体における前記各データブロックの先頭位置を示すデータ位置情報とを参照して前記記録媒体に記録された前記各データブロックを識別することにより、前記記録媒体に記録されている前記可変長符号化されたデータを含む各データブロックを前記記録媒体から読み出す、
データ送出方法。 - 可変長符号化された複数の符号化データが所定の時間間隔でそれぞれ分割された各データブロックがランダムアクセス可能な記録媒体において連続するように、前記各データブロックが前記記録媒体に可変データレートで記録されている前記各データブロックのデータ長を表すデータ長情報と、前記記録媒体における前記各データブロックの先頭位置を示すデータ位置情報とを含むデータ記録テーブルを記憶する記憶手段と、
前記記憶された前記データ記録テーブル内の前記各データブロックのデータ長を表すデータ長情報と前記各データブロックの先頭位置を示すデータ位置情報とを参照して前記記録媒体に記録された前記各データブロックを識別することにより、前記記録媒体に記録されている前記可変長符号化されたデータを含む前記各データブロックを前記記録媒体から読み出す手段と
を有するデータ送出装置。 - 可変長符号化された複数の符号化データが所定の時間間隔でそれぞれ分割された各データブロックがランダムアクセス可能な記録媒体において連続するように、前記各データブロックが前記記録媒体に可変データレートで記録されている前記各データブロックのデータ長を表すデータ長情報と、前記記録媒体における前記各データブロックの先頭位置を示すデータ位置情報とを含むデータ記録テーブルを記憶し、
前記記憶された前記データ記録テーブル内の前記各データブロックのデータ長を表すデータ長情報と前記各データブロックの先頭位置を示すデータ位置情報とを参照して前記記録媒体に記録された前記各データブロックを識別することにより、前記記録媒体に記録されている前記可変長符号化されたデータを含む前記各データブロックを前記記録媒体から読み出す、
データ送出方法。 - 可変長符号化された複数の符号化データが所定の時間間隔でそれぞれ分割された各データブロックがランダムアクセス可能な記録媒体において連続するように可変データレートで記録されている前記各データブロックのデータ長を表すデータ長情報と、前記記録媒体における前記各データブロックの先頭位置を示すデータ位置情報とを含むデータ記録テーブルを外部から入力する入力手段と、
前記入力手段により入力された前記データ記録テーブル内の前記各データブロックのデータ長を表すデータ長情報と前記各データブロックの先頭位置を示すデータ位置情報とを参照して前記記録媒体に記録された前記各データブロックを識別することにより、前記記録媒体に記録されている前記可変長符号化されたデータを含む各データブロックを前記記録媒体から読み出す手段と
を有するデータ送出装置。 - 可変長符号化された複数の符号化データが所定の時間間隔でそれぞれ分割された各データブロックがランダムアクセス可能な記録媒体において連続するように可変データレートで記録されている前記各データブロックのデータ長を表すデータ長情報と、前記記録媒体における前記各データブロックの先頭位置を示すデータ位置情報とを含むデータ記録テーブルを外部から入力し、
前記入力された前記データ記録テーブル内の前記各データブロックのデータ長を表すデータ長情報と前記各データブロックの先頭位置を示すデータ位置情報とを参照して前記記録媒体に記録された前記各データブロックを識別することにより、前記記録媒体に記録されている前記可変長符号化されたデータを含む各データブロックを前記記録媒体から読み出す、
データ送出方法。
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