JP3783361B2 - 音声再生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の音声信号を再生する再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、映像信号や音声信号を再生する機器のなかで、複数のチャンネルを有する音声信号を再生可能な機器が増えている。例えば、LD(レーザー・ディスク)プレーヤやDVD(デジタル・ファーサタイル・ディスク)プレーヤなどは、映画などのサラウンド効果を含むマルチチャンネルが再生可能であり、映画館のような臨場感をもった音場空間を提供できる。
【0003】
このような従来の音声再生装置について図2に使ってその構成を説明する。
図2は、従来の音声再生装置の構成を示すブロック図で、1は映像や音声が記録されたディスク、2はディスク1を回転させるモータ、3はディスク1から記録された信号を読みとるピックアップ、4は適切な信号読み出しを行うようにモータ2やピックアップ3を制御する再生制御手段、5は読みとったRF信号から映像信号と音声信号を復調するデコーダ、6は復調された映像信号をテレビモニタなどに出力可能にする映像信号処理手段、7は映像信号を出力する映像出力端子、8は復調された音声信号から複数のチャンネルを分離する音声信号処理手段、9は音声信号処理手段8で出力された信号を加算する加算手段、10は音声信号処理手段8から出力された音声のフロントスピーカ成分を出力するフロント音声出力端子、11は、音声信号処理手段8から出力されたリアスピーカなどのサラウンド信号を出力するサラウンド出力端子、12は加算手段9で加算された信号を出力する加算音声出力端子、13は、加算手段9の出力をヘッドホンなどに適した信号にする増幅手段、14は増幅手段13の出力からヘッドホン(図示せず)に出力するヘッドホン用出力端子である。
【0004】
このような構成の従来の音声再生装置について、その動作を説明する。
まず、ディスク1は、再生制御手段4とモータ2によって、再生すべきトラックに適した回転を行い、ピックアップ3はトラックから記録された信号をレーザ光線などで読みとって、RF信号として出力し、デコーダ5に入力される。デコーダ5では、入力RF信号から、映像信号と音声信号を復調する。復調された映像信号は、映像信号処理手段6によって、テレビモニタに適した信号に変換され、映像出力端子7よりモニタ(図示せず)に出力される。
【0005】
一方、デコーダ5で復調された音声信号は、音声信号処理手段8でフロントスピーカ用のフロント信号とリアスピーカ用のサラウンド信号に分離されて出力される。これらの他にDVDなどでは、本来は、センタースピーカ用の信号や低域用の音声信号が含まれている場合もあるが、ここでは説明の簡略化のためにフロント信号とサラウンド信号とする。
【0006】
さて、音声信号処理手段8から出力されたフロント信号(図2のx)は、装置の背面に配置されたフロントスピーカ用信号出力端子7からアンプなどに出力される。また、音声信号処理手段8から出力されたサラウンド信号(図2のy)も装置の背面に配置されたサラウンド信号出力端子10からアンプなどに出力される。
【0007】
このような2組の信号をアンプしてスピーカ(図示せず)に出力することで、臨場感のある音場となり映画などを効果的に楽しむことができる。
【0008】
さらに、音声信号処理手段8から出力されたフロント信号とサラウンド信号は、加算手段9で加算され、合成される。この加算手段9の出力は、加算出力端子12より出力され、アンプされてから、スピーカなどに出力される。この場合は、1組のスピーカでの再生となる。
【0009】
さらに、加算手段9の出力は、増幅手段13で増幅されたのち、装置の前面に配置されたヘッドホン用出力端子14からヘッドホンへ出力される。これによって、スピーカを使わないで再生音声を楽しむことができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の方法では、複数の音声を楽しむ場合に、装置の背面に位置した出力端子とアンプとの結線を行って、あらかじめ設定したサラウンド用のスピーカを使用するものであり、サラウンドスピーカの取り外しや追加には適していないという問題点を有していた。
【0011】
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、容易にサラウンド用のスピーカシステムを着脱可能にし、マルチチャンネルの音声を再生することのできる音声再生装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明の音声再生装置は、複数の音声信号を再生可能な音声再生装置であって、前記複数の音声信号を再生する再生手段と、前記再生手段が再生する複数の音声信号を加算する加算手段と、前記加算手段の出力と前記再生手段が再生する複数の音声信号の少なくとも1つとを選択する選択手段と、前記音声再生装置の背面に位置され、前記選択手段の出力を外部へ出力する音声出力手段と、前記再生手段が再生する複数の音声信号のうち、前記選択手段で選択される音声信号とは異なる少なくとも1つの音声信号を増幅する増幅手段と、前記加算手段の出力と前記増幅手段の出力とを切換える切換手段と、前記音声再生装置の前面近傍に配置され、前記切換手段の出力を外部へ出力するヘッドホン用出力手段と、前記選択手段と前記切換手段を制御する出力制御手段とを備え、
前記出力制御手段は、前記選択手段に前記再生手段が再生する複数の音声信号の少なくとも1つを選択させる場合には、前記切換手段に前記増幅手段の出力に切り換えるように制御するものであり、ヘッドホン用出力手段から、音声出力手段の出力する音声とは異なる音声信号を出力する構成を有するとともに、前記ヘッドホン用出力手段を通常のヘッドホンとして使用することもできるように構成されている。
【0013】
この構成によって、フロント信号が通常の出力から得られながら装置の前面に位置したヘッドホン用出力端子からサラウンド信号が使用できる音声再生装置が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、
複数の音声信号を再生可能な音声再生装置であって、前記複数の音声信号を再生する再生手段と、前記再生手段が再生する複数の音声信号を加算する加算手段と、前記加算手段の出力と前記再生手段が再生する複数の音声信号の少なくとも1つとを選択する選択手段と、前記音声再生装置の背面に位置され、前記選択手段の出力を外部へ出力する音声出力手段と、前記再生手段が再生する複数の音声信号のうち、前記選択手段で選択される音声信号とは異なる少なくとも1つの音声信号を増幅する増幅手段と、前記加算手段の出力と前記増幅手段の出力とを切換える切換手段と、前記音声再生装置の前面近傍に配置され、前記切換手段の出力を外部へ出力するヘッドホン用出力手段と、前記選択手段と前記切換手段を制御する出力制御手段とを備え、
前記出力制御手段は、前記選択手段に前記再生手段が再生する複数の音声信号の少なくとも1つを選択させる場合には、前記切換手段に前記増幅手段の出力に切り換えるように制御することを特徴としたものであり、装備されたヘッドホン用出力端子からサラウンドの音声信号を随時出力することが可能となり、配線のために手を煩わせることなく、サラウンドシステムの設定・排除を容易に実施することができるという作用を有する。
【0015】
以下、本発明の実施の形態について、図1を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1の音声再生装置の構成を表すブロック図である。なお、従来の技術における説明と同様に、再生された複数の音声信号の形態として説明のためフロントスピーカ用とサラウンド用の音声信号に簡単化して行う。
【0016】
図1において、1は映像や音声が記録されたディスク、2はディスク1を回転させるモータ、3はディスク1から記録された信号を読みとるピックアップ、4は適切な信号読み出しを行うようにモータ2やピックアップ3を制御する再生制御手段、5は読みとったRF信号から映像信号と音声信号を復調するデコーダ、6は復調された映像信号をテレビモニタなどに出力可能にする映像信号処理手段、7は映像信号を出力する映像出力端子、8は復調された音声信号から複数のチャンネルを分離する音声信号処理手段である。以上は、従来例と同一の番号を付与してあり、同様の動作を行うものである。
【0017】
30は、複数の音声を加算した信号と複数の信号のなかのフロントスピーカ用信号とを選択する出力選択手段、40は、再生装置の背面に位置し、出力選択手段30の出力を出力する音声出力端子、31は、音声信号処理手段8から出力されるサラウンド信号を遅延させる遅延手段、32は遅延手段31の出力を増幅する増幅手段、33は、増幅手段32の出力と出力選択手段30から出力される加算された信号とを切り換える切換手段、34は、切換手段33の出力を出力し、再生装置の前面に位置したヘッドホン用出力端子、35は、ヘッドホン用出力端子にジャックが挿入されたことを検出するヘッドホンジャック検出手段、36は、手動で動作可能なスイッチ、39は、再生された音声が複数の音声で出力可能かを判別する音声チャネル検出手段、37は、ヘッドホンジャック検出手段35の出力とスイッチ36の出力と音声チャネル検出手段39の出力が入力され、その信号によって切換手段33と出力選択手段30を制御する出力制御手段である。
【0018】
以上のように構成された音声再生装置について、図1を用いてその動作を説明する。
【0019】
まず、ディスク1からは、従来例と同様に、再生すべきトラックに適した回転制御で、トラックに記録された信号がRF信号として出力され、デコーダ5に入力される。デコーダ5では、入力RF信号から、映像信号と音声信号を復調する。復調された映像信号は、映像信号処理手段6によって、テレビモニタに適した信号に変換され、映像出力端子7よりテレビモニタ(図示せず)に出力される。
【0020】
また、デコーダ5で復調された音声信号は、音声信号処理手段8でフロントスピーカ用のフロント信号(x)とリアスピーカ用のサラウンド信号(y)に分離されて出力される。上述したように、これらの他に、センタースピーカ用の信号や低域用の音声信号などが含まれている場合があるが、説明のためにフロント信号とサラウンド信号と限定する。
【0021】
音声信号処理手段8から出力されたフロント信号とサラウンド信号は、出力選択手段30に入力される。出力選択手段30では、2つの信号が内部の加算回路で加算される。この加算信号は、切換手段33に出力される。
【0022】
この出力選択手段30には、出力制御手段37より制御信号が入力されており、加算された信号とフロント信号とのどちらかが選択されて、音声出力端子40からアンプなどへ出力される。
【0023】
一方、音声信号処理手段8から出力されたサラウンド信号は、遅延手段31に入力されて、信号が遅延される。これは、フロントスピーカ用の信号との時間差を発生させるためで、数10msecあればよく、これによってフロントスピーカとのクロストーク成分が聴感的に減衰される効果がある。この遅延手段31の出力は、増幅手段32に入力される。
【0024】
増幅手段32では、サラウンド信号が、出力に適した振幅に増幅される。また、ヘッドホンに出力する場合とスピーカへ直接出力する場合で、出力能力に差を付けておくことが必要であり、そのために切換回路を設けてもよい。
【0025】
次に増幅手段32の出力は、出力選択手段30から出力された加算信号とともに、切換手段33に入力される。切換手段33には、これもまた出力制御手段37から制御信号が入力され、切換出力が選択される。この制御信号によって、サラウンド用信号か加算された信号のどちらかが、選択される。選択された信号は、ヘッドホン用出力端子34から外部へ出力される。
【0026】
このような構成で、機器の背面に位置した音声出力端子と、機器の前面に装備されたヘッドホン用出力端子に音声が出力され、再生音声を楽しむことができる。
【0027】
ここで、出力制御手段37が出力する制御信号についてさらに、詳しく説明する。
【0028】
いま、出力制御手段37から出力選択手段30へ、フロント信号(a)を出力するように信号が出力されたとき、同時に切換手段33へは、増幅手段32の出力(c)を選択するように制御信号を出力させる。これによって、通常の音声出力端子40からフロントスピーカ用の音声信号が出力され、ヘッドホン用出力端子34からは、サラウンド用の音声信号が出力される。したがって、ヘッドホン用出力端子34にリアスピーカ用のアンプ、あるいは直接スピーカなどを接続すれば、フロントスピーカの音声とあわせて効果的な音場空間が設定でき、音響効果を2次元的に楽しむことができる。この場合、もし、リアスピーカシステムを使用せず片づけたければ、機器の背面をいじることなく、前面のヘッドホン用出力端子34への接続をはずせば、簡単に行うことができる。
【0029】
この場合、赤外線などの無線の送信手段をヘッドホン用出力端子に接続して、リアスピーカシステムに受信させれば、さらに、容易にセッティングが可能となる。
【0030】
また、出力制御手段37へは、ヘッドホンジャック検出手段35から検出信号を入力させておくこともできる。これによれば、ヘッドホンジャックが挿入された場合に、音声出力端子40からフロント信号が出力され、ヘッドホン用出力端子34からサラウンド信号が出力されることになるので、ジャックの挿入にあわせて自動的に音声出力の切換が行われることになる。
【0031】
この場合には、ジャックの挿入がない場合には、通常出力として、フロントスピーカからフロント信号とサラウンド信号が合成されて出力されるので、なんら問題なく再生音声を楽しむことができる。
【0032】
さらに、これまで、ヘッドホン用出力端子34には、サラウンド用のスピーカ接続を目的とした配線ジャックが挿入されるとしてきたが、通常のヘッドホンも使いたい場合がある。そのために、出力制御手段37には、スイッチ36の出力が入力されている。すなわち、ヘッドホンをヘッドホン用出力端子34に装着した場合には、スイッチ36を手動で動作させ、出力制御手段37から切換手段33の選択を加算信号(d)に切り換えるようにすれば、ヘッドホン使用者は、加算された信号を聴くことができるようになる。
【0033】
さらに、出力制御手段37には、音声チャネル検出手段39の出力が入力されてもよい。
【0034】
この音声チャネル検出手段39は、再生される音声信号にサラウンド信号が含まれていないことを検出するものである。例えば、音声チャネル検出手段39は、再生機器がCDを再生した場合に、1組の信号しか記録されていないので、検出信号を出力する。あるいは、DVDなどであっても、サラウンド信号がなければ、検出信号を出力する。また、1組の信号であっても、音声信号処理手段8で異なる信号に分離可能であれば、検出信号を出力しない。このような検出信号が、出力制御手段37に入力され、単独の信号が再生される場合に、切換手段33で加算出力(d)が選択されるように制御信号を発生させれば、CDなどを再生した場合でも、ヘッドホン用出力端子34に無信号が出力されることがなく、通常のヘッドホン用出力として動作することができる。
【0035】
以上のように本実施の形態によれば、装備されたヘッドホン用出力端子からサラウンドの音声信号を随時出力可能となるので、配線のために手を煩わせることなく、サラウンドシステムの設定・排除を容易に実施することができるという効果を有している。さらに、ヘッドホン用出力端子になにも接続されていなければ、通常の合成音声も視聴できる環境を提供できる利点もある。
【0036】
なお、上述した実施の形態で、ヘッドホン用出力端子は、前面だけでなく、前面近傍の側面・上面などに配置されていても、同様の効果が得られることは明らかである。
【0037】
また、複数の音声信号を再生できる装置として、記録媒体がLD、DVD等の光ディスクを再生する装置を例示したが、必ずしもこれに限るものではなく、複数の音声信号を記録再生できる磁気記録再生装置(例えば、ビデオテープレコーダ)でもよいし、複数の音声信号を搬送した放送波を検波再生するチューナー装置(例えば、デジタル衛星放送受信チューナ)でもかまわない。加えて、映像信号をも再生する装置を例示したが、必ずしもこれに限るものではないことはいうまでもない。
【0038】
【発明の効果】
以上のように本発明は、複数の音声を再生可能な再生手段と、ヘッドホンが装着可能なヘッドホン用出力手段と、再生装置の背面に位置した音声出力手段とを有し、ヘッドホン用出力手段から、音声出力手段の出力する音声とは異なる音声信号を出力する構成としたので、装備されたヘッドホン用出力端子からサラウンドの音声信号を随時出力可能となり、配線のために手を煩わせることなく、サラウンドシステムの設定・排除を容易に実施することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における音声再生装置の構成を示すブロック図
【図2】従来の音声再生装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 ディスク
8 音声信号処理手段
30 出力選択手段
31 遅延手段
32 増幅手段
33 切換手段
34 ヘッドホン用出力端子
35 ヘッドホンジャック検出手段
36 スイッチ
37 出力制御手段
39 音声チャネル検出手段
40 音声出力端子
Claims (2)
- 複数の音声信号を再生可能な音声再生装置であって、前記複数の音声信号を再生する再生手段と、前記再生手段が再生する複数の音声信号を加算する加算手段と、前記加算手段の出力と前記再生手段が再生する複数の音声信号の少なくとも1つとを選択する選択手段と、前記音声再生装置の背面に位置され、前記選択手段の出力を外部へ出力する音声出力手段と、前記再生手段が再生する複数の音声信号のうち、前記選択手段で選択される音声信号とは異なる少なくとも1つの音声信号を増幅する増幅手段と、前記加算手段の出力と前記増幅手段の出力とを切換える切換手段と、前記音声再生装置の前面近傍に配置され、前記切換手段の出力を外部へ出力するヘッドホン用出力手段と、前記選択手段と前記切換手段を制御する出力制御手段とを備え、
前記出力制御手段は、前記選択手段に前記再生手段が再生する複数の音声信号の少なくとも1つを選択させる場合には、前記切換手段に前記増幅手段の出力に切り換えるように制御することを特徴とする音声再生装置。 - ヘッドホン用出力手段に対する配線ジャックの装着を検出するジャック検出手段と、出力制御手段に指示を与えるスイッチ手段をさらに備え、
前記出力制御手段は、前記ジャック検出手段が前記配線ジャックの挿入を検出した時は、スイッチ手段の出力をもとに前記出力制御手段が選択手段と切換手段を制御するようにした
ことを特徴とする請求項1記載の音声再生装置。
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---|---|---|---|
JP23801397A JP3783361B2 (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 音声再生装置 |
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JP23801397A JP3783361B2 (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 音声再生装置 |
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JPH1188997A JPH1188997A (ja) | 1999-03-30 |
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Family Applications (1)
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JP23801397A Expired - Fee Related JP3783361B2 (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 音声再生装置 |
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1997
- 1997-09-03 JP JP23801397A patent/JP3783361B2/ja not_active Expired - Fee Related
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