JP3716872B2 - 受信機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、文字多重放送を受信する受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】
FM放送において、「FM文字多重放送」と呼ばれ、本来の音声放送の番組と一緒に、文字情報などのデータを多重化して送信することが実現されている。そして、そのFM文字多重放送を受信して、LCD(液晶表示素子)などの表示素子に文字情報などを表示できるFM受信機も市販されている。
【0003】
このFM文字多重放送は、自動車などによる移動受信が可能で、DARC方式と呼ばれ、文字情報などのデジタルデータの多重化の規格は、
副搬送周波数:76kHz
伝送レイト :16kビット/秒
変調方式 :LMSK
誤り訂正方式:(272,190)短縮化差集合巡回符号による積符号
とされている。
【0004】
そして、文字情報などの番組サービスとしては、レベル1、2、3の区別がある。これらは、いずれも、ドット表示により文字情報などを提示(表示)するものであるが、レベル1は、ヘッダ部を含んで15.5文字×2.5行の表示が可能な受信機に向けたサービスで、情報は文字である。また、レベル2は、ヘッダ部を含んで15.5文字×8.5行の表示が可能な受信機に向けたサービスで、情報は文字および図形である。さらに、レベル3は、CD−ROMなどにより詳細な地図を表示できる受信機、すなわち、ナビゲーションシステムに向けた交通情報のサービスである。
【0005】
そして、レベル1の番組サービスとしては、ニュース、天気予報、交通情報、エンターテインメントおよび主な補完番組などが考えられている。この場合、エンターテインメントは、占い、リスナー伝言板、クイズ、タウン情報などを提供するものである。
【0006】
また、主な補完番組は、例えば本来の音声放送番組が音楽番組であるときに、その曲名、演奏者名、リクエストのときの電話番号・FAX番号などのような番組の補完情報を提供するものである。なお、以下においては、主な補完番組を「番組情報」または「番組連動」と称する。
【0007】
さらに、上記以外の番組サービスとして、緊急の必要性があるときに随時提供される「緊急情報」も考えられている。
【0008】
図3は、上記のFM文字多重放送において多重化されるLMSK信号のフレーム構成を示す。このLMSK信号の1フレームは272ブロックで構成され、それぞれのブロックは288ビットとされている。
【0009】
また、1フレームは、190個のデータパケットのブロックと、82個の縦方向のパリティパケットのブロックとに分けられ、縦方向のパリティパケットのブロックは分散されて送出される。
【0010】
そして、各ブロックの先頭には、16ビットのBIC(ブロック識別符号)が付加される。このBICとしては4種類のものが用いられ、これにより各パリティパケットが区別されるとともに、フレームの先頭が識別される。
【0011】
また、データパケットのブロックは、BICに続いて176ビットのデータパケットを有し、そのあとに14ビットのCRC符号が付加され、これに続いて82ビットの横方向のパリティチェック符号を有する。
【0012】
この場合、CRC符号は、積符号による誤り訂正後の残留誤りを検出するために付加される。また、縦方向のパリティパケットのブロックは、BICに続いて272ビットの縦方向のパリティパケットを有するものとされている。
【0013】
そして、各データパケットは、図4の上に示すように、32ビットのプリフィックスと、これに続く144ビットのデータブロックとから構成されている。
【0014】
さらに、プリフィックスは、図4の下に示すように、サービス識別符号、復号識別フラグ、情報終了フラグ、更新フラグ、番組番号、ページ番号、データリンク符号、およびデータパケット番号から構成されている。
【0015】
そして、サービス識別符号は、4ビットで、番組内容などを識別するものであり、レベル1に関しては、
1:逐次受信処理用の一般情報
2:記録受信処理用の一般情報
4:交通情報
とされている。
【0016】
この場合、逐次受信処理とは、受信機において番組データまたはページデータの最初のデータパケットが着信し次第、提示の復号処理を開始するモードであり、記録受信処理とは、番組データまたはページデータの全データを受信記録してデータグループごとのCRC符号による誤り訂正処理を行ったのちに初めて提示の復号処理を開始するモードである。
【0017】
そして、送信側において受信側における提示のタイミングをとる必要がある番組や、データグループの最終パケットが得られてから復号処理を始めたのでは提示が間に合わないような番組のときには、逐次受信処理とされる。
【0018】
さらに、プリフィックスにおいて、復号識別フラグは、1ビットで、受信機の誤り訂正回路が横方向のみの復号によりデータを出力する場合には“1”とされ、横方向および縦方向の復合後にデータを出力する場合には“0”とされる。
【0019】
そして、逐次受信処理で、復号識別フラグが“0”の場合には、受信機は、それぞれのデータパケットの先頭のBICを受信してから302パケット後のデータパケットの先頭のBICの時点で、それぞれのデータパケットについての提示のための復号処理を行うように、規定されている。
【0020】
また、情報終了フラグは、1ビットで、あるデータグループ番号で送出するデータグループが終了する場合には“1”とされ、そうでない場合には“0”とされる。さらに、更新フラグは、2ビットで、データグループが更新されるごとに1ずつインクリメントされる。また、番組番号は8ビット、ページ番号は6ビットで、両者によりデータグループ番号が形成される。
【0021】
さらに、番組番号は0から255までとされ、その「0」には「総目次」が割り付けられ、主な補完番組(番組情報ないし番組連動)には「254」が、緊急情報には「255」が、それぞれ割り付けられている。
【0022】
また、ページ番号は1から62までとされ、すなわち、1番組は最大62ページとされている。そして、1ページは、1〜4つのデータグループにより構成され、1データグループは、1つまたは複数のデータブロックにより構成される。
【0023】
さらに、データリンク符号は、2ビットで、1つのデータグループに属すべきデータを、パケット数がデータパケット番号の最大値を超えるような大容量のデータであるなどのために、最大で4つのデータグループに分割して、データリンク符号が異なる、同一のデータグループ番号により送信する場合に、各データグループの間で0→1→2→3の順にリンクさせる符号である。
【0024】
また、データパケット番号は、8ビットで、「0」から順に割り当てられ、1つの番組におけるデータパケットの順序を示している。すなわち、そのデータパケットが、1つの番組のうちの何番目のデータパケットであるかを示している。
【0025】
したがって、同一の番組においては、サービス識別符号および番組番号が等しくなる。あるいは、複数のデータパケットにおいて、サービス識別符号および番組番号が等しければ、そのデータパケットは、同一の番組を構成するパケットである。
【0026】
そして、レベル1においては、1ページは、一般には15.5文字×2.5行の表示書式とされるが、15.5文字×8.5行の表示書式とすることもできる。また、この場合の文字データは、JISコードなどによって表示する文字を指定するものとされている。
【0027】
このレベル1に対応する受信機は、上述したように、かつ、図5に示すように、例えばLCD1として、15.5文字×2.5行の表示が可能な表示画面1aを有するものが用いられる。ただし、その表示画面1aのうちの下側の15.5文字×2行の部分1bが本文表示領域とされ、斜線を付した上側の0.5行の部分1cはヘッダ文表示領域とされる。
【0028】
そして、受信機は、ステレオコンポジット信号とともにLMSK信号を受信し、そのLMSK信号から上記の文字データをデコードして、バッファメモリに書き込むようにされる。
【0029】
さらに、受信機またはこれを遠隔制御するリモコン送信機には、「総目次」キーが設けられ、これを操作することによって、受信機は、図6Aに示すように、表示画面1aに、総目次(メインメニュー)を提示するようにされる。ただし、図6Aは、総目次が複数ページにわたり、または8.5行の表示書式とされ、そのうちの最初の1ページ、または最初の2.5行が表示された状態である。
【0030】
また、受信機またはリモコン送信機には、さらに「ページ(画面)送り」キーが設けられ、これを操作することによって、図6Bに示すように、表示画面1aには、次のページ、または8.5行の表示書式とされたページの次の2行が表示されるようにされる。
【0031】
そして、ユーザーが総目次の中から見ようとする項目の番号を選択決定すると、さらに、その選択決定された項目についての目次が提示されるようにされる。例えば、ユーザーが総目次の中から「3.天気予報」を選択した場合、図7に示すように、「1.今日の天気」、「2.明日の天気」というような目次が提示される。
【0032】
さらに、ユーザーがその目次の中から見ようとする項目の番号を選択して決定すると、その決定された項目の最初のページが提示される。例えば、ユーザーが上記の目次の中から「1.今日の天気」を選択した場合には、図8に示すように、「今日の天気」についての具体的な文字情報が提示される。
【0033】
以上は、FM文字多重放送が文字情報などの番組を提供する場合であるが、FM文字多重放送においては、さらに、ページングシステムを提供することが考えられている。このページングシステムは、あらかじめ契約しておいたユーザに対して個別に行う有料サービスであり、ページャーのようにユーザを個別に呼び出したり、ユーザに個別に、株価、競馬情報、特定のニュースなどを提供するものである。
【0034】
そして、このページングシステムにおいては、図9Aに示すように、各データパケットは、16ビットのプリフィックスと、これに続く160ビットのデータブロックとから構成される。
【0035】
また、プリフィックスは、図9Bに示すように、サービス識別符号、復号識別フラグ、情報終了フラグ、更新フラグ、データグループ番号およびデータパケット番号から構成される。
【0036】
そして、これらのうち、サービス識別符号およびデータグループ番号を除いたデータは、上述した文字情報などの番組サービスを提供する場合のそれと同じであるが、ページングシステムを提供する場合には、サービス識別符号は、
11:ページング情報
とされる。
【0037】
また、データグループ番号は、4ビットで、ページングシステムにおけるデータグループを示すものであり、ページングシステムの場合には、そのデータグループは、図10Aに示すように、1つまたは複数のデータブロックから構成される。
【0038】
さらに、ページングシステムの場合の情報は、セグメントと呼ばれる情報単位から構成されるもので、セグメントは一般にデータブロックよりも小さいので、図10Bに示すように、1つまたは複数のセグメントにより1つのデータグループが構成され、データグループの最後は、データグループの誤り検出用の16ビットのCRC符号により終了される。なお、セグメントの長さは任意なので、最後のセグメントとCRC符号との間に、不要なビットを生じるときには、そのビットは“0”(ヌルコード)とされる。
【0039】
そして、セグメントは、図10Cに示すように、1〜4バイトのセグメントヘッダと、1バイトまたは複数バイトのセグメントデータとから構成される。また、セグメントヘッダは、図10Dに示すように、4ビットのセグメント識別符号と、残りのビットによるセグメント長データとから構成される。
【0040】
この場合、セグメント識別符号は、セグメントデータの内容を示し、セグメント長データは、セグメントデータの長さ、すなわち、バイト数を示す。そして、セグメント識別符号の値と、その示す内容とは、
13:呼び出しデータ
10:代替周波数情報
1:スクランブル情報
9:共通情報
とされている。
【0041】
そして、セグメント識別符号の示すセグメントデータの内容が呼び出しデータの場合、セグメントデータは、あらかじめ登録してあるユーザを個別またはグループで呼び出すときに、そのユーザを指定する識別符号であり、さらに、そのユーザに情報を送るときには、その情報に関するデータも有する。
【0042】
また、代替周波数情報の場合には、セグメントデータはページング情報用の代替周波数情報であり、スクランブル情報の場合には、セグメントデータは暗号化のためのスクランブル情報である。さらに、共通情報の場合には、セグメントデータはすべてのユーザに共通の情報である。
【0043】
そして、セグメント識別符号の示すセグメントデータの内容が呼び出しデータの場合、その呼び出しデータ(セグメントデータ)は図11に示すような構成とされる。
【0044】
すなわち、IDグループ識別符号は、2バイトの大きさであり、ユーザを指定する識別符号をグループ化したとき、そのグループを指定するデータである。また、MID(メッセージ識別符号)は、2ビットの大きさであり、識別符号にメッセージ(データ)が付随するかどうかなどを示すもので、その値と内容とは
0:識別符号にメッセージがない。
1:識別符号にメッセージがある。
2:未定義
3:未定義
とされている。
【0045】
さらに、呼び出し件数は、この呼び出しデータにより呼び出されるユーザの人数(識別符号の数)を示し、この呼び出し件数に続いて、実際に呼び出されるユーザの識別符号が、それぞれ3バイトの大きさで列挙される。図11においては、MID=0で呼び出されるユーザがN人、MID=1で呼び出されるユーザがM人いる場合である。
【0046】
そして、MID=1の場合には、そのM人に対してそれぞれメッセージを送ることになるが、そのメッセージごとに、その内容の種別を示すデータが、文字種である。この文字種は、2ビットの大きさであり、その値と内容とは、
0:定型メッセージ
1:数字・定型メッセージ
2:文字(8単位符号系)
3:バイナリデータ
とされている。
【0047】
この場合、文字種が定型メッセージのときには、残る6ビットが、あらかじめ用意されている複数の定型のメッセージのうちの1つを選択するデータとされ、メッセージはなしとされる。
【0048】
また、文字種が数字・定型メッセージのときには、数字および数種類の記号が4ビットのコードで表現され、4ビット単位のメッセージで送られる。さらに、文字種が文字のときには、主として、漢字などの文字がメッセージとして送られ、バイナリデータのときには、バイナリデータがメッセージとして送られる。
【0049】
そして、この文字種ごとに、メッセージのデータ長を示すデータが続き、さらに、実際のメッセージが続く。
【0050】
したがって、以下のようにすれば、ユーザは個別に情報のサービスを受けることができる。すなわち、ユーザの所有するFM受信機に、上記した識別符号の書き込まれたROMを設けておき、呼び出しデータが送信されてきたとき、その呼び出しデータに含まれる識別符号と、ROMに書き込まれている識別符号とを比較する。そして、比較結果が一致しないときには、何もしないが、一致したときには、MIDあるいはメッセージにしたがって、対応する処理を実行する。
【0051】
このようにすれば、
・ユーザを個別に呼び出す。
・ユーザに個別にメッセージを送る。例えば、あらかじめ契約したユーザに
は、株価、競馬情報、特定のニュースなどの情報を提供する。
などのサービスを実現することができる。
【0052】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、FM文字放送のページングシステムを使用すれば、あらかじめ契約しておいたユーザは、個別に情報のサービスを受けることができる。
【0053】
しかし、FM受信機のROMに識別符号を書き込むためには、ユーザは、ROMライタを備えた情報サービスの代理店などに、そのFM受信機を持参するか、送るかする必要がある。
【0054】
また、その代理店などにおいては、ROMライタを揃えておく必要がある。さらに、そのROMライタを扱える人を養成する必要もある。また、FM受信機には、内蔵されたROMに識別符号を書き込むため、その接続用のコネクタを設ける必要がある。そして、この結果、FM受信機を、防水・防滴構造にすることが困難になってしまう。
【0055】
この発明は、以上のような問題点を解決しようとするものである。
【0056】
【課題を解決するための手段】
この発明においては、
あらかじめの契約が不要なサービスのデータと、あらかじめの契約が必要なサービスのデータと、ユーザを特定するための識別符号とが、主信号に多重化されて送信される放送の受信機において、
上記放送を受信する受信回路と、
表示素子と、
識別符号の用意されているメモリと、
受信された放送に、上記メモリに用意されている識別符号と一致する識別符号が含まれているかどうかを判別する回路と、
自身に貼り付けられているとともに、自身の製造番号が記されているシール
を有し、
上記メモリに用意されている識別符号は、上記製造番号を所定のパターンで変換するとともに、上記製造番号と1対1で対応するものとされ、
上記判別する回路が、上記受信された放送に、上記メモリに用意されている識別符号の含まれていることを判別しないときには、
上記契約が不要なサービスのデータによる文字(数字、記号を含む)だけを上記表示素子に表示し、
上記判別する回路が、上記受信された放送に、上記メモリに用意されている識別符号の含まれていることを判別したときには、
上記契約が不要なサービスのデータによる文字を上記表示素子に表示するとともに、
上記契約が必要なサービスのデータによるサービスを実行する
ようにした受信機
とするものである。
【0057】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明を、レベル1の受信能力を有するFM受信機に適用した場合である。
【0058】
すなわち、アンテナ11により受信されたFM信号が、シンセサイザ方式のチューナ回路12に供給されて目的とする周波数の放送局が選局されるとともに、そのFM信号が中間周波信号に変換され、この中間周波信号が中間周波アンプ13を通じてFM復調回路14に供給される。
【0059】
こうして、復調回路14からは、ステレオの左および右チャンネルのオーディオ信号L、Rの加算信号(L+R)と、その差信号(L−R)により平衡変調されたDSB信号と、パイロット信号と、上述したFM文字多重放送におけるLMSK信号との周波数多重化信号が取り出される。
【0060】
そして、この周波数多重化信号がステレオ復調回路15に供給され、加算信号(L+R)およびDSB信号からオーディオ信号L、Rが復調され、これら信号L、Rがアンプ16L、16Rを通じて左および右チャンネルのスピーカ17L、17Rに供給される。
【0061】
さらに、このFM受信機には、チューナ回路12における選局およびFM文字多重放送による文字の表示を実行するため、マイクロコンピュータ20が設けられている。
【0062】
すなわち、このマイクロコンピュータ20は、プログラムを実行するためのCPU21と、そのプログラム用のROM22と、ワークエリア用のRAM23と、FM文字多重放送のデータの受信バッファ用のRAM24と、識別符号用のROM25とを有する。
【0063】
この場合、ROM22には、各種のルーチンおよび定型メッセージを表示するための文字列のデータテーブルが用意されているとともに、ページングシステムを使用するためのルーチンも用意される。また、ROM25は、上述したページングシステムによる情報サービスを受けるときに必要な識別符号USRIDが書き込まれている。そして、メモリ22〜25はシステムバス29を通じてCPU21に接続される。
【0064】
さらに、バス29には、ポート26〜28およびインターフェイス回路34が接続され、ポート25からチューナ回路12に選局用のデータが供給され、その選局が実行される。また、復調回路14からの復調信号が、デコーダ回路41に供給されてLMSK信号からFM文字多重放送におけるデータがデコードおよびエラー訂正されて取り出され、このデータがポート27を通じてマイクロコンピュータ20に供給される。
【0065】
また、ポート28には、ビープ音信号の形成回路43が接続され、そのビープ音信号がアンプ16L、16Rに供給される。さらに、インターフェイス回路34には、ノンロックタイプのプッシュスイッチにより構成された各種の操作キー42が接続され、そのキー出力がマイクロコンピュータ20に取り込まれる。こうして、キー42のうちの任意のキーを押すと、その押されたキーがCPU21により判別され、その押されたキーに対応する処理が実行される。
【0066】
さらに、バス29には、FM文字多重放送により送られてきた文字データを表示データに変換するためのフォントデータを有するフォントROM(キャラクタジェネレータ)31が接続されるとともに、表示用のメモリ32と、ディスプレイコントローラ33とが接続され、このコントローラ33に、表示素子として、例えばLCD50が接続されている。
【0067】
この場合、LCD50は、例えば上述したLCD1と同様に構成され、15.5文字×2.5行の表示能力を有するものとされている。そして、メモリ32は、LCD50のドット表示方式に対応してビットマップ方式とされ、1画面分の容量を有する。
【0068】
さらに、このFM受信機のキャビネットの裏面、あるいは電源用の電池の収納部など、すなわち、このFM受信機のうち、ユーザが容易に見ることができるが、外観を損なわない位置に、例えば図2に示すように、シール60が貼られる。そして、このシール60には、ROM25に書き込まれている識別符号USRIDと1対1で対応する所定の英数字(数字、アルファベットあるいは両者の組み合わせ)からなるキーワード61が、例えば印刷により表示されている。
【0069】
なお、この場合、キーワード61は、識別符号USRIDを直接に文字化したものではなく、識別符号USRIDに対してある種のエンコード処理あるいは暗号化したものが好ましい。
【0070】
また、ここで、ROM25の識別符号USRIDについて考えると、この識別符号USRIDは、このFM受信機に固有のデータであり、他のFM受信機の識別符号と重複することはない。一方、この種のFM受信機には、メーカにおいて、1台ごとに製造番号(シリアルナンバ)が与えられ、その製造番号がシールに印刷されて受信機の一部に貼り付けられている。
【0071】
したがって、シール60のキーワード61は、このFM受信機の製造番号を示す文字とすることができる。そして、この製造番号を、所定のパターンで変換して識別符号USRIDを得、これをROM25に識別符号USRIDとして書き込んでおくことができる。あるいは、逆に、ROM25の識別符号USRIDを変換してキーワード61とし、これをシール60に製造番号として表示することができる。
【0072】
このような構成において、FM文字多重放送が受信され、そのエラー訂正の行われたデータが、デコーダ回路41からマイクロコンピュータ20に供給されると、例えばプリフィックスのサービス識別符号をチェックすることにより、そのデータが、一般の番組のものであるか、個別の情報サービス(ページングサービス)のものであるかが判別される。そして、この判別結果にしたがって、以下のような処理が実行される。
【0073】
〔1〕 判別結果が一般の番組のデータの場合
この場合には、受信したデータのうち、キー42により選択した番組のデータがRAM24に書き込まれて保持される。また、RAM24に保持されているデータがCPU21により読み出され、この読み出されたデータが、ROM31のフォントデータを使用して表示データに変換され、この表示データがメモリ32に書き込まれる。
【0074】
また、このとき、コントローラ33により、メモリ32の表示データが繰り返し読み出されるとともに、表示信号に変換されてLCD50に供給される。したがって、LCD50には、CPU21がRAM24から読み出したデータによる文字、すなわち、キー42により選択した番組が表示される。
【0075】
〔2〕 判別結果がページングシステムによる情報サービスのデータの場合
この場合には、ROM25に書き込まれている識別符号USRIDが、その情報サービスの呼び出しデータに含まれる識別符号と比較照合され、その結果にしたがって次の〔2−1〕あるいは〔2−2〕の処理が実行される。
【0076】
〔2−1〕 ROM25の識別符号USRIDが、呼び出しデータの識別符号のどれとも一致しないと
呼び出しデータに対して何も処理されない。したがって、情報サービスが行われていても、その対象となっていないユーザに対しては、何も行わない。
【0077】
〔2−2〕 ROM25の識別符号USRIDが、呼び出しデータの識別符号のどれかと一致したと
その一致した識別符号に対応するMIDがチェックされる。そして、MID=0のときには、メッセージがないときなので、ポート28を通じて形成回路43がドライブされてビープ音信号が形成され、このビープ音信号がアンプ16L、16Rに供給され、スピーカ17L、17Rからビープ音が出力される。なお、キー42のうちの所定のキーを押すと、そのビープ音信号は形成されなくなる。
【0078】
したがって、ユーザは、呼び出しのあったことを知ることができる。すなわち、このFM受信機をページャーとして使用することができる。
【0079】
また、MID=1のときには、メッセージがあるときなので、呼び出しデータの中から該当するメッセージが取り出され、RAM24に保持される。また、このRAM24に保持されたメッセージが、文字種の示す値にしたがって対応する表示データとされ、LCD50にそのメッセージおよび文字種にしたがった文字などが表示される。
【0080】
例えば、文字種が定型メッセージを示しているときには、ROM22のデータテーブルを参照することにより、メッセージが対応する文字列(文章)に変換されるとともに、さらに表示データに変換されてLCD50に供給され、LCD50には定型メッセージが表示される。また、文字種が文字を示しているときには、メッセージがそのまま表示データに変換されてLCD50に供給され、LCD50にはメッセージが文字として表示される。例えば、株価や競馬情報が表示される。
【0081】
こうして、このFM受信機においては、放送局側(FM文字多重放送による情報サービスの事業者)との契約のない場合には、情報サービスを受けることができないが、契約のある場合には、各種の情報サービスを受けることができる。
【0082】
そして、このFM受信機を購入したユーザは、購入当初は、ROM25に識別符号USRIDが書き込まれていても、放送局側との契約がなく、識別符号が送信されてこないので、情報サービスを受けることができない。すなわち、放送局側から見れば、ROM25に識別符号USRIDが書き込まれていても、その識別符号を送信しないので、情報サービスを無料で使用されることがない。
【0083】
〔3〕 ユーザが新規に情報サービスを受ける場合
この場合には、シール60に表示されているキーワード61、すなわち、製造番号(および、サービスにランクがあるときには、サービスの種類)を、放送局側に連絡する。すると、放送局側は、その連絡されてきたキーワード61を識別符号USRIDに変換し、これを呼び出しデータに含ませて送信する。したがって、ユーザは、以後、提供されている情報サービスを受けることができるようになる。
【0084】
こうして、このFM受信機においては、ROM25に識別符号USRIDをあらかじめ用意しておくとともに、その識別符号USRIDに1対1で対応するキーワード61を、受信機に用意しておくようにしたので、そのキーワード61を放送局側に連絡するだけで、情報サービスを受けることができるようになる。
【0085】
したがって、ROMに識別符号を書き込むために、すなわち、情報サービスを受けることができるようにするために、ユーザが代理店などにFM受信機を持参したり、送る必要がなくなる。また、ユーザが情報サービスの使用を思い立ったら、簡単な手続きを行うだけで、情報サービスを早期に使用できるようになる。
【0086】
さらに、代理店などにおいても、ROMライタを揃えておく必要がない。また、そのROMライタを扱える人を養成する必要もない。そして、これらのことにより、経費の節減ができる。
【0087】
また、FM受信機に、ROM25に識別符号を書き込むときの接続用のコネクタを設ける必要がないので、コストを低減することができる。さらに、コネクタが不要なので、FM受信機を、防水・防滴構造にすることが容易になる。
【0088】
さらに、FM受信機が最初から識別符号USRIDを有しているので、ユーザから情報サービスの使用の契約があったとき、その識別符号USRIDおよびメッセージを使用して新しい識別符号を送り、この新しい識別符号を正式な識別符号としてROM25に書き込むこともできる。あるいは、特定のFM受信機に対して、文字多重放送を通じてデータやプログラムを送ることができ、FM受信機に必要とされるデータや機能などを変更することができる。
【0090】
【発明の効果】
この発明によれば、受信機の製造番号を放送局側に連絡するだけで、情報サービスを受けることができるようになり、代理店などにFM受信機を持参したり、送る必要がなくなる。また、情報サービスを早期に、簡単に使用できるようになる。さらに、代理店などにおいては、経費の節減ができる。
【0091】
また、FM受信機のコストを低減することができるとともに、防水・防滴構造にすることが容易になる。さらに、特定のFM受信機に対して、文字多重放送を通じてデータやプログラムを送ることができ、FM受信機の機能などを変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一形態を示す系統図である。
【図2】この発明の一形態を示す正面図である。
【図3】信号フォーマットを説明するための図である。
【図4】信号フォーマットを説明するための図である。
【図5】表示画面を説明するための図である。
【図6】表示画面を説明するための図である。
【図7】表示画面を説明するための図である。
【図8】表示画面を説明するための図である。
【図9】信号フォーマットを説明するための図である。
【図10】信号フォーマットを説明するための図である。
【図11】信号フォーマットを説明するための図である。
【符号の説明】
12 チューナ回路
13 中間周波アンプ
14 FM復調回路
15 ステレオ復調回路
20 マイクロコンピュータ
21 CPU
22 ROM(プログラム用)
23 RAM(ワークエリア用)
24 RAM(受信バッファ用)
25 ROM(識別符号用)
31 フォントROM(キャラクタジェネレータ)
32 メモリ(表示用)
33 ディスプレイコントローラ
41 デコーダ回路
42 操作キー
43 形成回路(ビープ音信号用)
50 表示素子
60 シール
61 キーワード
USRID 識別符号

Claims (2)

  1. あらかじめの契約が不要なサービスのデータと、あらかじめの契約が必要なサービスのデータと、ユーザを特定するための識別符号とが、主信号に多重化されて送信される放送の受信機において、
    上記放送を受信する受信回路と、
    表示素子と、
    識別符号の用意されているメモリと、
    受信された放送に、上記メモリに用意されている識別符号と一致する識別符号が含まれているかどうかを判別する回路と、
    自身に貼り付けられているとともに、自身の製造番号が記されているシール
    を有し、
    上記メモリに用意されている識別符号は、上記製造番号を所定のパターンで変換するとともに、上記製造番号と1対1で対応するものとされ、
    上記判別する回路が、上記受信された放送に、上記メモリに用意されている識別符号の含まれていることを判別しないときには、
    上記契約が不要なサービスのデータによる文字(数字、記号を含む)だけを上記表示素子に表示し、
    上記判別する回路が、上記受信された放送に、上記メモリに用意されている識別符号の含まれていることを判別したときには、
    上記契約が不要なサービスのデータによる文字を上記表示素子に表示するとともに、
    上記契約が必要なサービスのデータによるサービスを実行する
    ようにした受信機。
  2. 請求項1に記載の受信機において、
    上記放送はFM文字多重放送である
    ようにした受信機。
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