JP3588318B2 - 折畳式通信端末装置および発光色選択方法 - Google Patents

折畳式通信端末装置および発光色選択方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、折畳式通信端末装置および発光色選択方法に係り、更に詳しくは、着信の際に相手電話番号を受信するとともに、開閉状態を検出することが可能な折畳式通信端末装置および発光色選択方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、PHS(Personal Handy phone System)、PDC(Personal Digital Cellular telecommunication system)やCDMA( Code Division Multiple Access )などの移動体通信機は、小型軽量化や通信品質の向上および本体価格や通話料金の低下によって広く普及するに至っており、特に若者達の間では必須アイテムとなっている。また最近では、ファッション性や操作性に優れる折畳式の移動体通信機に人気が集中しており、製造各社が競って折畳式移動体通信機を販売すると予想されている。
【0003】
折畳式移動体通信機の従来技術として、特開平11−74953号公報には、ユーザが折り畳んでいる状態でも着信などの報知情報を知ることができるサブ表示器をメイン表示器とともに具備する技術が開示されており、既に周知技術となっている。このサブ表示器は、折畳式通信端末装置が閉じた状態において、必要最小限の情報をユーザに表示するためのものであり、一般的にメイン表示器に比較して小型で安価な表示性能を落としたものが使用されている。具体的には、メイン表示器としてカラー液晶表示装置が、またサブ表示器として白黒液晶表示装置が採用される。
【0004】
ところで、折畳式移動体通信機の性能の1つとして使用時間性能がある。この使用時間性能とは、フル充電の状態から連続通話が可能な時間と連続待ち受けが可能な時間の長さで表され、この性能を向上させるために各社競って省電力化の工夫を凝らす。例えば、折畳式移動体通信機を開いた状態にした場合、ユーザはメイン表示器を見るので、サブ表示器のバックライトを消灯させる。一方、閉じた状態ではメイン表示器を見ることができないので、当然にメイン表示器のバックライトを消灯させる。また、バックライトが点灯した状態で所定時間キー操作が行われなかった場合に、自動的にバックライトを消灯させる。なお、その他の省電力化の工夫としては、間欠受信を行っている際に、稼動させる必要がない電気回路の電源をOFFするということも行われている。
【0005】
すなわち、折畳式移動体通信機の各表示器のバックライトは、省電力化を図るために殆どの場合消灯状態にあるといっても過言ではない。また、折畳式移動体通信機は、通話やメールなどで実使用されている状態よりも、折り畳まれた状態で待ち受け中の場合が殆どである。さらに、コンサート会場や会議室などでは、着信音が鳴動すると大変迷惑になるので、マナーモードに設定して着信があってもリンガーが鳴らない様にしている。また、不意の着信音の発生を回避するために常にマナーモードに設定しているユーザも少なくない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、折畳式移動体通信機の機能として、着信メロディ機能があり、これは発呼者IDを受信して電話帳メモリにそのIDが登録されている場合に、対応する個別の着信メロディを演奏し、誰から呼び出しを受けたかを知らせるというものである。例えば、恋人の電話番号だけに、着信メロディとして「愛のメモリ」を対応付けて登録すれば、着信の際、「愛のメモリ」が演奏されれば、恋人からの呼び出しであることを逸早く知ることができる。
【0007】
しかしながら、マナーモードに設定している場合には、着信メロディ機能も動作しないので、折畳式移動体通信機のユーザは、着信の際、サブ表示器だけを頼りに誰からの呼び出しなのかを、表示された文字を読んで確認しなければならないが、上述した通り、サブ表示器は小型であるので大変見づらいという問題点がある。また、相手番号を確認せずにオフフックすると、不仲の相手や電話番号を通知してこないセールスマンまたは悪質なストーカなどに繋がる場合があり、嫌な気分にさせられたり、また不要なものを購入させられたり、最悪は犯罪に巻き込まれる可能性もある。
【0008】
本発明は、上記の問題点を解決する為になされたものであり、サブ表示器に表示されている相手番号などの報知情報を読まなくても、直感的に着信に応答して良いか否かを判断できる折畳式通信端末装置および発光色選択方法を提供することを目的とする。
【0009】
なお、通信端末装置(特開平11−220524号公報)に本願と類似した発明が開示されているが、本願とは目的、構成および効果において趣を全く異にする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る本発明の折畳式通信端末装置は、上記の目的を達成するために、着信の際に相手電話番号を受信するとともに、開閉状態を検出することが可能な折畳式通信端末装置において、開いた状態で着信中の情報を表示するメイン表示器と、閉じた状態で着信中の情報を表示するサブ表示器と、前記サブ表示器および前記メイン表示器の表示状態を制御する表示制御手段とを具備し、前記表示制御手段は、着信中、閉状態において相手電話番号を受信しなかった場合には、前記サブ表示器を第1の色で発光させ、一方、閉状態において相手電話番号を受信した場合には、前記サブ表示器を前記第1の色とは異なる第2の色で発光させるとともに、その後開状態にすると、前記メイン表示器を前記第2の色で発光させることを特徴とする。
【0011】
請求項2に係る本発明の折畳式通信端末装置は、請求項1に記載の折畳式通信端末装置において、前記表示制御手段は、閉状態から開状態になった場合には、前記サブ表示器を消灯することを特徴とする。
【0012】
請求項3に係る本発明の発光色選択方法は、着信の際に相手電話番号を受信するとともに、開閉状態を検出することが可能な折畳式通信端末装置の発光色選択方法において、
前記折畳式通信端末装置は、開いた状態で着信中の情報を表示するメイン表示器と、閉じた状態で着信中の情報を表示するサブ表示器とを具備し、前記発光色選択方法は、前記サブ表示器および前記メイン表示器の表示状態を制御する制御ステップを含み、前記制御ステップは、着信中、閉状態において相手電話番号を受信しなかった場合には、前記サブ表示器を第1の色で発光させ、一方、閉状態において相手電話番号を受信した場合には、前記サブ表示器を前記第1の色とは異なる第2の色で発光させるとともに、その後開状態にすると、前記メイン表示器を前記第2の色で発光させることを特徴とする。
【0013】
請求項4に係る本発明の発光色選択方法は、請求項3に記載の発光色選択方法において、前記制御ステップは、閉状態から開状態になった場合には、前記サブ表示器を消灯することを特徴とする。
【0014】
請求項5に係る本発明の折畳式通信端末装置は、着信の際に相手電話番号を受信するとともに、開閉状態を検出することが可能な折畳式通信端末装置において、前記相手電話番号が電話帳メモリに登録されているか否かを判断する登録判断手段と、開いた状態で着信中の情報を表示するメイン表示器と、閉じた状態で着信中の情報を表示するサブ表示器と、前記サブ表示器および前記メイン表示器の表示状態を制御する表示制御手段とを具備し、前記表示制御手段は、着信中、閉状態において前記登録判断手段が登録されていないと判断した場合には、前記サブ表示器を第1の色で発光させ、一方、閉状態において前記登録判断手段が登録されていると判断した場合には、前記サブ表示器を前記第1の色とは異なる第2の色で発光させるとともに、その後開状態にすると、前記メイン表示器を前記第2の色で発光させることを特徴とする。
【0015】
請求項6に係る本発明の折畳式通信端末装置は、請求項5に記載の折畳式通信端末装置において、前記表示制御手段は、閉状態から開状態になった場合には、前記サブ表示器を消灯することを特徴とする。
【0016】
請求項7に係る本発明の発光色選択方法は、着信の際に相手電話番号を受信するとともに、開閉状態を検出することが可能な折畳式通信端末装置の発光色選択方法において、前記折畳式通信端末装置は、開いた状態で着信中の情報を表示するメイン表示器と、閉じた状態で着信中の情報を表示するサブ表示器とを具備し、前記発光色選択方法は、前記サブ表示器および前記メイン表示器の表示状態を制御する第1ステップと、前記相手電話番号が電話帳メモリに登録されているか否かを判断する第2ステップとを含み、前記第1ステップは、着信中、閉状態において前記第2ステップが登録されていないと判断した場合には、前記サブ表示器を第1の色で発光させ、一方、閉状態において前記第2ステップが登録されていると判断した場合には、前記サブ表示器を前記第1の色とは異なる第2の色で発光させるとともに、その後開状態にすると、前記メイン表示器を前記第2の色で発光させる第3ステップを含むことを特徴とする。
【0017】
請求項8に係る本発明の発光色選択方法は、請求項7に記載の発光色選択方法において、前記第1ステップは、閉状態から開状態になった場合には、前記サブ表示器を消灯する第4ステップを含むことを特徴とする。
【0018】
請求項9に係る本発明の折畳式通信端末装置は、着信の際に相手電話番号を受信するとともに、開閉状態を検出することが可能な折畳式通信端末装置において、開いた状態で着信中の情報を表示するメイン表示器と、閉じた状態で着信中の情報を表示するサブ表示器と、前記相手電話番号が電話帳メモリに登録されているか否かを判断する登録判断手段と、前記相手電話番号に対応付けて、前記メイン表示器または前記サブ表示器を発光させる色を指定する色指定情報が記憶されているか否かを判断する発光色判断手段と、前記サブ表示器および前記メイン表示器の表示状態を制御する表示制御手段とを具備し、前記表示制御手段は、着信中、閉状態において前記登録判断手段が登録されていないと判断した場合には、前記サブ表示器を第1の色で発光させ、一方、閉状態において前記登録判断手段が登録されていると判断し、且つ、前記発光色判断手段が記憶されていないと判断した場合には、前記サブ表示器を前記第1の色とは異なる第2の色で発光させ、逆に、前記発光色判断手段が記憶されていると判断した場合には、前記サブ表示器を前記色指定情報に対応する色で発光させ、その後、閉状態から開状態になった場合、前記サブ表示器を発光させた色で前記メイン表示器を発光させることを特徴とする。
【0019】
請求項10に係る本発明の折畳式通信端末装置は、請求項9に記載の折畳式通信端末装置において、前記表示制御手段は、閉状態から開状態になった場合には、前記サブ表示器を消灯することを特徴とする。
【0020】
請求項11に係る本発明の発光色選択方法は、着信の際に相手電話番号を受信するとともに、開閉状態を検出することが可能な折畳式通信端末装置の発光色選択方法において、前記折畳式通信端末装置は、開いた状態で着信中の情報を表示するメイン表示器と、閉じた状態で着信中の情報を表示するサブ表示器とを具備し、前記発光色選択方法は、前記相手電話番号が電話帳メモリに登録されているか否かを判断する第1ステップと、前記相手電話番号に対応付けて、前記メイン表示器または前記サブ表示器を発光させる色を指定する色指定情報が記憶されているか否かを判断する第2ステップと、前記サブ表示器および前記メイン表示器の表示状態を制御する第3ステップとを含み、前記第3ステップは、着信中、閉状態において前記登録判断手段が登録されていないと判断した場合には、前記サブ表示器を第1の色で発光させ、一方、閉状態において前記登録判断手段が登録されていると判断し、且つ、前記発光色判断手段が記憶されていないと判断した場合には、前記サブ表示器を前記第1の色とは異なる第2の色で発光させ、逆に、前記発光色判断手段が記憶されていると判断した場合には、前記サブ表示器を前記色指定情報に対応する色で発光させ、その後、閉状態から開状態になった場合、前記サブ表示器を発光させた色で前記メイン表示器を発光させる第4ステップを含むことを特徴とする。
【0021】
請求項12に係る本発明の折畳式通信端末装置は、請求項11に記載の発光色選択方法において、前記第3ステップは、閉状態から開状態になった場合には、前記サブ表示器を消灯する第5ステップを含むことを特徴とする。
【0028】
【実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面と共に詳細に説明する。
【0029】
図1は、本発明に係る折畳式通信端末装置の外観図であり、図1(A)が開いた状態の正面図、図1(B)が開いた状態の左側面図およぼ図1(C)が閉じた状態の正面図である。
【0030】
1は、折畳式通信端末装置本体である。
【0031】
2は、メインディスプレイであり、カラー液晶表示装置、DMD(デジタル・ミラー・デバイス)や有機EL表示装置から構成され、通知すべき情報、文字情報や現在時刻情報などの各種詳細情報を表示する。なお、折畳式通信端末装置1が閉じられた状態では、表示内容を確認できないので、メインディスプレイ2は消灯し節電に寄与する。
【0032】
3は、フレキシブルキーであり、メインディスプレイ2の下部に表示される項目を選択する。
【0033】
4は、4接点キーであり、上下左右方向にカーソルを移動させたり、表示内容をその方向に順番にスクロールする。
【0034】
5は、Eメールキーであり、電子メール機能の表示画面に移行する際に使用する。
【0035】
6は、メニュー/OKキーであり、メニュー項目に移行したり、選択した項目を確定する。
【0036】
7は、終了/電源キーであり、電源をON/OFFしたり、通話を終了する際に使用する。
【0037】
8は、テンキーであり、電話番号や文字を入力する。
【0038】
9は、マイクであり、通話中に音声を送信する。
【0039】
10は、イヤホン端子カバーであり、イヤホン端子(図示せず)を保護する。
【0040】
11は、WEBキーであり、インターネット接続機能の表示画面に移行する際に使用する。
【0041】
12は、サイドOKキーであり、メモ再生や音声録音および選択した項目を確定する。
【0042】
13は、サイドスクロールキーであり、表示しているページを前後にスクロールする際に使用する。
【0043】
14は、開始キーであり、電話をかけたり受けたりする際に使用する。
【0044】
15は、アンテナであり、通信に必要な電波を受信および送信する。
【0045】
16は、スピーカであり、着信音、相手の声や各種メッセージ音などが再生される。
【0046】
17は、着信ランプであり、着信があると緑色に点滅して通知したり、充電中には赤色に点灯する。
【0047】
18は、サブディスプレイであり、白黒またはカラー液晶表示装置、DMD(デジタル・ミラー・デバイス)や有機EL表示装置などの表示装置で構成され、各種簡易情報を表示する。この白黒液晶表示装置のバックライトは、相手電話番号が通知された場合とされない場合、または相手電話番号がメモリに登録されている場合とされていない場合を区別して表示するために、少なくとも緑色と赤色の2つの光源を具備している。また、相手電話番号がメモリに登録されており、更に発光色を指定する情報もメモリに登録されている場合に、その指示に応じて発光色を変更して表示するために、必要とする数だけ色の異なる光源を具備している。一方、カラー表示装置の場合には、光源を必要とする数だけ具備させる必要はない。なお、折畳式通信端末装置1が開かれた状態では、メインディスプレイ2に詳細内容が表示されるので、サブディスプレイ18は消灯し節電に寄与する。また、サブディスプレイ18が消灯している際、サイドOKキー12またはサイドスクロールキー13を操作すると、サブディスプレイ18は点灯し所定時間経過後に再び消灯する。
【0048】
19は、開閉検出スイッチであり、折畳式通信端末装置1が開いた状態にあるか、または閉じた状態にあるかを機械的に検出するマイクロスイッチである。ただし、折畳式通信端末装置本体1が開いたことを検出する光センサーや開き角度を検出するエンコーダなど周知の手段を用いることができる。
【0049】
図2は、本発明に係る折畳式通信端末装置の構成を示すブロック図であり、例えば、IS(Interim Standard)−95ベースのCDMA(Code Division Multiple Access)方式携帯電話の移動端末装置に適用した場合を示している。なお、図1と重複する構成については同一符号を付し、その説明を省略する。
【0050】
図2から明かなように、折畳式通信端末装置1は、アンテナ15、送受信部21、変復調部(即ち、ベースバンド処理部などを含む)22、音声処理部24、マイク9、スピーカ16、制御部20、メイン表示部2、サブ表示部18および操作部23を有する構成となっている。
【0051】
制御部20は、例えばマイクロプロセッサとROM(Read Only Memory)20aおよびRAM(Random Access Memory)20bなどからなり、ROM20aに格納されている制御プログラムにしたがって各種の制御を行う。また、RAM20bには、送信する情報や受信した情報などが一時的にまたは消去/変更操作が行われるまで格納されるようになっている。
【0052】
メイン表示部2およびサブ表示部18は、それぞれメインディスプレイ2およびサブディスプレイ18に対応する。
【0053】
操作部23は、フレキシブルキー3、4接点キー4、Eメールキー5、メニュー/OKキー6、終了/電源キー7、テンキー8、WEBキー11、サイドOKキー12、サイドスクロールキー13、開始キー14および開閉検出スイッチ19で構成される。
【0054】
上記構成の折畳式通信端末装置1において、受信電波はアンテナ15を経て送受信部21で受信され、変復調部22で復調される。この変復調部22で復調された音声情報は音声処理部24へ供給され、制御部20の制御のもとに、音声処理部24で所定の処理が行われた後、スピーカ16で電気−音響変換されて音声となって出力される。
【0055】
また、変復調部22で復調された受信データは制御部20へ供給される。この受信データは制御データや文字データ等(例えば、相手電話番号)からなり、必要に応じてメイン表示部2やサブ表示部18に供給されて文字情報として表示されたり、RAM19aに格納される。この受信データの制御データには、音声通信の着信情報(呼び出し側の電話番号を含む)や、SMSデアラー(ショート・メッセージ・デアラー)といわれる方式によって送信されてくる電子メールおよび文字メッセージの着信情報などのデータも含まれている。
【0056】
一方、入力された音声は、マイク9で音響−電気変換され、音声処理部24で所定の処理が施された後、変復調部22に供給される。また、操作部23からの入力情報は、制御部20を経由して必要に応じてRAM20bに格納されるとともに、送信データとして変復調部22に供給される。変復調部22は、供給される音声信号や送信データを変調した後、送受信部21を経てアンテナ15から送信する。
【0057】
つぎに、上述のように構成された本発明に係る折畳式通信端末装置の動作について説明する。
【0058】
まず、折畳式通信端末装置1は、制御部20の制御によって、基地局(図示せず)と所定の手順で信号を送受信して位置登録を行い、待ち受け状態に入る。なお、この場合、折畳式通信端末装置1は閉じた状態(即ち、図1(C)の状態)にあると仮定する。
【0059】
図3は、サブディスプレイの表示状態の変化を示す遷移図である。
【0060】
図3(A)は、待ち受け状態におけるサブディスプレイ18の表示画面を示している。制御部20は、時計回路(図示せず)から現在時刻を、またRSSI検出部(図示せず)から電界強度を取得して、時刻(9時30分)と電界強度に対応したアンテナピクトを表示する。なお、この図には示していないが、時刻表示の左側余白部分に装置の設定状態やメールが着信したことを示すアイコンが表示される。
【0061】
図3(B1)乃至図3(B3)は、音声通話の着信呼び出し状態におけるサブディスプレイ18の表示画面であって、相手電話番号が通知されてきた場合の表示状態を示している。更に、図3(B1)は、通知されてきた相手電話番号が電話帳メモリに登録されていない場合である。一方、図3(B2)および図3(B3)は、通知されてきた相手電話番号が電話帳メモリに登録されている場合の表示状態であって、通知されてきた相手電話番号と名前が交互に表示される。
【0062】
制御部20は、着呼の際に相手電話番号が通知されてきた場合、着信音(着信メロディなど)を発生させ、電話帳メモリに相手電話番号が登録されているか否かを判断し、登録されていなければ相手電話番号をそのまま表示して、点滅させる(図3(B1)参照)。一方、登録されていれば名前(この場合、山田太郎)表示および番号表示を交互に繰り返して、点滅させる(図3(B2)および図3(B3)参照)。なお、制御部20は、相手電話番号が通知されてきたので、サブディスプレイ18を緑色に変化させる。
【0063】
また、相手電話番号が通知されてきた場合の他の実施の形態として、例えば、電話帳メモリに相手電話番号が登録されている場合に、制御部20がサブディスプレイ18を緑色に変化させるようにする。従って、この場合図3(B2)および図3(B3)は緑色で点滅して表示を交互に繰り返すが、図3(B1)は赤色で点滅する。さらに、電話帳メモリに相手電話番号が登録されている場合に、制御部20は色指定情報が記憶されているかを判断し、記憶されていなければ、緑色で点滅させ、一方記憶されていれば、その指定色(例えば、恋人であれば鮮やかなピンク色など)で点滅させるようにすれば、誰からの呼び出しかを色を見るだけで瞬時に判断できる。
【0064】
図3(C1)乃至図3(C3)は、音声通話の着信呼び出し状態におけるサブディスプレイ18の表示画面であって、相手電話番号が通知されてこなかった場合の表示状態を示している。それに加え、図3(C1)は、発呼端末が電話番号の非通知設定をした場合であり、図3(C2)は、発呼端末が電話番号の通知をできない場合であり、最後に図3(C3)は、発呼端末が公衆電話である場合の表示状態である。
【0065】
制御部20は、着呼の際に相手電話番号が通知されてこなかった場合、着信音(着信メロディなど)を発生させ、通知できない理由を表示して、点滅させる(図3(C1)乃至図3(C3)参照)。なお、制御部20は、相手電話番号が通知されてこなかったので、サブディスプレイ18を赤色に変化させる。
【0066】
つぎに、この図3(B1)乃至図3(C3)の表示状態で、ユーザが折畳式通信端末装置1を開くと、制御部20は、開閉検出スイッチ19によって開状態(即ち、図1(A)または(B)の状態)になったことを知り、サブディスプレイ18の表示を停止する。
【0067】
図4は、メインディスプレイの表示状態を示す模式図である。
【0068】
制御部20は、サブディスプレイ18の表示を停止すると、サブディスプレイ18に音声通話の着信表示を行っていたので、メインディスプレイ2に対応する着信表示を行う(図4(B1)乃至図4(C2)参照)。
【0069】
図4(B1)および図4(B2)は、音声通話の着信呼び出し状態におけるメインディスプレイ2の表示画面であって、相手電話番号が通知されてきた場合の表示状態を示している。更に、図4(B1)は、通知されてきた相手電話番号が電話帳メモリに登録されていない場合である。一方、図4(B2)は、通知されてきた相手電話番号が電話帳メモリに登録されている場合の表示状態である。
【0070】
制御部20は、着呼の際に相手電話番号が通知されてきた場合、着信音(着信メロディなど)を発生させ、電話帳メモリに相手電話番号が登録されているか否かを判断し、登録されていなければ相手電話番号をそのまま表示して、点滅させる(図4(B1)参照)。一方、登録されていれば名前(この場合、山田太郎)表示および番号表示を行って、点滅させる(図4(B2)参照)。なお、制御部20は、相手電話番号が通知されてきたので、メインディスプレイ2を緑色に変化させる。
【0071】
また、相手電話番号が通知されてきた場合の他の実施の形態として、例えば、電話帳メモリに相手電話番号が登録されている場合に、制御部20がメインディスプレイ2を緑色に変化させるようにする。従って、この場合図4(B2)は緑色で点滅して表示するが、図4(B1)は赤色で点滅する。さらに、電話帳メモリに相手電話番号が登録されている場合に、制御部20は色指定情報が記憶されているかを判断し、記憶されていなければ、緑色で点滅させ、一方記憶されていれば、その指定色(例えば、恋人であれば鮮やかなピンク色など)で点滅させるようにすれば、誰からの呼び出しかを色を見るだけで瞬時に判断できる。
【0072】
図4(C1)乃至図4(C3)は、音声通話の着信呼び出し状態におけるメインディスプレイ2の表示画面であって、相手電話番号が通知されてこなかった場合の表示状態を示している。それに加え、図4(C1)は、発呼端末が電話番号の非通知設定をした場合であり、図4(C2)は、発呼端末が電話番号の通知をできない場合であり、最後に図4(C3)は、発呼端末が公衆電話である場合の表示状態である。
【0073】
制御部20は、着呼の際に相手電話番号が通知されてこなかった場合、着信音(着信メロディなど)を発生させ、通知できない理由を表示して、点滅させる(図4(C1)乃至図4(C3)参照)。なお、制御部20は、相手電話番号が通知されてこなかったので、サブディスプレイ18を赤色に変化させる。
【0074】
そして、この図4(B1)乃至図4(C3)のいずれかの表示状態で、ユーザが操作部23の開始キー14を押すと、制御部20は所定の手順に従って、通話チャネルに接続して、相手と音声通話ができるようにする。
【0075】
図5は、本発明に係る発光色選択方法の選択処理サブルーチンを示すフローチャートである。
【0076】
制御部20は、待ち受け状態(図3(A)参照)で音声通話の着信を検出すると、この選択処理サブルーチンを呼び出す。
【0077】
制御部20は、ステップ100で相手電話番号が通知されてきたか否かを判断し、通知されていなければ、ステップ101で第1の色である赤色を点灯して終了するが、一方、通知されていれば、ステップ102で第2の色である緑色を点灯して終了する。
【0078】
図6は、本発明に係る発光色選択方法の選択処理サブルーチンを示すフローチャートである。
【0079】
制御部20は、待ち受け状態(図3(A)参照)で音声通話の着信を検出すると、この選択処理サブルーチンを呼び出す。
【0080】
制御部20は、ステップ200で相手電話番号が通知されてきたか否かを判断し、通知されていなければ、ステップ201で第1の色である赤色を点灯して終了するが、一方、通知されていれば、ステップ202に移行する。そして、制御部20は、ステップ202で相手電話番号がメモリ登録されているか否かを判断し、登録されていなければ、ステップ201で第1の色である赤色を点灯して終了するが、一方、登録されていれば、第2の色である緑色を点灯して終了する。
【0081】
図7は、本発明に係る発光色選択方法の選択処理サブルーチンを示すフローチャートである。
【0082】
制御部20は、待ち受け状態(図3(A)参照)で音声通話の着信を検出すると、この選択処理サブルーチンを呼び出す。
【0083】
制御部20は、ステップ300で相手電話番号が通知されてきたか否かを判断し、通知されていなければ、ステップ301で第1の色である赤色を点灯して終了するが、一方、通知されていれば、ステップ302に移行する。そして、制御部20は、ステップ302で相手電話番号がメモリ登録されているか否かを判断し、登録されていなければ、ステップ301で第1の色である赤色を点灯して終了するが、一方、登録されていれば、ステップ303に移行する。そして、制御部20は、ステップ303で色指定されているか否かを判断し、色指定されていなければ、ステップ304で第2の色である緑色を点灯して終了するが、一方、色指定されていれば、ステップ305で色指定された色を点灯して終了する。
【0084】
【発明の効果】
以上説明した様に、本発明に係る折畳式通信端末装置および発光色選択方法によれば、相手から電話番号の通知がある場合と通知がない場合を区別して、メインディスプレイおよびサブディスプレイの着信表示の色を変更するので、ユーザは点灯した色を確認するだけで相手から電話番号の通知があったか否かを即座に確認することが可能となる。
【0085】
また、通知された相手の電話番号が電話帳メモリに登録されているか否を区別して、メインディスプレイおよびサブディスプレイの着信表示の色を変更するので、ユーザは点灯した色を確認するだけで登録された相手か否かを即座に判断することが可能となる。更に、通知された相手の電話番号に対応付けて発光色が指定されている場合には、当該発光色でメインディスプレイおよびサブディスプレイの着信表示の色を変更するので、ユーザは点灯した色を確認するだけで所定の相手(例えば、恋人や家族)からの呼び出しであることを確認することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る折畳式通信端末装置の外観図である。
【図2】本発明に係る折畳式通信端末装置の構成を示すブロック図である。
【図3】サブディスプレイの表示状態の変化を示す遷移図である。
【図4】メインディスプレイの表示状態を示す模式図である。
【図5】本発明に係る発光色選択方法の選択処理サブルーチンを示すフローチャートである。
【図6】本発明に係る発光色選択方法の選択処理サブルーチンを示すフローチャートである。
【図7】本発明に係る発光色選択方法の選択処理サブルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 折畳式通信端末装置本体
2 メインディスプレイ
15 アンテナ
18 サブディスプレイ
20 制御部
20a ROM
20b RAM
21 送受信部
22 変復調部
23 操作部
24 音声処理部

Claims (12)

  1. 着信の際に相手電話番号を受信するとともに、開閉状態を検出することが可能な折畳式通信端末装置において、
    開いた状態で着信中の情報を表示するメイン表示器と、
    閉じた状態で着信中の情報を表示するサブ表示器と、
    前記サブ表示器および前記メイン表示器の表示状態を制御する表示制御手段とを具備し、
    前記表示制御手段は、着信中、閉状態において相手電話番号を受信しなかった場合には、前記サブ表示器を第1の色で発光させ、一方、閉状態において相手電話番号を受信した場合には、前記サブ表示器を前記第1の色とは異なる第2の色で発光させるとともに、その後開状態にすると、前記メイン表示器を前記第2の色で発光させること、
    を特徴とする折畳式通信端末装置。
  2. 請求項1に記載の折畳式通信端末装置において、
    前記表示制御手段は、閉状態から開状態になった場合には、前記サブ表示器を消灯すること、
    を特徴とする折畳式通信端末装置。
  3. 着信の際に相手電話番号を受信するとともに、開閉状態を検出することが可能な折畳式通信端末装置の発光色選択方法において、
    前記折畳式通信端末装置は、開いた状態で着信中の情報を表示するメイン表示器と、閉じた状態で着信中の情報を表示するサブ表示器とを具備し、
    前記発光色選択方法は、前記サブ表示器および前記メイン表示器の表示状態を制御する制御ステップを含み、
    前記制御ステップは、着信中、閉状態において相手電話番号を受信しなかった場合には、前記サブ表示器を第1の色で発光させ、一方、閉状態において相手電話番号を受信した場合には、前記サブ表示器を前記第1の色とは異なる第2の色で発光させるとともに、その後開状態にすると、前記メイン表示器を前記第2の色で発光させること、
    を特徴とする発光色選択方法。
  4. 請求項に記載の発光色選択方法において、
    前記制御ステップは、閉状態から開状態になった場合には、前記サブ表示器を消灯すること、
    を特徴とする発光色選択方法。
  5. 着信の際に相手電話番号を受信するとともに、開閉状態を検出することが可能な折畳式通信端末装置において、
    前記相手電話番号が電話帳メモリに登録されているか否かを判断する登録判断手段と、
    開いた状態で着信中の情報を表示するメイン表示器と、
    閉じた状態で着信中の情報を表示するサブ表示器と、
    前記サブ表示器および前記メイン表示器の表示状態を制御する表示制御手段とを具備し、
    前記表示制御手段は、着信中、閉状態において前記登録判断手段が登録されていないと判断した場合には、前記サブ表示器を第1の色で発光させ、一方、閉状態において前記登録判断手段が登録されていると判断した場合には、前記サブ表示器を前記第1の色とは異なる第2の色で発光させるとともに、その後開状態にすると、前記メイン表示器を前記第2の色で発光させること、
    を特徴とする折畳式通信端末装置。
  6. 請求項5に記載の折畳式通信端末装置において、
    前記表示制御手段は、閉状態から開状態になった場合には、前記サブ表示器を消灯すること、
    を特徴とする折畳式通信端末装置。
  7. 着信の際に相手電話番号を受信するとともに、開閉状態を検出することが可能な折畳式通信端末装置の発光色選択方法において、
    前記折畳式通信端末装置は、開いた状態で着信中の情報を表示するメイン表示器と、閉じた状態で着信中の情報を表示するサブ表示器とを具備し、
    前記発光色選択方法は、前記サブ表示器および前記メイン表示器の表示状態を制御する第1ステップと、前記相手電話番号が電話帳メモリに登録されているか否かを判断する第2ステップとを含み、
    前記第1ステップは、着信中、閉状態において前記第2ステップが登録されていないと判断した場合には、前記サブ表示器を第1の色で発光させ、一方、閉状態において前記第2ステップが登録されていると判断した場合には、前記サブ表示器を前記第1の色とは異なる第2の色で発光させるとともに、その後開状態にすると、前記メイン表示器を前記第2の色で発光させる第3ステップを含むこと、
    を特徴とする発光色選択方法。
  8. 請求項に記載の発光色選択方法において、
    前記第1ステップは、閉状態から開状態になった場合には、前記サブ表示器を消灯する第4ステップを含むこと、
    を特徴とする発光色選択方法。
  9. 着信の際に相手電話番号を受信するとともに、開閉状態を検出することが可能な折畳式通信端末装置において、
    開いた状態で着信中の情報を表示するメイン表示器と、
    閉じた状態で着信中の情報を表示するサブ表示器と、
    前記相手電話番号が電話帳メモリに登録されているか否かを判断する登録判断手段と、
    前記相手電話番号に対応付けて、前記メイン表示器または前記サブ表示器を発光させる色を指定する色指定情報が記憶されているか否かを判断する発光色判断手段と、
    前記サブ表示器および前記メイン表示器の表示状態を制御する表示制御手段とを具備し、
    前記表示制御手段は、着信中、閉状態において前記登録判断手段が登録されていないと判断した場合には、前記サブ表示器を第1の色で発光させ、一方、閉状態において前記登録判断手段が登録されていると判断し、且つ、前記発光色判断手段が記憶されていないと判断した場合には、前記サブ表示器を前記第1の色とは異なる第2の色で発光させ、逆に、前記発光色判断手段が記憶されていると判断した場合には、前記サブ表示器を前記色指定情報に対応する色で発光させ、その後、閉状態から開状態になった場合、前記サブ表示器を発光させた色で前記メイン表示器を発光させること、
    を特徴とする折畳式通信端末装置。
  10. 請求項9に記載の折畳式通信端末装置において、
    前記表示制御手段は、閉状態から開状態になった場合には、前記サブ表示器を消灯すること、
    を特徴とする折畳式通信端末装置。
  11. 着信の際に相手電話番号を受信するとともに、開閉状態を検出することが可能な折畳式通信端末装置の発光色選択方法において、
    前記折畳式通信端末装置は、開いた状態で着信中の情報を表示するメイン表示器と、閉じた状態で着信中の情報を表示するサブ表示器とを具備し、
    前記発光色選択方法は、前記相手電話番号が電話帳メモリに登録されているか否かを判断する第1ステップと、前記相手電話番号に対応付けて、前記メイン表示器または前記サブ表示器を発光させる色を指定する色指定情報が記憶されているか否かを判断する第2ステップと、前記サブ表示器および前記メイン表示器の表示状態を制御する第3ステップとを含み、
    前記第3ステップは、着信中、閉状態において前記登録判断手段が登録されていないと判断した場合には、前記サブ表示器を第1の色で発光させ、一方、閉状態において前記登録判断手段が登録されていると判断し、且つ、前記発光色判断手段が記憶されていないと判断した場合には、前記サブ表示器を前記第1の色とは異なる第2の色で発光させ、逆に、前記発光色判断手段が記憶されていると判断した場合には、前記サブ表示器を前記色指定情報に対応する色で発光させ、その後、閉状態から開状態になった場合、前記サブ表示器を発光させた色で前記メイン表示器を発光させる第4ステップを含むこと、
    を特徴とする発光色選択方法。
  12. 請求項11に記載の発光色選択方法において、
    前記第3ステップは、閉状態から開状態になった場合には、前記サブ表示器を消灯する第5ステップを含むこと、
    を特徴とする発光色選択方法。
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