JP3497184B2 - 雲台を用いたテレビカメラ動作制御装置 - Google Patents

雲台を用いたテレビカメラ動作制御装置

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は雲台を用いたテレビカメ
ラ動作制御装置、特に遠隔操作によりテレビカメラを任
意の方向に指向させ、かつ所定の設定条件で撮影するす
るための動作制御の構成に関する。 【0002】 【従来の技術】テレビカメラの撮影においては、一台或
いは複数台のテレビカメラを遠隔操作し、対象となる被
写体の位置や角度を設定条件に応じて様々に変えながら
撮影することが行われており、このため雲台にテレビカ
メラを取り付けたシステム装置が用いられている。 【0003】図6には、従来の雲台を用いたテレビカメ
ラ動作制御装置の構成が示されており、レンズ部1を有
するテレビカメラ2は支柱3に支持された雲台4に取り
付けられている。この雲台4は、内部に駆動機構が収納
され、この駆動機構の左右回転駆動によりテレビカメラ
2をパン(左右方向)へ、また上下回転駆動によりテレ
ビカメラ2をチルト(上下方向)へ回転させることがで
きる。そして、上記テレビカメラ2からのビデオ信号を
入力するモニタ5とテレビカメラ2及び雲台4の動作制
御を行う操作制御部6が操作室等に配置される。 【0004】このような装置によれば、操作制御部6に
よって雲台4を動作させることによりテレビカメラ2が
任意の方向に指向されると共に、レンズ部1のズーミン
グ、フォーカシング等の動作制御が行われる。そして、
上記パン、チルト、ズーム(拡大倍率)、フォーカス
(焦点距離)の各パラメータが予め設定された状態で、
ショット動作ができるようになっている。すなわち、図
6のモニタ5に表示された基本画像において、選択され
たA,B,C,D…の位置に対応した上記ショット動作
の各パラメータを記録させることにより、スイッチ7の
各釦a,b,c,d…に予め設定しておく。従って、上
記スイッチ7の各釦a,b,c,d…を適宜操作するこ
とによって、所定位置へのショット動作ができることに
なる。なお、従来における雲台制御装置として、特開昭
59−228473に示されるものもある。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の雲台を用いたテレビカメラ動作制御装置では、上述
のように基本画像の上で設定した複数のショット位置
A,B,C,D…が任意に選択されているため、このシ
ョット位置A,B,C,D…とスイッチ7の各釦a,
b,c,d…との対応関係の把握が困難となるという問
題があった。すなわち、設定後にショット位置A,B,
C,D…を画面上で確認することはできず、操作者の記
憶により、或いはメモ書き等によって、スイッチ7の各
釦a,b,c,d…がどのショット位置に対応するかを
判断している。従って、異なる位置にショット動作をし
てしまう誤操作等が発生することもあり、ショット操作
を容易に行うことができない。また、上記ショット動作
の設定操作も煩雑であり、この点も含めてショット操作
を簡易なものとする必要があった。 【0006】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、複数かつ任意の撮影位置及び条件
を的確に選択でき、カメラ操作が容易となる雲台を用い
たテレビカメラ動作制御装置を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、発明は、雲台によりテレビカメラレンズ部の位置
が制御されると共に、このレンズ部の撮影動作が制御さ
れる雲台を用いたテレビカメラ動作制御装置において、
上記テレビカメラにより撮影された画像を表示するモニ
タ画面上に配置され、このモニタ画面がマトリクス状に
分割されるようにして設定されたタッチ入力部を有する
タッチパネルと、このタッチパネルのタッチ入力部に対
応した画面上の位置に撮影動作が実行されるための雲台
及びテレビカメラレンズ部の動作パラメータを演算する
と共に、上記タッチ入力部の押圧に比例するテレビカメ
ラレンズ部のズーム倍率を演算し上記タッチパネルの
タッチ入力部による再度の入力がされたときは、前回に
実行された動作の状態から今回の雲台の動作パラメータ
を補正演算する演算部とを設け、モニタ画面に画像が表
示された状態で上記タッチパネルを操作し、上記演算部
から動作パラメータを出力することにより、雲台及びテ
レビカメラレンズ部の動作を制御することを特徴とす
【0008】 【作用】上記の構成によれば、透明のタッチパネルを通
して観察される画像を見ながら、分割された各タッチ入
力部を指等で押し操作することによって、カメラ位置が
容易に選択できることになる。そして、タッチ入力部に
おいて選択されたタッチ入力部の信号が制御部へ供給さ
れると、選択された位置の動作パラメータが演算され、
雲台及びレンズ部が駆動される。この場合、タッチパネ
ルからは指で押されたタッチ入力部の圧力に比例した信
号が入力され、この信号によってズーム倍率が演算され
ることになり、この演算出力によってテレビカメラレン
ズ部のズーム制御が行われる。また、上記タッチ入力部
による再度の入力がされたときは、前回に実行された動
作の状態から今回の雲台のパン、チルトの制御値が補正
演算される。 【0009】 【実施例】図1には、実施例に係る雲台を用いたテレビ
カメラ動作制御装置の構成が示され、図2にはその回路
構成が示されている。図1において、従来と同様に、レ
ンズ部1を有するテレビカメラ2が支柱3に支持された
雲台4に取り付けられており、この雲台4によってテレ
ビカメラ2をパン(左右方向)及びチルト(上下方向)
に回転駆動ができるようになっている。そして、上記テ
レビカメラ2に、ビデオ信号を入力して撮影像を表示す
るモニタ10が接続されており、このモニタ10の画面
上に画面全域で重なるようにしてタッチパネル11が取
り付けられる。 【0010】このタッチパネル11は、透明材料で形成
され、複数のタッチ入力部12がマトリクス状に設定さ
れたものであり、静電容量方式、表面弾性波方式、抵抗
膜方式、赤外線方式等の各方式のものが適用できる。例
えば、静電容量方式の場合は、パネル面への接触状態を
静電容量の変化で捉えると共に、タッチパネル11に供
給した微小AC(交流)電流(信号)の変動により接触
位置を検出することができ、この接触位置がXY座標デ
ータの情報として出力されることによって、タッチ入力
部12の各位置が識別される。実施例では、タッチパネ
ル11を上下左右に8分割(その他16分割等でもよ
い)しており、従って全画面で64個の各タッチ入力部
12が形成されることになる。 【0011】しかも、このタッチパネル11はパネルの
押圧状態をZ軸の信号として取り出すことができ、例え
ばパネルの表面層と裏面層に配置された電極間層の厚さ
の押圧による変化を電気的に取り出すことによって、押
圧力を検出することができる。実施例では、この押圧の
変化が0〜255(Z値)の範囲で検出され、この押圧
信号によってズーム倍率が演算される。なお、この押圧
信号の代りに、タッチ入力部12の接触時間の検出信号
を用いることができる。 【0012】また、上記テレビカメラ2のレンズ部1及
び雲台4に接続して操作制御部14が設けられており、
上記モニタ10のタッチパネル11はこの操作制御部1
4に接続されている。この操作制御部14は、パン、チ
ルトの移動を行うジョイスティック15Aやズーム、フ
ォーカス等を行うジョイスティック15Bを有してお
り、このジョイスティック15A、15Bにより、単独
で雲台4及びテレビカメラ2を操作することができる。
従って、実際にレンズ部1を任意の位置へ操作して、そ
の動作の各パラメータを設定することができる。また、
この操作制御部14にリセット釦16Aが設けられてい
るが、このリセット釦16Aはモニタ10側に取り付け
ることもできる。 【0013】図2に示されるように、上記タッチパネル
11は、例えば縦軸方向にA〜H(Y軸0〜255)、
横軸方向に1〜8(X軸0〜255)を割り当てると、
A1,A2 …H7 ,H8 をコマ番号(座標データから得
られる識別番号)とするタッチ入力部12が設定される
ことになる。そして、上記操作制御部14には、上記ジ
ョイスティック15及びスイッチ16の他に、インター
フェース17、CPU(中央処理部)18、このCPU
18内に設定された倍率演算及びP(パン)/T(チル
ト)演算部19、読出し専用メモリ(ROM)20及び
D/A変換器21、アンプ22が設けられており、上記
ROM20へレンズのズーム位置に対応するズーム比の
データが記憶される。 【0014】また、上記倍率演算及びP/T演算部19
は、まず上記タッチ入力部12の押圧信号に基づいてパ
ン、チルトの演算及びズーム倍率の演算をしており、押
圧が低い場合は低い倍率が押圧が高い場合は高い倍率と
なるように、押圧信号に比例した倍率データを演算出力
する。そして、実施例ではタッチパネル11におけるズ
ーム撮影動作の途中の画面でも、撮影動作のやり直しが
できるようになっており、このためにパン及びチルトの
補正係数を上記ROM20から読み出し、上記演算部1
9で補正演算を行っている。 【0015】即ち、図3に示されるように、例えば撮影
領域に対応して、タッチパネル11にはパン(X座
標)、チルト(Y座標)についてそれぞれ0〜255の
座標が割り当てられており、この座標をパラメータとす
るポイントが撮影位置となる。例えば、中心位置のパラ
メータは、座標(128,128)で示される。この図
(a)で、目標物が座標(X1 ,Y1 )の点P1 に存在
するのに、画面を見る角度等が原因で座標(X2 ,Y2
)の点P2 が包含されるコマ番号C3をタッチ入力部
12で選択し、所定の押圧で操作してしまったときは、
図(b)に示されるように、上記座標(X2 ,Y2 )の
点P2 は座標(X3 ,Y3 )の中心点Q2 に移ることに
なり、目標物は座標(X4 ,Y4 )の点Q1 にずれてし
まう。従って、図(b)の状態で再度点Q1 が包含され
るコマ番号C7を押した場合に、Q1 とQ2 の距離を図
(a)におけるP1 とP2 との距離に置き換える演算を
行う必要があり、この演算が上記P/T演算部19で実
行される。 【0016】また、上記アンプ22には、雲台4内に配
置された雲台駆動部23及びレンズ部1内に配置された
レンズ駆動部24が接続されており、これらの雲台駆動
部23及びレンズ駆動部24には上記CPU18によっ
てROM20から読み出したパラメータに基づいて、動
作のための制御信号が供給されることになる。 【0017】実施例は以上の構成からなり、タッチパネ
ル11のタッチ入力部12を押し操作することにより雲
台位置を演算することになるが、図1においてコマ番号
G6を選択し、タッチ入力部12を少し強く押した場合
には、モニタ10Sに示されるように、目標物である小
屋が拡大された画像が表示されることになる。即ち、図
2のCPU18はコマ番号G6をタッチパネル11から
検知し、このコマ番号G6に対応するパン、チルトの位
置を演算部19で演算しており、このパン、チルトの情
報に基づいて雲台駆動部23が制御されると、小屋が画
面の中央に移動することになる。 【0018】また、タッチ入力部12の押圧信号がCP
U18に供給されており、このCPU18では押圧信号
に基づいたズーム倍率の演算値を倍率演算及びP/T演
算部19にて演算する。そして、このズーム倍率の制御
信号によってレンズ駆動部24が制御され、これによっ
てズーミングが実行される。ここで、拡大し過ぎた場合
は、前回よりも小さな力で再度押し操作することによ
り、拡大率を小さくすることができ、一方拡大が足りな
い場合は、再度大きな力で押し操作することにより、拡
大率を大きくすることができる。なお、上記の場合、画
像のピント合せが必要となるが、レンズ部1にオートフ
ォーカス機能を設けることによって、ピントも自動的に
合せることができる。 【0019】図4には、動作の再設定が行われる際のC
PU18を中心とした動作が示されており、図5にはそ
の際の画像表示状態が示されている。図4において、ス
テップ101ではレンズ部1からズーム位置データがC
PU18へ供給され、この位置データからROM20に
記憶されているズーム比(焦点距離)のデータが読み出
され(ステップ102)、ステップ103へ移行する。
このステップ103では、水平、垂直方向の画角(座標
範囲)が計算され、その後にパン、チルトの動作角度
(量)に対する比率(R)が求められ(ステップ10
4)、ステップ107へ移行する。また、ステップ10
5では、雲台4への制御信号、或いは雲台4からのフィ
ードバック信号に基づいて、現在のパン、チルトの位置
が検出され、ステップ107へ移行する。一方、タッチ
パネル11においては、ステップ106にてタッチ入力
部12で再入力された位置(X軸,Y軸)信号と押圧
(Z軸)信号がCPU18へ入力され、これらの信号は
上記倍率演算及びP/T演算部19へ供給されて、ステ
ップ107へ移行する。 【0020】そして、このステップ107では、倍率演
算及びP/T演算部19において再入力された位置に対
するパン、チルトの制御量が演算されると共に、新しい
ズーム倍率が演算される。そうすると、次のステップ1
08では、上記演算されたパン、チルトの制御量に基づ
いて雲台4が左右、上下に駆動され、またステップ10
9にて上記ズーム倍率によりレンズを駆動して被写体が
拡大又は縮小されることになる。このズーム制御におい
ては、上述のようにタッチ入力部12の入力毎の押圧信
号にて拡大率が決定されるようになっており、従って前
回の押圧よりも軽く押した場合には縮小される。なお、
再入力で倍率変換をする場合はタッチパネル11の中心
のタッチ入力部12を押すことになる。 【0021】図5に示される例では、図(a)のP1 で
示される気球のゴンドラを拡大撮影しようとする場合
に、何らかの原因によって図示のように位置P1 からず
れた位置を押してしまったときには、図(b)のよう
に、拡大されるとゴンドラが中心から更に離れることに
なる。しかし、実施例ではこの図(b)の状態でQ1 の
位置を押し直すことによって、撮影動作が修正されるの
で、ゴンドラが画面の中央に配置された図(c)の画像
が得られることになる。 【0022】また、上記図5において気球が移動してい
く場合には、タッチパネル11の各タッチ入力部12を
押しながら移動方向にスライドさせれば、移動する気球
を捉えることができる。このように、実施例では前回の
撮影画像での再度の入力操作により次の撮影画像を容易
に得ることが可能となる。なお、基本画像に戻る場合に
は、操作制御部14のリセット釦16Aを押せばよい。 【0023】上記実施例では、ズーム倍率の設定制御を
タッチ入力部12の押圧信号により行うようにしたが、
これはタッチ入力部12の押し時間によって制御するこ
とができ、この場合は例えばCPU18で上記押し時間
を検出し、押し時間に対応する倍率を演算することによ
って倍率の設定制御を行うことができる。 【0024】また、上記実施例では、雲台4を有するテ
レビカメラ2及びモニタ10が一組の場合について説明
したが、複数台のテレビカメラ2及び複数台のモニタ1
0を設け、一台のモニタ10にタッチパネル11を取り
付けて基本画像を表示し、他のモニタ10に拡大・縮小
画像を表示する等、その他の各種の組合せとすることが
可能である。 【0025】更に、上記実施例ではタッチパネル11の
タッチ入力部12を64個に分割した例を示したが、画
面のX,Y軸を数十、数百、数千に分割して多くのタッ
チ入力部12を設定し、微細な撮影動作制御を実行する
ことが可能である。また更に、タッチパネル11のタッ
チ入力は、ペン等、指以外の他の手段で行うようにする
こともできる。 【0026】 【発明の効果】以上説明したように、発明によれば、
画面をマトリクス状に分割してタッチ入力部が設定され
たタッチパネルをモニタ画面上に設け、このタッチ入力
部に対応した位置に動作するための雲台及びテレビカメ
ラレンズ部の動作パラメータを演算すると共に、上記タ
ッチ入力部の押圧に比例するズーム倍率を演算し、また
タッチ入力部による再度の入力がされたときは、前回に
実行された動作の状態から今回の雲台の動作パラメータ
を補正演算して、タッチパネルの操作によって撮影動作
が制御できるようにしたので、撮影された画像で位置を
確認しながら撮影操作が実行できると共に、タッチ入力
部の押圧の操作によってズームの制御が容易になる。
た、前回の撮影画像から新たな撮影動作を連続的に操作
することができ、ズーム動作の修正や、移動する対象の
撮影等が容易に行えるという利点がある。 【0027】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例に係る雲台を用いたテレビカメ
ラ動作制御装置の構成を示す図である。 【図2】実施例装置の回路構成を示すブロック図であ
る。 【図3】基本画像[図(a)]と変化する画像[図
(b)]において変換されるパン、チルトの位置関係を
示す説明図である。 【図4】実施例の再入力動作を示すフローチャートであ
る。 【図5】実施例の再入力動作により表示される画像を示
す図であり、図(a)は基本画像、図(b)は一度目の
入力により表示された画像、図(c)は再入力により表
示された画像を示す図である。 【図6】従来における雲台を用いたテレビカメラ動作制
御装置の構成を示す図である。 【符号の説明】 1 … レンズ部、 2 … テレビカメラ、 4 … 雲台、 10 … モニタ、 11 … タッチパネル、 12 … タッチ入力部、 14 … 操作制御部、 15 … ジョイスティック、 18 … CPU、 19 … 倍率演算及びP/T演算部、 20 … ROM。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/222 - 5/238

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 雲台によりテレビカメラレンズ部の位置
    が制御されると共に、このレンズ部の撮影動作が制御さ
    れる雲台を用いたテレビカメラ動作制御装置において、 上記テレビカメラにより撮影された画像を表示するモニ
    タ画面上に配置され、このモニタ画面がマトリクス状に
    分割されるようにして設定されたタッチ入力部を有する
    タッチパネルと、 このタッチパネルのタッチ入力部に対応した画面上の位
    置に撮影動作が実行されるための雲台及びテレビカメラ
    レンズ部の動作パラメータを演算すると共に、上記タッ
    チ入力部の押圧に比例するテレビカメラレンズ部のズー
    ム倍率を演算し上記タッチパネルのタッチ入力部によ
    る再度の入力がされたときは、前回に実行された動作の
    状態から今回の雲台の動作パラメータを補正演算する演
    算部とを設け、 モニタ画面に画像が表示された状態で上記タッチパネル
    を操作し、上記演算部から動作パラメータを出力するこ
    とにより、雲台及びテレビカメラレンズ部の動作を制御
    することを特徴とする雲台を用いたテレビカメラ動作制
    御装置。
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