JP3494613B2 - 決済システム - Google Patents

決済システム

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JP3494613B2
JP3494613B2 JP2000118446A JP2000118446A JP3494613B2 JP 3494613 B2 JP3494613 B2 JP 3494613B2 JP 2000118446 A JP2000118446 A JP 2000118446A JP 2000118446 A JP2000118446 A JP 2000118446A JP 3494613 B2 JP3494613 B2 JP 3494613B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯型情報端末
等を使用して代金の支払い等を行う決済システム、決済
方法及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット等の普及(利用度
の高まり)により、利用者が所有するコンピュータ端末
等を使用して、ネットワークを介した様々なサービスが
利用できるようになっている。中でも、オンラインショ
ッピングは、従来のカタログ等による通信販売よりも、
新商品の掲載等が早いことや、申し込み等が容易である
ことなどから、多くの利用者が活用している。また、最
近のオンラインショッピングは、商品だけでなくソフト
ウエア等のデジタルコンテンツもオンラインで購入する
ことができるようになり、新たな、需要の伸びも期待さ
れている。
【0003】一方、一般の商取引にて販売拡大等のため
にクーポン券等が用いられている。クーポン券は、新聞
広告等に付随されたり、店頭等にて配布されたりして、
利用者の手元に届く。利用者は、取得したクーポン券を
対象の店舗に持参して、会計の際に提出することによ
り、所定の割引額を差し引いた金額で商品等を購入する
ことができる。また、所定の特典を利用できる店舗会員
等を募り、各会員に会員証を配布するサービス体系も知
られている。会員(利用者)は、対象店舗にて会員証を
提示して商品を購入することにより、購入金額等に応じ
たポイント等を取得できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したオンラインシ
ョッピングにおける代金の支払いは、最近では電子マネ
ー等も注目されているが、未だ、クレジットカード等が
一般に使用されている。例えば、利用者は、商品等の購
入時にカード番号や暗証番号等の情報をオンラインショ
ッピングのサイトに送信する。なお、インターネット等
の開放型のネットワークにてこのようなカード番号等を
送信する際には、途中のデータ盗用及びデータ改竄等を
防止するために、暗号化等を施してこれらの情報を送信
している。しかしながら、カード番号等にこのような暗
号化等を施しても、送信したデータが盗用されてしまう
のではないかという漠然とした不安や、カードによる決
済時に自己の口座から引き落とされる金額等が実感でき
ないといった不安感が、利用者に残っている。このよう
な不安感が利用者の購買意欲を低下させ、オンラインシ
ョッピングに代表されるサイバービジネスの発展を阻害
していた。
【0005】また、オンラインショッピングの代金の支
払いを、クレジットカード等に限ってしまうと、与信対
象とならない18才未満の未成年者、例えば、小・中校
生を対象とした児童用のデジタルコンテンツ等に対する
売り上げの見込みがあまり期待できない等、ビジネス分
野が限定されるといった欠点があった。すなわち、誰も
が安全かつ容易にオンラインショッピングの代金を支払
うことのできる決済手段が確立されていない点が問題で
あった。
【0006】一方、クーポン券等を利用した商取引は、
顧客の購買意欲を高めるのに効果があるが、利用者(顧
客)を特定したり、クーポン券等を利用した顧客の動向
を容易に把握することができない。すなわち、単純にク
ーポン券等を利用者に配布しても、各顧客毎の利用履歴
等を収集することが困難であるため、顧客の購入状況
や、クーポン券の配布による効果等を適切に把握するこ
とができなかった。また、利用者側からすると、たくさ
んのクーポン券や会員証をいつでも携帯していないと、
割引やポイント加算といったメリットを享受できないと
いった問題があった。
【0007】この発明は、上記実状に鑑みてなされたも
ので、携帯型情報端末等を使用して代金の支払い等を容
易に行うことのできる決済システム、決済方法及び記録
媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係る決済システムは、決済情
報を受信し、コードパターンを表示する携帯端末装置
と、決済情報を保持し、当該決済情報を携帯端末装置に
送信する決済サーバと、コードパターンを読み取り、読
み取ったコードパターンに基づいて決済情報を復号し、
請求金額を表示する決済装置により、決済を行わせる決
済システムであって、携帯端末装置から送信される決済
要求情報に基づいて、保持している決済情報から対象の
決済情報を読み出して携帯端末装置に送信する決済情報
送信手段と、前記決済情報送信手段が送信した決済情報
を取得する決済情報取得手段と、前記決済情報取得手段
が取得した決済情報を、コードパターンを規定するコー
ド情報に変換するコード変換手段と、前記コード変換手
段が変換したコード情報に基づいて、コードパターンを
表示するパターン表示手段と、前記パターン表示手段が
表示したコードパターンを読み取り、決済情報を復号す
る決済情報復号手段と、前記決済情報復号手段が復号し
た決済情報のみに基づいて、当該決済における請求金額
を算出し、表示を行う金額表示手段と、を備えることに
より決済を行わせることを特徴とする。
【0011】 この発明によれば、決済情報送信手段
は、携帯端末装置から送信される決済要求情報に基づい
て、保持している決済情報から対象の決済情報を読み出
して携帯端末装置に送信する。決済情報取得手段は、
済情報送信手段が送信した決済情報を取得する。コード
変換手段は、決済情報取得手段が取得した決済情報を、
コードパターンを規定するコード情報に変換する。パタ
ーン表示手段は、コード変換手段が変換したコード情報
に基づいて、コードパターンを表示する。決済情報復号
手段は、パターン表示手段が表示したコードパターンを
読み取り、決済情報を復号する。金額表示手段は、決済
情報復号手段が復号した決済情報のみに基づいて、当該
決済における請求金額を算出し、表示を行う。この結
果、携帯型情報端末等を使用して代金の支払い等を容易
に行うことができる。
【0012】 上記目的を達成するため、本発明の第2
の観点に係る決済システムは、コードパターンを表示す
る携帯端末装置と、決済情報を保持し、当該決済情報に
対応するコード情報を携帯端末装置に送信する決済サー
バと、コードパターンを読み取り、読み取ったコードパ
ターンに基づいて決済情報を取得し、請求金額を表示す
る決済装置により、決済を行わせる決済システムであっ
て、決済情報を、当該決済情報を特定する決済管理番号
とともに記憶する決済情報記憶手段と、携帯端末装置か
ら送信される決済要求情報に基づいて決済管理番号を読
み出し、当該決済管理番号を、コードパターンを規定す
るコード情報に変換するコード変換手段と、前記コード
変換手段が変換したコード情報を携帯端末装置に送信す
るコード情報送信手段と、前記コード情報を取得し、当
該コード情報に基づくコードパターンを表示するパター
ン表示手段と、前記パターン表示手段が表示したコード
パターンを読み取り、コード情報を復号するコード情報
復号手段と、前記コード情報復号手段が復号したコード
情報から決済管理番号を取得し、当該決済管理番号によ
り特定される前記決済情報記憶手段に記憶された決済情
報を取得する決済情報取得手段と、前記決済情報取得手
段により取得された決済情報のみに基づいて、当該決済
における請求金額を算出し、表示を行う金額表示手段
と、を備えることを特徴とする。
【0013】 この発明によれば、決済情報記憶手段
は、決済情報を、当該決済情報を特定する決済管理番号
とともに記憶する。コード変換手段は、携帯端末装置か
ら送信される決済要求情報に基づいて決済管理番号を読
み出し、当該決済管理番号を、コードパターンを規定す
るコード情報に変換する。コード情報送信手段は、コー
ド変換手段が変換したコード情報を携帯端末装置に送信
する。パターン表示手段は、コード情報を取得し、当該
コード情報に基づくコードパターンを表示する。コード
情報復号手段は、パターン表示手段が表示したコードパ
ターンを読み取り、コード情報を復号する。決済情報取
得手段は、コード情報復号手段が復号したコード情報
ら決済管理番号を取得し、当該決済管理番号により特定
される決済情報記憶手段に記憶された決済情報を取得す
る。金額表示手段は、決済情報取得手段により取得され
た決済情報のみに基づいて、当該決済における請求金額
を算出し、表示を行う。この結果、携帯型情報端末等を
使用して代金の支払い等を容易に行うことができる。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態にかかる決済
システムについて、以下図面を参照して説明する。
【0038】図1は、この発明の第1の実施の形態に適
用される決済システムの一例を示す模式図である。この
システムは、携帯型情報端末1と、オンラインサービス
サイト2と、提携店舗3とを備える。なお、携帯型情報
端末1とオンラインサービスサイト2とは、インターネ
ット4を介して接続され、また、オンラインサービスサ
イト2と提携店舗3とは、専用回線5を介して接続され
ている。この場合、オンラインサービスサイト2と提携
店舗3とは、インターネット4等を介して接続されても
よい。
【0039】携帯型情報端末1は、携帯電話、PDA
(Personal Digital Assistants)端末、あるいはノー
ト型・ブック型コンピュータ端末等からなる。なお、携
帯型情報端末1を、図2に示すような携帯電話を一例と
して以下、説明する。携帯型情報端末1は、図2に示す
ように、ディスプレイ11と、テンキー12とを含んで
構成されている。
【0040】ディスプレイ11は、例えば、液晶パネル
等からなり、所定のメニュー画面を表示するだけでな
く、オンラインサービスサイト2から送られた後述する
バーコード情報に従って、所定のバーコードパターンを
表示する。
【0041】テンキー12は、利用者からの指示情報等
を入力する。例えば、テンキー12は、携帯型情報端末
1からオンラインサービスサイト2への接続時に、利用
者の操作に従って、ユーザIDやパスワード等を入力す
る。
【0042】図1に戻って、オンラインサービスサイト
2は、オンラインショップ21と、認証サーバ22と、
バーコード変換部23と、決済サーバ24とを含んで構
成される。
【0043】オンラインショップ21は、例えば、所定
の仮想店舗を表すホームページ(Webページ)を構成
するHTML(Hyper Text Markup Language)ファイ
ル、HDML(Handheld Device Markup Language)フ
ァイル、XML(Extensible Markup Language)ファイ
ル及び画像情報等を記憶するWebサーバであって、認
証サーバ22を介して、携帯型情報端末1と接続する。
なお、携帯型情報端末1は、キャリア網を介してオンラ
インショップ21等と接続してもよい。
【0044】認証サーバ22は、例えば、通信制御装置
及び、磁気記憶装置等を備えた汎用のワークステーショ
ン等からなり、インターネット4を介して、携帯型情報
端末1と接続する。また、認証サーバ22は、具備した
磁気記憶装置に、図3に示すような利用者固有情報を予
め記憶する。図3に示す利用者固有情報は、利用者I
D、パスワード、利用者氏名及び、住所等からなる利用
者を特定するための種々の情報である。
【0045】図1に戻って、バーコード変換部23は、
決済サーバ24から与えられた後述する決済確認情報
を、所定のバーコードパターンを規定するバーコード情
報に変換し、変換したバーコード情報を決済サーバ24
に供給する。なお、バーコード情報により規定されるバ
ーコードパターンの形式は、JAN(Japanese Article
Number)、CODE39、NW−7、二次元コード(二
次元バーコード)、及び、文字コード等、任意である。
【0046】決済サーバ24は、例えば、通信制御装置
及び、磁気記憶装置等を備えた汎用のワークステーショ
ン等からなり、専用回線5を介して、提携店舗3と接続
する。また、決済サーバ24は、具備した磁気記憶装置
に、後述する決済情報生成処理にて生成される図4に示
すような決済情報を記憶する。図4に示す決済情報は、
決済管理番号、利用者ID、利用者氏名、商品番号、単
価、及び、個数等からなる購入した利用者及び購入商品
等を特定するための種々の情報である。なお、図4に示
す決済情報に、値引き額等の通常の商取引で生じる情報
を含めてもよい。
【0047】図1に戻って、提携店舗3は、予めオンラ
インサービスサイト2と提携しているコンビニエンスス
トア、ファミリーレストラン、ガソリンスタンド等の店
舗であり、バーコードリーダ31と、POSレジスタ3
2と、決済コントローラ33と、接続先記憶部34とを
含んで構成される。
【0048】バーコードリーダ31は、POSレジスタ
32に予め接続され、例えば、光源としてのLED(Li
ght Emitting Diode)光をバーコードパターンに照射
し、その反射光をCCD(Charge Coupled Device)イ
メージセンサにて受信することによりバーコードパター
ン情報を取得する。そして、取得したバーコードパター
ン情報を、デコード回路によりバーコード情報にデコー
ドし、デーコードしたバーコード情報を接続されたPO
Sレジスタ32に供給する。
【0049】POS(Point Of Sales)レジスタ32
は、提携店舗3に備えられた販売時点情報管理を行う端
末であり、接続されたバーコードリーダ31を介して取
得したバーコード情報を決済コントローラ33に供給す
る。
【0050】決済コントローラ33は、所定のストアコ
ントローラ等からなり、専用回線5を介して、決済サー
バ24と接続する。決済コントローラ33は、POSレ
ジスタ32から送られたバーコード情報を決済サーバ2
4に供給する。また、決済コントローラ33は、決済サ
ーバ24から送られる決済情報を取得し、取得した決済
情報をPOSレジスタ32に供給する。
【0051】接続先記憶部34は、図5に示すような接
続先情報を予め記憶する。図5に示す接続先情報は、決
済サーバIDと、決済サーバIDに対応した決済サーバ
24への専用回線5を介した接続先番号とからなる情報
である。
【0052】以下、この第1の実施の形態に係る決済シ
ステムにおける決済情報生成処理及び、決済処理につい
て説明する。まず、決済情報生成処理について図6を参
照して説明する。図6は、決済情報生成処理を説明する
ためのフローチャートである。図6に示す決済情報生成
処理は、利用者が携帯型情報端末1を操作して、オンラ
インサービスサイト2にインターネット4を介してアク
セスした際に開始する。
【0053】まず、携帯型情報端末1は、利用者の操作
に従って、インターネット4を介して認証サーバ22に
接続する(ステップS11)。
【0054】携帯型情報端末1は、利用者によりテンキ
ー12から入力された利用者ID及びパスワードを送信
し、オンラインショップ21にログインする(ステップ
S12)。ログイン後、携帯型情報端末1は、オンライ
ンショップ21の仮想店舗における商品等の一覧をディ
スプレイ11に表示する。
【0055】携帯型情報端末1は、利用者が購入を希望
する商品等のコード等を例えば、テンキー12から入力
すると、図7(a)に示すような購入要求情報101を
生成し、生成した購入要求情報101をオンラインショ
ップ21に送信する(ステップS13)。
【0056】オンラインサービスサイト2のオンライン
ショップ21は、受信した購入要求情報101に対し、
所定の妥当性チェックをした後に、受信した購入要求情
報101を認証サーバ22に供給する(ステップS2
1)。
【0057】認証サーバ22は、購入要求情報101を
取得すると、図3に示す利用者固有情報から該当する利
用者ID等を取得し、図7(b)に示すような購入情報
102を生成する(ステップS22)。認証サーバ22
は、生成した購入情報102を決済サーバ24に供給す
る。
【0058】決済サーバ24は、購入情報102を取得
すると、所定の採番カウンタから採番された決済管理番
号を付加した後、図4に示すように決済情報の1明細と
して図示せぬ磁気記憶装置に記憶する(ステップS2
3)。
【0059】また、決済サーバ24は、認証サーバ22
を介して、今回採番した決済管理番号を携帯型情報端末
1に送信する(ステップS24)。
【0060】携帯型情報端末1は、受信した決済管理番
号をディスプレイ11に表示する(ステップS14)。
この結果、決済サーバ24には、決済管理番号にて特定
し得る決済情報が記憶され、また、携帯型情報端末1に
は、その決済管理番号がオンラインサービスサイト2か
ら通知される。
【0061】次に、決済処理について図8を参照して説
明する。図8は、決済処理を説明するためのフローチャ
ートである。図8に示す決済処理は、上記、図6に示す
決済情報生成処理を行った後、利用者が携帯型情報端末
1を操作して、オンラインサービスサイト2にインター
ネット4を介してアクセスした際に開始する。
【0062】まず、携帯型情報端末1は、利用者の操作
に従って、インターネット4を介して認証サーバ22に
接続する(ステップS31)。
【0063】携帯型情報端末1は、利用者によりテンキ
ー12から入力された決済管理番号等から図9(a)に
示すような決済要求情報103を生成し、生成した決済
要求情報103を認証サーバ22に送信する(ステップ
S32)。
【0064】オンラインサービスサイト2の認証サーバ
22は、決済要求情報103を受信すると、利用者ID
及びパスワードを確認した後、決済要求情報103に含
まれる決済管理番号及び利用者IDを決済サーバ24に
供給する(ステップS41)。
【0065】決済サーバ24は、取得した決済管理番号
及び利用者IDが、図4に示す決済情報に含まれること
を確認すると、図9(b)に示すような決済確認情報1
04を生成する(ステップS42)。なお、決済サーバ
24は、取得した決済管理番号及び利用者IDが、決済
情報に含まれないと判別した場合、所定のエラーメッセ
ージを携帯型情報端末1に送信し、処理を終了する。
【0066】決済サーバ24は、生成した決済確認情報
104をバーコード変換部23を使用して、バーコード
情報に変換する(ステップS43)。なお、このバーコ
ード情報は、決済確認情報104を表すためのバーコー
ドパターンを規定する情報である。
【0067】決済サーバ24は、変換したバーコード情
報を認証サーバ22を介して携帯型情報端末1に送信す
る(ステップS44)。
【0068】携帯型情報端末1は、認証サーバ22から
送られたバーコード情報を受信すると、図9(c)に示
すように、ディスプレイ11にバーコードパターン10
5を表示する(ステップS33)。なお、携帯型情報端
末1は、バーコードパターン105を表示する際に、デ
ィスプレイ11における表示位置や、表示輝度の調整、
及び、不要情報の消去等を行い、バーコードリーダ31
が、バーコードパターン105を読み取り易くする。
【0069】提携店舗3のPOSレジスタ32は、ディ
スプレイ11に表示されたバーコードパターン105を
バーコードリーダ31を介して読み取り、バーコードリ
ーダ31にてデコードされた決済確認情報104を取得
する(ステップS51)。POSレジスタ32は、取得
した決済確認情報104を決済コントローラ33に供給
する。
【0070】決済コントローラ33は、決済確認情報1
04を取得すると、接続先記憶部34に記憶されている
図5に示す接続先情報を参照し、決済サーバIDに従っ
て定まる決済サーバ24へ、専用回線5を介して接続す
る(ステップS52)。
【0071】決済コントローラ33は、決済サーバ24
に決済管理番号及び利用者IDを送信する(ステップS
53)。
【0072】決済サーバ24は、決済管理番号及び利用
者IDを受信すると(ステップS45)、受信した決済
管理番号及び利用者IDが、図4に示す決済情報に含ま
れることを確認する。なお、決済サーバ24は、取得し
た決済管理番号及び利用者IDが、決済情報に含まれな
いと判別した場合、所定のエラーメッセージを決済コン
トローラ33に送信し、処理を終了する。
【0073】決済サーバ24は、図4に示す決済情報か
ら図9(d)に示すような決済情報明細106を抽出
し、抽出した決済情報明細106を決済コントローラ3
3に送信する(ステップS46)。
【0074】決済コントローラ33は、受信した決済情
報明細106をPOSレジスタ32に供給する(ステッ
プS54)。
【0075】POSレジスタ32は、決済情報明細10
6を取得すると、単価と個数から請求金額を算出し、算
出した請求金額を所定の画面に表示する(ステップS5
5)。
【0076】POSレジスタ32は、利用者から受け取
った金額を入力すると、決済情報明細106を印刷した
レシートを発行する(ステップS56)。なお、POS
レジスタ32は、所定のタイミング毎に、各利用者から
受け取った金額(収納額)を集計し、集計した合計の収
納額をオンラインサービスサイト2に送金する。この結
果、携帯型情報端末1を使用してオンラインショッピン
グ等の代金の支払いを安全かつ容易に行うことができ
る。
【0077】上記の第1の実施の形態では、バーコード
パターンを携帯型情報端末1のディスプレイ11上に表
示させたが、ディスプレイ11を構成する表示素子等の
制約からバーコードパターンを表示できない場合に、他
の媒体にてバーコードパターンを表示又は印刷させても
よい。以下、提携店舗3に備えられたファクシミリ装置
にバーコードパターンを印刷するこの発明の第2の実施
の形態に係る決済システムについて図面を参照して説明
する。
【0078】図10は、この発明の第2の実施の形態に
適用される決済システムの一例を示す模式図である。こ
のシステムは、携帯型情報端末1と、オンラインサービ
スサイト2と、提携店舗3とを備える。なお、携帯型情
報端末1とオンラインサービスサイト2とは、インター
ネット4を介して接続され、また、オンラインサービス
サイト2と提携店舗3とは、専用回線5及び電話回線6
を介して接続されている。
【0079】携帯型情報端末1、インターネット4及び
専用回線5の構成等は、上記の第1の実施の形態と同様
である。
【0080】オンラインサービスサイト2は、オンライ
ンショップ21と、認証サーバ22と、バーコード変換
部23と、決済サーバ24と、ファクシミリ送信部12
5とを含んで構成される。オンラインショップ21、認
証サーバ22、バーコード変換部23、及び、決済サー
バ24の構成等は、上記の第1の実施の形態と同様であ
る。
【0081】ファクシミリ送信部125は、所定のファ
クシミリ対応モデム等からなり、決済サーバ24から供
給されたバーコード情報に従って、電話回線6を介し
て、所定のバーコードパターン等をファクシミリ装置1
35に送信する。
【0082】提携店舗3は、バーコードリーダ31と、
POSレジスタ32と、決済コントローラ33と、接続
先記憶部34と、ファクシミリ装置135とを含んで構
成される。バーコードリーダ31、POSレジスタ3
2、決済コントローラ33、及び、接続先記憶部34の
構成等は、上記の第1の実施の形態と同様である。
【0083】ファクシミリ装置135は、電話回線6を
介してファクシミリ送信部125から送られたバーコー
ド情報等を復元し、所定のバーコードパターンを含む画
像を印刷する。
【0084】以下、この第2の実施の形態に係る決済シ
ステムにおける決済処理について図11を参照して説明
する。図11は、決済処理を説明するためのフローチャ
ートである。図11に示す決済処理は、上述の図6に示
す決済情報生成処理を行った後、利用者が携帯型情報端
末1を操作して、オンラインサービスサイト2にインタ
ーネット4を介してアクセスした際に開始する。
【0085】まず、携帯型情報端末1は、利用者の操作
に従って、インターネット4を介して認証サーバ22に
接続する(ステップS61)。携帯型情報端末1は、利
用者によりテンキー12から入力された決済管理番号等
から図12(a)に示すような決済要求情報201を生
成し、生成した決済要求情報201を認証サーバ22に
送信する(ステップS62)。
【0086】オンラインサービスサイト2の認証サーバ
22は、決済要求情報201を受信すると、利用者ID
及びパスワードを確認した後、決済管理番号、利用者I
D及び、ファクシミリ番号を決済サーバ24に供給する
(ステップS71)。決済サーバ24は、取得した決済
管理番号及び利用者IDが、図4に示す決済情報に含ま
れることを確認すると、図12(b)に示すような決済
確認情報202を生成する(ステップS72)。なお、
決済サーバ24は、取得した決済管理番号及び利用者I
Dが、決済情報に含まれないと判別した場合、所定のエ
ラーメッセージを携帯型情報端末1に送信し、処理を終
了する。
【0087】決済サーバ24は、生成した決済確認情報
202をバーコード変換部23を使用して、バーコード
情報に変換する(ステップS73)。なお、このバーコ
ード情報は、決済確認情報202を表すためのバーコー
ドパターンを規定する情報である。決済サーバ24は、
変換したバーコード情報及びファクシミリ番号等をファ
クシミリ送信部125に供給する(ステップS74)。
【0088】ファクシミリ送信部125は、取得したフ
ァクシミリ番号に従って、バーコード情報等を電話回線
6を介してファクシミリ装置135に送信する(ステッ
プS75)。
【0089】提携店舗3のファクシミリ装置135は、
バーコード情報等を受信すると、図12(c)に示すよ
うに、所定の用紙にバーコードパターン203を含む画
像を印刷する(ステップS81)。
【0090】POSレジスタ32は、所定の用紙に印刷
されたバーコードパターン203をバーコードリーダ3
1を介して読み取り、バーコードリーダ31にてデコー
ドされた決済確認情報202を取得する(ステップS8
2)。POSレジスタ32は、取得した決済確認情報2
02を決済コントローラ33に供給する。決済コントロ
ーラ33は、決済確認情報202を取得すると、接続先
記憶部34に記憶されている図5に示す接続先情報を参
照し、決済サーバIDに従って定まる決済サーバ24
へ、専用回線5を介して接続する(ステップS83)。
決済コントローラ33は、決済サーバ24に決済管理番
号及び利用者IDを送信する(ステップS84)。
【0091】決済サーバ24は、決済管理番号及び利用
者IDを受信すると(ステップS76)、受信した決済
管理番号及び利用者IDが、図4に示す決済情報に含ま
れることを確認する。なお、決済サーバ24は、取得し
た決済管理番号及び利用者IDが、決済情報に含まれな
いと判別した場合、所定のエラーメッセージを決済コン
トローラ33に送信し、処理を終了する。決済サーバ2
4は、図4に示す決済情報から図12(d)に示すよう
な決済情報明細204を抽出し、抽出した決済情報明細
204を決済コントローラ33に送信する(ステップS
77)。
【0092】決済コントローラ33は、受信した決済情
報明細204をPOSレジスタ32に供給する(ステッ
プS85)。POSレジスタ32は、決済情報明細20
4を取得すると、単価と個数から請求金額を算出し、算
出した請求金額を所定の画面に表示する(ステップS8
6)。
【0093】POSレジスタ32は、利用者から受け取
った金額を入力すると、決済情報明細204を印刷した
レシートを発行する(ステップS87)。この結果、携
帯型情報端末1を使用してオンラインショッピング等の
代金の支払いを安全かつ容易に行うことができる。
【0094】上記の第2の実施の形態では、提携店舗3
に備えられたファクシミリ装置135にバーコードパタ
ーンを印刷させたが、提携店舗3にファクシミリ装置が
備えられていない場合等に、他の媒体にてバーコードパ
ターンを表示させてもよい。以下、オンラインサービス
サイト2に備えられたプリンタにバーコードパターンを
印刷するこの発明の第3の実施の形態に係る決済システ
ムについて図面を参照して説明する。
【0095】図13は、この発明の第3の実施の形態に
適用される決済システムの一例を示す模式図である。こ
のシステムは、携帯型情報端末1と、オンラインサービ
スサイト2と、提携店舗3とを備える。なお、携帯型情
報端末1とオンラインサービスサイト2とは、インター
ネット4を介して接続され、また、オンラインサービス
サイト2と提携店舗3とは、専用回線5を介して接続さ
れている。
【0096】携帯型情報端末1、提携店舗3、インター
ネット4及び専用回線5の構成等は、上述した第1の実
施の形態と同様である。
【0097】オンラインサービスサイト2は、オンライ
ンショップ21と、認証サーバ22と、バーコード変換
部23と、決済サーバ24と、プリンタ226とを含ん
で構成される。オンラインショップ21、認証サーバ2
2、バーコード変換部23及び、決済サーバ24の構成
等は、上述した第1の実施の形態と同様である。
【0098】プリンタ226は、所定の連帳(連続帳
票)プリンタ等からなり、決済サーバ24から送られた
バーコード情報に従って、所定のバーコードパターン等
を印刷する。
【0099】以下、この第3の実施の形態に係る決済シ
ステムにおける決済処理について図14を参照して説明
する。図14は、決済処理を説明するためのフローチャ
ートである。図14に示す決済処理は、上述の図6に示
す決済情報生成処理を行った後、利用者が携帯型情報端
末1を操作して、オンラインサービスサイト2にインタ
ーネット4を介してアクセスした際に開始する。
【0100】まず、携帯型情報端末1は、利用者の操作
に従って、インターネット4を介して認証サーバ22に
接続する(ステップS91)。携帯型情報端末1は、利
用者によりテンキー12から入力された決済管理番号等
から図15(a)に示すような決済要求情報301を生
成し、生成した決済要求情報301を認証サーバ22に
送信する(ステップS92)。
【0101】オンラインサービスサイト2の認証サーバ
22は、決済要求情報301を取得すると、利用者ID
及びパスワードを確認した後、決済管理番号及び利用者
IDを決済サーバ24に供給する(ステップS10
1)。決済サーバ24は、取得した決済管理番号及び利
用者IDが、図4に示す決済情報に含まれることを確認
すると、図15(b)に示すような決済確認情報302
を生成する(ステップS102)。なお、決済サーバ2
4は、取得した決済管理番号及び利用者IDが、決済情
報に含まれないと判別した場合、所定のエラーメッセー
ジを携帯型情報端末1に送信し、処理を終了する。
【0102】決済サーバ24は、生成した決済確認情報
302をバーコード変換部23を使用して、バーコード
情報に変換する(ステップS103)。なお、このバー
コード情報は、決済確認情報302を表すためのバーコ
ードパターンを規定する情報である。決済サーバ24
は、変換したバーコード情報及び、住所等をプリンタ2
26に供給し、バーコードパターンを印刷する(ステッ
プS104)。すなわち、バーコード情報等を取得した
プリンタ226は、図15(c)に示すように、所定の
連帳シートにバーコードパターン303を含む画像を印
刷する。オンラインサービスサイト2の作業者等は、連
帳シートの一片を所定の封筒に入れた後、利用者宛に郵
送する。
【0103】利用者は、バーコードパターンが印刷され
たシートを郵送により受け取ると、提携店舗3に持ち寄
る。提携店舗3のPOSレジスタ32は、シートに印刷
されたバーコードパターンをバーコードリーダ31を介
して読み取り、バーコードリーダ31にてデコードされ
た決済確認情報302を取得する(ステップS11
1)。POSレジスタ32は、取得した決済確認情報3
02を決済コントローラ33に供給する。決済コントロ
ーラ33は、決済確認情報302を取得すると、接続先
記憶部34に記憶されている図5に示す接続先情報を参
照し、決済サーバIDに従って定まる決済サーバ24
へ、専用回線5を介して接続する(ステップS11
2)。決済コントローラ33は、決済サーバ24に決済
管理番号及び利用者IDを送信する(ステップS11
3)。
【0104】決済サーバ24は、決済管理番号及び利用
者IDを受信すると(ステップS105)、受信した決
済管理番号及び利用者IDが、図4に示す決済情報に含
まれることを確認する。なお、決済サーバ24は、取得
した決済管理番号及び利用者IDが、決済情報に含まれ
ないと判別した場合、所定のエラーメッセージを決済コ
ントローラ33に送信し、処理を終了する。決済サーバ
24は、図4に示す決済情報から図15(d)に示すよ
うな決済情報明細304を抽出し、抽出した決済情報明
細304を決済コントローラ33に送信する(ステップ
S106)。
【0105】決済コントローラ33は、受信した決済情
報明細304をPOSレジスタ32に供給する(ステッ
プS114)。POSレジスタ32は、決済情報明細3
04を取得すると、単価と個数から請求金額を算出し、
算出した請求金額を所定の画面に表示する(ステップS
115)。
【0106】POSレジスタ32は、利用者から受け取
った金額を入力すると、決済情報明細304を印刷した
レシートを発行する(ステップS116)。この結果、
携帯型情報端末1を使用してオンラインショッピング等
の代金の支払いを安全かつ容易に行うことができる。
【0107】上記の第3の実施の形態では、オンライン
サービスサイト2に備えられたプリンタ226によりバ
ーコードパターン等が印刷された用紙を郵送したが、別
途、ファクシミリ装置にて、利用者の家や、提携店舗3
に備えられたファクシミリ装置に送信してもよい。
【0108】上記の第1〜第3の実施の形態では、決済
サーバ24が決済情報を記憶し、携帯型情報端末1に、
決済情報を特定するための決済管理番号を送信する場合
について説明したが、携帯型情報端末1に、直接、決済
情報を送信してもよい。例えば、携帯型情報端末1は、
決済情報を受信すると、受信した決済情報を規定する2
次元コード情報を生成して記憶する。そして、決済時
に、携帯型情報端末1は、2次元コード情報に従って、
2次元コードパターンを生成して、ディスプレイ11に
表示する。この場合、提携店舗3のPOSレジスタ32
が、2次元コードパターンを読み取り、決済コントロー
ラ33等を介すことなく、直ちに決済情報に従った請求
金額を算出することができる。
【0109】上記の第1〜第3の実施の形態では、利用
者が、オンラインサービスサイト2のオンラインショッ
プ21にて所定の商品等を購入し、購入した商品等の代
金の支払いを行う場合の決済システムについて説明した
が、代金の収納を依頼する所定の依頼業者への代金の支
払いを行う場合にも適宜利用可能である。以下、代金収
納依頼業者が代金収納を依頼した場合において、代金の
支払いを行うこの発明の第4の実施の形態に係る決済シ
ステムについて図面を参照して説明する。
【0110】図16は、この発明の第4の実施の形態に
適用される決済システムの一例を示すブロック図であ
る。図16に示すように、決済システムは、携帯型情報
端末1と、提携店舗3と、依頼業者7と、管理センタ8
と、移動体通信管理業者9とから構成される。なお、携
帯型情報端末1は、上記の実施の形態と同様に、図2に
示すようなディスプレイ11を備えた携帯電話等からな
る。また、提携店舗3は、上述のバーコートリーダ31
及びPOSレジスタ32等を備えている。
【0111】依頼業者7は、代金収納を管理センタ8に
依頼する代金収納依頼業者であり、所定のコンピュータ
システムを備えている。また、移動体通信管理業者9
は、所定方式の移動体通信サービスを利用者に提供する
業者であり、管理センタ8から送られた後述する振込情
報に従って、対象の携帯型情報端末1に対して、コード
情報等を送信する。
【0112】管理センタ8は、提携店舗3、依頼業者
7、及び、移動体通信管理業者9と所定のネットワーク
を介して接続されており、代金収納管理サーバ81と、
収納実績管理DB82と、利用者管理DB83とを備え
て構成される。
【0113】代金収納管理サーバ81は、通信制御装置
等を備えたワークステーション等からなり、代金の収納
を依頼するための代金収納依頼情報を依頼業者7から取
得する。代金収納管理サーバ81は、取得した代金収納
依頼情報に従って、利用者の携帯型情報端末1に表示す
るためのコード情報等(振込情報)を移動体通信管理業
者9を介して、対象の携帯型情報端末1に向けて送信す
る。なお、代金収納管理サーバ81は、コード情報等を
直接対象の携帯型情報端末1に向けて送信してもよい。
また、代金収納管理サーバ81は、取得した代金収納依
頼情報に従って、後述する振込受入情報を生成して、対
象の提携店舗3に送信する。
【0114】そして、代金収納管理サーバ81は、提携
店舗3から送られる収納情報(代金収納の実行情報)に
従って、収納実績管理DB82に記憶した後述する収納
管理情報等を更新する。代金収納管理サーバ81は、所
定のタイミング毎に、収納実績管理DB82にて更新さ
れた収納管理情報等に従って、収納実績情報及び収納合
計情報等を生成する。代金収納管理サーバ81は、生成
した収納実績情報及び収納合計情報を依頼業者7に送信
し、また、生成した収納合計情報を提携店舗3に送信す
る。
【0115】収納実績管理DB82は、図17(a)に
示すような収納管理情報及び、図17(b)に示すよう
な収納金額管理情報を記憶する。図17(a)に示す収
納管理情報は、代金収納依頼業者、収納情報(振込情
報)を特定するための振込情報ID、収納金額、収納日
時、収納店舗、及び、利用者ID等からなる。この収納
管理情報は、図示するように、代金収納依頼業者単位
に、上記の情報が分けられて管理される。なお、図中の
収納金額、収納日時、及び、収納店舗は、提携店舗3か
ら収納情報が送られた際に、代金収納管理サーバ81に
より更新される。
【0116】また、図17(b)に示す収納金額管理情
報は、代金収納依頼業者、収納店舗、及び、収納合計金
額等からなる。この収納金額管理情報は、図示するよう
に、代金収納依頼業者単位に、各収納店舗における収納
額の合計額が管理される。なお、各収納店舗の収納合計
金額は、提携店舗3から収納情報が送られた際に、代金
収納管理サーバ81により更新される。
【0117】利用者管理DB83は、図18に示すよう
な利用者管理情報を記憶する。図示するように、利用者
管理情報は、利用者ID、携帯型情報端末1の電話番
号、及び端末種別等からなる。この利用者管理情報は、
代金収納管理サーバ81が、移動体通信管理業者9を介
して、対象の携帯型情報端末1に向けて振込情報を送信
する際に使用される。
【0118】以下、この発明の第4の実施の形態にかか
る決済システムの動作について、図19〜図22を参照
して説明する。なお、図19は、管理センタ8が行う振
込情報発行処理を説明するためのフローチャートであ
る。また、図21は、携帯型情報端末1、提携店舗3、
及び管理センタ8が行う決済処理を説明するためのフロ
ーチャートである。まず、図19に示す振込情報発行処
理について説明する。なお、図19に示す振込情報発行
処理は、依頼業者7から所定の代金収納依頼情報が供給
された際に開始される。
【0119】まず、管理センタ8の代金収納管理サーバ
81は、依頼業者7から送られた代金収納依頼情報に従
って、図20(a)に示すような振込情報401を生成
する(ステップS201)。なお、振込情報401にお
ける振込情報ID及び、利用者IDは、バーコード等の
コード情報に変換されている。
【0120】代金収納管理サーバ81は、生成した振込
情報401を移動体通信管理業者9に送信する(ステッ
プS202)。移動体通信管理業者9は、振込情報40
1を受信すると、受信した振込情報401に含まれる電
話番号先に、コード情報等(振込情報)を送信する。
【0121】また、代金収納管理サーバ81は、代金収
納依頼情報に従って、図20(b)に示すような振込受
入情報402を生成する(ステップS203)。すなわ
ち、代金収納管理サーバ81は、提携店舗3にて代金収
納を行う際に、収納代金等を特定するための振込受入情
報402を生成する。
【0122】代金収納管理サーバ81は、生成した振込
受入情報402を対象の提携店舗3に送信する(ステッ
プS204)。各提携店舗3は、振込受入情報402を
受信すると、受信した振込受入情報402を所定の記憶
部に記憶する。
【0123】次に、図21に示す決済処理について説明
する。なお、図21に示す決済処理は、移動体通信管理
業者9からコード情報等(振込情報)が携帯型情報端末
1に送られた後に開始する。
【0124】まず、携帯型情報端末1は、移動体通信管
理業者9から送られたコード情報を受信する(ステップ
S211)。そして、携帯型情報端末1は、利用者の操
作に従って、提携店舗3にてコード情報をディスプレイ
11に表示する(ステップS212)。すなわち、ディ
スプレイ11にバーコードパターン等を表示する。
【0125】一方、提携店舗3は、携帯型情報端末1の
ディスプレイ11に表示されたコード情報を読み取り、
振込受入情報402と照合する(ステップS221)。
すなわち、提携店舗3に備えられたPOS端末に接続さ
れたバーコードリーダ等にてコード情報を読み取り、代
金収納管理サーバ81から送られていた振込受入情報4
02と照合する。
【0126】振込受入情報402との照合により、代金
収納が可能となると、提携店舗3は、利用者から支払わ
れる代金を収納する(ステップS222)。そして、提
携店舗3は、図22(a)に示すような収納情報403
を生成し、生成した収納情報403を管理センタ8に送
信する(ステップS223)。すなわち、代金収納の実
行情報である収納情報403を管理センタ8に送信す
る。
【0127】提携店舗3は、管理センタ8から送られる
後述する収納合計情報を受信するまで、上述のステップ
S221〜S223の処理を繰り返し実行する(ステッ
プS224)。すなわち、各利用者から支払われる代金
を収納する度に、収納情報403を生成して管理センタ
8に送信する。
【0128】一方、管理センタ8の代金収納管理サーバ
81は、提携店舗3から送られる収納情報403を受信
すると、受信した収納情報403に従って、収納実績管
理DB82を更新する(ステップS231)。すなわ
ち、代金収納管理サーバ81は、図17(a)に示す収
納管理情報及び、図17(b)に示す収納金額管理情報
を、受信した収納情報403に従って更新する。
【0129】代金収納管理サーバ81は、所定のタイミ
ングで、収納実績管理DB82に記憶された情報に従っ
て、図22(b)に示すような収納実績情報404、図
22(c)に示すような収納合計情報405、及び、図
22(d)に示すような収納合計情報406を生成する
(ステップS232)。すなわち、代金収納管理サーバ
81は、収納実績を示す図22(b)の収納実績情報4
04、代金収納依頼業者毎の収納合計(精算額)を示す
図22(c)の収納合計情報405、及び、提携店舗3
毎の収納合計(精算額)を示す図22(d)の収納合計
情報406を生成する。
【0130】代金収納管理サーバ81は、生成した収納
実績情報404及び、収納合計情報405を依頼業者7
に送信する(ステップS233)。また、代金収納管理
サーバ81は、生成した収納合計情報406を提携店舗
3に送信する(ステップS234)。
【0131】そして、収納合計情報406を受信した提
携店舗3は、所定のタイミングで、受信した収納合計情
報406に従った収納合計額を対象の依頼業者7に送金
する(ステップS225)。
【0132】この結果、所定の代金収納依頼業者が代金
収納を依頼した場合においても、携帯型情報端末等を使
用して代金の支払い等を容易に行うことができる。
【0133】上記の第1〜第4の実施の形態では、利用
者が、購入した商品等の代金の支払いを行う場合の決済
システムについて説明したが、発行されたクーポンの割
引金額等を考慮して、代金の支払いを行う場合にも適宜
利用可能である。以下、発行されたクーポンの割引金額
等を考慮して、代金の支払いを行うこの発明の第5の実
施の形態に係る決済システムについて図面を参照して説
明する。
【0134】図23は、この発明の第5の実施の形態に
適用される決済システムの一例を示すブロック図であ
る。図23に示すように、決済システムは、携帯型情報
端末1と、提携店舗3と、依頼業者7と、管理センタ8
と、移動体通信管理業者9とから構成される。なお、携
帯型情報端末1、提携店舗3、及び移動体通信管理業者
9は、上記の第4の実施の形態と同様の構成である。ま
た、依頼業者7は、この場合、クーポンの発行を管理セ
ンタ8に依頼するクーポン発行依頼業者である。
【0135】管理センタ8は、提携店舗3、依頼業者
7、及び、移動体通信管理業者9と所定のネットワーク
を介して接続されており、クーポン管理サーバ84と、
使用実績管理DB85と、利用者管理DB83とから構
成される。なお、利用者管理DB83は、上述の第4の
実施の形態と同様の構成である。
【0136】クーポン管理サーバ84は、通信制御装置
等を備えたワークステーション等からなり、クーポンの
発行を依頼するためのクーポン発行依頼情報を依頼業者
7から取得する。クーポン管理サーバ84は、取得した
クーポン発行依頼情報に従って、利用者の携帯型情報端
末1に表示するためのコード情報等(クーポン情報)を
移動体通信管理業者9を介して、対象の携帯型情報端末
1に向けて送信する。なお、クーポン管理サーバ84
は、コード情報等を直接対象の携帯型情報端末1に向け
て送信してもよい。また、クーポン管理サーバ84は、
取得した代金収納依頼情報に従って、後述するクーポン
受入情報を生成して、提携店舗3に送信する。
【0137】そして、クーポン管理サーバ84は、提携
店舗3から送られる収納情報(割引の実行情報)に従っ
て、使用実績管理DB85に記憶した使用管理情報等を
更新する。クーポン管理サーバ84は、所定のタイミン
グ毎に、使用実績管理DB85にて更新された使用管理
情報等に従って、使用実績情報及び精算合計情報等を生
成する。クーポン管理サーバ84は、生成した使用実績
情報等を依頼業者7に送信する。
【0138】使用実績管理DB85は、図24(a)に
示すようなクーポン管理情報及び、図24(b)に示す
ような割引額管理情報を記憶する。図24(a)に示す
クーポン管理情報は、クーポン発行依頼業者、発行した
クーポン情報を特定するためのクーポンID、割引金
額、使用日時、使用店舗、及び、利用者ID等からな
る。このクーポン管理情報は、図示するように、クーポ
ン発行依頼業者単位に、上記の情報が分けられて管理さ
れる。なお、各情報は、提携店舗3から割引使用情報が
送られた際に、クーポン管理サーバ84により更新され
る。
【0139】また、図24(b)に示す割引額管理情報
は、クーポン発行依頼業者、使用店舗、及び、割引合計
金額等からなる。この割引額管理情報は、図示するよう
に、クーポン発行依頼業者単位に、各使用店舗における
割引の合計額が管理される。なお、各使用店舗の割引合
計金額は、提携店舗3から割引使用情報が送られた際
に、クーポン管理サーバ84により更新される。
【0140】以下、この発明の第5の実施の形態にかか
る決済システムの動作について、図25〜図28を参照
して説明する。なお、図25は、管理センタ8が行うク
ーポン発行処理を説明するためのフローチャートであ
る。また、図27は、携帯型情報端末1、提携店舗3、
及び管理センタ8が行う決済処理を説明するためのフロ
ーチャートである。まず、図25に示すクーポン発行処
理について説明する。なお、図25に示すクーポン発行
処理は、依頼業者7から所定のクーポン発行依頼情報が
供給された際に開始される。
【0141】まず、管理センタ8のクーポン管理サーバ
84は、依頼業者7から送られたクーポン発行依頼情報
に従って、図26(a)に示すようなクーポン情報50
1を生成する(ステップS301)。なお、クーポン情
報501におけるクーポンID及び、利用者IDは、バ
ーコード等のコード情報に変換されている。
【0142】クーポン管理サーバ84は、生成したクー
ポン情報501を移動体通信管理業者9に送信する(ス
テップS302)。移動体通信管理業者9は、クーポン
情報501を受信すると、受信したクーポン情報501
に含まれる電話番号先に、コード情報等(クーポン情
報)を送信する。
【0143】また、クーポン管理サーバ84は、依頼業
者7から送られたクーポン発行依頼情報に従って、図2
6(b)に示すようなクーポン受入情報502を生成す
る(ステップS303)。すなわち、クーポン管理サー
バ84は、提携店舗3にて代金収納を行う際に、控除す
べき割引額等を特定するためのクーポン受入情報502
を生成する。
【0144】クーポン管理サーバ84は、生成したクー
ポン受入情報502を対象の提携店舗3に送信する(ス
テップS304)。各提携店舗3は、クーポン受入情報
502を受信すると、所定の記憶部に記憶する。
【0145】次に、図27に示す決済処理について説明
する。なお、図27に示す決済処理は、移動体通信管理
業者9からコード情報等(クーポン情報)が携帯型情報
端末1に送られた後に開始する。
【0146】まず、携帯型情報端末1は、移動体通信管
理業者9から送られたコード情報を受信する(ステップ
S311)。そして、携帯型情報端末1は、利用者の操
作に従って、提携店舗3にてコード情報をディスプレイ
11に表示する(ステップS312)。
【0147】一方、提携店舗3は、携帯型情報端末1の
ディスプレイ11に表示されたコード情報を読み取り、
クーポン管理サーバ84から送られていたクーポン受入
情報502と照合する(ステップS321)。
【0148】クーポン受入情報502との照合により、
割引額等を特定すると、提携店舗3は、クーポン受入情
報502に従って、割引金額を差し引いた代金を収納す
る(ステップS322)。そして、提携店舗3は、図2
8(a)に示すような割引使用情報503を生成し、管
理センタ8に送信する(ステップS323)。すなわ
ち、割引の実行情報である割引使用情報503を管理セ
ンタ8に送信する。
【0149】提携店舗3は、依頼業者7から精算額の送
金がなされるまで、上述のステップS321〜S323
の処理を繰り返し実行する(ステップS324)。すな
わち、各利用者から支払われる代金を収納する度に、割
引使用情報503を生成して管理センタ8に送信する。
【0150】一方、管理センタ8のクーポン管理サーバ
84は、提携店舗3から送られる割引使用情報503を
受信すると、受信した割引使用情報503に従って、使
用実績管理DB85を更新する(ステップS331)。
すなわち、クーポン管理サーバ84は、図24(a)に
示すクーポン管理情報及び、図24(b)に示す割引額
管理情報を、受信した割引使用情報503に従って更新
する。
【0151】クーポン管理サーバ84は、所定のタイミ
ングで、使用実績管理DB85に記憶された情報に従っ
て、図28(b)に示すような使用実績情報504、図
28(c)に示すような精算合計情報505を生成する
(ステップS332)。すなわち、クーポン管理サーバ
84は、割引の使用実績を示す図28(b)の使用実績
情報504、及び、クーポン発行依頼業者毎の割引額合
計(精算額)を示す図24(b)の割引額管理情報を生
成する。
【0152】クーポン管理サーバ84は、生成した使用
実績情報504及び、精算合計情報505を依頼業者7
に送信する(ステップS333)。
【0153】そして、使用実績情報504等を受信した
依頼業者7は、所定のタイミングで、受信した精算合計
情報505に従った精算額を提携店舗3に送金する。依
頼業者7から精算額の送金がなされると、提携店舗3
は、送られた精算額を取得する(ステップS325)。
【0154】この結果、携帯型情報端末等を使用して発
行されたクーポンの割引金額等を考慮した代金の支払い
等を容易に行うことができる。また、クーポン発行依頼
業者は、利用者を特定してクーポンを発行することがで
きると共に、どの利用者が、いつ、どこでクーポンを利
用した購入等を行ったか等の利用状況を的確に収集する
ことができる。
【0155】上記の第5の実施の形態では、管理センタ
8から(移動体通信管理業者9を介して)送られたコー
ド情報(クーポン情報)を携帯型情報端末1にて取得
し、取得したクーポン情報をディスプレイ11等に表示
させて使用したが、クーポン情報は、管理センタ8から
送られたもの以外であっても使用可能としてもよい。例
えば、利用者の友人等から間接的に送られたクーポン情
報をディスプレイ11等に表示させて使用してもよい。
【0156】この場合、携帯型情報端末1は、送信元の
利用者(友人等)の利用者ID等を含めた割引使用情報
503を生成して、管理センタ8に送信する。そして、
クーポン管理サーバ84は、使用実績管理DB85に送
信元の利用者ID等を含めたクーポン管理情報を記憶す
る。クーポン管理サーバ84が、送信元の利用者ID等
を含めた使用実績情報504を生成して依頼業者7に送
信することにより、依頼業者7は、クーポン情報を広め
た利用者の情報も取得することができる。
【0157】また、上記の第5の実施の形態では、発行
されたクーポンの割引金額等を考慮して、代金の支払い
を行う決済システムについて説明したが、クーポン以外
に、会員証、請求書、及び、引換券等を使用した場合に
も適宜利用可能である。以下、発行された会員証を使用
して、代金の支払い等を行うこの発明の第6の実施の形
態に係る決済システムについて図面を参照して説明す
る。
【0158】図29は、この発明の第6の実施の形態に
適用される決済システムの一例を示すブロック図であ
る。図29に示すように、決済システムは、携帯型情報
端末1と、提携店舗3と、依頼業者7と、管理センタ8
と、移動体通信管理業者9とから構成される。なお、携
帯型情報端末1、提携店舗3、及び移動体通信管理業者
9は、上記の第4の実施の形態等と同様の構成である。
また、依頼業者7は、この場合、会員証の発行を管理セ
ンタ8に依頼する会員証発行依頼業者である。
【0159】管理センタ8は、提携店舗3、依頼業者
7、及び、移動体通信管理業者9と所定のネットワーク
を介して接続されており、会員証管理サーバ86と、利
用実績管理DB87と、利用者管理DB83とから構成
される。なお、利用者管理DB83は、上述の第4の実
施の形態等と同様の構成である。
【0160】会員証管理サーバ86は、通信制御装置等
を備えたワークステーション等からなり、会員証の発行
を依頼するための会員証発行依頼情報を依頼業者7から
取得する。会員証管理サーバ86は、取得した会員証発
行依頼情報に従って、利用者の携帯型情報端末1に表示
するためのコード情報等(会員証情報)を移動体通信管
理業者9を介して、対象の携帯型情報端末1に向けて送
信する。なお、会員証管理サーバ86は、コード情報等
を直接対象の携帯型情報端末1に向けて送信してもよ
い。また、会員証管理サーバ86は、取得した会員証発
行依頼情報に従って、後述する会員証受入情報を生成し
て、提携店舗3に送信する。
【0161】そして、会員証管理サーバ86は、提携店
舗3から送られる会員証利用情報(会員証の使用情報)
に従って、利用実績管理DB87に記憶した利用管理情
報等を更新する。会員証管理サーバ86は、所定のタイ
ミング毎に、利用実績管理DB87にて更新された利用
管理情報等に従って、利用実績情報等を生成する。会員
証管理サーバ86は、生成した利用実績情報を依頼業者
7に送信する。
【0162】利用実績管理DB87は、図30に示すよ
うな利用管理情報を記憶する。図30に示す利用管理情
報は、会員証発行依頼業者、発行した会員証情報を特定
するための会員証ID、加算ポイント、利用日時、利用
店舗、及び、利用者ID等からなる。この利用管理情報
は、図示するように、会員証発行依頼業者単位に、上述
の情報が分けられて管理される。なお、各情報は、提携
店舗3から会員証利用情報が送られた際に、会員証管理
サーバ86により更新される。
【0163】以下、この発明の第6の実施の形態にかか
る決済システムの動作について、図31〜図34を参照
して説明する。なお、図31は、管理センタ8が行う会
員証発行処理を説明するためのフローチャートである。
また、図33は、提携店舗3、及び管理センタ8等が行
う決済処理を説明するためのフローチャートである。ま
ず、図31に示す会員証発行処理について説明する。な
お、図31に示す会員証発行処理は、依頼業者7から所
定の会員証発行依頼情報が供給された際に開始される。
【0164】まず、管理センタ8の会員証管理サーバ8
6は、依頼業者7から送られた会員証発行依頼情報に従
って、図32(a)に示すような会員証情報601を生
成する(ステップS401)。なお、会員証情報601
における会員証ID及び、利用者IDは、バーコード等
のコード情報に変換されている。
【0165】会員証管理サーバ86は、生成した会員証
情報601を移動体通信管理業者9に送信する(ステッ
プS402)。移動体通信管理業者9は、会員証情報6
01を受信すると、受信した会員証情報601に含まれ
る電話番号先に、コード情報(会員証情報)を送信す
る。
【0166】また、会員証管理サーバ86は、依頼業者
7から送られた会員証発行依頼情報に従って、図32
(b)に示すような会員証受入情報602を生成する
(ステップS403)。すなわち、会員証管理サーバ8
6は、提携店舗3にて代金収納を行う際に、加算すべき
ポイント等を特定するための会員証受入情報602を生
成する。
【0167】会員証管理サーバ86は、生成した会員証
受入情報602を対象の提携店舗3に送信する(ステッ
プS404)。各提携店舗3は、会員証受入情報602
を受信すると、所定の記憶部に記憶する。
【0168】次に、図33に示す決済処理について説明
する。なお、図33に示す決済処理は、移動体通信管理
業者9からコード情報が携帯型情報端末1に送られ、そ
して、利用者が、携帯型情報端末1を操作して、提携店
舗3にてコード情報をディスプレイ11に表示した後に
開始する。
【0169】まず、提携店舗3は、携帯型情報端末1の
ディスプレイ11に表示されたコード情報を読み取り、
会員証管理サーバ86から送られていた会員証受入情報
602と照合する(ステップS411)。会員証受入情
報602との照合により、加算ポイント等を特定する
と、提携店舗3は、サービス等に対する代金を収納する
(ステップS412)。
【0170】提携店舗3は、特定した加算ポイント等に
従って、図34(a)に示すような会員証利用情報60
3を生成し、管理センタ8に送信する(ステップS41
3)。すなわち、会員証の使用情報である会員証利用情
報603を管理センタ8に送信する。
【0171】一方、管理センタ8の会員証管理サーバ8
6は、提携店舗3から送られる会員証利用情報603を
受信すると、受信した会員証利用情報603に従って、
利用実績管理DB87を更新する(ステップS42
1)。すなわち、会員証管理サーバ86は、図30に示
す利用管理情報を受信した会員証利用情報603に従っ
て更新する。
【0172】会員証管理サーバ86は、所定のタイミン
グで、利用実績管理DB87に記録された情報に従っ
て、図34(b)に示すような利用実績情報604を生
成する(ステップS422)。すなわち、会員証の使用
実績を示す図34(b)の利用実績情報604を生成す
る。会員証管理サーバ86は、生成した利用実績情報6
04を依頼業者7に送信する(ステップS423)。
【0173】そして、依頼業者7は、利用実績情報60
4を受信すると、受信した利用実績情報604従って、
各会員の利用動向等を分析する。この結果、発行された
会員証を使用して、代金の支払い等を容易に行うことが
できる。また、会員証発行依頼業者は、どの利用者(会
員)が、いつ、どこで会員証を利用した購入等を行った
か等の利用状況を的確に収集することができる。
【0174】上記の第1〜第6の実施の形態にて説明し
たように、本発明によれば、携帯型情報端末等を使用し
て代金の支払い等を容易に行うことができる。
【0175】上記の第4〜第6の実施の形態では、携帯
型情報端末1に、振込情報、クーポン情報、及び会員証
情報を特定するためのコード情報を送信する場合につい
て説明したが、携帯型情報端末1に、振込情報、クーポ
ン情報、及び会員証情報を直接、送信してもよい。例え
ば、携帯型情報端末1は、振込情報等を受信すると、受
信した振込情報等を規定する2次元コード情報を生成し
て記憶する。そして、決済時に、携帯型情報端末1は、
2次元コード情報に従って、2次元コードパターンを生
成して、ディスプレイ11に表示する。この場合、提携
店舗3のPOSレジスタ32が、2次元コードパターン
を読み取り、直ちに振込情報等に従った請求金額を算出
することができる。
【0176】上記の実施の形態では、バーコード等のコ
ードパターンを携帯型情報端末1のディスプレイ11等
に表示したが、バーコードパターン以外に、文字キャラ
クタ等を併せて表示してもよい。例えば、提携店舗3の
バーコードリーダ31等にてバーコードパターンを読み
取ることができない場合でも、併せて表示される文字キ
ャラクタをPOSレジスタ32から入力でき、代金の収
納等ができるようにしてもよい。また、携帯型情報端末
1に赤外線通信インタフェース等を設け、POSレジス
タ32との情報の送受信を赤外線通信等にて行ってもよ
い。また、赤外線通信に限らずに、無線等にて通信を行
ってもよい。
【0177】なお、この発明の実施の形態にかかる決済
システムは、専用のシステムによらず、通常のコンピュ
ータシステムを用いて実現可能である。例えば、コンピ
ュータに上述のいずれかを実行するためのプログラムを
格納した媒体(フロッピー(登録商標)ディスク、CD
−ROM等)から該プログラムをインストールすること
により、上述の処理を実行する決済システムを構成する
ことができる。
【0178】また、コンピュータにプログラムを供給す
るための媒体は、通信媒体(通信回線、通信ネットワー
ク、通信システムのように、一時的かつ流動的にプログ
ラムを保持する媒体)でも良い。例えば、通信ネットワ
ークの掲示板(BBS)に該プログラムを掲示し、これ
をネットワークを介して配信してもよい。そして、この
プログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケー
ションプログラムと同様に実行することにより、上述の
処理を実行することができる。
【0179】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
携帯型情報端末等を使用して代金の支払い等を容易に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る決済システム
の構成の一例を示す模式図である。
【図2】携帯型情報端末の一例を正面から見た外観図で
ある。
【図3】認証サーバに予め記憶される利用者固有情報の
一例を示す模式図である。
【図4】決済サーバに記憶される決済情報の一例を示す
模式図である。
【図5】接続先記憶部に予め記憶される接続先情報の一
例を示す模式図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態に係る決済情報生成
処理を説明するためのフローチャートである。
【図7】(a)が購入要求情報の一例を示す模式図であ
り、(b)が購入情報の一例を示す模式図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態に係る決済処理を説
明するためのフローチャートである。
【図9】(a)が決済要求情報の一例を示す模式図であ
り、(b)が決済確認情報の一例を示す模式図であり、
(c)がディスプレイに表示されるバーコードパターン
の一例を示す模式図であり、(d)が決済情報明細の一
例を示す模式図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態に係る決済システ
ムの構成の一例を示す模式図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態に係る決済処理を
説明するためのフローチャートである。
【図12】(a)が決済要求情報の一例を示す模式図で
あり、(b)が決済確認情報の一例を示す模式図であ
り、(c)が所定のファクシミリ用紙に印刷されるバー
コードパターンの一例を示す模式図であり、(d)が決
済情報明細の一例を示す模式図である。
【図13】本発明の第3の実施の形態に係る決済システ
ムの構成の一例を示す模式図である。
【図14】本発明の第3の実施の形態に係る決済処理を
説明するためのフローチャートである。
【図15】(a)が決済要求情報の一例を示す模式図で
あり、(b)が決済確認情報の一例を示す模式図であ
り、(c)が所定の連帳用紙に印刷されるバーコードパ
ターンの一例を示す模式図であり、(d)が決済情報明
細の一例を示す模式図である。
【図16】本発明の第4の実施の形態に係る決済システ
ムの構成の一例を示す模式図である。
【図17】収納実績管理DBに記憶される情報の一例を
示す模式図であって、(a)が収納実績管理情報であ
り、(b)が収納金額管理情報である。
【図18】利用者管理DBに記憶される利用者管理情報
の一例を示す模式図である。
【図19】本発明の第4の実施の形態に係る振込情報発
行処理を説明するためのフローチャートである。
【図20】(a)が振込情報の一例を示す模式図であ
り、(b)が振込受入情報の一例を示す模式図である。
【図21】本発明の第4の実施の形態に係る決済処理を
説明するためのフローチャートである。
【図22】(a)が収納情報の一例を示す模式図であ
り、(b)が収納実績情報の一例を示す模式図であり、
(c),(d)が収納合計情報の一例を示す模式図であ
る。
【図23】本発明の第5の実施の形態に係る決済システ
ムの構成の一例を示す模式図である。
【図24】使用実績管理DBに記憶される情報の一例を
示す模式図であって、(a)がクーポン管理情報であ
り、(b)が割引額管理情報である。
【図25】本発明の第5の実施の形態に係るクーポン発
行処理を説明するためのフローチャートである。
【図26】(a)がクーポン情報の一例を示す模式図で
あり、(b)がクーポン受入情報の一例を示す模式図で
ある。
【図27】本発明の第5の実施の形態に係る決済処理を
説明するためのフローチャートである。
【図28】(a)が割引使用情報の一例を示す模式図で
あり、(b)が使用実績情報の一例を示す模式図であ
り、(c)が精算合計情報の一例を示す模式図である。
【図29】本発明の第6の実施の形態に係る決済システ
ムの構成の一例を示す模式図である。
【図30】利用実績管理DBに記憶される利用管理情報
の一例を示す模式図である。
【図31】本発明の第6の実施の形態に係る会員証発行
処理を説明するためのフローチャートである。
【図32】(a)が会員証情報の一例を示す模式図であ
り、(b)が会員証受入情報の一例を示す模式図であ
る。
【図33】本発明の第6の実施の形態に係る決済処理を
説明するためのフローチャートである。
【図34】(a)が会員証利用情報の一例を示す模式図
であり、(b)が利用実績情報の一例を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1 携帯型情報端末 2 オンラインサービスサイト 3 提携店舗 4 インターネット 5 専用回線 6 電話回線 7 依頼業者 8 管理センタ 9 移動体通信管理業者 11 ディスプレイ 12 テンキー 21 オンラインショップ 22 認証サーバ 23 バーコード変換部 24 決済サーバ 31 バーコードリーダ 32 POSレジスタ 33 決済コントローラ 34 接続先記憶部 81 代金収納管理サーバ 82 収納実績管理DB 83 利用者管理DB 84 クーポン管理サーバ 85 使用実績管理DB 86 会員証管理サーバ 87 利用実績管理DB 125 ファクシミリ送信部 135 ファクシミリ装置 226 プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−69553(JP,A) 特開 平8−16740(JP,A) 特開 平6−52445(JP,A) 特開 平9−6864(JP,A) 特開2000−20823(JP,A) 特開 平10−40462(JP,A) 登録実用新案3054031(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 G07F 17/40 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】決済情報を受信し、コードパターンを表示
    する携帯端末装置と、決済情報を保持し、当該決済情報
    を携帯端末装置に送信する決済サーバと、コードパター
    ンを読み取り、読み取ったコードパターンに基づいて決
    済情報を復号し、請求金額を表示する決済装置により、
    決済を行わせる決済システムであって、携帯端末装置から送信される決済要求情報に基づいて、
    保持している決済情報から対象の決済情報を読み出して
    携帯端末装置に送信する決済情報送信手段と、 前記決済情報送信手段が送信した 決済情報を取得する決
    済情報取得手段と、前記決済情報取得手段が取得した決済情報を、コードパ
    ターンを規定するコード情報に変換するコード変換手段
    と、 前記コード変換手段が変換したコード情報に基づいて、
    コードパターンを表示するパターン表示手段と、 前記パターン表示手段が表示したコードパターンを読み
    取り、決済情報を復号する決済情報復号手段と、 前記決済情報復号手段が復号した決済情報のみに基づい
    て、当該決済における請求金額を算出し、表示を行う金
    額表示手段と、 を備えることにより決済を行わせることを特徴とする決
    済システム。
  2. 【請求項2】コードパターンを表示する携帯端末装置
    と、決済情報を保持し、当該決済情報に対応するコード
    情報を携帯端末装置に送信する決済サーバと、コードパ
    ターンを読み取り、読み取ったコードパターンに基づい
    て決済情報を取得し、請求金額を表示する決済装置によ
    り、決済を行わせる決済システムであって、 決済情報を、当該決済情報を特定する決済管理番号とと
    もに記憶する決済情報記憶手段と、携帯端末装置から送信される決済要求情報に基づいて決
    済管理番号を読み出し、当該決済管理番号を、コードパ
    ターンを規定するコード情報に変換するコード変換手段
    と、 前記コード変換手段が変換したコード情報を携帯端末装
    置に送信するコード情報送信手段と、 前記コード情報を取得し、当該コード情報に基づくコー
    ドパターンを表示するパターン表示手段と、 前記パターン表示手段が表示したコードパターンを読み
    取り、コード情報を復号するコード情報復号手段と、 前記コード情報復号手段が復号したコード情報から決済
    管理番号を取得し、当該決済管理番号により特定される
    前記決済情報記憶手段に記憶された決済情報を取得する
    決済情報取得手段と、 前記決済情報取得手段により取得された決済情報のみに
    基づいて、当該決済における請求金額を算出し、表示を
    行う金額表示手段と、 を備えることを特徴とする決済システム。
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