JP3466999B2 - 無線通信システム及び無線通信装置、それらの制御方法 - Google Patents

無線通信システム及び無線通信装置、それらの制御方法

Info

Publication number
JP3466999B2
JP3466999B2 JP2000212821A JP2000212821A JP3466999B2 JP 3466999 B2 JP3466999 B2 JP 3466999B2 JP 2000212821 A JP2000212821 A JP 2000212821A JP 2000212821 A JP2000212821 A JP 2000212821A JP 3466999 B2 JP3466999 B2 JP 3466999B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
registration
wireless
base station
subscriber
subscriber registration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000212821A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002027560A (ja
Inventor
賢一 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000212821A priority Critical patent/JP3466999B2/ja
Priority to EP01306013A priority patent/EP1173038B1/en
Priority to DE60107908T priority patent/DE60107908D1/de
Priority to US09/904,628 priority patent/US6985729B2/en
Publication of JP2002027560A publication Critical patent/JP2002027560A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3466999B2 publication Critical patent/JP3466999B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W60/00Affiliation to network, e.g. registration; Terminating affiliation with the network, e.g. de-registration
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/02Access restriction performed under specific conditions
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/02Access restriction performed under specific conditions
    • H04W48/04Access restriction performed under specific conditions based on user or terminal location or mobility data, e.g. moving direction, speed
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/22Processing or transfer of terminal data, e.g. status or physical capabilities
    • H04W8/24Transfer of terminal data
    • H04W8/245Transfer of terminal data from a network towards a terminal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】PHSを代表とする無線通信システム、と
くに自営システムの適用範囲は広がりを見せており、OA
機器などの通信部分に利用されることも頻繁に見受けら
れるようになった。
【0003】このような無線通信システムでは、無線端
末装置を自システムで利用可能にするために、無線端末
装置をそのシステムに加入者登録する必要がある。多数
のOA機器が存在するシステムでは、各OA機器に接続また
は内蔵されている無線端末装置を一括して加入者登録す
るため、新しい無線端末装置と無線基地局の間で加入者
登録は自動で行なわれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、既に加
入者登録を完了して通常の動作を行なっている無線端末
装置は、自システムの無線基地局が加入者登録モードで
あるにも係らず無線基地局に対して発呼動作や位置登録
動作等の通常の発信動作を行なう。
【0005】無線基地局では任意の無線端末装置からの
信号が、加入者登録シーケンスを実行している無線端末
装置からの信号なのか、発呼あるいは位置登録シーケン
スを実行している無線端末装置からの信号なのかを瞬時
に判断できないため、受信した信号に対して一旦応答し
なければならない。その結果、発呼あるいは位置登録シ
ーケンスを実行している無線端末装置からの信号に応答
している間は、加入者登録シーケンスを実行している無
線端末装置からの信号に応答することができず、加入者
登録モードにも係らず加入者登録を行えない場合がある
という問題がある。
【0006】特に、加入者登録を完了した無線端末装置
の数が増えるにつれ、発呼あるいは位置登録シーケンス
を実行する無線端末装置の数が増えるため、加入者登録
が済んでいない無線端末装置の加入者登録が失敗する可
能性が増加する。
【0007】また、無線基地局や無線端末装置の遠くに
設置されているホストから遠隔操作を行って無線端末装
置の加入者登録を行わせている場合には、加入者登録が
行えない理由がホスト側から判断できないという問題も
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、無線制御装置と無線通信装置との間で行
われる加入者登録等の処理を他の無線通信装置が妨害し
ないようにすることを目的とする。
【0009】本発明は、上記目的を達成するために、複
数の無線通信装置及び無線制御装置を有する無線通信シ
ステムにおいて、前記無線制御装置は、前記無線通信装
置を登録するためのモードにおいて第1の信号を送信す
る送信手段を有し、前記無線通信装置は、加入者登録が
既に完了している場合に、前記送信手段により送信され
た第1の信号に応じて、発信処理を制限する制限手段
と、加入者登録がまだ済んでいない場合に、前記送信手
段により送信された第1の信号に応じて、加入者登録シ
ーケンスを実行する加入者登録手段とを有し、前記無線
制御装置は、加入者登録が終了すると、加入者登録の成
功をホストに通知する通知手段を有することを特徴とす
る。
【0010】また、本発明は、無線基地局が公衆網を介
して接続されたホストからの登録モード移行要求を受け
た場合に行われる処理を、無線端末装置が妨害しないよ
うにすることを目的とする。
【0011】本発明は、上記目的を達成するために、無
線基地局と無線端末装置を有する無線通信システムにお
いて、前記無線基地局は、公衆網を介してホストと接続
され、前記ホストからの登録モード移行要求に応じて、
報知信号を送信し、前記無線端末装置は、加入者登録が
既に完了している場合に、前記報知信号に応じて、発信
処理を規制し、加入者登録がまだ済んでいない場合に、
前記報知信号に応じて、加入者登録シーケンスを実行
し、前記無線制御装置は、加入者登録が終了すると、加
入者登録の成功をホストに通知することを特徴とする無
線通信システムを提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】(実施例1)以下、本発明の実施
例を図を用いて説明する。尚、本実施例は、無線方式と
してPHS(パーソナル・ハンディホン・システム)を例
にして説明を行う。
【0013】図1に、本実施例における無線通信システ
ム全体のブロック図を示す。100および101は通信
制御装置であり夫々106および107のOA機器と接続
される。102および103は無線端末装置であり、無
線基地局111を介した通信を行う。104および10
5はOA機器と接続されるメインボードであり、OA機器か
らの指示により無線端末装置の通信を指示したり、無線
端末装置が通信する際にOA機器からデータを出力させた
り等の処理を行う。また、OA機器からの指示に係らず無
線端末装置に通信を指示することもある。108は遠隔
地のホストであり、無線端末装置の遠隔操作を行うこと
ができるコンピュータである。
【0014】また、109はホストと公衆網を繋ぐ回線
制御装置、110は集中管理装置であり、PSTN回線11
4および公衆網113を通してホスト108と接続され
ている。また、集中管理装置は無線端末装置から送られ
るOA機器の保守データ等のデータを集中管理する。11
1は無線基地局、112は集中管理装置110を公衆網
113に接続するための回線制御装置である。
【0015】図2に本実施例の無線端未装置(102、
103)のブロック図を示す。201は無線部の制御部
であり、電源が投入され、どの無線基地局にも加入者登
録されていないと自動的に加入者登録設定モードになり
加入者登録処理を行う加入者登録設定手段202、無線
基地局への加入者登録が済んでいる状態で発呼・位置登
録規制報知信号が検出されると発呼処理や位置登録処理
等の発信処理を制限する発呼・位置登録制限手段203
を含む。
【0016】また、204はRAMであり、無線基地局か
らの発呼・位置登録規制報知信号により発呼規制中か否
かを管理するエリアである発呼規制エリア205、無線
基地局からの発呼・位置登録規制報知信号により位置登
録規制中か否かを管理するエリアである位置登録規制エ
リア206を含む。207はメインボードとの接続部、
208はメインボードとの信号の送受を司るメインボー
ドインターフェース、211はアンテナ、212はアン
テナから無線で信号を送受するための各種処理を行う無
線処理部、213は信号の符号化、復号化を行うチャネ
ルコーデック、214はメインボードと通信される信号
の各種処理を行うデータ通信処理部である。
【0017】図3に本実施例の無線基地局111のブロ
ック図を示す。301は制御部であり、ホスト108か
らの要求により加入者登録モードに移行し、無線端末装
置の加入者登録処理を行う加入者登録モード移行制御手
段302、加入者登録処理の際に既に加入者登録済みの
無線端末装置に発呼規制、位置登録規制等の発信規制を
行わせる発呼・位置登録規制制御手段303を含む。3
04はRAMであり、通常の状態、つまり、加入者登録処
理を行っていない状態であることを管理するための通信
報知信号エリア305、無線端末装置に発呼規制、位置
登録規制等の発信規制を行っている状態であることを管
理する規制有報知信号エリア306を含む。
【0018】307はメインボードとの接続部、308
はメインボードとの信号の送受を司るメインボードイン
ターフェース、311はアンテナ、312はアンテナか
ら無線で信号を送受するための各種処理を行う無線処理
部、313は信号の符号化、復号化を行うチャネルコー
デック、314はメインボードと通信される信号の各種
処理を行うデータ通信処理部である。
【0019】図4に本実施例の無線基地局が送信する
(無線端未が受信する)報知信号のフォーマット図を示
す。400はシステム情報報知メッセージ全体、401
は無線基地局(CS)が加入者データ書き込み実施局か否か
を通知するビット(加入者登録モードの無線基地局か否
かを示す)、402は既に加入者登録が済んでいる無線
端末(PS)に対し位置登録規制があるか否かを通知するビ
ット、403は無線端末(PS)に対し発呼規制があるか否
かを通知するビットである。
【0020】図5は本実施例の無線通信システムにおけ
る、加入者登録が既に完了しており通常動作中の無線端
末装置Aの処理と加入者登録モード動作中の無線端末装
置Bが加入者登録モードの無線基地局に対して加入者登
録処理を行なう場合のシーケンス図である。
【0021】また、図6は、無線端末装置の制御部の動
作フローチャートである。尚、以下の説明は、無線端末
装置や無線基地局の制御部が制御部内のROM等のメモリ
(図示せず)やRAMに格納されているプログラムに従っ
て実行するものとして行う。
【0022】まずホスト108から加入者登録モード移
行要求が無線基地局111に対して行われる(S50
0)。無線基地局111はRAM304の規制有報知信号
エリア306に加入者登録モードであることを設定し、
通常動作のモードから加入者登録モードに移行して(S
502)、発呼規制および位置登録規制を指示する加入
者登録モードの報知信号の送信を開始する(S50
3)。
【0023】無線端末装置Aは既に加入者登録が完了
し、通常モードで動作しているので、自端末装置が待ち
受け動作を行っている無線基地局からの発呼規制および
位置登録規制の報知信号を受信すると(S607)、そ
の報知信号の無線チャネル使用規制情報を読み、発呼規
制中であるかどうかを判別する(S608)。発呼規制
中である場合は、RAM204の発呼規制エリア205に
発呼規制中であることを設定し(S609)、発呼規制
中になる(S511)。また、発呼規制中でない場合
は、発呼規制エリア205に発呼規制中でないことを設
定する(S610)。
【0024】また、受信した報知信号の無線チャネル使
用規制情報から、位置登録規制中であるかどうかを判別
し(S611)、位置登録規制中である場合は、RAM20
4の位置登録規制エリア206に位置登録規制中である
ことを設定し(S612)、位置登録規制中になる(S
511)。位置登録規制中でない場合は、位置登録規制
エリア206に位置登録規制中でないことを設定する
(S613)。
【0025】無線端末装置Aは発呼・位置登録規制中の
モードに入るとメインA(無線端末装置Aに接続するメイ
ンボード)から発呼要求があっても(S512)すぐさ
ま切断表示をメインAに対して送信し(S513)、発呼
を制限する。つまり、メインAから発呼要求があると(S
614)、発呼規制エリア205の設定が発呼規制中で
あるかを調べ(S615)、発呼規制中であればメインA
に切断表示を送信する切断処理を行う(S617)。
尚、発呼規制中でない場合はメインAの要求通り発呼シ
ーケンスを実行する(S616)。
【0026】また、メインAや無線処理部212から位
置登録要求があると(S618)、位置登録規制エリア
206の設定が位置登録規制中であるかを調べ(S61
9)、位置登録規制中であれば位置登録を要求してきた
メインAもしくは無線処理部に位置登録の失敗を通知す
る(S621)。尚、位置登録規制中でない場合は無線
基地局との位置登録シーケンスを実行する(S62
0)。
【0027】次に無線端末装置Bは、電源が投入された
際に加入者登録がまだ済んでいないと判断すると(S6
01)、自動的に加入者登録モードになり(S60
2)、加入者登録モードの無線基地局の検索をすぐさま
実行する(S501、S603)。そして、加入者登録モ
ードの報知信号を送信している無線基地局を発見すると
(S504、S604)、その無線基地局に対してリンク
チャネル確立要求を送信し(S505)、無線基地局か
らのリンクチャネル割当を受信すると(S506)、無
線基地局との間でリンクを確立し(S605)、無線基
地局との間で加入者登録シーケンスを実行する(S50
7、S606)。
【0028】無線端末装置Bの加入者登録が終了すると
無線基地局は加入者登録の成功をホスト108に通知し
(S508)、RAM304の規制有報知信号エリア306
の設定を解除して通常報知信号エリアに通常モードであ
ることを設定する。
【0029】また、無線端末装置Bは加入者登録が終了
すると通常の通信を行うために加入者登録モードを解除
する。
【0030】また、無線端末装置Bの加入者登録が成功
すると無線基地局は加入者登録モードの解除し(S50
9)、発呼規制・位置登録規制等の発信の規制を解除し
た通常モードの報知信号の送信を行う(S510)。通
常モードの報知信号を受信した無線端末装置Aは発呼・
位置登録制限を解除し(S514、S610、S61
3)、メインAからの発信要求や位置登録要求を受け付
けるようになる。
【0031】以上の本実施例によれば、無線基地局は加
入者登録モードになった場合に、無線端未装置に対して
発呼規制や位置登録規制等の発信規制を行ない、無線を
輻射させないように制限を加えるができ、無駄に制御チ
ャネルのトラフィックをあげずに済み、制御チャネルの
有効利用に貢献できる。
【0032】(実施例2)以下に実施例2について説明
する。本実施例では、発呼・位置登録規制中の無線端末
装置に発呼要求や位置登録要求があった場合には、その
発呼要求や位置登録要求を保留にし、発呼・位置登録の
規制が解除されると保留していた発呼や位置登録を実行
するようにする。尚、無線基地局、無線端末装置の構成
は実施例1と同様であるので詳細な説明は省略する。
【0033】図7は、本実施例の無線通信システムにお
ける無線基地局が加入者登録モードの際の、通常動作中
の無線端末Aの動作を示すシーケンス図である。尚、以
下の説明では、加入者登録処理を行う無線端末装置の処
理は実施例1の無線端末装置Bの処理と同様なので省略
する。
【0034】また、図8は、図7の無線端末装置Aの制
御部の動作フローチャートである。尚、以下の説明は、
無線端末装置や無線基地局の制御部が制御部内のメモリ
(図示せず)やRAMに格納されているプログラムに従っ
て実行するものとして行う。
【0035】まずホスト108から加入者登録モード移
行要求が無線基地局111に対して行われる(S70
0)。無線基地局111はRAM304の規制有報知信号
エリア306に加入者登録モードであることを設定し、
通常動作のモードから加入者登録モードに移行して(S
701)、発呼規制および位置登録規制を指示する加入
者登録モードの報知信号の送信を開始する(S70
2)。
【0036】無線端末装置Aは自分が待ち受け動作を行
っている無線基地局から送信される報知信号を受信する
と、その報知信号の無線チャネル使用規制情報を読み、
発呼規制中であるかを判断する(S800)。
【0037】発呼規制中であれば、RAM204の発呼規
制エリア205に発呼規制中であることを設定し(S8
01)、発呼規制中になる(S703)。また、発呼規
制中でなければ、発呼規制エリア205に発呼規制無し
と設定する(S802)。
【0038】また、受信した報知信号の無線チャネル使
用規制情報から位置登録規制中であるかを判断し(S8
03)、位置登録規制中であれば、位置登録規制エリア
206に位置登録規制中であることを設定し(S80
4)、位置登録規制中になる(S703)。また、位置
登録規制中でなければ、位置登録規制エリアに規制無し
と設定する(S805)。
【0039】無線端末装置Aは発呼・位置登録規制中の
モードに入るとメインA(無線端末装置Aに接続するメイ
ンボード)から発呼要求があっても(S704)、無線
は輻射せず、すぐさま発呼要求を保留して発呼を制限す
る(S705)。つまり、メインAから発呼要求があると
(S806)、発呼規制エリア205の設定が発呼規制
中であるかを調べ(S807)、発呼規制中であればそ
の発呼要求を保留動作として設定する(S808)。ま
た、発呼規制中でなければ要求通り無線基地局に対して
発呼シーケンスを実行する(S809)。
【0040】また、メインAや無線処理部212から位
置登録要求があると(S810)、位置登録規制エリア
206の設定が位置登録規制中であるかを調べ(S81
1)、位置登録規制中であればその位置登録要求を保留
動作として設定する(S813)。また、位置登録規制
中でなければ無線基地局との位置登録シーケンスを実行
する(S812)。
【0041】また、保留動作に設定された動作があるか
を調べ(S814、817)、発呼の保留動作がある場
合は、発呼規制中が解除されているかどうかを調べ(S
815)、解除されていれば発呼シーケンスを実行する
(S816)。また、位置登録の保留動作がある場合
は、位置登録の規制が解除されているかどうかを調べ
(S818)、解除されていれば位置登録シーケンスを
実行する(S819)。
【0042】また、上述の無線基地局111は、無線端
末装置B等の加入者登録が済んでいなかった無線端末装
置との加入者登録が完了すると、加入者登録モードを解
除する(S706)と同時に発呼規制および位置登録規制
の解除した通常モードの報知信号を送信する(S70
7)。
【0043】通常モードの報知信号を受信した無線端末
Aは発呼・位置登録規制の解除を行い(S708、S80
2、S805)、発呼や位置登録の保留を解除することに
なる(S709)。従って、保留が解除された発呼要求や
位置登録要求による発呼シーケンス(S710)や位置登
録シーケンスが実行される(S816、S819)。
【0044】以上のように本実施例によれば、無線基地
局が加入者登録モードの場合に、加入者登録済みの無線
端末装置に対して、無線を輻射させないように発信を保
留することにより制限を加えることができる。また、無
線基地局が加入者モードを解除すると保留していた発信
処理を開始できるので、メインボード側にタイマなどの
無駄な制御を行なわせることなく、別の仕事に従事させ
られるという効果がある。
【0045】(実施例3)上記実施例では、図4の無線
チャネル使用規制情報により発呼処理や位置登録処理等
の発信処理の制限を行ったが、本実施例では、加入者登
録が完了している無線端末装置が無線基地局が加入者登
録モードであることを示す報知信号を受信すると発信制
限するようにする。
【0046】以下、図面を用いて本実施例を説明する。
尚、本実施例のおけるシステム構成と無線基地局の構成
は図1、図3と同様であるので説明は省略する。
【0047】図9に本実施例の無線端末装置のブロック
図を示す。901は無線部の制御部であり、電源が投入
され、どの無線基地局にも加入者登録されていないと自
動的に加入者登録設定モードになり加入者登録処理を行
う加入者登録設定手段902、無線基地局への加入者登
録が済んでいる状態で本無線端末装置が登録されている
無線基地局からの加入者登録モードであることを示す報
知信号が検出されると発呼処理や位置登録処理等の発信
処理を制限する発呼・位置登録制限手段903を含む。
【0048】また、904はRAMであり、本無線端末装
置が登録されている無線基地局が加入者登録モードか否
かを管理する基地局状態格納エリア905を含む。90
6はメインボードとの信号の送受を司るメインボードイ
ンターフェース、907はメインボードとの接続部、9
11はアンテナ、912はアンテナから無線で信号を送
受するための各種処理を行う無線処理部、913は信号
の符号化、復号化を行うチャネルコーデック、914は
メインボードと通信される信号の各種処理を行うデータ
通信処理部である。
【0049】図10は本実施例の無線通信システムにお
ける、加入者登録が既に完了しており通常動作中の無線
端末装置Aの処理と加入者登録モード動作中の無線端末
装置Bが加入者登録モードの無線基地局に対して加入者
登録処理を行なう場合のシーケンス図である。
【0050】また、図11は、無線端末装置の制御部の
動作フローチャートである。尚、以下の説明は、無線端
末装置や無線基地局の制御部が制御部内のROM等のメモ
リ(図示せず)やRAMに格納されているプログラムに従
って実行するものとして行う。
【0051】まずホスト108から加入者登録モード移
行要求が無線基地局に対して行われる(S1000)。
無線基地局111はRAM304の規制有報知信号エリア
306に加入者登録モードであることを設定し、通常動
作のモードから加入者登録モードに移行して(S100
2)、加入者登録モードの報知信号の送信を開始する
(S1003)。
【0052】無線端末装置Aは既に加入者登録が完了
し、通常モードで動作しているので、無線端末装置Aが
登録されている無線基地局からの加入者登録モードの報
知信号を受信すると(S1101、S1107、S110
8)、RAM904の基地局状態格納エリア905に無線
基地局が加入者登録モードであることを設定し(S11
09)、発呼・位置登録を制限する発呼・位置登録制限
モードになる(S1011)。尚、受信した報知信号が
加入者登録モードの報知信号か否かの判別は、図4の4
01のビット(無線基地局(CS)が加入者データ書き込み
実施局か否かを通知するビット)が加入者データ書き込
み実施局である場合には加入者登録モードであると判別
できる。
【0053】無線端末装置Aは発呼・位置登録制限モー
ドに入るとメインA(無線端末装置Aに接続するメインボ
ード)からの発呼要求があっても(S1012)、すぐ
さま切断表示をメインAに対して送信し(S1013)、
発呼を制限する。つまり、メインAからの発呼要求を検
出すると(S1110)、基地局状態エリア905の設
定内容を調べ、無線基地局の状態が加入者登録モードか
否かを判別し(S1111)、加入者登録モードである
場合は、メインAに対して切断表示を通知する切断処理
を行う(S1112)。また、無線基地局の状態が加入
者登録モードでない場合は、メインAからの要求に従っ
て無線基地局に対して発呼処理を行う(S1113)。
【0054】また、受信された報知信号が通常モードの
報知信号の場合、つまり、図4の401のビットが加入
者データ書き込み非実施局を示す場合は、無線基地局の
加入者登録モードが解除されたと判断し(S111
4)、基地局状態格納エリア905に無線基地局の加入
者登録モードが解除されたこと、つまり、通常のモード
であることを設定する(S1115)ことにより、発呼
・位置登録制限の解除を行ない(S1014)、以後、
メインAからの発呼要求や位置登録要求を受け付けるよ
うになる。
【0055】次に無線端末Bは、電源が投入された際に
加入者登録がまだ済んでいないと判断すると(S110
1)、自動的に加入者登録モードになり(S110
2)、加入者登録モードの無線基地局の検索を実行する
(S1001、S1103)。加入者登録モードの報知信
号を送信している無線基地局を発見すると(S100
4、S1104)、その無線基地局に対してリンクチャ
ネル確立要求を送信し(S1005)、無線基地局から
リンクチャネル割当を受信すると(S1006)。無線
基地局との間でリンクが確立し(S1105)、無線基
地局との間で加入者登録シーケンスを実行する(S10
07、S1106)。
【0056】無線基地局は無線端末装置Bの加入者登録
が終了すると加入者登録の成功をホスト108に通知し
(S1008)、加入者登録モード解除を行ない(S10
09)、通常モードの報知信号を送信する(S101
0)。また、無線端末装置Bは加入者登録が終了すると
通常の通信を行うために加入者登録モードを解除する。
【0057】以上のように本実施例によれば、無線基地
局が加入者登録モードの場合に、無線端末に対して、無
線を輻射させないように制限を加えることによって、無
駄に制御チャネルのトラフィックをあげずに済み、制御
チャネルの有効利用に貢献できるという効果がある。
【0058】(実施例4)以下に実施例4について説明
する。尚、無線基地局、無線端末装置の構成は実施例3
と同様であるので詳細な説明は省略する。
【0059】図12は、本実施例の無線通信システムに
おける無線基地局が加入者登録モードの際の、通常動作
中の無線端末装置Aの動作を示すシーケンス図である。
尚、以下の説明では、加入者登録処理を行う無線端末装
置の処理は実施例3の無線端末装置Bの処理と同様なの
で省略する。
【0060】また、図13は、図12の制御部の動作フ
ローチャートである。尚、以下の説明は、無線端末装置
や無線基地局の制御部が制御部内のメモリ(図示せず)
やRAMに格納されているプログラムに従って実行するも
のとして行う。
【0061】まずホスト108から加入者登録モード移
行要求が無線基地局に対して行われる(S1200)。
無線基地局は加入者登録モードに移行し(S120
1)、加入者登録モードの報知信号の送信を開始する
(S1202)。
【0062】無線端末装置Aは既に加入者登録が完了
し、通常モードで動作しているので、無線端末装置Aが
登録されている無線基地局からの加入者登録モードの報
知信号を受信すると(S1300)、RAM904の基地局
状態格納エリア905に無線基地局が加入者登録モード
であることを設定し(S1301)、発呼・位置登録を
制限する発呼・位置登録制限モードになる(S120
3)。尚、受信した報知信号が加入者登録モードの報知
信号か否かの判別は、図4の401のビット(無線基地
局(CS)が加入者データ書き込み実施局か否かを通知する
ビット)が加入者データ書き込み実施局である場合には
加入者登録モードであると判別できる。
【0063】発呼・位置登録制限モードに入ると、メイ
ンAから発呼要求があっても(S1204)その発呼要求
を保留することにより(S1205)発呼を制限し、報
知信号の受信を再開する。つまり、メインAから発呼要
求があると(S1302)、基地局状態格納エリア90
5の設定が加入者登録モードか否かを調べ(S130
3)、加入者登録モードである場合はその発呼要求を保
留動作として設定する(S1304)。また、無線基地
局の状態が加入者登録モードでなければ(無線端末装置
Aが発呼・位置登録制限モードでなければ)、要求通り
無線基地局に対して発呼シーケンスを実行する(S13
05)。
【0064】また、無線基地局が、無線端末装置B等の
加入者登録が済んでいなかった無線端末装置の加入者登
録が完了して、加入者登録モードを解除し(S120
6)、通常モードの報知信号の送信を開始し(S120
7)、無線端末装置Aがこの加入者登録モードが解除さ
れた通常モードの報知信号を受信すると(S130
6)、無線端末装置Aは基地局状態格納エリア905の
設定に無線基地局の加入者登録モードが解除されたこ
と、つまり、通常のモードであることを設定し(S13
07)、発呼・位置登録制限の解除を行なう(S120
8)と同時に保留していた発呼があれば(S130
8)、その発呼の保留を解除して(S1209)、保留
していた発呼を開始するために発呼シーケンスを実行す
る(S1210、S1309)。
【0065】尚、上記本実施例の説明では、発呼処理を
保留する形態について説明したが、位置登録の要求があ
った場合も保留することにより無線端末装置からの発信
を制限することができる。
【0066】以上説明したように本実施例によれば、無
線基地局が加入者登録モードの場合に、無線端末に対し
て、無線を輻射させないように制限を加え、かつ発信動
作を保留し、無線基地局が加入者登録モードを解除する
とすぐに保留してあった処理を開始することによって、
メインボード側にタイマなどの無駄な制御を行なわせる
ことなく、別の仕事に従事させられるという効果があ
る。
【0067】尚、上記実施例1から実施例4において
は、発呼処理、位置登録処理を制限して、無線端末装置
の加入者登録処理が失敗してしまうのを防止したが、無
線端末装置から無線基地局への他の発信処理を制限する
ようにしても同様の効果を得ることができる。
【0068】また、発信制限中の無線端末装置に、発信
規制中であることを表示し、ユーザに対して発信規制中
を通知するようにすれば、ユーザが発呼を要求したにも
かかわらず何度もエラーになってしまい、ユーザが故障
等と誤認してしまうことを防止できる。
【0069】また、上記各実施例ではPHSを例に説明を
行ったが、PDC(パーソナル・デジタル・セルラー)、G
SM(Global system for mobile communications)、DEC
T(digital enhanced cordless telephone)、IS95
(interim standard-95)、CDMAone、W−CDMA等の他
の無線方式でも無線基地局が加入者登録を行う際に送信
する報知信号で、既に登録済みの無線端末装置が発信規
制を行うようにすれば、同様の効果を得ることができ
る。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
無線制御装置と無線通信装置との間で行われる加入者登
録を他の無線通信装置が妨害しないようにすることがで
きる。
【0071】また、無線基地局が公衆網を介して接続さ
れたホストからの登録モード移行要求を受けた場合に行
われる処理を、無線端末装置が妨害しないようにするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例における無線通信システム全体を表すブ
ロック図である。
【図2】実施例における無線端末装置のブロック図であ
る。
【図3】実施例における無線基地局のブロック図であ
る。
【図4】実施例における無線基地局が送信する報知信号
の一例である。
【図5】第1の実施例の動作を示すシーケンス図であ
る。
【図6】第1の実施例おける無線端末装置の動作を示す
フローチャートである。
【図7】第2の実施例の動作を示すシーケンス図であ
る。
【図8】第2の実施例おける無線端末装置の動作を示す
フローチャートである。
【図9】実施例における無線端末装置のブロック図であ
る。
【図10】第3の実施例の動作を示すシーケンス図であ
る。
【図11】第3の実施例おける無線端末装置の動作を示
すフローチャートである。
【図12】第4の実施例の動作を示すシーケンス図であ
る。
【図13】第4の実施例おける無線端末装置の動作を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
100、101 通信制御装置 102、103 無線端末装置 104、105 メインボード 106、107 OA機器 108 ホスト 109 回線制御装置 110 集中管理装置 111 無線基地局 112 回線制御装置 113 公衆網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 7/00 - 7/38 H04B 7/24 - 7/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の無線通信装置及び無線制御装置を
    有する無線通信システムにおいて、 前記無線制御装置は、 前記無線通信装置を登録するためのモードにおいて第1
    の信号を送信する送信手段を有し、 前記無線通信装置は、加入者登録が既に完了している場合に、 前記送信手段に
    より送信された第1の信号に応じて、発信処理を制限す
    制限手段と、 加入者登録がまだ済んでいない場合に、前記送信手段に
    より送信された第1の信号に応じて、加入者登録シーケ
    ンスを実行する加入者登録手段とを有し、 前記無線制御装置は、加入者登録が終了すると、加入者
    登録の成功をホストに通知する通知手段 を有することを
    特徴とする無線通信システム。
  2. 【請求項2】 無線基地局と無線端末装置を有する無線
    通信システムにおいて、 前記無線基地局は、公衆網を介してホストと接続され、
    前記ホストからの登録モード移行要求に応じて、報知信
    号を送信し、 前記無線端末装置は、加入者登録が既に完了している場
    合に、前記報知信号に応じて、発信処理を規制し、加入
    者登録がまだ済んでいない場合に、前記報知信号に応じ
    て、加入者登録シーケンスを実行し、 前記無線制御装置は、加入者登録が終了すると、加入者
    登録の成功をホストに通知 することを特徴とする無線通
    信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、 前記発信処理は、発呼処理もしくは位置登録処理を含む
    ことを特徴とする無線通信システム。
JP2000212821A 2000-07-13 2000-07-13 無線通信システム及び無線通信装置、それらの制御方法 Expired - Fee Related JP3466999B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000212821A JP3466999B2 (ja) 2000-07-13 2000-07-13 無線通信システム及び無線通信装置、それらの制御方法
EP01306013A EP1173038B1 (en) 2000-07-13 2001-07-12 Wireless communication apparatus
DE60107908T DE60107908D1 (de) 2000-07-13 2001-07-12 Drahtloses Kommunikationsgerät
US09/904,628 US6985729B2 (en) 2000-07-13 2001-07-13 Wireless communication apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000212821A JP3466999B2 (ja) 2000-07-13 2000-07-13 無線通信システム及び無線通信装置、それらの制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002027560A JP2002027560A (ja) 2002-01-25
JP3466999B2 true JP3466999B2 (ja) 2003-11-17

Family

ID=18708676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000212821A Expired - Fee Related JP3466999B2 (ja) 2000-07-13 2000-07-13 無線通信システム及び無線通信装置、それらの制御方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6985729B2 (ja)
EP (1) EP1173038B1 (ja)
JP (1) JP3466999B2 (ja)
DE (1) DE60107908D1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003125444A (ja) * 2001-10-17 2003-04-25 Minolta Co Ltd 端末装置ならびに端末装置の作動管理システムおよび作動管理方法
DE60141176D1 (de) * 2001-11-03 2010-03-11 Ericsson Telefon Ab L M Verfahren und knoten zum aufbau einer verbindung in einem telekommunikationsnetz
JP2003299146A (ja) 2002-02-01 2003-10-17 Canon Inc 無線通信装置
JP2004215096A (ja) * 2003-01-07 2004-07-29 Fujitsu Ltd 通信装置
JP3938132B2 (ja) * 2003-10-10 2007-06-27 株式会社日立製作所 移動通信端末及びコンテンツ配信システム
JP4288199B2 (ja) * 2004-03-31 2009-07-01 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動通信方法、移動局及び無線制御装置
US20060079218A1 (en) * 2004-10-13 2006-04-13 Tylu Wireless Technology, Inc. Filtered wireless communications
JP4525542B2 (ja) * 2005-09-20 2010-08-18 沖電気工業株式会社 加入者データ無線書込システム及び方法
US7627325B2 (en) * 2006-04-28 2009-12-01 Freescale Semiconductor, Inc. System and method for controlling a wireless device
US7974236B2 (en) * 2007-11-16 2011-07-05 Ricoh Company, Ltd. Approach for configuring Wi-Fi devices
JP2012216990A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Ntt Docomo Inc 移動機、通信サービス加入方法及び通信サービス加入プログラム
US9271253B2 (en) 2013-11-26 2016-02-23 Motorola Solutions, Inc. Method and system for managing mass registration scenario in two-way radio system

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5097499A (en) 1990-08-22 1992-03-17 At&T Bell Laboratories Autonomous registration overload control for cellular mobile radio systems
JPH0530025A (ja) 1991-07-25 1993-02-05 Canon Inc コードレス電話装置
JP3359094B2 (ja) 1992-06-01 2002-12-24 キヤノン株式会社 通信システム、親ノードが複数の子ノードの状態を認識する方法、および複数の端末を有する通信システムにおいて新しい端末を認識する方法
JP2699934B2 (ja) 1995-06-26 1998-01-19 日本電気株式会社 通信規制制御方式
JPH0918962A (ja) 1995-06-30 1997-01-17 Fuji Xerox Co Ltd データ通信装置
US6411807B1 (en) * 1996-02-05 2002-06-25 At&T Wireless Service, Inc. Roaming authorization system
JPH09233556A (ja) * 1996-02-27 1997-09-05 Hitachi Ltd 移動通信システム
US5978670A (en) * 1996-05-06 1999-11-02 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) System and method of automatic call barring in a radio telecommunications network
JP2937879B2 (ja) 1996-08-09 1999-08-23 日本電気通信システム株式会社 Clp負荷分散方式
JP3119173B2 (ja) * 1996-09-13 2000-12-18 日本電気株式会社 移動通信システム
FI103631B1 (fi) 1996-09-17 1999-07-30 Nokia Telecommunications Oy Menetelmä ja järjestely tilaajien rekisteröitymisen rajoittamiseksi matkaviestinjärjestelmässä
FI104678B (fi) * 1996-12-04 2000-04-14 Nokia Networks Oy Puhelunmuodostus matkaviestinjärjestelmässä
JPH10243467A (ja) 1997-02-27 1998-09-11 Sanyo Electric Co Ltd 移動体端末
JPH10271208A (ja) * 1997-03-21 1998-10-09 Mitsubishi Electric Corp 電話装置、通信システムおよび電話装置のセキュリティ機能設定方法
JP2940526B2 (ja) * 1997-08-08 1999-08-25 日本電気株式会社 移動通信システム
JP3147828B2 (ja) 1997-08-22 2001-03-19 日本電気株式会社 移動体通信システムにおける輻輳制御方法
US6311055B1 (en) * 1997-10-02 2001-10-30 Ericsson Inc System and method for providing restrictions on mobile-originated calls
US6253081B1 (en) * 1998-08-12 2001-06-26 Bellsouth Intellect Pty Corp Method and system for providing roaming service in a telecommunications system that is partially enabled for local number portability
KR20000014990A (ko) * 1998-08-26 2000-03-15 윤종용 이동가입자의 호 제한방법
JP3165125B2 (ja) * 1998-12-24 2001-05-14 日本電気株式会社 無線通信における多重アクセス方法
US6438375B1 (en) * 1999-03-04 2002-08-20 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Coordinating different types of messages sent to mobile radios in a mobile communications system

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002027560A (ja) 2002-01-25
DE60107908D1 (de) 2005-01-27
US6985729B2 (en) 2006-01-10
EP1173038B1 (en) 2004-12-22
EP1173038A2 (en) 2002-01-16
US20020009995A1 (en) 2002-01-24
EP1173038A3 (en) 2002-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100308104B1 (ko) 휴대전화시스템및휴대전화기의통신제어방법
JP3466999B2 (ja) 無線通信システム及び無線通信装置、それらの制御方法
US8010145B2 (en) Mobile communication terminal, mobile communication system, and storage medium
JPWO2002052878A1 (ja) 無線通信装置、親通信装置、親子通信装置、及び無線通信システム
JPH0965430A (ja) 移動体ボイスメールメッセージ連絡システム
JP3959443B2 (ja) 発着信制御方法と装置、並びに無線通信システム
JP2001258068A (ja) 移動通信端末とその制御方法
EP1234473B1 (en) Method and apparatus in a mobile communications network
JP3806642B2 (ja) 携帯通信機器及び通信方法
JP4093136B2 (ja) 通信制御方法
JP3990087B2 (ja) 携帯端末装置およびその位置情報取得方法ならびに移動体通信システムおよび位置情報通知方法
JP3149536B2 (ja) コードレス電話装置
KR100576017B1 (ko) 이동통신 시스템에서 단말기의 호출 방법 및 단말기의상태천이 방법
JP2748716B2 (ja) 移動通信システム
JP4321255B2 (ja) 無線装置、通信規制方法及びプログラム
JP4950853B2 (ja) 携帯端末の着信通知設定制御方法、携帯端末および移動通信システム
JPH09135474A (ja) 無線端末システム及び端末装置
JP2002111872A (ja) 携帯電話システム
JP2002271257A (ja) メッセージ送信方法および携帯情報端末装置
JP3715366B2 (ja) 移動通信システムの回線割当装置
KR100448694B1 (ko) 이동통신 단말기의 수신 제한 설정 방법
JPH0256127A (ja) 呼出通信位置登録方式
KR100777303B1 (ko) 유무선 통신 겸용 폰과, 그 폰에서의 통신 방법
JP3810128B2 (ja) コードレス電話の公衆基地局
JPH1042370A (ja) 通信システム、コードレス電話の親機および携帯電話端末

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030805

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070829

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080829

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080829

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090829

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090829

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100829

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110829

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120829

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120829

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130829

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees