JP3332756B2 - テレビジョン放送信号の記録再生装置 - Google Patents

テレビジョン放送信号の記録再生装置

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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオテープレコ
ーダ(VTR)等のテレビジョン放送の記録再生装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン放送を一旦VTRで録画
し、その後ユーザが都合のよい時間にその録画した放送
内容を視聴するようにしたVTRのいわゆるタイムシフ
ト利用において、番組の途中に放送されるCM(コマー
シャル)は、本来ユーザが見る必要のない部分である。
【0003】従って、ユーザはこのCM部分を飛ばして
視聴することになるが、従来ユーザはこのCMを飛ばし
て(CMスキップする)視聴するためにCMが始まると
VTRを早送り再生モードに設定し、CMが終了すると
VTRを通常再生モードに戻すという2回の操作を行っ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなCMスキップの方法ではCMが終了するのを確認
してから通常再生に戻す操作を行っており、その確認の
間にもテープが早送りされるので、この結果CM直後の
番組の内容が見ることができない。従って、このテープ
の進みすぎを補正するためにユーザは、VTRを逆転再
生モードに設定し、番組の頭をサーチすることによって
視聴することができるが早送りまたは巻き戻し再生によ
って正確にCM終了直後の位置でテープを停止させるよ
うなことは困難である。
【0005】また、CMの期間が、原則として30秒単
位であることに着目し、一操作で30秒相当分早送りし
た後、自動的に再生状態となるようにしたCMスキップ
機能を搭載したVTRがあるが、通常2分程度あるCM
に対応するためには4回操作を行う必要があり、さらに
は10秒、15秒といった原則からはずれたCMがあっ
た場合に対応できない。
【0006】更に、日本国内では、外国映画は通常音声
は2カ国語で放送されており、CMはステレオで放送さ
れていることを利用して、2カ国語放送のパイロット信
号非検出時に記録ポーズとなしてCMが記録されないよ
うにしたものや、録画時に前記2カ国語放送のパイロッ
ト信号非検出に基づいてテープにCM期間をマーキング
し再生時にこのマーキングに基づいてCM期間を早送り
するようにしたVTRがあるが、これら音声多重信号を
利用する方法では対応できる番組が限定されてしまい、
特に海外ではこの方法はほとんど実用化できないという
問題点がある。
【0007】従って、本発明はかかる欠点を解決するこ
とを目的とするものであり、特に米国や欧州の放送形態
に対して好適なCMスキップ装置を提供しようとするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
テレビジョン放送信号を記録媒体に記録し、その記録媒
体に記録されたテレビジョン放送信号を再生する記録再
生手段と、前記記録再生手段によって記録媒体から再生
されたテレビジョン放送信号に含まれるイベントを検出
するイベント検出手段と、ユーザが操作する操作キーを
有する操作部と、前記操作部からのユーザのキー入力を
受けて前記記録再生手段を制御する制御手段とを備えた
テレビジョン放送信号の記録再生装置であって、前記テ
レビジョン放送信号再生時に、ユーザによる前記操作キ
ーに対する第1の操作によって前記制御手段は前記記録
再生手段を正方向早送り再生モードになすとともに、前
記イベント検出手段からのイベント検出信号を監視し、
前記イベントが予め設定された第1の所定時間以上の幅
を有する第1のイベントであると判断された場合に、該
第1のイベント検出時点から自動的に通常再生を行うよ
うにしたテレビジョン放送信号の記録再生装置におい
て、前記正方向早送り再生モード設定後一定時間内に前
記第1のイベントが検出されなかった場合であって前記
第1のイベントの第1の所定時間の幅よりも短い第2の
所定時間以上の幅を有する第2のイベントが検出されて
いたとき、第2のイベントが検出された位置まで逆転早
送り再生モードで戻ってから通常再生を行うようにした
とを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1におい
て、第2のイベントが検出された位置まで戻すのに逆転
早送り再生モードに代えて巻き戻しモードによって行わ
れることを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1におい
て、第2のイベントが検出された位置まで戻すのに逆転
早送り再生モードに代えて再生位置スキップモードによ
って行われることを特徴とする。
【0011】請求項4記載の発明は、テレビジョン放送
信号を記録媒体に記録し、その記録媒体に記録されたテ
レビジョン放送信号を再生する記録再生手段と、前記記
録再生手段によって記録媒体から再生されたテレビジョ
ン放送信号に含まれるイベントを検出するイベント検出
手段と、ユーザが操作する操作キーを有する操作部と、
前記操作部からのユーザのキー入力を受けて前記記録再
生手段を制御する制御手段とを備えたテレビジョン放送
信号の記録再生装置であって、前記テレビジョン放送信
号再生時に、ユーザの第1の操作によって前記制御手段
は前記記録再生手段を正方向早送り再生モードになすと
ともに、前記イベント検出手段からのイベント検出信号
を監視し、前記イベントが予め設定された第1の所定時
間以上の幅を有する第1のイベントであると判断された
場合に、該第1のイベント検出時点から自動的に通常再
生を行うようになされており、前記第1の所定時間の幅
は、正方向早送り再生モード設定中にユーザの所定のキ
ー操作によって変更可能となされていることを特徴とす
る。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項4におい
て、前記所定のキーは、REW(巻き戻し)キー、ST
OP(停止)キー、またはPLAY(再生)キーのいず
れかであって、これらのキーのいずれかが操作されたと
き、前記第1の所定時間の幅を小さく変更するようにし
たことを特徴とする。
【0013】請求項6記載の発明は、テレビジョン放送
信号を記録媒体に記録し、その記録媒体に記録されたテ
レビジョン放送信号を再生する記録再生手段と、前記記
録再生手段によって記録媒体から再生されたテレビジョ
ン放送信号に含まれるイベントを検出するイベント検出
手段と、ユーザが操作する操作キーを有する操作部と、
前記操作部からのユーザのキー入力を受けて前記記録再
生手段を制御する制御手段とを備えたテレビジョン放送
信号の記録再生装置であって、前記テレビジョン放送信
号再生時に、ユーザの第1の操作によって前記制御手段
は前記記録再生手段を正方向早送り再生モードになすと
ともに、前記イベント検出手段からのイベント検出信号
を監視し、前記イベントが予め設定された第1の所定時
間以上の幅を有する第1のイベントであると判断された
場合に、該第1のイベント検出時点から自動的に通常再
生を行うようになされており、ユーザの第1の操作によ
る早送り再生モードの継続時間が一定時間を越えたとき
前記第1の所定時間の幅を小さく変更するようにしたこ
とを特徴とする。
【0014】請求項7記載の発明は、請求項4におい
て、通常再生に移行後、予め定められた一定時間内に再
びユーザが操作キーの第1の操作を行うことによって正
方向早送り再生モードに移行した場合に、前記第1の所
定時間を幅を大きく変更するようにしたことを特徴とす
る。
【0015】請求項8記載の発明は、請求項1又は請求
項4又は請求項6において、前記イベントはテレビジョ
ン放送信号中に存在するブラックフレーム又はブルーフ
レーム又はグレーフレームのいずれかであることを特徴
とする。
【0016】請求項9記載の発明は、 請求項1におい
て、前記イベント検出手段はテレビジョン放送信号中に
存在するブラックフレームと、そのときの音声信号レベ
ルが所定値以下であるときにイベントを検出するように
なっていることを特徴とする。
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照しつつ説明する。
【0022】図1は、本発明を実施したVTRの要部ブ
ロック図を示しており、チューナから得られる映像信号
は映像信号処理部1に供給され、そこで変調処理などが
行われて記録に適した信号に変換されメカニズム2を介
して磁気テープ(ビデオテープ)上に記録される。この
記録の制御はユーザがリモコン6を使用して操作/表示
部5に操作情報を伝送し、操作/表示部5はそのリモコ
ン信号を受けてそのユーザからの指令をマイクロコンピ
ュータ(マイコン)からなる制御部4に与えることによ
って、マイコン4はメカニズム2を制御して上記映像信
号処理部1からの映像信号を記録する。また、同様にチ
ューナから得られる音声信号は音声信号処理部3に供給
され、そこで変調処理などが行われて記録に適した信号
に変換されメカニズム2を介して磁気テープ上に記録さ
れる。
【0023】一方、ユーザがリモコン6を操作して操作
/表示部5に再生モードに設定する指令を送ると、マイ
コンは4はメカニズム2を制御して磁気テープに記録さ
れた映像および音声信号を再生する。メカニズム2から
再生された映像信号は映像信号処理部1に供給されそこ
で復調処理などが行われた後、再生映像信号としてTV
受像機に出力されるとともにブラックフレーム検出部7
にも供給される。このブラックフレーム検出部7は、映
像信号に含まれるブラックフレームを検出して、その検
出結果をマイコン4に供給する。
【0024】尚、ブラックフレームとは、特に米国の放
送ではCMとCMの間やCMと番組本編との間に存在す
る黒画面のことであり、この黒画面は数フィールド続く
場合や数十フィールド程度続く場合がある。このブラッ
クフレーム検出部の具体的な構成回路例を図2に示す。
【0025】このブラックフレーム検出回路の動作説明
を簡単に説明すると、入力されたビデオ信号はQ1〜Q
3で増幅され、C2、Q4のクランプ回路で同期信号先
端のDC電圧がクランプされる。そのクランプされた信
号がQ5、C4でローパスフィルタをかけられACレベ
ルに比例したDC電圧に変換される。このDC電圧はC
OM1のオペアンプでR11、R20で設定されたDC
電圧と比較され、入力電圧が設定電圧より高ければ(映
像信号有りの時)、出力“H”、低ければ(すなわちブ
ラックフレーム時)出力“L”になる。
【0026】また、メカニズム2から再生された音声信
号は音声信号処理部3に供給されそこで復調処理などが
行われた後、再生音声信号としてTV受像機に出力され
るとともに無音検出部8にも供給される。この無音部検
出部8は、音声信号中の無音期間を検出して、その検出
期間をマイコン4に供給する。図3は無音検出部の具体
的な構成回路例である。
【0027】この無音検出部の動作を説明を簡単にする
と、入力された音声信号はCOM2で増幅され、D3、
D4、C7で整流され、入力音声レベルに比例したDC
電圧となる。このDC電圧がCOM3において、R1
7、R18で設定された電圧と比較され、入力信号が高
かければ(有音時)“H”、低くければ(無音時)
“L”が出力される。
【0028】図4はリモコン送信器6のキー配置図であ
って、6Aはチャンネル選局用アップ・ダウンキー、6
Bは音量設定用アップ・ダウンキー、6Cは電源キー、
6Eは再生キー、6Fは早送りキー、6Gは巻き戻しキ
ー、6Hは停止キーであり、6DがCMスキップ・キー
である。
【0029】次に、本発明の第1の実施例にかかるVT
RによるCMスキップ動作を図5の説明図、図6のフロ
ーチャートを参照しつつ説明する。
【0030】いま、ユーザがVTRを通常再生状態にし
て(S1)、録画されたテレビジョン番組を視聴してい
る間に、その番組の途中でCMが始まったとする。そう
すると、ユーザはリモコン6のCMスキップ・キー6D
を1回押す(S2)。CMスキップ・キー6Dが押され
ると、マイコン4はVTRを早送り再生モード(CUE
モード)に移行させる(S3)。
【0031】すなわち、いま図5のように番組本編と番
組本編との間にCMが3本(CM1〜3)があったと
し、最初のCM1の途中でCMスキップ・キーが押され
たとすると、VTRはこの時点からCUEモードにな
る。次にステップ4(S4)で第1の幅のブラックフレ
ーム(BF)があるかどうかの検出が行われるが、第1
の幅(T1)のブラックフレームが検出されると、通常
再生モードに移行する(S12)。
【0032】ステップ4で第1の幅以上のブラックフレ
ームが無いと判断されると、次にステップ5で第2の幅
(T2)以上のブラックフレームがあるかどうかの検出
が行われるが、ステップ5で第2の幅以上のブラックフ
レームが検出されると、その検出された第2の幅以上の
ブラックフレームの位置をマイコンのメモリに記憶す
る。
【0033】また、このとき第2のブラックフレームが
検出されるまでの時間がステップ7で判断され、規定時
間(例えば30秒相当の時間)以上第2のブラックフレ
ームが検出されないと判断されると次のステップ8でい
ままでに第2の幅以上のブラックフレームが検出されて
いたかどうかの判断がなされ、検出されていなければそ
のまま再生モードに移行する。ステップ8で第2の幅以
上のブラックフレームが検出されていたと判断される
と、逆転早送り再生モード(S9)となり、最後に検出
したブラックフレームの検出位置までテープが巻き戻さ
れたとステップ10で判断されると、その位置から通常
再生が始まるようになっている。
【0034】ステップ4〜ステップ12の動作は、実際
の放送において、番組本編からCMへの移行時またはC
Mから番組本編への移行時にCMと番組本編間に存在す
るブラックフレームの幅は第1の幅(T1)(50フィ
ールド)以上あり、CMとCMとの間に存在するブラッ
クフレームの幅は第2の幅(T2)(5フィールド)以
上ある場合が多いことを利用して、第1の幅のブラック
フレームが検出されれば、その後の映像は番組本編であ
るので通常再生している。そして、例外的に第1の幅の
ブラックフレームが検出されない場合、最後に検出され
た第2の幅のブラックフレーム検出時点以後が番組本編
であると判断して通常再生しているのである。
【0035】図5のようなタイミングでCMスキップ・
キーが押された場合では、最初にブラックフレームB2
が検出されるが、このブラックフレームB2は第2の幅
(T2)であるのでその位置(t2+T2)を記憶する
が、次に検出されるブラックフレームB3も第2の幅
(T2)であるのでこの位置(t3+T2)を記憶す
る。このとき(t2+T2)とt3との間の時間および
(t3+T2)とt4との間の時間はステップ7で計測
される規定値より小さい値であることは云うまでもな
い。
【0036】そして、最後にブラックフレームB4が検
出されるが、このブラックフレームは第1の幅(T1)
を有するので、このブラックフレームB4を検出する
と、そのブラックフレーム終了時点(t5)から通常再
生モードに番組本編が再生される。
【0037】従って、t5の時点から再生が再開される
ので、この結果ユーザはCM開始後の1回の操作で一連
のCM群を自動的に飛ばすことができ、この結果CM群
の終了後の本編の頭から番組を視聴できる訳である。
【0038】上記の実施例ではステップ9で逆転早送り
再生モードとなっているが、このモードに代えて巻き戻
しモードで最後に検出したブラックフレームまでテープ
を巻き戻してから再生を開始するように制御することも
できる。
【0039】ところで、上記実施例では、ブラックフレ
ームの幅を検出する時間(規定値)、すなわち閾値は、
固定となっている。しかしながら、このようにブラック
フレームの閾値が固定であると次のような問題が生じ
る。
【0040】すなわち、ブラックフレーム検出のための
閾値が、検出すべきブラックフレーム(及び無音部)の
期間に対して小さいと、CMとCMの間にある短いブラ
ックフレームを検出すると、本来は早送り再生モードの
ままであるはずのところが通常再生に移行してしまう。
このため、CMをスキップするために、再度CMスキッ
プキーを操作しなければならない。
【0041】これとは反対に、ブラックフレーム検出の
ための閾値が、検出すべきブラックフレーム(及び無音
部)の期間に対して大きいと、CMと本編との間にある
長いブラックフレームを検出すると、本来は早送り再生
モードから通常再生モードへ移行すべきであるはずのと
ころが、早送り再生モードのまま維持され通常再生モー
ドに移行されない。このため、番組本編に入っても早送
り再生状態であるため、PLAYキー等のキー操作によ
って、CMをスキップ状態を強制的に解除しなければな
らないという不都合が生じる。
【0042】従って、第2の実施例では、このような不
都合を回避すべくブラックフレーム検出のための閾値を
可変としている。しかも、ブラックフレームの検出のた
めの閾値は、ユーザが大きくすべきか、小さくすべきか
判断が難しいため、ユーザが操作すると考えれれるキー
を想定してブラックフレームの閾値の自動調整を行うよ
うにしている。
【0043】具体的には、図7のフローチャートに記載
された動作が行われる。
【0044】CMスキップキーが操作されると(S
1)、CMスキップモードに移行するが(S2)(CM
スキップモードのフラグが立つ)、このCMスキップ中
に、ユーザによる「REW(巻き戻し)」、「STO
P」、「PLAY」のいずれかのキー入力があると(S
3)(S4)(S5)、それに応じた動作に移行する。
【0045】すなわち、「REW」キーの操作があると
REV(早送り逆転再生)(S12)が、「STOP」
キーの操作があると停止動作(S13)が、「PLA
Y」キーの操作があると通常再生動作(S14)が行わ
れ、その後ブラックフレーム検出の閾値を所定量だけ小
さくする(S15)。
【0046】このようにブラックフレーム検出の閾値を
小さくする理由は、予め設定されたブラックフレームの
閾値が大きすぎたため、CMと本編との間にある長いブ
ラックフレームを検出できなかったと考えられるためで
ある。
【0047】ステップ15でブラックフレーム検出の閾
値が小さくされた後は、ステップ16でCMスキップモ
ードが解除される(CMスキップモードのフラグが解除
される)。
【0048】また、CMスキップ中に、マイコン内のリ
ミットタイマー(最後にブラックフレームと無音部を検
知してからリニアタイムカウンタが10分進むとリミッ
トタイマーが働く)が、働いた際には(S6)、通常再
生モードに移行し(S14)、再生ブラックフレーム検
出の閾値を小さくする(S16)。このようにブラック
フレーム検出の閾値を小さくする理由は、上記と同様に
予め設定されたブラックフレームの閾値が大きすぎたた
め、CMと本編との間にある長いブラックフレームを検
出できなかったと考えられるためである。ステップ15
でブラックフレーム検出の閾値が小さくされた後は、ス
テップ16でCMスキップモードが解除される(CMス
キップフラグが解除される)。尚、リミットタイマー
は、第1の実施例で云えば、図6のステップ6(S6)
の動作に相当するものである。
【0049】また、リミットタイマが発生せず(S
6)、ブラックフレームの閾値を越えたブラックフレー
ム期間が検出された場合は(S7)、CMスキップモー
ドを解除し、再生モードに移行するが(S8)、CMス
キップ動作終了後5秒以内に、ユーザが再びCMスキッ
プ動作に移行させるようCMスキップキーを操作した場
合は(S9)、CMスキップモードに移行し(S1
0)、ブラックフレームの閾値を大きくする(S1
1)。
【0050】このようにブラックフレームの閾値を大き
くする理由は、予め設定されたブラックフレームの閾値
が小さすぎた為、CMと本編の間に存在する長いブラッ
クフレームと無音部を検出する前に、CMとCMの間に
ある期間の短いブラックフレームと無音部を検出してし
まって、通常再生に移行したと考えられる為である。
【0051】次に、図8を参照しつつ具体的な例を説明
する。図8は放送を録画したビデオテープの記録状態を
示す図であって、「本編」とは番組本編、「CM1、C
M2、CM3」はそれぞれコマーシャル部分である。
尚、以下に記載したブラックフレーム期間と、ブラック
フレームの閾値の具体的な数値は、通常再生時の値であ
る。
【0052】すなわち、「BF1」は本編とCM1の間
にあるブラックフレームであって、その期間は350m
sである。「BF2」はCM1とCM2の間にあるブラ
ックフレームであって、その期間は100msである。
「BF3」はCM2とCM3の間にあるブラックフレー
ムであって、その期間は150msである。「BF4」
はCM3と番組本編との間にあるブラックフレームであ
って、その期間は600msである。
【0053】通常、ユーザがCMスキップ動作を行うと
きは、テープ再生中に、再生画がCM1になった時点
で、CMが始まったと認識し、CMを飛ばそうとしてC
Mスキップキーを押してVTRをCUEモードに移行せ
しめる。このとき、設定されていたブラックフレームの
閾値の値によって、次の(イ)〜(ニ)なる場合が生じ
る。
【0054】(イ)ブラックフレームの閾値が、25m
sに設定されていたとすると、ブラックフレーム閾値
(25ms)<BF2(100ms)であるため、CM
2の始まりで再生に移行してしまう。
【0055】(ロ)ブラックフレームの閾値が、75m
sに設定されていたとすると、ブラックフレーム閾値
(125ms)<BF3(150ms)であるため、C
M3の始まりで再生に移行してしまう。
【0056】(ハ)ブラックフレームの閾値が、250
msに設定されていたとすると、ブラックフレーム閾値
(250ms)<BF4(600ms)であるため、正
しく本編の始まりにて再生される。
【0057】(ニ)ブラックフレームの閾値が750m
sに設定されていたとすると、ブラックフレームの閾値
(750ms)>BF4(600ms)であるため、本
編の始まりを検知できず、リミットタイマーによって再
生モードとなる。
【0058】よって、先の動作フローチャートに従っ
て、(イ)及び(ロ)の場合には、ブラックフレームの
閾値を大きくすることによって、その後のCMスキップ
動作を正しく行わせるようになし、また、(ニ)の場合
には、ブラックフレームの閾値を小さくすることによっ
て、その後のCMスキップ動作を正しく行わせることが
できる。
【0059】尚、本実施例では、マイコンリセット時
(VTRの電源投入時)においては、ブラックフレーム
の閾値がセンター値である835msに設定されてお
り、この値からステップ11を経過する毎に閾値が8
3.5ms増加せしめられ、また、ステップ15を経過
する毎に閾値が83.5ms減少せしめられる。
【0060】また、上記実施例ではVTRに実施した場
合につき説明しているが、例えばランダムアクセス可能
な記録媒体を使用したビデオ・ディスク装置などの場
合、図6のステップ9の逆転早送り再生モードに代えて
最後に検出したブラックフレームの位置までスキップす
るようにすることもできる。
【0061】また、早送り再生時、逆転早送り再生時、
または巻き戻し時のとき、VTRから得られる映像出力
を再生画面或いはEE画面とせず、ミュートあるいはブ
ルーバックの画面にすることができる。
【0062】また、上記実施例では米国での放送形態に
合うようにブラックフレームを検出するようにしている
が、欧州での放送形態でも本発明が適用できるようにす
るためにはこのブラックフレームに代えて、ブルーフレ
ームまたはグレーフレームを検出するように構成され
る。
【0063】また、上記実施例ではブラックフレームの
存在のみを検出してCMスキップを行っているが、映像
信号の監視とともに音声信号が一定レベル以下のときを
イベントの発生点として検出するようにしてもよい。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザは1回のキー操
作によって、再生時のCM部分をスキップさせることが
できるので、大変便利である。
【0065】また、CMとCMの間に存在するブラック
フレームの長さと、CMと番組本編の間に存在するブラ
ックフレームの長さの違いを利用して、番組本編の始ま
りを検出しているので、極めて簡単な方法でCMスキッ
プを実現できる。
【0066】また、ブラックフレームの期間を検出する
ブラックフレームの閾値を可変としているので、CMス
キップの誤動作を可及的に少なくすることができる。
【0067】また、ブラックフレームの閾値を可変する
手段として、ユーザが通常操作しそうなキーが操作され
た場合にブラックフレームの閾値を小さくしているの
で、ブラックフレームの閾値の変更の自動化が図れる。
【0068】また、最後に検出されたイベント検出信号
発生時点まで再生位置を戻す場合に逆転早送り再生モー
ドによって行われるようにすることにより、CM直後の
番組開始時点から始まるのを確認できる。
【0069】また、最後に検出されたイベント検出信号
発生時点まで再生位置を戻すのに巻き戻しモードによっ
て行われるようにすることにより、CM直後の番組開始
時点までの頭出しを素早くすることができる。
【0070】また、最後に検出されたイベント検出信号
発生時点まで再生位置を戻すのに再生位置スキップモー
ドによって行われるようにすることにより、 CM直後
の番組開始時点までの頭出しを更に素早くすることがで
きる。
【0071】また、早送り再生時は、再生出力をミュー
ト或いはブルーバック画面になるようにすることによ
り、早送り再生による見苦しい画面を見なくても済むよ
うになる。
【0072】また、イベントをテレビジョン放送信号中
に存在するブラックフレームにすることにより、米国の
放送形態に適した方法でCMスキップすることができ
る。
【0073】また、イベントをテレビジョン放送信号中
に存在するブルーフレームまたはグレーフレームにする
ことにより欧州の放送形態に適した方法でCMスキップ
することができる。
【0074】また、イベント検出手段が、テレビジョン
放送信号中に存在するブラックフレームと、そのときの
音声信号レベルが所定値以下であるときにイベント検出
信号を出力するようにすることにより確実にCMスキッ
プすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したVTRのブロック図である。
【図2】本発明で実施されるブラックフレーム検出回路
図である。
【図3】本発明で実施される無音検出回路図である。
【図4】本発明で使用されるリモコン送信器の図であ
る。
【図5】本発明のVTRの動作説明のためのタイムチャ
ートを示す図である。
【図6】本発明のVTRの動作説明のためのフローチャ
ートを示す図である。
【図7】本発明の第2の実施例にかかるVTRの動作説
明のためのフローチャートを示す図である。
【図8】本発明のVTRの動作説明のための図である。
【符号の説明】
1 映像信号処理回路 2 メカニズム 3 音声信号処理回路 4 マイクロコンピュータ 5 操作/表示部 6 リモコン送信器 7 ブラックフレーム検出部 8 無音検出部
フロントページの続き 審査官 豊島 洋介 (56)参考文献 特開 平3−280234(JP,A) 特開 昭60−253384(JP,A) 特開 平1−284092(JP,A) 特開 昭63−316348(JP,A) 特開 平4−241243(JP,A) 特開 平3−184484(JP,A) 米国特許4314285(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/775 H04N 5/782 - 5/956 G11B 15/02 G11B 27/00 - 27/34

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン放送信号を記録媒体に記録
    し、その記録媒体に記録されたテレビジョン放送信号を
    再生する記録再生手段と、 前記記録再生手段によって記録媒体から再生されたテレ
    ビジョン放送信号に含まれるイベントを検出するイベン
    ト検出手段と、 ユーザが操作する操作キーを有する操作部と、 前記操作部からのユーザのキー入力を受けて前記記録再
    生手段を制御する制御手段とを備えたテレビジョン放送
    信号の記録再生装置であって、 前記テレビジョン放送信号再生時に、ユーザによる前記
    操作キーに対する第1の操作によって前記制御手段は前
    記記録再生手段を正方向早送り再生モードになすととも
    に、前記イベント検出手段からのイベント検出信号を監
    視し、前記イベントが予め設定された第1の所定時間以
    上の幅を有する第1のイベントであると判断された場合
    に、該第1のイベント検出時点から自動的に通常再生を
    行うようにしたテレビジョン放送信号の記録再生装置に
    おいて、 前記正方向早送り再生モード設定後一定時間内に前記第
    1のイベントが検出されなかった場合であって前記第1
    のイベントの第1の所定時間の幅よりも短い第2の所定
    時間以上の幅を有する第2のイベントが検出されていた
    とき、第2のイベントが検出された位置まで逆転早送り
    再生モードで戻ってから通常再生を行うようにしたとを
    特徴とするテレビジョン放送信号の記録再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、第2のイベントが検
    出された位置まで戻すのに逆転早送り再生モードに代え
    て巻き戻しモードによって行われることを特徴とするテ
    レビジョン放送信号の記録再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、第2のイベントが検
    出された位置まで戻すのに逆転早送り再生モードに代え
    て再生位置スキップモードによって行われることを特徴
    とするテレビジョン放送信号の記録再生装置。
  4. 【請求項4】 テレビジョン放送信号を記録媒体に記録
    し、その記録媒体に記録されたテレビジョン放送信号を
    再生する記録再生手段と、 前記記録再生手段によって記録媒体から再生されたテレ
    ビジョン放送信号に含まれるイベントを検出するイベン
    ト検出手段と、 ユーザが操作する操作キーを有する操作部と、 前記操作部からのユーザのキー入力を受けて前記記録再
    生手段を制御する制御手段とを備えたテレビジョン放送
    信号の記録再生装置であって、 前記テレビジョン放送信号再生時に、ユーザの第1の操
    作によって前記制御手段は前記記録再生手段を正方向早
    送り再生モードになすとともに、前記イベント検出手段
    からのイベント検出信号を監視し、前記イベントが予め
    設定された第1の所定時間以上の幅を有する第1のイベ
    ントであると判断された場合に、該第1のイベント検出
    時点から自動的に通常再生を行うようになされており、 前記第1の所定時間の幅は、正方向早送り再生モード設
    定中にユーザの所定のキー操作によって変更可能となさ
    れていることを特徴とするテレビジョン放送信号の記録
    再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記所定のキーは、
    REW(巻き戻し)キー、STOP(停止)キー、また
    はPLAY(再生)キーのいずれかであって、これらの
    キーのいずれかが操作されたとき、前記第1の所定時間
    の幅を小さく変更するようにしたことを特徴とするテレ
    ビジョン放送信号の記録再生装置。
  6. 【請求項6】 テレビジョン放送信号を記録媒体に記録
    し、その記録媒体に記録されたテレビジョン放送信号を
    再生する記録再生手段と、 前記記録再生手段によって記録媒体から再生されたテレ
    ビジョン放送信号に含まれるイベントを検出するイベン
    ト検出手段と、 ユーザが操作する操作キーを有する操作部と、 前記操作部からのユーザのキー入力を受けて前記記録再
    生手段を制御する制御手段とを備えたテレビジョン放送
    信号の記録再生装置であって、 前記テレビジョン放送信号再生時に、ユーザの第1の操
    作によって前記制御手段は前記記録再生手段を正方向早
    送り再生モードになすとともに、前記イベント検出手段
    からのイベント検出信号を監視し、前記イベントが予め
    設定された第1の所定時間以上の幅を有する第1のイベ
    ントであると判断された場合に、該第1のイベント検出
    時点から自動的に通常再生を行うようになされており、 ユーザの第1の操作による早送り再生モードの継続時間
    が一定時間を越えたとき前記第1の所定時間の幅を小さ
    く変更するようにしたことを特徴とするテレビジョン放
    送信号の記録再生装置。
  7. 【請求項7】 請求項4において、通常再生に移行後、
    予め定められた一定時間内に再びユーザが操作キーの第
    1の操作を行うことによって正方向早送り再生モードに
    移行した場合に、前記第1の所定時間を幅を大きく変更
    するようにしたことを特徴とするテレビジョン放送信号
    の記録再生装置。
  8. 【請求項8】 請求項1又は請求項4又は請求項6にお
    いて、前記イベントはテレビジョン放送信号中に存在す
    るブラックフレーム又はブルーフレーム又はグレーフレ
    ームのいずれかであることを特徴とするテレビジョン放
    送信号の記録再生装置。
  9. 【請求項9】 請求項1において、前記イベント検出手
    段はテレビジョン放送信号中に存在するブラックフレー
    ムと、そのときの音声信号レベルが所定値以下であると
    きにイベントを検出するようになっていることを特徴と
    するテレビジョン放送信号の記録再生装置。
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