JP3317211B2 - 地図編集装置 - Google Patents

地図編集装置

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JP3317211B2
JP3317211B2 JP25812897A JP25812897A JP3317211B2 JP 3317211 B2 JP3317211 B2 JP 3317211B2 JP 25812897 A JP25812897 A JP 25812897A JP 25812897 A JP25812897 A JP 25812897A JP 3317211 B2 JP3317211 B2 JP 3317211B2
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/60Editing figures and text; Combining figures or text

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地図の位置関係の
整合性を保ちつつ利用者の要望に適した地図が編集でき
る地図編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、地図はより詳細かつ正確である
ことが望まれ、一般向けの地図編集ツールでは地図その
ものを編集する機能がないものがほとんどである。編集
機能をもつツール(情報処理振興事業協会が開発した2
/3次元マッピングシステムなど)は実用化されてい
る。
【0003】地図編集装置としては、CAD機能と属性
変更機能などを互いに切替えて編集する技術が開平6−
60136号公報に開示され、その編集機能はCADを
利用している。また、地図の構成要素に実際の対象との
結び付きの強さで優先度を付け、複数の要素が選択状態
になったまま回転処理が実行された場合に、優先順位の
低い要素が高い方の曲率に応じて変更される技術が特開
平8−77380号公報に開示されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】従来の地図編集技術で
は、データを修正してより正確にすることが目的であっ
た。しかもこれらのツールはCADとしての機能を利用
したものであり、地図としての整合性を考慮しながら編
集しなければならない。
【0005】また、地図の要素に優先度を定義して一つ
の要素の変形操作により他の要素が連動するという技術
では、優先度により必ずしも利用者の意図通りに変形で
きない。
【0006】また、ある程度の正確さを残したまま、重
要な情報を強調し不要な情報を省略して、利用者にとっ
て便利で見やすくわかりやすい地図を作成したいという
課題がある。このような地図はイラスト的にデザインす
ることになることが多く、誰もが容易に地図を作成でき
るというものではない。
【0007】また、1枚の地図の中に、指定した位置の
拡大図や鳥瞰図を自動的にはめ込む地図編集装置は無
い。
【0008】この課題を解決するために本発明は、地図
の位置関係の整合性を保ちながら、地図データの線分を
編集し、直交化、曲線化、平行化、短縮化、直線化を行
なう機能を備える。また、街区データをもつ地図におい
て道路部分の強調や省略を行なう機能を備える。さらに
地図上の任意地点の拡大図や鳥瞰図や原図を生成しはめ
込む機能を備え、構成したものである。これにより、地
図としての位置関係の整合性が保たれたまま、地図デー
タを編集することで見やすい地図を生成し、利用者に有
益な情報を容易にはめ込むことができる地図編集装置が
得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】第1に、地図を管理するデータベ
ースから地図データを読み出す地図読み出し部と、外部
に設けた表示装置に地図を表示する表示部と、外部に設
けた入力装置によって前記表示装置に表示される地図の
操作および変形処理を指示する入力部を備え、地図画像
を生成する地図編集装置であって、地図画像を生成する
編集装置に地図を変形する地図整合手段を有する整合性
管理部を追加したものであり、地図の編集によって位置
関係の不整合が生じないようにするという作用を有す
る。
【0010】第2に、直交手段を有する部分変形部を具
備する、第1の地図編集装置であり、連続する2つの線
分を選択することで、地図の位置関係の整合性を保った
まま、その線分を直交化するという作用を有する。
【0011】第3に、曲線手段を有する部分変形部を具
備する、第1の地図編集装置であり、線分の屈折点を選
択することで、地図の位置関係の整合性を保ったまま、
その点を含む線分を曲線化するという作用を有する。
【0012】第4に、平行手段を有する部分変形部を具
備する、第1の地図編集装置であり、隣接する2つの線
分を選択することで、地図の位置関係の整合性を保った
まま、その線分を平行化するという作用を有する。
【0013】第5に、短縮手段を有する部分変形部を具
備する、第1の地図編集装置であり、1つの線分を選択
することで、地図の位置関係の整合性を保ったまま、そ
の線分を短縮するという作用を有する。
【0014】第6に、直線手段を有する部分変形部を具
備する、第1の地図編集装置であり、連続する複数の線
分を選択することで、地図の位置関係の整合性を保った
まま、その線分列全体を直線化するという作用を有す
る。
【0015】第7に、道路強調手段を有する部分変形部
を具備する、第1の地図編集装置であり、街区を構成し
ている隣接する2つの線分を選択することで、地図の位
置関係の整合性を保ったままその線分間を拡大し道路部
分を強調するという作用を有する。
【0016】第8に、道路省略手段を有する部分変形部
を具備する、第1の地図編集装置であり、街区を構成し
ている隣接する2つの線分を選択することで、地図の位
置関係の整合性を保ったままその線分間を縮小し道路部
分を省略するという作用を有する。
【0017】第9に、地図を管理するデータベースから
地図データを読み出す地図読み出し部と、外部に設けた
表示装置に地図を表示する表示部と、外部に設けた入力
装置によって前記表示装置に表示される地図の操作およ
び変形処理を指示する入力部を備え、地図画像を生成す
る地図編集装置であって、拡大図生成手段を有する挿入
図生成部からなる地図編集装置であり、任意地点を指定
することで、その周辺の拡大図を同じ画面上に自動的に
はめ込むという作用を有する。
【0018】第10に、地図を管理するデータベースか
ら地図データを読み出す地図読み出し部と、外部に設け
た表示装置に地図を表示する表示部と、外部に設けた入
力装置によって前記表示装置に表示される地図の操作お
よび変形処理を指示する入力部を備え、地図画像を生成
する地図編集装置であって、鳥瞰図生成手段を有する挿
入図生成部からなる地図編集装置であり、任意地点を指
定することで、その周辺の鳥瞰図を同じ画面上に自動的
にはめ込むという作用を有する。
【0019】第11に、地図を管理するデータベースか
ら地図データを読み出す地図読み出し部と、外部に設け
た表示装置に地図を表示する表示部と、外部に設けた入
力装置によって前記表示装置に表示される地図の操作お
よび変形処理を指示する入力部を備え、地図画像を生成
する地図編集装置であって、原図生成手段を有する挿入
図生成部からなる地図編集装置であり、任意地点を指定
することで、その周辺の変形前の原図を再現し、同じ画
面上に自動的にはめ込むという作用を有する。
【0020】
【0021】第12に、地図を管理するデータベースか
ら地図データを読み出す地図読み出し部、入力装置によ
る表示装置上に地図を表示する表示部、入力装置による
表示装置上の地図の操作および変形処理を指示する入力
部をもち、地図画像を生成する地図編集装置であって、
引出し線生成手段を有する挿入図生成部からなる地図編
集装置であり、第9の拡大図生成手段によって生成され
る拡大図、または第10の鳥瞰図生成手段によって生成
される鳥瞰図、または第11の原図生成手段によって生
成された原図、または施設データを選択し移動する際の
施設データの記号、または施設データを表す文字列につ
いて、移動する形状の点のうち移動方向のもっとも反対
側の点と、その点が初めにあった位置を結ぶことで、自
動的に引出し線を表示するという作用を有する。
【0022】第13に、地図移動手段を有する整合性管
理部を具備する、第7の道路強調手段または第8の道路
省略手段について、移動した線分で地図データを分割
し、線分が初めにあった側のデータ全てを線分の移動量
だけ移動させることにより地図の位置的な整合性を保つ
という作用を有する。
【0023】第14に、地図変形手段を有する整合性管
理部を具備する、第7の道路強調手段または第8の道路
省略手段について、移動した線分を構成要素とする街区
データ領域内に含まれる地図データを、線分の移動方向
で圧縮伸長することにより、街区内の位置的な整合性を
保つという作用を有する。
【0024】第15に、街区集約手段を有する集約部を
具備する、第1の地図編集装置であり、複数の街区を選
択することで、地図の位置的な整合性を保ちながら街区
を自動的に集約するという作用を有する。
【0025】第16に、線路集約手段を有する集約部を
具備する、第1の地図編集装置であり、広い領域を占有
する線路部分において、地図の位置的な整合性を保ちな
がらその線路データを1本に簡略化することで見やすい
地図を生成するという作用を有する。
【0026】第17に、第1から5のいずれかの整合性
管理部が、又は、第4または5の部分変形部が、変形確
認手段を有し、その変形確認手段は、一度変形処理を行
なったデータを記録しておき、それらのデータが以降の
変形処理における位置的な整合性を保つために再度変更
する必要が生じた場合、変形される内容を表示部によっ
て表示装置に示する作用を有するまた、表示装置に表示
された変形した内容についてその線分の変形をさらに続
行する場合に、1点固定、長さ固定、角度固定、固定、
自由なる線分処理方法から選択し、その整合性を確認す
る作用を有する。
【0027】
【0028】以下、本発明の実施の形態について図を用
いて説明する。 (実施の形態1)図1は地図編集装置の構成と周辺装置
を示している。キーボードやマウスなどの入力装置10
1により処理の選択や線分の指定を行ない、その指示を
入力部104が受けとる。街区データや施設データを格
納する地図データベース102から地図読み出し部10
5によって地図を読み出し、入力部104に渡す。整合
性管理部106では地図の変形処理の過程を保持してお
り、地図全体の位置関係の整合性を保つ。部分変形部1
07は街区を示す線分を部分的に変形する。挿入図生成
部108は地図中に別の画面をはめ込む機能や引出し線
を生成する機能をもつ。集約部109は街区や線路をま
とめることで、表示を簡略化する。以上の処理結果を表
示部110が受けとり、表示装置111に表示する。デ
ータ出力部113は生成した画像データまたは変更後の
地図データを地図データ113に出力する。
【0029】地図整合手段は整合性管理部106の機能
であり、地図の変形に伴って生じる位置的な不整合を自
動的に修正する。整合性が保たれない場合には再び変形
処理を行なう。ここで不整合とは、街区地図の場合は変
形により街区が重なることであり、道路地図の場合は交
差点以外の交点が現れることである。また、文字列や記
号の移動も併せて管理し、施設が道路上に表示されると
いった場合を不整合とする。
【0030】地図移動手段は整合性管理部106の機能
であり、地図の変形処理を行なった境界線を基準に、地
図全体の移動を行ない、位置的な整合性を保つ。
【0031】地図変形手段は整合性管理部106の機能
であり、地図の変形処理を行なった街区について、その
街区内部の位置的な整合性を保つ。
【0032】変形確認手段は整合性管理部106の機能
であり、部分変形部107によって変形されたデータを
保持しており、新たに部分変形部107による変形処理
が行なわれた時に、これまでの変形処理を参照し整合性
を確認する。整合性が保たれない場合には、入力部10
4を用いて対話的に処理の判断を促す。変形される線分
は、1点固定、長さ固定、角度固定、固定、自由なる線
分処理方法から選択される。
【0033】直交手段は部分変形部107の機能であ
り、連続する2つの線分を選択することで、その線分を
直交化する。
【0034】曲線手段は部分変形部107の機能であ
り、線分の屈折点を選択することで、その点を含む線分
を曲線化する。
【0035】平行手段は部分変形部107の機能であ
り、隣接する2つの線分を選択することで、その線分を
平行に変形する。
【0036】短縮手段は部分変形部107の機能であ
り、線分を選択することで、その線分を短縮する。
【0037】直線手段は部分変形部107の機能であ
り、連続する複数の線分を選択することで、それらの線
分を1つの直線で置き換える。
【0038】道路強調手段は部分変形部107の機能で
あり、街区を示す隣接する2つの線分を選択すること
で、その線分の距離を広げて道路部分を強調表示する。
【0039】道路省略手段は部分変形部107の機能で
あり、街区を示す隣接する2つの線分を選択すること
で、その線分の距離を縮めて道路部分を省略表示する。
【0040】拡大図生成手段は挿入図生成部108の機
能であり、地図上の任意の地点を指定することで、その
周辺の拡大図を地図上にはめ込む。
【0041】鳥瞰図生成手段は挿入図生成部108の機
能であり、地図上の任意の地点を指定することで、その
周辺の鳥瞰図を地図上にはめ込む。
【0042】原図生成手段は挿入図生成部108の機能
であり、地図上の任意の地点を指定することで、その周
辺の原図を地図上にはめ込む。
【0043】引出し線生成手段は挿入図生成部108の
機能であり、拡大図生成手段によって生成される拡大
図、鳥瞰図生成手段によって生成される鳥瞰図、原図生
成手段によって生成される原図に加え、施設を示す記
号、文字列などを利用者の任意の位置に移動する際、移
動方向の反対方向の点とその移動前の点とを線で結ぶこ
とにより、引出し線を生成する。
【0044】街区集約手段は集約部109の機能であ
り、複数の街区を選択しそれらをまとめることで、街区
間の道路を省略する。
【0045】線路集約手段は集約部109の機能であ
り、複数の線路データが画面に表示されている場合に、
それらを1本の線路にまとめることで、見やすい地図を
作る。
【0046】以上のように構成された地図編集装置にお
いて、その動作を示す。まず、入力装置101によって
表示地域を指定すると、地図編集装置103の入力部1
04は地図データベース102から地図読み出し部10
5を介して地図を読み出す。表示部110が地図画像を
表示装置111に送り、再び入力部104にて編集の入
力待ち状態になる。
【0047】部分変形部107の直交手段は図2のよう
に、線分列ABCDEの連続する2つの線分BCおよび
CDを選択すると、その線分の交点Cを移動することで
線分BCとCDを直交化する。連続する線分の両端Bお
よびDを直径とする円上と、変形前の点Cと円の中心O
とを結んだ線との交点Pに移動するが、このP点が処理
の基準となる。しかし点Cを点Pに移動することにより
地図の位置関係の不整合が発生した場合は、整合性管理
部106の地図整合手段により再計算を依頼、交点Pを
円弧上で予め設定した距離だけ移動させることで、不整
合が発生しない点を見つけ出す。見つからない場合は距
離を変更して処理を繰り返す。
【0048】部分変形部107の曲線手段は図3のよう
に、線分列ABCDEの屈折点Cを選択すると、その点
Cを含む線分BCおよびCDを曲線化する。2つの線分
のそれぞれの中点MおよびNを直径とする円弧を描く
が、中点M、Nが処理の基準となる。しかし地図の位置
関係の不整合が発生した場合は、整合性管理部106の
地図整合手段により再計算を依頼し、中点を交点Cに移
動し半径を小さくすることで、不整合が発生しない曲線
を見つけ出す。見つからない場合は半径を変更し処理を
繰り返す。
【0049】部分変形部107の平行手段は図4のよう
に、線分列ABCDEの隣接する2つの線分BCおよび
DEを選択すると、その線分を平行化する。2つの線分
の角度の平均をとり、その角度の線分を各々の中点M、
Nを通るように引くことを処理の基準とする。しかし地
図の位置関係の不整合が発生した場合は、整合性管理部
106の地図整合手段により再計算を依頼し、変形前に
おける2つの線分の狭角の範囲で予め設定した角度だけ
回転させて、不整合が発生しない平行線の位置を見つけ
出す。見つからない場合は再度角度を変更して処理を繰
り返す。
【0050】部分変形部107の短縮手段は図5のよう
に、線分CDを選択すると、その線分を短縮し、全体を
平行移動する。線分の中点Mを中心にして線分CDの方
向に両側から予め設定された割合だけ中心方向に平行移
動することを処理の基準とする。しかし地図の位置関係
の不整合が発生した場合は、地図整合手段が平行移動す
る割合を減らして処理を繰り返す。
【0051】部分変形部107の直線手段は図6のよう
に、線分列ABCDEの連続する複数の線分AB、B
C、CDを選択すると、それらの線分列を直線化する。
線分列の両端AおよびDを結ぶ直線にすることを処理の
基準とする。しかし地図の位置関係の不整合が発生した
場合は、地図整合手段が線分列の構成点B、Cからそれぞ
れ直線化の基本とする直線ADに下ろした垂線上で、A
Dとの交点から予め決められた割合だけ元の点から移動
した点として配置可能か確認し、配置できない場合は移
動する割合を変更して繰り返す。
【0052】部分変形部107の道路強調手段は図7の
ように、街区を構成する隣接する2つの線分BCおよび
FGを選択すると、BCとFGのそれぞれの角度の平均
で2つの線分の中心を通る直線MNから、予め設定され
た割合だけそれぞれを離れる方向に平行移動すること
で、その間の道路部分を強調表示することを処理の基準
とする。地図の位置関係の不整合が発生した場合は、地
図整合手段が移動する割合を変更して再度平行移動処理
を行なう。
【0053】部分変形部107の道路省略手段は図8の
ように、街区を構成する隣接する2つの線分BCおよび
FGを選択すると、BCとFGのそれぞれの角度の平均
で2つの線分の中心を通る直線MNから、予め設定され
た割合だけそれぞれを近付く方向に平行移動すること
で、その間の道路部分を省略表示することを処理の基準
とする。地図の位置関係の不整合が発生した場合は、地
図整合手段が移動する割合を変更して再度平行移動処理
を行なう。
【0054】部分変形部107における各手段を利用す
る場合は、整合性管理部106の変形確認手段を伴う。
整合性管理部106の地図整合手段によって、その変形
処理そのものの整合性を保ちつつ、整合性管理部によっ
て管理されている変更履歴を参照しながら、整合性が保
たれなくなった街区の線分を、「1点固定」「長さ固
定」「角度固定」「固定」「自由」という処理方法のい
ずれかから選択する。「1点固定」なる処理方法は線分
の一方の点を指定し、その点を動かさずに整合性を保つ
ように処理を続行する。「長さ固定」なる処理方法は線
分の長さを変えずに整合性を保つように処理を続行す
る。「角度固定」なる処理方法は線分の角度を変えずに
整合性を保つように処理を続行する。「固定」なる処理
方法はその線分を動かさずに整合性を保つよう、それ以
外の線分や点を移動する。「自由」なる処理方法はその
線分に与えた変形処理を無視し、整合性を保つように変
形する。また整合性が保たれなくなった街区の点または
施設を示す位置などの点を「固定」「自由」のいずれか
ら選択する。「固定」ではその点を動かさずに整合性を
保つよう、その他の線分や点を移動する。「自由」はそ
の点への変形処理を無視し、整合性を保つように変形す
る。以上により、全体的な位置の整合性を保ち、過去の
変更を保持する。
【0055】部分変形部107の道路強調手段および道
路省略手段ではさらに、整合性管理部106の地図移動
手段および地図変形手段を利用する。地図移動手段では
図9のように移動した線分ABの移動量に従って移動方
向側の点C、D、E、Fを平行移動し、全体的な地図の
位置的な整合性を保つ。地図変形手段では図10のよう
に変形処理のあった街区ABCDについて、変形の影響
がその街区内で閉じるように移動処理を行なう。
【0056】部分変形部107の処理の際、変更履歴を
参照して、それまでの変更条件との間に不整合が発生し
た場合、どちらの処理を有効にするかを整合性管理部1
06の変形確認手段により確認する。選択する項目は
「1点固定」「長さ固定」「角度固定」「固定」「自
由」で、この中から一つを選ぶ。「自由」を選択した場
合は、その線分に関する変更指定が無視される。確認終
了後、整合性管理部106の変形確認手段により、変更
情報が記録される。
【0057】挿入図生成部108では、任意地点の図1
1のような拡大図、図12のような鳥瞰図、図13のよ
うな原図を生成する。
【0058】図11の拡大図は、現在表示している地図
よりも縮尺の大きい地図を地図データベース102から
読み出して拡大表示する方法、または現在表示している
地図の指定された地点の表示範囲を拡大表示する方法に
よって生成し、地図上の指定した点を中心にはめ込む。
表示する範囲や拡大する大きさを予め決めて置くことに
よって、任意地点を指定するだけで容易に拡大図をはめ
込むことができる。表示する範囲や拡大する大きさは拡
大図生成手段により利用者が任意に変更できるようにし
てもよい。
【0059】図12の鳥瞰図は、表示している地図での
手前側に視点を定め、地図データベース102から標高
データや施設の高さ情報などを読み出して生成し、地図
上の指定した点を中心にはめ込む。表示する範囲や視点
を予め決めておくことによって、任意地点を指定するだ
けで容易に鳥瞰図をはめ込むことができる。鳥瞰図を生
成する際の視点は、鳥瞰図生成手段により利用者が任意
に変更できようにしてもよい。
【0060】図13の原図は、地図のすべての変形処理
を行う前の地図データで指定された地点の地図データを
基に生成し、地図上の指定した点を中心にはめ込む。表
示する範囲を予め決めておくことによって、任意地点を
指定するだけで容易に原図をはめ込むことができる。原
図の表示する範囲は原図生成手段により利用者が変更で
きるようにしてもよい。
【0061】さらに、拡大図、鳥瞰図、原図および施設
を示す記号データや文字列を移動する場合に、図14の
ような引出し線を自動的に引く引出し線生成手段を用い
る。引き出し線は、図形や文字列を移動する際、移動方
向の反対側の点と移動前にその点があった点とを結ぶ。
あるいは、移動方向の反対側の点とその図形や文字の中
心となっていた点とを結ぶものとする。引き出し線を例
えば矢印にして移動したことを示してもよい。
【0062】集約部109の街区集約手段では、複数の
街区を選択してそれらの外周を取ることにより、図15
のように一つの街区にまとめる。まとめた街区が別の街
区と重なる場合は、整合性がとれないものとし、地図整
合手段により街区と重ならない部分のみをまとめる。
【0063】集約部109の線路集約手段は、複数の線
路が予め決められた密度以上で集中している部分につい
て、代表的な線分を抽出し、図16のように1本の線路
で簡略表示する。まとめた線路が街区と交わるなど、地
図の整合性がとれない場合は、地図整合手段によって整
合性のとれる範囲のみをまとめる。
【0064】整合性管理部106、部分変形部107、
挿入図生成部108、集約部109のそれぞれの処理を
任意に行ない、結果を表示部110が受けて表示装置1
11に表示する。
【0065】以上の処理を繰り返すことで、利用者の要
望に沿った地図編集を行なう。またデータ出力部112
により、地図の画像データまたは地図のベクトルデータ
を地図データ113として出力することにより、別用途
に利用することができる。すなわち、編集して表示する
だけでなく、ベクトルデータまたは画像データをそれぞ
れ記憶することができ、それによって再編集も可能とな
る。
【0066】
【発明の効果】以上のように本発明によって、第1に地
図整合手段を備えることで、地図の編集によって位置関
係の不整合が生じないように地図を変形する効果が得ら
れる。
【0067】第2に直交手段を備えることで、連続する
2つの線分を直交化する効果が得られる。
【0068】第3に曲線手段を備えることで、線分の屈
折点を含む線分を曲線化する効果が得られる。
【0069】第4に平行手段を備えることで、隣接する
2つの線分を平行化する効果が得られる。
【0070】第5に短縮手段を備えることで、線分を短
縮する効果が得られる。第6に直線手段を備えること
で、連続する複数の線分を直線化する効果が得られる。
【0071】第7に道路強調手段を備えることで、街区
を構成している隣接する2つの線分の間隔を拡大し、道
路部分を強調する効果が得られる。
【0072】第8に道路省略手段を備えることで、街区
を構成している隣接する2つの線分の間隔を短縮し、道
路部分を省略する効果が得られる。
【0073】第9に拡大図生成手段を備えることで、任
意地点の拡大図を同じ画面上に自動的にはめ込む効果が
得られる。
【0074】第10に鳥瞰図生成手段を備えることで、
任意地点の鳥瞰図を同じ画面上に自動的にはめ込む効果
が得られる。
【0075】第11に原図生成手段を備えることで、任
意地点の原図を同じ画面上に自動的にはめ込む効果が得
られる。
【0076】第12に引出し線生成手段を備えること
で、拡大図生成手段によって生成される拡大図、または
鳥瞰図生成手段によって生成される鳥瞰図、または原図
生成手段によって生成された原図、または施設データを
選択し移動する際の施設データの記号、または施設デー
タを表す文字列について、移動時に自動的に引出し線を
表示する効果が得られる。
【0077】第13に地図移動手段を備えることで、道
路強調手段または道路省略手段による移動の際、移動し
た線分で地図データを分割し、線分が初めにあった側の
データ全てを線分の移動量だけ移動させることにより地
図の位置的な整合性を保つ効果が得られる。
【0078】第14に地図変形手段を備えることで、道
路強調手段または道路省略手段による移動の際、移動し
た線分を構成要素とする街区データ領域内に含まれる地
図データを、線分の移動方向で圧縮伸長することによ
り、街区内の位置的な整合性を保つ効果が得られる。
【0079】第15に街区集約手段を備えることで、地
図の位置的な整合性を保ったまま複数の街区を集約する
効果が得られる。
【0080】第16に線路集約手段を備えることで、広
い領域を占有する線路部分において、地図の位置的な整
合性を保ったままその線路データを1本に簡略化する効
果が得られる。
【0081】第17に変形確認手段を備えることで、一
度変形処理を行なったデータを記録しておき、それらの
データが以降の変形処理における位置的な整合性を保つ
ために再度変更する必要が生じた場合、変形される内容
を表示部によって表示装置に示し、その線分の変形を続
行する場合に、1点固定、長さ固定、角度固定、固定、
自由という処理方法から選択し、確認することができる
効果が得られる。
【0082】本発明の地図編集装置は、これらの手段を
備えることにより、地図の位置関係の整合性を保ったま
ま、利用者の要望に適した地図を容易に作成できる。加
えて拡大図や鳥瞰図といった地図を同じ画面内に容易に
はめ込むことができる。さらに、街区や線路をまとめて
容易に簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるシステムの構成図
【図2】本発明の直交手段の処理例を示す摸式図
【図3】本発明の曲線手段の処理例を示す摸式図
【図4】本発明の平行手段の処理例を示す摸式図
【図5】本発明の短縮手段の処理例を示す摸式図
【図6】本発明の直線手段の処理例を示す摸式図
【図7】本発明の道路強調手段の処理例を示す摸式図
【図8】本発明の道路短縮手段の処理例を示す摸式図
【図9】本発明の地図移動手段の処理例を示す摸式図
【図10】本発明の地図変形手段の処理例を示す摸式図
【図11】本発明の拡大図生成手段の処理例を示す摸式
【図12】本発明の鳥瞰図生成手段の処理例を示す摸式
【図13】本発明の原図手段の処理例を示す摸式図
【図14】本発明の引出し線生成手段の処理例を示す摸
式図
【図15】本発明の街区集約手段の処理例を示す摸式図
【図16】本発明の線路集約手段の処理例を示す摸式図
【符号の説明】
101 入力装置 102 地図データベース 103 地図編集装置 104 入力部 105 地図読み出し部 106 整合性管理部 107 部分変形部 108 挿入図生成部 109 集約部 110 表示部 111 表示装置 112 データ出力部 113 地図データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 剛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−190577(JP,A) 特開 平8−190619(JP,A) 特開 平5−46722(JP,A) 特開 平6−162159(JP,A) 特開 昭63−285674(JP,A) 特開 平6−28438(JP,A) 特開 平9−54545(JP,A) 特開 平8−314993(JP,A) 特開 平8−190631(JP,A) 特開 平4−141783(JP,A) 特開 平3−129480(JP,A) 特開 平5−282417(JP,A) ”FUJITSU Super AR ISTOWN解説書(地理情報システ ム)初版”,富士通株式会社,1993年 4月30日,第1版,p.33 ”地理情報システム Well−In formed Geographer: An Integrated Geo graphic Informatio n System”,NEC技報,株式 会社日本電気文化センター,1984年 5 月25日,第37巻 第5号,p.32−40 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 11/60 G09B 29/00 CSDB(日本国特許庁)

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地図を管理するデータベースから地図デー
    タを読み出す地図読み出し部と、外部に設けた表示装置
    に地図を表示する表示部と、外部に設けた入力装置によ
    って前記表示装置に表示される地図の操作および変形処
    理を指示する入力部を備え、地図画像を生成する地図編
    集装置であって、地図の編集によって位置関係の不整合
    が生じないように地図を変形する地図整合手段を有する
    整合性管理部を設け、 連続する2つの線分を選択することで、その線分を直交
    化する直交手段を有する部分変形部を具備する地図編集
    装置。
  2. 【請求項2】地図を管理するデータベースから地図デー
    タを読み出す地図読み出し部と、外部に設けた表示装置
    に地図を表示する表示部と、外部に設けた入力装置によ
    って前記表示装置に表示される地図の操作および変形処
    理を指示する入力部を備え、地図画像を生成する地図編
    集装置であって、地図の編集によって位置関係の不整合
    が生じないように地図を変形する地図整合手段を有する
    整合性管理部を設け、 隣接する2つの線分を選択することで、その線分を平行
    化する平行手段を有する部分変形部を具備する地図編集
    装置。
  3. 【請求項3】地図を管理するデータベースから地図デー
    タを読み出す地図読み出し部と、外部に設けた表示装置
    に地図を表示する表示部と、外部に設けた入力装置によ
    って前記表示装置に表示される地図の操作および変形処
    理を指示する入力部を備え、地図画像を生成する地図編
    集装置であって、地図の編集によって位置関係の不整合
    が生じないように地図を変形する地図整合手段を有する
    整合性管理部を設け、 1つの線分を選択することで、その線分を短縮する短縮
    手段を有する部分変形部を具備し、前記短縮手段は、選
    択された線分の中点に向かってその両側から予め設定さ
    れた割合だけ短縮することを特徴とする地図編集装置
  4. 【請求項4】地図を管理するデータベースから地図デー
    タを読み出す地図読み出し部と、外部に設けた表示装置
    に地図を表示する表示部と、外部に設けた入力装置によ
    って 前記表示装置に表示される地図の操作および変形処
    理を指示する入力部を備え、地図画像を生成する地図編
    集装置であって、地図の編集によって位置関係の不整合
    が生じないように地図を変形する地図整合手段を有する
    整合性管理部を設け、 街区を構成している隣接する2つの線分を選択すること
    で、その線分間を拡大し道路部分を強調する道路強調手
    段を有する部分変形部を具備し、前記道路強調手段は、
    隣接する2つの線分それぞれの角度の平均で2つの線分
    の中心を通る直線から、予め設定された割合だけそれぞ
    れ離れる方向に平行移動する処理を行うことを特徴とす
    る地図編集装置
  5. 【請求項5】地図を管理するデータベースから地図デー
    タを読み出す地図読み出し部と、外部に設けた表示装置
    に地図を表示する表示部と、外部に設けた入力装置によ
    って前記表示装置に表示される地図の操作および変形処
    理を指示する入力部を備え、地図画像を生成する地図編
    集装置であって、地図の編集によって位置関係の不整合
    が生じないように地図を変形する地図整合手段を有する
    整合性管理部を設け、 街区を構成している隣接する2つの線分を選択すること
    で、その線分間を縮小し道路部分を省略する道路省略手
    段を有する部分変形部を具備し、前記道路省略手段は、
    隣接する2つの線分それぞれの角度の平均で2つの線分
    の中心を通る直線から、予め設定された割合だけそれぞ
    れを近づく方向に平行移動する処理を行うことを特徴と
    する地図編集装置
  6. 【請求項6】 地図を管理するデータベースから地図デ
    ータを読み出す地図読み出し部と、外部に設けた表示装
    置に地図を表示する表示部と、外部に設けた入力装置に
    よって前記表示装置に表示される地図の操作および変形
    処理を指示する入力部を備え、地図画像を生成する地図
    編集装置であって、任意地点を指定することで、その周
    辺の変形前の原図を再現し、同じ画面上にはめ込むこと
    が可能な原図生成手段を有する挿入図生成部からなる地
    図編集装置。
  7. 【請求項7】 前記原図生成手段は、原図を表示する範
    囲を任意に変更を可能とする請求項6に記載の地図編集
    装置。
  8. 【請求項8】 前記道路強調手段または道路省略手段に
    よって移動した線分で地図データを分割し、線分が初め
    にあった側のデータ全てを線分の移動量だけ移動させる
    ことにより地図の位置的な整合性を保つ地図移動手段を
    有する整合性管理部からなる請求項4または5に記載の
    地図編集装置。
  9. 【請求項9】 前記道路強調手段または道路省略手段に
    よって、移動した線分を構成要素とする街区データ領域
    内に含まれる地図データを、線分の移動方向で圧縮伸長
    することにより、街区内の位置的な整合性を保つ地図変
    形手段を有する整合性管理部からなる請求項4または5
    記載の地図編集装置。
  10. 【請求項10】地図を管理するデータベースから地図デ
    ータを読み出す地図読み出し部と、外部に設けた表示装
    置に地図を表示する表示部と、外部に設けた入力装置に
    よって前記表示装置に表示される地図の操作および変形
    処理を指示する入力部を備え、地図画像を生成する地図
    編集装置であって、地図の編集によって位置関係の不整
    合が生じないように地図を変形する地図整合手段を有す
    る整合性管理部を設け、 複数の街区を選択することで、それらの街区を集約する
    街区集約手段を有する集約部を具備する地図編集装置。
  11. 【請求項11】地図を管理するデータベースから地図デ
    ータを読み出す地図読み出し部と、外部に設けた表示装
    置に地図を表示する表示部と、外部に設けた入力装置に
    よって前記表示装置に表示される地図の操作および変形
    処理を指示する入力部を備え、地図画像を生成する地図
    編集装置であって、地図の編集によって位置関係の不整
    合が生じないように地図を変形する地図整合手段を有す
    る整合性管理部を設け、 広い領域を占有する線路部分によってその線路データを
    1本に簡略化することで見やすい地図を生成する線路集
    約手段を有する集約部を具備する地図編集装置。
  12. 【請求項12】 整合性管理部は、一度変形処理を行な
    ったデータを記録しておき、それらのデータが以降の変
    形処理における位置的な整合性を保つために再度変更す
    る必要が生じた場合、変形される内容を表示部によって
    表示装置に示す変形確認手段を有することを特徴とす
    る、請求項1乃至5,8,9のいずれかに記載の地図編
    集装置
  13. 【請求項13】 部分変形部は、一度変形処理を行なっ
    たデータを記録しておき、それらのデータが以降の変形
    処理における位置的な整合性を保つために再度変更する
    必要が生じた場合、変形される内容を表示部によって表
    示装置に示す変形確認手段を有することを特徴とする、
    請求項4または5に記載の地図編集装置
  14. 【請求項14】 前記変形確認手段は、表示装置に表示
    された変形された内容についてその線分の変形を続行す
    る場合に、1点固定、長さ固定、角度固定、固定および
    自由という線分処理方法から選択し、整合性を確認する
    ことを特徴とする請求項12または13に記載の地図編
    集装置。
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