JP3246409B2 - 障害監視方式 - Google Patents

障害監視方式

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JP3246409B2
JP3246409B2 JP26629197A JP26629197A JP3246409B2 JP 3246409 B2 JP3246409 B2 JP 3246409B2 JP 26629197 A JP26629197 A JP 26629197A JP 26629197 A JP26629197 A JP 26629197A JP 3246409 B2 JP3246409 B2 JP 3246409B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワークで発生
した障害を監視する障害監視方式に関し、特に複数のノ
ードが制御パスによって接続されたネットワークで発生
した障害をネットワーク監視手段で監視する障害監視方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル通信網等では、ネットワーク
を構成する複数のノードで発生した障害を迅速に検出し
て復旧処置を講ずる必要がある。このため、従来はネッ
トワーク監視装置が全ノードにポーリングを行って障害
情報を収集していた。すなわち、ネットワーク監視装置
は全ノードに対して規則的に順次、障害情報の送信要求
の有無を問い合わせる。そして、ネットワーク監視装置
は、送信要求有りの場合にはそのノードに送信を開始す
るように指令し、送信要求無しの場合には次のノードに
対して問い合わせを行う。ポーリングはネットワーク監
視装置によって1ノードずつ行われる。ノード間が制御
パスで接続されるネットワークで複数のノードに同時に
ポーリングを行うと、ネットワークの構成によっては制
御パスで輻輳が発生し、各ノードの障害情報を収集でき
なくなるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ネット
ワークの複雑化によってノード数や監視項目数が増大す
ると、ネットワーク監視装置がポーリングによって全ノ
ードの全監視項目を一通り収集するのに要する時間が増
大し、ポーリング周期が長くなる。あるノードでポーリ
ング直後に発生した障害は次にポーリングされるまでネ
ットワーク監視装置に通知されないので、ポーリング周
期が長くなると復旧処置が開始されるまでに長時間を要
するという問題があった。
【0004】本発明はこのような課題を解決するために
なされたものであり、その目的は、各ノードに障害が発
生してから復旧処置が開始されるまでに要する時間を短
縮することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、ネットワークを構成するノードが、
ノードに接続された制御パスの1つであってノード
で検出された障害に基づく障害情報をネットワーク監視
手段に送信するために設定された障害情報送信制御パス
及び他のノードであってノードを経由して他のノード
で検出された障害に基づく障害情報をネットワーク監視
手段に送信する配下ノードを記憶する記憶手段と、
ードの障害情報を配下ノードから送信された障害情報と
ともに定期的に障害情報送信制御パスに送信する制御手
段とを備える。
【0006】ノード側からネットワーク監視手段に障害
情報を定期的に送信するので、障害情報がネットワーク
監視装置に通知されるのに要する時間が、ノード数や監
視項目数の増加の影響を受けにくくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明する。図1は本発明による障害監視方式
を説明するためのネットワークの構成を示すブロック図
である。図1に示すネットワークは、ノード12が制御
パス21,22,23を介してそれぞれノード11,1
3,14と接続されて構成されており、ネットワーク監
視装置(ネットワーク監視手段)1は制御パス20を介
してノード11と直結されている。ノード11〜14は
情報処理機能及び通信機能を果たす機構である。ネット
ワーク監視装置1はネットワークを監視し、特にノード
11〜14で検出された回線異常、伝送データ異常、ハ
ードウェア異常及びソフトウェア異常等の障害を詳細に
解析するために必要な情報を収集する装置である。
【0008】図2は図1に示したノード11の構成を示
すブロック図である。なお、本発明に直接関係ない部分
は図示していない。図2に示すように、ノード11は制
御装置(制御手段)11aと記憶装置(記憶手段)11
bとを備え、制御装置11aと記憶装置11bとは互い
に接続されている。また、制御装置11aは制御パス2
0を介してネットワーク監視装置1と接続され、制御パ
ス11bを介してノード12と接続されている。記憶装
置11bはノード11で検出された上記の障害を一時保
持する。また、記憶装置11bには図3(a)に示すよ
うなルーティングテーブルが記憶されている。このルー
ティングテーブルは、ノードアドレスフィールド31、
送信制御パスフィールド32、障害情報送信制御パスフ
ィールド33、配下ノードフィールド34及び障害情報
フィールド35によって構成されている。
【0009】ノードアドレスフィールド31には各ノー
ド11〜14のアドレスが記憶されている。送信制御パ
スフィールド32には自ノード11を除く各ノード12
〜14にフレームを送信するために設定された送信制御
パスが記憶されている。この送信制御パスはノード11
に接続された制御パスの1つである。障害情報フィール
ド35には記憶装置11bに一時保持されている障害の
概要を示す障害情報が記憶される。
【0010】障害情報送信制御パスフィールド33には
障害情報をネットワーク監視装置1に送信するために設
定された障害情報送信制御パスが記憶される。この障害
情報送信制御パスはノード11に接続された制御パスの
1つである。配下ノードフィールド34にはノード11
を経由して障害情報をネットワーク監視装置1に送信す
る配下ノードが記憶される。なお、障害情報フィールド
35には配下ノードから送信された障害情報も記憶され
る。
【0011】制御装置11aは、記憶装置11bの障害
情報フィールド35に記憶されている障害情報を、記憶
装置11bの障害情報送信制御パスフィールドに記憶さ
れている障害情報送信制御パスに定期的に送信する。
【0012】以上、図2及び図3(a)を用いてノード
11の構成及び機能について述べたが、他のノード12
〜14もノード11と同様にそれぞれ制御装置12a,
13a,14a(図示せず)及び記憶装置12b,13
b,14b(図示せず)を備えており、制御装置12a
〜14a及び記憶装置12b〜14bは制御装置11a
及び記憶装置11bと同様に機能する。なお、図3
(b)、図4(a),(b)にはそれぞれ記憶装置12
b〜14bに記憶されるルーティングテーブルを示す。
【0013】ただし、ネットワーク監視装置1に直結さ
れたノード11であるか否かで、障害情報送信制御パス
及び配下ノードの設定方法が異なる。すなわち、ネット
ワーク監視装置1に直結されたノード11に含まれる制
御装置11aは、ノード11とネットワーク監視装置1
とを接続する制御パス20を障害情報送信制御パスとし
て記憶装置11bに記憶させる。また、この制御装置1
1aは各ノード12〜14に障害情報送信制御パス及び
配下ノードを設定させるための探索フレームを各ノード
12〜14宛に送信し、探索フレームに設定した宛先ノ
ード12〜14を配下ノードとして記憶装置11bに記
憶させる。
【0014】一方、ネットワーク監視装置1に直結して
いないノード12〜14に含まれる制御装置12a〜1
4aは、自ノード12〜14宛の探索フレームを受信す
ると、この探索フレームが送信された制御パス21〜2
3を障害情報送信制御パスとしてそれぞれ記憶装置12
b〜14bに記憶させる。また、この制御装置12a〜
14aは、自ノード12〜14宛でない探索フレームを
受信するとこの探索フレームを宛先ノードに転送し、宛
先ノードを配下ノードとしてそれぞれ記憶装置12b〜
14bに記憶させる。
【0015】次に、図1〜図5を用いて、障害情報送信
制御パス及び配下ノードを設定する際の本実施の形態の
動作を説明する。図5は図2に示したノード11の制御
装置11aから送信される探索フレームの構成を示す図
である。ネットワーク監視装置1は、ネットワーク監視
装置1に直結されているノード11に探索フレーム送信
要求を送信する。
【0016】この探索フレーム送信要求を受信したノー
ド11の制御装置11aは、図3(a)のルーティング
テーブルの障害情報送信制御パスフィールド33に、探
索フレーム送信要求が送信された制御パス20を障害情
報送信制御パスとして設定する。また、制御装置11a
は、図3(a)のルーティングテーブルのノードアドレ
スフィールド31にある自ノード11を除く全てのノー
ド12〜14に探索フレームを送信する。このとき、制
御装置11aは図3(a)のルーティングテーブルの送
信制御パスフィールド32を参照して、各ノード12〜
14宛の探索フレームを各ノード12〜14の送信制御
パスに送信する。そして、制御装置11aは、図3
(a)のルーティングテーブルにおけるノード12〜1
4の配下ノードフィールド34に配下ノードであること
を設定する。
【0017】探索フレームは図5に示すように、コマン
ドフィールド41と宛先ノードアドレスフィールド42
とによって構成されている。コマンドフィールド41に
は探索フレームであることを示すコマンドコードが設定
され、宛先ノードアドレスフィールド42には探索フレ
ームを送信する宛先ノード12〜14のアドレスが設定
される。
【0018】ノード12の制御装置12aは、宛先ノー
ドアドレスフィールド42にノード12のアドレスが設
定された探索フレームを受信すると、この探索フレーム
が自ノード12宛であるため、図3(b)のルーティン
グテーブルの障害情報送信制御パスフィールド33に、
探索フレームが送信された制御パス21を障害情報送信
制御パスとして設定する。
【0019】また、制御装置12aは、宛先ノードアド
レスフィールド42にノード13のアドレスが設定され
た探索フレームを受信すると、この探索フレームが自ノ
ード12宛でないため、図3(b)のルーティングテー
ブルの送信制御パスフィールド32にしたがって、受信
した探索フレームを制御パス22に転送する。そして制
御装置12aは、図3(b)のルーティングテーブルに
おけるノード13の配下ノードフィールド34に配下ノ
ードであることを設定する。そして、ノード12の制御
装置12aと同様に、ノード13の制御装置13aは、
宛先ノードアドレスフィールド42がノード13の探索
フレームを受信すると、図4(a)の障害情報送信制御
パスフィールド33に、制御パス22を障害情報送信制
御パスとして設定する。
【0020】宛先ノードアドレスフィールド42がノー
ド14の探索フレームの場合も同様である。すなわち、
ノード12の制御装置12aはこの探索フレームを制御
パス23に転送し、ノード14を配下ノードであると設
定する。また、ノード14の制御装置14aは制御パス
23を障害情報送信制御パスとして設定する。
【0021】なお、探索フレームはネットワーク監視装
置1の探索フレーム送信要求によってノード11から各
ノード12〜14宛に送信されるものとして説明した
が、ネットワーク監視装置1が各ノード11〜14宛に
探索フレームを送信するように構成することもできる。
【0022】次に、図1〜図4及び図6を用いて、各ノ
ード11〜14からネットワーク監視装置1に障害情報
を送信する際の本実施の形態の動作を説明する。図6は
各ノード11〜14の各制御装置11a〜14aから送
信される障害情報フレームの構成を示す図である。ノー
ド13の制御装置13aは障害情報フレームを使って、
自ノードの障害情報を定期的に、障害情報送信制御パス
として設定した制御パス22に送信する。
【0023】障害情報フレームは、図6に示すように、
コマンドフィールド51、自ノードアドレスフィールド
52、自ノード障害情報フィールド53、配下ノードア
ドレスフィールド54a〜54n及び配下ノード障害情
報フィールド55a〜55nによって構成されている。
なお、配下ノードアドレスフィールド54a〜54n及
び配下ノード障害情報フィールド55a〜55nの数
は、障害情報フレームを送信する各ノード11〜14の
配下ノードの数に対応する。
【0024】コマンドフィールド51には障害情報通知
フレームであることを示すコマンドコードが設定され、
自ノードアドレスフィールド52には自ノードのアドレ
スが設定され、自ノード障害情報フィールド53には自
ノードの障害情報が設定され配下ノードアドレスフィー
ルド54a〜54nには配下ノードのアドレスが設定さ
れ、配下ノード障害情報フィールド53には配下ノード
の障害情報が設定される。なお、ノード13は配下ノー
ドをもたないから、ノード13から送信される障害情報
フレームには配下ノードアドレスフィールド54a〜5
4n及び配下ノード障害情報フィールド55a〜55n
は設定されない。
【0025】ノード14の制御装置14aもノード13
の制御装置13aと同様に、障害情報フレームを使って
自ノードの障害情報を定期的に、障害情報送信制御パス
として設定した制御パス23に送信する。
【0026】ノード12の制御装置12aは、ノード1
3から送信された障害情報フレームを受信すると、図3
(b)のルーティングテーブルの配下ノードフィールド
34を検索し、ノード13が配下ノードであるかを調べ
る。ノード13がノード12の配下ノードであるため、
ノード12の制御装置12aは、受信した障害情報フレ
ームの自ノード障害情報フィールド53に設定されてい
るノード13の障害情報を、ルーティングテーブルにお
けるノード13の障害情報フィールド35に設定する。
ノード14から送信された障害情報フレームを受信した
場合も同様に、ノード12の制御装置12aはノード1
4が配下ノードであることを確認し、ノード14の障害
情報をノード14の障害情報フィールド35に設定す
る。
【0027】そして、ノード12の制御装置12aは障
害情報フレームを使って、自ノード12の障害情報と配
下ノード13,14の障害情報とを定期的に、障害情報
送信制御パスとして設定した制御パス21に送信する。
このとき制御装置12aは、障害情報フレームの配下ノ
ードアドレスフィールド54a,54bにそれぞれノー
ド13,14のアドレスを設定し、配下ノード障害情報
フィールド55a,55bにそれぞれルーティングテー
ブルの障害情報フィールド35に設定したノード13,
14の障害情報を設定する。
【0028】ノード11の制御装置11aは、ノード1
2から送信された障害情報フレームを受信すると、ノー
ド12の制御装置12aと同様に、ノード12〜14が
配下ノードであることを確認する。そして、受信した障
害情報フレームの自ノード障害情報フィールド53及び
配下ノード障害情報フィールド55a,55bに設定さ
れているノード12〜14の障害情報を、図3(a)の
ルーティングテーブルの各ノードアドレスに対応する障
害情報フィールド35に設定する。
【0029】そして、ノード11の制御装置11aは障
害情報フレームを使って、ノード12の制御装置12a
と同様に、自ノード11の障害情報と配下ノード12〜
14の障害情報とを定期的に、制御パス20に送信す
る。このとき制御装置11aは、障害情報フレームの配
下ノードアドレスフィールド54a〜54cにそれぞれ
ノード12〜14のアドレスを設定し、配下ノード障害
情報フィールド55a〜55cにそれぞれルーティング
テーブルの障害情報フィールド35に設定したノード1
2〜14の障害情報を設定する。
【0030】ここでは、障害情報送信制御パス及び配下
ノードを設定するのに宛先ノードアドレスが設定された
探索フレームを使用する例について説明した。しかし、
探索フレームに宛先ノードアドレスが設定されていなく
ても、障害情報送信制御パス及び配下ノードを設定する
ことは可能である。例えば、まず、ネットワーク監視装
置1に直結されたノード11が、このノード11に直結
された各ノード12に探索フレームを送信し、探索フレ
ームを送信した各ノード12を配下ノードとして設定す
る。そして、探索フレームを受信した各ノード12は、
探索フレームが送信された制御パス21を障害情報送信
制御パスとして設定し、さらに各ノード12は自ノード
に直結された各ノード11,13,14のうち探索フレ
ームを送信したノード12以外の各ノード13,14に
探索フレームを送信し、探索フレームを送信した各ノー
ド13,14を配下ノードとして設定する。
【0031】このようにすれば、探索フレームに宛先ノ
ードアドレスを設定しなくても、障害情報送信制御パス
及び配下ノードを設定することができる。ところで、各
ノードに複数の探索フレームが送信された場合には、最
初に送信された探索フレームのみ有効とすることなど
で、各ノードに複数の障害情報送信制御パスが設定され
るのを防ぐことができる。この方式で設定される配下ノ
ードは直結されるノードに限られるが、各ノードが配下
ノードから送信される全ての障害情報(配下ノードの配
下ノードの障害情報を含む)を障害情報送信制御パスに
送信するようにすれば、全ノードの障害情報をネットワ
ーク監視装置に送信することができる。なお、上記以外
に関しては探索フレームに宛先ノードアドレスを設定す
る場合と同様である。
【0032】以上、図1に示したネットワークを用いて
本発明の一実施の形態を説明したが、言うまでもなく本
発明は図1に示した以外のネットワークにも適用可能で
ある。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ノ
ード側からネットワーク監視手段に障害情報を定期的に
送信するので、障害情報がネットワーク監視装置に通知
されるのに要する時間が、ノード数や監視項目数の増加
の影響を受けにくくなる。したがって、ノード数等が多
い場合は特に、従来よりネットワーク監視手段の障害情
報収集時間を短縮できるので、障害発生から従来より短
時間で復旧処置を開始することができる。
【0034】また、請求項2記載の発明では、各ノード
は探索フレームが送信された制御パスを障害情報送信制
御パスとして記憶し、探索フレームを送信した各ノード
を配下ノードとして記憶する。また、請求項3記載の発
明では、各ノードは自ノード宛の探索フレームが送信さ
れた制御パスを障害情報送信制御パスとして記憶し、自
ノード宛でない探索フレームを受信するとその宛先ノー
ドを配下ノードとして記憶する。したがって、請求項2
記載の発明及び請求項3記載の発明によれば、ネットワ
ーク監視手段に直結されるノードが変更されても探索フ
レームを送信するだけで自動的に障害情報送信制御パス
及び配下ノードを変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による障害監視方式を説明するための
ネットワークの構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示したノードの構成を示すブロック図
である。
【図3】 記憶装置11b,12bに記憶されるルーテ
ィングテーブルの構成を示す図である。
【図4】 記憶装置13b,14bに記憶されるルーテ
ィングテーブルの構成を示す図である。
【図5】 図2に示した制御装置から送信される探索フ
レームの構成を示す図である。
【図6】 各制御装置から送信される障害情報フレーム
の構成を示す図である。
【符号の説明】
1…ネットワーク監視装置、11〜14…ノード、11
a…制御装置、11b…記憶装置、20〜23…制御パ
ス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/26 H04L 12/44 G06F 13/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のノードが制御パスによって接続さ
    れたネットワークで発生した障害をこのネットワークに
    接続されたネットワーク監視手段によって監視する障害
    監視方式において、 前記ノードは、 自ノードに接続された前記制御パスの1つであって前記
    自ノードで検出された障害に基づく障害情報を前記ネッ
    トワーク監視手段に送信するために設定された障害情報
    送信制御パスと、他のノードであって前記自ノードを経
    由して前記他のノードで検出された障害に基づく障害情
    報を前記ネットワーク監視手段に送信する配下ノードと
    を記憶する記憶手段と、 前記自ノードの障害情報を前記配下ノードから送信され
    た前記障害情報とともに定期的に前記障害情報送信制御
    パスに送信する制御手段とを備えた障害監視方式であっ
    て、 前記ネットワーク監視手段に直結された前記ノードに含
    まれる前記制御手段は、前記ノードと前記ネットワーク
    監視手段とを接続する前記制御パスを前記障害情報送信
    制御パスとして前記記憶手段に記憶させる手段と、 前記ノードに直結された前記各ノードに探索フレームを
    送信するとともに前記探索フレームを送信した前記各ノ
    ードを前記配下ノードとして前記記憶手段に記憶させる
    手段とを含み、 前記探索フレームを受信した前記各ノードに含まれる前
    記制御手段は、 前記探索フレームが送信された前記制御パスを前記障害
    情報送信制御パスとして前記記憶手段に記憶させる手段
    と、 前記探索フレームを送信した前記ノードを除いて前記探
    索フレームを受信した前記ノードに直結された前記各ノ
    ードに前記探索フレームを送信するとともに前記探索フ
    レームを送信した前記各ノードを前記配下ノードとして
    前記記憶手段に記憶させる手段とを含むことを特徴とす
    る障害監視方式。
  2. 【請求項2】 複数のノードが制御パスによって接続さ
    れたネットワークで発生した障害をこのネットワークに
    接続されたネットワーク監視手段によって監視する障害
    監視方式において、 前記ノードは、 自ノードに接続された前記制御パスの1つであって前記
    自ノードで検出された障害に基づく障害情報を前記ネッ
    トワーク監視手段に送信するために設定された障害情報
    送信制御パスと、他のノードであって前記自ノードを経
    由して前記他のノードで検出された障害に基づく障害情
    報を前記ネットワーク監視手段に送信する配下ノードと
    を記憶する記憶手段と、 前記自ノードの障害情報を前記配下ノードから送信され
    た前記障害情報とともに定期的に前記障害情報送信制御
    パスに送信する制御手段とを備えた障害監視方式であっ
    て、 前記ネットワーク監視手段に直結された前記ノードに含
    まれる前記制御手段は、前記ノードと前記ネットワーク
    監視手段とを接続する前記制御パスを前記障害情報送信
    制御パスとして前記記憶手段に記憶させる手段と、 自ノードを除く前記各ノード宛に探索フレームを送信す
    るとともに前記探索フレームに設定した宛先ノードを前
    記配下ノードとして前記記憶手段に記憶させる手段とを
    含み、 前記探索フレームを受信した前記各ノードに含まれる前
    記制御手段は、 自ノード宛の前記探索フレームを受信すると前記探索フ
    レームが送信された前記制御パスを前記障害情報送信制
    御パスとして前記記憶手段に記憶させる手段と、自ノー
    ド宛でない前記探索フレームを受信すると前記探索フレ
    ームを前記宛先ノードに転送するとともに前記宛先ノー
    ドを前記配下ノードとして前記記憶手段に記憶させる手
    段とを含むことを特徴とする障害監視方式。
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