JP3223355B2 - 通信制御方法、通信制御装置、記録媒体およびデータ端末 - Google Patents
通信制御方法、通信制御装置、記録媒体およびデータ端末Info
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Description
が有線または無線の通信回線(以下、適宜「回線」とい
う)を介して接続されたシステムにおける通信制御方
法、通信制御装置、記録媒体およびデータ端末に関し、
特に回線の接続時および回線の切断後の再接続時におい
て、通信端末間で効率的に通信を行うための技術に関す
る。
で通信を行っている場合において、通常、回線が切断さ
れた場合には通信制御装置によって切断処理が行われる
とともに、この切断情報が通信端末の通信モジュールに
通知され、通信モジュールによる通信処理は終了してし
まう。
タをダウンロードしている場合に、何らかの理由で回線
が切断されると、通信アプリケーション側に回線が切断
された旨のメッセージが伝えられ、アプリケーションを
終了して再び立ち上げた後、初めからダウンロードし直
さなければならなかった。また、パソコンから適宜なブ
ラウザを用いてインターネットのホームページにアクセ
スしている場合において、回線が切断された場合にはブ
ラウザ上にその旨のダイアログが表示され、一度ブラウ
ザをクローズせざるを得ない状態となり、インターネッ
ト上でのネットサーフィンを続行することは不可能であ
った。
接続する場合、もしくは回線が切断された後に再接続す
る場合、回線の状態に関わらず接続処理が行われてい
た。例えば、上記パソコン通信やインターネットにおい
ても、回線状態が不良の場合であっても一連の接続処理
が行われていた。また、携帯電話やPHSを用いてデー
タ通信を行う場合、回線状態や切断理由に関わらず回線
の接続動作が行われるとともに、回線が切断された場合
の自動接続の処理も所定時間経過後に再発呼するタイマ
ーによって行われているにすぎなかった。
線が切断され再度接続しようとした場合には、ネットワ
ーク認証やデータ転送を初めから行わなければならず、
ユーザにとっては二度手間になるとともに、そのための
無駄な通話料金やパソコン通信の事業者やインターネッ
トプロバイダに支払う無駄な利用料金が発生していた。
この点、例えば、転送中のデータ量が大きかったり、階
層の深いリンクをたどって目的のホームページにようや
く辿り着いた場合ほどユーザにとってはダメージが大き
かった。また、回線接続時または再接続時に回線が不良
の状態でも無駄な接続動作が行われ、回線切断の際の切
断理由が再接続の際に有効に活かされていなかった。
題に着目してなされたもので、通信回線が切断された場
合でもスムーズに再接続が行われるとともに、通信端末
から回線を接続・再接続する場合も無駄な待ち時間をな
くして回線を接続することができる通信制御方法、通信
制御装置、記録媒体およびデータ端末を提供することを
目的とするものである。
に、第1発明の通信制御方法は、データ通信に供される
データの送信または受信を行うデータ送受信手段であっ
て、通信回線の切断を通知されることによりデータの送
信または受信のための処理を終了する一方、通信回線の
切断を通知されない間はデータの送信または受信のため
の処理を継続して行うデータ送受信手段を備え、他のデ
ータ端末との間で通信回線を介したデータ通信が可能な
データ端末の通信制御方法であって、通信回線の切断を
検知する切断検知過程と、回線状態が良好であるか否か
を判定する回線状態判定過程と、前記切断検知過程にお
いて通信回線の切断が検知された場合、前記回線状態判
定過程において前記回線状態が良好であると判定される
ことを条件に、前記データ端末内のデータ送受信手段に
対して通信回線の切断を通知することなく通信回線の再
接続のための処理を行う制御過程とを有することを特徴
とするものである。
の通信制御方法において、前記切断検知過程において通
信回線の切断が検知された場合に、通信回線の切断理由
を取得する切断理由取得過程と、前記切断理由取得過程
において取得された切断理由に基づいて、通信回線の再
接続が可能であるか否かを判定する再接続可否判定過程
とを有し、前記制御過程においては、前記再接続可否判
定過程において通信回線の再接続が不可能であると判定
された場合には、データ端末内の前記データ送受信手段
に対して直ちに通信回線の切断を通知する一方、前記再
接続可否判定過程において通信回線の再接続が可能であ
ると判定された場合には、前記回線状態判定過程におい
て回線状態が良好であると判定されることを条件に、前
記データ送受信手段に対して通信回線の切断を通知する
ことなく通信回線の再接続のための処理を行うことを特
徴とするものである。
の通信制御方法において、前記他のデータ端末は、無線
基地局との間で無線通信可能な無線通信端末を介してデ
ータ通信を行うものであり、前記再接続可否判定過程に
おいては、前記切断理由が、前記無線通信端末が無線基
地局の形成する無線ゾーンから外れたことである場合に
は、通信回線の再接続が可能であると判定することを特
徴とするものである。
の通信制御方法において、前記データ送受信手段は、無
線基地局との間で無線通信可能な無線通信端末を介して
データの送信または受信を行うものであり、前記再接続
可否判定過程においては、前記切断理由が、前記無線通
信端末が無線基地局の形成する無線ゾーンから外れたこ
とである場合には、通信回線の再接続が可能であると判
定することを特徴とするものである。
4発明のいずれかの通信制御方法を実行するものであ
る。また、第6発明の記録媒体は、上記第1〜第4発明
のいずれかの通信制御方法を実行するプログラムを記録
したものである。
との間で通信回線を介したデータ通信が可能なデータ端
末であって、前記データ通信に供されるデータの送信ま
たは受信を行うデータ送受信手段であって、通信回線の
切断が発生したことを通知されることによりデータの送
信または受信のための処理を終了する一方、通信回線の
切断が発生したことを通知されない間はデータの送信ま
たは受信のための処理を継続して行うデータ送受信手段
と、通信回線の切断を検知する切断検知手段と、回線状
態が良好であるか否かを判定する回線状態判定手段と、
前記切断検知手段によって通信回線の切断が検知された
場合、前記回線状態判定手段によって前記回線状態が良
好であると判定されることを条件に、前記データ送受信
手段に対して通信回線の切断を通知することなく通信回
線の再接続のための処理を行う制御手段とを具備するこ
とを特徴とするものである。
データ端末において、前記切断検知手段によって通信回
線の切断が検知された場合に、通信回線の切断理由を取
得する切断理由取得手段と、前記切断理由取得手段によ
って取得された切断理由に基づいて、通信回線の再接続
が可能であるか否かを判定する再接続可否判定手段とを
具備し、前記制御手段は、前記再接続可否判定手段によ
って通信回線の再接続が不可能であると判定された場合
には、前記データ送受信手段に対して直ちに通信回線の
切断を通知する一方、前記再接続可否判定手段によって
通信回線の再接続が可能であると判定された場合には、
前記回線状態判定手段によって回線状態が良好であると
判定されることを条件に、前記データ送受信手段に対し
て通信回線の切断を通知することなく通信回線の再接続
のための処理を行うことを特徴とするものである。
データ端末において、前記他のデータ端末は、無線基地
局との間で無線通信可能な無線通信端末を介してデータ
通信を行うものであり、前記再接続可否判定手段は、前
記切断理由が、前記無線通信端末が無線基地局の形成す
る無線ゾーンから外れたことである場合には、通信回線
の再接続が可能であると判定することを特徴とするもの
である。
のデータ端末において、前記データ送受信手段は、無線
基地局との間で無線通信可能な無線通信端末を介してデ
ータの送受信を行うものであり、前記再接続可否判定手
段は、前記切断理由が、前記無線通信端末が無線基地局
の形成する無線ゾーンから外れたことである場合には、
通信回線の再接続が可能であると判定することを特徴と
するものである。
ついて、以下、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
ステムの構成について示したものである。通信端末1A
は通信制御モジュール2Aと通信モジュール3Aとを有
する。同様に、通信端末1Bは通信制御モジュール2B
と通信モジュール3Bとを有する。そして、通信端末1
A,1Bは、それぞれDCE(Data Circuit terminati
ngEquipment:回線終端装置)4A,4Bを介して通信
回線5により接続され相互に通信可能となっている。
の際の動作原理について説明する。図2は、通信端末1
のメモリにロードされる通信用アプリケーションプログ
ラム(図2においては、APと略記している。図3〜図
11においても同様である。)6と、通信端末1の通信
制御部2と、通信端末1と通信回線5との間に介挿され
るDCE4との間の動作をまとめてフローとして表現し
たものである。
5に対して回線接続要求が発行されると(S1)、通信
制御部2は、現在の回線状態がどのようになっているか
に関する情報を入手すべく、回線状態に関する情報を供
給するようDCE4に対して要求を発行する(S2)。
これを受けて、DCE4は回線状態を調査した結果を回
線状態応答として通信制御部2に返す(S3)。通信制
御部2は、DCE4から供給された回線状態に関する情
報から現在の回線状態が良好であるか否かについて判定
する(S4)。ここで、回線状態が良好であると判定さ
れると、通信制御部2は回線を接続するための処理を行
うようDCE4に向けて指令を発行する(S11)。
た場合には、通信制御部2は回線状態を監視するように
DCE4に対して指令を発行する(S5)。これを受け
てDCE4側では回線状態の監視モードに移行し、所定
の時間間隔で回線状態の調査が行われる(S6)。この
間、通信制御部2は待機モードに移行し(S7)、所定
の待機時間が満了するまでDCE4からの回線監視結果
が伝えられるのを待つ。また、この待機時間が満了した
場合には、回線接続に失敗した旨の通知がアプリケーシ
ョン6に向けて発行される(S8→S10)。
ていると判断されると、DCE4から通信制御部2にそ
の旨が通知され、通信制御部2は回線接続処理を行うよ
うDCE4に指令を与える(S9→S11)。上記監視
結果が良好に推移していないと判断された場合には、D
CE4は回線状態の監視を続行する(S9→S6)。
用いて説明する。何らかの回線障害によって回線が切断
された場合、DCE4は、回線が切断されたこと、およ
びその切断理由を通信制御部2に通知する(S20)。
これを受けて、通信制御部2はDCE4から通知された
回線切断理由によって、自動的に回線の再接続を行うか
否かを判定する(S21)。例えば、回線切断理由が復
旧不可能である旨のメッセージであれば、アプリケーシ
ョン6に回線が切断された旨の通知を行う(S22)。
一方、回線切断理由が復旧可能である旨のメッセージで
あれば、アプリケーション6に回線が切断された旨の通
知を行わず、DCE4に回線状態に関する情報を要求す
る指令を発行する(S23)。
した結果を回線状態応答として通信制御部2に返す(S
24)。そして、通信制御部2はDCE4から供給され
た回線状態に関する情報から現在の回線状態が良好であ
るか否かについて判定する(S25)。ここで、回線状
態が良好であると判定されると、通信制御部2は回線を
接続するための処理を行うようDCE4に向けて指令を
発行する(S32)。
た場合には、通信制御部2は回線状態を監視するように
DCE4に対して指令を発行する(S26)。すると、
DCE4側では回線状態の監視モードに移行し、所定の
時間間隔で回線状態の調査が行われる(S27)。この
間、通信制御部2は待機モードに移行し(S28)、所
定の待機時間が満了するまでDCE4からの回線監視結
果が伝えられるのを待つ。また、この待機時間が満了し
た場合には、回線切断通知がアプリケーション6に向け
て発行される(S29→S31)。
ていると判断されると、DCE4から通信制御部2にそ
の旨が通知され、通信制御部2は回線接続処理を行うよ
うDCE4に指令を与える(S30→S32)。上記監
視結果が良好に推移していないと判断された場合には、
DCE4は回線状態の監視を続行する(S30→S2
7)。
接続・再接続の際の動作原理 図4は、DTE(Data terminal Equipment:データ端
末装置)としてのクライアントCとサーバSとがDCE
4C,DCE4Sを介して通信回線5で接続された構成
を示している。クライアントCは、上位のアプリケーシ
ョン(PPP(Point to Point Protocol;公衆回線で
IP接続するためのプロトコル)等)6Cと実ポート7
Cと、この実ポートを認識して制御するポートドライバ
8Cとから成り、アクセスサーバSも同様に、アプリケ
ーション6Sと実ポート7Sとポートドライバ8Sとか
ら成る。この通信システムにおいては、DCE4を接続
するポートを認識するためにコンピュータに搭載された
ポートドライバによって、回線状態に応じてアプリケー
ション側の制御が行われる。そして、回線切断時にDC
E4から送出される応答コードを上位アプリケーション
に転送しないようにこのポートドライバが制御すること
で、回線切断後の状態が維持されるとともに自動的に再
接続が行われ、支障なく通信が続行される。
る回線接続・再接続の際の動作シーケンスについて示し
たものである。回線の接続動作手順は以下の通りであ
る。 上位アプリケーション(PPP等)6Cから発信を受
けた場合(S40)、ポートドライバ8Cは、DCE4
Cに対して回線状態の問い合わせを行う(S41)。
これに対するDCE4Cからの応答が良好であれば(S
42)、ポートドライバ8CはDCE4Cに対して発信
を行う(S43)。この際、相手先の番号(通信回線5
が電話回線の場合、通常電話番号であるが、ユーザ名、
IPアドレス等であってもよい)が記録される(S4
4)。受信側で、Ring信号を受けたら発信者番号
を記録し(S45)、DCE4のネゴシエーションが行
われて回線が接続される(S46)。
7)、再接続の動作手順は以下の通りである。 クライアント側・サーバ側ともにDCE4C,4Sか
ら回線切断の応答コードを受けたとき(S48,S4
9)、この応答コードの内容が判定され(S50,S5
1)、次の動作に移行する。この応答コードの内容か
ら判断して、回線切断の原因が一時的な問題に起因する
場合、上位アプリケーション6C,6Sに対して回線が
切断された旨の通知が行われないように制御される。
そして、クライアント側ではポートドライバ8CからD
CE4Cに対して回線状態の問い合わせが行われ(S5
2)、サーバ側では待機モードに入る(S53)。ク
ライアント側からの回線状態の問い合わせの結果、回線
状態が良好である旨の応答がなされると(S54)、ポ
ートドライバ8Cは切断された回線の再接続を行うべ
く、サーバ側へ再発信する(S55)。これを受け
て、サーバ側では発信者番号の判定を行い(S56)、
オフフックして回線が接続される(S57→S58)。
なお、上記において、応答コードが恒久的な問題であ
る場合には、クライアント側・サーバ側ともに上位のア
プリケーション6C,6Sにその旨を通知してコネクシ
ョンが切断される。以上が実施形態の動作原理である。
この原理に則したより具体的な実施形態について以下に
記す。
の回線切断後の状態維持) 2.1.実施形態の構成 図6は、クライアントCとサーバSとが通信回線5で接
続された構成を示している。クライアントCは、DCE
4Cが接続される通信ポート(主としてシリアルポート
を想定しているが、パラレルポート、USB(Universa
l Serial Port)等であってもよい)7Cを認識してこ
の通信ポート7Cの動作を制御するポートドライバ8C
と、PPP63CとTCP(Transmission Control Pro
tocol;コネクションいう接続関係を結ぶ形態のトラン
スポート層プロトコル)62Cと通信アプリケーション
61Cとからなる。同様に、サーバSはDCE4Sを介
して通信回線5に接続され、ポートドライバ8S、通信
ポート7S、PPP63S、TCP62S、通信アプリ
ケーション61Sを有するコンピュータである。
ク」と呼ばれる次の手順でコネクションを確立する。 手順1:まず送信側が同期セグメント(SYNビットを
ONにしたセグメント)を送る。 手順2:受信側はこのセグメントを受け取ると、その中
に確認(ACK)ビットをONにして送り返す。 手順3:送信側はそのセグメントを受信すると、確認応
答だけを返すことによって送信側・受信側の両者はコネ
クションが確立したことを理解する。なお、コネクショ
ンの切断は、送信側が転送終了時に転送終了セグメント
(FINビットをONにしたセグメント)を送り、受信
側が確認応答を返すことによって行われる。
れたことを検知すると、その切断通知を通信ポート7
C,7Sに通知することなく自ら再接続を試みることに
よって、アプリケーション側では回線が切断されても、
何ら支障なく処理が続行される。
の状態図に基づいて説明する。図7(a)は、サーバS
の記憶装置に記憶されているファイルをクライアントS
がダウンロードしている様子を示している。このよう
に、ダウンロード時には、サーバSから送信されたファ
イルが、ポートドライバ8C、PPP63C、TCP6
2Cの機能によりDCE4Cを介してクライアント側に
転送され、クライアントCの記憶部に記憶される。
を示している。回線が切断されると、通常はそのメッセ
ージが双方のPPP63C,63Sに通知され双方のセ
ッションが終了する。しかし、本実施形態では、DCE
4C,4Sから出力された回線切断通知がドライバ8
C,8Sの機能によりPPP63C,63SやTCP6
2C,62Sさらに上位の通信アプリケーション側に通
知されない仕組みになっている。従ってこの回線切断状
態において、サーバS側のTCP62Sにより通信ポー
トに向けて送信動作が繰り返し行われる。ただし、回線
が切断されているため、確認(ACK)ビットが返却さ
れず、送信動作が続行されることになる。一方、クライ
アント側のTCP62Cも受信動作を継続する。この時
点で、セッションが終了しないように、回線が切断され
たことはドライバの制御によりPPP、TCPおよび通
信アプリケーションに通知されないようになっている。
C,8S同士で回線の接続動作が行われている様子を示
している。このようにドライバ単独で回線の再接続が行
われる。クライアント側から接続要求が出力されると、
サーバ側のドライバ8Sは、発IDによる認証を行い、
モデムのネゴシエーションをして回線が接続され、再送
が行われる。
回線が復旧した時の様子を示している。コネクションが
確立されるとサーバ側からクライアント側へ送信が再開
される。従って、回線切断前の状態が維持され、ネット
ワークの再認証の必要もない。
る種々の認証のための時間が不要となり、また、回線切
断時に途中までダウンロードしたデータが無駄になるこ
とがないので、通信時間および通信料金の削減が可能と
なる。このように、通常のデータ通信を行う場合でも回
線切断前後でアプリケーション側の動作を維持すること
ができるので、種々のデータ通信(例えば、映像配信を
含むマルチメディア通信など)に対しても極めて有効な
通信システムとなる。
ける回線切断後の状態維持) 本実施形態の通信制御方法は、ファクシミリ装置におい
て回線状態を維持するためのものである。この通信制御
方法により、例えば、上位のハードウェアおよびソフト
ウェアに回線切断を通知することなく再接続を行う機能
を、双方のファクシミリ装置の回線制御部(NCU)1
5A,15Bに組み込むことで、回線が切断されても切
断時の状態が維持されて自動的に再接続が行われる。
構成を示したものである。送信側ファクシミリ装置10
Aは、受信した画像を出力する画像出力部11Aと送信
用の原稿をCCDセンサで読み取りイメージデータとし
てRAMに供給する画像読み取り部12Aと、CPU,
RAM,ROM等から成り装置全体を統括制御する中央
制御部13Aと、FAXにおける画像転送プロトコルを
制御するFAXプロトコル制御部14Aと、外部の通信
回線との接続を制御する回線制御部(NCU)15Aと
で構成される。同様に受信側ファクシミリ装置10B
も、画像出力部11B、画像読み取り部12B、中央制
御部13B、FAXプロトコル制御部14B、回線制御
部15Bで構成される。
続の動作について、図8を用いて説明する。まず、ファ
クシミリ装置10Aからファクシミリ装置10Bへ回線
を接続した段階で送信側の発IDが保持される。FAX
転送途中で回線が切断されると、NO_CARRIER
という切断メッセージが回線制御部15A,15Bに返
される。受信側では、待機状態に移行する一方で送信側
は発信動作を行う。受信側では、これを受けて発IDの
認証が行われて、回線切断前からの状態から引き続きF
AX送信が行われる。
た場合の送信側FAXと受信側FAXの様子を視覚的に
表現したものである。同図(a)は回線切断前の状態、
同図(b)は回線切断時の状態、同図(c)は回線切断
後の状態を表している。このように回線切断前の状態が
保持されるので、「A」という文字を印刷した原稿を送
信中に回線切断されても自動的に回線が再接続され、受
信側では回線切断時の出力位置から引き続き画像が出力
される。
断されても従来のように初めから原稿の送信をやり直す
必要がなく、回線が切断された時点からFAXの送受信
が可能となる。従って、送信をやり直す手間を省くこと
ができるとともに、そのための通信料金の削減にもつな
がる。
ータ通信を行う場合の回線接続動作) 本実施形態においては、携帯電話を通信アダプタを介し
てコンピュータに接続し、この携帯電話から発呼したと
きに返される情報をATコマンドによって通信アダプタ
側に供給し、供給されたATコマンドから携帯電話の種
々の通信情報(回線状態や切断理由)を取得し、回線接
続の際に利用する。
ンピュータ40との間でデータ通信を行う場合の一般的
な通信システムの概要を示したもので、特にノートパソ
コン30と携帯電話33とを所持するユーザが任意の場
所から情報処理業務を行う、いわゆるモバイルコンピュ
ーティングの環境を示している。例えば、滞在先から利
用者はノートパソコン3を用いて電子メールを送受信し
たり、パソコン通信を行ったり、インターネットのホー
ムページにアクセスしたりすることができるようになっ
ている。
通信アダプタ(PCカード)31は、ノートパソコン3
0からの種々のデータを無線電波に乗せるための役割を
果たし、携帯電話33とは接続ケーブル32で接続され
ている。この通信アダプタを介して発信側端末となるノ
ートパソコン30から相手側端末のコンピュータ40に
向けて発信し、かつ相手側端末に着信しない場合、通信
アダプタは、話中であることを表すビジー信号“BUS
Y”、またはキャリアなしであることを表すノーキャリ
ア信号“NO_CARRIER”を発信側端末に返す。
与えられると、その指令が携帯電話33の現在位置に応
じて無線基地局34に転送され、さらに移動通信制御局
34に伝えられる。そして、この指令は着番号に最も近
い移動通信制御局37、関門局38を経て、コンピュー
タ40が接続された電話網39に転送されて回線が接続
される。なお、携帯電話33に現在位置に関する情報は
適時にホームメモリ局36のデータベースに登録され
る。
て、回線状態を考慮した回線接続動作の流れについて、
図11のフローチャートを用いて説明する。まず、回線
が切断されたときの応答コードが通信アダプタ31を介
してノートパソコン30の通信制御部(以下、単に「通
信制御部」という)に供給されるとともに、その内容が
解析され(S60)、この応答コードの内容が、再接続
が可能であることを示すものであるか否かが判定される
(S61)。この応答コードは、着信先の電話番号が欠
番、着信先の電話が通話圏外にあるなど、種々の切断理
由を返すコードである。再接続が不可能であることを示
す応答コードである場合、自動再接続処理を終了する
(S61→S69)。再接続が可能であることを示す応
答コードである場合、以下のような処理が行われる(S
61〜S68)。
投入され(S62)、取得したATコマンドの内容が通
信制御部により解析される(S63)。このATコマン
ドの示す内容が「圏内」であれば、発信処理が実行され
る(S64→S67)。一方、「圏外」であれば、通信
制御部は適宜なタイミングで応答コードを取得する(S
64→S65)とともにその内容を解析し、圏内に移行
した応答コードが返されるまで待機する(S66→S6
8→S65)。そして、圏内に移行した応答コードが返
された場合、発信処理が実行される(S66→S6
7)。ただし、所定の待機時間が満了した場合には、再
接続処理を終了する(S68→S69)。なお、汎用の
モデム制御用コマンドであるATコマンドを投入するこ
ととしたが、任意の体系のコマンドを使用可能であるこ
とは言うまでもない。
よる接続動作制御が行われ、回線接続/再接続の際の効
率的な自動化を実現することができる。
えば以下のように種々の変形が可能である。 (1)回線が接続されても、アプリケーション側での処
理が続行できるような機能をポートドライバではなくD
CEまたはPPP側にもたせ、回線状態を維持するよう
にしてもよい。 (2)回線終端装置としてモデムを例に挙げたが、DS
Uを介して2台のコンピュータが専用線で接続される構
成でもよい。 (3)通信形態として、公衆電話回線、専用線、CAT
V網、衛星通信、LAN、無線通信、赤外線通信など種
々の通信形態を採用することも可能である。 (4)第1実施形態において、PPPおよびTCPを搭
載したクライアントおよびサーバを想定したが、PPP
に替えて、XMODEM、YMODEM、B_Plu
s、Kermit、Quick−VANといった他のプ
ロトコルを採用することも可能である。 (5)第3実施形態において携帯電話を例に挙げたが、
PHSや携帯情報端末など種々の通信端末を用いること
ができる。 (6)本実施形態において開示した通信制御方法を実行
するプログラム(ドライバ)のみを記録したCD−RO
M,FD等の記録媒体を用意して通信端末側にインスト
ールすることで、本実施形態の通信制御方法を実現する
ことができる。また、本実施形態において開示した通信
制御方法を実行する独立した装置を用意し、通信端末に
付帯させることとしてもよい。
よれば、データの受信途中またはデータの送信途中に通
信回線が切断されても、影響を受けることなく処理を続
行できるとともに自動的に再接続が行われる。また、通
信端末から回線を接続する場合に、予め回線状態に関す
る情報に基づいて接続するので、無駄な動作が行われる
ことがない。
ステムの基本構成図である。
ートである。
原理を示したフローチャートである。
ステムの構成を示し、特にドライバレベルで通信制御が
行われる例を示したものである。
動作シーケンスについて示したものである。
システムの構成を示したものである。
ているファイルをクライアントがダウンロードしている
様子を示し、(b)は回線が切断された時の様子を示
し、(c)は回線切断後にドライバ同士で回線の接続動
作が行われている様子を示し、(d)は再接続に成功
し、切断された回線が復旧した時の様子を示している。
システムの構成を示したものである。
が切断された場合の送信側FAXと受信側FAXの様子
を視覚的に表現したもので、(a)は回線切断前の状
態、(b)は回線切断時の状態、(c)は回線切断後の
状態を表している。
信システムの構成を示したものである。
た回線接続動作の流れについて示したものである。
Claims (10)
- 【請求項1】 データ通信に供されるデータの送信また
は受信を行うデータ送受信手段であって、通信回線の切
断を通知されることによりデータの送信または受信のた
めの処理を終了する一方、通信回線の切断を通知されな
い間はデータの送信または受信のための処理を継続して
行うデータ送受信手段を備え、他のデータ端末との間で
通信回線を介したデータ通信が可能なデータ端末の通信
制御方法であって、 通信回線の切断を検知する切断検知過程と、 回線状態が良好であるか否かを判定する回線状態判定過
程と、 前記切断検知過程において通信回線の切断が検知された
場合、前記回線状態判定過程において前記回線状態が良
好であると判定されることを条件に、前記データ端末内
のデータ送受信手段に対して通信回線の切断を通知する
ことなく通信回線の再接続のための処理を行う制御過程
と を有する ことを特徴とする通信制御方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の通信制御方法におい
て、前記切断検知過程において通信回線の切断が検知された
場合に、通信回線の切断理由を取得する切断理由取得過
程と、 前記切断理由取得過程において取得された切断理由に基
づいて、通信回線の再接続が可能であるか否かを判定す
る再接続可否判定過程と を有し、 前記制御過程においては、 前記再接続可否判定過程において通信回線の再接続が不
可能であると判定された場合には、データ端末内の前記
データ送受信手段に対して直ちに通信回線の切断を通知
する一方、前記再接続可否判定過程において通信回線の
再接続が可能であると判定された場合には、前記回線状
態判定過程において回線状態が良好であると判定される
ことを条件に、前記データ送受信手段に対して通信回線
の切断を通知することなく通信回線の再接続のための処
理を行うこと を特徴とする通信制御方法。 - 【請求項3】 請求項2に記載の通信制御方法であっ
て、前記他のデータ端末は、無線基地局との間で無線通信可
能な無線通信端末を介してデータ通信を行うものであ
り、 前記再接続可否判定過程においては、前記切断理由が、
前記無線通信端末が無線基地局の形成する無線ゾーンか
ら外れたことである場合には、通信回線の再接続が可能
であると判定すること を特徴とする通信制御方法。 - 【請求項4】 請求項2に記載の通信制御方法であっ
て、 前記データ送受信手段は、無線基地局との間で無線通信
可能な無線通信端末を介してデータの送信または受信を
行うものであり、 前記再接続可否判定過程においては、前記切断理由が、
前記無線通信端末が無線基地局の形成する無線ゾーンか
ら外れたことである場合には、通信回線の再接続が可能
であると判定すること を特徴とする通信制御方法。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の通信制
御方法を実行する通信制御装置。 - 【請求項6】 請求項1〜4のいずれかに記載の通信制
御方法を実行するプログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項7】 他のデータ端末との間で通信回線を介し
たデータ通信が可能なデータ端末であって、 前記データ通信に供されるデータの送信または受信を行
うデータ送受信手段であって、通信回線の切断が発生し
たことを通知されることによりデータの送信または受信
のための処理を終了する一方、通信回線の切断が発生し
たことを通知されない間はデータの送信または受信のた
めの処理を継続して行うデータ送受信手段と、 通信回線の切断を検知する切断検知手段と、 回線状態が良好であるか否かを判定する回線状態判定手
段と、 前記切断検知手段によって通信回線の切断が検知された
場合、前記回線状態判定手段によって前記回線状態が良
好であると判定されることを条件に、前記データ送受信
手段に対して通信回線の切断を通知することなく通信回
線の再接続のた めの処理を行う制御手段と を具備するこ
とを特徴とするデータ端末。 - 【請求項8】 請求項7に記載のデータ端末において、 前記切断検知手段によって通信回線の切断が検知された
場合に、通信回線の切断理由を取得する切断理由取得手
段と、 前記切断理由取得手段によって取得された切断理由に基
づいて、通信回線の再接続が可能であるか否かを判定す
る再接続可否判定手段と を具備し、 前記制御手段は、 前記再接続可否判定手段によって通信回線の再接続が不
可能であると判定された場合には、前記データ送受信手
段に対して直ちに通信回線の切断を通知する一方、前記
再接続可否判定手段によって通信回線の再接続が可能で
あると判定された場合には、前記回線状態判定手段によ
って回線状態が良好であると判定されることを条件に、
前記データ送受信手段に対して通信回線の切断を通知す
ることなく通信回線の再接続のための処理を行うこと を
特徴とするデータ端末。 - 【請求項9】 請求項8に記載のデータ端末において、 前記他のデータ端末は、無線基地局との間で無線通信可
能な無線通信端末を介してデータ通信を行うものであ
り、 前記再接続可否判定手段は、前記切断理由が、前記無線
通信端末が無線基地局の形成する無線ゾーンから外れた
ことである場合には、通信回線の再接続が可能であると
判定することを特徴とするデータ端末。 - 【請求項10】 請求項8に記載のデータ端末におい
て、 前記データ送受信手段は、無線基地局との間で無線通信
可能な無線通信端末を介してデータの送受信を行うもの
であり、 前記再接続可否判定手段は、前記切断理由が、前記無線
通信端末が無線基地局の形成する無線ゾーンから外れた
ことである場合には、通信回線の再接続が可能であると
判定すること を特徴とするデータ端末。
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