JP2993123B2 - スケジュール設定処理システム - Google Patents

スケジュール設定処理システム

Info

Publication number
JP2993123B2
JP2993123B2 JP8518591A JP51859196A JP2993123B2 JP 2993123 B2 JP2993123 B2 JP 2993123B2 JP 8518591 A JP8518591 A JP 8518591A JP 51859196 A JP51859196 A JP 51859196A JP 2993123 B2 JP2993123 B2 JP 2993123B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
schedule
information
setting processing
processing system
schedule setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8518591A
Other languages
English (en)
Inventor
浩司 佐藤
雅文 木津
真 森田
雅信 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP8518591A priority Critical patent/JP2993123B2/ja
Priority claimed from PCT/JP1995/002459 external-priority patent/WO1996017315A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2993123B2 publication Critical patent/JP2993123B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、入力された条件に合致するスケジュールを
自動的に作成するシステムに関し、旅行やドライブに関
する情報を蓄積したデータベースを検索し、旅行予定
者、旅行計画立案者、運転者などのための移動スケジュ
ールを設定又は作成するシステムに適用される。
[背景技術] 近年、車両に情報入出力装置を備え、この入出力装置
と情報管理センタとの間でデータ通信を行う移動体通信
システムが提案されており、このような移動体通信シス
テムを用いて車両に搭乗しながらレストランの予約等種
々のサービスを行うことが考えられている。
例えば、特開平4−213761号公報に開示された車載端
末からの予約システムにおいては、複数のサービス店の
位置情報、道路渋滞情報、車両位置情報、道路地図情報
及び車両搭乗者が選択したサービス店とその希望利用時
刻とに基づいてサービス店を特定すると共に、そのサー
ビス店への到着予想時刻を算出する構成が提案されてい
る。すなわち、利用者の入力した利用希望時刻と現在時
刻から利用希望時刻までの所望時間を算出し、この所要
時間と道路の渋滞情報から希望時刻までに到着可能な距
離を算出する。そして、この距離情報に基づいて到達可
能な地名を割り出し、情報センタに送信する。情報セン
タでは、このデータに基づいて該当するサービス店リス
トを作成し、車両に回答する。利用者は、表示されたサ
ービス店リストから好みの店を選択し、情報センタに送
信する。情報センタでは、このデータを受信すると、注
文内容や到着時刻等の予約データを選択されたサービス
店に転送する。この構成によれば、特定のレストランを
予約した場合に道路が予想以上に渋滞して到着時刻より
大幅に遅れてしまう等の事態を防止することができ、車
両搭乗者にとって最適のサービスを受けることができ
る。
しかしながら、車両でドライブ旅行を楽しもうとする
場合、単にある目的地に所定時間内に到着しようとする
のではなく、複数の施設を所定時間内に訪問したいと欲
する場合がある。例えば、動物園や遊園地、観光地など
を訪問して日帰りで自宅に帰ってくるドライブ計画など
である。上記従来技術では、このような複数の施設を所
定時間内に訪問するスケジュールを立案することはでき
ない。また、旅行者によっては、具体的な訪問地が特定
されておらず、単に旅行の目的(例えば観光旅行や家族
旅行など)のみが決まっている場合もあり、このような
場合にこの旅行目的に合致するスケジュールを自動的に
作成することも不可能である。
さらに、到着予想時刻を算出してサービス店を特定し
た後においても、道路状況や天候等が変化して特定され
たサービス店を含むスケジュールが最適でない場合も生
じ得る。このような場合、上記従来技術ではサービス店
の予約キャンセルや予約時間変更などのスケジュール修
正が行われることなく、利用者は再度条件などを入力
し、新たな予約をするなどスケジュールを再修正しなけ
ればならない問題がある。
[発明の開示] 本発明は上記従来技術の問題点を解消するためになさ
れたもので、第1の目的は、大まかな条件を入力するだ
けで複数の地点(施設、店、観光地、宿泊先、帰着先な
ど)を訪問するスケジュールを自動作成し利用者に提示
することである。また、第2の目的は、提示したスケジ
ュールの実行の可能性を評価し、実行できない場合には
スケジュールを再作成して利用者の要求に応えることで
ある。
上記目的を達成するために、本発明は、スケジュール
設定処理システムであって、少なくとも位置条件及び時
間条件を入力する入力手段と、前記位置条件及び時間条
件に基づき、経由地と目的地の種別及び移動順序を含む
スケジュールの基本フレームを作成するフレーム作成手
段と、作成された前記基本フレームに合致する具体的な
施設をデータベースにアクセスして検索し、経由地点と
目的地点が特定されたスケジュールを作成するスケジュ
ール作成手段を有することを特徴とする。
ここで、本発明の一態様では、前記フレーム作成手段
は、予め記憶装置に記憶された複数の基本フレームの中
から前記位置条件及び時間条件に合致する基本フレーム
を選択してスケジュールの基本フレームとする。
また、本発明の他の態様では、前記入力手段及びフレ
ーム作成手段はターミナル装置に設けられ、前記スケジ
ュール作成手段はホスト位置に設けられ、ターミナル装
置とホスト装置は通信回線で接続され、前記ターミナル
装置は前記作成された基本フレームを前記ホスト装置に
送信し、前記ホスト装置は前記作成されたスケジュール
を前記ターミナル装置に送信する。さらに、前記ターミ
ナル装置は、前記位置条件及び時間条件を入力するため
のタッチスイッチを表示し、前記作成された基本フレー
ムを表示し、かつ送信されてきたスケジュールを表示す
る表示手段を有する。また、前記ターミナル装置は、前
記基本フレームを送信後に前記ホスト装置との通信回線
を切断し、スケジュール作成が終了した後ホスト装置と
の通信回線を再接続してスケジュールを受信する。
また、本発明の他の態様では、さらに、前記スケジュ
ールを実行するために通過すべき最適経路を地図データ
に基づいて探索する経路探索手段を有することを特徴と
する。
また、本発明の別の態様では、スケジュール設定処理
システムは、さらに、前記スケジュールの実行を監視す
る監視センタを有し、前記スケジュール作成手段は、前
記監視センタからの情報に基づいてスケジュールを再作
成することを特徴とする。ここで、前記監視センタは、
スケジュール実行者の位置情報、スケジュールにおける
経由地点の情報及び経由施設間の交通状況情報を取得す
る情報取得手段を有し、取得した情報をスケジュール作
成手段に供給する。また、前記監視センタの前記情報取
得手段は、さらに天候情報を取得してスケジュール作成
手段に供給する。前記スケジュール作成手段は、前記監
視センタからの情報がスケジュール実行に与える影響度
を評価し、評価結果に基づいてスケジュールを再作成す
る。
[図面の簡単な説明] 図1は本発明の実施形態のシステム構成図である。
図2は図1に示されたターミナル装置1の構成ブロッ
ク図である。
図3は条件入力画面の一例を示す図である。
図4は図3に示された画面の次の画面を示す図であ
る。
図5はスケジュール作成の処理フローチャートであ
る。
図6は図5と一体をなすスケジュール作成の処理フロ
ーチャートである。
図7は日程が日帰りの場合の基本フレーム例を示す図
である。
図8は日程が宿泊の場合の基本フレーム例を示す図で
ある。
図9は図7に示された基本フレームの種別コードを示
す図である。
図10は作成された基本フレームの表示画面を示す図で
ある。
図11はスケジュール作成処理の概念図である。
図12は作成されたスケジュールを示す図である。
図13は本発明の他の実施形態のシステム構成図であ
る。
図14は図13のシステムにおけるスケジュール作成の処
理フローチャートである。
図15は図13のシステムにおけるスケジュール実行後の
処理フローチャートである。
図16は複数のスケジュールが存在する場合の画面表示
例を示す図である。
図17は経路誘導時の画面表示例を示す図である。
図18はスケジュール見直し時の画面表示例を示す図で
ある。
図19はスケジュール再作成時の画面表示例を示す図で
ある。
図20は再スケジュール設定後の経路誘導画面表示を示
す図である。
[発明を実施するための好適な形態] 以下、図面に基づいて本発明の実施形態について説明
する。
<第1実施形態> 図1には本実施形態のシステム構成図が示されてい
る。CPUやメモリを含んで構成される情報処理装置10は
情報センタ2に対してスケジュールの作成を依頼する。
依頼を受けた情報センタ2は、データベース3にアクセ
スしてスケジュール作成に必要な情報を取得し、具体的
なスケジュールを作成する。作成したスケジュールは情
報処理装置10に送られる。情報処理装置10は、受信した
スケジュールをディスプレイ14上に表示してドライブ予
定者や旅行予定者などのスケジュール実行者に提示す
る。なお、ディスプレイ14は、単に作成されたスケジュ
ールを表示するだけでなく、タッチスイッチを表示して
スケジュール作成に必要な条件を入力する入力装置とし
ても機能する。ディスプレイ14の表示は情報処理装置10
で制御される。また、図1においては、情報処理装置10
とナビゲーションシステム4が接続されており、作成さ
れたスケジュールがナビゲーションシステム4に供給さ
れる。これは、ナビゲーションシステム4を用いてスケ
ジュールを実行するためである。ナビゲーションシステ
ム4は公知の構成であり、地図データを格納するメモ
リ、目的地に至るまでの経路を探索する演算装置、案内
経路を格納するメモリ、現在位置検出装置(GPSな
ど)、現在地と案内経路を照合して画面表示あるいは音
声で車両を誘導する処理装置が主要な構成である。
本実施形態では、情報処理装置10及びディスプレイ14
は車両に搭載されてターミナル装置1として機能し、ホ
スト装置として機能する情報センタ2とは自動車電話回
線で接続されている。もちろん、ディスプレイ14のみを
車両に搭載してターミナル装置とし、情報処理装置10及
び情報センタ2をホスト装置とすることもできる。但
し、この場合にはディスプイレ14にはCPUやメモリ、あ
るいは通信装置が必要となる。また、情報処理装置10及
びディスプレイ14のみならず、情報センタとデータベー
スの機能を全て車両に搭載することも考えられる。但
し、この場合にはメモリ容量の増大やCPUでの処理の増
大を招くことになる。
図2にはターミナル装置1の機能ブロック図が示され
ている。入出力部1aはディスプレイ14で構成され、ドラ
イブ予定者などがスケジュール作成に必要な条件をタッ
チスイッチを操作することにより入力する。入力する条
件としては、どのようなエリアに行きたいかなどの位置
条件及びどのような時間の範囲内で行きたいかなどの時
間条件である。具体例としては、例えば「ある地方に日
帰りで家族旅行がしたい」という非常にラフな条件でよ
い。入出力部1aで入力された条件データは、基本フレー
ム作成部1bに供給される。基本フレーム作成部1bはCPU
で構成され、入力された条件に基づいてスケジュールの
基本フレームを作成する。この基本フレーム作成は、予
め記憶部1cに記憶されている複数の基本フレームパター
ンの中から入力条件に合致するパターンを選択すること
により行われる。作成された基本フレームは、スケジュ
ール作成プログラムの形式で送受信部1dに供給され、情
報センタ2に送られる。そして、情報センタ2で作成さ
れて送られてきたスケジュールは送受信部1dで受信さ
れ、入出力部1aに表示される。
図3には入出力部1a(ディスプレイ14)を用いて条件
を入力する場合の画面例が示されている。初期状態で
は、画面上に「日程」、「エリア」、「目的」、「人数
/予算」の各タッチスイッチが表示されている。旅行予
定者が例えば「日程」スイッチを操作すると、次に「日
帰り」、「宿泊」の各タッチスイッチが表示され、時間
条件を入力することができる。また、「エリア」のタッ
チスイッチを操作すると、地図画面や文字入力画面に切
り替わり、位置条件として行きたい大まかな地方、例え
ば「東京ベイエリア」と入力することができる。また、
「目的」のタッチスイッチを操作すると、「アウトド
ア」、「インドア」、「娯楽施設」等の条件入力画面に
切り替わり、旅行の目的を入力することができる。「人
数/予算」のタッチスイッチを操作すると、旅行予定者
の人数や構成、及び「3千円未満」、「5千円以内」、
「1万円以内」、「無制限」などの条件入力画面に切り
替わり、人数と予算を入力できる。
図4には、「日帰り」スイッチを操作した場合の画面
例が示されている。「出発時間」、「現在時刻」、「帰
着時間」の各タッチスイッチがテンキーとともに表示さ
れ、これらの時間条件を入力することができる。なお、
画面中央の「依頼」スイッチは、帰着時間などを指定し
ないで情報センタ側にスケジュールの作成を依頼する場
合に使用する。従って、例えば「日帰りで東京ベイエリ
アを2人で1万円以内で帰着時間を問わずドライブした
い」などの条件を容易に入力することができる。条件を
入力したら、「完」スイッチを操作して条件設定を終了
する。なお、図3の画面で「宿泊」スイッチを操作した
場合には、完スイッチを操作すると次の日の条件設定画
面が表示される(画面左側の数字を参照)。
図5及び図6には条件入力からスケジュール作成まで
の処理フローチャートが示されている。S101はターミナ
ル装置1の処理であり、予め定められた基本フレームパ
ターンから、入力された諸条件、すなわち人数/エリア
/目的/予算/出発時間/到着時間などの条件に合致し
た基本フレームを選択することにより、スケジュールの
基本フレームを作成する。図7には記憶部1cに予め格納
されている複数の基本フレームパターンの中から選択さ
れた「日帰り」の基本フレームパターンの一つであり、
「散策」、「昼食」、「遊園地」、「夜景」から構成さ
れている。すなわち、この基本フレームパターンは、出
発してから散策し、次に昼食をとり、その後遊園地に行
き、最後に夜景を楽しんで帰着するパターンである。一
方、図8には記憶部1cに予め格納されている複数の基本
フレームパターンの中から選択された「宿泊」の基本フ
レームパターンの一つであり、「テーマパーク」、「宿
泊」、「水族館」、「昼食」、「美術館」から構成され
る。すなわち、この基本フレームパターンは、出発して
からテーマパークで遊び、宿泊してその日に終了する。
翌日、まず水族館に行き、この後昼食をとって最後に美
術館を訪ねて帰着するパターンである。なお、図7と図
8の各項目を数字は、この順に移動が行われることを示
している。各項目は詳細に分類されており、例えば散策
には100種類の散策が容易されている。これら100種類の
散策にはそれぞれ施設種別コード番号が付されており、
00〜99である。これら100種類の散策から、入力された
条件に合致する散策を選択し、基本フレームとする。例
えば“00"は地点a−地点b−地点cを通る散策で家族
向きであり、“01"は地点a−地点e−地点cを通る散
策で1人向き、2人で散策するのに好適と考えられる施
設種別コードは地点a−地点f−地点cを通る「文学コ
ース」で“05"などである。多くのテナントを含むタワ
ーなどを散策用の施設に加えてもよい。
図9にはこのようにして作成された「日帰り」の基本
フレームの一例が示されている。施設種別コードとして
は、"105 231 355 487"であり、これは 出発−1番目に散策−2番目に昼食−3番目に遊園地
−4番目に夜景−帰着を表している。
基本フレームが作成されると、基本フレーム作成部1b
は入出力部1a(ディスプレイ14)にこの基本フレームを
スケジュールの概念図として表示する。図10には表示の
一例が示されており、概念図の下部には「OK」、「NO」
のタッチスイッチも表示される。旅行予定者は、このよ
うなスケジュールで良いと考えるときは「OK」スイッチ
を操作し、好ましくないと考えるときは「NO」スイッチ
を操作できる。仮に、ドライブ予定者が「NO」を操作し
た場合には、基本フレーム作成部1bは、新たな基本フレ
ームを作成して再び提示することになる。
再び図5に戻り、基本フレームが作成されてドライブ
予定者が「OK」スイッチを操作すると、情報処理装置10
は、次にS102に移行してスケジュール作成に必要なモジ
ュールを1つのプログラムとして作成する。スケジュー
ル作成に必要なモジュールとは、データ検索モジュー
ル、予約モジュール、及びスケジュール作成モジュール
である。データ検索モジュールとは、上述した施設種別
コードに該当する具体的な施設があるか否かをデータベ
ースにアクセスして検索するプログラムである。予約モ
ジュールとは、データ検索モジュールで検索した具体的
な施設の予約が必要な場合には、予約できるか否かを確
認し、予約を実行するプログラムである。また、スケジ
ュール作成モジュールとは、これらデータ検索モジュー
ル及び予約モジュールの実行の結果、基本フレーム内の
全ての施設が具体的に特定された場合に一つのスケジュ
ールとして完成させるプログラムである。各モジュール
を一つのプログラムとして作成した後、情報処理装置10
は、S103に移行し、プログラム内のデータ検索モジュー
ルのデータエリアにS101で作成された基本フレーム内の
施設種別コードを入力し、スケジュール作成用プログラ
ムとして情報センタ2に送信する。これらS101〜S103の
処理でターミナル側の処理は一応終了する。そこで、タ
ーミナル装置1は情報センタ2との通信回線を切断す
る。
一方、スケジュール作成用プログラムを受信した情報
センタ2は、これらのプログラムを実行する。すなわ
ち、情報センタ2はターミナル装置1のエージェントと
して機能し、ターミナル装置1の代わりにスケジュール
を作成することになる。具体的には、まずS104に移行し
てデータ検索モジュールを実行する。この実行は、エー
ジェントである情報センタ2が、検索を行う検索センタ
に処理を依頼し、この回答を受信することで行われる。
検索を依頼された検索センタでは、送られた施設種別コ
ードに合致する具体的な施設をデータベースから検索
し、コードに合致する施設が存在する場合にはそのデー
タを情報センタ2に回答し、合致する施設がない場合に
はその旨回答する。図9に示された施設種別コードを例
にとると、#105、#231、#355、#487の4つのコード
が存在するので、検索センタはこれら4つのコードに該
当する具体的な施設をデータベースから検索することに
なる。図11にこのS104の処理を模式的に示す。エージェ
ントである情報センタ2は検索センタに施設種別コード
のデータを送って検索を依頼する。検索センタでは、種
別毎のデータベースにアクセスして該当する施設を検索
する。検索した結果は情報センタ2に送られる。図にお
いては、#105、#231、#355の各コードに当該する施
設は存在するのでOKの回答を送るが、#487については
該当する施設がないのでNGの回答を送っている。
再び図5に戻り、検索センタから回答を受信すると、
S105に移行して情報センタ2は回答に基づいてデータが
存在するか否かを判定する。回答が「OK」である場合に
はデータが存在するので、図6のS106以降の処理に移
る。一方、データが存在しない場合には、図6のS111の
処理に移り、施設種別コードを変更して再びS104の処理
を行う。この種別コードの変更は、比較的施設の内容が
似ているコードに変更して行われ、例えば#487のコー
ドに該当する施設がないので種別コードを#488に変更
して再び検索する。具体的には、#487のコードが港近
辺の夜景であり、駐車場が満車となっているため#488
の高台からながめる夜景に変更する等である。再検索し
た結果、該当する施設が存在する場合には、図6のS106
の処理に移行する。
S106では、情報センタ2は予約モジュールの実行に移
る。すなわち、検索して得られた施設名を予約モジュー
ルのデータエリアに入力し、予約センタに予約の可否を
依頼する。予約センタでは、依頼された施設にアクセス
して予約を行い、その結果を情報センタに回答する。こ
の依頼/回答は、図11の検索時と同様である。なお、施
設によって予約が必要でない場合もあるので、予約モジ
ュールにデータを入力する際には、予約の必要性も判定
する。施設が例えばレストランである場合には一般に予
約が必要と判定され、遊園地の場合には必要でないと判
定される。予約が必要な施設で、かつ予約できた場合
(OK)にはスケジュール作成モジュールを実行して最終
的なスケジュールを作成する。具体的には、基本フレー
ムの各施設にS103〜S106で特定された施設を入力し、具
体的なスケジュールとする。そして、S108で作成された
スケジュールをターミナル装置1に送信する。一方、予
約が必要であるにもかかわらず予約できなかった場合
(NG)には、S109で同じ施設種別コードを持つ他の施設
の検索を検索センタに依頼し再検索を行う。そして、S1
10で該当する施設があるか否かを判定し、施設がある場
合には再びS106の処理を繰り返し、該当する施設がない
場合にはS111に移行して施設種別コードを変更する。種
別コードを変更した後は、再びS104移行の処理を繰り換
す。
図12にはこのような処理を経て作成されたスケジュー
ルの一例が示されている。散策としては「山下公園」、
昼食としては「中華街の**楼」、遊園地としては「デ
ィズニーランド」、夜景としては「横浜ベイブリッジ」
がそれぞれ特定されている。このようなスケジュールが
作成されると、ホスト装置である情報センタ2はターミ
ナル装置1との間に通信回線を再接続し、作成したスケ
ジュールをターミナル装置1に送信する。このスケジュ
ールはナビゲーションシステム4に供給され、スケジュ
ールに沿った経路を探索する演算に行い、探索して得ら
れた経路を旅行予定者に提示する。従って、旅行予定者
は、非常にラフな条件を入力するのみで具体的な旅行ス
ケジュールを容易に入手することができる。なお、スケ
ジュール作成に時間を要しても、作成期間中はターミナ
ル装置とホスト装置との通信回線が切断されているた
め、不必要に通信コストがかかることはない。
<第2実施形態> 図13には本実施形態のシステム構成を示されている。
第1実施形態と同様に車両100にはターミナル装置1が
設けられ、自動車電話回線を用いて情報処理センタ200
に所定の情報を送信すると共に、情報処理センタ200か
ら送られた情報を受信し出力する。一方、車両100から
の情報を受信した情報処理センタ200は、情報処理セン
タ200に接続された交通・天気情報提供システム300、旅
行会社情報提供システム400、カード会社情報提供シス
テム500等の各情報提供システムから情報を入力し、車
両100が要求した条件に合致するスケジュールを編集し
て車両100に送信する。交通・天気情報提供システム300
は路上ビーコン等と接続され、道路状況や渋滞情報、及
び天候に関する情報を情報処理センタ200に供給する。
旅行会社情報提供システム400はデータベース410に格納
された宿泊施設や観光情報等の旅行に関する情報を情報
処理センタ200に送信する。また、カード会社情報提供
システム500は、データベース510に格納されたレストラ
ン等の種々のサービス店情報を情報処理センタ200に送
信する。情報処理センタ200はこれらの情報に基づきス
ケジュールを設定すると共に、車両100の現在地及び交
通・天気情報提供システム300からの渋滞情報や天候情
報に基づきスケジュールを変更すべきと判断した場合に
は新たなスケジュール等の変更情報を車両100に送信す
る。
本システムの構成は以上のようであり、以下図14乃至
図15のフローチャートを用いて本システムの動作を詳細
に説明する。
図14は車両100及び情報処理センタ200での処理を示し
たものであり、図14(A)が車両100の処理、図14
(B)が情報処理センタ200の処理である。車両100で
は、まず利用者(車両運転者)が、スケジュール作成に
必要な位置条件及び時間条件を入力する。なお、条件設
定としてはこれらのほかに自宅からの走行距離等の条件
を設けることも可能であり、またタッチスイッチではな
く助手席や後部座席からも容易に条件を入力できるよう
にジョイスティックタイプの操作系を用いることも可能
である。スケジュールに必要な条件設定が完了すると
(S201)、車両100は自動車電話のアンテナを介してこ
れらの条件を送信する(S202)。
一方、情報処理センタ200では、車両100から送信され
た条件データを受信すると(S301)、各情報提供システ
ム300〜500のデータベースを検索し(S302)、第1実施
形態で詳述したように車両100から送信された条件に合
致する特定の施設があるか否かを判定する(S303)。具
体的には、情報処理センタ200から旅行会社情報提供シ
ステム400あるいはカード会社情報提供システム500に空
きがあるかの間い合わせを行い、これら情報提供システ
ムが契約している宿泊施設やサービス店に問い合わせて
空いているか否を情報処理センタ200に返信することに
より行われる。宿泊施設やサービス店に空きがある場合
には、これらを用いてプラン(スケジュール)を作成し
(S304)、作成したプランが車両100から送信された条
件に合致するか否かを判定する(S305)。この判定は、
旅行予定者にプランを提示し、これでOKかNOかの送信を
受信することにより行われる。なお、条件に合致するプ
ランが存在する場合には、候補のプランを3つ以上選択
し(S306)、車両100に候補プランを送信する(S30
7)。
車両100では、情報処理センタ200から送信された候補
プランを受信すると(S203)、情報処理装置10がディス
プレイ14上に各プランを表示する(S204)。図16にはそ
の表示例が示されている。情報処理センタ200から送ら
れた候補プランは「おすすめプラン」としてタッチスイ
ッチ形式で表示される。利用者はこれらのタッチスイッ
チのいずれかを選択することにより、所望のプランを選
択することができ(S205)、その選択情報はアンテナを
介して情報処理センタ200に送信される(S206)。
なお、図16には「おすすめプラン」選択スイッチの他
に、「他」タッチスイッチも表示されており、ディスプ
レイ14上に表示されている3つのプランのいずれも希望
しない場合には、この「他」タッチスイッチを操作する
ことにより、情報処理センタ200から送られてきた他の
候補プランを表示して選択することができるようになっ
ている。さらに、図16にはディスプレイ14の右上方にS2
01にて設定した条件がタッチスイッチとして表示されて
おり、情報処理センタ200から送られた候補プランのい
ずれも希望しない場合には、この条件タッチスイッチを
操作することにより、再び図3に示す条件設定画面に戻
ることができるように構成されている。
そして、情報処理センタ200が車両100から送信された
選択データを受信すると、候補プランのうち選択された
プランをセットすると共に、そのスケジュールにサービ
ス店の予約等が含まれている場合には、各情報提供シス
テムに送信してサービス店の予約等を行う(S308)。
以上のようにして所望のスケジュールが決定すると、
このスケジュールに従って車両100が走行を開始する。
図15には、選択されたスケジュールに従って車両100が
走行を開始した以後の車両100及び情報処理センタ200で
の処理が示されている。まず、車両100がドラベル/ド
ライブを開始すると、その旨の開始情報が情報処理セン
タ200に送信される。(S401)。情報処理センタ200で
は、車両100からの開始情報を受信すると(S501)、車
両100の監視を開始し(S502)、設定されたスケジュー
ルとの照合を行う(S503)。図17にはドライブを開始し
た後の車両100のディスプレイ14にナビゲーションシス
テム4により表示される経路誘導画面の一例を示されて
いる。車両100がスケジュールに従って走行中、情報処
理センタ200は常に車両100の現在地を監視し、目的地ま
での経路誘導を行うことになる。なお、図17において
は、目的地は図中星印20で示されており、経路誘導を行
うためのメッセージがメッセージ画面22として表示され
る。またこのメッセージ画面22はディスプレイ14上に表
示するのみならず、車載スピーカ等から音声として出力
することも可能である。さらに、目的地として星印20を
表示したが、目的地の緯度及び経度を表示することによ
り目的地の位置を利用者に知らせることも可能である。
目的地の緯度及び経度を表示することにより、現在地と
の直線距離を容易に把握することができる効果がある。
このようにして、スケジュールとの照合を行って車両
を目的地に誘導しつつ、一定時間が経過すると(S50
4)、情報処理センタ200は車両100に対して車両位置情
報をリクエストする(S505)。車両100が情報処理セン
タ200からのリクエストを受信すると(S402)、車両100
に搭載された周知のGPS装置等を用いて検出された車両
の位置情報を情報処理センタ200に送信する(S403)。
車両からの位置情報を受信(S506)した情報処理センタ
200は、次に交通・天気情報提供システム300からの情報
に基づいて天候と交通情報をチェックし、天候や交通情
報に変化がないか否かを判定する(S507)。天候や交通
情報に変化がない場合には、最初に設定されたスケジュ
ールに従って車両100を誘導するが、天候や交通情報に
変化がある場合、例えば急に雨天に変化した、あるいは
交通事故が発生した等の場合には、さらにこれらの変化
がスケジュールに与える影響度を評価する(S508)。ス
ケジュールへの影響度は、スケジュールの内容に依存
し、目的地が屋外施設の場合には晴天から雨天への急変
はその影響度合いが大きく、また到着時刻が重要な目的
地の場合には道路の渋滞がスケジュールに大きな影響を
与えることになる。一方、その日のうちにとにかく目的
地に到達すればよいスケジュールの場合には、天候や交
通情報の変化はそれほど大きな変化を与えることはな
く、このような場合には、影響なしと判定されて上述し
たS503以降の処理を継続して行う。また、天候や交通情
報の変化がスケジュールへの影響ありと判定された場合
には、変更情報を車両10に対して送信する(S509)。
車両100では、情報処理センタ200からの変更情報を受
信すると(S404)、その変更情報をディスプレイ上に表
示する(S405)。図18にはディスプレイ上に表示された
変更情報の一例が示されている。スケジュールに変更が
ない場合には、図17に示されるように「この先、合流に
よる自然渋滞が2km程度発生しています。この渋滞を抜
けるのにおよそ10分かかります。なお、スケジュールへ
の影響はほとんどありません。」等と表示されるが、変
更情報の場合には、図18のように「この先、事故のため
全車線通行止めとなっており、渋滞が5km程度発生して
います。事故処理が終わるまでおよそ2時間程度かかり
ます。また、目的地は大変混雑しており、現在入場制限
を行っています。スケジュール見直しをおすすめしま
す。」等とメッセージが表示され、旅行者にスケジュー
ルの見直しを促すタッチスイッチ24が表示される。旅行
者がこの見直しタッチスイッチ24を操作してスケジュー
ルの見直しを希望すると、情報処理センタ200に向けて
見直し要求が送信される。(S406)。
情報処理センタ200では、車両100からの情報を受信
し、受信データがスケジュールの変更要求である場合に
は、現在の天候及び交通情報等に合致する新たなプラン
を再作成し(S512)車両100に対して送信する。車両100
では、情報処理センタからの新たな候補プランを受信す
ると、ディスプレイにこれらのプランを再び表示する。
図19には情報処理センタ200から送信された再設定プラ
ンの一例が示されており、図16に示されたおすすめプラ
ンと同様に、再設定プランがタッチスイッチ26として表
示される。旅行者がこれら各プランのいずれかを選択す
ることにより、スケジュールの再設定が行われる(S51
2)。なお、スケジュールの再設定にともない、以前の
スケジュールに従って予約したサービス店等に対して
は、情報提供システムを介して予約キャンセルを報知す
る。スケジュール再設定後は、再びS501以降の処理に移
り、車両100の現在地及び天候や交通情報等を常に監視
しながら目的地に車両100を誘導する。図20にはスケジ
ュール再設定後のディスプレイに表示される経路誘導画
面の一例が示されている。当初の目的地は小さく表示さ
れ、代わりに新たな目的地に星印が表示される。また、
道路の渋滞等が存在する場合には、この旨の情報をディ
スプレイ上に表示すると共に、渋滞回避のための経路等
を提示して目的地に確実に誘導する。
このように、本実施形態においては旅行者が入力した
条件に合致するスケジュールを情報処理センタ側で自動
作成して車両に送信するので、利用者は車両に搭乗しな
がら最適のスケジュールを得ることができる。また、当
初のスケジュールに沿って走行することが困難な状況と
なった場合でも、情報処理センタ側でスケジュールに与
える影響度を評価し、提示したスケジュールに代わる代
替スケジュールを作成して車両100に送信するので、現
在の天候や交通状況に合致した最適なプランを常に得る
ことができ、円滑な快適なドライブを続行することが可
能となる。
なお、上記各実施態様において、基本的に車両に搭載
されたターミナル装置を用いる場合を示したが、携帯型
のターミナル装置を用いる場合にも適用できることは言
うまでもない。
家庭やオフィスのパーソナルコンピュータを利用して
もよく、又は、大容量メモリーにデータベースを設ける
ことが出来れば、スタンドアローンのコンピュータシス
テムに応用することもできる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 雅信 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−213761(JP,A) ・情報処理学会第41回全国大会講演論 文集(▲I▼),4.9月.1990 加藤 誠巳他「国内観光旅行計画立案システム に関する基礎検討」,第1−265頁〜第 1−266頁 ・情報処理学会第40回全国大会講演論 文集(▲III▼),14.3月1990,加 藤誠巳他「ファジィ推論を用いた観光地 における推奨経路提供システム」,第 1572〜第1573頁 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/60 JICSTファイル

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(補正後).スケジュール設定処理システ
    ムであって、 少なくとも移動目的場所に関する情報及び希望到着時間
    を示す情報を入力する入力手段と、 前記移動目的場所に関する情報及び希望到着時間を示す
    情報に基づき、経由地と目的地の種別及び移動順序を含
    むスケジュールの基本フレームを作成するフレーム作成
    手段と、 作成された前記基本フレームに合致する具体的な施設を
    データベースにアクセスして検索し、経由施設と目的施
    設が特定されたスケジュールを作成するスケジュール作
    成手段と、 を有することを特徴とするスケジュール設定処理システ
    ム。
  2. 【請求項2】(補正後).請求項1記載のスケジュール
    設定処理システムであって、 前記フレーム作成手段は、予め記憶装置に記憶された複
    数の基本フレームの中から前記移動目的場所に関する情
    報及び希望到着時間を示す情報に合致する基本フレーム
    を選択してスケジュールの基本フレームとすることを特
    徴とするスケジュール設定処理システム。
  3. 【請求項3】請求項1記載のスケジュール設定処理シス
    テムにおいて、 前記入力手段及びフレーム作成手段はターミナル装置に
    設けられ、前記スケジュール作成手段はホスト装置に設
    けられ、ターミナル装置とホスト装置は通信回線で接続
    され、前記ターミナル装置は前記作成された基本フレー
    ムを前記ホスト装置に送信し、前記ホスト装置は前記作
    成されたスケジュールを前記ターミナル装置に送信する
    ことを特徴とするスケジュール設定処理システム。
  4. 【請求項4】(補正後).請求項3記載のスケジュール
    設定処理システムにおいて、 前記ターミナル装置は、前記移動目的場所に関する情報
    及び希望到着時間を示す情報を入力するためのタッチス
    イッチを表示し、前記作成された基本フレームを表示
    し、かつ送信されてきたスケジュールを表示する表示手
    段を有することを特徴とするスケジュール設定処理
  5. 【請求項5】請求項1記載のスケジュール設定処理シス
    テムにおいて、さらに、 前記スケジュールを実行するために通過すべき最適経路
    を地図データに基づいて探索する経路探索手段 を有することを特徴とするスケジュール設定処理システ
    ム。
  6. 【請求項6】請求項3記載のスケジュール設定処理シス
    テムにおいて、 前記ターミナル装置は、前記基本フレームを送信後に前
    記ホスト装置との通信回線を切断し、スケジュール作成
    が終了した後ホスト装置との通信回線を再接続してスケ
    ジュールを受信することを特徴とするスケジュール設定
    処理システム。
  7. 【請求項7】請求項1記載のスケジュール設定処理シス
    テムにおいて、さらに、 前記スケジュールの実行を監視する監視センタ を有し、前記スケジュール作成手段は、前記監視センタ
    からの情報に基づいてスケジュールを再作成することを
    特徴とするスケジュール設定処理装置。
  8. 【請求項8】請求項7記載のスケジュール設定処理シス
    テムにおいて、 前記監視センタは、 スケジュール実行者の位置情報、スケジュールにおける
    経由地点の情報及び経由地点間の交通状況情報を取得す
    る情報取得手段と、 を有し、取得した情報をスケジュール作成手段に供給す
    ることを特徴とするスケジュール設定処理システム。
  9. 【請求項9】請求項8記載のスケジュール設定処理シス
    テムにおいて、 前記監視センタの前記情報取得手段は、さらに天候情報
    を取得してスケジュール作成手段に供給することを特徴
    とするスケジュール設定処理システム。
  10. 【請求項10】請求項7記載のスケジュール設定処理シ
    ステムにおいて、 前記スケジュール作成手段は、前記監視センタからの情
    報がスケジュール実行に与える影響度を評価し、評価結
    果に基づいてスケジュールを再作成することを特徴とす
    るスケジュール設定処理システム。
JP8518591A 1994-12-01 1995-12-01 スケジュール設定処理システム Expired - Lifetime JP2993123B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8518591A JP2993123B2 (ja) 1994-12-01 1995-12-01 スケジュール設定処理システム

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29829094 1994-12-01
JP6-298290 1994-12-01
PCT/JP1995/002459 WO1996017315A1 (fr) 1994-12-01 1995-12-01 Systeme d'etablissement de plan et de traitement
JP8518591A JP2993123B2 (ja) 1994-12-01 1995-12-01 スケジュール設定処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2993123B2 true JP2993123B2 (ja) 1999-12-20

Family

ID=26561460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8518591A Expired - Lifetime JP2993123B2 (ja) 1994-12-01 1995-12-01 スケジュール設定処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2993123B2 (ja)

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
・情報処理学会第40回全国大会講演論文集(▲III▼),14.3月1990,加藤誠巳他「ファジィ推論を用いた観光地における推奨経路提供システム」,第1572〜第1573頁
・情報処理学会第41回全国大会講演論文集(▲I▼),4.9月.1990 加藤誠巳他「国内観光旅行計画立案システムに関する基礎検討」,第1−265頁〜第1−266頁

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100249590B1 (ko) 스케줄 세팅 및 처리 시스템
JP3355627B2 (ja) 旅行計画作成装置
US7860647B2 (en) Guide report device, system thereof, method thereof, program for executing the method, and recording medium containing the program
US6424910B1 (en) Method and system for providing related navigation features for two or more end users
US7835859B2 (en) Determining a route to a destination based on partially completed route
JP6365602B2 (ja) スケジュール管理装置
JP3987073B2 (ja) ナビゲーションシステム、経路探索サーバ、経路探索方法およびプログラム
CN102292617A (zh) 地图信息提供中介系统、地图信息提供中介服务器以及地图信息提供方法
WO2007148378A1 (ja) 経路探索システム、経路探索サーバ、端末装置および経路探索方法
JP4097673B2 (ja) ナビゲーションシステムおよび経路探索方法並びに経路探索サーバおよびナビゲーション端末装置
JP2002350148A (ja) ナビゲーション装置及びナビゲーションプログラム
JP2005275678A (ja) 配車サービス支援方法および装置
JPH08241496A (ja) 車両用スケジュール設定処理システム
JP4550697B2 (ja) ナビゲーションシステム、経路探索サーバおよび携帯端末装置
JP4525449B2 (ja) ナビゲーションシステム
JP3432412B2 (ja) 車両用走行スケジュール作成システム
KR102221025B1 (ko) 정보 처리 장치, 정보 처리 장치가 행하는 합승 제안 방법 및 프로그램
JP4834165B2 (ja) 情報提供システム、サーバ装置、端末装置および情報提供方法ならびにプログラム
JP2004163179A (ja) ナビゲーションシステム及び経路誘導情報提供方法
JP2993123B2 (ja) スケジュール設定処理システム
JP2010078486A (ja) 経路探索装置、情報提示方法、およびコンピュータプログラム
JP3941656B2 (ja) ナビゲーションシステム
JP4419542B2 (ja) 経路探索装置
JP3445116B2 (ja) 情報提供システムの制御方法
JP2003106858A (ja) 最適経路検索装置及びその方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081022

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081022

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101022

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101022

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111022

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111022

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121022

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121022

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term