JP2929977B2 - Upcのセル間隔判定回路 - Google Patents

Upcのセル間隔判定回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、UPCのセル間隔判定
回路に関し、特に規定周期の間に到着するセルの数を計
数することによりセセルの流量を制御するUPCのセル
間隔判定回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、固定長パケットの一種であるセル
を非同期モードで転送するATMにおいては、加入者の
トラフィック申告値である規定周期(規定セル数)に基
づいてUPC(Usage Parameter Co
ntrol)によってセル流量の制御が行われている。
【0003】従来のUPCのセル到着間隔の判定回路の
例を図4に示す。図4において、このセル到着間隔の判
定回路は、現在時刻tを計数するタイマ41と、規定周
期Tの開始時刻tbをセル種別情報VP/VC毎に記憶
する記憶部42と、規定周期Tを発生する規定周期発生
手段43と、セル種別情報VP/VCの入力によりタイ
マ41の現在時刻tと記憶部42の当該セル種別に係る
開始時刻tbとの間の時間差Dtが当該セル種別に係る
規定周期Tを越えているか否かを判別する時間差判別部
44を備える。このようなセル到着間隔判定回路は、例
えば、特開平5−268239号に開示されている。
【0004】次いで、上記した従来のセル到着間隔判定
回路の動作について説明する。記憶部42には、予め規
定周期Tの開始時刻tbがセル種別情報VP/VC毎に
記憶されている。一方、タイマ41は、現在時刻tを計
数しており、時間差判定部44は、セル種別情報VP/
VCの入力によりタイマ41の現在時刻tと記憶部42
の当該セル種別に係る開始時刻tbとの間の時間差Dt
が当該セル種別に係る規定周期Tを越えているか否かを
判別する。そして、時間差Dtが当該セル種別に係る規
定周期Tより小さい場合には、セル制御部に対して当該
セルの廃棄又はマーキング等の処理を指示することによ
ってセルの流量を制御する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のセル到
着間隔判定回路によれば、タイマによって計測すること
がきる時間(計数可能時間)が有限値であることから、
その計数可能時間を超過してセルが到着した場合、開始
時刻tbとタイマの示す現在時刻tとの時間差Dtを求
めることが不可能になる、すなわちセル流量の制御がで
きなくなるという問題があった。
【0006】このため、セルの到着間隔が非常に大きく
なった場合のことを想定し、そのような想定しうる最大
到着間隔に対応してタイマの計数可能時間を設定する必
要がある。すなわち、長時間の計数が可能な大規模なタ
イマを用意することが必要となる。そのため、セル到着
間隔判定回路の回路規模が大きくなり実現を困難として
いた。また、タイマの計数可能時間をいかに長く設定し
たとしても結局は有限値しか計数することができず、上
述したようにセル到着間隔の判定が行えなくなる可能性
があった。
【0007】本発明は、上記従来の欠点を解消し、実際
のセル到着間隔が非常に大きくなってしまった場合で
も、到着間隔がセル到着間隔規定値に違反しているかど
うかを容易に判定することができるUPCのセル間隔判
定回路を提供することを目的とする。
【0008】本発明の他の目的は、カウント手段の最大
計数値をセル種別情報毎に設定されているセル到着間隔
規定値の最大値と同じあるいは僅かに大きく設定するだ
けでセル到着間隔がセル到着間隔規定値に違反している
かどうかを判定することができ、これにより長時間の計
数が可能な大規模なタイマを備える必要をなくし、回路
規模の縮小を容易に可能とするUPCのセル間隔判定回
路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、セル到着間隔規定値の間に到着するセル
数を計数することにより、非同期転送モードのセルの流
量を制御するUPCのセル間隔判定回路において、前記
セルの到着毎にインクリメントされ、前記セルの到着時
刻を示すカウント手段と、前記セルに含まれるセル種別
情報、前記カウント手段によってカウントされた前記セ
ルの到着時刻、前記セル種別情報毎に設定されている前
記セル到着間隔規定値、検索対象の有無を示すフラグか
らなるセル情報を、前記セル毎に格納する記憶手段と、
前記記憶手段に格納された前記セル情報の到着時刻と、
前記カウント手段で示される到着時刻との時間差を算出
し、該時間差と前記記憶手段に格納された前記セル到着
間隔規定値との大小を比較して前記セル到着間隔規定値
に違反するセルを判別するセル到着間隔検査手段と、到
着した前記セルについて、前記到着した前記セルから抽
出したセル種別情報と同一のセル種別情報を有する前記
セル情報が前記記憶手段に格納されているかを判別し、
格納されていない場合、前記到着したセルに関する前記
セル情報を前記記憶手段に格納し、格納されている場
合、前記セル到着間隔検査手段による判別を指示し、前
記セル到着間隔検査手段によって違反と判定された場合
に、前記セルに関する前記セル情報を前記記憶手段に格
納する制御手段を備える構成としている。
【0010】他の好ましい態様によれば、前記制御手段
は、前記カウント手段によって示される到着時刻と同一
の到着時刻を有するセル情報が前記記憶手段に格納され
ているかを判別し、格納されている場合に、前記記憶手
段の前記フラグを検索対象外にセットし、格納されてい
ない場合、前記セルから抽出したセル種別情報と同一の
セル種別情報を有する前記セル情報が前記記憶手段に格
納されているかを判別する構成としている。
【0011】他の好ましい態様によれば、前記カウント
手段による最大計数値を、各セル種別情報毎に設定され
ているセル到着間隔規定値の最大値と等しい値又は該最
大値より僅かに大きい値に設定した構成としている。
【0012】さらに、他の好ましい態様によれば、前記
制御手段は、到着した前記セルについて、前記到着した
前記セルから抽出したセル種別情報と同一のセル種別情
報を有する前記セル情報が前記記憶手段に格納されてい
ない場合又は前記セル到着間隔検査手段によって違反と
判定された場合に、前記セルに関する前記セル情報を前
記記憶手段に格納する際、前記フラグを検索対象にセッ
トする。
【0013】
【作 用】本発明によれば、カウント手段ががインクリ
メントされると、制御手段がカウント手段の到着時刻の
値と一致する値が記憶手段に記憶されているデータ中に
存在するかどうかを検索する。セル到着時刻の値と同じ
値の到着時刻を有するデータが存在すれば、制御手段は
該当するデータについて、そのフラグの値を検索対象外
に変更する。また、制御手段は到着したセルの種別情報
の値と一致する種別情報を有するデータが記憶手段に存
在するかどうかを検索する。一致するデータが存在しな
かった場合には、制御部手段が記憶手段に到着したセル
のセル種別情報の値、到着時刻、セル到着間隔規定値を
書き込むと共に、フラグにそのデータが検索対象である
ことを示す値を設定する。到着したセルのセル種別情報
と一致する値が記憶手段に存在した場合には、セル到着
間隔検査手段において、新しく到着したセルと以前に到
着したセルの到着時刻の時間差をを算出し、算出した時
間差の値が、記憶手段のセル到着間隔規定値を越えてい
るどうかを判定する。算出した時間差が、セル到着間隔
規定値を越えている場合には、セル到着間隔規定値を満
足しているので、到着したセルのセル種別情報と、到着
時刻、セル到着間隔規定値を、記憶手段に書き込む。そ
の際、フラグの値を検索対象とする。算出した到着間隔
の値が、セル到着間隔規定値を越えていない場合には、
セル到着間隔規定値に違反しているとの判定を行なう。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の第一実施例によるUPC
のセル間隔判定回路の構成を示すブロック図である。図
1において、本UPCのセル間隔判定回路10は、セル
の到着時刻を示すカウンタ11と、セル到着間隔のチェ
ックを行なうセル到着間隔チェック部12と、後述する
各種の情報を記憶する連想記憶メモリ13と、上記各構
成要素の動作を制御する制御部14とで構成されてい
る。
【0015】また、入力したセルに含まれるセル種別情
報VP/VCがハイウェイ上のセル種別情報分岐部20
において分岐され、セル間隔判定回路10の制御部14
に入力される。さらに、ハイウェイ上のセルは、セル到
着間隔チェック部12によるチェック結果に基づいてセ
ル制御部21において廃棄又はマーキング等の処理がな
される。
【0016】カウンタ11による最大計数値は、各セル
種別情報VP/VC毎に設定されているセル到着間隔規
定値(規定周期)の最大値と等しい値又はその最大値よ
り僅かに大きく設定されている。本実施例では、従来の
ように実際のセルの到着間隔が非常に大きくなった場合
のことを想定して、カウンタの計数可能時間を非常に大
きく設定する必要はない。
【0017】また、このカウンタ11は、1セル時間
(セルの到着間隔)毎に”1”だけインクリメントさ
れ、計数値が最大計数値を越えると初期値に戻り、計数
を繰り返す。
【0018】セル到着間隔チェック部12は、セルの到
着時刻を示すカウンタ11が1周(初期計数値〜最大計
数値の間)する前に、同じセル種別情報VP/VCが2
回以上到着した場合に、セル到着間隔を判定する。
【0019】図2に連想記憶メモリ13に記憶される内
容のデータ構造を示す。連想記憶メモリ13には、図2
に示すようにセル種別情報VP/VCと、そのセル種別
情報VP/VCを有するセルの実際の到着時刻ta_c
ntと、各ワードに登録されているデータを検索の対象
とするか否かを示すフラグFGと、そのセル種別情報V
P/VCのセル到着間隔規定値Tの4種類の情報がアド
レス毎に記憶されている。すなわち、セル種別情報VP
/VC、到着時刻ta_cnt、フラグFG、セル到着
間隔規定値Tの4種類の情報を1ワードとして記憶して
いる。
【0020】フラグFGは、”0”の時に該当ワードが
検索対象であり、”1”の時に該当ワードが検索対象外
であることを示している。
【0021】セル間隔判定回路10には、セルは1つず
つ到着し、1セル時間内(次のセルが到着するまでの
)にセル間隔判定処理を終了する。同じセル種別情報
VP/VCが2つ以上連想記憶メモリ13に込まれるこ
とはないので、連想記憶メモリ13のワード数は、セル
種別情報VP/VCの数に対応した大きさとなる。
【0022】次いで、上記のように構成される本実施例
のセル間隔判定回路10の動作について図3のフローチ
ャートを参照して説明する。
【0023】まず、カウンタ11は、1セル時間に、す
なわちセルが到着する毎に1回だけインクリメントされ
る。カウンタ11がインクリメントされると(ステップ
301)、制御部14がカウンタ11の値と一致する値
が連想記憶メモリ13に記憶されている全てのワードデ
ータ中に存在するかどうかを検索する(ステップ30
2)。すなわち、連想記憶メモリ13に記憶されている
ワード単位のデータのうち、検索対象となっているデー
タ(フラグFGの値が”0”)に、カウンタ11のセル
到着時刻の値と同じ値の到着時刻ta_cntを有する
データが存在するかどうかを検索する。
【0024】カウンタ11のセル到着時刻の値と同じ値
の到着時刻ta_cntを有するデータが存在すれば、
制御部14は該当するデータについて、そのフラグFG
の値を”0”から”1”に反転して検索対象外に変更す
る(ステップ303)。例えば、図2においては、カウ
ンタ11のセル到着時刻の値と同じ値の到着時刻ta_
cntを有するデータがアドレスadrlに存在し、ア
ドレスadrlのデータのフラグFGが”0”から”
1”に反転されたことを示している。ステップ302に
おいて、カウンタ11のセル到着時刻の値と同じ値の到
着時刻ta_cntを有するデータが存在しない場合は
何もしない。
【0025】一方、カウンタ11の値がインクリメント
された時にセルが到着しているか否かを制御部14で判
定し、到着していた場合は制御部14は到着したセルの
種別情報VP/VCの値と一致する種別情報VP/VC
を有するデータが連想記憶メモリ13内の検索対象のデ
ータのうちに存在するかどうかを検索する(ステップ3
04)。
【0026】一致するデータが存在しなかった場合に
は、制御部14が到着したセルが加入者によるセルかど
うかを判別し(ステップ305)、到着したセルが加入
者によるセルではなくアイドルセルであれば、そのまま
ステップ301に戻る。到着したセルが加入者によるセ
ルであれば、連想記憶メモリ13の検索対象外(フラグ
FG=”1”)となっている任意のアドレスに、到着し
たセルのセル種別情報VP/VCの値、カウンタ11の
値、そのセルのセル到着間隔規定値Tを書き込むと共
に、当該アドレスのフラグFGにそのデータが検索対象
であることを示す値(=”0”)を設定する(ステップ
306)。
【0027】ステップ304において、到着したセルの
セル種別情報VP/VCと一致する値が連想記憶メモリ
13の検索対象のデータに存在した場合には、そのセル
種別情報VP/VCを持ったセルが以前に到着してから
カウンタ11が1周していないことを意味し、セル到着
間隔規定値を満足していない可能性がある。
【0028】そこで、到着間隔チェック部12におい
て、新しく到着したセルと以前に到着したセルの到着時
刻の差(到着間隔)を算出する(ステップ307)。す
なわち、カワンタ11の値と連想記憶メモリ13の該当
するアドレスの到着時刻ta_cntの値との差をとり
到着間隔を求める。
【0029】そして、算出した到着間隔の値が、連想記
憶メモリ13のセル到着間隔規定値Tを越えているどう
かを判定する(ステップ308)。算出した到着間隔の
値が、連想記憶メモリ13のセル到着間隔規定値Tを越
えている場合には、セル到着間隔規定値Tを満足してい
るので、到着したセルのセル種別情報VP/VCと、カ
ウンタ11の値及びセル到着間隔規定値Tを、連想記憶
メモリ13の一致するセル種別情報VP/VCを持つア
ドレスに書き込む(ステップ309)。この時、連想記
憶メモリ13の一致するセル種別情報VP/VCを持つ
アドレスのフラグFGの値を操作せず検索対象を設定し
たままとする。
【0030】算出した到着間隔の値が、連想記憶メモリ
13のセル到着間隔規定値Tを越えていない場合には、
セル到着間隔規定値に違反していることを意味している
ので、セル到着間隔チェック部12からセル制御部21
に対して当該セルの廃棄を指示する(ステップ31
0)。
【0031】以上の動作により、セル到着間隔規定値の
最大値を越えればカウンタ11は1周するので、それ以
上どれだけセル到着間隔が開いてもそのセル種別情報V
P/VCは検索対象外となり、セル到着間隔チェック部
12でセル到着間隔が規定値を満たしているかどうかの
判定をする必要がなくなる。
【0032】以上好ましい実施例をあげて本発明を説明
したが、本発明は必ずしも上記実施例に限定されるもの
ではない。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明のセル間隔判
定回路によれば、カウント手段の最大計数値を各セル種
別情報毎に設定されているセル到着間隔規定値の最大値
と同じあるいは僅かに大きく設定するだけで、実際のセ
ル到着間隔が非常に大きくなってしまった場合でも、セ
ルが到着してからカウント手段が1周していれば、到着
間隔がセル到着間隔規定値を違反していないことを容易
に判定することができる。従って、セルの到着間隔を知
るためのカウント手段の最大計数値を有限値である各セ
ル種別情報毎に設定されているセル到着間隔規定値の最
大値と同じあるいは僅かに大きく設定するだけでよいた
め、従来のように長時間の計数が可能な大規模なタイマ
を備える必要がなくなり、回路規模の縮小を容易に可能
とする効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例によるセル間隔判定回路の
構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示すセル間隔判定回路の連想記憶メモ
リに記憶される情報の構成を説明する図である。
【図3】 図1に示すセル間隔判定回路の動作を説明す
るフローチャートである。
【図4】 従来のセル間隔判定回路の構成例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
10 セル間隔判定回路 11 カウンタ 12 セル到着間隔チェック部 13 連想記憶メモリ 14 制御部 20 セル種別情報分岐部 21 セル制御部 VP/VC セル種別情報 T セル到着間隔規定値 FG フラグ ta_cnt 到着時刻

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セル到着間隔規定値の間に到着するセル
    数を計数することにより、非同期転送モードのセルの流
    量を制御するUPCのセル間隔判定回路において、最大計数値を、前記セルに含まれる各セル種別情報毎に
    設定されているセル到着間隔規定値の最大値と等しい値
    又は該最大値より僅かに大きい値に設定され、前記セル
    の到着毎にインクリメントされ、計数値が前記最大計数
    値を越えた時点で初期値に戻ることにより計数を繰り返
    前記セルの到着時刻を示すカウント手段と、 前記セルに含まれるセル種別情報、前記カウント手段に
    よってカウントされた前記セルの到着時刻、前記セル種
    別情報毎に設定されている前記セル到着間隔規定値、検
    索対象の有無を示すフラグからなるセル情報を、前記セ
    ル毎に前記セル種別情報の数だけ格納する記憶手段と、 前記記憶手段に格納された前記セル情報の到着時刻と、
    前記カウント手段で示される到着時刻との時間差を算出
    し、該時間差と前記記憶手段に格納された前記セル到着
    間隔規定値との大小を比較することにより、前記時間差
    が前記セル到着間隔規定値を越えている場合に、前記セ
    ル到着間隔規定値を満足し、前記時間差が前記セル到着
    間隔規定値を越えていない場合に、前記セル到着間隔規
    定値に違反するセルとして判定するセル到着間隔検査手
    段と、前記セルの到着毎に、前記カウント手段によって示され
    る到着時刻と同一の到着時刻を有し、前記フラグが検索
    対象にセットされたセル情報が前記記憶手段に格納され
    ているかを判別し、格納されている場合に、前記記憶手
    段の到着時刻と同一の到着時刻を有するセル情報に対応
    する前記フラグを検索対象外にセットし、格納されてい
    ない場合、 前記到着した前記セルから抽出したセル種別
    情報と同一のセル種別情報を有し、かつ前記フラグが検
    索対象にセットされた前記セル情報が前記記憶手段に格
    納されているかを判別し、格納されていない場合、前記
    到着したセルに関する前記セル情報を前記記憶手段に格
    納し、格納されている場合、前記セル到着間隔検査手段
    による判定を指示し、前記セル到着間隔検査手段によっ
    前記セル到着間隔規定値を満足すると判定された場合
    に、前記セルに関する前記セル情報を前記フラグを検索
    対象にセットして前記記憶手段に格納する制御手段を備
    えることを特徴とするUPCのセル間隔判定回路。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段として、前記セル種別情
    報、前記セルの到着時刻、前記セル到着間隔規定値、検
    索対象の有無を示すフラグからなる前記セル情報を1ワ
    ードとして前記セル毎に記憶する連想記憶メモリを用い
    たことを特徴とする請求項1に記載のUPCのセル間隔
    判定回路。
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