JP2801445B2 - 無線電話機のプログラミング方法及びプログラマブル無線電話機 - Google Patents

無線電話機のプログラミング方法及びプログラマブル無線電話機

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JP2801445B2 JP3271885A JP27188591A JP2801445B2 JP 2801445 B2 JP2801445 B2 JP 2801445B2 JP 3271885 A JP3271885 A JP 3271885A JP 27188591 A JP27188591 A JP 27188591A JP 2801445 B2 JP2801445 B2 JP 2801445B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線電話機のプログラミ
ング技術に係り、特に移動電話機にナンバー割当てモジ
ュール(NAM)指示パラメータを遠隔的にダウンロー
ドする方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ここ数年の間に、セルラー移動通信の市
場は大きく成長している。従って、セルラー顧客の増大
により、セルラー電話サービス供給者およびセルラー電
話サービス再販者は多様なセルラーサービスを求める多
数の新規加入者へのサービス提供の対応に追われてい
る。また、現在のセルラー加入者も、サービス供給者が
新規契約セルラー加入者に提示するインセンティブによ
って他のサービス供給者に加入を変更する傾向にある。
【0003】前述のような顧客と供給者、再販者との関
係の変更があると、加入者が変更を求める度毎に、セル
ラー電話機のプログラミングまたは再プログラミングが
必要となる。一般的には、これから顧客となる者は、セ
ルラー電話機を購入した後にプログラミングのために許
可されたサービスセンターに持参して、その電話機を許
可されたセルラーサービスユーザー電話機とすること
を、セルラーサービス供給者により要求される。
【0004】セルラーサービス再販者の場合には、これ
から加入者となる者は、電話機を購入した後にプログラ
ミングのために許可された代理店に電話機を送るよう求
められることが多い。どちらの場合であっても顧客及び
供給者、再販者にとって、その手順は厄介なものであ
り、またサービスの開始が遅れるためコストのかかるも
のとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、現在の顧客ま
たは新規の顧客に対して迅速かつ信頼性良くコスト的に
有利に電話サービスを提供できるように無線電話機をプ
ログラムできる方法及び装置が求められている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、無線電話機
と遠隔制御センターとの間に、遠隔制御センターにより
提供される予め活性化されたチャネルを介して、無線電
話機側から双方向の無線通信パスを形成するステップ
と、この通信パスで遠隔制御センターから信号を受信す
るように無線電話機を活性化するステップと、無線電話
機に割当てられた所定の信号のセットを通信パスを介し
て受信するステップと、受信信号を無線電話機に記憶す
るステップとにより無線電話機をプログラミングする。
【0007】また本発明では、無線電話機と遠隔制御セ
ンターとの間に、遠隔制御センターにより提供される予
め活性化されたチャネルを介して、無線電話機側から双
方向無線音声通信パスを形成する手段と、音声通信パス
を介して遠隔制御センターから信号を受信するように無
線電話機を選択的にイネーブルにする活性化手段と、無
線電話機に割当てられた所定の信号のセットを音声通信
パスを介して受信する手段と、受信信号を無線電話機に
記憶する手段とからプログラマブル無線電話機を構成す
る。
【0008】本発明による制御センターから移動電話機
に通信サービスを遠隔的に許可する方法は、遠隔制御セ
ンターにより提供される予め活性化されたチャネルによ
る音声通信パスを介して多重周波のトーン信号を送受信
するために制御センターと移動電話機との間に双方向無
線音声通信パスを形成するステップと、移動電話機に付
与された所定の識別標識を制御センターにおいて受信す
るステップと、受信された識別標識に応答して、移動電
話機に割当てられたサービス許可トーン信号を音声通信
パスを介して制御センターから伝送するステップとから
なる。移動電話機でサービス許可トーン信号を受信する
と、このトーン信号のディジタル表現が電話機内のメモ
リに記憶される。
【0009】本発明による通信チャネルを介して音声信
号及びトーン信号を送受信する移動電話機は、無線トラ
ンシーバと、この無線トランシーバに接続されたトーン
信号受信機と、移動電話機をプログラムモードにする活
性化手段と、この活性化手段に応答して、音声通信チャ
ネル及びトランシーバを介して移動サービス許可コード
を表わすトーン信号を受信するようにトーン信号受信機
をイネーブルにする手段と、対応する移動サービス許可
コードで移動電話機をプログラムするために受信された
トーン信号を記憶する手段とからなる。トーン信号受信
機は、例えばタッチトーン信号受信機のようなデュアル
トーン多重周波(DTMF)受信機である。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1において、100は電話交換局(TSO)
であり、無線電話機101を地域的または全国的な電話
通信網にリンクさせるものである。基地局102は双方
向通信リンク103を介して電話交換局100に結合さ
れており、また無線アンテナ104を介して無線電話機
101と無線周波交信できるように設けられている。
【0011】また、通信サービス供給センター105
が、双方向通信リンク106を介して電話交換局100
に結合されている。この通信サービス供給センター10
5は、構内電話交換機(PBX)107及びこれに結合
されたサービス受付ステーション108を有する。なお
無線電話機101は、固定の無線電話ステーション、移
動セルラー電話機、コードレスタイプ電話機などのいず
れの電話機であっても良い。
【0012】このように構成された無線電話システムに
おいて、無線電話機101の購入またはリースに際し、
売り主または貸し主によりこれから加入しようとする者
に有効な無線電話番号が割当てられることになる。一般
にこの無線電話番号は、地域コード番号もしくは地区コ
ード番号とこれに続く局番号からなる。加入者が無線電
話機101を使用できるようになるためには、加入者が
選択した電話サービス供給者もしくは再販者は、無線電
話機101をプログラミングすることによりその使用を
許可しなければならない。すなわち、無線電話網におい
て許可され合法化された無線サービス加入者または使用
者として識別されるように無線電話機101をプログラ
ミングしなければならない。
【0013】無線電話機101のプログラミングは次の
ように行われる。まず、加入者に電話機101から所定
のサービスセンタ番号をダイヤルしてもらい、無線アン
テナ104、基地局102、双方向通信リンク103、
電話交換局100及び双方向通信リンク106を経由し
て通信サービス供給センター105との通信パスを形成
する。
【0014】無線電話機101と通信サービス供給セン
ター105との間に通信パスが形成されると、加入者は
口頭または電話機のダイヤルにより、サービス受付ステ
ーション108のオペレータから要求される加入者特定
情報を送ることができるようになる。無線電話機101
には、プログラミング活性化キー109が設けられてい
る。このプログラミング活性化キー109は、無線電話
機101に内蔵された音声信号送受信機を通信サービス
供給センター105との間に形成された通信パスに接続
するためのものである。
【0015】次に、サービス受付ステーション108の
オペレータは、通信サービス供給センター105にある
音声信号送受信機をこの通信パスに接続する。このよう
にして、通信サービス供給センター105の送信機を無
線電話機101の受信機と結合することにより、サービ
スオペレータは無線電話機101に情報を遠隔地から直
接的に入力することができる。前述のように、無線電話
機101に入力され記憶されるべき情報は電話機の所有
者または賃借者に固有のものである。
【0016】セルラー移動通信サービスの場合、このよ
うな情報はナンバー割当モジュール(NAM)指示パラ
メータと呼ばれる。無線電話機101に遠隔的にダウン
ロードされるNAM指示パラメータの例を以下のリスト
に掲げる。 システム識別番号 00022 電話番号 2013866
366 アクセスオーバードクラス 06 グループ識別番号 10 初期ページングチャンネル 0334 セキュリティロックコード 6366 ローカル使用フラグ 1 A/Bシステム選択 1 最小標識フラグ 1
【0017】サービス受付ステーション108のサービ
スオペレータは、電話機のキーパッドを使用してこのよ
うなNAM指示パラメータを生成し伝送する。また、D
TMFジェネレータなどの信号送信機に結合されたコン
ピュータなどのデータ端末に上記のリストの情報を入力
するようにしても良い。
【0018】ここに示した例では、NAMキャラクタは
30桁のものであり、そのうちの25桁は0から9まで
の値をもつ。これに加えて、伝送の開始を表わす最初の
キャラクタ「*」、伝送の終了を表わすキャラクタ
「#」及び3桁の周期的冗長度チェック(CRC)コー
ディングセグメントを有し、情報は次のような形で伝送
される。 *000222013866366061003346
366111#BBB ここでBBBはCRC8チェックサムバイトである。こ
の情報が電話機101で受信され、検出され、記憶され
ると、その後電話機101は、通常の音声による電話サ
ービスオペレーションに戻される。この時点で、加入者
はサービスオペレータから電話機101が完全にプログ
ラミングされで使用可能となったことを通知される。
【0019】次に、無線電話機101の具体的な構成を
説明する。図2において、無線電話機101は無線トラ
ンシーバ201を有し、この無線トランシーバ201に
は、アンテナ203に結合された無線周波の送受信機2
02が設けられており、移動セルサイトのような基地局
102または他の無線電話機との間で信号を送受信す
る。
【0020】メッセージプロセッサ205は、双方向の
信号線204により送受信機202に結合されている。
このメッセージプロセッサ205は、システムのメッセ
ージタイプ信号を受信し処理するためのものである。オ
ーディオプロセッサ207は、双方向の信号線206に
より送受信機202に結合されている。このオーディオ
プロセッサ207は、無線電話機101で生成されもし
くは受信されるデータ信号及び音声信号を処理するため
のものである。
【0021】信号線206上にある音声信号及びデータ
信号は、アンテナ203に与えられる信号またはアンテ
ナ203から得られる信号である。無線トランシーバ部
201内には、コントローラ208が設けられており、
コントロールバス220経由でメッセージプロセッサ2
05、オーディオプロセッサ207及び送受信機202
に結合されている。送受話器インタフェース209は、
オーディオプロセッサ207と送受話器210とを相互
に接続する。
【0022】送受話器インタフェース209と無線トラ
ンシーバ201との間に、モードスイッチ211が挿入
されており、このモードスイッチ211は信号受信機2
12にも結合されている。信号受信機212は、信号線
214を介してトランシーバコントローラ208に結合
されている。無線電話機101の遠隔的プログラミング
すなわちNAM指示パラメータのダウンローディング中
では、アンテナ203で受信されオーディオプロセッサ
207により出力された信号線213上にある信号は、
モードスイッチ211により信号受信機212に与えら
れる。
【0023】信号受信機212は、市販の受信機を使用
すれば良く、例えばインテグラルDTMF受信機及び日
立製4ビットマイクロプロセッサHD404678で構
成できる。オーディオプロセッサ207からの信号線2
13上にあるプログラミング情報がディジタル信号であ
る場合には、信号受信機212からのディジタル信号を
トランシーバコントローラ208内のプロセッシングユ
ニット215に直接与えて、ROM216のようなメモ
リ回路に記憶させる。
【0024】アンテナ203で受信されたプログラミン
グ情報が一連のトーン信号である場合には、受信機21
2(この場合はトーン信号受信機である)は、この信号
をトランシーバコントローラ208内にあるA/Dコン
バータ217に与え、変換されたディジタル出力信号を
プロセッシングユニット215の制御下でROM216
に記憶させる。
【0025】上述の実施例では、無線電話機101の遠
隔的プログラミングがタッチトーン信号送信による場合
について説明したが、ディジタル信号であるか否かによ
らず、他の種類の信号を送信することによってもNAM
指示パラメータを遠隔ダウンローディングすることがで
きる。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、迅速
かつ簡便に新規の加入者の無線電話機を遠隔的にプログ
ラミンングして利用可能とする無線電話機のプログラミ
ング方法及びプログラマブル無線電話機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による無線電話通信システム
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1中の無線電話機の具体構成例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
100 電話交換局(TSO) 101 無線電話機 102 基地局 103 双方向通信リンク 104 無線周波アンテナ 105 通信サービス供給センター 106 双方向通信リンク 107 構内電話交換機(PBX) 108 サービス受付ステーション 109 プログラミング活性化キー 201 無線トランシーバ 202 送受信機 203 アンテナ 204 信号線 205 メッセージプロセッサ 206 信号線 207 オーディオプロセッサ 208 トランシーバコントローラ 209 送受話器インタフェース 210 送受話器 211 モードスィッチ 212 信号受信機 213 信号線 214 信号線 215 プロセッシングユニット(CPU) 216 ROM 217 A/Dコンバータ 220 コントロールバス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−220535(JP,A) 特開 平2−117259(JP,A)

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)無線電話機と遠隔制御センターと
    の間に、遠隔制御センターにより提供される、購入直後
    の初期設定されていない新規の無線電話機も使用可能な
    ように予め活性化されているチャネルを介して、無線電
    話機側から双方向の無線音声通信パスを形成するステッ
    プと、 (B)この無線音声通信パスを介して遠隔制御センター
    からトーン信号を受信するために無線電話機を活性化す
    るステップと、 (C)前記無線音声通信パスを介して無線電話機に割当
    てられた所定のトーン信号のセットを受信する受信ステ
    ップと、 (D)この受信信号を無線電話機に記憶する記憶ステッ
    プとを有することを特徴とする無線電話機のプログラミ
    ング方法。
  2. 【請求項2】 前記(C)受信ステップに先立って、無
    線電話機に付与された所定の識別標識を無線電話機から
    無線音声通信パスを介して伝送するステップを有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記(D)記憶ステップに先立って、受
    信された所定のトーン信号を通信サービス許可ディジタ
    ルコードに変換するステップを有することを特徴とする
    請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記(C)記憶ステップは、ROMに通
    信サービス許可ディジタルコードを永続的に記憶するス
    テップを有することを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 (A)無線電話機と遠隔制御センターと
    の間に、遠隔制御センターにより提供される、購入直後
    の初期設定されていない新規の無線電話機も使用可能な
    ように予め活性化されているチャネルを介して、無線電
    話機側から双方向の無線音声通信パスを形成するステッ
    プと、 (B)この無線音声通信パスを介して遠隔制御センター
    から多重周波のトーン信号を受信するために無線電話機
    を活性化するステップと、 (C)前記無線音声通信パスを介して無線電話機に割当
    てられた所定の多重周波のトーン信号のセットを受信す
    る受信ステップと、 (D)この受信信号を無線電話機に記憶する記憶ステッ
    プとを有することを特徴とする無線電話機のプログラミ
    ング方法。
  6. 【請求項6】 前記(C)受信ステップに先立って、無
    線電話機に付与された所定の多重周波の識別標識を無線
    電話機から無線音声通信パスを介して伝送するステップ
    を有することを特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記(D)記憶ステップに先立って、受
    信された所定の多重周波のトーン信号を通信サービス許
    可ディジタルコードに変換するステップを有することを
    特徴とする請求項5記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記(D)記憶ステップは、ROMに通
    信サービス許可ディジタルコードを永続的に記憶するス
    テップを有することを特徴とする請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 (A)無線音声通信パスを介して多重周
    波のトーン信号を送受信するために遠隔制御センターと
    無線電話機との間に、遠隔制御センターにより提供され
    る、購入直後の初期設定されていない新規の無線電話機
    も使用可能なように予め活性化されているチャネルを介
    して、無線電話機側から双方向の無線音声通信パスを形
    成するステップと、 (B)遠隔制御センターにおいて無線電話機に付与され
    た所定の識別標識を受信するステップと、 (C)受信した識別標識に応答して、無線電話機に割当
    てられたサービス許可トーン信号を無線音声通信パスを
    介して遠隔制御センターから伝送するステップとを有す
    ることを特徴とする遠隔制御センターから無線電話機に
    通信サービスを遠隔的に許可する無線電話機のプログラ
    ミング方法。
  10. 【請求項10】 (D)無線電話機においてサービス許
    可トーン信号を受信するステップと、 (E)サービス許可トーン信号のディジタル表現を無線
    電話機に永続的に記憶するステップを有することを特徴
    とする請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 (A)無線電話機と遠隔制御センター
    との間に、遠隔制御センターにより提供される、購入直
    後の初期設定されていない新規の無線電話機 も使用可能
    なように予め活性化されているチャネルを介して、無線
    電話機側から双方向の無線音声通信パスを形成する手段
    と、 (B)この無線音声通信パスを介して遠隔制御センター
    からの信号を受信するように無線電話機を選択的にイネ
    ーブルにする活性化手段と、 (C)前記無線音声通信パスを介して無線電話機に割当
    てられた所定のトーン信号のセットを受信するトーン信
    号受信手段と、 (D)この受信されたトーン信号を無線電話機に記憶す
    る手段とを有することを特徴とする遠隔的にプログラミ
    ング可能なプログラマブル無線電話機。
  12. 【請求項12】 (E)受信された所定のトーン信号を
    通信サービス許可ディジタルコードに変換する手段を有
    することを特徴とする請求項11記載の電話機。
  13. 【請求項13】 前記(D)記憶手段は、ROMである
    ことを特徴とする請求項12記載の電話機。
  14. 【請求項14】 前記(C)トーン信号受信手段は、デ
    ュアルトーン多重周波受信機であることを特徴とする請
    求項11記載の電話機。
  15. 【請求項15】 前記(C)トーン信号受信手段は、音
    声周波トーン信号受信機であることを特徴とする請求項
    11記載の電話機。
  16. 【請求項16】 (A)無線トランシーバと、 (B)前記無線トランシーバに接続されたトーン信号受
    信機と、 (C)無線電話機をプログラムモードにする活性化手段
    と、 (D)前記活性化手段に応答して、サービス提供センタ
    により提供される、購入直後の初期設定されていない
    新規の無線電話機も使用可能なように予め活性化されて
    いるチャネルによる無線音声通信チャネル及び前記無線
    トランシーバを介して移動サービス許可コードを表わす
    トーン信号を受信するようにトーン信号受信機をイネー
    ブルにする手段と、 (E)この受信されたトーン信号を記憶し、対応する移
    動サービス許可コードで無線電話機をプログラミングす
    る手段とを有することを特徴とする通信チャネルを介し
    て音声信号及びトーン信号を送受信するプログラマブル
    無線電話機。
  17. 【請求項17】 前記(B)トーン信号受信機は、デュ
    アルトーン多重周波受信機であることを特徴とする請求
    項16記載の電話機。
  18. 【請求項18】 前記(B)トーン信号受信機は、音声
    周波トーン信号受信機であることを特徴とする請求項1
    6記載の電話機。
  19. 【請求項19】 (A)無線電話機と遠隔制御センター
    との間に、遠隔制御センターにより提供される、購入直
    後の初期設定されていない新規の無線電話機も使用可能
    なように予め活性化されているチャネルを介して、双方
    向の無線通信パスを形成するステップと、 (B)この無線通信パスを介して遠隔制御センターから
    のコード化された情報を受信するように無線電話機を活
    性化するステップと、 (C)前記無線通信パスを介して無線電話機に割当てら
    れた所定のサービス許可コード化信号のセットを受信す
    る受信ステップと、 (D)この受信されたコード化信号を無線電話機に記憶
    するステップとを有することを特徴とする無線電話機の
    プログラミング方法。
  20. 【請求項20】 前記(C)受信ステップに先立って、
    無線電話機に付与された所定の識別標識を無線電話機か
    ら無線通信パスを介して伝送するステップを有すること
    を特徴とする請求項19記載の方法。
  21. 【請求項21】 (A)無線通信パスを介してコード化
    された情報を送受信するために遠隔制御センターと無線
    電話機との間に、サービス提供センターにより提供され
    る、購入直後の初斯設定されていない新規の無線電話機
    も使用可能なように予め活性化されているチャネルを介
    して、無線電話機側から双方向の無線通信パスを形成す
    るステップと、 (B)無線電話機に付与された所定の識別標識を遠隔制
    御センターにおいて受信するステップと、 (C)受信された識別標識に応答して、無線電話機に割
    当てられたサービス許可コード化信号を遠隔制御センタ
    ーから無線通信パスを介して伝送するステップとを有す
    ることを特徴とする遠隔制御センターから無線電話機に
    通信サービスを遠隔的に許可する無線電話機のプログラ
    ミング方法。
  22. 【請求項22】 (A)無線電話機と遠隔制御センター
    との間に、遠隔制御センターにより提供される、購入直
    後の初期設定されていない新規の無線電話機も使用可能
    なように予め活性化されているチャネルを介して、無線
    電話機側から双方向の無線通信パスを形成する手段と、 (B)この無線通信パスを介して遠隔制御センターから
    コード化された信号を受信するように無線電話機を選択
    的にイネーブルする活性化手段と、 (C)無線電話機に割当てられた所定のサービス許可コ
    ード化信号のセットを前記無線通信パスを介して受信す
    る手段と、 (D)この受信されたコード化信号を無線電話機に記憶
    する手段とを有することを特徴とするプログラマブル無
    線電話機。
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