JP2700725B2 - 携帯型心電計 - Google Patents

携帯型心電計

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JP2700725B2 JP12580491A JP12580491A JP2700725B2 JP 2700725 B2 JP2700725 B2 JP 2700725B2 JP 12580491 A JP12580491 A JP 12580491A JP 12580491 A JP12580491 A JP 12580491A JP 2700725 B2 JP2700725 B2 JP 2700725B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、常時的に患者(特に入
院患者)の心電図データを測定し、異常が生じたときに
そのときの心電図データを記憶し、必要に応じて再生で
きるように構成された携帯型心電計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、患者の心電図データを長時間にわ
たって記録するものとしてホルター心電計が知られてい
る。ホルター心電計は、患者が常時的に携帯しておき、
連続24時間にわたる心電図データを磁気テープにアナ
ログ信号のかたちで記録するものである。
【0003】ホルター心電計の概略構成は図8のようで
あり、スイッチ32を操作することで駆動部34を介し
て磁気テープ36を走行させ、センサー部38でピック
アップした心電図信号を増幅部40で増幅し、記録ヘッ
ド42を介して磁気テープ36に記録する。
【0004】その連続24時間にわたる測定の終了後、
得られたデータを専用の解析装置に入力して、連続24
時間にわたる経過データを表示または印字することによ
り、心臓疾患の「定量的診断」に利用される。
【0005】解析装置の概略構成は図9のようであり、
駆動部44により磁気テープ36を走行させながら再生
ヘッド46で磁気テープ36から心電図信号をピックア
ップし、増幅部48で増幅した後、A/Dコンバータ5
0によりディジタルの心電図データに変換し、それをマ
イクロコンピュータ52を介して表示部54に表示した
り、プリンタ56で印字したりする。
【0006】一方、ホルター心電計とは別に、携帯型心
電計が従来から知られている。この携帯型心電計は、患
者が常時的に携帯しておき、患者が動悸、胸痛などの症
状を自覚したときに、その前後数分間の心電図データを
ディジタルでICメモリに記憶し、測定終了後に必要に
応じて表示画面上に心電図波形として再生できるように
構成されたものである。このような携帯型心電計は、自
覚症状が心臓疾患に由来するものかどうかの「定性的診
断」に利用される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ホルター心電計の場合
には、連続24時間の測定記録が完了すると、それ以上
の測定記録は行われない。つまり、連続24時間記録と
いっても、ある限られた期間内での記録となってしま
う。例えば、1日前に測定記録が終了したときは、その
終了時点までの連続24時間の心電図データは記録でき
ていても、その終了後の心電図データは記録されていな
い。1時間前あるいは10分前に測定記録が終了したと
きも同様である。
【0008】仮に、記録時間を長くするために48時間
テープを用いるとしても、連続48時間の記録終了後に
は記録が行われず、結局は同じことになる。
【0009】さらに、ホルター心電計の場合、これとは
別に専用の解析装置を必要とし、測定と解析とが別々に
行われるものであるため、診察室での即時診断には不向
きなものであった。
【0010】一方、携帯型心電計の方は、本体に内蔵さ
れるICメモリの容量に限度があるため、患者が24時
間以上(最長5日間)も装着しているにもかかわらず、
得られるデータは症状自覚前後の数分間の心電図データ
だけであった。そして、そのため、その自覚症状が心臓
疾患に由来するかどうかの定性的診断はできても、心電
図に関連した長時間にわたるトレンドパラメータが記憶
されていないために、日内変動に基づく定量的診断がで
きないという問題があった。
【0011】医療現場では以上のような実情下にあっ
て、心電図に関連したパラメータを現在まで所定最長時
間にわたって常に更新記憶することができるとともに、
異常が生じたときの心電図波形を医師が診察室において
即座に知ることができる携帯型心電計が求められいる。
【0012】本発明は、上記のような要請に応えること
のできる携帯型心電計を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る携帯型心電
計は、患者から得られた心電図データを時刻情報ととも
メモリループ方式で一時的に格納して格納容量が不足
すると消去する手段と、その心電図データが異常か正常
かを判定する手段と、一定単位時間毎の異常心電図デー
タの発生度数を個別的にカウントしかつ時刻情報ととも
に記憶する複数の計数手段と、その異常心電図データを
記憶するとともに、記憶容量が不足すると最も古いデー
タを消去して最新のデータを更新記憶する手段と、前記
一定単位時間と同一の時間が経過するたびに繰り返し異
常心電図データの発生度数を更新記憶する手段と、心電
図データの測定中において前記一定単位時間毎の異常心
電図データの発生度数や異常時の心電図波形を読み出し
て再生する手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0014】
【作用】本発明に係る携帯型心電計によれば、一定単位
時間毎の異常心電図データの発生度数として常に最新の
情報が確保される。そして、その最新の発生度数および
異常時の心電図波形は、いつでも再生して確認すること
が可能である。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係る携帯型心電計の一実施例
を図面に基づいて説明する。
【0016】図1は、携帯型心電計の主要部の電気的構
成を示すブロック線図である。
【0017】図において、2は患者に装着することによ
って心電図信号をピックアップするセンサー部(体表面
電極)、4はセンサー部2で得られた心電図信号を増幅
する増幅部(心電アンプ)、6は増幅されたアナログの
心電図信号をディジタルの心電図データに変換するA/
D変換部、8はマイクロコンピュータにおけるCPU、
10はプログラムを格納したROM、12はワーキング
メモリとしてのRAM、14はCPU8によって駆動制
御される液晶駆動部、16は微細な液晶表示素子を縦横
にマトリックスに並べて各種のデータを数値,グラフ,
波形のいずれでも表示できるように構成された液晶表示
部(LCD)、18は各種の操作キー群からなる外部入
力部(液晶表示部16に表示されるキーも含む)、20
はブザーなどの報知器である。
【0018】ROM10およびRAM12はICカード
としてユニット化されており、本体に対して着脱自在と
なっている。
【0019】RAM12は、A/D変換部6によって得
られた心電図データを時刻情報とともにCPU8を介し
てメモリループ方式で一時的に格納する記憶領域を有し
ている。CPU8は、ROM10に格納されているプロ
グラムに従ってRAM12から心電図データを読み出し
てそれが心室性期外収縮(PVC)であるのかどうかを
判断する機能、PVC(心室性期外収縮)であるときの
心電図データを異常心電図データとして時刻情報ととも
にRAM12に格納する機能、1時間毎のPVC(心室
性期外収縮)の発生度数をカウントして、その発生度数
を時刻情報とともにRAM12に格納する機能などを有
している。また、CPU8は、RAM12からPVC発
生度数のデータを読み出してそれをトレンドグラフの表
示データに変換する機能を有している。
【0020】次に、この実施例の携帯型心電計の動作を
図2〜図5に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0021】電源の投入によってCPU8による制御動
作が開始され、液晶表示部16には図6の(a)に示す
ような初期画面が表示される。センサー部2によってピ
ックアップされた心電図信号は増幅部4によって増幅さ
れ、A/D変換部6によってディジタルの心電図データ
n に変換され、CPU8に入力される。CPU8は、
ROM10から取り込んだプログラムに従って次のよう
な制御動作を行う。
【0022】CPU8は、まず、ステップS1で外部入
力部18における測定キー(実際には液晶表示部16に
表示されているキー)が操作されたかどうかを判断す
る。その操作があったと判断したときにはステップS2
〜S29のルーチンを実行し(詳しくは後述する)、そ
うでなければステップS50で外部入力部18における
記録再生キー(実際には液晶表示部16に表示されてい
るキー)が操作されたかどうかを判断し、操作されたと
判断したときにはステップS51,S19〜S28,S
52のルーチンを実行し(詳しくは後述する)、そうで
ないときはステップS1にリターンする。
【0023】一般的には、最初に測定キーが操作され
る。したがって、ステップS2に進んでRAM12にお
けるPVC発生度数カウント領域B0 〜B24をオールク
リアするとともにタイマTmおよび再生モードフラグF
をリセットする。
【0024】次いで、ステップS3でA/D変換部6を
制御し、A/D変換部6が入力した増幅後の心電図信号
を一定時間ごとにサンプリングし(サンプリング周波数
は250Hz)、A/D変換によってディジタルの心電
図データEnに変換し、CPU8に取り込む。そして、
CPU8は、ステップS4ではサンプリングされた心電
図データEn を時刻情報とともにRAM12に転送しメ
モリループ方式で一時的に格納する。
【0025】さらに、ステップS5に進んでそのときの
心電図データEn を波形の表示データに変換し、その表
示データを液晶駆動部14に転送し、液晶駆動部14を
制御することでそのときの心電図波形を液晶表示部16
においてリアルタイムに表示する。その表示例を図6の
(b)に示す。
【0026】次いで、CPU8は、ステップS6でRA
M12から読み出した心電図データに基づいて心電図波
形の解析を行って1心拍の区切りとなるR波頂点をサー
チする。R波頂点は、図7に示すように、心電図波形の
特徴点であるQRS群中の最も鋭い立ち上がりをもつ部
分である。そのR波頂点のサーチの方法としては、例え
ば、所定の閾値VREF より大きく、かつ、変曲点となっ
た点をR波頂点と判断する。そして、そのR波頂点から
一定時間T0 だけ前の時点をその心拍の開始点Aとす
る。
【0027】ステップS7では、今回の心拍Wn と前回
の心拍Wn-1 とのR−R間隔値(Rn −Rn-1 )を算出
し、RAM12に格納する。そして、ステップS8で
は、今回の心拍Wn について算出したR−R間隔値(R
n −Rn-1 )の、前回の心拍Wn-1 について算出された
R−R間隔値(Rn-1 −Rn-2 )からの変化率αn を算
出する。
【0028】次いで、図3のステップS9で変化率αn
が所定値α0 (例えば30%)以上であるかどうかによ
って、今回の心拍Wnにおける心電図データEn がPV
C(心室性期外収縮)としての異常心電図データである
かどうかを判断する。
【0029】変化率αn が所定値α0 未満であるとき
は、そのときの心電図データEn は正常であるのでステ
ップS15にスキップするが、所定値α0 以上であると
きは異常心電図データであるので、ステップS10に進
んで報知器20を作動させてアラームを発する。
【0030】次いで、CPU8は、ステップS11で現
在のPVC発生度数のカウント領域B0 の内容を+1だ
けインクリメントする。そして、ステップS12で異常
心電図データの記憶エリアがフル状態になっているかど
うかを判断し、フル状態でなければステップS14にス
キップするが、フル状態であればステップS13に進ん
でその記憶エリアから最も古い異常心電図データを消去
した後、ステップS14で今回の心拍Wn における心電
図データEn をPVC(心室性期外収縮)としての異常
心電図データAn として時刻情報とともにRAM12に
格納する。
【0031】次にステップS15に進んでタイマTmが
1時間をカウントアップしたかどうかを判断し、まだ1
時間が経過していないときは図4のステップS18にス
キップするが、1時間が経過したときは、ステップS1
6に進んで1時間毎のPVC発生度数のシフトを行う。
【0032】すなわち、現在から24時間前のPVC発
生度数のカウント領域B24に対して、現在から23時間
前のPVC発生度数のカウント領域B23に格納されてい
るPVC発生度数をシフトし(これを、B24←B23で表
す)、以下、同様に、B23←B22,B22←B21……B3
←B2 ,B2 ←B1 のシフトを行い、さらに、現在から
1時間前のPVC発生度数のカウント領域B1 に対し
て、現在のPVC発生度数のカウント領域B0 に格納さ
れているPVC発生度数をシフトさせる。
【0033】以上によって、24時間分の1時間毎のP
VC発生度数を更新したことになる。すなわち、常に最
新24時間分のPVC発生度数が記憶されることにな
る。もっとも、測定開始から24時間が経過するまで
は、内容が0となっているPVC発生度数カウント領域
が存在する。
【0034】PVC発生度数の1時間毎の更新が終了す
ると、次のステップS17で、現在のPVC発生度数の
カウント領域B0 の内容をクリアするとともに、タイマ
Tmをリセットする。
【0035】この間、図6の(b)のように現在の心拍
n における心電図波形が液晶表示部16において表示
されている。
【0036】次の図4に示すステップS18では、外部
入力部18における再生キー(実際には液晶表示部16
に表示されているキー)が操作されたかどうかを判断
し、操作されなかったときは、図2のステップS3にリ
ターンして上記の動作を繰り返し実行する。
【0037】再生キーが操作されたときは、ステップS
19に進み、図6の(c)に示すような再生内容選択画
面を液晶表示部16に表示する。そして、ステップS2
0,S22,S24,S26において重篤記録再生キー
が操作されるのか、PVCトレンドグラフキーが操作さ
れるのか、24時間サマリーキーが操作されるのか、イ
ベント記録再生キーが操作されるのかの判断を行い(こ
れらのキーは実際には液晶表示部16に表示されたもの
である)、操作されたキーに従ってそれぞれステップS
21,S23,S25等の動作を行う。
【0038】すなわち、重篤記録再生キーが操作された
ときはステップS21で、RAM12からPVC(心室
性期外収縮)を示す異常心電図データAn を読み出し
て、図6の(d)に示すように異常心電図波形を液晶表
示部16に表示する。なお、その異常心電図波形は液晶
表示部16の矢印キーで前または後ろに送ることができ
る。
【0039】また、PVCトレンドグラフキーが操作さ
れたときはステップS23で現在から過去24時間にわ
たる1時間毎のPVC発生度数のトレンドグラフを図6
の(e)に示すように液晶表示部16に表示する。
【0040】また、24時間サマリーキーが操作された
ときはステップS25で現在から過去24時間にわたる
1時間毎のPVC発生度数の表を図6の(f)に示すよ
うに液晶表示部16に表示する。なお、イベント記録再
生キーの操作の表示動作については説明を省略する。
【0041】次いで、図5に示すステップS27で電源
がOFFにされたかどうかを判断し、ON状態が継続し
ておればステップS28で再生モードフラグFが“1”
にセットされているかどうかを判断し、現在はセットさ
れていないのでステップS29に進み、外部入力部18
における中止キーが操作されたかどうかを判断し、操作
されない限りステップS20(図4)にリターンする
が、操作されたときはステップS3(図2)にリターン
する。
【0042】電源がOFFにされると、ステップS30
(図5)に進んでRAM12のメモリバックアップを行
い、それまでに蓄積したデータを保持する。そして、全
動作を終了する。
【0043】以上のように、測定中においては、現在の
心電図波形をリアルタイムで液晶表示部16に表示し、
PVC(心室性期外収縮)を示す異常心電図データAn
があったときには1時間単位で24時間分についてPV
C発生度数をカウントし、かつ、その異常心電図データ
n をRAM12に格納し、1時間が経過する毎にPV
C発生度数を更新する。そして、途中で再生キーの操作
があったときは、図6の(c)〜(f)のような表示を
行う。
【0044】PVC発生度数については、測定モードに
おいて24時間が経過したものを消去し、常に新しいデ
ータと入れ替える。また、異常心電図データについて
は、メモリフルとなると最も古いものから消去し、常に
新しいデータと入れ替える。したがって、測定モードで
ある限り、常に最新24時間のPVC発生度数と記憶エ
リア一杯までの異常心電図データとを確保し続けること
ができる。
【0045】再度、電源を投入して、図6の(a)の初
期画面を出し、記録再生キーを操作すると、ステップS
50(図2)の判断が肯定的となってステップS51に
進み再生モードフラグFを“1”にセットする。したが
って、今度は、直ちにステップS19(図4)にスキッ
プし、前述同様の動作を行う。この場合、ステップS2
8(図5)の判断が肯定的となってステップS52に進
む。ステップS52では外部入力部18における中止キ
ーが操作されたかどうかを判断し、操作されない限りス
テップS20(図4)にリターンするが、操作されたと
きはステップS1(図2)にリターンする。
【0046】なお、心電図データの再生手段としては、
液晶表示部16のようなディスプレイへの表示だけでな
く、プリンタによる印字出力手段であってもよい。
【0047】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、一定単
位時間毎の異常心電図データの発生度数として常に最新
の情報およびその異常時の心電図波形をいつでも診察室
や病室で再生して確認することができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る携帯型心電計の主要部
を示すブロック線図である。
【図2】実施例に係る動作説明に供するフローチャート
である。
【図3】実施例に係る動作説明に供するフローチャート
である。
【図4】実施例に係る動作説明に供するフローチャート
である。
【図5】実施例に係る動作説明に供するフローチャート
である。
【図6】実施例に係る各種表示状態の例示図である。
【図7】実施例に係るR−R間隔値の算出の仕方の説明
図である。
【図8】従来例に係るホルター心電計の概略構成図であ
る。
【図9】従来例に係る解析装置の概略構成図である。
【符号の説明】
2 センサー部 4 増幅部 6 A/D変換部 8 CPU 10 ROM 12 RAM 14 液晶駆動部 16 液晶表示部 18 外部入力部 20 報知器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者から得られた心電図データを時刻情
    報とともにメモリループ方式で一時的に格納して格納容
    量が不足すると消去する手段と、その心電図データが異
    常か正常かを判定する手段と、一定単位時間毎の異常心
    電図データの発生度数を個別的にカウントしかつ時刻情
    報とともに記憶する複数の計数手段と、その異常心電図
    データを記憶するとともに、記憶容量が不足すると最も
    古いデータを消去して最新のデータを更新記憶する手段
    と、前記一定単位時間と同一の時間が経過するたびに繰
    り返し異常心電図データの発生度数を更新記憶する手段
    と、心電図データの測定中において前記一定単位時間毎
    の異常心電図データの発生度数や異常時の心電図波形を
    読み出して再生する手段とを備えたことを特徴とする携
    帯型心電計。
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