JP2671634B2 - 表示付き個別選択呼出受信機 - Google Patents
表示付き個別選択呼出受信機Info
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- JP2671634B2 JP2671634B2 JP3113456A JP11345691A JP2671634B2 JP 2671634 B2 JP2671634 B2 JP 2671634B2 JP 3113456 A JP3113456 A JP 3113456A JP 11345691 A JP11345691 A JP 11345691A JP 2671634 B2 JP2671634 B2 JP 2671634B2
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-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B5/00—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied
- G08B5/22—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied using electric transmission; using electromagnetic transmission
- G08B5/222—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
- G08B5/223—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
- G08B5/224—Paging receivers with visible signalling details
- G08B5/227—Paging receivers with visible signalling details with call or message storage means
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示付き個別選択呼出受
信機に関し、特に受信メッセージのメッセージ受信順序
の表示の欄が受信時刻表示に変わる機能を持った表示付
き個別選択呼出受信機に関する。
信機に関し、特に受信メッセージのメッセージ受信順序
の表示の欄が受信時刻表示に変わる機能を持った表示付
き個別選択呼出受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に、一般的な個別選択呼出受信機の
ブロック図の一例を示す。無線部(5−2)にて受信
し、検波・波形整形部(5−3)にて復調された信号
は、デコーダ(5−7)にて信号処理される。
ブロック図の一例を示す。無線部(5−2)にて受信
し、検波・波形整形部(5−3)にて復調された信号
は、デコーダ(5−7)にて信号処理される。
【0003】ここで、ID−ROM(5−6)にかかれ
た情報(自己のID、各IDのアドレス)は、CPU
(5−5)を通してデコーダ(5−7)に予め送られて
いる。デコーダ(5−7)では信号処理された受信信号
と自己のIDとを照合し、照合OKと判断した時のみ、
自己のIDに続く受信メッセージ情報、自己のIDのア
ドレスNo.をCPUへ送る。
た情報(自己のID、各IDのアドレス)は、CPU
(5−5)を通してデコーダ(5−7)に予め送られて
いる。デコーダ(5−7)では信号処理された受信信号
と自己のIDとを照合し、照合OKと判断した時のみ、
自己のIDに続く受信メッセージ情報、自己のIDのア
ドレスNo.をCPUへ送る。
【0004】また、この時同時に、受信した時刻情報を
デコーダ(5−7)からCPUへ送る。CPUはデコー
ダから受信割り込み受けて必要なメッセージをLCD表
示器(5−4)に表示し、また鳴音報知部(5−8)に
デコーダを通してスピーカを鳴音、LED駆動のOUT
PUT命令を出す。また振動報知用のモーター(バイブ
レータ)機能を持った受信機ではバイブレータ駆動命令
を出す。
デコーダ(5−7)からCPUへ送る。CPUはデコー
ダから受信割り込み受けて必要なメッセージをLCD表
示器(5−4)に表示し、また鳴音報知部(5−8)に
デコーダを通してスピーカを鳴音、LED駆動のOUT
PUT命令を出す。また振動報知用のモーター(バイブ
レータ)機能を持った受信機ではバイブレータ駆動命令
を出す。
【0005】受信した受信メッセージ,アドレスN
o.,及び受信時刻情報は、CPU内部のRAMに、受
信順にメッセージ受信順序(メッセージNo.)を付け
て取り込み、必要に応じてRAMから情報を取り出し、
LCDに表示させることが可能である。
o.,及び受信時刻情報は、CPU内部のRAMに、受
信順にメッセージ受信順序(メッセージNo.)を付け
て取り込み、必要に応じてRAMから情報を取り出し、
LCDに表示させることが可能である。
【0006】読み出しスイッチ(5−9)によりCPU
に割り込みがかかるとCPU内のRAMから順次メッセ
ージを取り出しLCD(5−4)に表示させる。また受
信メッセージが未読み出しメッセージ(未確認メッセー
ジ)の場合は、読みだし時に鳴音報知部(5−8)にO
UTPUT信号を出す。
に割り込みがかかるとCPU内のRAMから順次メッセ
ージを取り出しLCD(5−4)に表示させる。また受
信メッセージが未読み出しメッセージ(未確認メッセー
ジ)の場合は、読みだし時に鳴音報知部(5−8)にO
UTPUT信号を出す。
【0007】第6図に、従来の個別選択呼出受信機の受
信メッセージのLCD表示例を示す。受信メッセージ
(6−4)は一般的に表示の一画面に十数桁表示が可能
である。受信割り込みあるいは使用者がメッセージ読み
だしスイッチを操作した時の割り込みにより表示画面と
は別欄にタイムスタンプ[受信時刻](6−1)、受信
メッセージのIDのアドレスNo.(6−2)、メッセ
ージNo.(6−3)が表示される。
信メッセージのLCD表示例を示す。受信メッセージ
(6−4)は一般的に表示の一画面に十数桁表示が可能
である。受信割り込みあるいは使用者がメッセージ読み
だしスイッチを操作した時の割り込みにより表示画面と
は別欄にタイムスタンプ[受信時刻](6−1)、受信
メッセージのIDのアドレスNo.(6−2)、メッセ
ージNo.(6−3)が表示される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
一般的な表示付き個別選択呼出受信機では、受信メッセ
ージ以外に表示するの表示情報が多い為、以下の欠点が
ある。
一般的な表示付き個別選択呼出受信機では、受信メッセ
ージ以外に表示するの表示情報が多い為、以下の欠点が
ある。
【0009】(1)使用者にとって一度に見なければな
らない情報が多すぎて煩わしいという問題がある。
らない情報が多すぎて煩わしいという問題がある。
【0010】(2)表示のセグメントが多くなってしま
う為、LCDドライバー出力数が多くなってしまい、実
装上において不利な条件となる。
う為、LCDドライバー出力数が多くなってしまい、実
装上において不利な条件となる。
【0011】そこで、本発明の技術的課題は、上記欠点
に鑑み、従来、受信時、またはメッセージ読みだし時に
一度に表示された表示情報を、時間差をもって表示さ
せ、LCDドライバー出力数を節減する表示付き個別選
択呼出受信機を提供することである。
に鑑み、従来、受信時、またはメッセージ読みだし時に
一度に表示された表示情報を、時間差をもって表示さ
せ、LCDドライバー出力数を節減する表示付き個別選
択呼出受信機を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、自己の
呼出番号を含む無線信号の受信時に呼出報知を行う表示
付き個別選択呼出受信機において、呼出番号のアドレス
番号、既に受信済み又は受信中のメッセージの受信順序
とを示す第1の表示内容を表示するセグメントを持つと
共に、受信メッセージの受信時間を示す第2の表示内容
を、前記第1の表示内容を表示するセグメントと同一セ
グメントに表示することを特徴とする表示付き個別選択
呼出受信機が得られる。
呼出番号を含む無線信号の受信時に呼出報知を行う表示
付き個別選択呼出受信機において、呼出番号のアドレス
番号、既に受信済み又は受信中のメッセージの受信順序
とを示す第1の表示内容を表示するセグメントを持つと
共に、受信メッセージの受信時間を示す第2の表示内容
を、前記第1の表示内容を表示するセグメントと同一セ
グメントに表示することを特徴とする表示付き個別選択
呼出受信機が得られる。
【0013】また、本発明によれば、前記表示付き個別
選択呼出受信機おいて、前記第1の表示内容と前記第2
の表示内容の表示切り替えを行う手段を設けたことを特
徴とする表示付き個別選択呼出受信機が得られる。
選択呼出受信機おいて、前記第1の表示内容と前記第2
の表示内容の表示切り替えを行う手段を設けたことを特
徴とする表示付き個別選択呼出受信機が得られる。
【0014】さらに、本発明によれば、前記表示付き個
別選択呼出受信機おいて、前記第1の表示内容の表示時
間および前記第2の表示内容の表示時間を変更する手段
を設けたことを特徴とする表示付き個別選択呼出受信機
が得られる。
別選択呼出受信機おいて、前記第1の表示内容の表示時
間および前記第2の表示内容の表示時間を変更する手段
を設けたことを特徴とする表示付き個別選択呼出受信機
が得られる。
【0015】すなわち、本発明の表示付き個別選択呼出
受信機は、自己の呼出番号(ID)が呼び出された時、
未読み出しメッセージ通報時、またはメモリされたメッ
セージの読み出し時に、受信メッセージ、呼出番号のア
ドレスNo.及び受信メッセージの受信順序を受信割り
込みまたは読み出し割り込みにより表示し、前記割り込
みがかかってから表示の自動消去時間内で任意の一定時
間の後に、前記呼出のアドレスNo.、メモリ内に保護
された受信メッセージのメッセージ受信順序の表示の欄
が受信時刻表示に変わる機能を有する。
受信機は、自己の呼出番号(ID)が呼び出された時、
未読み出しメッセージ通報時、またはメモリされたメッ
セージの読み出し時に、受信メッセージ、呼出番号のア
ドレスNo.及び受信メッセージの受信順序を受信割り
込みまたは読み出し割り込みにより表示し、前記割り込
みがかかってから表示の自動消去時間内で任意の一定時
間の後に、前記呼出のアドレスNo.、メモリ内に保護
された受信メッセージのメッセージ受信順序の表示の欄
が受信時刻表示に変わる機能を有する。
【0016】
【作用】以上説明したように、本発明の個別選択呼出受
信機では、表示情報を時間的にずらして表示させること
により、使用者にとって一度に見なければならない情報
量が減り、分かりやすい表示となると共に、実装上にお
いても、LCDドライバー出力数を節約することにな
る。
信機では、表示情報を時間的にずらして表示させること
により、使用者にとって一度に見なければならない情報
量が減り、分かりやすい表示となると共に、実装上にお
いても、LCDドライバー出力数を節約することにな
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0018】第1図は、本発明の実施例のLCDに表示
される表示の時間変化を説明する図である。受信割り込
みまたは読み出しの割り込みがあった時に、先ずメッセ
ージNo.(1−1),アドレスNo.(1−2),及
び受信メッセージ(1−3)を表示する。前記割り込み
がかかってから表示の自動消去時間内で任意の一定時間
後(t秒後)に、メッセージNo.(1−1)及びアド
レスNo.(1−2)の表示がタイムスタンプ(1−
4)表示に変わる。
される表示の時間変化を説明する図である。受信割り込
みまたは読み出しの割り込みがあった時に、先ずメッセ
ージNo.(1−1),アドレスNo.(1−2),及
び受信メッセージ(1−3)を表示する。前記割り込み
がかかってから表示の自動消去時間内で任意の一定時間
後(t秒後)に、メッセージNo.(1−1)及びアド
レスNo.(1−2)の表示がタイムスタンプ(1−
4)表示に変わる。
【0019】ここで、メッセージNo.及びアドレスN
o.表示の数字セグメントとタイムスタンプ表示の数字
セグメントとは同一のセグメントを使用している。な
お、この時受信メッセージ表示は変化しない。
o.表示の数字セグメントとタイムスタンプ表示の数字
セグメントとは同一のセグメントを使用している。な
お、この時受信メッセージ表示は変化しない。
【0020】次に、第2図のCPU回路の説明図に従っ
て、本発明のハード動作について説明する。ここで、2
−1はCPUのタスクのインターバルをカウントするタ
イマー回路、2−4はCPUのプログラムROM(2−
7)のプログラムの進行を制御するプログラムカウンタ
ー、2−8はプログラムROMの内容に従って各部をコ
ントロールする際のデコード&コントロール部、2−5
はCPUの演算回路、2−11はCPUを動作させるた
めのCLKを供給する部分である。なお、2−3はCP
U内の各セクション間の共通バスラインである。2−9
は表示データをラッチするメモリ、2−12は表示デー
タをLCDの表示波形に変換するドライバー、2−13
はLCDの表示器である。2−10はメッセージ読みだ
しSWである。2−2は受信ID及び受信メッセージの
デコーダ部であり、デコーダ機能を持つデコーダ機能部
分(2−2−1)とタイムスタンプを供給する時計(2
−2−2)から成る。
て、本発明のハード動作について説明する。ここで、2
−1はCPUのタスクのインターバルをカウントするタ
イマー回路、2−4はCPUのプログラムROM(2−
7)のプログラムの進行を制御するプログラムカウンタ
ー、2−8はプログラムROMの内容に従って各部をコ
ントロールする際のデコード&コントロール部、2−5
はCPUの演算回路、2−11はCPUを動作させるた
めのCLKを供給する部分である。なお、2−3はCP
U内の各セクション間の共通バスラインである。2−9
は表示データをラッチするメモリ、2−12は表示デー
タをLCDの表示波形に変換するドライバー、2−13
はLCDの表示器である。2−10はメッセージ読みだ
しSWである。2−2は受信ID及び受信メッセージの
デコーダ部であり、デコーダ機能を持つデコーダ機能部
分(2−2−1)とタイムスタンプを供給する時計(2
−2−2)から成る。
【0021】次に受信時、及びメッセージ読みだし時の
LCD表示動作について、図2のCPUブロックを用い
て説明する。
LCD表示動作について、図2のCPUブロックを用い
て説明する。
【0022】(1)受信時のLCD表示動作 デコーダ(2−2−1)からの自己のIDに続く受信メ
ッセージ情報、自己のアドレスNo.,及び受信した時
刻情報はCPUへ割り込み処理され、RAM(2−6)
の特定バンクにストアされる。この時、既にストアされ
ているメッセージ情報と区別され最新のメッセージN
o.が付けられる。
ッセージ情報、自己のアドレスNo.,及び受信した時
刻情報はCPUへ割り込み処理され、RAM(2−6)
の特定バンクにストアされる。この時、既にストアされ
ているメッセージ情報と区別され最新のメッセージN
o.が付けられる。
【0023】また,メッセージ,メッセージNo.,及
びアドレスNo.の表示データが表示データラッチメモ
リ(2−9)へ送られ、表示のデータがラッチされる。
びアドレスNo.の表示データが表示データラッチメモ
リ(2−9)へ送られ、表示のデータがラッチされる。
【0024】以後、表示データラッチメモリに新しくデ
ータが入力されるか、表示部リセットがかからないかぎ
り表示データは書き換えされない。2−12は表示波形
生成部であり、表示データラッチメモリからのデータを
LCD(2−13)に表示するための波形に変換する。
ータが入力されるか、表示部リセットがかからないかぎ
り表示データは書き換えされない。2−12は表示波形
生成部であり、表示データラッチメモリからのデータを
LCD(2−13)に表示するための波形に変換する。
【0025】また、タイマー回路(2−1)は前記表示
処理してからの時間をカウントしており、t秒経った後
にバスラインに割り込み入力がかかり、RAMから表示
データラッチメモリにメッセージ、タイムスタンプの表
示データが送られ、表示部の表示が書き換えられる。
処理してからの時間をカウントしており、t秒経った後
にバスラインに割り込み入力がかかり、RAMから表示
データラッチメモリにメッセージ、タイムスタンプの表
示データが送られ、表示部の表示が書き換えられる。
【0026】 (2)メッセージ読み出し時のLCD表示動作 メッセージ読み出しSWから割り込みがかかった場合、
RAMからストアされたメッセージの1つが表示データ
ラッチメモリに取り出される。この場合も受信時と同様
に最初にメッセージ,メッセージNo.,及びアドレス
No.がRAMから取り出してLCD(2−13)に表
示され、タイマー回路(2−1)にてタイムアウトした
時点でメッセージ及びタイムスタンプがLCD(2−1
3)に表示される。
RAMからストアされたメッセージの1つが表示データ
ラッチメモリに取り出される。この場合も受信時と同様
に最初にメッセージ,メッセージNo.,及びアドレス
No.がRAMから取り出してLCD(2−13)に表
示され、タイマー回路(2−1)にてタイムアウトした
時点でメッセージ及びタイムスタンプがLCD(2−1
3)に表示される。
【0027】以上の受信時のLCD動作(1)、及びメ
ッセージ読みだし時のLCD動作(2)のフローチャー
トをそれぞれ第3図、第4図に示す。
ッセージ読みだし時のLCD動作(2)のフローチャー
トをそれぞれ第3図、第4図に示す。
【0028】(1)受信時のLCD表示動作 受信割り込み発生(3−1)にてデコーダにてデコード
処理し(3−2)、同時に受信時刻の時間データをつけ
て(3−3)、CPUへ割り込ませる(3−4)。CP
UではRAMに各データを格納し(3−5)、同時にL
CDにメッセージを表示させる(3−6,3−9,3−
11)。また3−6の直後にタイマー回路にてカウンタ
ースタートを行い(3−79、t秒経過後(3−8)に
LCDデータラッチメモリのデータを書き換えて(3−
10)、LCDの表示を変更する(3−9,3−1
1)。
処理し(3−2)、同時に受信時刻の時間データをつけ
て(3−3)、CPUへ割り込ませる(3−4)。CP
UではRAMに各データを格納し(3−5)、同時にL
CDにメッセージを表示させる(3−6,3−9,3−
11)。また3−6の直後にタイマー回路にてカウンタ
ースタートを行い(3−79、t秒経過後(3−8)に
LCDデータラッチメモリのデータを書き換えて(3−
10)、LCDの表示を変更する(3−9,3−1
1)。
【0029】 (2)メッセージ読み出し時のLCD表示動作 メッセージ読みだしSW(2−10)にて割り込みが発
生した時(4−1)CPUではRAMから各データを取
り出し(4−2)、同時にLCDにメッセージを表示さ
せる(4−6,4−7)。また4−2の直後にタイマー
回路にてカウンタースタートを行い(4−3)、t秒経
過後(4−4)にLCDデータラッチメモリのデータを
書き換えて(4−5)、LCDの表示を変更する(4−
6,4−7)。
生した時(4−1)CPUではRAMから各データを取
り出し(4−2)、同時にLCDにメッセージを表示さ
せる(4−6,4−7)。また4−2の直後にタイマー
回路にてカウンタースタートを行い(4−3)、t秒経
過後(4−4)にLCDデータラッチメモリのデータを
書き換えて(4−5)、LCDの表示を変更する(4−
6,4−7)。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、受信
時刻表示の欄と受信メッセージNo.及びアドレスN
o.の表示欄を共用し、自己の呼出番号(ID)が呼び
出された時、未読み出しメッセージ通報時、またはメモ
リされたメッセージの読み出し時に、受信メッセージ,
呼出のアドレスNo.,及びメモリ内に保護された受信
メッセージのメッセージ順位を、受信または読み出しの
割り込みにより表示し、前記割り込みがかかってから、
表示の自動消去時間内で任意の一定時間の後に、前記呼
出のアドレスNo.メモリ内に保護された受信メッセー
ジのメッセージ順位の表示の欄が受信時刻表示に変わる
機能を持つことにより、使用者にとって一度に見なけれ
ばならない情報量が減りわかりやすい表示となると共
に、実装上においても LCDドライバー出力数を節約
することができるという利点がある。
時刻表示の欄と受信メッセージNo.及びアドレスN
o.の表示欄を共用し、自己の呼出番号(ID)が呼び
出された時、未読み出しメッセージ通報時、またはメモ
リされたメッセージの読み出し時に、受信メッセージ,
呼出のアドレスNo.,及びメモリ内に保護された受信
メッセージのメッセージ順位を、受信または読み出しの
割り込みにより表示し、前記割り込みがかかってから、
表示の自動消去時間内で任意の一定時間の後に、前記呼
出のアドレスNo.メモリ内に保護された受信メッセー
ジのメッセージ順位の表示の欄が受信時刻表示に変わる
機能を持つことにより、使用者にとって一度に見なけれ
ばならない情報量が減りわかりやすい表示となると共
に、実装上においても LCDドライバー出力数を節約
することができるという利点がある。
【図1】本発明の表示を示す一実施例
【図2】CPU回路の説明図
【図3】本発明の受信割り込み発生時のフローチャート
【図4】本発明のメッセージ読み出し割り込み発生時の
フローチャート
フローチャート
【図5】一般的な個別選択呼出受信機(従来例)のブロ
ック図
ック図
【図6】従来の表示例である。
1−1 メッセージNo. 1−2 アドレスNo. 1−3 メッセージ 1−4 タイムスタンプ 2−1 タイマー回路 2−2 デコーダ部 2−2−1 デコーダ 2−2−2 時計 2−3 バスライン 2−4 プログラムコントローラー 2−5 ALU 2−6 RAM 2−7 プログラムROM 2−8 デコードコントロール 2−9 表示データラッチメモリ 2−10 メッセージ読みだしSW 2−11 CLK発生部 2−12 表示波形生成部 2−13 LCD 5−1 アンテナ 5−2 無線部 5−3 検波・波形整形部 5−4 LCD 5−5 CPU 5−6 ID−ROM 5−7 デコーダ 5−8 鳴音報知部 5−9 読みだしスイッチ 6−1 タイムスタンプ 6−2 アドレスNo. 6−3 メッセージNo. 6−4 受信メッセージ
Claims (3)
- 【請求項1】 自己の呼出番号を含む無線信号の受信時
に呼出報知を行う表示付き個別選択呼出受信機におい
て、呼出番号のアドレス番号、既に受信済み又は受信中
のメッセージの受信順序とを示す第1の表示内容を表示
するセグメントを持つと共に、受信メッセージの受信時
間を示す第2の表示内容を、前記第1の表示内容を表示
するセグメントと同一セグメントに表示することを特徴
とする表示付き個別選択呼出受信機。 - 【請求項2】 第1請求項記載の表示付き個別選択呼出
受信機おいて、前記第1の表示内容と前記第2の表示内
容の表示切り替えを行う手段を設けたことを特徴とする
表示付き個別選択呼出受信機。 - 【請求項3】 第1請求項記載の表示付き個別選択呼出
受信機おいて、前記第1の表示内容の表示時間および前
記第2の表示内容の表示時間を変更する手段を設けたこ
とを特徴とする表示付き個別選択呼出受信機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3113456A JP2671634B2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 表示付き個別選択呼出受信機 |
GB9210554A GB2255847B (en) | 1991-05-17 | 1992-05-18 | Selective calling radio pager having time-shared display modes |
HK87197A HK87197A (en) | 1991-05-17 | 1997-06-26 | Selective calling radio pager having time-shared display modes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3113456A JP2671634B2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 表示付き個別選択呼出受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04341023A JPH04341023A (ja) | 1992-11-27 |
JP2671634B2 true JP2671634B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=14612702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3113456A Expired - Fee Related JP2671634B2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 表示付き個別選択呼出受信機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2671634B2 (ja) |
GB (1) | GB2255847B (ja) |
HK (1) | HK87197A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5950128A (en) * | 1991-04-17 | 1999-09-07 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Method and apparatus for increasing the answering probability of calls to mobile radio terminals |
JP2647055B2 (ja) * | 1995-05-17 | 1997-08-27 | 日本電気株式会社 | 表示機能付き無線選択呼出受信機 |
JPH09331561A (ja) * | 1996-06-12 | 1997-12-22 | Nec Shizuoka Ltd | 表示付き無線選択呼出受信機 |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP3113456A patent/JP2671634B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-05-18 GB GB9210554A patent/GB2255847B/en not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-06-26 HK HK87197A patent/HK87197A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04341023A (ja) | 1992-11-27 |
GB2255847A (en) | 1992-11-18 |
HK87197A (en) | 1997-06-27 |
GB2255847B (en) | 1995-01-04 |
GB9210554D0 (en) | 1992-07-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970610 |
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