JP2551581Y2 - 通信機能付電子機器 - Google Patents

通信機能付電子機器

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JP2551581Y2
JP2551581Y2 JP738290U JP738290U JP2551581Y2 JP 2551581 Y2 JP2551581 Y2 JP 2551581Y2 JP 738290 U JP738290 U JP 738290U JP 738290 U JP738290 U JP 738290U JP 2551581 Y2 JP2551581 Y2 JP 2551581Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、それぞれメモリを備えた機器の相互間で
データの送信を行なう通信機能付電子機器に関する。
[従来の技術] 近年、個人のスケジュールデータや、氏名、住所に電
話番号を付した電話番号データ、さらには会社名を含め
た名刺データ、任意の記憶しておきたいコメント等のフ
リデータ等を記憶させ、必要に応じてこれらを呼出して
利用する電子手帳などの電子機器が多数商品化されてい
る。これらの電子機器はいずれも内部にデータメモリを
有しており、それらの中には複数の電子機器を接続する
ことによりデータメモリ相互間でデータの送受を行なう
データ通信機能を有したものがある。
上記データ通信機能を有した電子機器においては、例
えばデータのキー入力操作が容易な大型の機器側により
データ入力を行った後、そのデータを携帯の容易な小型
の機器側にデータ転送させることにより、データ入力を
簡単にし、かつ、有効に利用することができるようにな
るものである。
[考案が解決しようとする課題] 上記データ通信機能を有した電子機器では、データメ
モリ内をクリアする際のクリアモードとして、メモリに
記憶されているすべてのデータをクリアするモード、メ
モリの特定エリア内、例えば電話番号データエリア内の
すべてのデータをクリアするモード、特定の1つのデー
タのみクリアするモード等があり、必要に応じて上記ク
リアモードを切換選択してデータのクリアを実行するよ
うになっていた。
しかして、特に小型の電子機器にあってはデータメモ
リの容量を制限されているので、データメモリを有効に
利用するためには必要のないデータを選択してこまめに
クリアする必要を生じる。このような場合には1つのデ
ータのみクリアすることになるのでクリア操作が非常に
煩わしいものであった。特に、外部の機器から受信した
データは外部の機器にも記憶されており、これに対して
本体で入力設定したデータは、この本体にしか存在しな
いものであり、それゆえ、重要度としては本体で入力設
定したデータの方がバックアップのある外部機器からの
データより重要であるが、従来ではデータを1つずつク
リアするしか方法がなく、そのデータクリアの操作に要
する手間が面倒となる。
この考案は上記のような実情に鑑みてなされたもの
で、外部機器から受信したバックアップのあるデータの
みを一括してクリアすることの可能な通信機能付電子機
器を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用] すなわちこの考案は、データメモリに記憶される各デ
ータに対応させてそのデータが外部機器からの受信デー
タであるか否かを示すフラグを付加記憶させ、データの
クリアの指示に応じて受信データとされるフラグが付さ
れたデータのみを上記データメモリからクリアするモー
ドを有するようにしたもので、クリアしてもよいデータ
のみを一括してクリアすることが可能となる。
[実施例] 以下この考案を電子手帳機能を有する電子腕時計に適
用した場合の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図及び第2図はその外観構成を示すもので、11が
腕時計ケースである。この腕時計ケース11は、例えばス
テンレス等の金属または合成樹脂からなり、その上面に
は時計ガラス12が外装として装着され、その下面側にド
ットマトリックスの液晶ディスプレイ13が配設される。
また、腕時計ケース11の右側面には後述するコネクタ部
14を挟んで押釦スイッチS1,S2が、左側面には押釦スイ
ッチS3〜S5が配設され、腕時計ケース11上面の上記時計
ガラス12下部にはデータをキー入力するための入力キー
群15が配設される。入力キー群15はアルファベットや数
字、記号等によりデータを入力する文字キーの他に、入
力されたデータの設定を行なうためのセット(SET)キ
ー15a、すべてのデータをクリアするためのオールクリ
ア(AC)キー15b、クリアする受信データを選択するた
めの「▼」キー15c、受信データのみを一括してクリア
するためのC1キー15d、1つ単位で受信データをクリア
するためのC2キー15eを備えている。上記コネクタ部14
は、後述する他の電子機器との間でデータ通信を行なう
ためのもので、両端がそれぞれ半円形状となった長孔16
内に接続端子となる後述する導電性の2つのピン17,17
が設けられるものである。
第3図は上記コネクタ部14に接続可能な電子手帳21を
図示したものである。ここで電子手帳21は、計算機と、
電話番号データ、スケジュールデータ及び任意のコメン
ト等のフリーデータを記憶表示する手帳機能とを兼ね備
えたものとする。電子手帳21は左ケース21aと右ケース2
1bとが接続されて一体となり、折り畳んだ時に手に持て
る程度の大きさとなるもので、第3図はその開いた状態
を示すものである。電子手帳21の左ケース21aにはドッ
トマトリックスの液晶表示部22と数値入力及び計算のた
めの数値/四則演算キー23とが備えられ、右ケース21b
には文字入力のための例えばアルファベットキーまたは
カナ文字キーからなる文字キー24が備えられる。これら
数値/四則演算キー23及び文字キー24を用いて電話番号
データやスケジュールデータ、フリーデータを入力する
こととなる。さらに、左ケース21aの上側面部には図示
しないコネクタ部が設けられ、ケーブル25を介してイン
ターフェイス26に接続される。このインターフェイス26
は、ケーブル25を介して送られてきたデータ信号の電圧
を変換するもので、変換された電圧値のデータ信号が送
出されるケーブル27はその先端に設けられた後述するジ
ャックにより上記腕時計ケース11のコネクタ部14に接続
される。
また、上記腕時計から上記電子手帳21にデータを送る
場合には、ケーブル27を介して送られてきた信号がイン
ターフェイス26により電子手帳21の電圧に変換されケー
ブル25を介して電子手帳21に送られるものである。
第4図は上記コネクタ部14の詳細な接続構造を示す図
である。
同図で長孔16は有底状の樹脂製のパイプ31によって形
成されるもので、このパイプ31は腕時計ケース11側面に
埋設され、その底部31aにピン17が遊貫される。このピ
ン17は、パイプ31前面側における一端部にフランジ17a
が形成され、このフランジ17aとパイプ31の底部31aとの
間にピン17胴部に貫装された状態でばね32が配設され
る。ピン17はパイプ31下面側で防水パッキン33を貫通
し、その他端部近傍に段部17bが設けられてピン抜け防
止部材34が掛合される一方、他端面17cが後述する電子
回路と電気的に接続している固定端子35と対向してい
る。上記パイプ31の長孔16に何も挿入されていない状態
では、ばね32の弾性によりフランジ17aが腕時計ケース1
1及びパイプ31の外周面と同一面上に位置し、ピン17の
他端面17cが固定端子35から離れて対向する状態となる
が、パイプ31の長孔16に図示のごとくジャック36を挿入
した状態では、ジャック端子36aがピン17を図の左方向
に押圧し、他端面17cが固定端子35に当接した状態とな
り、上記電子回路とケーブル27とが電気的に接続され
る。
なお、37は腕時計ケース11の裏蓋であり、38は裏蓋37
と腕時計ケース11間の気密状態を保持する防水パッキン
である。
上記のような構造にあって、腕時計ケース11内に設け
られる電子回路の構成は第5図に示すようになる。図
中、41は発振部であり、各種動作及び計時の基準となる
基準周波数パルスを発振する。発振部41の発振した基準
周波数パルスは分周/タイミング信号部42で分周されて
タイミング信号となり、CPUで構成される制御部43に送
られる。この制御部43は、分周/タイミング信号部42か
らのタイミング信号に従い、上記押釦スイッチS1〜S5及
び入力キー群15からなるキー入力部44からのキー入力信
号に応じた他の各回路の動作制御を行なうもので、動作
制御のためのマイクロプログラムを記憶したROM45をア
ドレス指定して該マイクロプログラムを読込む一方、各
種データを記憶するRAM46に対してアドレス指定により
データの入出力を行なう。また制御部43は、通信回路部
47との間でデータの送受を行なう一方、ブザー駆動回路
48に駆動信号を、表示制御部49に表示データをそれぞれ
出力する。ブザー駆動回路48は、制御部43からの駆動信
号に応じてスピーカ50を放音駆動する。上記表示制御部
49は、制御部43から送られてきた表示データをデコード
して駆動信号を得、この駆動信号により上記液晶ディス
プレイ13からなる表示部51を駆動制御して時刻、通信デ
ータ等を表示出力させる。
上記通信回路部47は、コネクタ部14を介して上記イン
ターフェイス26と接続され、上記電子手帳21等の外部機
器52との間でデータの送受を行なう。この外部機器52は
図示はしないが前期回路構成と同様にCPU、ROM、RAM等
を有しており、この外部機器52からインターフェイス2
6、コネクタ部14を介して送られてきたデータは通信回
路部47で受信された後、制御部43によりRAM46に記憶さ
れる。
第6図は上記RAM46の詳細な構成を示すものであり、R
AM46はレジスタエリア46a、電話番号メモリ46b、スケジ
ュールメモリ46c、フリーデータメモリ46d及びワークエ
リア46eからなる。
レジスタエリア46aはさらに、表示レジスタ、F0レジ
スタ、F1レジスタ、Nレジスタ、モード(M)レジス
タ、計時レジスタ、P0レジスタ、P1レジスタ、P2レジス
タ等から構成される。
表示レジスタは表示データを記憶保持するものであ
り、F0レジスタは受信モード時に、F1レジスタは送信モ
ード時にそれぞれ「1」となるフラグレジスタである。
Nレジスタは送信モード時に送信するデータの量を判
別するためのレジスタであり、電話番号メモリ46b、ス
ケジュールメモリ46c及びフリーデータメモリ46dのすべ
ての記憶データを送信する際に「0」、電話番号メモリ
46b、スケジュールメモリ46c及びフリーデーターメモリ
46dのいずれか1つのメモリ内のすべての記憶データを
送信する際に「1」、選択表示している1つのデータの
みを送信する際に「2」となる。
モードレジスタMは4進カウンタで構成され、そのカ
ウント値であるモードデータは、時刻データ表示時に
「0」、電話番号データ表示時に「1」、スケジュール
データ表示時に「2」、フリーデータ表示時に「3」と
なって、更新設定毎にこれらの値を循環することにな
る。
計時レジスタは現在の時刻データを更新保持するレジ
スタであり、P0レジスタは電話番号メモリ46b、P1レジ
スタはスケジュールメモリ46cの、P2レジスタはフリー
データメモリ46dのそれぞれポインタである。
上記電話番号メモリ46bは、氏名、読み、住所、電話
番号及びコメントを1組にした電話番号データを氏名の
アルファベット順で複数組分記憶するメモリであり、各
電話番号データに対応してそのデータが外部機器52から
の受信データであるか否かを示すLnフラグレジスタ(n
=0,1,…)が設けられる。
スケジュールメモリ46cは、日時とスケジュール内容
とを組としたスケジュールデータを日時順に複数組分記
憶するメモリであり、図示はしないが上記電話番号メモ
リ46bの電話番号データと同様に、各スケジュールデー
タに対応してそのデータが未送信データであるか否かを
示すLnフラグレジスタが設けられる。
フリーデータメモリ46dは入力された順にフリーデー
タを記憶するメモリであり、これも図示はしないが上記
電話番号メモリ46bの電話番号データ、スケジュールメ
モリ46cのスケジュールデータと同様に、各フリーデー
タに対応してそのデータが未送信データであるか否かを
示すLnフラグレジスタが設けられる。
次に上記第5図の外部機器52、通信回路部47間で転送
されるデータの基本フォーマットについて第7図により
説明する。
本実施例では送受信はRS-232Cインターフェイス規格
に従っている。しかして、同図に示すようにすべてのデ
ータは1バイトのスタートコードa、2バイトのバイト
数データb、4バイトのアドレスc、2バイトのモード
データコード、Nバイトのモード毎に異なったデータe
及び2バイトの誤り検出用のチェックサムfを1つのデ
ータブロックとして構成される。データ転送の際には、
その先頭にモードデータのデータブロックを配し、その
後に実データを任意ブロック数分だけ配した後、最後に
終了データのデータブロックを配することとなる。
第8図(A)に示すモードデータは、どのモードのデ
ータであるかを示す先頭データブロックであり、バイト
数データbは「02」、アドレスcは「0000」、モードデ
ータコードdはモードデータであることを示す「02」と
なり、データeの部分が各モードにより異なったデータ
となる。
また、第8図(B)に示す実データは、バイト数デー
タbがデータeのバイト数Nとなり、アドレスcの先頭
桁1バイトがそのモード中の下位の種類を示すデータと
なる。例えばこの実データが電話番号モードのデータで
あれば、下位の種類は氏名、読み、住所、電話番号及び
コメントのいずれかを示すものとなり、これに続く3バ
イトが実際のアドレスとなる。このアドレスcに続くモ
ードデータコードdは、実コードであることを示す「0
0」となり、データeが上記した如くNバイト分連続す
る。
そして、第8図(C)に示す終了データのデータブロ
ックは、転送の終了と共にメモリへの登録を指示するデ
ータとしても機能するものであり、バイト数データbが
「00」、アドレスcが「0000」となり、モードデータコ
ードdが終了データであることを示す「01」となった
後、データeを省略してチェックサムfが配されるもの
である。
次いで上記実施例の動作について説明する。
第9図は主に制御部43によってなされる全体の処理内
容を示すフローチャートであり、分周/タイミング信号
部42からのタイミング信号あるいはキー入力部44からの
キー入力信号に従って実行される処理であって、その当
初にはまずステップA01に示すようにRAM46のレジスタエ
リア46aのF0レジスタに受信モードであることを示すフ
ラグ「1」がセットされているか否か判断する。ここで
セットされていると判断された場合には、受信モードで
あることとなるので次にステップA02に進んで受信処理
を行なう。
この受信処理の詳細を第10図に示す。受信処理は、相
手側の機器から送られてくるONコード信号に同期して受
信を開始するものであり、その当初にステップB01で1
データブロックを受信してRAM46のワークエリア46eに一
旦保持した後、次のステップB02でデータを1ブロック
受信したことを示すOFFコード信号を相手側の機器に送
信させる。相手側の機器はOFFコードが送られてくる
と、次にONコードが送られてくるまで、次のデータの送
信を停止する。しかして、ステップB03において送られ
てきたデータブロックが一連のデータ通信の最後に付さ
れる終了データであるか否かをデータブロック中のモー
ドデータコードdが「01」であるか否かにより判断す
る。ここでNOと判断すると、次にステップB04に進み、
今度はそのデータブロックがデータ通信の先頭に位置す
るモードデータであるか否かをデータブロック中のモー
ドデータコードdにより判断する。モードデータコード
dが「02」であり、そのデータブロックがモードデータ
であると判断すると、次にステップB05に進んでそのデ
ータブロック中のデータeを読出し、後に続く実データ
が何のモードのデータであるかを示す値を判断してその
判断結果をモードレジスタMにセットする。この場合、
データeが電話番号モードを示す内容であれば「1」
を、スケジュールモードを示す内容であれば「2」を、
フリーデータモードを示す内容であれば「3」をモード
レジスタにセットする。その後、ステップB06で相手機
器側に次のデータブロックの送信を促すONコードを送信
し、再びステップB01に戻る。
このステップB01でモードデータに続く実データを1
データブロック受信し、これをRAM46のワークエリア46e
に保持する。続くステップB02でOFFコード信号を送信
し、ステップB03で送られてきたデータブロックが終了
データではないと判断した後に、ステップB04で今度は
モードデータでもないと判断すると、このデータブロッ
クは実データであることとなるので、次にステップB07
に至る。ステップB07では、モードレジスタMの内容に
従って電話番号メモリ46b、スケジュールメモリ46c及び
フリーデータメモリ46dのいずれかの、すでにデータ記
憶がなされている領域の次の空領域に送られてきた実デ
ータのデータブロック中のデータeの部分Nバイトを順
次記憶させると共に、該当するLnレジスタ(n=0,1,
…)に外部機器52からの受信データであることを示すフ
ラグ「1」を記憶設定する。
ステップB07で該当するエリアにデータを記憶させた
後、ステップB06で相手機器側に次のデータブロックの
送信を促すONコードを送信し、再びステップB01に戻
る。
以下、実データのデータブロックを受信する毎に上記
処理を繰返し実行し、そのデータモードに応じて電話番
号メモリ46b、スケジュールメモリ46c、フリーデータメ
モリ46dのいずれかにデータを順次格納していくと共
に、該当するLnレジスタに受信データであることを示す
フラグ「1」を記憶設定していく。
そして、実データのデータブロックの受信を終える
と、続いて終了データを受信する。そのデータブロック
をステップB01で受信し、ステップB02でOFFコード信号
を送信した後に、ステップB03でそれが終了コードであ
ることを判断すると、次にステップB08に至る。ステッ
プB08では、上記ステップB07で実データを記憶したメモ
リをレジスタエリア46aのモードレジスタMの内容によ
り判断し、必要に応じてその記憶内容を予め定められて
いる順番に並び換える編集処理を行ない、データ受信に
よって乱されたデータ配列を整頓する。
この編集処理は、上記記憶処理が行われたのが電話番
号メモリ46bであれば電話番号データ中の氏名によりア
ルファベット順に、また、スケジュールメモリ46cであ
ればスケジュールデータ中の日時データにより日時順に
並び換えるものであり、記憶処理が行われたのがフリー
データメモリ46dであれば並換えの処理は行わない。
こうしてステップB08の処理を終えると、以上でこの
第10図の受信処理を終了する。
以上のようにして受信処理を終えると、第9図ではス
テップA02から次にステップA03に進み、上記キー入力部
44の押釦スイッチS1〜S5または入力キー群15によるキー
入力があったか否かを判断する。キー入力があった場合
は、次にステップA04に第11図はそのキー処理の詳細を
示すものであり、処理当初にはまずステップC01で操作
されたキーが押釦スイッチS1であるか否か判断する。こ
の押釦スイッチS1はモードを変更させるためのものであ
り、押釦スイッチS1であると判断した場合には、次にス
テップC02に進んでRAM46のレジスタエリア46aのF0レジ
スタ、F1レジスタを共にクリアしてその内容を「0」と
した後に、ステップB03でモードレジスタMの内容を
「+1」更新設定する。その後、ステップB06でこの更
新設定されたモードレジスタMの内容に基づいて表示部
51における表示モードを例えば時刻データ表示モードか
ら電話番号データ表示モードへ、あるいは電話番号デー
タ表示モードからスケジュールデータ表示モードへとい
うように変更し、以上でこの処理を終了する。
また、上記ステップC01で操作されたキーが押釦スイ
ッチS1ではないと判断した場合には、次にステップC04
に進んで、操作されたキーが押釦スイッチS2であるか否
か判断する。押釦スイッチS2は表示されているデータを
同一モード内のデータで順次更新させるためのものであ
り、押釦スイッチS2であると判断した場合には、次にス
テップC05に進んでレジスタエリア46aのP0〜P2レジスタ
のうち、モードレジスタMで指示されるものの内容を
「+1」更新設定する。この場合、モードレジスタMで
指定されたデータが例えば電話番号データを示す「1」
であればP0レジスタの内容が「+1」更新設定されるよ
うになる。その後、ステップC06でこの更新設定された
内容に基づいて、該当するメモリからこれまで表示され
ていたデータの次に位置するデータを読出し、表示レジ
スタに保持させて表示部51で表示出力させ、以上でこの
処理を終了する。
さらに、上記ステップC04で操作されたキーが押釦ス
イッチS2でもないと判断した場合には、次にステップC0
7で操作されたキーが押釦スイッチS3であるか否か判断
する。押釦スイッチS3であると判断した場合には、次に
ステップC08に進んでレジスタエリア46aのF0レジスタの
内容を「0」から「1」、あるいは「1」から「0」に
反転設定する。その後、ステップC06で押釦スイッチS3
の操作により受信モードの設定状態を反転させたことを
表示部51で表示させてこの処理を終了する。
また、上記ステップC07で操作されたキーが押釦スイ
ッチS3でもないと判断した場合には、次にステップC09
で操作されたキーが押釦スイッチS4であるか否か判断す
る。押釦スイッチS4であると判断した場合には、次にス
テップC10に進んでレジスタエリア46aのF1レジスタの内
容を「0」から「1」、あるいは「1」から「0」に反
転設定する。その後、ステップC06で押釦スイッチS4の
操作により送信モードの設定状態を反転させたことを表
示部51で表示させてこの処理を終了する。
さらに、上記ステップC09で操作されたキーが押釦ス
イッチS4でもないと判断した場合には、続いてステップ
C11で操作されたキーが押釦スイッチS5であるか否か判
断する。この押釦スイッチS5はデータ表示時の送信デー
タ量を選択するためのものであり、押釦スイッチS5であ
ると判断した場合には続いてステップC12に進み、レジ
スタエリア46aのF1レジスタにフラグ「1」がセットさ
れているか否か、すなわち送信モードが設定されている
か否かを判断する。設定されていない場合はこの押釦ス
イッチS5の操作を無効とし、ステップC04でその旨の表
示を表示部51で行なった後にこの処理を終了するが、設
定されている場合は、次にステップC13に進んでレジス
タエリア46aの送信モード時の送信データ量を選択する
Nレジスタの内容を「+1」更新設定する。このNレジ
スタは3進カウンタで構成されるもので、内容が「0」
のときに電話番号メモリ46b、スケジュールメモリ46c及
びフリーデータメモリ46dの各メモリに記憶されている
データすべてを、「1」のときに電話番号メモリ46b、
スケジュールメモリ46c及びフリーデータメモリ46dのい
ずれか1つに記憶されているデータすべてを、「2」の
ときに電話番号メモリ46b、スケジュールメモリ46c及び
フリーデータメモリ46dに記憶されている未送信のデー
タのみをすべて転送するようになる。このNレジスタの
更新設定を終えると、ステップC06でその旨の表示を表
示部51で行ない、以上でこの処理を終了する。
また、上記ステップC11で操作されたキーが押釦スイ
ッチS5でもないと判断した場合には、次にステップC14
で操作されたキーがセットキー15aであるか否か、すな
わち入力キー群15によるデータのキー入力の後のデータ
格納設定であるか否かを判断する。セットキー15aであ
ると判断した場合には、次にステップC15に進んでRAM46
のレジスタエリア46aのF0レジスタ、F1レジスタが共に
「0」であるか否か、すなわち、データの受信モードも
送信モードも設定されていないかどうかを判断する。F0
レジスタ、F1レジスタのどちらかが「1」であり、受信
モードあるいは送信モードが設定されている場合はこの
セットキー15aの操作を無効とし、ステップC06でその旨
の表示を表示部51で行なった後にこの処理を終了する
が、設定されていない場合は、次にステップC16に進ん
でレジスタエリア46aの表示レジスタに保持されている
入力キー群15によるデータを電話番号メモリ46b、スケ
ジュールメモリ46c及びフリーデータメモリ46dのうちの
モードレジスタMで指示されるエリアに格納する。その
後、ステップC17で格納したデータに対応するLnレジス
タにフラグ「0」を付加設定する。それからステップC1
8で必要に応じてそのメモリ内の記憶内容を予め定めら
れている順番に並び換える編集処理を行ない、データ受
信によって乱されたデータ配列を整頓し、続くステップ
C06でデータの格納設定を行ったことを表示部51で表示
して、以上でこの処理を終了する。
さらに、上記ステップC14で操作されたキーがセット
キー15aでもないと判断した場合には、次にステップC19
で操作されたキーが入力キー群15の文字キーであるか否
か、すなわち入力キー群15によるデータのキー入力であ
るか否かを判断する。文字キーであると判断した場合に
は、次にステップC20に進んでRAM46のレジスタエリア46
aの表示レジスタに入力された文字データを保持させ、
この表示レジスタの内容を用いて続くステップC06で文
字入力があったことを表示部51で表示して、以上でこの
処理を終了する。
また、上記ステップC19で操作されたキーが入力キー
群15の文字キーでもないと判断した場合は、次にステッ
プC21に進み、操作されたキーが入力キー群15のオール
クリアキー15bであるか否かを判断する。オールクリア
キー15bであった場合は、その操作に従ってステップC22
に進み、RAM46の電話番号メモリ46b、スケジュールメモ
リ46c及びフリーデータメモリ46dに記憶されているデー
タをすべてクリアし、その後にステップC06でその旨を
表示部51により表示して、以上でこの処理を終了する。
さらに、上記ステップC21で操作されたキーが入力キ
ー群15のオールクリアキー15bでもないと判断した場合
は、次にステップC23に進み、操作されたキーが入力キ
ー群15のC1キー15dであるか否かを判断する。C1キー15d
であった場合は、その操作に従ってステップC24に進
み、RAM46の電話番号メモリ46b、スケジュールメモリ46
c及びフリーデータメモリ46dに記憶されているデータの
うち、付加されたLnレジスタにフラグ「1」がセットさ
れている受信データのみを一括してクリアする。その
後、ステップC25で上記クリアによって生じた空き領域
を詰めるためにそのメモリ内の編集処理を行ない、続く
ステップC06で受信データのみを一括してクリアしたこ
とを表示部51で表示して、以上でこの処理を終了する。
上記ステップC23で操作されたキーが入力キー群15のC
1キー15dでもないと判断した場合は、操作されたキーは
入力キー群15の「▼」キー15cあるいはC2キー15eである
こととなるので、続いてステップC27に進んでそれらの
操作に対応して選択した受信データを1つずつクリアし
た後、ステップC06でその旨を表示する。
第12図はその「▼」キー15cあるいはC2キー15eの操作
に対する受信データの選択クリア処理を示すもので、ま
ずステップD01で操作されたのが「▼」キー15cであるか
否かを判断する。「▼」キー15cであると判断すると次
にステップD02に進み、F0レジスタ、F1レジスタが共に
「0」であるか否か、すなわち、データの受信モードも
送信モードも設定されていないかどうかを判断する。F0
レジスタ、F1レジスタのどちらかが「1」であり、受信
モードあるいは送信モードが設定されている場合はこの
「▼」キー15cの操作を無効としてこの処理を終了する
が、設定されていない場合は次にステップD03に進んで
電話番号メモリ46b、スケジュールメモリ46c及びフリー
データメモリ46dのうちのモードレジスタMで指示され
るメモリ内で、Lnレジスタにフラグ「1」が設定されて
いる受信データを1件サーチし、そのサーチ情報を一旦
ワークエリア46eに記憶させてこの処理を終了する。
また、上記ステップD01で操作されたのが「▼」キー1
5cでもないと判断した場合は、次にステップD05に進
み、操作されたキーが入力キー群15のC2キー15eである
か否かを判断する。C2キー15eであった場合は、その操
作に従ってステップD05に進み、ワークエリア46eに記憶
されているはずのサーチ情報に基づいて電話番号メモリ
46b、スケジュールメモリ46c及びフリーデータメモリ46
dのうちのモードレジスタMで指示されるメモリ内の受
信データを1件クリアする。その後、ステップD06で後
処理として上記クリアによって生じた空き領域を詰める
ためにそのメモリ内の編集処理を行ない、以上でこの処
理を終了する。
なお、上記ステップD04で操作されたのがC2キー15eで
もないと判断した場合は、操作されたキーが押釦スイッ
チS1〜S5または入力キー群15のいずれでもないこととな
り、そのキー操作を無効としてこの処理を終了する。
以上に示した如くキー入力部44の押釦スイッチS1〜S5
及び入力キー群15の操作に対応するキー処理を終えた時
点で、第9図においてもその動作を終了する。
また、上記第9図のステップA03でキー入力部44の押
釦スイッチS1〜S5、入力キー群15によるキー入力がない
と判断した場合は、次にステップA05に進んで計時タイ
ミングであるか否かを分周/タイミング信号部42からの
タイミング信号の有無によって判断する。計時タイミン
グでない場合はこのままこの第9図の処理を終了する
が、計時タイミングであると判断した場合は次にステッ
プA06に進み、計時処理としてレジスタエリア46aの計時
レジスタの内容を更新して現在の時刻データを更新設定
すると共に、時刻表示モードであれば表示レジスタに保
持している表示データである時刻データも更新設定し
て、以上でこの第9図の処理を終了する。
次にデータ送信時の動作について説明する。
第9図のステップA01でレジスタエリア46aのF0レジス
タが「0」であり、受信モードが設定されていないと判
断すると、次にステップA07に進んで同F1レジスタにフ
ラグ「1」がセットされているか否か、すなわち、送信
モードが設定されているか否か判断する。設定されてい
ない場合には、送信動作は行わずに直接上記ステップA0
3に至り、以後キー処理及び計時処理を必要に応じて行
ってこの処理を終了する。
上記ステップA07でF1レジスタにフラグ「1」がセッ
トしてあり、押釦スイッチS3の操作により送信モードが
設定されていると判断すると、続いてステップA08に進
み、レジスタエリア46aのNレジスタの内容を判別す
る。このNレジスタは上述した如く送信データ量を判別
するためのものであり、その内容が「0」であると判別
した際には次にステップA09に進み、RAM46の電話番号メ
モリ46b、スケジュールメモリ46c及びフリーデータメモ
リ46dの各メモリに記憶保持しているデータをすべて読
出して順次通信回路部47に送出し、ここで上記第8図に
示したようなデータブロックを作成して外部機器52への
データ送信を実行させ、以上でこの第9図の処理を終了
する。
また、ステップA08でNレジスタの内容が「1」であ
ると判断した場合は、次にステップA10に進んでRAM46の
電話番号メモリ46b、スケジュールメモリ46c及びフリー
データメモリ46dのうち、モードレジスタMの内容で指
示されるメモリに記憶保持しているデータをすべて読出
して順次通信回路部47に送出し、ここで上記第8図に示
したようなデータブロックを作成して外部機器52へのデ
ータ送信を実行させ、以上でこの第9図の処理を終了す
る。
さらに、ステップA08でNレジスタの内容が「2」で
あると判断した場合は、次にステップA11に進んでRAM46
の電話番号メモリ46b、スケジュールメモリ46c及びフリ
ーデータメモリ46dのうちモードレジスタMの内容で指
示されるメモリの、P0〜P2レジスタのいずれか該当する
もので指示される位置にあるデータ1つを読出して通信
回路部47に送出し、ここで上記第8図に示したようなデ
ータブロックを作成して外部機器52へのデータ送信を実
行させ、以上でこの第9図の処理を終了する。
なお、接続される外部機器52として第3図で電子手帳
21を例示したが、このようなものに限ることなく、例え
ばパーソナルコンピュータであってもよいし、腕時計相
互のデータの送受信であってもよく、さらには本体側の
機器としても本実施例での電子手帳機能を有した腕時計
に限ることもないことは勿論である。
さらに上記実施例では有線によりデータの授受を行な
うようにしたが、無線、赤外線、超音波等で授受させる
ようにしてもよいことはいうまでもない。
[考案の効果] 以上詳記した如くこの考案によれば、データメモリに
記憶される各データに対応させてそのデータが外部機器
からの受信データであるか否かを示すフラグを付加記憶
させ、データのクリアの指示に応じて受信データとされ
るフラグが付されたデータのみを上記データメモリから
クリアするモードを有するようにしたもので、クリアし
てもよいデータのみを一括してクリアすることが可能な
通信機能付電子機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は外観
構成を示す平面図、第2図は同側面図、第3図は外部接
続される電子手帳の外観を示す斜視図、第4図はコネク
タ部の具体構造を示す断面図、第5図は電子回路の構成
を示すブロック図、第6図は第5図のRAMの詳細な構成
を示す図、第7図はデータ通信で送受されるデータブロ
ックの基本フォーマットを示す図、第8図(A)はモー
ドデータのデータフォーマットを示す図、第8図(B)
は実データのデータフォーマットを示す図、第8図
(C)は終了データのデータフォーマットを示す図、第
9図はデータ処理全体の内容を示すフローチャート、第
10図は第9図の受信処理の内容を示すフローチャート、
第11図は第9図のキー処理の内容を示すフローチャー
ト、第12図は第11図の受信データの選択クリア処理の内
容を示すフローチャートである。 11……腕時計ケース、12……時計ガラス、13……液晶デ
ィスプレイ、14……コネクタ部、15……キー入力群、15
a……セット(SET)キー、15b……オールクリア(AC)
キー、15c……「▼」キー、15d……C1キー、15e……C2
キー、16……長孔、17……ピン、21……電子手帳、22…
…液晶表示部、23……数値/四則演算キー、24……文字
キー、25,27……ケーブル、26……インターフェイス、3
1……パイプ、32……ばね、33,38……防水パッキン、34
……ピン抜け防止部材、35……端子、36……ジャック、
37……裏蓋、41……発振回路、42……分周/タイミング
信号部、43……制御部、44……キー入力部、45……RO
M、46……RAM、46a……レジスタエリア、46b……電話番
号メモリ、46c……スケジュールメモリ、46d……フリー
データメモリ、46e……ワークエリア、47……通信回路
部、48……ブザー駆動回路、49……表示制御部、50……
スピーカ、51……表示部、52……外部機器。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部機器から送られてきた受信データをデ
    ータメモリに記憶可能な通信機能付電子機器において、 上記データメモリに記憶される各データが上記外部機器
    からの受信データか否かを記憶する受信情報記憶手段
    と、 データのクリアを指示する指示手段と、 この指示手段により上記受信情報記憶手段で受信データ
    とされるデータのみを上記データメモリからクリアする
    クリア制御手段と を具備したことを特徴とする通信機能付電子機器。
JP738290U 1990-01-29 1990-01-29 通信機能付電子機器 Expired - Lifetime JP2551581Y2 (ja)

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JPH03100954U JPH03100954U (ja) 1991-10-22
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