JP2510079B2 - 電子メ―ル装置と方法 - Google Patents

電子メ―ル装置と方法

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JP2510079B2
JP2510079B2 JP6106318A JP10631894A JP2510079B2 JP 2510079 B2 JP2510079 B2 JP 2510079B2 JP 6106318 A JP6106318 A JP 6106318A JP 10631894 A JP10631894 A JP 10631894A JP 2510079 B2 JP2510079 B2 JP 2510079B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/06Message adaptation to terminal or network requirements
    • H04L51/066Format adaptation, e.g. format conversion or compression
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/107Computer-aided management of electronic mailing [e-mailing]

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は1つのデータ処理システ
ムから別のデータ処理システムに音声装置を介して電子
メールを送る装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、電子メールは伝達手段として普及
しており、ユーザは1つのデータ処理システム即ちコン
ピュータから別のコンピュータのユーザに、コンピュー
タ網や電話回線を介して、電子的にメッセージや文書を
送ることができる。
【0003】電子メールが送られる際にコンピュータに
アクセスしていない遠隔地のユーザに、電子メールを送
ることもしばしば起こる。これは、電子メールの技術の
進歩によって、受信者が別の媒体の装置に電子メールを
まわすことによって行える。例えば、出張中の受信者は
電子メールを電話応答装置にまわすことができる。電子
メールを取り出すには、ユーザは電子メールを電話応答
装置にかけるか、コンピュータにロードすればよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】コンピュータに対する
アクション即ち指示を、電子メールの対象の形で送りた
い場合が屡々ある。従来の技術にも、電子メールの形で
アクションを送る方法と装置がある。電子メールの形で
アクションを送れば、そのアクションを実行するため
に、受信者が難しい命令をキーでたたく仕事を減らすこ
とができる。ユーザはただ電子メールの中のアクション
を選択するだけで、電子メールを受け取ったコンピュー
タがアクションを実行するようにできる。
【0005】しかし、従来の技術では、コンピュータで
はない多重媒体の装置に、電子メールでアクションを送
る方法がない。例えば、上述の例で、多重媒体装置が電
話応答装置である場合、電話のメッセージは典型的には
音声テープに記録される。この方法では、電話応答装置
に送られた電子メールのアクションを記録したり後で実
行することができない。電子メールの中のアクションを
記録することができれば、受信者はその記録をコンピュ
ータにかけてアクションを実行させることができるよう
になる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、一定のフォー
マットで電子メールの中にアクションを含ませて、コン
ピュータではない多重媒体装置が電子メールを受け取れ
る装置と方法を提供することを目的とする。
【0007】本発明により、電子メールの対象がデータ
処理システムが実行できるアクションを含んでいるか否
かを判断し、データ処理システムから音声装置に電子メ
ール対象を送れるようにする。対象がアクションを含ん
でいる場合には、アクションは予め定められた音声パタ
ーンに変換され、この音声パターンが音声装置に送られ
る。
【0008】本発明の1つの側面として、対象の中のア
クションはテキストで表される。上記対象の中のアクシ
ョンと他の部分(テキストで表されている)を分離する
信号(以下キューという)があり、このキューによりア
クションが何であるかがわかるようにしている。
【0009】本発明のもう1つの側面として、音声パタ
ーンが音声装置に送られた後、音声パターンがアクショ
ンに変換される。さらに、音声パターンが音声装置に送
られた後、アクションがデータ処理システムで実行され
る。さらに、音声パターンがテキストに変換される。
【0010】本発明により、電子メール対象がデータ処
理システムから音声装置に送られる。電子メール対象は
テキスト部分とアクション部分からなり、アクション部
分はデータ処理システムで実行できるアクションを持っ
ている。テキスト部分は第1の音声パターンに変換さ
れ、アクション部分は第2の音声パターンに変換され
る。その後、第1および第2の音声パターンが音声装置
に送られる。
【0011】本発明により、アクション部分がテキスト
部分と関連しているものか否かが判断され、そうでない
場合には、第1と第2の音声パターンが送られる時に、
第2の音声パターンが第1の音声パターンの後に来るよ
うに順序が変えられる。
【0012】本発明により、音声装置を介して、ユーザ
は電子メールを使ってテキストは勿論アクションも、受
信者に送ることができるようになる。音声装置を別にし
て、受信者は、送信側のデータ処理システムとは通信状
態にない場合が多い。電話応答装置のような音声装置に
より、受信者はデータ処理システムと通信状態を維持
し、電子メールを受け取ることができる。本発明によ
り、データ処理システムが実行できるアクションを、音
声装置を介して受信者に送ることが可能になる。
【0013】本発明により、送信者は、理解し易いテキ
ストの中にアクションを入れて電子メール対象を構成
し、アクション判定キューを使用して、アクションテキ
スト部分と、アクションを伴わないテキスト(以下非ア
クションテキスト)部分とを混ぜる。対象が送られる段
階で、アクションテキストが非アクションテキストから
取り出されて音声パターンに変換される。さらに、伝送
目的のために、アクション音声パターンと非アクション
音声パターンの順序が変えられる。受信者のコンピュー
タは、送られた音声パターンからアクション部分を取り
出し、アクションを実行し、対象をアクションを含むテ
キストとして表示する。
【0014】さらに、送信を確実にするために、本発明
は、アクションを予め定められた音声パターンに符号化
する機密保持手段を提供する。音声パターンはユーザに
よって割り当てられ、機密が保たれる。
【0015】
【実施例】図1に本発明が具体化できるデータ処理シス
テム11を示す。データ処理システム11には、ローカ
ル・エリア・ネットワーク(以下LAN)15で接続さ
れた複数のコンピュータ即ちワークステーション13が
ある。ワークステーション13にはそれぞれユーザ・イ
ンターフェースとしてディスプレイ装置17とキーボー
ド19がある。また、ワークステーション13には、そ
れぞれ記憶装置21、および、印刷装置ないし出力装置
23がある。記憶装置21は適用プログラムまたは資源
対象を記憶し、データ処理システム11のどのユーザか
らもアクセスすることができる。
【0016】データ処理システム11は、メーンフレー
ム即ちホストコンピュータ25を持っていて、ワークス
テーションと通信リンク27を介してつながっている。
ホストコンピュータ25は、複数のコンピュータの遠隔
記憶装置として機能する記憶装置29に接続している。
【0017】第1の電話機31がデータ処理システム1
1に接続されている。コンピュータ13はそれぞれモデ
ムを備えていて、電話回線35を介して通信することが
できる。第1の電話機は第2の電話機33に通常の電話
回線35を介してつながっている。電話応答装置37
が、第2の電話機33に接続されていて、電話機33が
応答しない時に音声メッセージを記録する。
【0018】本発明により、第1のユーザはコンピュー
タ13を使い、電話応答装置37あるいは他の音声装置
を介して、電子メール対象(ノート、メッセージ、文書
等)を第2のユーザに送る。第1のユーザはコンピュー
タ13を使って電子メール対象を作成する。電子メール
対象はデータ処理システムが実行できる1つあるいは複
数のアクションを含んでいる。このようなアクションに
は、例えば、データを記録する、削除する、コピーする
等のアクションがある。さらに電子メール対象はテキス
トを含んでいてもよい。具体化としては、アクションも
テキストで表現されていて、ユーザがアクションを理解
し易くすることが望ましい。アクションを表すテキスト
は、区切り符号即ちディリミターによって、非アクショ
ンテキストとは分離されている。対象が送られる前のあ
る時点で、アクションが音声パターンに結合される。図
2に示す方法により、第1ユーザのコンピュータに、ア
クションと、それと結合された音声パターンが登録され
る。
【0019】電子メール対象の中のテキスト(非アクシ
ョンテキスト)とアクションは、電話回線35を介して
送られるのに適した音声フォーマットに変換される。図
3に示す方法により、テキストとアクションが音声パタ
ーンに変換される。具体的には、これは第1ユーザのコ
ンピュータで行われる。次に、第1ユーザのコンピュー
タにより、電子メール対象が、電話回線35を介して電
話機33と電話応答装置37に送られ、応答装置37が
対象を記録する。
【0020】第2ユーザは対象を電話応答装置37にか
けて対象のテキスト(非アクション)部分を聞く。第2
ユーザは対象のアクション部分も聞くが、アクション部
分は聞いてわかる音ではない。さらに第2ユーザは対象
を電話応答装置37から、第1ユーザのコンピュータ1
3と同様の第2のコンピュータ13A(図1)に移す。
電話応答装置はメッセージを典型的には音声磁気テープ
39に記録する。第2ユーザは、音声磁気テープ39を
取り出し、コンピュータ13Aが備えているテープ読み
取り装置を介して音声テープの内容をコンピュータ13
Aにロードする。第2のコンピュータ(13A)は、図
4に示す方法で、電子メール対象の音声をコンピュータ
・コードに変換する。第2ユーザは、対象のテキスト部
分を読み、対象の中に含まれているアクションを実行す
る。
【0021】次に、図2から図4のフローチャートを使
って本発明の方法を説明する。フローチャートでは、矩
形はプロセスまたは機能を示し、以下、菱形は判断を、
平行四辺形はユーザ入力を、ディスプレイ・シンボルは
ユーザへの出力を、ドラムは記憶装置を、丸印は接続を
表す。フローチャートは、プログラマが、IBM PS/2パー
ソナル・システムがサポートしているBASIC、PASCAL、C
言語等の適切なコンピュータ言語でプログラムを作成す
るのに十分な記述を含んでいる。
【0022】図2に登録の方法を示す。方法は、ユーザ
がアクションを音声パターンに結合するステップ41か
ら始まる。これは、ある定められたキーを押すことで始
められる。ステップ43で、ユーザは1つまたは複数の
音調即ち音声パターンを定義する。典型的には、定義さ
れる音調は人間の話しことばの音ではなく、音調の範囲
は使用する通信媒体によって決められる。電話回線を使
用する場合は、音調は電話回線網の帯域内のものであ
り、無線のような他の通信媒体ではより高い帯域が使え
る。音調は単一の音調か複数の音調即ち単一周波数か複
数周波数のどちらでもよい。複数の音調を同時的に定義
してもよいし、時間パターンを以て定義してもよい。例
えば音調に旋律があってもよい。しかし、音調は旋律が
ある必要も人間に理解できる音調である必要もない。
【0023】ステップ45でユーザは行ってよいアクシ
ョンを定義する。このようにして、ユーザは音声装置に
伝えるアクションをライブラリーとして作成することが
できる。データ処理システム11を稼動させている部門
によっては、許されていないアクションがある。例え
ば、全てのディスク・ファイルを削除するというアクシ
ョンは許されていないであろう。これらの許されていな
いアクションは登録することができない。方法は、ユー
ザが入力したアクションと許されているアクションのテ
ーブルとを比較して、入力されたアクションが許される
ものか否かを判断する(このテーブルは通常データ処理
システムの管理者によって提供される)。
【0024】ステップ47でユーザはアクションの構文
(シンタクス)を定義する。このステップで、ユーザは
アクションをテキストの形で定義する。例えば削除(de
lete)というアクションは "del:"というシンタクスを
持つことができよう。シンタクスにより、アクションの
前後にディリミターが提供され、これにより、アクショ
ンと非アクションのテキストが分離できる。例えば1つ
のシンタクスの例、"%%BACKUP%%"では、"BACKUP"が、そ
の前と後にディリミター%%を持っている。
【0025】ステップ49でユーザは、具体的なアクシ
ョンを具体的なシンタクスおよび具体的な音調即ち音声
パターンに結合する。アクションにテキストがついてい
る場合には、テキストがアクションに結合される。ステ
ップ51で、方法はテキスト、音調、およびアクション
を結合し、ステップ53で、この結合が記憶される。結
合は関連したテキスト、音調、アクションを含んでい
る。
【0026】ステップ55で方法は、もっと結合が作ら
れるか否かを判断し、Yesならばステップ43に戻り、N
oならば終了する。
【0027】図2に示した登録の方法は、電子メール対
象を送りたいユーザが実行してもよいし、あるいは、ソ
フトウェア作成者が、アクションを音調とテキストと結
合させてライブラリーの形にして実行してもよい。ま
た、そのようなライブラリーをユーザは用途に合わせて
修正して、カストマイズすることもできる。
【0028】電子メール対象が作成されると、送信者は
対象を送る。電子メール対象が実際に送られる前に、図
3のステップ61で始まる方法によって、アクションが
音声パターンに変換される。ステップ63で、結合定義
が読み込まれ、電子メール対象の中のアクションが識別
される。結合定義は先述のように、図2のステップ53
で記憶されたものである。ステップ65で電子メール即
ちテキスト対象が取り出される。ステップ67でテキス
トが構文解析される。構文解析はテキストをトークンに
分解する。トークンとは構文上識別できる最小基本単位
のことである。解析中にアクションが出てきた場合、そ
のアクションを一基本単位即ちトークンと考える。さら
に方法は、一時に一単位ずつ構文解析し、ステップ69
およびその後に続く。
【0029】ステップ69で、方法は、電子メール対象
のテキストがアクションと関連するべきものか否か判断
する。これは電子メールのアクションの属性を見て判断
できる。属性は送信者によってセットされるか、デフォ
ルトとして与えてもよい。ステップ69の結果がNoの場
合、アクションを送る時に、アクションを表している音
声パターンの位置が電子メール対象の内部で変わる。配
置替えは、典型的には、アクションを表す音声パターン
を送られる対象の最後に置くことである。従って、テキ
ストの音声パターン(これは話し言葉で表現されてい
る)が最初に送られ、その後にアクションの音声パター
ンが来る。この配置替えは、送られてきた電子メールを
電話応答装置で聞く受信者にとって便利である。アクシ
ョンは人間にとって通常理解できない音声パターンで表
されているからである。もし音声パターンを置き直さな
ければ、受信者は話し言葉とアクションの音声パターン
が混在した耳障りな音を聞くことになる。アクションの
音声パターンを対象の最後に置き直すことにより、受信
者がテキスト部分の音声を聞いている間、耳障りな音声
パターンを聞かなくてすむ。
【0030】上述したアクション音声パターンの置き直
しは、送信コンピュータ13から電子メール対象が実際
に送られるまで起こらない。電子メール対象はコンピュ
ータ13の内部にどのような順番で記憶されていてもよ
い。電子メール対象の音声パターンが記憶されているメ
モリ・アドレスを指すポインターを使って、メモリの中
の音声パターンを見つけることができる。
【0031】ステップ69の結果がNoの場合、方法はス
テップ71に進む。ステップ71で、テキストの一単位
がアクションか否かが判断される。この判断は結合定義
を参照して行われる。ステップ71の結果がYesの場
合、方法はステップ73に進み、アクションは音声パタ
ーンに変換される。変換された音声パターンは、ステッ
プ75でメモリ内にある音響スペクトログラム(以下ソ
ノグラム(sonogram))に記憶される。ここでもメモリ・
アドレスへのポインターが使用される。ソノグラムは電
話回線35を介して送ることができる。次に方法はステ
ップ77に進む。
【0032】ステップ71の結果がNoの場合、ステップ
79に進み、テキストの一単位がフォニーム(phoneme)
(以下音素)であるか否かが判断される。ステップ79
の結果がNoの場合、ステップ77に進む。ステップ79
の結果がYesの場合、ステップ81に進み、音素はその
音声パターンに変換される。ステップ81はテキストか
ら話し言葉への通常の変換によって実行される。例えば
音素 "m" はその音声パターンに変えられる。次に、こ
の音声パターンはステップ75で、メモリ・アドレス・
ポインターを使って、メモリの中のソノグラムに記憶さ
れる。
【0033】ステップ69の結果がYesの場合、テキス
トはアクションと関連付けるべきものなので、ステップ
83に進む。ステップ83で、テキストの一単位が音素
(アクションに対比するものとして)であるか否かが判
断される。ステップ83の結果がYesの場合、ステップ
81で音素はその音声パターンに変換される。ステップ
81の後、音声パターンはステップ75でソノグラムに
記憶される。
【0034】ステップ83の結果がNoの場合、テキスト
の一単位は音素ではないので、ステップ71に進み、テ
キストの一単位がアクションであるか否かが判断され、
次のステップに進む。
【0035】ステップ77で、方法は、いま処理した一
単位がテキスト対象の最後であるか否かを判断する。ス
テップ77の結果がNoの場合、方法はステップ67に進
み、構文解析されたテキストの次の一単位を持って来
る。次の一単位は、上述のように、ステップ69および
それに続くステップによって処理される。ステップ77
の結果がYesの場合、ステップ85で終了する。
【0036】次に、例として、電子メール対象が、「ジ
ョン、今月13日にハードディスクのバックアップをと
ってください。%%BACKUP D:/6ー13ー1993/13:00 %%、以上
フレッド」("John, please back up the hard disk on
the 13th of this month, %%BACKUP D:/6ー13ー1993/13:
00%%, Regards, Fred")という内容のものについて説明
する。
【0037】この対象は"%%.....%%"で区切られた(BACK
UP D:/6ー13ー1993/13:00)というアクションを含んでい
る。さらに、この対象には、"John, please back up th
e harddisk on the 13th of this month" および "Rega
rds Fred" という一連の音素が2つある。さらに、送
信者はアクションをテキストに結びつけないと仮定す
る。この場合、アクションは送られた対象の最後に置き
換えられる。
【0038】電子メール対象は図3に示す方法によって
処理される。ステップ67で、「John」からテキス
トが解析されて、最初のテキストの単位"J"が作られ
る。対象のアクション音声パターンを非アクション音声
パターンの後ろに置くように関連属性をセットしたの
で、ステップ69の結果はNoである。従って、方法はス
テップ71に進み、Jの字がアクションでないと判断さ
れる。方法はステップ79に進み、Jが音素であると判
断される。ステップ81で音素が音声パターンに変換さ
れ、ソノグラムとして記憶される。方法はステップ75
と77を通ってステップ67に戻る。最初の一連のテキ
ストの残りの音素を処理するために、ステップ67、6
9、71、79、81、75、77が繰り返される。
【0039】この例をさらに続ける。アクションが構文
解析されると、ステップ71の結果がYesであり、方法
はステップ73、75、77を実行して、アクションを
音声パターンに変換する。ステップ67が繰り返され、
テキストの次の単位が"Re"という音素になり、それに従
って処理が続けられ、テキストの残りの部分も同じよう
に処理される。
【0040】電子メール対象が処理され音声パターンに
変換されると、対象は電話回線35を通って電話応答装
置37に送られる。第1と第2の一連の音素からなる音
声パターンが最初に送られる。これはそれぞれのポイン
ターを使って、先ずメモリからこれらの音声パターンを
取り出すことによって行う。次に、アクションの音声パ
ターンが送られる。これも同様に、対応するポインター
を使ってメモリからアクション音声パターンを取り出す
ことによって行う。
【0041】受信側では、電話応答装置37が対象を音
声磁気テープ39に記録する。受信者は電話応答装置か
らテープ39を取り出し、コンピュータ13Aにロード
する。図4に示す方法が受信者のコンピュータ13Aで
実行される。
【0042】図4で方法はステップ91から始まり、ス
テップ93で、アクション識別のために結合定義が読み
込まれる。この結合定義は図2のステップ53で記憶さ
れたものである。このようにして、送信者側のコンピュ
ータ13と受信者側のコンピュータ13Aの両方に、同
じ結合定義が記憶されている。ステップ95で、方法は
送られた音声対象を取り出す。
【0043】ステップ96で方法は受信者からの入力を
待つ。この入力により、受信者は電子メール対象をコン
ピュータ13Aでどのように再構成するかを指定する。
例えば、受信者は、アクションをテキストとして表示す
るように指定して、その電子メール対象全体を見ること
ができる。あるいは、受信者は、電子メール対象を送ら
れた形のまま表示するように指示することもできる。例
えば、アクションがテキストの後について送られたなら
ば、その順序を変えずに表示できる。あるいは、アクシ
ョンを対象内のもとの位置に置きなおして、送信者が見
た形で対象を見ることもできる。
【0044】ステップ97で、方法は音声対象を監視す
る。これは音声テープから対象を読み出すことによって
行う。それぞれの音声パターンは、ステップ99および
それに続くステップによって処理される。
【0045】ステップ99で、方法は音声パターンを結
合定義と比較して、それぞれの音声パターンが定義され
たアクションであるか否かを判断する。ステップ99の
結果がNoの場合、ステップ101に進み、音声パターン
が音素であるか否かが判断される。ステップ101の結
果がYesの場合、ステップ103で、話しことばからテ
キストへの通常の変換により、音声パターンをテキスト
に変換しユーザに提供する。ステップ103の後、ステ
ップ105に進む。ステップ101の結果がNoの場合、
方法はステップ105に直接進む。
【0046】ステップ99の結果がYesの場合、音声パ
ターンは定義されたアクションであり、次のステップ1
07で、方法は受信者の入力により、受信者に音声アク
ションを通知するべきか否かを判断する。ステップ10
7の結果がYesの場合、アクションを示す音声パターン
がステップ109で再生され、方法はステップ111に
進む。ステップ107の結果がNoの場合、方法は直接ス
テップ111に進む。
【0047】ステップ111で、受信者の入力により、
アクションをテキストに変換し直すか否かが判断され
る。ステップ111の結果がYesの場合、結合定義を参
照して変換が行われ、ステップ113でテキストがユー
ザに表示され、ステップ115に進む。ステップ111
の結果がNoの場合、方法は直接ステップ115に進む。
【0048】ステップ115で、方法は、受信者がアク
ションを実行するように要求したか否かを判断する。こ
の判断は受信者の入力に基づいて行われる。受信者は、
アクションが音声パターンから変換された時に自動的に
実行するように指定することもできるし、あるいは、例
えば、表示されたテキストのアクションを強調すること
により、具体的なあるアクションを選んで実行するよう
に指定することもできる。ステップ115の結果がYes
の場合、ステップ117で、結合で定義したアクション
が実行される。次にステップ119で、方法は、実行が
成功裡に行われたか否かを判断する。ステップ119の
結果がNoの場合、ステップ121でユーザはアクション
実行の状態が通知され、方法はステップ105に進む。
ステップ119の結果がYesの場合、ユーザはアクショ
ン実行が成功したことを知らされ、ステップ121はバ
イパスされ、ステップ105に進む。
【0049】ステップ115の結果がNoの場合、アクシ
ョンを実行する要求がないので、方法はステップ105
に進む。
【0050】方法はステップ105で、その前の諸ステ
ップで処理された音声パターンが音声対象の最後のもの
であるか否かを判断する。ステップ105の結果がYes
の場合、方法はステップ123で終了する。ステップ1
05の結果がNoの場合、方法はステップ97に戻り、次
の音声パターンが処理される。
【0051】このように、図4に示す方法により、アク
ション表す音声パターンはテキストに直されて表示さ
れ、受信者のコンピュータで実行される。コンピュータ
が実行する前に受信者がアクションを見たい場合には、
電子メール対象全体が表示される。この場合、受信者は
表示されたアクションを選択し、コンピュータにそれを
実行するように指示することによってアクションが実行
される。
【0052】
【発明の効果】上述したように本発明により、送信者
は、電子メールの中にテキスト、および、コンピュータ
が実行できるアクションを含めた電子メール対象を、音
声装置を介して受信者に送り、受信者は送られてきた電
子メールを取り出し、処理方法をコンピュータに指示
し、例えば、テキストおよびアクションを表示し、ある
いはアクションを選択し、そのアクションをコンピュー
タに実行させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が実施できるデータ処理システムの図式
図。
【図2】アクションを音声パターンに関連付ける登録の
方法を示すフローチャート。
【図3】電子メール対象を送る前にアクションを音声パ
ターンに変換する方法を示すフローチャート。
【図4】送られてきた音声パターンからアクションを取
り出し実行する方法を示すフローチャート。
【符号の説明】
11 データ処理システム 13、13A コンピュータまたはワークステー
ション 15 ローカル・エリア・ネットワーク 17 ディスプレイ表示装置 19 キーボード 21、29 記憶装置 23 印刷または出力装置 25 ホスト・コンピュータ 27 通信リンク 31、33 電話機 35 電話回線 37 電話応答装置 39 音声磁気テープ
フロントページの続き (72)発明者 ポール エル. ミラー アメリカ合衆国 75061 テキサス州 アービング エストラダパークウェイ 1903 (72)発明者 ウィリアム イー. ウオレン, サー ド アメリカ合衆国 76118 テキサス州 リッチランドヒルズ ドッグウッドパー ク 2717 (72)発明者 マービン エル. ウィリアムズ アメリカ合衆国 75067 テキサス州 ルイズビル セトラーズウェイ 1152

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メール対象をデータ処理システム
    から音声装置に送る方法であって、 上記対象が受信者のデータ処理システムで実行できるア
    クションを含んでいるか否かを判断し、 上記対象が上記アクションを含んでいる場合には、上記
    アクションを予め定められた音声パターンに変換し、 上記音声パターンを上記音声装置に送る、 ステップを有する方法。
  2. 【請求項2】 上記対象が受信者のデータ処理システ
    ムで実行できるアクションを含んでいるか否かを判断す
    るステップが、上記対象を構文解析するステップをさら
    に有する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 上記方法が、 上記対象の中の上記アクションをテキストで表し、 上記アクションを、上記対象の中でテキストで表されて
    いる他の部分から分離する信号を提供する、 ステップをさらに有する請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 上記対象が受信者のデータ処理システ
    ムで実行できるアクションを含んでいるか否かを判断す
    るステップが、上記アクションを上記信号から識別する
    ステップをさらに有する請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 上記音声パターンを上記音声装置に送
    った後で、上記音声パターンをテキストに変換するステ
    ップをさらに有する請求項3に記載の方法。
  6. 【請求項6】 上記音声パターンを上記音声装置に送
    るステップが、上記音声パターンを電話回線を通して送
    るステップをさらに有する請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 上記音声パターンを上記音声装置に送
    った後で、上記音声パターンを上記アクションに変換す
    るステップをさらに有する請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 上記音声パターンを上記音声装置に送
    った後で、上記アクションをデータ処理システムで実行
    するステップをさらに有する請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 上記対象が受信者のデータ処理システ
    ムで実行できるアクションを含んでいるか否かを判断す
    るステップが、上記対象のテキスト部分からアクション
    を取り出すステップをさらに有する請求項1に記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 電子メール対象をデータ処理システム
    から音声装置に送り、上記電子メール対象がテキスト部
    分とアクション部分を持ち、上記アクション部分が受信
    者のデータ処理システムで実行できるアクションを持つ
    方法であって、 上記テキスト部分を第1の音声パターンに変換し、 上記アクション部分を第2の音声パターンに変換し、 上記第1および第2の音声パターンを上記音声装置に送
    る、 ステップを有する方法。
  11. 【請求項11】 上記アクション部分が上記テキスト部
    分に関連しているものか否かを判断し、否の場合、上記
    第1および第2の音声パターンが送られる際に、上記第
    2の音声パターンを上記第1の音声パターンの後に来る
    ように置き直すステップをさらに有する請求項10に記
    載の方法。
  12. 【請求項12】 電子メール対象を第1のデータ処理シ
    ステムから第2のデータ処理システムに音声装置を介し
    て送り、上記対象が上記第2のデータ処理システムで実
    行できるアクションを含んでいる方法であって、 上記第1のデータ処理システムで、上記アクションを上
    記音声装置に送るのに適した音声パターンに変換し、 上記第2のデータ処理システムで、上記音声パターンか
    ら上記アクションを判断し、上記アクションを実行す
    る、 ステップを有する方法。
  13. 【請求項13】 電子メール対象を第1のデータ処理シ
    ステムから第2のデータ処理システムに音声装置を介し
    て送る装置であって、 上記対象がデータ処理システムで実行できるアクション
    を含んでいるか否かを判断する手段と、 上記対象が上記アクションを含んでいる場合には上記ア
    クションを予め定められた音声パターンに変換する、上
    記第1のデータ処理システムに備えられた手段と、 上記音声パターンを上記アクションに変換する、上記第
    2のデータ処理システムに備えられた手段、 とを有する装置。
  14. 【請求項14】 上記対象がアクションを含んでいるか
    否かを判断する上記手段が、上記対象を構文解析する手
    段をさらに有する請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 上記装置が、 上記対象の中の上記アクションをテキストとして表す手
    段と、 上記アクションを、上記対象の中でテキストで表わされ
    ている他の部分から分離する信号を提供する手段と、 をさらに有する請求項13に記載の装置。
  16. 【請求項16】 上記対象がアクションを含んでいるか
    否かを判断する手段が、上記アクションを上記信号から
    識別する手段をさらに有する請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】 上記音声パターンをテキストに変換す
    る手段が上記第2のデータ処理システムにさらに備えら
    れている請求項15に記載の装置。
  18. 【請求項18】 上記アクションを上記第2のデータ処
    理システムで実行する手段をさらに有する請求項13に
    記載の装置。
  19. 【請求項19】 上記対象がデータ処理システムで実行
    できるアクションを含んでいるか否かを判断する上記手
    段が、上記対象のテキスト部分からアクションを取り出
    す手段をさらに有する請求項13に記載の装置。
  20. 【請求項20】 電子メール対象をデータ処理システム
    から音声装置に送り、上記電子メール対象がテキスト部
    分とアクション部分を持ち、上記アクション部分がデー
    タ処理システムで実行できるアクションを持った装置で
    あって、 上記テキスト部分を第1の音声パターンに変換する手段
    と、 上記アクション部分を第2の音声パターンに変換する手
    段と、 上記第1および第2の音声パターンを上記音声装置に送
    る手段と、 を有する装置。
  21. 【請求項21】 上記アクション部分が上記テキスト部
    分に関連しているものか否かを判断し、否の場合、上記
    第1および第2の音声パターンが送られる際に、上記第
    2の音声パターンを上記第1の音声パターンの後に来る
    ように置き直す手段をさらに有する請求項20に記載の
    装置。
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