JP2015179650A - 照明灯及び照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光ダイオードを備えた照明灯において、蛍光灯インバータ安定器と接続した際に安定して点灯させる。
【解決手段】蛍光灯インバータ安定器5に接続可能な照明灯であって、発光ダイオード27と、蛍光灯インバータ安定器5から供給される交流電圧を整流し、整流後の電圧を発光ダイオード27に供給する整流回路24と、蛍光灯インバータ安定器5から印加される電圧が所定電圧未満では蛍光灯インバータ安定器側5から整流回路24側に電流を流さず、電圧が所定電圧以上になると蛍光灯インバータ安定器5側から整流回路24側に電流を流す電圧検知回路33と、を有する。
【選択図】図7

Description

本発明は、照明灯及び照明装置に関する。
近年、低消費電力や長寿命等の特長を有する発光ダイオード(Light Emitting Diode、LED)を用いた照明灯(以降、LED照明灯とする場合がある)が注目されている。蛍光灯インバータ安定器の出力を入力とするLED照明灯もそのうちの1つであり、従来の蛍光灯と置き換えて用いることができる。
ところで、蛍光灯インバータ安定器の中には、起動時に、定常時の電圧よりも低い電圧を蛍光灯の両端に印加するものがある。このような蛍光灯インバータ安定器に蛍光灯に置き換えてLED照明灯を取り付けると、不点灯やちらつき等が生じ、安定して点灯できないという問題があった。
これは、蛍光灯の場合には起動時の低い電圧では電流が流れないが、LED照明灯の場合には起動時の低い電圧でも電流が流れる場合があるため、蛍光灯インバータ安定器が蛍光灯が正常に装着された場合とは異なる動作をしたことが原因であると考えられる。従って、LED照明灯を蛍光灯インバータ安定器に接続するためには、この問題を解決する必要がある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、発光ダイオードを備えた照明灯において、蛍光灯インバータ安定器と接続した際に安定して点灯させることを課題とする。
本照明灯は、蛍光灯インバータ安定器に接続可能な照明灯であって、発光ダイオードと、前記蛍光灯インバータ安定器から供給される交流電圧を整流し、整流後の電圧を前記発光ダイオードに供給する整流回路と、前記蛍光灯インバータ安定器から印加される電圧が所定電圧未満では前記蛍光灯インバータ安定器側から前記整流回路側に電流を流さず、前記電圧が前記所定電圧以上になると前記蛍光灯インバータ安定器側から前記整流回路側に電流を流す電圧検知回路と、を有することを要件とする。
開示の技術によれば、発光ダイオードを備えた照明灯において、蛍光灯インバータ安定器と接続した際に安定して点灯させることができる。
第1の実施の形態に係る照明装置の外観を例示する斜視図である。 第1の実施の形態に係る照明灯の回路ブロックを例示する図である。 第1の実施の形態の変形例1に係る照明灯の回路ブロックを例示する図である。 第1の実施の形態の変形例2に係る照明灯の回路ブロックを例示する図である。 第1の実施の形態の変形例3に係る照明灯の回路ブロックを例示する図である。 第1の実施の形態の変形例4に係る照明灯の回路ブロックを例示する図である。 第1の実施の形態に係る照明灯の主要な回路の結線を例示する図である。 第2の実施の形態に係る照明灯の主要な回路の結線を例示する図である。 第3の実施の形態に係る照明灯の主要な回路の結線を例示する図である。 第1の実施の形態の変形例5に係る照明灯の回路ブロックを例示する図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
〈第1の実施の形態〉
図1は、第1の実施の形態に係る照明装置の外観を例示する斜視図である。図1を参照するに、照明装置1は、照明灯2と、照明灯2を着脱可能に装着する灯具5とを有する。
照明灯2は、透光部20と、口金21及び22とを有する。透光部20は、内蔵された光源(後述のLEDモジュール27)から出射された光を透過する樹脂製やガラス製等の部材からなり、一端部に設けられた口金21及び他端部に設けられた口金22により封止されている。透光部20は、例えば、直管形とすることができる。
口金21は、凸型の端子211及び212を備えている。同様に、口金22は、凸型の端子221及び222を備えている。但し、端子の一部は図1では図示されていない(後述の図7参照)。なお、透光部20の内部には、電気回路が設けられている(後述の図2参照)。
灯具5は、蛍光灯安定器50(図7参照)と、照明灯2を着脱可能に装着するソケット51及び52とを有し、商用交流電源と接続可能に構成されている。商用交流電源の周波数は、例えば、50Hzや60Hzである。商用交流電源からの電力は、蛍光灯安定器50に供給される。
蛍光灯安定器50は、例えば、周知の蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、蛍光灯インバータ安定器等である。但し、後述のように、照明灯2は商用交流電源と直結可能に構成されており、その場合には蛍光灯安定器50は不要となる。このように、照明灯2は、蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、蛍光灯インバータ安定器、及び商用交流電源の何れとも接続可能に構成することができる。
ソケット51は、凹型の端子511及び512を備えている。同様に、ソケット52は、凹型の端子521及び522を備えている。但し、端子の一部は図1では図示されていない(後述の図7参照)。
照明灯2の口金21の端子211及び212は、灯具5のソケット51の端子511及び512に差し込まれて嵌合し、電気的に接続される。同様に、照明灯2の口金22の端子221及び222は、灯具5のソケット52の端子521及び522に差し込まれて嵌合し、電気的に接続される。
このように、照明灯2の形状は直管形の蛍光灯と類似しており、灯具5に取り付けられる既存の蛍光灯と容易に交換可能である。但し、照明灯2の形状は、蛍光灯と類似していなくても構わない。例えば、透光部20の断面形状が円筒形でなく半円筒形等であってもよい。
図2は、第1の実施の形態に係る照明灯の回路ブロックを例示する図である。図2を参照するに、照明灯2は、主要部として、口金21及び22と、フィルタ回路23と、整流回路24及び25と、ドライブ回路26と、LEDモジュール27と、インバータ検知回路28とを有する。
フィルタ回路23は、EMI対策フィルタであり、照明灯2から周囲に発する電磁ノイズを低減するための回路である。フィルタ回路23は、例えば、ライン間コンデンサ(Xコンデンサ)、対アースコンデンサ(Yコンデンサ)、コモンモードコイル、ノーマルモードコイル等を直列や並列に接続した回路(図示せず)とすることができる。照明灯2は、フィルタ回路23を搭載することで、電磁ノイズを低減することが可能となり、EMI(Electro-Magnetic Interference )規格を満足することができる。
なお、フィルタ回路23は、切替回路61により、バイパス可能に構成されている。切替回路61は、例えば、リレーや半導体スイッチ(FET等)により構成することができる。
整流回路24及び25は、入力部である口金21及び22からフィルタ回路23を経由して供給される交流電圧を整流し、整流後の電圧をドライブ回路26を介してLEDモジュール27に供給する回路である。
ドライブ回路26は、複数の発光ダイオードを備えたLEDモジュール27を駆動する回路である。ドライブ回路26は、例えば、昇降圧回路や定電流回路等を含む構成とすることができる。ドライブ回路26を設けることで、整流回路24及び25から供給される電圧が変動してもLEDモジュール27に定格を超えない適正な電流を供給することが可能となり、LEDモジュール27の故障を防止するとともに省電力を実現できる。
照明灯2は、蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、蛍光灯インバータ安定器、及び商用交流電源の何れの電力供給部とも接続できるが、接続される対象により使用する回路を選択可能に構成されている。インバータ検知回路28は、入力部に接続された電力供給部の方式を検知する検知回路である。
インバータ検知回路28は、照明灯2が灯具5に接続されて通電された際に、灯具5に内蔵された蛍光灯安定器50が蛍光灯インバータ安定器であるか否かを検知する回路である。蛍光灯安定器50が蛍光灯インバータ安定器である場合、蛍光灯安定器50から照明灯2に入力される信号の周波数は数10KHz程度の高周波である。
一方、蛍光灯安定器50が蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、商用交流電源の何れかである場合、蛍光灯安定器50から(或いは、商用交流電源から直接)照明灯2に入力される信号の周波数は50〜60Hz程度の低周波である。そこで、インバータ検知回路28は、例えば、照明灯2に入力される信号の周波数に基づいて、灯具5に内蔵された蛍光灯安定器50が蛍光灯インバータ安定器であるか否かを検知することができる。
インバータ検知回路28が、灯具5に内蔵された蛍光灯安定器50が蛍光灯インバータ安定器であることを検知した場合には、切替回路61により、フィルタ回路23がバイパスされる。
すなわち、灯具5に内蔵された蛍光灯安定器50が蛍光灯インバータ安定器である場合には、蛍光灯インバータ安定器から口金21及び22を介して照明灯2に入力された信号は、フィルタ回路23をバイパスして整流回路24及び25に供給される。そして、整流回路24及び25の出力は、ドライブ回路26を経て、LEDモジュール27に供給される。
又、図3に記載のように、フィルタ回路23とは別に、高周波用フィルタ回路63を設ける構成としてもよい、インバータ検知回路28が、灯具5に内蔵された蛍光灯安定器50が蛍光灯インバータ安定器であることを検知した場合には、切替回路61により、高周波用フィルタ回路63を通るようにしても良い。そのため、フィルタ回路23をバイパスしても、EMIノイズの問題は生じず、又、LEDモジュール27に定格を超えない適正な電流を供給することが可能である。又、蛍光灯安定器50にフィルタ回路に相当する機能が備えられている場合もある。
更に、図4に記載のように、ドライブ回路26は、切替回路(図示せず)により、バイパス可能に構成されてもよい。切替回路は、例えば、リレーや半導体スイッチ(FET等)により構成することができる。切替回路61によりフィルタ回路23がバイパスされた場合には、整流回路24及び25の出力は、ドライブ回路26をバイパスしてLEDモジュール27に供給される。なお、図4の照明灯においても、インバータ検知回路28が、灯具5に内蔵された蛍光灯安定器50が蛍光灯インバータ安定器であることを検知した場合には、切替回路61により、高周波用フィルタ回路を通るようにしても良い。
更に、図5に記載のように、ドライブ回路26とは別に、第2のドライブ回路66を設ける構成にしてもよい。更に、図6に記載のように、照明灯2は、ラピッド検知回路29を設ける構成にしてもよい。ラピッド検知回路29は、照明灯2が灯具5に接続されて通電された際に、灯具5に内蔵された蛍光灯安定器50が蛍光灯ラピッド安定器であるか否かを検知する回路である。
例えば、ラピッド検知回路29が、灯具5に内蔵された蛍光灯安定器50が蛍光灯ラピッド安定器であることを検知した場合には、フィルタ回路23やドライブ回路26はバイパスされないが、ドライブ回路26の仕様が変更されるようにすることができる。
なお、インバータ検知回路28が、蛍光灯安定器50が蛍光灯インバータ安定器であることを検知せず、かつ、ラピッド検知回路29が、蛍光灯安定器50が蛍光灯ラピッド安定器であることを検知しない場合には、蛍光灯安定器50が蛍光灯グロー安定器、又は、蛍光灯安定器50を介さず照明灯2が商用交流電源に直結されたと認識し、口金21及び22を介して照明灯2に入力された信号は、フィルタ回路23を経由して整流回路24及び25に供給される。そして、整流回路24及び25の出力は、ドライブ回路26を経由してLEDモジュール27に供給される。又、ドライブ回路26の仕様は、蛍光灯グロー安定器及び商用交流電源に適合したものが選択される。
更に、図10に記載のように、フィルタ回路23及び高周波フィルタ回路63を設けない構成にしてもよい。
以上、図2乃至図6、及び図10を参照しながら、照明灯2に搭載される回路ブロックの全体的な動作の概略を説明した。次に、図7を参照しながら、照明灯2の特徴的な動作について説明する。なお、図7では、本実施の形態に係る照明灯2の主要な回路の結線のみを示し、特徴的な動作に関係しない部分の結線については図示を省略している。
図7において、照明灯2の口金21の端子211及び212は、灯具5のソケット51の端子511及び512に差し込まれて嵌合し、電気的に接続されている。同様に、照明灯2の口金22の端子221及び222は、灯具5のソケット52の端子521及び522に差し込まれて嵌合し、電気的に接続されている。
整流回路24及び25は、口金21及び22からフィルタ回路23(図7では図示せず)を経由して、又はフィルタ回路23を経由せずに直接入力される交流電圧を整流する。整流回路24及び25は、例えば、逆回復時間が短い所謂ファーストリカバリダイオード等を用いて構成されたブリッジ型全波整流回路である。
整流回路24及び25により整流された整流後の電圧は、整流回路24及び25の出力部である正側配線31及び負側配線32を介して電圧検知回路33の両端と電圧検知回路33の後段に配されたドライブ回路26(図7では図示せず)を経由してLEDモジュール27の両端に供給される。
LEDモジュール27は、複数の発光ダイオード271が正側配線31と負側配線32との間に直列に接続された直列接続部(図7では6個の発光ダイオード271を直列に接続)を複数個有している。そして、各直列接続部は、複数列並列に接続されている。正側配線31と負側配線32との間の電圧が、直列接続部を構成する複数の発光ダイオード271の順方向電圧の総和を超えると、各発光ダイオード271に電流が流れて発光する。
前述のように、蛍光灯インバータ安定器の中には、起動時に、定常時の電圧よりも低い電圧を蛍光灯の両端に印加するものがある。そこで、蛍光灯インバータ安定器に照明灯2が装着されている場合にも、通常の蛍光灯が装着されている場合と同様の振る舞いをさせる必要がある。異なる振る舞いをすると、蛍光灯インバータ安定器は蛍光灯が正常に装着された場合とは異なる動作をし、不点灯やちらつき等が生じ、安定して点灯できないおそれがあるからである。
しかしながら、発光ダイオードを用いた照明灯の場合には、放電用の抵抗や抵抗分割により所定電圧を生成してIC等に電源を供給する回路が、正側配線31と負側配線32との間に設けられている場合がある。その場合、何らの対策も講じないと、蛍光灯インバータ安定器から起動時に印加された低電圧により、放電用の抵抗等に電流が流れてしまう(つまり、蛍光灯が正常に装着された場合とは異なる動作をする)。その結果、発光ダイオードを用いた照明灯が安定して点灯できないおそれが生じる。
そこで、照明灯2では、放電用の抵抗等が設けられている場合でも、起動時に蛍光灯と同様に振る舞うように(つまり、起動時に電流が流れないように)、電圧検知回路33を設けている。
電圧検知回路33は、蛍光灯インバータ安定器から印加される電圧が所定電圧未満では蛍光灯インバータ安定器側から整流回路24及び25側に電流を流さず、所定電圧以上になると蛍光灯インバータ安定器側から整流回路24及び25側に電流を流す回路である。電圧検知回路33は、例えば、放電用の抵抗等とツェナーダイオードとを直列に接続した回路とすることができる。
図7では、整流回路24及び25の出力側に放電用等の抵抗332が設けられている場合を例示しており、抵抗332とツェナーダイオード331とを直列に接続して電圧検知回路33を構成している。具体的には、ツェナーダイオード331のカソード側は、正側配線31と接続されている。又、ツェナーダイオード331のアノード側は抵抗332の一端と接続され、抵抗332の他端は負側配線32と接続されている。
蛍光灯安定器50が蛍光灯インバータ安定器である場合、定常時には、口金21及び22から数10KHz程度の高周波電圧(100V程度の直流電圧に相当)が印加されるが、起動時には低電圧(例えば、5〜10V程度の電圧)が印加される場合がある。そこで、電圧検知回路33のツェナーダイオード331のツェナー電圧を、蛍光灯インバータ安定器から起動時に印加される低電圧(例えば、5〜10V程度の電圧)よりも大きく、かつ、定常時に印加される高電圧(例えば、100V)よりも小さく設定している。ツェナー電圧は、例えば、30V程度とすることができる。なお、この所定電圧(ツェナー電圧)は、ツェナーダイオード331のツェナー電圧を変えることにより変更可能であり、例えば、定常時と起動時の間に当たる予熱モード(数十V程度)等の状態においても、整流回路24及び25側に電流を流さないように設定することもできる。
これにより、電圧検知回路33には、蛍光灯インバータ安定器から印加される電圧が所定電圧未満(ツェナー電圧未満)では電流が流れず、所定電圧以上(ツェナー電圧以上)になると電流が流れる。すなわち、蛍光灯インバータ安定器から印加される電圧が所定電圧未満では蛍光灯インバータ安定器側から整流回路24及び25側に電流が流れず、蛍光灯が正常に装着された場合と同様に振る舞う。
これにより、蛍光灯インバータ安定器が蛍光灯が正常に装着された場合と異なる動作をすることを防止できる。その結果、照明灯2に不点灯やちらつき等が生じ、安定して点灯できないという問題を解消できる。
蛍光灯インバータ安定器は、その後定常動作に移行する。定常時には、ツェナーダイオード331のツェナー電圧よりも高い電圧が蛍光灯インバータ安定器から印加されるため、ツェナーダイオード331及び抵抗332に電流が流れ、抵抗332は本来の機能(放電等)を果たすことができる。なお、起動時の低電圧で電流が流れる箇所が複数ある場合には、電圧検知回路33と同様な回路を複数個所に設ければよい。
なお、電圧検知回路33をドライブ回路26側に設けてもよい。この場合、インバータ検知回路28が蛍光灯安定器50が蛍光灯インバータ安定器であることを検知した場合には、電圧検知回路33はドライブ回路26と共にバイパスされる。しかしながら、起動時に印加される低電圧ではインバータ検知回路28が蛍光灯インバータ安定器を検知できず、切替回路が電圧検知回路33及びドライブ回路26をバイパスしない側に切り替わっていることがあり得る。
この場合にも、電圧検知回路33を設けておくことで、起動時に照明灯2に電流が流れないようにすることができる。その後、蛍光灯インバータ安定器が定常動作に移行すると、インバータ検知回路28が蛍光灯インバータ安定器を検知して切替回路により電圧検知回路33はドライブ回路26と共にバイパスされる。つまり、電圧検知回路33は定常時の動作には関与しない。
しかし、照明灯2が蛍光灯インバータ安定器以外に接続された場合に、電圧検知回路33及びドライブ回路26が接続される。その際、照明灯2には、ツェナーダイオード331のツェナー電圧以上の電圧が供給されるため、ツェナーダイオード331及び抵抗332に電流が流れ、抵抗332は本来の機能(放電等)を果たすことができる。
このように、第1の実施の形態に係る照明灯2では、電圧検知回路33を設けることにより、蛍光灯インバータ安定器から起動時に低電圧が印加された場合に誤動作(不点灯やちらつき等)が生じることを回避可能となる。これにより、LEDモジュール27を安定して点灯させることができる。
〈第2の実施の形態〉
第2の実施の形態では、電圧検知回路の他の構成例を示す。なお、第2の実施の形態において、既に説明した実施の形態と同一構成部についての説明は省略する場合がある。
図8は、第2の実施の形態に係る照明灯の主要な回路の結線を例示する図である。図8を参照するに、照明装置1Aでは、照明灯2に電圧検知回路33Aが搭載されている。電圧検知回路33Aは、蛍光灯インバータ安定器から印加される電圧が所定電圧未満では蛍光灯インバータ安定器側から整流回路24及び25側に電流を流さず、所定電圧以上になると蛍光灯インバータ安定器側から整流回路24及び25側に電流を流す回路である。
電圧検知回路33Aは、直列に接続されたツェナーダイオード331と抵抗333と抵抗334により構成することができる。図8の例では、ツェナーダイオード331のカソード側は、正側配線31と接続されている。又、ツェナーダイオード331のアノード側は抵抗333の一端と接続され、抵抗333の他端は抵抗334の一端と接続されている。又、抵抗334の他端は、負側配線32と接続されている。
抵抗333と抵抗334は分圧回路を構成しており、ツェナーダイオード331のアノード側の電圧を分圧し、抵抗333と抵抗334との接続部335から所定の電圧を取り出すことができる。所定の電圧は、抵抗333と抵抗334との比率により任意に決定することができる。
例えば、接続部335をICやトランジスタ等に接続することにより、ICやトランジスタ等の電源として利用することができる。必要に応じ、抵抗334と並列にコンデンサを設け、所定の電圧を安定化してもよい。又、ツェナーダイオード331と直列に更に多くの抵抗を接続し、複数の異なる電圧を取り出せるようにしてもよい。
このように、複数の抵抗が直列に接続された分圧回路に更にツェナーダイオードを直列に接続して電圧検知回路を構成してもよい。
〈第3の実施の形態〉
第3の実施の形態では、電圧検知回路の更に他の構成例を示す。なお、第3の実施の形態において、既に説明した実施の形態と同一構成部についての説明は省略する場合がある。
図9は、第3の実施の形態に係る照明灯の主要な回路の結線を例示する図である。図9を参照するに、照明装置1Bでは、照明灯2に電圧検知回路33Bが搭載されている。電圧検知回路33Bは、蛍光灯インバータ安定器から印加される電圧が所定電圧未満では蛍光灯インバータ安定器側から整流回路24及び25側に電流を流さず、所定電圧以上になると蛍光灯インバータ安定器側から整流回路24及び25側に電流を流す回路である。
電圧検知回路33Bは、ツェナーダイオード331と抵抗332により構成されている点は電圧検知回路33(図7参照)と同様である。しかし、ツェナーダイオード331がカソードを整流回路24及び25側に向けて正側配線31に挿入されている点が、電圧検知回路33とは異なる。
ツェナーダイオード331のアノードは、抵抗332の一端と接続され、抵抗332の他端は負側配線32と接続されている。ツェナーダイオード331のアノードと抵抗332の一端との接続部は、LEDモジュール27と接続されている。或いは、ツェナーダイオード331のアノードと抵抗332の一端との接続部は、ドライブ回路26(図9では図示せず)を介して、LEDモジュール27と接続される場合もある。
このように、放電用等の抵抗332よりも前段の(口金側の)正側配線にツェナーダイオードを挿入して電圧検知回路を構成してもよい。但し、この場合には、定常時にもツェナーダイオードに電流が流れ電圧降下が生じるので、第1の実施の形態及び第2の実施の形態の電圧検知回路と比較すると、電力のロスが生じる。
なお、第2の実施の形態のように、抵抗332の代わりに分圧回路を構成する複数の抵抗を設けても構わない。
以上、好ましい実施の形態及びその変形例について詳説したが、上述した実施の形態及びその変形例に制限されることはなく、特許請求の範囲に記載された範囲を逸脱することなく、上述した実施の形態及びその変形例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上記実施の形態では、照明灯の例として、蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、蛍光灯インバータ安定器、及び商用交流電源の何れとも接続できるものを示した。しかし、本発明は、正側配線と負側配線との間に配された直流インピーダンス素子を備えたものであって、少なくとも蛍光灯インバータ安定器に接続可能な照明灯に適用できる。すなわち、前記の直流インピーダンス素子を備えたものであって、蛍光灯インバータ安定器のみに接続可能な照明灯にも適用できるし、蛍光灯インバータ安定器に接続可能であり、他の蛍光灯安定器や商用交流電源とも接続可能な照明灯にも適用できる。
又、直流インピーダンス素子は、両端に直流電圧が印加された際に定常的に電流が流れる素子であれば抵抗でなくてもよく、例えば、インダクタやサーミスタ等、又はそれらと抵抗との組み合わせ等であってもよい。或いは、IC内部の直流インピーダンスを直流インピーダンス素子の代わりに用いてもよい。
又、蛍光灯インバータ安定器のみに接続可能な照明灯の場合には、図2乃至図6、及び図10の回路ブロック中の必要なもののみを搭載すればよい。例えば、インバータ検知回路やラピッド検知回路、フィルタ回路、ドライブ回路等は搭載しなくてもよい。
1、1A、1B 照明装置
2 照明灯
5 灯具
20 透光部
21、22 口金
23 フィルタ回路
24、25 整流回路
26 ドライブ回路
27 LEDモジュール
28 インバータ検知回路
29 ラピッド検知回路
31 正側配線
32 負側配線
33、33A、33B 電圧検知回路
50 蛍光灯安定器
51、52 ソケット
61 切替回路
63 高周波用フィルタ回路
66 第2のドライブ回路
211、212、221、222、511、512、521、522 端子
271 発光ダイオード
331 ツェナーダイオード
332、333、334 抵抗
特許第5108994号

Claims (7)

  1. 蛍光灯インバータ安定器に接続可能な照明灯であって、
    発光ダイオードと、
    前記蛍光灯インバータ安定器から供給される交流電圧を整流し、整流後の電圧を前記発光ダイオードに供給する整流回路と、
    前記蛍光灯インバータ安定器から印加される電圧が所定電圧未満では前記蛍光灯インバータ安定器側から前記整流回路側に電流を流さず、前記電圧が前記所定電圧以上になると前記蛍光灯インバータ安定器側から前記整流回路側に電流を流す電圧検知回路と、を有することを特徴とする照明灯。
  2. 前記電圧検知回路は、直流インピーダンス素子と、前記直流インピーダンス素子と直列に接続されたツェナーダイオードと、を備えていることを特徴とする請求項1記載の照明灯。
  3. 前記整流回路は、前記整流後の電圧を正側配線と負側配線に出力し、
    前記ツェナーダイオードのカソードは前記正側配線に接続され、
    前記直流インピーダンス素子は、前記ツェナーダイオードのアノードと前記負側配線との間に接続されていることを特徴とする請求項2記載の照明灯。
  4. 前記整流回路は、前記整流後の電圧を正側配線と負側配線に出力し、
    前記ツェナーダイオードは、カソードを前記整流回路側に向けて前記正側配線に挿入され、
    前記直流インピーダンス素子は、前記ツェナーダイオードのアノードと前記負側配線との間に接続されていることを特徴とする請求項2記載の照明灯。
  5. 前記直流インピーダンス素子は、前記ツェナーダイオードのアノード側の電圧を分圧する直列に接続された複数の直流インピーダンス素子を含むことを特徴とする請求項3又は4記載の照明灯。
  6. 前記所定電圧は、前記蛍光灯インバータ安定器から起動時に印加される電圧よりも大きく、かつ、前記蛍光灯インバータ安定器から定常時に印加される電圧よりも小さく設定されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項記載の照明灯。
  7. 請求項1乃至6の何れか一項記載の照明灯と、
    前記照明灯を装着する灯具と、を備えていることを特徴とする照明装置。
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