JP2015028687A - 装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】アプリケーション、及び、ファイル等の処理を起動させる場合に、起動に要する手間を低減する。【解決手段】装置10は、コンピュータ上でユーザが動作させた処理の履歴を収集する収集部22と、収集された履歴に基づいて、前記処理が起動される時間帯を推測する推測部24と、前記コンピュータの画面上において、前記処理を起動させるための表示項目の表示形態を、推測された時間帯に応じて変更する表示制御部26と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、装置及びプログラムに関する。
ユーザのスケジュールを管理できる装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1 特開2005−275833号公報
しかしながら、ユーザは、スケジュールに合わせて、アプリケーション及びファイル等の処理を起動させる場合に、当該処理を起動させるためのアイコン等の表示項目を探さなければならないことが多く、処理の起動までに手間がかかってしまう。
本発明の第1の態様においては、コンピュータ上でユーザが動作させた処理の履歴を収集する収集部と、収集された履歴に基づいて、前記処理が起動される時間帯を推測する推測部と、前記コンピュータの画面上において、前記処理を起動させるための表示項目の表示形態を、推測された時間帯に応じて変更する表示制御部と、を備える装置を提供する。
本発明の第2の態様においては、コンピュータ上でユーザが動作させた処理の履歴を収集する収集部と、収集された履歴に基づいて、前記処理が起動される時間帯を推測する推測部と、前記コンピュータの画面上において、前記処理を起動させるための表示項目の表示形態を、推測された時間帯に応じて変更する表示制御部としてコンピュータを機能させるプログラム。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本実施形態に係る装置10の全体構成図である。 収集部22が収集して生成した処理の履歴データベース30の一例である。 推測部24が推測して生成した時間帯データベース32の一例である。 変更されていない表示形態で表示項目が表示された表示部14の画面である。 変更された表示形態で表示項目が表示された表示部14の画面である。 収集部22による履歴データベース30の生成処理のフローチャートである。 推測部24よる時間帯データベース32の生成処理のフローチャートである。 表示制御部26及び推測部24による表示形態の変更処理のフローチャートである。 他の変更された表示形態が表示された表示部14の画面である。 他の変更された表示形態が表示された表示部14の画面である。 他の変更された表示形態が表示された表示部14の画面である。 本実施形態に係るコンピュータ1900のハードウェア構成の一例を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係る装置10の全体構成図である。装置10は、一例として、アプリケーション及び/またはファイル等の処理を起動できるコンピュータである。装置10は、処理の履歴から、処理が起動される時間帯を推測する。装置10は、推測された当該時間帯に処理を起動させるための表示項目の表示形態を変更する。これにより、装置10は、ユーザに当該処理の表示項目を容易に気付かせて、ユーザによる処理の起動に要する手間を低減する。
装置10は、入力部12と、表示部14と、制御部16と、記憶部18とを備える。
入力部12は、制御部16と接続されている。入力部12は、キーボード、マウス、及び、タッチパネル等の少なくとも1つにより実施されてよい。入力部12は、ユーザからの入力を受け付けて、当該入力を制御部16へと出力する。
表示部14は、制御部16と接続されている。表示部14は、液晶表示装置、または、有機EL表示装置等であってよい。表示部14は、制御部16から画像情報を受け付けて、当該画像情報に基づいて、文字、絵柄、及び、図柄等の少なくとも1つを含む画像を表示する。例えば、表示部14は、ショートカット等を含むアイコンを、処理を起動するための表示項目として表示する。
制御部16は、装置10の制御全般を司る。制御部16は、一例として、CPU(Central Processing Unit)等の演算処理装置である。制御部16は、処理部20と、収集部22と、推測部24と、表示制御部26とを有する。制御部16は、記憶部18に記憶されたプログラムを読み込むことによって、処理部20と、収集部22と、推測部24と、表示制御部26として機能してもよい。これに代えて、処理部20、収集部22、推測部24、及び、表示制御部26の少なくとも1つを回路等のハードウェアによって構成してもよい。
処理部20は、入力部12及び記憶部18と接続されている。処理部20は、入力部12からユーザの入力を受け付けて、処理を起動及び動作させる。処理は、アプリケーション、及び、ファイル等を含む。尚、ファイルとは、ワープロソフトウエア及び表計算ソフトウェア等のアプリケーションによって起動されるデータのことである。当該ファイルに対応付けられた表示項目を操作することによって、当該アプリケーションが起動されファイルの内容が読み込まれる。更に、処理は、インターネットのWebページであってもよい。処理部20は、入力部12から受け付けたユーザの入力が、表示部14に表示された表示項目の選択である場合、当該表示項目に対応付けられた処理を起動させる。処理部20は、動作させた処理の起動時刻及び終了時刻を記憶部18にプロセステーブルとして記憶させる。
また、処理部20は、ネットワークまたは入力部12からユーザのスケジュール情報を取得して、記憶部18に記憶させる。スケジュール情報は、例えば、カレンダアプリケーション等によって記憶されている。スケジュール情報は、定例会議等のスケジュールの内容を示すエントリと、スケジュールの開始時刻及び完了時刻とを含む。エントリは、スケジュールを識別するために予め設定されたスケジュールID、及び、スケジュールの名前であるスケジュール名を含む。
収集部22は、記憶部18と接続されている。収集部22は、装置10上でユーザが動作させた処理の履歴を記憶部18のプロセステーブルから収集する。処理の履歴は、一例として、記憶部18に記憶された処理の起動時刻である。処理の履歴は、スケジュールのエントリを含んでもよい。収集部22は、推測部24に収集した処理の履歴を履歴データベース30として記憶部18に記憶する。
推測部24は、記憶部18と接続されている。推測部24は、収集部22によって収集された履歴に基づいて、処理が実行される時間帯を推測する。推測部24は、推測した時間帯を各処理に対応付けた時間帯データベース32として記憶部18に記憶する。
表示制御部26は、記憶部18及び表示部14と接続されている。表示制御部26は、装置10の表示部14の画面上(いわゆる、デスクトップ上)において、処理を起動させるための表示項目DSの表示形態を、推測部24によって推測されて記憶部18に記憶されている時間帯に応じて変更する。例えば、表示制御部26は、処理の表示項目DSを、当該処理が実行されると推測された時間帯の間、表示部14の画面上で拡大する等により強調表示することによって、表示項目DSの表示形態を変更する。
記憶部18は、プログラム、及び、装置10を制御するためのデータを格納する。例えば、記憶部18に格納されたプログラムは、制御部16によって実行され、制御部16を処理部20、収集部22、推測部24、及び、表示制御部26として機能させる。記憶部18は、一例として、ユーザのスケジュール情報、履歴データベース30、及び、時間帯データベース32等のデータを格納してよい。記憶部18は、スケジュール記憶部の一例である。
図2は、収集部22が収集して生成した処理の履歴データベース30の一例である。収集部22は、アプリケーション及びファイル等の処理、起動時刻、及び、スケジュールのエントリを含む処理の履歴を互いに関連付けて履歴データベース30として記憶部18に記憶させる。
具体的には、まず、収集部22は、処理部20によって起動されたアプリケーション及びファイル等の処理を記憶部18のプロセステーブルから収集する。尚、収集部22は、ユーザの指示によって処理部20が起動した処理のみを収集することが好ましい。ユーザの指示によって起動されたか否かは、処理部20は、当該処理に起動判定用のフラグを関連付けてプロセステーブルに記憶することにより、収集部22は、当該フラグに基づいて判定することができる。換言すれば、収集部22は、処理部20がユーザの指示によらず起動した処理を収集しないことが好ましい。収集部22は、収集した処理のファイル名を、履歴データベース30に登録する。尚、処理がファイルの場合、保存先のフルパスを含むファイル名を、履歴データベース30に登録してもよい。処理がアプリケーションの場合、処理はアプリケーション名のみ、履歴データベース30に登録してもよい。尚、図2に示すように、処理がファイルである場合、ファイル名はFn.xxxとして、処理がアプリケーションである場合、ファイル名はAn.exeとして説明する。但し、n=1、2・・とする。
収集部22は、収集した処理が起動された日付及び時刻を含む起動時刻を記憶部18から収集する。収集部22は、収集した起動時刻を、処理と関連付けて履歴データベース30に登録する。
収集部22は、起動時刻に対応するスケジュール情報を記憶部18のスケジュール情報から検索する。収集部22は、例えば、アプリケーションA1.exeの起動時刻である2013年4月5日の10時28分に実施されているスケジュールが検索されなかった場合、スケジュールのエントリを履歴データベース30に記憶させない。一方、収集部22は、例えば、ファイルF1.xxxの起動時刻である2013年4月5日の14時5分に実施されているスケジュールのエントリが検索された場合、検索されたエントリ「6D276」を処理に対応付けて履歴データベース30に登録する。尚、複数のスケジュールのエントリが検索された場合、収集部22は、当該複数のエントリを処理に関連付けて登録する。
図3は、推測部24が推測して生成した時間帯データベース32の一例である。尚、図3に現在と示すように、現在の時刻を2013年4月30日の午前9時前である場合を例に説明する。
推測部24は、収集部22によって収集された履歴データベース30に基づいて、処理が起動される時間帯を定期的に推測して、図3に示す時間帯データベース32を生成する。例えば、推測部24は、毎日、時間帯を推測する。推測部24は、推測した時間帯、曜日、処理、重み、パターン、及び、実績を含む時間帯データベース32を互いに関連付けて記憶部18に記憶させる。
推測部24は、対象の処理が起動されると推測した時間帯を時間帯データベース32に登録する。尚、時間帯は、表示制御部26が表示項目DSの表示形態を変更する時間となる。例えば、推測部24は、履歴データベース30に記憶されている処理の複数の起動時刻によって、処理が起動される時間帯を推測する。また、推測部24は、スケジュール情報に含まれる各スケジュールのエントリ及び各スケジュールの開始時刻から完了時刻までの時間に応じて、当該スケジュールで使用される処理の時間帯を推測する。
推測部24は、月曜日等の曜日を表す数値データを時間帯データベース32に曜日として登録する。例えば、月曜日は「1」となり、火曜日は「2」となる。尚、推測部24は、曜日として、数値データではなく、文字データとして、例えば、月曜日を「月」、火曜日を「火」等として登録してもよい。
推測部24は、時間帯を推測した処理のファイル名を時間帯データベース32に登録する。
推測部24は、処理の表示項目DSの表示形態を変更するか否かを判定するための重みを時間帯データベース32に登録する。推測部24は、後述する実績によって重みを増減させる。例えば、推測部24は、「重み=処理が起動された回数+実績の和」の式に基づいて重みを算出する。本実施形態では、推測部24は、重みが重み閾値以上の場合、当該処理を時間帯データベース32に登録する。重み閾値は、一例として、5回から10回である。これにより、表示制御部26は、時間帯データベース32に登録された処理の表示形態を変更する。
推測部24は、処理の起動のパターンを時間帯データベース32に登録する。推測部24は、「日」、「週」、「月」、及び、エントリ等をパターンとして登録する。表示制御部26は、パターンに「日」が登録されている処理の表示形態を、毎日、登録されている時間帯に変更する。表示制御部26は、パターンに「週」が登録されている処理の表示形態を、毎週、登録されている曜日の時間帯に変更する。表示制御部26は、パターンに「月」が登録されている処理の表示形態を、毎月、登録されている同日の時間帯に変更する。表示制御部26は、パターンにエントリが登録されている処理の表示形態を、当該エントリのスケジュールが実施される時間帯に変更する。
推測部24は、時間帯に当該処理が起動された否かを実績として時間帯データベース32に登録する。例えば、推測部24は、時間帯に処理が起動された場合、「1」を実績として登録する。推測部24は、時間帯に処理が起動されない場合、「−1」を実績として登録する。従って、推測部24は、重みを算出する場合、時間帯に処理が起動されると、重みを「1」インクリメントして、時間帯に処理が起動されないと、重みを「1」デクリメントさせる。
図4は、変更されていない表示形態で表示項目が表示された表示部14の画面である。表示制御部26は、推測部24に推測された時間帯の処理が存在しない間、各表示項目DSを同じサイズで表示部14に表示させる。表示制御部26は、処理を示すアイコンと合わせて、処理の名前を表示項目DSとして表示部14に表示させる。
図5は、変更された表示形態で表示項目が表示された表示部14の画面である。表示制御部26は、時間帯データベース32に登録された時間帯の間、当該時間帯に関連付けられた処理の表示項目DSの表示形態を変更する。例えば、時間帯データベース32に登録されているアプリケーションA1.exeの場合、表示制御部26は、2013年4月30日の10時から10時50分までの時間帯にアプリケーションA1.exeの表示項目DSaを拡大して、変更された表示形態により表示部14に表示させる。尚、拡大された表示項目DSaの表示形態は、強調表示の一例である。
表示制御部26は、文字列の追加等によって、表示項目DSaに含まれる処理の名前を変更してもよい。例えば、表示制御部26は、推測された時間帯を示す情報を表示項目DSaに対応付けることによって、処理の名前を変更した表示形態としてもよい。尚、表示制御部26は、当該時間帯を名前に追加することによって、処理の名前を変更した表示形態としてもよい。また、表示制御部26は、表示項目が画面上に表示されていない場合(例えば、画面上ではなくファイル階層の下位階層にファイル等の処理がある場合)、推測した時間帯に当該処理のショートカットを表示項目DSbとして表示部14の画面上に表示させる。例えば、表示制御部26は、図4の状態において表示されていないアプリケーションA6.exeの表示項目DSbを時間帯の間だけ拡大して表示部14に表示させる。
図6は、収集部22による履歴データベース30の生成処理のフローチャートである。
履歴データベース30の生成処理において、収集部22は、新たな処理がユーザによって起動されたか否かを判定するために記憶部18の監視を開始する(S10)。収集部22は、監視結果に基づいて、ユーザによって処理が起動されたか否かを判定する(S12)。ユーザによって処理が起動されていない場合、収集部22は、処理が起動されるまで待機状態となる(S12:No)。収集部22は、ユーザにより起動された処理及び起動時刻が処理部20によって記憶部18に新たに格納されたことに応じて、ユーザによって処理が起動されたと判定する(S12:Yes)。収集部22は、処理が起動されたと判定すると、当該処理の起動時刻を起動された処理と関連付けて、記憶部18の履歴データベース30に記憶させる(S14)。
次に、収集部22は、当該処理の起動時刻にスケジュールのエントリがあるか否かを判定する(S16)。例えば、収集部22は、当該起動時刻が、いずれかのスケジュールが実施されている時間、即ち、スケジュールの開始時刻から完了時刻までの間に含まれている場合、スケジュールのエントリありと判定して(S16:Yes)、履歴データベース30中の当該処理とスケジュール情報の当該エントリとを関連付けて記憶させる(S18)。一方、収集部22は、当該起動時刻が、いずれかのスケジュールが実施されている時間にも含まれていない場合、スケジュールのエントリなしと判定する(S16:No)。この後、収集部22は、ステップS12からステップS18以降を随時、または、定期的に繰り返すことによって、履歴データベース30を更新しつつ、生成する。
図7は、推測部24よる時間帯データベース32の生成処理のフローチャートである。時間帯データベース32の生成処理は、定期的に、例えば、毎日同じ時刻に実行されてもよい。
時間帯データベース32の生成処理では、まず、推測部24が起動する(S30)。次に、推測部24は、現在から予め定められた未来の抽出期間の間に、スケジュールのエントリがあるか否かを記憶部18のスケジュール情報から判定する(S32)。抽出期間は、一例として、当日及び明日を含む2日間である。この場合、推測部24は、当日及び明日のエントリの有無を判定する。推測部24は、エントリがあると判定すると(S32:Yes)、過去の推測期間の間において、同じスケジュールが実施されている間に、起動された処理を履歴データベース30から抽出する(S34)。スケジュール用の予め定められた推測期間は、一例として、数日間、半年、及び、1年間等である。尚、推測部24は、エントリに基づいて、各スケジュールが同じか否かを判定する。また、推測部24は、複数のエントリがあると判定した場合、それぞれのエントリのスケジュール中に起動された処理を抽出する。推測部24は、抽出された各処理の重みを算出した後(S36)、ステップS38を実行する。一方、推測部24は、エントリがないと判定すると(S32:No)、ステップS34、S36を実行することなく、ステップS38を実行する。
次に、推測部24は、起動時刻に基づいて、「日」、「週」、「月」のパターン毎に処理を抽出する(S38)。推測部24は、起動時刻を参照して、略毎日起動されている処理を「日」のパターンとして抽出する。例えば、推測部24は、パターン閾値以上の日数で起動されている処理のパターンを「日」と判定する。具体的には、パターン閾値が80%の場合、推測部24は、80%以上の日数で起動されている処理のパターンを「日」と判定する。例えば、推測部24は、10日間の処理の起動の有無を検索して、8日以上起動されている処理のパターンを「日」と判定する。同様に、推測部24は、起動時刻を参照して、略毎週、または、略毎月起動されている処理を「週」または「月」のパターンとして抽出する。尚、推測部24は、パターンを「週」と判定した処理については、毎週何曜日に起動されているかを合わせて判定する。更に、推測部24は、パターンを「月」と判定した処理については、毎月何日に起動されているかを合わせて判定してもよい。
次に、推測部24は、「日」、「週」、「月」のパターン毎に抽出された各処理の重みを算出する(S40)。推測部24は、重みが算出された各処理の重みと重み閾値とを比較して、重みが重み閾値以上の処理を、表示形態を変更させる処理として抽出する(S42)。推測部24は、抽出した処理の表示形態を変更させる時間帯を推測して設定する(S44)。
推測部24は、特定の処理が予め定められた時間幅の間で略毎日、略毎週、または、略毎月起動されている場合、当該処理の起動時刻の少なくとも一部を含む時間を時間帯として推測する。
例えば、推測部24は、予め定められた推測期間の間に起動された処理の起動時刻を履歴データベース30から抽出する。予め定められた推測期間は、一例として、数日間、半年、及び、1年間等である。尚、推測期間は、各パターンによって設定してもよい。例えば、パターンが「日」の場合、推測期間を50日に設定する。同様に、パターンが「週」及び「月」の場合、推測期間をそれぞれ50週、及び、50月に設定する。
例えば、推測部24は、図2に示す予め定められた推測期間の間のアプリケーションA1.exeの起動時刻を履歴データベース30から抽出する。アプリケーションA1.exeの起動時刻は、10時から19時13分となっている。次に、推測部24は、予め定められた間隔閾値内に含まれる起動時刻を選別する。間隔閾値は、一例として、1時間である。この場合、推測部24は、抽出された起動時刻のうち、間隔閾値以内(即ち、1時間以内)に含まれる10時から10時28分を起動時刻として選別する。ここで、推測部24は、一例として、時間帯を毎時30分毎に区切って推測する。従って、推測部24は、選別した起動時刻のうち、最初の起動時刻と同時または当該起動時刻よりも早い時刻のうち最も近い0分または30分の時刻を時間帯の始まりとして推測する。また、推測部24は、選別した起動時刻のうち、最後の起動時刻と同時または当該起動時刻よりも遅い時刻のうち最も近い0分または30分の時刻を時間帯の終わりと推測する。従って、推測部24は、選別した起動時刻に基づいて、アプリケーションA1.exeの時間帯を10時から10時30分と推測する。
また、推測部24は、過去のスケジュールにおいて処理が起動されている場合、当該スケジュールの今後の予定の時間(即ち、開始時刻から完了時刻まで)を、当該処理が起動される時間帯として推測する。例えば、推測部24は、図2に示すファイルF1.xxxが起動されたエントリが「6D276」のスケジュールが9時30分から10時まで行われる場合、当該9時30分から10時までを時間帯として推測する。
推測部24は、表示形態を変更させる処理、時間帯、重み、及び、パターンを記憶部18の時間帯データベース32に記憶する(S46)。尚、推測部24は、時間帯の開始時刻の早い順に処理を並べることが好ましい。
図8は、表示制御部26及び推測部24による表示形態の変更処理のフローチャートである。表示形態の変更処理のフローチャートは、表示形態が変更される各表示項目に対して実行される。
表示形態の変更処理では、まず、表示制御部26が起動する(S50)。表示制御部26は、時間帯データベース32を参照して、現在の時刻がいずれかの処理の時間帯となったか否かを判定する(S52)。表示制御部26は、処理の時間帯になったと判定すると(S52:Yes)、当該処理の表示項目DSaの表示形態を変更する(S54)。表示制御部26は、表示形態が変更された表示項目DSaの処理が起動されたか否かを判定する(S56)。ここで、当該処理がユーザによって起動されると、処理部20は記憶部18に当該処理に対応付けて起動時刻を記憶させる。推測部24は、記憶部18を参照して、当該処理の起動時刻が時間帯内であると判定すると、表示形態が変更された処理が起動されたと判定して(S56:Yes)、時間帯データベース32の実績に「1」を記憶させる(S58)。表示制御部26は、処理が起動されたことに応じて、起動させるために変更した当該処理の表示項目の表示形態を元の表示形態に戻す(S60)。尚、元の表示形態は、時間帯以前に表示されていなかった表示項目の表示を終了することを含む。
一方、表示制御部26は、表示形態が変更された処理が起動されていないと判定すると(S56:No)、時間帯が終了したか否かを判定する(S62)。表示制御部26は、時間帯が終了したと判定するまで(S62:No)、ステップS56を繰り返し実行する。表示制御部26は、表示形態が変更された処理の時間帯が起動されることなく終了したと判定すると(S62:Yes)、実績に「−1」を記憶させる(S64)。この後、表示制御部26は、変更されている表示形態を元に戻す(S60)。
上述したように、装置10では、推測部24が収集部22によって収集された処理の履歴データベース30に基づいて、処理が起動される時間帯を推測する。表示制御部26は、時間帯になると、当該時間帯に関連付けられている処理の表示項目DSaの表示形態を変更する。これにより、装置10は、処理の起動に要するユーザの手間を低減して、ユーザに容易に処理を起動させることができる。特に、表示制御部26は、時間帯になった表示項目DSaを大きく強調表示するので、ユーザに当該表示項目DSaを容易に視認させることができる。
表示制御部26は、表示部14に表示されていないファイル階層の下層階層にある処理の表示項目を、時間帯になると表示部14に表示させる。これにより、装置10は、ユーザが下層の処理の表示項目を探す時間を低減できる。
表示制御部26は、表示形態が変更されている表示項目DSaの処理が時間帯内に起動されると、当該表示項目DSaを元の表示形態に戻す。これにより、装置10は、表示形態が変更されているが、まだ、起動されていない処理の表示項目を相対的に強調させることができる。
上述したように、推測部24は、同じスケジュールのエントリで起動された処理については、当該エントリに基づいて時間帯を推測する。従って、当該スケジュールが変更されても、推測部24は、変更されたスケジュールに応じて、時間帯を推測することができる。これにより、表示制御部26は、毎週定期的に行われているスケジュールがある週だけ異なる曜日に当該スケジュールが変更されても、当該スケジュールに追随して、表示形態を変更できる。
上述した各実施形態の構成の接続関係、表示形態、個数及び拡大率等の数値は適宜変更してよい。また、各実施形態を適宜組み合わせてもよい。
表示制御部26は、図5に示す以外の表示形態によって、変更された表示形態を表示してもよい。図9、図10、図11は、他の変更された表示形態が表示された表示部14の画面である。
表示制御部26は、表示形態を変更した表示項目DSaを予め定められた画面上の領域に表示させてもよい。例えば、図9に示すように、表示制御部26は、表示形態を変更した表示項目DSaを画面上の右側に表示させてもよい。表示制御部26が表示形態を変更した表示項目を表示する領域はガジェット領域であってもよい。
表示制御部26は、各処理に対応付けられた重みによって、表示形態を異ならせてもよい。例えば、図10に示すように、表示制御部26は、重みの大きい表示項目DScほど大きく表示して、重みの小さい表示項目DSaほど変更されていない表示項目DSの大きさに近い大きさで表示してもよい。また、表示制御部26は、各処理に対応付けられた重みによって、表示項目の配置を異ならせてもよい。例えば、表示制御部26は、重みの大きい表示項目ほど画面の上部に表示するようにしてもよい。
表示制御部26は、推測された時間帯において、起動されると推測された処理を起動させるための表示項目DSa以外の表示項目DSを図11に示すように縮小表示することによって、処理を起動させるための表示項目DSaを相対的に強調表示してもよい。
表示制御部26は、時間帯に表示項目を点滅させる、または、表示項目の色を変更する等によって表示形態を変更してもよい。
上述の実施形態では、推測部24は、パターンが「日」の場合、休日とそれ以外とを分けずに時間帯を推測したが、休日に起動される処理の時間帯と、休日以外に起動される処理の時間帯とを分けて推測してもよい。
表示制御部26は、装置10が起動されている間において起動されている時間の割合が起動閾値以上の処理を、装置10が起動されている間、表示項目DSの表示形態を変更してもよい。時間の割合は、一例として、80%である。この場合、表示制御部26は、起動されている時間の割合が起動閾値未満となると、変更した表示項目の表示形態DSを元に戻してもよい。
上述の実施形態では、表示制御部26は、表示形態を変更した表示項目DSを時間帯が終了したら元の表示形態に戻す例を示したが、ユーザの選択に応じて、変更した表示形態を時間帯の後も継続してもよい。尚、入力部12が、ユーザの選択を取得してもよい。また、上述の実施形態では、表示制御部26は、表示形態を変更した表示項目DSが起動されたら、元の表示形態に戻す例を示したが、時間帯が終了するまで、表示形態の変更を継続してもよい。この場合、表示制御部26は、図8のステップS58とS60との間に、ステップS62と同様のステップを実行すればよい。
上述の実施形態では、表示制御部26は、表示項目DSaの名前に時間帯を付加することによって、処理の名前を変更して表示する形態を例に示したが、表示項目DSaの上部に時間帯を表示させてもよい。
上述の実施形態では、処理部20は、スケジュール情報として、エントリと、スケジュールの開始時刻及び完了時刻とを記憶部18に記憶させる例を示したが、当該スケジュール情報に、実行された処理を関連付けて記憶させてもよい。また、推測部24は、スケジュールを予測してもよい。例えば、推測部24は、毎週、同じ曜日に登録されているエントリがある場合、当該エントリが毎週、当該曜日に登録されると予測して、処理の時間帯を推測してもよい。これにより、ユーザがスケジュールの登録を忘れても、推測部24は、処理の時間帯を推測できる。
上述の実施形態では、表示制御部26は、時間帯になった表示項目の表示形態を変更する例を示したが、いずれかの時間帯になると変更しない表示項目を含む画面全体の表示を変更してもよい。この場合であっても、表示制御部26は、時間帯でない表示項目は表示形態を変更せず、時間帯となった表示項目の表示形態のみを変更する。換言すれば、表示制御部26は、画面全体の表示を張り替えて、例えば、図5、図9から図11のように表示する。表示制御部26は、Active Desktop等の機能によって上述の表示をHTML表示として実現してもよい。
上述の実施形態では、装置10の画面上の表示項目DSの表示形態を装置10が変更する例を説明したが、装置10とは別のコンピュータの画面上の表示項目DSの表示形態を装置10が変更するようにしてもよい。
上述の実施形態では、推測部24は、「重み=処理が起動された回数+実績の和」の式によって重みを算出したが、最新の重みが時間帯データベース32に記憶されている場合、「重み=最新の重み+最新の実績」によって算出してもよい。例えば、図3に示すA1.exeの場合、「W7=W4+1」となる。尚、重み、最新の重み、最新の実績は、同じパターンの値であることが好ましい。
上述の実施形態では、推測部24は、重みが重み閾値以上の処理を時間帯データベース32に登録したが、他の基準によって時間帯データベース32に登録する処理を選別してもよい。例えば、推測部24は、パターンが「日」の場合、処理を検索した日数に対する当該処理が起動された日数の割合である起動割合によって当該選別をしてもよい。尚、「起動割合=(処理が起動された日数)/(処理を検索した日数)」である。例えば、推測部24は、起動割合が80%以上の場合、当該処理を時間帯データベース32に登録してもよい。
推測部24は、図3に示す時間帯データベース32の例では、時間帯を各時間の30分間隔で最初と最後を設定しているがこれに限られない。例えば、推測部24は、選別した処理の起動時刻のうち、最初の起動時刻の予め設定された時間幅前から、最後の起動時刻の時間幅後までを時間帯として推測してもよい。予め設定された時間幅は、一例として、30分である。この場合、推測部24は、例えば選別したアプリケーションA1.exeの起動時刻のうち、最初の起動時刻である10時の30分前(即ち、時間幅前)である9時30分から、最後の起動時刻である10時28分の30分後である10時58分までを時間帯として推測する。同様に、推測部24は、スケジュールに対して、時間帯を設定する場合、当該スケジュールの開始時刻の時間幅前から完了時刻の時間幅後までを時間帯として設定してもよい。予め設定された時間幅は、1時間であってもよい。また、予め設定された時間幅は、ユーザによって変更できることが好ましい。
上述の実施形態では、推測部24は、定期的に時間帯を推測する例を示したが、不定期に時間帯を推測してもよく、定期的に推測するとともに、不定期に推測してもよい。例えば、推測部24は、スケジュールが変更される毎に、時間帯を推測してもよい。また、推測部24は、定期的に、例えば、毎日同時刻に時間帯を推測することに加えて、スケジュールが変更される毎に時間帯を推測してもよい。
上述の実施形態では、処理部20が処理と関連付けて起動時刻をプロセステーブルに記憶させて、収集部22は当該処理及び起動時刻を収集して履歴データベース30を生成する例を示したが、履歴データベース30の生成方法はこれに限られない。例えば、処理部20は、ユーザの入力に従って処理を起動すると、起動した処理の名前を収集部22に出力する。これにより、収集部22は、処理部20から処理の名前を受け取った時刻を当該処理の起動時刻として、当該処理及び起動時刻を互いに関連付けて履歴データベース30に登録する。
図12は、本実施形態に係るコンピュータ1900のハードウェア構成の一例を示す。本実施形態に係るコンピュータ1900は、装置10の一例である。コンピュータ1900は、ホスト・コントローラ2082により相互に接続されるCPU2000、RAM2020、グラフィック・コントローラ2075、及び表示部2080を有するCPU周辺部と、入出力コントローラ2084によりホスト・コントローラ2082に接続される通信インターフェイス2030、及び、ハードディスクドライブ2040を有する入出力部と、入出力コントローラ2084に接続されるROM2010、メモリドライブ2050及び入出力チップ2070を有するレガシー入出力部とを備える。
ホスト・コントローラ2082は、RAM2020と、高い転送レートでRAM2020をアクセスするCPU2000及びグラフィック・コントローラ2075とを接続する。CPU2000は、ROM2010及びRAM2020に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。グラフィック・コントローラ2075は、CPU2000等がRAM2020内に設けたフレーム・バッファ上に生成する画像データを取得し、表示部2080上に表示させる。これに代えて、グラフィック・コントローラ2075は、CPU2000等が生成する画像データを格納するフレーム・バッファを、内部に含んでもよい。
入出力コントローラ2084は、ホスト・コントローラ2082と、比較的高速な入出力装置である通信インターフェイス2030、ハードディスクドライブ2040を接続する。通信インターフェイス2030は、ネットワークを介して他の装置と通信する。ハードディスクドライブ2040は、コンピュータ1900内のCPU2000が使用する表示プログラム等のプログラム及びデータを格納する。
また、入出力コントローラ2084には、ROM2010と、メモリドライブ2050、及び入出力チップ2070の比較的低速な入出力装置とが接続される。ROM2010は、コンピュータ1900が起動時に実行するブート・プログラム、及び/又は、コンピュータ1900のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。メモリドライブ2050は、メモリカード2090から例えば表示プログラム等のプログラム又はデータを読み取り、RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供する。入出力チップ2070は、メモリドライブ2050を入出力コントローラ2084へと接続すると共に、例えばパラレル・ポート、シリアル・ポート、キーボード・ポート、マウス・ポート等を介して各種の入出力装置を入出力コントローラ2084へと接続する。
RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供されるプログラムは、メモリカード2090、又はICカード等の記録媒体に格納されて利用者によって提供される。表示プログラム等のプログラムは、記録媒体から読み出され、RAM2020を介してコンピュータ1900内のハードディスクドライブ2040にインストールされ、CPU2000において実行される。
コンピュータ1900にインストールされ、コンピュータ1900を装置10として機能させるプログラムは、処理モジュール、収集モジュール、推測モジュール、及び、表示制御モジュールとを備える。これらのプログラム又はモジュールは、CPU2000等に働きかけて、コンピュータ1900を、処理モジュール、収集モジュール、推測モジュール、及び、表示制御モジュールとしてそれぞれ機能させる。
これらのプログラムに記述された情報処理は、コンピュータ1900に読込まれることにより、ソフトウェアと上述した各種のハードウェア資源とが協働した具体的手段である処理モジュール、収集モジュール、推測モジュール、及び、表示制御モジュールとして機能する。そして、これらの具体的手段によって、本実施形態におけるコンピュータ1900の使用目的に応じた情報の演算又は加工を実現することにより、使用目的に応じた特有の装置10が構築される。
一例として、コンピュータ1900と外部の装置等との間で通信を行う場合には、CPU2000は、RAM2020上にロードされた通信プログラムを実行し、通信プログラムに記述された処理内容に基づいて、通信インターフェイス2030に対して通信処理を指示する。通信インターフェイス2030は、CPU2000の制御を受けて、RAM2020、ハードディスクドライブ2040、又はメモリカード2090等の記憶装置上に設けた送信バッファ領域等に記憶された送信データを読み出してネットワークへと送信し、もしくは、ネットワークから受信した受信データを記憶装置上に設けた受信バッファ領域等へと書き込む。このように、通信インターフェイス2030は、DMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)方式により記憶装置との間で送受信データを転送してもよく、これに代えて、CPU2000が転送元の記憶装置又は通信インターフェイス2030からデータを読み出し、転送先の通信インターフェイス2030又は記憶装置へとデータを書き込むことにより送受信データを転送してもよい。
また、CPU2000は、ハードディスクドライブ2040、メモリドライブ2050(メモリカード2090)等の外部記憶装置に格納されたファイルまたはデータベース等の中から、全部または必要な部分をDMA転送等によりRAM2020へと読み込ませ、RAM2020上のデータに対して各種の処理を行う。そして、CPU2000は、処理を終えたデータを、DMA転送等により外部記憶装置へと書き戻す。このような処理において、RAM2020は、外部記憶装置の内容を一時的に保持するものとみなせるから、本実施形態においてはRAM2020および外部記憶装置等をメモリ、記憶部、または記憶装置等と総称する。本実施形態における各種のプログラム、データ、テーブル、データベース等の各種の情報は、このような記憶装置上に格納されて、情報処理の対象となる。なお、CPU2000は、RAM2020の一部をキャッシュメモリに保持し、キャッシュメモリ上で読み書きを行うこともできる。このような形態においても、キャッシュメモリはRAM2020の機能の一部を担うから、本実施形態においては、区別して示す場合を除き、キャッシュメモリもRAM2020、メモリ、及び/又は記憶装置に含まれるものとする。
また、CPU2000は、RAM2020から読み出したデータに対して、プログラムの命令列により指定された、本実施形態中に記載した各種の演算、情報の加工、条件判断、情報の検索・置換等を含む各種の処理を行い、RAM2020へと書き戻す。例えば、CPU2000は、条件判断を行う場合においては、本実施形態において示した各種の変数が、他の変数または定数と比較して、大きい、小さい、以上、以下、等しい等の条件を満たすかどうかを判断し、条件が成立した場合(又は不成立であった場合)に、異なる命令列へと分岐し、またはサブルーチンを呼び出す。また、CPU2000は、記憶装置内のファイルまたはデータベース等に格納された情報を検索することができる。
以上に示したプログラム又はモジュールは、外部の記録媒体に格納されてもよい。記録媒体としては、メモリカード2090の他に、DVD又はCD等の光学記録媒体、MO等の光磁気記録媒体、テープ媒体、ICカード等の半導体メモリ等を用いることができる。また、専用通信ネットワーク又はインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスク又はRAM等の記憶装置を記録媒体として使用し、ネットワークを介してプログラムをコンピュータ1900に提供してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 装置
12 入力部
14 表示部
16 制御部
18 記憶部
20 処理部
22 収集部
24 推測部
26 表示制御部
30 履歴データベース
32 時間帯データベース
1900 コンピュータ
2000 CPU
2010 ROM
2020 RAM
2030 通信インターフェイス
2040 ハードディスクドライブ
2050 メモリドライブ
2070 入出力チップ
2075 グラフィック・コントローラ
2080 表示部
2082 ホスト・コントローラ
2084 入出力コントローラ
2090 メモリカード

Claims (17)

  1. コンピュータ上でユーザが動作させた処理の履歴を収集する収集部と、
    収集された履歴に基づいて、前記処理が起動される時間帯を推測する推測部と、
    前記コンピュータの画面上において、前記処理を起動させるための表示項目の表示形態を、推測された時間帯に応じて変更する表示制御部と、
    を備える装置。
  2. 前記表示制御部は、前記表示項目を強調表示することによって変更する
    請求項1に記載の装置。
  3. 前記表示制御部は、前記表示項目が前記画面上に表示されていない場合、前記時間帯に前記処理のショートカットを前記画面上に表示させる
    請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記表示制御部は、前記ユーザが前記処理を起動させたことに応じて、当該処理を起動させるために変更した前記表示項目の表示形態を元の表示形態に戻す
    請求項1から3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 前記ユーザのスケジュール情報を格納するスケジュール記憶部を更に備え、
    前記推測部は、前記スケジュール情報に含まれる各スケジュールのエントリ及び各スケジュールの開始時刻及び完了時刻に応じて、当該スケジュールで使用される前記処理の前記時間帯を推測する
    請求項1から4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 前記収集部は、前記処理と、前記スケジュール情報とを関連付ける
    請求項5に記載の装置。
  7. 前記推測部は、前記エントリに基づいて、各スケジュールが同じか否かを判定する
    請求項5または6に記載の装置。
  8. 前記推測部は、休日に起動される前記処理の前記時間帯と、前記休日以外に起動される前記処理の前記時間帯とを分けて推測する
    請求項1から7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 前記表示制御部は、前記コンピュータの起動されている間における起動されている時間の割合が閾値以上の前記処理を、前記コンピュータの起動されている間、前記表示項目の前記表示形態を変更する
    請求項1から8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 前記表示制御部は、推測された前記時間帯において、前記表示形態を変更した前記表示項目を、ユーザの選択に応じて、当該時間帯の後も変更されている前記表示形態を継続する
    請求項1から9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 前記表示制御部は、前記表示形態が変更された前記表示項目を、前記画面上の予め定められた領域内に表示する
    請求項1から10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 前記表示制御部は、推測された前記時間帯において、起動されると推測された前記処理の前記表示項目以外の前記表示項目を縮小表示することによって、前記処理を起動させるための前記表示項目を相対的に強調表示する
    請求項1から11のいずれか1項に記載の装置。
  13. 前記表示制御部は、前記表示項目に対応付けて、前記推測された前記時間帯を示す情報を表示する
    請求項1から12のいずれか1項に記載の装置。
  14. 前記表示制御部は、前記表示項目に含まれる処理の名前を変更する
    請求項1から13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 前記推測部は、前記ユーザによって起動された前記処理のみに応じて、前記時間帯を推測する
    請求項1から14のいずれか1項に記載の装置。
  16. 前記推測部は、前記時間帯を定期的に推測する
    請求項1から15のいずれか1項に記載の装置。
  17. コンピュータ上でユーザが動作させた処理の履歴を収集する収集部と、
    収集された履歴に基づいて、前記処理が起動される時間帯を推測する推測部と、
    前記コンピュータの画面上において、前記処理を起動させるための表示項目の表示形態を、推測された時間帯に応じて変更する表示制御部としてコンピュータを機能させるプログラム。
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