JP2014105838A - デファレンシャル装置 - Google Patents

デファレンシャル装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014105838A
JP2014105838A JP2012261199A JP2012261199A JP2014105838A JP 2014105838 A JP2014105838 A JP 2014105838A JP 2012261199 A JP2012261199 A JP 2012261199A JP 2012261199 A JP2012261199 A JP 2012261199A JP 2014105838 A JP2014105838 A JP 2014105838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
differential
case
differential case
opening
edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012261199A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kaneko
隆 金子
Yusuke Shirakawa
裕介 白川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP2012261199A priority Critical patent/JP2014105838A/ja
Publication of JP2014105838A publication Critical patent/JP2014105838A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Retarders (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

【課題】差動ギヤ機構を収納するデファレンシャルケースの開口部からケース内部に流入する潤滑油の油量を増加させ、差動ギヤ機構の焼き付き耐力を向上させる。
【解決手段】デファレンシャルケース22の回転方向に対して、回転方向前側の縁部29aは、回転軸Oと直交する方向の断面形状がデファレンシャルケース22の外周円筒面より内径側に小さくなる翼型形状に形成され、回転方向後側の縁部29bは、デファレンシャルケース22の外周円筒面に沿った形状に形成されている。これにより、デファレンシャルケース22のケース外周面に沿って流れる潤滑油が、開口部29の翼型断面形状の縁部29aから側面を回り込むように流れ、対向する縁部29bから開口部29内部に潤滑油をスムーズに流入させることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、差動ギヤ機構を収納するデファレンシャルケースに開口部を有するデファレンシャル装置に関する。
一般的に、デファレンシャル装置は、動力が入力されるリングギア等を外周に固設した略円筒形状のケース(デファレンシャルケース)内に、ベベルギヤ等からなる差動ギヤ機構を収納して構成されている。通常、このデファレンシャル装置は、潤滑油が貯留された外装ケース内にデファレンシャルケースごと収納されて支持され、外装ケース内の潤滑油によってリングギヤや差動ギヤ機構が潤滑されるように設置されている。
例えば、特許文献1には、デフケースと一体に回転するピニオンシャフト上に回転自在に支承されたピニオンギヤと、ピニオンギヤと噛み合った出力側サイドギヤとを有するベベルギヤ式の差動ギヤ機構と、デフケースとサイドギヤとの間に形成された円錐クラッチと、デフケースに形成されサイドギヤ側の各円錐面の大径部から小径部までを外部に露出させる潤滑孔とを備えたデファレンシャル装置が開示されている。
特開平9−296857号公報
従来、差動ギヤ機構をデファレンシャルケース内に収納するタイプのデファレンシャル装置は、デファレンシャルケースの回転軸に沿った領域に開口部を設けたオープンタイプとして構成される。このようなデファレンシャルケースの開口部は、ケースの強度要件を満足させるため、回転軸と直交する方向の開口部周縁の断面形状を、ケースの円筒部よりも厚みを持たせた鍔形状とするものが多い。
しかしながら、デファレンシャルケースの開口部周縁を鍔形状で形成すると、開口部内への潤滑油の流れを阻害し、差動ギヤ機構への潤滑油量が不足して焼付きに対する耐力を悪化させる虞がある。すなわち、図7(a)に示すように、従来のデファレンシャルケース100は、開口部101の縁部102が回転軸と直交する方向でデファレンシャルケースの外周面より外径側に大きくして厚みを持たせた鍔形状としている。
このため、デファレンシャルケース100が例えば時計方向に回転したとき、矢印線で示すように、鍔形状の縁部102で潤滑油が剥離して流れを外側に向けてしまい、開口部101内部への潤滑油の流入が阻害されてしまう。その結果、図8(a)に示すように、デファレンシャルケース100周辺の潤滑油Lが縁部102近辺に停滞してしまい、開口部101内部に供給される潤滑油量が大幅に減少してしまい、差動ギヤ機構に対する潤滑性能が低下して、焼付き耐力が悪化する虞がある。
この場合、図7(b)に示すように、開口部101の縁部102を鍔形状とせずに、ケースの円筒部を拡大して円周に沿った縁部102’とすることで、同図中に矢印線で示すように、潤滑油をケース外周に沿って流し、破線で示すように、開口部内に潤滑油を流入させることができるが、図8(b)に示すように、流入する潤滑油Lの油量が十分とはいえず、また、デファレンシャルケースの径拡大による重量増加を招いてしまう。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、差動ギヤ機構を収納するデファレンシャルケースの開口部からケース内部に流入する潤滑油の油量を増加させ、差動ギヤ機構の焼き付き耐力を向上させることのできるデファレンシャル装置を提供することを目的としている。
本発明によるデファレンシャル装置は、差動ギヤ機構を収納するデファレンシャルケースに、前記差動ギヤ機構の収納空間に通じる開口部を前記デファレンシャルケースの回転軸に沿った領域に設けたデファレンシャル装置であって、前記開口部の所定の回転方向に対して前方側となる縁部を、前記デファレンシャルケースの外周面より内径側に小さくなる翼型断面形状に形成したことを特徴とする。
本発明によれば、差動ギヤ機構を収納するデファレンシャルケースの開口部からケース内部に流入する潤滑油の油量を増加させ、差動ギヤ機構の焼き付き耐力を向上させることができる。
車両のパワートレイン系の構成図 デファレンシャル装置の断面図 デファレンシャルケースの斜視図 デファレンシャルケース周辺の潤滑油の流れを模式的に示す説明図 デファレンシャルケース周辺の潤滑油の状態を示す説明図 潤滑油流量の解析結果を示す説明図 従来のデファレンシャルケース周辺の潤滑油の流れを模式的に示す説明図 従来のデファレンシャルケース周辺の潤滑油の状態を示す説明図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
先ず、車両のパワートレイン系について説明する。図1において、符号1は車両前部に配置されるエンジンを示し、本実施の形態においては、エンジン1の駆動力が前輪と後輪とに可変配分される全輪駆動(AWD;all-wheel drive)車に適用される。
具体的には、エンジン1の駆動力は、エンジン1後方の自動変速装置(トルクコンバータ等も含む)2からトランスミッション出力軸2aを経てトランスファ3に伝達される。更に、トランスファ3に伝達された駆動力は、リヤドライブ軸4、プロペラシャフト5、ドライブピニオン軸部6を介して後輪終減速装置7に入力される一方、トランスファドライブギヤ8、トランスファドリブンギヤ9、フロントドライブ軸10を介して前輪終減速装置11に入力される。
後輪終減速装置7に入力された駆動力は、後輪左ドライブ軸13RLを経て左後輪14RLに伝達され、後輪右ドライブ軸13RRを経て右後輪14RRに伝達される。また、前輪終減速装置11に入力された駆動力は、前輪左ドライブ軸13FLを経て左前輪14FLに伝達され、前輪右ドライブ軸13FRを経て右前輪14FRに伝達される。
ここで、自動変速装置2、トランスファ3、及び前輪終減速装置11等は、一体的にケース12内に設けられている。トランスファ3は、ケース12内部の後方寄りに設けられ、例えば、フロントドライブ軸10とリヤドライブ軸4とにクラッチを介して動力を伝達するトランスファクラッチを主として構成され、このトランスファクラッチの締結トルクを制御することにより、前後輪のトルク配分を前輪偏重の配分比から後輪偏重の配分比まで可変制御可能なように構成されている。
また、前輪終減速装置11は、フロントドライブ軸10に設けらえたドライブピニオン(図示せず)に噛合するドライブギヤを有するデファレンシャル装置20を主として構成されている。デファレンシャル装置20は、従来のデファレンシャル装置に比較してケース12内の潤滑油をデファレンシャル装置20内部に効果的に流動させることができ、焼付きに対する耐力を大幅に向上させている。以下、デファレンシャル装置20について説明する。
尚、本実施の形態においては、デファレンシャル装置20は、前輪終減速装置11に用いられるものとして説明するが、後輪終減速装置7に適用することも可能である。
図2に示すように、デファレンシャル装置20は、フランジ部22aにリングギヤ21がボルトで固定されたデファレンシャルケース22を有し、このデファレンシャルケース22の回転軸Oに沿って左右に延出されるボス部22L,22Rが上述のケース12内部で回動自在に支承されている。デファレンシャルケース22に固設されたリングギヤ21は、フロントドライブ軸10のドライブピニオン(図示せず)と噛合され、エンジンの駆動力によってデファレンシャルケース22が回転軸Oを中心として回転駆動される。
デファレンシャルケース22には、内部の収納空間23に、両端が貫通孔24に嵌合されてスプリングピン25で廻り止めされたピニオンシャフト26が配設され、このピニオンシャフト26上に、ピニオンギヤ27,27が回転自在に支承されている。ピニオンギヤ27には、左右から出力側のサイドギヤ28L,28Rが噛合され、各サイドギヤ28L,28Rが左右のボス部22L,22Rの各貫通孔22Lh,22Rhに挿通される左右の車軸(前輪左ドライブ軸13FL、前輪右ドライブ軸13FR)にスプライン連結されてベベルギヤ式の差動ギヤ機構DGが構成されている。
すなわち、デファレンシャルケース22を回転させるエンジンの駆動力がピニオンシャフト26からピニオンギヤ27,27を介してサイドギヤ28L,28Rに分配され、各車軸を介して左右の車輪に伝達される。又、例えば、悪路走行中に各車輪間に駆動抵抗差が生じると、各ピニオンギヤ27の自転によってエンジンの駆動力が左右各側に差動分配される。
ここで、図3に示すように、デファレンシャルケース22には、回転軸Oに沿った領域のうち、フランジ部22aを境にした一方の外周円筒面22bを形成する領域(本実施形態では、ボス部22L側の領域)に、収納空間23に通じる2つの開口部29,29が開口されている。2つの開口部29,29は、回転軸Oを挟んで対向する位置に横Uの字状に設けられており、開口部29,29を介して差動ギヤ機構DGが組み付けられ、また、開口部29,29から潤滑油が内部に収納された差動ギヤ機構DGに供給される。
また、開口部29の周縁では、ピニオンシャフト26の両端側方向の縁部29a,29bが互いに非対称の断面形状に形成されている。具体的には、図3のA−A線断面(回転軸Oと直交する方向の断面)である図4に示すように、デファレンシャルケース22の回転方向に対して、回転の前方側を縁部29a、回転の後方側を縁部29bとすると、回転方向前側の縁部29aは、回転軸Oと直交する方向の断面形状がデファレンシャルケース22の外周円筒面22bより内径側に小さくなる翼型形状に形成され、回転方向後側の縁部29bは、デファレンシャルケース22の外周円筒面22bに沿った形状に形成されている。2つの開口部29,29全体では、縁部29aと縁部29bとが回転方向に順に配置されることになる。
これにより、デファレンシャルケース22が例えば時計方向に回転するとき、デファレンシャルケース22のケース外周面に沿って流れる潤滑油が、矢印線で示すように開口部29の翼型断面形状の縁部29aから側面を回り込むように流れ、対向する縁部29bから開口部29内部に潤滑油をスムーズに流入させることができる。
図5は、デファレンシャルケース22周辺の潤滑油の流れの状態を示す解析結果を示している。図5からは、開口部29の縁部29aから側面を回り込んだ潤滑油Lが剥離することなく対向する縁部29bから開口部29内部にスムーズに流入することがわかる。また、流入する潤滑油量も、図6に示すように、開口部の縁部の断面形状が鍔形状である従来のデファレンシャルケース(図7(a)参照)や、外周円筒部の径を拡大したデファレンシャルケース(図7(b)参照)に比較して大幅に増加していることがわかる。
尚、後進時は、縁部29aの翼型断面形状に対して、デファレンシャルケース22の回転方向が逆となるが、回転数そのものが低いため、開口部29から内部に流入する潤滑油量が不足することはない。
このように本実施の形態においては、デファレンシャルケースの開口部において、回転方向に対して前方側となる縁部をケース外周面より内径側に小さくなる翼型断面形状に形成し、回転方向後側の縁部はケース外周面に沿った形状に形成することで、ケースの強度要件を確保しつつケース内部に流入する潤滑油を増加させることができる。すなわち、開口部の回転方向前方側の縁部を翼型断面形状とすることで、ケース外周の潤滑油の縁部からの剥離を抑制し、ケース内部に流入する油量を増加させることができ、ケース内の差動ギヤ機構に対する潤滑性能を向上して、焼付き耐力を向上させることができる。
しかも、ケース外周に沿った流れを円滑化するため外周円筒面の径を拡大する等して重量増加を招くことなくもなく、更に、回転方向に対して前方側となる縁部を翼型断面形状としているため流体抵抗が増加することがなく、燃費性能の悪化を招くことがない。
1 エンジン
2 自動変速装置
3 トランスファ
20 デファレンシャル装置
22 デファレンシャルケース
26 ピニオンシャフト
27 ピニオンギヤ
28L,28R サイドギヤ
29 開口部
29a 縁部
29b 縁部
DG 差動ギヤ機構
L 潤滑油
O 回転軸

Claims (2)

  1. 差動ギヤ機構を収納するデファレンシャルケースに、前記差動ギヤ機構の収納空間に通じる開口部を前記デファレンシャルケースの回転軸に沿った領域に設けたデファレンシャル装置であって、
    前記開口部の所定の回転方向に対して前方側となる縁部を、前記デファレンシャルケースの外周面より内径側に小さくなる翼型断面形状に形成したことを特徴とするデファレンシャル装置。
  2. 前記開口部の所定の回転方向に対して前方側となる縁部と後方側となる縁部とは、非対称であることを特徴とするデファレンシャル装置。
JP2012261199A 2012-11-29 2012-11-29 デファレンシャル装置 Pending JP2014105838A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012261199A JP2014105838A (ja) 2012-11-29 2012-11-29 デファレンシャル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012261199A JP2014105838A (ja) 2012-11-29 2012-11-29 デファレンシャル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014105838A true JP2014105838A (ja) 2014-06-09

Family

ID=51027511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012261199A Pending JP2014105838A (ja) 2012-11-29 2012-11-29 デファレンシャル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014105838A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018180804A1 (ja) * 2017-03-30 2018-10-04 武蔵精密工業株式会社 差動装置
CN111323096A (zh) * 2018-12-13 2020-06-23 武藏精密工业株式会社 差动装置用测量工具和差动装置的润滑油量测量方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57137766A (en) * 1981-02-17 1982-08-25 Toyota Motor Corp Lubricating structure of differential device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57137766A (en) * 1981-02-17 1982-08-25 Toyota Motor Corp Lubricating structure of differential device

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018180804A1 (ja) * 2017-03-30 2018-10-04 武蔵精密工業株式会社 差動装置
US10920867B2 (en) 2017-03-30 2021-02-16 Musashi Seimitsu Industry Co., Ltd. Differential device
CN111323096A (zh) * 2018-12-13 2020-06-23 武藏精密工业株式会社 差动装置用测量工具和差动装置的润滑油量测量方法
US11300197B2 (en) 2018-12-13 2022-04-12 Musashi Selmitsu Industry Co., Ltd. Differential device measuring tool and lubricating oil amount measuring method for differential device
CN111323096B (zh) * 2018-12-13 2023-06-20 武藏精密工业株式会社 差动装置用测量工具和差动装置的润滑油量测量方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3163126B1 (en) Axle assembly with interaxle differential lubrication
US8109174B2 (en) Differential cover providing lubricant flow control
JP5053107B2 (ja) 動力伝達装置
US20160153546A1 (en) Lubricating structure for speed reducer
US8113979B2 (en) Four pinion differential with cross pin retention unit and related method
WO2011114785A1 (ja) 車両用駆動装置
WO2012137848A1 (ja) 車両用駆動装置
JP3832465B2 (ja) ハイブリッド車用駆動装置
WO2010138844A2 (en) Limited slip differential with positive lube flow to clutch plates
JP6733444B2 (ja) 車両用変速機
JPH10194006A (ja) 車両用動力伝達装置
JP2011256969A (ja) 駆動装置の潤滑装置
US20060289217A1 (en) Drive train for a motor vehicle
WO2018029923A1 (ja) トランスファー装置及び動力伝達装置
KR20170030431A (ko) 주철 인서트를 구비한 알루미늄 차동 하우징
JP2014105838A (ja) デファレンシャル装置
JP6222074B2 (ja) 車両の駆動装置
JP4900417B2 (ja) 車両用デファレンシャル装置
JP6636876B2 (ja) トランスファー装置
JP2005114089A (ja) 車両用差動歯車装置
CN113090742A (zh) 一种具有改进润滑系统的中桥主减速器总成
JP3442595B2 (ja) 自動車のトランスファにおける潤滑装置
JP2606235Y2 (ja) 差動装置の潤滑構造
JP4484393B2 (ja) 動力伝達装置を備えた車両
US9731552B2 (en) Differential assembly with lubrication control element

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150807

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160412

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160607

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160628