JP2014029643A - 情報提供装置、情報提供方法、情報提供システム、およびプログラム - Google Patents

情報提供装置、情報提供方法、情報提供システム、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】より簡単な構成で実店舗の来店者に推奨商品情報を提供すること。
【解決手段】店舗サーバ100は、端末装置110によって選択された第1の商品の商品識別情報を、外部サーバ120へ送信する商品識別情報送信部103と、第1の商品との類似度が高い第2の商品の商品情報を含む推奨商品情報を、外部サーバ120から受信する推奨商品情報受信部104と、受信された推奨商品情報を、端末装置110へ送信する推奨商品情報送信部106とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報提供装置、情報提供方法、情報提供システム、およびプログラムに関する。
従来、ユーザに対して、商品やサービスを推奨する情報(以下、「推奨商品情報」と示す)を提供するサービスが利用されている。しかしながら、膨大な数の推奨商品情報をユーザに提供したり、ユーザにとって興味がない推奨商品情報をユーザに提供したりすることは、ユーザにとって煩わしいものである。
そこで、より適切な推奨商品情報をユーザに提供する方法として、ユーザ情報(例えば、年齢、性別、居住地等)、ユーザの行動履歴(例えば、購買履歴、閲覧履歴等)等に基づいて、ユーザにとって適切と考えられる推奨商品情報を決定し、この推奨商品情報をユーザに提供する技術が考案されている(例えば、下記特許文献1および2を参照)。
特開2010−134733号公報(公開日:2010年6月17日) 特開2011−227886号公報(公開日:2011年11月10日)
しかしながら、上記特許文献1および2に記載されている技術は、ネットワーク上で、ユーザ情報や購買履歴が管理されていることを前提としている。このため、上記特許文献1および2に記載されている技術では、ユーザ情報や購買履歴が管理されていない店舗では、そのユーザに対して推奨商品情報を提供することができない。
また、ユーザ情報や購買履歴が管理されている店舗であったとしても、ユーザ情報が登録されていないユーザに対しては、推奨商品情報を提供することができない。特に、実店舗においては、不特定多数の来店者が多く、また、上記管理コストを捻出することが困難な場合も多いため、インターネット上の仮想店舗に比べて、上記の問題が生じる可能性が高い。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、より簡単な構成で実店舗の来店者に推奨商品情報を提供することにある。
上記した課題を解決するため、本発明に係る情報提供装置は、実店舗内において端末装置へ推奨商品情報を提供する情報提供装置であって、前記端末装置によって選択された第1の商品の商品識別情報を、前記実店舗の外部に設けられた外部サーバへ送信する商品識別情報送信手段と、前記第1の商品との類似度が高い第2の商品の商品情報を含む推奨商品情報を、前記外部サーバから受信する推奨商品情報受信手段と、前記推奨商品情報受信手段によって受信された前記推奨商品情報を、前記端末装置へ送信する推奨商品情報送信手段とを備えることを特徴とする。
この情報提供装置によれば、端末装置の利用者が店舗内で興味をもった商品に基づいて、外部サーバから推奨商品情報を取得し、この推奨商品情報を端末装置の利用者に提供することができる。
このため、例えば、端末装置の利用者が、偶然の来店者(すなわち、その店舗をあまり利用しない者)であったり、インターネットショッピングを全く行わない者であったりした場合(すなわち、そのユーザに関する情報収集が困難な場合)であっても、この利用者に対して、より適切な推奨商品情報を提供することができる。
特に、店舗側で、ユーザ情報、購入履歴、来店履歴等の情報を管理したり、上記外部サーバの機能を設けたりする必要がないため、より簡単な構成で実店舗の来店者に推奨商品情報を提供することができ、店舗において情報提供に係るコスト(構築コスト、管理コスト等)を抑制することができる。
上記情報提供装置において、前記実店舗における商品の状況を示す商品情報を記憶する記憶部と、前記推奨商品情報受信手段によって受信された前記推奨商品情報を、前記記憶部に記憶されている前記商品の状況に応じて加工する推奨商品情報加工手段と、をさらに備え、前記推奨商品情報送信手段は、前記推奨商品情報加工手段による加工後の前記推奨商品情報を、前記端末装置へ送信することが好ましい。
特に、上記情報提供装置において、前記記憶部に記憶されている商品情報は、前記実店舗における商品の在庫状況を含み、前記推奨商品情報加工手段は、前記推奨商品情報受信手段によって受信された前記推奨商品情報に、当該推奨商品情報に示されている前記第2の商品の在庫状況を含めることが好ましい。
または、上記情報提供装置において、前記記憶部に記憶されている商品情報は、前記実店舗における商品の陳列場所を含み、前記推奨商品情報加工手段は、前記推奨商品情報受信手段によって受信された前記推奨商品情報に、当該推奨商品情報に示されている前記第2の商品の陳列場所を含めることが好ましい。
推奨商品情報として推奨する商品の、店舗における状況を示す情報は、実際のその店舗の来店者である端末装置の利用者にとって、その店舗ならではの、購買の動機や支援となる有益な情報である。特に、在庫状況(例えば、在庫数、在庫有無、系列店における在庫数、在庫有無等)や陳列場所は、その有益度が高いものである。このため、上記構成によれば、端末装置の利用者に対して、より有益かつ適切な推奨商品情報を提供することができる。
上記情報提供装置において、前記推奨商品情報受信手段によって受信された前記推奨商品情報に示されている、前記第2の商品の商品情報が、前記記憶部に記憶されていない場合、当該第2の商品の商品情報を、前記推奨商品情報から削除することが好ましい。
上記記憶部に記憶されていない商品は、店舗が取り扱っていない商品である可能性が高い。したがって、上記構成によれば、このような商品の商品情報を推奨商品情報から削除するフィルタリング処理を行うことにより、店舗で取り扱っていない商品が、端末装置の利用者に推奨されないようにし、端末装置の利用者に推奨する商品を、より適切なものに絞り込むことができる。
上記情報提供装置において、前記商品識別情報送信手段は、前記端末装置によって選択された第1の商品の商品識別情報を、前記端末装置のユーザの明示的・暗示的ログイン手続きを伴わず、前記外部サーバへ送信することが好ましい。明示的ログインとはアカウントとパスワードの入力を促すもので、暗示的ログインとは過去のログイン履歴・情報に基づいて自動的にログインするものを指す。
この構成によれば、端末装置のユーザのログイン手続きが行われずに、端末装置の利用者を識別できない場合であっても、端末装置の利用者を識別することなく、外部サーバから推奨商品情報を取得し、この推奨商品情報を端末装置の利用者に提供することができる。
また、本発明に係る情報提供方法は、実店舗内において端末装置へ推奨商品情報を提供する情報提供方法であって、前記端末装置によって選択された第1の商品の商品識別情報を、前記実店舗の外部に設けられた外部サーバへ送信する商品識別情報送信工程と、前記第1の商品との類似度が高い第2の商品の商品情報を含む推奨商品情報を、前記外部サーバから受信する推奨商品情報受信工程と、前記推奨商品情報受信工程において受信された前記推奨商品情報を、前記端末装置へ送信する推奨商品情報送信工程とを含むことを特徴とする。
また、本発明に係る情報提供システムは、実店舗内において端末装置へ推奨商品情報を提供する情報提供システムであって、前記端末装置によって選択された第1の商品の商品識別情報を、前記実店舗の外部に設けられた外部サーバへ送信する商品識別情報送信手段と、前記第1の商品との類似度が高い第2の商品の商品情報を含む推奨商品情報を、前記外部サーバから受信する推奨商品情報受信手段と、前記推奨商品情報受信手段によって受信された前記推奨商品情報を、前記端末装置へ送信する推奨商品情報送信手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、コンピュータを上記情報提供装置として機能させるためのプログラムであって、前記コンピュータを前記情報提供装置が備える前記各手段として機能させる。
上記情報提供方法、情報提供システム、およびプログラムによれば、上記情報提供装置と同様の効果を奏することができる。
本発明によれば、より簡単な構成で実店舗の来店者に推奨商品情報を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る推奨商品情報提供システムのシステム構成を示す。 本発明の第1実施形態に係る店舗内商品情報データベースに格納されている商品情報の一例を示す。 本発明の第1実施形態に係る推奨商品情報提供システムによる処理の手順を示すシーケンス図である。 本発明の第1実施形態に係る履歴データベースに格納されている履歴情報の一例を示す。 本発明の第1実施形態に係る店舗サーバによる、推奨商品情報の加工処理の一例を示す。 本発明の第2実施形態に係る推奨商品情報提供システムのシステム構成を示す。 本発明の第3実施形態に係る推奨商品情報提供システムのシステム構成を示す。 本発明の第4実施形態に係る推奨商品情報提供システムのシステム構成を示す。 本発明の実施形態(第1変形例)に係る推奨商品情報提供システムのシステム構成を示す。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
〔第1実施形態〕
まず、図1〜図5を参照して、本発明の第1実施形態について説明する。
(推奨商品情報提供システム10の構成)
まず、図1を参照して、本発明の第1実施形態に係る推奨商品情報提供システム10のシステム構成について説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る推奨商品情報提供システム10のシステム構成を示す。
図1に示す推奨商品情報提供システム10は、店舗12内における端末装置110の利用者に対し、推奨する商品の情報(以下、「推奨商品情報」と示す)を提供するシステムである。図1に示すように、推奨商品情報提供システム10は、店舗サーバ100、端末装置110、外部サーバ120、商品情報データベース132、および履歴データベース134を備えて構成されている。
●商品情報データベース132
商品情報データベース132は、複数の商品の各々の商品情報を格納する。例えば、商品情報データベース132は、店舗12が取り扱う商品を一部として含む、複数の商品の各々の商品情報が格納される。
●履歴データベース134
履歴データベース134は、ユーザの行動に関する履歴情報を格納する。ここでいう履歴情報とは、例えば、商品の購買履歴や、商品情報の閲覧履歴等である。特に、本実施形態の履歴データベース134は、各履歴情報のユーザ名を匿名としているため、ユーザ登録されていないユーザの行動に関するものであっても、その履歴情報を格納することが可能となっている。
商品情報データベース132および履歴データベース134は、図示を省略する購買システム等にネットワーク接続されており、当然の如く、購買システム等の利用状況に応じて、適宜更新(登録・更新・削除)されるものである。
●外部サーバ120
外部サーバ120は、他の装置から推奨商品情報が要求されると、その時に指定された商品(以下、「第1の商品」と示す)と類似度の高い商品(以下、「第2の商品」と示す)の商品情報を、推奨商品情報として、商品情報データベース132から抽出する。そして、外部サーバ120は、抽出された推奨商品情報を、その要求元に供給する。特に、外部サーバ120は、履歴データベース134に格納されている履歴情報に基づいて、指定された商品と類似度の高い商品の商品情報を、商品情報データベース132から抽出することが可能である。
●店舗サーバ100
店舗サーバ100は、店舗12内もしくはクラウドサービスとしてネットワーク接続されたデータセンタ等に設けられており、端末装置110からの要求に応じて、端末装置110へ推奨商品情報を提供する。具体的には、店舗サーバ100は、端末装置110から推奨商品情報が要求されると、外部サーバ120から推奨商品情報を取得する。すなわち、外部機関が運営する推奨商品情報提供サービスを利用する。そして、店舗サーバ100は、取得した推奨商品情報を、端末装置110へ提供する。
このため、店舗サーバ100は、インターネット、電話回線(例えば、3G回線や有線回線)、専用回線等の通信回線を介して、外部サーバ120と互いに通信を行うことが可能となっている。また、店舗サーバ100は、Wi-Fi、Bluetooth(登録商標)、赤外線通信等の無線通信方式によって、端末装置110と互いに通信を行うことが可能となっている。
●端末装置110
端末装置110は、店舗12内における当該端末装置110の利用者に対して、各種情報を提供することが可能な装置である。例えば、端末装置110は、店舗サーバ100にアクセスすることにより、この店舗サーバ100から各種情報を取得し、取得した情報を当該端末装置110の利用者に提供する。
端末装置110によって提供される情報には、推奨商品情報を含んでいる。例えば、端末装置110は、ユーザの選択操作により、店舗12が取り扱う複数の商品の中から、任意の商品を第1の商品として選択する。そして、端末装置110は、選択された第1の商品との類似度が高い第2の商品の商品情報を含む推奨商品情報を、店舗サーバ100へ要求する。この要求に応じて、店舗サーバ100は外部サーバ120から推奨商品情報を取得する。店舗サーバ100が外部サーバ120から推奨商品情報を取得する仕組みは上記したとおりである。その結果、店舗サーバ100からは、推奨商品情報が送信されてくる。端末装置110は、この推奨商品情報を取得し、当該端末装置110の利用者に提供する。
端末装置110は、店舗12内に設置された端末装置(以下、「第1の端末装置」と示す)と、店舗12の来店者が携帯する端末装置(以下、「第2の端末装置」と示す)とを含む。上記第1の端末装置としては、例えば、店舗内設置型情報提供端末、デジタルサイネージ、POS(Point Of Sales)端末等が挙げられる。また、上記第2の端末装置としては、例えば、スマートフォン、携帯電話機、タブレット型端末等が挙げられる。
図1では、端末装置110を1つだけ示しているが、店舗12内には、以下に例示するように、複数の端末装置110が存在し得る。(1)複数の上記第1の端末装置が、店舗12内に設置されている場合。(2)上記第1の端末装置が、店舗12内に設置されており、かつ上記第2の端末装置が、店舗12内に存在している場合。(3)複数の上記第2の端末装置が、店舗12内に存在している場合。これらの場合、複数の端末装置110の各々が、本書で説明する端末装置110と同様に機能する。
この際、利用者端末は位置特定手段としてのGPSやIMES(Indoor MEssaging System)などの受信機能を用いた屋内外の位置特定によって、どの店舗を利用者が訪問しているかを店舗サーバなどのホストと利用者端末などのクライアントとの通信によって識別してもよいし、撮像された画像特徴などから端末の位置特定をして店舗を識別してもよい。
(推奨商品情報提供システム10の構成の一工夫点)
図1に示す推奨商品情報提供システム10において、特に注目すべきは、店舗サーバ100および端末装置110が、店舗12内に設けられている一方で、外部サーバ120、商品情報データベース132、および履歴データベース134は、店舗12の外部に設けられている点である。ここでいう店舗12は、実店舗のことを意味するものであって、インターネット上の仮想店舗を意味するものではない。
すなわち、外部サーバ120、商品情報データベース132、および履歴データベース134は、店舗12専用のものではなく、例えば、インターネット上に構築された、外部機関が運営する推奨情報提供サービスを構成するものであり、インターネットに接続された不特定多数のクライアント(店舗サーバ100を含む)からの要求に応じることが可能となっている。
このため、店舗12は、上記推奨情報提供サービスの機能(すなわち、外部サーバ120、商品情報データベース132、および履歴データベース134)を備えていなくとも、外部サーバ120にアクセスすることによって、端末装置110の利用者に提供するための推奨商品情報を得ることが可能となっている。
すなわち、店舗12は、ユーザ情報、購入履歴、来店履歴等の情報を管理したり、上記外部サーバ120の機能を設けたりする必要がないため、情報提供に係るコスト(構築コスト、管理コスト等)を抑制することができる。
(各装置の機能構成)
引き続き図1を参照して、本発明の第1実施形態に係る推奨商品情報提供システム10が備える各装置の機能構成について説明する。
●店舗サーバ100
店舗サーバ100は、店舗内商品情報データベース101、商品識別情報受信部102、商品識別情報送信部103、推奨商品情報受信部104、推奨商品情報加工部105、および推奨商品情報送信部106を備えている。
店舗内商品情報データベース101は、店舗12が取り扱っている各商品の商品情報を格納する。商品情報には、商品識別情報、商品名等、商品情報として一般的な情報を含んでいる。
特に、店舗内商品情報データベース101に格納されている商品情報には、店舗12おける商品の状況を示す商品情報を含んでいる。例えば、店舗12おける商品の状況を示す商品情報は、以下の情報を含んでいる。
(1)店舗12における商品の在庫状況に関する情報
(2)店舗12における商品の陳列場所に関する情報
商品識別情報受信部102は、端末装置110から送信されてきた商品識別情報(すなわち、端末装置110によって選択された第1の商品の商品識別情報)を受信する。
商品識別情報送信部103は、商品識別情報受信部102によって受信された商品識別情報を、外部サーバ120へ送信する。この商品識別情報は、外部サーバ120において、推奨商品情報を抽出する際のキーとなる。
推奨商品情報受信部104は、外部サーバ120から送信されてきた推奨商品情報を受信する。商品識別情報を外部サーバ120に送信したことに応じて、外部サーバ120からは、当該商品識別情報によって特定される第1の商品との類似度が高い第2の商品の商品情報を含む推奨商品情報が送信されてくる。そこで、推奨商品情報受信部104は、このように外部サーバ120から送信されてきた推奨商品情報を受信する。
推奨商品情報加工部105は、店舗内商品情報データベース101に格納されている商品情報に基づいて、推奨商品情報受信部104によって受信された推奨商品情報を加工する。
推奨商品情報送信部106は、推奨商品情報加工部105による加工後の推奨商品情報を、端末装置110へ送信する。
●端末装置110
端末装置110は、商品選択部111、商品識別情報送信部112、推奨商品情報受信部113、および推奨商品情報出力部114を備えている。
商品選択部111は、店舗12が取り扱う複数の商品の中から、任意の商品を第1の商品として選択する。
例えば、端末装置110の利用者が、端末装置110の本体を、選択対象とする商品、その陳列場所、またはその広告等に付されているNFC(Near Field Communication:近距離無線通信)タグやRFIDタグなどの電子的ID記録部にかざす。これにより、端末装置110は、このNFCタグを読み取り、その商品の識別情報を取得することができる。この識別情報の取得により、商品選択部111は、その商品を第1の商品として選択したこととなる。
または、端末装置110の利用者が、端末装置110により、選択対象とする商品の画像を撮像する。これにより、端末装置110は、その画像を画像認識(例えば、類似画像の検索や、タイトル文字の自動認識)し、その商品の識別情報を取得することができる。この識別情報の取得により、商品選択部111は、その商品を第1の商品として選択したこととなる。
または、端末装置110の利用者が、端末装置110により、選択対象とする商品、その陳列場所、またはその広告等に付されている2次元バーコードを撮像する。これにより、端末装置110は、その2次元バーコードを解読し、その商品の識別情報を取得することができる。この識別情報の取得により、商品選択部111は、その商品を第1の商品として選択したこととなる。
または、端末装置110の利用者が、端末装置110が備えるバーコードリーダ機能により、選択対象とする商品、その陳列場所、またはその広告等に付されている1次元バーコードを読み取る。これにより、端末装置110は、その商品の識別情報を取得することができる。この識別情報の取得により、商品選択部111は、その商品を第1の商品として選択したこととなる。
なお、これらの識別用情報はカラーバーコードや印刷された識別用IDであってもよく、スキャンによって商品を特定できる印刷されたIDであればバーコードにとらわれる必要はない。
端末装置110による第1の商品の選択方法は、上記に限らない。例えば、商品の一覧を表示して、任意の商品をユーザに選択させたり、任意の商品の識別情報をユーザに入力させたり、任意の商品の購入を端末装置110によって決裁することによっても、その商品を第1の商品として選択することが可能である。
商品識別情報送信部112は、商品選択部111によって選択された第1の商品の商品識別情報を、店舗サーバ100へ送信する。この商品識別情報は、店舗サーバ100を介して、外部サーバ120へ送信されることとなる。
なお、本レコメンドシステムは個別ユーザと直接関連付けられていない匿名データベースを用いるため、商品識別情報送信部112は、商品識別情報の送信時に、端末装置110の個別ユーザの識別情報を送付する必要がない。すなわち、端末装置110は、推奨商品情報を要求する際に、ログイン手続きを行う必要がない。店舗サーバ100は、個別ユーザの識別情報によらずに、推奨商品情報を得ることができるからである。もちろんこの際に、匿名であっても商品識別情報を送信した端末を識別する為の情報は必要である。
推奨商品情報受信部113は、店舗サーバ100から送信されてきた推奨商品情報を受信する。商品識別情報を店舗サーバ100に送信したことに応じて、店舗サーバ100からは、当該商品識別情報によって特定される第1の商品との類似度が高い第2の商品の商品情報を含む推奨商品情報が送信されてくる。そこで、推奨商品情報受信部113は、このように店舗サーバ100から送信されてきた推奨商品情報を受信する。
推奨商品情報出力部114は、推奨商品情報受信部113によって受信された推奨商品情報を出力する。例えば、推奨商品情報は、文字、画像、動画等によって構成されており、端末装置110が備えるディスプレイに表示される。推奨商品情報の出力形態は、表示に限らず、例えば、音声出力、プリントアウト等であっても良い。
●外部サーバ120
外部サーバ120は、商品識別情報受信部121、推奨商品情報抽出部122、および推奨商品情報送信部123を備えている。
商品識別情報受信部121は、店舗サーバ100から送信されてきた商品識別情報(すなわち、端末装置110によって選択された第1の商品の商品識別情報)を受信する。
推奨商品情報抽出部122は、商品識別情報受信部121によって受信された商品識別情報によって特定される第1の商品との類似度が高い第2の商品の商品情報を、商品情報データベース132から抽出する。特に、推奨商品情報抽出部122は、履歴データベース134に格納されている履歴情報に基づいて、上記第2の商品の商品情報を、商品情報データベース132から抽出する。
推奨商品情報送信部123は、推奨商品情報抽出部122によって抽出された第2の商品の商品情報を含む推奨商品情報を、店舗サーバ100へ送信する。
(店舗内商品情報データベース101に格納されている商品情報の一例)
次に、図2を参照して、店舗内商品情報データベース101に格納されている商品情報の一例について説明する。図2は、本発明の第1実施形態に係る店舗内商品情報データベース101(すなわち、店舗12に設けられている店舗内商品情報データベース101)に格納されている商品情報の一例を示す。
図2に示すように、店舗内商品情報データベース101には、店舗12が取り扱う複数の商品の各々の商品情報が格納されている。図2に示す例では、各商品情報は、「商品ID」、「商品名」、「在庫数」、「陳列場所」、および「販売価格」を含んでいる。
「商品ID」には、その商品を一意に識別するための商品識別情報が設定される。「商品名」には、その商品の名称が設定される。「商品ID」には、同一の商品であれば、商品情報データベース132に設定されている商品識別情報と、同一の商品識別情報が設定されることが好ましい。
「在庫数」、「陳列場所」、および「販売価格」は、店舗12における商品の状況を示す商品情報である。例えば、「在庫数」には、店舗12におけるその商品の在庫数が設定される。また、「陳列場所」には、店舗12におけるその商品の陳列場所が設定される。また、「販売価格」には、店舗12におけるその商品の販売価格が設定される。したがって、「在庫数」、「陳列場所」、および「販売価格」に設定される値は、店舗12におけるその商品の状況に応じて、適宜変更され得る。
なお、商品情報に含まれる情報は、図2に示すものに限らず、さらに他の情報を含む場合もあるし、図2に示す一部の情報を含まない場合もある。
例えば、上記商品情報には、系列店における在庫数、在庫有無、販売価格、取り寄せ可否等の情報を含んでもよい。このような系列店に関する情報を、推奨商品情報に含めることにより、端末装置110の利用者は、推奨された商品の不足分を「どこで」、「どれだけ」、「いくらで」購入することができるかを、容易に把握することができる。このため、推奨商品情報は、端末装置110の利用者にとって、より有益なものとなる。なお、店舗サーバ100は、このような系列店に関する情報を、予め外部から取得しておいて、店舗内商品情報データベース101に格納しておいてもよいし、その都度(すなわち、推奨商品情報を加工するときに)、外部から取得するようにしてもよい。
(推奨商品情報提供システム10による処理の手順)
次に、図3を参照して、推奨商品情報提供システム10による処理の手順について説明する。図3は、本発明の第1実施形態に係る推奨商品情報提供システム10による処理の手順を示すシーケンス図である。
まず、端末装置110において、商品選択部111により、任意の商品を選択する(ステップS301)。そして、商品識別情報送信部112により、ステップS301で選択された商品の商品識別情報を、店舗サーバ100へ送信する(ステップS302)。
店舗サーバ100においては、商品識別情報受信部102により、端末装置110から送信されてきた商品識別情報を受信する(ステップS303)。そして、商品識別情報送信部103により、ステップS303で受信された商品識別情報を、外部サーバ120へ送信する(ステップS304)。
外部サーバ120においては、商品識別情報受信部121により、店舗サーバ100から送信されてきた商品識別情報を受信する(ステップS305)。そして、推奨商品情報抽出部122が、ステップS305で受信された商品識別情報によって特定される商品と類似度の高い商品の商品情報を、推奨商品情報として、商品情報データベース132から抽出する(ステップS306)。さらに、推奨商品情報送信部123により、ステップS306で抽出された推奨商品情報を、店舗サーバ100へ送信する(ステップS307)。
店舗サーバ100においては、推奨商品情報受信部104により、外部サーバ120から送信されてきた推奨商品情報を受信する(ステップS308)。そして、推奨商品情報加工部105により、ステップS308で受信された推奨商品情報を加工する(ステップS309)。さらに、推奨商品情報送信部106により、ステップS309で加工された推奨商品情報を、端末装置110へ送信する(ステップS310)。
端末装置110においては、推奨商品情報受信部113により、店舗サーバ100から送信されてきた推奨商品情報を受信する(ステップS311)。そして、推奨商品情報出力部114により、ステップS311で受信された推奨商品情報を出力する(ステップS309)。
(推奨商品情報の抽出処理の一例)
次に、図4を参照して、外部サーバ120による推奨商品情報の抽出処理の一例について説明する。図4は、本発明の第1実施形態に係る履歴データベース134に格納されている履歴情報の一例を示す。
図4では、履歴データベース134に格納されている履歴情報の一例として、4つの購買履歴情報を示している。各購買履歴情報には、購入者および各商品(「ID0001」,「ID0002」,「ID0003」,「ID0004」)の購入有無が示されている。但し、各購入者は、いずれも匿名となっている。
この例によると、商品「ID0001」を購入した殆どの購入者が、商品「ID0003」を購入したことが示されている。例えば、外部サーバ120は、商品「ID0001」の識別情報が第1の商品の識別情報として、店舗サーバ100から送信されてきた場合、商品「ID0001」との類似度が高い第2の商品として、商品「ID0003」を決定する。そして、外部サーバ120は、商品「ID0003」の商品情報を、推奨商品情報として、商品情報データベース132から抽出し、この推奨商品情報を、店舗サーバ100へ送信する。
例えば、商品Aと商品Bの類似度は、以下の式(ダイス係数)によって求められる。
類似度=商品Aと商品Bの双方を購入した購入者数/商品Aの購入者数と商品Bの購入者数との平均値
上記式によれば、商品「ID0001」と商品「ID0002」との類似度は、「0.5」となる。また、商品「ID0001」と商品「ID0003」との類似度は、「1.0」となる。また、商品「ID0001」と商品「ID0004」との類似度は、「0.8」となる。したがって、外部サーバ120は、商品「ID0001」との関連度が高い商品として、商品「ID0003」を決定する。なお、外部サーバ120は、第1の商品との類似度の高い順に、複数の商品を、推奨商品情報に含める第2の商品として選択してもよい。または、外部サーバ120は、類似度が所定値以上の複数の商品を、推奨商品情報に含める第2の商品として選択してもよい。
このように、本実施形態の推奨商品情報提供システム10によれば、端末装置110の利用者が店舗12内で興味をもった商品(すなわち、第1の商品)に基づいて、その商品との類似度が高い商品(すなわち、第2の商品)の商品を特定し、特定された商品の商品情報を推奨商品情報として、端末装置110の利用者に提供することができる。特に、明示的・暗示的ログイン操作を伴わず(すなわち、匿名ユーザにより)、推奨商品情報を得ることができる。明示的ログインとはアカウントとパスワードの入力を促すもので、暗示的ログインとは過去のログイン履歴・情報に基づいて自動的にログインするものを指す。
このため、本実施形態の推奨商品情報提供システム10は、例えば、端末装置110の利用者が、店舗12への偶然の来店者(すなわち、店舗12をあまり利用しない者)であったり、インターネットショッピングを全く行わない者であったりした場合(すなわち、その利用者に関する情報収集が困難な場合)であっても、この利用者に対して、匿名データベースを用いたレコメンドを行うことにより、より適切な推奨商品情報を提供することができる。もちろんこの際に、匿名であっても商品識別情報を送信した端末を識別する為の情報は必要である。
(推奨商品情報の加工処理の一例)
次に、図5を参照して、店舗サーバ100による推奨商品情報の加工処理の一例について説明する。図5は、本発明の第1実施形態に係る店舗サーバ100による、推奨商品情報の加工処理の一例を示す。図5(a)は、店舗サーバ100による加工処理が施される前の推奨商品情報を示し、図5(b)は、店舗サーバ100による加工処理が施された後の推奨商品情報を示す。
●フィルタリング処理
図5(a)に示す推奨商品情報は、店舗サーバ100が外部サーバ120から受信した推奨商品情報であって、3件の商品情報を含んでおり、それぞれ、「商品ID」と「商品名」とが示されている。
一方、図5(b)に示す推奨商品情報は、店舗サーバ100による加工後の推奨商品情報であって、図2に示す店舗内商品情報データベース101に基づいて、「商品ID」に「ID0003」が設定されている商品情報が削除されている。図2に示す店舗内商品情報データベース101には、「商品ID」に「ID0003」が設定されている商品情報が、登録されていないからである。これは、店舗12では、「商品ID」に「ID0003」に設定されている商品を取り扱っていないことを意味する。
このように、本実施形態の店舗サーバ100は、店舗12で取り扱っていない商品の商品情報を推奨商品情報から削除するフィルタリング処理を行うことにより、店舗12で取り扱っていない商品が、端末装置110の利用者に推奨されないようにし、端末装置110の利用者に推奨する商品を、より適切なものに絞り込んでいるのである。
●商品情報追加処理
また、図5(b)に示す推奨商品情報には、各商品情報に対して、図2に示す店舗内商品情報データベース101に基づいて、「在庫数」、「陳列場所」、および「販売価格」が追加されている。これら追加情報は、店舗12における各推奨商品の状況を示すものであり、実際に店舗12に来店している端末装置110の利用者にとって、購買の動機や支援となる有益な情報である。特に、「在庫数」、「陳列場所」、および「販売価格」は、その有益度が高いものである。
このように、本実施形態の店舗サーバ100は、店舗12独自の情報を推奨商品情報に追加することで、端末装置110の利用者に提供される推奨商品情報を、より有益なものとしているのである。
なお、店舗サーバ100による加工処理は、店舗内商品情報データベース101に格納されている商品の状況に基づいて、推奨商品情報を加工するものであれば、上記に限らず、どのようなものであってもよい。
〔第2実施形態〕
次に、図6を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。図6は、本発明の第2実施形態に係る推奨商品情報提供システム10のシステム構成を示す。
第2実施形態に係る推奨商品情報提供システム10の、第1実施形態に係る推奨商品情報提供システム10からの変更点は、以下のとおりである。その他の点では、第1実施形態に係る推奨商品情報提供システム10と同様である。
第1実施形態の推奨商品情報提供システム10では、端末装置110から送出された商品識別情報が、店舗サーバ100を介して、外部サーバ120へ送達される構成とした。
この第2実施形態の推奨商品情報提供システム10では、端末装置110から送出された商品識別情報が、インターネット、電話回線(例えば、3G回線)等を介して、直接、外部サーバ120へ送信される構成としている。これに応じて、店舗サーバ100は、商品識別情報受信部102および商品識別情報送信部103が設けられていない。
〔第3実施形態〕
次に、図7を参照して、本発明の第3実施形態について説明する。図7は、本発明の第3実施形態に係る推奨商品情報提供システム10のシステム構成を示す。
第3実施形態に係る推奨商品情報提供システム10の、第1実施形態に係る推奨商品情報提供システム10からの変更点は、以下のとおりである。その他の点では、第1実施形態に係る推奨商品情報提供システム10と同様である。
第1実施形態の推奨商品情報提供システム10では、端末装置110から送出された商品識別情報が、店舗サーバ100を介して、外部サーバ120へ送達される構成とした。また、外部サーバ120から送出された推奨商品情報が、店舗サーバ100を介して、端末装置110へ送達される構成とした。
この第3実施形態の推奨商品情報提供システム10では、端末装置110から送出された商品識別情報が、インターネット、電話回線(例えば、3G回線)等を介して、直接、外部サーバ120へ送信される構成としている。また、外部サーバ120から送出された推奨商品情報が、インターネット、電話回線(例えば、3G回線)等を介して、直接、端末装置110へ送信される構成としている。これに応じて、店舗サーバ100は、商品識別情報受信部102、商品識別情報送信部103、推奨商品情報受信部104、推奨商品情報加工部105、および推奨商品情報送信部106が設けられていない。
また、店舗サーバ100に推奨商品情報加工部105が設けられていない代わりに、外部サーバ120に推奨商品情報加工部124が設けられている。推奨商品情報加工部124は、推奨商品情報抽出部122によって抽出された推奨商品情報を、店舗内商品情報データベース101に格納されている商品情報に基づいて、加工する。推奨商品情報加工部124による加工処理は、これまでに説明した推奨商品情報加工部105による加工処理と同様である。推奨商品情報加工部124による加工後の推奨商品情報は、推奨商品情報送信部123によって、直接、端末装置110へ送信される。
〔第4実施形態〕
次に、図8を参照して、本発明の第4実施形態について説明する。図8は、本発明の第4実施形態に係る推奨商品情報提供システム10のシステム構成を示す。
第4実施形態に係る推奨商品情報提供システム10の、第1実施形態に係る推奨商品情報提供システム10からの変更点は、以下のとおりである。その他の点では、第1実施形態に係る推奨商品情報提供システム10と同様である。
第1実施形態の推奨商品情報提供システム10では、外部サーバ120から送出された推奨商品情報が、店舗サーバ100を介して、端末装置110へ送達される構成とした。
この第4実施形態の推奨商品情報提供システム10では、外部サーバ120から送出された推奨商品情報が、インターネット、電話回線(例えば、3G回線)等を介して、直接、端末装置110へ送信される構成としている。これに応じて、店舗サーバ100は、推奨商品情報受信部104、推奨商品情報加工部105、および推奨商品情報送信部106が設けられていない。
また、店舗サーバ100に推奨商品情報加工部105が設けられていない代わりに、外部サーバ120に推奨商品情報加工部124が設けられている。推奨商品情報加工部124は、推奨商品情報抽出部122によって抽出された推奨商品情報を、店舗内商品情報データベース101に格納されている商品情報に基づいて、加工する。推奨商品情報加工部124による加工処理は、これまでに説明した推奨商品情報加工部105による加工処理と同様である。推奨商品情報加工部124による加工後の推奨商品情報は、推奨商品情報送信部123によって、直接、端末装置110へ送信される。
このように、第2〜4実施形態の推奨商品情報提供システム10は、第1実施形態の推奨商品情報提供システム10と、商品識別情報の伝送経路、推奨商品情報の伝送経路、および推奨商品情報の加工処理主体の少なくともいずれか1つが異なる。しかしながら、第2〜4実施形態の推奨商品情報提供システム10は、端末装置110によって第1の商品を選択し、第1の商品との関連度が高い第2の商品の商品情報を含む推奨商品情報を、商品情報データベース132から抽出し、抽出された推奨商品情報を、店舗内商品情報データベース101に格納されている商品情報に基づいて加工し、加工後の推奨商品情報を端末装置110に提供する、という点では、第1実施形態の推奨商品情報提供システム10と、何ら代わりがない。したがって、第2〜4実施形態の推奨商品情報提供システム10は、いずれも、第1実施形態の推奨商品情報提供システム10と同様の効果を奏することができる。
(プログラム、記憶媒体)
実施形態で説明した店舗サーバ100の各機能は、集積回路(ICチップ)上に形成された論理回路によってハードウェア的に実現してもよいし、CPUを用いてソフトウェア的に実現してもよい。
例えば、店舗サーバ100は、各機能を実現するプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムを格納したROM、上記プログラムを展開するRAM、上記プログラム及び各種データを格納するメモリ等の各種記憶装置(記録媒体)を備えている。そして、上記CPUが、上記各種記憶装置に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムを実行することによって、店舗サーバ100の各機能を実現することができる。
上記記録媒体としては、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ類、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク類、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード類、マスクROM/EPROM/EEPROM(登録商標)/フラッシュROM等の半導体メモリ類、あるいはPLD(Programmable logic device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の論理回路類等を用いることができる。
なお、上記プログラムは、通信ネットワークを介して店舗サーバ100に供給されてもよい。この通信ネットワークは、少なくとも上記プログラムを店舗サーバ100に伝送可能であればよく、その種類はどのようなものであっても良い。例えば、有線もしくは無線による通信ネットワークとしては、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(Virtual Private Network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。
また、上記プログラムを店舗サーバ100に供給するための伝送媒体としても、どのような種類のものを利用しても良い。例えば、伝送媒体として、光学ネットワーク、IEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)回線等の有線によるものを利用しても良い。また、伝送媒体として、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、IEEE80211無線、HDR(High Data Rate)、NFC、DLNA、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線によるものを利用しても良い。
(補足説明)
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。以下、各実施形態の変形例について説明する。
(店舗サーバ100の設置場所について)
本実施形態では、店舗サーバ100が物理的に店舗12内に設置されている構成としたが、店舗サーバ100は、店舗12用の店舗サーバとして機能するものであれば、物理的に店舗12の外部に設置されていてもよい。例えば、店舗サーバ100は、店舗12からのアクセスが可能なクラウド上のサービスとして実施されてもよい。店舗サーバ100は、店舗12外に設置されている場合でも、店舗12の店舗サーバとして機能するのだから、「店舗内において端末装置へ推奨商品情報を提供する情報提供装置」の範疇に含まれる。
図9は、本発明の実施形態(第1変形例)に係る推奨商品情報提供システム10のシステム構成を示す。本第1変形例は、第1実施形態(図1)の推奨商品情報提供システム10の変形例であって、店舗12用の店舗サーバ100が、物理的に店舗12の外部に設置されている構成例を示す。例えば、店舗サーバ100は、外部サーバ120、商品情報データベース132、および履歴データベース134とともに、クラウド(ネットワーク)上に設置されている。この第1変形例においても、店舗サーバ100は、何らかの通信回線(例えば、インターネット)を介して、端末装置110と互いに通信を行い、第1実施形態と同様の機能を実現することが可能となっている。
(推奨商品情報の提供先の端末装置110について)
本実施形態では、推奨商品情報の要求元の端末装置110に、推奨商品情報を提供する構成を採用しているが、推奨商品情報の要求元以外の他の端末装置110に、推奨商品情報を提供する構成としてもよい。例えば、店舗12内において、ある端末装置110によって商品が選択された場合、その近くに設置されている他の端末装置110に、推奨商品情報を表示させるようにしてもよい。また、複数の端末装置110に、推奨商品情報を提供する構成としてもよい。
(推奨商品情報加工処理の主体について)
第3実施形態および第4実施形態では、外部サーバ120において推奨商品情報を加工する構成を採用しているが、外部サーバ120から店舗サーバ100へ推奨商品情報を一旦送信し、店舗サーバ100において推奨商品情報を加工し、加工後の推奨商品情報を外部サーバ120に返送する構成としてもよい。
(推奨商品情報の抽出方法について)
本実施形態(図4)では、履歴データベース134に格納されている、複数の匿名ユーザの購入履歴に基づいて、推奨商品情報を抽出する例を説明した。これに限らず、推奨商品情報の抽出に用いる情報は、匿名ユーザの属性、行動、または嗜好に関するものであれば、どのような情報であってもよい。例えば、商品情報の閲覧履歴、共通ポイントサービスの利用履歴、アンケート結果などを用いて、推奨商品情報が抽出されてもよい。また、商品毎に、推奨商品(類似度が高い商品)が予め対応付けられていることにより毎回計算しなおすような構成をとらなくてもよい。
(端末装置110における推奨商品情報の利用について)
本実施形態では、端末装置110において推奨商品情報を出力する旨を説明したが、さらに、端末装置110は、推奨商品情報を利用して、さらなる処理を行うようにしてもよい。このさらなる処理としては、例えば、推奨された商品を注文する処理、推奨商品情報をSNSへ投稿する処理、推奨された商品のさらなる情報をインターネット上で検索する処理、等が挙げられる。
(商品の種類について)
本実施形態では、推奨商品情報提供システム10の適用対象とする商品の種類を特に規定しないが、例えば、推奨商品情報提供システム10は、コンテンツ(書籍、楽曲、映像等)、アパレル、家具、雑貨、化粧品等の商品への適用が、好適である。
(補足)
なおこれらのレコメンデーションはARのような拡張現実によって利用者への利便性を考慮したサービスとしても構成可能であり、利用者の住んでいる家屋の写真にレコメンド商品をARで追加し実際に家具などを購入した時の間取りを仮想的に体験できるようにしてもよいし、購入候補の服を実際に自分の写真に合成して見た目を確認できるようにしてもよい。
10 推奨商品情報提供システム(情報提供システム)
100 店舗サーバ(情報提供装置)
101 店舗内商品情報データベース(記憶部)
102 商品識別情報受信部
103 商品識別情報送信部(商品識別情報送信手段)
104 推奨商品情報受信部(推奨商品情報受信手段)
105 推奨商品情報加工部(推奨商品情報加工手段)
106 推奨商品情報送信部(推奨商品情報送信手段)
110 端末装置
111 商品選択部
112 商品識別情報送信部
113 推奨商品情報受信部
114 推奨商品情報出力部
120 外部サーバ
121 商品識別情報受信部
122 推奨商品情報抽出部
123 推奨商品情報送信部
132 商品情報データベース
134 履歴データベース

Claims (9)

  1. 実店舗内において端末装置へ推奨商品情報を提供する情報提供装置であって、
    前記端末装置によって選択された第1の商品の商品識別情報を、前記実店舗の外部に設けられた外部サーバへ送信する商品識別情報送信手段と、
    前記第1の商品との類似度が高い第2の商品の商品情報を含む推奨商品情報を、前記外部サーバから受信する推奨商品情報受信手段と、
    前記推奨商品情報受信手段によって受信された前記推奨商品情報を、前記端末装置へ送信する推奨商品情報送信手段と
    を備えることを特徴とする情報提供装置。
  2. 前記実店舗における商品の状況を示す商品情報を記憶する記憶部と、
    前記推奨商品情報受信手段によって受信された前記推奨商品情報を、前記記憶部に記憶されている前記商品の状況に応じて加工する推奨商品情報加工手段と、
    をさらに備え、
    前記推奨商品情報送信手段は、
    前記推奨商品情報加工手段による加工後の前記推奨商品情報を、前記端末装置へ送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
  3. 前記記憶部に記憶されている商品情報は、
    前記実店舗における商品の在庫状況を含み、
    前記推奨商品情報加工手段は、
    前記推奨商品情報受信手段によって受信された前記推奨商品情報に、当該推奨商品情報に示されている前記第2の商品の在庫状況を含める
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報提供装置。
  4. 前記記憶部に記憶されている商品情報は、
    前記実店舗における商品の陳列場所を含み、
    前記推奨商品情報加工手段は、
    前記推奨商品情報受信手段によって受信された前記推奨商品情報に、当該推奨商品情報に示されている前記第2の商品の陳列場所を含める
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の情報提供装置。
  5. 前記推奨商品情報受信手段によって受信された前記推奨商品情報に示されている、前記第2の商品の商品情報が、前記記憶部に記憶されていない場合、当該第2の商品の商品情報を前記推奨商品情報から削除する
    ことを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載の情報提供装置。
  6. 前記商品識別情報送信手段は、
    前記端末装置によって選択された第1の商品の商品識別情報を、前記端末装置のユーザのログイン手続きを伴わず、前記外部サーバへ送信する
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の情報提供装置。
  7. 実店舗内において端末装置へ推奨商品情報を提供する情報提供方法であって、
    前記端末装置によって選択された第1の商品の商品識別情報を、前記実店舗の外部に設けられた外部サーバへ送信する商品識別情報送信工程と、
    前記第1の商品との類似度が高い第2の商品の商品情報を含む推奨商品情報を、前記外部サーバから受信する推奨商品情報受信工程と、
    前記推奨商品情報受信工程において受信された前記推奨商品情報を、前記端末装置へ送信する推奨商品情報送信工程と
    を含むことを特徴とする情報提供方法。
  8. 実店舗内において端末装置へ推奨商品情報を提供する情報提供システムであって、
    前記端末装置によって選択された第1の商品の商品識別情報を、前記実店舗の外部に設けられた外部サーバへ送信する商品識別情報送信手段と、
    前記第1の商品との類似度が高い第2の商品の商品情報を含む推奨商品情報を、前記外部サーバから受信する推奨商品情報受信手段と、
    前記推奨商品情報受信手段によって受信された前記推奨商品情報を、前記端末装置へ送信する推奨商品情報送信手段と
    を備えることを特徴とする情報提供システム。
  9. コンピュータを請求項1から6のいずれか一項に記載の情報提供装置として機能させるためのプログラムであって、前記コンピュータを前記情報提供装置が備える前記各手段として機能させるプログラム。
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