JP2013257642A - 情報端末装置及びセンサ制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】消費電力の増大を抑制する。
【解決手段】タッチ検知部181は、タッチパネルに対するタッチダウン及びタッチリフトオフを検知する。そして、タッチ検知部181は、タッチダウン又はタッチリフトオフを検知すると、その旨をモード設定部182へ通知する。モード設定部182は、タッチ検知部181からタッチダウンが通知されると、圧力センサ部を通常モードに設定する。一方、モード設定部182は、タッチ検知部181からタッチリフトオフが通知されると、圧力センサ部を低電力モードに設定する。低電力モードとは、圧力センサコントローラが圧力センサのセンサ値を取得する頻度が通常モードよりも低いモードである。
【選択図】図4

Description

本発明は、情報端末装置及びセンサ制御方法に関する。
近年、例えば携帯電話機などの情報端末装置には、タッチパネルが搭載されることが多くなっている。タッチパネルを搭載する情報端末装置は、情報を表示する画面においてユーザによるタッチを検出することにより、操作入力を受け付けることが可能である。このため、ユーザは直感的な操作をすることができ、情報端末装置の利便性が向上している。
また、タッチパネルなどを用いて座標を入力する場合に、タッチされた座標だけではなく、タッチによる押圧力を検出することも考えられている。すなわち、例えば空隙を介して対向する2つの電極を有する圧力センサを設け、押圧により一方の電極が移動又は変形すると2つの電極間の静電容量が変化することを利用して、押圧力を検出することも可能である。
特開2000−347807号公報
上述したような圧力センサを情報端末装置に搭載することにより、タッチパネルによってタッチされた座標を検出するとともに、圧力センサによってタッチによる押圧力を検出することが考えられる。このようにすることにより、ユーザは、表示画面に直接タッチすることにより、希望の位置を指定するのみではなく、表示中のボタン等を押下する操作をすることができる。この結果、タッチによる操作の幅が広がり、情報端末装置の利便性がより向上する。
しかしながら、タッチパネルに加えて圧力センサを情報端末装置に搭載することにより、情報端末装置の消費電力が増大するという問題がある。すなわち、例えば上述した2つの電極を有する圧力センサの場合、2つの電極間の静電容量を周期的に取得し、取得された静電容量をデジタル値に変換した上で、様々な処理に用いることが考えられる。このような場合、静電容量を周期的に取得したり、取得された静電容量をデジタル値に変換したりする動作には、電源から電力が用いられる。したがって、圧力センサを付加的に搭載することにより、情報端末装置の消費電力が増大する。
消費電力の増大は、例えば経済的・環境的な見地からの損失につながるため、好ましいものではなく、最近では多くの電子機器が消費電力の低減を図っている。特に、例えば携帯電話機などの携帯端末装置においては、電力供給源となるバッテリーの容量が限られているため、各部品における消費電力の増大を可能な限り抑制することが好ましい。
開示の技術は、かかる点に鑑みてなされたものであって、消費電力の増大を抑制することができる情報端末装置及びセンサ制御方法を提供することを目的とする。
本願が開示する情報端末装置は、表示画面に対する接触を検知する接触検知部と、前記表示画面に対する圧力を検知する圧力検知部と、前記接触検知部によって接触が検知されている間は第1の頻度で前記圧力検知部に圧力を検知させる一方、前記接触検知部によって接触が検知されないときは前記第1の頻度よりも低い第2の頻度で前記圧力検知部に圧力を検知させる制御部と、を有する。
本願が開示する情報端末装置及びセンサ制御方法の1つの態様によれば、消費電力の増大を抑制することができるという効果を奏する。
図1は、一実施の形態に係る携帯端末装置の外観を示す図である。 図2は、一実施の形態に係る携帯端末装置の構成を示すブロック図である。 図3は、一実施の形態に係るタッチパネル周辺の構成を示す模式図である。 図4は、一実施の形態に係るプロセッサの機能を示す機能ブロック図である。 図5は、一実施の形態に係る携帯端末装置の動作を示すフロー図である。 図6は、一実施の形態に係るモード設定の具体例を示す図である。 図7は、他の実施の形態に係る携帯端末装置の機能を示すブロック図である。
以下、本願が開示する情報端末装置及びセンサ制御方法の一実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本実施の形態においては、情報端末装置の一例として、例えば携帯電話機などの携帯端末装置について説明するが、この実施の形態により本発明が限定されるものではない。
図1は、一実施の形態に係る携帯端末装置100の外観を示す図である。図1に示す携帯端末装置100は、タッチパネル110及び操作キー120を有する。
タッチパネル110は、携帯端末装置100の表面に設けられてユーザの指などが接触したことを検出し、この接触による操作入力を受け付ける。すなわち、タッチパネル110は、ユーザの指などによってタッチされると、タッチされた位置の座標(以下「タッチ座標」という)を検出する。タッチパネル110の裏面側には、後述する圧力センサが設けられており、この圧力センサがタッチパネル110に対するタッチによる圧力を測定する。
なお、タッチパネル110及び圧力センサは、透明又は半透明の材料から形成されており、タッチパネル110及び圧力センサと重ねて配置される表示部における表示画面が視認可能となっている。このため、ユーザは、タッチパネル110にタッチすることにより、あたかも表示画面に直接接触するかのような直感的な操作をすることができる。換言すれば、タッチパネル110は表示画面に対するタッチを検知し、圧力センサは表示画面に対する圧力を測定する。
操作キー120は、押下可能な物理キーであり、ユーザによって押下されることにより操作入力を受け付ける。すなわち、操作キー120は、例えば携帯端末装置100の電源のオン及びオフを切り替えるための物理キーなどを備える。タッチパネル110及び操作キー120は、相補的に操作入力を受け付けることにより、携帯端末装置100に様々な機能を実行させる。
図2は、一実施の形態に係る携帯端末装置100の構成を示すブロック図である。図2に示す携帯端末装置100は、タッチパネル110、タッチパネルコントローラ115、操作キー120、無線部130、メモリ140、オーディオ入出力部150、圧力センサ160、圧力センサコントローラ165、表示部170及びプロセッサ180を有する。
上述したように、タッチパネル110は、ユーザによるタッチ座標を検出する。具体的には、タッチパネル110は、例えば静電容量の変化などを検知することにより、タッチされた位置を特定する。そして、タッチパネルコントローラ115は、タッチパネル110において検出されたタッチ座標をプロセッサ180へ出力する。また、タッチパネルコントローラ115は、表示部170の点灯状態に応じてタッチパネル110を稼働させたり停止させたりする。タッチパネル110及びタッチパネルコントローラ115は、本実施の形態におけるタッチパネル部を形成する。
操作キー120は、タッチパネル110と相補的に操作入力を受け付ける。具体的には、操作キー120は、上述した電源のオン及びオフを切り替えるための物理キーや、表示部170の点灯及び消灯を切り替えるための物理キーなどを備える。
無線部130は、アンテナを介して信号を受信し、受信信号をプロセッサ180へ出力する。また、無線部130は、プロセッサ180によって生成された信号をアンテナを介して送信する。無線部130は、例えば携帯端末装置100が通話可能な携帯電話機である場合には、ユーザの発話音声や受話音声などの信号を送受信する。
メモリ140は、例えばROM(Read Only Memory)又はRAM(Random Access
Memory)などを備え、プロセッサ180が実行するプログラムやデータなどを記憶する記憶部である。
オーディオ入出力部150は、例えばマイクなどのオーディオ入力デバイスやスピーカなどのオーディオ出力デバイスを備える。オーディオ入出力部150は、例えば携帯端末装置100が通話可能な携帯電話機である場合には、ユーザの発話音声の入力を受け付けたり、受話音声を出力したりする。
圧力センサ160は、タッチパネル110の裏面側に設けられ、タッチパネル110に対する押圧力を測定する。すなわち、圧力センサ160は、例えば空隙を介して対向する2枚のパネルを備えており、これらのパネル間の静電容量を測定する。パネル間の静電容量は、タッチパネル110に対する押圧によって変化するパネル間の距離に対応するため、パネル間の静電容量からタッチによる圧力を求めることが可能である。
ここで、本実施の形態に係るタッチパネル110及び圧力センサ160の周辺の構成について、図3を参照しながら具体的に説明しておく。図3に示すように、携帯端末装置100においては表面側から順に、タッチパネル110と、圧力センサ160を形成する2枚のパネル160a、160bと、表示部170とが重ねて配置されている。圧力センサ160を形成する2枚のパネル160a、160bは、空隙を介して互いに対向している。そして、パネル160aは、タッチパネル110の裏面側に貼付されており、タッチパネル110が押下されるとタッチパネル110とともに移動可能に設けられている。一方、パネル160bは、表示部170の表示面に貼付されており、固定されている。これらのパネル160a、160bには、図示しない電極が設置されている。
この構成により、タッチパネル110が押下されてパネル160a、160b間の距離が変化すると、これらのパネル160a、160b間の静電容量が変化する。したがって、パネル160a、160b間の静電容量から、タッチパネル110に対する圧力を求めることができる。
再び図2を参照して、圧力センサコントローラ165は、圧力センサ160によって測定されたパネル160a、160b間の静電容量の値(以下「センサ値」という)を周期的に取得し、取得されたセンサ値をプロセッサ180へ出力する。このとき、圧力センサコントローラ165は、プロセッサ180からのモード設定に従って、圧力センサ160からセンサ値を取得する周期を変更する。このモード設定については、後に詳述する。また、圧力センサ160及び圧力センサコントローラ165は、本実施の形態における圧力センサ部を形成する。
表示部170は、タッチパネル110及び圧力センサ160と重なるように配置される液晶モジュールなどを備え、プロセッサ180から出力される表示画面情報を表示する。すなわち、表示部170は、プロセッサ180がアプリケーションのプログラムを実行し、実行結果に応じた内容の表示画面情報が生成されると、生成された表示画面情報を表示する。したがって、例えばアプリケーションの処理によって表示が変化する場合には、表示部170は、アプリケーションの処理に応じて画面を切り替える。また、表示部170は、操作キー120によって操作入力が受け付けられた場合に、操作入力に従って点灯したり消灯したりする。表示部170が点灯中は、上述したような表示画面情報が表示されるのに対し、表示部170が消灯中は、表示画面情報が表示されることはない。
プロセッサ180は、例えばCPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro Processing Unit)などを備え、メモリ140に記憶されたデータなどを用いて携帯端末装置100の全体を制御する。例えば、プロセッサ180は、タッチパネル110に対するタッチの有無がタッチパネルコントローラ115から通知されると、圧力センサコントローラ165に対してモード設定をする。このモード設定については、後に詳述する。また、プロセッサ180は、圧力センサコントローラ165から取得されたセンサ値に基づいて、タッチパネル110が押下されたか否かを判定する。
図4は、一実施の形態に係るプロセッサ180の機能を示す機能ブロック図である。図4に示すプロセッサ180は、タッチ検知部181、モード設定部182、基準値保持部183、センサ値取得部184、減算部185、押下判定部186及び制御部187を有する。
タッチ検知部181は、ユーザの指などがタッチパネル110に接触しタッチを開始したことを検知する。すなわち、タッチ検知部181は、タッチパネルコントローラ115からタッチ座標が出力され始めると、タッチ開始を検知する。そして、タッチ検知部181は、タッチ開始を検知すると、その旨をモード設定部182へ通知する。同様に、タッチ検知部181は、ユーザの指などがタッチパネル110から離れてタッチが終了したことを検知する。すなわち、タッチ検知部181は、タッチパネルコントローラ115からのタッチ座標の出力が停止すると、タッチ終了を検知する。そして、タッチ検知部181は、タッチ終了を検知すると、その旨をモード設定部182へ通知する。なお、以下の説明においては、タッチパネル110に対するタッチが開始することを「タッチダウン」といい、タッチパネル110に対するタッチが終了することを「タッチリフトオフ」という。さらに、タッチ検知部181は、タッチダウンからタッチリフトオフまでの間、タッチパネルコントローラ115から出力されるタッチ座標を制御部187へ通知する。
モード設定部182は、タッチ検知部181からのタッチダウン及びタッチリフトオフの通知に従って、圧力センサ部におけるモードを切り替える。具体的には、モード設定部182は、タッチ検知部181からタッチダウンが通知されると、圧力センサ部を通常モードに設定する。通常モードとは、圧力センサコントローラ165が圧力センサ160のセンサ値を取得する頻度が通常状態のモードであり、例えば200ms(ミリ秒)周期でセンサ値が取得されるモードである。一方、モード設定部182は、タッチ検知部181からタッチリフトオフが通知されると、圧力センサ部を低電力モードに設定する。低電力モードとは、圧力センサコントローラ165が圧力センサ160のセンサ値を取得する頻度が通常モードよりも低いモードであり、例えば500ms(ミリ秒)周期でセンサ値が取得されるモードである。
このように、モード設定部182は、タッチパネル110に対するタッチが開始されると、センサ値を取得する頻度を高くして常にリアルタイムのセンサ値が取得されるように、圧力センサ部を通常モードに設定する。また、モード設定部182は、タッチパネル110に対するタッチが終了すると、センサ値を取得する頻度を低くして消費電力を低減するように、圧力センサ部を低電力モードに設定する。さらに、通常モードでは、圧力センサコントローラ165からプロセッサ180へセンサ値が出力されるのに対し、低電力モードでは、圧力センサコントローラ165からプロセッサ180へのセンサ値の出力を停止するようにしても良い。
また、モード設定部182は、低電力モードに移行後、所定時間が経過すると、圧力センサ部をスリープモードに設定する。スリープモードとは、圧力センサコントローラ165が圧力センサ160のセンサ値を取得しないモードであり、最小限の電力が圧力センサ部に供給されるモードである。そして、モード設定部182は、スリープモード中に表示部170が点灯されると、タッチダウンまでの間は圧力センサ部を低電力モードに設定する。
基準値保持部183は、タッチパネル110に対するタッチの圧力を求める際の基準となるセンサ値(基準値)を圧力センサコントローラ165から取得して保持する。具体的には、基準値保持部183は、タッチパネル110に対するタッチが検知されていない状態でのセンサ値を基準値として保持する。したがって、基準値保持部183は、例えばタッチダウンにより圧力センサ部が通常モードに設定される直前のセンサ値を基準値として保持する。
センサ値取得部184は、圧力センサ部が通常モードに設定されている場合に、圧力センサ160のセンサ値を圧力センサコントローラ165から取得する。すなわち、センサ値取得部184は、通常モード中、圧力センサコントローラ165によって圧力センサ160から周期的に取得されるセンサ値のうち、最新のセンサ値を随時取得する。
減算部185は、センサ値取得部184によって取得されるセンサ値から基準値保持部183によって保持される基準値を減算する。そして、減算部185は、得られた減算結果を押下判定部186へ通知する。
押下判定部186は、減算部185から通知される減算結果を所定の押下閾値と比較し、減算結果が所定の押下閾値以上である場合に、タッチパネル110が押下されたと判定する。また、押下判定部186は、タッチパネル110が押下されたと判定した後、減算部185から通知される減算結果を所定のリリース閾値と比較し、減算結果が所定のリリース閾値未満である場合に、タッチパネル110の押下が終了したと判定する。そして、押下判定部186は、タッチパネル110の押下が終了したと判定した場合に、タッチパネル110が押下されたことを制御部187へ通知する。
制御部187は、アプリケーションの処理を実行するとともに、表示部170における表示を制御する。例えば、制御部187は、タッチ検知部181から通知されるタッチ座標に表示されたボタン等を周囲に表示された他のボタン等とは区別可能に表示させる。また、制御部187は、押下判定部186から押下されたことが通知されると、実行中のアプリケーションにおいて、タッチ座標に表示されたボタン等に対応付けられた処理を実行する。
次いで、上記のように構成された携帯端末装置100の動作について、図5に示すフロー図を参照しながら説明する。
ユーザが操作キー120などを操作して表示部170を点灯させると(ステップS101)、タッチパネル部のタッチパネル110及びタッチパネルコントローラ115が稼働を開始する(ステップS102)。同時に、圧力センサ部の圧力センサ160及び圧力センサコントローラ165がスリープモードから低電力モードに復帰する(ステップS103)。したがって、圧力センサコントローラ165は、圧力センサ160からのセンサ値の取得を比較的低い頻度、すなわち比較的長い周期で開始する。この時点では、圧力センサ部が低電力モードに設定されるため、圧力センサコントローラ165によるセンサ値取得の頻度が通常モード時よりも低く、圧力センサ部における消費電力は比較的小さい。また、低電力モードにおいては、圧力センサ部からプロセッサ180の基準値保持部183及びセンサ値取得部184へのセンサ値の出力を停止しても良い。このため、低電力モードでは、携帯端末装置100全体の消費電力の低減を図ることができる。
ところで、タッチパネル部の稼働中は、タッチパネル110に対するタッチダウンが待機される(ステップS104)。タッチパネル110に対するタッチダウンがあると(ステップS104Yes)、タッチパネルコントローラ115からタッチ座標の出力が開始されることにより、プロセッサ180のタッチ検知部181によってタッチダウンが検知される。タッチ検知部181によってタッチダウンが検知されると、その旨がモード設定部182へ通知され、モード設定部182によって圧力センサ部の通常モードへの設定が行われる(ステップS105)。
具体的には、圧力センサコントローラ165が圧力センサ160からセンサ値を取得する頻度が低電力モードよりも高く設定される。この結果、通常モードにおいては、圧力センサ160のセンサ値が頻繁に取得され、圧力センサコントローラ165によってリアルタイムのセンサ値が取得される。また、低電力モードにおいて圧力センサ部からのセンサ値の出力が停止されている場合は、通常モードへ設定されることにより、圧力センサ部からのセンサ値の出力が開始される。したがって、通常モードにおいては、圧力センサ部からプロセッサ180の基準値保持部183及びセンサ値取得部184へセンサ値が出力される。このとき、基準値保持部183に対しては、例えば通常モードに設定される直前のセンサ値が基準値として出力され、センサ値取得部184に対しては、リアルタイムのセンサ値が順次出力される。
このように、タッチダウンがあった場合には圧力センサ部が通常モードに設定されるため、センサ値取得部184は、通常モード中は常に最新のセンサ値を取得することができる。結果として、タッチパネル110に対するタッチの圧力を正確に判定することができる。すなわち、減算部185によって、センサ値取得部184によって取得されるセンサ値から基準値保持部183によって保持される基準値が減算され、減算結果が押下判定部186によって所定の押下閾値と比較される。この比較の結果、減算結果が所定の押下閾値以上であれば、タッチパネル110に対する押下があったと判定される。
ところで、タッチパネル部の稼働中は、タッチダウンの検知後にタッチリフトオフが待機される(ステップS106)。タッチパネル110からのタッチリフトオフがあると(ステップS106Yes)、タッチパネルコントローラ115からのタッチ座標の出力が停止することにより、プロセッサ180のタッチ検知部181によってタッチリフトオフが検知される。タッチ検知部181によってタッチリフトオフが検知されると、その旨がモード設定部182へ通知され、モード設定部182によって圧力センサ部の低電力モードへの設定が行われる(ステップS107)。
具体的には、圧力センサコントローラ165が圧力センサ160からセンサ値を取得する頻度が通常モードよりも低く設定される。この結果、低電力モードにおいては、圧力センサコントローラ165が動作する時間が短縮され、圧力センサ部における消費電力が低減される。また、低電力モードに設定されることにより、圧力センサ部からプロセッサ180の基準値保持部183及びセンサ値取得部184へのセンサ値の出力を停止するようにしても良い。
このように、タッチリフトオフがあった場合には圧力センサ部が低電力モードに設定されるため、タッチパネル110に対するタッチがないときは、圧力センサ部による消費電力を低減することができる。結果として、圧力センサ160を備えた携帯端末装置100において、消費電力の増大を抑制することができる。
ところで、圧力センサ部が低電力モードに設定された後も、タッチパネル部の稼働中は、新たなタッチダウンが待機される(ステップS108)。新たなタッチダウンがあると(ステップS108Yes)、タッチパネルコントローラ115からタッチ座標の出力が再度開始されることにより、プロセッサ180のタッチ検知部181によってタッチダウンが検知される。タッチ検知部181によってタッチダウンが検知されると、上述した場合と同様に、モード設定部182によって圧力センサ部の通常モードへの設定が行われる(ステップS105)。
また、圧力センサ部が低電力モードに設定された後は、モード設定部182によって、低電力モードへの設定後、新たなタッチダウンが検知されないまま所定時間が経過したか否かが判断される(ステップS109)。所定時間が経過するまでは(ステップS109No)、引き続き、タッチパネル部によって新たなタッチダウンが待機される(ステップS108)。一方、低電力モードへの設定後、新たなタッチダウンが検知されないまま所定時間が経過すると(ステップS109Yes)、モード設定部182によって圧力センサ部のスリープモードへの設定が行われる(ステップS110)。
具体的には、圧力センサコントローラ165による圧力センサ160からのセンサ値の取得が停止される。この結果、スリープモードにおいては、圧力センサ部における消費電力が低電力モードよりもさらに低減される。また、スリープモードに設定されることにより、圧力センサ部からプロセッサ180の基準値保持部183及びセンサ値取得部184へのセンサ値の出力が停止される。
圧力センサ部がスリープモードに設定されるのとほぼ同時に、タッチパネル部の動作が停止され、表示部170が消灯される(ステップS111)。そして、各処理部の動作が停止すると、プロセッサ180がサスペンド状態となり(ステップS112)、携帯端末装置100全体の消費電力が最小限の待機電力のみとなる。
次に、本実施の形態に係る圧力センサ部のモード設定について、図6を参照しながら具体的に説明する。図6は、タッチパネル部の動作状態と圧力センサ部のモードとの変化を時系列で示している。
携帯端末装置100の電源がオフのときや、プロセッサ180がサスペンド状態のときには、表示部170が消灯されているとともに、タッチパネル部が停止し、圧力センサ部がスリープモードに設定されている。したがって、携帯端末装置100全体の消費電力は最小限に抑制されている。
そして、ユーザが操作キー120を操作することなどにより、プロセッサ180を起動させ、表示部170を点灯させると、ほぼ同時にタッチパネル部が稼働し始める。以降は、タッチパネル110に対するタッチダウンが待機される。また、タッチパネル部の稼働開始と同時に、圧力センサ部が低電力モードに設定される。したがって、圧力センサコントローラ165によって、比較的低い頻度で圧力センサ160のセンサ値が取得される。
このように、表示部170の点灯後タッチダウンが検知されるまでは、圧力センサ部が低電力モードに設定され、圧力センサコントローラ165によって、比較的低い頻度でセンサ値が収集される。このため、タッチパネル110に対するタッチがない期間において、圧力センサ部の消費電力を低減することができる。また、頻度は比較的低いものの、低電力モード中もセンサ値が収集されるため、通常モード時に基準値として用いられるセンサ値を取得しておくことが可能となる。なお、基準値として固定値を用いる場合などは、低電力モード中にセンサ値が収集される頻度を0にまで低くして、低電力モードにおいては圧力センサコントローラ165によってセンサ値が取得されないようにしても良い。
圧力センサ部が低電力モードに設定中、タッチパネル110に対するタッチダウンがタッチ検知部181によって検知されると、モード設定部182によって、圧力センサ部が通常モードに設定される。したがって、圧力センサコントローラ165によって、比較的高い頻度、すなわち比較的短い周期で圧力センサ160のセンサ値が取得される。
このように、タッチダウン検知後タッチリフトオフが検知されるまでは、圧力センサ部が通常モードに設定され、圧力センサコントローラ165によって、比較的高い頻度でセンサ値が取得される。そして、圧力センサコントローラ165によって取得されたセンサ値がプロセッサ180へ出力されるため、プロセッサ180は常に最新のセンサ値を取得することができる。結果として、プロセッサ180の押下判定部186において、タッチパネル110が押下されたことをリアルタイムで判定することができる。
圧力センサ部が通常モードに設定中、タッチパネル110からのタッチリフトオフがタッチ検知部181によって検知されると、モード設定部182によって、圧力センサ部が低電力モードに設定される。したがって、タッチダウン検知前と同様に、圧力センサコントローラ165によって、比較的低い頻度で圧力センサ160のセンサ値が取得される。そして、低電力モードに設定後、所定時間が経過するまで新たなタッチダウンが検知されなければ、モード設定部182によって、圧力センサ部がスリープモードに設定される。
以上のように、本実施の形態によれば、タッチパネルに対するタッチダウンが検知されると、センサ値を取得する頻度が比較的高い通常モードに設定し、タッチリフトオフが検知されると、センサ値を取得する頻度が比較的低い低電力モードに設定する。このため、タッチパネルがタッチされている間は、頻繁に圧力センサのセンサ値が取得されて、常に最新のセンサ値を取得することができる。また、タッチパネルがタッチされていない間は、圧力センサ部における消費電力を低減することができる。結果として、圧力センサを備える携帯端末装置において消費電力の増大を抑制することができる。
なお、上記一実施の形態においては、圧力センサ部のモードを切り替えることにより、圧力センサ部における消費電力の低減を図ることとしたが、他の方法によって圧力センサ部における消費電力の低減を図ることも可能である。
図7は、他の実施の形態に係る携帯端末装置100の構成を示すブロック図である。図7においては、圧力センサ部の消費電力低減に関わる部分のみを示しており、図4と同じ部分には同じ符号を付している。
電源201は、例えば携帯端末装置100のバッテリーなどを備えており、携帯端末装置100の各部品に電力を供給する。スイッチ202は、電源201と圧力センサ部との間に介在し、電源201から圧力センサ部への電力供給の有無を切り替える。
スイッチ制御部203は、タッチ検知部181からのタッチダウン及びタッチリフトオフの通知に従ってスイッチ202を制御し、圧力センサ部に対する電力供給の有無を切り替える。具体的には、スイッチ制御部203は、タッチ検知部181からタッチダウンが通知されると、スイッチ202をオンにして電源201と圧力センサ部を接続する。換言すれば、スイッチ制御部203は、タッチパネル110に対するタッチダウンが検知されると、圧力センサ部に対する電力供給を開始させる。これにより、圧力センサ部は、所定の頻度で圧力センサ160のセンサ値を取得してプロセッサ180へ出力することができる。
一方、スイッチ制御部203は、タッチ検知部181からタッチリフトオフが通知されると、スイッチ202をオフにして電源201と圧力センサ部の接続を切断する。換言すれば、スイッチ制御部203は、タッチパネル110に対するタッチリフトオフが検知されると、圧力センサ部に対する電力供給を停止させる。これにより、圧力センサ部は、電力を消費することがなく、タッチパネル110に対するタッチがない期間の圧力センサ部による消費電力を削減することができる。
このように、電源201と圧力センサ部の間にスイッチ202を設けることにより、圧力センサ部による消費電力を削減することも可能である。ただし、スイッチ202を設ける場合は、漏洩電力も含めて消費電力を削減することが可能である一方、タッチダウンが検知されてスイッチ202がオンになった後、圧力センサ部が実際に動作するまでに多少の遅延が生じる。
なお、上記各実施の形態において説明した携帯端末装置100の動作をコンピュータが実行可能なプログラムとして記述することも可能である。この場合、このプログラムをコンピュータが読み取り可能な記録媒体に格納し、コンピュータに導入することも可能である。コンピュータが読み取り可能な記録媒体としては、例えばCD−ROM、DVDディスク、USBメモリなどの可搬型記録媒体や、例えばフラッシュメモリなどの半導体メモリが挙げられる。
以上の実施の形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)表示画面に対する接触を検知する接触検知部と、
前記表示画面に対する圧力を検知する圧力検知部と、
前記接触検知部によって接触が検知されている間は第1の頻度で前記圧力検知部に圧力を検知させる一方、前記接触検知部によって接触が検知されないときは前記第1の頻度よりも低い第2の頻度で前記圧力検知部に圧力を検知させる制御部と、
を有することを特徴とする情報端末装置。
(付記2)前記制御部は、
前記接触検知部によって接触の開始が検知されたときに、前記圧力検知部を前記第1の頻度で圧力を検知する通常モードに設定する一方、前記接触検知部によって接触の終了が検知されたときに、前記圧力検知部を前記第2の頻度で圧力を検知する低電力モードに設定するモード設定部を有することを特徴とする付記1記載の情報端末装置。
(付記3)前記モード設定部は、
前記低電力モードに設定した後、所定時間が経過するまで前記接触検知部によって接触の開始が検知されないときに、前記圧力検知部を圧力を検知しないスリープモードに設定することを特徴とする付記2記載の情報端末装置。
(付記4)前記制御部は、
前記接触検知部によって接触の開始が検知されたときに、前記圧力検知部への電力供給を開始させる一方、前記接触検知部によって接触の終了が検知されたときに、前記圧力検知部への電力供給を停止させることを特徴とする付記1記載の情報端末装置。
(付記5)前記圧力検知部によって検知された圧力に基づいて、前記表示画面が押下されたか否かを判定する判定部をさらに有し、
前記制御部は、
前記接触検知部によって接触が検知されている間は前記圧力検知部によって検知された圧力を前記判定部へ出力させる一方、前記接触検知部によって接触が検知されないときは前記圧力検知部によって検知された圧力を前記判定部へ出力させないことを特徴とする付記1記載の情報端末装置。
(付記6)前記接触検知部は、
一方の面において接触された座標を検知するタッチパネルを有し、
前記圧力検知部は、
前記タッチパネルの他方の面に貼付された第1のパネルと、
前記第1のパネルと空隙を介して対向し、前記第1のパネルとの距離が変化する第2のパネルと、を有する
ことを特徴とする付記1記載の情報端末装置。
(付記7)表示画面に対する接触を検知する第1のセンサと、前記表示画面に対する圧力を検知する第2のセンサとを備えた情報端末装置におけるセンサ制御方法であって、
前記第1のセンサによって接触が検知されている間は第1の頻度で前記第2のセンサに圧力を検知させ、
前記第1のセンサによって接触が検知されないときは前記第1の頻度よりも低い第2の頻度で前記第2のセンサに圧力を検知させる
処理を有することを特徴とするセンサ制御方法。
(付記8)表示画面に対する接触を検知する第1のセンサと、前記表示画面に対する圧力を検知する第2のセンサとを備えたコンピュータに、
前記第1のセンサによって接触が検知されている間は第1の頻度で前記第2のセンサに圧力を検知させ、
前記第1のセンサによって接触が検知されないときは前記第1の頻度よりも低い第2の頻度で前記第2のセンサに圧力を検知させる
処理を実行させることを特徴とするセンサ制御プログラム。
(付記9)表示画面に対する接触を検知する第1のセンサと、
前記表示画面に対する圧力を検知する第2のセンサと、
前記第1のセンサ及び前記第2のセンサと接続されたプロセッサと、を有する情報端末装置であって、
前記プロセッサは、
前記第1のセンサによって接触が検知されている間は第1の頻度で前記第2のセンサに圧力を検知させ、
前記第1のセンサによって接触が検知されないときは前記第1の頻度よりも低い第2の頻度で前記第2のセンサに圧力を検知させる
処理を実行することを特徴とする情報端末装置。
110 タッチパネル
115 タッチパネルコントローラ
120 操作キー
130 無線部
140 メモリ
150 オーディオ入出力部
160 圧力センサ
160a、160b パネル
165 圧力センサコントローラ
170 表示部
180 プロセッサ
181 タッチ検知部
182 モード設定部
183 基準値保持部
184 センサ値取得部
185 減算部
186 押下判定部
187 制御部
201 電源
202 スイッチ
203 スイッチ制御部

Claims (7)

  1. 表示画面に対する接触を検知する接触検知部と、
    前記表示画面に対する圧力を検知する圧力検知部と、
    前記接触検知部によって接触が検知されている間は第1の頻度で前記圧力検知部に圧力を検知させる一方、前記接触検知部によって接触が検知されないときは前記第1の頻度よりも低い第2の頻度で前記圧力検知部に圧力を検知させる制御部と、
    を有することを特徴とする情報端末装置。
  2. 前記制御部は、
    前記接触検知部によって接触の開始が検知されたときに、前記圧力検知部を前記第1の頻度で圧力を検知する通常モードに設定する一方、前記接触検知部によって接触の終了が検知されたときに、前記圧力検知部を前記第2の頻度で圧力を検知する低電力モードに設定するモード設定部を有することを特徴とする請求項1記載の情報端末装置。
  3. 前記モード設定部は、
    前記低電力モードに設定した後、所定時間が経過するまで前記接触検知部によって接触の開始が検知されないときに、前記圧力検知部を圧力を検知しないスリープモードに設定することを特徴とする請求項2記載の情報端末装置。
  4. 前記制御部は、
    前記接触検知部によって接触の開始が検知されたときに、前記圧力検知部への電力供給を開始させる一方、前記接触検知部によって接触の終了が検知されたときに、前記圧力検知部への電力供給を停止させることを特徴とする請求項1記載の情報端末装置。
  5. 前記圧力検知部によって検知された圧力に基づいて、前記表示画面が押下されたか否かを判定する判定部をさらに有し、
    前記制御部は、
    前記接触検知部によって接触が検知されている間は前記圧力検知部によって検知された圧力を前記判定部へ出力させる一方、前記接触検知部によって接触が検知されないときは前記圧力検知部によって検知された圧力を前記判定部へ出力させないことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の情報端末装置。
  6. 表示画面に対する接触を検知する第1のセンサと、前記表示画面に対する圧力を検知する第2のセンサとを備えた情報端末装置におけるセンサ制御方法であって、
    前記第1のセンサによって接触が検知されている間は第1の頻度で前記第2のセンサに圧力を検知させ、
    前記第1のセンサによって接触が検知されないときは前記第1の頻度よりも低い第2の頻度で前記第2のセンサに圧力を検知させる
    処理を有することを特徴とするセンサ制御方法。
  7. 表示画面に対する接触を検知する第1のセンサと、前記表示画面に対する圧力を検知する第2のセンサとを備えたコンピュータに、
    前記第1のセンサによって接触が検知されている間は第1の頻度で前記第2のセンサに圧力を検知させ、
    前記第1のセンサによって接触が検知されないときは前記第1の頻度よりも低い第2の頻度で前記第2のセンサに圧力を検知させる
    処理を実行させることを特徴とするセンサ制御プログラム。
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