JP2012191640A - 携帯電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示画面が小型であってもユーザの使い勝手を極力低減することなく電子付箋機能を実現する携帯電子機器を提供する。
【解決手段】制御部17は、表示部14に待受け画面を表示させるとともに、当該待受け画面を操作部12により選択可能な複数の領域に分割し、各分割領域に、予め記憶部16に記憶され操作部12により選択されたテキスト情報を表示するテキスト情報表示処理を含む、それぞれ異なる処理の対応付けが可能であり、表示部14に待受け画面を表示中、操作部12にてテキスト情報表示処理に対応する分割領域が選択されると、記憶部16から対応付けられたテキスト情報を読み出し、表示部14に表示させるとともに、前記分割領域の一つには、複数の機能を対応付けることが可能である。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば、デスクトップ上で特定の機能を実行するための簡易アプリケーションの総称であるWidget(ウィジット)を搭載した、特に、携帯電話に用いて好適な、携帯電子機器に関するものである。
従来、携帯電話の待受け画面に、テキスト等の忘備録としてのメモを電子付箋として貼り付ける電子付箋機能が知られている。
この電子付箋機能は、メールアドレスや電話番号、URL(Uniform Resource Locator)、スケジュール、メモ等の情報を付箋紙のように待受け画面に貼り付け、あとは、貼り付けた付箋を選択することによって、メールや電話、スケジュールの確認、あるいはサイト接続等についてすぐに実行を可能にする、非常に使い勝手の良い機能である(例えば、特許文献1、2、3参照)。
特開2003−51316号公報 特開2005−110059号公報 特開2006−121304号公報
一方、待受け画面に、検索ツールバーやカレンダ等、様々な表示オブジェクトを表示させたいという要求が市場にある。例えば、デスクトップ上で特定の機能を実行するための簡易アプリケーションであるWeditの搭載がその代表例である。
しかしながら、表示容量が限られた携帯電話等の携帯電子機器に、上記した電子付箋機能を含めこれらの全てを実現すると非常に雑多な待受け画面になり、かえってユーザの使い勝手を損なうことになりかねない。
本発明は、小容量の表示画面であってもユーザの使い勝手を極力低減することなく電子付箋機能を実現可能な、携帯電子機器を提供することにある。
本発明の携帯電子機器は、表示部と、所定のテキスト情報を記憶する記憶部と、前記表示部での表示に対応した操作を行なう操作部と、前記表示部に待受け画面を表示させるよう制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記待受け画面を、前記操作部によって選択可能な複数の領域に分割し、それぞれの分割領域に対してそれぞれ異なる処理機能を対応付け可能であり、前記処理機能の一つとして、あらかじめ前記記憶部に記憶され、前記操作部により選択されたテキスト情報を分割領域の一つに表示可能なテキスト情報表示機能を含み、前記テキスト情報表示機能が対応された分割領域が選択されると、当該選択された分割領域に対応付けられたテキスト情報を前記記憶部より読み出して表示部に表示させる。
また、本発明の携帯電子機器において、前記制御部は、前記テキスト表示処理に対応する分割領域に対し、前記記憶部に記憶されるテキスト情報のうち前記操作部により選択されたテキスト情報を複数表示可能であり、前記テキスト表示処理として複数のテキスト情報が対応付けられた待受け画面を表示中に、前記操作部にて前記テキスト表示処理が対応する分割領域が選択されると、前記複数のテキスト情報のいずれかを前記操作部にて選択可能とし、当該選択されたテキスト情報を前記記憶部から読み出して前記表示部に表示させるように構成してもよい。
また、本発明の携帯電子機器において、前記各分割領域の選択は、前記操作部に含まれる方向キーのうちの上下キーあるいは左右キーで行われ、前記制御部は、前記操作部により前記テキスト情報表示処理が対応する分割領域が選択された際に、複数のテキスト情報が登録されていたら、前記記憶部から上下キーあるいは左右キーで選択されるテキスト情報を読み出すように構成してもよい。
また、本発明の携帯電子機器において、前記制御部は、前記テキスト情報表示処理に対応する分割領域が選択された状態において、前記操作部に含まれる方向キーのうち、分割領域の選択とは異なるキーの押下を検知して前記分割領域への画面表示を他の画面情報に変更するように構成してもよい。
また、本発明の携帯電子機器において、前記制御部は、前記操作部により前記テキスト表示処理機能に対応する分割領域からテキスト情報の一つが選択され、削除指示がなされると、前記記憶部に記憶されている前記選択されたテキスト情報に該当するテキスト情報を削除せず、対応関係を削除して前記選択されたテキスト情報を前記分割領域へ表示させないように制御するように構成してもよい。
また、本発明の携帯電子機器において、前記制御部は、基地局と無線通信を行なう無線通信部を更に備え、前記制御部は、前記無線通信部が非通信時に前記表示部に前記待受け画面を表示させるように構成してもよい。
本発明の携帯電子機器によれば、小型の表示画面であってもユーザの使い勝手を極力低減することなく電子付箋機能を実現することができる。
本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の外観構造の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の電気系の内部構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電子機器で搭載可能なWidgetを説明するために示した図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の制御部の内部構成を機能展開して示した図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の動作(実施例1)を操作画面上に展開して示した図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の動作(実施例2)を操作画面上に展開して示した図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の動作(実施例3)を操作画面上に展開して示した図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の動作(実施例4)を操作画面上に展開して示した図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の動作(実施例5)を操作画面上に展開して示した図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の動作を示す動作シーケンス図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の動作を図11のフローチャートにあわせて示した操作画面遷移図である。
図1は、本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の外観構造の一例を示す図である。ここでは、携帯電子機器として、折り畳み型の携帯電話100を想定している。
図1に示されるように、携帯電話100は、上部筐体101と、下部筐体102と、ヒンジ部103とを有する。
図1(a)は、携帯電話100が開かれた状態(開状態)を示した図であり、図1(b)は携帯電話100の折り畳まれた状態(閉状態)を示した図である。
図1(a)に示されるように、上部筐体101には、図1(b)に示す携帯電話100の閉状態においては外部には露出しない一面に表示部14が配置されている。
また、図1(a)に示されるように、下部筐体102には、図1(b)に示す携帯電話100の閉状態において外部には露出しない一面に操作部12が配置されている。
ヒンジ部103は、上部筐体101と下部筐体102とを開閉し、図1(a)に示す携帯電話100の開状態と図1(b)に示す閉状態とを遷移可能とする回転軸を有するヒンジ機構である。なお、携帯電話100の開状態/閉状態は、後述する制御部17により監視されており、制御部17は携帯電話100の閉状態を検出することが可能である。
具体的には、ヒンジ部103は、例えば上部筐体101に配置した図示しない突起部により、下部筐体102の図示しない検出スイッチが押しているか否かを制御部17が監視することにより閉状態を検出している(すなわち検出スイッチが押下されていれば閉状態、そうでなければ開状態と判定)。なお、開閉検出は、スイッチに限らず、各種センサであってもよい。
図2は、本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の電気系の内部構成を示すブロック図である。
図2に示されるように、携帯電話100は、制御部17を制御中枢とし、無線通信部11と、操作部12と、音声入出力部13と、表示部14と、撮像部15と、記憶部16と、制御部17とにより構成される。
無線通信部11は、無線通信システムを捕捉し、通信ネットワークに接続される図示しない基地局との間で無線通信を行い、各種データの送受信を行う。各種データとは、音声通話時の音声データ、メール送受信時のメールデータ、ウェブ閲覧時のウェブページデータ等である。
操作部12は、方向キー121の他、例えば、電源キー、通話キー、数字キー、文字キー、決定キー、発信キー、ファンクションキーなど、各種の機能が割り当てられたキーを有しており、これらのキーが操作者によって操作された場合に、その操作内容および表示部14の表示内容に対応する信号を発生し、これを操作者の指示として制御部17に出力する。
音声入出力部13は、スピーカから出力される音声信号やマイクロフォンにおいて入力される音声信号の入出力処理を行う。
すなわち、音声入出力部13は、マイクロフォンから入力された音声を増幅し、アナログ/デジタル変換を行い、更に符号化等の信号処理を施し、デジタルの音声データに変換して制御部17に出力する。
また、音声入出力部13は、制御部17から供給される音声データに復号化、デジタル/アナログ変換、増幅等の信号処理を施し、アナログの音声信号に変換してスピーカに出力する。
表示部14は、例えばLCDやOLEDを用いて構成されており、制御部17から供給される映像信号に応じた画像を表示する。
表示部14は、例えば、無線通信部11による無線発信時における発信先の電話番号、着信時における発信元の電話番号、受信メールや送信メールの内容、日付、時刻、電池残量、発信成否、待受画面等を表示する。
撮像部15は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等の光電変換素子とその制御回路等により構成されるカメラである。
記憶部16は、携帯電話100の各種処理に利用される各種データを記憶する。例えば、制御部17が実行するアプリケーションプログラム、通信相手の電話番号や電子メールアドレス等の個人情報を管理するアドレス帳等のデータフォルダ、着信音やアラーム音を再生するための音声ファイル、待受画面用の画像ファイル、各種の設定データ、プログラムの処理過程で利用される一時的なデータが記憶される。
ここでは、アプリケーションプログラム(以下、単にアプリという)として、待受けアプリ、Widgetアプリ、メモ帳アプリ、BCMCS(Broadcast Multicast Services)アプリ他が用意されるものとする。データ構造等の詳細は、図4を用いて後述する。
なお、記憶部16は、例えば、不揮発性の記憶デバイス(不揮発性半導体メモリ、ハードディスク装置、光ディスク装置など)やランダムアクセス可能な記憶デバイス(例えばSRAM、DRAM)などによって構成される。
ところで、Widgetとは、BCMCSによるニュース配信、検索ツールバー、ユーザが設定可能な待受け情報画面等、様々な機能について待受け画面を複数に分割して一斉に表示する機能をいう。
例えば、図3(a)に示されるように、新着情報(Eメール/Cメール/発着信履歴)、フォトスライドショー(データフォルダ内の静止画による)、カレンダ、音楽リスト、通話料金情報、電池・電波ピクト、PCサイトビューア、待受指定画面等様々なアプリにより管理される機能である。また、これらは、ユーザによる指定、あるいはデフォルト設定で、複数の分割した表示領域のどこに何機能を表示されるか設定される。
そして、これらの様々なアプリにより実現される機能は、分割された領域を複数有する待受画面として表示される。このような待受画面を表示中において、その分割領域は、操作部12に含まれる方向キー121の上下キーによりユーザが選択可能に構成されている。分割領域を上下キーにより選択して決定操作を行うことで、待受画面に表示されていた機能のうち、選択された分割領域に対応するアプリを実行可能に構成されている。
また、分割領域の一つには、複数の機能を対応付けることも可能であり、例えば、PCからダウンロードしたファイルや、デフォルト設定に無い他の待受情報画面を対応付けることもできる。そして、PCからダウンロードしたファイルや、デフォルト設定にはない他の待受け情報画面は、操作部12の方向キー121による左右キー押下のザッピング処理によって一時的に別の表示(横スクロールによる)に変更することが出来る。
また、図3(b)に示されるように、図中、ハッチングが付され示される待受け情報画面内に、データフォルダ内に記憶されたファイルの選択や登録、重ね合わせ表示時のファイルの透明度を選択する透明度の選択、ファイルの背景色を選択する背景色選択、ファイルにフレームを付加するフレーム選択、通信を行なう場合のファイルの手動更新等が可能である。
制御部17は、携帯電話100の全体的な動作を統括的に制御する。
すなわち、制御部17は、携帯電話100の各種処理(回線交換網を介して行われる音声通話、電子メールの作成と送受信、インターネットのWeb(World Wide Web)サイトの閲覧など)が操作部12の操作に応じて適切な手順で実行されるように、上述した各ブロックの動作(無線通信部11における信号の送受信、表示部14における画像の表示、撮像部15における撮像処理等)を制御する。
制御部17は、記憶部16に格納されるプログラム(OS、アプリ等)に基づいて処理を実行するコンピュータ(マイクロプロセッサ)を備えており、このプログラムにおいて指示された手順に従って上述した処理を実行する。すなわち、記憶部16に格納されるOSやアプリ等のプログラムから命令コードを順次読み込んで処理を実行する。
ここでは、制御部17は、表示部14に待受け画面を表示させるとともに、当該待受け画面を操作部12により選択可能な複数の領域に分割し、各分割領域に、予め記憶部16に記憶され操作部12により選択されたテキスト情報を表示するテキスト情報表示処理を含む、それぞれ異なる処理の対応付けが可能である。そして、表示部14に待受け画面を表示中、操作部12にてテキスト情報表示処理に対応する分割領域が選択されると、記憶部16から対応付けられたテキスト情報を読み出し、表示部14に表示させる機能を有する。
また、制御部17は、テキスト表示処理に対応する分割領域に対し、記憶部16に記憶されるテキスト情報のうち操作部12により選択されたテキスト情報を複数表示可能である。そして、テキスト表示処理として複数のテキスト情報が対応付けられた待受け画面を表示中に、操作部12にてテキスト表示処理が対応する分割領域が選択されると、複数のテキスト情報のいずれかを操作部12にてさらに選択可能とし、当該選択されたテキスト情報を記憶部16から読み出して表示部14に表示させる機能を有する。
また、各分割領域の選択は、操作部12に含まれる方向キー121の上下キーで行われ、このとき、制御部17は、操作部12によりテキスト情報表示処理が対応する分割領域が選択された際に、複数のテキスト情報が登録されていたら、記憶部16から上下キーで選択されるテキスト情報を読み出す。
また、制御部17は、テキスト情報表示処理に対応する分割領域が選択された状態において、操作部12に含まれる左右キーの押下を検知して分割領域への画面表示を他の画面情報に変更する機能を有する。
また、制御部17は、操作部12によりテキスト表示処理機能に対応する分割領域からテキスト情報の一つが選択され、削除指示がなされると、記憶部16に記憶されている選択されたテキスト情報に該当するテキスト情報を削除せず、対応関係を削除して選択されたテキスト情報を分割領域へ表示させないように制御する機能を有する。
また、制御部17は、無線通信部11が非通信時に表示部14に待受画面を表示させる機能を有する。上記した制御部17が有する各機能についての詳細はいずれも後述する。
ここで、待受画面とは、電源ONされて携帯電子機器が起動された以降、通話やインターネット接続などの通信をしておらず、メニュー機能や電話帳など何らかの機能選択階層に入っていない状態において表示するスタンバイ画面のことである。なお、携帯電子機器が携帯電話機の場合には、制御部17は、待受画面を基準点として画面遷移制御しており、何らかの機能の処理画面に遷移していても、終話キーを押下することによってほとんどの機能を終了することが出来、基準点である待受画面に復帰する機能を有する。
図4は、図1に示す制御部17の内部構成を機能展開して示したブロック図であり、記憶部16のデータ構造の一例とともに示されている。
図4に示されるように、制御部17は、主制御部170と、操作情報取得部171と、アプリ実行制御部172と、表示制御部173とにより構成される。
操作情報取得部171は、表示部14での表示に対応した操作を行なう操作部12からの操作入力を取り込み、制御部17に供給する。
アプリ実行制御部172は、記憶部16のプログラム領域16aに割り付けられ記憶された待受けアプリ、Wedgetアプリ、メモ帳アプリ、BCMCSアプリ他、各種アプリケーションプログラムの起動、実行、切換え、停止を管理するとともに、主制御部170と協働して動作することにより、表示部14に待受け画面を表示させる。
アプリ実行制御部172は、当該待受け画面を操作部12により選択可能な複数の領域に分割し、各分割領域に、予め記憶部16に記憶され操作部12により選択されたテキスト情報を表示するテキスト情報表示処理を含む、それぞれ異なる処理の対応付けが可能である。
また、アプリ実行制御部12は、表示部14に待受け画面を表示中、操作部12にてテキスト情報表示処理に対応する分割領域が選択されると、記憶部16から対応付けられたテキスト情報を読み出し、表示部14に表示させる制御部としての機能を実行する。
表示制御部173は、アプリ実行制御部172により生成される画面表示情報を表示部14に表示するために、その画面表示情報を記憶部16の所定の領域に割り付けられた表示画面情報領域16cに描画し、更に、表示画面情報領域16cから画面表示情報を表示部14の表示タイミングに同期して読み出して表示部14に供給し、例えば、図3に示す所望の表示を得る。
なお、記憶部16には、他に、データフォルダ領域16bが割り付けられており、ここに、メモ帳にリンクしている、カレンダ用待受け情報画面、新着情報用待受け情報画面、メモ帳面用待受け情報画面、フォトスライドショー用待受け情報画面等がプリセットとして保持されている。
また、制御部170は、接続される操作部12と、音声入出力部13と、表示部14と、撮像部15と、記憶部16を制御する他、アプリ実行制御部172が上記した機能を実現するために、操作情報取得部171と、アプリ実行制御部172と、表示制御部173のシーケンス制御を司る。
図5〜図9は、本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の動作を実施例毎操作画面上に展開して示した図である。
以下、図5〜図9を参照して、使い勝手を極力減少させることなく、上記したWedgetと電子付箋機能とを同時に実現する携帯電子機器の操作画面遷移上での概略動作について実施例毎に説明する。
(実施例1)
図5には、メモ帳画面からメモ帳待受け情報画面にメモを貼り付ける場合の操作画面遷移が示されている。
すなわち、待受け状態にある携帯電話100(制御部17)は、ユーザがメインメニューのメモ帳選択によりメモ帳アプリを起動し、表示部14にメモ帳画面を表示する。ユーザは、このメモ入力帳画面を使用してメモ(ここでは「あいうえおかきく…」)を作成し、サブメニューの中から「Wedget登録」を選択することで、制御部17は、表示部14に表示される操作画面をメモ帳待受け情報画面(メモを貼り付け可能なWidget画面)に遷移させることができる(a)。
なお、このとき、制御部17は、メモ帳アプリから指定されたテキスト情報を取り出し、これの先頭数文字を、テキストデータからビットマップ画像データに変換する。その上で、Wedgetアプリを起動して待受画面を表示させて、その分割領域の特にメモ帳待受情報画面上に、変換したビットマップデータを重畳表示させる。
続いてユーザがこのメモ帳待受け情報画面にて操作部12の上下キー押下による貼り付け位置修正後、決定キーを押下することにより、制御部17は、メモ帳待受け情報画面の指定された所定の位置にメモの貼り付けを行なう(b)。なお、メモはアイコンを付加することによって貼り付けてもよく、また、このときビットマップデータを調整することによりフォントサイズや文字色の変更を可能とするように構成してもよい。
次に、ユーザによる決定キーの押下により、制御部17は、表示部14に上記したメモ帳待受け情報画面を含む待受け画面を表示する(c)。続いて、ユーザはメモ帳待受け情報画面を選択するが、このメモ帳待受け情報画面には作成したメモの一部のみ表示されている(d)。ここで、ユーザがメモ帳待受け情報画面に一部のみ表示されるメモを選択することで、制御部17は表示部14にメモの内容の全てが示されるメモ帳画面を表示する(e)。
ところで、方向キー121によりビットマップ画像のメモを上下させて決定キーが押下されたとき、このときのメモデータとビットマップ画像および表示位置に関する座標情報をWedgetアプリによる待受画面のうち、メモを貼り付けた画像データが対応付けられているメモ帳データに対応付けて、記憶部16の所定の領域に記憶する。
(実施例2)
図6には、メモ帳待受け情報画面からメモ帳内容を貼り付ける場合の操作画面遷移が示されている。すなわち、ここでは、ユーザは、表示部14に表示される待受け画面から待受情報画面を選択し、サブメニューの中から「メモ貼り付け」を選択したとする(a)。ここで、メモ帳が1個も貼り付けられていない場合でも、メモ帳待受け情報画面であることが分かるようにすることが望ましい。
これを受けて携帯電話100(制御部17)は、メモ帳を呼び出して表示部14にメモ帳画面を表示し(b)、メモ帳の内容選択を促す。ユーザは、表示ボタンの押下によりメモ帳の内容選択を行なう(c)。なお、このとき、直接、メモ帳の編集を行ってから選択することも可能である。そして、ユーザは上下キーにより貼り付け位置を調整し、ここで既にメモが貼り付けられている場合は、重ならない位置が自動的に選択されるようにデフォルトによる調整が行われる(d)。
この場合においても、選択されたメモのビットマップ画像データと、表示位置に関する座標情報をメモ帳データに対応付けて、記憶部16の所定の領域に記憶する点は先の実施例と同様である。
なお、新規にメモを貼り付ける際には、制御部17は必ず、既に貼り付け済のメモの位置情報およびビットマップ画像の大きさを考慮しておくことにより、他のメモに重畳しないように新たなメモを表示させることができる。
上記のように、メモ帳貼り付けの登録が完了すると、制御部17は、表示部14に待受画面を表示し(e)、このとき表示されるメモ帳待受け情報画面にはメモ帳が貼り付けられた状態になる。
(実施例3)
図7にはメモ帳を編集した場合の操作画面遷移が示されている。すなわち、本発明の実施の形態に係る携帯電子機器によれば、メモ帳を編集した場合、その内容がメモ帳待受け情報画面の貼り付けメモにも反映される。
図7において、ユーザは、まず、メモ帳画面を使用してメモ帳を編集したとする。これを受けて携帯電話100(制御部17)は、表示部14に、待受情報画面に貼り付け内容が更新された待受け情報画面を含む待受け画面を表示する(a)。
すなわち、この場合においては、メモのテキスト内容の変更処理が完了すると、制御部17は、必ず変更されたメモのデータが、Wedgetアプリあるいはメモ帳待受け情報画面に対応付けされているものであるかどうかを判定する。対応付けさえれている場合には、再度新たにビットマップ画像データを作成し、これまでと同じ座標、文字サイズ、文字色などを維持したまま、古いメモに基づくビットマップ画像データと置き換えて登録しなおすこととなる。
(実施例4、5)
図8、図9には、メモ帳編集の具体例として、メモが削除された場合の動作が示されている。図8は、待受け情報画面からメモが削除された場合、図9は、メモ帳からメモが削除された場合の操作画面遷移をそれぞれ示している。
図8における待受け画面において、メモ帳待受け情報画面が選択され(a)、サブメニューの中からメモ削除が選択されたとする(b)。これを受けて携帯電話100(制御部17)は、待受情報画面のメモのみ削除し(c)、メモ帳内部にはその情報を残す処理を行う。ま、図9に示されるように、メモ帳からメモが削除された場合は(a)、待受情報画面のメモも同時に削除され、表示される(b)。
図10は、本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の動作を示すシーケンス図であり、ここでは、待受け画面と、待受け情報画面と、メモ帳間における処理の流れが示されている。
なお、ここで、待受け画面とは、画面全体に分割して表示するファイルの管理を行なう待受けアプリを、待受け情報画面とは、待受け画面にWidgetが含まれる場合にそのファイルを、メモ帳とはメモ帳アプリをいうものとする。
図10において、まず、待受け情報画面は、待受け画面から待受け情報画面の読み込みを行なう(S101:待受け情報画面読み込み)。
また、待受け情報画面は、メモ帳に対応可能なファイル(カレンダ用待受け情報画面、新着情報用待受け情報画面、メモ帳面用待受け情報画面、スライドショー用待受け情報画面)があれば、メモ帳からその情報を取得し(S102:メモ帳読み込み)、登録して保持しておく(S103:メモ帳情報登録)。そして、待受け情報画面は、メモ帳情報を含む待受け情報画面を待受け画面を表示する必要があれば、保持されたメモ帳内容を読み込んでその内容を含む待受け情報画面を待受け画面に引き渡し(S104:メモ帳情報読み込み)、表示する(S105:メモ帳内容表示)。
一方、メモ帳アプリでメモ帳を削除する処理が実行された場合であって、待受け情報画面が待受け画面にその内容を表示する際、待受け情報画面は、待受け画面から待受け情報画面を読み込み(S106:待受け情報画面読み込み)、更に、メモ帳アプリから削除されたメモ帳情報を取得するとともに(S107:メモ情報読み込み不可)、残るメモ情報を読み込む(S108:その他のメモ情報読み込み)。そして、更新された待受け情報画面を待受け画面に引渡し表示する(S109:メモリ内容表示)。
また、待受け情報画面でメモ帳が削除された場合であって、待受け情報画面が待受け画面にその内容を表示する際、待受け情報画面は、メモ帳アプリに対して削除されたメモを通知するとともに(S110:メモ帳登録削除通知)、待受け画面から待受け情報画面の読み込みを行なう(S111:待受け情報画面読み込み)。続いて、待受け情報画面は、残るメモ帳情報を読み込んで(S112:その他のメモ帳情報読み込み)、待受け画面に引渡し、表示部14に対して更新された待受け情報画面を含む待受け画面を表示する(S113:メモリ内容表示)。
図11は、本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の動作を示すフローチャート、図12は、その操作画面遷移の一例を示す図である。
以下、図11のフローチャート、図12の操作画面遷移図を参照しながら、図2、図4に示す、制御部17の動作について詳細に説明を行う。
図12(a)に示す待受け画面が表示されている状態において、ユーザは、操作部12に含まれる上下キーの押下により、待受け画面に表示される待受け情報画面を含む各情報にカーソルを移動させて閲覧したい情報を選択する。この操作をうけて、制御部17は、ニュースバー、待受け情報画面、新着情報、フォトスライドショー、カレンダ等、ユーザが閲覧を希望する情報を表示部14に表示してユーザに閲覧させることができる。なお、このとき、制御部17では、操作情報取得部171により取り込まれるキー操作情報を常時監視している。
まず、ユーザにより操作部12によるカーソルキー操作がなされると、キー押下を検出した制御部17(主制御部170)は、操作情報取得部171により取り込まれたキー情報をアプリ実行制御部172に引き渡す。ここで、押下されたキーが上キーであると判定されると(S111“上キー”)、アプリ実行制御部172はBCMCSアプリを起動し、記憶部16のプログラム領域16aからBCBCSアプリを読み出すとともに、待受け画面の最上位に割り付けられ表示される、図12(b)に示すニュース情報バーを選択する(S112)。
ここで、更にキー押下が検出され、操作情報取得部171により取り込まれたキー情報が決定キーであると判定された場合(ステップS113“OK”)、アプリ実行制御部172は、BCMCSによるニュース情報バーを動作させ(S114)、一方、「下キー」であると判定された場合(S113“下キー”)、アプリ実行制御部172は、Widgetアプリを起動して記憶部16のプログラム領域16aからWidgetアプリを読み出すとともに、図12(c)に示される待受け画面(ここではメモ帳待受け情報画面)を選択する(S115)。
続いて、キー押下が検出され、操作情報取得部171により取り込まれたキー情報が「OKキー」であると判定された場合(S116“OK”)、アプリ実行制御部172は、メモ帳アプリを起動し、記憶部16のプログラム領域16aからメモ帳アプリを読み出すとともに、表示制御部173を制御して、図12(d)に示される貼り付けメモ帳選択画面を表示する。このことにより、アプリ実行制御部172は、貼り付けられている各メモの選択を可能とし、更なる「上下キー」による操作を待って(S118“上下キー”)、アプリ実行制御部172による貼り付けメモの選択動作が行なわれる(S117)。
そして、キー押下が検出され、「OKキー」であると判定された場合(S118“OKキー”)、アプリ実行制御部172は、表示制御部173を制御して図12(f)に示す「メモ帳面詳細情報表示」を行い(S119)、「クリアキー」であると判定された場合(S118“クリアキー”)、ステップS115のメモ帳待受け画面選択処理に戻る。
一方、ステップS116のキー押下判定処理において、操作情報取得部171により取り込まれたキー情報が方向キー121における「左右キー」であると判定された場合(S116“左右キー”)、アプリ実行制御部172は、左右キーが示すカーソル位置にしたがう待受け情報画面内でのザッピング処理を行う(S120)。
ここで、更なるキー押下が検出され、操作情報取得部171により取り込まれたキー情報が「OKキー」であると判定されると(S121“OKキー”)、アプリ実行制御部172は、表示制御部173により待受け情報画面に表示されるカーソル相当位置にしたがう各種待受け情報画面動作を行なう(S122)。なお、「左右キー」であれば(S121“左右キー”)、更なるザッピング処理を継続する。また、「下キー」であると判定された場合(S121“下キー”)、アプリ実行制御部172は、図12(g)に示す検索バーを選択する(S123)。
続いて、キー押下が検出され、操作情報取得部171により取り込まれたキー情報が「OKキー」であると判定された場合(S124“OK”)、アプリ実行制御部172は、ユーザによる更なるキー操作を待って検索処理を実行する(S125)。
また、「下キー」であると判定された場合(S124“下キー”)、図12(h)に示す天気アイコンを選択する(S126)。ここで、更なるキー押下が検出され、操作情報取得部171により取り込まれたキー情報が「OKキー」であると判定されると(S127“OKキー”)、アプリ実行制御部172は、天気アイコン動作を実行し(S128)、「下キー」であると判定されると(S127“下キー”)、アプリ実行制御部172は、待受け画面の一番の下の位置に割り付けられ表示される、図12(i)に示すショートカットアイコンを選択する(S129)。
ここで、更なるキー押下が検出され、操作情報取得部171により取り込まれたキー情報が「OKキー」であると判定されると(S130“OKキー”)、アプリ実行制御部172は、ユーザの更なるキー入力を待ってショートカットアイコン動作を実行し(S131)、「OK」キー以外の場合は(S130“その他”)、上記した一連の処理を終了する。
上記したように、ユーザは、「上下キー」のような任意のキー操作を行うことで待受け画面内の各情報(各分割領域)にカーソルを移動させ、所望の情報を閲覧することができる。また、待受け情報画面選択時に、「OKキー」押下により待受け情報画面内の情報の選択を、「左右キー」押下により待受情報画面のザッピング動作を可能とし、「クリアキー」押下により待受け画面に戻る構成としている。このことにより、Widgetにおいても電子付箋機能を実現でき、待受け情報画面内の限られた容量においてメモ帳の貼り付けが可能になる。
なお、上記した実施の形態では、上下キーにより分割領域の選択、左右キーによりザッピングを実現する例を示したが、この関係は逆であっても良い。すなわち、分割領域の選択とザッピングとが、方向キーのみによって実現されれば、ユーザは指を極力方向キーから離すことなく様々な情報を見ることができる。
以上説明のように本発明の実施の形態に係る携帯電子機器によれば、制御部17が、表示部14に待受け画面を表示させるとともに、待受け画面を操作部12により選択可能な複数の領域に分割し、この分割された領域に予め記憶部16に記憶され操作部12により選択されたテキスト情報を表示するテキスト情報表示処理を含むそれぞれ異なる処理の対応付けを行うこととし、また、表示部14に待受け画面を表示中、操作部12にてテキスト情報表示処理に対応する分割領域が選択されると、記憶部16から対応付けられたテキスト情報を読み出して表示させるように制御することで、小容量の表示画面であってもユーザの使い勝手を極力低減することなく、選択されたテキスト情報を表示(電子付箋機能を実現)することができる。
なお、上記した本発明の実施の形態に係る携帯電子機器として、携帯電話100のみ例示したが、同様の構成を有する、例えば、PDA(Personal Digital Assistants)、や電子手帳、ゲーム機についても同様に適用が可能である。
また、図2、図4に示す制御部17が有する機能は、全てをソフトウェアによって実現しても、あるいはその少なくとも一部をハードウェアで実現してもよい。
例えば、表示部14に待受け画面を表示させるとともに、当該待受け画面を操作部12により選択可能な複数の領域に分割し、各分割領域に、予め記憶部16に記憶され操作部12により選択されたテキスト情報を表示するテキスト情報表示処理を含む、それぞれ異なる処理の対応付けが可能であり、表示部14に待受け画面を表示中、操作部12にてテキスト情報表示処理に対応する分割領域が選択されると、記憶部16から対応付けられたテキスト情報を読み出し、表示部14に表示させる、制御部17におけるデータ処理は、1または複数のプログラムによりコンピュータ上で実現してもよく、また、その少なくとも一部をハードウェアで実現してもよい。
11…無線通信部、12…操作部、13…音声入出力部、14…表示部、15…撮像部、16…記憶部、16a…プログラム領域、16b…データフォルダ領域、16c…表示画面情報領域、17…制御部、100…携帯電話、101…上部筐体、102…下部筐体、103…ヒンジ部、170…主制御部、171…操作情報取得部、172…アプリ実行制御部、173…表示制御部。

Claims (6)

  1. 表示部と、
    所定のテキスト情報を記憶する記憶部と、
    前記表示部での表示に対応した操作を行なう操作部と、
    前記表示部に待受け画面を表示させるよう制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記待受け画面を、前記操作部によって選択可能な複数の領域に分割し、
    それぞれの分割領域に対してそれぞれ異なる処理機能を対応付け可能であり、
    前記処理機能の一つとして、あらかじめ前記記憶部に記憶され、前記操作部により選択されたテキスト情報を分割領域の一つに表示可能なテキスト情報表示機能を含み、
    前記テキスト情報表示機能が対応された分割領域が選択されると、当該選択された分割領域に対応付けられたテキスト情報を前記記憶部より読み出して表示部に表示させるとともに、
    前記分割領域の一つには、複数の機能を対応付けることが可能である
    携帯電子機器。
  2. 前記制御部は、
    前記テキスト表示処理に対応する分割領域に対し、前記記憶部に記憶されるテキスト情報のうち前記操作部により選択されたテキスト情報を複数表示可能であり、
    前記テキスト表示処理として複数のテキスト情報が対応付けられた待受け画面を表示中に、前記操作部にて前記テキスト表示処理が対応する分割領域が選択されると、前記複数のテキスト情報のいずれかを前記操作部にて選択可能とし、当該選択されたテキスト情報を前記記憶部から読み出して前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 前記各分割領域の選択は、前記操作部に含まれる方向キーのうちの上下キーあるいは左右キーで行われ、
    前記制御部は、
    前記操作部により前記テキスト情報表示処理が対応する分割領域が選択された際に、複数のテキスト情報が登録されていたら、前記記憶部から上下キーあるいは左右キーで選択されるテキスト情報を読み出す
    ことを特徴とする請求項2に記載の携帯電子機器。
  4. 前記制御部は、
    前記テキスト情報表示処理に対応する分割領域が選択された状態において、前記操作部に含まれる方向キーのうち、分割領域の選択とは異なるキーの押下を検知して前記分割領域への画面表示を他の画面情報に変更する
    ことを特徴とする請求項3に記載の携帯電子機器。
  5. 前記制御部は、
    前記操作部により前記テキスト表示処理機能に対応する分割領域からテキスト情報の一つが選択され、削除指示がなされると、前記記憶部に記憶されている前記選択されたテキスト情報に該当するテキスト情報を削除せず、対応関係を削除して前記選択されたテキスト情報を前記分割領域へ表示させないように制御する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
  6. 前記制御部は、
    基地局と無線通信を行なう無線通信部を更に備え、
    前記制御部は、
    前記無線通信部が非通信時に前記表示部に前記待受け画面を表示させる
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
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