JP2002156958A - 表示装置および電子装置 - Google Patents

表示装置および電子装置

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JP2002156958A
JP2002156958A JP2000353332A JP2000353332A JP2002156958A JP 2002156958 A JP2002156958 A JP 2002156958A JP 2000353332 A JP2000353332 A JP 2000353332A JP 2000353332 A JP2000353332 A JP 2000353332A JP 2002156958 A JP2002156958 A JP 2002156958A
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Yoshiyuki Kawaguchi
良幸 川口
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画面表示の内容を豊富にし、モード切り替え
とメニュー構造を複雑化させず、操作手順を簡略化して
表示画面領域を有効に利用し、簡単で使い易い操作で表
示切替えができる表示装置を提供する。 【解決手段】 表示された複数の設定項目のいずれかを
選択可能とする表示画面Aを備え、選択もしくは実行操
作により前記複数の設定画面を切り替えて表示する表示
装置において、切替前に示される表示画面A上の特定表
示箇所A1aを選択もしくは実行操作により切り替えら
れ、切替後は選択された前記特定の表示箇所と関連付け
された設定項目を表示する表示装置とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機・PH
S等の移動電話機(モバイルテレフォン)、携帯無線
機、携帯パソコン等の移動体通信端末装置や音響その他
の電子装置に搭載されている画面表示を行なう表示装置
に係り、より詳細には、そのときの画面表示に示される
「操作/設定項目(表示内容)」から、次の項目の選択
とそこへ移行する動作が、切替操作を利用することで容
易に効率良く実施できる表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来における表示装置の画面表示の一例
を、図5(a)(b)(c)に示す。画面(a)では待受画面を
示しており、ユーザからのキー入力や着信を待ち受ける
画面である。この画面の領域A10には日時を表示し、
領域A11には現在の設定されている状態が表示され
る。ここでは、「待受中」とある旨と、着信が発生した
ときにメロディーを鳴らす設定である音符マークのピク
トA2が示されている。この画面(a)において、ユーザ
のキー入力によりアイコンメニューを表示させると画面
(c)に移行する。なお、画面(b)は、画面(c)の表示
領域を説明し易くするために、アイコンの表示を省いた
画面である。
【0003】このようなアイコンメニュー画面表示(図
5(b)(c))では、略矩形(方形)形状のパネル表示に
して、画面分割的な表示をしており、「状態を表示する
領域A10(画面上端側)」「データを表示する領域A
11(画面中央部)」「操作を表示する領域A12(画
面下端側)」などのように、目的や範疇によりあらかじ
め表示領域を区分けして使用していた。図5(c)の場
合、「状態を表示する領域A10」はアイコンメニュー
が表示されていることを表示し、「操作を表示する領域
A12」は「アイコン(1〜9)A13」のうちの1つが
ユーザのキー入力によって選択されると、選択されたア
イコンに対応する機能名称が表示される。さらに、アイ
コンの1つを選択した上で、ユーザのキー入力により実
行すると、対応する機能の設定画面に移行するもしくは
対応する機能についてアイコンメニューが図5(c)と同
様の配置で表示される。
【0004】設定項目が多い場合では、階層構造になっ
ている設定項目ごとのアイコンメニューを深く掘り下げ
ていくことで対応していた。設定したい内容が多けれ
ば、そのメニューに辿り着くにはメニューを順々に開い
ていく必要があり、メニューが深くなったり、メニュー
のページ数が多くなったりして、メニュー構造が複雑に
なってしまっていた。なお、ここでの「メニュー」と
は、操作・設定項目等の表示のことを云う。そして、ユ
ーザ(利用者)らがキー操作をしやすくするためには、
なるべくキーと表示とを関連付けるようして、そのキー
の配列と表示とを同じ位置または同じ配列にするなどに
より対応していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の画面表示においては、種々の問題点があ
る。すなわち、モードを切り替えたり、メニューが深く
なったり、ページ数が多くなったりしているので、メニ
ュー構造が複雑になってしまい、操作手順もそれに従っ
てまた複雑になっていた。さらに、メニューを多く表示
してもユーザに選択されるのは、そのなかのひとつであ
るので、その他の使用されないメニュー表示では不必要
の情報を表示していたことになってしまう。
【0006】本発明は、上述のような従来の表示装置の
問題点に鑑みなされたもので、頻繁なモードの切り替え
をなくし、メニュー構造を複雑化させることがなく、操
作手順を簡略化して表示画面を有効に利用し、簡単で使
い易い操作で、操作・設定項目等の表示切替えを実施で
きる表示装置を提供することを目的とする。なお、本明
細書では携帯電話機について主に記載するが、携帯電話
機以外の移動体通信端末装置や他の電子機器、例えば、
PHS電話機・携帯無線機・モバイル端末・パソコン・
情報端末、音響機器、車両用電子装置などについても、
本発明が適用できるものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明による表示装置及び電子装置は次のような
手段を用いる。なお、付した符号は図面のそれに一致す
る。 (1)表示された複数の設定項目のいずれかを選択可能
とする表示画面を備え、選択もしくは実行操作により前
記複数の設定画面を切り替えて表示する表示装置におい
て、切替前に示される表示画面A上の特定表示箇所(図
1(b)の例ではA1a)を選択、もしくは選択した上で
の実行操作により、切替後は選択された前記特定表示箇
所と関連付けされた設定項目を表示するよう構成される
表示装置とした。図1では、A→表示50→表示50b
と切替えの操作がなされる。
【0008】(2)この表示装置において、切替前に示
される表示画面Aが待ち受け画面である表示装置とし
た。 (3)この表示装置において、選択もしくは実行操作前
に示される表示画面Aは日時を表示する画面A1であ
り、これに関連付けされた前記設定項目としてスケジュ
ール関連項目51を表示する。 (4)この表示装置において、日時(画面A1)は、年
/月/日/時/分/秒/曜日情報の少なくとも2つを含
み、前記情報の1つを選択もしくは実行操作をすると、
それぞれに見合ったスケジュール関連項目を表示する。
【0009】(5)この表示装置において、現在の設定
状態を示すピクト(A2、A4)が表示されるとき、こ
のピクトは特定表示箇所(A2においてはA2uとA2
d)を備えて構成される。 (6)この表示装置において、選択もしくは実行操作
は、カーソルとそのキー操作、またはタッチパネル操作
によって、行なわれる。 (7)この表示装置において、特定表示箇所と関連付け
された設定項目については、ユーザらの自由な編集を可
能として構成される。(図2ではA→表示51→表示5
2と切替え、メニュー編集51aを選択する)
【0010】(8)画面表示装置を搭載してパネル表示
22を可能とする移動通信端末等の電子装置において、
この画面表示装置は、請求項1〜7いずれか1項に記載
の表示装置を適用して構成される電子装置とした。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜4に示す添付図面を
参照して、本発明による表示装置およびこれを適用する
電子装置の実施の形態について詳細に説明する。これら
の添付図面は、図1および図2は本発明による表示装置
の画面表示の例を示すものであり、また、図3は本発明
による表示装置を適用した電子装置のひとつである携帯
電話機を示し、図4はその携帯電話機の機能ブロック図
を示す。
【0012】図1(a)(b)(c)は、本発明による表示装
置を示す実施例である。(a)(b)では画面表示Aの上部
に「現在の年月日、時間、曜日等の日時表示」(表示A
1)を行なっている。なお、図1(a)と図5(a)とは同
じ待受画面である。ここでの表示は、一例として「2000
年10月10日(月) PM10:10」となされており、図1(b)の
場合については、ユーザが特定表示箇所としての10月
の"10"の字にカーソルを合わせると、操作を表示する領
域A3には「10月に関連するメニュー」と表示(A1
a、A3)され、実行するキー操作を行なう。こうする
と次のステップとして画面表示の切替え操作が実行され
て、「10月」に関連付けされた設定項目として「10月に
関連するメニュー50」が表示されるようになり、この
ように切替え操作が大変簡単に効率的に実行できるよう
になっている。
【0013】図1(b)に示すところの、関連付けされた
設定項目としての「10月に関連するメニュー50」で
は、操作が可能な事項の一例としては、1)日時の設定変
更、2)スケジュールの表示・入力・編集、3)表示フォン
ト等の変更、4)ToDoリストの表示・入力・編集などの設
定項目が挙げられるが、このような設定にして図1の表
示50のようなメニュー表示にするならば、これらの一
連の切替え操作を容易にすばやく選択することができ
る。
【0014】ここで、図1(b)の表示50のなかから、
メニューカーソル50aを動かして、さらに「表示フォ
ント」の項目を選択するなら、文字等のフォントの設定
をすることができ、文字の字体(明朝・ゴシックな
ど)、大きさ(10pt,12pt,16ptなど)、色(黒・赤・青
など)などの各種の設定が行なえるようにすることもで
きる。また、ここでの項目のひとつにある「ToDoリス
ト」とは、いわゆる備忘録のことである。
【0015】そして、図1(b)に示す表示50におい
て、メニューカーソル50aを動かして、「スケジュー
ル」を選択するならば、また次の画面で図1(c)に示す
ように「10月のスケジュール帳50b」が表示され
る。このスケジュール帳50bでは、スケジュールの入
力・編集・削除などの管理が行なえるような設定にする
ことも可能であるし、さらにまた、会議の開始時間前5
分(任意)にアラームを鳴らすなどのアラーム設定も可
能である。
【0016】ここで、特定表示箇所とこれに関連付けさ
れた設定項目として「スケジュール関連項目」を切替え
る操作において、カーソルの位置(特定表示箇所)とそ
こで表示されるスケジュール内容との関係の例を示す
と、次のような内容表示を想定することができる。ま
た、これは「ToDoリスト」についても応用可能なことは
勿論である。 カーソルの位置 表示されるスケジュールの内容 2000年 ----→ 2000年1月前後以降のスケジュールを表示 10月 ----→ 10月1日前後以降のスケジュールを表示 10日 ----→ 10月10日前後以降のスケジュールを表示 10:10 ----→ 10時10分前後以降のスケジュールを表示
【0017】図2は、本発明の別の実施例である。この
例でも画面表示Aの上部に「現在の年月日、時間、曜日
等の日時表示」(表示A1)があり、一例として図1と
同様に「2000年10月10日(月) PM10:10」と表示がなされ
ているが、今度は、ユーザが特定表示箇所として時刻の
10時の"10"の字にカーソルを合わせてキー操作を行なう
(A1b)。切替操作後の画面では、関連付けされた設
定項目としてのスケジュール関連項目の表示51がなさ
れるが、ここでは、1)時刻の設定、2)スケジュール、3)
表示フォント、4)ToDo、5)メニュー編集、のように設定
項目が表示されていて、これらの一連の切替え操作をユ
ーザらは容易に迅速に選択することができる。
【0018】ここで、5)メニュー編集とは、ユーザ(利
用者)らが、設定項目のメニューを自由に登録・削除で
きる項目であり、この表示51からメニュー編集51a
を選択したとすると、次の画面表示52においては、1)
時刻の設定、2)スケジュール、3)表示フォント、4)ToD
o、を「…をメニューから削除」のようにして、関連付
けされた設定項目を設定することができる。
【0019】さて、特定表示箇所や複数の設定項目の選
択にあたっては、ピクト表示を利用することができる。
図1(a)の中央左は音楽の音符マークのピクトA2であ
り、着信が発生したときにメロディーを鳴らす設定が選
択されていることを表わし、また、図1(b)の中央左は
Vibマークのピクト(A4)であり、これは同じく着信が
発生したときに振動(バイブレーション)を起こす設定
が選択されていることを表わしている。これらのピクト
は待受時には常に表示されている。
【0020】図2における中央左は音符マークのピクト
(A2)でも、着信が発生したときにメロディーを鳴らす
設定が選択されていることを表わしている。このピクト
は四角形で周囲に枠辺を有しているので、この枠辺を特
定表示箇所とし設定し、ここにカーソルを合わせてキー
操作を行なうことができる。ここで例えば、上辺A2u
では着信メロディーの設定が行なえるとし、また下辺A
2dではピクトサイズの設定が行なえる、とすることが
てきる。
【0021】音符マークのピクトは、着信時にメロディ
ーを鳴らすことが連想(想定)されるが、このピクト
(特定表示箇所)とこれに関連付けされた設定項目とし
てユーザらが次に行なえる項目、例えば、着信通知の
変更・選択が行なえる。表示の設定・ピクトの大きさ
の選択が行なえる、などを想定(連想)することができ
る。そして、ユーザらはカーソルをピクト(特定表示箇
所)に合わせてキー操作することにより、想定される項
目について、これらを容易に選択して実施することがで
きる。ここで、着信報知手段としてメロディーから振動
に変更したのなら、音符マークのピクトのかわりにVib
マークのピクトが同じ場所に表示されることになる。
【0022】さらに、これまで示してきた表示装置や画
面表示の他にも、次に示すような他の実施例を採用する
こともできる。 ・カーソル操作の代わりに、タッチパネルで行なう。 ・メニュー表示の代わりに、音声で案内する。 ・図2のように想定された操作だけでなく、ユーザや利
用者らが自由に登録、削除等を実行できるのがよい。
(メニュー編集等による) ・表示画面の四隅のいずれかにカーソルを合わせてキー
操作されたら、画面上の四隅のいずれかに見合った方向
に、画面がスクロールやジャンプを行なうようにしても
よい。 ・図2のように表示領域の上下左右のいずれかにカーソ
ルを合わせるかによって想定する操作を区別してもよ
い。例えば、左はフォントの変更、右は表示設定の変
更、とする。
【0023】さてここからは、本発明による表示装置を
適用した電子装置について、携帯電話機を一例に示して
説明する。図3は本発明の表示装置を適用した携帯電話
機の外観斜視図であり、図4はその機能ブロック図を示
す。図3において、本発明の表示装置を適用した携帯電
話機は、本体筐体42、LCD表示部22(本発明での
画面表示A)、キー操作部24、スピーカー部28、マ
イク部30、アンテナ40などを備えて構成されてい
る。
【0024】図4は、図3に示す携帯電話機の機能ブロ
ック図である。同図において、アンテナ40が接続され
る送受信回路部10は、移動通信端末における送受信処
理をCPU内臓の制御部12に制御されることにより行
なう回路である。すなわち、送受信回路部10は音声メ
ッセージや文字メッセージまたは制御信号等を高周波に
より変調してアンテナ40より送出したり、アンテナ4
0より受信した音声メッセージや文字メッセージまたは
制御信号等を復調して制御部12に出力する。
【0025】制御部12は、フラッシュメモリ14に記
憶されたプログラムやデータに従って、キー操作部24
および送受信回路部10からの制御信号により動作し、
送受信回路部10、LCDドライバ18および音声処理
部26を制御する。また、制御部12はRAM16に接
続され、RAM16をフラッシュメモリ14に記憶され
たプログラムを実行するときのワークエリアとして使用
する。RAM16には、文字入力の際の辞書機能の1つ
である学習機能データも記憶される。フラッシュメモリ
14は、メッセージセンタから受信した文字メッセージ
や文字パターン(英、数字も含む)/ピクト(図形)な
どのフォント情報を記憶し、さらに電話帳メモリとして
も使用され、複数の電話番号および氏名等を記憶する。
【0026】LCDドライバ18は、制御部12の制御
に従ってLCD表示部22を駆動してこれの表示を行
う。すなわち、LCDドライバ18は、制御部12から
の制御信号に対応する文字パターン(英、数字も含む)
やピクト(図形)パターンをフラッシュメモリ14から
読み出し、LCD表示部22に表示する。音声処理部2
6は、スピーカ28およびマイク30に接続され、制御
部12から入力した音声信号を増幅してスピーカ28で
出力したり、マイク30で入力した音声信号を増幅して
制御部12に出力する処理を行う。
【0027】照明32はキー押下時や着信時等に制御部
12によって点灯、消灯制御され、点灯するとキー操作
部24およびLCD表示部22を明るく照明する。バイ
ブレータ34は制御部12に接続され、この制御部12
の制御の下、着信時等に振動してそれを知らせる。リン
ガ又はスピーカ36は制御部12によって制御され、着
信時等に鳴動してそれを知らせる。着信LED(着信発
光ダイオード)38は制御部12に接続され、この制御
部12による制御の下、着信時等に点滅してそれを知ら
せる。
【0028】本発明による表示装置は、上述したような
構成を有する携帯電話機に適用するのが好適であるが、
他の電子装置にも勿論適用可能である。本発明のポイン
トとしては、表示されている内容から、ユーザらが次に
想定する(計画する、連想する)操作を関連づけたこと
であり、その関連付けした操作を簡易なキー操作等によ
り表示することにある。本発明では、操作を指定する表
示領域を予め確保しておく必要がなく、従来から用いら
れている待受画面をそのまま用いるので、表示画面を有
効に利用できる。また、操作性がよくモード切り替えな
どの手間が発生しないので、手順が簡略化されて使い易
く、効率的で実用的である。
【0029】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば次に述べ
る優れた効果を発揮する。なお、次の効果の記載は請求
項に対応している。 (1)切替前に示される表示画面上の特定表示箇所を選
択もしくは選択した上での実行操作により、切替後は選
択された前記特定の表示箇所と関連付けされた設定項目
を表示するようにしたので、そのとき表示されている内
容から、次にユーザらが求めていて想定される操作へ
と、直線的(直截的)な関連表示が可能となった。そし
て、簡易なキー操作等で次の表示や動作を実行できるよ
うになり、モード切替え操作等が省略されて操作性が向
上し、手順が簡略化され、たいへん使い易くなった。
【0030】(2)この表示装置において、切替前に示
される表示画面が待ち受け画面としたので、ユーザらの
最も使用頻度が高い待ち受け画面に本発明を適用するこ
とができ、さらに使いやすく実用性の高い製品とするこ
とができた。 (3)日時を表示する画面表示から、関連付けされた設
定項目としてスケジュール関連項目を直線的(直接的)
に表示するようになったので、大変わかりやすくて実用
性に富み、ユーザらも大いに利用しやすくなった。
【0031】(4)日時には、年/月/日/時/分/秒
/曜日情報の少なくとも2つを含み、これら情報の1つ
を選択もしくは実行操作すると、それぞれに見合ったス
ケジュール関連項目を表示することとしたので、ユーザ
はますます日常的に親しみがわいて使い易くなった。 (5)現在の設定状態を示すピクトが表示されるとき、
このピクトは特定表示箇所を備えて構成されるので、視
覚的に設定項目を連想し易く、コンパクトで大変わかり
やすくなった。 (6)選択もしくは実行操作は、カーソルとそのキー操
作、またはタッチパネル操作によって、行なわれるの
で、操作の選択肢が増えることにより、適切で自由度の
ある操作の採用が期待できる。
【0032】(7)特定表示箇所と関連付けされた設定
項目については、ユーザらの自由な編集を可能として構
成されるで、ユーザらにとっては一層個性的でオリジナ
ル性の高い電子装置の使い方が可能となった。 (8)本発明の表示装置は、携帯電話機や移動通信端末
のみならず、種々の電子装置に適用できるようにしたの
で、広い分野で多くの電子機器において、その有効活用
が期待されるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による表示装置の画面表示の一例を示す
図である。
【図2】本発明による表示装置の画面表示の別の例を示
す図である。
【図3】本発明による表示装置を適用した電子装置の一
例としての携帯電話機を示す外観斜視図である。
【図4】本発明による表示装置を適用した携帯電話機の
機能ブロック図である。
【図5】従来の表示装置の画面表示を示す図である。
【符号の説明】
A 表示画面 A1 日時等の表示領域 A3 メニュー等の表示領域 A1a、50a、A1b、 特定表示箇所 50、50b、51a、52 メニュー等の画面表示 51 スケジュール関連項目の画面表示 A2、A4 ピクト A2u、A2d ピクトの特定表示箇所
フロントページの続き Fターム(参考) 5C082 AA15 AA22 AA24 BA02 BA12 CA76 CB05 DA86 EA08 MM02 MM09 5E501 AA04 AB03 AC12 BA03 BA05 EA10 EA15 EB01 EB05 FA05 FA23 FB34 5K027 AA11 BB02 FF22

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示された複数の設定項目のいずれかを
    選択可能とする表示画面を備え、選択もしくは実行操作
    により前記複数の設定画面を切り替えて表示する表示装
    置において、 切替前に示される表示画面上の特定表示箇所を選択、も
    しくは選択した上での実行操作により、切替後は選択さ
    れた前記特定表示箇所と関連付けされた設定項目を表示
    するよう構成されることを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の表示装置において、前記
    切替前に示される表示画面が待受画面であることを特徴
    とする表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の表示装置におい
    て、 前記選択もしくは実行操作前に示される前記表示画面は
    日時を表示する画面であり、 これに関連付けされた前記設定項目としてスケジュール
    関連項目を表示することを特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の表示装置において、 前記日時は、年/月/日/時/分/秒/曜日情報の少な
    くとも2つを含み、前記情報の1つを選択もしくは実行
    操作すると、それぞれに見合ったスケジュール関連項目
    を表示することを特徴とする表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の表
    示装置において、 現在の設定状態を示すピクトが表示されるとき、前記ピ
    クトは特定表示箇所を備えて構成されることを特徴とす
    る表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の表
    示装置において、 前記選択もしくは実行操作は、カーソルとそのキー操
    作、またはタッチパネル操作によって、行なわれること
    を特徴とする表示装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に記載の表
    示装置において、 前記特定表示箇所と関連付けされた設定項目について
    は、ユーザらの自由な編集を可能として構成されること
    を特徴とする表示装置。
  8. 【請求項8】 画面表示装置を搭載してパネル表示を可
    能とする移動通信端末等の電子装置において、 前記画面表示装置は、請求項1〜7いずれか1項に記載
    の表示装置を適用して構成されることを特徴とする電子
    装置。
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