JP2012147116A - 事業者毎サービス提供システム及び事業者毎サービス提供方法 - Google Patents
事業者毎サービス提供システム及び事業者毎サービス提供方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012147116A JP2012147116A JP2011002323A JP2011002323A JP2012147116A JP 2012147116 A JP2012147116 A JP 2012147116A JP 2011002323 A JP2011002323 A JP 2011002323A JP 2011002323 A JP2011002323 A JP 2011002323A JP 2012147116 A JP2012147116 A JP 2012147116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- service
- short message
- operator
- unit
- business
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 35
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 21
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 15
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 8
- 230000008569 process Effects 0.000 description 22
- 230000004044 response Effects 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 3
- 210000004271 bone marrow stromal cell Anatomy 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
【解決手段】IWMSC22の契約事業者情報付与部22dが、テキストタイプのショートメッセージに対して、事業者情報を付与しておく。この事業者情報に基づいて、SMSC24のショートメッセージプロトコル変換部24gが、ショートメッセージに含まれる絵文字等を、他の事業者のプロトコルに合わせて変換する。また、SMSC24のショートメッセージ配信停止部24hが、制御サービスのショートメッセージを送信せずに停止させる。
【選択図】図1
Description
事業者毎にショートメッセージをやりとりするためのプロトコルが異なる。例えば、上述したSMSでショートメッセージを送信する時に使われる文字は、一般的な文字コードで定義される文字に加えて、事業者毎に独自に定義された絵文字等がある。このため、ユーザ同士でメッセージをやり取りする場合、他の事業者のユーザにSMSのショートメッセージを送信すると、受信側でショートメッセージに含まれる絵文字等を正しく表示させることができない場合があった。
本発明に係る第1の事業者毎サービス提供システムは、相互接続を締結している異なる事業者間でショートメッセージサービスを提供する際に用いられる事業者毎サービス提供システムであって、受信したショートメッセージに係るサービスの種類を判定するサービス種類判定部と、前記ショートメッセージの送信元の網を管理する送信元事業者と、当該ショートメッセージの受信先の網を管理する受信先事業者との同一性を確認する事業者情報確認部と、前記事業者情報確認部によって前記送信元事業者と前記受信先事業者との同一性がとれない前記ショートメッセージに対して、前記サービス種類判定部によって判定された前記サービスの種類に応じた処理を行うサービス毎処理部と、を備えることを特徴とする。
この第2の事業者毎サービス提供システムによれば、サービス種類判定部が、サービスの種類について、テキストタイプのショートメッセージを送受するサービスであるか否かを判定することで、テキストタイプのショートメッセージに対する処理を行うことが可能となる。
この第3の事業者毎サービス提供システムによれば、サービス種類判定部が、サービスの種類について、制御サービスであるか否かを判定することで、制御サービスのショートメッセージに対する処理を行うことが可能となる。
この第4の事業者毎サービス提供システムによれば、サービス毎処理部が、ショートメッセージに含まれる絵文字や、ショートメッセージの制御パラメータ等を、受信先事業者のプロトコルに合わせて変換する。これにより、異なる事業間でショートメッセージをやり取りする際にも、宛先ユーザの事業者に合わせてショートメッセージを配信することが可能となる。
この第5の事業者毎サービス提供システムによれば、ショートメッセージ配信停止部が、宛先ユーザの契約事業者が自らの事業者でないショートメッセージの配信を停止する処理を行う。これにより、他の事業者の網に、自らの事業者の網でしか使用されないショートメッセージが配信されるのをなくすことが可能となる。
この第6の事業者毎サービス提供システムによれば、事業者情報付与部が、事前にショートメッセージに事業者情報を付与しておく。これにより、事業者情報比較部が、ショートメッセージに付与されている属性情報の一つである事業者情報と、送信先事業者に関する問い合わせ結果として得られた最新の事業者情報とを比較して、送信元事業者と受信先事業者との同一性を確認することが可能となる。
この第7の事業者毎サービス提供システムによれば、事業者情報更新部が、送信元事業者と受信先事業者との同一性がとれない場合に、ショートメッセージに最新の事業者情報に付与する。このため、ショートメッセージに付与されている最新の事業者情報に基づいて、サービスの種類に応じた処理を行った上でショートメッセージを正しく配信することが可能となる。
この第8の事業者毎サービス提供システムによれば、ショートメッセージ配信順序管理部が、サービスの種類に応じた優先順序で、ショートメッセージを配信する順序を管理している。これにより、制御サービスのショートメッセージを、テキストタイプのショートメッセージよりも優先して配信するのであれば、制御サービスのショートメッセージ、テキストタイプのショートメッセージの順序でショートメッセージを配信することが可能となる。
この第9の事業者毎サービス提供システムによれば、記憶部が、事業者の識別子と合わせて、当該事業者に対応する文字コードやショートメッセージの制御パラメータ等のプロトコル情報といったサービスの種類に応じた処理を行うために必要な各種の情報を記憶している。これにより、記憶部にサービスの種類に応じた処理を行うための情報を記憶しておけば、事業者に合わせてサービスの種類に応じた処理を行うことができ、サービスの違いを最大限に抑えることが可能となる。
この事業者毎サービス提供方法によれば、上記の第1の事業者毎サービス提供システムと同じような作用を得ることが可能となる。
サービスの種類に応じた処理を行うために必要な情報を記憶しておくことにより、サービスの種類に応じた処理が行うことができ、サービスの違いを最大限に抑えることができる。
(網10の構成)
まず、図1を参照して、本実施形態に係る事業者毎サービス提供システムを適用した網の構成を説明する。
図1に示す破線で囲む網20は自らの事業者の網であり、同様に破線で囲む網30は自らの事業者とSMSの相互接続を締結している他の事業者の網である。また、移動端末機40は、網20を提供する事業者と契約されている契約者、つまり加入者が使用する移動端末機であり、移動端末機50は、網30を提供する事業者と契約されている加入者が使用する移動端末機である。この網20の事業者と、網30の事業者との相互接続を締結している事業者間で、SMSのショートメッセージを相互にやり取りすることができる。
IWMSC22は、MSC21からショートメッセージを受信し、ショートメッセージに指定されている宛先ユーザの有効性を確認した後、SMSC24にショートメッセージを送信する機能を合わせて有する装置である。
HLR23は、移動端末機40の契約者、つまり加入者の情報や在圏位置情報を管理するための装置である。
GMSC25は、SMSC24からショートメッセージを受信し、HLR23に対して加入者の情報や在圏位置情報の問い合わせを行った上で、指定された事業者の網のMSCにショートメッセージを送信する機能を有する装置である。
続いて、図2を参照して、IWMSC22の構成を説明する。
図2に示すIWMSC22は、主制御部22a、契約事業者問合部22b、記憶部22c及び契約事業者情報付与部22dを備えて構成される。
主制御部22aは、網20,30を構成する各装置からの制御信号を送受信し、ショートメッセージを送受信するための処理を行う。
契約事業者情報付与部22dは、契約事業者問合部22bの問い合わせ結果に基づいて、記憶部22cに相互接続を締結している事業者の情報として記憶されている「契約事業者コード」を、ショートメッセージの属性情報の一つである契約事業者情報として付与する。
IWMSC22においては、契約事業者問合部22b、記憶部22c及び契約事業者情報付与部22dが、事業者毎サービス提供システムの機能の一部である。
続いて、図4を参照して、SMSC24の構成を説明する。
図4に示すSMSC24は、主制御部24a、記憶部24b、サービス種類判定部24c、事業者情報確認部24d、サービス毎処理部24e、配信順序管理部24f及びショートメッセージ蓄積部24iを備えて構成される。
主制御部24aは、網20を構成する各装置からの制御信号を送受し、ショートメッセージを蓄積して配信するための処理を行う。
事業者情報確認部24dは、ショートメッセージに付与されている属性情報の一つである事業者情報から、ショートメッセージの宛先に指定されているユーザの契約事業者が自らの網と同じであるか否かを確認する。
なお、サービス毎処理部24eには、上述したショートメッセージプロトコル変換部24g及びショートメッセージ配信停止部24hの他にも、ショートメッセージに係るサービスの種類に応じた処理を行うことができるように各種の処理部を設けることができる。
SMSC24においては、記憶部24b、サービス種類判定部24c、事業者情報確認部24d、サービス毎処理部24e、配信順序管理部24f及びショートメッセージ蓄積部24iが、事業者毎サービス提供システムの機能の一部である。
続いて、図5を参照して、GMSC25の構成を説明する。
図5に示すGMSC25は、主制御部25a、契約事業者問合部25b、契約事業者情報比較部25c、記憶部25d及び契約事業者情報更新部25eを備えて構成される。
主制御部25aは、網20,30を構成する各装置からの制御信号を送受し、主にショートメッセージの送受信するための処理を行う。
契約事業者情報比較部25cは、HLR23に問い合わせた結果に含まれる契約事業者情報と、ショートメッセージに付与されている属性情報の一つである事業者情報とを比較し、2つの契約事業者が同じであるか否かを確認する。
記憶部25dは、少なくとも上述した契約事業者毎に異なる「契約事業者コード」を記憶している。
GMSC25においては、契約事業者問合部25b、契約事業者情報比較部25c、記憶部25d及び契約事業者情報更新部25eが、事業者毎サービス提供システムの機能の一部である。
続いて、一例として、ショートメッセージに付与されている属性情報の一つが事業者情報である場合のショートメッセージを送信する際の流れを説明する。
ます、図6−1〜図6−3を参照して、自らの網20の移動端末機40から他の事業者の網30の移動端末機50に、テキストタイプのショートメッセージを送信する際の流れを説明する。
まず、図6−1(a)に示すように、移動端末機40は、テキストタイプのショートメッセージ60をSMSC24経由で送るための制御信号であるSM−MO(Short Message−Mobile Originated)を送信し、移動端末機40からテキストタイプのショートメッセージ60を送信する。
まず、図7−1(a)に示すように、SME26は、SMSC24にSM−MOを出力し、SMSC24に制御サービスのショートメッセージ70を送信する。図7−1(b)に示すように、SMSC24は制御サービスのショートメッセージ70を蓄積し、SME26にSM−MOの応答信号であるSM−MO_ackを送信する。なお、SMSC24に制御サービスのショートメッセージ70を蓄積する段階で、網20のHLR23及び網30のHLR31に対して問い合わせを必ず行う訳ではない。このため、ユーザが契約事業者をポートアウトしてしまうと、制御サービスのショートメッセージ70が作成されたときの契約事業者と、実際の契約事業者とが異なる可能性がある。
続いて、図8−1及び図8−2を参照して、SMSC24の蓄積配信制御の流れを説明する。
図8−1(a)に示すように、SMSC24に3通のテキストタイプのショートメッセージ81〜83が蓄積されているとき、ユーザが、契約事業者を他の事業者から自らの事業者にポートインしてきたものとする。これらのショートメッセージ81〜83は、ショートメッセージ81、ショートメッセージ82、ショートメッセージ83の順番でGMSC25に送信される。
従って、テキストタイプのショートメッセージ81がSMSC24に一旦返送された場合であっても、SMSC24からテキストタイプのショートメッセージ81を再度配信する時には、SMSC24は、図8−2(b)に示すように、制御サービスのショートメッセージ84を最初に配信する。
続いて、図9を参照して、IWMSC22の処理の流れを説明する。
図9に示すように、まず、主制御部22aは、移動端末機40から送信されるSM−MOをMSC21経由で受信するまで待機する(ステップS101のNO)。主制御部22aは、移動端末機40からSM−MOを受信すると(ステップS101のYES)、契約事業者問合部22bは、SRI for SMを、網20のHLR23に送信する(ステップS102)。上述した通り、事業者が網30を提供する事業者である場合には、HLR23からさらに網30を提供する事業者のHLR31に問い合わせを行う。このため、SRI for SMがHLR23から網30のHLR31に転送される。そして、主制御部22aは、網20のHLR23又は網30のHLR31から送信されたSRI for SMに対する応答信号であるSRI for SM_ackを受信する(ステップS103)。
主制御部22aは、ショートメッセージをSMSC24に送信するために、SMSC24に対してSM−MOを送信する(ステップS105)。主制御部22aは、SMSC24からSM−MOの応答信号であるSM−MO_ackを受信する(ステップS106)。また、主制御部22aは、移動端末機40に対して、MSC21経由でSM−MO_ackを送信すると(ステップS107)、上述したステップS101の処理に戻る。
続いて、図10を参照して、SMSC24の全体の処理のうち、IWMSC22にSM−MO_ackを送信するまでの処理の流れを説明する。
図10に示すように、まず、主制御部24aは、IWMSC22から送信されたSM−MOを受信すると(ステップS201のYES)、ショートメッセージ蓄積部24iにショートメッセージを蓄積させる。主制御部24aは、ショートメッセージ蓄積部24iにショートメッセージを蓄積させた後に、IWMSC22に対して、SM−MOの応答信号であるSM−MO_ackを送信する(ステップS202)。
続いて、図11を参照して、GMSC25の処理の流れを説明する。
図11に示すように、主制御部22aは、SMSC24から送信されるSM−MTを受信するまで待機する(ステップS301のNO)。主制御部22aは、SM−MTを受信すると(ステップS301のYES)、SRI for SM(Send Routing Info For SM)を、HLR23に送信する(ステップS302)。上述した通り、事業者が網30を提供する事業者である場合には、SRI for SMがHLR23から網30のHLR31に転送される。そして、主制御部22aは、HLR23又は網30のHLR31からSRI for SMに対する応答信号であるSRI for SM_ackを受信する(ステップS303)。
続いて、図12を参照して、SMSC24の全体の処理のうち、IWMSC22にSM−MO_ackを送信した後の処理の流れを説明する。
まず、事業者情報確認部24dは、蓄積しているショートメッセージに付与されている属性情報の一つである契約事業者情報に基づいてショートメッセージの宛先ユーザの契約事業者を判断し、宛先ユーザの契約事業者が相互接続を締結している他の事業者である否かを確認する。さらに、サービス種類判定部24cは、蓄積しているショートメッセージに係るサービスの種類が、移動端末機40から送信されたテキストタイプのショートメッセージを送受するサービスであるか、又はSME26から移動端末機40に向けた制御サービスであるかを判定する。
なお、事業者情報確認部24dが、蓄積しているショートメッセージの宛先ユーザの契約事業者を、相互接続を締結している他の事業者でないと判定した場合や(ステップS401のNO)、サービス種類判定部24cが、蓄積しているショートメッセージに係るサービスの種類を、テキストタイプのショートメッセージを送受するサービスでないと判定した場合(ステップS402のNO)、ショートメッセージに含まれる絵文字等のコードを他の事業者のプロトコルに合わせて変換する必要はない。従って、ステップS403の処理をスキップして、ステップS404の処理を行う。
本実施形態に係る事業者毎サービス提供システム10によれば、IWMSC22の契約事業者情報付与部22dが、テキストタイプのショートメッセージに対して、事業者情報を付与しておく。そして、テキストタイプのショートメッセージを他の事業者の網30に配信するときに、SMSC24のショートメッセージプロトコル変換部24gが、その事業者情報に基づいて、ショートメッセージに含まれる絵文字等を、他の事業者のプロトコルに合わせて変換することができる。また、SMSC24のショートメッセージ配信停止部24hが、制御サービスのショートメッセージが他の事業者の網30にそのまま送信されないように、制御サービスのショートメッセージの送信を停止させることができる。
21,32 MSC
22 IWMSC
22a 主制御部
22b 契約事業者問合部
22c 記憶部
22d 契約事業者情報付与部
23,31 HLR
24 SMSC
24a 主制御部
24b 記憶部
24c サービス種類判定部
24d 事業者情報確認部
24e サービス毎処理部
24f 配信順序管理部
24g ショートメッセージプロトコル変換部
24h メッセージ配信停止部
24i ショートメッセージ蓄積部
25 GMSC
25a 主制御部
25b 契約事業者問合部
25c 契約事業者情報比較部
25d 記憶部
25e 契約事業者情報更新部
26 SME
40,50 移動端末機
Claims (10)
- 相互接続を締結している異なる事業者間でショートメッセージサービスを提供する際に用いられる事業者毎サービス提供システムであって、
受信したショートメッセージに係るサービスの種類を判定するサービス種類判定部と、
前記ショートメッセージの送信元の網を管理する送信元事業者と、当該ショートメッセージの受信先の網を管理する受信先事業者との同一性を確認する事業者情報確認部と、
前記事業者情報確認部によって前記送信元事業者と前記受信先事業者との同一性がとれない前記ショートメッセージに対して、前記サービス種類判定部によって判定された前記サービスの種類に応じた処理を行うサービス毎処理部と、
を備えることを特徴とする事業者毎サービス提供システム。 - 前記サービス種類判定部は、
前記サービスの種類が、テキストタイプのショートメッセージを送受するサービスであるか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の事業者毎サービス提供システム。 - 前記サービス種類判定部は、
前記サービスの種類が、制御サービスであるか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の事業者毎サービス提供システム。 - 前記サービス毎処理部は、
前記事業者情報確認部によって前記送信元事業者と前記受信先事業者との同一性がとれない前記ショートメッセージのプロトコルを、前記受信先事業者のプロトコルに合わせて変換することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の事業者毎サービス提供システム。 - 前記サービス毎処理部は、
前記事業者情報確認部によって前記送信元事業者と前記受信先事業者との同一性がとれない前記ショートメッセージの配信を停止させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の事業者毎サービス提供システム。 - 前記ショートメッセージに、前記受信元事業者を示す事業者情報を付与する事業者情報付与部と、
前記事業者情報付与部によって前記ショートメッセージに付与された前記事業者情報と、前記受信元事業者への問い合わせ結果として得られた最新の事業者情報とを比較する事業者情報比較部と、
を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の事業者毎サービス提供システム。 - 前記事業者情報確認部によって前記送信元事業者と前記受信先事業者との同一性がとれない場合に、前記ショートメッセージに、前記最新の事業者情報を付与する事業者情報更新部を備えることを特徴とする請求項6に記載の事業者毎サービス提供システム。
- 前記サービスの種類に応じた優先順序で前記ショートメッセージを配信することができるように、前記ショートメッセージを配信する順序を管理するショートメッセージ配信順序管理部を備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の事業者毎サービス提供システム。
- 少なくとも前記受信先事業者に対応する識別子及び前記サービスの種類に応じた処理を行うために必要な情報を記憶した記憶部を備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の事業者毎サービス提供システム。
- 相互接続を締結している異なる事業者間でショートメッセージサービスを提供する際に用いられる事業者毎サービス提供方法であって、
サービス種類判定部が、受信したショートメッセージに係るサービスの種類を判定するサービス種類判定ステップと、
事業者情報確認部が、前記ショートメッセージの送信元の網を管理する送信元事業者と、当該ショートメッセージの受信先の網を管理する受信先事業者との同一性を確認する事業者情報確認ステップと、
サービス毎処理部が、前記事業者情報確認ステップによって前記送信元事業者と前記受信先事業者との同一性がとれない前記ショートメッセージに対して、前記サービス種類判定ステップによって判定された前記サービスの種類に応じた処理を行うサービス毎処理ステップと
を有することを特徴とする事業者毎サービス提供方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011002323A JP5662170B2 (ja) | 2011-01-07 | 2011-01-07 | 事業者毎サービス提供システム及び事業者毎サービス提供方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011002323A JP5662170B2 (ja) | 2011-01-07 | 2011-01-07 | 事業者毎サービス提供システム及び事業者毎サービス提供方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012147116A true JP2012147116A (ja) | 2012-08-02 |
JP5662170B2 JP5662170B2 (ja) | 2015-01-28 |
Family
ID=46790269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011002323A Active JP5662170B2 (ja) | 2011-01-07 | 2011-01-07 | 事業者毎サービス提供システム及び事業者毎サービス提供方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5662170B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6148752B1 (ja) * | 2016-03-11 | 2017-06-14 | ソフトバンク株式会社 | 移動体通信端末 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000516409A (ja) * | 1996-06-26 | 2000-12-05 | エムシーアイ コミュニケーションズ コーポレーション | 高度ショートメッセージサービスオプションを有するpcs |
JP2003047057A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-14 | Nec Corp | 待時系サービス呼制御方法、制御方式および制御プログラム |
JP2003529235A (ja) * | 1999-08-31 | 2003-09-30 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | ショートメッセージサービスを用いた無線装置機能の遠隔操作のための方法および装置 |
JP2007274524A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Nec Corp | Smsメールシステムおよびsmsメール送信方法 |
JP2008005125A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯電話端末装置 |
JP2009515469A (ja) * | 2005-11-07 | 2009-04-09 | チッカ ピーティーイー リミテッド | バディベースの異なる通信事業者間のメッセージングシステム |
-
2011
- 2011-01-07 JP JP2011002323A patent/JP5662170B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000516409A (ja) * | 1996-06-26 | 2000-12-05 | エムシーアイ コミュニケーションズ コーポレーション | 高度ショートメッセージサービスオプションを有するpcs |
JP2003529235A (ja) * | 1999-08-31 | 2003-09-30 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | ショートメッセージサービスを用いた無線装置機能の遠隔操作のための方法および装置 |
JP2003047057A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-14 | Nec Corp | 待時系サービス呼制御方法、制御方式および制御プログラム |
JP2009515469A (ja) * | 2005-11-07 | 2009-04-09 | チッカ ピーティーイー リミテッド | バディベースの異なる通信事業者間のメッセージングシステム |
JP2007274524A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Nec Corp | Smsメールシステムおよびsmsメール送信方法 |
JP2008005125A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯電話端末装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6148752B1 (ja) * | 2016-03-11 | 2017-06-14 | ソフトバンク株式会社 | 移動体通信端末 |
JP2017163457A (ja) * | 2016-03-11 | 2017-09-14 | ソフトバンク株式会社 | 移動体通信端末 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5662170B2 (ja) | 2015-01-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100501157B1 (ko) | Wcdma 망에서 단문 메시지 서비스 센터의 주소처리방법 | |
RU2476005C2 (ru) | Система управления службой коротких сообщений, устройство для передачи коротких сообщений, устройство для предоставления информации, определяющей режим передачи коротких сообщений, и способ передачи коротких сообщений | |
CN101874385A (zh) | 用于使用互通规范/会话发起协议(ios/sip)适配器在电信网络中提供服务的方法、系统和计算机可读介质 | |
JP2008527784A (ja) | 仮想移動通信番号提供方法および装置 | |
WO2007000091A1 (fr) | Procédé et système destinés à limiter les temps de transfert d’un message multimédia pour le centre de service de messagerie multimédia mmsc | |
GB2448689A (en) | Unified reception and processing of multi-protocol communication services | |
US8676235B2 (en) | Method and device for forwarding short messages in GSM/UMTS mobile radio networks | |
KR100754456B1 (ko) | 이동통신 시스템에서 설정된 기간 동안 부가 서비스를변경하는 방법과 그를 수행하는 부가 서비스 관리 서버 및시스템 | |
JP5662170B2 (ja) | 事業者毎サービス提供システム及び事業者毎サービス提供方法 | |
JP2003179691A (ja) | メッセージの伝送の際の情報流の拡張方法、拡張装置、および拡張のためのソフトウエア | |
JP6599833B2 (ja) | Sms配信装置及びsms配信方法 | |
KR100882941B1 (ko) | 아웃 바운드 로밍 이동 단말기에 대한 등기 문자 서비스제공 방법 및 그 시스템 | |
CN101668265A (zh) | 短消息发送方法、系统及装置 | |
JP5427363B2 (ja) | 移動通信システム、および、加入者プロファイル保持装置 | |
KR100814248B1 (ko) | 이동통신망을 이용한 개별통화 수신거부 시스템 및 방법 | |
KR20120117153A (ko) | 번호 이동에 따른 메시지 서비스 장치 및 시스템, 그리고 메시지 서비스 제공 방법 | |
CN102740252B (zh) | 一种增值业务实现方法及装置 | |
CN101287152A (zh) | 多网络短消息终呼业务的实现方法 | |
JP2012080406A (ja) | Smsメッセージ中継装置、smsメッセージ送信元装置、通信端末装置、smsメッセージ配信システム、smsメッセージ配信方法 | |
CN101103639B (zh) | 用于提供虚拟移动电话号码的方法和设备 | |
KR100784635B1 (ko) | 이동 통신망에서의 엠엠에스 제공 시스템 및 방법 | |
KR101759716B1 (ko) | 구식별 번호 표시 서비스를 제공하는 메시지 발신 및 착신 시스템 및 그 방법 | |
KR100891049B1 (ko) | 이동 통신 단말기를 이용한 스팸 차단 서비스 시스템 및 그방법 | |
KR101802563B1 (ko) | 동보 메시지 전송방법 | |
KR20160086214A (ko) | 대표번호 중개 시스템 및 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20130131 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130822 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140328 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140408 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140602 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141125 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141204 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5662170 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |