JP2010525430A - 分散会議システムにおける、ルームロック機能およびロビー機能のエミュレーション - Google Patents

分散会議システムにおける、ルームロック機能およびロビー機能のエミュレーション Download PDF

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Abstract

会議セッションに対する、分散会議フレームワークにおけるセッションのロック機能およびロビー機能のためのアーキテクチャである。ロックのシナリオでは、あるユーザがセッションに入った際、セッションをロックして、たとえその人がセッションに招待されていたとしても、それ以外の人がセッションに入らないようにすることができる。ロックはセッション参加者により手動で、および/または基準に基づいて自動的に実現することができる。ロビー機能により、セッション参加者はロビー内にユーザがいることに気付くことができ、セッションへのアクセス権を得ようとしているユーザの通知および/または識別を行うことによって、セッションへのアクセスを保留にすることができる。セッションのリーダーは、セッションへのアクセスを選択的に許可することができる。本アーキテクチャは、一体となって分散会議システムを形成する複数の同等の、リーダーなしの会議サーバにおいて、ロック機能およびロビー機能を促進する。当該ロック機能および/またはロビー機能を促進するために、例えばSIP(Session Initiation Protocol)および集中型会議制御プロトコル(Centralized Conference Control Protocol:C3PまたはCCCP)などのメディアセッションプロトコルを使用することができる。

Description

本発明は、分散会議システムにおける、ルームロック機能およびロビー機能のエミュレーションに関する。
コンピューティング装置およびネットワークの技術的進歩により、多種多様な情報とサービスへの大量アクセスが継続的に提供されており、事実上、世界のどこからでもアクセスが可能となっている。行うべき作業を大抵の場所から実施できるため、仮想オフィスがより一般的なものとなりつつある。企業は、例えば顧客のニーズに効果的に対処し、製品開発を進めるための会議の重要性を認識している。しかし、ビジネスを行うためにユーザが居る可能性がある多数の遠隔地からユーザを呼び集めること、および多数の利用可能な通信装置とメディアタイプとをサポートすることは、依然として困難な見通しのままである。
会議の開催は、例えば企業の従業員が打ち合わせを実施する効果的な手段でありうる。しかし、任意の時点で場所および接続機能が与えられれば、参加者は様々なメディアタイプを介して参加したいと思うかもしれない。ポータブル無線コンピューティング装置の記憶力および計算力の進歩により、今やユーザは、例えばイメージ、ビデオクリップ、音声データ、およびテキストデータなどの多種多様な異種のデータタイプと対話することができる。これは、ユーザが現在使用できる、セッションに接続するための数種の装置によって促進される。例えば、あるユーザは会議室から音声/ビデオで参加し、別のユーザはデスクトップコンピュータを介して音声で参加し、さらに別のユーザは携帯電話を使用してテキスト入力により参加することができる。
従来の会議システムは一般的に、セッションへのアクセスおよびセッションを管理する1つの方法として、参加者のパスワードおよびリーダーのパスワードを使用する。しかし、これらの技術は、少なくともセッション参加者のアクセス方法と、セッション参加者の識別が不足していることとに関する限りにおいて限定的である。
本明細書で説明する新規の実施形態の基本的理解を与えるため、簡略化した概要を提示する。本概要は、広範囲にわたる概要ではなく、新規実施形態の重要な特徴または本質的な特徴を特定することを目的とするものでも、特許請求の範囲の輪郭を描くことを目的とするものでもない。本概要の唯一の目的は、以降で提示されるより詳細な説明の前置きとして幾つかの概念を簡略化した形で提示することである。
開示したアーキテクチャでは、会議セッション向け分散会議フレームワークにおけるセッションのロック機能およびロビー機能を導入する。ロックのシナリオでは、あるユーザがセッションに入った際、セッションをロックして、たとえその人がセッションに招待されていたとしても、それ以外の人がセッションに入らないようにすることができる。ロックは、既存のセッション参加者(例えば、セッションのリーダー)によって手動で、および/または基準(例えば、セッションの開始時間)に基づいて自動的で行うことができる。
ロビー機能では、セッションへのアクセス権を得ようとしているユーザ(複数可)の通知および/または識別を行うことによって、ロックアウトされている可能性があるユーザを認識することができる。換言すれば、セッションのリーダーまたは司会者(他のセッション参加者)に、ユーザAおよびユーザBがセッションへのアクセス権を有しているか、または得ようとしているがロビーモードまたはロビー状態でロックアウトされ待機していることを通知することができる。セッションのリーダーは次いでセッションへのアクセスを選択的に許可することができる。例えば、ユーザBのアクセスを許可しない一方で、ユーザAにセッションへのアクセスを許可することができる。しかし、典型的なロビーのシナリオによると、ユーザBに後で(例えば、15分後に)自動または手動でアクセス権を与えるようにスケジュールすることもできる。
本アーキテクチャは、一体となって分散会議システムを形成する複数の同等の、リーダーなしの会議サーバにおいて、ロック機能およびロビー機能を促進する。当該ロック機能および/またはロビー機能を促進するために、例えばSIP(Session Initiation Protocol)および集中型会議制御プロトコル(Centralized Conference Control Protocol:C3PまたはCCCP)を使用することができる。SIPによる実装形態では、特に複数のフロントエンドアーキテクチャをサポートする目的で、現在検討されているインターネットドラフトにおける欠点に対処する。
前述の目的および関連する目的を達成するために、本明細書では幾つかの例示的な態様を以下の説明と添付の図面とに関連して説明する。しかし、これらの態様は、本明細書で開示した原理を使用できる様々な方法のうちの幾つかを示すに過ぎず、全てのこのような態様およびその均等物を含むことを意図している。他の利点および新規な特徴は、図面と関連して検討することにより、以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
コンピュータ実装型の会議管理システムを示す図である。 会議セッションを管理する方法を示す図である。 会議セッションを管理する方法をより詳細に示す図である。 会議セッションを管理する方法をより詳細に示す図である。 所定の基準に従ってセッションへのアクセスを自動的に許可する方法を示す図である。 開示したアーキテクチャに従ってロックおよびロビーのプロトコルアーキテクチャを実行するように操作可能なコンピューティングシステムのブロック図である。 ロックおよびロビーのプロトコルアーキテクチャ向けの例示的なコンピューティング環境の略ブロック図である。
開示したアーキテクチャは、仮想的なウェブ会議を促進できる業務用の会議システムをサポートする。現実世界の類似状況では、会議が会議室で行われると、会議のリーダー(または司会者)は会議室のドアを閉めて、事前の許可の有無に関わらず、他人の会議室への入室を禁止することができる。部屋が閉められると、セッションの参加予定者はドアをノックすることができ、その時点でセッションのリーダーは当該参加予定者のアクセスを許可または拒否することができる。参加予定者からセッションのリーダーに知らせる場所を、ロビー、または単に会議室外と称することができる。会議がロック状態に設定されると、どのユーザも会議室に入ることができない。さらに、ロビーへのアクセス権を得ようとするユーザをロックアウトすることも可能である。現実世界の類似状況を続けると、新規ユーザは、ロビーへ入ることを許可されるか、またはロビーへのアクセスを拒否することによって会議室へのアクセスを完全に拒否されることができる。
本アーキテクチャの仮想的な例では、ロビー機能を有効にすると、セッションの参加予定者は会議(または仮想)のロビーに入り、セッションのリーダー(または任意のセッション参加者)がセッションへのアクセス権を付与するのを待つことができる。セッションにリーダーがまだいない場合は、リーダーが会議室に入ったときに、参加予定者がロビーで待っていることをリーダーに通知することができる。その後、リーダーはロビーにいるユーザの各々に対して選択的にアクセス権を付与または拒否することができる。
会議の進行中に、例えばコンソールの警告またはメッセージによって、参加予定者がロビーにいることをリーダーに通知することもできる。その後、リーダーはセッションの「ドア」をロックしてそれ以上の割り込みを禁止することができる。より具体的な制御手段として、リーダー(または司会者)はそれぞれの会議ごとにロビーを有効または無効にすることができる。アクセス権を付与されると、ロビーの参加者に対するコンソールが自動的に起動し、ロビーの参加者(または参加予定者)には全てのセッション通信に対するアクセス権が付与される。アクセスを拒否された参加者またはタイムアウトした可能性がある参加者には、適切なメッセージを提示することができる。
本会議アーキテクチャは、複数関係者によるマルチメディア会議に拡張可能な、取付け可能なアーキテクチャである。ロック機能およびロビー機能は、様々な分散メディアアクセスコンポーネントのシームレスな取付けを可能とする集中型のポリシーコンポーネントおよび制御コンポーネント(会議コンポーネント)を介して提供される。本会議アーキテクチャは、クライアントがセッションに参加するための、異種のメディアタイプ(例えば、データ、音声/ビデオ、インスタントメッセージ)向けの複数の取付け可能な分散メディアコンポーネントをサポートする。
ここで図面を参照する。図面全体に渡って、同じ参照番号を使用して同じ要素を参照する。以下の記述では、説明の目的で、本発明の徹底的な理解を提供するために多くの具体的な詳細を示す。しかし、これらの具体的な詳細がなくとも、この新しい実施形態を実施できることは明らかであろう。他の事例では、公知な構造および装置は、その説明を容易にするためにブロック図の形で示される。
最初に図面を参照すると、図1はコンピュータ実装型の会議管理システム100を示す。システム100は、セッションの参加者および参加予定者106の会議セッション104を確立するための会議コンポーネント102を備える。参加者106は、クライアント(またはクライアント装置)108を用いて、分散メディアアクセスコンポーネント110(Nを正の整数として、メディアアクセスコンポーネント1、・・・、メディアアクセスコンポーネントNで示す)を介し、セッションプロトコルに基づいて会議セッション104に接続する。
メディアコンポーネント110をネットワーク(例えば、インターネット)上の任意の場所に置いて、例えばHTTPを介したアクセスを可能とすることができる。会議コンポーネント102は、多数のこのようなネットワークコンポーネントのうちの1つであることができ、独立にまたは協調して動作してセッション104を提供し、他のメディアアクセスコンポーネントについては何も知る必要がない。メディアアクセスコンポーネント110は、データ、音声/ビデオメディア、音声のみ、インスタントメッセージ、および他のメディアのタイプ、組合せ、ならびに形式を送信するクライアントと接続するための機能を含む。
セッション管理コンポーネント112は、セッションロビー114に関連して、許可されたセッション参加者およびセッション参加予定者の会議セッション104に対するアクセスを管理する。換言すれば、セッション104に参加したいユーザを、ロビー114を介して参加させるか、または最初からセッション104に直接参加させることができる。後に、セッションロビー114を介して参加予定者を参加させることができる。
クライアント(またはクライアント装置)108はメディアセッションプロトコルを用いて適切なメディアアクセスコンポーネント110と通信することができる。メディアセッションプロトコルは、SIPおよび/または集中型会議制御プロトコル(C3P)であることができる。セッション管理コンポーネント112は、セッション参加予定者がセッションロビー114に関連付けられているとき、セッション参加者の1人にセッション参加予定者について通知することを容易にする。1人または複数人のセッション参加者(例えば、司会者または傍観者)は、参加予定者がロビー114からセッション104にアクセスすることを許可または拒否することができる。
接続プロセスの一部として、参加予定者を、セッションロビー114に関連付ける前に会議コンポーネント102によって認証することができる。それのサポートのために、会議コンポーネント102は、それぞれの認証の成功または不成功に基づき、参加予定者に関連付けられた対応する分散メディアアクセスコンポーネント(複数可)110に、その参加予定者による会議セッション104へのアクセスを許可または拒否するように伝える。
例えば、会議のニーズを満たすために、1人または複数人のユーザ106は集中型会議コンポーネント102に(例えば、インターネット接続を介して)アクセスして、会議セッション104の作成、スケジュールを要求するか、または現在のセッションへの参加を要求する。メディアアクセスコンポーネント110は、ユーザ106によって使用されているクライアント108(またはクライアント装置)に適切なメディアインタフェース(例えば、音声、ビデオ、データ)を接続して割り当てる機能と、要求されたクライアントメディアタイプに適合し、会議セッション104のセッション管理を提供し、全ての関連するクライアント108とシステムに対してセッション104を閉じてクリーンアップすることを管理するようにメディアインタフェースを構成する機能を含む。
集中型会議コンポーネント102は、例えばネットワークまたは企業内の多数のこのようなコンポーネントの1つであることができ、スケジューリングサービスの提供、およびセッションインスタンス(複数可)の生成も行う。会議コンポーネント102はまた、最も利用可能な分散メディアアクセスコンポーネント110のうち1つまたは複数を会議セッション104に割り当てるための機能も含む。会議コンポーネント102はまた、会議ポリシーおよび名簿を制御するサービスとしても機能する。会議ポリシーは、会議の動作を支配する規則集合全体であり、当該会議ポリシーをメンバーシップポリシーおよびメディアポリシーに分解することができる。会議ポリシーサービスは、会議ポリシーおよび名簿を記憶し操作できる論理的な機能である。
会議コンポーネント102はまた、通知を可能とする論理機能である会議通知サービスを含み、会議状態の参加を受理し、参加者にその状態の変化を通知する。会議制御コンポーネントはまた、身分情報、企業の証明書、および/またはPINなどの認証情報に基づいて、ユーザ権限および/または認証サービスを介してセッションのセキュリティを提供するように機能する。
会議コントローラ102はまた、会議ポリシーおよび名簿を管理するサービスを求めて分散メディアアクセスコンポーネント110とインタフェースで接続する。会議アーキテクチャは、単一の統合された名簿を用いて会議の参加者または参加予定者に単一の会議像を提供する。
開示したロックおよびロビーの実装形態は会議システムに即して説明されているが、一般的な技術を、複数のユーザが共通の場所または空間へのアクセスを求める他のコンテクストに適用できることは理解されよう。例えば、ロックおよびロビーのアーキテクチャを、多数のユーザが中央の仮想の遊び場または仮想環境にアクセスする仮想オンラインゲームに適用することができる。パブリックアクセスがゲームの利用可能なスロットを埋める可能性があるこれらのシナリオにおいては、ロビーを使用して、あるプレイヤへの参加の許可、および他のプレイヤへの仮想環境に対するアクセスの禁止を選択的に行うことができる。従って、これにより、プレイヤのアクセスならびに現在のプレイヤによる通知をさらに制御することができ、サーバ管理者はプレイヤをサーバから追い出すために特別なコンソールにアクセスする必要はない。
図2は、会議セッションの管理方法を示す。説明を簡単にするために本明細書で示す1つまたは複数の方法を、例えばフローチャートまたは流れ図の形で、一連の動作として図示または説明するが、一部の動作を、当該フローチャートまたは流れ図に従うように、本明細書で図示および説明したものとは異なる順序で、および/または他の動作と並行に実行できるので、上記方法は動作の順序によって限定されないことは理解されよう。例えば、方法を状態図などの一連の相関する状態または事象として代替的に表すこともできることは当業者には理解されよう。さらに、方法において示される全ての動作を新規の実装形態で必要としなくともよい。
200で、セッション参加者の会議セッションを1つまたは複数の分散メディアアクセスコンポーネントを介して確立する。202で、セッションアクセスに対する要求を新規ユーザから受け取る。その要求は、分散メディアアクセスコンポーネントの1つから受け取られる。204で、セッションに対するアクセスを禁止することにより、セッションに対するアクセスを制御するためにセッションロックを有効にする。206で、新規ユーザによるセッションへのアクセスを、当該ロックに基づいて制御する。
図3Aおよび3Bは、会議セッションの管理方法をより詳細に説明する。300で、会議コンポーネントはセッションを確立し、会議のロックを開始して他のユーザまたはユーザ参加予定者がセッションに入ることを禁止する。302で、セッション参加者の1人がロビー機能を有効にする。304で、参加予定者(WBP)からセッション参加要求をコンソールインタフェース(例えば、HTTP)を介して受け取る。当該要求を、ユーザクライアント(またはクライアント装置)から対応するメディアアクセスコンポーネントへ、次いで会議コンポーネントへと処理することができる。当該要求は、参加INVITEの形であることができる。306で、認証プロセスを開始して、認証データを用いてWBPを認証する。当該データは、例えば、企業の証明書、および/またはユーザ情報を含むことができる。308で示すように、認証の成功に基づいて、会議コンポーネントはWBPからのセッション参加要求を処理する。310で、会議コンポーネントは、セッションに参加するための最小量のセッション情報をWBPに発行する。セッション情報を、会議情報に対するSUBSCRIBEメッセージに基づいて得ることができる。
図3Bを参照すると、312で、会議コンポーネントはWBPに関する通知を1人または複数人のセッション参加者に送信する。314で、セッション参加者が要求を処理する。316で、システムは、WBPが許可されるかどうかをチェックして判定する。許可されるならば、318で、セッション参加者はWBPを許可するためのコマンドを会議コンポーネントに送信する。320で、会議コンポーネントは、WBPにセッションの詳細全体を送信する。この詳細には、セッション参加者、セッションのリーダーがいればセッションのリーダー、現在のセッション状態(例えば、トピック)などを含めることができる。322で、会議コンポーネントによりWBPは、WBPの装置(例えば、携帯電話、ポータブルコンピュータ)から分散メディアアクセスコンポーネントにアクセスして完全なメディア通信を得ることができる。あるいは、WBPのアクセスが許可されない場合は、フローは316から324へ流れ、セッション参加者はWBPを拒否するためのコマンドを会議コンポーネントに送信する。C3Pを用いて当該コマンドを送信することができる。326で、会議コンポーネントは、WBPにアクセス拒否の通知を行う。WBPは、適切な理由とともに、参加INVITEダイアログでBYEを送信し、SUBSCRIBEダイアログ上でNOTIFY(exp:0)を送信することができる。328で、WBPはコンソールからログアウトする。
より具体的なコンテクストでは、会議セッションに参加したいWBPは、コンソールインタフェースを介して参加URLにアクセスする。WBPを、例えば、ドメイン証明書またはPINベースのダイジェスト機構を用いて認証することができる。WBPは、参加INVITEを送信する。参加INVITEが受理されるとWBPの状態がロビー内に保留/待機としてマークされる。WBPは、SBUSCRIBEを会議パッケージに送信する。WBPは待機状態にあるので、WBPは、最低限の会議詳細、およびWBPが保留/待機状態にあることを示す情報を含むドキュメントを受け取る。
会議コンポーネントは、セッションの全ての参加者(または傍観者)に、保留/待機状態のWBPがセッションロビーに居ることに関する通知を送信する。WBPがロビー内で保留/待機状態にあるという通知を受け取った1人または複数人のセッションのリーダー(または司会者)は、当該WBPのうち1人または複数人がセッションに参加することを拒否または許可することができる。司会者は、WBPが会議セッションに入ることを許可または拒否するためのC3P要求を会議コンポーネントに送信する。司会者がWBPを許可すると、当該WBPは保留から許可状態に変わり、当該WBPには、全ての詳細を伴った会議状態の通知全体が送信される。あるいは、司会者がWBPを拒否すると、WBPには、適切な理由とともに、参加INVITEダイアログ上でBYEが送信され、SUBSCRIBEダイアログ上でNOTIFY(exp:0)が送信される。この送信を、例えば、SIPを用いたCSPで行うことができる。
代替的な通信ダイアログでは仮の応答を利用する。例えば、会議コンポーネントがWBPからINVITEを受け取り、会議がロック状態にある場合、司会者(またはセッション参加者)はこの新規参加者を承認することができる。その場合、INVITEメッセージを会議コンポーネント上に留めておき、進捗を示すための仮の応答を送信することができる。次いで、会議コンポーネントの通知サービスを用いて、通知を司会者に送信することができる。次いで、司会者はWBPの参加を許可することができ、それに応じて、会議コンポーネントがINVITEを受理する。
呼出しフローは、参加者が認証されるまでSUBSCRIBEダイアログが確立されないことを除いて、図3Aおよび3Bの呼出しフローに従う。さらに、参加者が認証されるまで、INVITEダイアログは保留され確立されない。
図4は、所定の基準に従ってセッションアクセスを自動的に許可する方法を示す。400で、セッション参加者に対して、会議セッションが1つまたは複数の分散メディアアクセスコンポーネントを介して確立される。402で、セッションへのアクセスがセッション参加者に対して有効となり、次いでセッションをロックしてそれ以上のセッションアクセスを禁止する。404で、アクセスを自動的に許可するための基準を、全てのWBPまたは選択されたWBPに対して決定し構成することができる。406で、セッションアクセスに対する1つまたは複数の要求を、分散メディアアクセスコンポーネントを介してWBP(または新規ユーザ)から受け取る。408で、WBPを認証し、認証に成功したユーザの状態をロビーに設定する。410で、ロビーにいるWBPがアクセスすることを、当該基準に基づいて自動的に許可する。
以下は、参加予定者に対する、当該参加予定者がセッションロビー内で待機状態にあるという通知を示すサンプルコードである。
Figure 2010525430
以下は、参加予定者がセッションロビーからアクセスすることを許可するためのC3Pコマンドに対するサンプルコードである。
Figure 2010525430
以下は、参加予定者がセッションロビーからアクセスすることを拒否するためのC3Pコマンドを示すサンプルコードである。
Figure 2010525430
C3Pコマンドを利用して会議セッションをロックおよびロック解除することができる。当該コマンドを会議コンポーネントで実行することができ、全てのメディアアクセスコンポーネントに分配することもできる。
会議コンポーネントおよびメディアアクセスコンポーネントにおける会議の状態を、会議状態ドキュメントで正確に伝えることができる。以下は、会議状態要素内のロック状態を示すサンプルコードである。
Figure 2010525430
このサンプルコードを使用して会議の全体像を表現することができ、また、各メディアアクセスコンポーネントが会議セッションのロック状態を表現できるようにすることができる。conference−view要素はメディアアクセスコンポーネントがその会議状態を公開するために使用するものなので、このサンプルコードを拡張してロック状態を同様に表現することができる。
Figure 2010525430
フォーカスは、conference−view要素内にエントリをもつこともできる。2つのメディアアクセスコンポーネント、即ち、音声/ビデオユニットおよび他のデータユニットに基づくロックコマンドに対するエンドツーエンドの呼出しフローを考える。この場合、最初は、会議はロックが解除された状態にある。
会議の初期状態を以下のようにコードで表現することができる。
Figure 2010525430
セッションの司会者が会議のロックコマンドを発行すると、以下の例示的なコードを用いて、会議をロックするためのC3Pコマンドが発行される。
Figure 2010525430
コマンドをフォーカス上で実行した後の会議の状態は次のように表すことができ、(打ち消し線を引いた)falseからtrueへ値が変更されたことを示す。
Figure 2010525430
コマンドを音声/ビデオのメディアアクセスコンポーネント上で実行した後の会議の状態は次のように表すことができ、(打ち消し線を引いた)falseからtrueへ値が変更されたことを示す。
Figure 2010525430
コマンドをデータのメディアアクセスコンポーネント上で実行した後の会議の状態は、最終状態でもあり、次のように表すことができ、(打ち消し線を引いた)falseからtrueへ値が変更されたことを示す。
Figure 2010525430
司会者は次いで会議のアンロックコマンドを発行する。このコマンドは会議をアンロックするためのC3Pコマンドであることができ、以下のコードで表すことができる。
Figure 2010525430
コマンドを会議コンポーネントおよび全てのメディアアクセスコンポーネント上で実行した後の会議状態を以下のコードで表すことができ、(打ち消し線を引いた)trueからfalseへ値が変更されたことを示す。
Figure 2010525430
本明細書で使用する際、用語「コンポーネント」および「システム」は、コンピュータ関連の実体、即ち、ハードウェア、ハードウェアとソフトウェアとの組合せ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアを指すことを意図している。例えば、コンポーネントはプロセッサ上で稼動しているプロセス、プロセッサ、ハードディスクドライブ、(光記憶媒体および/または磁気記憶媒体からなる)複数の記憶装置、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、プログラム、および/またはコンピュータであることができるがこれらに限定されない。例として、サーバ上で稼動しているアプリケーションおよびサーバはともにコンポーネントであることができる。1つまたは複数のコンポーネントがプロセスおよび/または実行スレッド内部に常駐することができ、コンポーネントを1つのコンピュータ上に配置してもよく、および/または複数のコンピュータ間に分散させることができる。
ここで図5を参照すると、開示したアーキテクチャに従ってロックおよびロビーのプロトコルアーキテクチャを実行するように動作可能なコンピューティングシステムのブロック図が示されている。開示したアーキテクチャの様々な態様に対して追加のコンテクストを与えるため、図5および以下の議論は、当該様々な態様を実装できる適切なコンピューティングシステム500の簡潔で一般的な説明を与えることを目的とする。上記の説明は、1つまたは複数のコンピュータ上で実行可能なコンピュータ実行可能命令の一般的なコンテクストに即したが、新規の実施形態を他のプログラムモジュールと関連して、および/またはハードウェアとソフトウェアとの組合せとして実装することもできることは当業者には理解されよう。
一般に、プログラムモジュールには、特定のタスクを実行するかまたは特定の抽象データ型を実装するルーチン、プログラム、コンポーネント、データ構造などが含まれる。さらに、本発明の方法を、単一プロセッサまたはマルチプロセッサのコンピュータシステム、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ、ならびにパーソナルコンピュータ、ハンドヘルドコンピューティング装置、マイクロプロセッサベースまたはプログラム可能な家庭用電化製品などを含む他のコンピュータシステム構成で実施でき、それらの各々を1つまたは複数の関連装置に動作可能に結合できることは当業者には理解されよう。
例示した態様を、幾つかのタスクが通信ネットワークを通して接続されたリモート処理装置により実行される、分散コンピューティング環境で実施することもできる。分散コンピューティング環境では、プログラムモジュールをローカルおよびリモートのコンピュータ記憶装置に配置することができる。
コンピュータは一般的に、様々なコンピュータ読取可能媒体を含む。コンピュータ読取可能媒体は、コンピュータがアクセスできる任意の使用可能な媒体であることができ、揮発性および不揮発性媒体、取外し可能および取外し不可能な媒体の両方を含むことができる。限定ではなく例として、コンピュータ読取可能媒体はコンピュータ記憶媒体および通信媒体を含むことができる。コンピュータ記憶媒体には、コンピュータ読取可能命令、データ構造、プログラムモジュールまたは他のデータなどの情報を記憶するための任意の方法または技術で実装した揮発性および不揮発性媒体、取外し可能および取外し不可能な媒体の両方が含まれる。コンピュータ記憶媒体には、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリまたは他のメモリ技術、CD−ROM、DVD(Digital Versatile Disk)もしくは他の光ディスク記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置もしくは他の磁気記憶装置、または所望の情報の記憶に使用できコンピュータによりアクセスできる他の任意の媒体が含まれるが、これらに限定されない。
図5を再度参照すると、様々な態様を実装するための例示的なコンピューティングシステム500はコンピュータ502を含み、コンピュータ502は処理装置504、システムメモリ506およびシステムバス508を含む。システムバス508はシステムメモリ506が含まれるがこれに限定されないシステムコンポーネントに、処理装置504へのインタフェースを提供する。処理装置504は様々な市販のプロセッサの何れかであることができる。デュアルマイクロプロセッサおよび他のマルチプロセッサのアーキテクチャを処理装置504として使用してもよい。
システムバス508は、(メモリコントローラを伴うかまたは伴わない)メモリバス、周辺バス、および様々な市販のバスアーキテクチャを用いたローカルバスにさらに相互接続できるいくつかの種類のバス構造の何れかであることができる。システムメモリ506には、ROM(Read Only Memory)510およびRAM(Random Access Memory)512が含まれる。BIOS(Basic Input/Output System)はROM、EPROM、EEPROMなどの不揮発性メモリ510に記憶される。BIOSは、例えば起動中に、コンピュータ502内部の要素間での情報伝送をサポートする基本ルーチンを含む。RAM512には、データをキャッシュするためのスタティックRAMなどの高速RAMを含むこともできる。
コンピュータ502はさらに、適切なシャーシ(図示せず)で外部使用のために構成することもできる内臓ハードディスクドライブ(HDD)514(例えば、EIDE、SATA)、(例えば、取外し可能なディスク518に読み書きするための)磁気フロッピー(登録商標)ディスクドライブ(FDD)516、および(例えば、CD−ROMディスク522を読むか、DVDなどの他の大容量光媒体に読み書きするための)光ディスクドライブ520を含む。内蔵HDD514を、適切なシャーシ(図示せず)内で外付け使用するために構成してもよい、ハードディスクドライブ514、磁気ディスクドライブ516および光ディスクドライブ520を、それぞれハードディスクドライブインタフェース524、磁気ディスクドライブインタフェース526および光ドライブインタフェース528によりシステムバス508に接続することができる。外付けドライブを実装するためのインタフェース524は、ユニバーサルシリアルバス(USB)およびIEEE 1394インタフェース技術のうち少なくとも1つまたはその両方を含む。
ドライブおよびその関連コンピュータ読取可能媒体は、データ、データ構造、コンピュータ実行可能命令などの不揮発性記憶装置を提供する。コンピュータ502の場合、ドライブおよび媒体は適切なデジタル形式で任意のデータを記憶する。上記のコンピュータ読取可能媒体の説明ではHDD、取外し可能な磁気ディスク、CDまたはDVDなどの取外し可能な光媒体に言及したが、ジップドライブ、磁気カセット、フラッシュメモリカード、カートリッジなどの、コンピュータにより読取可能な他種の媒体を例示的な動作環境で使用してもよく、さらに、このような媒体は開示したアーキテクチャの新規な方法を実施するためのコンピュータ実行可能命令を含んでもよいことは当業者には理解されよう。
オペレーティングシステム530、1つまたは複数のアプリケーションプログラム532、他のプログラムモジュール534およびプログラムデータ536を含む、幾つかのプログラムモジュールを、ドライブおよびRAM512に記憶することができる。1つまたは複数のアプリケーションプログラム532ならびに他のプログラムモジュール534は、例えば、クライアント108、メディアアクセスコンポーネント110、および会議コンポーネント102を含むことができる。
オペレーティングシステム、アプリケーション、モジュール、および/またはデータの全てまたは一部をRAM512にキャッシュすることもできる。開示したアーキテクチャを様々な市販のオペレーティングシステムまたはオペレーティングシステムの組合せで実装できることは理解されよう。
ユーザは、1つまたは複数の有線または無線の入力装置、例えば、キーボード538およびマウス540などのポインティングデバイスを通してコンピュータ502にコマンドおよび情報を入力することができる。他の入力装置(図示せず)には、マイクロフォン、IRリモートコントロール、ジョイスティック、ゲームパッド、スタイラスペン、タッチスクリーンなどが含まれる。これらおよび他の入力装置は、システムバス508に連結した入力装置インタフェース542を通して処理装置504に接続されることが多いが、パラレルポート、IEEE1394シリアルポート、ゲームポート、USBポート、IRインタフェースなどの他のインタフェースにより接続することもできる。
モニタ544または他種の表示装置も、ビデオアダプタ546などのインタフェースを介してシステムバス508に接続される。モニタ544に加えて、コンピュータは一般的に、スピーカ、プリンタなどの他の周辺出力装置(図示せず)を備える。
コンピュータ502は、リモートコンピュータ(複数可)548などの1つまたは複数のリモートコンピュータへの有線および/または無線通信を介した論理接続を用いてネットワーク環境で動作することができる。リモートコンピュータ(複数可)548は、ワークステーション、サーバコンピュータ、ルータ、パーソナルコンピュータ、ポータブルコンピュータ、マイクロプロセッサベースの娯楽機器、ピアデバイスまたは他の一般的なネットワークノードであることができ、一般的に、コンピュータ502に関して説明した要素の多くまたは全てを含むが、簡潔さのため、メモリ/記憶装置550のみを示してある。図示した論理接続は、ローカルエリアネットワーク(LAN)552および/またはそれより大きいネットワーク、例えば、ワイドエリアネットワーク(WAN)554への有線または無線接続を含む。このようなLANおよびWANネットワーク環境は職場および企業で一般的であり、イントラネットなどの企業規模のコンピュータネットワークの構築を促進する。これらの全てを、グローバル通信ネットワーク、例えばインターネットに接続することができる。
LANネットワーク環境で使用するとき、コンピュータ502は有線および/または無線通信ネットワークインタフェースまたはアダプタ556を通してローカルネットワーク552に接続される。アダプタ556はLAN 552への有線または無線通信を促進することができ、LAN 552はまた、無線アダプタ556と通信するために配置された無線アクセスポイントを含んでもよい。
WANネットワーク環境で使用するとき、コンピュータ502はモデム558を含むことができ、またはWAN 554上の通信サーバに接続され、または例えばインターネットによってWAN 554上で通信を確立するための他の手段を有する。モデム558は、内蔵型でも外付けでもよく、有線および/または無線装置でもよく、シリアルポートインタフェース542を介してシステムバス508に接続される。ネットワーク環境では、コンピュータ502に対して図示したプログラムモジュール、またはその一部をリモートのメモリ/記憶装置550に記憶することができる。示したネットワーク接続は例であって、コンピュータ間の通信リンクを確立する他の手段を使用できることは理解されよう。
コンピュータ502は無線接続内に動作可能に配置した任意の無線装置またはエンティティ、例えば、プリンタ、スキャナ、デスクトップコンピュータおよび/またはポータブルコンピュータ、ポータブルデータアシスタント、通信衛星、無線で検出可能なタグに関連する任意の装置または位置(例えば、キオスク(登録商標)、新聞販売店、化粧室)、および電話と通信するように動作可能である。これは少なくともWi−FiおよびBluetooth(登録商標)の無線技術を含む。このため、通信は、従来のネットワークの場合と同様の事前定義された構造、または単に、少なくとも2つのデバイス間のアドホック通信であることが可能である。
Wi−Fiまたはワイヤレスフイデリティにより、家のソファ、ホテルの部屋のベッド、または職場の会議室から、配線なしにインターネットに接続することができる。Wi−Fiは、例えばコンピュータなどの装置が部屋の内外、基地局の範囲内の任意の場所で、データを送受信できるようにする、携帯電話で使用されるものと類似した無線技術である。Wi−Fiネットワークは、安全で信頼度が高く、高速な無線接続を提供するためのIEEE802.11x(a、b、gなど)と呼ばれる無線技術を使用する。Wi−Fiネットワークを使用してコンピュータを互いと接続し、インターネットと接続し、また(IEEE802.3またはイーサネットを使用する)有線ネットワークと接続することができる。
ここで図6を参照すると、ロックおよびロビーのプロトコルアーキテクチャ向けの例示的なコンピューティング環境600の略ブロックが示されている。システム600は1つまたは複数のクライアント(複数可)602を含む。クライアント(複数可)602はハードウェアおよび/またはソフトウェア(例えば、スレッド、プロセス、コンピューティング装置)であることができる。クライアント(複数可)602は、例えば、クッキー(複数可)および/または関連するコンテクスト情報を収容することができる。
システム600は、1つまたは複数のサーバ(複数可)604も含む。サーバ(複数可)604はハードウェアおよび/またはソフトウェア(例えば、スレッド、プロセス、コンピューティング装置)であることができる。サーバ(複数可)604は、例えば、本アーキテクチャを使用することで、変換を実施するためのスレッドを収容することができる。クライアント602およびサーバ604間の1つの可能な通信形態は、複数のコンピュータプロセス間で送信されるように適応させたデータパケットである。当該データパケットは、例えばクッキーおよび/または関連するコンテクスト情報を含むことができる。システム600は、クライアント(複数可)602およびサーバ(複数可)604の間での通信を促進するために使用できる、通信フレームワーク606(例えば、インターネットなどのグローバル通信ネットワーク)を含む。
通信を有線(光ファイバを含む)および/または無線技術を介して促進することができる。クライアント(複数可)602は、クライアント(複数可)602に対して局所的な情報(例えば、クッキー(複数可)および/または関連するコンテクスト情報)を記憶するために使用できる、1つまたは複数のクライアントデータ記憶域(複数可)608に動作可能に接続される。同様に、サーバ(複数可)604は、サーバ(複数可)604に対して局所的な情報を記憶するために使用できる、1つまたは複数のサーバデータ記憶域(複数可)610に動作可能に接続される。クライアント602は、図1のクライアント108を含むことができ、メディアアクセスコンポーネント110、および会議コンポーネント102はサーバ604の一部であることができる。
以上で、開示したアーキテクチャの例を説明した。勿論、構成要素または方法の考えられる全ての組合せを説明することは不可能であるが、さらなる多くの組み合わせおよび置換が可能であることが、当業者には理解されよう。従って、この新規のアーキテクチャでは、添付の特許請求の範囲の趣旨および範囲に含まれるすべてのそのような代替、変形、および変種を包含することを意図している。さらに、用語「含む」を、発明を実施するための形態または特許請求項の範囲で使用する限りでは、このような用語は、請求項において移行句として使用するときに解釈される用語「備える」と同様に包括的であることを意図している。

Claims (20)

  1. セッション参加者の会議セッションを確立するための会議コンポーネント(102)であって、前記参加者は分散メディアアクセスコンポーネントを介して、およびセッションプロトコルに基づいて前記会議セッションに接続される、会議コンポーネントと、
    セッション参加予定者の会議セッションへのアクセスをセッションロビーに関して管理するためのセッション管理コンポーネント(112)と
    を備えたことを特徴とするコンピュータ実装型の会議管理システム(100)。
  2. 前記セッションプロトコルは、SIP(Session Initiation Protocol)であることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記セッションプロトコルは、集中型会議制御プロトコル(Centralized Conference Control Protocol:C3P)であることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  4. 前記セッションコンポーネントは、前記参加予定者が前記セッションロビーに関連付けられているときに前記セッション参加予定者がいることを前記セッション参加者の1人に通知することを促進することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  5. 前記セッション参加者の1人が、前記参加予定者によるセッションへのアクセスを拒否することを特徴とする請求項4に記載のシステム。
  6. 前記セッション参加者の1人が、前記参加予定者によるセッションへのアクセスを許可することを特徴とする請求項4に記載のシステム。
  7. 前記セッション参加予定者は、前記セッションロビーに関連付けられる前に前記会議コンポーネントによって認証されることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  8. 前記会議コンポーネントは、認証不成功に基づいて、セッション参加予定者による前記会議セッションへのアクセスを拒否するように、前記参加予定者に関連付けられた分散メディアアクセスコンポーネントの一つに伝えることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  9. 前記会議コンポーネントは、認証成功に基づいて、セッション参加予定者による前記会議セッションへのアクセスを許可するように、前記参加予定者に関連付けられた分散メディアアクセスコンポーネントの一つに伝えることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  10. 分散アクセスコンポーネントを介してセッション参加者の会議セッションを確立するステップ(200)と、
    新規ユーザからのセッションアクセス要求を、分散メディアアクセスコンポーネントの1つを介して受け取るステップ(202)と、
    前記セッションへのアクセスを禁止するためにセッションロックを有効にするステップ(204)と、
    前記ロックに基づいて、前記新規ユーザによる前記セッションへのアクセスを制御するステップ(206)と
    を含むことを特徴とする会議セッションを管理するコンピュータ実装型の方法。
  11. 前記新規ユーザによる前記会議セッションへのアクセスを、SIPまたはC3Pのうち少なくとも1つを介して制御するステップをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記新規ユーザを、企業の証明書を用いて、前記分散メディアアクセスコンポーネントの1つを介して認証するステップをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  13. 前記新規ユーザを、ダイジェストデータを用いて、前記分散メディアアクセスコンポーネントの1つを介して認証するステップをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  14. 認証プロセスの開始に基づいて、より少ない量のセッション情報を前記新規ユーザに送信するステップをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  15. 前記新規ユーザの認証成功に基づいて、より多い量のセッション情報を前記新規ユーザに送信するステップをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  16. 前記会議セッション中に、前記新規ユーザの要求を前記セッション参加者に通知するステップをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  17. 前記セッション参加者の1人によって付与された前記新規ユーザのセッションアクセスに基づいて、前記分散メディアアクセスコンポーネントの1つからの完全なメディアストリームを許可するステップをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  18. 一部の前記セッション参加者に、前記新規ユーザが前記会議セッションへのアクセスを得ようとしていることを通知するステップと、前記一部のセッション参加者に基づいて前記セッションへのアクセスを付与するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  19. 前記会議セッション向けのロビー機能の存在を管理するステップをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  20. 分散アクセスコンポーネントを介してセッション参加者の会議セッションを確立するためのコンピュータ実装型の手段(102)と、
    新規ユーザからのセッションアクセス要求を、分散メディアアクセスコンポーネントの1つを介して受け取るためのコンピュータ実装型の手段(102)と、
    前記セッションへのアクセスを制御するためにセッションロックを有効にするためのコンピュータ実装型の手段(112)と、
    前記ユーザによる前記セッションへのアクセスを制御するためのコンピュータ実装型の手段(112)と
    を備えたことを特徴とするコンピュータ実装型のシステム。
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